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2007年01月31日 (水) | 編集 |
アア、ヤッチマッタァ・・・・・
実の父の賭けた呪いのため、生れながらに体の四十八ヶ所を魔物に奪われた剣士・百鬼丸の冒険を描いた「どろろ」は、手塚治虫の代表作の一つだ。
原作発表後間もない1969年に、杉井ギザブロー、富野由悠季らによってテレビアニメ化されているが、その後も多くの映画人によって実写映画化が試みられた。
しかし、全身が武器であるサイボーグ剣士・百鬼丸の表現方法、様々な形の魔物たちの実体化など技術的な困難、また見方によっては身体障害者への差別的表現ともとられる内容のためことごとく頓挫、近年では殆んど幻の企画となっていた。
正直に言って、映画化されると聞いた時は驚き、「ああ、やられちまったか」と思った。
私はかなりの原作のファンであり、以前「どろろ」をモチーフにした物語を作り、実現はしなかったが、映像化の企画書を作った事もある。
それだけに今回の映画化はちょっと悔し気はしたが、かなり期待したのだ。
海外でも「LOTR」を始め、以前は幻といわれた原作の映画化が相次いでいるが、今回の実写映画化も、90年代以降の急激な技術的進歩と無関係ではないだろう。
あの手塚の狂気とも言うべきダークファンタジーが、現在のデジタル技術と結びついたら、どんな凄い物ができるだろうか。
期待するなという方が無理だ。
しかし、しかしである・・・・この映画の作り手たちは、ものの見事に「ヤッチマッタ」のだ・・・・
大地の東の果ての国。
天下を我が手に握らんとする武将・醍醐影光(中井貴一)は、四十八匹の魔物に生まれてくる我が子を生贄に捧げる。
魔物たちは、影光の願いと引き換えに、赤子から体の四十八ヶ所を奪い、その子は目も耳も無い虫の様な姿で生まれ、人知れず河に流された。
―――二十年後。
泥棒を生業として生きるどろろ(柴咲コウ)は、両の腕に刀を仕込んだ剣士・百鬼丸(妻夫木聡)と出会う。
魔物退治をして旅するその男は、魔物を切るたびに奪われた体の一部を取り返すのだという。
百鬼丸の左手の刀を値打ち物と見込んだどろろは、百鬼丸に付きまとい、共に旅を始めるのだが・・・
塩田明彦は、映画化にあたり、二つの点で大きく原作を改変している。
一つ目は、物語の舞台を日本ではなく、何処でもない何時でもない異世界とした事で、この舞台設定が本作の成否に大きな影響を与えたのは確実である。
原作では正確な時代と場所の記述は無いものの、その舞台が中世の日本なのは確実で、そもそもなぜ映画が異世界を舞台にしたのかがよく判らない。
映画版の舞台となるのは、まるで日本と中央アジアあたりがミックスされたような世界で、まあやりたい事は和製「LOTR」なのだろう。
しかし、この映画の作り手は、異世界を説得力を持って作り上げる難しさを理解していない。
この映画の世界は、何かの方向性をもってデザインされたというよりは、単に思いついた要素を無秩序にぶちこんだようだ。
侍たちの鎧や着物のデザインなどは普通の時代劇と大して変わらない。
なのに城は無意味に複雑に天空に捩れて聳え立っており、宿場の繁華街では中央アジア風のステージが繰り広げられている。
軍隊の使っている刀は湾曲した日本刀なのに、軍旗に描かれている紋章は、西洋風の直刀に蛇が絡み付いている物である。
無国籍なのは、無秩序とは違う。
本当の無国籍には、様々な文化が交じり合ってゆく過程を透視できるものであるが、この作品の世界にはその様なものは見えない。
「LOTR」の素晴しい世界は、原作者のトールキンが研究者としての数十年間の知識の蓄積を元に、緻密な世界観を活字で描きこみ、それを映画化にあたって、アラン・リーを始めとするコンセプトアーティストが、世界の歴史観から建造物の内部構造までもを考慮して徹底的にデザインすることで生まれた。
残念ながら彼らの仕事に比べると、「どろろ」にはデザインが存在しないと言っても良い。
城は一体何故あの形でなければならないのか、衣装は何故あの衣装なのか。
以前にも何度か書いたと思うが、異世界を舞台としたファンタジー映画は、観客に「その世界に行ってみたい」と思わせたら半分勝ちである。
逆に言えば、説得力があり、尚且つ魅力的な異世界を作るのはそれだけ難しいのだ。
どのような理由で実写版「どろろ」の舞台が異世界に決まったのかは知らないが、異世界を作る事をナメた時点で、この映画はもう半分負けは決まっていたと言っていいだろう。
そしてデザイン不在は、一方の主役とも言うべき魔物たちにも当てはまる。
とにかく魔物たちのデザインがダサい。
キャラクター権の都合で原作のデザインをそのまま使いたくなかったのは理解するが、それに変わるデザインがこれで良いのか。
どう考えても、これは改悪である。
しかも、その描写がまた酷い。
両手を刀にした百鬼丸など、一部によく出来た物もあるが、とてもじゃないけどこの映画のVFXは現在の観客に許容されるレベルではない。
着ぐるみとCGをミックスしているが、質感はまるで異なり、コンポジットも甘い、甘すぎる。
この作品の一番の見せ場であるはずのVFXは、テレビの「仮面ライダー」に負けている。
これ、OK出した最終責任者は一体誰なんだろう。
VFXだけではない。
アクション監督に、香港の大御所チン・シウトンを連れてきたりしているが、殆んど生かされていない。
ワイヤーアクションは確かに香港風だが、カット割りがこれで良い訳がない。
編集を含めたアクションのレベルは80年代の香港B級アクション並。
これがもし、チン・シウトンの意向に沿ったものだったとしたら、はっきり言って手を抜かれてる。
もう一点、原作と映画で大きく異なるのが、タイトルロールのどろろの設定である。
原作のどろろは十歳くらいの男の子の格好をした少女だが、映画のどろろはどうみても小汚い格好をした大人の女である。
映画を観た限りでは、この点も特に必然性のある改変ではない様に見える。
恐らくマーケッティング的な理由なのだろうが、意外な事にこのどろろはマイナスにはなっていない。
年齢の違いはあれど、どろろの性格付け自体は原作を踏襲している事、柴咲コウが自分なりにキャラクターを作ってぶれずに演じきっているので、この映画版どろろは決して悪くない。
同じことは百鬼丸の妻夫木聡や中井貴一にも言える。
妻夫木聡は、確かに百鬼丸に見える瞬間が何度もあった。
俳優たちは、キャラクターを掴み、しっかりと演じているのだ。
異世界、魔物、アクションと様々な要素を持つこの作品を、塩田明彦は纏め切れていない。
正直いって、この映画からは原作への愛も感じられないし、どのような作品にしようというビジョンも見えない。
何しろ体の四十八ヶ所を奪われる意味すら表現されておらず、物語がテーマ性を失ってしまっているのだ。
ただ、比較的コンパクトに纏まった原作のプロットと主人公のキャラクターを、下手にいじろうとしなかったのだけは消極的ながら評価出来る。
優れた物語の骨格と、キャラクターは維持されているだけに、何とか物語の流れにのって最後まで観ることは辛うじて出来る。
塩田明彦の作品は、初期の「月光の囁き」や「害虫」はなかなか面白かったが、「黄泉がえり」のヒット以来、どうも畑違いの作品ばかり手がけている様に思えてならない。
人間描写がそれなりにしっかりしている事は、本作でも判るのだが。
日本漫画の金字塔「どろろ」の初の実写映画化は、残念ながらかなりトホホな仕上がりだった。
原作のポテンシャルはこんな物ではないだけに、今はただお客さんが早く忘れてくれることを祈るのみである。
将来の再映画化に禍根を残さないように。
今回はその名も「魔界への誘い」という凄い名前の黒麹芋焼酎をチョイス。
お味の方は名前とは全く逆で、意外とマイルドで上品。
とは言ってもクセになる芋臭さはしっかりと持っているのだが。
映画の物足りなさをフォローするには、十分なクオリティを持った酒だ。
それにしても、芋焼酎って魔王だの魔界だの、おどろおどろしい名前の物が多いのは何でなのだろう。
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実の父の賭けた呪いのため、生れながらに体の四十八ヶ所を魔物に奪われた剣士・百鬼丸の冒険を描いた「どろろ」は、手塚治虫の代表作の一つだ。
原作発表後間もない1969年に、杉井ギザブロー、富野由悠季らによってテレビアニメ化されているが、その後も多くの映画人によって実写映画化が試みられた。
しかし、全身が武器であるサイボーグ剣士・百鬼丸の表現方法、様々な形の魔物たちの実体化など技術的な困難、また見方によっては身体障害者への差別的表現ともとられる内容のためことごとく頓挫、近年では殆んど幻の企画となっていた。
正直に言って、映画化されると聞いた時は驚き、「ああ、やられちまったか」と思った。
私はかなりの原作のファンであり、以前「どろろ」をモチーフにした物語を作り、実現はしなかったが、映像化の企画書を作った事もある。
それだけに今回の映画化はちょっと悔し気はしたが、かなり期待したのだ。
海外でも「LOTR」を始め、以前は幻といわれた原作の映画化が相次いでいるが、今回の実写映画化も、90年代以降の急激な技術的進歩と無関係ではないだろう。
あの手塚の狂気とも言うべきダークファンタジーが、現在のデジタル技術と結びついたら、どんな凄い物ができるだろうか。
期待するなという方が無理だ。
しかし、しかしである・・・・この映画の作り手たちは、ものの見事に「ヤッチマッタ」のだ・・・・
大地の東の果ての国。
天下を我が手に握らんとする武将・醍醐影光(中井貴一)は、四十八匹の魔物に生まれてくる我が子を生贄に捧げる。
魔物たちは、影光の願いと引き換えに、赤子から体の四十八ヶ所を奪い、その子は目も耳も無い虫の様な姿で生まれ、人知れず河に流された。
―――二十年後。
泥棒を生業として生きるどろろ(柴咲コウ)は、両の腕に刀を仕込んだ剣士・百鬼丸(妻夫木聡)と出会う。
魔物退治をして旅するその男は、魔物を切るたびに奪われた体の一部を取り返すのだという。
百鬼丸の左手の刀を値打ち物と見込んだどろろは、百鬼丸に付きまとい、共に旅を始めるのだが・・・
塩田明彦は、映画化にあたり、二つの点で大きく原作を改変している。
一つ目は、物語の舞台を日本ではなく、何処でもない何時でもない異世界とした事で、この舞台設定が本作の成否に大きな影響を与えたのは確実である。
原作では正確な時代と場所の記述は無いものの、その舞台が中世の日本なのは確実で、そもそもなぜ映画が異世界を舞台にしたのかがよく判らない。
映画版の舞台となるのは、まるで日本と中央アジアあたりがミックスされたような世界で、まあやりたい事は和製「LOTR」なのだろう。
しかし、この映画の作り手は、異世界を説得力を持って作り上げる難しさを理解していない。
この映画の世界は、何かの方向性をもってデザインされたというよりは、単に思いついた要素を無秩序にぶちこんだようだ。
侍たちの鎧や着物のデザインなどは普通の時代劇と大して変わらない。
なのに城は無意味に複雑に天空に捩れて聳え立っており、宿場の繁華街では中央アジア風のステージが繰り広げられている。
軍隊の使っている刀は湾曲した日本刀なのに、軍旗に描かれている紋章は、西洋風の直刀に蛇が絡み付いている物である。
無国籍なのは、無秩序とは違う。
本当の無国籍には、様々な文化が交じり合ってゆく過程を透視できるものであるが、この作品の世界にはその様なものは見えない。
「LOTR」の素晴しい世界は、原作者のトールキンが研究者としての数十年間の知識の蓄積を元に、緻密な世界観を活字で描きこみ、それを映画化にあたって、アラン・リーを始めとするコンセプトアーティストが、世界の歴史観から建造物の内部構造までもを考慮して徹底的にデザインすることで生まれた。
残念ながら彼らの仕事に比べると、「どろろ」にはデザインが存在しないと言っても良い。
城は一体何故あの形でなければならないのか、衣装は何故あの衣装なのか。
以前にも何度か書いたと思うが、異世界を舞台としたファンタジー映画は、観客に「その世界に行ってみたい」と思わせたら半分勝ちである。
逆に言えば、説得力があり、尚且つ魅力的な異世界を作るのはそれだけ難しいのだ。
どのような理由で実写版「どろろ」の舞台が異世界に決まったのかは知らないが、異世界を作る事をナメた時点で、この映画はもう半分負けは決まっていたと言っていいだろう。
そしてデザイン不在は、一方の主役とも言うべき魔物たちにも当てはまる。
とにかく魔物たちのデザインがダサい。
キャラクター権の都合で原作のデザインをそのまま使いたくなかったのは理解するが、それに変わるデザインがこれで良いのか。
どう考えても、これは改悪である。
しかも、その描写がまた酷い。
両手を刀にした百鬼丸など、一部によく出来た物もあるが、とてもじゃないけどこの映画のVFXは現在の観客に許容されるレベルではない。
着ぐるみとCGをミックスしているが、質感はまるで異なり、コンポジットも甘い、甘すぎる。
この作品の一番の見せ場であるはずのVFXは、テレビの「仮面ライダー」に負けている。
これ、OK出した最終責任者は一体誰なんだろう。
VFXだけではない。
アクション監督に、香港の大御所チン・シウトンを連れてきたりしているが、殆んど生かされていない。
ワイヤーアクションは確かに香港風だが、カット割りがこれで良い訳がない。
編集を含めたアクションのレベルは80年代の香港B級アクション並。
これがもし、チン・シウトンの意向に沿ったものだったとしたら、はっきり言って手を抜かれてる。
もう一点、原作と映画で大きく異なるのが、タイトルロールのどろろの設定である。
原作のどろろは十歳くらいの男の子の格好をした少女だが、映画のどろろはどうみても小汚い格好をした大人の女である。
映画を観た限りでは、この点も特に必然性のある改変ではない様に見える。
恐らくマーケッティング的な理由なのだろうが、意外な事にこのどろろはマイナスにはなっていない。
年齢の違いはあれど、どろろの性格付け自体は原作を踏襲している事、柴咲コウが自分なりにキャラクターを作ってぶれずに演じきっているので、この映画版どろろは決して悪くない。
同じことは百鬼丸の妻夫木聡や中井貴一にも言える。
妻夫木聡は、確かに百鬼丸に見える瞬間が何度もあった。
俳優たちは、キャラクターを掴み、しっかりと演じているのだ。
異世界、魔物、アクションと様々な要素を持つこの作品を、塩田明彦は纏め切れていない。
正直いって、この映画からは原作への愛も感じられないし、どのような作品にしようというビジョンも見えない。
何しろ体の四十八ヶ所を奪われる意味すら表現されておらず、物語がテーマ性を失ってしまっているのだ。
ただ、比較的コンパクトに纏まった原作のプロットと主人公のキャラクターを、下手にいじろうとしなかったのだけは消極的ながら評価出来る。
優れた物語の骨格と、キャラクターは維持されているだけに、何とか物語の流れにのって最後まで観ることは辛うじて出来る。
塩田明彦の作品は、初期の「月光の囁き」や「害虫」はなかなか面白かったが、「黄泉がえり」のヒット以来、どうも畑違いの作品ばかり手がけている様に思えてならない。
人間描写がそれなりにしっかりしている事は、本作でも判るのだが。
日本漫画の金字塔「どろろ」の初の実写映画化は、残念ながらかなりトホホな仕上がりだった。
原作のポテンシャルはこんな物ではないだけに、今はただお客さんが早く忘れてくれることを祈るのみである。
将来の再映画化に禍根を残さないように。
今回はその名も「魔界への誘い」という凄い名前の黒麹芋焼酎をチョイス。
お味の方は名前とは全く逆で、意外とマイルドで上品。
とは言ってもクセになる芋臭さはしっかりと持っているのだが。
映画の物足りなさをフォローするには、十分なクオリティを持った酒だ。
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この記事へのコメント
オリジナルを知らない世代のために作ったんでしょうか。
俺は「雨月物語」のような世界観が欲しかったです。
20億じゃLOTRに到底及ばないということもわかったし・・・
俺は「雨月物語」のような世界観が欲しかったです。
20億じゃLOTRに到底及ばないということもわかったし・・・
こんにちは♪
軍旗の紋章が西洋風にはボクも最後まで?でしたね。
無国籍にしたのも失敗だと思うしでおっしゃる通り「ヤッ
チマッタ…。」ですよ!! ( ̄~ ̄;) ウーム
軍旗の紋章が西洋風にはボクも最後まで?でしたね。
無国籍にしたのも失敗だと思うしでおっしゃる通り「ヤッ
チマッタ…。」ですよ!! ( ̄~ ̄;) ウーム
>アア、ヤッチマッタァ・・・・・
この一言に尽きますね。
それでもこの週末の興行ランキングは一位。
期待がいかに大きかったかが分かります。
日本でこの世界観が映画化できる監督っているのかな?
手塚治虫の偉大さばかりが後に残った気がします。
この一言に尽きますね。
それでもこの週末の興行ランキングは一位。
期待がいかに大きかったかが分かります。
日本でこの世界観が映画化できる監督っているのかな?
手塚治虫の偉大さばかりが後に残った気がします。
うーん・・・やっぱり原作ファンの皆様にはどうも厳しい内容だったようですね。だって、原作を知らない私でさえ、「どうなの?」って思いましたもん(苦)。
えいさんも書かれていますが、手塚ワールドを納得のいく作品に出来る監督っていないんでしょうか?そもそも手塚作品を実写化すること自体、困難なことなんでしょうね(苦)。
この作品についてまわる、『手塚ブランド』。
それを意識しなければ、もっと素直に楽しめる作品だったかもしれないなあとも思いました。
えいさんも書かれていますが、手塚ワールドを納得のいく作品に出来る監督っていないんでしょうか?そもそも手塚作品を実写化すること自体、困難なことなんでしょうね(苦)。
この作品についてまわる、『手塚ブランド』。
それを意識しなければ、もっと素直に楽しめる作品だったかもしれないなあとも思いました。
>kossyさん
「雨月物語」は確かに原作の世界には通じる物がありますね。
下手に異世界にするよりも、地に足をつけた世界観の構築が必要だった様に思います。
部分部分はよかっただけに、空中分解した世界は残念です。
>風情♪さん
徹底的に作り込むなら、異世界もありだと思います。
しかし、現実に出来た物はあまりにも中途半端。
お金よりもセンスでしょうね、これは。
どうにもこの手の話に不向きな人たちが作ってしまったように思えてなりません。
>えいさん
期待はしますよね。
何しろ「どろろ」ですから。
まあこの手の大作には色々と大人な事情もある事は判りますが、こんな中途半端な仕上がりは観たくなかったですね。
手塚の偉大さは、再確認しましたね。
>睦月さん
>手塚ワールドを納得のいく作品に出来る監督っていないんでしょうか
私は「いる」と思います。
特に「どろろ」の原作は、スケールのわりにプロットは比較的コンパクトで、物語はまとめやすいし、世界観も伝統的な邦画の延長線上にあります。
今回の映画は、とにかくこの手のお話を作るセンスの無い人たちが手がけてしまった事が、何よりの悲劇だったと思います。
「雨月物語」は確かに原作の世界には通じる物がありますね。
下手に異世界にするよりも、地に足をつけた世界観の構築が必要だった様に思います。
部分部分はよかっただけに、空中分解した世界は残念です。
>風情♪さん
徹底的に作り込むなら、異世界もありだと思います。
しかし、現実に出来た物はあまりにも中途半端。
お金よりもセンスでしょうね、これは。
どうにもこの手の話に不向きな人たちが作ってしまったように思えてなりません。
>えいさん
期待はしますよね。
何しろ「どろろ」ですから。
まあこの手の大作には色々と大人な事情もある事は判りますが、こんな中途半端な仕上がりは観たくなかったですね。
手塚の偉大さは、再確認しましたね。
>睦月さん
>手塚ワールドを納得のいく作品に出来る監督っていないんでしょうか
私は「いる」と思います。
特に「どろろ」の原作は、スケールのわりにプロットは比較的コンパクトで、物語はまとめやすいし、世界観も伝統的な邦画の延長線上にあります。
今回の映画は、とにかくこの手のお話を作るセンスの無い人たちが手がけてしまった事が、何よりの悲劇だったと思います。
原作モノの成否って、作品への愛情に大きく左右されるのではと思うので、ノラネコさんのおっしゃることはわかるなぁ、と思いました。
規模が大きいだけに、みんなの足並みをそろえるのは至難の技ではあるのでしょうが…。
TBありがとうございました!
規模が大きいだけに、みんなの足並みをそろえるのは至難の技ではあるのでしょうが…。
TBありがとうございました!
ノラネコさん、達也です。
コメ&トラバ、アリガトでした。
いや、今回はやられましたね。
あの『どろろ』の映画版とあって、リアル世代の
自分としては、胸のドキドキを抑えきれず、
公式hpをチェックしてたりしたのですが・・・。
どこでどうしてああなるのか、
同じ「N.Z」で撮っても「LOTR」とは天と地の差でした。
映画のコンセプトやトーンも悪くないのですが、
ノラネコさんのおっしゃる様に設定の甘さが
耐えられないですね。
まぁ、いろいろ興行的な思惑や権利関係のしがらみも
あるのでしょうが・・・。
ショックと言えば、達也の大好きな奈良の『天下一』の
蔵元が潰れてしまったのもショックです。
新しい辛口を探さねば。
コメ&トラバ、アリガトでした。
いや、今回はやられましたね。
あの『どろろ』の映画版とあって、リアル世代の
自分としては、胸のドキドキを抑えきれず、
公式hpをチェックしてたりしたのですが・・・。
どこでどうしてああなるのか、
同じ「N.Z」で撮っても「LOTR」とは天と地の差でした。
映画のコンセプトやトーンも悪くないのですが、
ノラネコさんのおっしゃる様に設定の甘さが
耐えられないですね。
まぁ、いろいろ興行的な思惑や権利関係のしがらみも
あるのでしょうが・・・。
ショックと言えば、達也の大好きな奈良の『天下一』の
蔵元が潰れてしまったのもショックです。
新しい辛口を探さねば。
こんにちは。
オレメデアの晃弘です(^_^)
記事とは関係ないことで恐縮ですが、おかげさまで、投稿記事数800を達成しました。
それに伴い、新しいことも始めていこうと思います。
オレメデアからリンクを張らせていただいたほか、今までたくさんお世話になりました。
これからもよろしくお願いしますm(__)m
どろろ、今度僕も記事にする予定ですが、賛否両論で、いずれにしても話題作ですね。
オレメデアの晃弘です(^_^)
記事とは関係ないことで恐縮ですが、おかげさまで、投稿記事数800を達成しました。
それに伴い、新しいことも始めていこうと思います。
オレメデアからリンクを張らせていただいたほか、今までたくさんお世話になりました。
これからもよろしくお願いしますm(__)m
どろろ、今度僕も記事にする予定ですが、賛否両論で、いずれにしても話題作ですね。
いつもお世話になってます(__)
私は、柴咲コウのどろろは違和感ありで。。。
何だかストーリーにも入り込めず、ウルッともせず、
ただただ妻夫木くんに見とれるに終わってしまいました(^^;)
原作を読み返したくなる映画でした。
私は、柴咲コウのどろろは違和感ありで。。。
何だかストーリーにも入り込めず、ウルッともせず、
ただただ妻夫木くんに見とれるに終わってしまいました(^^;)
原作を読み返したくなる映画でした。
あの城などをデザインしたのは正子公也さん。
「PROMISE 無極」の時も、肌に合いませんでした。
無国籍、時代なしの設定で作れば、他国に売りやすいと
考えている人がいるのでしょうか?
「PROMISE 無極」の時も、肌に合いませんでした。
無国籍、時代なしの設定で作れば、他国に売りやすいと
考えている人がいるのでしょうか?
>april_foopさん
出来上がった作品からも、いろいろな大人の事情は透けて観えるのですが、やっぱりそんなもの感じさせちゃダメだと思います。
まあ幻の企画をとりあえず作っただけでも凄い事かもしれませんが。
>TATSUYAさん
子供の頃に原作とアニメ版に親しんだ世代には、キツイですよね。
まあお話そのものを大きくいじらなかったのだけが救いといえば救いですが。
そうですか、天下一つぶれましたか。
日本酒の蔵元は小さい所が多いから、ある日とつぜんなくなったりしますよね。
残念です。
>晃弘さん
おめでとうございます。
800は凄いですね。
どろろの記事を書かれたらまたお知らせください。
楽しみにしております。
> くうさん
柴咲どろろは、最初聞いた時は「ええ~」と思ったのですが、意外なほど違和感を感じませんでした。
もっとも原作とはまるで違うので、ダメという感想もわかります。
全体に役者はがんばっていたと思います。
>パフィンさん
ああ、「PROMISE 無極」の方でしたか。
何となく納得(笑
この映画の城や美術って、何となく70年代の漫画「コブラ」あたりの背景にあったような雰囲気を感じます。
断片としての背景なら良いんでしょうが、世界観全体を奇抜さだけで押し通すのはさすがに無理ありすぎだと思いました。
出来上がった作品からも、いろいろな大人の事情は透けて観えるのですが、やっぱりそんなもの感じさせちゃダメだと思います。
まあ幻の企画をとりあえず作っただけでも凄い事かもしれませんが。
>TATSUYAさん
子供の頃に原作とアニメ版に親しんだ世代には、キツイですよね。
まあお話そのものを大きくいじらなかったのだけが救いといえば救いですが。
そうですか、天下一つぶれましたか。
日本酒の蔵元は小さい所が多いから、ある日とつぜんなくなったりしますよね。
残念です。
>晃弘さん
おめでとうございます。
800は凄いですね。
どろろの記事を書かれたらまたお知らせください。
楽しみにしております。
> くうさん
柴咲どろろは、最初聞いた時は「ええ~」と思ったのですが、意外なほど違和感を感じませんでした。
もっとも原作とはまるで違うので、ダメという感想もわかります。
全体に役者はがんばっていたと思います。
>パフィンさん
ああ、「PROMISE 無極」の方でしたか。
何となく納得(笑
この映画の城や美術って、何となく70年代の漫画「コブラ」あたりの背景にあったような雰囲気を感じます。
断片としての背景なら良いんでしょうが、世界観全体を奇抜さだけで押し通すのはさすがに無理ありすぎだと思いました。
ノラネコさん~
こんばんは~
すごいです~しっかり見るとこんな評価になるのね。。。
うさぎなんてのほほ~んと見てたから
あ~おもしろかった。。。で終わっちゃった。。。
ま、うさぎはこのくらいでちょうどいいのかも。です。。。♪
こんばんは~
すごいです~しっかり見るとこんな評価になるのね。。。
うさぎなんてのほほ~んと見てたから
あ~おもしろかった。。。で終わっちゃった。。。
ま、うさぎはこのくらいでちょうどいいのかも。です。。。♪
漫画の「どろろ」が大好きなので、映画を見るのはだいぶ後になりそう・・・
ということで、ノラネコさんの感想を読みました。
キャスティングはなかなかいい感じ!と思っていたんですけど
原作への愛が感じられないというのはちょっと悲しいですね。
ということで、ノラネコさんの感想を読みました。
キャスティングはなかなかいい感じ!と思っていたんですけど
原作への愛が感じられないというのはちょっと悲しいですね。
僕の周りでは高評価な人が多く、「否定派は自分だけか?」なんて思ってましたが、否定派の方も結構いて安心(?)しました。
技術面については目も当てられない悲惨な状態でしたが、設定やキャラクター等は面白いと思いました。
でも原作ファンから見ればそれでも不満なんですね。
技術面については目も当てられない悲惨な状態でしたが、設定やキャラクター等は面白いと思いました。
でも原作ファンから見ればそれでも不満なんですね。
>うさぎさん
他の物ならともかく、「どろろ」だけは真剣に観ざるを得ません。
そして、大いにがっかりしました。
続編は、できれば止めといてほしいです。
>ひめさん
なんと言うか、作りがえらく雑なんですよ。
原作のイメージを大切にして、しっかりと方向性を定めて作ったという感じじゃない。
正直作り手の愛は感じませんでした。
>えめきんさん
私の場合観る前から、ボロボロの評価ばかり聞いていたのである程度覚悟してました。
それでも期待はしたんですけどね。
この作品の場合、原作の完成度のおかげで辛うじて観ていられるという感じです。
逆に言えば、あの原作を使って、この程度のものしか出来なかったというのがショックです。
他の物ならともかく、「どろろ」だけは真剣に観ざるを得ません。
そして、大いにがっかりしました。
続編は、できれば止めといてほしいです。
>ひめさん
なんと言うか、作りがえらく雑なんですよ。
原作のイメージを大切にして、しっかりと方向性を定めて作ったという感じじゃない。
正直作り手の愛は感じませんでした。
>えめきんさん
私の場合観る前から、ボロボロの評価ばかり聞いていたのである程度覚悟してました。
それでも期待はしたんですけどね。
この作品の場合、原作の完成度のおかげで辛うじて観ていられるという感じです。
逆に言えば、あの原作を使って、この程度のものしか出来なかったというのがショックです。
ほとんど期待はしていないのですが、つい、観る前にノラネコさんの文章を読んでしまった。ほとんど断言できますが、ノラネコさんの言うとおりです。しょうがないけど、後は言うとおりなのを確認しにいってきます。(たぶん)
それはそうと、私は「バンパイヤ」の実写化も現代なら可能だと思っています。その場合、一番の配役の肝はなんと言ってもロックです。私の持論なのですが、ロックにはイ・ビョンホンしかありえません。日本映画には期待していませんが、換骨奪胎がお家芸の韓国映画で実現できないだろうか。
それはそうと、私は「バンパイヤ」の実写化も現代なら可能だと思っています。その場合、一番の配役の肝はなんと言ってもロックです。私の持論なのですが、ロックにはイ・ビョンホンしかありえません。日本映画には期待していませんが、換骨奪胎がお家芸の韓国映画で実現できないだろうか。
>KUMA0504さん
期待しないで観たら、もしかしたらある程度楽しめるのかもしれません。
原作未読の方からは、楽しめたという意見も少なからずあるようです。
私はデジタル時代になって、手塚の遺産はますます重要になったと思います。
「バンパイア」も面白そうですが、短編の「鉄の旋律」なんかスコセッシやクローネンバーグが撮ったら面白そうです。
日本だけじゃなく、韓国でもハリウッドでもどんどん活用してほしいですね。
期待しないで観たら、もしかしたらある程度楽しめるのかもしれません。
原作未読の方からは、楽しめたという意見も少なからずあるようです。
私はデジタル時代になって、手塚の遺産はますます重要になったと思います。
「バンパイア」も面白そうですが、短編の「鉄の旋律」なんかスコセッシやクローネンバーグが撮ったら面白そうです。
日本だけじゃなく、韓国でもハリウッドでもどんどん活用してほしいですね。
こんにちは!お久しぶりです~^^・
確かに「仮面ライダーに負ける」ほど、「魔物達はダサかった」のですが、私は面白かったです。子どもを連れて観に行けば喜んだだろうな~と思いました。
ちょっと子ども騙しですが、妻夫木君も頑張っていたと思います。でも原作を知らない上での感想ですので、原作を読んでみようかなぁ~と思いました。
確かに「仮面ライダーに負ける」ほど、「魔物達はダサかった」のですが、私は面白かったです。子どもを連れて観に行けば喜んだだろうな~と思いました。
ちょっと子ども騙しですが、妻夫木君も頑張っていたと思います。でも原作を知らない上での感想ですので、原作を読んでみようかなぁ~と思いました。
こんにちは。TB&コメントありがとうございます。
原作ファンにはガッカリなデキでしたね。
なんかムリに実写で映画化するより、アニメの映画化してくれたほうが良かった気もします。
ちなみにTVアニメは未見なんですが。
原作ファンにはガッカリなデキでしたね。
なんかムリに実写で映画化するより、アニメの映画化してくれたほうが良かった気もします。
ちなみにTVアニメは未見なんですが。
こんにちはーー。
やっちゃった映画だとは思うんですが、観ているうちにけっこう気にいっちゃいました。わたしも、アニメも原作も好きだったので、配役には(特に柴崎どろろ)疑問でしたが、娯楽映画としてよくできていたのでは?
着ぐるみ妖怪も、ご愛嬌かな?
やっちゃった映画だとは思うんですが、観ているうちにけっこう気にいっちゃいました。わたしも、アニメも原作も好きだったので、配役には(特に柴崎どろろ)疑問でしたが、娯楽映画としてよくできていたのでは?
着ぐるみ妖怪も、ご愛嬌かな?
手塚大先生の作品は、どれも実写が難しいものばかりです。おいそれとは手が出ません。その勇気は称えたいのですが・・・露払いありがとうございました。。
いつか。。DVDで。。。みます。
いつか。。DVDで。。。みます。
>由香さん
先入観無しだとそれなりに楽しめるのかもしれません。
私はもう「どろろ」がこんな雑な映画にされてしまった事が悲しくてなりません。
>もじゃさん
実写で作る事自体には意義を感じるのですが、作るならもっと丁寧に作って欲しかった。
アニメでのリメイクも観たいですね。
>kayamariyonさん
原作への思い入れで感想に差が出るかもしれません。
私にとって「どろろ」は「LOTR」に匹敵する思い入れのある作品ですから、これでは到底認めることは出来ませんでした。
>朱色会さん
まま、そう言わずに、とりあえず観てみるというのもありですよ。
そしてすぐに忘れてください(笑
先入観無しだとそれなりに楽しめるのかもしれません。
私はもう「どろろ」がこんな雑な映画にされてしまった事が悲しくてなりません。
>もじゃさん
実写で作る事自体には意義を感じるのですが、作るならもっと丁寧に作って欲しかった。
アニメでのリメイクも観たいですね。
>kayamariyonさん
原作への思い入れで感想に差が出るかもしれません。
私にとって「どろろ」は「LOTR」に匹敵する思い入れのある作品ですから、これでは到底認めることは出来ませんでした。
>朱色会さん
まま、そう言わずに、とりあえず観てみるというのもありですよ。
そしてすぐに忘れてください(笑
ノラネコさん、こんばんは。お久しぶりです。
未見ですが、記事を拝見してコメントをば。
>ものの見事に「ヤッチマッタ」のだ・・・・
やっぱり・・・・ですか。
短い予告編の中に
「どこかで見たような○○」
が詰め込まれていたのでとても不安でした。
原作が好きなので見たら悲しくなりそうですね。
見るとしてもDVD待ちかな。
未見ですが、記事を拝見してコメントをば。
>ものの見事に「ヤッチマッタ」のだ・・・・
やっぱり・・・・ですか。
短い予告編の中に
「どこかで見たような○○」
が詰め込まれていたのでとても不安でした。
原作が好きなので見たら悲しくなりそうですね。
見るとしてもDVD待ちかな。
なるほど、上手いことおっしゃいますね。。
原作を知ってる方からすれば、不満がイッパイ・・なんですね。
妻夫木・柴咲・中井さんらについては、良かったと思いますが、
VFXの2流3流感は、素人の私が観てもザンネンでした。
原作を知ってる方からすれば、不満がイッパイ・・なんですね。
妻夫木・柴咲・中井さんらについては、良かったと思いますが、
VFXの2流3流感は、素人の私が観てもザンネンでした。
>shamonさん
全体に作りが雑で中途半端な印象をうけました。
LOTR以降のファンタジーに影響を受けるのは別にいいのですけど、断片だけ突っ込まれてもという感じです。
まあ観ても良いと思いますが、原作とは別物と思った方が良いかもしれません。
>未来さん
同業者なんであんまり悪くは言いたくないのですが、さすがに現在の映画でこれは無いだろうと思いました。
デザインがダサいうえに表現する技術までショボイとなれば、もう救いようがありません。
試写会で失笑されたというのも判ります。
全体に作りが雑で中途半端な印象をうけました。
LOTR以降のファンタジーに影響を受けるのは別にいいのですけど、断片だけ突っ込まれてもという感じです。
まあ観ても良いと思いますが、原作とは別物と思った方が良いかもしれません。
>未来さん
同業者なんであんまり悪くは言いたくないのですが、さすがに現在の映画でこれは無いだろうと思いました。
デザインがダサいうえに表現する技術までショボイとなれば、もう救いようがありません。
試写会で失笑されたというのも判ります。
おっしゃるとおりに私も感じました。
ちょっと妖怪のシーンは安っぽい印象で、残念です。
会場のお子さんたちには、チャンバラのシーンなどうけていましたが、オトナ向けにはちょっとつらいところもありましたね…。
ちょっと妖怪のシーンは安っぽい印象で、残念です。
会場のお子さんたちには、チャンバラのシーンなどうけていましたが、オトナ向けにはちょっとつらいところもありましたね…。
こんばんはTBお邪魔します
柴咲コウは、まさにぴったしでしたね。
ニュージーランドロケより、魔物の造りこみが、かなり甘かったですね。あの制作費は何に使ったのでしょうか。
柴咲コウは、まさにぴったしでしたね。
ニュージーランドロケより、魔物の造りこみが、かなり甘かったですね。あの制作費は何に使ったのでしょうか。
>joyさん
あれはいくらなんでも無いとおもいました。
たかが漫画、されど漫画。
作り方次第で、「スパイダーマン」にもなれば「デビルマン」にもなってしまいます。
これは残念ながら後者に近かったですね。
>ケントさん
NZロケもあまり生きていませんでした。
妖怪のデザインも含めて、作り手のセンスの無さが何より恨めしい作品でした。
あれはいくらなんでも無いとおもいました。
たかが漫画、されど漫画。
作り方次第で、「スパイダーマン」にもなれば「デビルマン」にもなってしまいます。
これは残念ながら後者に近かったですね。
>ケントさん
NZロケもあまり生きていませんでした。
妖怪のデザインも含めて、作り手のセンスの無さが何より恨めしい作品でした。
ノラネコさん、こんにちは。
TB&コメントありがとうございます♪
あの、着ぐるみ妖怪には参りましたね~
仮面ライダーの特撮関係者からも
怒りがくるんじゃないでしょうかね^^
ろくろ首の桜の木の妖怪から「怪しいなぁ」
って思ってましたが、ひどかった。。。
どろろが、"汚い格好をした大人の女”って(^m^)
柴崎の演技はそれなりに良かったのですが、
なんせキャスティングがミスってましたね。
3部作までできるようですが、どうなるのでしょうか。。
観たくはないが、ちょっと気になります^^
TB&コメントありがとうございます♪
あの、着ぐるみ妖怪には参りましたね~
仮面ライダーの特撮関係者からも
怒りがくるんじゃないでしょうかね^^
ろくろ首の桜の木の妖怪から「怪しいなぁ」
って思ってましたが、ひどかった。。。
どろろが、"汚い格好をした大人の女”って(^m^)
柴崎の演技はそれなりに良かったのですが、
なんせキャスティングがミスってましたね。
3部作までできるようですが、どうなるのでしょうか。。
観たくはないが、ちょっと気になります^^
>ヘーゼル☆ナッツさん
あれは笑いをとるところじゃなかったと思うんですがね>着ぐるみ怪物(笑
手塚原作は途中で終わってるので、続編があるとするなら原作から離れるということでしょうね。
はたしてどうなる事やら。
劇場はスルーかな・・・
あれは笑いをとるところじゃなかったと思うんですがね>着ぐるみ怪物(笑
手塚原作は途中で終わってるので、続編があるとするなら原作から離れるということでしょうね。
はたしてどうなる事やら。
劇場はスルーかな・・・
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2007/01/31(水) 01:33:54 | 江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽
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2007/01/31(水) 02:18:52 | ネタバレ映画館
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2007/01/31(水) 14:43:32 | ラムの大通り
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2007/02/01(木) 00:58:27 | APRIL FOOLS
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2007/02/01(木) 01:07:21 | 試写会帰りに
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2007/02/01(木) 01:18:38 | 八ちゃんの日常空間
【映画的カリスマ指数】★★★☆☆ 巻き舌スパーク!どるろろろろろろろろろっ!
2007/02/01(木) 01:41:52 | カリスマ映画論
【映画的カリスマ指数】★★★☆☆ 巻き舌スパーク!どるろろろろろろろろろっ!
2007/02/01(木) 01:42:25 | カリスマ映画論
手塚治虫原作の「どろろ」を塩田明彦監督(「カナリア」「黄泉がえり」)が映画化。原作の戦国時代とは違う場所と時代設定(何処かの国の賢帝歴3048年、いわゆるAnother Day Another Pla
2007/02/01(木) 02:22:58 | 映画雑記・COLOR of CINEMA
申し訳ありません、、、livedoorの調子が悪いのにTBしていたら、複数送られてしまったところが、多々あるようです。この場でお詫び申し上げます、、、どろろ2007年 塩田明彦 監督 手塚治虫 原作妻夫木聡 柴咲コウ 中井貴一 中村嘉葎雄 原田芳雄 土屋....
2007/02/01(木) 03:58:09 | 猫姫じゃ
「どろろ」(PG-12指定)は手塚治虫原作の映画で体の48箇所を魔物に獲られて、その体を取り戻す為の48の魔物を倒す旅をしているストーリーである。手塚作品は過去アニメ化や映画化されたが、その中でも制作規模の違う作品として注目されている。
2007/02/01(木) 06:26:16 | オールマイティにコメンテート
フェイクにも、五分の魂。『どろろ』を試写会で観てきました。場所は新大阪のメルパルク・ホール。手塚治虫の原作・アニメを知っているだけに、昨年末から気になって、公式ホームでチェックして期待が高か
2007/02/01(木) 06:27:41 | TATSUYAのシネマコンプレックス
早く観たいと思っていた映画だったのですが、ややもの足りない感じがしました。 期待
2007/02/01(木) 07:07:27 | はらやんの映画徒然草
原作が有名な手塚治虫作品なのはもちろん知ってますけど、ちゃんと読んだことはありません。子供の頃ちらっと見たことはあるけど時代劇だし劇画っぽくておどろおどろしくて大人の漫画って感じがして私が読むもんじゃないかなぁって。だからこうして実写化されなかったらたぶ
2007/02/01(木) 10:21:51 | カノンな日々
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2007/02/01(木) 17:10:16 | Akira's VOICE
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2007/02/01(木) 22:05:57 | 見取り八段・実0段
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2007/02/01(木) 23:19:08 | パフィンの生態
あまりにも↑(幸せのちから)が面白くなかったので 何年かぶりに映画をはしごしちゃったよ~ こちらは満足しました&#63893;&#63899; 原作はほとんど知らないんだけど。。。 うさぎは楽しみました~&#63889; 子供はPART?がありそうだねって言ってるけど。
2007/02/02(金) 00:47:36 | ちわわぱらだいす
映画「どろろ」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:妻夫木聡、柴咲コウ、中井貴一、瑛太、原田美枝子、土屋アンナ、劇団ひとり、杉本哲太、麻生久美子、他 *監督:塩田明彦 *原作:手塚治虫 感想・評価・批評 等、レビューを含む記事・ブログから
2007/02/02(金) 01:53:02 | 映画レビュー トラックバックセンター
エンターテイメントという響き、映画好きでは嫌いな方も多いと思います。でもこの作品についてはどうでしょう。急降下して墜落しするのか、急上昇して宇宙に行くのか、力強く世界へ羽ばたいた日本映画。
2007/02/02(金) 02:39:27 | 長江将史~てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ
魔物によって体の四十八箇所を奪われた姿で生まれてきた百鬼丸。親に捨てられた彼は奇術師に拾われ、造られた仮の身体を与えられる。それから20年、百鬼丸は奪われた身体を取り戻すための旅にでる。立ち寄った町で彼は、自分の身体に仕込まれた刀を狙う泥棒・どろろに目.
2007/02/02(金) 07:06:26 | 5125年映画の旅
1967年から翌年にかけて少年サンデーに連載され、打ち切り同然のかたちで終了を迎えた原作の『どろろ』(その後、テレビ放送に合わせて『冒険王』で続編が始まったが、こちらも短命)。当時、少年マガジンで連載していた水木しげるの『ゲゲゲの鬼太郎』に対抗して始めた漫画
2007/02/02(金) 08:35:37 | モグラのあくび
ある戦乱の世─魔物に奪われし体の四十八箇所を取り戻す旅をする者がいたそして、その左腕に仕込まれた刀を盗もうと旅を追うもの運命をぶった斬れ二人でひとつ物語が、動き出す。
2007/02/02(金) 20:38:18 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
目指せ芸能通。
2007/02/02(金) 21:22:52 | 竹内結子、中村獅童、新庄剛志,赤西仁,浜崎あゆみ、 長瀬智也、長澤まさみ、沢尻エリカ 。目指せ芸能通。
【コメント】★★★☆☆☆☆☆☆☆ ヒドイ映画を見た。脚本×、カメラワーク×、俳...
2007/02/02(金) 21:46:28 | シネマテーク
有楽座にて先日公開になった「どろろ」を観て来ました。 手塚治虫の同名怪奇漫画を実写映画化したアクション時代劇。 体の48か所を魔物に奪われた百鬼丸が、 体を取り戻すために男装した泥棒“どろろ”とともに魔物退治の旅に出る。 主演は百鬼丸役に「涙そうそう」の妻夫
2007/02/02(金) 23:52:25 | ナナシ的エンタメすたいるNet
製作年度 2007年 製作国 日本 上映時間 138分 監督 塩田明彦 製作総指揮 - 原作 手塚治虫 脚本 NAKA雅MURA 、塩田明彦 音楽 安川午朗 、福岡ユタカ 出演 妻夫木聡 、柴咲コウ 、瑛太 、原田美枝子 、杉本哲太 、麻生久美子 、土屋アンナ 、劇団ひと...
2007/02/03(土) 05:22:57 | タクシードライバー耕作の映画鑑賞日誌
私にとっては原作よりもやっぱアニメが懐かしいなぁ(^^;畳の目に「どろろ」ってタイトルがね(笑) ウエスタンならぬ「サザン」だよね(謎)
2007/02/03(土) 07:48:52 | 極私的映画論+α
手塚治虫原作の怪奇漫画を実写映画化したアクション時代劇です。
2007/02/03(土) 10:45:20 | 水曜日のシネマ日記
『日本は本物のエンタテインメントに目覚める』って本当かなぁ~~【story】乱世の覇者となるべく魔物との契約を交した父・醍醐景光(中井貴一)の代償に、その肉体を四十八の魔物に奪われた悲運の子・百鬼丸(妻夫木聡)。肉体を取り戻す旅に出た彼は、戦で天涯孤独の身と
2007/02/03(土) 11:00:51 | ★YUKAの気ままな有閑日記★
どろろ上映時間 2時間18分監督 塩田明彦出演 妻夫木聡 柴咲コウ 瑛太 原田美枝子 中井貴一 土屋アンナ評価 6点(10点満点)会場 国際フォーラム ホールC(試写会)簡単(テキトー)あらすじ魔物との契約により、体の48箇所をとられた百鬼丸。ブ...
2007/02/03(土) 12:42:39 | メルブロ
柴崎コウがなんで\"どろろ\"役なんだよっ!!手塚治虫原作の漫画「どろろ」の実写映画版。原作発表後40年を経てVFXを駆使して、映像化不可能といわれた壮大なスケールのストーリーを世界のクリエーターが結集して映像化。ストーリーは簡単に言うと、生まれて
2007/02/03(土) 14:13:54 | シネマログ 映画レビュー・クチコミ 映画レビュー
{/kaeru_en4/}こんなところに、テレビ東京のスタジオがあるとは思わなかったな。{/hiyo_en2/}テレビ東京っていえば、「どろろ」をつくったテレビ局よね。{/kaeru_en4/}それは、東京放送、6チャンネル。テレビ東京は12チャンネル。{/hiyo_en2/}うーん、地方出身者にはよく
2007/02/03(土) 22:45:34 | 【映画がはねたら、都バスに乗って】
早く観たいと思っていた映画だったのですが、ややもの足りない感じがしました。 期待
2007/02/04(日) 06:57:22 | はらやんの映画徒然草
醍醐の城ってハウルの城以上に、微妙なバランスで建ってた!今から40年前に手塚治虫氏は、すでに現代の人々へ向けての警鐘とも取れるようなメッセージを含めてこんな作品を書き上げておられたのですね。自身の欲のままに、我が子を魔物に差し出す父親・醍醐景光(中井貴一
2007/02/04(日) 08:06:03 | UkiUkiれいんぼーデイ
「どろろ」、観てきちゃいました。キャスティングを聞いたときは絶対観たくないと思ったのですが、招待券があるからと、お友だちに誘っていただいて。。。で・・・・妻夫木君、良かったです(笑)。
2007/02/04(日) 09:09:03 | 着物アロハ・茅kaya日記
「どろろ」★★★妻夫木聡、柴咲コウ主演塩田明彦監督見終えて素直に面白かった。CGで動く魔物たちの完全作り物感や、、主人公の背負った苦難な感じがあまりにサラリとしている部分など気にはなったが、一番心配していた、安っぽさはあまり感じ...
2007/02/04(日) 09:55:22 | soramove
運命を超える旅へ。
2007/02/04(日) 14:27:51 | ひるめし。
(2007年・東宝/監督:塩田 明彦) 手塚治虫原作のコミックの映画化作品であるが、正直この企画が発表された時はかなり不安を抱いた。まずタイトルロールである“どろろ”を演じるのが
2007/02/04(日) 15:30:13 | お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
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2007/02/04(日) 21:31:13 | MoonDreamWorks★Fc2
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2007/02/05(月) 03:37:15 | ば○こう○ちの納得いかないコーナー
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2007/02/05(月) 05:50:13 | お待たせ!映画ファン「映画監督・評論家編」
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2007/02/05(月) 23:01:06 | 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記
MOVIX亀有にて、モーニング割引1200円。ナイスジャッジだったかな。 個人的には、キャスティングに問題はありません。手塚キャラは”昇華された記号”だと思うから、扮装で似ていると思えます。 ですが全体としての感想には問題アリ。「尺が長い、説明臭い、説教臭い、V
2007/02/06(火) 02:25:29 | 〓ΞΞΞ SPIRIT of 27 ΞΞΞ〓 -*- Salut,Gilles! -*-
どろろ知ってますか?どろろ のリンク集
2007/02/06(火) 21:37:39 | どろろのリンク集
身体の48ヶ所を奪われ、「もののけ姫」のコダマみたいな姿で産まれてきた百鬼丸がちょうどお腹のチビ(4ヶ月)みたいで、観に行くことにしました{%heart2_a%}
2007/02/06(火) 23:02:37 | エリ好み★
手塚治虫原作の「どろろ」が,ついにスクリーンに登場した日本の,そして世界の漫画・アニメの歴史を作った人の作品というだけあって,ストーリーの斬新さはなかなか.でも,原作が「戦国時代」なのに対して,この映画では舞台が「神話的な世界」になっていて,それが原作と少し...
2007/02/07(水) 13:44:06 | オレメデア
『どろろ』 監督:塩田明彦 原作:手塚治虫 出演:妻夫木聡 柴咲コウ世界は彼らの旅路に意味を与えてくれる。百鬼丸の辛気臭い顔も、どろろのだだっ子のごとき怒りも、それが世界にぶつけられ跳ね返ることによって、はじめて意味を持つ。すべての意味なき事柄が、対象を
2007/02/07(水) 15:34:08 | HELLOGOODBYE
期待値: 66% 1967年「少年サンデー」で発表された手塚治虫原作マンガの映画化。 妻夫木聡,柴
2007/02/10(土) 01:00:11 | 週末映画!
手塚治虫原作のどろろ~~そういうマンガがあることは知ってるけど、読んだことないしストーリーも知らない。。。なので、どろろは主人公・・ってことは妻夫木クンがどろろだと、映画予告が公開されるまで思ってました。。予告編で柴咲コウが「オイラがどろろだいっ!....
2007/02/10(土) 01:45:27 | future world
ワーナーのレディースデイで映画を見てきました。 公開直後から評判がイマイチな感
2007/02/10(土) 16:20:12 | せるふぉん☆こだわりの日記
手塚治虫の怪奇漫画の実写映画化である 出演 妻夫木聡、柴咲コウ、中井貴一、瑛太
2007/02/11(日) 21:49:28 | いろいろと
手塚治虫の天才性あふるる独創的ストーリー。赤と黒が際立つ映像。ワイヤーを取り入れたアクション。ニュージーランドの荒涼たる背景。今までにない独特の映像シーンを作り上げている。塩田明彦監督「どろろ」柴咲コウのどろろがもう少し「お....
2007/02/12(月) 04:01:19 | 映画・つぶやき
『どろろ』(2007年)■製作年:2007年 ■配 給:東宝■監 督:塩田明彦 ■原 作:手塚治虫 ■出 演:妻夫木聡、柴咲コウ、瑛太、原田美枝子、中井貴一このところ日本映画は過去のアニメ作品を題材にした実写映画化がブームのようです。「デビルマン」「鉄人28号
2007/02/12(月) 16:20:16 | 飾釦
★★★ なぜ今『どろろ』なんだろう。手塚治虫の原作といえ、もう40年前の少年マンガである。一体誰が観るのだろうか。そう考えながらも、結局何んとなく気になって観てしまった。 ロケ地は、あのロード・オブ・ザ・リングでお馴染みのニュージーランド。出演者の衣装
2007/02/12(月) 21:11:39 | ケントのたそがれ劇場
感動度[:ハート:][:ハート:] 2007/01/27公開 (公式サイト)娯楽度[:テレビジョン:][:テレビジョン:][:テレビジョン:][:テレビジョン:] CG度 [:結晶:][:結晶:]満足度[:星:][:星:][:星:] 【監督】塩田明彦 【アクション監督】チン・シウトン
2007/02/12(月) 21:40:11 | アンディの日記 シネマ版
予告編の感じから、往年の角川映画のような(悪い意味で)派手な作品になるかと思いきや、それほどのことはありませんでした。 『黄泉がえり』の
2007/02/13(火) 03:15:15 | シネクリシェ
◆監 督 ・・・ 塩田明彦◆脚 本 ・・・ NAKA雅MURA/塩田明彦◆原 作 ・・・ 手塚治虫◆主題歌 ・・・ Mr.Chirdren 「フェイク」◆CAST ・・・ 妻夫木聡/柴崎コウ/瑛太/原田美枝子/中井貴一/原田
2007/02/15(木) 10:13:51 | +++ Candy Cinema +++
映画「どろろ」を見ました。 柴咲コウ、妻夫木聡の人気若手スター共演ということで、さらにニュージーランドロケ、原作は手塚治虫という話題性もあり。 「マリー・アントワネット」よりはかなり好感が持てました。柴咲コウの頑張りが何といっても印象的。男言葉...
2007/02/17(土) 11:55:31 | ray’s home
手塚治虫の同名漫画を映画化した作品です。戦乱の世、天下統一の野望を抱く醍醐景光は、48体の魔物に強力な力を与えられますが、その代償として、生まれてくる息子の体の48箇所を魔物に捧げます。生まれてきた子どもは捨てられますが、呪医師、寿海に拾われ、寿海の秘術によ
2007/02/18(日) 09:16:39 | 日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~
監督:塩田明彦原作:手塚治虫出演:妻夫木聡、柴咲コウ、瑛太、原田美枝子、中井貴一、杉本哲太、麻生久美子、劇団ひとり、土屋アンナ、中村嘉葎雄実はノラネコさんがすでに「アア、ヤッチマッタァ・・・・・」と評価したばかりだ。「この映画の作り手は、異世界を説得力..
2007/02/18(日) 10:46:05 | 再出発日記
「どろろ」観てしまいました。3週連続1位と言うのも誇張じゃない、確かに満席に近い状態です。漫画の実写版なので若年層が多いのかと思っていたが、中高年やどろろには興味なさそうなお婆さんグループなどもいて人気の層の広さを思わせます。確かに手塚治虫の原作な...
2007/02/18(日) 16:05:28 | ぱるぷんて海の家
プロフに映画好きと書いてるのに久しぶりにみました(多分デスノ以来)。そして本格的な感想を書くのは多分『ほしのこえ(新海誠さん)』以来ww 最近余りにも忙しくて映画観てなかったからなー、せめて月1で観るというペース
2007/02/19(月) 02:09:36 | らくあきありす
『どろろ』公式サイト制作データ;2006日/東宝 ジャンル;アドベンチャー上映時間;138分 指定;PG-12監督;塩田明彦 原作;手塚治虫出演;妻夫木聡/柴咲コウ/瑛太/中井貴一劇場:2/21(水)有楽座◆STORY◆戦乱の世で天下統一の野望を抱く武将・醍醐景光は四十八体の魔...
2007/02/22(木) 12:39:03 | ヘーゼル☆ナッツ・シネマカフェ
失われた体と心を取り戻すために、今こそ運命に挑め ■監督 塩田明彦■原作 手塚治虫 ■キャスト 妻夫木聡、柴咲コウ、中井貴一、原田芳雄、中村嘉葎雄、原田美枝子、瑛太、杉本哲太、土屋アンナ、劇団ひとり□オフィシャルサイト 『どろろ』 戦乱の世で天下統
2007/02/22(木) 12:54:25 | 京の昼寝~♪
「どろろ2&3」決定 妻夫木&柴咲コンビ続投 俳優、妻夫木聡(26)と女優、柴咲コウ(25)がW主演する映画「どろろ」(塩田明彦監督)の続編が製作されることが21日、分かった。しかもパート2だけでなく、3まで一気に作るというから驚きだ。2人とも主演として
2007/02/22(木) 14:33:27 | とりあえずニュースです
目指せ芸能通。
2007/02/27(火) 13:03:40 | 竹内結子、中村獅童、新庄剛志,赤西仁,浜崎あゆみ、 長瀬智也、長澤まさみ、沢尻エリカ 。目指せ芸能通。
室町時代末期、武士の醍醐景光は天下取りの代償としてオノレの子を生贄として48体の魔神に差し出す。その結果赤ん坊は体の48箇所を欠損した体で生まれ、化け物としてそのまんま川に流され、ホらられてまう。医者・寿海に拾われた赤ん坊は彼の手により義手や義足を与えられは
2007/02/27(火) 14:30:20 | 超どフリーなブログ
「PG-12」だけあって いきなり首チョンパで血まみれ~~子供が怖がる様な場面多々有り。が、とっても手塚ちっくな話で面白かった一緒に観に行った旦那は 妻夫木君がこんなにカッコいいヤツとは知らなんだと、えらく褒めていた。 「どろろ」 ってタイトルやけど妻..
2007/03/03(土) 02:49:52 | HAPPYMANIA
いま世界の才能が、あの隠された傑作を蘇らせる。 評価:★9点(満点10点) 2007年 138min監督:塩田明彦 「どろろ」公式サイト出演:妻夫木聡 柴咲コウ 中井貴一 瑛太 杉本哲太....
2007/03/20(火) 21:05:09 | Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆)
どろろのグッズって、色いろあるんですね~集めてみるのもいいかも!! 「どろろ」オリジナル・サウンドトラック 映画『どろろ』の本編で使用されている全楽曲が収録されたサントラ盤!超大作感動冒険活劇を盛り上げるサウンドトラックが映画公開を先駆け、販売開始。手塚治
2007/04/11(水) 00:57:46 | どろろ 妻夫木聡
あの大ヒット映画「」が2007年7月13日ついにレン...
2007/06/24(日) 13:28:45 | どろろ最強計画!
柴咲コウ柴咲 コウ(しばさき こう、1981年8月5日 - )は、女優、歌手。東京都豊島区出身。スターダストプロモーション所属。血液型はB型、身長は約160cm。最終学歴は東京都立板橋高等学校中退。芸名は、かわかみじゅんこの漫画『GOLDEN DELICIOUS APPLE
2007/07/11(水) 05:48:29 | あいかのblog
【妻夫木&柴咲「どろろ」世界制覇へ!米でも配給!】 「どろろ」、世界制覇へ〓。...
2007/07/16(月) 11:45:17 | どろろ最強計画!
ツマブッキー&柴咲コウ主演「どろろ」をレンタル。セリフ、響かず。アクション普通。妖怪デザイン、パッとせず。喜一っつあんのキャラ、ラストシーンの意味不明行動&奇行に唖然。ほんとにこれ、ヒットしたんすかー?あ。良いトコ。百鬼丸が初めて手の....
2007/07/23(月) 17:43:34 | 花小金井正幸の日々「絵描人デイズ」
ツマブッキー&柴咲コウ主演「どろろ」をレンタル。セリフ、響かず。アクション普通。妖怪デザイン、パッとせず。喜一っつあんのキャラ、ラストシーンの意味不明行動&奇行に唖然。ほんとにこれ、ヒットしたんすかー?あ。良いトコ。百鬼丸が初めて手の....
2007/07/23(月) 17:44:10 | 花小金井正幸の日々「絵描人デイズ」
手塚治虫の同名の漫画の映画化。原作は読んでいないのですが、興味あり。DVDで鑑賞。賢帝歴3048年、大地の東の果てにある国。争いが絶えず、血で血を洗う地獄の日々が続いていた。天下統一を目指す武将・醍醐景光は、我が子の体48ヶ所を魔物に差し出す代わりに巨大
2007/09/27(木) 02:36:27 | 映画、言いたい放題!
他に観たい作品があったのだが、「どろろ」が気になって仕方がないので、朝一番の上映を観に行ったのは今年2月の劇場公開時のことである。今回、DVD鑑賞したのを機会に感想を少しだけ・・・・・・。 原作は、手塚治虫の漫画である。 学生時代によく通っていた漫画喫
2007/11/07(水) 07:43:19 | minaの官能世界
有閑倶楽部は大臣が学園の土地を奪うため色々と作戦を実行したが
有閑倶楽部に邪魔され逮捕され最終回は終わったけども微妙だったし
横山と香椎は良いけど他がイマイチと言うか全体的に微妙だった
どろろはキサラギ同様に公開された時に劇場に行こうか迷ったが観賞せ...
2007/12/20(木) 20:30:49 | 別館ヒガシ日記
あらすじ戦乱の世で天下統一の野望を抱く武将・醍醐景光は四十八体の魔物から強大な力を与えられるが、その見返りに生まれくる我が子を捧げた。やがて体の四十八ヶ所を奪われて生まれた赤子は捨てられ呪医師・寿海の秘術によって救われる。身を守るため左腕に仕込まれた妖...
2008/08/27(水) 09:22:27 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
どろろ(柴崎コウさん)が可愛らしかったー(*@∀@*)!!!数々の場面が大量にカ
2009/01/13(火) 10:55:27 | オヨメ千感ヤマト
物語が、動き出す。
2009/09/13(日) 21:36:31 | Addict allcinema おすすめ映画レビュー
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