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2009年03月31日 (火) | 編集 |
ちょうど20年前に、原作を読んだときの衝撃は忘れられない。
アラン・ムーア原作、ディヴ・ギボンズ作画による「ウォッチメン」は、フランク・ミラーの「ダークナイト・リターンズ」と共に、長らくマンネリ化していたアメコミの世界に革命をもたらした傑作である。
今回、映画化を手がけるのは、フランク・ミラーの「300 スリーハンドレッド」を、原作を上回る強烈なビジュアルで映像化した俊英ザック・スナイダー。
史実をベースとし、ストーリーラインのシンプルな「300 スリーハンドレッド」に対して、こちらはいわば現実世界をさらに混沌とさせたパラレルワールドを舞台にしたミステリアスなハードボイルド。
映画化が待望されていた作品であり、スナイダーにとっても映画作家としての真価が問われる作品だったが、結果的に言えば高すぎる期待に十二分に答えたと言えるだろう。
嘗て実在したスーパーヒーローたちが、活動を禁止されたもう一つの1985年。
コメディアンという名前で知られた元ヒーローのエドワード・ブレイク(ジェフリー・ディーン・モーガン)が、自宅で殺害される。
非合法に活動を続けているロールシャッハ(ジャッキー・アール・ヘイリー)は、この事件が何者かによるヒーロー狩りなのではないかと睨み、元ナイトオウル二世のダニエル(パトリック・ウィルソン)や、元二代目シルクスペクターのローリー(マリン・アッカーマン)ら嘗ての仲間たちに警告を発する。
ちょうどその頃、ローリーの恋人で超人的な力を持つDr.マンハッタン(ビリー・クラダップ)は、来るべき米ソの核戦争を止めるために、新たなるエネルギーを作り出そうとしていた。
元オジマンディアスというヒーローで巨万の富を持つヴェイト(マシュー・グード)は、南極の基地でDr.マンハッタンの力を再現しようと試みるのだが・・・
物語の翌年に当たる、1986年から執筆された「ウォッチメン」は、当時のアメコミの世界における「爆弾」だっただけではなく、SF文学、ハリウッド映画、あるいは当時既に大人の芸術として開花していた日欧のコミック界にも多大な影響を与えた。
所詮マンネリ化した子供の読み物という位置付けだったアメコミは、この時代以降再び世界のサブカルチャーの重要なカテゴリとして再浮上する。
もしもヒーローが実在する世界があったら、というifのSFという発想は多くのフォロワーを生み、最近でもピクサーの「Mr.インクレディブル」やテレビシリーズの「HEROES/ヒーローズ」、あるいは浦沢直樹のコミック「PLUTO」などにも、様々な形で「ウォッチメン」の影が見え隠れしている。
もっとも、登場そのものが大きな事件であった「ウォッチメン」という作品を、簡単に説明する事は、不可能に近い。
なぜならここに描かれている内容は、歴史から哲学に至るまで、極めて広範囲で多岐に及んでいるからだ。
ザック・スナイダーは原作の持つ世界観をかなり忠実に再現しつつ、映画的なビジュアルを駆使して、三時間近い上映時間をまったく飽きさせない。
物語的には細部に脚色はあるものの、時代設定も含めてほぼそのままだが、物語と現実がリアルタイムにリンクしていた原作とは異なり、映画は20年の時を隔てて虚構の過去を俯瞰することで、原作とは異なる視点を獲得している。
舞台となるのは、現実とはほんの少しずれた、パラレルワールドの1980年代。
この世界ではニクソンが五期目の大統領職(現実の合衆国大統領は二期まで)にあり、アメリカはベトナムに勝利し、アフガニスタンを巡り、ソ連との全面核戦争の瀬戸際にある。
またこの世界のアメリカは、嘗てスーパーヒーローたちが実在して活躍した歴史を持つが、彼ら「覆面自警団」の活動はキーン条例という法律によって規制されている。
ミニッツメン、後にウォッチメン(監視者)と呼ばれたヒーローたちは、多くは常人以上の身体能力と特殊な武器を持つものの普通の人間だが、唯一核施設の事故によって、肉体を分解され再生したDR.マンハッタンだけは正真正銘の不死身の超人で、少しずつ人間性そのものを失いつつあるという設定だ。
ここでは世界観、キャラクター、物語全てに、我々が現実に生きている世界のメタファーが散りばめられ、それらの複雑な相互作用によって、世界の本質の一面を描き出そうとしているのである。
核戦争へのカウントダウンを示す、終末時計の午前零時が目前に迫り、社会は退廃し、誰もが疑心暗鬼となる「ウォッチメン」の世界は、恐れと不安によって人々が支配され、それは嘗てのスーパーヒーローたちも例外ではない。
元ヒーローである登場人物たちは、それぞれがバットマンやワンダーウーマン、スーパーマンなどの良く知られたコミックヒーローのイメージを投影されており、明確な個性によりメタファーとしての役割を持つ。
最初に殺害されるコメディアンは、力の信奉者であり、正義を語りながら平然と残虐な行為をする。
彼はベトナム以降、アメリカ人自身から存在意義に疑問符が付けられた、力による正義の象徴だろう。
対照的に、素直と言えば素直だが、子供っぽい正義感を持つナイトオウル二世は、いわば自信を失ったアメリカの良心。
唯一本物の超人であるDr.マンハッタンは、核による恐怖の均衡を破壊した制御不能の怪物であり、ある意味で核時代の神でもある事はルックスからも、物語上のポジションからも明らかだ。
Dr.マンハッタンの恋人で、彼とナイトオウル二世の間で揺れ動く二代目シルクスペクターは、Dr.マンハッタンから彼女の存在自体が「奇跡」の象徴と定義される。
そして物語の語り部でもあり、心理テストの名を持つロールシャッハは、その名の通りにこの物語が観る者の視点によって様々な顔を見せる事を表現しているのだろう。
彼ら元ヒーローたちは、一見するとそれぞれの事象の単純なメタファーに見えるが、彼らが物語のなかで共鳴しあい、影響しあう事で重層的で奥深い世界を形作るのである。
その構造を象徴するのが、物語のまとめ役とも言えるヴェイトの存在だろう。
彼とDr.マンハッタンのもたらす究極の決断自体が、それまでのアメコミの常識からすれば相当にぶっ飛んでいるのだが、それだけならまだ驚きには値しない。
実際には、彼らの作り出した結果に対する作品の視点そのものが、「ウォッチメン」が凡百のSFドラマとは別次元の作品である事を示しているのである。
厭世的な世界観、正義という概念に対する明らかな疑念から、クリストファー・ノーランの「ダークナイト」と比べる向きもあるようだが、あちらが正に2008年のアメリカの世界観をストレートに反映させた作品であるのに対し、こちらは虚構の1980年代という舞台装置を使い、ワンクッション置く事で、観る者に現在を振り返って考えさせる作りになっている。
その分、心の中心に切り込まれる様な鮮烈さでは「ダークナイト」に及ばないが、ロールシャッハテストの様に、観るたびに異なるイメージを見せてくれそうな混沌とした世界は、何度も浸りたくなるような独特の魅力がある。
恐らく、原作共々カルトシネマとして後世に残る作品だろう。
まあ細かい点を言えば、そもそも何故ロールシャッハは一人しか殺されてない時点でヒーロー狩りという突飛な発想をしたのか、などの原作から受け継がれたプロット上の疑問点も無くはないのだが、これは映画の責任ではあるまい。
「ウォッチメン」は、原作読者にも十二分な満足感を与えてくれる傑作だが、原作がアメコミという事でお気楽ヒーロー物だと思って観賞すると、恐らく戸惑いしか残らないだろう。
R-15指定なので、子連れで観賞する人はいないだろうが、これはあくまでも大人のための、残酷で知的な娯楽映画である。
それにしてもザック・スナイダーは、これでフランク・ミラーとアラン・ムーアをこれ以上無い形で描き切った訳で、残るはホロコーストを描いたスピーゲルマンの問題作「マウス」あたりか。
日本のコミックに手を出しても面白そうだ。
「ダークナイト・リターンズ」は、個人的にはクリストファー・ノーランに残しておいて欲しいな。
今回はメタファーが満載な内容に相応しい酒を。
アルファベットの最後の三文字を使った「XYZ」は、後に続く物は何も無いという、その名が象徴する様に、〆の一杯として最適だ。
ライト・ラム、コアントロー、レモンジュースを4:1:1の比率でシェイクし、グラスに注ぐ。
コアントローの甘みとレモンジュースの酸味がラムと上手くバランスし、映画の後味をきれいに纏めてくれるだろう。
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今回、映画化を手がけるのは、フランク・ミラーの「300 スリーハンドレッド」を、原作を上回る強烈なビジュアルで映像化した俊英ザック・スナイダー。
史実をベースとし、ストーリーラインのシンプルな「300 スリーハンドレッド」に対して、こちらはいわば現実世界をさらに混沌とさせたパラレルワールドを舞台にしたミステリアスなハードボイルド。
映画化が待望されていた作品であり、スナイダーにとっても映画作家としての真価が問われる作品だったが、結果的に言えば高すぎる期待に十二分に答えたと言えるだろう。
嘗て実在したスーパーヒーローたちが、活動を禁止されたもう一つの1985年。
コメディアンという名前で知られた元ヒーローのエドワード・ブレイク(ジェフリー・ディーン・モーガン)が、自宅で殺害される。
非合法に活動を続けているロールシャッハ(ジャッキー・アール・ヘイリー)は、この事件が何者かによるヒーロー狩りなのではないかと睨み、元ナイトオウル二世のダニエル(パトリック・ウィルソン)や、元二代目シルクスペクターのローリー(マリン・アッカーマン)ら嘗ての仲間たちに警告を発する。
ちょうどその頃、ローリーの恋人で超人的な力を持つDr.マンハッタン(ビリー・クラダップ)は、来るべき米ソの核戦争を止めるために、新たなるエネルギーを作り出そうとしていた。
元オジマンディアスというヒーローで巨万の富を持つヴェイト(マシュー・グード)は、南極の基地でDr.マンハッタンの力を再現しようと試みるのだが・・・
物語の翌年に当たる、1986年から執筆された「ウォッチメン」は、当時のアメコミの世界における「爆弾」だっただけではなく、SF文学、ハリウッド映画、あるいは当時既に大人の芸術として開花していた日欧のコミック界にも多大な影響を与えた。
所詮マンネリ化した子供の読み物という位置付けだったアメコミは、この時代以降再び世界のサブカルチャーの重要なカテゴリとして再浮上する。
もしもヒーローが実在する世界があったら、というifのSFという発想は多くのフォロワーを生み、最近でもピクサーの「Mr.インクレディブル」やテレビシリーズの「HEROES/ヒーローズ」、あるいは浦沢直樹のコミック「PLUTO」などにも、様々な形で「ウォッチメン」の影が見え隠れしている。
もっとも、登場そのものが大きな事件であった「ウォッチメン」という作品を、簡単に説明する事は、不可能に近い。
なぜならここに描かれている内容は、歴史から哲学に至るまで、極めて広範囲で多岐に及んでいるからだ。
ザック・スナイダーは原作の持つ世界観をかなり忠実に再現しつつ、映画的なビジュアルを駆使して、三時間近い上映時間をまったく飽きさせない。
物語的には細部に脚色はあるものの、時代設定も含めてほぼそのままだが、物語と現実がリアルタイムにリンクしていた原作とは異なり、映画は20年の時を隔てて虚構の過去を俯瞰することで、原作とは異なる視点を獲得している。
舞台となるのは、現実とはほんの少しずれた、パラレルワールドの1980年代。
この世界ではニクソンが五期目の大統領職(現実の合衆国大統領は二期まで)にあり、アメリカはベトナムに勝利し、アフガニスタンを巡り、ソ連との全面核戦争の瀬戸際にある。
またこの世界のアメリカは、嘗てスーパーヒーローたちが実在して活躍した歴史を持つが、彼ら「覆面自警団」の活動はキーン条例という法律によって規制されている。
ミニッツメン、後にウォッチメン(監視者)と呼ばれたヒーローたちは、多くは常人以上の身体能力と特殊な武器を持つものの普通の人間だが、唯一核施設の事故によって、肉体を分解され再生したDR.マンハッタンだけは正真正銘の不死身の超人で、少しずつ人間性そのものを失いつつあるという設定だ。
ここでは世界観、キャラクター、物語全てに、我々が現実に生きている世界のメタファーが散りばめられ、それらの複雑な相互作用によって、世界の本質の一面を描き出そうとしているのである。
核戦争へのカウントダウンを示す、終末時計の午前零時が目前に迫り、社会は退廃し、誰もが疑心暗鬼となる「ウォッチメン」の世界は、恐れと不安によって人々が支配され、それは嘗てのスーパーヒーローたちも例外ではない。
元ヒーローである登場人物たちは、それぞれがバットマンやワンダーウーマン、スーパーマンなどの良く知られたコミックヒーローのイメージを投影されており、明確な個性によりメタファーとしての役割を持つ。
最初に殺害されるコメディアンは、力の信奉者であり、正義を語りながら平然と残虐な行為をする。
彼はベトナム以降、アメリカ人自身から存在意義に疑問符が付けられた、力による正義の象徴だろう。
対照的に、素直と言えば素直だが、子供っぽい正義感を持つナイトオウル二世は、いわば自信を失ったアメリカの良心。
唯一本物の超人であるDr.マンハッタンは、核による恐怖の均衡を破壊した制御不能の怪物であり、ある意味で核時代の神でもある事はルックスからも、物語上のポジションからも明らかだ。
Dr.マンハッタンの恋人で、彼とナイトオウル二世の間で揺れ動く二代目シルクスペクターは、Dr.マンハッタンから彼女の存在自体が「奇跡」の象徴と定義される。
そして物語の語り部でもあり、心理テストの名を持つロールシャッハは、その名の通りにこの物語が観る者の視点によって様々な顔を見せる事を表現しているのだろう。
彼ら元ヒーローたちは、一見するとそれぞれの事象の単純なメタファーに見えるが、彼らが物語のなかで共鳴しあい、影響しあう事で重層的で奥深い世界を形作るのである。
その構造を象徴するのが、物語のまとめ役とも言えるヴェイトの存在だろう。
彼とDr.マンハッタンのもたらす究極の決断自体が、それまでのアメコミの常識からすれば相当にぶっ飛んでいるのだが、それだけならまだ驚きには値しない。
実際には、彼らの作り出した結果に対する作品の視点そのものが、「ウォッチメン」が凡百のSFドラマとは別次元の作品である事を示しているのである。
厭世的な世界観、正義という概念に対する明らかな疑念から、クリストファー・ノーランの「ダークナイト」と比べる向きもあるようだが、あちらが正に2008年のアメリカの世界観をストレートに反映させた作品であるのに対し、こちらは虚構の1980年代という舞台装置を使い、ワンクッション置く事で、観る者に現在を振り返って考えさせる作りになっている。
その分、心の中心に切り込まれる様な鮮烈さでは「ダークナイト」に及ばないが、ロールシャッハテストの様に、観るたびに異なるイメージを見せてくれそうな混沌とした世界は、何度も浸りたくなるような独特の魅力がある。
恐らく、原作共々カルトシネマとして後世に残る作品だろう。
まあ細かい点を言えば、そもそも何故ロールシャッハは一人しか殺されてない時点でヒーロー狩りという突飛な発想をしたのか、などの原作から受け継がれたプロット上の疑問点も無くはないのだが、これは映画の責任ではあるまい。
「ウォッチメン」は、原作読者にも十二分な満足感を与えてくれる傑作だが、原作がアメコミという事でお気楽ヒーロー物だと思って観賞すると、恐らく戸惑いしか残らないだろう。
R-15指定なので、子連れで観賞する人はいないだろうが、これはあくまでも大人のための、残酷で知的な娯楽映画である。
それにしてもザック・スナイダーは、これでフランク・ミラーとアラン・ムーアをこれ以上無い形で描き切った訳で、残るはホロコーストを描いたスピーゲルマンの問題作「マウス」あたりか。
日本のコミックに手を出しても面白そうだ。
「ダークナイト・リターンズ」は、個人的にはクリストファー・ノーランに残しておいて欲しいな。
今回はメタファーが満載な内容に相応しい酒を。
アルファベットの最後の三文字を使った「XYZ」は、後に続く物は何も無いという、その名が象徴する様に、〆の一杯として最適だ。
ライト・ラム、コアントロー、レモンジュースを4:1:1の比率でシェイクし、グラスに注ぐ。
コアントローの甘みとレモンジュースの酸味がラムと上手くバランスし、映画の後味をきれいに纏めてくれるだろう。

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この記事へのコメント
こんばんはー。
私は予備知識ゼロで見たのですが、作品自体の世界観とその映像化の素晴らしさにシビレました。まさに「映像浴」という感じで、全身に映像(と効果音)を浴びまくってきた、という感じです。
おそらく1度目の鑑賞では「見えてない」部分もかなりあると予感しています。原作をヤフオクでオトナ落札(笑)したので、原作を読んだらすぐに2度目に行きたいと思っています!
私は予備知識ゼロで見たのですが、作品自体の世界観とその映像化の素晴らしさにシビレました。まさに「映像浴」という感じで、全身に映像(と効果音)を浴びまくってきた、という感じです。
おそらく1度目の鑑賞では「見えてない」部分もかなりあると予感しています。原作をヤフオクでオトナ落札(笑)したので、原作を読んだらすぐに2度目に行きたいと思っています!
>マサルさん
冷戦末期の89年に読んだ原作と、2009年から過去を俯瞰した映画ではもちろん立脚する位置がまるで違うのですが、原作から20年の歳月を得たからこそ、受け手にも新たな視点をもたらしてくれたように思います。
おっしゃるように、情報量が圧倒的に多く、比喩表現が細かな部分にまで及んでいるので、ロールシャッハテストよろしく、何度観ても新たな発見や解釈を思いつきそうです。
冷戦末期の89年に読んだ原作と、2009年から過去を俯瞰した映画ではもちろん立脚する位置がまるで違うのですが、原作から20年の歳月を得たからこそ、受け手にも新たな視点をもたらしてくれたように思います。
おっしゃるように、情報量が圧倒的に多く、比喩表現が細かな部分にまで及んでいるので、ロールシャッハテストよろしく、何度観ても新たな発見や解釈を思いつきそうです。
2009/04/01(水) 00:39:02 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
あの原作をよくぞここまで、映像化したとい感じですよね!
ハッキリいうと万人向けではないものの、見応えはあったように感じました。
象徴的な人物を、単なる象徴的な存在にしるのではなくしっかりと生きた存在感を与えているところが、この作品を際だたせているように感じました。
ブルーレイなどでは 3時間に映像を増やしたバージョンが出るということですが そちらも楽しみです!
ハッキリいうと万人向けではないものの、見応えはあったように感じました。
象徴的な人物を、単なる象徴的な存在にしるのではなくしっかりと生きた存在感を与えているところが、この作品を際だたせているように感じました。
ブルーレイなどでは 3時間に映像を増やしたバージョンが出るということですが そちらも楽しみです!
>コブタさん
どうもダーク系アメコミは、日本人受けが悪いようで、特に原作の知名度の無い日本ではこの作品は確実にコケるでしょうね、残念ながら。
私としては打ち切られる前にもう一、二度は観ておきたいところです。
>ブルーレイなどでは 3時間に映像を増やしたバージョンが出るということですが
本当ですか!それは大いに楽しみですね!
どうもダーク系アメコミは、日本人受けが悪いようで、特に原作の知名度の無い日本ではこの作品は確実にコケるでしょうね、残念ながら。
私としては打ち切られる前にもう一、二度は観ておきたいところです。
>ブルーレイなどでは 3時間に映像を増やしたバージョンが出るということですが
本当ですか!それは大いに楽しみですね!
2009/04/01(水) 01:04:15 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさんこんにちは☆コメありがとうございます、gooは未だにTBはいらないのかな?すみません。。。
原作ファンも満足の出来みたいですね♪
予備知識もなにもなく観たんですがハマっちゃいました☆
3時間の拡大バージョンはDVDにはならないんでしょうか?ブルーレイのみなのかな??
DVDになったらまた観たいなって思ってます☆
原作ファンも満足の出来みたいですね♪
予備知識もなにもなく観たんですがハマっちゃいました☆
3時間の拡大バージョンはDVDにはならないんでしょうか?ブルーレイのみなのかな??
DVDになったらまた観たいなって思ってます☆
原作を知らない私でも
「なんだか惹きつけられる」不思議な魅力を感じた作品ですが
原作に詳しいノラネコさんのレビューを拝読して
「うわ~,こんなに深い作品だったのか!」と
感動を新たにしましたよ。
なんだか無性にもう一度観たくなってきたじゃありませんか!
「なんだか惹きつけられる」不思議な魅力を感じた作品ですが
原作に詳しいノラネコさんのレビューを拝読して
「うわ~,こんなに深い作品だったのか!」と
感動を新たにしましたよ。
なんだか無性にもう一度観たくなってきたじゃありませんか!
2009/04/01(水) 20:31:05 | URL | なな #-[ 編集]
ノラネコさん、こんばんは!
おお、高得点ですね。
原作読んでいないのですが、興味が出てきました。
ダークなテイストってところは「ダークナイト」よりもさらにヒネリをきかせている感じがしますね。
メタファーがいろんなところにあって、そういう点でも見応えがありました。
原作もこういうテイストなんですか?
おお、高得点ですね。
原作読んでいないのですが、興味が出てきました。
ダークなテイストってところは「ダークナイト」よりもさらにヒネリをきかせている感じがしますね。
メタファーがいろんなところにあって、そういう点でも見応えがありました。
原作もこういうテイストなんですか?
>migさん
どうも入るときと入らない時があるみたいです。
さっきやってみたらちゃんと入りました。
原作のエピソードはほぼ網羅していたと思うので、3時間版は何が違うんでしょうね。
何気にラストにいたるシークエンスは微妙に違うのですけど、あそこを変えてくるとは思えないし。
これはブルーレイで買っても良いと思える作品でした。
>ななさん
原作が出たときも何度も読み返した記憶があります。
一こま一こまの情報量がすごく多かったのですが、それは映画にも引き継がれていますね。
映画を観る前に、久々に原作を読んでみたのですが、やはり面白い。
優れた物語と言うのは時の流れで陳腐化するのではなく、いつ読んだとしても何か新しい見方を感じさせてくれる物だという事を再確認しました。
>はらやんさん
かなり忠実に作ってあると思います。
もちろん細かな点は異なる部分もありますし、ビジュアルだけ観れば原作を超えていると思える部分もあります。
ダークナイトの大ヒットがあったから、ダークでマニアックな原作をそのまま作れたのかも知れないですね。
アダルト系アメコミ映画の双璧という気がします。
もっともノーランはほぼオリジナルというくらいに脚色しまくってますけど。
どうも入るときと入らない時があるみたいです。
さっきやってみたらちゃんと入りました。
原作のエピソードはほぼ網羅していたと思うので、3時間版は何が違うんでしょうね。
何気にラストにいたるシークエンスは微妙に違うのですけど、あそこを変えてくるとは思えないし。
これはブルーレイで買っても良いと思える作品でした。
>ななさん
原作が出たときも何度も読み返した記憶があります。
一こま一こまの情報量がすごく多かったのですが、それは映画にも引き継がれていますね。
映画を観る前に、久々に原作を読んでみたのですが、やはり面白い。
優れた物語と言うのは時の流れで陳腐化するのではなく、いつ読んだとしても何か新しい見方を感じさせてくれる物だという事を再確認しました。
>はらやんさん
かなり忠実に作ってあると思います。
もちろん細かな点は異なる部分もありますし、ビジュアルだけ観れば原作を超えていると思える部分もあります。
ダークナイトの大ヒットがあったから、ダークでマニアックな原作をそのまま作れたのかも知れないですね。
アダルト系アメコミ映画の双璧という気がします。
もっともノーランはほぼオリジナルというくらいに脚色しまくってますけど。
2009/04/01(水) 23:32:17 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
原作は全く知りませんでしたが、素晴らしい映画でした!ロールシャッハがサイコーにイカします!
スナイダー監督には日本の漫画も映画化してほしいですね~。ヘルシングとか。
DVD版はブルーレイ版より追加シーンが多いと聞きました。未確認ですが、ホントだったらサイコーです☆
スナイダー監督には日本の漫画も映画化してほしいですね~。ヘルシングとか。
DVD版はブルーレイ版より追加シーンが多いと聞きました。未確認ですが、ホントだったらサイコーです☆
2009/04/02(木) 16:17:23 | URL | ネコカノン #xYl2iXZk[ 編集]
ノラネコさんこんばんわ♪TB有難うございました♪
重厚な世界観だけじゃなく、原作の1コマをそのまま切り取ったようなシーンも多かったと聞き及んでいますので、そこも高評価な理由の1つだったみたいですね。・・でもアニメにしても漫画にしても、やっぱりファンが多いと徹底さが求められる部分も少なからずあるので、その辺りも忠実に再現したのは嬉しいですよね。生憎自分は原作未読ですけど、それでもロールシャッハのように妥協なき作りだったのは理解できた気がしまっす。
重厚な世界観だけじゃなく、原作の1コマをそのまま切り取ったようなシーンも多かったと聞き及んでいますので、そこも高評価な理由の1つだったみたいですね。・・でもアニメにしても漫画にしても、やっぱりファンが多いと徹底さが求められる部分も少なからずあるので、その辺りも忠実に再現したのは嬉しいですよね。生憎自分は原作未読ですけど、それでもロールシャッハのように妥協なき作りだったのは理解できた気がしまっす。
こんにちは♪
70~80年代アメリカの時勢や政治の背景や
個々が抱える正義のあり方、平和への導き
片に苦悩するあなんかは意味深く観れて、
それなりにオモシロく思えたんですが、基
本的にお気楽に観れる勧善懲悪のヒーロー
の方が好みんなんで、チョット苦手かなぁ
と言ったところでした。
キライじゃないんですがねぇ~♪ (゚▽゚)v
70~80年代アメリカの時勢や政治の背景や
個々が抱える正義のあり方、平和への導き
片に苦悩するあなんかは意味深く観れて、
それなりにオモシロく思えたんですが、基
本的にお気楽に観れる勧善懲悪のヒーロー
の方が好みんなんで、チョット苦手かなぁ
と言ったところでした。
キライじゃないんですがねぇ~♪ (゚▽゚)v
完成された世界観に、魅力的な登場人物たち。世界の破滅を食い止めるべく、ヒーロー達がとった決断。ヒーロー映画の新たな一面を見せてくれただけでなく、ヒーロー映画という一つのジャンルに収められないそこの深さを秘めた作品でした。
アメリカでは未公開シーンを追加した完全版を上映する予定があるそうですが、日本では公開してくれるでしょうか。DVDスルーは勘弁して欲しいんですが。
アメリカでは未公開シーンを追加した完全版を上映する予定があるそうですが、日本では公開してくれるでしょうか。DVDスルーは勘弁して欲しいんですが。
>ネコカノンさん
スナイダー監督は基本的にコミック大好きなのでしょうね。
既にアナウンスされた待機作が6本もある超売れっ子なので、すぐには無いでしょうが、いつかは日本のコミックも手がけてもらいたいものです。
>メビウスさん
>原作の1コマをそのまま切り取ったようなシーン
多かったです。
これは300もそうなんですけど、この人は止め画を流れの中で見せるのが上手いんです。
下手すると違和感バリバリになってしまうところですけど、漫画の見せ場がそのまま映画でも映画的な見せ場になってるのがすごいところです。
>風情♪ さん
これはヒーロー物と思ってみるとかなり戸惑いますよね。
ヒーローをモチーフとして使った風刺劇と考えるとしっくりくるのではないでしょうか。
ただ元ネタ自体がメジャーでない日本では、なかなか受け入れられにくい作品だと思います。
案の定、初日でもガラガラでしたし・・・
>えめきんさん
日本ではまずスルーじゃないでしょうか。>完全版
個人的には大好きなんですけど、ダークナイトすらコケる日本マーケットでは、もっとも売りにくい作品なのも確かで、宣伝も苦闘しているのが伝わってきましたからね。
まあ良くてイベント上映があれば御の字と思います。
スナイダー監督は基本的にコミック大好きなのでしょうね。
既にアナウンスされた待機作が6本もある超売れっ子なので、すぐには無いでしょうが、いつかは日本のコミックも手がけてもらいたいものです。
>メビウスさん
>原作の1コマをそのまま切り取ったようなシーン
多かったです。
これは300もそうなんですけど、この人は止め画を流れの中で見せるのが上手いんです。
下手すると違和感バリバリになってしまうところですけど、漫画の見せ場がそのまま映画でも映画的な見せ場になってるのがすごいところです。
>風情♪ さん
これはヒーロー物と思ってみるとかなり戸惑いますよね。
ヒーローをモチーフとして使った風刺劇と考えるとしっくりくるのではないでしょうか。
ただ元ネタ自体がメジャーでない日本では、なかなか受け入れられにくい作品だと思います。
案の定、初日でもガラガラでしたし・・・
>えめきんさん
日本ではまずスルーじゃないでしょうか。>完全版
個人的には大好きなんですけど、ダークナイトすらコケる日本マーケットでは、もっとも売りにくい作品なのも確かで、宣伝も苦闘しているのが伝わってきましたからね。
まあ良くてイベント上映があれば御の字と思います。
2009/04/04(土) 23:31:44 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TB有難うございました。
この作品は1回見ただけでは分かりにく
難解なお話だったような気がします。
ただ、お気にいりの「ダークナイト」と
同じ匂いがした作品で、もう一度観賞しようと
思います。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
この作品は1回見ただけでは分かりにく
難解なお話だったような気がします。
ただ、お気にいりの「ダークナイト」と
同じ匂いがした作品で、もう一度観賞しようと
思います。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
>シムウナさん
確かに「ダークナイト」に通じる世界観ではありますね。
まあこっちは80年代当時のアメリカ社会の気分みたいな物を反映している作品なので、日本ではイマイチピンと来ない部分があるかもしれません。
それでも凝りまくりのディテールを観てるだけでも相当な見応えがありましたけど。
確かに「ダークナイト」に通じる世界観ではありますね。
まあこっちは80年代当時のアメリカ社会の気分みたいな物を反映している作品なので、日本ではイマイチピンと来ない部分があるかもしれません。
それでも凝りまくりのディテールを観てるだけでも相当な見応えがありましたけど。
いやいや、20年前に酔っぱらって何を読み違えたのか分からんけど、もし原作を読んでいたらこんな高評価にならんぞ。映画は駄作に尽きる。原作を読み解くことができないコミックオタクが作ったら、こうなりましたっていうある意味バカカルト映画。紙芝居と変わらん。テレビの再現ドラマでももう少しひねってんぞ。評論家面すんならもうちょっと勉強せい!ウィリアム・ブレイクとかトマス・ピンチョンとかそういうアウトロー文学の系譜に連なる原作なんだから、しょうもない知識をひけらかして語るのはよせ。底が知れるぞ。
2011/08/02(火) 20:10:07 | URL | 世紀の駄作 #-[ 編集]
>世紀の駄作さん
御高説ありがとうございます。
ご自分の見方が絶対だと確信されているなら、それで良いんじゃないでしょうか。
お幸せな方だと思いますヨ( ´∀`)/
御高説ありがとうございます。
ご自分の見方が絶対だと確信されているなら、それで良いんじゃないでしょうか。
お幸せな方だと思いますヨ( ´∀`)/
2011/08/03(水) 23:17:25 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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『知ってはならない、真実がある─。』
コチラの「ウォッチメン」は、歴史の闇に潜む秘密を暴く3/28公開の衝撃のリアル・ミステリー超大作なのですが、試写会で観て来ちゃいましたぁ~♪「Vフォー・ヴェンデッタ」の原作者アラン・ムーアの原作をデイヴ・ギボンズが?...
2009/04/01(水) 00:12:59 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
現在公開中のアメリカ映画、「ウォッチメン」(監督:ザック・スナイダー)です。TOHOシネマズ六本木のシアター7で鑑賞しました。
いやぁ、衝撃的でした。観終わった瞬間に、「...
2009/04/01(水) 00:31:15 | Men @ Work
原作コミック(正確にはグラフィックノベルというカテゴリーらしい)がもの凄いとか、それを『300』の監督がさらに昇華させた秀作だとか、前評判の良さが『DRAGONBALL EVOLUTION』とは真逆だった『ウォッチメン』を大期待して観てきました。
★★★★★
¥3,400.-もする?...
2009/04/01(水) 00:40:56 | そーれりぽーと
もう制作が決まった段階からオオブタさんとテンション高めで楽しみにしていたコチラ!
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2009/04/01(水) 00:58:22 | コブ太の四川
「ウォッチメン」を観た。 1985年の10月。ある夜、ひとりの男が死んだ。老齢にさしかかって尚、頑健...
2009/04/01(水) 02:20:20 | MESCALINE DRIVE
原作はグラフィック・ノベルらしいんです。でもそのグラフィック・ノベルって何?というレベルなんですけど、とりあえず予告編は面白そうだし160分という超大作なところも期待大。でも一番惹かれたのはスマイル・バッヂなんですよね。子供の頃はピース君って呼んでた記憶?...
2009/04/01(水) 07:46:05 | カノンな日々
監督:ザック・スナイダー
CAST:パトリック・ウィルソン、ジャッキー・アール・ヘイリー 他
世界で起きてきた歴史的な出来事の陰...
2009/04/01(水) 08:43:04 | Sweet*Days**
人類を救うのは誰だ!
2009/04/01(水) 10:06:12 | Akira\'s VOICE
この世界観、気に入った~♪
もっとおバカで アメコミっぽいのかと勝手に想像してたから
真面目に面白いのでびっくり{/atten/}
去年の流れで、ヒーロー系アメコミブームに続くこの『ウォッチメン』
全米でも現在オープニングから大きく2位と差をつけ相当な興行成績を更?...
2009/04/01(水) 10:58:52 | 我想一個人映画美的女人blog
原題:WATCHMEN公開:2009/03/28製作国:アメリカ/R-15上映時間:163分鑑賞日:2009/03/28監督:ザック・スナイダー出演:マリン・アッカーマン/ローリー・ジュスペクツィク(シルク・スペクター)ビリー・クラダップ/ジョン・オスターマン(DR.マンハッタン)マシ?...
2009/04/01(水) 14:02:39 | 映画鑑賞★日記・・・
JUGEMテーマ:映画
2009年3月28日 公開
★★★☆☆ 初心者にはキツおます 星3っつ
あなたピリピリするわぁ~これって静電気?顔色真っ青よ。
うぅ~ん、これはねぇ~実は"『300』のクリエイターが新たに挑んだ"という宣伝だけで観に行こ?...
2009/04/01(水) 15:50:57 | UkiUkiれいんぼーデイ
何度か予告編を見て、「何じゃこの映画?訳が分からないなぁ~」と思ったんだけど、アメコミだったのね~【story】ジョン・F・ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機など、世界を揺るがした事件の陰には常に≪監視者≫がいた。彼らは“ウォッチメン”と呼ばれ、人...
2009/04/01(水) 16:01:55 | ★YUKAの気ままな有閑日記★
しかし、よくぞこんなにカルトなファンが喜びそうな濃い作品を堂々と作ったなあ。 自
2009/04/01(水) 21:18:08 | はらやんの映画徒然草
☆・面・白・か・っ・た・な・あ・~・^^v
仕事が早く上がれたので、レイトショーに行こうと、その前に、シャワーを浴びに帰宅した。
さて出かけるかと思って、いちお、家にいた母親に、「行くか? 3時間近い大作だけど」と問うと、
「今日は、<歩け歩けの会?...
2009/04/01(水) 22:09:50 | 『甘噛み^^ 天才バカ板!』
300を手掛けたザック・スナイダーが、映像化不可能といわれていた同名グラフィック・ノベルを映画化したミステ リー超大作。
2009/04/01(水) 23:07:45 | Wilderlandwandar
単純なアメコミ映画とは一線を画す深みがある。ニクソンが長期政権を握っている、現在とは違う世界。その裏側には歴史的事件を見守ってきたヒーロー集団“ウォッチメン”の存在があった。だがヒーローの一人が殺される事件が発生し、ある陰謀が炙り出されること...
2009/04/01(水) 23:52:01 | 映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
2009年/アメリカ
監督/ザック・スナイダー
出演/ジャッキー・アール・ヘイリー
パトリック・ウィルソン
ビリー・クラダップ
イギリスの作家アラン・ムーアのグラフィック・ノベルを「300<スリーハンドレッド>」のザック・スナイ?...
2009/04/02(木) 00:48:32 | It\'s a wonderful cinema
【 20 -5-】 昨夜は、東京から仕事で来られていたフリスコ社労士事務所の桑原さんと京橋にて粉まみれ宴会(←お好み焼き屋に行ったってこと)。
急遽、桑原先生の東京でのお知り合いで先月から兵庫で開業されている方も参加されたのだが、お話ししていると、去年、登録さ...
2009/04/02(木) 11:12:19 | 労組書記長社労士のブログ
【監督】ザック・スナイダー
【出演】ジャッキー・アール・ヘイリー/パトリック・ウィルソン/ビリー・クラダップ/マリン・アッカーマン/マシ...
2009/04/02(木) 23:09:58 | シネマをぶった斬りっ!!
アメリカ
アクション/SF/犯罪
監督:ザック・スナイダー
出演:マリン・アッカーマン
ビリー・クラダップ
マシュー・グード
カーラ・グギーノ
【物語】
かつて、ウォッチメンと呼ばれる者たちがいた。彼らは<監視者>と...
2009/04/03(金) 15:46:19 | 小泉寝具 ☆ Cosmic Thing
映画館にて「ウォッチメン」
『300』を手掛けたザック・スナイダー監督が、同名グラフィック・ノベルを映画化。
おはなし:世界で起きた数々の事件を見守ってきたヒーローたち“ウォッチメン”。かつてウォッチメンだった男の一人が暗殺される事態が発生し、マスクで顔?...
2009/04/04(土) 00:25:27 | ミチの雑記帳
またまた更新が滞ってしまった[E:sweat02] C noteとしては珍しく、
2009/04/04(土) 16:08:34 | C note
アメリカの同名グラフィック・ノベルを『300』のザック・スナイダー監督が 映画化。 数々の歴史的事件を陰で見守ってきた"ウォッチメン"と呼ばれたヒーロー達が 何者かに次々と消されていく事件が起き、その事件をウォッチメンの一人が 真相を追うが、そ..
2009/04/04(土) 18:07:17 | だらだら無気力ブログ
平和のために戦うと同時に、世界の歴史の影で暗躍してきたウォッチメンと呼ばれるヒーロー達。歴史が変わり、その活動を終えたウォッチメンの一人が何者かによって暗殺された。覆面のヒーロー・ロールシャッハは、それがヒーローを狙った連続殺人事件であると感じ、独自に...
2009/04/04(土) 19:05:33 | 5125年映画の旅
「ウォッチメン」を観てきました~♪
かってウォッチメンと呼ばれる人たちが居た、彼らは歴史の監視者として世界の重大な事件を見守り続けてきた・・・1985年殴られた挙句、マンションから投げ落とされた男が発見された。彼の名はエドワード・ブレイク(ジェフリー・デ...
2009/04/05(日) 10:11:59 | 観たよ~ん~
去年あたりからココ数年、ヒーローものがバシバシ登場してくるらしい映画界。
この作品もヒーローもの・・っつう事で、
予告編は謎めきすぎてて興味を抱かせてくれたね。
2009/04/06(月) 02:28:17 | ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
横浜滞在中に観ました。早く予定が終了したので時間つぶし?というわけじゃないんです...
2009/04/09(木) 07:53:02 | SUPER BLOG.JP
知ってはならない 真実がある―。
2009/04/10(金) 10:05:45 | ひるめし。
「ウォッチメン」、観ました。
1985年のアメリカ、活躍してきた超人同盟ウォッチメンは、法律で活動が制限させられていた。そんな中、メ...
2009/04/11(土) 10:40:51 | クマの巣
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2009/04/11(土) 13:35:00 | ケントのたそがれ劇場
見所はDr.マンハッタンのチ○コ
2009/04/15(水) 10:36:26 | ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!
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4月10日、MOVX京都にて鑑賞。まったく予備知識もなく、何となく気になっていた作品です。誰が出演しているのか?予告を観てもまったく分からず・・・・。意外や意外な方たちが登場していました。
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2009/04/16(木) 00:04:17 | 銅版画制作の日々
鑑賞日:09.04.18 鑑賞場所:シネプレックス幕張
知ってはならない真実がある
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かつて、世界を揺るがした事件の陰に、人々を見守り続けた“ウォッチメン”と呼ばれるヒーローがいた。だがいま、一人のウォッチメン...
2009/04/19(日) 21:21:19 | けちけちオヤジのお気楽ダイアリーズ
80年代、世界が東西に分かれ、強い緊張感の中で終末時計の針は確実に時を刻んでいた。その中にあって、アメリカン・ヒーロー達は何を考え、行動するのか? アメコミヒーロー作品としては、非常に重い。しかし独特の突き抜け感もある。緻密な構成で、上映時間の長さを感じ...
2009/04/20(月) 22:44:50 | 不惑にして特撮に惑う
監督:ザック・スナイダー 出演:マリン・アッカーマン、ビリー・クラダップほかスーパーヒーローの皆さん 米国2009年 ハードボイルド・ミステリにしてサイコ・サス
2009/04/27(月) 22:40:42 | ひねくれ者と呼んでくれ
ウォッチメン 253本目 2009-14
上映時間 2時間43分
監督 ザック・スナイダー
出演 ジャッキー・アール・へイリー パトリック・ウィルソン ビリー・クラダップ
会場 新宿バルト9
評価 6点(10点満点)
アメコミ原作のヒーロー映画。しかし、「ア...
2009/05/03(日) 18:30:23 | メルブロ
知ってはならない、真実がある──。
発売予定日は2009年9月11日
2009/08/13(木) 13:09:55 | Addict allcinema 映画レビュー
この映画って、過去に見た映画に似ている・・・
観賞後にあの映画を思い出した。
同じくアメコミ映画だけど、全米でタイタニックに次ぐ
歴代興業収入2位となったあの映画。
2009/09/12(土) 21:35:56 | 気ままな映画生活
『300 <スリーハンドレッド>』を手掛けたザック・スナイダーが、映像化不可能といわれていた同名グラフィック・ノベルを映画化したミステリー超大作。数々の歴史的事件にかかわってきたヒーローが次々と殺されていく裏で、世界を揺るがす壮大な陰謀劇が展開する。出演は...
2009/09/13(日) 01:16:41 | サーカスな日々
監督:ザック・スナイダー
出演:ジャッキー・アール・ヘイリー、パトリック・ウィルソン、ビリー・クラダップ、マリン・アッカーマン、マシュー・グード
評価:79点
アメコミが映画化されたもの。
162分と結構長いが、独特の世界観が見ている人の感覚にマッチす...
2009/11/29(日) 19:24:47 | デコ親父はいつも減量中
この時分の気候を三寒四温と申しますが、ここ数日,北部九州地方での気候の差ってのは結構凄いモノがありました{/face_acha/}
3月10日(水曜日)には日中にも降りやまないドカ雪{/kaeru_snow/}{/kaeru_snow/}(…雪というよりもミゾレだったんですが、私の家の前は15センチ...
2010/04/24(土) 04:40:09 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
ウォッチメン
1985年 ウォッチメン抹殺の裏には、
壮大な陰謀が隠されていた....
【個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)
原題:Watchmen
...
2010/05/09(日) 17:35:38 | 『映画な日々』 cinema-days
あらすじ世界を揺るがす事件の裏に、ウォッチメンと呼ばれる“監視者”たちがいた。そして彼らが次々と消されていくなかで、巨大な陰謀が明らかになっていく・・・。感想15歳未満...
2010/05/19(水) 20:04:22 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...
ウォッチメン
☆☆☆★★ 77点
2011/09/28(水) 01:05:15 | FG映画批評 100点満点 記憶で採点
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