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2009年04月20日 (月) | 編集 |
1900万人がひしめき合う、インドのムンバイを舞台に、スラム育ちの無学の青年が、巨額の賞金が懸かるクイズ番組に挑戦する、ダニー・ボイル監督の異色作。
「スラムドッグ$ミリオネア」というタイトルは、野良犬と揶揄されるスラムの貧困層と、クイズ番組のタイトルでもある億万長者「ミリオネア」を掛け合わせた物だ。
英語劇ではあるものの、全編インド人俳優がインドを舞台に演じる本作が、アカデミー賞で8冠を獲得して圧勝したのは不思議な感じがしたし、観る前はスラムの現実を告発する様な社会派作品なのかと思っていた。
しかしなるほど、観て納得。
ここにあるのは愛と冒険と涙と笑いが詰まった、正に王道を行く正統派の娯楽映画である。
インド、ムンバイ。
この街で育った青年ジャマール(デーヴ・パテル)は、大人気クイズ番組の「Who Wants to Be a Millionaire」に出演する。
どうみても、育ちが良いとは言えないジャマールだったが、大方の予想に反して、出される問題を次々とクリア、遂に億万長者へ最後の一問というところまで到達する。
最終問題は翌日に収録される事になるのだが、テレビ局を出た彼は突然逮捕されてしまう。
「スラムの犬」が、どんな不正をして答えを知ったのかと迫る刑事に対して、ジャマールは彼の辿ってきた驚くべき人生を語りはじめる・・・
かつては英語読みのボンベイという名で呼ばれたインドのムンバイは、世界有数の映画の街、ボリウッドの愛称でも知られている。
今から15年ほど前に、私の友人がこの街を訪れた事があり、彼から旅の土産に聞いた話しが今でも記憶に残っている。
何でも飛行機が空港に近づくと、地表に大きなピラミッドの様な物が幾つも見えるのだそうである。
そして飛行機を降りると、鼻を突く強烈な臭気と共に、何十人というスラムの子供たちが群がって来る。
やっとの事でタクシーを拾って街を抜けて行くと、さっき飛行機から見たピラミッドの様な物が、巨大なゴミの山である事がわかり、しかもその山には幾つもの出入り口が付けられ、まるで横穴式住居よろしく人々がトンネルを掘って暮らしてたそうだ。
彼は二度と行きたくないと話していたが、私はそんなSFみたいな情景を、一度はこの目で見て、体験してみたいと思ったものだ。
残念ながら、私自身は未だインド訪問の夢は果せていないが、恐らくこの映画に描かれる主人公の幼少時代はちょうど15年くらい前だろうから、友人が見た風景もこんな感じだったのかもしれない。
物語の構成が抜群に上手い。
冒頭、スラムを駆け抜ける少年たちを活き活きと描写すると、いきなり警察で取調べを受ける主人公ジャマールのシーンに飛ぶ。
人気のクイズ番組「クイズ$ミリオネア」(「ファイナルアンサー?」というフレーズで有名な、英国生まれの番組のインド版である)に出演した彼は、破竹の快進撃で最後の問題までたどり着くのだが、スラム出身の無学な青年がそんなに物知りなのはおかしいと疑われて逮捕されてしまうのだ。
果たして彼は、医師や弁護士ら多くのインテリエリートたちが挫折したクイズの答えを、なぜ知っていたのか?という興味でまずは観客の心をつかむ。
そしてクイズ番組の進行と、警察での取調べ、そしてかけられた疑いを晴らす、それまでの彼の人生の軌跡が三つの流れとして描かれ、最後の最後に全てが一つに収束して行くという寸法だ。
ジャマールの辿ってきた人生は凄まじい。
憧れの映画スターにやっとの事でサインを貰った幼少期は、まだ貧しいながらも幸せだったが、幼くして宗教紛争で親を殺され、敵の神を知る事になる。
映画スターの名は?ヒンズーの神が手にしている物は?といったクイズの答えは、彼にとっては学問としての知識ではなく、実体験なのである。
ジャマールは、兄のサリームとやはり孤児となった少女ラティカと三人で暮らし始めるが、デュマの「三銃士」に自分たち三人を重ねており、これは物語のクライマックスの重要な複線となっている。
だが、やがて彼らは子供を食物にするギャングに捕まってしまい、ジャマールとサリームは何とか逃げ出すものの、ラティカを置き去りにする事になってしまう。
いつか初恋の人ラティカを救い出すという熱い想いは、やがてジャマールの人生を支配し、強烈な疾走感と共に物語をを突き動かす。
鉄道で勝手に物売りをし、ニセ観光ガイドとして白人の金をちょろまかし、ホテルのレストランで皿洗いをして、必至に成長しながらも一時も彼女の事を忘れない。
ラティカもまた、幼い頃に別れた彼のことを、半ば諦めながらも密かに想い続けている。
そう、これは今時珍しい超ストレートな純愛物語なのである。
ラティカへの想いが、ジャマールにとってどんなに辛い状況でも懸命に生きるエネルギーとなり、クイズ番組への出場も、行方のわからない彼女を探すため。
たった一つの願いに向けて突き進むジャマールの人生は、全くぶれない。
この点において、彼は観客がよほどの捻くれ者であっても感情移入してしまう、正統派の熱血ヒーローである。
そして、直球で生きる弟とは対照的に、打算的な兄サリームはやがて裏社会で生きるようになり、折角再会を果したジャマールとラティカの中を引き裂くという、悪役的な役回りとなる。
ジャマール、サリーム、そしてラティカのキャラクターは、それぞれに物語の中で極めて寓話的な役割を与えられており、彼らの関係性がこの作品の持つテーマ性に深くかかわってくる。
ここしばらくの間、ゾンビ映画やSF映画の設定を使って、クールな心理劇を作って来たダニー・ボイルだが、この作品の持つ人間へのパワフルな描写力は、間違いなく彼の出世作である「トレインスポッティング」を連想させる。
ボイルは、典型的な娯楽映画の形をとりながら、綿密に作りこんだ物語を通して、この世界の一面を描写する事も忘れない。
無学のジャマールがクイズ番組で億万長者となり、ギャングに囚われた初恋の彼女を奪還するという筋書きは、映画として説得力はあるものの、現実的に考えれば御伽噺の類だろう。
実際彼がクイズの答えを知っていたのは、たまたま同じシチュエーションが彼の人生にあったという、神が味方でもしなければまずあり得ない偶然の産物であって、見方によっては御都合主義とも言える。
だがボイルは、ジャマールのサクセスを通して、この作品を通して夢を見るしかない圧倒的多数の人々の存在感を、逆説的に描いて見せたのではないか。
ボンベイからムンバイへと時代が移り変わり、少なくとも表面的には目覚しい発展を遂げているインド。
だが映画に出てくる本物の「ミリオネア」たちはギャングの親分であったり、傲慢なテレビの司会者であったり、ろくな人間としては描かれない。
ミリオネアは夢、でも幸せとはそれだけではない。
2000万ルピーを獲得したはずの主人公だが、実際に金を受け取る描写は無く、彼が求めるのはあくまでもラティカなのである。
真っ当に生きる人間がサクセスする物語が、実は一番現実的でないという事実を微妙に感じさせつつも、ジャマールの冒険に感情移入し、喝采を送る事で、観客は無意識に自らを肯定出来る。
未曾有の経済危機に陥ったアメリカで、この作品が予想外に受けた理由も、この作品の持つ観客と作品世界との独特の一体感にある様な気がする。
これがハリウッド映画だったら、むしろ嘘を強く感じてしまったのだろうが、実質的なインド映画であることから、素直に作品世界を受け入れられたのではないだろうか。
もっとも、そんな深読みをせずとも、これは娯楽映画のエッセンスが全て詰まった、老若男女全てに薦められる傑作であることは間違いない。
素直にジャマールの冒険に喝采を贈るも良し、様々な要素が複雑に組み合わせられたプロットに作家が託した意味を読み解くも良し。
スラムの子供たちの逞しさに魅了される冒頭から、ラストの粋なサプライズ!まで全くムダな所のない至福の2時間である。
残念ながらインドの酒は飲んだ事がない。
実際かの国では宗教的な理由からなのか、あまりアルコールがポピュラーではないらしいのだが、地酒の類はあるようなので、いつか行って飲んでみたいものである。
今回は、スクリーンからも熱風が吹き付けてきそうな暑い映画だったので、熱帯のタイのビールにしよう。
タイ料理店でもお馴染みの「シンハー」をチョイス。
ビールというものはその生産地で飲むのが一番美味しいものだが、日本でこれを飲むならやはり夏だろう。
今はちょっと早いが、色々な意味で熱い映画の後で、気持ちをクールダウンするにはちょうど良いかもしれない。
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英語劇ではあるものの、全編インド人俳優がインドを舞台に演じる本作が、アカデミー賞で8冠を獲得して圧勝したのは不思議な感じがしたし、観る前はスラムの現実を告発する様な社会派作品なのかと思っていた。
しかしなるほど、観て納得。
ここにあるのは愛と冒険と涙と笑いが詰まった、正に王道を行く正統派の娯楽映画である。
インド、ムンバイ。
この街で育った青年ジャマール(デーヴ・パテル)は、大人気クイズ番組の「Who Wants to Be a Millionaire」に出演する。
どうみても、育ちが良いとは言えないジャマールだったが、大方の予想に反して、出される問題を次々とクリア、遂に億万長者へ最後の一問というところまで到達する。
最終問題は翌日に収録される事になるのだが、テレビ局を出た彼は突然逮捕されてしまう。
「スラムの犬」が、どんな不正をして答えを知ったのかと迫る刑事に対して、ジャマールは彼の辿ってきた驚くべき人生を語りはじめる・・・
かつては英語読みのボンベイという名で呼ばれたインドのムンバイは、世界有数の映画の街、ボリウッドの愛称でも知られている。
今から15年ほど前に、私の友人がこの街を訪れた事があり、彼から旅の土産に聞いた話しが今でも記憶に残っている。
何でも飛行機が空港に近づくと、地表に大きなピラミッドの様な物が幾つも見えるのだそうである。
そして飛行機を降りると、鼻を突く強烈な臭気と共に、何十人というスラムの子供たちが群がって来る。
やっとの事でタクシーを拾って街を抜けて行くと、さっき飛行機から見たピラミッドの様な物が、巨大なゴミの山である事がわかり、しかもその山には幾つもの出入り口が付けられ、まるで横穴式住居よろしく人々がトンネルを掘って暮らしてたそうだ。
彼は二度と行きたくないと話していたが、私はそんなSFみたいな情景を、一度はこの目で見て、体験してみたいと思ったものだ。
残念ながら、私自身は未だインド訪問の夢は果せていないが、恐らくこの映画に描かれる主人公の幼少時代はちょうど15年くらい前だろうから、友人が見た風景もこんな感じだったのかもしれない。
物語の構成が抜群に上手い。
冒頭、スラムを駆け抜ける少年たちを活き活きと描写すると、いきなり警察で取調べを受ける主人公ジャマールのシーンに飛ぶ。
人気のクイズ番組「クイズ$ミリオネア」(「ファイナルアンサー?」というフレーズで有名な、英国生まれの番組のインド版である)に出演した彼は、破竹の快進撃で最後の問題までたどり着くのだが、スラム出身の無学な青年がそんなに物知りなのはおかしいと疑われて逮捕されてしまうのだ。
果たして彼は、医師や弁護士ら多くのインテリエリートたちが挫折したクイズの答えを、なぜ知っていたのか?という興味でまずは観客の心をつかむ。
そしてクイズ番組の進行と、警察での取調べ、そしてかけられた疑いを晴らす、それまでの彼の人生の軌跡が三つの流れとして描かれ、最後の最後に全てが一つに収束して行くという寸法だ。
ジャマールの辿ってきた人生は凄まじい。
憧れの映画スターにやっとの事でサインを貰った幼少期は、まだ貧しいながらも幸せだったが、幼くして宗教紛争で親を殺され、敵の神を知る事になる。
映画スターの名は?ヒンズーの神が手にしている物は?といったクイズの答えは、彼にとっては学問としての知識ではなく、実体験なのである。
ジャマールは、兄のサリームとやはり孤児となった少女ラティカと三人で暮らし始めるが、デュマの「三銃士」に自分たち三人を重ねており、これは物語のクライマックスの重要な複線となっている。
だが、やがて彼らは子供を食物にするギャングに捕まってしまい、ジャマールとサリームは何とか逃げ出すものの、ラティカを置き去りにする事になってしまう。
いつか初恋の人ラティカを救い出すという熱い想いは、やがてジャマールの人生を支配し、強烈な疾走感と共に物語をを突き動かす。
鉄道で勝手に物売りをし、ニセ観光ガイドとして白人の金をちょろまかし、ホテルのレストランで皿洗いをして、必至に成長しながらも一時も彼女の事を忘れない。
ラティカもまた、幼い頃に別れた彼のことを、半ば諦めながらも密かに想い続けている。
そう、これは今時珍しい超ストレートな純愛物語なのである。
ラティカへの想いが、ジャマールにとってどんなに辛い状況でも懸命に生きるエネルギーとなり、クイズ番組への出場も、行方のわからない彼女を探すため。
たった一つの願いに向けて突き進むジャマールの人生は、全くぶれない。
この点において、彼は観客がよほどの捻くれ者であっても感情移入してしまう、正統派の熱血ヒーローである。
そして、直球で生きる弟とは対照的に、打算的な兄サリームはやがて裏社会で生きるようになり、折角再会を果したジャマールとラティカの中を引き裂くという、悪役的な役回りとなる。
ジャマール、サリーム、そしてラティカのキャラクターは、それぞれに物語の中で極めて寓話的な役割を与えられており、彼らの関係性がこの作品の持つテーマ性に深くかかわってくる。
ここしばらくの間、ゾンビ映画やSF映画の設定を使って、クールな心理劇を作って来たダニー・ボイルだが、この作品の持つ人間へのパワフルな描写力は、間違いなく彼の出世作である「トレインスポッティング」を連想させる。
ボイルは、典型的な娯楽映画の形をとりながら、綿密に作りこんだ物語を通して、この世界の一面を描写する事も忘れない。
無学のジャマールがクイズ番組で億万長者となり、ギャングに囚われた初恋の彼女を奪還するという筋書きは、映画として説得力はあるものの、現実的に考えれば御伽噺の類だろう。
実際彼がクイズの答えを知っていたのは、たまたま同じシチュエーションが彼の人生にあったという、神が味方でもしなければまずあり得ない偶然の産物であって、見方によっては御都合主義とも言える。
だがボイルは、ジャマールのサクセスを通して、この作品を通して夢を見るしかない圧倒的多数の人々の存在感を、逆説的に描いて見せたのではないか。
ボンベイからムンバイへと時代が移り変わり、少なくとも表面的には目覚しい発展を遂げているインド。
だが映画に出てくる本物の「ミリオネア」たちはギャングの親分であったり、傲慢なテレビの司会者であったり、ろくな人間としては描かれない。
ミリオネアは夢、でも幸せとはそれだけではない。
2000万ルピーを獲得したはずの主人公だが、実際に金を受け取る描写は無く、彼が求めるのはあくまでもラティカなのである。
真っ当に生きる人間がサクセスする物語が、実は一番現実的でないという事実を微妙に感じさせつつも、ジャマールの冒険に感情移入し、喝采を送る事で、観客は無意識に自らを肯定出来る。
未曾有の経済危機に陥ったアメリカで、この作品が予想外に受けた理由も、この作品の持つ観客と作品世界との独特の一体感にある様な気がする。
これがハリウッド映画だったら、むしろ嘘を強く感じてしまったのだろうが、実質的なインド映画であることから、素直に作品世界を受け入れられたのではないだろうか。
もっとも、そんな深読みをせずとも、これは娯楽映画のエッセンスが全て詰まった、老若男女全てに薦められる傑作であることは間違いない。
素直にジャマールの冒険に喝采を贈るも良し、様々な要素が複雑に組み合わせられたプロットに作家が託した意味を読み解くも良し。
スラムの子供たちの逞しさに魅了される冒頭から、ラストの粋なサプライズ!まで全くムダな所のない至福の2時間である。
残念ながらインドの酒は飲んだ事がない。
実際かの国では宗教的な理由からなのか、あまりアルコールがポピュラーではないらしいのだが、地酒の類はあるようなので、いつか行って飲んでみたいものである。
今回は、スクリーンからも熱風が吹き付けてきそうな暑い映画だったので、熱帯のタイのビールにしよう。
タイ料理店でもお馴染みの「シンハー」をチョイス。
ビールというものはその生産地で飲むのが一番美味しいものだが、日本でこれを飲むならやはり夏だろう。
今はちょっと早いが、色々な意味で熱い映画の後で、気持ちをクールダウンするにはちょうど良いかもしれない。

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この記事へのコメント
そう思う映画でした。
インド映画が?と失礼な考え方をしていたのですが、見事に打ち砕かれましたね。おっしゃるとおり「純愛物語」です。
ちなみに私はムンバイに行きましたが、インドの中ではかなりいい場所ですよ、他の都市はもっとすごいので。是非ムンバイに行ってください。
そしてビールは、クロスタービール、マハラジャビールをお飲みください。
インド映画が?と失礼な考え方をしていたのですが、見事に打ち砕かれましたね。おっしゃるとおり「純愛物語」です。
ちなみに私はムンバイに行きましたが、インドの中ではかなりいい場所ですよ、他の都市はもっとすごいので。是非ムンバイに行ってください。
そしてビールは、クロスタービール、マハラジャビールをお飲みください。
>west32さん
おお、ムンバイに行かれた事があるのですね。
ゴミ山ピラミッドはまだあるのでしょうか。
インドはいつか必ず行ってみたい国ですが、やはりあの広大な国土、一部を訪ねるにしても結構気合入れてスケジュールをあけて行きたいですね。
インドビール、飲んでみたいです。
おお、ムンバイに行かれた事があるのですね。
ゴミ山ピラミッドはまだあるのでしょうか。
インドはいつか必ず行ってみたい国ですが、やはりあの広大な国土、一部を訪ねるにしても結構気合入れてスケジュールをあけて行きたいですね。
インドビール、飲んでみたいです。
2009/04/21(火) 23:33:02 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんはー。
私もノラネコさんと同様、あまりのお伽噺ぶりに(ありえないほどの天文学的確率で起こった出来事ですし)、「むしろこれは、それほどまでに貧困生活からの脱却は難しい」ことを逆説的に表現しているのではないか、と思ってしまいました。まぁ、ちょっと考え過ぎかなぁ、とも思っていたのですが、ノラネコさんも同じだったようで安心?しました。(^^;
ですが、それは置いておいたとしても、映像と音楽だけでも十分に楽しむことができる良作でしたね。とくに音楽は、鑑賞していてゾクゾクするほどでした。8部門は、2009年という時代性に後押しされた感が強いですけど、これがたとえ2008年であっても、歌曲賞や作曲賞は獲れた可能性が高いような気がします。
私もノラネコさんと同様、あまりのお伽噺ぶりに(ありえないほどの天文学的確率で起こった出来事ですし)、「むしろこれは、それほどまでに貧困生活からの脱却は難しい」ことを逆説的に表現しているのではないか、と思ってしまいました。まぁ、ちょっと考え過ぎかなぁ、とも思っていたのですが、ノラネコさんも同じだったようで安心?しました。(^^;
ですが、それは置いておいたとしても、映像と音楽だけでも十分に楽しむことができる良作でしたね。とくに音楽は、鑑賞していてゾクゾクするほどでした。8部門は、2009年という時代性に後押しされた感が強いですけど、これがたとえ2008年であっても、歌曲賞や作曲賞は獲れた可能性が高いような気がします。
私は軟弱な現代日本人の一人としてこの作品で描かれるインドが恐ろしくてなりませんでした。
今も昔も欧米人監督が日本を描くとどこか変なように、彼らの眼で観たインドがこう映ったのか、果たしてこれが掛け値無しのインドなのか。見終わった今もそれがずっとつきまっています。
ラストのダンスシーンなども含めて私には、仰るように「これはお伽噺だよ」と言い切ってる気もしますが、それも逆説的に受け取れないこともない。いろんな意味で、これが各賞を獲って良かったと思いますね。
ところでヒンズー教もイスラム教も飲酒をかなり厳格に禁じてて、酒はあるけど外国人向け…みたいなことも誰かが言ってたような。
一説には気候の問題もあってインドの歴史開びゃく以来アルコール醸造が根付かなかったという話も。(沖縄で泡盛、ジャマイカでラムができるから、ほんまかいな?とは思うんですが)いずれも記憶違いならごめんなさい。
今も昔も欧米人監督が日本を描くとどこか変なように、彼らの眼で観たインドがこう映ったのか、果たしてこれが掛け値無しのインドなのか。見終わった今もそれがずっとつきまっています。
ラストのダンスシーンなども含めて私には、仰るように「これはお伽噺だよ」と言い切ってる気もしますが、それも逆説的に受け取れないこともない。いろんな意味で、これが各賞を獲って良かったと思いますね。
ところでヒンズー教もイスラム教も飲酒をかなり厳格に禁じてて、酒はあるけど外国人向け…みたいなことも誰かが言ってたような。
一説には気候の問題もあってインドの歴史開びゃく以来アルコール醸造が根付かなかったという話も。(沖縄で泡盛、ジャマイカでラムができるから、ほんまかいな?とは思うんですが)いずれも記憶違いならごめんなさい。
こんにちは。
以前、ある方から
「ご都合主義なら、まだいい。
ご都合主義という主義があるから」ということを
聞かされたことがありますが、
ノラネコさんのレビューで、それを思い出しました。
これはまさにいい意味での「ご都合主義」の映画でした。
以前、ある方から
「ご都合主義なら、まだいい。
ご都合主義という主義があるから」ということを
聞かされたことがありますが、
ノラネコさんのレビューで、それを思い出しました。
これはまさにいい意味での「ご都合主義」の映画でした。
BSフジでこの作品の宣伝番組があって。
インドのワインを紹介してましたよ。
ムンバイには行かなかったんですが。
大学時代に北インドを旅行しました。
タージ・マハルはコースに入っていました。
確かにああいう物乞いの子供はいっぱい見ました。
私が行ったのは2000年だったのですが。
お金持ちと貧乏人が実にわかりやすい。
私が見た限りではリアルなインドだなと思いました。
ムスリムでアルコールを飲まないのは常識ですが。
ヒンドゥーは宗派にも寄ると思うんですけどね。
あと、インドがお茶の巨大な産地であることと関係があるかもしれませんね。
お酒もお茶も嗜好品ですから。
列車で物売りが売っていたチャイを思い出すなあ。
映画は配給会社のギャガの試写室で観させて貰いました。
いやあ、確かにご都合主義でしたが、納得させる力がありましたね。
インドのワインを紹介してましたよ。
ムンバイには行かなかったんですが。
大学時代に北インドを旅行しました。
タージ・マハルはコースに入っていました。
確かにああいう物乞いの子供はいっぱい見ました。
私が行ったのは2000年だったのですが。
お金持ちと貧乏人が実にわかりやすい。
私が見た限りではリアルなインドだなと思いました。
ムスリムでアルコールを飲まないのは常識ですが。
ヒンドゥーは宗派にも寄ると思うんですけどね。
あと、インドがお茶の巨大な産地であることと関係があるかもしれませんね。
お酒もお茶も嗜好品ですから。
列車で物売りが売っていたチャイを思い出すなあ。
映画は配給会社のギャガの試写室で観させて貰いました。
いやあ、確かにご都合主義でしたが、納得させる力がありましたね。
コチラ、生命力あふれ観て元気になれる作品でした!
奇跡での、怒涛の人生でもなく、全体で見せきったのは純愛というところがまたいいですよね!
これがアカデミー賞をとったというのもなんか嬉しいですよね!
奇跡での、怒涛の人生でもなく、全体で見せきったのは純愛というところがまたいいですよね!
これがアカデミー賞をとったというのもなんか嬉しいですよね!
>マサルさん
確かに我ながら深読みかなと思いましたけど、この話をあえてインドのムンバイでやった事の意味を考えれば、やはり作り手のどこかにはそういう意識があったのかなという気がします。
昨日もラティカ役の子役の人身売買騒動が報道されましたけど、やはり取り残された貧困層というのは物語の重要な背景であるわけですからね。
>よろ川長TOMさん
そうですね、私もインドには行ったことが無いし、ましてや警察に逮捕された事も無いので、なんとも言えませんが、なんでもダニー・ボイルは二年ほどムンバイに住んでこの映画を撮ったらしいので、こういう部分も残っているという事ではないですかね。
いろいろ考えさせてくれる事も含めて、力作だったと思います。
インドの酒で私が唯一知っているのはラムなんです。
これはたぶん英国の植民地時代に由来するのでしょうね。
>えいさん
なるほど、うまい事を言いますね。
確かにそのとおりで、私の深読みが当たっているかどうかはわかりませんが、これは意味のあるご都合主義、あるいは必然性のあるご都合主義といえるかもしれません。
予想した内容とは違いましたが、良い意味で驚かせてくれた作品でした。
> 龍女さん
へえインドのワインですか。
熱帯のワインというのはイメージができないですが、インドは国土が広いですから、ブドウ作りに適した場所もあるのでしょうね。
日本で手に入るなら飲んでみたいものです。
飲み歩きをテーマにインドを巡る旅なんて良いかもしれません。
一度は行ってみたいものです。
>コブタさん
まさにスラムの熱風がスクリーンから吹き付けてくるようなパワフルな映画でした。
良い意味で今の時代にピタリとはまったのでしょうね。
こういう映画がオスカーをとるあたり、アメリカの奥深さを感じます。
確かに我ながら深読みかなと思いましたけど、この話をあえてインドのムンバイでやった事の意味を考えれば、やはり作り手のどこかにはそういう意識があったのかなという気がします。
昨日もラティカ役の子役の人身売買騒動が報道されましたけど、やはり取り残された貧困層というのは物語の重要な背景であるわけですからね。
>よろ川長TOMさん
そうですね、私もインドには行ったことが無いし、ましてや警察に逮捕された事も無いので、なんとも言えませんが、なんでもダニー・ボイルは二年ほどムンバイに住んでこの映画を撮ったらしいので、こういう部分も残っているという事ではないですかね。
いろいろ考えさせてくれる事も含めて、力作だったと思います。
インドの酒で私が唯一知っているのはラムなんです。
これはたぶん英国の植民地時代に由来するのでしょうね。
>えいさん
なるほど、うまい事を言いますね。
確かにそのとおりで、私の深読みが当たっているかどうかはわかりませんが、これは意味のあるご都合主義、あるいは必然性のあるご都合主義といえるかもしれません。
予想した内容とは違いましたが、良い意味で驚かせてくれた作品でした。
> 龍女さん
へえインドのワインですか。
熱帯のワインというのはイメージができないですが、インドは国土が広いですから、ブドウ作りに適した場所もあるのでしょうね。
日本で手に入るなら飲んでみたいものです。
飲み歩きをテーマにインドを巡る旅なんて良いかもしれません。
一度は行ってみたいものです。
>コブタさん
まさにスラムの熱風がスクリーンから吹き付けてくるようなパワフルな映画でした。
良い意味で今の時代にピタリとはまったのでしょうね。
こういう映画がオスカーをとるあたり、アメリカの奥深さを感じます。
2009/04/22(水) 22:45:29 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
冷静に考えれば、本当は御伽噺なんだけれども、
この物語を信じたい、と自然にそんな感情が沸いて来たのは、知らず知らず
『この作品を通して夢を見るしかない圧倒的多数の人々の存在感』
を感じていたのかもしれません。
あるいは、ちょっと先が見通しにくい、自分たちの現状を重ねてしまったのかも。
大金を手にしたのに、あくまでもそれは手段でしかないという、
一心にラティカを求めるジャマールの気持ちに打たれてしまって、
ぼろぼろと涙が零れ落ちました。
この物語を信じたい、と自然にそんな感情が沸いて来たのは、知らず知らず
『この作品を通して夢を見るしかない圧倒的多数の人々の存在感』
を感じていたのかもしれません。
あるいは、ちょっと先が見通しにくい、自分たちの現状を重ねてしまったのかも。
大金を手にしたのに、あくまでもそれは手段でしかないという、
一心にラティカを求めるジャマールの気持ちに打たれてしまって、
ぼろぼろと涙が零れ落ちました。
ノラネコさん、TBありがとうございました。
素敵な映画でしたね。
ほぼヒンドゥー語の映画を英語字幕で見たので、時々訳わかんなかったにもかかわらず、そんなことを忘れてしまうくらい引き込まれた映画でしたね。
過酷な人生を歩む子供たちなのに、その表情は生き生きとしていえて、なんだかこちらが癒されてしまいました・・・・
素敵な映画でしたね。
ほぼヒンドゥー語の映画を英語字幕で見たので、時々訳わかんなかったにもかかわらず、そんなことを忘れてしまうくらい引き込まれた映画でしたね。
過酷な人生を歩む子供たちなのに、その表情は生き生きとしていえて、なんだかこちらが癒されてしまいました・・・・
現実として考えたらあり得ない話が、どうしてこんなに説得力を持つのか?
誰もが、こんなことがあって欲しいと、どこかで願っているからなのではないでしょうか?大人のためのファンタジーでもありますが、理想を描いた寓話かもしれませんね。
正直なおじいさんは、そうして幸せにすごしましたとさ、めでたし、めでたし・・・というような~。
誰もが、こんなことがあって欲しいと、どこかで願っているからなのではないでしょうか?大人のためのファンタジーでもありますが、理想を描いた寓話かもしれませんね。
正直なおじいさんは、そうして幸せにすごしましたとさ、めでたし、めでたし・・・というような~。
2009/04/23(木) 00:44:44 | URL | ももママ #sBrXkvo6[ 編集]
こんばんは☆ノラネコさん
本当、今時珍しい超ストレートな純愛物語
でしたねー!
あんまり純愛ものって好みじゃないけどこれは良かった、
あのラストのダンスなんてスカっと壮快
さすがダニーボイル、いい意味で裏切ってくれたな~と嬉しかったです♪
曲も良かったしサントラ買っちゃってヘビロテです^^
もう一度観たいです。
本当、今時珍しい超ストレートな純愛物語
でしたねー!
あんまり純愛ものって好みじゃないけどこれは良かった、
あのラストのダンスなんてスカっと壮快
さすがダニーボイル、いい意味で裏切ってくれたな~と嬉しかったです♪
曲も良かったしサントラ買っちゃってヘビロテです^^
もう一度観たいです。
こんにちは♪
貧困に強く感じてる方もいるようですが、ボクは
単純にジャマールの愚直なまでの愛と出題された
クイズの問題が彼の半生、爽快感に強く魅せられ
たんで、気になった点も帳消しで兎にも角にも全
てに酔い痴れちゃいました♪ (゚▽゚)v
ご存知の通り下戸なんですが、インドの酒と言うと
キングフィッシャービールしか知らんです。
今度、呑んでみてくだされ。
貧困に強く感じてる方もいるようですが、ボクは
単純にジャマールの愚直なまでの愛と出題された
クイズの問題が彼の半生、爽快感に強く魅せられ
たんで、気になった点も帳消しで兎にも角にも全
てに酔い痴れちゃいました♪ (゚▽゚)v
ご存知の通り下戸なんですが、インドの酒と言うと
キングフィッシャービールしか知らんです。
今度、呑んでみてくだされ。
>悠雅さん
たった一人の話なんですけど、彼の背後にインド10億のパワーを感じる作品でした。
今の時代だからこそ、これは日本でもアメリカでも予想以上に受け入れられたのかも知れませんね。
>ノルウェーまだ~むさん
そうか、海外で見るとそうなりますよね。
確かに知らない言語の映画を母国語でない字幕で見ると疲れます。
まあそれでも目が離せないほどパワフルな映画でした。
>ももママさん
そうですね。
これは人間の普遍的な夢。
ミリオネアをモチーフにしていながら、最後はお金ではなく愛だというあたりもこの作品が受けた理由でしょう。
観客がこの話を信じたいという願いはよくわかります。
>migさん
ハハハ、あのラストにはやられました。
えいさんの記事によれば、あれはオマージュでオリジナルの映画があるようですね。
そちらも観てみたくなりました。
>風情♪ さん
設定は社会派風なんですけど、これは究極的にはラブストーリーで、それゆえにこれほど痛快なんでしょうね。
オスカーを受賞したのもなるほど、納得でした。
これが社会派な作品だったら、逆に無理だったかもしれません。
たった一人の話なんですけど、彼の背後にインド10億のパワーを感じる作品でした。
今の時代だからこそ、これは日本でもアメリカでも予想以上に受け入れられたのかも知れませんね。
>ノルウェーまだ~むさん
そうか、海外で見るとそうなりますよね。
確かに知らない言語の映画を母国語でない字幕で見ると疲れます。
まあそれでも目が離せないほどパワフルな映画でした。
>ももママさん
そうですね。
これは人間の普遍的な夢。
ミリオネアをモチーフにしていながら、最後はお金ではなく愛だというあたりもこの作品が受けた理由でしょう。
観客がこの話を信じたいという願いはよくわかります。
>migさん
ハハハ、あのラストにはやられました。
えいさんの記事によれば、あれはオマージュでオリジナルの映画があるようですね。
そちらも観てみたくなりました。
>風情♪ さん
設定は社会派風なんですけど、これは究極的にはラブストーリーで、それゆえにこれほど痛快なんでしょうね。
オスカーを受賞したのもなるほど、納得でした。
これが社会派な作品だったら、逆に無理だったかもしれません。
2009/04/25(土) 00:44:50 | URL | ノラネコ #/2CD/BNk[ 編集]
素晴しい映画でした。各国で映画賞を総ナメにしたのも納得の出来ですね。
インドの表も裏も逃げずに描き、これだけ生命力溢れた作品に仕上げたダニー・ボイルは凄いです。
一番感動したのはやっぱり最後のテレフォンですね。ジャマールの想いが成就された瞬間に思わず涙してしまいました。
僕はどうも超純愛映画に弱いみたいで、最近はそういう作品にたくさんめぐり合ってる気がします。
綺麗事といわれようと、僕はギスギスのケータイ小説より純愛の方が好きですね。
インドの表も裏も逃げずに描き、これだけ生命力溢れた作品に仕上げたダニー・ボイルは凄いです。
一番感動したのはやっぱり最後のテレフォンですね。ジャマールの想いが成就された瞬間に思わず涙してしまいました。
僕はどうも超純愛映画に弱いみたいで、最近はそういう作品にたくさんめぐり合ってる気がします。
綺麗事といわれようと、僕はギスギスのケータイ小説より純愛の方が好きですね。
>えめきんさん
ライフラインを最後まで残していたので、クライマックスで使うんだろうなとは思っていましたが、なるほど見事な使い方。
しかしテレフォンて実際に番組を観ていても、一番役に立たないですよね。
私も必然性無くドロドロの携帯小説はあまり感動した事がありません。
ライフラインを最後まで残していたので、クライマックスで使うんだろうなとは思っていましたが、なるほど見事な使い方。
しかしテレフォンて実際に番組を観ていても、一番役に立たないですよね。
私も必然性無くドロドロの携帯小説はあまり感動した事がありません。
2009/04/28(火) 22:29:01 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは。
いつもひねくれ者なんですけど;超のつくストレートさに素直に感動いたしましたわ。寓話的ついでに私ならミュージカルでもよかったなーって感じですw
大人って身勝手ねーと思いながら、子供たちのまっすぐな視線には、やはり胸が熱くなりました。
インド、行ってみたいですよね~
いつもひねくれ者なんですけど;超のつくストレートさに素直に感動いたしましたわ。寓話的ついでに私ならミュージカルでもよかったなーって感じですw
大人って身勝手ねーと思いながら、子供たちのまっすぐな視線には、やはり胸が熱くなりました。
インド、行ってみたいですよね~
>シャーロットさん
なるほど全編ミュージカルですか。
それはそれでムーランルージュみたいで面白そうですけど、本当にボリウッド映画になっちゃうかも(笑
インドではそのくらいやったほうが受けたのかもしれませんね~。
なるほど全編ミュージカルですか。
それはそれでムーランルージュみたいで面白そうですけど、本当にボリウッド映画になっちゃうかも(笑
インドではそのくらいやったほうが受けたのかもしれませんね~。
2009/05/03(日) 23:24:00 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TB有難うございました。
予告編から、なぜ教育をまともに受けていない
主人公がクイズの難題をことごとく正解していくのか
興味があり楽しめました。
過酷な運命、そして一途な愛。
そんな映画でしたね。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
予告編から、なぜ教育をまともに受けていない
主人公がクイズの難題をことごとく正解していくのか
興味があり楽しめました。
過酷な運命、そして一途な愛。
そんな映画でしたね。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
>シムウナさん
とにかくストレートでした。
それでいて背景がしっかり描かれてる事で深みもある。
いい映画でしたね。
とにかくストレートでした。
それでいて背景がしっかり描かれてる事で深みもある。
いい映画でしたね。
2009/05/09(土) 23:22:49 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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正解していく、
今年のアカデミー賞8冠の栄誉に負けない
...
2009/04/27(月) 00:17:37 | soramove
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2009/04/27(月) 07:07:48 | 観たよ~ん~
インド映画(といっても監督は英国人の英国映画)を見るのは「ムトゥ、踊るマハラジャ」以来。
1998年頃、この映画でちょっとしたインド映画ブームがあったけれど、
あれは一体なんだったんでしょう?
ハンサムとは言えないインド人男優とエキゾチックな美人女優さん?...
2009/04/28(火) 00:41:46 | 映画の話でコーヒーブレイク
インド映画(といっても監督は英国人の英国映画)を見るのは「ムトゥ、踊るマハラジャ」以来。
1998年頃、この映画でちょっとしたインド映画ブームがあったけれど、
あれは一体なんだったんでしょう?
ハンサムとは言えないインド人男優とエキゾチックな美人女優さん?...
2009/04/28(火) 00:48:31 | 映画の話でコーヒーブレイク
今年度のアカデミー、作品賞を受賞した作品です。
作品賞になった映画は常にチェックしなくてはと、
使命感に駆られて劇場に足を運びました。
2009/04/29(水) 08:17:39 | 気ままな映画生活
監督 ダニー・ボイル
デーヴ・パテル
フリーダ・ピント
マドゥル・ミッタル
アニル・カプール ほか
アカデミー賞 最優秀作品賞ほか7部門受賞
ゴールデン…グローブ賞 最多4部門 受賞
インド人の俳優、スタッフを用いてイギリス人?...
2009/04/29(水) 12:23:37 | You got a movie
『28日後...』のダイー・ボイル監督がインドを舞台にスラム育ちの青年の 波瀾万丈の生い立ちをクイズ番組を通じて描く。 アカデミー賞で最多8部門で受賞する快挙を成し遂げたヒューマンドラマ。日本でも放映されたクイズ$ミリオネア。インドの国民的番組である同番組に ..
2009/04/29(水) 12:30:04 | だらだら無気力ブログ
☆・・・あああ、これは素晴らしい作品であった^^;
私は、アカデミー賞なんてのは、『オーストラリア』(←これはこれで楽しい^^)みたいな「お祭り作品」に与えられるものとばかり考えていたのだが、この作品は、主人公がTV番組『ミリオネア』と言う番組に出演...
2009/04/29(水) 14:13:05 | 『甘噛み^^ 天才バカ板!』
僕はすでに答えを知っていた…
2009/04/29(水) 17:25:47 | シャーロットの涙
クイズミリオネアのBGMって万国共通? ・・・みの溜めは日本ならではらしく、 えらいあっさり正解って言うのなって・・・・ そのわりには司会者のもつ雰囲気って似てるな(わわわわわ) 金の斧と銀の斧あなたが落としたのはどちらと聞かれて 木の斧だと言ったら金銀の..
2009/04/29(水) 18:34:25 | ペパーミントの魔術師
今年度のアカデミー賞最多の8部門受賞を成し遂げた話題作『スラムドッグ$ミリオネア』を観て来ました。
本当は違う作品を観ようと思っ...
2009/04/29(水) 20:00:00 | 続・蛇足帳~blogばん~
楽しみにしていたこの作品。 思っていた以上です!おすすめ☆☆☆☆☆ 公式HP 『スラムドッグ$ミリオネア』 インド、ムンバイのコールセンターのお茶くみの青年、ジャマール。 「クイズ$ミリオネア」に出演し、最後の1問を明日に、という時に 不正を疑われ警察...
2009/04/29(水) 23:33:14 | CouchCinema*カウチシネマ / b
★★★★☆ 2008年/イギリス 監督/ダニー・ボイル
<梅田ガーデンシネマにて鑑賞>
「エンタメ&ラブストーリー」
2009/05/06(水) 15:49:46 | CASA GALARINA
彼が彼女の顔に唇を触れた瞬間、この映画に対する私の評価は上がった。
そうだ! きっと私も、必ず、そうする! まず、はじめは、彼女の唇...
2009/05/07(木) 22:04:18 | 或る日の出来事
[スラムドッグ$ミリオネア] ブログ村キーワード
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世界各地で?...
2009/05/08(金) 13:00:43 | シネマ親父の“日々是妄言”
やられた! この作品の完璧とも言えるほどの構成力に舌を巻きました。 さすがアカデ
2009/05/10(日) 17:40:23 | はらやんの映画徒然草
スラムドッグ$ミリオネア 258本目 2009-19
上映時間 2時間
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今年度のアカデミー最多の8部門を受賞し、作品賞を受賞した?...
2009/05/16(土) 17:52:50 | メルブロ
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2009/11/09(月) 15:58:56 | 心の栄養♪映画と英語のジョーク
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2010/03/30(火) 23:09:18 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
スラムドック・ミリオネア予告編(Youtube)
「人には、インドに呼ばれる人と呼ばれない人がいる。」とよく言われる。インドの神秘さを表しているようだが、つまりは"好き嫌いが大きく分かれる"、ということだと思う。
4年ほど前にインドへ行った。都心部に数日滞在した...
2010/04/04(日) 21:18:28 | 明るいときに見えないものが暗闇では見える。
『 スラムドッグ$ミリオネア 』 (2008)  監 督 :ダニー・ボイルキャスト :デヴ・パテル、マドゥール・ミタル、フリーダ・ピント、アニル・カプール、イルファン・カーン、サウラーブ・シュクラ、...
2010/12/24(金) 01:55:06 | さも観たかのような映画レビュー
スラムドッグ$ミリオネア / SLUMDOG MILLIONAIRE
アカデミー賞を席巻した作品ながら、あまり興味が無かったので見ていなかった。
見たんですが、言われるほど大したものでも無いなと思いました。
...
2011/03/10(木) 12:43:48 | RISING STEEL
今更ながらの鑑賞です。運じゃなく、運命だった。スラム街で育ったジャマールの純愛ドラマでもありました。
過酷な人生の中に希望があった。有名番組「クイズ$ミリオネア」の問題
2012/11/30(金) 10:14:15 | いやいやえん
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