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2009年04月24日 (金) | 編集 |
たぶん、映画史に残る凄いタイトル(笑
正直、このタイトルを劇場の窓口で言うのはかなりの拷問だと思うのだが、今はネットでチケットが買える時代なので、窓口スルーで観賞する予定だった。
いつもの様に発券機でチケットを受け取ろうとすると、モニターに「チケットをおとりください」と表示されるのに、いつまでたっても出てこない。
こ、こんな時に限って紙詰まり?!
「お客様大変申し訳ありません。で、何という映画のチケットでしょうか?」と、ニッコリ微笑む結構カワイイ窓口のお姉さん。
「えっと・・・・・『おっぱいバレー』です・・・・」
ああ、無情。
1979年、北九州。
中学校の教師として赴任してきた美香子(綾瀬はるか)は、バカ部と揶揄される弱小男子バレー部の顧問を引き受ける事になる。
美香子は、全くやる気の無い部員たちを何とか奮い立たせようとするのだが、なんと「試合に勝ったらおっぱいを見せる」というとんでもない約束をさせられてしまう。
子供たちには頑張る気持ちを知ってほしい、でもおっぱいは見せたくない。
戸惑う美香子だったが、おっぱいという最強のニンジンをぶら下げられた部員たちは、人が変わった様に練習に打ち込み、どんどん強くなって行く・・・・
この作品、タイトルのインパクトも凄いが、予告編の出来が素晴らしく、かなり前から楽しみにしていた一本だ。
典型的なスポコン物のプロットに、「おっぱい」という最強アイテムを放り込んだら、予想外にキュートでノスタルジックな、青春映画の佳作が出来上がった。
先生のおっぱいを見たいという欲望から、初めてバレーに真剣に取り組み、動機は不純ながらも徐々に何かに夢中になる事の楽しさ、尊さを知ってゆくバカ部の面々。
バレーの試合のシーンは、時間的には短いものだが、物語の中で効果的に配置されており、この作品が一応スポコン物でもある事を忘れさせない。
でも、「おっぱい!」が掛け声のチームと戦うのは、相手の立場ならちょっと嫌だぞ(笑
そして、生徒に一生懸命になる事の素晴らしさを知ってもらいたいものの、自分のおっぱいが彼らの夢になってしまっている事に戸惑う新米教師、美香子先生。
彼女の過去に纏わるエピソードが物語の背景として描かれ、美香子にとっても成長ストーリーとなっており、ヲバカな笑い以外に普遍的な要素もちゃんとある。
ただ、かなり楽しい作品だったが、予告編で期待したほどの弾け感は無かった。
おそらく、作り手の感覚的には完全に元男子中学生の視点で世界観を構築しているのに、物語的には女性教師の視点で進行するあたりが、やや作品世界から引いて観る感覚につながっているのではないかと思う。
もっとも、それは同時に元男子中学生以外の観客にとっては観やすさにつながっているはずなので、一概に欠点とは言えないのだが。
キャスティングもなかなか良い。
美香子先生を演じる綾瀬はるかは、ここ数作の主演作の中では、一番魅力的に撮られている。
この役は、誠心誠意お願いすれば、もしかしたらおっぱいを見せてくれるんでは・・・という妄想が成立する人でなければならないが、人の良さそうな雰囲気があり、尚且つサイボーグ役が出来るほどプロポーション抜群の綾瀬はるかは正にドンピシャ。
本人的に嬉しいかどうかは判らないが、代表作になったのではないだろうか。
美香子を困らせる6人のバカ部員たちも、まるで70年代からタイムスリップしてきた様でリアル。
それぞれが、クラスに一人はいたよな~こんな奴と思わせる説得力があった。
さりげなく美香子を支える堀内先生役の青木崇高や、元実業団選手役の仲村トオルも物語に上手く絡み、キャラクターに深みは無いものの、役割は良く考えられている。
監督の羽住英一郎と言えば、「海猿」の人であり、他の作品を含めても漫画チックで熱血な世界の印象が強い。
だが、この作品では思いのほか力が抜けて良い塩梅だ。
たぶん、60年代生まれの監督にとって、70年代末を舞台としたこの作品は、自分自身の少年時代をそのまま描いたという感じなのではないだろうか。
ファーストカットの掌が、一体何を表しているのか、男性なら5秒で判っただろう。
正にヲバカな男子中学生の妄想が炸裂したような、本作を象徴するような秀逸なオープニング。
この映画には、男性なら誰もが一度は経験した事のある、恥ずかしいエピソードが満載だ。
笑いや泣かせの大仕掛を組むというよりも、細かな描写までもが非常にリアルで、世の中の元男子中学生にとってはまるで自分の心の中のアルバムを密かにめくって見るような楽しさがある。
バカ部の面々が、一応成長の跡は見せつつも、最後までおっぱいへのこだわりを忘れないのも良かった。
最後の美香子先生への手紙はつまり、見るよりも感触という事だろうが、映画のファーストカットと上手くリンクしていた。
思うに、この映画は現在が舞台では成立しにくいだろう。
もちろん男子中学生の生態など、時代が変わっても大した変化は無いとは思うが、人間よりも環境の方が劇的に変わってしまった。
映画に描かれている様に、当時はおっぱいを見たくても、せいぜい河原で拾ったエロ本くらいで、深夜のお色気番組を親に隠れて見るのが精一杯。
ビデオもインターネットも無い時代において、おっぱい、特に動くおっぱいの付加価値というものは、現在よりも遥かに高かったのである。
全世界のエロを、クリック一つでダウンロードできる今の中学生に、この作品に描かれているおっぱいへの熱意を理解してもらうのは難しいだろう。
その意味で、この作品を一番楽しめるのは、今青春真っ只中という世代よりも、嘗ての自分を懐かしみつつも笑って眺める事の出来る大人たちだと思う。
カテゴリー的には青春映画だが、その視点はかなりノスタルジックで、時代設定を含めて良い意味で懐古趣味である。
感覚的には、「ALWAYS 三丁目の夕日」を観た時の感慨に近いのではないだろうか。
今回は、おっぱいゆえにπ。
フランスはボジョレーから無限に続く円周率の名を持つ酒、「モルゴン キュヴェ 3.14π」の2004をチョイス。
当りはふくよかでやわらかく、その味わいはとても深く複雑。
正にワイン界のおっぱいである。
うーん、しかしこんなに「おっぱい」という単語を書いたのは始めてかもしれない(笑
正直、元中学生男子以外の人には、お勧め出来る作品なのかイマイチわからないのだけど、とりあえず、ナーイスおっぱい!
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正直、このタイトルを劇場の窓口で言うのはかなりの拷問だと思うのだが、今はネットでチケットが買える時代なので、窓口スルーで観賞する予定だった。
いつもの様に発券機でチケットを受け取ろうとすると、モニターに「チケットをおとりください」と表示されるのに、いつまでたっても出てこない。
こ、こんな時に限って紙詰まり?!
「お客様大変申し訳ありません。で、何という映画のチケットでしょうか?」と、ニッコリ微笑む結構カワイイ窓口のお姉さん。
「えっと・・・・・『おっぱいバレー』です・・・・」
ああ、無情。
1979年、北九州。
中学校の教師として赴任してきた美香子(綾瀬はるか)は、バカ部と揶揄される弱小男子バレー部の顧問を引き受ける事になる。
美香子は、全くやる気の無い部員たちを何とか奮い立たせようとするのだが、なんと「試合に勝ったらおっぱいを見せる」というとんでもない約束をさせられてしまう。
子供たちには頑張る気持ちを知ってほしい、でもおっぱいは見せたくない。
戸惑う美香子だったが、おっぱいという最強のニンジンをぶら下げられた部員たちは、人が変わった様に練習に打ち込み、どんどん強くなって行く・・・・
この作品、タイトルのインパクトも凄いが、予告編の出来が素晴らしく、かなり前から楽しみにしていた一本だ。
典型的なスポコン物のプロットに、「おっぱい」という最強アイテムを放り込んだら、予想外にキュートでノスタルジックな、青春映画の佳作が出来上がった。
先生のおっぱいを見たいという欲望から、初めてバレーに真剣に取り組み、動機は不純ながらも徐々に何かに夢中になる事の楽しさ、尊さを知ってゆくバカ部の面々。
バレーの試合のシーンは、時間的には短いものだが、物語の中で効果的に配置されており、この作品が一応スポコン物でもある事を忘れさせない。
でも、「おっぱい!」が掛け声のチームと戦うのは、相手の立場ならちょっと嫌だぞ(笑
そして、生徒に一生懸命になる事の素晴らしさを知ってもらいたいものの、自分のおっぱいが彼らの夢になってしまっている事に戸惑う新米教師、美香子先生。
彼女の過去に纏わるエピソードが物語の背景として描かれ、美香子にとっても成長ストーリーとなっており、ヲバカな笑い以外に普遍的な要素もちゃんとある。
ただ、かなり楽しい作品だったが、予告編で期待したほどの弾け感は無かった。
おそらく、作り手の感覚的には完全に元男子中学生の視点で世界観を構築しているのに、物語的には女性教師の視点で進行するあたりが、やや作品世界から引いて観る感覚につながっているのではないかと思う。
もっとも、それは同時に元男子中学生以外の観客にとっては観やすさにつながっているはずなので、一概に欠点とは言えないのだが。
キャスティングもなかなか良い。
美香子先生を演じる綾瀬はるかは、ここ数作の主演作の中では、一番魅力的に撮られている。
この役は、誠心誠意お願いすれば、もしかしたらおっぱいを見せてくれるんでは・・・という妄想が成立する人でなければならないが、人の良さそうな雰囲気があり、尚且つサイボーグ役が出来るほどプロポーション抜群の綾瀬はるかは正にドンピシャ。
本人的に嬉しいかどうかは判らないが、代表作になったのではないだろうか。
美香子を困らせる6人のバカ部員たちも、まるで70年代からタイムスリップしてきた様でリアル。
それぞれが、クラスに一人はいたよな~こんな奴と思わせる説得力があった。
さりげなく美香子を支える堀内先生役の青木崇高や、元実業団選手役の仲村トオルも物語に上手く絡み、キャラクターに深みは無いものの、役割は良く考えられている。
監督の羽住英一郎と言えば、「海猿」の人であり、他の作品を含めても漫画チックで熱血な世界の印象が強い。
だが、この作品では思いのほか力が抜けて良い塩梅だ。
たぶん、60年代生まれの監督にとって、70年代末を舞台としたこの作品は、自分自身の少年時代をそのまま描いたという感じなのではないだろうか。
ファーストカットの掌が、一体何を表しているのか、男性なら5秒で判っただろう。
正にヲバカな男子中学生の妄想が炸裂したような、本作を象徴するような秀逸なオープニング。
この映画には、男性なら誰もが一度は経験した事のある、恥ずかしいエピソードが満載だ。
笑いや泣かせの大仕掛を組むというよりも、細かな描写までもが非常にリアルで、世の中の元男子中学生にとってはまるで自分の心の中のアルバムを密かにめくって見るような楽しさがある。
バカ部の面々が、一応成長の跡は見せつつも、最後までおっぱいへのこだわりを忘れないのも良かった。
最後の美香子先生への手紙はつまり、見るよりも感触という事だろうが、映画のファーストカットと上手くリンクしていた。
思うに、この映画は現在が舞台では成立しにくいだろう。
もちろん男子中学生の生態など、時代が変わっても大した変化は無いとは思うが、人間よりも環境の方が劇的に変わってしまった。
映画に描かれている様に、当時はおっぱいを見たくても、せいぜい河原で拾ったエロ本くらいで、深夜のお色気番組を親に隠れて見るのが精一杯。
ビデオもインターネットも無い時代において、おっぱい、特に動くおっぱいの付加価値というものは、現在よりも遥かに高かったのである。
全世界のエロを、クリック一つでダウンロードできる今の中学生に、この作品に描かれているおっぱいへの熱意を理解してもらうのは難しいだろう。
その意味で、この作品を一番楽しめるのは、今青春真っ只中という世代よりも、嘗ての自分を懐かしみつつも笑って眺める事の出来る大人たちだと思う。
カテゴリー的には青春映画だが、その視点はかなりノスタルジックで、時代設定を含めて良い意味で懐古趣味である。
感覚的には、「ALWAYS 三丁目の夕日」を観た時の感慨に近いのではないだろうか。
今回は、おっぱいゆえにπ。
フランスはボジョレーから無限に続く円周率の名を持つ酒、「モルゴン キュヴェ 3.14π」の2004をチョイス。
当りはふくよかでやわらかく、その味わいはとても深く複雑。
正にワイン界のおっぱいである。
うーん、しかしこんなに「おっぱい」という単語を書いたのは始めてかもしれない(笑
正直、元中学生男子以外の人には、お勧め出来る作品なのかイマイチわからないのだけど、とりあえず、ナーイスおっぱい!

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この記事へのコメント
青春といっても大上段に構える感じじゃなくて、いずれにおいてもほどほどな感じがとても良かったです。沸騰するような弾け方はなかったかもしれませんけど程よい温かさが今も持続しているよう感じです。
「誠心誠意お願いすれば、・・・」というのは、確かにあの美香子先生の性格だともしかしてみんな情熱にほだされて見せちゃうかも?という風にも思っちゃいますよね(笑)。
「誠心誠意お願いすれば、・・・」というのは、確かにあの美香子先生の性格だともしかしてみんな情熱にほだされて見せちゃうかも?という風にも思っちゃいますよね(笑)。
こんにちは。
ぼくもこの映画は、いまの中学生から見たら
「なんだかな~」という感じになるのではと思いました。
これは、ある程度上の年齢の
昔を思い出す「いまでも少年」の心にヒットする感じ。
おっぱいを「見る」ことにばかりとらわれていてるのが不思議でしたが、
最後になるほどと。
あの胸に飛び込んでいくときの動きが、なんとも不自然でした(笑)。
ぼくもこの映画は、いまの中学生から見たら
「なんだかな~」という感じになるのではと思いました。
これは、ある程度上の年齢の
昔を思い出す「いまでも少年」の心にヒットする感じ。
おっぱいを「見る」ことにばかりとらわれていてるのが不思議でしたが、
最後になるほどと。
あの胸に飛び込んでいくときの動きが、なんとも不自然でした(笑)。
まるで70年代に放り込まれた映画でした。
まさしく「元少年たち」に供せられた作品ですね。
私もレビューに熱を帯びてキーボードをたたきましたよ。・・・ホントあの熱情を取り戻したい。。。
>環境の方が劇的に変わってしまった
これは私も強く感じたところです。簡単にデータとして手に入れる現代と、「あの頃」の私たちと、どちらが「幸せ」なのか?答えはなかなか出ません。(笑
まさしく「元少年たち」に供せられた作品ですね。
私もレビューに熱を帯びてキーボードをたたきましたよ。・・・ホントあの熱情を取り戻したい。。。
>環境の方が劇的に変わってしまった
これは私も強く感じたところです。簡単にデータとして手に入れる現代と、「あの頃」の私たちと、どちらが「幸せ」なのか?答えはなかなか出ません。(笑
>かのんさん
女性が観てどうなんだろうと思ったのですが、ちゃんと感動できるのですね。
あのぐらいの年頃の時、わりと歳の近い女の先生は確かにどこか憧れの部分がありました。
もしも、綾瀬はるかが先生だったら、男子生徒全員が鼻血だしながら悶々としていたかも知れません(笑
>えいさん
胸に飛び込んでいくシーンで、後ろの列の子らがちょっと可愛そうでした(笑
アラフォー世代にはばっちり嵌る映画でしたが、今の中学生から観たらどうなんでしょうね。
感想が聞いてみたい作品でした。
劇場では同世代とおぼしきおっさんたちの笑い声が響いていました・・・
>朱色会さん
当時の私がネットの存在を知っていたら、もう是が非でも欲しいと思ったでしょうけど、今となって考えると、一生懸命エロを求めた、あれもある種の一生懸命だったかなと(笑
なんだか簡単に手に入ると、それはそれで有難味が感じられなかったりするものですよね。
おっぱいに夢中になる中学生を観て、幸せな時代だったなあと感じられる、それがこの映画の魅力なのでしょうね。
女性が観てどうなんだろうと思ったのですが、ちゃんと感動できるのですね。
あのぐらいの年頃の時、わりと歳の近い女の先生は確かにどこか憧れの部分がありました。
もしも、綾瀬はるかが先生だったら、男子生徒全員が鼻血だしながら悶々としていたかも知れません(笑
>えいさん
胸に飛び込んでいくシーンで、後ろの列の子らがちょっと可愛そうでした(笑
アラフォー世代にはばっちり嵌る映画でしたが、今の中学生から観たらどうなんでしょうね。
感想が聞いてみたい作品でした。
劇場では同世代とおぼしきおっさんたちの笑い声が響いていました・・・
>朱色会さん
当時の私がネットの存在を知っていたら、もう是が非でも欲しいと思ったでしょうけど、今となって考えると、一生懸命エロを求めた、あれもある種の一生懸命だったかなと(笑
なんだか簡単に手に入ると、それはそれで有難味が感じられなかったりするものですよね。
おっぱいに夢中になる中学生を観て、幸せな時代だったなあと感じられる、それがこの映画の魅力なのでしょうね。
2009/04/26(日) 01:00:56 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、こんばんは!
発券機のくだりは笑ってしまいました。
確かに口にしにくいタイトルですよね。
だいたい窓口の係の人は女性ですし。
僕は試写会での観賞だったので、運よく口にしなくてすみました(笑)。
あんまり期待していなかったですけど、思いのほかおもしろかったです。
連中が最後までやはりおっぱい目的なのが、潔いというかなんというか。
昔はいかがわしい本ってなぜか草むらの中とかに落ちてましたよね。
なんでだろ。
発券機のくだりは笑ってしまいました。
確かに口にしにくいタイトルですよね。
だいたい窓口の係の人は女性ですし。
僕は試写会での観賞だったので、運よく口にしなくてすみました(笑)。
あんまり期待していなかったですけど、思いのほかおもしろかったです。
連中が最後までやはりおっぱい目的なのが、潔いというかなんというか。
昔はいかがわしい本ってなぜか草むらの中とかに落ちてましたよね。
なんでだろ。
> 「えっと・・・・・『おっぱいバレー』です・・・・」
それは災難でしたね。
奥さんと毎週映画を見ている綾瀬はるかファンの知り合いにきいたら、奥さんから今週はこれにしましょうと言い出したとのことで(できてる奥さんですね)、いつもは自分が前売り券を買うのに、今回は「恥ずかしいでしょう」ということで、奥さんがディスカウント・ショップで前売り券を買い、シネコンの座席券の引き換えもやってくれたそうです。
私も見たいのですが、このタイトルで躊躇しています。DVDをレンタルするときでも、ただパッケージを持っていくのも、恥ずかしいですよね。ですので、私は名画座におりてきてから見ます。名画座なら自動販売機で買えて、しかも二本立てですから・・・。
で、客層はどうでした? かなり興味があります。
それは災難でしたね。
奥さんと毎週映画を見ている綾瀬はるかファンの知り合いにきいたら、奥さんから今週はこれにしましょうと言い出したとのことで(できてる奥さんですね)、いつもは自分が前売り券を買うのに、今回は「恥ずかしいでしょう」ということで、奥さんがディスカウント・ショップで前売り券を買い、シネコンの座席券の引き換えもやってくれたそうです。
私も見たいのですが、このタイトルで躊躇しています。DVDをレンタルするときでも、ただパッケージを持っていくのも、恥ずかしいですよね。ですので、私は名画座におりてきてから見ます。名画座なら自動販売機で買えて、しかも二本立てですから・・・。
で、客層はどうでした? かなり興味があります。
>はらやんさん
なんででしょうね。
エロ本って落ちてる場所が決まってましたよね。
河原にガード下、あと駅のトイレも多かった。
きっと優しい先輩たちが残しておいてくれたのでしょう(笑
>YYTさん
良い奥さんがいるものですね。
羨ましいです。
客層は、やはりおっさんが多かったような。
でも若い女性で一人出来てた人もいましたよ。
まあ笑ってたのはおっさんばかりでしたけど。
11PMのギャグなんて若い人が見ても意味がわからないでしょうし。
なんででしょうね。
エロ本って落ちてる場所が決まってましたよね。
河原にガード下、あと駅のトイレも多かった。
きっと優しい先輩たちが残しておいてくれたのでしょう(笑
>YYTさん
良い奥さんがいるものですね。
羨ましいです。
客層は、やはりおっさんが多かったような。
でも若い女性で一人出来てた人もいましたよ。
まあ笑ってたのはおっさんばかりでしたけど。
11PMのギャグなんて若い人が見ても意味がわからないでしょうし。
2009/04/28(火) 22:26:57 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TB有難うございました。
最初は、なんて如何わしいタイトルなんだと。
これを映画にするのか・・・と思いましたが
100%の感動作品ものでした。
前半の笑いと後半の涙、バランスが絶妙でした。
タイトルは一瞬、えっ!?となりますが
女性に薦めたい映画です。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
最初は、なんて如何わしいタイトルなんだと。
これを映画にするのか・・・と思いましたが
100%の感動作品ものでした。
前半の笑いと後半の涙、バランスが絶妙でした。
タイトルは一瞬、えっ!?となりますが
女性に薦めたい映画です。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
>シムウナさん
如何わしいですか?男としてはわくわくするタイトルでもあるんですけど(笑
まあタイトルと内容はかなりギャップがありましたね。
思った以上に正統派の青春映画で、懐かしい気分になりました。
如何わしいですか?男としてはわくわくするタイトルでもあるんですけど(笑
まあタイトルと内容はかなりギャップがありましたね。
思った以上に正統派の青春映画で、懐かしい気分になりました。
2009/05/09(土) 23:24:21 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
「良いおっぱい、悪いおっぱい」って映画もありましたな。
それにしても、めったに壊れるはずのない券売機が、よりによってこのタイミングで壊れるなんて、ノラネコさん、なにか持ってますね!
私も意外に丁寧に細かく再現されたあの時代を堪能しました。
79年がノスタルジーに感じられるなんて少々驚きですけど・・・。
それにしても、めったに壊れるはずのない券売機が、よりによってこのタイミングで壊れるなんて、ノラネコさん、なにか持ってますね!
私も意外に丁寧に細かく再現されたあの時代を堪能しました。
79年がノスタルジーに感じられるなんて少々驚きですけど・・・。
>aq99さん
天罰ですかね。
この歳になって別に「おっぱいくらいでビビらねえ」と思ってましたが、実際窓口の娘がかわいかったりすると、モゴモゴと小声になってしまいました(笑
まだまだ修行が足りません。
しかし79年がもう30年も前なんてねえ・・・・
天罰ですかね。
この歳になって別に「おっぱいくらいでビビらねえ」と思ってましたが、実際窓口の娘がかわいかったりすると、モゴモゴと小声になってしまいました(笑
まだまだ修行が足りません。
しかし79年がもう30年も前なんてねえ・・・・
2009/05/27(水) 23:30:55 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
やっぱりチケットは、かなり買いづらいですよね~^^;
>キュートでノスタルジックな、青春映画
おっしゃる通り、そんな感じでした。
懐かしい感じが良かったですわ。ほんと、馬鹿ばっかり^^;
でも、もう少し弾けて欲しかった事も確かです。
もっと笑えると思って見たのですが、まぁ。。。微笑ましいって
程度で終わってしまいました。
ゆる~く楽しかったですけどね^^
>キュートでノスタルジックな、青春映画
おっしゃる通り、そんな感じでした。
懐かしい感じが良かったですわ。ほんと、馬鹿ばっかり^^;
でも、もう少し弾けて欲しかった事も確かです。
もっと笑えると思って見たのですが、まぁ。。。微笑ましいって
程度で終わってしまいました。
ゆる~く楽しかったですけどね^^
>くうさん
この映画って、当時の空気を知る大人たちが、昔のアルバムをめくる感覚でまったり観るのが良いんでしょうね。
ああ、バカな事してたなあ・・・という感じで。
はたして今の中学生が観たら、一体どう感じるんでしょうね??
この映画って、当時の空気を知る大人たちが、昔のアルバムをめくる感覚でまったり観るのが良いんでしょうね。
ああ、バカな事してたなあ・・・という感じで。
はたして今の中学生が観たら、一体どう感じるんでしょうね??
2009/12/12(土) 23:36:30 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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このタイトルばかりが話題先行しちゃってるようですけど、確かに思春期の男の子にはインパクト大みたいで先日『ドロップ』を観に行ったときにこの映画の予告編がかかると、いかにもヤンキールックでの中学生男子たちがギャーギャーと大興奮していたのがとても面白かったで...
2009/04/25(土) 07:54:06 | カノンな日々
映画館にて「おっぱいバレー」
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2009/04/25(土) 08:49:12 | ミチの雑記帳
----『おっぱいバレー』?
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そえを避けるべく3つの条件が課せられたらしい。
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(?...
2009/04/25(土) 09:31:54 | ラムの大通り
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2009/04/25(土) 10:49:33 | Akira\'s VOICE
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映画「おっぱいバレー」を観てきました!!
なかなか衝撃的な題名ですよね。
でもそんなにふざけた内容ではなく、笑いあり感動ありの楽しい映画でしたよ。
あ、こんなあらすじです。
↓↓↓
『1979年、北九州市の公立中学校。新任教師、美香子(綾瀬はるか)は赴任早...
2009/04/26(日) 01:33:44 | Thanksgiving Day
あまりにストレートなタイトルと予告を観ると、本作のストーリーがなんとなく想像でき
2009/04/26(日) 18:59:20 | はらやんの映画徒然草
【 22 -6-】 大阪会の年金特別部会(実務コース)に今年は時間のやり繰りが付きそうなので参加することにした。
昨日がその第1回で「老齢年金」、会場に着いたら受験仲間で現在は宴会仲間であるTeam Daieiの中核をなすMさんを発見。
「もし寝てしまったら起こしてね{/m_...
2009/04/26(日) 22:59:47 | 労組書記長社労士のブログ
数か月前に、「おっぱいバレー」というタイトルの映画が
公開されるという情報を耳にして、いったんどんな映画?と
ずっと気になっていた。
綾瀬はるか出演!?でまさか・・・
と思って見たら、以外な事に感動ものでした。
不覚にも涙もろい私は、涙腺がかなり刺激さ...
2009/04/29(水) 08:08:57 | 気ままな映画生活
「おっぱいバレー」は23歳の新任女性教師が赴任した学校のバレーボール部でやる気のない部員に勝ったら何でもするという約束に部員たちが「おっぱい見せてください」というとんでもない約束をさせられ部員たちが目の色を変えて猛練習して1勝を目指すストーリーである。...
2009/04/29(水) 09:56:55 | オールマイティにコメンテート
実話を基にした同名青春小説を『海猿』シリーズや『銀色のシーズン』の 羽住英一郎監督が『ハッピーフライト』、『ICHI』の綾瀬はるかを主演で 映画化。70年代後半の九州の中学校を舞台に新任女性教師と弱小男子バレー ボール部の部員達が勝利を目指して奮闘する様を描く。..
2009/04/30(木) 22:47:52 | だらだら無気力ブログ
中学三年生のしかもビデオもない時代、エッチ好きの男の子の性の情報源は、打ち捨てられた週刊誌、その中の平凡パンチや数多くの名もない青年漫画雑誌であった。ときたま手にする月刊プレイボーイの目もくらむような裸のオンパレードに度肝を抜かれたものであった。バック...
2009/05/04(月) 23:17:49 | 再出発日記
◆綾瀬はるかさん(のつもり) 綾瀬はるかさんは、現在公開中の映画『おっぱいバレー』に寺嶋美香子 役で出演しています。 先日、劇場に観に行きました。 ●導入部のあらすじと感想
2009/05/05(火) 01:02:04 | yanajunのイラスト・まんが道
羽住栄一郎監督、綾瀬はるか主演、『おっぱいバレー』、5/4、ワーナー・マイカル・シネマズ上峰にて鑑賞。2009年18本目。
ゴールデンウィークに映画を一本観に行くとしたら、韓国の猟奇殺人もの『チェイサー』がいいかなって(ゴールデンウィークが始まる前...
2009/05/06(水) 22:38:54 | この世界の憂鬱と気紛れ
1979年の北九州を舞台に描かれた作品。中学校の弱小男子バレーボール部とその顧問になった新任女性教師の物語です。
2009/05/09(土) 10:16:31 | 水曜日のシネマ日記
引っ越しでバタバタしてたけど、落ち着いてきたので今日映画観てきた~。まあ、まだダンボールだらけではあるけど(^_^;)。
今回観たのが、「おっぱいバレー」。久々で忘れてたけど、首都圏は初日舞台挨拶があるんだよね。そっちに行けば良かった~。
話としては、や...
2009/05/11(月) 20:32:20 | 欧風
★★★★ かなり気になるタイトルが話題を呼んでいる反面、逆に引いてしまう女性たちも多いようだ。だからかチケットを買うときに恥かしい人のため、「0PV」でOKという配慮がされているという。 映画の中身は、綾瀬はるかのおっぱいが見られる訳でもなく、スポコンも
2009/05/15(金) 21:32:37 | ケントのたそがれ劇場
「渚のシンドバット」の音楽をバックにサイクリングシーン。
その自転車が、変則ギアのドロップハンドルとかチョッパータイプ(実は乗り心地悪し)と、当時の流行をビビッと捉えてるとこに、一気にその時代にもっていかれたなぁ~。
が、これはサイクリングなどというもの...
2009/05/26(火) 21:48:11 | 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記
もっとコメディっぽいのかと思ったら、結構まじめなお話でした
2009/11/11(水) 17:21:30 | 心の栄養♪映画と英語のジョーク
おっぱいバレー
監督: 羽住英一郎
出演: 綾瀬はるか、青木崇高、仲村トオル、石田卓也、市毛良枝
公開: 2009年4月
試合に一勝し...
2009/12/12(土) 21:05:06 | 映画@見取り八段
自分なら映画館でチケットを購入する際、そう言っちゃうよなぁ。
綾瀬はるかの噂のFカップが拝める?「おっぱいバレー」に主演!
http://eiga.c...
2009/12/21(月) 01:13:21 | 単館系
監督:羽住英一郎
出演:綾瀬はるか、大後寿々花、木村遼希、橘義尋、高橋賢人、田口浩正、市毛良枝、仲村トオル
評価:82点
受け狙いに見せかけて結構ぐっとくる青春もの。
そんなところだろうと思っていたら、予想以上にそんなところだった。
1979年に中学3年...
2009/12/30(水) 00:19:10 | デコ親父はいつも減量中
学校の先生って、人生の最初に出会う「大人」です。そこに憧れや思慕やなんかが生まれてくるのも自然ともいえる(いい先生の場合はね)。
そんな小田舎の中学男子たちが出会ったのは、綾瀬はるかさん演じる美人新任教師。「ナイスおっぱい!」清楚で美人の彼女のおっぱい...
2011/09/01(木) 10:39:42 | いやいやえん
おっぱいバレー
新任教師がバレー部の顧問に
やる気のない部員に1勝すれば
おっぱいを見せると約束し...
【個人評価:★★★☆ (3.5P)】 (自宅鑑賞)
原作:水野宗徳 『おっぱいバレー』
2012/02/20(月) 01:53:40 | cinema-days 映画な日々
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