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2011年06月26日 (日) | 編集 |
スピルバーグ世代のノスタルジー。
1年前にティーザートレイラーが公開されてから、世界中の映画ファンの間で話題を呼んでいたJ・J・エイブラムスとスティーブン・スピルバーグのコラボ作、その名も「SUPER8/スーパーエイト」!
これは、1966年生まれという、正にスピルバーグ世代ど真ん中の、元8ミリ少年エイブラムスが、偉大な先輩への大いなるリスペクトを込めて作り出した“愛すべき小品”である。
オハイオ州リリアン、1979年。
鉄工所の事故で母を亡くしたジョー・ラム(ジョエル・コートニー)は、悲しみを拭い去るかのように、幼馴染のチャールズ(ライリー・グリフィス)たちと作っている8ミリ映画に情熱を燃やしている。
密かに恋心を抱いているアリス(エル・ファニング)が、ヒロイン役を演じてくれる事も決まり、ますます映画にのめりこむ様になる。
だが、深夜に家を抜け出して、無人駅で撮影していた時、突然一台のピックアップトラックが空軍の物資を積んだ貨物列車に衝突、大爆発を起こす。
命からがら逃げ出したジョーたちだが、実は彼らのカメラには、ある恐るべき秘密が写りこんでしまっていた・・・・
タイトルの“スーパー8”とは、米国のコダック社が1965年に発表した、8ミリフィルムの規格である。
8ミリには他にも、日本の富士フィルムによるシングル8、1930年代に作られた古い規格であるダブル8があり、カメラに互換性が無かったので、当時8ミリ映画を作ろうとすると、カメラとフィルムの選択に皆頭を悩ませたものだ。
それぞれの規格の中でも色々なフィルムの種類があるのだが、一般にスーパー8は柔らかで暖色の再現性に優れ、シングル8はシャープで寒色が美しく出るといった特徴があった。
日本ではスーパー派とシングル派がほぼ拮抗していたが、コダックの母国が舞台の本作では、やはり8ミリと言えばスーパー8という事になるのだろう。
何でも、エイブラムスはアマチュア時代からスピルバーグと縁があったらしい。
82年に当時15歳だったエイブラムスは、ある8ミリ映画際に作品を出品、新聞でその記事を読んだアンブリンのキャスリーン・ケネディに、スピルバーグが少年時代に撮った8ミリ映画の修復を依頼されたのだそうな。
自分と同年齢の頃のスピルバーグの作品に触れたエイブラムスは、その稚拙さを見て大いに自信をつけたというから大物だ(笑)
なるほど、70年代末を舞台に展開するSFアドベンチャーは、確かにエイブラムスの映画的記憶にあるスピルバーグ映画の香りで満たされている。
宇宙人に纏わる少年少女たちの物語は、「未知との遭遇」と「E.T.」だし、田舎街が怪物に襲われるのは「グレムリン」、少しづつ恐怖の対象が姿を見せる小出しのテクニックは「JAWS」、地底の冒険は「グーニーズ」と、70年代から80年代初頭にかけてのスピルバーグ監督・プロデュース作にあった要素をごちゃ混ぜにした上で、一本に再構成したような作品である。
ディテールでも、画面の質感や音楽のタッチはもちろん、「E.T.」や「ポルターガイスト」で印象的だった、丘の上から見下ろした住宅地の夜景カットや、「未知との遭遇」の満点の星空の下を走るピックアップトラックのカットを再現している他、当時のスピルバーグ映画で特徴的だった横に伸びるブルーのレンズフレアまで再現しているのには驚いた。
面白いのは、スピルバーグへのラブ&リスペクトを全面に出しながら、実は同時代の作家であるジョージ・A・ロメロ対してもかなりの偏愛っぷりをみせている事だ。
劇中で8ミリ映画の監督をしているチャールズの部屋には、ホラー映画のポスターがベタベタと貼られ、何より撮っているのがゾンビ映画なのである。
本作の年代設定が「未知との遭遇」の1977年でも、「E.T.」の1982年でもなく、なぜ1979年なのかという事も、ロメロとの関連を考えると納得がゆく。
彼の代表作であり、世界中で大ヒットした「ゾンビ」(原題:Dawn of the Dead)は、1979年の5月24日に夏休み映画としてアメリカで公開されており、ちょうど本作の描いている時期と一致し、チャールズの部屋にもちゃんとポスターが貼ってある。
さらに、小さな田舎町が軍隊によって封鎖される描写は「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」を思わせるし、舞台となるリリアンの地場産業が鉄鋼という設定も、ロメロが元祖鉄鋼の街である地元ピッツバーグに拘り続けている事と無関係ではあるまい。
スピルバーグとロメロというと、一見対照的に見えるが、SFとホラーという括りの中で当時の8ミリ少年の間では結構ファン層が被っていたりする。
まあ今回はスピルバーグがプロデュースしている事もあり、あくまでも彼に対するオマージュを押し出しつつも、言わば表スピルバーグと裏ロメロという構造にしているあたり、わかるわかると頷いている観客も多いのではないだろうか。
もっとも、本作は単に過去の映画の再現をやって、おっさんたちを懐かしがらせるための作品ではない。
エイブラムスはスピルバーグ映画の要素を慎重に取捨選択しながら、パズルの様に組上げる過程で、しっかりと独自性を盛り込む事を忘れていない。
スピルバーグは、彼自身が母子家庭だった事もあり、父親不在(「E.T.」)あるいは父親が家族から去る(「未知との遭遇」)の設定を好むが、こちらでは逆に、去って行くのは母親であり、二つの父子家庭が描かれる。
そして親子間の葛藤は、スピルバーグ映画では殆ど前面に出ることの無いスパイスに過ぎなかったが、本作におけるジョーとジャック、アリスとルイスの両親子の間では、葛藤が衝突として描写され、その事がやや弱いながらも物語を展開させる動力になっている。
物語の結末で、主人公の抱える喪失感が克服されているのは同じだが、エイブラムスはよりはっきりと喪失とその結果としての葛藤を描くのである。
そして、スピルバーグ映画、特に監督作には決して出てこなかった要素、“初恋”が物語に色を添える。
ファニング姉妹の妹、エル・ファニングのキャスティングが、本作に奇跡の映画的瞬間をもたらした。
劇中劇で刑事の妻を演じるシーンの、とても撮影当時12歳とは思えない色香と、劇中の少年達と現実の観客を同時に黙らせる圧倒的な演技力。
ジョーがアリスにゾンビメイクを施しながら感じていたドキドキは、彼の肩に残された真っ赤なリップの跡と共に、観客の心に思春期の甘酸っぱさを蘇らせる。
これほど愛おしく思えるゾンビは、間違いなく映画史上初めててであろう(笑
親友と同じ女の子を好きになってしまった時の、切ない心の痛みも含めて、恋と冒険はセットとなって、少年達を大いに成長させるのである。
実際、8ミリ映画を作ってた男の子は、一度は好きな子に出てもらった事があると思うし(笑
「SUPER8/スーパーエイト」は、J・J・エイブラムスとスピルバーグという、ちょうど一世代違う二人の映画作家による、ある種の創作の循環を見る事の出来るユニークな作品だ。
とは言っても、2011年という時代を代表する作品とか、映画史に残る傑作というのとはちょっと違う気がする。
これは言わばハリウッド版のSFチックな「虹の女神 Rainbow Song」であって、ある特定の世代の映画的記憶に根ざした、ノスタルジックな映画へのラブレター。
エイブラムスとほぼ同世代の私にとっても、まるで自分の少年時代のアルバムを覗く様な、妙なこそばゆさを感じる作品だ。
観に行った劇場では何と上映終了後に拍手が起こってたが、こういう世代の共有意識というのも、映画の持つ大きな魅力かもしれない。
もちろん、決してそれだけに留まらず、元ネタを知らない観客に対しても、面白さはきっちりと担保されており、スピルバーグもロメロも一本も知らない人でも十分楽しめるだろう。
このあたり、さすが超一流同士のコラボレーション作品である。
エンドクレジットでは、劇中で子供達が作っている8ミリ映画“The Case”の本編が上映されるので、直ぐに席を立たない様に!
因みにこの映画、実際にストーリーを作ったのは出演している子供達だそうで、適度なくだらなさがいかにもな感じでとても良い。
そう言えば自分が始めて撮ったのは超能力物(当時クローネンバーグの「スキャナーズ」が流行ってた)だったなあ・・・・なんて事も思い出してしまったよ。(笑
今回は、宇宙人繋がりで、“宇宙酒”をチョイス。
正式には「土佐宇宙酒 玉川 安芸虎 純米大吟醸」と言うが、もちろん宇宙で醸造された訳ではない。
高知県の蔵元有志によって推進された、日本酒の酵母を宇宙に送るプロジェクトから生まれた日本酒なのだ。
高知県産の酵母は2005年に国際宇宙ステーションに運ばれ、8日間を宇宙で過ごして帰還。
この宇宙酵母を使って、各銘柄で醸造されているのが、土佐の新名物宇宙酒という訳だ。
お味の方はごく普通に美味しい純米酒で、正直言われなければわからないが、夏の星空を眺めながら冷で飲めば、未知なる世界へのロマンが広がるだろう。
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1年前にティーザートレイラーが公開されてから、世界中の映画ファンの間で話題を呼んでいたJ・J・エイブラムスとスティーブン・スピルバーグのコラボ作、その名も「SUPER8/スーパーエイト」!
これは、1966年生まれという、正にスピルバーグ世代ど真ん中の、元8ミリ少年エイブラムスが、偉大な先輩への大いなるリスペクトを込めて作り出した“愛すべき小品”である。
オハイオ州リリアン、1979年。
鉄工所の事故で母を亡くしたジョー・ラム(ジョエル・コートニー)は、悲しみを拭い去るかのように、幼馴染のチャールズ(ライリー・グリフィス)たちと作っている8ミリ映画に情熱を燃やしている。
密かに恋心を抱いているアリス(エル・ファニング)が、ヒロイン役を演じてくれる事も決まり、ますます映画にのめりこむ様になる。
だが、深夜に家を抜け出して、無人駅で撮影していた時、突然一台のピックアップトラックが空軍の物資を積んだ貨物列車に衝突、大爆発を起こす。
命からがら逃げ出したジョーたちだが、実は彼らのカメラには、ある恐るべき秘密が写りこんでしまっていた・・・・
タイトルの“スーパー8”とは、米国のコダック社が1965年に発表した、8ミリフィルムの規格である。
8ミリには他にも、日本の富士フィルムによるシングル8、1930年代に作られた古い規格であるダブル8があり、カメラに互換性が無かったので、当時8ミリ映画を作ろうとすると、カメラとフィルムの選択に皆頭を悩ませたものだ。
それぞれの規格の中でも色々なフィルムの種類があるのだが、一般にスーパー8は柔らかで暖色の再現性に優れ、シングル8はシャープで寒色が美しく出るといった特徴があった。
日本ではスーパー派とシングル派がほぼ拮抗していたが、コダックの母国が舞台の本作では、やはり8ミリと言えばスーパー8という事になるのだろう。
何でも、エイブラムスはアマチュア時代からスピルバーグと縁があったらしい。
82年に当時15歳だったエイブラムスは、ある8ミリ映画際に作品を出品、新聞でその記事を読んだアンブリンのキャスリーン・ケネディに、スピルバーグが少年時代に撮った8ミリ映画の修復を依頼されたのだそうな。
自分と同年齢の頃のスピルバーグの作品に触れたエイブラムスは、その稚拙さを見て大いに自信をつけたというから大物だ(笑)
なるほど、70年代末を舞台に展開するSFアドベンチャーは、確かにエイブラムスの映画的記憶にあるスピルバーグ映画の香りで満たされている。
宇宙人に纏わる少年少女たちの物語は、「未知との遭遇」と「E.T.」だし、田舎街が怪物に襲われるのは「グレムリン」、少しづつ恐怖の対象が姿を見せる小出しのテクニックは「JAWS」、地底の冒険は「グーニーズ」と、70年代から80年代初頭にかけてのスピルバーグ監督・プロデュース作にあった要素をごちゃ混ぜにした上で、一本に再構成したような作品である。
ディテールでも、画面の質感や音楽のタッチはもちろん、「E.T.」や「ポルターガイスト」で印象的だった、丘の上から見下ろした住宅地の夜景カットや、「未知との遭遇」の満点の星空の下を走るピックアップトラックのカットを再現している他、当時のスピルバーグ映画で特徴的だった横に伸びるブルーのレンズフレアまで再現しているのには驚いた。
面白いのは、スピルバーグへのラブ&リスペクトを全面に出しながら、実は同時代の作家であるジョージ・A・ロメロ対してもかなりの偏愛っぷりをみせている事だ。
劇中で8ミリ映画の監督をしているチャールズの部屋には、ホラー映画のポスターがベタベタと貼られ、何より撮っているのがゾンビ映画なのである。
本作の年代設定が「未知との遭遇」の1977年でも、「E.T.」の1982年でもなく、なぜ1979年なのかという事も、ロメロとの関連を考えると納得がゆく。
彼の代表作であり、世界中で大ヒットした「ゾンビ」(原題:Dawn of the Dead)は、1979年の5月24日に夏休み映画としてアメリカで公開されており、ちょうど本作の描いている時期と一致し、チャールズの部屋にもちゃんとポスターが貼ってある。
さらに、小さな田舎町が軍隊によって封鎖される描写は「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」を思わせるし、舞台となるリリアンの地場産業が鉄鋼という設定も、ロメロが元祖鉄鋼の街である地元ピッツバーグに拘り続けている事と無関係ではあるまい。
スピルバーグとロメロというと、一見対照的に見えるが、SFとホラーという括りの中で当時の8ミリ少年の間では結構ファン層が被っていたりする。
まあ今回はスピルバーグがプロデュースしている事もあり、あくまでも彼に対するオマージュを押し出しつつも、言わば表スピルバーグと裏ロメロという構造にしているあたり、わかるわかると頷いている観客も多いのではないだろうか。
もっとも、本作は単に過去の映画の再現をやって、おっさんたちを懐かしがらせるための作品ではない。
エイブラムスはスピルバーグ映画の要素を慎重に取捨選択しながら、パズルの様に組上げる過程で、しっかりと独自性を盛り込む事を忘れていない。
スピルバーグは、彼自身が母子家庭だった事もあり、父親不在(「E.T.」)あるいは父親が家族から去る(「未知との遭遇」)の設定を好むが、こちらでは逆に、去って行くのは母親であり、二つの父子家庭が描かれる。
そして親子間の葛藤は、スピルバーグ映画では殆ど前面に出ることの無いスパイスに過ぎなかったが、本作におけるジョーとジャック、アリスとルイスの両親子の間では、葛藤が衝突として描写され、その事がやや弱いながらも物語を展開させる動力になっている。
物語の結末で、主人公の抱える喪失感が克服されているのは同じだが、エイブラムスはよりはっきりと喪失とその結果としての葛藤を描くのである。
そして、スピルバーグ映画、特に監督作には決して出てこなかった要素、“初恋”が物語に色を添える。
ファニング姉妹の妹、エル・ファニングのキャスティングが、本作に奇跡の映画的瞬間をもたらした。
劇中劇で刑事の妻を演じるシーンの、とても撮影当時12歳とは思えない色香と、劇中の少年達と現実の観客を同時に黙らせる圧倒的な演技力。
ジョーがアリスにゾンビメイクを施しながら感じていたドキドキは、彼の肩に残された真っ赤なリップの跡と共に、観客の心に思春期の甘酸っぱさを蘇らせる。
これほど愛おしく思えるゾンビは、間違いなく映画史上初めててであろう(笑
親友と同じ女の子を好きになってしまった時の、切ない心の痛みも含めて、恋と冒険はセットとなって、少年達を大いに成長させるのである。
実際、8ミリ映画を作ってた男の子は、一度は好きな子に出てもらった事があると思うし(笑
「SUPER8/スーパーエイト」は、J・J・エイブラムスとスピルバーグという、ちょうど一世代違う二人の映画作家による、ある種の創作の循環を見る事の出来るユニークな作品だ。
とは言っても、2011年という時代を代表する作品とか、映画史に残る傑作というのとはちょっと違う気がする。
これは言わばハリウッド版のSFチックな「虹の女神 Rainbow Song」であって、ある特定の世代の映画的記憶に根ざした、ノスタルジックな映画へのラブレター。
エイブラムスとほぼ同世代の私にとっても、まるで自分の少年時代のアルバムを覗く様な、妙なこそばゆさを感じる作品だ。
観に行った劇場では何と上映終了後に拍手が起こってたが、こういう世代の共有意識というのも、映画の持つ大きな魅力かもしれない。
もちろん、決してそれだけに留まらず、元ネタを知らない観客に対しても、面白さはきっちりと担保されており、スピルバーグもロメロも一本も知らない人でも十分楽しめるだろう。
このあたり、さすが超一流同士のコラボレーション作品である。
エンドクレジットでは、劇中で子供達が作っている8ミリ映画“The Case”の本編が上映されるので、直ぐに席を立たない様に!
因みにこの映画、実際にストーリーを作ったのは出演している子供達だそうで、適度なくだらなさがいかにもな感じでとても良い。
そう言えば自分が始めて撮ったのは超能力物(当時クローネンバーグの「スキャナーズ」が流行ってた)だったなあ・・・・なんて事も思い出してしまったよ。(笑
今回は、宇宙人繋がりで、“宇宙酒”をチョイス。
正式には「土佐宇宙酒 玉川 安芸虎 純米大吟醸」と言うが、もちろん宇宙で醸造された訳ではない。
高知県の蔵元有志によって推進された、日本酒の酵母を宇宙に送るプロジェクトから生まれた日本酒なのだ。
高知県産の酵母は2005年に国際宇宙ステーションに運ばれ、8日間を宇宙で過ごして帰還。
この宇宙酵母を使って、各銘柄で醸造されているのが、土佐の新名物宇宙酒という訳だ。
お味の方はごく普通に美味しい純米酒で、正直言われなければわからないが、夏の星空を眺めながら冷で飲めば、未知なる世界へのロマンが広がるだろう。

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この記事へのコメント
>表スピルバーグと裏ロメロ
これがこの映画の構造ですよね。しかもスピルバーグの方が、
おっしゃられている通り、無駄な部分を排除して巧く組み立てているあたりが良く出来ているなと思いました。
これがこの映画の構造ですよね。しかもスピルバーグの方が、
おっしゃられている通り、無駄な部分を排除して巧く組み立てているあたりが良く出来ているなと思いました。
2011/06/26(日) 23:21:53 | URL | dai #NkOZRVVI[ 編集]
元々JJがこの企画をスピルバーグのところに持ち込んだそうですが、かなり口出ししたんじゃないでしょう。何でもオープニングのロゴの部分で、JJの知らない間にスピルバーグの会社が入ってたぐらいらしいので(苦笑)
どこか子供っぽいSFであって、過激さではそりゃ今のSFに叶わないのだけれど、それでも子供の頃スピルバーグの映画でワクワクしていた自分を思い出します。JJだって結局そうだったんですよね。彼は我々全体の代弁者なのかもしれません。
どこか子供っぽいSFであって、過激さではそりゃ今のSFに叶わないのだけれど、それでも子供の頃スピルバーグの映画でワクワクしていた自分を思い出します。JJだって結局そうだったんですよね。彼は我々全体の代弁者なのかもしれません。
2011/06/27(月) 00:01:06 | URL | ノラネコ #5spKqTaY[ 編集]
映画ファンたちにこれだけ熱く語らせてしまうというだけでも、この作品はそのコンセプトを成し遂げ大成功してると言えるのかもしれませんね。
技術面は飛躍的に進歩しながらも何か大切なものを忘れているような現代の映画産業に映画作りの原点を思い出させてくれるのが、このJJの作品であり劇中の子供たちの自主制作映画なんですよね。
技術面は飛躍的に進歩しながらも何か大切なものを忘れているような現代の映画産業に映画作りの原点を思い出させてくれるのが、このJJの作品であり劇中の子供たちの自主制作映画なんですよね。
こんにちは。
スピルバーグへの愛が映画全体から滲み出ていて、最初から最後までニヤニヤしっぱなし。
スピルバーグファンや映画オタクの好みをど真ん中で射抜いた快作でした。
ロメロへの愛もしっかり盛り込まれていていましたねJ・Jのオタク魂を改めて実感しました。
エンドクレジットのオマケ映画も最高でした。エル・ファニングはゾンビとは思えないキュートさだったし。
ロメロ化学に就職したい(笑)。
スピルバーグへの愛が映画全体から滲み出ていて、最初から最後までニヤニヤしっぱなし。
スピルバーグファンや映画オタクの好みをど真ん中で射抜いた快作でした。
ロメロへの愛もしっかり盛り込まれていていましたねJ・Jのオタク魂を改めて実感しました。
エンドクレジットのオマケ映画も最高でした。エル・ファニングはゾンビとは思えないキュートさだったし。
ロメロ化学に就職したい(笑)。
そうか、そうか、そうなんかあ。
と、納得しました。
私自身は単純に面白かったです。
単純に楽しめて1週間後には何も残らない潔い娯楽映画が最近少ない気がしてならないです。
と、納得しました。
私自身は単純に面白かったです。
単純に楽しめて1週間後には何も残らない潔い娯楽映画が最近少ない気がしてならないです。
ノラネコさん、こんばんは!
評価高いですねー!
僕はやはり「E.T.」の時に受けた衝撃(とその記憶)と比べてしまうので、やはり何かもの足りなさは感じました。
同世代のエイブラムスがこういう映画を撮りたかったのは、よーくわかります。
評価高いですねー!
僕はやはり「E.T.」の時に受けた衝撃(とその記憶)と比べてしまうので、やはり何かもの足りなさは感じました。
同世代のエイブラムスがこういう映画を撮りたかったのは、よーくわかります。
>daiさん
思った以上にロメロ色が強いのですよね。
まあ私はどちらも少年時代に強く影響された作家なんで、画面の中でのありえないコラボは楽しく観ましたけどね。
スピルバーグ的にはどう思ったんだろう(笑
>ノラネコ・・ん?KLYさんですよね?うち間違い?
物語のテンポとかもどこかゆったり目ですし、やはり時代設定同様にレトロ色が強いですけど、こういう子供が活躍するジュブナイルSFってめっきり少なくなったので、逆に新鮮でした。
なんか、こういうの作りたくなってきましたよ。
企画出そううかな・・・「シングルエイト」とか(笑
>かのんさん
そうかもしれません。
作り手自らが7、80年代のスピルバーグ映画の再解釈といってる時点で、全く新しい映画とは違いますからね。
これを基点にして、過去へと意識が旅する映画と思えば良いんじゃないですかね。
しかし最近丁度作り手の世代が一巡した時代だからか、70年代リブート物が増えました。
ヤマトなんかも同じ流れだと思います。
思った以上にロメロ色が強いのですよね。
まあ私はどちらも少年時代に強く影響された作家なんで、画面の中でのありえないコラボは楽しく観ましたけどね。
スピルバーグ的にはどう思ったんだろう(笑
>ノラネコ・・ん?KLYさんですよね?うち間違い?
物語のテンポとかもどこかゆったり目ですし、やはり時代設定同様にレトロ色が強いですけど、こういう子供が活躍するジュブナイルSFってめっきり少なくなったので、逆に新鮮でした。
なんか、こういうの作りたくなってきましたよ。
企画出そううかな・・・「シングルエイト」とか(笑
>かのんさん
そうかもしれません。
作り手自らが7、80年代のスピルバーグ映画の再解釈といってる時点で、全く新しい映画とは違いますからね。
これを基点にして、過去へと意識が旅する映画と思えば良いんじゃないですかね。
しかし最近丁度作り手の世代が一巡した時代だからか、70年代リブート物が増えました。
ヤマトなんかも同じ流れだと思います。
2011/06/28(火) 22:18:48 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
>えめきんさん
マニアの映画ですよね。
この映画の評価がアメリカの方が圧倒的に高いことも、日米の映画マニア度の差がそのまま出ていると思います。
さすが「モンスターVSエイリアン」が大ヒットする国です(笑
エル・ファニングは間違いなく本編の白眉でした。
>ふじき78さん
時代がちがっちゃったって事なんでしょうけど、最近の娯楽は全く何も考えてない大バカ映画か、ノーランの様なかなり理詰めの映画にわかれちゃってる気がします。
こういう80年代的な空気の作品は、久々に観ると新鮮でした。
>はらやんさん
やはりリアルタイムに観た時とは違いますね。
あの時は正に時代の最先端だった訳ですし、新しい地平を切り開いてゆく映画だったのですから。
今これを観る意味は、我々の世代にとっては懐古以外のなにものでもないと思いますが、こういうのも映画の楽しみの一つかと思います。
マニアの映画ですよね。
この映画の評価がアメリカの方が圧倒的に高いことも、日米の映画マニア度の差がそのまま出ていると思います。
さすが「モンスターVSエイリアン」が大ヒットする国です(笑
エル・ファニングは間違いなく本編の白眉でした。
>ふじき78さん
時代がちがっちゃったって事なんでしょうけど、最近の娯楽は全く何も考えてない大バカ映画か、ノーランの様なかなり理詰めの映画にわかれちゃってる気がします。
こういう80年代的な空気の作品は、久々に観ると新鮮でした。
>はらやんさん
やはりリアルタイムに観た時とは違いますね。
あの時は正に時代の最先端だった訳ですし、新しい地平を切り開いてゆく映画だったのですから。
今これを観る意味は、我々の世代にとっては懐古以外のなにものでもないと思いますが、こういうのも映画の楽しみの一つかと思います。
2011/06/28(火) 22:29:09 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
美しさを封じ込めておきたい。
その想いが、キャメラを握る力の源でしょう。。
その想いが、キャメラを握る力の源でしょう。。
スピルバーグにどっぷり、というわけでもなかった者にでも、
たくさん盛り込まれた要素に反応してにんまりするところが多く、
今回はかなり素直に楽しんで観てきました。
夏休みの少年たちの「冒険」に未だに憧れてしまうわたしにとって、
たとえこんな過激な経験でも羨ましく感じたり・・・
見た目は一見派手だけど、素朴さの漂う雰囲気も気に入ったところかもしれません。
たくさん盛り込まれた要素に反応してにんまりするところが多く、
今回はかなり素直に楽しんで観てきました。
夏休みの少年たちの「冒険」に未だに憧れてしまうわたしにとって、
たとえこんな過激な経験でも羨ましく感じたり・・・
見た目は一見派手だけど、素朴さの漂う雰囲気も気に入ったところかもしれません。
こんにちは。
そうですね、スピルバーグの作品を知らない人はもちろん楽しめるでしょうし、知っている人なら「ここを変えたのか」「こう取捨選択したのか」という発見が楽しめて、色々な意味でおいしい作品だと思います。
そうですね、スピルバーグの作品を知らない人はもちろん楽しめるでしょうし、知っている人なら「ここを変えたのか」「こう取捨選択したのか」という発見が楽しめて、色々な意味でおいしい作品だと思います。
>朱色会さん
そうかもしれませんね。
フィルムは時を永遠に封じ込めるタイムカプセルみたいなもの。
それは時を経るとより美しく感じるものなのでしょう。
>悠雅さん
夏休みの冒険!ワクワクする響きですよねえ。
こういうジュブナイルSFは少なくなってしまいましたけど、夏休みに思いもよらない大冒険に巻き込まれるって、王道ですよね。
邦画だと最近は「河童のクゥ」がありましたが、あれも「E.T.」の影響を感じました。
やはりスピルバーグ映画が撒いた種は色々なところで芽をだしているでしょうね。
>ナドレックさん
昔のスピルバーグ映画をモチーフにしてますが、これはある意味で現在の映画に対するアンチテーゼですよね。
決して説教臭くなく、お上品過ぎず、想像力の欠乏した大人たちが、子供達によって“教育”される物語の何と痛快な事!
そうかもしれませんね。
フィルムは時を永遠に封じ込めるタイムカプセルみたいなもの。
それは時を経るとより美しく感じるものなのでしょう。
>悠雅さん
夏休みの冒険!ワクワクする響きですよねえ。
こういうジュブナイルSFは少なくなってしまいましたけど、夏休みに思いもよらない大冒険に巻き込まれるって、王道ですよね。
邦画だと最近は「河童のクゥ」がありましたが、あれも「E.T.」の影響を感じました。
やはりスピルバーグ映画が撒いた種は色々なところで芽をだしているでしょうね。
>ナドレックさん
昔のスピルバーグ映画をモチーフにしてますが、これはある意味で現在の映画に対するアンチテーゼですよね。
決して説教臭くなく、お上品過ぎず、想像力の欠乏した大人たちが、子供達によって“教育”される物語の何と痛快な事!
2011/06/30(木) 23:24:18 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは!
>表スピルバーグと裏ロメロ
ノラネコさんの感想、とっても素敵ですね。
私も、この裏の部分があったからこそ、余計嬉しかったんですよねw
本当、アリスのゾンビがキュートでたまらなくて、あのシーンもキュンキュンしちゃいましたし。
エンドロールが本当に可愛かったなあ。あそこがもう一度見たくて、また観たいなあ、なんて思ってます。
日本での評判はイマイチ、とのことなんですが、私のtwitterのTLではすっごく評判いいんですよ。
>表スピルバーグと裏ロメロ
ノラネコさんの感想、とっても素敵ですね。
私も、この裏の部分があったからこそ、余計嬉しかったんですよねw
本当、アリスのゾンビがキュートでたまらなくて、あのシーンもキュンキュンしちゃいましたし。
エンドロールが本当に可愛かったなあ。あそこがもう一度見たくて、また観たいなあ、なんて思ってます。
日本での評判はイマイチ、とのことなんですが、私のtwitterのTLではすっごく評判いいんですよ。
こんにちは。
先日のお話に出ました、
「アメリカの子供たちがほとんど『E.T.』を観ているのに対して…」という
日米の観客比較…興味深かったです。
これは
雑誌「ロードショー」が「スクリーン」にとって代った頃からだと思いますが、
同時代のスター中心に映画を観るファンが、より増えた気がします。
ひとつには、日本に入ってくる映画が多すぎることもあるのかな。
いわゆる名作の誉れ高い映画でもDVD等であまり回転しない。
「世の中には、まだまだこんな映画があるんだぞ」と、
映画史的なことに興味を持ってくれる人が増えるといいなあ。
映画の専門学校では、そういうことは教えてないのかな?
別に論理だててじゃなくてもいいと思うのだけど、必要な気がします。
先日のお話に出ました、
「アメリカの子供たちがほとんど『E.T.』を観ているのに対して…」という
日米の観客比較…興味深かったです。
これは
雑誌「ロードショー」が「スクリーン」にとって代った頃からだと思いますが、
同時代のスター中心に映画を観るファンが、より増えた気がします。
ひとつには、日本に入ってくる映画が多すぎることもあるのかな。
いわゆる名作の誉れ高い映画でもDVD等であまり回転しない。
「世の中には、まだまだこんな映画があるんだぞ」と、
映画史的なことに興味を持ってくれる人が増えるといいなあ。
映画の専門学校では、そういうことは教えてないのかな?
別に論理だててじゃなくてもいいと思うのだけど、必要な気がします。
>とらねこさん
スピルバーグをリスペクトしつつ、ロメロにオマージュを捧げ、尚且つ彼らの映画には決してなかった初恋の要素までも組み込んだ、何とも贅沢な映画だと思います。
まあ突っ込みどころも多いですが、その辺の緩さを含めて時代感なのかなあと(笑
もう一回くらい観ちゃいそうです。
>えいさん
やはり過度な著作権保護で古い映画へのアクセシビリティが圧倒的に悪いという状態が何十年も続いてしまった事が大きいでしょうね。
ケーブルテレビもオンデマンドもすっかり取り残されてしまいました。
後は新しい物好きの国民性もなのかなあ。
授業で教えても、広がりをもって興味を持ってくれる生徒は少ないですねえ。
スピルバーグをリスペクトしつつ、ロメロにオマージュを捧げ、尚且つ彼らの映画には決してなかった初恋の要素までも組み込んだ、何とも贅沢な映画だと思います。
まあ突っ込みどころも多いですが、その辺の緩さを含めて時代感なのかなあと(笑
もう一回くらい観ちゃいそうです。
>えいさん
やはり過度な著作権保護で古い映画へのアクセシビリティが圧倒的に悪いという状態が何十年も続いてしまった事が大きいでしょうね。
ケーブルテレビもオンデマンドもすっかり取り残されてしまいました。
後は新しい物好きの国民性もなのかなあ。
授業で教えても、広がりをもって興味を持ってくれる生徒は少ないですねえ。
2011/07/05(火) 21:45:10 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは TBありがとうございました。
そっか~,映画製作に携わるノラネコさんならではのレビュー
いちいち合点しながら読ませていただきました。
残念ながら何の予備知識もなく観たわたしは
エンドクレジットの映像を見逃してしまったし
「スーパーエイト」の意味も今初めて知りました~~!
そうだったんですね!!!
そっか~,映画製作に携わるノラネコさんならではのレビュー
いちいち合点しながら読ませていただきました。
残念ながら何の予備知識もなく観たわたしは
エンドクレジットの映像を見逃してしまったし
「スーパーエイト」の意味も今初めて知りました~~!
そうだったんですね!!!
2011/08/13(土) 01:48:47 | URL | なな #-[ 編集]
>ななさん
え~、エンドクレジットを見逃したですと。
それは勿体無い・・・・まあ基本誰が観ても面白いよく出来た娯楽映画なんですけど、マニアほど楽しい一本だと思います。
ハリウッドの映画作家もオタクが多くなって、こういう作品が増えました(笑
え~、エンドクレジットを見逃したですと。
それは勿体無い・・・・まあ基本誰が観ても面白いよく出来た娯楽映画なんですけど、マニアほど楽しい一本だと思います。
ハリウッドの映画作家もオタクが多くなって、こういう作品が増えました(笑
2011/08/13(土) 22:50:58 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、こんばんは☆
映画レビューぼちぼち再開です。
さてこの映画、相当なスピルバーグ愛に満ちていますねぇ。
私は予告だけ見ていたときは、相当面白くない映画だなと思っていたので、期待していなかった分楽しめちゃいました。
映画レビューぼちぼち再開です。
さてこの映画、相当なスピルバーグ愛に満ちていますねぇ。
私は予告だけ見ていたときは、相当面白くない映画だなと思っていたので、期待していなかった分楽しめちゃいました。
>ノルウェーまだ~むさん
そう、スピルバーグとその世代に対するラブレターみたいな物かな。
良い意味で後ろ向きの映画なんで、新しいものは無いのですけど、古き良き物を再発見するような楽しさがありました。
そう、スピルバーグとその世代に対するラブレターみたいな物かな。
良い意味で後ろ向きの映画なんで、新しいものは無いのですけど、古き良き物を再発見するような楽しさがありました。
2011/09/06(火) 22:38:58 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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ようやくゲットして観に行ってきた。
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2011/06/27(月) 05:30:31 | あーうぃ だにぇっと
ランキングクリックしてね ←please click
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ということで、いかにもJJ作品らしく、
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本日(6月25日)公開したばかりの所為かメチャ混んでました。
前から2列目、右から4席目
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2011/06/28(火) 11:57:41 | 映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが……禁煙しました。
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【2011年・アメリカ】完成披露試写で鑑賞(★★★☆☆)
1979年にオハイオ州で起きたが、闇に葬られたとされるコンレール貨物列車の脱線事故を題材にした、SFジュブナイル・アドベンチャー。
1979年の夏。オハイオの小さな町で暮らす14歳の少年ジョ...
2011/06/28(火) 19:06:39 | ともやの映画大好きっ!
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ(「トランスフォーマー」シリーズ)×監督J・J・エイブラムス(「スター・トレック」)がタッグを組んで贈るSF大作。自主映画制作中の少年た ...
2011/06/28(火) 19:43:25 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
【映画】SUPER 8/スーパーエイト
製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ、
監督にJ・J・エイブラムス。
【あらすじ】
1979年、アメリカ・オハイオ州。8ミリカメラで映画撮影をしていた6人の子どもたちのそばで、貨物列車の衝突事故が発生。貨物列車は空軍施設...
2011/06/28(火) 20:29:13 | B級生活 ゲームやら映画やらD-POPやら
映画『SUPER8 スーパーエイト』は、モロに懐かしのスピルバーグ映画風。脚本・
2011/06/29(水) 00:39:37 | 大江戸時夫の東京温度
1966年生まれのJ・J・エイブラムスにとって、1977年公開の『未知との遭遇』や1980年の『未知との遭遇 特別編』、そして1982年の『E.T.』を観ることは、胸躍る体験だったろう。
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2011/06/29(水) 08:13:58 | 映画のブログ
列車事故。8ミリ映画。少年たちの夏休み。
2011/06/29(水) 23:24:46 | 悠雅的生活
このブログ、労組書記長でもないし、社会保険労務士でもないし、というような状況に最近なっているのを「困ったなあ、修正しなくちゃ」と思いつつ今年も後半戦に突入、もうしばらく映画と波乗りだけのブログになりそうです。
昨夜、飲みに行ったお店のおねえちゃんが「...
2011/07/01(金) 09:53:15 | 労組書記長社労士のブログ
’11年、アメリカ 原題:Super 8 監督・脚本:J・J・エイブラムス 製作:スティーブン・スピルバーグ、J・J・エイブラムス、ブライアン・パーク 撮影:ラリー・フォン 美術:マーティン・ウィスト 編集:メリー・ジョー・マーキー、メリアン・ブランドン 音楽:マイ?...
2011/07/01(金) 18:18:48 | レザボアCATs
’11年、アメリカ 原題:Super 8 監督・脚本:J・J・エイブラムス 製作:スティーブン・スピルバーグ、J・J・エイブラムス、ブライアン・パーク 撮影:ラリー・フォン 美術:マーティン・ウィスト 編集:メリー・ジョー・マーキー、メリアン・ブランドン 音楽:マイ?...
2011/07/02(土) 14:04:25 | レザボアCATs
<<ストーリー>>1979年、アメリカ・オハイオ州。
8ミリカメラで映画撮影をしていた6人の子どもたちのそばで、
貨物列車の衝突事故が発生。貨物列車は空軍施設・エリア51から
ある場所へと研究素材を極...
2011/07/03(日) 09:05:33 | ゴリラも寄り道
アメリカ
SF
監督:J・J・エイブラムス
出演:カイル・チャンドラー
エル・ファニング
ロン・エルダード
ノア・エメリッヒ
【物語】
...
2011/07/05(火) 21:50:27 | 小泉寝具 ☆ Cosmic Thing
製作スティーブン・スピルバーグ、脚本・監督J.J.エイブラムスの豪華タッグで送る、感動と胸キュンのジュヴナイルSFファンタジー。『未知との遭遇』×『E.T.』×『クローバーフィールド』×『トレマーズ』×『ス...
2011/07/06(水) 22:51:56 | 闘争と逃走の道程
スティーブン・スピルバーグ製作、J.J.エイブラムス監督の、SFジュブナイルムービー。
1979年オハイオ州、自主制作のゾンビ映画を撮影していた少年達は、アメリカ空軍の物資を積んだ貨物列車が脱線、炎上する現場に偶然居合わせてしまう。中から現れた謎の...
2011/07/08(金) 19:27:57 | 新・狂人ブログ~暁は燃えているか!~
映画づくり大好きな男の子の夢の結晶のような映画。
2011/07/09(土) 12:17:52 | 或る日の出来事
SUPER8/スーパーエイト'11:米◆原題:SUPER 8◆監督:J・J・エイブラムス「スター・トレック」「M:i-III」◆出演:エル・ファニング、カイル・チャンドラー、ロン・エルダード、ノア ...
2011/07/13(水) 14:59:40 | C'est joli~ここちいい毎日を~
SUPER 8
1979年、アメリカの田舎町。工場の事故で母親を亡くしたジョー(ジョエル・
コートニー)は、保安官代理の父(カイル・チャンドラー)と二人暮らし。夏休み、
彼は中学の同級生...
2011/07/15(金) 10:01:41 | 真紅のthinkingdays
朝から夫と2人で観てきました。
公開されてからだいぶ経っちゃってるから、
劇場内は人もまばら・・・・・
そうだよね、ハリーポッター観に行くよね(^_^;)
なかなか面白かったし、楽しめましたよv
や...
2011/07/17(日) 18:18:33 | よくばりアンテナ
『SUPER 8/スーパーエイト』を渋谷TOEIで見てきました。
(1)生憎スピルバーグ映画のファンでもないので、見ることは見ましたが、よくわからないところ、疑問に思えるところがいくつも出てきてしまい、とても拍手喝采というわけにはいきません。
それで今回は、そう...
2011/07/18(月) 08:42:28 | 映画的・絵画的・音楽的
□作品オフィシャルサイト 「SUPER 8 スーパーエイト」□監督・脚本 J.J.エイブラムス □キャスト カイル・チャンドラー、エル・ファニング、ロン・エルダード、ノア・エメリッヒ■鑑賞日 7月10日(日)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★...
2011/07/19(火) 12:44:11 | 京の昼寝~♪
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2011/08/13(土) 01:49:43 | 虎猫の気まぐれシネマ日記
しばらく単館系が続いたので、久々のメジャー級の作品です。SUPER8/スーパーエイトを観てきました。
2011/08/15(月) 16:12:05 | よしなしごと
いろいろなレビューを読んだら評判が悪い。
でも友人が観たら結構良かったそうで。
やっぱり観てみないとね。
1979年の夏。
アメリカ・オハイオ州の小さな町で保安官の父と暮らす14歳の少年ジョーは、
夜中に家を抜け出し、
他の仲間と共に、主演女優でもあるアリ...
2011/08/25(木) 23:15:16 | 映画、言いたい放題!
11-45.スーパーエイト■原題:Super 8■製作年・国:2011年、アメリカ■上映時間:112分■字幕:岸田恵子■鑑賞日:7月18日、渋谷TOEI■料金:1,800円□監督・脚本・製作:J・J・エイブラムス□製作:スティーヴン・スピルバーグ□撮影監督:ラリー?...
2011/09/30(金) 22:42:30 | kintyre's Diary 新館
【ストーリー】
「M:i:III」「スター・トレック」のJ・J・エイブラムス監督が、スティーブン・スピルバーグをプロデューサーに迎え、「未知との遭遇」などスピルバーグ初期監督作に ...
2011/11/30(水) 22:39:01 | 気ままな映画生活
SUPER 8/11年/米/111分/SFアドベンチャー・ファンタジー/劇場公開
監督:J・J・エイブラムス
製作:スティーヴン・スピルバーグ、J・J・エイブラムス
脚本:J・J・エイブラムス
出演:ジョエル・コートニー、エル・ファニング、カイル・チャンドラー、...
2011/12/03(土) 02:25:16 | 銀幕大帝α
監督 J・J・エイブラムス 主演 ジョエル・コートニー 2011年 アメリカ映画 112分 SF 採点★★★ “スピルバーグらしさ”ってのを感じるポイントって、観る人の世代や好みなんかで大きく変わるんでしょうねぇ。残酷な暴力の合間に挟まれるどす黒いユーモアにそ…
2011/12/08(木) 01:02:33 | Subterranean サブタレイニアン
J.J.エイブラムス×スティーヴン・スピルバーグということだけど、スピルバーグ色が強い気がする作品。ダコタちゃんの妹のエル・ファニングちゃんがヒロインを演じています。
期待して見た割には、割と普通な気がします。妙に懐かしさを感じさせられる展開、少年少女たち...
2011/12/12(月) 09:15:01 | いやいやえん
SUPER 8/スーパーエイト
深夜、仲間とゾンビ映画を撮影に行った
駅舎で列車事故が発生。現場に残された
フィルムに映っていたのは...
【個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞)
原題:Super 8(カメラ)
2012/06/12(火) 03:07:12 | cinema-days 映画な日々
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