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2006年07月30日 (日) | 編集 |
「指輪物語」「ナルニア国物語」に並ぶ三大古典ファンタジーの一つ、アシューラ・K・ル=グィン原作の「ゲド戦記」シリーズ初の映画化・・・・ではない。
一応、原作の三巻「さいはての島へ」をベースとしてはいるが、はっきり言って別物だ。
映画「ゲド戦記」の英語タイトルは「Tales from Earthsea」となっている。
「A Wizard of Earthsea」(第一巻「影とのたたかい」) でも、「The Farthest Shore」(第三巻「さいはての島へ」)でもない。
エンドクレジットを見ると、原作「ゲド戦記」の他に、原案として宮崎駿が二十年ほど前にアニメージュ文庫から出した「シュナの旅」がクレジットされている。
要するにこれは、「ゲド戦記」シリーズの世界観をベースに、「シュナの旅」の要素などをミックスして作り出したオリジナルの物語なのだ。
「Tales from Earthsea」という、原作に存在しないタイトル(※)がそれを物語っている。
(※:私は未読だが、「ゲド戦記三部作」から30年後の2001年に出版された短編集「ゲド戦記外伝」が「Tales from Earthsea」のタイトルであるらしい。勿論今回の映画とは無関係だが、これも「外伝」みたいな物と認識してくれという事だろうか)
長く人と交わる事の無かった竜が、再び人の世に出現した時代。
世界の秩序が崩れそうになっている事を感じた大賢人ゲド(通名ハイタカ:菅原文太)は、砂漠で一人の少年を拾う。
少年は父王を殺し、国を捨てて逃げてきた王子アレン(岡田准一)。
彼はもう一人の自分である「影」に怯えていた。
古い友人のテナー(風吹ジュン)を訪ねたゲドとアレンは、顔にやけどの跡のある少女手テルー(手嶌 葵 )と出会う。
その頃、永遠の命を求める邪悪な魔法使クモ(田中裕子)は、ゲドとアレンの存在に気付いていた・・・
この作品の最大の話題は、やはり宮崎駿の息子である宮崎吾朗が初監督をしている事だろう。
偉大な父親に、スタジオジブリという同じ土俵で戦いを挑んだ度胸はある意味凄いと思うが、それと映画の出来は別の話。
一言でいって、非常に真面目な作りではあるのだが、明らかな経験不足は、ジブリのベテランスタッフを持ってしてもカバーしきれていない。
宮崎吾朗が、どこまで「監督」としての権限を行使していたのかは判らないが、脚本の構造、キャラクターの造形、演出のあらゆる部分が「今ひとつ」というレベルに留まっているのは確かだ。
やりたい事は判るのだが、それを表現できていないのだ。
物語は、まるでシリーズ物の途中であるかのように(実際そうなんだけど)スタートするのだが、世界観やキャラクターの背景は描かれない。
原作をいじりすぎて「ゲド戦記」とは言えなくなってしまっているにも関わらず、この部分は原作読者は脳内補完してくれという感じだ。
話自体はシンプルなので、原作未読者でも何とかついて行けるだろうが、この原作へのスタンスの不明瞭さは作品全体に影を落とす。
そもそもこれは「ゲド戦記」を名乗る意味があったのだろうが。
何しろ主人公がゲドという「まことの名」を明かす事すらないのだから、原作のネームバリューというビジネス的な意味以外に、「ゲド戦記」である必然性を感じない。
宮崎吾朗と丹羽圭子による脚本は、前半は淡々としたロードムービー、後半はアクションファンタジーの形を取る。
話自体は滞りなく流れていくのだが、描かれてるドラマにテーマが結びつかない。
物語がテーマを語れていないのだ。
ではどうやってテーマを語っているのかというと、言いたい事は全て台詞で語ってしまう。
台詞を言わせるためにシチュエーションを作り、強引に台詞を引き出しているので、物語から台詞が浮いている。
予告編で散々見せられた「命を大切にしない奴なんて、大嫌いだ!」というテルーの台詞や、ゲドがこのシリーズのキモである「まことの名」の秘密を語るシーンも、え?そこで言うかという唐突さがあった。
百歩譲って台詞でテーマを語るのも一つの手法としてアリだと考えたとしても、物語の流れに乗っていないから、せっかくの台詞が印象に残らないのだ。
物語も原作を色々いじったのは良いが、逆に混乱して映画だけ観ると辻褄が合わなくなってしまっている部分も多い。
アレンが恐れる「影」が結局何なのか、映画を見ただけでは良く判らないし(しかも影の解釈を原作から変えてしまっている)、何故父を殺したのかも良く判らない。
世界全部がおかしくなっているのに、アレンにだけ影が出現した意味も示されない。
クモは何故わざわざリスクを犯してアレンをたぶらかし、ゲドとテナーを殺そうとしたのか判らない。
永遠の命への魔法は別に三人と関係なく、クモは最終的に三人を殺そうとしただけだから、映画を見ただけではクモが自滅したようにしかみえない。
「ゲド戦記」の世界を特徴付ける「まことの名」の秘密も殆ど生かされていない。
たぶん映画だけ観た人は、「まことの名」がどんな意味を持つのかもよく判らないのではないか。
「まことの名」に関しては、「千と千尋の神隠し」でもアイディアをいただいていたが、あっちの方がビジュアル的で判りやすかった様な気がする。
更に物語において、竜の出現がどんな意味を持っていたのかは結局説明されない。
クライマックスのテルーの扱いに至っては、殆どギリシャ悲劇の「機械仕掛けの神(※)」である。
いくらなんでもあれは無いだろう。
強引に落している様で、実は物語的には全く落ちていない。
全体に脚本は、とりあえずお話を進めるのに精一杯で、物語の中で自然にテーマを語ったり、キャラクターを深く掘り下げるというレベルには達してない。
(※:複雑で収集困難な物語の結末に、突然絶対的な神の様な存在が現れ、無理やり話を纏めてしまう事を指す演劇用語)
作品の映像的なクォリティは流石に高い。
制作期間の短さからか、過去の宮崎駿作品に比べれば若干荒い部分も残っているのだが、それでもこれだけ仕上げてくるのはやはり凄い。
ただ、ここでも一体描いているのが何なのか、「ゲド戦記」なのか違うのかが映像のベクトルを迷わせている。
優れたファンタジーは、その世界観で観客を魅了するものだ。
「ロード・オブ・ザ・リング」がそうだったし、宮崎駿の「ナウシカ」や「ラピュタ」や「千と千尋」もそうだった。
だが、この作品のEarthseaは、ただのヨーロッパの中世の街にしか見えず、異世界の魅力が殆んど無い。
原作の世界から想像できるビジュアルとは明らかに違うし、違うなら違うでこの作品ならではの異世界が出来ていれば良いのだが、この世界からはそういう想像力を感じることが出来ない。
あえて言えば、過去のジブリ作品の美術の焼き直しに過ぎない。
だが、動きのある部分の生き生きした表現は流石で、特にクライマックスのアクションシークエンスは、三次元の空間演出も見事で良く出来ている。
アニメーションならではのビジュアル表現もユニークで、手に汗握るなかなかの名シーンだ。
もっとも、この部分をして宮崎吾朗という演出家を評価して良いものかは判らない。
彼がこの作品の「監督」としての仕事をどの程度やっているのか判らないからだ。
実写映画の場合、ぶっちゃけ監督がド素人で何も指示出来なくても、それなりに優秀な助監督とカメラマンがいれば映画は出来る。
実写は対象物が目の前にあるので、極端な話、監督は撮りたい物のイメージを伝えればそれで事足りるのだ。
実際、そうして作られた映画も少なからずある。
しかし、ゼロから全てを作るアニメーションの場合はそうはいかない。
監督がしっかりと頭の中に完成作品を持っていないと、何も始まらないのだ。
そしてスタッフに伝え、指示するべき項目は、実写とは比較にならないくらい多い。
純粋な技術論として、全くの素人がアニメーションを100%監督するのは不可能だ。
現実的にはコンテ、或いはストーリーボードの段階で、宮崎吾朗のイメージをまともな作品に見える様にするための、直しの作業が行われたはずで、その後の段階でどの程度彼のイメージが残っていたのかは判らない。
特にアクションシークエンスは、担当アニメーターの力量がそのまま出る部分だし、カット割りを含めて、クライマックスが宮崎吾朗らしいと言うより、実に宮崎駿らしい仕上がりなのは何とも皮肉だ。
映画「ゲド戦記」は、何となく「キャシャーン」を思わせる映画だった。
勿論作品のスタイルはまるで違うのだが、どちらも素人監督による、よく知られた原作を持つ大作映画で、出来上がったものは原作とは別物になっていた。
そしてどちらもテーマへの取り組みの姿勢は真摯だが、それを表現できていない。
キャシャーンの紀里谷監督はひたすら映像の力を信じ、映像で全てを物語れると信じて玉砕。
「ゲド戦記」の宮崎吾朗は、もう少し物語の重要性を知っていた様だが、それを伝える技術をあまりにも知らなかった様だ。
考えてみれば、超一流レストランで、ホールマネージャーがいきなりシェフをやったような物。
いくら厨房スタッフが優秀でも、シェフの作ったレシピのポテンシャルまではカバーできない。
味は作る前から想像できた。
もし次もやるなら、もう少し脚本・演出のイロハを勉強してからやるべきだろう。
最近、良くも悪くもすっかり世界を斜めから見つめる様になってしまった宮崎駿の世界より、よりストレートな宮崎吾朗的な世界を好む観客層は確実にいるはずだ。
後はそれをいかに物語るかである。
少々辛口になってしまったが、今回はジブリからもさほど遠くない東京の地酒、澤乃井の「大辛口」を(笑
その名の通り辛口だが、すっきり飲みやすくて夏向きだ。
映画もこの位ピリリとしていたら良かったのだが。
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一応、原作の三巻「さいはての島へ」をベースとしてはいるが、はっきり言って別物だ。
映画「ゲド戦記」の英語タイトルは「Tales from Earthsea」となっている。
「A Wizard of Earthsea」(第一巻「影とのたたかい」) でも、「The Farthest Shore」(第三巻「さいはての島へ」)でもない。
エンドクレジットを見ると、原作「ゲド戦記」の他に、原案として宮崎駿が二十年ほど前にアニメージュ文庫から出した「シュナの旅」がクレジットされている。
要するにこれは、「ゲド戦記」シリーズの世界観をベースに、「シュナの旅」の要素などをミックスして作り出したオリジナルの物語なのだ。
「Tales from Earthsea」という、原作に存在しないタイトル(※)がそれを物語っている。
(※:私は未読だが、「ゲド戦記三部作」から30年後の2001年に出版された短編集「ゲド戦記外伝」が「Tales from Earthsea」のタイトルであるらしい。勿論今回の映画とは無関係だが、これも「外伝」みたいな物と認識してくれという事だろうか)
長く人と交わる事の無かった竜が、再び人の世に出現した時代。
世界の秩序が崩れそうになっている事を感じた大賢人ゲド(通名ハイタカ:菅原文太)は、砂漠で一人の少年を拾う。
少年は父王を殺し、国を捨てて逃げてきた王子アレン(岡田准一)。
彼はもう一人の自分である「影」に怯えていた。
古い友人のテナー(風吹ジュン)を訪ねたゲドとアレンは、顔にやけどの跡のある少女手テルー(手嶌 葵 )と出会う。
その頃、永遠の命を求める邪悪な魔法使クモ(田中裕子)は、ゲドとアレンの存在に気付いていた・・・
この作品の最大の話題は、やはり宮崎駿の息子である宮崎吾朗が初監督をしている事だろう。
偉大な父親に、スタジオジブリという同じ土俵で戦いを挑んだ度胸はある意味凄いと思うが、それと映画の出来は別の話。
一言でいって、非常に真面目な作りではあるのだが、明らかな経験不足は、ジブリのベテランスタッフを持ってしてもカバーしきれていない。
宮崎吾朗が、どこまで「監督」としての権限を行使していたのかは判らないが、脚本の構造、キャラクターの造形、演出のあらゆる部分が「今ひとつ」というレベルに留まっているのは確かだ。
やりたい事は判るのだが、それを表現できていないのだ。
物語は、まるでシリーズ物の途中であるかのように(実際そうなんだけど)スタートするのだが、世界観やキャラクターの背景は描かれない。
原作をいじりすぎて「ゲド戦記」とは言えなくなってしまっているにも関わらず、この部分は原作読者は脳内補完してくれという感じだ。
話自体はシンプルなので、原作未読者でも何とかついて行けるだろうが、この原作へのスタンスの不明瞭さは作品全体に影を落とす。
そもそもこれは「ゲド戦記」を名乗る意味があったのだろうが。
何しろ主人公がゲドという「まことの名」を明かす事すらないのだから、原作のネームバリューというビジネス的な意味以外に、「ゲド戦記」である必然性を感じない。
宮崎吾朗と丹羽圭子による脚本は、前半は淡々としたロードムービー、後半はアクションファンタジーの形を取る。
話自体は滞りなく流れていくのだが、描かれてるドラマにテーマが結びつかない。
物語がテーマを語れていないのだ。
ではどうやってテーマを語っているのかというと、言いたい事は全て台詞で語ってしまう。
台詞を言わせるためにシチュエーションを作り、強引に台詞を引き出しているので、物語から台詞が浮いている。
予告編で散々見せられた「命を大切にしない奴なんて、大嫌いだ!」というテルーの台詞や、ゲドがこのシリーズのキモである「まことの名」の秘密を語るシーンも、え?そこで言うかという唐突さがあった。
百歩譲って台詞でテーマを語るのも一つの手法としてアリだと考えたとしても、物語の流れに乗っていないから、せっかくの台詞が印象に残らないのだ。
物語も原作を色々いじったのは良いが、逆に混乱して映画だけ観ると辻褄が合わなくなってしまっている部分も多い。
アレンが恐れる「影」が結局何なのか、映画を見ただけでは良く判らないし(しかも影の解釈を原作から変えてしまっている)、何故父を殺したのかも良く判らない。
世界全部がおかしくなっているのに、アレンにだけ影が出現した意味も示されない。
クモは何故わざわざリスクを犯してアレンをたぶらかし、ゲドとテナーを殺そうとしたのか判らない。
永遠の命への魔法は別に三人と関係なく、クモは最終的に三人を殺そうとしただけだから、映画を見ただけではクモが自滅したようにしかみえない。
「ゲド戦記」の世界を特徴付ける「まことの名」の秘密も殆ど生かされていない。
たぶん映画だけ観た人は、「まことの名」がどんな意味を持つのかもよく判らないのではないか。
「まことの名」に関しては、「千と千尋の神隠し」でもアイディアをいただいていたが、あっちの方がビジュアル的で判りやすかった様な気がする。
更に物語において、竜の出現がどんな意味を持っていたのかは結局説明されない。
クライマックスのテルーの扱いに至っては、殆どギリシャ悲劇の「機械仕掛けの神(※)」である。
いくらなんでもあれは無いだろう。
強引に落している様で、実は物語的には全く落ちていない。
全体に脚本は、とりあえずお話を進めるのに精一杯で、物語の中で自然にテーマを語ったり、キャラクターを深く掘り下げるというレベルには達してない。
(※:複雑で収集困難な物語の結末に、突然絶対的な神の様な存在が現れ、無理やり話を纏めてしまう事を指す演劇用語)
作品の映像的なクォリティは流石に高い。
制作期間の短さからか、過去の宮崎駿作品に比べれば若干荒い部分も残っているのだが、それでもこれだけ仕上げてくるのはやはり凄い。
ただ、ここでも一体描いているのが何なのか、「ゲド戦記」なのか違うのかが映像のベクトルを迷わせている。
優れたファンタジーは、その世界観で観客を魅了するものだ。
「ロード・オブ・ザ・リング」がそうだったし、宮崎駿の「ナウシカ」や「ラピュタ」や「千と千尋」もそうだった。
だが、この作品のEarthseaは、ただのヨーロッパの中世の街にしか見えず、異世界の魅力が殆んど無い。
原作の世界から想像できるビジュアルとは明らかに違うし、違うなら違うでこの作品ならではの異世界が出来ていれば良いのだが、この世界からはそういう想像力を感じることが出来ない。
あえて言えば、過去のジブリ作品の美術の焼き直しに過ぎない。
だが、動きのある部分の生き生きした表現は流石で、特にクライマックスのアクションシークエンスは、三次元の空間演出も見事で良く出来ている。
アニメーションならではのビジュアル表現もユニークで、手に汗握るなかなかの名シーンだ。
もっとも、この部分をして宮崎吾朗という演出家を評価して良いものかは判らない。
彼がこの作品の「監督」としての仕事をどの程度やっているのか判らないからだ。
実写映画の場合、ぶっちゃけ監督がド素人で何も指示出来なくても、それなりに優秀な助監督とカメラマンがいれば映画は出来る。
実写は対象物が目の前にあるので、極端な話、監督は撮りたい物のイメージを伝えればそれで事足りるのだ。
実際、そうして作られた映画も少なからずある。
しかし、ゼロから全てを作るアニメーションの場合はそうはいかない。
監督がしっかりと頭の中に完成作品を持っていないと、何も始まらないのだ。
そしてスタッフに伝え、指示するべき項目は、実写とは比較にならないくらい多い。
純粋な技術論として、全くの素人がアニメーションを100%監督するのは不可能だ。
現実的にはコンテ、或いはストーリーボードの段階で、宮崎吾朗のイメージをまともな作品に見える様にするための、直しの作業が行われたはずで、その後の段階でどの程度彼のイメージが残っていたのかは判らない。
特にアクションシークエンスは、担当アニメーターの力量がそのまま出る部分だし、カット割りを含めて、クライマックスが宮崎吾朗らしいと言うより、実に宮崎駿らしい仕上がりなのは何とも皮肉だ。
映画「ゲド戦記」は、何となく「キャシャーン」を思わせる映画だった。
勿論作品のスタイルはまるで違うのだが、どちらも素人監督による、よく知られた原作を持つ大作映画で、出来上がったものは原作とは別物になっていた。
そしてどちらもテーマへの取り組みの姿勢は真摯だが、それを表現できていない。
キャシャーンの紀里谷監督はひたすら映像の力を信じ、映像で全てを物語れると信じて玉砕。
「ゲド戦記」の宮崎吾朗は、もう少し物語の重要性を知っていた様だが、それを伝える技術をあまりにも知らなかった様だ。
考えてみれば、超一流レストランで、ホールマネージャーがいきなりシェフをやったような物。
いくら厨房スタッフが優秀でも、シェフの作ったレシピのポテンシャルまではカバーできない。
味は作る前から想像できた。
もし次もやるなら、もう少し脚本・演出のイロハを勉強してからやるべきだろう。
最近、良くも悪くもすっかり世界を斜めから見つめる様になってしまった宮崎駿の世界より、よりストレートな宮崎吾朗的な世界を好む観客層は確実にいるはずだ。
後はそれをいかに物語るかである。
少々辛口になってしまったが、今回はジブリからもさほど遠くない東京の地酒、澤乃井の「大辛口」を(笑
その名の通り辛口だが、すっきり飲みやすくて夏向きだ。
映画もこの位ピリリとしていたら良かったのだが。

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この記事へのコメント
こんばんは♪
ここ最近のジブリがどうもだったんで息子の吾朗監督に
スゴイ期待しました。
確かに薄っぺらいし解らずじまいなところもあったけど
そんなに悪くはなかったかなと思ってます♪ (゚▽゚)v
ボクがジブリに求めているものは「ナウシカ」や
「ラピュタ」のような世界観だったりするんですよね。
ここ最近のジブリがどうもだったんで息子の吾朗監督に
スゴイ期待しました。
確かに薄っぺらいし解らずじまいなところもあったけど
そんなに悪くはなかったかなと思ってます♪ (゚▽゚)v
ボクがジブリに求めているものは「ナウシカ」や
「ラピュタ」のような世界観だったりするんですよね。
>Notorious♪さん
正直言って、吾朗監督のポテンシャルはこれだけでは何とも言えないという気がします。
とりあえず経験不足はあきらかなので、技術論的な部分だけでも身につけて、次に挑んでもらいたい物です。
ストレートなテーマ性は嫌いではないので、後はそれをどう描けるかという問題だと思います。
正直言って、吾朗監督のポテンシャルはこれだけでは何とも言えないという気がします。
とりあえず経験不足はあきらかなので、技術論的な部分だけでも身につけて、次に挑んでもらいたい物です。
ストレートなテーマ性は嫌いではないので、後はそれをどう描けるかという問題だと思います。
原作読んでない人間が見るとちょっと違った見方だったよ。
なにせ原作知らないから、違和感ないかんねー。
まぁ物語の内容が意味不明なところは多々あり、脳内補完できない人はほんと面白くないんじゃないのとは思うけど。
ロード・オブ・ザ・リングも3なんかの最後は何だよこの説明の足りなさはって思ったし、ゲド戦記もそもそも全6巻からなる壮大な話を一本にまとめようってんだから無理なんだよ。
真の名の説明がなされていないってのは同感。
あれわかんないと意味不明だけど、ちゃんと説明しだしたら、それこそ何部作にしないとキリが無いけどね。
ただ、吾郎監督が本当に言いたいことはそういうところじゃないんだろうし、彼の伝えたいメッセージは良くわかったよ。
なにせ原作知らないから、違和感ないかんねー。
まぁ物語の内容が意味不明なところは多々あり、脳内補完できない人はほんと面白くないんじゃないのとは思うけど。
ロード・オブ・ザ・リングも3なんかの最後は何だよこの説明の足りなさはって思ったし、ゲド戦記もそもそも全6巻からなる壮大な話を一本にまとめようってんだから無理なんだよ。
真の名の説明がなされていないってのは同感。
あれわかんないと意味不明だけど、ちゃんと説明しだしたら、それこそ何部作にしないとキリが無いけどね。
ただ、吾郎監督が本当に言いたいことはそういうところじゃないんだろうし、彼の伝えたいメッセージは良くわかったよ。
>melissaさん
あ~キミはこんなとこに書き込まなくても良いから(笑
とりあえず心優しいのは判ったが、クリエイターを甘やかしちゃいけません。
クリエイターにとって、メッセージ
はいかに伝えるかが重要なのよ。
吾朗はここで少し凹んで貰わないと、確実に次で飛躍できないからね。
あ~キミはこんなとこに書き込まなくても良いから(笑
とりあえず心優しいのは判ったが、クリエイターを甘やかしちゃいけません。
クリエイターにとって、メッセージ
はいかに伝えるかが重要なのよ。
吾朗はここで少し凹んで貰わないと、確実に次で飛躍できないからね。
邪魔もの扱いして失礼ねー。
いいじゃんかー。
あたくしにはメッセージ伝わったわよ。
あれはあれでいいと思うよ。
今後に期待。
いいじゃんかー。
あたくしにはメッセージ伝わったわよ。
あれはあれでいいと思うよ。
今後に期待。
>melissaさん
も~寝なさい。
も~寝なさい。
メインテーマを台詞でベラベラ喋らせるのは禁じ手、というかやってはいけない最低の手法ですよね。
しかも喋らせてる内容の殆どが話の根幹に関わる物ばかりだから救いようが無いというか…
映像や演出でモノを語らなければ映画である意味が無い、と思いますね。
てか正直評価1050円は甘すぎじゃないですかw
しかも喋らせてる内容の殆どが話の根幹に関わる物ばかりだから救いようが無いというか…
映像や演出でモノを語らなければ映画である意味が無い、と思いますね。
てか正直評価1050円は甘すぎじゃないですかw
2006/07/31(月) 02:06:35 | URL | バルス! #-[ 編集]
お酒は澤乃井。うわ、からっ!!笑
夏向きとはいえ、今の私が飲んだらすぐ爆睡。あはは
う~ん、いつもながら鋭いですわ。
いちいち納得してしまいます。
私は絵を見てぼ~っとして、唄を聴いて涙して、それだけでした。(^^ゞ
まあ、映画作りのノウハウもわかってない私が人様のお仕事に対しては何も注文できないのは当然ですが、ノラネコさんならやはりお分かりになるから、当然の感想だと思います。
私は結構ひねくれてるので、ストレートな作品を見せられると、受け止められません。・・・なのでやはり駿監督の方が好みなんだろうなあ…
夏向きとはいえ、今の私が飲んだらすぐ爆睡。あはは
う~ん、いつもながら鋭いですわ。
いちいち納得してしまいます。
私は絵を見てぼ~っとして、唄を聴いて涙して、それだけでした。(^^ゞ
まあ、映画作りのノウハウもわかってない私が人様のお仕事に対しては何も注文できないのは当然ですが、ノラネコさんならやはりお分かりになるから、当然の感想だと思います。
私は結構ひねくれてるので、ストレートな作品を見せられると、受け止められません。・・・なのでやはり駿監督の方が好みなんだろうなあ…
私は原作を読んでいないので、「まことの名」ってとこで、ん?なんか「まことの名」を明かすことが、「自分」を明かすことっぽいぞみたいにがんばって追っかけていました。
私はまあまあおもしろいなぁーって観ていて、横を振り向いたら、彼が映画を観て泣いてびっくりしました。
「エヴァ世代」はこの映画を観て感動するそうです。
私はまあまあおもしろいなぁーって観ていて、横を振り向いたら、彼が映画を観て泣いてびっくりしました。
「エヴァ世代」はこの映画を観て感動するそうです。
単純に映画が面白いか面白くないか、楽しいか楽しくないかに尽きると思うんですよね。基本的には映画作品だけで成立すべきだと思うし、監督がどうとか原作がどうとか鑑賞者に気を遣わせすぎるってのもどうかと思うんです。宣伝方法や、偉大な父の存在がある種のフィルターになってしまうのも可哀相な話かもしれません。
ほかには、アレンが命の大切さを知ったわりには明るく「ぼくはもう一度ここへ帰ってくる」とテルーに約束したのがどうしても解せません。彼は死罪を覚悟して国に帰らないといけない。その他細かいところでは、いろいろありました。
ただ、
>最近、良くも悪くもすっかり世界を斜めから見つめる様になってしまった宮崎駿の世界より、よりストレートな宮崎吾朗的な世界を好む観客層は確実にいるはずだ
それはその通りで良くも悪くも「素直な作り方」でした。
ただ、
>最近、良くも悪くもすっかり世界を斜めから見つめる様になってしまった宮崎駿の世界より、よりストレートな宮崎吾朗的な世界を好む観客層は確実にいるはずだ
それはその通りで良くも悪くも「素直な作り方」でした。
>バルス!さん
甘すぎですか?
まあ映画のスタイルとして、一番ダサい事やってますね。
しかしド素人が撮ったと思うと、それなりに出来てるかなとも思うんですよね。
>charlotteさん
う~ん、やっぱり映画はちょっとって感じでしたね。
裏側が見えちゃう事もありますし(笑
ゲド戦記っていう、世界中で待ち望まれてる原作を使う以上、作り手には責任があると思うんですよね。
歌は中々良かったですね。
耳に残ります。
さすが谷山浩子を引っ張ってきただけはあります。
甘すぎですか?
まあ映画のスタイルとして、一番ダサい事やってますね。
しかしド素人が撮ったと思うと、それなりに出来てるかなとも思うんですよね。
>charlotteさん
う~ん、やっぱり映画はちょっとって感じでしたね。
裏側が見えちゃう事もありますし(笑
ゲド戦記っていう、世界中で待ち望まれてる原作を使う以上、作り手には責任があると思うんですよね。
歌は中々良かったですね。
耳に残ります。
さすが谷山浩子を引っ張ってきただけはあります。
>playtさん
「まことの名」はゲド世界を象徴する物なので、もっとちゃんと使って欲しかったですね~。
これは全ての物には、本質を現す本当の名前があって、その名を知るものは相手を支配できるんですよ。
この考え自体は古代からあるんですけど、物語で中心的に使ったのはゲドが初めてじゃないですかね。
宮崎駿は「千と千尋」でこのアイディアをいただいてましたね。
エヴァファンが泣くのは、何となく判ります。
>かのんさん
本当はね、オリジナルならよかったんですよ。
スタジオジブリという舞台で、「ゲド戦記」をやるという時点で、大きすぎる責任を背負い込んじゃったんですね。
しかし、逆に言えば恵まれすぎているくらい恵まれたデビュー作とも言えます。
映画の芸術面の全てに責任を負うのが監督であり、出来上がった作品ですから、肯定も否定もしっかり受け止めて次につなげて欲しいですね。
「まことの名」はゲド世界を象徴する物なので、もっとちゃんと使って欲しかったですね~。
これは全ての物には、本質を現す本当の名前があって、その名を知るものは相手を支配できるんですよ。
この考え自体は古代からあるんですけど、物語で中心的に使ったのはゲドが初めてじゃないですかね。
宮崎駿は「千と千尋」でこのアイディアをいただいてましたね。
エヴァファンが泣くのは、何となく判ります。
>かのんさん
本当はね、オリジナルならよかったんですよ。
スタジオジブリという舞台で、「ゲド戦記」をやるという時点で、大きすぎる責任を背負い込んじゃったんですね。
しかし、逆に言えば恵まれすぎているくらい恵まれたデビュー作とも言えます。
映画の芸術面の全てに責任を負うのが監督であり、出来上がった作品ですから、肯定も否定もしっかり受け止めて次につなげて欲しいですね。
>KUMA0504さん
アレンのキャラはよく判らないですね。
まあアレンだけじゃないですけど。
私はこの作品に「ホルスの大冒険」的なストレートさを期待してたんですよね。
語り口はストレートでしたが、その前にお話をこねくり回し過ぎました。
アレンのキャラはよく判らないですね。
まあアレンだけじゃないですけど。
私はこの作品に「ホルスの大冒険」的なストレートさを期待してたんですよね。
語り口はストレートでしたが、その前にお話をこねくり回し過ぎました。
ノラネコさんこんばんわ♪TB有難うございました♪
原作と全く別モノなジブリゲドとはいえ、テナーとゲドの関係やクモとの因縁など、原作未読な自分にとってはやや説明不足で淡白な感じに見えたのも否めませんね(汗
クモの声も田中裕子が演じていたので、彼が男だったなんて全然知りませんでしたよ・・(^^;)
自分も大辛口飲みたい所ですが、あいにく下戸なので・・・・・・だったら言うなって感じですよね(苦笑
原作と全く別モノなジブリゲドとはいえ、テナーとゲドの関係やクモとの因縁など、原作未読な自分にとってはやや説明不足で淡白な感じに見えたのも否めませんね(汗
クモの声も田中裕子が演じていたので、彼が男だったなんて全然知りませんでしたよ・・(^^;)
自分も大辛口飲みたい所ですが、あいにく下戸なので・・・・・・だったら言うなって感じですよね(苦笑
ノラネコさん、こんばんは。
TBありがとうございます♪
監督の頭の中では、テーマがきちんとあったのだと思いますが、それを観客がとらえ、消化し、理解できるような表現方法がなされていなかったのだと思います。
物語だけがどんどん進んでいって、観ているこちらが置いてきぼりになってしまったような感じでした。
ゲド戦記6巻をシリーズものとして映画化したほうがよかったんじゃないかと思います。
TBありがとうございます♪
監督の頭の中では、テーマがきちんとあったのだと思いますが、それを観客がとらえ、消化し、理解できるような表現方法がなされていなかったのだと思います。
物語だけがどんどん進んでいって、観ているこちらが置いてきぼりになってしまったような感じでした。
ゲド戦記6巻をシリーズものとして映画化したほうがよかったんじゃないかと思います。
>メビウスさん
クモが中性的なのは狙ってた事だと思いますが、あまりに説明不足が目立ちました。
多分、吾朗監督の頭の中ではすっきり判りやすいんでしょうけど、それが観客にどう伝わるかが判ってないんでしょうね。
まあ逆に素人が撮った映画と思えばよく出来てると思いますが、夏休みのメジャー大作でそんなエクスキューズは通じないですよね。
>あむろさん
テーマ性はしかり伝わってくるのですが、その伝え方が問題ですね。
>ゲド戦記6巻をシリーズものとして映画化したほうがよかったんじゃないかと思います。
元々のゲド戦記はこの「さいはての島へ」までの三部作なんですが、後に3冊出てますね。
私はこちらはまだ未読です。
初期三部作の中ではこの三巻が一番映像化はしやすい内容だったと思います。
一番面白いのはやはり第一巻ですが、これは無茶苦茶映像化しにくい作品で、素人監督にはとてもじゃないけど無理でしょう。
その意味で、三巻をベースにしたのは間違いではないと思いますが、ここまで変えるなら、いっそオリジナルの方が良かった気もします。
クモが中性的なのは狙ってた事だと思いますが、あまりに説明不足が目立ちました。
多分、吾朗監督の頭の中ではすっきり判りやすいんでしょうけど、それが観客にどう伝わるかが判ってないんでしょうね。
まあ逆に素人が撮った映画と思えばよく出来てると思いますが、夏休みのメジャー大作でそんなエクスキューズは通じないですよね。
>あむろさん
テーマ性はしかり伝わってくるのですが、その伝え方が問題ですね。
>ゲド戦記6巻をシリーズものとして映画化したほうがよかったんじゃないかと思います。
元々のゲド戦記はこの「さいはての島へ」までの三部作なんですが、後に3冊出てますね。
私はこちらはまだ未読です。
初期三部作の中ではこの三巻が一番映像化はしやすい内容だったと思います。
一番面白いのはやはり第一巻ですが、これは無茶苦茶映像化しにくい作品で、素人監督にはとてもじゃないけど無理でしょう。
その意味で、三巻をベースにしたのは間違いではないと思いますが、ここまで変えるなら、いっそオリジナルの方が良かった気もします。
>クモが中性的なのは狙ってた事だと思いますが、あまりに説明不足が目立ちました。
「これだから女は面倒だ」とテナーに言っていたシーンがあったので、あ、男なんだと気づきましたよv
本当は原作読んでいたんですけど、3年前のことなので内容を忘れていました(スミマセン(TT)
それでも1巻の結末はやっぱり印象的でしたから、覚えていました。
アレンの影の立ち振る舞いに関しては、個人的には納得でしたが、中には、影との対決、とかを想像していたりした人がいるのでは・・(映画を観た後の反応が恐そう・・
「これだから女は面倒だ」とテナーに言っていたシーンがあったので、あ、男なんだと気づきましたよv
本当は原作読んでいたんですけど、3年前のことなので内容を忘れていました(スミマセン(TT)
それでも1巻の結末はやっぱり印象的でしたから、覚えていました。
アレンの影の立ち振る舞いに関しては、個人的には納得でしたが、中には、影との対決、とかを想像していたりした人がいるのでは・・(映画を観た後の反応が恐そう・・
2006/08/01(火) 21:04:26 | URL | 是稀 #vmFIsKM.[ 編集]
>是稀さん
私も最後に読んだのは数年前ですが、やはり一巻が一番面白いですね。
内面的な話なんで映像化はし難いですけど。
良い機会なんで最近のシリーズまで全部読んでみようと思ってます。
一巻はしっかりとした体制で、実写映画で観てみたいですね。
最近のテレビ映画版はひどいらしいし・・・
私も最後に読んだのは数年前ですが、やはり一巻が一番面白いですね。
内面的な話なんで映像化はし難いですけど。
良い機会なんで最近のシリーズまで全部読んでみようと思ってます。
一巻はしっかりとした体制で、実写映画で観てみたいですね。
最近のテレビ映画版はひどいらしいし・・・
なんとなーく感じてたことは、まぁ間違ってなかったんですねぇ<エヴァ風味(笑)
猫はキャシャーンもそんなに嫌いじゃない作品だから
これも、ありだったのか・・・
懐かしいホルス・・・観たくなっちゃった(笑)
ついでに、最近呑めてないので・・・辛口すっきり系日本酒で
おいしい食事がしたいなぁ~(ぼそっ)
猫はキャシャーンもそんなに嫌いじゃない作品だから
これも、ありだったのか・・・
懐かしいホルス・・・観たくなっちゃった(笑)
ついでに、最近呑めてないので・・・辛口すっきり系日本酒で
おいしい食事がしたいなぁ~(ぼそっ)
いつも楽しみに拝見しています。
なかなか映画を観る機会のない私なんですが、
原作を読み返してから期待して観に行ったのが災いしてしまったかも(笑)
吾朗監督の表現したいコトが分からなくもないだけに、なんか惜しい未完成な感じの映画だった気がします。
ノラネコさんの記事に比べて他愛もない幼稚な文なんですが、TBさせていただきますね。
なかなか映画を観る機会のない私なんですが、
原作を読み返してから期待して観に行ったのが災いしてしまったかも(笑)
吾朗監督の表現したいコトが分からなくもないだけに、なんか惜しい未完成な感じの映画だった気がします。
ノラネコさんの記事に比べて他愛もない幼稚な文なんですが、TBさせていただきますね。
>にゃんこさん
元々ゲドってキャラの内面に光を当てた事で、歴史に残った本ですからね~。
そういう意味ではセカイ世代の感性には合うのでしょう。
しかし、これって描くのはとても難しいのも事実なんですよね~。
>陽菜さん
やりたい事は判りますよね。
ただ、それをどうやって表現したら判っていない。
話をかき回して終わりなんですよね。
どうにも観ていてもどかしい気分になりました。
ま、しかし可能性は少し感じました。
元々ゲドってキャラの内面に光を当てた事で、歴史に残った本ですからね~。
そういう意味ではセカイ世代の感性には合うのでしょう。
しかし、これって描くのはとても難しいのも事実なんですよね~。
>陽菜さん
やりたい事は判りますよね。
ただ、それをどうやって表現したら判っていない。
話をかき回して終わりなんですよね。
どうにも観ていてもどかしい気分になりました。
ま、しかし可能性は少し感じました。
ネコつながりでって訳じゃないんですけど…TBさせて頂きました。
因みに日本酒は灘の大黒正宗が好きです~
因みに日本酒は灘の大黒正宗が好きです~
『映画と秋葉原とネット小遣いと日記』のhideです
ノラネコさんコメント有難うございます
本当に有る意味、神話を詩人から聞いている感じでした。
マア普通の映画として及第点だとは思うのですが、ジブリブランドの商品の品質とすれば水準以下のような酷評が多いですね
とにかく、今回の脚色での映画化は勿体無い感じはしました
ノラネコさんコメント有難うございます
本当に有る意味、神話を詩人から聞いている感じでした。
マア普通の映画として及第点だとは思うのですが、ジブリブランドの商品の品質とすれば水準以下のような酷評が多いですね
とにかく、今回の脚色での映画化は勿体無い感じはしました
吾朗さんが何を描こうとしていたのか?私にはそれさえ感じられませんでした。エヴァ世代はこんな駄作では泣けませんよ。
原作を読んでいませんから原作と比べずに純粋に映画を観ました。映像で語らせることも出来ずにキャラクターに語らせてしまったことは仕方ないとして。その台詞がキャラクターとあっていない上、意味の無い言葉遊びだけ。言葉そのものに力があれば少なくとも映画が終わるまでは「?」と考える隙を与えないはずなのにそれさえない。もちろんこれは声を演じた人の責任も重大だけど、選んだ人がいるわけだから。アクションシーンにさえ迫力ある画作りが出来ない。少なくとも脚本家だけはちゃんと物語を紡げる人に、絵コンテはちゃんと絵を作れる人に描いてもらいそれらをコントロールするぐらいのセクションに吾朗さんを当てれば良かったのでは無いでしょうか?吾朗さんが可愛そうですよ。あちこちでコケにされちゃって。プロデューサーは責任取るべきだね。吾朗さんに対して。
何よりも、工房としてのジブリの質の低下が嘆かわしい。今夏は龍の出る大作がぶつかりましたが、作画的にも語り方でもあちらのほうが上でしたね。ああちらでさえ、最低ラインの及第点だと思いますが。ハウルでもキラッとする画面はワンシーンもありませんでしたが、今回はそれ以下の作画でしたね。
ハウルに続いて2作も続けて、親子揃って訳の分からない、最低の作品が2本も続いてしまい、残念です。将来「千」でジブリは終わった、なんて語られることの無い様に再起してもらいたいですが。
しかし、素人を監督にしてジブリという工房がそれをフォロー出来ない。よくよくジブリは人材がいないんだね。
ひとつだけ、吾朗さんは公開日を守った。これはハウルの時のお父さんにはっきり勝っている。吾朗さん偉い。
原作を読んでいませんから原作と比べずに純粋に映画を観ました。映像で語らせることも出来ずにキャラクターに語らせてしまったことは仕方ないとして。その台詞がキャラクターとあっていない上、意味の無い言葉遊びだけ。言葉そのものに力があれば少なくとも映画が終わるまでは「?」と考える隙を与えないはずなのにそれさえない。もちろんこれは声を演じた人の責任も重大だけど、選んだ人がいるわけだから。アクションシーンにさえ迫力ある画作りが出来ない。少なくとも脚本家だけはちゃんと物語を紡げる人に、絵コンテはちゃんと絵を作れる人に描いてもらいそれらをコントロールするぐらいのセクションに吾朗さんを当てれば良かったのでは無いでしょうか?吾朗さんが可愛そうですよ。あちこちでコケにされちゃって。プロデューサーは責任取るべきだね。吾朗さんに対して。
何よりも、工房としてのジブリの質の低下が嘆かわしい。今夏は龍の出る大作がぶつかりましたが、作画的にも語り方でもあちらのほうが上でしたね。ああちらでさえ、最低ラインの及第点だと思いますが。ハウルでもキラッとする画面はワンシーンもありませんでしたが、今回はそれ以下の作画でしたね。
ハウルに続いて2作も続けて、親子揃って訳の分からない、最低の作品が2本も続いてしまい、残念です。将来「千」でジブリは終わった、なんて語られることの無い様に再起してもらいたいですが。
しかし、素人を監督にしてジブリという工房がそれをフォロー出来ない。よくよくジブリは人材がいないんだね。
ひとつだけ、吾朗さんは公開日を守った。これはハウルの時のお父さんにはっきり勝っている。吾朗さん偉い。
2006/08/03(木) 14:21:16 | URL | ハル #CNRE5sNo[ 編集]
>ねこだましいさん
先ほどそちらにも遊びにいきました。
やっぱりゲドを知る者はどうしても期待するものがあるんですよね。
今回のは期待したものとはあまりにもかけ離れてましたが、まあある意味予想通りではありましたね。
>hideさん
私がこの映画で評価できると思ったポイントの一つが、詩的な語り口です。
勿論技術的には稚拙なのですが、この作品は原作のゲド、そして「ホルスの大冒険」(これもアイヌユーカラがベース)を狙ったフシがあって、そこは可能性を感じました。
先ほどそちらにも遊びにいきました。
やっぱりゲドを知る者はどうしても期待するものがあるんですよね。
今回のは期待したものとはあまりにもかけ離れてましたが、まあある意味予想通りではありましたね。
>hideさん
私がこの映画で評価できると思ったポイントの一つが、詩的な語り口です。
勿論技術的には稚拙なのですが、この作品は原作のゲド、そして「ホルスの大冒険」(これもアイヌユーカラがベース)を狙ったフシがあって、そこは可能性を感じました。
>ハルさん
熱血ですね。
ゲド風に言えば、この映画の言葉は「まことの言葉」になっていないという事でしょう。
言葉は存在するだけではただの言葉です。
人の心に響くようにするには、映画の魔法が必要で、突然魔法使いに昇格した吾朗監督にはその魔力が備わっていなかったのでしょう。
しかし、こんな作品ですが私はいくつかのポイントでこの人の可能性は感じました。
大作映画の監督には、現時点では完全に役者不足でしたけどね。
熱血ですね。
ゲド風に言えば、この映画の言葉は「まことの言葉」になっていないという事でしょう。
言葉は存在するだけではただの言葉です。
人の心に響くようにするには、映画の魔法が必要で、突然魔法使いに昇格した吾朗監督にはその魔力が備わっていなかったのでしょう。
しかし、こんな作品ですが私はいくつかのポイントでこの人の可能性は感じました。
大作映画の監督には、現時点では完全に役者不足でしたけどね。
ノラネコさん、こんばんわ!TB&コメントありがとうございました。私ね、ノラネコさんのクリエイターとしての率直で誠実な意見・・・大変に好感が持てます。辛口だろうがなんだろうが・・・私はノラネコさんのそういったしっかりとしたスタンスの映画の見方が好きです。
ノラネコさんの記事を読んでからこの作品を観たせいか・・・なんだかパクったようにノラネコさんと意見がかぶっている箇所が多くて・・・すみません、恐縮です(泣)。
まあ・・・現実問題としてジブリも次世代を育てなければいけない時期に来ているでしょうからね。ここらへんでいっちょ、駿の後継者をみせておかなけばいけなかったのかもしれない・・・。
でもやっぱ・・・駿さんの作品じゃないとお腹いっぱいにならないな。
ノラネコさんの記事を読んでからこの作品を観たせいか・・・なんだかパクったようにノラネコさんと意見がかぶっている箇所が多くて・・・すみません、恐縮です(泣)。
まあ・・・現実問題としてジブリも次世代を育てなければいけない時期に来ているでしょうからね。ここらへんでいっちょ、駿の後継者をみせておかなけばいけなかったのかもしれない・・・。
でもやっぱ・・・駿さんの作品じゃないとお腹いっぱいにならないな。
>睦月さん
思うんですけどね、たぶん日本中で5000人くらいは宮崎吾朗に嫉妬してると思いますよ。
ぶっちゃけ私も嫉妬します。
こっちは「ゲド戦記」の何十分の一かの予算の低予算企画を、何とか動かそうと必死こいてるのに、オヤジが大監督だからって素人の吾朗が世界中の映画人が作りたがってる「ゲド戦記」をいきなり監督って、「ハァ?なんすかそれ?」って感じですよ(笑
でもね、だからこそこの作品を大切に作って欲しかったし、少しは期待したんですよね。
結果はやはりというか、当然というか、残念なものでしたが、それでも宮崎吾朗という人に、少しは可能性を感じました。
でもね、これがジブリという会社の世代交代に繋がるかは、懐疑的です。
今までも外から人をいれて、上手くいかなかったから、こういう荒業を繰り出してきたんでしょうけど、会社組織としては絶対やっちゃいけない反則技だった様な気がします。
私としては高畑勲さんにこれ撮って欲しかったな。
三巻じゃなくて、一巻の「影とのたたかい」で。
思うんですけどね、たぶん日本中で5000人くらいは宮崎吾朗に嫉妬してると思いますよ。
ぶっちゃけ私も嫉妬します。
こっちは「ゲド戦記」の何十分の一かの予算の低予算企画を、何とか動かそうと必死こいてるのに、オヤジが大監督だからって素人の吾朗が世界中の映画人が作りたがってる「ゲド戦記」をいきなり監督って、「ハァ?なんすかそれ?」って感じですよ(笑
でもね、だからこそこの作品を大切に作って欲しかったし、少しは期待したんですよね。
結果はやはりというか、当然というか、残念なものでしたが、それでも宮崎吾朗という人に、少しは可能性を感じました。
でもね、これがジブリという会社の世代交代に繋がるかは、懐疑的です。
今までも外から人をいれて、上手くいかなかったから、こういう荒業を繰り出してきたんでしょうけど、会社組織としては絶対やっちゃいけない反則技だった様な気がします。
私としては高畑勲さんにこれ撮って欲しかったな。
三巻じゃなくて、一巻の「影とのたたかい」で。
TB&コメントありがとうございます。
うんうん、とすごく納得して読ませていただきました。
そうなんですよね、世界観が出来上がっていなくて、
観客を引き込む力が弱かったです。
いつもなら見終わって、また見たい、何度でも見たい!
と思わせてくれるんですけどそれもなかったし。。。。
うんうん、とすごく納得して読ませていただきました。
そうなんですよね、世界観が出来上がっていなくて、
観客を引き込む力が弱かったです。
いつもなら見終わって、また見たい、何度でも見たい!
と思わせてくれるんですけどそれもなかったし。。。。
>PINOKIOさん
同じような事を「ナルニア国」の時も書いたのですが、ファンタジー小説の映画化の難しい点ですよね。
ぶっちゃけ世界観で観客のイマジネーションを超えていれば、半分勝ったような物だと思います。
あの世界へ行ってみたい!と思えれば、それだけで魅力的に感じる物ですから。
千と千尋の世界とか、行って見たいですからね。
同じような事を「ナルニア国」の時も書いたのですが、ファンタジー小説の映画化の難しい点ですよね。
ぶっちゃけ世界観で観客のイマジネーションを超えていれば、半分勝ったような物だと思います。
あの世界へ行ってみたい!と思えれば、それだけで魅力的に感じる物ですから。
千と千尋の世界とか、行って見たいですからね。
ジブリ作品と想定して観る事が間違いなのか・・・
私もこの作品の関しては‘イマイチ’な感じです。
昔、駿氏もこれを作品化したかったそうですが、
父が作るとどうなるんでしょうね。。。
私もこの作品の関しては‘イマイチ’な感じです。
昔、駿氏もこれを作品化したかったそうですが、
父が作るとどうなるんでしょうね。。。
機械仕掛けの神って、セリフでテーマを語ってるって、原作がそうだから仕方ないのでは......
>実写映画の場合、ぶっちゃけ監督がド素人で…それなりに優秀な助監督とカメラマンがいれば映画は出来る。
どうかなあ。なるほどこういう人が多ければ邦画は面白くなくなるわけだとは思うけど。
>実写映画の場合、ぶっちゃけ監督がド素人で…それなりに優秀な助監督とカメラマンがいれば映画は出来る。
どうかなあ。なるほどこういう人が多ければ邦画は面白くなくなるわけだとは思うけど。
2006/08/06(日) 23:57:41 | URL | 素道民 #-[ 編集]
>未来さん
父宮崎氏は、色々な作品でゲドの「断片」を使いすぎて、今更自分で作るのは乗れないんじゃないですかね。
今までの作品で培ったジブリの財産は、間違いなく生かされていると思いますが、映画は結局監督のもの。
決定的に経験不足です。
やりたい事が出来てないんですよね。
父宮崎氏は、色々な作品でゲドの「断片」を使いすぎて、今更自分で作るのは乗れないんじゃないですかね。
今までの作品で培ったジブリの財産は、間違いなく生かされていると思いますが、映画は結局監督のもの。
決定的に経験不足です。
やりたい事が出来てないんですよね。
>素道民さん
映像と文章は全く別の表現メディアです。
原作が台詞で語ってるからって、映画でそれをそのままやるのはスマートじゃないと思います。
実写の場合、現実にこういう現場はあります。
信じられないけど、監督不在で進められた現場もあるんですよ。
勿論ろくな作品にならないし、ごく稀な事ですけどね。
映像と文章は全く別の表現メディアです。
原作が台詞で語ってるからって、映画でそれをそのままやるのはスマートじゃないと思います。
実写の場合、現実にこういう現場はあります。
信じられないけど、監督不在で進められた現場もあるんですよ。
勿論ろくな作品にならないし、ごく稀な事ですけどね。
冒頭で、争った末に海中に没したあの竜が、テルーなんだと勝手に思い込みしちゃったので、唐突なデウス・エキス・マキナではなく、親殺しアレンと対になる存在(子殺しの犠牲者)として後付で解釈してました。
テルーのアザが親によるものだというテナーの説明はあるものの、テルーが竜だという伏線はゲドの「まさかこの子・・・」ってセリフだけですし、テルーがテナーの元にやってきた時期と竜が墜落した時期が合ってない気もするので、もし間違ってたら、五郎くんが言葉足らずだったと責任転嫁しよう。
それはさておき、アニメ界のドンが『もののけ』で引退すると宣言してから、兄弟のような高畑氏は『となりの山田くん』で瀕死状態、新たなドン候補のひとり近藤喜文氏が亡くなり、興行も『もののけ』を頂点に下降しつつある、というところに、アニメ界とは無縁だった息子の吾朗に跡目として白羽の矢が、って『ゴッド・ファーザー』のマイケル・コルレオーネみたいだなぁ(笑)。
てなわけで、TBありがとうございました。
テルーのアザが親によるものだというテナーの説明はあるものの、テルーが竜だという伏線はゲドの「まさかこの子・・・」ってセリフだけですし、テルーがテナーの元にやってきた時期と竜が墜落した時期が合ってない気もするので、もし間違ってたら、五郎くんが言葉足らずだったと責任転嫁しよう。
それはさておき、アニメ界のドンが『もののけ』で引退すると宣言してから、兄弟のような高畑氏は『となりの山田くん』で瀕死状態、新たなドン候補のひとり近藤喜文氏が亡くなり、興行も『もののけ』を頂点に下降しつつある、というところに、アニメ界とは無縁だった息子の吾朗に跡目として白羽の矢が、って『ゴッド・ファーザー』のマイケル・コルレオーネみたいだなぁ(笑)。
てなわけで、TBありがとうございました。
いつもお世話になっております。
見ようかどうか迷っているところだったので参考にさせていただきました。
「ゲド戦記」はいつか読もうと随分と長い間積読になったままでいる作品で、今回アニメになったことを幸いに、先にこれを見てそれから原作を読もうと思っていたのですが、映画は原作どおりというわけではないのですね。
どこのレビューもなかなか辛口のものが多くで、だんだん見にいこうと気持ちがそがれつつあったのですが、ノラネコさんの分析を読ませていただいて、ジブリと思わず、新人監督第一作目という目で見にいってみようかなと思いました。処女作品がいきなりこれだけ注目されてしまうというのも、ある意味不幸なのかもしれませんね(自然ハードルが高く設定されてしまうし)。
とても参考になりました。ありがとうございました!
見ようかどうか迷っているところだったので参考にさせていただきました。
「ゲド戦記」はいつか読もうと随分と長い間積読になったままでいる作品で、今回アニメになったことを幸いに、先にこれを見てそれから原作を読もうと思っていたのですが、映画は原作どおりというわけではないのですね。
どこのレビューもなかなか辛口のものが多くで、だんだん見にいこうと気持ちがそがれつつあったのですが、ノラネコさんの分析を読ませていただいて、ジブリと思わず、新人監督第一作目という目で見にいってみようかなと思いました。処女作品がいきなりこれだけ注目されてしまうというのも、ある意味不幸なのかもしれませんね(自然ハードルが高く設定されてしまうし)。
とても参考になりました。ありがとうございました!
>にらさん
コルレオーネファミリーですか(笑
吾朗はやはりマイケルですよね。
まあ色々と背景が注目される映画ですね。
実際のところ、意図的にそれをネタにして盛り上げてるから、仕方ないとは思いますが。
とりあえず次は吾朗のオリジナルが観たいですね。
>マメマメコさん
ぶっちゃけ単に面白い映画を観たいという人にお勧めは出来ない作品だと思います。
ただ、マメマメコさんはシナリオを勉強していらっしゃるという事なので、これは色んな意味で勉強になると思います。
実際私もゲドという本にはそれなりに思い入れがありますから、もし自分ならどうするだろうと観終わって考えました。
まあ確実なのは、私が宮崎吾朗の立場ならびびって引き受けないだろうなあって事ですかね(笑
これを撮った度胸は認めます。
コルレオーネファミリーですか(笑
吾朗はやはりマイケルですよね。
まあ色々と背景が注目される映画ですね。
実際のところ、意図的にそれをネタにして盛り上げてるから、仕方ないとは思いますが。
とりあえず次は吾朗のオリジナルが観たいですね。
>マメマメコさん
ぶっちゃけ単に面白い映画を観たいという人にお勧めは出来ない作品だと思います。
ただ、マメマメコさんはシナリオを勉強していらっしゃるという事なので、これは色んな意味で勉強になると思います。
実際私もゲドという本にはそれなりに思い入れがありますから、もし自分ならどうするだろうと観終わって考えました。
まあ確実なのは、私が宮崎吾朗の立場ならびびって引き受けないだろうなあって事ですかね(笑
これを撮った度胸は認めます。
2006/08/07(月) 23:12:50 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
コメント&TBありがとうございました。
少々荷が重すぎた感はありますね。
背景やキャラクターがすっかり見えてこなかったです。
「キャシャーン」に似てますね。映像感とすべてをこれでもかと説明するセリフ・・・
次回作でどのように化けるかが楽しみです♪
少々荷が重すぎた感はありますね。
背景やキャラクターがすっかり見えてこなかったです。
「キャシャーン」に似てますね。映像感とすべてをこれでもかと説明するセリフ・・・
次回作でどのように化けるかが楽しみです♪
>orangeさん
まあある意味で今風の作品ではあるのですけどね。
内向的な物語に内向的な主人公。
結局主人公の内面だけで決着がつく物語。
私はあんまり今風の作風を好まないので、少々辛口になりました。
宮崎吾朗にはもっと弾けて欲しいと思います。
まあある意味で今風の作品ではあるのですけどね。
内向的な物語に内向的な主人公。
結局主人公の内面だけで決着がつく物語。
私はあんまり今風の作風を好まないので、少々辛口になりました。
宮崎吾朗にはもっと弾けて欲しいと思います。
2006/08/09(水) 01:28:09 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TBどうもでした~♪
>そしてどちらもテーマへの取り組みの姿勢は真摯だが、それを表現できていない。
自分の中でだけ、テーマが完結してしまってる感じですか?語れてないんですよね・・・語ってくれないと、映画観にいったこっちは解らないんですよねぇ・・・(・_・;)
>そしてどちらもテーマへの取り組みの姿勢は真摯だが、それを表現できていない。
自分の中でだけ、テーマが完結してしまってる感じですか?語れてないんですよね・・・語ってくれないと、映画観にいったこっちは解らないんですよねぇ・・・(・_・;)
>はっちさん
そうですね~。
映画は物語ですから、作り手はストーリーテーラーになってくれないと。
ダラダラ画をみせられてもなんだか判らないですね。
とりあえずもうちょっと勉強して欲しいですね。
そうですね~。
映画は物語ですから、作り手はストーリーテーラーになってくれないと。
ダラダラ画をみせられてもなんだか判らないですね。
とりあえずもうちょっと勉強して欲しいですね。
いつもありがとうございます!
監督の度胸もすごいですケド、担ぎ出したほうも、すごいです。
2世、世襲の悪いパターンを地で行っているような気が、、、
でも興行的には、あたりなんですよね。
監督の度胸もすごいですケド、担ぎ出したほうも、すごいです。
2世、世襲の悪いパターンを地で行っているような気が、、、
でも興行的には、あたりなんですよね。
>猫姫少佐さん
まあ今回の映画化は、誰にとっても不幸だったんじゃないかなと思います。
原作者が、映画に対しての考えを文章で発表しましたが、思慮深い表現の中にも深く傷ついている事が想像できて、悲しかったです。
興行的にはまずまずの結果をだしていますが、観た人にこれだけ不評という事は、結果的にはジブリや監督の将来にネガティブな影響を与えそうです。
まあ今回の映画化は、誰にとっても不幸だったんじゃないかなと思います。
原作者が、映画に対しての考えを文章で発表しましたが、思慮深い表現の中にも深く傷ついている事が想像できて、悲しかったです。
興行的にはまずまずの結果をだしていますが、観た人にこれだけ不評という事は、結果的にはジブリや監督の将来にネガティブな影響を与えそうです。
ようやく感想を書きました。
悩んでいたんです、どう書こうかと。
だって、つまらなかったんですもの。
一緒に行った中学生の甥っ子もおもしろくなかったって嘆いていました。
どうしてなんでしょうね。
悩んでいたんです、どう書こうかと。
だって、つまらなかったんですもの。
一緒に行った中学生の甥っ子もおもしろくなかったって嘆いていました。
どうしてなんでしょうね。
>minaさん
ストレートですね(笑
確かに、つまんない映画でした。
やはり「ゲド戦記」は、素人監督の手におえるような作品じゃなかったと思いました。
原作は中学生でも感動できますよ。
ストレートですね(笑
確かに、つまんない映画でした。
やはり「ゲド戦記」は、素人監督の手におえるような作品じゃなかったと思いました。
原作は中学生でも感動できますよ。
ノラネコさん、こんにちは。
とても細かなレビューで楽しませてもらいました^^
クモの自滅って、本当そんな感じでしたね。
なんだかとっても弱かったし・・。
TB頂きます♪
とても細かなレビューで楽しませてもらいました^^
クモの自滅って、本当そんな感じでしたね。
なんだかとっても弱かったし・・。
TB頂きます♪
>へーゼルナッツさん
物語が破綻してしまってるので、これだけ見ると訳の判らない所だらけですね。
原作をここまで蔑ろにした映画も珍しい。
作り手たちには大いに反省してもらいたいです。
物語が破綻してしまってるので、これだけ見ると訳の判らない所だらけですね。
原作をここまで蔑ろにした映画も珍しい。
作り手たちには大いに反省してもらいたいです。
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●ゲド戦記を鑑賞。 島と海の世界、アースシー。ある日、西の果てに棲む竜が人間の住
2006/07/31(月) 11:23:14 | Blog・キネマ文化論
story竜が人間の住む世界に現れて共食いを始めるなど、世界の均衡が崩れはじめた多島海世界アースシーで、エンラッド王子アレンは父王を刺して国を飛び出した。その旅の途中、ゲド(ハイタカ)と出会う。2人は共に旅をし、ハイタカの昔なじみ・テナーの家へ身を寄せる。..
2006/07/31(月) 11:45:18 | playtcafe*cinemaartbook
「ゲド戦記」監督 宮崎吾朗 声 岡田准一、手嶌葵、田中裕子、小林薫、夏川結衣・・・story多島海世界アースシー。西の果てに住む竜と東海域に住む人々。彼らは分かれることで共存していた。しかし東海域に竜が現れ・・・世界の均衡が崩れ始めていた・・・
2006/07/31(月) 12:12:33 | ミチミチ
『ゲド戦記』鑑賞レビュー♪ヽ(´・ω・`)ノ命を大切にしないやつなんて大っ嫌いDA!!!!世界の均衡を崩す者の正体をつきとめる旅に出た大賢人ゲドが国を捨てた王子アレンと出会う★review★ 本作は、宮崎駿のご子息"宮崎吾朗"の 初 監督作品!ヾ(☆‘∀‘☆)
2006/07/31(月) 13:59:36 | ☆★☆風景写真blog☆★☆healing Photo!
ゲド戦記ってゲドが主人公じゃないんだっけ?アレレ?最初だけなのかな?+++ちょいあらすじ
2006/07/31(月) 14:44:20 | カノンな日々
この作品には注目していた。だからシネコンで初めて前売りで券を買って、初日でもいい席で見る体制を整えていたのである。どのように注目していたのかは「ゲド戦記」に対する期待と不安(1)「ゲド戦記」に対する期待と不安(2)に書いている。ここで、「不安」の部分に...
2006/07/31(月) 20:17:29 | 再出発日記
試写会行ってきました。宮崎駿監督の息子、宮崎吾郎のデビュー作です。ただのデビュー作ではありません。映画・アニメ双方で仕事をした事が無い男がいきなり監督デビューです。この時点で僕は不安で一杯でした。さて、注目の映画の出来はいかに。 注意!!...
2006/07/31(月) 23:10:30 | 5125年映画の旅
宮崎駿アニメに多大な影響を与えた世界三大ファンタジー文学のひとつ、アーシュラ・K.ル=グウィンの同名小説を、長男の宮崎吾朗が初監督!STORY:多島海世界アースシー。その荒れた海を行く一隻の帆船。船長は風の司に海を鎮めるよう命じるが、司は海と風...
2006/07/31(月) 23:40:30 | 映画とはずがたり
試写会があたったので瑠璃さんと見に行ってきました。。。 感想ですか・・・・ ねむたかったぁ~って言ったら「寝てたじゃん」って。。。 はい、寝てました(- -;) ストーリーがスローテンポ。どんでん返しもないサプライズもない。 途中寝ててもしっかりお話はわかり
2006/07/31(月) 23:48:29 | ちわわぱらだいす
評価:50点ヘド戦記:「ゲド戦記」を見てあまりの凡作っぷりに、何のスキルもない息子を強引に監督に据えた鈴木プロデューサーに対してヘドが出た男の感想決めゼリフ:ジブリを大切にしないやつなんて大っ嫌いだ前評判ほどの駄作とまでは言いませんが、かなり凡作だと思い
2006/07/31(月) 23:50:55 | 平気の平左
『ゲド戦記』試写。ジブリ作品の『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』は好きですが、それ以降の作品からはあまり期待しないように。でも、どんなストーリーでも楽しめるシーンが必ずあるので、その期待値は毎回高くなる一方でもあります。 今回の『
2006/08/01(火) 00:02:31 | 試写会帰りに
【監督】宮崎吾郎【声の出演】岡田准一/手嶌葵/田中裕子/香川照之/風吹ジュン/菅原文太【公開日】2006/7.29【製作】日本【ストーリー】多島海世界アースシー。西海域の果てに棲む竜が突如、人間の世界である
2006/08/01(火) 00:37:17 | シネマをぶった斬りっ!!
ジブリ最新作は父駿から息子吾朗に世代交代の第一作「ゲド戦記」原作は「指輪物語」「ナルニア国物語」と並んで超有名なんですってね。私はどれも原作を読んでいませんが。今回は期待半分と、がっかり覚悟半分で観て来ました。★★★“宮崎アニメ”という括りで言うなら、今
2006/08/01(火) 00:44:39 | そーれりぽーと
あの竜は…何だったんだろう?
2006/08/01(火) 01:06:24 | なんでもreview
「見えぬものこそ。」監督:宮崎吾朗原作:アーシュラ・K.ル=グウィン脚本:宮崎吾朗、丹羽圭子出演:岡田准一、手蔦葵、田中裕子、香川照之、風吹ジュン、内藤剛志、倍賞美津子、夏川結衣、小林薫、菅原文太、他公式HP: http://www.ghibli.jp/ged/鑑賞:TOHO Cinemas Ka
2006/08/01(火) 01:18:51 | きょうのあしあと
----この映画って話題だよね。なんと言っても宮崎駿を父に持つ宮崎吾郎が監督している。「うん。しかも彼が第一回監督作品として選んだのが『指輪物語』『ナルニア』と並び称されるファンタジー文学『ゲド戦記』というんだから、嬉しいような悲しいような」----なんで悲しい
2006/08/01(火) 02:23:05 | ラムの大通り
ジブリの最新作は、宮崎吾朗監督の『ゲド戦記』。原作は、『指輪物語』『ナルニア国物語』とならび称される、世界的ファンタジーの傑作『ゲド戦記』(清水真砂子訳・岩波書店刊)。 監督は、宮崎吾朗。『ゲド戦記』の企画に際しては、自ら絵コンテを執筆するなど制作.
2006/08/01(火) 04:05:55 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
『ゲド戦記』(2006年公開)*試写会監督:宮崎吾郎声 :岡田准一公式HP『ゲド戦記』を試写会で観ました。なんとなく物物しい雰囲気だったので、「まさか岡田くんが」と勝手にドキドキしていましたが、ゲストは監督・手島葵さん・...
2006/08/01(火) 11:50:45 | Cold in Summer
?2006 二馬力・GNDHDDT 『ゲド戦記』 公式HPはこちら ←クリック●あらすじある日、西の果てに棲む竜が人間の住む東の海に現れ、同時に人間界にさまざまな災い起こるようになる。災いの源を探る旅に出てる大賢人ゲド(通称ハイタカ)(菅原文太)は、道中で国
2006/08/01(火) 20:41:30 | 映画と秋葉原とネット小遣いと日記
story ル=グウィンの名作ファンタジー『ゲド戦記』をスタジオジブリが映画化した長編アニメーション。巨匠・宮崎駿監督の息子、宮崎吾朗の第一回監督作品。声の出演は主人公アレン役に岡田准一、ヒロインのテルー役には新
2006/08/01(火) 21:22:57 | 土曜の夜は・・・
「ゲド戦記」は宮崎駿監督の息子である宮崎悟朗監督に初監督作品として注目され、スタジオジブリが今年最大の話題作として送った作品である。物語は一見奥深そうだが人の心を上手く描いた作品として興味深い作品でもある。
2006/08/01(火) 23:49:10 | オールマイティにコメンテート
夕やみせまる雲の上いつも一羽で飛んでいる鷹はきっと悲しかろう音も途絶えた風の中空をつかんだその翼休めることはできなくて心を何にたとえよう鷹のようなこの心心を何にたとえよう空を舞うような哀しさを手嶌葵の唄が心に響きました・・・うーー...
2006/08/02(水) 01:00:26 | 黒猫のうたた寝
=ゲド戦記に見える、メイソウするメガコミュニティーとマイノリティーバイタルのアシンメトリー関係、及び真贋の如何を左右する決定権について=以前、結構書いたんですけどね。やっぱ最近の公開公開公開ってニュース群を見たら思わずログですよ。そうか、最近でやっ
2006/08/02(水) 16:29:08 | uRABLOw
「どうしてコレが『ゲド戦記』なの?主役はアレンなのに??」一緒に観た中学生の女の子たちの素朴な感想が、一番この映画の問題点を突いているようです。いっそ副題の「Tales from Earthsea」を本題にすれ
2006/08/02(水) 18:30:20 | 私の体温 彼の匂い そして日々の覚え書き
宮崎駿監督の息子、宮崎吾朗初監督作品ゲド戦記を見てきました。
2006/08/03(木) 00:19:20 | よしなしごと
本日、公開作品です。映画館は人で溢れ、ロビーは冷房もきかない状態。書店でもゲドの本が山積みされ、ラルーの唄がエンドレスでかかっていました。今日はゲド戦記にハイジャックされたようです。誰もが、ジブリの作品という事で期待して待ち望んだ公開日だったと思...
2006/08/03(木) 00:37:37 | 愛猫レオンと年間170本映画生活日記
「ゲド戦記」オープニング興収は9.05億円。「ハウルの動く城」(最終興収196
2006/08/03(木) 08:03:23 | 映画コンサルタント日記
「ゲド戦記」★★★岡田准一、手嶌葵 声の出演宮崎吾朗監督、スタジオジブリ作品、2006年大宣伝をかけたジブリの新作。珍しく公開初日に見た、劇場はこのあたりでは一番大きなハコ。600席の8割が埋まっている。ハリウッド映画好き、邦画はあまり見な...
2006/08/03(木) 10:30:07 | soramove
100点満点で40点原作を読んでいなくてもストーリーは分りますし映画のメッセージは伝わってきます。エヴァが好きな人は必見かも(笑)それよりまず声を大にして言いたいのは大人でも引く残酷なシーンや表現があり
2006/08/03(木) 11:07:02 | ねこだましいな日
「ゲド戦記」、アニメ作品として制作されたのですから、もっと爽快に、スカッとさせて欲しかったな~というのが本音でした。
2006/08/03(木) 22:46:21 | しんのすけの イッツマイライフ
子供には難しく、大人には、物足りない。ダビンチ・コードの轍を、踏んでしまいました。元ネタを知っているという前提で、作られています。原作の内容を知らないと、この物語の
2006/08/03(木) 22:55:02 | skywave blog
【映画的カリスマ指数】★★★☆☆ 素材はいいがシェフが悪い
2006/08/03(木) 23:40:28 | カリスマ映画論
まずビックリしたのが、ガラガラだったこと!びっくりです・・・。MOVIXの一番大きなシアター(518席)での上映だったのに多分50人くらい・・・(~_~;)いくら平日のお昼の回だとは言え、これはないでしょう・・・。まだ公開して1週間たってないし、夏休み中ですよ!確かに
2006/08/03(木) 23:44:51 | ランチママの徒然日記
≪ストーリー≫竜が人間の住む世界に現れて共食いを始めるなど、異変が起こりはじめた多島海世界“アースシー”。異変の原因を探るべく旅に出た大賢者ゲドことハイタカは、その途中で父王を刺して国を飛び出してきたエンラッドの王子・アレンと出会った。2人はともに旅を続
2006/08/03(木) 23:57:22 | ナマケモノの穴
今回のゲド戦記は・・・う~ん、、小さい子供向けの作品ではないです。世間の評価もかなり厳しいと予想できます。でも荒削りだけどイイものも感じました。
2006/08/04(金) 04:48:41 | 色即是空日記+α
「ち、ちょっと・・・気分が・・・ゲド」ε=( ̄ω ̄υ)「ハイタカ(吐いたか)?」Σ(゚Д゚;)))私も普段は“なぎさ”という“通り名”を使っていますが、“真(まこと)の名”は細木数子です (*´ψψ`)世界の均衡(バランス)が崩れつつある。人間の頭が、変になってい
2006/08/04(金) 15:37:27 | UkiUkiれいんぼーデイ
2006年07月29日公開のアニメ映画「ゲド戦記」を見ました。* ネタバレあり *見終わって最初に思ったことは、パパ・宮崎駿さんが作ったらどんなだったかな~?と…ナンセンスなことですがね。ストーリーは均
2006/08/05(土) 01:35:36 | 映画★特典付き前売り券情報局
幼少時は人並み以上にアニメ番組を見ていた事を考えると、自分はかなり異質な人間なのかもしれない。と言うのも、スタジオジブリが手掛けた作品で実際に見た事が在るのは、「となりのトトロ」と「火垂るの墓」、そして「おもひでぽろぽろ」の3作品だけなのだから。「火垂る
2006/08/05(土) 02:46:13 | ば○こう○ちの納得いかないコーナー
西の海の果てに棲む竜が,人間の世界に現れた.それと時を同じくして,作物が枯れ,家畜が倒れていく.ゲド(ハイタカ:声・菅原文太)は,その原因を探る旅の途中,ある国の王子アレン(岡田准一)に出会う.アレンは,どこかに『影』のようなものが感じられた.
2006/08/05(土) 11:03:41 | オレメデア
ゲド戦記・オリジナルサウンドトラックスタジオジブリhpほんとにジブリか。
2006/08/05(土) 22:39:33 | mountain77 D.Reverse side
世襲監督などと揶揄される、巨匠駿の息子の監督作品。この映画、意外と好きだったりする。原作は実家にあったが読んだ事ない。原作に関する記憶といえば、金子修介のガメラ2で本棚にしまってある資料を持ってきてもらおうとした水野美紀が「ゲド戦記の後ろに」みたいなこと
2006/08/06(日) 10:11:16 | 自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ
『ゲド戦記』、映画館で観ました。 無数の島から出来たアースシーでは、様々な異変が起
2006/08/06(日) 10:16:36 | 肯定的映画評論室ココログ支店
?評価:★★☆星2つ半(僕的主観:★★★星3つ)??『ゲド戦記』を見てきた。ブログなどでのあまりの酷評振りに、見る気を失いかけはするが、やはり話題ものは見に行かねばならない、と鑑賞。?結果を一言でいうと、まぁ悪くはないじゃないか!でした。
2006/08/06(日) 12:10:21 | 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
スタジオジブリの最新作アニメ映画で、7月29日に公開された「ゲド戦記」(宮崎吾朗監督)の2日間の成績が、全国435スクリーンで67万2696人を動員、興行収入が9億533万5600円であることが31日、発表された。 同じジブリ作品で、興収30....
2006/08/06(日) 13:30:21 | 内職アフィリエイトで日給3万円
さて、ここで書いた、日曜日に観てきた映画というのが、この「ゲド戦記」。これはですね~。かなり前から予告編が流れてましたね。そして予告編を観た事がある方ならみんな知ってるであろう、あの歌!そう、「心を何にたとえよう」なんていうなんとも寂しげな感じの歌。何回
2006/08/06(日) 14:05:59 | 欧風
見終わった後、wikiで調べてみたところ、このゲド戦記(原題はEARTHSEA)は世界三大ファンタジーと言われているらしく、他の二つが指輪物語(Lord Of The Ring)とナルニア国物語。なるほど。で、今回のスタジオジブリのゲド戦記はその中の第三作目の「さいはての島へ(The
2006/08/06(日) 20:52:53 | バイヤーKENの全力疾走「商売日記」
●スタジオジブリの「悲劇」を露呈しつつも、ブランド力を知らしめた作品●名前・言葉・言霊の題材が興味深い。主人公の成長を意識的に描こうとする姿勢がいい。『「ゲド戦記」で露呈か!ジブリの悲劇!?宮崎駿作品群の「ムラ」のワケ』とは!?
2006/08/06(日) 23:30:48 | わかりやすさとストーリー
う~ん・・どうなんだろう。。あまりにも壮大な物語、壮大なテーマすぎて2時間という枠で納得させることが無理なのかもしれない。「世界の均衡は崩れようとしている」「人間のあたまがおかしくなっている」~~まさに今この時代そのもの。「永遠の命なんて」「寿....
2006/08/06(日) 23:38:54 | future world
世界の均衡(バランス)が崩れている。セルアニメとCGアニメのバランスが。
2006/08/07(月) 16:33:38 | ねこのひたい~絵日記室
『ゲド戦記』(2006 / 日本 / 宮崎 吾朗) Text By 仙道 勇人 アーシュラ・K・ル=グウィンの『ゲド戦記』と言えば、『指輪物語』と並び称されるハイ・ファンタジーの傑作にして、エピック・ファンタジーの至宝とも言える作品である。尤も1968年の第一巻から1972年刊行の第
2006/08/07(月) 20:15:39 | I N T R O+blog
評価:★4点(満点10点) 監督:宮崎吾朗主演:岡田准一 手嶌葵 田中裕子 小林薫 夏川結衣2006年 115minかつて人と竜はひとつだった。世界の均衡(バランス)が崩れつつある、、、。災いの源を探る旅に出た大賢人ゲドは、心に闇をも....
2006/08/07(月) 20:55:46 | Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆)
宮崎吾朗監督第一作作品。と銘売ってますが、誰!?と思った人は多いはず。スタジオジブリの新作という事もあって、劇場は混雑していました。 舞台は多島海世界“アースシー”世界の均衡が崩れ始めていると異変を感じ取った大賢人ゲドことハイタカ(菅原...
2006/08/08(火) 06:02:18 | とにかく、映画好きなもので。
●『ゲド戦記』2006年夏公開。劇場ではすでに予告が流れていて見る限り、今までのジブリ作品と変わらないクリォティーな感じが取れました。宮崎駿監督も手伝ってるのではと疑いたくなるような出来具合。・・・声はやはり今まで同様、芸能人の声優で集められ....
2006/08/08(火) 08:20:28 | 映画鑑賞&グッズ探求記 映画チラシ
たとえばアニメしか見ないで育つと、こういうものの見方しかできなくなるのではないかというひとつの集大成である。
2006/08/08(火) 16:52:49 | MIWOのレタスなLOGBOOK
前評判が芳しくない公開作品が目立つ中で、ひときわ酷評に晒されている本作も、観ようか観るまいか少し悩みました。 その結果は、それほどのこと
2006/08/08(火) 20:55:22 | シネクリシェ
(2006年・東宝/監督:宮崎吾朗) 宮崎吾朗監督に対してかなり手厳しい意見が多いが、いったい何を期待しているのだろうか。 アニメの経験も
2006/08/09(水) 00:42:46 | お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
この前友達と「ゲド戦記」を見に行ってきたよぉ~♪ ストーリー 島と海の世界、アースシー。 ある日、西の果てに棲む竜が人間の住む東の海に現れ、同時に世界中でさまざまな異変が起こるようになる。 災いの源を探る旅に出た大賢人ゲドは、道中で国を捨てた王子アレンと出
2006/08/10(木) 03:36:06 | ☆えみたんの日記帳☆
映画「ゲド戦記」の感想です。
2006/08/11(金) 10:48:47 | 徒然なる日記
はい、こんばんは。いろいろ物議をかもしている「ゲド戦記」見てきました。悩む~。あっぷするのにすごい時間かかってます。偏見のかたまりの自分自身が面白くないなあって、思った映画はDVDでも、山ほどあって、それは、ブログには、書いていません。否定的な...
2006/08/11(金) 17:58:23 | 雪華と、うふふ
映画、ゲド戦記を見てきました。前評判は、あまり良くない声もききましたが、分かりやすくて良かったです。印象としては、ジブリ作品じゃない感じがしたのでそこらへんが評判がイマイチ声がきこえてくるところじゃないでしょうか。ハイタカは、優しくて、強くてかっこよかっ
2006/08/11(金) 18:18:03 | ブログ:映画ネット☆ログシアター
世界の均衡が崩れつつある。 人々は忙しなく動き回っているが目的はなく、 その目に映っているものは、 夢は、死か、どこか別の世界だった。 人間の頭が変になっている。 災いの源を探る為に旅に出た大賢人ゲドは、 心に闇を持つ少年、エンラッドの王子アレンに出会う。
2006/08/11(金) 20:57:15 | 映画批評
世界の均衡が崩れつつある。 人々は忙しなく動き回っているが目的はなく、 その目に映っているものは、 夢は、死か、どこか別の世界だった。 人間の頭が変になっている。 災いの源を探る為に旅に出た大賢人ゲドは、 心に闇を持つ少年、エンラッドの王子アレンに出会う。
2006/08/11(金) 21:43:20 | マンガ・雑貨のお店屋さん
8/1映画の日、夜7:45~の回で見てきました。1000円の日だし・・・ジブリだし・・・混むかな・・と思ったので、久しぶりにネット予約。ひらりんの前に20名ほど席が埋まってました。上映前になって約8割の入り・・・ってとこでしょうか。
2006/08/12(土) 04:02:02 | ひらりん的映画ブログ
鑑賞日:06.08.11 鑑賞場所:シネマ・イクスピアリ16スタジオジブリ制作。監督には宮崎駿の息子、宮崎吾朗。「ゲド戦記」原作者アーシュラ・K・ル=グウィンから映画化のオファーを直接受けたというほど、ファンタジー・アニメ映画の力量が評価されているジブリ作
2006/08/12(土) 17:03:27 | けちけちオヤジのお気楽ダイアリーズ
ジブリが久々骨太の作品を映画化したので観にいきました。とは言っても原作は未読。f(^^;)しかしいきなり評判悪いですね、この作品。( ^ _ ^;でも観ないとわからん。というわけで映画館へ。多島海世界「アースシー」。人間界には現れなかった竜が現れた。聖なる生
2006/08/13(日) 04:07:33 | 映画、言いたい放題!
「心を何に喩えましょう」映画を見終わって劇場に後にして、そして、数日がたった今でもなお、澄みきった歌声が頭の中でリフレインしています。とても印象的な映画だったと思います。「ゲド戦記」メッセージ性が強い作品だなぁ~と言うのが、一番の印象。CMや劇場予告などで
2006/08/13(日) 21:11:50 | Simply Wonderful ‐Cinema&Diary‐
ゲド戦記を観てきました。 簡潔に言えば、主人公とヒロインの話。より正確に言うと、「ヘタレな主人公をヒロインが更正させるお話」です。 原作モノの映画化で、大事なのは、「映画の中での完結」と、「物語の広がり」
2006/08/14(月) 23:28:28 | 日がな一日ラらラら日記
「ゲド戦記」を観てきました~♪人間界に現れるはずの無い竜が出現した、それを機に様々な異変が起きる。世界の均衡が崩れつつあると予感し、旅に出た大賢人のアシタカ(声:菅原文太)は、父親を刺して逃亡中の王子アレン(声:岡田准一)と知り合った。アシタカは、アレン
2006/08/15(火) 22:51:24 | 観たよ~ん~
ゲド戦記2006年/日本◆監督・脚本:宮崎吾朗◆出演:岡田准一/菅原文太/手嶌葵/田中裕子◆STORY◆多島海世界アースシーでは、さまざまな異変が起こり始めていた。それに危機感を抱いた大賢人ハイタカ(真の名はゲド)は、災いの源を探る旅に出る。彼はその途中、エンラッ....
2006/08/15(火) 23:37:39 | C'est Joli
どんなに悪評が漂っていても、話題作には変わりなし。仕事で観てきましたよん☆ ゲド戦記多島海世界“アースシー”では、西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の住む東海域に現われ共食いを始めた。それに呼応して、世界ではさまざまな異変が起こり始める。世界の均衡が崩れ
2006/08/17(木) 14:42:30 | The Final Frontier
1周年記念と言う事で今週は記事特盛で行きます! 先週末のボックスオフィスは上位2
2006/08/18(金) 21:42:23 | 映画コンサルタント日記
ジブリ好きなので、今回の「ゲド戦記」はとても楽しみにしていました。…しかし前評判通り、正直あまり良い出来とは言えませんでした。まず話の前後がぽっかり抜けている為、主題が何なのかよく分からず疑問がたくさん残ります。またセリフが説明口調で堅い。ジブリの持ち味
2006/08/19(土) 00:33:16 | Tokyo Sea Side
ゲド戦記2006年 宮崎吾朗 監督 アーシュラ・K・ル=グウィン 原作岡田准一 、手嶌葵 、田中裕子 、菅原文太 、風吹ジュン原作ものですよね。人間と魔法使いと竜が存在するんですよね。息子さんが、初めて監督したんですよね。てか、やっぱり、お子様...
2006/08/20(日) 00:43:57 | 猫姫じゃ
『ゲド戦記』前評判を見る限りあまり期待しない方がいいのは分っていましたが、それでもなぜか期待してしまうのがスタジオジブリ。けれど今回ばかりはガッカリと言わざるを得ません。状況説明は全部セリフで言ってしまうし、場面転換も荒削り、ジブリ映画に欠かせない“愛く
2006/08/21(月) 22:15:30 | Tokyo Bay Side
4点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)ワタクシ、年に数回「ジブリ強化月間」と称してジブリ&宮崎駿作品を片っ端から観まくるくらいに”ジブリ好き”です。実は最近も6月から7月にかけて「ジブリ強化月間」を実施したばかりでして・・・ジブリに
2006/08/26(土) 06:47:53 | ぶっちゃけ…独り言?
「 ゲド戦記 」見たよ~♪.......心を何にたとえよう 鷹のようなこの心 心を何にたとえよう 空を舞うような悲しさを....♪ あんま期待せずに見に行ったら、いや~思ったより 面白かったよ。?ネットで批判ばかりだけど、確かに お父
2006/08/27(日) 01:53:40 | キャバ嬢このはの気まぐれ日記
ジブリの最新作。中学生の甥っ子と観に行った。混雑を避けて、午前中の上映にしたが、さすがジブリブランド、一番大きな箱が8割方埋まっていた。しかし、びっしりと席が埋まっていた「ハウルの動く城」や「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」の時と比べると、熱気の度合いが
2006/08/27(日) 20:37:00 | minaの官能世界
『ゲド戦記』 2006 / 日本端的に言うと『ゲド戦記』最高!vvvしたたか爆笑!あのダイナミックな演出に!やるな、吾朗!多分ねー、いい話と思って観たヒトはおかんむりじゃねーのかなぁ?コレねー、まじめな話の皮をかぶった、吾朗のいたずら作ですよ。いきなりオープ
2006/08/28(月) 21:30:12 | 映画 本 コミックレビュー●うきうきウォッチン●
『ゲド戦記』公式サイト制作データ;2006日/東宝 ジャンル;アニメ上映時間;115分監督;宮崎吾朗声出演;岡田准一/手嶌葵/田中裕子/香川照之/菅原文太観賞劇場:8/27(日)チネチッタ川崎◆STORY◆アースシーでは、さまざまな異変が起こり始めていた。竜が共食いを始め、...
2006/08/30(水) 11:04:00 | ヘーゼル・ナッツ☆シネマ カフェ
ル=グウィンの名作ファンタジー『ゲド戦記』をスタジオジブリが映画化した長編アニメーション。巨匠・宮崎駿監督の息子=宮崎吾朗の第一回監督作品。声の出演は主人公アレン役に岡田准一、ヒロインのテルー役には新人・手嶌葵。久々の映画記事更新ですぅ!実はコレ7...
2006/09/08(金) 17:04:27 | Extremelife
ネットの評判も映画雑誌の批評もイマイチだったが、僕は、確かにジブリ作品らしさはないが、宮崎吾朗監督のデビュー作としては及第点だったのではないかと思った。アーシュラ・K・ル=グウィンの原作、「指輪物語」「ナルニア国物語」と並んで3大ファンタジーと呼ばれてい
2006/09/10(日) 03:53:12 | シネマつれづれ日記
「ゲド戦記」に関する記事を書いたらトラックバックしてください。トラックバックURL : http://ghibli-movie.jugem.jp/trackback/15 公開 2006年 主なスタッフ
2006/09/17(日) 13:51:31 | ジブリトラックバック
遅ればせながら、「ゲド戦記」を見に行ってきました。前評判で、あまり良くないという噂を聞いていたので、全然期待せず見たのですが、やっぱり前評判通りでしたね。普通は、期待せずに見たら、案外良かったというものが多いのですけど・・・{/namida/} まだ見ておられな
2006/09/19(火) 15:54:10 | Yuhiの読書日記+α
夏休みに従妹と一緒に観てきました。アニメ作品は今年初です。監督 宮崎 吾朗声 岡田 准一 手鷲 葵 菅原 文太 田中 裕子 香川 照之 風吹 ジュン 内藤 剛志 倍賞 美津子 夏川 結衣 小林 薫ストーリー 人の世界に竜が現れ
2006/09/26(火) 23:36:20 | PLANET OF THE BLUE
岡田 准一(おかだ じゅんいち、1980年11月18日 - )は、俳優、男性アイドルグループV6のメンバーである。ジャニーズ事務所に所属。
2006/10/06(金) 20:15:44 | 気になる言葉
宮崎吾朗は本当にアニメを撮りたかったのかな。ジブリの商売に利用されただけだったら可哀想だな。宮崎吾朗はジブリじゃなく違う制作会社で作ればよかったのに。妄想感想いきます!
2006/11/17(金) 09:21:20 | オイラの妄想感想日記
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2007/05/04(金) 12:26:17 | 20XX年問題
ジブリアニメ映画の「ゲド戦記」がDVDで出たので、レンタルして見た感想です。 結
2007/07/08(日) 00:07:28 | Wilderlandwandar
あらすじ竜が人間の住む世界に現れて共食いを始めるなど異変が起こりはじめた多島海世界“アースシー”。異変の原因を探るべく旅に出た大賢者ゲドことハイタカはその途中で父王を刺して国を飛び出してきたエンラッドの王子アレンと出会った。2人はともに旅を続け、ハイタ...
2008/07/13(日) 19:52:50 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
ゲド戦記は先週の金曜ロードショーでして17日の午後から見たが
結論から言えば映画館に行き鑑賞しなくて良かったと凄く思うね
内容はゲドの旅にアレンが加わり魔女など出てくる感じだった
冒頭からとか言われてもイマイチ分らん言うか説明が少なく
ジブリ作品...
2008/07/19(土) 19:49:44 | 別館ヒガシ日記
『 ゲド戦記 』 (2006)  監 督 :宮崎吾朗 キャス ト :岡田准一、菅原文太、手嶌葵、倍賞美津子、風吹ジュン、香川照之、 田中裕子、内藤剛志、夏川結衣、小林薫 世界的なファンタジー小説「ゲド...
2010/11/17(水) 02:09:51 | さも観たかのような映画レビュー
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