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2016年03月29日 (火) | 編集 |
神 vs 人間。
2007年に公開された「アイ・アム・レジェンド」の、廃墟と化した2012年のニューヨークの街角には「バットマンvsスーパーマン」の巨大な看板が見える。
要するに「まさかこんなのは出来ないよね」というジョークなわけだが、ハリウッドはこんな冗談の様な企画を本当に作ってしまうのだから凄い。
もっとも、バットマンとスーパーマンという二大ヒーローの対決は、映画ではないものの過去にも描かれており、フランク・ミラーの伝説的グラフィック・ノベル「バットマン:ダークナイト・リターンズ」は、本作にも多大な影響を与えている。
物語的には、スーパーマンのリブートとなった「マン・オブ・スティール」からの直接の続編で、監督もザック・スナイダーが続投。
脚本チームには前作のデヴィッド・S・ゴイヤーに、「アルゴ」でオスカーを受賞したクリス・テリオが加わった。
歴史的な超大作は、果たしてウルトラスーパーな仕上がりになったのだろうか?
※核心部分に触れています。
スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)とゾッド将軍(マイケル・シャノンの戦いから2年。
その力を良きことに使おうとするスーパーマンは、世界中で多くの人を救ってきたが、一部の人々からは人類を滅ぼしうる脅威として敵視され続けている。
一方、幼い頃に両親を殺されたトラウマから、ゴッサムシティの犯罪者を一掃することを目指すバットマン(ベン・アフレック)は、ある事件をきっかけにスーパーマンの正義に疑念を抱く。
やがてスーパーマンを倒さなければならないという思いにとりつかれた彼は、大富豪のレックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)が密輸したクリプトナイトを手に入れ、スーパーマンに戦いを挑もうとするが、全ては狡猾なルーサーの陰謀だったのだ・・・・
「マン・オブ・スティール」の大破壊から始まる物語。
スーパーマンとゾット将軍、二人の超人の激突によって、巻き添えをくったメトロポリスは瓦礫の山と化す。
この戦いをバットマン、即ち地上の人間の視点で捉えた冒頭のシークエンスが秀逸だ。
9.11のWTC倒壊を思わせる、ウェイン・エンタープライズ・ビルの崩落。
自分たちの力ではどうにもならないものが、同じ世界に存在していることに対する畏怖の念を感じさせる。
しかし、このまま人類がスーパーマン排斥に動くのかと思いきや、どうもそうではない。
本筋の物語は、「マン・オブ・スティール」の2年後から始まる。
どうやら人類は、侵略者ゾット将軍を倒した救世主として、スーパーマンを一応は受け入れたらしく、事件の犠牲者の慰霊碑の真ん中に巨大な像まで建てているくらいなのだ。
だが、あまりに強大な力の存在を脅威と考える人々もいて、その一人が自社ビルをぶっ壊されたバットマンというわけ。
一方で、闇に紛れて非合法に犯罪者を狩り立てるバットマンの存在は、崇高なる正義を体現するスーパーマンにとっては忌むべきもの・・・・ではあるのだろうが、バットマンは最初のうちは別の事件を追っていて、いつの間にか打倒スーパーマンにのめりこんでいるし、スーパーマンにとって何の特殊能力も持たず、市民社会の脅威でもないバットマンなど、そもそも取るに足らない存在であるはず。
本作の大きな問題は、タイトルロールの二人がお互いを嫌いあう程度ならともかく、なぜ存在を消し去りたいとまで考えるのかが全く描けていないことだ。
行動の動機が不明瞭なのは、彼ら二人だけではない。
本作のヴィランであるレックス・ルーサーは、いったい何がやりたかったのだろう。
スーパーマンに罪を着せてバットマンと戦わせ、よしんば目障りなヒーローを二人葬り去ったとしても、クリプトンのテクノロジーで作っちゃったアレを、自分で制御できるわけもなく。
主要登場人物の誰一人として、行動の理由付けが十分に描けていないのだから、中盤以降物語は整合性を失って行き当たりばったり。
冒頭の大破壊で提示されたはずのテーマも、いつの間にかどこかへ吹っ飛んでしまう。
もっとも、ストーリーからテリングに目を移せば、こちらはなかなかだ。
最大の売りである二大ヒーローの対決は、普通ならどう考えても神に等しい力を持つスーパーマンがバットマンを秒殺して終わりなのだけど、それなりに説得力のあるものになっていた。
ただし、二人の戦いの決着は腰砕けだ。
あれほどスーパーマンを憎んで、周到に用意してきたバットマンの心変わりの理由が、まさかの「スーパーマンくんとぼくのママの名前がおんなじだったから」ってどこのマザコンだよ(苦笑
まあこの二人は、どちらも親を早くに亡くして(スーパーマンの場合は養父母がいるが)、どこかいびつに大人になってしまったキャラクターで、それゆえに「親を愛するスーパーマン=自分と同じ正義を持つ」という事なんだろうけど、描写として唐突過ぎて全く説得力が無い。
そんな分かりやすい欠点だらけでも、本作がつまらないかというと、全然そんなことは無いのだから困る。
あちこち突っ込みながらも、二大ヒーローの対決には心躍ったし、クライマックスのクリプトンの怪物vsヒーローズの大バトルは大いに盛り上がる。
いい意味で大味というか、ダークな色彩が薄れマーベル化してるので、アメコミお祭り映画としてはむしろ気楽に観られて楽しいのだ。
ただ、クライマックスのシークエンスで一番美味しいのは、バットマンでもスーパーマンでもなく、ゲスト出演的なワンダーウーマンである。
「ワイルド・スピード」シリーズのジゼル役で知られるガル・ガドッドのワンダーウーマンは、抜群のスタイルもあって、派手な衣装が映える!
ハンス・ジマーもそのビジュアルに惚れたのか、渾身の劇盤で盛り上げ、彼女が颯爽と登場するシーンはあまりのカッコ良さに鳥肌が立ったよ。
ある意味で本作は、筋立ての呪縛から自由なワンダーウーマンの出現によって、なんとか救われたと言えるかもしれない。
ダメな脚本からは、どう足掻いても名作は生まれない。
このセオリー通り、本作は正直なところ褒められた出来ではないが、「映画はビジュアル」を信条とするザック・スナイダーは、圧倒的な熱量を持つテリング、映像演出によって少なくとも本作をエンターテインメントとして鑑賞に足るものとしている。
ノーラン版バットマンを引きずり、重厚なテーマを打ち出した「マン・オブ・スティール」の続編と捉えると、なんだかグダグダなまま終わってしまった様に思うが、DC版スーパーヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」の序章、お祭り映画の一本目として観れば、まずまず楽しめるのではないだろうか。
ところで、ベン・アフレックのバットマンは、前評判よりはるかに良かった。
口半開きじゃなかったし。
今回は、ユニークなビールを数多くプロデュースしているカリフォルニアのブリュワリー、ベア・リパブリックからバットマンのイメージで黒ビール「ビッグ・ベア ブラック・スタウト」をチョイス。
コーヒーの様なビターな渋みと、このブリュワリーの特徴でもある柑橘系の甘い香りが絶妙にブレンド。
ヨーロッパや日本の黒ビールとはまた違った、アメリカンビールらしい飲みやすさがある。
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2007年に公開された「アイ・アム・レジェンド」の、廃墟と化した2012年のニューヨークの街角には「バットマンvsスーパーマン」の巨大な看板が見える。
要するに「まさかこんなのは出来ないよね」というジョークなわけだが、ハリウッドはこんな冗談の様な企画を本当に作ってしまうのだから凄い。
もっとも、バットマンとスーパーマンという二大ヒーローの対決は、映画ではないものの過去にも描かれており、フランク・ミラーの伝説的グラフィック・ノベル「バットマン:ダークナイト・リターンズ」は、本作にも多大な影響を与えている。
物語的には、スーパーマンのリブートとなった「マン・オブ・スティール」からの直接の続編で、監督もザック・スナイダーが続投。
脚本チームには前作のデヴィッド・S・ゴイヤーに、「アルゴ」でオスカーを受賞したクリス・テリオが加わった。
歴史的な超大作は、果たしてウルトラスーパーな仕上がりになったのだろうか?
※核心部分に触れています。
スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)とゾッド将軍(マイケル・シャノンの戦いから2年。
その力を良きことに使おうとするスーパーマンは、世界中で多くの人を救ってきたが、一部の人々からは人類を滅ぼしうる脅威として敵視され続けている。
一方、幼い頃に両親を殺されたトラウマから、ゴッサムシティの犯罪者を一掃することを目指すバットマン(ベン・アフレック)は、ある事件をきっかけにスーパーマンの正義に疑念を抱く。
やがてスーパーマンを倒さなければならないという思いにとりつかれた彼は、大富豪のレックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)が密輸したクリプトナイトを手に入れ、スーパーマンに戦いを挑もうとするが、全ては狡猾なルーサーの陰謀だったのだ・・・・
「マン・オブ・スティール」の大破壊から始まる物語。
スーパーマンとゾット将軍、二人の超人の激突によって、巻き添えをくったメトロポリスは瓦礫の山と化す。
この戦いをバットマン、即ち地上の人間の視点で捉えた冒頭のシークエンスが秀逸だ。
9.11のWTC倒壊を思わせる、ウェイン・エンタープライズ・ビルの崩落。
自分たちの力ではどうにもならないものが、同じ世界に存在していることに対する畏怖の念を感じさせる。
しかし、このまま人類がスーパーマン排斥に動くのかと思いきや、どうもそうではない。
本筋の物語は、「マン・オブ・スティール」の2年後から始まる。
どうやら人類は、侵略者ゾット将軍を倒した救世主として、スーパーマンを一応は受け入れたらしく、事件の犠牲者の慰霊碑の真ん中に巨大な像まで建てているくらいなのだ。
だが、あまりに強大な力の存在を脅威と考える人々もいて、その一人が自社ビルをぶっ壊されたバットマンというわけ。
一方で、闇に紛れて非合法に犯罪者を狩り立てるバットマンの存在は、崇高なる正義を体現するスーパーマンにとっては忌むべきもの・・・・ではあるのだろうが、バットマンは最初のうちは別の事件を追っていて、いつの間にか打倒スーパーマンにのめりこんでいるし、スーパーマンにとって何の特殊能力も持たず、市民社会の脅威でもないバットマンなど、そもそも取るに足らない存在であるはず。
本作の大きな問題は、タイトルロールの二人がお互いを嫌いあう程度ならともかく、なぜ存在を消し去りたいとまで考えるのかが全く描けていないことだ。
行動の動機が不明瞭なのは、彼ら二人だけではない。
本作のヴィランであるレックス・ルーサーは、いったい何がやりたかったのだろう。
スーパーマンに罪を着せてバットマンと戦わせ、よしんば目障りなヒーローを二人葬り去ったとしても、クリプトンのテクノロジーで作っちゃったアレを、自分で制御できるわけもなく。
主要登場人物の誰一人として、行動の理由付けが十分に描けていないのだから、中盤以降物語は整合性を失って行き当たりばったり。
冒頭の大破壊で提示されたはずのテーマも、いつの間にかどこかへ吹っ飛んでしまう。
もっとも、ストーリーからテリングに目を移せば、こちらはなかなかだ。
最大の売りである二大ヒーローの対決は、普通ならどう考えても神に等しい力を持つスーパーマンがバットマンを秒殺して終わりなのだけど、それなりに説得力のあるものになっていた。
ただし、二人の戦いの決着は腰砕けだ。
あれほどスーパーマンを憎んで、周到に用意してきたバットマンの心変わりの理由が、まさかの「スーパーマンくんとぼくのママの名前がおんなじだったから」ってどこのマザコンだよ(苦笑
まあこの二人は、どちらも親を早くに亡くして(スーパーマンの場合は養父母がいるが)、どこかいびつに大人になってしまったキャラクターで、それゆえに「親を愛するスーパーマン=自分と同じ正義を持つ」という事なんだろうけど、描写として唐突過ぎて全く説得力が無い。
そんな分かりやすい欠点だらけでも、本作がつまらないかというと、全然そんなことは無いのだから困る。
あちこち突っ込みながらも、二大ヒーローの対決には心躍ったし、クライマックスのクリプトンの怪物vsヒーローズの大バトルは大いに盛り上がる。
いい意味で大味というか、ダークな色彩が薄れマーベル化してるので、アメコミお祭り映画としてはむしろ気楽に観られて楽しいのだ。
ただ、クライマックスのシークエンスで一番美味しいのは、バットマンでもスーパーマンでもなく、ゲスト出演的なワンダーウーマンである。
「ワイルド・スピード」シリーズのジゼル役で知られるガル・ガドッドのワンダーウーマンは、抜群のスタイルもあって、派手な衣装が映える!
ハンス・ジマーもそのビジュアルに惚れたのか、渾身の劇盤で盛り上げ、彼女が颯爽と登場するシーンはあまりのカッコ良さに鳥肌が立ったよ。
ある意味で本作は、筋立ての呪縛から自由なワンダーウーマンの出現によって、なんとか救われたと言えるかもしれない。
ダメな脚本からは、どう足掻いても名作は生まれない。
このセオリー通り、本作は正直なところ褒められた出来ではないが、「映画はビジュアル」を信条とするザック・スナイダーは、圧倒的な熱量を持つテリング、映像演出によって少なくとも本作をエンターテインメントとして鑑賞に足るものとしている。
ノーラン版バットマンを引きずり、重厚なテーマを打ち出した「マン・オブ・スティール」の続編と捉えると、なんだかグダグダなまま終わってしまった様に思うが、DC版スーパーヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」の序章、お祭り映画の一本目として観れば、まずまず楽しめるのではないだろうか。
ところで、ベン・アフレックのバットマンは、前評判よりはるかに良かった。
口半開きじゃなかったし。
今回は、ユニークなビールを数多くプロデュースしているカリフォルニアのブリュワリー、ベア・リパブリックからバットマンのイメージで黒ビール「ビッグ・ベア ブラック・スタウト」をチョイス。
コーヒーの様なビターな渋みと、このブリュワリーの特徴でもある柑橘系の甘い香りが絶妙にブレンド。
ヨーロッパや日本の黒ビールとはまた違った、アメリカンビールらしい飲みやすさがある。

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この記事へのコメント
本来なら方法が違えど同じ正義の執行者として認め合うべきなのに、なぜ対決したがるのか不明瞭でしたね。
それにしても
>どこのマザコンだよっ には納得。
ほんま、これにつきますわ。
それにしても
>どこのマザコンだよっ には納得。
ほんま、これにつきますわ。
>にゃむばななさん
この二人、なんで戦ってるのかよく分からないんですよね。
まあある意味子供のまま大きくなってしまった厨二な男の子たちなんで、ちょっとした事で歯止めが効かなくなっちゃうのかもw
主役の二人より、ワンダーウーマンの方がずっとカッコ良かったよです。
この二人、なんで戦ってるのかよく分からないんですよね。
まあある意味子供のまま大きくなってしまった厨二な男の子たちなんで、ちょっとした事で歯止めが効かなくなっちゃうのかもw
主役の二人より、ワンダーウーマンの方がずっとカッコ良かったよです。
2016/03/31(木) 00:43:43 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは。
ホント、まさかバットマンとスーパーマンが戦う日が来るなんて…
と、ある種感慨深いものがありました。
でも、所詮お祭り騒ぎはお祭りで終わっちゃうのかな。歴史に残る作品にはなりそうにないですものね。
ホント、まさかバットマンとスーパーマンが戦う日が来るなんて…
と、ある種感慨深いものがありました。
でも、所詮お祭り騒ぎはお祭りで終わっちゃうのかな。歴史に残る作品にはなりそうにないですものね。
> ユニークなビールを数多くプロデュースしている
ヒールに空目してしまった。ヒール側はジェシー・アイゼンバーグの魂胆が見えず、怪物君がパワー押しだけみたいで精彩を欠きました。ダメ脚本なりに90分くらいに収めてくれたらワンダーウーマンの勇姿を確認する為にもう一回見たいんだけど、どうにも長くてねえ。
ヒールに空目してしまった。ヒール側はジェシー・アイゼンバーグの魂胆が見えず、怪物君がパワー押しだけみたいで精彩を欠きました。ダメ脚本なりに90分くらいに収めてくれたらワンダーウーマンの勇姿を確認する為にもう一回見たいんだけど、どうにも長くてねえ。
2016/04/03(日) 09:10:35 | URL | ふじき78 #rOBHfPzg[ 編集]
>ここなつさん
ビジュアルは凄いのに、話が雑で・・・
もうちょっとしっかり練りこんで欲しかったですね。
とりあえず「ジャスティス・リーグ」と「ワンダーウーマン」の単独主演作に期待です。
>ふじきさん
確かにこの内容で2時間半近くあるのは長い。
レックスが天才犯罪者というよりは変な人になっちゃってるし。
ワンダーウーマンはとりあえず来年の単独主演作があるからいいです。
ビジュアルは凄いのに、話が雑で・・・
もうちょっとしっかり練りこんで欲しかったですね。
とりあえず「ジャスティス・リーグ」と「ワンダーウーマン」の単独主演作に期待です。
>ふじきさん
確かにこの内容で2時間半近くあるのは長い。
レックスが天才犯罪者というよりは変な人になっちゃってるし。
ワンダーウーマンはとりあえず来年の単独主演作があるからいいです。
ノラネコさん☆
映像もダークでクールだったし、なんだか最後がグダグダだったのが、本当に勿体なかったですねぇ。
ちゃんと話し合えば解決できる大人なのに、倒そうと思う考えも良く判らなかった上に、解り合う理由も・・・
でもマザコンのわりに居場所は判らないのですね~~?
映像もダークでクールだったし、なんだか最後がグダグダだったのが、本当に勿体なかったですねぇ。
ちゃんと話し合えば解決できる大人なのに、倒そうと思う考えも良く判らなかった上に、解り合う理由も・・・
でもマザコンのわりに居場所は判らないのですね~~?
やっと見れたんですが、記事の通りでした。ベンは今回かっこよかったですね。確かに口が半開きでなかったしw
2016/04/09(土) 20:11:24 | URL | ワッピー #-[ 編集]
>ノルウェーまだ~むさん
大人の男w
ぶっちゃけると、この二人は子どものまま大人に成ってしまった様なキャラクターだと思います。
バットマンが歪んでるのはもともとですが、本作の場合スーパーマンも本音ではママとロイスを守る事しか関心が無くて、世界を守ったりしてるのは、亡き二人の父からのプレッシャーからなのかもと思ってしまいました。
>ワッピーさん
うん、ベン・アフレックのバットマンが良かったのは本作の収穫でした。
キャスティング発表になった時に散々悪口いってた連中もこれで黙ったのではないでしょうか。
実際役者としては油ののった時期を迎えていると思いますし。
大人の男w
ぶっちゃけると、この二人は子どものまま大人に成ってしまった様なキャラクターだと思います。
バットマンが歪んでるのはもともとですが、本作の場合スーパーマンも本音ではママとロイスを守る事しか関心が無くて、世界を守ったりしてるのは、亡き二人の父からのプレッシャーからなのかもと思ってしまいました。
>ワッピーさん
うん、ベン・アフレックのバットマンが良かったのは本作の収穫でした。
キャスティング発表になった時に散々悪口いってた連中もこれで黙ったのではないでしょうか。
実際役者としては油ののった時期を迎えていると思いますし。
何の為に戦うか、分からないヒーロー、その対決をお膳立てした、根源のルーサーには、中々退場しないし、何故かモンスターの攻撃から、バットマンが守る、という、しぶとさと悪運だけは、悪役級でした。
敵の陣営に対して、ヒーロー側のチームの充実は、それだけで、羨みの対象となる、というか。教育にヒーローものがあっても良いし、教材として活かされる機会があっても良いのではないかと思いました。公共ではあり得ないとしても。
敵の陣営に対して、ヒーロー側のチームの充実は、それだけで、羨みの対象となる、というか。教育にヒーローものがあっても良いし、教材として活かされる機会があっても良いのではないかと思いました。公共ではあり得ないとしても。
>隆さん
教育ヒーローですか。
教材に使われているかは分りませんが、ヒーローものの中には、とても教育的なものもあります。
沖縄の「琉神マブヤー」なんて道徳の授業で使って欲しいくらい。
教育ヒーローですか。
教材に使われているかは分りませんが、ヒーローものの中には、とても教育的なものもあります。
沖縄の「琉神マブヤー」なんて道徳の授業で使って欲しいくらい。
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そこに愛はあるのかい?
いくらDCコミックの焦りが見え隠れするとはいえ、これでは到底マーベルの『アベンジャーズ』には敵わない。ザック・スナイダー監督だからという点を差 ...
2016/03/29(火) 23:46:38 | こねたみっくす
注・内容、台詞などに触れています。『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』Batman v Superman: Dawn of Justice監督 : ザック・スナイダー脚本 : クリス・テ
2016/03/30(水) 00:27:54 | 映画雑記・COLOR of CINEMA
共闘…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201603250001/
【楽天ブックスならいつでも送料無料】「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」オリ...価格:2,592円(税込、送料込)
【コトブキヤ ARTFX+ バットマン DAWN OF JUSTICE バ...
2016/03/30(水) 06:18:25 | 日々“是”精進! ver.F
基本 スーパーヒーローもので、複数それらが登場した途端にシラけるワタクシ。だからガキのころから映画のウルトラマンはダメ、最近ではアベンジャーズは全て論外!
そんな自分なのに、つい引っ掛かってしまった....監督がザック・スナイダーという点で、期待しちゃ...
2016/03/30(水) 07:19:17 | 日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜
わかりにくいところがあったな~と思う。
2016/03/30(水) 08:08:39 | 或る日の出来事
今後が楽しみすぎるー!!!
2016/03/30(水) 10:30:14 | Akira's VOICE
世界的人気を誇るスーパーヒーロー、スーパーマンとバットマンが互いに全力を尽くしてバトルに挑む姿を描くアクション大作。英雄から一転、悪に傾倒したスーパーマン相手に激しい戦いを繰り広げる人類の最後の希望バットマンとの最終対決を映し出す。二大ヒーローを熱演す...
2016/03/30(水) 11:11:33 | パピとママ映画のblog
昼間は大企業のトップを務め、夜は高級車でパーティに繰り出し美女たちとハデに騒ぐ変わり者ブルース・ウェイン。 しかし実は彼は、ゴッサム・シティに横行する犯罪に立ち向かうヒーロー、バットマンだった。 そんなバットマンの前に、すべてのヒーローの原点にして、地球最強の男スーパーマンが現れる…。 アクション・ファンタジー。
2016/03/30(水) 23:33:10 | 象のロケット
小中学生でアメコミを読み込んだ子供が「バットマンとスーパーマンが戦ったらどっちが勝つかなー」と夢想したその夢を、「くだらないこと言ってんじゃないよ!勉強しなさい!」と一蹴するオカンになるのか、金をかけて一本のゴージャスな作品にする大人になるのか、という所で後者の大人がゴージャスな作品に仕上げたらこうなりましたとさ。っていう具合なので、それ以上でもそれ以下でもない。そしてそのことを批判するつも...
2016/03/31(木) 12:57:47 | ここなつ映画レビュー
【BATMAN v SUPERMAN: DAWN OF JUSTICE】 2016/03/25公開 アメリカ 152分監督:ザック・スナイダー出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、ジェシー・アイゼンバーグ、ダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーン、ジェレミー・アイアンズ...
2016/03/31(木) 14:30:14 | ★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★
【BATMAN v SUPERMAN: DAWN OF JUSTICE】
制作国: アメリカ 制作年:2013年
メトロポリスで新聞記者として働く真面目な青年クラーク・ケント。
しかし、その正体はスーパーパワーを秘めたクリプトン星人だっ
た。第二の故郷・地球でスーパーマンとして幾度となく人類の危
機を救ってきた彼だったが、その超人的なパワーが皮肉にも潜
在的な人類最大の脅威...
2016/03/31(木) 19:24:43 | miaのmovie★DIARY
正義とは 公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/batmanvssuperman 製作総指揮: クリストファー・ノーラン監督: ザック・スナイダー 「300」 「ウォ
2016/04/01(金) 07:59:24 | 風に吹かれて
☆☆☆☆- (10段階評価で 8)
3月26日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター7にて 12:40の回を鑑賞。2D・字幕版。
2016/04/02(土) 13:37:25 | みはいる・BのB
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2016/04/03(日) 07:24:37 | とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
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五つ星評価で【★★★最良のカットがあるが、話は迷子状態】
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2016/04/03(日) 09:16:10 | ふじき78の死屍累々映画日記
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2016/04/05(火) 11:15:12 | ノルウェー暮らし・イン・原宿
映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』って、原題は“Batman
2016/04/05(火) 23:59:52 | 大江戸時夫の東京温度
「アイアンマン」以来、その世界観を多彩なキャラクターで広げ、新しい作品を公開する
2016/04/10(日) 08:35:59 | はらやんの映画徒然草
監督 ザック・スナイダー 主演 ベン・アフレック 2016年 アメリカ映画 151分 アクション 採点★★★ 背負ってる荷物が重過ぎて難儀していたお婆さんの荷物を代わりに背負って目的地まで一緒に行ってあげる。“善悪”で考えればこれは明らかに善ですよねぇ。でも、…
2016/04/11(月) 15:30:49 | Subterranean サブタレイニアン
誰が為に戦うのか、ヒーローの哀…。バットマン(ベン・アフレック)は、両親の殺害現場を目撃したという過去のトラウマから犯罪者一掃に力を注ぎ、一方超人的能力を持つスーパーマン(ヘンリー・カヴィル)は、その力を人類のために惜しみなく使ってきた。だが、その破壊力の強大さゆえに、スーパーマンは人々からバッシングを受けるようになり……。(シネマトゥデイ)悩める戦いを、正義の陣営である筈の、二人のヒーロー...
2016/04/16(土) 20:41:19 | E'S STREAM
ザック・スナイダー監督、ベン・アフレック×ヘンリー・カヴィル主演。2013年公開「マン・オブ・スティール」の続編にして、DCコミックスのスーパーヒーローが登場するムービープロジェクト「DCエクステンディッド・ユニバース」の第2弾。 DCコミックが誇る二大
2016/04/22(金) 21:18:08 | 流浪の狂人ブログ〜旅路より〜
『貞子VS伽椰子』みたいなキワモノ作品かと思ったら、全然予想以上に面白かった。
2016/05/01(日) 02:24:12 | だらだら無気力ブログ!
バットマンとスーパーマンが闘ってしまう!アメコミファン待望のアクション大作です。 予告編を観て、何だかスーパーマンが悪そうに見えるなあと気になっていました。 観てみると、この二人よりもずっと悪い奴が登場してきて、 街中を巻き込むような派手な闘いが繰り広げられていきました(T_T)
2016/05/01(日) 21:39:59 | とりあえず、コメントです
4日のことですが、映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を鑑賞しました。
IMAX3Dにて
ゾッド将軍との対決でメトロポリスを救ったスーパーマン しかし人間離れした彼の能力や戦いの被害によって危険人物だと見なす人々も現れる
一方 ゴッサムシティの...
2016/05/10(火) 18:39:29 | 笑う社会人の生活
BATMAN v SUPERMAN: DAWN OF JUSTICE
2016年
アメリカ
152分
アクション/SF/アドベンチャー
劇場公開(2016/03/25)
監督:
ザック・スナイダー
『マン・オブ・スティール』
製作総指揮:
クリストファー・ノーラン
出演:
ベン・アフレック:ブルース・ウェイン/バットマン
ヘンリー・カヴィル:クラーク・ケント/スーパーマン
エイミー・...
2016/08/15(月) 22:36:07 | 銀幕大帝α
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