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酒を呑んで映画を観る時間が一番幸せ・・・と思うので、酒と映画をテーマに日記を書いていきます。 映画の評価額は幾らまでなら納得して出せるかで、レイトショー価格1200円から+-が基準で、1800円が満点です。
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10周年と10 best of Unforgettable Movies
2015年10月22日 (木) | 編集 |
2005年の10月22日にブログを開設してから、コツコツと書き続けて今日でちょうど10年の節目を迎えることが出来ました。
その間、紹介した映画は約850本。
書き手としてのスタンスは、以前は「なんでも取り上げる」だったのが、今は「オススメしたい作品だけ取り上げる」にかわり、そのせいか「最近は甘い」と言われることも(笑
はじめた当時はブログブームで、映画ブロガーさんもどんどん増えていたのだけれど、その後SNSなどに移行した人も多く、映画ブログも大分減りました。
私としてはTwitterやCOCO、FILMARKSなどのSNSを忘備録的に活用しつつも、基本SNSは「流れていくもの」だと考えているので、「残すもの」として今後もブログはマイペースに続けてゆくつもりです。
一応、10周年なので、毎年末の「Unforgettable Movies」から「10 Best of Unforgettable Movies 」を10年の思い出とともにピックアップしてみました。
850分の10、実際にはこの10年で1800本ほど長編を劇場で観てるので、1800分の10。
どれも絶品のオススメ作品。

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々 (2005)
第二次世界大戦下、真に国を憂い反ナチスのビラを撒いた若き愛国者、ゾフィー・ショルの逮捕から処刑までの数日間の物語。
上映時間のおよそ半分を占める、ゲシュタポ尋問官との激しい論戦が本作の白眉だ。

パンズ・ラビリンス (2006)
ギレルモ・デル・トロが本領発揮した、スペイン内戦を背景とする異色のダークファンタジー。
フランコ政権軍の冷酷な将校を継父に持つ少女は、大人たちが森で戦っている間に、牧神パンに誘われ奇妙な魔法の世界で冒険に挑む。

ダークナイト (2008)
映画史のマイルストーンとなった、クリストファー・ノーランのダークなアメコミ映画の決定版。
悪のメタファーであるジョーカーの存在感が圧巻で、本作が遺作となったヒース・レジャーの墓標ともいえる作品だ。

グラン・トリノ (2008)
時代が変わっても、受け継がれてゆくべきものとは。
朝鮮戦争の帰還兵とアジア移民の少年の魂の継承の物語は、クリント・イーストウッドから全てのアメリカ人への遺言の様に思える。

チェイサー (2008)
ゼロ年代後半の韓国クライムムービーの最高傑作。
主人公と共に、人々の情念渦巻くソウルのダークサイドに放り出された観客は、もはや打ちのめされ、途方にくれるしかない。

アバター (2009)
ジェームズ・キャメロンによる映像革命。
地球から遥か彼方の異世界を舞台としたSF活劇は、圧倒的な臨場感を持つ3D映像によって、単なる映画鑑賞を超えたバーチャルな宇宙旅行となった。

トゥルー・グリッド (2010)
ジョン・ウェインの代表作を、コーエン兄弟が蘇らせた本作は、リメイクがオリジナルを超えた稀有な例。
弱肉強食の大西部で、殺された父の復讐に燃える少女の願いは、彼女自身にも重い代償を支払わせる。

この空の花 長岡花火物語 (2012)
ポスト3.11の日本に対する、元祖映像の魔術師・大林宣彦からの遺言的傑作。
鬼才の創造力が生んだシネマティック・ワンダーランドは、時間も空間も、生と死の境すら軽々と超え、一つの宇宙を形作る。

おおかみこどもの雨と雪 (2012)
命を生み、育てるとはどういうことか。“おおかみこども”として生を受けた姉弟と母。
数奇な運命に導かれ、家族となった三つの命の物語は驚くほど瑞々しく、崇高な美しさに満ちている。

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 (2012)
トラと少年が乗り込んだのは、創造の箱舟。
永遠に割り切れないパイという名を持つ少年は、広大な太平洋で森羅万象の理を求める。
神性を巡る壮大な冒険譚であり、アン・リーによる野心的物語論でもある。

かぐや姫の物語 (2013)
巨匠・高畑勲が作り上げた、現時点での手描きアニメーションの到達点ともいうべき至高の逸品。
日本の物語の祖を忠実に、しかし実に巧みにモダナイズした本作は、この世界に生きる全ての命への大いなる賛歌だ。

以上、10 Bestと言いながら11本あるのはナイショ。
基本ハリウッドとエンタメ至上主義者なのが、自分でも分ります。
今年はまだ10月なので「Unforgettable Movies」は出してないのですが、もし含めるなら確実に「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が入ってくるでしょう。
あれ?それだと12本になっちゃうか(笑

皆さま、今後とも当ブログをよろしくお願いします。

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