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2006年10月26日 (木) | 編集 |
一枚の有名な写真がある。
太平洋戦争の激戦地、硫黄島の擂鉢山の山頂に、星条旗を突き立てる6人のアメリカ兵を写したものだ。
1945年2月23日にAP通信のジョー・ローゼンタールによって撮影され、ピューリッツァー賞を受賞したこの写真は、おそらく戦争報道の歴史上、もっとも有名な写真となった。
アメリカの勝利を予感させる、この写真に写っていた兵士のうち3名は、その後の戦闘で死亡。
政府は残る3名を帰国させ、英雄として祭り上げ、戦時国債販売キャンペーンに参加させる。
しかし、この写真はある種のやらせだった。
激戦を制し、硫黄島陥落の瞬間に撮影されたように見える写真は、とりあえず擂鉢山だけ落した後、戦闘が小康状態の時に山に登って立てられた物であり、しかも擂鉢山の星条旗は実は2本あった。
一本目は立てられた直後に回収され、彼ら3人は二本目の星条旗を立てたメンバーだった。
つまり、彼ら3人は硫黄島作戦に参加していただけのただの兵士で、特別な武功をたてた訳でもなく、単に写真撮影の為に国旗を立てただけだったのだ。
クリント・イーストウッド監督と脚本のポール・ハギス、ウィリアム・ブロイレスJrは、図らずも英雄として故国に迎えられた3人の平凡な兵士の葛藤と、硫黄島の戦場を交互に描き、英雄とは何か、個人にとって戦争とは何か という骨太なテーマを真っ向から描く。
なおこの作品は、硫黄島二部作として企画されており、硫黄島攻防戦をアメリカ側からの視点で描いた本作に続いて、日本側からの視点で描かれた「硫黄島からの手紙」がまもなく封切られる。
1945年2月。
小笠原諸島硫黄島に米軍が上陸。
日本軍にとっては本土防衛の拠点であり、アメリカ軍にとっては日本本土攻略の拠点。
両軍の一進一退の攻防が繰り広げられるが、数日後硫黄島からの一枚の写真が、全米を沸かせる。
島の最高峰である擂鉢山に、星条旗を掲げる米兵たちの写真が、新聞の一面を飾ったのだ。
長期化する戦争に財政が逼迫していたアメリカ政府は、写真に写っている兵士を本土に呼び戻し、戦時国債の販促キャンペーンに利用しようとする。
6名の兵士のうち、3人は既に戦死しており、海兵隊のレニー・ギャグノン(ジェシー・ブラッドフォード)とアイラ・ヘイズ(アダム・ビーチ)、海軍衛生兵のジョン・”ドク”・ブラッドリー(ライアン・フィリップス)の三人が呼び戻される。
死の恐怖に怯える戦場から一転、まるでハリウッドスターの様に扱われる3人だったが、あの写真には、世間が知らない秘密があった・・・
凄まじい戦闘シーンに目を奪われる。
砲弾の炸裂音がズシンと腹に響き、機関銃の弾丸は空気を切り裂くように迫ってくる。
「プライベート・ライアン」の有名なオマハビーチのシーンをさらにリアルにしたような、まるで自分が戦場の中に投げ込まれたような感覚を覚える。
間違いなく映画史上に残る、強烈な戦場描写だ。
一転してアメリカ本土。
花火にサーチライト、ド派手な演出の元、硫黄島の英雄達がスポットライトを浴びる。
絶望と死が支配する戦場と、あまりにも華やかで平和な銃後。
しかしその平和は、実は戦場の兵士によって辛うじて守られている、言わば「仮の平和」である事を意識している者は、英雄として迎えられた3人の兵士以外にはいない。
そして戦場でこの世界の裏側を這いずり回り、深く傷つけられた彼らは、故国でまた偽の表舞台を歩かせられ、さらに深い心の傷を負うのだ。
映画の作りはちょっと複雑だ。
帰国後の彼らと、戦場の彼らが交互に描かれ、全体としてはドクの息子でこの作品の原作者でもあるジェームス・ブラッドリーの語りで構成される。
ただし、彼が語り部としての役割を与えられるのは、起承転結の「結」に入ってからであり、映画の大半で語り部の役目をするのは父であるドクである。
ドクから息子であるジェームスへ視点が移り、物語を俯瞰することで、60年前に起こった一つの物語に現在の視点、現在に描く意味を与えている。
たぶん多くの人が比較するであろう、また実際本作へも大きな影響を与えていると思われる「プライベート・ライアン」と比べても、本作の現在性は明らかだ。
三人の兵士の中でも、英雄扱いに有頂天になって行くレニーと、逆に罪悪感から自己崩壊を起こして行くアイラの間で、ドクは一番ニュートラルなポジションを与えられ、観客とあの時代との窓口になっている。
しかし、この映画の感情の面での主人公と言えるのは、アイラであろう。
ネイティブアメリカンの出身であるアイラは、初めから葛藤を抱えている。
多くのネイティブアメリカンは、白人社会に自分達を認めさせるために従軍した。
「征服者のために戦う」という自己矛盾に蓋をして。
アイラ自身の背景は、それほど明確に描かれている訳ではないが、元々抱えている矛盾の上に、さらに偽の英雄と言う矛盾が重なり、徐々に内面から壊れてゆく。
イーストウッドは、このキャラクターにかなりの愛情を注ぎ、丁寧に描写する。
それはアイラこそが、現場の兵士と銃後の国家という、同じ目的を持っているように見えながら、実際には現場は国家の目的のための駒にしか過ぎないという現実を体現する存在だからだろう。
いつ死ぬか判らない戦場に送り返される時、アイラが見せるほっとした笑顔が、国家に裏切られた個人を象徴して切ない。
イーストウッドは国家によって作り出された様々な「伝説」を辛らつに批判する。
「米軍は決して兵士を見捨てない」という、映画や小説でもたびたび登場し、象徴的に語られるフレーズも、真実の一面であって全てではないという事実を表現する事を躊躇しない。
そして、見捨てないのは軍や政府ではなく、現場の兵士一人一人であるという、ある意味当たり前の真実を突きつけるのだ。
激しく感情が動かされるとか、涙が出るとかいう映画ではないが、観終わってから心に染み入る様に映画が自分の中に広がってゆき、感情が長く尾を引く。
ただこの作品への最終的な評価は、やはりもう一本の「硫黄島からの手紙」を待ちたいと思う。
勿論この作品だけでもしっかりと完結しているし、テーマも語られている。
しかし、対になる作品があると判って観ると、やはりそういう作りになっているのだ。
日本兵を、殆ど顔の無い単なる「敵」として描いたのも、リアリズムという理由の他に、もう一本が控えているからだろう。
と言う訳で、今回の評価は暫定である。
「硫黄島からの手紙」が待ち遠しい。
それにしても、今現在によくこの作品を作った物だ。
60年前の物語とはいえ、現在の視点をもったこの作品は、現実に今も戦争を遂行しているアメリカにとってあまりにもリアルだ。
案の定、この作品は共和党右派から激しい非難を浴びているらしい。
イラク戦争でも、アメリカ政府はジェシカ・リンチ上等兵の救出作戦をプロパガンダに利用しようとして、逆に批判されるという一幕があった。
結局のところ、本質は何も変わっていないのだ。
なお、過去のイーストウッド作品の例に漏れず、この作品も物語からデコレーションを極力削ぎ落とし、必要以上の説明を避けている。
イーストウッドは観客を甘やかさない。
別の言い方をすれば、観客を信用して映画を作っている。
太平洋戦争のある程度の流れ、硫黄島という場所の意味程度は、観客も当然理解しているという前提で作られた映画なので、自信の無い方は予習しておいた方が良いだろう。
ただ、この点に関しては、字幕の情報量の少なさも残念だ。
台詞の一つ一つに何気なく重要なインフォメーションが含まれているのだが、簡略な字幕でかなりの情報が抜け落ちている。
読みやすさは重要だが、ここはもう少し詰め込んでも良かったのではないだろうか。
イーストウッドの映画を観ると、わびさびの心のを感じて無性に日本酒が飲みたくなる。
それは、彼の映画がある意味でとてもハリウッド的ながら、根底に洋の東西を越えた精神性があるからだろう。
今回は頑なに純米酒だけを造りつづける、埼玉県の神亀から、古酒のブレンド酒である「ひこ孫 時のながれ」をチョイス。
長い歳月で熟成されるには、元の酒に相当のクオリティが必要。
この作品にはそれだけの酒とつりあう価値があると思う。
果たして、「硫黄島からの手紙」の後に、これ以上の酒を選ぶ事が出来るのか。
楽しみである。
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太平洋戦争の激戦地、硫黄島の擂鉢山の山頂に、星条旗を突き立てる6人のアメリカ兵を写したものだ。
1945年2月23日にAP通信のジョー・ローゼンタールによって撮影され、ピューリッツァー賞を受賞したこの写真は、おそらく戦争報道の歴史上、もっとも有名な写真となった。
アメリカの勝利を予感させる、この写真に写っていた兵士のうち3名は、その後の戦闘で死亡。
政府は残る3名を帰国させ、英雄として祭り上げ、戦時国債販売キャンペーンに参加させる。
しかし、この写真はある種のやらせだった。
激戦を制し、硫黄島陥落の瞬間に撮影されたように見える写真は、とりあえず擂鉢山だけ落した後、戦闘が小康状態の時に山に登って立てられた物であり、しかも擂鉢山の星条旗は実は2本あった。
一本目は立てられた直後に回収され、彼ら3人は二本目の星条旗を立てたメンバーだった。
つまり、彼ら3人は硫黄島作戦に参加していただけのただの兵士で、特別な武功をたてた訳でもなく、単に写真撮影の為に国旗を立てただけだったのだ。
クリント・イーストウッド監督と脚本のポール・ハギス、ウィリアム・ブロイレスJrは、図らずも英雄として故国に迎えられた3人の平凡な兵士の葛藤と、硫黄島の戦場を交互に描き、英雄とは何か、個人にとって戦争とは何か という骨太なテーマを真っ向から描く。
なおこの作品は、硫黄島二部作として企画されており、硫黄島攻防戦をアメリカ側からの視点で描いた本作に続いて、日本側からの視点で描かれた「硫黄島からの手紙」がまもなく封切られる。
1945年2月。
小笠原諸島硫黄島に米軍が上陸。
日本軍にとっては本土防衛の拠点であり、アメリカ軍にとっては日本本土攻略の拠点。
両軍の一進一退の攻防が繰り広げられるが、数日後硫黄島からの一枚の写真が、全米を沸かせる。
島の最高峰である擂鉢山に、星条旗を掲げる米兵たちの写真が、新聞の一面を飾ったのだ。
長期化する戦争に財政が逼迫していたアメリカ政府は、写真に写っている兵士を本土に呼び戻し、戦時国債の販促キャンペーンに利用しようとする。
6名の兵士のうち、3人は既に戦死しており、海兵隊のレニー・ギャグノン(ジェシー・ブラッドフォード)とアイラ・ヘイズ(アダム・ビーチ)、海軍衛生兵のジョン・”ドク”・ブラッドリー(ライアン・フィリップス)の三人が呼び戻される。
死の恐怖に怯える戦場から一転、まるでハリウッドスターの様に扱われる3人だったが、あの写真には、世間が知らない秘密があった・・・
凄まじい戦闘シーンに目を奪われる。
砲弾の炸裂音がズシンと腹に響き、機関銃の弾丸は空気を切り裂くように迫ってくる。
「プライベート・ライアン」の有名なオマハビーチのシーンをさらにリアルにしたような、まるで自分が戦場の中に投げ込まれたような感覚を覚える。
間違いなく映画史上に残る、強烈な戦場描写だ。
一転してアメリカ本土。
花火にサーチライト、ド派手な演出の元、硫黄島の英雄達がスポットライトを浴びる。
絶望と死が支配する戦場と、あまりにも華やかで平和な銃後。
しかしその平和は、実は戦場の兵士によって辛うじて守られている、言わば「仮の平和」である事を意識している者は、英雄として迎えられた3人の兵士以外にはいない。
そして戦場でこの世界の裏側を這いずり回り、深く傷つけられた彼らは、故国でまた偽の表舞台を歩かせられ、さらに深い心の傷を負うのだ。
映画の作りはちょっと複雑だ。
帰国後の彼らと、戦場の彼らが交互に描かれ、全体としてはドクの息子でこの作品の原作者でもあるジェームス・ブラッドリーの語りで構成される。
ただし、彼が語り部としての役割を与えられるのは、起承転結の「結」に入ってからであり、映画の大半で語り部の役目をするのは父であるドクである。
ドクから息子であるジェームスへ視点が移り、物語を俯瞰することで、60年前に起こった一つの物語に現在の視点、現在に描く意味を与えている。
たぶん多くの人が比較するであろう、また実際本作へも大きな影響を与えていると思われる「プライベート・ライアン」と比べても、本作の現在性は明らかだ。
三人の兵士の中でも、英雄扱いに有頂天になって行くレニーと、逆に罪悪感から自己崩壊を起こして行くアイラの間で、ドクは一番ニュートラルなポジションを与えられ、観客とあの時代との窓口になっている。
しかし、この映画の感情の面での主人公と言えるのは、アイラであろう。
ネイティブアメリカンの出身であるアイラは、初めから葛藤を抱えている。
多くのネイティブアメリカンは、白人社会に自分達を認めさせるために従軍した。
「征服者のために戦う」という自己矛盾に蓋をして。
アイラ自身の背景は、それほど明確に描かれている訳ではないが、元々抱えている矛盾の上に、さらに偽の英雄と言う矛盾が重なり、徐々に内面から壊れてゆく。
イーストウッドは、このキャラクターにかなりの愛情を注ぎ、丁寧に描写する。
それはアイラこそが、現場の兵士と銃後の国家という、同じ目的を持っているように見えながら、実際には現場は国家の目的のための駒にしか過ぎないという現実を体現する存在だからだろう。
いつ死ぬか判らない戦場に送り返される時、アイラが見せるほっとした笑顔が、国家に裏切られた個人を象徴して切ない。
イーストウッドは国家によって作り出された様々な「伝説」を辛らつに批判する。
「米軍は決して兵士を見捨てない」という、映画や小説でもたびたび登場し、象徴的に語られるフレーズも、真実の一面であって全てではないという事実を表現する事を躊躇しない。
そして、見捨てないのは軍や政府ではなく、現場の兵士一人一人であるという、ある意味当たり前の真実を突きつけるのだ。
激しく感情が動かされるとか、涙が出るとかいう映画ではないが、観終わってから心に染み入る様に映画が自分の中に広がってゆき、感情が長く尾を引く。
ただこの作品への最終的な評価は、やはりもう一本の「硫黄島からの手紙」を待ちたいと思う。
勿論この作品だけでもしっかりと完結しているし、テーマも語られている。
しかし、対になる作品があると判って観ると、やはりそういう作りになっているのだ。
日本兵を、殆ど顔の無い単なる「敵」として描いたのも、リアリズムという理由の他に、もう一本が控えているからだろう。
と言う訳で、今回の評価は暫定である。
「硫黄島からの手紙」が待ち遠しい。
それにしても、今現在によくこの作品を作った物だ。
60年前の物語とはいえ、現在の視点をもったこの作品は、現実に今も戦争を遂行しているアメリカにとってあまりにもリアルだ。
案の定、この作品は共和党右派から激しい非難を浴びているらしい。
イラク戦争でも、アメリカ政府はジェシカ・リンチ上等兵の救出作戦をプロパガンダに利用しようとして、逆に批判されるという一幕があった。
結局のところ、本質は何も変わっていないのだ。
なお、過去のイーストウッド作品の例に漏れず、この作品も物語からデコレーションを極力削ぎ落とし、必要以上の説明を避けている。
イーストウッドは観客を甘やかさない。
別の言い方をすれば、観客を信用して映画を作っている。
太平洋戦争のある程度の流れ、硫黄島という場所の意味程度は、観客も当然理解しているという前提で作られた映画なので、自信の無い方は予習しておいた方が良いだろう。
ただ、この点に関しては、字幕の情報量の少なさも残念だ。
台詞の一つ一つに何気なく重要なインフォメーションが含まれているのだが、簡略な字幕でかなりの情報が抜け落ちている。
読みやすさは重要だが、ここはもう少し詰め込んでも良かったのではないだろうか。
イーストウッドの映画を観ると、わびさびの心のを感じて無性に日本酒が飲みたくなる。
それは、彼の映画がある意味でとてもハリウッド的ながら、根底に洋の東西を越えた精神性があるからだろう。
今回は頑なに純米酒だけを造りつづける、埼玉県の神亀から、古酒のブレンド酒である「ひこ孫 時のながれ」をチョイス。
長い歳月で熟成されるには、元の酒に相当のクオリティが必要。
この作品にはそれだけの酒とつりあう価値があると思う。
果たして、「硫黄島からの手紙」の後に、これ以上の酒を選ぶ事が出来るのか。
楽しみである。

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この記事へのコメント
もう見られたのですね、週末絶対に見に行きます!
ほんとこの作品は久しぶりに重く心打たれた作品です。まさに、太平洋戦争時と現代のアメリカをうまく表現していたと思います。次作に多少の不安と、多くの期待を持って、あらためてイーストウッド監督に敬意を表したいと思います。
>ペトロニウスさん
凄い映画でした。
欠点を指摘しようと思ったら沢山あります。
でも、そんな事は本質ではないと思わせるだけの、骨太の物語がありました。
ご覧になったら感想読ませてください。
>てれすどん2号さん
見応えのある作品でしたね。
実際に観ると、なぜタイトルが「父親たちの星条旗」 なのかよく判ります。
イーストウッドの人間を見つめる目の、深い優しさが心に沁みます。
凄い映画でした。
欠点を指摘しようと思ったら沢山あります。
でも、そんな事は本質ではないと思わせるだけの、骨太の物語がありました。
ご覧になったら感想読ませてください。
>てれすどん2号さん
見応えのある作品でしたね。
実際に観ると、なぜタイトルが「父親たちの星条旗」 なのかよく判ります。
イーストウッドの人間を見つめる目の、深い優しさが心に沁みます。
こんばんは、ノラネコさん。
結局わたしも試写で観てきました。
戦場シーンのリアリティはさすが!でした。
イーストウッド監督の意思、この試み。
ふたつの国の視点で描く、、、
というのは本当に興味深いですね。
結局わたしも試写で観てきました。
戦場シーンのリアリティはさすが!でした。
イーストウッド監督の意思、この試み。
ふたつの国の視点で描く、、、
というのは本当に興味深いですね。
>migさん
同じテーマで複数の監督が撮るという作品なら過去にもありましたけどね。
一つの戦いを敵味方視点で、一人の監督が撮るというのは、 ありそうで無かった試みではないでしょうか。
これをみて次が非常に楽しみになりました。
待ち遠しいです。
同じテーマで複数の監督が撮るという作品なら過去にもありましたけどね。
一つの戦いを敵味方視点で、一人の監督が撮るというのは、 ありそうで無かった試みではないでしょうか。
これをみて次が非常に楽しみになりました。
待ち遠しいです。
ノラネコさん、こんにちわ~
基本的に戦争映画は苦手なのであまりたくさんは観ていないのですが、ただの戦争を否定するに留まらない、もう一段深いところで表現されていましたね~
良くできた素晴しい映画ではありますが、やはりあまり好きじゃない映画です。
「硫黄島からの手紙」がどのように表現されているか観てから、また違った印象がうまれるかもしれませんけどね☆
基本的に戦争映画は苦手なのであまりたくさんは観ていないのですが、ただの戦争を否定するに留まらない、もう一段深いところで表現されていましたね~
良くできた素晴しい映画ではありますが、やはりあまり好きじゃない映画です。
「硫黄島からの手紙」がどのように表現されているか観てから、また違った印象がうまれるかもしれませんけどね☆
TBありがとうございまいした。
わたしからもTBさせていただきます。
こちらのレビューもかなり鋭い考察をされており、大変勉強になりました。
特に、「現代性」という側面については、私の感覚でいうところでは「納得性」というか、簡単に言うと「感情移入、共感できるか」という観点に近いものだと思います。現時点を生きている人間が感情移入できるのは、やはりそこに「現代性」があるからと思うのです。
そして、それが当時にもあって現代にもあるということは「普遍性」があることになると思うのです。
そして、それを声高らかに言いったり、押し付けたり、説教じみたりしないイーストウッドの奥ゆかしさが、貴殿が言われるのと同様に「わびさびの心」を感じます。
そういった人間としての普遍的な考え方を、現アメリカにおいて表現できるイーストウッドは素晴らしいと思います。
それがイーストウッド以外のアメリカ人ももっているであろう「アメリカの良心」であってほしいと思うのです。
*良ければ相互リンクお願いします。
今後ともよろしくお願いします。
わたしからもTBさせていただきます。
こちらのレビューもかなり鋭い考察をされており、大変勉強になりました。
特に、「現代性」という側面については、私の感覚でいうところでは「納得性」というか、簡単に言うと「感情移入、共感できるか」という観点に近いものだと思います。現時点を生きている人間が感情移入できるのは、やはりそこに「現代性」があるからと思うのです。
そして、それが当時にもあって現代にもあるということは「普遍性」があることになると思うのです。
そして、それを声高らかに言いったり、押し付けたり、説教じみたりしないイーストウッドの奥ゆかしさが、貴殿が言われるのと同様に「わびさびの心」を感じます。
そういった人間としての普遍的な考え方を、現アメリカにおいて表現できるイーストウッドは素晴らしいと思います。
それがイーストウッド以外のアメリカ人ももっているであろう「アメリカの良心」であってほしいと思うのです。
*良ければ相互リンクお願いします。
今後ともよろしくお願いします。
>rikocchinさん
描かれている戦争の当事国の民としては、複雑な思いもありますね。
私は顔の見えない日本兵が、唯一前に出るシーン。
ドクに英語で「助けてくれ」と呼びかけるシーンが非常に心に残りました。
今は「硫黄島からの手紙」がとても観たい。
描かれている戦争の当事国の民としては、複雑な思いもありますね。
私は顔の見えない日本兵が、唯一前に出るシーン。
ドクに英語で「助けてくれ」と呼びかけるシーンが非常に心に残りました。
今は「硫黄島からの手紙」がとても観たい。
>jackalさん
いらっしゃいませ。
遠い過去の物語に現在を感じるのは、私も基本的にはキャラクターへの感情移入であり、普遍性だと思います。
一つ付け加えると、 今なぜこの作品を作ったのか?という視点でしょうか。
普遍性だけだと、逆にいつ作っても良いという事になると思うのですが、この作品は2006年の今だからこその説得力が溢れていました。
ある意味、これも9.11以後の世界へのメッセージなのかも知れません。
いらっしゃいませ。
遠い過去の物語に現在を感じるのは、私も基本的にはキャラクターへの感情移入であり、普遍性だと思います。
一つ付け加えると、 今なぜこの作品を作ったのか?という視点でしょうか。
普遍性だけだと、逆にいつ作っても良いという事になると思うのですが、この作品は2006年の今だからこその説得力が溢れていました。
ある意味、これも9.11以後の世界へのメッセージなのかも知れません。
ノラネコさん、おはようございます。
戦争をこうやって二つの視点で描くってすごく興味深いですよね。
特にアメリカ側の今作はすごく新鮮に感じられました。
第二次世界大戦にはアメリカが「勝った」という印象しかなかったのですがこのように戦場だけではなくて苦しめられた人々がいたって知れてよかったと思います。
「硫黄島からの手紙」の予告を見てとても楽しみになりました。
戦争をこうやって二つの視点で描くってすごく興味深いですよね。
特にアメリカ側の今作はすごく新鮮に感じられました。
第二次世界大戦にはアメリカが「勝った」という印象しかなかったのですがこのように戦場だけではなくて苦しめられた人々がいたって知れてよかったと思います。
「硫黄島からの手紙」の予告を見てとても楽しみになりました。
クリント イーストウッドは、わびさびに通じるものがある、と私も思いますよ。
彼の監督作品は、どんなに無慈悲な痛ましい状況でも、逃げずにじっと過酷な現実を凝視して受け入れようとしている古武士のようなたたずまいの映画が多いですよね。
彼の監督作品は、どんなに無慈悲な痛ましい状況でも、逃げずにじっと過酷な現実を凝視して受け入れようとしている古武士のようなたたずまいの映画が多いですよね。
こんばんは♪
>激しく感情が動かされるとか、涙が出るとかいう
映画ではないが観終わってから心に染み入る様
全くその通りでしたね!!
ボクはもっとズドンを胸を打たれるものと思っていたので
ちょっと肩透かしをくらった気分ですがいろいろと考えさせ
らたりして素晴しい作品だと思います♪ (゚▽゚)v
>激しく感情が動かされるとか、涙が出るとかいう
映画ではないが観終わってから心に染み入る様
全くその通りでしたね!!
ボクはもっとズドンを胸を打たれるものと思っていたので
ちょっと肩透かしをくらった気分ですがいろいろと考えさせ
らたりして素晴しい作品だと思います♪ (゚▽゚)v
>なななさん
言われてみると日本人は大戦中のアメリカのことを殆んど知らないかもしれませんね。
どっちかと言うと楽勝イメージの方が強いのではないでしょうか。
あまり知られていないですが、アメリカの太平洋岸には、日本軍の侵攻に備えて1941年12月から突貫工事で作られた要塞や砲台の廃墟が無数にあります。
私はあれを実際に見て、当時を知る人の話を聞いて、非常に驚きました。
太平洋戦争には、まだまだお互いに知らない事が沢山あると思います。
>ガガさん
古武士ですか。
確かにそんな感じですね。
二十年ほど前の作品ですが、イーストウッドが自ら主演した「ハートブレイクリッジ」という戦争映画の佳作がありますが、あの作品のイーストウッドは本当に老いたサムライの様なキャラクターでした。
いい年のとり方をしてる方ですね。
あんな爺さんになりたいと思います。
>風情♪さん
イーストウッドらしい作品でしたね。
鋭く突き抜ける強烈なインパクトは無いけど、後からジワリと効いてくる。
受けてとしてもある程度のキャパシティを要求される作品ですが、こういう映画こそ観るものを成長させてくれるのだと思います。
言われてみると日本人は大戦中のアメリカのことを殆んど知らないかもしれませんね。
どっちかと言うと楽勝イメージの方が強いのではないでしょうか。
あまり知られていないですが、アメリカの太平洋岸には、日本軍の侵攻に備えて1941年12月から突貫工事で作られた要塞や砲台の廃墟が無数にあります。
私はあれを実際に見て、当時を知る人の話を聞いて、非常に驚きました。
太平洋戦争には、まだまだお互いに知らない事が沢山あると思います。
>ガガさん
古武士ですか。
確かにそんな感じですね。
二十年ほど前の作品ですが、イーストウッドが自ら主演した「ハートブレイクリッジ」という戦争映画の佳作がありますが、あの作品のイーストウッドは本当に老いたサムライの様なキャラクターでした。
いい年のとり方をしてる方ですね。
あんな爺さんになりたいと思います。
>風情♪さん
イーストウッドらしい作品でしたね。
鋭く突き抜ける強烈なインパクトは無いけど、後からジワリと効いてくる。
受けてとしてもある程度のキャパシティを要求される作品ですが、こういう映画こそ観るものを成長させてくれるのだと思います。
しかしまぁ、こうまで書かれてしまっては…
自分の言葉では上手くまとめきれなかった思いと、気付きもしなかった視点ト考えもしなかった方向からのアプローチ。
それらが一つの文章、それも芸として成り立っているんですから。
足りない頭と足りない言葉を使ってブログを書くのがイヤになってきます。
自分の言葉では上手くまとめきれなかった思いと、気付きもしなかった視点ト考えもしなかった方向からのアプローチ。
それらが一つの文章、それも芸として成り立っているんですから。
足りない頭と足りない言葉を使ってブログを書くのがイヤになってきます。
なんとスゴイレビューなんだ!
拙も昨日、観てきました。鑑賞記を書いてみましたので、お酒のつまみとしてご覧ください。鑑賞後は、全身の血が鉛となったかのように動けませんでした。ヨロヨロと劇場を後にしました。
拙も昨日、観てきました。鑑賞記を書いてみましたので、お酒のつまみとしてご覧ください。鑑賞後は、全身の血が鉛となったかのように動けませんでした。ヨロヨロと劇場を後にしました。
いつもながらの深い洞察。
おそらく、日本で最初にこの映画について
もっとも深く掘り下げて書かれた映評ではないでしょうか?
私の本格的再活動はもう少し先になりますが、
ノラネコさんの書かれているのを読むたびに
勇気づけられます。
おそらく、日本で最初にこの映画について
もっとも深く掘り下げて書かれた映評ではないでしょうか?
私の本格的再活動はもう少し先になりますが、
ノラネコさんの書かれているのを読むたびに
勇気づけられます。
>わてが丁稚の定吉だすさん
私、褒められてます?(笑
芸になってるかどうかは判りませんが、この映画は含まれている物が大きすぎて、とてもじゃないけど纏め切れなかったと思います。
プロの評論家ならこの二部作で本が一冊書けるんじゃないでしょうかね。
そのぐらいへヴィな内容だと思います。
>朱色会さん
先ほどそちらにもお邪魔しました。
本当に、久々に骨太なハリウッド映画を観た気がします。
観終わって胸と腰にズンと来ますよね。
二部まで一ヶ月も待たなければならないのが恨めしいですね。
それでも、日本以外は二月ですから恵まれてるのかもしれませんが。
>えいさん
ありがとうございます。
最近お疲れのようだったので、心配しておりました。
えいさんの仰るように、これは一本の大きな映画の1/2ですね。
それでも、これ単体できっちり纏めてくる所が流石です。
私、褒められてます?(笑
芸になってるかどうかは判りませんが、この映画は含まれている物が大きすぎて、とてもじゃないけど纏め切れなかったと思います。
プロの評論家ならこの二部作で本が一冊書けるんじゃないでしょうかね。
そのぐらいへヴィな内容だと思います。
>朱色会さん
先ほどそちらにもお邪魔しました。
本当に、久々に骨太なハリウッド映画を観た気がします。
観終わって胸と腰にズンと来ますよね。
二部まで一ヶ月も待たなければならないのが恨めしいですね。
それでも、日本以外は二月ですから恵まれてるのかもしれませんが。
>えいさん
ありがとうございます。
最近お疲れのようだったので、心配しておりました。
えいさんの仰るように、これは一本の大きな映画の1/2ですね。
それでも、これ単体できっちり纏めてくる所が流石です。
素晴しい映画でしたが、個人的にはもう少しエンターテイメント要素が入っていても良かったように思います。
一般受けはしないでしょうね。初日に観に行ったのに映画館はガラガラでしたし。
『硫黄島からの手紙』、僕も楽しみです。
一般受けはしないでしょうね。初日に観に行ったのに映画館はガラガラでしたし。
『硫黄島からの手紙』、僕も楽しみです。
イーストウッドは淡白ですからねえ。
私は徹底的に吟味された懐石料理のような本作には、非常に満足しました。
次の「硫黄島からの手紙」とのコース料理の組み立てが、非常に楽しみです。
私は徹底的に吟味された懐石料理のような本作には、非常に満足しました。
次の「硫黄島からの手紙」とのコース料理の組み立てが、非常に楽しみです。
観ました。
期待通りの、「静かな抑えた傑作」です。
早く「硫黄島からの手紙」が見たいですね。
期待通りの、「静かな抑えた傑作」です。
早く「硫黄島からの手紙」が見たいですね。
追加で申し訳ありません。(長文ですみません)
ふと思ったのですが、今までは脚本担当の今をときめくポール・ハギスに目が行っていましたが、共同脚本でウィリアム・ブロイルズJrも担当していたのですね。
ウィリアム・ブロイルズJrは「ジャーヘッド」を書いた人ですね。
この映画について、シームレスに「戦闘」と「日常」を隣り合わせで表現している点がスゴイとレビューに書いたこと思い出しました。
今回の時間軸の組み合わせのウマさは、ウィリアム・ブロイルズJrのウマさなんじゃないかと思った次第でした。
ふと思ったのですが、今までは脚本担当の今をときめくポール・ハギスに目が行っていましたが、共同脚本でウィリアム・ブロイルズJrも担当していたのですね。
ウィリアム・ブロイルズJrは「ジャーヘッド」を書いた人ですね。
この映画について、シームレスに「戦闘」と「日常」を隣り合わせで表現している点がスゴイとレビューに書いたこと思い出しました。
今回の時間軸の組み合わせのウマさは、ウィリアム・ブロイルズJrのウマさなんじゃないかと思った次第でした。
ノラネコさん、こんにちは。
映画もすごかったけどノラネコさんのレビューも
ものすごい説得力です。
やはりこの映画は右派から批判されるでしょう。
それからあれだけ死を描いてるのに神に祈るシーンが
ひとつもなかったのも意図的なものでしょうか。
死を看取る衛生兵だったドクは死者を弔う「葬儀屋」をすることによって
救われていたのかもしれませんね。
「硫黄島からの手紙」も楽しみです。
映画もすごかったけどノラネコさんのレビューも
ものすごい説得力です。
やはりこの映画は右派から批判されるでしょう。
それからあれだけ死を描いてるのに神に祈るシーンが
ひとつもなかったのも意図的なものでしょうか。
死を看取る衛生兵だったドクは死者を弔う「葬儀屋」をすることによって
救われていたのかもしれませんね。
「硫黄島からの手紙」も楽しみです。
>パーキンスさん
決して声高に言いたい事を表現してるわけじゃないのですが、自然に、じわりじわりと入ってきますね。
説得力、と言っても良いかもしれません。
演出の技巧ももの凄く高度なことやってるのに、技巧を感じさせないところがまた凄いです。
>jackalさん
二人の脚本家の書いた物が、最終的にどのように残っているのかは判りませんが、確かにちょっと似たところがありますね。
私はこの人、ロバート・ゼメキス、ロン・ハワードと組んだ数作が印象に残っています。
どちらかというと、ダイナミックスにテンポを刻むのは苦手。
キャラクターの掘り下げに長けているタイプの脚本家だと思います。
>あさこさん
>神に祈るシーンがひとつもなかった
鋭いですね。
気づかなかったですが、確かに無かったかもしれません。
実際の戦場では、神の存在など感じられないということかもしれませんね。
実際自分を助けてくれるのは、その場にいる戦友しかいないわけで。
神の名を安易に使う国家への、無言のメッセージだったのかもしれません。
決して声高に言いたい事を表現してるわけじゃないのですが、自然に、じわりじわりと入ってきますね。
説得力、と言っても良いかもしれません。
演出の技巧ももの凄く高度なことやってるのに、技巧を感じさせないところがまた凄いです。
>jackalさん
二人の脚本家の書いた物が、最終的にどのように残っているのかは判りませんが、確かにちょっと似たところがありますね。
私はこの人、ロバート・ゼメキス、ロン・ハワードと組んだ数作が印象に残っています。
どちらかというと、ダイナミックスにテンポを刻むのは苦手。
キャラクターの掘り下げに長けているタイプの脚本家だと思います。
>あさこさん
>神に祈るシーンがひとつもなかった
鋭いですね。
気づかなかったですが、確かに無かったかもしれません。
実際の戦場では、神の存在など感じられないということかもしれませんね。
実際自分を助けてくれるのは、その場にいる戦友しかいないわけで。
神の名を安易に使う国家への、無言のメッセージだったのかもしれません。
俯瞰的な視点でしっかり分析するノラネコさんの洞察力が羨ましい。
>観客を甘やかさない。
ホント、その通りですよね。
思えば「教育」がテーマともいえる『ハートブレイクリッジ』も『ルーキー』も、イーストウッドは教師というには実に不親切な埼玉出身の教師役でしたし(笑)。
てなわけで、TB&コメントありがとうございました。
>観客を甘やかさない。
ホント、その通りですよね。
思えば「教育」がテーマともいえる『ハートブレイクリッジ』も『ルーキー』も、イーストウッドは教師というには実に不親切な埼玉出身の教師役でしたし(笑)。
てなわけで、TB&コメントありがとうございました。
を感じた作品でした。
ノラネコさんがおっしゃるように、「観客を甘やかさない」
「観客を信用して映画を作っている」という点に
とても感銘を受けました。
説明過剰な映画や芝居が多い中、抑制が利いた“いぶし銀”の味わいですよねぇ(笑)。
落ち着いたピアノ曲旋律もヨカッタです。
ノラネコさんがおっしゃるように、「観客を甘やかさない」
「観客を信用して映画を作っている」という点に
とても感銘を受けました。
説明過剰な映画や芝居が多い中、抑制が利いた“いぶし銀”の味わいですよねぇ(笑)。
落ち着いたピアノ曲旋律もヨカッタです。
>にらさん
「ハートブレイクリッジ」大好きな映画なんですよね。
本作をはじめとする巨匠イーストウッドの作品も、勿論素晴しいですけど、微妙なゆるさを持っていた昔のような娯楽作もまた観たい。
最近の作品では「スペースカウボーイズ」みたいなチョイおバカなのも好きです。
>ゆっこ さん
イーストウッドでなくても、やはり観客も最低限の「読解力」をもって欲しいなというのは思います。
でも実際には、諦めてわかりやすさに行きがちなわけです。
自分と観客との距離感というかスタンスを守り続けるイーストウッドには、作り手としても憧れます。
「ハートブレイクリッジ」大好きな映画なんですよね。
本作をはじめとする巨匠イーストウッドの作品も、勿論素晴しいですけど、微妙なゆるさを持っていた昔のような娯楽作もまた観たい。
最近の作品では「スペースカウボーイズ」みたいなチョイおバカなのも好きです。
>ゆっこ さん
イーストウッドでなくても、やはり観客も最低限の「読解力」をもって欲しいなというのは思います。
でも実際には、諦めてわかりやすさに行きがちなわけです。
自分と観客との距離感というかスタンスを守り続けるイーストウッドには、作り手としても憧れます。
私もアイラの描き方に関心をもちました。この人物の存在が、このフィルムをより重層的なものにしていると思います。
ところで、水をさすようで申し訳ないのですが(苦笑)、どうして日本側の目からみた、もう一本の作品が必要なのでしょう?
本作は「硫黄島」の真実を描くことが目的ではないです。そんなチャチなテーマではないはずです。
これはこれで、クリント・イーストウッド的なやり方で米国を「相対化」したわけで、充分自己完結していると思う。ここにもう一本、日本の視点からみた硫黄島を描かなければならない理由が、よくわからないのです。予告編もおかしなノリだったし(苦笑)。まぁ、それでワンセットといっているのだから、見なきゃしようがないんですけどね(笑)。
ところで、水をさすようで申し訳ないのですが(苦笑)、どうして日本側の目からみた、もう一本の作品が必要なのでしょう?
本作は「硫黄島」の真実を描くことが目的ではないです。そんなチャチなテーマではないはずです。
これはこれで、クリント・イーストウッド的なやり方で米国を「相対化」したわけで、充分自己完結していると思う。ここにもう一本、日本の視点からみた硫黄島を描かなければならない理由が、よくわからないのです。予告編もおかしなノリだったし(苦笑)。まぁ、それでワンセットといっているのだから、見なきゃしようがないんですけどね(笑)。
TBコメントありがとうございました。
おっしゃる通りこれはまだ前編に過ぎないんですよ。二作あわせて初めて1本の作品となりそうな気が私もしました。後編に対しての期待感はとても大きいものがあります。
おっしゃる通りこれはまだ前編に過ぎないんですよ。二作あわせて初めて1本の作品となりそうな気が私もしました。後編に対しての期待感はとても大きいものがあります。
コメントありがとうございました。
細々とまたやる事にしました。
「硫黄島からの手紙」も要チェックですね。
これからも参考にさせてもらいます。
よろしくお願いします。
細々とまたやる事にしました。
「硫黄島からの手紙」も要チェックですね。
これからも参考にさせてもらいます。
よろしくお願いします。
>syunpoさん
やはり、単純にイーストウッドが個を描こうとしてるからだと思いますよ。
戦争は国と国とのケンカですが、現場で殺し合いするのは個人同士ですからね。
硫黄島で何が起こったか、ではなくて硫黄島にどんな人間たちがいたのかを描こうとすると、彼らの相対した最大の要素を互いに描かないではいられなかったのでしょう。
>かのんさん
この作品でも、明らかに日本版とかぶってきそうな部分が幾つかありましたよね。
演出的にも日本版がある事を前提にした物だったし。
こんな試みはたぶん空前絶後だと思うので、両方を目と心に焼き付けようと思います。
やはり、単純にイーストウッドが個を描こうとしてるからだと思いますよ。
戦争は国と国とのケンカですが、現場で殺し合いするのは個人同士ですからね。
硫黄島で何が起こったか、ではなくて硫黄島にどんな人間たちがいたのかを描こうとすると、彼らの相対した最大の要素を互いに描かないではいられなかったのでしょう。
>かのんさん
この作品でも、明らかに日本版とかぶってきそうな部分が幾つかありましたよね。
演出的にも日本版がある事を前提にした物だったし。
こんな試みはたぶん空前絶後だと思うので、両方を目と心に焼き付けようと思います。
>ロイさん
再開おめでとうございます。
またちょくちょく寄らせていただきます。
よろしくおねがいします。
再開おめでとうございます。
またちょくちょく寄らせていただきます。
よろしくおねがいします。
はじめまして、TBありがとうございます☆
ハリウッド・メジャーでは限界があるでしょうが、明確なプロパガンダを描いていて印象的でした。
個人としての戦いではなく、国に利用される若者の戦争など見たくはないのですが、アイラが語る感情の揺れは深く染み渡ります。
ハリウッド・メジャーでは限界があるでしょうが、明確なプロパガンダを描いていて印象的でした。
個人としての戦いではなく、国に利用される若者の戦争など見たくはないのですが、アイラが語る感情の揺れは深く染み渡ります。
>たまさん
戦争とは心の勝負でもあり、それを操るのは宣伝の勝負ですね。
現在の広告で用いられている手法の多くは、ナチスドイツのゲッペルス宣伝相が作り出したものなのはよく知られていますが、無意識に権力の何らかの意図にのせられてしまっているというのはとても恐ろしい事です。
戦争が作り出すのは結局無数のアイラですからね。
戦争とは心の勝負でもあり、それを操るのは宣伝の勝負ですね。
現在の広告で用いられている手法の多くは、ナチスドイツのゲッペルス宣伝相が作り出したものなのはよく知られていますが、無意識に権力の何らかの意図にのせられてしまっているというのはとても恐ろしい事です。
戦争が作り出すのは結局無数のアイラですからね。
ノラネコさん、ヤプログ2日前からどうやらTB受け付けなく
なってるようで、原因不明みたいです。こちらから
貼りっ放しで申し訳ありません。
イーストウッドが造り手を信用しているっていうのは
なるほどと思いました!
そして自分も米(アメリカだけじゃないけど)のイメージ
戦略の事をあれこれ考えてしまいました。
ジェシカ・リンチのなんて、ほんとに象徴的ですよね。
英雄として祭り上げられた3人のうち二人は素晴らしい
余生にならなかったというこの物語は、右派の方には
触れてはいけない所を触れたような映画になっている
んだと思います。
イーストウッドってやっぱりすごいなぁ・・。
なってるようで、原因不明みたいです。こちらから
貼りっ放しで申し訳ありません。
イーストウッドが造り手を信用しているっていうのは
なるほどと思いました!
そして自分も米(アメリカだけじゃないけど)のイメージ
戦略の事をあれこれ考えてしまいました。
ジェシカ・リンチのなんて、ほんとに象徴的ですよね。
英雄として祭り上げられた3人のうち二人は素晴らしい
余生にならなかったというこの物語は、右派の方には
触れてはいけない所を触れたような映画になっている
んだと思います。
イーストウッドってやっぱりすごいなぁ・・。
アイラの描き方は印象的でしたね。兵士と国家の目的は同じであるように見えて、決してそうではないという主張が強く伝わってきました。また、兵士・一般市民・政府、それぞれの見方・考え方のズレも上手く描き分けられていたと思います。
ベトナム戦争で心を病んでいく帰還兵の姿はよく映画化されているようですが、第二次大戦を舞台とした本作においても、兵士ひとりひとりの姿に焦点を当てることによって戦争のネガティブな側面を世に問うているように感じました。
ベトナム戦争で心を病んでいく帰還兵の姿はよく映画化されているようですが、第二次大戦を舞台とした本作においても、兵士ひとりひとりの姿に焦点を当てることによって戦争のネガティブな側面を世に問うているように感じました。
>kazuponさん
作り手にとって、受け手をどのくらい信用するかっていうのは結構切実だと思います。
私は一応作り手側なので、何度も経験してるんですが、正直今の大半の日本映画、ハリウッド映画は受け手をあまり信じてないです。
もっと信じてないのはテレビですけどね。
判りやすいのは二時間サスペンスドラマで、途中の捜査会議のシーンなどで、何度も事件の流れや登場人物を解説する機会をもたせますよね。
あれは視聴者が真剣に見てないという前提で、途中で判らなくなって飽きられないようにという配慮なんですよね。
あれほど極端ではないにしろ、観客を信頼せずに作るっていうのは色んな場面で当たり前になってしまっていて、作り手にとっては凄く大きなジレンマです。
それだけに、イーストウッドの観客をダイレクトに見据えるようなストイックな視線は、凄いなあと思います。
自分の作ってる物に、自信がなけりゃ出来ないことです。
>狗山椀太郎さん
そうですね。
結局現場は目の前のことに対処して行くしかないわけで、銃後の権力とは次第に乖離してゆくのだと思います。
ベトナムは、アメリカにとって「失敗した戦争」だったので、比較的検証も行われていると思いますが、逆にアメリカの勝利に終わった第二次大戦は、ミクロ的な視点を持った作品が少なかったかもしれません。
ディテールを検証するとどうしてもネガティブな部分を描かざるをえなくなりますからね。
それはある意味、アメリカの過去の栄光を傷つける行為でもあり、反発も覚悟しなければ作れない。
この映画のような作品が出てきたのは、もしかしたら、失敗しつつある戦争を今またやってるからかもしれません。
作り手にとって、受け手をどのくらい信用するかっていうのは結構切実だと思います。
私は一応作り手側なので、何度も経験してるんですが、正直今の大半の日本映画、ハリウッド映画は受け手をあまり信じてないです。
もっと信じてないのはテレビですけどね。
判りやすいのは二時間サスペンスドラマで、途中の捜査会議のシーンなどで、何度も事件の流れや登場人物を解説する機会をもたせますよね。
あれは視聴者が真剣に見てないという前提で、途中で判らなくなって飽きられないようにという配慮なんですよね。
あれほど極端ではないにしろ、観客を信頼せずに作るっていうのは色んな場面で当たり前になってしまっていて、作り手にとっては凄く大きなジレンマです。
それだけに、イーストウッドの観客をダイレクトに見据えるようなストイックな視線は、凄いなあと思います。
自分の作ってる物に、自信がなけりゃ出来ないことです。
>狗山椀太郎さん
そうですね。
結局現場は目の前のことに対処して行くしかないわけで、銃後の権力とは次第に乖離してゆくのだと思います。
ベトナムは、アメリカにとって「失敗した戦争」だったので、比較的検証も行われていると思いますが、逆にアメリカの勝利に終わった第二次大戦は、ミクロ的な視点を持った作品が少なかったかもしれません。
ディテールを検証するとどうしてもネガティブな部分を描かざるをえなくなりますからね。
それはある意味、アメリカの過去の栄光を傷つける行為でもあり、反発も覚悟しなければ作れない。
この映画のような作品が出てきたのは、もしかしたら、失敗しつつある戦争を今またやってるからかもしれません。
イーストウッドは昔から寡黙な感じが好きでした。
それでも言いたいことがビシビシ伝わってくるというか。
監督になってもそれは健在のような気がします。
むしろ過剰な演出がない方が好みの私なので、どうにもこの作品にはしびれましたよ~
確かに二部作ですから「~手紙」を見てからのほうが語れますね。ノラネコさんのレビュー期待してますね。
それでも言いたいことがビシビシ伝わってくるというか。
監督になってもそれは健在のような気がします。
むしろ過剰な演出がない方が好みの私なので、どうにもこの作品にはしびれましたよ~
確かに二部作ですから「~手紙」を見てからのほうが語れますね。ノラネコさんのレビュー期待してますね。
どうしてもプライベートライアンを思い出させますね。
でも、あえて淡々と、モノクロ張りのフィルムがそういうシーンを派手にはしていないような気がします。
顔も、識別つきにくいんですよね。
だから、人の名前と顔がなかなか一致しなくて苦労しましたが・・・
私は、ストロベリーソースのシーンがショッキングでした。
あの赤い色が忘れられません。
「硫黄島からの手紙」気になります。
でも、あえて淡々と、モノクロ張りのフィルムがそういうシーンを派手にはしていないような気がします。
顔も、識別つきにくいんですよね。
だから、人の名前と顔がなかなか一致しなくて苦労しましたが・・・
私は、ストロベリーソースのシーンがショッキングでした。
あの赤い色が忘れられません。
「硫黄島からの手紙」気になります。
>charlotteさん
表層で語らないのですよね。
勿論判りにくい描き方はしないのですが、決して具体的な描写や台詞に頼らず、映画全体で静かに問い掛けてくる。
この人は本物のストーリーテラーだと思います。
>カオリさん
画的な派手さはあえて抑えてあったと思います。
色彩もそうですね、ぐっと抑えて、意味のあるところだけ鮮やかに見せる。
真っ赤なソースは印象的でした。
なんて無神経な、と思うのですが、それこそがあのシーンの「意味」なんですよね。
表層で語らないのですよね。
勿論判りにくい描き方はしないのですが、決して具体的な描写や台詞に頼らず、映画全体で静かに問い掛けてくる。
この人は本物のストーリーテラーだと思います。
>カオリさん
画的な派手さはあえて抑えてあったと思います。
色彩もそうですね、ぐっと抑えて、意味のあるところだけ鮮やかに見せる。
真っ赤なソースは印象的でした。
なんて無神経な、と思うのですが、それこそがあのシーンの「意味」なんですよね。
今見てきました。すごいいい映画でしたね。複雑にもかかわらずあきさせないで、140分がすぐたった映画でした。が、、じつは、すごく複雑に構成された映画でもあるんですね。イヤーー言いたいことは、山ほどできた映画でしたが、これを、ちゃんと日本側の視点でも描くこと、それにイラク戦争を遂行中のアメリカでこの現在性を描くことは、本当にすごいですね。硫黄島からの・・・・楽しみです。悲しいことにすばらしい監督がとるとちゃちな日本を描いた映画が傑作に矢不思議な広がりを持つことは、逆もありますが、よくあります。実に楽しみな映画です。
2006/11/11(土) 18:58:18 | URL | ペトロニウス #-[ 編集]
>ペトロニウスさん
「硫黄島からの手紙」の予告編を観て凄いなと思うのは、どっからどうみても、「日本映画」にしか見えないって事ですね。
過去にも、外国人監督が日本を舞台に日本人俳優で作った映画はありましたが、どこか異国情緒のような物が感じられました。
最近ではソクーロフの「太陽」などがそうですが、良い意味で外国映画である事で、新しい視点を獲得していました。
ところが、予告編だけではありますが、「硫黄島~」は東映マークがついていても全く違和感が無い。
これは、実は今まで全く観た事の無いタイプの映画である事を意味します。
76歳にして、これだけのチャレンジ。
全く脱帽するしかありません。
「硫黄島からの手紙」の予告編を観て凄いなと思うのは、どっからどうみても、「日本映画」にしか見えないって事ですね。
過去にも、外国人監督が日本を舞台に日本人俳優で作った映画はありましたが、どこか異国情緒のような物が感じられました。
最近ではソクーロフの「太陽」などがそうですが、良い意味で外国映画である事で、新しい視点を獲得していました。
ところが、予告編だけではありますが、「硫黄島~」は東映マークがついていても全く違和感が無い。
これは、実は今まで全く観た事の無いタイプの映画である事を意味します。
76歳にして、これだけのチャレンジ。
全く脱帽するしかありません。
達也です。
土曜日に二度目の『父親達の星条旗』を観に行ってきました。
前2作のヘヴィーなメッセージでは飽き足らず、
クリントじいさん、またもやってくれました。
この硫黄島2部作、完全な確信犯です。
あえてアメリカ側の作品に感情移入するようなメジャーな俳優を起用せず、
複雑なフラッシュバックで観客を翻弄し、
客観的メッセージをクールに送っています。
偽の星条旗に込められたダブルのジョーク。
アメリカ人はこの映画を、どう観るのでしょう・・・。
まして、双子の『硫黄島からの手紙』を。
日本サイドの方は、徹底して感情移入と自己同一化を
狙っています。
おねむな日本人も、このカウンターは効くでしょうね、
きっと。
P.S トラバさせてくださいね。
土曜日に二度目の『父親達の星条旗』を観に行ってきました。
前2作のヘヴィーなメッセージでは飽き足らず、
クリントじいさん、またもやってくれました。
この硫黄島2部作、完全な確信犯です。
あえてアメリカ側の作品に感情移入するようなメジャーな俳優を起用せず、
複雑なフラッシュバックで観客を翻弄し、
客観的メッセージをクールに送っています。
偽の星条旗に込められたダブルのジョーク。
アメリカ人はこの映画を、どう観るのでしょう・・・。
まして、双子の『硫黄島からの手紙』を。
日本サイドの方は、徹底して感情移入と自己同一化を
狙っています。
おねむな日本人も、このカウンターは効くでしょうね、
きっと。
P.S トラバさせてくださいね。
>TATSUYAさん
へヴィな内容に圧倒されますが、スクリーンの向こうにそんな観客の反応を楽しんでいるようなイーストウッドの顔が透けて見えます。
これだけお金をかけて、壮大な実験をやれるのは、ハリウッド広と言っても、この映画の面々くらいでしょう。
「硫黄島からの手紙」むちゃくちゃ楽しみですね。
へヴィな内容に圧倒されますが、スクリーンの向こうにそんな観客の反応を楽しんでいるようなイーストウッドの顔が透けて見えます。
これだけお金をかけて、壮大な実験をやれるのは、ハリウッド広と言っても、この映画の面々くらいでしょう。
「硫黄島からの手紙」むちゃくちゃ楽しみですね。
TBいたします!
国家と国家の争いの中で
個を描くと言うことは実はすごくむずかしいと思います。
だからたくさんの視点が必要となる。
9・11関連の映画が非常にピンスポットで描かれているのは
やはり年数が浅いからなのでしょうね。
この先何十年か経って新しい世代がこのような戦争映画を作っていかなければいけないと思う。
その先頭に立つクリント・イーストウッドからはまだまだ目が離せませんね。
わたしもアイラが印象深かった。
アダム・ビーチは「ウインドトーカーズ」にも出ていましたからね~あれは少し間違った方向に行ってしまってましたが(笑)
ドクが黙して語らなかったのが日本兵とだぶってみえた。
早くも東洋的な静けさが漂っていたと思います。
国家と国家の争いの中で
個を描くと言うことは実はすごくむずかしいと思います。
だからたくさんの視点が必要となる。
9・11関連の映画が非常にピンスポットで描かれているのは
やはり年数が浅いからなのでしょうね。
この先何十年か経って新しい世代がこのような戦争映画を作っていかなければいけないと思う。
その先頭に立つクリント・イーストウッドからはまだまだ目が離せませんね。
わたしもアイラが印象深かった。
アダム・ビーチは「ウインドトーカーズ」にも出ていましたからね~あれは少し間違った方向に行ってしまってましたが(笑)
ドクが黙して語らなかったのが日本兵とだぶってみえた。
早くも東洋的な静けさが漂っていたと思います。
TBありがとうございました。
激しい戦闘シーンと平行に描かれていく虚構的な英雄に祭り上げられる3人のシーンは観ていて痛々しかったです。
今、現在の事を描いているとは文字通りで、この作品は確かにアメリカという国家が行ってきたもの、殊に戦争に関して辛辣な視線を投げかけているようですね。
2部作目の「硫黄島からの手紙」を観賞したら、この作品がまたどのように繋がってくるのかがが興味深いです♪
激しい戦闘シーンと平行に描かれていく虚構的な英雄に祭り上げられる3人のシーンは観ていて痛々しかったです。
今、現在の事を描いているとは文字通りで、この作品は確かにアメリカという国家が行ってきたもの、殊に戦争に関して辛辣な視線を投げかけているようですね。
2部作目の「硫黄島からの手紙」を観賞したら、この作品がまたどのように繋がってくるのかがが興味深いです♪
ノラネコさんこんばんわ♪TB有難うございました♪
英雄と呼ばれる事に苦痛を感じていたジョンとアイラですが、やはり自分もイーストウッドが一番力を入れていたであろう、アイラの心情が観ていて一番切なかったですね。
ネイティブアメリカンだった事も有り、世間から差別を受けるシーンも見られ、当時の差別問題も相当深刻だった事を伺わせるようでした。
自分も知らなかった戦争の真実をこうした映画で知るというのも中々良いものですね。教科書では絶対載せないでしょうね~。ある意味学生さん必見!?
英雄と呼ばれる事に苦痛を感じていたジョンとアイラですが、やはり自分もイーストウッドが一番力を入れていたであろう、アイラの心情が観ていて一番切なかったですね。
ネイティブアメリカンだった事も有り、世間から差別を受けるシーンも見られ、当時の差別問題も相当深刻だった事を伺わせるようでした。
自分も知らなかった戦争の真実をこうした映画で知るというのも中々良いものですね。教科書では絶対載せないでしょうね~。ある意味学生さん必見!?
>しゅぺる&こぼるさん
あ~そうですね、「ウィンドトーカーズ」に出てましたね。
あのキャラクターも、今回のアイラにちょっと重なる部分がありました。
ネイティブアメリカンと第二次大戦というのは、最近になって描かれるようになってきたテーマですね。
ネイティブアメリカンの白人社会に対する複雑な思い、そしてネイティブアメリカン社会内部での対立も含めて、とても興味深いテーマですね。
60年前の戦争ですら、描くべき事がまだまだ出てくるのですから、9.11とその後の世界なども現在では殆んど描かれていないのと同じでしょうね。
>orangeさん
伝統的な共和党支持者と思われていたイーストウッドが、今このタイミングで硫黄島二部作を作った事は、ある意味で驚きでした。
アメリカ人にとっても日本人にとっても、この巨匠の問いかけは大いに意味のあるものだと思います。
「硫黄島からの手紙」本当に早く観たいです。
>メビウスさん
教科書に載っている歴史、というのは言ってみれば旅行ガイドみたいなものですよね。
膨大な量の情報の、ほんの一部の目立つところだけをピックアップしたような、しかしそこからいくらでも掘り下げていけるという。
教科書でも、ネットの偏向した情報でも良い、少しでも戦争に興味を持った人が、この映画を観て、何かを感じてそこから次の好奇心なり行動が生まれたとしたら、それだけでこの映画の存在価値はあったという事でしょうね。
あ~そうですね、「ウィンドトーカーズ」に出てましたね。
あのキャラクターも、今回のアイラにちょっと重なる部分がありました。
ネイティブアメリカンと第二次大戦というのは、最近になって描かれるようになってきたテーマですね。
ネイティブアメリカンの白人社会に対する複雑な思い、そしてネイティブアメリカン社会内部での対立も含めて、とても興味深いテーマですね。
60年前の戦争ですら、描くべき事がまだまだ出てくるのですから、9.11とその後の世界なども現在では殆んど描かれていないのと同じでしょうね。
>orangeさん
伝統的な共和党支持者と思われていたイーストウッドが、今このタイミングで硫黄島二部作を作った事は、ある意味で驚きでした。
アメリカ人にとっても日本人にとっても、この巨匠の問いかけは大いに意味のあるものだと思います。
「硫黄島からの手紙」本当に早く観たいです。
>メビウスさん
教科書に載っている歴史、というのは言ってみれば旅行ガイドみたいなものですよね。
膨大な量の情報の、ほんの一部の目立つところだけをピックアップしたような、しかしそこからいくらでも掘り下げていけるという。
教科書でも、ネットの偏向した情報でも良い、少しでも戦争に興味を持った人が、この映画を観て、何かを感じてそこから次の好奇心なり行動が生まれたとしたら、それだけでこの映画の存在価値はあったという事でしょうね。
こんにちは。
改めまして「父親たちの星条旗」に失礼させていただきます。
複雑な構成でしたが、
それにより深み、重み、彼らの苦渋が身に沁みました。
>観客を信用して映画を作っている。
いい表現ですね。
作る側と見る側の相互理解と相乗啓発につながる感じがしました。
改めまして「父親たちの星条旗」に失礼させていただきます。
複雑な構成でしたが、
それにより深み、重み、彼らの苦渋が身に沁みました。
>観客を信用して映画を作っている。
いい表現ですね。
作る側と見る側の相互理解と相乗啓発につながる感じがしました。
>現象さん
作ってる立場からすると、観客を信頼するって凄く勇気がいるんですよ。
たぶん何でもそうだと思うんですけど、受け取るほうも真剣な人ばかりじゃないですから。
あまり良い表現じゃないけど、ぶっちゃけ観客に合わせてどこまで表現のレベルを落すかという匙加減も必要になってくるのが商業映画の世界で、イーストウッドみたいなスタンスで観客と向き合えるのは、正直凄いなあと思います。
作ってる立場からすると、観客を信頼するって凄く勇気がいるんですよ。
たぶん何でもそうだと思うんですけど、受け取るほうも真剣な人ばかりじゃないですから。
あまり良い表現じゃないけど、ぶっちゃけ観客に合わせてどこまで表現のレベルを落すかという匙加減も必要になってくるのが商業映画の世界で、イーストウッドみたいなスタンスで観客と向き合えるのは、正直凄いなあと思います。
達也です。
昨日2度目の『硫黄島からの手紙』の
試写会を観てきました。
1度目は、ただ胸が一杯で、気持ちの整理が
出来なかったのですが、2度目でやっと
幾つかのメッセージを知ることが出来ました。
2つの国の2つの国民に、
同じ思い、同じ気持ちのメッセージを
2つのアプローチで届けていると思います。
つたないブログですが、
観ていただけると嬉しいです。
※ただしネタバレの嵐です!
@トラバさせてくださいね。
昨日2度目の『硫黄島からの手紙』の
試写会を観てきました。
1度目は、ただ胸が一杯で、気持ちの整理が
出来なかったのですが、2度目でやっと
幾つかのメッセージを知ることが出来ました。
2つの国の2つの国民に、
同じ思い、同じ気持ちのメッセージを
2つのアプローチで届けていると思います。
つたないブログですが、
観ていただけると嬉しいです。
※ただしネタバレの嵐です!
@トラバさせてくださいね。
>TATSUYAさん
もう観られたのですね、うやらましい。
来週公開されたら真っ先に観て、それからそちらの記事も読ませていただこうと思います。
凄く楽しみですよ!
もう観られたのですね、うやらましい。
来週公開されたら真っ先に観て、それからそちらの記事も読ませていただこうと思います。
凄く楽しみですよ!
こんにちは。
トラックバックありがとうございます。
>「プライベート・ライアン」と比べても、本作の現在性は明らかだ。
イーストウッドとスピルバーグとのヒューマニズムの描き方の違いですね。イーストウッドのクールな部分、かといって温かさも感じられる作品でした。
トラックバックありがとうございます。
>「プライベート・ライアン」と比べても、本作の現在性は明らかだ。
イーストウッドとスピルバーグとのヒューマニズムの描き方の違いですね。イーストウッドのクールな部分、かといって温かさも感じられる作品でした。
>でんでんさん
歳は違えど、この二人の巨匠はお互いに良い影響を与え合っていますね。
今年発表された彼らの作品を観てもそれは分かります。
どれも歴史に残る作品になりました。
歳は違えど、この二人の巨匠はお互いに良い影響を与え合っていますね。
今年発表された彼らの作品を観てもそれは分かります。
どれも歴史に残る作品になりました。
政府の欺瞞、英雄の哀しい末路を描き
戦争の残酷さを強烈に印象づけながらも
監督の兵士達一人一人に対する温かい
視点も感じられる作品でした。
戦争の残酷さを強烈に印象づけながらも
監督の兵士達一人一人に対する温かい
視点も感じられる作品でした。
激しくて凄惨なシーンがたくさんあると思い込んでいたので
とても意外でした。
「過剰なデコレーションがなく骨太」というノラネコさんの感想にうなずいてしまいました。
とても意外でした。
「過剰なデコレーションがなく骨太」というノラネコさんの感想にうなずいてしまいました。
>ひめさん
物語の構造は複雑ですが、その分演出はシンプルで本質的だと思いました。
描きたい事が明確だからこそ出来るスタイルだと思います。
物語の構造は複雑ですが、その分演出はシンプルで本質的だと思いました。
描きたい事が明確だからこそ出来るスタイルだと思います。
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言葉が出なくなった。圧倒されたと言っていい。映像、メッセージが計り知れないパワーで襲ってくる。12月公開の「硫黄島からの手紙」も渡辺謙・二宮和成・加瀬亮などがキャストで注目されるが、まずこの映画でこのプロジェクトの完成度をこの作品で理解しておくほうがいい
2006/10/26(木) 22:01:16 | 長江将史~てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ
父親たちの星条旗上映時間 2時間12分監督 クリント・イーストウッド出演 ライアン・フィリップ ジェシー・ブラッドフォード アダム・ビーチ ジェイミー・ベル 、バリー・ペッパー 評価 7点(10点満点) 東京国際映画祭のオープニングで鑑賞。舞台挨拶は....
2006/10/26(木) 22:18:36 | メルブロ
評価:85点{/fuki_suki/}父親たちの星条旗東京国際映画祭オープニング作品。靴を衝動買いした後、観てきました。まずは、上映後の舞台挨拶の模様を少々。レイニー・ギャグノン役のジェシー・ブラッドフォード、アイラ・ヘイズ役のアダム・ビーチ、そして原作者のジェーム
2006/10/26(木) 23:09:34 | 平気の平左
太平洋戦争最大の激戦地であった硫黄島での戦いを、日米双方から描いた二部作の第一弾『父親たちの星条旗』10月28日公開。クリント・イーストウッド監督、スピルバーグ製作、さらにはポール・ハギス脚本! ずしりと響く骨太な一作。スゲー良かった。日本編の『硫黄島からの
2006/10/26(木) 23:17:22 | APRIL FOOLS
『父親たちの星条旗』(FLAGS OF OUR FATHERS)鑑賞。戦争とはなんなのか、一体何の為に命を懸けて戦うのか。その空しさと命の尊さを強く問いかけられます。それぞれの国の立場、それぞれの視点からの硫黄島を描く2部作、日本側の『硫黄島からの手紙』を見て完結するはずです
2006/10/26(木) 23:30:20 | 試写会帰りに
迫力ある硫黄島上陸シーン。血圧が上がって倒れるかと心配したけど、正常値だったようだ。
2006/10/27(金) 00:45:24 | ネタバレ映画館
中野サンプラザで行われた、クリント・イーストウッド監督の映画「父親たちの星条旗」の試写会に行ってきました!!そうそう、今回は中野サンプラザに入るときのチェックが結構厳重だったんですよ。空港でやるような金属探知器によるボディチェックまでされたので、いけな....
2006/10/27(金) 02:49:19 | Thanksgiving Day
クリントイーストウッド監督×ポールハギス脚本!と言えば、アカデミー賞作品賞『ミリオンダラー・ベイビー』コンビ。+スティーヴン・スピルバーグが製作に加わって2部作として描いた話題作{/star/}ということで、意識してなくてもちょっと期待しちゃっていたかもしれない
2006/10/27(金) 02:55:29 | 我想一個人映画美的女人blog
監督 ・ 製作 : クリント・イーストウッド / 製作 : スティーヴン・スピルバーグ
2006/10/27(金) 09:13:08 | MoonDreamWorks★Fc2
「父親たちの星条旗」公式サイト3日連続試写会の第一弾はこちらの作品でした☆「硫黄島2部作」の第一弾、"アメリカからみた硫黄島"。。。"硫黄島の戦い"1945年2月16日から約1ヶ月もの間繰り広げられた日米の攻防戦。太平洋戦争末期の激戦で
2006/10/27(金) 13:17:47 | きららのきらきら生活
第二次世界大戦でも最大の激戦の一つであった硫黄島の死闘にまつわる一枚の写真に関わ
2006/10/27(金) 13:59:47 | 「USAのんびり亭」映画情報
日本より一週間ほど早い公開の 今話題の映画を見てきました。私は『戦争』というのは 実際に体験したこと無いし、教科書などからの知識程度しか持ち合わせておらず、、戦争映画などを 何も深く考えずに今まで見てきた、、、と思う。硫黄島のことも、、どこか記憶の片隅に
2006/10/27(金) 14:16:29 | ☆☆ 結婚します! た。☆☆
父親たちの星条旗 試写会@中野サンプラザ「”英雄”と呼ばれるのがくるしい」硫黄島での1枚の写真、英雄に祭り上げられた6人の内、生きて本国に帰れたのは3人だった。第二次世界大戦末期、日本はもうぼうぼろの状態だったのですが、アメリカでも戦争に対してここまで
2006/10/27(金) 15:09:53 | 駒吉の日記
「父親たちの星条旗」を観た。公開は28日からだが、一足先に試写会で観るチャンスを得たのだ。監督はクリント・イーストウッド。前作「ミリオンダラー・ベイビー」で2度目となるアカデミー賞を獲得した監督だ
2006/10/27(金) 15:57:23 | u-SIDE【こらむ茶】
「父親たちの星条旗」の試写会に行ってきました。クリント・イーストウッド監督、硫黄島2部作の第1弾で、アメリカ側からの視点で描かれた作品。やっぱり戦争映画は苦手{/namida/}戦闘シーンは、超ド迫力{/hiyob_hat/}頭や手が飛んできたり、内臓見えちゃったり直視できない
2006/10/27(金) 18:23:37 | 心の洗濯しよ
映画『父親たちの星条旗』の試写会に行った。
2006/10/28(土) 02:01:15 | いもロックフェスティバル
硫黄島2部作の1つめ非常に地味な映画でした。硫黄島って島があることも今回知りましたししかも東京だったなんて・・・くらいの知識でした。英雄と祭られていく3人の兵士の葛藤を描いているんですがすごく抑えた描き方をしています。ストーリは淡々と進み彼らは大きく気持ち
2006/10/28(土) 09:32:59 | 映画を観たよ
監督:クリント・イーストウッド CAST:ライアン・フィリップ 他STORY:第二次大戦下、硫黄島で壮絶な戦いの末、兵士達が摺鉢山に星条旗を掲げる写真が話題になる。そして、その写真に写っている、ジョン・”ドク”・ブラッドリー、アイラ・ヘインズ、レイニー・ギャ
2006/10/28(土) 14:52:09 | **Sweet Days**
映画は私の人生そのものでした。それももうわずかですが・・・・<にが笑い>
2006/10/28(土) 15:56:41 | 映画館(こや)の木戸はあいている
2006/アメリカ監督:クリント・イーストウッド出演:ライアン・フィリップ(ドク) ジェシー・ブラッドフォード(レイニー・ギャグノン) アダム・ビーチ(アイラ・ヘイズ) バリー・ペッパー(マイク・ストランク) ポール・ウォーカー(ハンク・ハン
2006/10/28(土) 17:47:16 | Lovely Cinema
タイトル 父親たちの星条旗---感想---第二次世界大戦末期の硫黄島の攻防戦が舞台。その中でも、有名な擂鉢山に星条旗を掲げた5人のアメリカ兵に関しての、アメリカ側の視点でのその後のエピソードです。日本側の視点から描かれる『硫黄島からの手紙』が年末に公開されます
2006/10/28(土) 18:58:21 | 勝手に映画評
超話題作です!いよいよ封切りです。
2006/10/28(土) 21:23:05 | 「感動創造カンパニー」城北の部屋!仕事も人生も感動だっ!
アメリカ ドラマ&戦争 監督:クリント・イーストウッド 出演:ライアン・フィリップ ジェシー・ブラッドフォード アダム・ビーチ ジョン・ベンジャミン・ヒッキー太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以...
2006/10/28(土) 22:26:17 | 江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽
わてが丁稚の定吉だす。10月28日公開の「父親たちの星条旗」を見て来ました。まずはっきり言っておきますが、かなりグロいです。年齢制限がかかってないのが不思議なくらいです。ネットで見かける惨殺画像に匹敵するものが大スクリーンに映し出されます。ちぎれた腕、生首、
2006/10/29(日) 01:57:43 | メディアショップ駿河屋 なぜベス!
わてが丁稚の定吉だす。10月28日公開の「父親たちの星条旗」を見て来ました。まずはっきり言っておきますが、かなりグロいです。年齢制限がかかってないのが不思議なくらいです。ネットで見かける惨殺画像に匹敵するものが大スクリーンに映し出されます。ちぎれた腕、生首、
2006/10/29(日) 02:18:06 | メディアショップ駿河屋 なぜベス!
公式サイト→http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/ 決して、過度に感傷的な描写が施されているわけではない。決して、定型的な催涙演出が為されているわけでもない。戦闘シーンにおいても、悲惨なシーンは数多スクリーンに映し出されるが、むしろ、全体としては抑
2006/10/29(日) 02:31:36 | 香港旅行と映画鑑賞とラーメン二郎
残酷なまでにリアルでスケール感のある戦闘シーンがたびたび描かれながら、そこから伝わってくるのはとても静かでクールにすら感じられる問いかけ。「戦争とは」「英雄とは」そして「誰のために戦い、死ぬのか」。太平洋戦争における最も象徴的な写真のひとつとして知られる
2006/10/29(日) 10:19:10 | 俺の明日はどっちだ
<梅田ブルク7にて>2006年/アメリカ 監督/クリント・イーストウッド後生に語り継がれる戦争映画の傑作。あまりの完成度の高さに、呆然とした。見終わった後、ため息が漏れた。この作品に何の不満もない。あそこがこうだったら、とか、あれはないんじゃないの、なんてツ
2006/10/29(日) 11:59:58 | シネ・ガラリーナ
{/hiyo_en2/}あのアメリカの旗をデザインした看板は何?{/kaeru_en4/}アメリカ屋。いろんなアメリカ製品を売ってる。{/hiyo_en2/}旗とかも売ってるのかしら。{/kaeru_en4/}硫黄島で最初に立てたほうの旗も売ってたりしてな。{/kaeru_en4/}まさか。{/kaeru_en4/}ほんと、「ま
2006/10/29(日) 12:43:45 | 【映画がはねたら、都バスに乗って】
クリント・イーストウッドの硫黄島二部作「父親たちの星条旗」を観てきました。(日本側の視点で描いた作品「硫黄島からの手紙」は12月に公開されます!)公開初日。館内は満席!!しかもエンディングが流れても席を立つ人がゼロ!←コレはエンディング後に「硫黄島から
2006/10/29(日) 14:41:25 | 気まぐれ961部隊!
ちょっと、イーストウッドが鼻についてきました。「ミシシッピー・リバー」、「ミ
2006/10/29(日) 15:51:26 | eclipse的な独り言
映画監督クリント・イーストウッドが、名作『ミリオンダラー・ベイビー』の次に撮る映画はアメリカ目線の太平洋戦争映画。と、当初聞いていたのですが、蓋を開けてみると日本目線の映画と同時に撮影をしていたらしい。そこはかとなくガッカリしていたのに、なんだか嬉しくな
2006/10/29(日) 18:31:29 | そーれりぽーと
《父親たちの星条旗》 2006年 アメリカ映画 - 原題 - FLAGS OF
2006/10/29(日) 20:01:36 | Diarydiary!
今年読んだ二冊の本、「散るぞ悲しき 硫黄島総司令官・栗林忠道」「名をこそ惜しめ
2006/10/29(日) 22:00:16 | 地酒星人
父が最後まで語らなかった硫黄島。息子がたどり着いた、その真実とは?・・・・日本の硫黄島で撮られた一枚の写真が、太平洋戦争の運命を変えたことを。太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以上の抵抗に苦しめられ、戦闘は長引き、いたずらに死傷...
2006/10/29(日) 23:02:34 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
父が最後まで語らなかった硫黄島。息子がたどり着いた、その真実とは?・・・・日本の硫黄島で撮られた一枚の写真が、太平洋戦争の運命を変えたことを。太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以上の抵抗に苦しめられ、戦闘は長引き、いたずらに死傷...
2006/10/29(日) 23:03:14 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
「父親たちの星条旗」は太平洋戦争末期の1945年2月の硫黄島攻防戦をアメリカ、日本双方から描かれる事で注目の作品で、第1部はアメリカ側から描かれた作品となっている。攻防戦になると当然攻める側と守る側に分かれるが、今回は攻めて勝利したアメリカ側からみた視線
2006/10/29(日) 23:21:23 | オールマイティにコメンテート
「父親たちの星条旗」監督 クリント・イーストウッド 出演 ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ この映画のいちばんの驚きは戦争を描きながら、それも硫黄島の悲惨な戦いを描きながら「血の色」が出てこないことにある。たとえばスティ
2006/10/29(日) 23:58:01 | 詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)
「さて今日の作品は小手調べというかプロローグだけ喋るよ」---どういうこと?「この映画は日米の激戦地<硫黄島>を日米両方の角度から描いたものなんだ。もちろん、これはこれ一話でも成り立ってはいるけど、やはり両方を観てから語るのが正解だと思う。この『父親たちの
2006/10/30(月) 00:34:42 | ラムの大通り
太平洋戦争の有名な写真、「硫黄島・摺鉢山に星条旗を立てた6人の兵士」の軌跡を紡ぎだした、クリント・イーストウッド監督渾身の戦争映画!!STORY:砲弾に襲われた山の頂に星条旗を掲げる6人のアメリカ兵―。1945年2月23日、太平洋戦争末期の激戦の真っ....
2006/10/30(月) 02:19:52 | 映画とはずがたり
アダム・ビーチ、ジェイミー・ベル、ジェシー・ブラッドフォードケヴィン・チャップマン、ジョセフ・クロス、パメラ・フィッシャー出演1945年2月 第二次世界大戦は連合国側の勝利が決定的になっていたアメリカは日本の抵抗を収めるため 日本本土空襲を狙う基地として日本
2006/10/30(月) 17:24:41 | travelyuu とらべるゆう MOVIE
「父親たちの星条旗」を見たのが、ジャン・ルノアールの「ピクニック」を見て約2時間後であったからだろうか、この映画はイーストウッド版「ゲームの規則」ではなかろうかと思った。「この世界には恐ろしいことがひとつある。それはすべての人間の言い分が正しいというこ..
2006/10/30(月) 17:32:37 | 映画と出会う・世界が変わる
第二次世界大戦の末期。日本軍の太平洋の要塞・硫黄島を陥落させるべくアメリカ軍は7万人の大戦力を送り込んだ。当初は5日で占領できると思われていたが、日本軍の必死の抵抗によって戦闘は36日間も続いた。そんな過酷な戦場を収めた写真の中に、第二次大戦で最も有名に
2006/10/30(月) 21:55:45 | 5125年映画の旅
『父親たちの星条旗』鑑賞レビュー!世界が忘れてはいけない島がある。戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。アメリカ側の視点から描かれた『父親たちの星条旗』は、歴史上もっとも象徴的なイメージのひとつ"摺鉢山にアメリカ国旗を揚げる5人の海兵隊員と1人の海軍
2006/10/31(火) 00:11:21 | ☆★☆風景写真blog☆★☆healing Photo!
「父親たちの星条旗」を観てきました~♪太平洋戦争の末期、硫黄島へ向かうアメリカ海兵隊。5日で終わるはずの戦闘が、攻略するんに5倍以上の日数を要するほどの徹底抵抗にあった。ちょうどアメリカ本国内では、長引く戦争に対する嫌悪感が噴出し始めていた・・・人気Bl
2006/10/31(火) 06:47:16 | 観たよ~ん~
C・イーストウッド監督による戦争巨編“硫黄島2部作”の第一弾を鑑賞しました。歴
2006/10/31(火) 09:46:09 | たまさんのHR/HM シネマカフェ
やりきれない悲しみと苦しさの後ろから,人を思う気持ちが溢れてくる完成度の高い戦争映画。
2006/10/31(火) 11:25:43 | Akira's VOICE
見ごたえありました。見てよかったです。 「父親たちの星条旗」 2006 アメリ
2006/10/31(火) 13:29:04 | とっさの絵日記
2006年60本目の劇場鑑賞です。公開当日レイトショーで観ました。「ミスティック・リバー」「ミリオンダラー・ベイビー」のクリント・イーストウッド監督作品。太平洋戦争で壮絶を極めた硫黄島での戦いを、アメリカ側、日本側それぞれの視点から描く2部作の第1弾。硫黄島の..
2006/10/31(火) 16:43:21 | しょうちゃんの映画ブログ
今回、旗を立てるのは、硫黄臭漂うハートブレイクリッジか。3度目のオスカーか。
2006/10/31(火) 19:00:04 | ねこのひたい~絵日記室
戦争を語るのは、戦争を知らない者たちだ
2006/10/31(火) 21:03:06 | 悠雅的生活
自分の意思とは無関係に戦争の「英雄」として祭り上げられ、時代に翻弄された若者たちの物語である。 「戦争を“知っている”と言うのは、戦場を知らない愚か者だ。本当の軍人は戦争の話は口にしない」という映画冒頭の退役軍人の言葉が重くのしかかる。原作者の父
2006/10/31(火) 22:19:11 | まったりインドア系
映画のジャンルに、記録映画とドキュメンタリーと、フェクションとノンフェクションがあるならば、この「父親たちの星条旗」は、限りなく記録映画を見ている気持ちになる、ドキュメンタリーに見えるノンフェクション映画。
2006/10/31(火) 23:30:45 | しんのすけの イッツマイライフ
「父親たちの星条旗」のプロデューサーでもあるS・スピルバーグの「プライベートライアン」で、J・カミンスキーによって撮られた戦闘シーンは当時、とてもリアルだと評判になった。 今作でも硫黄島上陸の戦闘シー
2006/10/31(火) 23:56:29 | 撮影監督の映画批評(たまに写真や撮影のTIPSも)
極めてシャープな白黒に近い画面が戦争の惨さと欺瞞を静かに暴きだす。?ドンパチ弾が行きかう戦場シーン?弾の行きかわない静寂の戦場シーン?国債セールスマンで全国を廻るシーン?回想する現代のシーン上記4つのシーンが交互に挿入・描かれる。一番怖いの....
2006/11/01(水) 02:55:30 | 映画・つぶやき
特別試写会のハガキが送られてきたんですけど封筒の中にはそのハガキしか入ってなくて果たしてそれがどうして送られてきたのか不明。適当に応募したのが当たったのか?それすらも忘却の彼方。でもラッキー。(^^)太平洋戦争末期の1945年2月、硫黄島。日本の領
2006/11/01(水) 12:30:36 | 映画、言いたい放題!
”Flags of Our Fathers”原作=ジェームズ・ブラッドリ-「硫黄島の星条旗」。脚本=ポール・ハギス。撮影=トム・スターン。監督=クリント・イーストウッド。太平洋戦争末期の1945年、日米の激戦地・硫黄島を舞台に、日米双方の視点で戦争の意味を問う2部作の第1作目。
2006/11/01(水) 14:22:01 | ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!
28、29日、イオン下田TOHOシネタウンでの映画ハシゴ観、1本目に観たのは「虹の女神」。そして2本目に観たのが
2006/11/01(水) 19:59:07 | 欧風
≪ストーリー≫第二次世界大戦末期、後に硫黄島陥落のモニュメントとなった、“摺鉢山にアメリカ国旗を掲げる5人の海兵隊員と1人の海軍兵士の写真”のエピソードを基に、アメリカ側の視点で描く。その写真は、長引く戦争に疲弊したアメリカ国民の士気を上げるために利用され
2006/11/01(水) 21:47:36 | ナマケモノの穴
期待値:92% クリント・イーストウッド監督の戦争映画 第一部。 スピルバーグが関係しているかどう
2006/11/01(水) 23:23:04 | 週末映画!
「写真家は略奪もすれば保存もする。また告発もすれば神聖化もする」と言ったのは、スーザン・ソンタグだった。太平洋戦争時、硫黄島で撮られた一枚の写真が、硫黄島の死闘を「神聖化」し、海兵隊の3人の兵士たちを「英雄」にした。これは実話に基づいて、その顛末を描い
2006/11/01(水) 23:25:48 | コラムニスト宣言
この作品で描かれてることって全て史実なんでしょうか?第二次世界大戦で硫黄島が最大の激戦地であったことは教科書などでちょこっと勉強したことくらいはありましたけど、あの硫黄島を取り囲んだ米軍艦隊の大群には正直驚きました。エンディングロールでは実際の写真が使わ
2006/11/01(水) 23:46:19 | カノンな日々
この一枚の写真が戦争を終わらせた。その真実とは・・・。2006年8月、ひとりの写真家がこの世を去った。ジョー・ローゼンタール、享年94歳。61年前彼が撮影した一枚の写真が、太平洋戦争の運命を変えた・・・・・。その写真は1945年2月23日、日本の領土であ
2006/11/01(水) 23:47:21 | 銅版画制作の日々
父親たちの星条旗’06:米◆製作総指揮:ポール・ハギス◆監督・製作:スティーブン・スピルバーグ/クリント・イーストウッド「ミリオンダラー・ベイビー」「ミスティック・リバー」◆出演:ライアン・フィリップ 、ジェシー・ブラッドフォード 、アダム・ビーチ 、ジェイ.
2006/11/02(木) 00:21:17 | C'est Joli
父親たちの星条旗 (監督 クリント・イーストウッド)原題: Flagas of Our Fathers (2006)2006年10月28日 日本初公開公式サイト: http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/ユナイテッド・シネマとしまえんスクリーン8 E-14ウィンブル・シート2006年11月1日(水)9時
2006/11/02(木) 18:51:24 | 映画と本と音楽にあふれた英語塾
この映画を見るまで、硫黄島のことを全く知りませんでした。 名前ぐらいは聞いたこと
2006/11/03(金) 00:40:51 | 犬も歩けばBohにあたる!
その島で撮られた1枚の写真が太平洋戦争の運命を変えた。沈黙に包まれていた硫黄島の真実が、少しずつ解き明かされていく──。出演:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード監督:クリント・イーストウッド
2006/11/03(金) 03:11:58 | 映画・DVD blog
その島で撮られた1枚の写真が太平洋戦争の運命を変えた。沈黙に包まれていた硫黄島の真実が、少しずつ解き明かされていく──。出演:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード監督:クリント・イーストウッド
2006/11/03(金) 03:12:47 | 映画・DVD blog
TOHOシネマズの注意案内ががらっと変わりました。今月からでしょうか。海賊版撲滅キャンペーンは相変わらずでしたが・・・。さて、いまやすっかり巨匠のクリント・イーストウッド最新作は、日米双方からの視点で描いた硫黄島2部作。まず公開されたのは、激戦の地に星条旗を
2006/11/03(金) 03:19:11 | -☆ EL JARDIN SECRETO ☆-
その島で撮られた1枚の写真が太平洋戦争の運命を変えた。沈黙に包まれていた硫黄島の真実が、少しずつ解き明かされていく──。出演:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード監督:クリント・イーストウッド
2006/11/03(金) 03:25:51 | 映画・DVD blog
戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。
2006/11/03(金) 17:36:19 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
最近「911」を扱った映画が2本公開されましたけど、何故あんなテロを起こすに至ったかを描く視点の映画も観ないと何となく事実を公平に判断出来ない気がしていました。ところがこの「父親たちの星条旗」はアメリカ側の視点、「硫黄島からの手紙」は日本...
2006/11/03(金) 19:39:56 | It's a Wonderful Life
「衛生兵を呼べ! 俺を助けてくれ!」クリント・イーストウッド監督作、”硫黄島”二部作の第一部。「父親たちの星条旗」はアメリカの視点で第二次世界大戦の硫黄島での激戦を描いたもので、あとにつづく「硫黄島からの手紙」は日本からの視点で描いたもの。【ストーリー】
2006/11/03(金) 19:44:10 | シネマログ 映画レビュー・クチコミ 映画レビュー
★監督:クリント・イーストウッド(2006年 アメリカ作品) MOVIX京都にて鑑賞。 ★あらすじ(...
2006/11/04(土) 09:04:12 | 犬儒学派的牧歌
東京国際映画祭のオープニングを飾る大作。今年も行ってきました。出演者の舞台挨拶は地味目でした。一昨年はここでトム・ハンクス「ターミナル」を見ました。昨年は高倉健さんが舞台挨拶だったな。「父親たちの星条旗」★★★★オススメライアン・フィリ...
2006/11/04(土) 10:09:00 | soramove
「父親たちの星条旗」 2006年米★★★★★STORYの構成が素晴らしい! 一切の無駄が無く、かといってちゃんと丁寧に描いてあると私は思った。父親たちの・・・・まぁ第二次大戦と言えば 「お祖父さんたち」の時代ですが。終戦60年を記念し...
2006/11/04(土) 21:58:36 | とんとん亭
原作はジェイムズ・ブラッドリー、ロン・パワーズ著のベストセラー「硫黄島の星条旗」。日米双方の視点から、太平洋戦争最大の激戦地といわれる硫黄島・擂鉢山に星条旗をを打ち立てた6人の兵士の死闘と、生き残った3人のその後の人生を描く。クリント・イーストウッド監督、
2006/11/04(土) 22:31:39 | シャーロットの涙
映像技術の進化とともに映画が変わりつつあるような気がする。いや新しい表現が生まれつつあるというべきかも。この前観た『ワールド・トレードセンタービル』に続き、今回も観終わった後にそんな印象を受けた。あらすじなどは、こちらの『父親たちの星条旗』公式HPやgoo
2006/11/04(土) 22:50:26 | ON THE ROAD
―&『百年恋歌』(2005/ホウ・シャオシェン〔侯孝賢〕)鑑賞前メモおはようございます、ダーリン/Oh-Wellです。11月4日の朝を迎えました。^^11月3日の「文化の日」を含むこの3連休、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。さて、この3連休を使って、紅葉見物〔◆全国紅葉
2006/11/05(日) 01:56:38 | 太陽がくれた季節
【2006年10月28日劇場公開】【ジャンル:ドラマ】※ノン・フィクション系【観た場所:T-JOY東広島】面白かった度:★★★オススメ度:★★★もう一度観たい度:★★★くそっ! がんばってナイトショー観に行ったのに今日は1,800円かよ!しかも、ケッコー寝たぞっ!
2006/11/05(日) 04:23:23 | 琴線~心のメロディ
前から見たいと思っていました。?「父親たちの星条旗」クリント・イーストウッドの作品て、あまり入らないんだけど、これはヒットの兆し。硫黄島の決戦を アメリカと日本 それぞれの立場から描いた 2部作の第1弾。 ジェームズ・ブラッドレー, 大島 英美 父親たち
2006/11/05(日) 17:18:34 | ★カンパネルラの晴れ時々曇り★
★★★☆ 三連休の初日というせいか、588座席を誇る「新宿ミラノ2」が、ほぼ満席状況であった。どうやらクリント・イーストウッド監督は、名監督の仲間入りというか、ブランド名となったようである。 イギオロギー色が強過ぎるためか、物語自体は非常に退屈で、何度
2006/11/05(日) 21:46:44 | ケントのたそがれ劇場
鑑賞日:06.11.3 鑑賞場所:シネマ・イクスピアリ16 オスカーを2度受賞している巨匠、イーストウッド監督が描く「硫黄島」2部作の1作目。太平洋戦争の激戦で散った兵士たちを日米双方の視点から描き出す。戦場を間近で見た兵士たちの思いとは・・・?戦争に勝利
2006/11/05(日) 21:49:42 | けちけちオヤジのお気楽ダイアリーズ
場内に入って男性諸氏が圧倒的に多い感じ^^;やっぱり戦争ものだからでしょうか?『父親達の星条旗』観てきました。硫黄島の擂鉢山に突き立てられた1本の星条旗6人の兵士の手で山頂に翻る星条旗の写真に、アメリカ国民は膠着した戦争の勝利を意識しはじめるだろう資金...
2006/11/05(日) 22:00:37 | 黒猫のうたた寝
2日連続でクリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」を観賞。脚本はポール・ハギス、ウィリアム・ブロイルズJr. 。出演はライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチほか。クリント・イーストウッドといえば、「許されざる者」「ミスティ
2006/11/06(月) 10:31:47 | やまたくの音吐朗々Diary
2日連続でクリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」を観賞。脚本はポール・ハギス、ウィリアム・ブロイルズJr. 。出演はライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチほか。クリント・イーストウッドといえば、「許されざる者」「ミスティ
2006/11/06(月) 10:50:34 | やまたくの音吐朗々Diary
原題 Flags Of Our Fathers ―「Show the flag」と米国からわが国が言われたことはまだ記憶に新しいだろう。flagとは「国旗」、米国ではすなわち「星条旗」のことである。クリント・イーストウッド監督作品、「硫黄島2部作」の第1作。米国から見た硫黄島での
2006/11/06(月) 19:11:11 | no movie no life
【新宿ミラノ座】太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以上の抵抗に苦しめられ、戦闘は長引き、いたずらに死傷者を増やす事態に陥っていた。そんな中、擂鉢山の頂上に星条旗が高らかに翻る。この瞬間を捉えた1枚の写真が銃後のアメリカ国民を熱狂させ
2006/11/06(月) 21:10:40 | CINEMANIAX!
今年90本目(映画館のみカウント)は父親たちの星条旗を見てきました。
2006/11/07(火) 02:52:07 | よしなしごと
クリント・イーストウッド監督の「硫黄島二部作」の第一弾。日米決戦の激戦地・硫黄島を日米両方から撮るという趣向。
2006/11/07(火) 04:37:50 | ひらりん的映画ブログ
第125回『父親たちの星条旗』「戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。」 今回紹介する映画は太平洋戦争においてアメリカにとって最大の激戦地だった硫黄島の戦いを描いた『父親たちの星条旗』です。この映画はハリウッドの戦争映画にはしては珍しく日米双方の視点から硫
2006/11/07(火) 22:35:55 | オン・ザ・ブリッジ
監督:クリント・イーストウッド出演:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ力作である。冒頭近く小山を三人が上って言って旗を立てる、突然開ける教場の満員の大歓声と、花火。そこは硫黄島ではなく、アメリカ本土だった。三人の兵士たちの..
2006/11/08(水) 01:10:26 | 再出発日記
クリント・イーストウッド監督の映画で、硫黄島2部作の内の第1部、『父親たちの星条旗』を観てきました。クリント・イーストウッド監督の映画は、重いけれども決して綺麗事を描かず、アンチヒーローとでもいうんでしょうか、
2006/11/09(木) 13:04:16 | ERi’s room
今話題の日米双方の視点から描いた「硫黄島二部作」の第一作目である「父親たちの星条旗」http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/―――を、見てきた。先ずは、米国側から見た硫黄島の戦いである。ストーリーとしてはこんな感じ↓↓ウィスコンシン州で葬儀社を営むひ
2006/11/09(木) 15:26:47 | われおもふこと
第二次世界大戦においても、もっとも過酷な激戦の場の一つであったとされる硫黄島の戦いについて、アメリカ側から描いた作品です。来月公開される予定の、日本側から描いた「硫黄島からの手紙」と併せた二部作となっています。東京都小笠原村に属する東西8km、南北4kmの小さ
2006/11/10(金) 21:02:18 | 日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~
クリント・イーストウッド、「父親たちの星条旗」を観てきた。 「ミスティック・リ...
2006/11/12(日) 01:14:04 | VOOdOO MEMO
「父親たちの星条旗」は日本では、公開第一週で興行収入が第2位。 アメリカでは公開第一週が3位、第二週が4位ですから、アメリカよりも日本の方が盛り上がっているようです。 アメリカでは太平洋戦争というと「過去のもの」という印象なのでしょうが、...
2006/11/12(日) 07:02:25 | シカゴ発 映画の精神医学
イーストウッド監督の硫黄島二部作の第一作です。 「必要が”英雄”を作るのだ」とい
2006/11/12(日) 19:45:40 | はらやんの映画徒然草
? 評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★星4つ半) ■作品を俯瞰して~職人的映画人のクリント・イーストウッド監督 素晴らしい映画だった。1945年から半世紀以上を経て、しかもイラク戦争遂行中の米国のにおいて、これほど現在性のある太
2006/11/12(日) 22:00:48 | 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
2大スター共演が話題になった『パーフェクト・ワールド』を見た後のような感じでした。イーストウッドのようで、イーストウッドでないというか・・・。スピルバーグを迎えての2大プロデューサー共演(と言うのか?)だからかな~?それとも、上映前に、わざわざ「本編後に
2006/11/13(月) 19:23:17 | 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記
「父親たちの星条旗」オリジナル・サウンドトラック「父親たちの星条旗」 ★★★☆Flags of Our Fathers (2006年アメリカ)監督:クリント・イーストウッド製作:スティーヴン・スピルバーグ、ロバート・
2006/11/13(月) 20:06:14 | NUMB
真理を見失ったアメリカ人と、 死んだように生きる日本人への映画。『硫黄島からの手紙』の先行試写会が待ちきれずに、二度目の『父親達の星条旗』を観に行って来ました。それと言うのも、この映画を
2006/11/13(月) 23:22:29 | TATSUYAのシネマコンプレックス
世界に先駆け、12月9日から日本で全国公開される。米国では来年2月ごろ公開の予定→
2006/11/16(木) 00:18:06 | 志田未来(しだみらい)【画像・動画・14才の母】
第二次世界大戦時の硫黄島での戦いをアメリカ側の目線で描いた作品です。
2006/11/16(木) 12:12:32 | 水曜日のシネマ日記
まず、感想ですが、素晴らしかったです。堪能するといったことばがぴったりかと思います。これは劇場で観るべきです!2部作あるわけですが、1ヶ月あける意味がわかります。この作品だけでもすごいボリュームがあるので。わたし映画館へは最近泣きに行ってるよ
2006/11/16(木) 18:40:45 | 愛情いっぱい!家族ブロ!
硫黄島をアメリカと日本、両方の視点から描いたクリント・イーストウッド監督のアメリカ側視点の作品。 あの写真はあまりにも、鮮烈すぎた。 スクリーンに現れるだけで、ハッとしてしまう写真。冒頭から一葉の写真が披露される。これはその写真の....
2006/11/16(木) 19:55:40 | とにかく、映画好きなもので。
【監督】クリント・イーストウッド【出演】ライアン・フィリップ/アダム・ビーチ/ジェシー・ブラッドフォード/ジェイミー・ベル/バリー・ペッパー【公開日】2006/10.28【製作】アメリカ【ストーリー
2006/11/16(木) 20:34:55 | シネマをぶった斬りっ!!
今日はクリント・イーストウッド監督作品「父親たちの星条旗」を観てきた。ご存知の
2006/11/18(土) 11:46:01 | ちょっとだけ勝手に言わせてもらいます(Blog版)
*****************************太平洋戦争の末期、アメリカ軍は日本攻略の為に、首都・東京から南に約1,200km離れた或る島の制圧が不可欠との結論に達する。東西8km、南北4kmのこの島は、到る所で地熱が発生し、温泉も湧き出す火
2006/11/19(日) 02:23:38 | ば○こう○ちの納得いかないコーナー
『プライベート・ライアン』を思わせる激しい戦闘シーンが繰りひろげられますが、その実は『シン・レッド・ライン』のような戦争の無常観を表現した
2006/11/19(日) 07:24:14 | シネクリシェ
『父親たちの星条旗』公式サイト監督:クリント・イーストウッド出演:ライアン・フィリップ ジェシー・ブラッドフォード アダム・ビーチほか 【あらすじ】(goo映画より)ウィスコンシン州で葬儀社を営むひとりの老人が、長い人生に別れを告げ、最期の時を迎えようと....
2006/11/19(日) 12:12:32 | Swing des Spoutniks
ピューリッツァー賞を受賞した一枚の写真は太平洋戦争だけでなく、そこに切り取られた兵士たちの運命も変えた。硫黄島にて掲げられた星条旗にまつわる群像劇をクリント・イーストウッド the 重厚が綴る。6人の兵士がその写真に写ったが、紙面を飾りアメリカを賑わせた時に
2006/11/19(日) 16:22:58 | ソウウツおかげでFLASHBACK現象
第二次世界大戦で硫黄島での戦いは、壮絶だった。その戦いをアメリカ側と日本側からそれぞれ描く2部作のうちの1作。アメリカ側から見た硫黄島の戦いは・・・。
2006/11/21(火) 11:32:26 | ももママの心のblog
監督 クリント・イーストウッド 主演 ライアン・フィリップ 2006年 アメリカ映画 132分 戦争 採点★★★ 「コイツは、白いのも、黒いのも、黄色いのも、茶色いのも大嫌いなんだよ」 『ダーティ・ハリー』でハリーについて語られる言葉だが、イーストウッドその人を顕実に物
2006/11/21(火) 13:39:06 | Subterranean サブタレイニアン
ウィスコンシン州で葬儀社を営むひとりの老人が、長い人生に別れを告げ、最期の時を迎えようとしている。彼の名前は、ジョン・“ドク”・ブラッドリー。1945年、海軍の衛生兵として硫黄島の戦いに赴き、そこで撮られた1枚の写真によってアメリカ中から“英雄”と讃えられた
2006/11/23(木) 10:58:54 | エンタメ狂の詩っ!!
「父親たちの星条旗」原題 : FLAGS OF OUR FATHERS (2006年 米 132分)監督 : クリント・イーストウッド出演 : ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ鑑賞日
2006/11/23(木) 22:40:28 | M's daily life
「ミュンヘン」について"政治的に正しくない"(とまでは言ってないけど。というか「アラブ人を描いたアメリカ映画としては十分"政治的に正しい"ってノリで書いたけど)みたいなことを前にくどくどだらだら書いたけど(「ミュンヘン」とか宗教右派とか他
2006/11/27(月) 19:06:02 | Chupika Szpinak
2つの手紙、2つの国旗は、 個人と国家を象徴していた。※ネタバレの嵐にご注意ください。昨日11月28日。本町の御堂会館にて、クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』の試写会
2006/11/30(木) 02:10:43 | TATSUYAのシネマコンプレックス
見てきました~v(*'-^*)bぶいっ♪ 戦争映画は見ることは無いと思っていたんだけど。。。 他に見るのが無い!(by キャナルシティ) 蛇の飛行機が見たかったんだけどすでに夜しかない。 あとはほとんど邦画&#63916; てことでこれ。 う~ん。戦争の描写がすごかった。
2006/12/01(金) 23:52:05 | ちわわぱらだいす
”硫黄島の戦い”は太平洋戦争最大の激戦だ。唯一、米軍の死傷者が日本軍を上回ったことで知られている。 44年夏、米軍は、東京まで約2,100 キロメートルのマリアナ諸島を占領。本土防衛の最後の砦として、日本軍は硫黄島に兵力約22,000名を送り込み、兵士たちは全員が
2006/12/03(日) 11:36:10 | マダム・クニコの映画解体新書
硫黄島での戦いを日米双方の視点から描く2部作の「父親たちの星条旗」に続く第2弾。アメリカ留学の経験を持ち、親米派でありながらアメリカを最も苦しめた指揮官として知られる知将…
2006/12/03(日) 22:03:58 | 好むと好まざるとにかかわらず
2006年5月20日鑑賞Tagline: A Single Shot Can End The War. ストーリーアメリカ、ウィスコンシン州で葬儀社を営むひとりの老人。今、彼には最期の時が迫っていた。彼の名は、ジョン・“ドク”・ブラ
2006/12/04(月) 11:21:40 | アリゾナ映画ログ - 砂漠から...
「ミリオンダラー・ベイビー」で、本当は凄い人なのじゃないかと自己の考え方を大きく変えたこのクリント・イースト・ウッド監督作品は、その筆者の「思い入れ」を更に強いものにしてくれた。この作品、「ミリオン~」のイーストウッド(敢えて「ミリオン~」のと言いたい、
2006/12/10(日) 16:40:57 | 利用価値のない日々の雑学
今なおアメリカ人の愛国心を鼓舞してやまない1枚の戦争写真。その被写体である6人の兵士たちを待っていたのは…。(「MARC」データベースより)「英雄」という名に翻弄され、苛まれた若者たちの姿を描いたこの映画、あなた
2006/12/17(日) 18:33:16 | 共通テーマ
戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。
2006/12/23(土) 22:24:26 | ひるめし。
あらすじアメリカ、ウィスコンシン州で葬儀社を営むひとりの老人。今、彼には最期の時が迫っていた。彼の名は、ジョン・“ドク”・ブラッドリー。彼は1945年、太平洋戦争の激戦地として名高い硫黄島に海軍の衛生兵として出兵していた。その時撮られた1枚の写真によっ..
2007/02/13(火) 19:15:03 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
クリント・イーストウッド監督が第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる 硫黄島での戦いをアメリカ側の視点から描いた作品。 硫黄島の擂鉢山に星条旗を掲げる6名の兵士を写した 写真に登場するジョン・ブラッドリーを父に持つ ジェイムズ・ブラッドリーの著わした「硫
2007/03/13(火) 21:29:20 | 噂の情報屋
公式サイト星条旗を掲げるあの写真の存在は知っていたのだけど、それが硫黄島での写真だったと言うことをこの映画を観て知った私。ヒーローとしてアメリカに凱旋帰国することになった写真に写っているとさ
2007/04/03(火) 22:16:38 | CinemA*s Cafe
父親たちの星条旗 期間限定版監督:クリント・イーストウッド出演:ライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチ、ジェイミー・ベル、バリー・ペッパー、ポール・ウォーカー...「戦争を終
2007/05/30(水) 01:17:26 | ひめの映画おぼえがき
昨年度のアカデミー賞を賑わせたクリント・イーストウッドの硫黄島二部作のアメリカ側からの視点で映画化された本作。日本では日本人キャスト大集合の硫黄島からの手紙が話題になっていたけれど、日本側から描いた「硫黄島」だけを見るのではなく、父親たち
2007/06/16(土) 14:39:48 | bibouroku
クリント・イーストウッドが監督したこの『父親たちの星条旗』と『硫黄島からの手紙』は、公開時に見逃しちゃってて…。彼の作品はどれも上質なんだけど、重いからね…(苦笑)本作も予想通り、かなりヘビーだったたまたま星条旗を掲げる姿を写真に撮られただけの兵士...
2007/11/04(日) 23:05:12 | honu☆のつぶやき ~映画に恋して~
2006年 アメリカ 監督:クリント・イースドウッド 主演:ライアン・フィリップ ■ストーリー 硫黄島2部作 硫黄島の闘いをアメリカ側から描いた作品。擂鉢島に星条旗を建てた若者4人。彼らは一躍国民的英雄になるがその裏には...
2007/11/23(金) 14:23:09 | 映画DVDがそこにある。
『アメリカから見た硫黄島 戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。』
コチラの「父親たちの星条旗」は、硫黄島の戦いをアメリカ側の視点で描いたクリント・イーストウッド監督作品なんですが、10/28公開になったので、観てきちゃいましたぁ~♪
確か教科書にも?...
2008/04/21(月) 22:28:54 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
『父親たちの星条旗』アメリカ、ウィスコンシン州で葬儀社を営むひとりの老人。今、彼には最期の時が迫っていた。彼の名は、ジョン・“ドク”・ブラッドリー。彼は1945年、太平洋戦争の激戦地として名高い硫黄島に、海軍の衛生兵として出兵していた。しかも、その時撮られ...
2008/09/05(金) 08:53:53 | *モナミ*
戦争を終わらせた一枚の写真。その真実。
【関連記事】 「硫黄島からの手紙」
2009/08/06(木) 12:55:03 | Addict allcinema 映画レビュー
「ハッピーフライト」の記事で予告したとおり、本日もう一個の投稿です{/face_yaho/}
今日の午前中の行動です。
モンスターハンターのイベントがあると聞き付け、友人宅に宿泊した息子を回収後、西日本総合展示場まで行ってみました{/cars_red/}{/dododo/}
結構な入場者...
2009/12/29(火) 10:35:55 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
原作は、、ジェームズ・ブラッドリー(英語版)と、ロン・パワーズ(英語版)による、ノンフィクション本『硫黄島の星条旗』個人的には、スティーヴン・スピルバーグが率いるドリームワークスらが制作し、スピルバーグもクレジットされてたのに驚きました。第49回ブルーリボン賞と、第30回日本アカデミー賞で最優秀外国作品賞を受賞アメリカ側からの視点と、日本側からの視点でワンセットな作品、ですよね。あまりにも有...
2020/03/27(金) 09:46:42 | のほほん便り
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