2006年10月29日 (日) | 編集 |
スタジオジブリ的アニメ風実写映画。
人里はなれた山中に、誰も知らない理想郷があるという物語や伝説は多い。
古くは陶淵明の「桃花源記」の中の桃源郷、近代ではヒルトンの「失われた地平線」のシャングリラなどがその代表だろう。
この映画に登場するトンマッコル(韓国語で「子供の様に純粋な」という意味)も、そんな理想郷の一つ。
現在まで尾を引く現実の戦争と、限りなくファンタジーに近い理想郷伝説を掛け合わせた、極めてユニークな力作である。
朝鮮戦争が激しさを増す1950年。
江原道の山奥に、一機の米軍偵察機が墜落する。
パイロットのスミス(スティーブ・テシュラー)を助けたのは、トンマッコルという村に住む人々。
そこは前世紀にタイムスリップしたような不思議な村で、村人は外界と隔絶した自給自足の生活を営んでいるために、戦争のことなど知らない。
同じ頃、更に二つのグループが、引き寄せられる様にトンマッコルにやって来る。
一つは韓国軍のピョ少尉(シン・ハギュン)と衛生兵のムン・サンサン(ソ・ジェギョン)。
もう一つは、村の少女ヨイル(カン・ヘジョン)に導かれた、人民軍部隊の生き残りでリ中隊長(チョン・ジェヨン)、下士官のヨンヒ(イム・ハリョン)、若い兵士のテッキ(リュ・ドッグァン)の3人だ。
敵味方6人の軍人たちは、最初こそ反目するものの、穏やかな村人たちの中で暮らすうちに、徐々に心の武装を解き、人間に戻ってゆく。
しかし、トンマッコルを敵の対空陣地と勘違いした国連軍は、スミスを救出して一体を爆撃する計画を立てていた・・・
音楽が久石譲という事もあるが、彩度の高い絵具で描いた様な、人工的な画柄で描写されるトンマッコルは、まるでスタジオジブリのアニメーションに登場する異界の村の様に、漫画チックで現実感の無いファンタジーワールドだ。
勿論、これは狙いだろう。
トンマッコルは、現実であって現実には存在しない。
この映画で、とても印象的に描かれているのが、トンマッコルのいたるところで群れている蝶だ。
洋の東西を問わず、蝶はしばしば魂の象徴として描写される。
トンマッコルは、戦火の朝鮮半島で命を落とした数百万の犠牲者の魂が静かに休む、彼岸の地なのだ。
そんな村にやって来た、心に傷を負った6人の兵士たちは、やがて俗世の心を捨て、安らぎを取り戻す。
だが、激しさを増す戦争は、異界であるトンマッコルまで現実世界に引き戻す。
6人の兵士たちは、自らの浄化と引き換えに、図らずも清浄の地を汚してしまったことに、まだ気付かない。
そして外界からの悪意を持った侵入者である、空挺部隊が舞い降りる時、無数の蝶がトンマッコルから飛び去ってゆく。
戦場となるトンマッコルはもはや安息の地ではない。
それ故に、理想郷の巫女の役割を持つ少女ヨイルは死に、トンマッコルは戦争と言う現世の現象の前に、取るに足らない田舎の村として出現せざるをえなくなる。
だが、この村で人間である事を取り戻した6人が、再び軍服の兵士に戻る時、彼らが守るべき物として選んだのは他ならぬトンマッコルだった。
異なった背景を持つ6人の中でも、韓国軍のピョ少尉と人民軍のリ中隊長は、それぞれに自分の責任で沢山の命を奪ってきたと言うトラウマを抱えている。
そんな彼らにとって、死者の魂の休まる場であるトンマッコルを守るのは、ある意味で必然なのだ。
それは、彼らの命を賭したトンマッコルの再浄化に他ならない。
ラスト30分の彼らの戦いは、迫力満点で圧巻の仕上がり。
僅かな兵力で、空を行く爆撃部隊をトンマッコルから引き離し、自分たちに引き付けようとするクライマックスは、まるで地上vs空の「七人の侍」だ。(人数足りないけど)
これが長編デビュー作となる、パク・クァンヒョン監督は、アニメーション的実写とも言うべき、独特の映像センスを存分にみせつける。
韓国からは、また一人注目すべき映画作家が登場した。
力作である。
ただ、凝りに凝った映像が、しばしば映画のテンポを壊してしまっているのは残念。
見事なビジュアルイメージを沢山見せようとして、間延びしてしまっているカットが多々ある。
また敵味方同士の睨み合いなど、前半部分の演出はやや一本調子で、もう少し刈り込めばもっとテンポの良い観易い作品になったと思う。
この辺りは、新人監督の経験の少なさが出てしまったところかも知れない。
全てが終わった後の、意外なラストシーンは、様々に解釈できそうだ。
私は、あれは同じ時間の同じ場所にある、人々の魂が暮らすもう一つのトンマッコルだと思ったのだが、たぶん観た人それぞれの解釈が正解という事で良いのだろう。
この不思議な映画には、不思議なお酒を付け合せよう。
その名も「酔蝶花」という。
福井県の朝日酒造の純米吟醸酒で、なんと中に桜の花と金箔が入っており、花に舞う蝶を表現している。
キワモノと思いきや、お味の方もなかなかの物。
コストパフォーマンスは高いとは言えないが、これはあくまでもあそび心。
贈り物でこんな酒をもらったら、ちょっとビックリするかも知れない。
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酔蝶花
久石譲による渾身の力作
本作へ強い影響を与えていそうだ
人里はなれた山中に、誰も知らない理想郷があるという物語や伝説は多い。
古くは陶淵明の「桃花源記」の中の桃源郷、近代ではヒルトンの「失われた地平線」のシャングリラなどがその代表だろう。
この映画に登場するトンマッコル(韓国語で「子供の様に純粋な」という意味)も、そんな理想郷の一つ。
現在まで尾を引く現実の戦争と、限りなくファンタジーに近い理想郷伝説を掛け合わせた、極めてユニークな力作である。
朝鮮戦争が激しさを増す1950年。
江原道の山奥に、一機の米軍偵察機が墜落する。
パイロットのスミス(スティーブ・テシュラー)を助けたのは、トンマッコルという村に住む人々。
そこは前世紀にタイムスリップしたような不思議な村で、村人は外界と隔絶した自給自足の生活を営んでいるために、戦争のことなど知らない。
同じ頃、更に二つのグループが、引き寄せられる様にトンマッコルにやって来る。
一つは韓国軍のピョ少尉(シン・ハギュン)と衛生兵のムン・サンサン(ソ・ジェギョン)。
もう一つは、村の少女ヨイル(カン・ヘジョン)に導かれた、人民軍部隊の生き残りでリ中隊長(チョン・ジェヨン)、下士官のヨンヒ(イム・ハリョン)、若い兵士のテッキ(リュ・ドッグァン)の3人だ。
敵味方6人の軍人たちは、最初こそ反目するものの、穏やかな村人たちの中で暮らすうちに、徐々に心の武装を解き、人間に戻ってゆく。
しかし、トンマッコルを敵の対空陣地と勘違いした国連軍は、スミスを救出して一体を爆撃する計画を立てていた・・・
音楽が久石譲という事もあるが、彩度の高い絵具で描いた様な、人工的な画柄で描写されるトンマッコルは、まるでスタジオジブリのアニメーションに登場する異界の村の様に、漫画チックで現実感の無いファンタジーワールドだ。
勿論、これは狙いだろう。
トンマッコルは、現実であって現実には存在しない。
この映画で、とても印象的に描かれているのが、トンマッコルのいたるところで群れている蝶だ。
洋の東西を問わず、蝶はしばしば魂の象徴として描写される。
トンマッコルは、戦火の朝鮮半島で命を落とした数百万の犠牲者の魂が静かに休む、彼岸の地なのだ。
そんな村にやって来た、心に傷を負った6人の兵士たちは、やがて俗世の心を捨て、安らぎを取り戻す。
だが、激しさを増す戦争は、異界であるトンマッコルまで現実世界に引き戻す。
6人の兵士たちは、自らの浄化と引き換えに、図らずも清浄の地を汚してしまったことに、まだ気付かない。
そして外界からの悪意を持った侵入者である、空挺部隊が舞い降りる時、無数の蝶がトンマッコルから飛び去ってゆく。
戦場となるトンマッコルはもはや安息の地ではない。
それ故に、理想郷の巫女の役割を持つ少女ヨイルは死に、トンマッコルは戦争と言う現世の現象の前に、取るに足らない田舎の村として出現せざるをえなくなる。
だが、この村で人間である事を取り戻した6人が、再び軍服の兵士に戻る時、彼らが守るべき物として選んだのは他ならぬトンマッコルだった。
異なった背景を持つ6人の中でも、韓国軍のピョ少尉と人民軍のリ中隊長は、それぞれに自分の責任で沢山の命を奪ってきたと言うトラウマを抱えている。
そんな彼らにとって、死者の魂の休まる場であるトンマッコルを守るのは、ある意味で必然なのだ。
それは、彼らの命を賭したトンマッコルの再浄化に他ならない。
ラスト30分の彼らの戦いは、迫力満点で圧巻の仕上がり。
僅かな兵力で、空を行く爆撃部隊をトンマッコルから引き離し、自分たちに引き付けようとするクライマックスは、まるで地上vs空の「七人の侍」だ。(人数足りないけど)
これが長編デビュー作となる、パク・クァンヒョン監督は、アニメーション的実写とも言うべき、独特の映像センスを存分にみせつける。
韓国からは、また一人注目すべき映画作家が登場した。
力作である。
ただ、凝りに凝った映像が、しばしば映画のテンポを壊してしまっているのは残念。
見事なビジュアルイメージを沢山見せようとして、間延びしてしまっているカットが多々ある。
また敵味方同士の睨み合いなど、前半部分の演出はやや一本調子で、もう少し刈り込めばもっとテンポの良い観易い作品になったと思う。
この辺りは、新人監督の経験の少なさが出てしまったところかも知れない。
全てが終わった後の、意外なラストシーンは、様々に解釈できそうだ。
私は、あれは同じ時間の同じ場所にある、人々の魂が暮らすもう一つのトンマッコルだと思ったのだが、たぶん観た人それぞれの解釈が正解という事で良いのだろう。
この不思議な映画には、不思議なお酒を付け合せよう。
その名も「酔蝶花」という。
福井県の朝日酒造の純米吟醸酒で、なんと中に桜の花と金箔が入っており、花に舞う蝶を表現している。
キワモノと思いきや、お味の方もなかなかの物。
コストパフォーマンスは高いとは言えないが、これはあくまでもあそび心。
贈り物でこんな酒をもらったら、ちょっとビックリするかも知れない。

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久石譲による渾身の力作
本作へ強い影響を与えていそうだ
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2006/10/29(日) 23:09:56 | | #[ 編集]
おはようございます。
ノラネコさまがいつこの映画のレビューを書かれるのか、楽しみにしてました(^-^)
私、実はちゃんと観た勧告映画というのはこれが初めてで(汗)
夫が言うには、「どうして韓国映画って、最初は面白くて笑えるのに、最後はやるせない終わり方するのが多いんだ?」とエンディングに不満なようでした。
そういう映画、多いんでしょうか?
TB、させていただきますね。
よろしくお願いいたします。
ノラネコさまがいつこの映画のレビューを書かれるのか、楽しみにしてました(^-^)
私、実はちゃんと観た勧告映画というのはこれが初めてで(汗)
夫が言うには、「どうして韓国映画って、最初は面白くて笑えるのに、最後はやるせない終わり方するのが多いんだ?」とエンディングに不満なようでした。
そういう映画、多いんでしょうか?
TB、させていただきますね。
よろしくお願いいたします。
日本人の私には実感しにくいのですが、きっと韓国人の視点では南北分断というキーワードや視点がとても重要な意味をもつ作品で、寓話的な描写でありながらも現実とシンクロする大きな何かが存在してるんじゃないかと想像しました。あのトンマッコルには本来の自分たち民族の在り方を垣間見られたのかもしれませんね。
蝶は「魂の象徴」だったんですね。初めて知りました。
音楽で癒され、幻想的なシーンもあり、笑えて泣けて、とても満足できる映画でした。
確かに間延びしている箇所は気になりましたが、初監督でこの出来は素晴らしいと思いました。
音楽で癒され、幻想的なシーンもあり、笑えて泣けて、とても満足できる映画でした。
確かに間延びしている箇所は気になりましたが、初監督でこの出来は素晴らしいと思いました。
普通の試写会とオンライン、2回観たのですがやっぱり泣いてしまいました。
この監督さんの次回作が楽しみです。
この監督さんの次回作が楽しみです。
>陽菜さん
>最後はやるせない終わり方するのが多いんだ?
いわれてみればそうかもしれませんね。
やるせないというか、単純にハッピーエンドとは言えない切ないラストは確かに多いかも。
まあ韓国に限らず日本や中国の映画にも、言える事だとおもいますが、やはり東洋の精神世界によるものなのかなと思います。
しかし、単純に悲しいだけのエンディングでも無かったですよね。
切なさの中にも、心の救いを暗示するのも東洋の映画の特徴だと思います。
>かのんさん
政治的にこの映画を分析する事も出来ると思いますが、これはストレートに、分断国家韓国の理想郷なのでしょう。
ある意味でこれは韓国版「三丁目の夕日」だと思います。
あの映画は、日本人の失われた過去へのノスタルジーと共に現在への問いかけを含んでいましたが、「トンマッコル」は地上に存在し得なかった理想郷へノスタルジーと渇望と共に、現在への問いかけになっていました。
その意味で、これも今日的な作品だったと思います。
>最後はやるせない終わり方するのが多いんだ?
いわれてみればそうかもしれませんね。
やるせないというか、単純にハッピーエンドとは言えない切ないラストは確かに多いかも。
まあ韓国に限らず日本や中国の映画にも、言える事だとおもいますが、やはり東洋の精神世界によるものなのかなと思います。
しかし、単純に悲しいだけのエンディングでも無かったですよね。
切なさの中にも、心の救いを暗示するのも東洋の映画の特徴だと思います。
>かのんさん
政治的にこの映画を分析する事も出来ると思いますが、これはストレートに、分断国家韓国の理想郷なのでしょう。
ある意味でこれは韓国版「三丁目の夕日」だと思います。
あの映画は、日本人の失われた過去へのノスタルジーと共に現在への問いかけを含んでいましたが、「トンマッコル」は地上に存在し得なかった理想郷へノスタルジーと渇望と共に、現在への問いかけになっていました。
その意味で、これも今日的な作品だったと思います。
>km_achinさん
蝶の神秘性に関しては荘子に「胡蝶の夢」という有名な説話がありますが、日本でも古代には蝶・蛾は常世の虫とされていました。
つまりこの世ではなくてあの世に属す生き物で、人の魂を運ぶので、しばしば不吉とされていたようです。
最近ではティム・バートンの「コープス・ブライド」でも魂の象徴としての蝶が出てきましたね。
この映画の蝶は映像的にも美しく、非常に効果的だったと思います。
ラストは思わずホロリときました。
>駒吉 さん
エネルギッシュな新人監督が出てきたなと思いました。
とりあえず、やりたい事は全部やってみたのでしょうね。
これだけあちこちの映画からの引用をやると、チグハグな映画になってしまいがちですが、最終的なビジョンがしっかりしていたのでしょう。
立派な本家取りになっていました。
次回作、楽しみですね。
蝶の神秘性に関しては荘子に「胡蝶の夢」という有名な説話がありますが、日本でも古代には蝶・蛾は常世の虫とされていました。
つまりこの世ではなくてあの世に属す生き物で、人の魂を運ぶので、しばしば不吉とされていたようです。
最近ではティム・バートンの「コープス・ブライド」でも魂の象徴としての蝶が出てきましたね。
この映画の蝶は映像的にも美しく、非常に効果的だったと思います。
ラストは思わずホロリときました。
>駒吉 さん
エネルギッシュな新人監督が出てきたなと思いました。
とりあえず、やりたい事は全部やってみたのでしょうね。
これだけあちこちの映画からの引用をやると、チグハグな映画になってしまいがちですが、最終的なビジョンがしっかりしていたのでしょう。
立派な本家取りになっていました。
次回作、楽しみですね。
この映画、ファンタジーな部分とリアルな戦争部分の対比がすごかったです。
韓国の方たちの南北統一という願いが込められているような気がしました。
エンドロールが始まってから一気に涙がでてきちゃいました。
韓国の方たちの南北統一という願いが込められているような気がしました。
エンドロールが始まってから一気に涙がでてきちゃいました。
ラストのシーンは、少年兵テッキの耳に花が飾られていたのはヨイルが実はやったのよという回想シーンなのかなと思ったんですが・・・、ラストにその場面を持ってくるとはと監督のセンスの良さを改めて感じてしまいました。
次回作が楽しみです。
次回作が楽しみです。
>きららさん
死者たちの切ない願望の映画でしたね。
正直、最初の人民軍が壊滅する時の戦闘シーンはそこだけ「プライベートライアン」みたいで浮いてましたが、クライマックスは見事なものだったと思います。
あれがあるからトンマッコルの平和が際立つんですよね。
>たかひょさん
なるほど。
私はもしかしてこれは、押井守ばりに夢オチ?とも思ったんですよ。
まあ解釈は色々出来ますが、あれがあるから観客の中で彼らが「生きる」んですよね。
良いラストだと思います。
死者たちの切ない願望の映画でしたね。
正直、最初の人民軍が壊滅する時の戦闘シーンはそこだけ「プライベートライアン」みたいで浮いてましたが、クライマックスは見事なものだったと思います。
あれがあるからトンマッコルの平和が際立つんですよね。
>たかひょさん
なるほど。
私はもしかしてこれは、押井守ばりに夢オチ?とも思ったんですよ。
まあ解釈は色々出来ますが、あれがあるから観客の中で彼らが「生きる」んですよね。
良いラストだと思います。
ですかぁ、なるほど。
6人の兵士たちがだんだんと村になじんでいって、人間らしさを取り戻しかけますが
村へ偵察に来た連合軍兵士との小競り合いで
再び「戦闘モード」に切り替わりますよね。
彼らを見る村人たちの脅えた目を見て、
「やっぱり、6人はよそ者であり、連合軍と同じ侵略者なんだなぁ」と思いました。
だからこそ、命をとしたトンマッコルの再浄化しか道はなかったわけで・・・・・・。
悲しい結末ですが、それでも不思議と後味は悪くありませんでした。
6人の兵士たちがだんだんと村になじんでいって、人間らしさを取り戻しかけますが
村へ偵察に来た連合軍兵士との小競り合いで
再び「戦闘モード」に切り替わりますよね。
彼らを見る村人たちの脅えた目を見て、
「やっぱり、6人はよそ者であり、連合軍と同じ侵略者なんだなぁ」と思いました。
だからこそ、命をとしたトンマッコルの再浄化しか道はなかったわけで・・・・・・。
悲しい結末ですが、それでも不思議と後味は悪くありませんでした。
>ゆっこさん
悲劇なのに、後味が悪くない。
精神的な救いがあるというのが、東洋の映画の大きな特徴だと思うんです。
以前海外の映画祭で、ホ・ジノの「八月のクリスマス」を観た白人のおばさんが、「なんて悲しい話なの。後味が悪いわ」と発言するのを聞いた時、この「救い」を理解できる東洋人で良かったと思いました。
悲劇なのに、後味が悪くない。
精神的な救いがあるというのが、東洋の映画の大きな特徴だと思うんです。
以前海外の映画祭で、ホ・ジノの「八月のクリスマス」を観た白人のおばさんが、「なんて悲しい話なの。後味が悪いわ」と発言するのを聞いた時、この「救い」を理解できる東洋人で良かったと思いました。
いつもありがとうございます!
この巫女という見方、なるほど、納得でした。
クライマックス、満足そうに死んでゆく兵士達が印象的。
うれしくもあり、悲しくもあり。
ホントに、良い映画だと思いました。
この巫女という見方、なるほど、納得でした。
クライマックス、満足そうに死んでゆく兵士達が印象的。
うれしくもあり、悲しくもあり。
ホントに、良い映画だと思いました。
こんばんは
確かに、戦闘シーンは迫力を感じました。
それでも、血なまぐさい描写を冒頭とラストだけに留めて、ファンタジー性を優先させた作風はとても素敵だったと思います。
それに、兵士たちの守ろうとしたのが国家でも血のつながった家族でもなく「架空の村の住人」というのが面白いですね。分断国家統一の悲願は本作のベースにもなっていると思いますが、それを前面に出すのではなく寓話テイストでまとめたところに、韓国映画の新しい境地を垣間見た気がしました。
確かに、戦闘シーンは迫力を感じました。
それでも、血なまぐさい描写を冒頭とラストだけに留めて、ファンタジー性を優先させた作風はとても素敵だったと思います。
それに、兵士たちの守ろうとしたのが国家でも血のつながった家族でもなく「架空の村の住人」というのが面白いですね。分断国家統一の悲願は本作のベースにもなっていると思いますが、それを前面に出すのではなく寓話テイストでまとめたところに、韓国映画の新しい境地を垣間見た気がしました。
>猫姫少佐さん
この作品、受け取り方によってずいぶんと感想が変わりそうです。
私はある程度の政治色を含んだ、精神性の高いファンタジーと思います。
そう考えると、登場人物には皆神話的な役割があるんですよね。
色々な意味で驚かされた作品でした。
>狗山椀太郎さん
トンマッコルを守ろうとした時点で、村は彼らの中で確固たるイメージになったんでしょうね。
単に穏やかな村というだけではなく、彼らが本当に目指したはずの理想郷に。
ファンタジーのオブラートに包んでありますが、精神性はとても高いと思います。
この作品、受け取り方によってずいぶんと感想が変わりそうです。
私はある程度の政治色を含んだ、精神性の高いファンタジーと思います。
そう考えると、登場人物には皆神話的な役割があるんですよね。
色々な意味で驚かされた作品でした。
>狗山椀太郎さん
トンマッコルを守ろうとした時点で、村は彼らの中で確固たるイメージになったんでしょうね。
単に穏やかな村というだけではなく、彼らが本当に目指したはずの理想郷に。
ファンタジーのオブラートに包んでありますが、精神性はとても高いと思います。
こんにちは。TBありがとうございました。
ある監督の
「ファンタジーで大切なのはその中できっちりと現実を描くことだ。現実を描いてこそファンタジーが生きる。」
の言葉を思い出す映画でした。
高いメッセージ性を持ちながらもほのぼのとしていて積極臭くない映画でしたね。
>凝りに凝った映像が
イノシシシーンがねぇ^^;。
ハリウッドの悪しき?影響なのでしょうね。
見えない一瞬があるからこそ、お話がぐっと締まると思うのは私だけ?スローモーションはここぞというところでこそ意味がある手法だから多用を避けて欲しいです。
ある監督の
「ファンタジーで大切なのはその中できっちりと現実を描くことだ。現実を描いてこそファンタジーが生きる。」
の言葉を思い出す映画でした。
高いメッセージ性を持ちながらもほのぼのとしていて積極臭くない映画でしたね。
>凝りに凝った映像が
イノシシシーンがねぇ^^;。
ハリウッドの悪しき?影響なのでしょうね。
見えない一瞬があるからこそ、お話がぐっと締まると思うのは私だけ?スローモーションはここぞというところでこそ意味がある手法だから多用を避けて欲しいです。
2006/11/02(木) 09:20:23 | URL | shamon #-[ 編集]
>shamonさん
>「ファンタジーで大切なのはその中できっちりと現実を描くことだ。現実を描いてこそファンタジーが生きる。」
私もそのとおりだと思います。
単純に荒唐無稽な御伽噺にしてしまうと、結局観客から遠い話で終ってしまいます。
古来から優れたファンタジーや御伽噺は必ず現実に通じるなにかを持っていました。
この作品も、その一つだと思います。
>イノシシシーンがねぇ^^;。
やりたかったんでしょうねえ・・・気持ちは判らんでもないのですが・・・(笑
>「ファンタジーで大切なのはその中できっちりと現実を描くことだ。現実を描いてこそファンタジーが生きる。」
私もそのとおりだと思います。
単純に荒唐無稽な御伽噺にしてしまうと、結局観客から遠い話で終ってしまいます。
古来から優れたファンタジーや御伽噺は必ず現実に通じるなにかを持っていました。
この作品も、その一つだと思います。
>イノシシシーンがねぇ^^;。
やりたかったんでしょうねえ・・・気持ちは判らんでもないのですが・・・(笑
感動しました。個人的には韓国映画№1です。
戦争と平和の対比が実に見事で、平和という事の温かさと喜びがひしひしと伝わってきました。
イノシシの場面は、あれはあれでアリだと思います。かなりぶっ飛んだ場面でしたけど(笑)。
戦争と平和の対比が実に見事で、平和という事の温かさと喜びがひしひしと伝わってきました。
イノシシの場面は、あれはあれでアリだと思います。かなりぶっ飛んだ場面でしたけど(笑)。
随所で新人監督の未熟さが出ていたと言うのには納得ですが、ファンタジーと現実がマーブルのように交じり合ったいい感じの映画でしたね。ラストのシーンは私なりにはよかったですがファンタジーをぶち壊しと言われたらそういう感じもしました。結局は平和が大切なんだ、韓国という同じ国で南北でいがみ合ってどうなるんだと言うメッセージをすごく感じた映画でした。食べること歌うことこれは世界共通で楽しいことですね。
>えめきんさん
やはり作り手の切なる想いですね。
突込みどころは沢山あるんですけど、この映画に込めた願いは、やっぱり強く胸に迫ってきたと思います。
>ALICEさん
沢山食べる事が一番という村長さんの言葉が印象的でした。
あれを北の将校に聞かせる事で、静かな北への批判にもなってましたね。
いつかこの映画のファンタジーが現実世界で実を結ぶと良いのですが。
やはり作り手の切なる想いですね。
突込みどころは沢山あるんですけど、この映画に込めた願いは、やっぱり強く胸に迫ってきたと思います。
>ALICEさん
沢山食べる事が一番という村長さんの言葉が印象的でした。
あれを北の将校に聞かせる事で、静かな北への批判にもなってましたね。
いつかこの映画のファンタジーが現実世界で実を結ぶと良いのですが。
コメント&TB失礼します。
スミスと彼の通訳係を入れれば7人になりますね!
まさかあれだけの戦闘シーンがクライマックスに用意されていたなんて、
前半のストーリーからは想像つきませんでした。
ラストの、もうひとつの桃源郷のようなシーンは秀逸だと思いました。
スミスと彼の通訳係を入れれば7人になりますね!
まさかあれだけの戦闘シーンがクライマックスに用意されていたなんて、
前半のストーリーからは想像つきませんでした。
ラストの、もうひとつの桃源郷のようなシーンは秀逸だと思いました。
>現象さん
そうですね、生き残る人数も同じ二人です。
この映画、宮崎アニメの影響はぱっと見で判りますが、そのほかにも色々な作品が画されていて、その辺りを発見するのも楽しかったです。
映画の大好きな新人らしい作品でした。
そうですね、生き残る人数も同じ二人です。
この映画、宮崎アニメの影響はぱっと見で判りますが、そのほかにも色々な作品が画されていて、その辺りを発見するのも楽しかったです。
映画の大好きな新人らしい作品でした。
ノラネコさん、「七人の侍」引用されてますけど、
笑いあり、涙あり、戦闘あり、そして登場人物の
キャラが立っていて映像も凝っているという
昔の黒澤作品に近いと思ったのはいい過ぎかもですが
(笑)かなり気に入りました!
自分はあまりジブリを感じなかったんですけど、
そういうレビュが多いですね!
笑いあり、涙あり、戦闘あり、そして登場人物の
キャラが立っていて映像も凝っているという
昔の黒澤作品に近いと思ったのはいい過ぎかもですが
(笑)かなり気に入りました!
自分はあまりジブリを感じなかったんですけど、
そういうレビュが多いですね!
>kazuponさん
パク・クァンヒョンはセンスあると思いますが、今の段階ではあれもやりたい、これもやりたいという感じで、自分の映画的記憶に頼った感もあります。
これではそれが良い方向に作用して、勢いのある作品になっていると思いますが、今後彼がどんな作家になって行くのかとても楽しみです。
パク・クァンヒョンはセンスあると思いますが、今の段階ではあれもやりたい、これもやりたいという感じで、自分の映画的記憶に頼った感もあります。
これではそれが良い方向に作用して、勢いのある作品になっていると思いますが、今後彼がどんな作家になって行くのかとても楽しみです。
ファンタジックなシーンとリアルなシーンが結構バランスよく出てたなと私は思ったのですが。
ジブリを随分意識したのかと思ったのですが、本当のところはどうなのでしょうかね。だとしたら・・・日本人に撮れなかったのか?とちょっと嫉妬。笑
ジブリを随分意識したのかと思ったのですが、本当のところはどうなのでしょうかね。だとしたら・・・日本人に撮れなかったのか?とちょっと嫉妬。笑
>charlotteさん
ここまでアニメそのまんまの画を再現するのは、日本人にはある意味気恥ずかしくて出来ないかも。
外国映画で新人監督だから出来た事かもしれません。
日本映画でも、「いま、会いにゆきます」のビジュアルなどにジブリの影響がみられますよ。
ここまでアニメそのまんまの画を再現するのは、日本人にはある意味気恥ずかしくて出来ないかも。
外国映画で新人監督だから出来た事かもしれません。
日本映画でも、「いま、会いにゆきます」のビジュアルなどにジブリの影響がみられますよ。
ノラネコさんこんにちは。
トラックバックありがとうございます。
>トンマッコルは、戦火の朝鮮半島で命を落とした数百万の犠牲者の魂が静かに休む、彼岸の地なのだ。
ファンタジーを描く奥底には魂が語られるのですね。あの土地だからこそ、あの兵士たちは身を捧げられたのかもしれません。
トラックバックありがとうございます。
>トンマッコルは、戦火の朝鮮半島で命を落とした数百万の犠牲者の魂が静かに休む、彼岸の地なのだ。
ファンタジーを描く奥底には魂が語られるのですね。あの土地だからこそ、あの兵士たちは身を捧げられたのかもしれません。
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2006/10/30(月) 01:54:25 | 映画雑記・COLOR of CINEMA
『トンマッコルへようこそ』 笑顔が一番強いのです。 入場動員800万人、韓国国民の6人に1人が観たというこの映画。噂どおり面白かったです。画の構図や話の持っていき方、久石譲氏の音楽、効果的なCGと観るものを掴んで離さない魅力があります。
2006/10/30(月) 06:50:30 | 唐揚げ大好き!
でかいイノシシにはスローモーションがよく似合う。
2006/10/30(月) 07:17:10 | ネタバレ映画館
わてが丁稚の定吉だす。10月28日公開の「トンマッコルへようこそ」を見て来ました。やっぱり韓国映画で朝鮮戦争モノは別格です。中途半端なものはないですよね。どんな形であれ、アイデンティティや魂といったものと向かい合った、どんな形であれ真摯に作られたものになりま
2006/10/30(月) 08:32:00 | メディアショップ駿河屋 なぜベス!
久しぶりに夫と映画に行ってきました。「何か面白いのやってる?」と聞かれて、慌ててPCの画面を消しながら、「ないない。『トンマッコルへようこそ』くらいしかないよー」と思わずウソを。だって夫とだったらきっ
2006/10/30(月) 08:32:17 | 私の体温 彼の匂い そして日々の覚え書き
「トンマッコルへようこそ」ヤマハホールで鑑賞韓国では珍しいファンタジー作品だそうです。真夏のGTFでの試写会からすこぶる前評判のいい作品。あまりに期待していたらなかなか当たらなくてやっと今日みてきました。基本は朝鮮南北戦争。よくわからないけれども、南北戦争
2006/10/30(月) 08:43:50 | てんびんthe LIFE
「トンマッコルへようこそ」は「笑えて泣ける」らしいので、公開されたら観に行こうと思っていました。運良く試写会が当たり、行ってきました。ふれ込みどうり、笑えて泣けて、あたたかい気持ちになれる素敵な映画でした。観る前は、この映画はイケメンは出るのか?と邪推な
2006/10/30(月) 13:29:39 | まぁず、なにやってんだか
トンマッコルへようこそ 試写会@ヤクルトホール「楽しいリズムに甘いメロディー」GTFで予告編をみて、絶対観たいと思った作品のひとつ。駒吉の中では韓国映画No1です!(そんなにたくさん観てはないですが・笑)仙人達が住むようなファンタジーの村かと思いきや(ち
2006/10/30(月) 17:12:53 | 駒吉の日記
東京国際映画祭の影響か、今週封切作品は大粒揃い。ロードショー当日は何を観ようか考えていたら、全くノーマークだった『トンマッコルへようこそ』をおすぎがテレビコマーシャルで大絶賛していたので、昨晩のうちにレイトショーに予約しておいて、さっき観てきました。★★
2006/10/30(月) 20:04:43 | そーれりぽーと
「トンマッコルへようこそ」公式サイト期待の韓国映画その1、やっと試写会当たった♪うれしぃぃ☆1950年代、朝鮮戦争が続く中、戦争とはまるで無縁の平和な村、トンマッコルが山奥にあった。そんな村へまるで導かれるように、アメリカ人パイロットのスミス、韓国軍の2人
2006/10/30(月) 21:09:39 | きららのきらきら生活
☆「トンマッコルへようこそ」監督:パク・クァンヒョン 出演:チョン・ジェヨン、シン・ハギュン、カン・ヘジョン、イム・ハリョン、ソ・ジェギョン、リュ・ドグァン、スティーヴ・テシュラー、チョン・ジェジン 1950年11月,朝鮮戦争が真最中だった頃,絶壁の山の
2006/10/30(月) 21:51:40 | りんたろうの☆きときと日記☆
パク・クァンヒョン監督、『トンマッコルへようこそ』、Tジョイ久留米にて鑑賞。 ジブリの正統なる後継者。 観てない作品についてあれこれ言うなよ、と思われる方もいるかもしれないが、それも最もだと思うけれど、現在公開中の宮崎悟郎監督の『ゲド戦記』はまーったく
2006/10/30(月) 21:56:03 | この世界の憂鬱と気紛れ
いやあ~3ヶ月前の完成披露試写会で鑑賞済みだったのに記事アップが公開されてからになってしまった「トンマッコルへようこそ」はっきり言って今年公開された韓国映画の中で一番の感動作品でした。もともとは舞台劇だが昨年の韓国映画業界で興行収入トップになり多くの笑い
2006/10/31(火) 04:08:28 | bobbys☆hiro☆goo☆シネプラザ
いつも思うんです。会ったことがない人を友達と思うのは難しいかもしれない、でも会ったことない人を自分の敵と思い込むことも、もっとあり得ないフィクションじゃないか、って。
2006/10/31(火) 12:42:16 | エリ好み★
1950年代の朝鮮戦争中、韓国側にある「トンマッコル」という山中の小さな村を舞台に描かれた物語です。
2006/10/31(火) 12:56:02 | 水曜日のシネマ日記
映画『トンマッコルへようこそ』の試写会に行った。
2006/10/31(火) 13:04:41 | いもロックフェスティバル
話題の韓国映画『トンマッコルへようこそ』10月28日公開。朝鮮戦争のさなか、"子供のように純粋な"という意をもつ村「トンマッコル」にバラバラと迷い込んだ6人の兵士。連合軍米人、韓国軍(南)と人民軍(北)の兵士、と敵対関係にある彼らだったけど、文明や争
2006/10/31(火) 14:12:31 | APRIL FOOLS
映画情報局のシミ~ズです。ノラネコさん様の素晴しい記事を是非引用させて下さい。NGの場合はお手数ですがhttp://www.edita.jp/admin/suggest_answer.php?s=c2hpbWl6dQ==&e=c2hpbWl6dTQzMDI=&i=OTk3Mw==かサイトよりお断り頂ければ幸いです。
2006/10/31(火) 19:33:11 | シミ~ズ
先日、映画『ハチクロ』で初対面したみほさんから試写券をお譲りいただき、韓国ドラマ好きの母と二人で鑑賞した。韓国映画にしては珍しく、会場は老若男女のバラエティに富んだ客層で超満員! みほさんから「イケメンの出演者は一人もいないけど実力者ばかりだし、
2006/10/31(火) 22:20:00 | まったりインドア系
江原道の山の奥深く、神秘的な森のはずれに、その村はありました。トンマッコル、“子どものように純粋な村”の意味を持つ村。そこでは、おおらかな心を持つ村人たちが、人望厚い村長(チョン・ジェジン)のもと、のんびりと自給自足の生活を営んでいます。そんなトンマッ.
2006/10/31(火) 22:56:04 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
トンマッコルへようこそ2005年 パク・クァンヒョン 監督 久石譲 音楽シン・ハギュン 、チョン・ジェヨン 、カン・ヘジョン 、イム・ハリョン 、ソ・ジェギョン 、スティーヴ・テシュラーよかったぁ! 見に行ってよかったぁ!邦画の今年最高がフラガール...
2006/11/01(水) 02:01:58 | 猫姫じゃ
この映画の中で妙に心に残った言葉がある・・トンマッコルの人々がみな仲良く 大きなケンカもせず 幸せそうに暮らしているのをみて(チョン・ジェヨン 扮する )人民軍人が 「どうやったら うまく治めれますか?」と村の長老に問う。と長老は ただ一言。 「腹いっぱ
2006/11/01(水) 09:37:32 | 映画でお喋り♪猫とひなたぼっこ
笑顔が一番つよいのです。入村する◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆争いを知らない村『トンマッコル』に迷い込んだ南軍兵士。しかし、そこへ敵対する北軍兵士がヨイルに導かれ入村する。彼らは村人を真ん中に挟んでにらみ合いを始める。そんな緊迫
2006/11/01(水) 20:38:12 | カフェ☆小悪魔
夜空に星、地には花、人々は笑顔。争いのない幸せな村、トンマッコル。ある日そこへ、
2006/11/01(水) 22:00:31 | ひねもすのたりの日々
★監督:パク・クァンヒョン(2005年 韓国作品) MOVIX京都にて鑑賞 ★あらすじ(Yahoo!...
2006/11/01(水) 22:40:58 | 犬儒学派的牧歌
原題:Welcome to Dongmakgol北から南から空から、死地を求めてトンマッコルへと兵士が集う。山奥のメルヘンチックなその村に一体何があるというの、子供のように純粋な心の住む村・・ 1950年、朝鮮半島を分断する戦いも米韓軍の仁川上陸によって終焉を迎えようとし
2006/11/02(木) 00:45:37 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
原作は人気劇作家チャン・ジンの大ヒット舞台劇。戦争に疲れ果てた男たちが、心優しい村人たちとの交流を通して成長する姿を描く。トンマッコルとは“子どものように純粋な村”という意味の架空の村名の事。韓国人に
2006/11/02(木) 13:58:02 | ショウビズ インフォメーション
≪ストーリー≫1950年代、朝鮮戦争が続く中、戦争とはまるで無縁の平和な村が山奥にあった。その名はトンマッコル。そんな村へまるで導かれるように、アメリカ人パイロットのスミス、韓国軍の2人、それに敵対する人民軍の3人がやってきた。顔を合わすなり、銃を持ってにらみ
2006/11/02(木) 21:34:19 | ナマケモノの穴
韓国で800万人が笑って泣いた・・・という触れ込みの作品。
2006/11/03(金) 03:43:12 | ひらりん的映画ブログ
800万人が笑って泣いた!! 2005年、観客に最も愛された映画 トンマッコル...
2006/11/03(金) 07:13:23 | 映画・DVD blog
『トンマッコルへようこそ』鑑賞レビュー!笑顔が一番つよいのです....。トンマッコル、子どものように純粋な村人々が自然と共に暮らし、笑顔を絶やさず暮らすこの村で偶然鉢合わせをした3組の敵対する兵士たち彼らが村人との交流を通じて人間本来の心を取り戻していく姿を
2006/11/03(金) 22:18:14 | ☆★☆風景写真blog☆★☆healing Photo!
韓国で2005年度の興行成績第1位に輝いたヒューマン・ファンタジー・ドラマ「ト
2006/11/04(土) 00:23:42 | 映画コンサルタント日記
久々の大ヒット韓国映画です。久石譲さんの音楽がこの笑いと涙の共存する不思議で幻想的な世界にぴったりとはまっていてまったりとした時間を過ごすことが出来ました。1950年代、朝鮮戦争が続く中、戦争とはまるで無縁の平和な村が山奥にあった。その名はトンマッコル...
2006/11/04(土) 00:41:30 | Alice in Wonderland
墜落した米軍飛行士、はぐれものの北と南の兵士、彼らは導かれるように地獄絵の朝鮮戦争の世界から、戦争が始まったことも知らない山奥のトンマッコルへやってくる。宇宙を思わせる星々が彼らを迎え、久石譲の音楽が流れる。‥‥‥この時点でこの作品は宮崎アニメの骨換奪..
2006/11/04(土) 01:02:43 | 再出発日記
朝鮮戦争の最中、墜落した米軍兵、敗走する北の兵士3人、心に傷を負った南の兵士と衛生兵がトンマッコルという集落にたどりつく。ここの住人は戦争が起きていること自体を知らない。初めは何日間も武器を構えてにらみ合いを続ける南北の兵士だったがやがて・・・。 兵..
2006/11/04(土) 15:04:04 | ももたろうサブライ
韓国で800万人が笑って泣いた!! 2005年、観客に最も愛された映画 泣きは
2006/11/04(土) 19:42:22 | いろいろと
朝鮮戦争真っ只中の韓国。飛行機が墜落して重傷を負ったアメリカ軍大尉、ふとした事から一緒に行動するようになった二人の韓国軍兵士、敵に追われ多くの仲間を失った三人の北朝鮮兵士。彼らは偶然立ち寄ったトンマッコルの村で鉢合せになる。いざこざの末、村の蓄えを駄目に
2006/11/04(土) 19:59:31 | 5125年映画の旅
「トンマッコルへようこそ」を観てきました~♪ 1950年朝鮮戦争の最中、米国のパイロット・スミス(スティーブ・テシュラー)の飛行機が、トンマッコル村の郊外へ墜落した。そこに村人に連れられて韓国軍のピョ少尉(シン・ハギョン)達が、村の少女ヘイル(カン・ヘジョン
2006/11/04(土) 21:59:23 | 観たよ~ん~
「トンマッコルへようこそ」本日見に行ってきました。基本的に感想は書かない方針なの
2006/11/04(土) 23:53:25 | 映画コンサルタント日記
こんばんは、TODAマンです。昨日、韓国映画「トンマッコルへようこそ」を観ました。昨年の韓国興行収入1位で評判が非常に高い作品でした。チラシには「800万人が笑って、泣いた大ヒット感動作。」とあり、確かに笑える作品ではありましたが、泣ける作品であったかと言わ
2006/11/05(日) 08:30:26 | TODAマンの韓国なんでも講座
「トンマッコル」子供のように、純粋な村戦争が起こっていることなど誰も知らないこの村に、3組のお客さんがやってきた。ひとり、空から落ちてきた。ふたり、森からやってきた、3人、山を越えて来た。彼らは、戦場から迷い込んだ兵士たちでした。...
2006/11/06(月) 20:31:26 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
(06年10月鑑賞) 「人間同士が争う事の愚かしさを気付かせてくれる作品・・・と...
2006/11/07(火) 08:57:49 | 丼 BLOG
”Welcome to Dongmakgol”原作戯曲・脚本=チャン・ジン。監督・共同脚本=パク・クァンヒョン。音楽=久石譲。1950年の朝鮮戦争下、トンマッコル(意味は「子供にように純粋な」)という架空の村を舞台にしたファンタジー仕立ての寓話劇。☆☆☆☆★
2006/11/09(木) 17:01:06 | ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!
鑑賞日:06.11.5 鑑賞場所:シネマ・イクスピアリ16 同じ民族が北と南に分かれて激しい戦闘を行った朝鮮戦争。無邪気で争うことを知らない平和で静かな小さな村にも忍び寄る戦争の影。心のふるさと”トンマッコル”で癒された兵士たちは、奇跡を起こす。<ストーリ
2006/11/09(木) 23:35:46 | けちけちオヤジのお気楽ダイアリーズ
※傑作『まぼろしの市街戦』オリジナルポスター。最初はこの映画に似ていると聞いていましたが……。----トンマッコルって韓国の地名なの?あまり聞いたことないけど……。「うん。これは架空の村で、韓国語で“子どものように純粋な村”という意味。舞台は朝鮮戦争が行われ
2006/11/10(金) 11:08:58 | ラムの大通り
心癒される映画「トンマッコルへようこそ」を観てきました。韓国映画は今まで、観る機会がなく・・・・。このときも「手紙」とこの映画とどちらにしようか?と悩んだ末、選んだような訳でした。でも観て良かった本当にいい映画でした。トンマッコルとは→“子供のように純粋
2006/11/10(金) 11:47:20 | 銅版画制作の日々
昨年9月13日にソウルで見た韓国大ヒット映画がやっと日本で公開リバイバル記事ですが、ソウルの観客と一緒に見た感想です。「トンマッコルへようこそ」★★★★シン・ハギュン、チョン・ジェヨン、カン・ヘジョン 主演1950年朝鮮戦争真っ只中、隊からはぐれ...
2006/11/10(金) 19:57:41 | soramove
映画関係のサイトで、前からこの映画のタイトルと物語を知ってたんですが、先日妻が
2006/11/11(土) 16:04:58 | たうだう家のひとコマ
「なぜそんなに怒っているのですか?」と、トンマッコル(子どものように純粋な心)という名前の村の村長は言うのだ。 私にこのひと言が突き刺さる。 朝鮮戦争のさなか、国軍、人民軍、連合軍の兵士がそれぞれの事情で迷い込んだ「トンマッコル」という村。そこは、争い
2006/11/12(日) 11:59:21 | don't worry!な毎日
国を南北に分けて戦争が起こり、部隊を離れた3組の兵士が山岳部の村トンマッコルにたどり着いた。アメリカ人の空軍兵は負傷して動けず、村民は彼を親身に治療するが言葉が分からない。連合軍の2人と人民軍の3人はいがみ合っているが、村民にはその理由が分からない。トン
2006/11/12(日) 22:20:40 | ソウウツおかげでFLASHBACK現象
期待値:89% 韓国の戦争+ファンタジー映画。 シリアスな物語なのに、ちょくちょく笑いどころがあっ
2006/11/13(月) 00:14:41 | 週末映画!
もうすぐ上映終了の劇場も多いようですが、ギリギリセーフ。こんないい映画を劇場で見逃す所でした。良かったです。パク・クァンヒョン監督は、本作で長編デビューだそう。CM畑出身らしい凝った映像ももちろん印象に残りますけど、シリアスな中にすっとぼ...
2006/11/15(水) 18:56:57 | It's a Wonderful Life
この映画の名前を見ると「マッコリ」を思い出すなぁ~。なんて考えていたら、チケットを買う時に「トンマッコリへようこそ1枚」なんて言ってしまい恥ずかしい思いをしました。と言うわけで、トンマッコルへようこそを見てきました。
2006/11/16(木) 03:27:10 | よしなしごと
★★★★いやいや良かった。こういう韓国映画は大好き!韓国映画のこういう部分が大好き!日本じゃとても作れないような映画を作り、それを大ヒットさせ、かつメッセージ性もある。しかも新人監督で。ある映画サイトで満点つけようと思ったら、えらくキビシい評価の輩がいて
2006/11/16(木) 11:59:55 | 三毛猫とふたりごと
昨夜、盟友N氏と「トンマッコルへようこそ」を観てきた。つい劇場窓口で「ドンマッ
2006/11/18(土) 12:10:10 | ちょっとだけ勝手に言わせてもらいます(Blog版)
オールナイト明けなのにちっとも眠くならなかった。すなわち、非常に楽しめたわけだ。戦争を背景にして、「同じ民族、殺し合うなんてバカバカしい」というメッセージは十分に伝わってくるのだから、最後の悲劇はなくてもいいのになぁ。
2006/11/19(日) 00:26:59 | 八ちゃんの日常空間
昨年の韓国で、ハリウッド映画などを抑えて、堂々の興行収入1位に輝いたのが、この映画「トンマッコルへようこそ」公開初日で20万人。1週間で200万人。そして、最終的には800万2千人となり、これは韓国人の6人に1人が見たという計算になります。完成試写会にも、一
2006/11/20(月) 16:07:30 | Osaka-cinema-cafe
2005年の韓国観客動員№.1の映画(2位は『マラソン』で、『クムジャさん』は4位)である。ただし、『グエムル-漢江の怪物-』(2006年1位)が、韓国内全スクリーン数の 3分の1にあたる640スクリーンで公開されたのに対し、キム・ギドク監督の新作『時間』が、わずか12スク
2006/11/21(火) 22:47:17 | 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記
1950年代、朝鮮戦争が続く中、戦争とはまるで無縁の平和な村が山奥にあった。その名はトンマッコル。そんな村へまるで導かれるように、アメリカ人パイロットのスミス、韓国軍の2人、それに敵対する人民軍の3人がやってきた。顔を合わすなり、銃を持ってにらみ合う両者だが、
2006/11/23(木) 23:28:04 | シャーロットの涙
時は戦国時代。夜盗化した野武士の横暴に苦しむ農民たちは、侍を雇って村をまもろうとする。かくして集められた7人の男たちの活躍をダイナミックに描いた、巨匠・黒澤明監督の堂々3時間30分に及ぶ、古今東西の映画史上永遠に残る名作中の名作。 合戦シーンのすさまじ
2006/11/24(金) 10:49:09 | 1-kakaku.com
久石譲さんの音楽がとても作品の雰囲気にあっていました。 音楽は全然詳しくないので
2006/11/24(金) 14:53:40 | はらやんの映画徒然草
第131回『トンマッコルへようこそ』 今回紹介する作品は昨年に韓国で800万人という記録的観客を動員した反戦ファンタジー映画『トンマッコルへようこそ』です。この作品は元々舞台劇として発表されていたものを映画化したものです。 ストーリー:「朝鮮戦争の最中、
2006/11/25(土) 00:00:02 | オン・ザ・ブリッジ
1950年代、朝鮮戦争中、戦争とはまるで無縁の山奥の平和な村トンマッコル。アメリカ人パイロットのスミス、韓国軍2人、人民軍の3人がそんな村へやってきて…。久石譲が音楽を担当したこの映画、あなたのご感想をどうぞ。
2006/12/03(日) 22:05:18 | 共通テーマ
(2005年・韓国/監督:パク・クァンヒョン) 今から56年前、朝鮮半島で勃発した、いわゆる“朝鮮戦争”を背景に、戦争の愚かしさをメルヘン
2006/12/11(月) 01:46:52 | お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
監督:パク・クァンヒョン音楽:久石 譲出演:シン・ハギュン、チョン・ジェヨン、カン・ヘジョン、イム・ハリョン評価:95点公式サイト(ネタバレあります)笑い、感動し、そして泣いた。韓国で800万人の人が見たというが、十分に納得....
2006/12/12(火) 21:37:49 | デコ親父はいつも減量中
監督:パク・クァンヒョン音楽:久石 譲出演:シン・ハギュン、チョン・ジェヨン、カン・ヘジョン、イム・ハリョン評価:95点公式サイト(ネタバレあります)笑い、感動し、そして泣いた。韓国で800万人の人が見たというが、十分に納得....
2006/12/12(火) 21:38:01 | デコ親父はいつも減量中
チョン・ジェヨン、シン・ハギュン、カン・ヘジョン、イム・ハリョンソ・ジェギョン、リュ・ドグァン、スティーブ・テシュラー出演1950年11月 朝鮮戦争の最中 スミスが操縦するアメリカ軍戦闘機が朝鮮半島の山中に墜落します 負傷したスミスは村で手当てを受けます国軍の
2007/01/06(土) 14:21:49 | travelyuu とらべるゆう MOVIE
久石譲久石 譲(ひさいし じょう、Joe Hisaishi、本名:藤澤 守、1950年12月6日 - )は、日本の作曲家。長野県中野市出身。長野県須坂高等学校、国立音楽大学作曲科卒。宮
2007/01/23(火) 01:51:12 | みぶきの日記
カテゴリ : SF/ファンタジー 製作年 : 2005年 製作国 : 韓国 時間 : 132分 公開日 : 2006-10-28~ 監督 : パク・クァンヒョン 出演 : シン・ハギュン チョン・ジェヨン カン・ヘジョン 50年代、朝鮮戦争が続く中、戦争とはまるで無縁の平和な村”トンマッコル”へ
2007/03/10(土) 14:01:30 | サーカスな日々
公式サイト韓国での大ヒット。何十万という人が泣いたというらしいこのお話。思い切り戦争中になぜか戦争もよく知らない村が存在し、そこの村人達の温かさに触れた兵隊さんたちが敵味方なく、心を通い合わせそ
2007/03/21(水) 22:03:50 | CinemA*s Cafe
実写でジブリ制作、韓国産ファンタジー(違)久石譲が音楽を担当しているのと癒しムードがそういう印象♪トンマッコルへようこそposted with amazlet on 07.05.07日活 (2007/03/02)売り上げランキング: 1735おすすめ度
2007/05/07(月) 09:06:13 | ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!
久しぶりに韓国映画見ました。『トンマッコルへようこそ』です。[原 題] ウェルカム・トゥー・トンマッコル 웰컴 투 동막골[英 語 題] Welcome To Dongmakgol
2007/05/20(日) 11:36:15 | Kio -朔北- De nuevo
『笑顔が一番つよいのです。』
コチラの「トンマッコルへようこそ」は、10/28公開になる韓国のハートウォーミングなコメディなんですが、久々にオンライン試写会が当たったので、観ちゃいましたぁ~♪
あたしはやっぱり日本人だから、たくさんの北野監督作品やジ?...
2008/04/19(土) 20:02:29 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
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