2006年12月07日 (木) | 編集 |
ジェームス・ボンド・ザ・ビギニング。
もともとこの「カジノ・ロワイヤル」のリメイクを提案したのは、タランティーノだったという。
故イアン・フレミングの残したボンド原作は既にすべて映画化されていたが、唯一この「カジノ・ロワイヤル」だけは、67年にデヴィッド・ニーヴンがジェームス・ボンドを演じたパロディ映画として作られただけで、本家のイオンプロ製作007シリーズでは手付かずのままだった。
タランティーノ脚本監督での映画化は頓挫したが、その後ニール・パーヴィスとロバート・ウェイドのレギュラー脚本陣に、ポール・ハギスが加わる形で脚本が完成。
監督には「ゴールデンアイ」以来11年ぶりにマーティン・キャンベルがカムバックした。
しかし、この作品の最大の話題は、ダニエル・クレイグが本家007シリーズとしては6代目となる新ボンドを襲名した事だろう。
シリーズ初の金髪のボンド、そして初代ショーン・コネリー以来の30代の若さ溢れるボンドである。
大幅に若返ったボンドにあわせて、この作品は彼が007になる前、そして007としての最初のミッションを描く、「誕生編」となっている。
MI6の若き情報部員ジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、ダブルオーエージェントへの試験でもある最初の暗殺任務を完了。
しかし昇格後の任務でいきなり外国の大使館を爆破、丸腰のテロリストを射殺、しかもその顛末がメディアに報道されたことで上司M(ジュディ・ディンチ)を激怒させてしまう。
Mの怒りをよそに、射殺したテロリストから手がかりを得ていたボンドは、一人バハマに飛び、テロリストから資金を預かり、その金を運用することで莫大な利益を得ている投資家のル・シッフル(マッツ・ミケルセン)がいることを突き止める。
ル・シッフルが、ベンチャー航空機メーカーの新型機を爆弾テロで破壊し、株の売り抜けを狙っている事を知ったボンドは、間一髪で爆破テロを阻止する。
ボンドの活躍で巨額の負債を抱え込んだル・シッフルは世界中の富豪が集まるカジノ大会、「カジノ・ロワイヤル」で一攫千金を狙う。
テロリスト資金の遮断を狙うMI6は、組織一のギャンブラーであるジェームス・ボンドを、監視役の財務省エージェント、ヴェスパー(エヴァ・グリーン)と共に、対戦相手としてカジノ・ロワイヤルに送り込むが・・・・
今回で007は一回仕切りなおし、これが旧シリーズと新シリーズの橋渡しの役目をする作品だという事を、強く感じさせる作りになっている。
ぐっと若返った新ボンドを生かすように、今回はシリーズでおなじみのハイテクスパイグッズの類がほとんど登場しない。
唯一、新旧のボンドを象徴するかのように、初代ボンドカーのアストンマーチンDB5と最新型のアストンマーチンDBSが44年の時を経て共演を果たしている程度だ。
しかしその分、肉体のアクションはすごい。
特に前半の、爆弾テロリストとの建設中のビルを舞台にした3D追いかけっこは圧巻、というかボンドもテロリストも身体能力高すぎ(笑
垂直の壁をポンポン飛び跳ねるわ、目もくらむようなクレーン上で全力疾走するわ、ほとんど実写版「未来少年コナン」(古いか)の様なぶっ飛んだアクションに目が離せない。
航空機テロを阻止するための「インディ・ジョーンズ」ばりのトラックアクションも、このシリーズが元祖連続活劇だという事を思い起こさせてくれる。
40~50代のオジサマ達が、漫画チックなハイテク兵器のギミックに頼ったアクションを展開していた旧シリーズとははっきりと一線を画している。
後半のカジノ・ロワイヤルのシーンになると、アクションよりル・シッフルとの知的な騙し合いがメインとなるが、こういう心理戦も最近の007ではほとんど無かった展開だが、ダニエル・グレイグとマッツ・ミケルセンの好演もあって、なかなかスリリング。
偶然だが、ボンドが毒を盛られる設定など、最近のロシア元スパイ毒殺事件を連想させて、妙にリアルに感じられる。
このカジノ・ロワイヤルのシークエンスは、カードゲームの基礎知識を持っているとさらに楽しめるだろう。
そして、決定直後はいろいろと議論を呼んだ6代目ダニエル・クレイグ。
結果的にこのキャスティングは大成功ではないだろうか。
三代目ロジャー・ムーアから五代目ピアーズ・ブロスナンまでに確立したボンド像よりは、どちらかというと野性味たっぷりの初代ショーン・コネリーに近い新ボンドは、若さゆえの暴走や失敗もまた人間的で、長い年月の間に完成されすぎたジェームス・ボンドをいい意味で壊している。
最初のうちは、今までのボンドのイメージが強すぎて、少し違和感を感じたが、ものの10分でまったく気にならなくなる。
私はショーン・コネリーのイメージと共に、若いころのスティーブ・マックイーンの面影も新ボンドに感じたのだが、いずれにせよ荒々しく、攻撃的なボンドは魅力的だ。
新しさが目立つ本作だが、第一作「ドクター・ノオ」からの44年間・21作に及ぶ遺産も決して忘れてはいない。
前記した二台のアストンもその一つだが、シリーズの名物に成りつつあったジュディ・ディンチのMの続投、CIAエージェントのフェリックス・レイターの再登場など、シリーズファンの喜びそうな要素もしっかりと残している。
そして、ボンドのトレードマークとも言える、特性マティーニ誕生の秘密。
古いものを生かしつつ、シリーズの原点を見つめて、21世紀の現在に新鮮なイメージで再生するという本作のコンセプトは成功していると言ってよいだろう。
惜しむらくは、マーティン・キャンベルの演出がやや一本調子で、メリハリに乏しいこと、そして一度本筋が終わった後に、どんでん返しの物語が続く構造なのだが、この最後にいたる過程がやや冗長な点だ。
一度緊張が途切れるだけに、もう少し畳み掛けるようなテンポが欲しかった。
「カジノ・ロワイヤル」は新生ボンドに相応しい、新しい息吹を感じさせるスパイアクションの快作だ。
この路線が定着するのか、それとも質的にもこれ一発の復活に終わってしまうのか、すべては2008年に公開予定の次回作にかかっていると言って良いだろう。
ここまで旧シリーズの遺産をしっかりと生かして、新生ボンドを作り上げたのだから、そろそろ宿敵スペクターも復活させてくれないだろうか。
久々に、ボンド映画の公開が楽しみになった。
さて、今回はもう決まっている。
私ではなくてボンド様よりのご指定で、本作でそのルーツが明かされたヴェスパー・マティーニを。
レシピはゴードン・ジン3、ウォッカ1、キナ・リレ1/2でシェイクし、薄切りのレモンピールを加える。
もちろん、ステアしてはいけない。
ちなみに本作の公開以来、フランスにあるキナ・リレの蔵元には世界中から注文が殺到し、うれしい悲鳴を上げているという。
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もともとこの「カジノ・ロワイヤル」のリメイクを提案したのは、タランティーノだったという。
故イアン・フレミングの残したボンド原作は既にすべて映画化されていたが、唯一この「カジノ・ロワイヤル」だけは、67年にデヴィッド・ニーヴンがジェームス・ボンドを演じたパロディ映画として作られただけで、本家のイオンプロ製作007シリーズでは手付かずのままだった。
タランティーノ脚本監督での映画化は頓挫したが、その後ニール・パーヴィスとロバート・ウェイドのレギュラー脚本陣に、ポール・ハギスが加わる形で脚本が完成。
監督には「ゴールデンアイ」以来11年ぶりにマーティン・キャンベルがカムバックした。
しかし、この作品の最大の話題は、ダニエル・クレイグが本家007シリーズとしては6代目となる新ボンドを襲名した事だろう。
シリーズ初の金髪のボンド、そして初代ショーン・コネリー以来の30代の若さ溢れるボンドである。
大幅に若返ったボンドにあわせて、この作品は彼が007になる前、そして007としての最初のミッションを描く、「誕生編」となっている。
MI6の若き情報部員ジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、ダブルオーエージェントへの試験でもある最初の暗殺任務を完了。
しかし昇格後の任務でいきなり外国の大使館を爆破、丸腰のテロリストを射殺、しかもその顛末がメディアに報道されたことで上司M(ジュディ・ディンチ)を激怒させてしまう。
Mの怒りをよそに、射殺したテロリストから手がかりを得ていたボンドは、一人バハマに飛び、テロリストから資金を預かり、その金を運用することで莫大な利益を得ている投資家のル・シッフル(マッツ・ミケルセン)がいることを突き止める。
ル・シッフルが、ベンチャー航空機メーカーの新型機を爆弾テロで破壊し、株の売り抜けを狙っている事を知ったボンドは、間一髪で爆破テロを阻止する。
ボンドの活躍で巨額の負債を抱え込んだル・シッフルは世界中の富豪が集まるカジノ大会、「カジノ・ロワイヤル」で一攫千金を狙う。
テロリスト資金の遮断を狙うMI6は、組織一のギャンブラーであるジェームス・ボンドを、監視役の財務省エージェント、ヴェスパー(エヴァ・グリーン)と共に、対戦相手としてカジノ・ロワイヤルに送り込むが・・・・
今回で007は一回仕切りなおし、これが旧シリーズと新シリーズの橋渡しの役目をする作品だという事を、強く感じさせる作りになっている。
ぐっと若返った新ボンドを生かすように、今回はシリーズでおなじみのハイテクスパイグッズの類がほとんど登場しない。
唯一、新旧のボンドを象徴するかのように、初代ボンドカーのアストンマーチンDB5と最新型のアストンマーチンDBSが44年の時を経て共演を果たしている程度だ。
しかしその分、肉体のアクションはすごい。
特に前半の、爆弾テロリストとの建設中のビルを舞台にした3D追いかけっこは圧巻、というかボンドもテロリストも身体能力高すぎ(笑
垂直の壁をポンポン飛び跳ねるわ、目もくらむようなクレーン上で全力疾走するわ、ほとんど実写版「未来少年コナン」(古いか)の様なぶっ飛んだアクションに目が離せない。
航空機テロを阻止するための「インディ・ジョーンズ」ばりのトラックアクションも、このシリーズが元祖連続活劇だという事を思い起こさせてくれる。
40~50代のオジサマ達が、漫画チックなハイテク兵器のギミックに頼ったアクションを展開していた旧シリーズとははっきりと一線を画している。
後半のカジノ・ロワイヤルのシーンになると、アクションよりル・シッフルとの知的な騙し合いがメインとなるが、こういう心理戦も最近の007ではほとんど無かった展開だが、ダニエル・グレイグとマッツ・ミケルセンの好演もあって、なかなかスリリング。
偶然だが、ボンドが毒を盛られる設定など、最近のロシア元スパイ毒殺事件を連想させて、妙にリアルに感じられる。
このカジノ・ロワイヤルのシークエンスは、カードゲームの基礎知識を持っているとさらに楽しめるだろう。
そして、決定直後はいろいろと議論を呼んだ6代目ダニエル・クレイグ。
結果的にこのキャスティングは大成功ではないだろうか。
三代目ロジャー・ムーアから五代目ピアーズ・ブロスナンまでに確立したボンド像よりは、どちらかというと野性味たっぷりの初代ショーン・コネリーに近い新ボンドは、若さゆえの暴走や失敗もまた人間的で、長い年月の間に完成されすぎたジェームス・ボンドをいい意味で壊している。
最初のうちは、今までのボンドのイメージが強すぎて、少し違和感を感じたが、ものの10分でまったく気にならなくなる。
私はショーン・コネリーのイメージと共に、若いころのスティーブ・マックイーンの面影も新ボンドに感じたのだが、いずれにせよ荒々しく、攻撃的なボンドは魅力的だ。
新しさが目立つ本作だが、第一作「ドクター・ノオ」からの44年間・21作に及ぶ遺産も決して忘れてはいない。
前記した二台のアストンもその一つだが、シリーズの名物に成りつつあったジュディ・ディンチのMの続投、CIAエージェントのフェリックス・レイターの再登場など、シリーズファンの喜びそうな要素もしっかりと残している。
そして、ボンドのトレードマークとも言える、特性マティーニ誕生の秘密。
古いものを生かしつつ、シリーズの原点を見つめて、21世紀の現在に新鮮なイメージで再生するという本作のコンセプトは成功していると言ってよいだろう。
惜しむらくは、マーティン・キャンベルの演出がやや一本調子で、メリハリに乏しいこと、そして一度本筋が終わった後に、どんでん返しの物語が続く構造なのだが、この最後にいたる過程がやや冗長な点だ。
一度緊張が途切れるだけに、もう少し畳み掛けるようなテンポが欲しかった。
「カジノ・ロワイヤル」は新生ボンドに相応しい、新しい息吹を感じさせるスパイアクションの快作だ。
この路線が定着するのか、それとも質的にもこれ一発の復活に終わってしまうのか、すべては2008年に公開予定の次回作にかかっていると言って良いだろう。
ここまで旧シリーズの遺産をしっかりと生かして、新生ボンドを作り上げたのだから、そろそろ宿敵スペクターも復活させてくれないだろうか。
久々に、ボンド映画の公開が楽しみになった。
さて、今回はもう決まっている。
私ではなくてボンド様よりのご指定で、本作でそのルーツが明かされたヴェスパー・マティーニを。
レシピはゴードン・ジン3、ウォッカ1、キナ・リレ1/2でシェイクし、薄切りのレモンピールを加える。
もちろん、ステアしてはいけない。
ちなみに本作の公開以来、フランスにあるキナ・リレの蔵元には世界中から注文が殺到し、うれしい悲鳴を上げているという。

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この記事へのコメント
はじめましてウルフガーと申します。いつも読まさせていただいてますが、初めてコメント差し上げます。
世間的には作品はいいが新ボンドはダメという風潮の中、いやクレイグはいいけど作品がイマイチだろ(特に終盤)と思っていた私にとって、非常に共感出来るレビューだと感じ、思わずコメントしてしまいました。
私も映画レビューの真似事のようなことをしておりますが、ノラネコ様のように適格な言葉で映画を表現できず、いつも歯がゆい思いをしております。
どうかこれからも頑張って下さい。
世間的には作品はいいが新ボンドはダメという風潮の中、いやクレイグはいいけど作品がイマイチだろ(特に終盤)と思っていた私にとって、非常に共感出来るレビューだと感じ、思わずコメントしてしまいました。
私も映画レビューの真似事のようなことをしておりますが、ノラネコ様のように適格な言葉で映画を表現できず、いつも歯がゆい思いをしております。
どうかこれからも頑張って下さい。
ノラネコさんこんばんわ♪
あの生身のアクションの数々も、やはり今回のボンドの若々しさを表現するのに一役買っていたんでしょうね☆もう少しで四十路なダニエル・クレイグを『若い』と言うのもなんか変ですが・・(^▽^;)
それに2008年にもう次回作とは中々早いですね。今作のようにまたボンドの過去のストーリーになるのでしょうかね?
あの生身のアクションの数々も、やはり今回のボンドの若々しさを表現するのに一役買っていたんでしょうね☆もう少しで四十路なダニエル・クレイグを『若い』と言うのもなんか変ですが・・(^▽^;)
それに2008年にもう次回作とは中々早いですね。今作のようにまたボンドの過去のストーリーになるのでしょうかね?
>ウルフガーさん
私は新ボンド、かなり好きですよ。
確かにロジャー・ムーア以来の、ジェントルマン然としたボンドからは違和感ありますけどね。
44年目のフルモデルチェンジは成功してるんじゃないでしょうか。
旧シリーズのファン以外に、新しいファン層を獲得しそうな気がします。
>メビウスさん
まあボンド役者は60歳近かった事もありますから、30代は十分「若い」と言って良いでしょう。
原作はもう使い切ってしまったので、次はまたオリジナルストーリーになるでしょうね。
今回ちょっと悪役が地味目だったので、次は秘密結社スペクターの殺し屋たちの復活を希望しときます。
私は新ボンド、かなり好きですよ。
確かにロジャー・ムーア以来の、ジェントルマン然としたボンドからは違和感ありますけどね。
44年目のフルモデルチェンジは成功してるんじゃないでしょうか。
旧シリーズのファン以外に、新しいファン層を獲得しそうな気がします。
>メビウスさん
まあボンド役者は60歳近かった事もありますから、30代は十分「若い」と言って良いでしょう。
原作はもう使い切ってしまったので、次はまたオリジナルストーリーになるでしょうね。
今回ちょっと悪役が地味目だったので、次は秘密結社スペクターの殺し屋たちの復活を希望しときます。
>ほとんど実写版「未来少年コナン」
ああ、ナルホド。確かにそんな感じでしたね。
遂に宮崎アニメが実写で出来る時代が来たんでしょうか(そんな訳ないか)。
僕はブロスナン・ボンドしか知りませんが、今回のクレイグ・ボンドもよかったと思います。野性的な魅力が溢れてましたね。
まぁ、ジュディ・デンチのハマリっぷりには敵いませんが(笑)。
ああ、ナルホド。確かにそんな感じでしたね。
遂に宮崎アニメが実写で出来る時代が来たんでしょうか(そんな訳ないか)。
僕はブロスナン・ボンドしか知りませんが、今回のクレイグ・ボンドもよかったと思います。野性的な魅力が溢れてましたね。
まぁ、ジュディ・デンチのハマリっぷりには敵いませんが(笑)。
こんにちは♪
D・クレイグの微妙に間抜けというかおバカ
な新ボンドはかなり気に入っちゃいました。
>「未来少年コナン」(古いか)の様な (≧∇≦)ブハハハ!
これ思いっきりツボに入っていまいました~。
寝るとき、思い出してまた笑っちゃいそうな勢いです♪
D・クレイグの微妙に間抜けというかおバカ
な新ボンドはかなり気に入っちゃいました。
>「未来少年コナン」(古いか)の様な (≧∇≦)ブハハハ!
これ思いっきりツボに入っていまいました~。
寝るとき、思い出してまた笑っちゃいそうな勢いです♪
ただ残念な点は、序盤のアクションシーンを越えるものがそれ以降無い事ですかね…
カジノシーンも心理的駆け引きというものは余り感じられませんでしたし
それ以降の展開が助長過ぎるように感じました。
ラストのどんでん返しも予想の範囲内…というか
裏切った理由はあまりに唐突過ぎではないかと。
しかもそれを台詞で説明されるのはちょっと…
カジノシーンも心理的駆け引きというものは余り感じられませんでしたし
それ以降の展開が助長過ぎるように感じました。
ラストのどんでん返しも予想の範囲内…というか
裏切った理由はあまりに唐突過ぎではないかと。
しかもそれを台詞で説明されるのはちょっと…
2006/12/10(日) 18:55:40 | URL | テキサスぶろん子 #-[ 編集]
>結果的にこのキャスティングは大成功ではないだろうか。
これだけの長寿シリーズなのに「キャストに合わせた新しい役柄」を用意してもらえるなんて、ダニエル・クレイグは幸せ者ですね。
「あわない」と言われ続けた彼のキャスティングは、製作陣の路線変更への固い決意の現れだったのでしょう。評判も上々のようですし、その路線変更は大成功となったわけですね。
これだけの長寿シリーズなのに「キャストに合わせた新しい役柄」を用意してもらえるなんて、ダニエル・クレイグは幸せ者ですね。
「あわない」と言われ続けた彼のキャスティングは、製作陣の路線変更への固い決意の現れだったのでしょう。評判も上々のようですし、その路線変更は大成功となったわけですね。
評価額つきの素敵なReviewに感激しました☆
新生ボンドの007... スパイアクションとしては充分楽しめました。
生傷絶えないホヤホヤの00も、味があって良かったと思います☆
TBさせてくださいね。
新生ボンドの007... スパイアクションとしては充分楽しめました。
生傷絶えないホヤホヤの00も、味があって良かったと思います☆
TBさせてくださいね。
TB&コメントありがとうございました!
お返事遅くなってすみません・・。
≫一度緊張が途切れるだけに、もう少し畳み掛けるようなテンポが欲しかった。
この部分はちょっと残念だったなあと私も思いました。
でも新たなファンを獲得することには大成功を収めた作品だったと思います。この作品の鑑賞が、007デビューの方も多かったと思いますしね。
十分に楽しめる面白い映画でした。今後もこのシリーズに注目していきたいと思います!
お返事遅くなってすみません・・。
≫一度緊張が途切れるだけに、もう少し畳み掛けるようなテンポが欲しかった。
この部分はちょっと残念だったなあと私も思いました。
でも新たなファンを獲得することには大成功を収めた作品だったと思います。この作品の鑑賞が、007デビューの方も多かったと思いますしね。
十分に楽しめる面白い映画でした。今後もこのシリーズに注目していきたいと思います!
今までのボンド像を壊す、素敵な新ボンド誕生でしたね~。
これまでのファンだけにこの作品をとどめておくのは、もったいない長寿シリーズの血の一新、確信犯な感じがとっても良かったです。
これまでのファンだけにこの作品をとどめておくのは、もったいない長寿シリーズの血の一新、確信犯な感じがとっても良かったです。
いつも評価額を参考にさせてもらってます。
¥1600 ノラネコさんにしてはお高めですよね。
ボンド映画大好きなので楽しみにしています。
週末には見る予定
。
ロシア系というかドイツ系というかあの顔立ちのクレイグがはまるのかどうか・・・00シリーズはストーリーわかっていても全然関係なく見られるので、(スーパーマンシリーズのように)しっかり読ませてもらいました。

¥1600 ノラネコさんにしてはお高めですよね。
ボンド映画大好きなので楽しみにしています。
週末には見る予定

ロシア系というかドイツ系というかあの顔立ちのクレイグがはまるのかどうか・・・00シリーズはストーリーわかっていても全然関係なく見られるので、(スーパーマンシリーズのように)しっかり読ませてもらいました。
>えめきんさん
なんか、ああいうスポーツのジャンルがあるみたいですね。
ヤマカシなども同じだとか。
ということは、あれって誤魔化しなしの本当の実写?
すごすぎます。
>風情♪ さん
荒削りなぶん、良い意味で隙があるんですよね。
そこがまた敵に付け込まれそうな弱さに繋がっていて、物語を盛り上げていたと思います。
良いキャラになってました。
>テキサスぶろん子さん
確かにアクションは前半に集中してましたね。
バランス的に後半に派手なのが欲しかったところです。
最後の30分の処理はちょっと残念でした。
>anyさん
007ってスパイものだったんだ・・・と久々に思い出してしまいました(笑
ほとんどアメコミヒーロー並みのキャラクターになってましたからね。
原点回帰は成功だったと思います。
なんか、ああいうスポーツのジャンルがあるみたいですね。
ヤマカシなども同じだとか。
ということは、あれって誤魔化しなしの本当の実写?
すごすぎます。
>風情♪ さん
荒削りなぶん、良い意味で隙があるんですよね。
そこがまた敵に付け込まれそうな弱さに繋がっていて、物語を盛り上げていたと思います。
良いキャラになってました。
>テキサスぶろん子さん
確かにアクションは前半に集中してましたね。
バランス的に後半に派手なのが欲しかったところです。
最後の30分の処理はちょっと残念でした。
>anyさん
007ってスパイものだったんだ・・・と久々に思い出してしまいました(笑
ほとんどアメコミヒーロー並みのキャラクターになってましたからね。
原点回帰は成功だったと思います。
>睦月さん
一度リセットしたことで、シリーズを知らないファンも楽しめる様になったと思います。
細かい点に不満は残りますが、新シリーズの一発目としては十分面白かったですね。
>とらねこ さん
残すべきところはしっかりと残して、うまくリニューアルしてるのが老舗の上手さだと思いました。
残すべき遺産もチョイスできるほど豊富にあるんですよね。
>カンパネルラさん
確かに今までのボンドとはイメージが違うんですけど、なかなかに魅力的な新ボンドでした。
ショーン・コネリーの時代から知ってる人の方が、もしかしたら受け入れやすいのかもしれません。
一度リセットしたことで、シリーズを知らないファンも楽しめる様になったと思います。
細かい点に不満は残りますが、新シリーズの一発目としては十分面白かったですね。
>とらねこ さん
残すべきところはしっかりと残して、うまくリニューアルしてるのが老舗の上手さだと思いました。
残すべき遺産もチョイスできるほど豊富にあるんですよね。
>カンパネルラさん
確かに今までのボンドとはイメージが違うんですけど、なかなかに魅力的な新ボンドでした。
ショーン・コネリーの時代から知ってる人の方が、もしかしたら受け入れやすいのかもしれません。
こんにちは。
トラックバックありがとうございます。
>第一作「ドクター・ノオ」からの34年間・21作に及ぶ遺産も決して忘れてはいない。
ボンド=秘密兵器とボンドガールだけの人も多いでしょうが、これまでのファンが観ても、数々の設定が活かされている点も嬉しいですね(^^ゞ
トラックバックありがとうございます。
>第一作「ドクター・ノオ」からの34年間・21作に及ぶ遺産も決して忘れてはいない。
ボンド=秘密兵器とボンドガールだけの人も多いでしょうが、これまでのファンが観ても、数々の設定が活かされている点も嬉しいですね(^^ゞ
>でんでんさん
引用していただいて気がつきましたが、34年ではなくて44年ですね。
直しておきます(笑
半世紀近く続いてる事にあらためてビックリですね。
引用していただいて気がつきましたが、34年ではなくて44年ですね。
直しておきます(笑
半世紀近く続いてる事にあらためてビックリですね。
いままで、このシリーズ 男性向けというスタンスが高かったのですが、今回の作品は女性でも楽しめる要素を組み込んでいたように感じます。
それに 今までのボンドの中でダントツに若いだけあって、アクションがいいですよね!!
次作はどうなるのでしょうね 今から楽しみです!
それに 今までのボンドの中でダントツに若いだけあって、アクションがいいですよね!!
次作はどうなるのでしょうね 今から楽しみです!
>コブタさん
そうですね。
ほとんど劇画の世界に突入してました。
今回のは劇画は劇画でも、一応現実世界に立脚した印象を受けます。
二十歳近くも若返ったボンドによる、肉体を使ったアクションも現実感に寄与してるかもしれません。
そうですね。
ほとんど劇画の世界に突入してました。
今回のは劇画は劇画でも、一応現実世界に立脚した印象を受けます。
二十歳近くも若返ったボンドによる、肉体を使ったアクションも現実感に寄与してるかもしれません。
こんにちは!
TBさせて頂きました。
本当に未来少年ばりのアクションでしたね♪
私はコナンが大好きなので、レビューを読ませて頂きながら笑ってしまいました・・・
また遊びに来ますので、宜しくお願いしま~す。
TBさせて頂きました。
本当に未来少年ばりのアクションでしたね♪
私はコナンが大好きなので、レビューを読ませて頂きながら笑ってしまいました・・・
また遊びに来ますので、宜しくお願いしま~す。
>由香さん
コナンを実写で見られる日がくるとは(笑
躍動感のあるアクションが楽しい作品でした。
ダニエルボンドは、これからしばらく楽しませてくれそうですね。
コナンを実写で見られる日がくるとは(笑
躍動感のあるアクションが楽しい作品でした。
ダニエルボンドは、これからしばらく楽しませてくれそうですね。
あけましておめでとうございます。
元旦に07デビューしてきました。
今までのは見た事ないんですけど、もっとハイテクグッズが出てきたりするんですね。
次回作がすごく楽しみです。
元旦に07デビューしてきました。
今までのは見た事ないんですけど、もっとハイテクグッズが出てきたりするんですね。
次回作がすごく楽しみです。
>ひめさん
この前のは消える車が出てきましたな。
ずっと昔には宇宙に行っちゃったりもしました。
今回はぐっとリアルな世界になってて、楽しめました。
この前のは消える車が出てきましたな。
ずっと昔には宇宙に行っちゃったりもしました。
今回はぐっとリアルな世界になってて、楽しめました。
ノラネコさん、ご無沙汰してました。
新年の挨拶にはちと遅すぎますが
本年もどうかよろしくお願いいたします。
さて。
え~~~、どうしてムキムキナルシストに
なってしもたん?!・・が第一印象。
すいません、007を劇場で見たのは
「今回が初めて」でして知識は若葉マークなもんで。
エピソード1ということで何でもあり。
しかも秘密兵器より若さ(?)やパワーを強調したつくりで
これはこれで成功したんでしょうね。
ホントの真価が問われるのは次。
でも、私みたく007を見たことないひとが
映画館へ足はこんでまで見たくなる、
マティーニがめちゃ売れる、
その影響力は大で、ダニエルさんホッとしたでしょうね。
新年の挨拶にはちと遅すぎますが
本年もどうかよろしくお願いいたします。
さて。
え~~~、どうしてムキムキナルシストに
なってしもたん?!・・が第一印象。
すいません、007を劇場で見たのは
「今回が初めて」でして知識は若葉マークなもんで。
エピソード1ということで何でもあり。
しかも秘密兵器より若さ(?)やパワーを強調したつくりで
これはこれで成功したんでしょうね。
ホントの真価が問われるのは次。
でも、私みたく007を見たことないひとが
映画館へ足はこんでまで見たくなる、
マティーニがめちゃ売れる、
その影響力は大で、ダニエルさんホッとしたでしょうね。
>Agehaさん
いつになくお酒の描写に力の入った作品で、嬉しくなってしまいました。
まあ新ボンドの真価が問われるのは次でしょうね。
これを観る限り楽しみです。
いつになくお酒の描写に力の入った作品で、嬉しくなってしまいました。
まあ新ボンドの真価が問われるのは次でしょうね。
これを観る限り楽しみです。
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2006/12/08(金) 19:25:01 | けちけちオヤジのお気楽ダイアリーズ
【監督】マーティン・キャンベル【出演】ダニエル・クレイグ/エヴァ・グリーン/マッツ・ミケルセン/カテリーナ・ムリーノ/ジュディ・デンチ/ジェフリー・ライト【公開日】2006/12.1【製作】米、英、独、他
2006/12/08(金) 20:48:05 | シネマをぶった斬りっ!!
アレグサンダー・ケイの小説『残された人々』をベースに1978年にNHKで放送された、宮崎駿が初の演出を手がけたアニメーション。人類が滅亡の危機を乗り越え20年。少年コナンが太陽エネルギーのカギを握る少女ラナと出会い、彼女をねらうインダストリアを敵に回して活躍す
2006/12/09(土) 03:15:43 | 1-kakaku.com
続編はやりのこの世の中、トラさん亡き後最長不倒のシリーズといえばご存知英国の生
2006/12/09(土) 07:00:52 | 「USAのんびり亭」映画情報
「殺しのライセンス」00(ダブルオー)を取得したエージェント、ジェームズ・ボンド。彼の最初の任務は、死の商人ル・シッフルによる爆弾テロの阻止だった。ボンドの活躍によってテロは阻止され、莫大な損害を被ったル・シッフルは、富豪達の参加するポーカーゲームで再.
2006/12/10(日) 07:43:36 | 5125年映画の旅
アメリカ&イギリス アクション&サスペンス&アドベンチャー 監督:マーティン・キャンベル 出演:ダニエル・クレイグ エヴァ・グリーン マッツ・ミケルセン ジュディ・デンチ殺しのライセンスである00(ダブル・オー)を取...
2006/12/10(日) 13:48:37 | 江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽
シリーズ第21作 2006年 【007】ダニエル・クレイグ【 敵 】ル・シッフル(投資家)【主な舞台】バハマ~モンテネグロ~ヴェニス
2006/12/10(日) 20:11:52 | sailor's tale
◆監 督 ・・・ マーティン・キャンベル ◆CAST ・・・ ダニエル・クレイグ/エヴァ・グリーン/マッツ・ミケルセン/ジュディ・デンチ/ジェフリー・ライト◆製作年度 ・・・ 2006年◆上映時間 ・・・ 144
2006/12/11(月) 00:38:23 | +++ Candy Cinema +++
原点に戻った007シリーズ。新ボンドは人妻好きだった・・・
2006/12/11(月) 12:31:24 | ネタバレ映画館
オープニングの、息もつかせぬ勢いで上へ下へと、実写版ドンキーコングのような、とび職アクション連続の逃走劇の一幕は、あり得なさと同時に体を張った目の覚めるような本物のアクションが上手く融合されていて、今までに観た事がない映像の緊迫感に手に汗握り、スクリーン
2006/12/13(水) 03:21:04 | 試写会帰りに
ボンドと言えば普通は、誰を思い浮かべるのでしょう?ロジャー・ムーア?ピアース・ブロスナン?・・・それともショーン・コネリーなんでしょうか?エッ、大木ボンド?・・・木工用ボンド?・・・あーそれ、言うと思った~、そういうつまらないギャグ。(エっ、誰も言ってな
2006/12/13(水) 06:13:22 | レザボアCATs
最初の任務は、自分の愛を殺すこと。 ■監督 マーチン・キャンベル■脚色 ニール・バーヴィス、ロバート・ウェイド、ポール・ハギス■原作 イアン・フレミング(「007カジノ・ロワイヤル」東京創元社刊)■キャスト ダニエル・クレイグ、エバ・グリーン、マ
2006/12/13(水) 17:49:35 | 京の昼寝~♪
ロンドンのワールドプレミアで女王に挨拶するダニエル・クレイグ過去4作ジェームズ・ボンドを演じたピアース・ブロスナンに代わり、『エリザベス』『トゥームレイダー』『ミュンヘン』のダニエル・クレイグ扮する6
2006/12/14(木) 13:45:35 | ショウビズ インフォメーション
【映画的カリスマ指数】★★★★☆ 新生ボンドに胸ズッキュン♪
2006/12/14(木) 21:31:08 | カリスマ映画論
配役決定から賛否両論、というか「否」の評判のほうが多かったダニエル新ボンド。わたしも最初のポスターや予告ではなんだかなーと思っていたのですがボンドさん自体は気分的にも設定的にも007じゃなくて008とか009.5っ
2006/12/16(土) 15:00:22 | flicks review blog II
左腕にオメガシーマスターを着け、盟友N氏と待望のシリーズ第21作「007/カジ
2006/12/16(土) 15:38:03 | ちょっとだけ勝手に言わせてもらいます(Blog版)
本日初日、新生ジェームズ・ボンドの最新作「007 カジノ・ロワイヤル」を観てきま
2006/12/17(日) 19:20:15 | はらやんの映画徒然草
暗殺の仕事を2度成功させたジェームズ・ボンドは“00(ダブルオー)”の地位に昇格する。
2006/12/19(火) 01:12:00 | 取手物語~取手より愛をこめて
本当は先週いきたかったのですが、アンノウンが公開終わりそうということでそちらを優先してしまったので観れませんでした。やっと 今週ダニエル・グレイブの新ボンドのこちらの作品を鑑賞することができました!
2006/12/23(土) 20:47:15 | コブタの視線
公開日が映画の日だなんて・・・親切っっ喜んで観に行ってから、もう時間が経ってしまい記憶が薄れてしまってるけど・・・まだ公開されているから、ま・いいかな【story】英国の秘密諜報機関MI6に加入したばかりのジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、殺しのライセ
2006/12/27(水) 11:00:00 | ★YUKAの気ままな有閑日記★
【コメント】★★★★★★★★☆☆ 「遂に明かされる、007への危険で過酷な道の...
2006/12/31(日) 12:11:06 | シネマテーク
007 カジノ・ロワイヤル監督:マーティン・キャンベル出演:ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジュディ・デンチ、ジェフリー・ライト、ジャンカルロ・ジャンニーニ...「最初の任務は
2007/01/02(火) 11:50:08 | ひめの映画おぼえがき
すいません、さっき映画と初詣という強行軍から 帰ってきたばかりでして、 レビュー書くのが精一杯で失礼いたします。 やっと見てきました。 痛い痛いカジノロワイヤル。( ̄▽+ ̄*) だってその話ばっかなんだも~ん。(オイ)
2007/01/05(金) 00:48:28 | ペパーミントの魔術師
「007 カジノ・ロワイヤル」★★★★オススメダニエル・クレイグ 、 エヴァ・グリーン 、 マッツ・ミケルセン 、 ジュディ・デンチ出演マーティン・キャンベル 監督、2006年、アメリカ イギリスプロだって、なりたてのアマちゃんだった時はあるもの、今回のボ...
2007/01/05(金) 22:16:47 | soramove
2007年最初に観た映画『007/カジノ・ロワイヤル』、人気があるようで・・・・・。たくさんのお客さんでした正直、ダニエル・クレイグがボンド役だと知ったときはう~んちょっとイメージが違うななんて思いましたが・・・・。いざ鑑賞したら、なかなか良かったです何
2007/01/09(火) 21:26:57 | 銅版画制作の日々
はじまったばかりはこれはあまりおもしろくないかな と思ってみていたら、予想を裏
2007/01/21(日) 11:54:24 | いろいろと
たまに頭を使わず楽しめる映画が観たくなります。007シリーズはうってつけ。そういえば一番最近のこのシリーズ観てませんでした。DVDで鑑賞。“00(ダブルオー)”取得の条件、暗殺の仕事を2度成功させ、ジェームズ・ボンドは“007”に昇格。最初の任務で世界中
2007/06/14(木) 04:21:41 | 映画、言いたい放題!
この間、初めて「カウボーイ&エイリアン」でダニエル・クレイグを見て
結構良かったので、彼の出世作となった「007/カジノ・ロワイヤル」と「007/慰めの報酬」2本をレンタルし早速観てみました。
まずは「007/カジノ・ロワイヤル」
オフィシャルサイト⇒...
2011/12/03(土) 13:21:34 | 映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが……禁煙しました。
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