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2018年10月03日 (水) | 編集 |
彼のママの落とし方。
この秋最高のデートムービー。
ニューヨーク大学で経済学の教授をしている中国系米国人のレイチェルが、付き合っている彼氏のシンガポールの実家へ行ってみたら、ウルトラスーパー大金持ちだった!という、どストレートなシンデレラ・ストーリー。
だが彼氏の最愛のママは“アメリカ的価値観”に反感を持ち、最初からレイチェルに対して臨戦態勢で、ついでに“王子”を奪われた周りの女たちの嫉妬爆弾も炸裂。
はたして二人は様々な障害を乗り越えて、幸せなゴールにたどり着けるのか?という物語は、いわば21世紀版の「プリティ・ウーマン」だ。
監督のジョン・M・チュウをはじめ、主演のコンスタンス・ウー、ヘンリー・ゴールディングらキャストのほとんどがアジア系で占められた異色のハリウッド映画。
米国ボックスオフィスで2週連続1位の快挙を成し遂げ、全世界で現在までに2億2千万ドルを稼ぎ出している大ヒット作だ。
カリフォルニア州クパティーノ生まれのレイチェル・チュー(コンスタンス・ウー)は、若くしてニューヨーク大学で教鞭をふるう中国系アメリカ人女性。
ある時、恋人のニック・ヤング(ヘンリー・ゴールディング)に誘われて、彼の親友のコリン・コー(クリス・パン)とアミランタ・リー(ソノヤ・ミズノ)の結婚式に出席するために、実家のあるシンガポールへと旅行する。
ところがニックのファミリーは、シンガポールどころか世界にその名を知られる桁違いの大富豪であることが判明。
レイチェルは、巨額の資産を受け継ぐニックを狙う女たちから羨望と嫉妬の入り混じった目で見られ、さらに宮殿の様な大邸宅でレイチェルを迎えたニックの母親のエレノア(ミシェル・ヨー)は、露骨に彼女を見下した態度をとる。
クレイジー・リッチなスーパーセレブ達の世界を目の当たりにしたレイチェルも動揺し、ニックとこれからも上手くやっていけるのか、自信が持てなくなってゆくのだが・・・・
1993年に作られた「ジョイ・ラック・クラブ」は中国からアメリカにやってきた四人の母親と、アメリカ人として育った彼女らの四人の娘を描いた物語。
エイミー・タンのベストセラー小説を、オリバー・ストーン製作総指揮、ウェイン・ワン監督で映画化し、主要キャストのほとんどをアジア系が占め、批評的・興行的にまずまずの成績を収めた。
しかしその後同様の作品が出現することはなく、本作は「ジョイ・ラック・クラブ」から実に四半世紀ぶりにハリウッドで作られた、監督と主要キャストがオールアジアンズの映画なのである。
真面目な文芸作品とド派手なパーティームービーと言う違いはあるが、本作の予想外の大ヒットはアメリカでのアジア系の人口増加や社会的な地位の向上、国際社会での中国の勃興、インド映画のアメリカ市場への浸透など、いろいろな要素が重なった結果だろう。
いずれにしても、大きな壁がブレイクスルーされた、記念碑的作品なのは間違いない。
名門ニューヨーク大学の最年少教授というレイチェルだって、本当に何の才覚もない一般人から見たら相当な人物。
だが、彼女の前に立ちはだかるニックの家族や関係者は、どいつもこいつも大金持ちで、学歴だってケンブリッジだのオックスフォードだのトップクラスばかり。
そのセレブ軍団の頂点に君臨するのが、ミシェル・ヨー姐さん演じるニックの最愛のママ、エレノアだ。
ミシェル自身が、ジャッキー映画から007まで、世界を又にかけた中国語圏最高のアクション女優にして、現国際自動車連盟会長のジャン・トッド夫人という文字通りのスーパーセレブで、立っているだけで威圧感半端無い(笑
ホンモノが醸し出すオーラに、普通の人のレイチェルはタジタジになりながらも、勇気を奮い立たせて立ち向かってゆく。
結婚式までの約一週間の物語は、月下美人の鑑賞パーティーだとか、バチュラーパーティーだとか、基本ずーっと続く各種パーティーが舞台で華やか。
その裏側で、ワチャワチャドロドロしたドラマが展開する。
レイチェルが割と真面目なキャラクターで見た目も地味な分、他のキャラクターは漫画チックなくらい個性的に造形されており、その中でもむっちゃ目立ってるのが、レイチェルの友人でシンガポールの小金持ちの娘、ペク・リン。
演じるオークワフィナは、元々女性器をモチーフにした曲で大いに物議をかもしたラジカルなラッパーで、最近では「オーシャンズ8」でも存在感を放っていたが、今回も強烈なキャラクター。
シンガポール事情を知らないレイチェルを助けつつ、自分もゴシップ的にセレブ達の世界を楽しんじゃう。
ちなみに彼女のパパ役は「ハング・オーバー!」シリーズのレスリー役で知られるケン・チョンで、父娘ともども悪ノリ気味にお下品パワーを見せつける。
主人公カップルの話の他にも、ニックのいとこ夫婦の格差婚の悲哀のサブストーリーなども配されて、物語が一本調子に陥らないよう工夫されているが、ドラマのゴールは当然ながらいかにして頑固なママに結婚を認めさせるか。
エレノアはシンガポールがまだ一面のジャングルだった時代に土地を切り開き、世界的な大都市を作り上げた一族を支えることに誇りを感じ、自分の幸せよりも家族の幸せを願う利他の愛を信じていて、見た目は中国人でも生まれも育ちも“アメリカ人”であるレイチェルの愛を利己的なものと考えている。
レイチェルはそれが間違いであるということを、エレノアに知らしめなければならないのだが、伏線をうまく生かしたクライマックスは、それまでの派手なビジュアルから一転の心理戦でなかなか見事。
対峙するレイチェルとエレノアは、共に中国にルーツを持つ“移民の子孫”であり、今は全く違った境遇にいても、二人の女の矜持には利他を重んじる明確な共通点を持たせてある。
そのことにエレノアが気づかされるアイテムが麻雀なのだけど、前記した「ジョイ・ラック・クラブ」でも麻雀が重要なアイテムだったのはおそらく偶然ではないだろう。
アメリカの息子は父とキャッチボールをすることで多くを学ぶという話があるが、中国の母と娘は麻雀を通じてお互いの心を知るのかもしれない。
本作は王道のシンデレラストーリーで物語的には新しくは無いけど、視覚的未見性に富み、愛に関する寓話として一本筋が通っている。
まあ、かりにも経済学の先生が世界有数の財閥一族のことを知らない訳がないとか、細かいツッコミどころはあるのだけど、それ言うのは野暮。
ニュートン・フードセンターからラッフルズ・ホテル、マリーナベイ・サンズなどのシンガポールの観光地巡り、まるでテーマパークのアトラクションみたいな凝った結婚式とか、タイトル通りにクレイジー・リッチなアジアンテイストがゴージャスで、実に楽しい映画だ。
多分にアメリカ視点で色々盛ってはあるものの、ハリウッドがアジアの文化をエキゾチズム優先で魔改造することなく、そのまま内包した作品としても画期的だろう。
既に続編の企画も動き出しているようで、楽しみだ。
オール世代のカップルにオススメできる、心がアガる娯楽映画である!
今回は、舞台となるシンガポール生まれの名カクテル「シンガポール・スリング」をチョイス。
ラッフルズ・ホテルのバーテンダー、厳崇文によって1915年に考案された。
ドライ・ジン45ml、レモンジュース20ml、砂糖1tsをシェイク、氷を入れたタンブラーに注ぎ、ソーダでわってステアする。 そこにチェリー・ブランデー15mlを静かに加えて、お好みでチェリーやパインといったフルーツを添えて完成。
美しくて華やか、まさに繁栄するアジアを象徴するなエキゾチックなカクテルである。
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この秋最高のデートムービー。
ニューヨーク大学で経済学の教授をしている中国系米国人のレイチェルが、付き合っている彼氏のシンガポールの実家へ行ってみたら、ウルトラスーパー大金持ちだった!という、どストレートなシンデレラ・ストーリー。
だが彼氏の最愛のママは“アメリカ的価値観”に反感を持ち、最初からレイチェルに対して臨戦態勢で、ついでに“王子”を奪われた周りの女たちの嫉妬爆弾も炸裂。
はたして二人は様々な障害を乗り越えて、幸せなゴールにたどり着けるのか?という物語は、いわば21世紀版の「プリティ・ウーマン」だ。
監督のジョン・M・チュウをはじめ、主演のコンスタンス・ウー、ヘンリー・ゴールディングらキャストのほとんどがアジア系で占められた異色のハリウッド映画。
米国ボックスオフィスで2週連続1位の快挙を成し遂げ、全世界で現在までに2億2千万ドルを稼ぎ出している大ヒット作だ。
カリフォルニア州クパティーノ生まれのレイチェル・チュー(コンスタンス・ウー)は、若くしてニューヨーク大学で教鞭をふるう中国系アメリカ人女性。
ある時、恋人のニック・ヤング(ヘンリー・ゴールディング)に誘われて、彼の親友のコリン・コー(クリス・パン)とアミランタ・リー(ソノヤ・ミズノ)の結婚式に出席するために、実家のあるシンガポールへと旅行する。
ところがニックのファミリーは、シンガポールどころか世界にその名を知られる桁違いの大富豪であることが判明。
レイチェルは、巨額の資産を受け継ぐニックを狙う女たちから羨望と嫉妬の入り混じった目で見られ、さらに宮殿の様な大邸宅でレイチェルを迎えたニックの母親のエレノア(ミシェル・ヨー)は、露骨に彼女を見下した態度をとる。
クレイジー・リッチなスーパーセレブ達の世界を目の当たりにしたレイチェルも動揺し、ニックとこれからも上手くやっていけるのか、自信が持てなくなってゆくのだが・・・・
1993年に作られた「ジョイ・ラック・クラブ」は中国からアメリカにやってきた四人の母親と、アメリカ人として育った彼女らの四人の娘を描いた物語。
エイミー・タンのベストセラー小説を、オリバー・ストーン製作総指揮、ウェイン・ワン監督で映画化し、主要キャストのほとんどをアジア系が占め、批評的・興行的にまずまずの成績を収めた。
しかしその後同様の作品が出現することはなく、本作は「ジョイ・ラック・クラブ」から実に四半世紀ぶりにハリウッドで作られた、監督と主要キャストがオールアジアンズの映画なのである。
真面目な文芸作品とド派手なパーティームービーと言う違いはあるが、本作の予想外の大ヒットはアメリカでのアジア系の人口増加や社会的な地位の向上、国際社会での中国の勃興、インド映画のアメリカ市場への浸透など、いろいろな要素が重なった結果だろう。
いずれにしても、大きな壁がブレイクスルーされた、記念碑的作品なのは間違いない。
名門ニューヨーク大学の最年少教授というレイチェルだって、本当に何の才覚もない一般人から見たら相当な人物。
だが、彼女の前に立ちはだかるニックの家族や関係者は、どいつもこいつも大金持ちで、学歴だってケンブリッジだのオックスフォードだのトップクラスばかり。
そのセレブ軍団の頂点に君臨するのが、ミシェル・ヨー姐さん演じるニックの最愛のママ、エレノアだ。
ミシェル自身が、ジャッキー映画から007まで、世界を又にかけた中国語圏最高のアクション女優にして、現国際自動車連盟会長のジャン・トッド夫人という文字通りのスーパーセレブで、立っているだけで威圧感半端無い(笑
ホンモノが醸し出すオーラに、普通の人のレイチェルはタジタジになりながらも、勇気を奮い立たせて立ち向かってゆく。
結婚式までの約一週間の物語は、月下美人の鑑賞パーティーだとか、バチュラーパーティーだとか、基本ずーっと続く各種パーティーが舞台で華やか。
その裏側で、ワチャワチャドロドロしたドラマが展開する。
レイチェルが割と真面目なキャラクターで見た目も地味な分、他のキャラクターは漫画チックなくらい個性的に造形されており、その中でもむっちゃ目立ってるのが、レイチェルの友人でシンガポールの小金持ちの娘、ペク・リン。
演じるオークワフィナは、元々女性器をモチーフにした曲で大いに物議をかもしたラジカルなラッパーで、最近では「オーシャンズ8」でも存在感を放っていたが、今回も強烈なキャラクター。
シンガポール事情を知らないレイチェルを助けつつ、自分もゴシップ的にセレブ達の世界を楽しんじゃう。
ちなみに彼女のパパ役は「ハング・オーバー!」シリーズのレスリー役で知られるケン・チョンで、父娘ともども悪ノリ気味にお下品パワーを見せつける。
主人公カップルの話の他にも、ニックのいとこ夫婦の格差婚の悲哀のサブストーリーなども配されて、物語が一本調子に陥らないよう工夫されているが、ドラマのゴールは当然ながらいかにして頑固なママに結婚を認めさせるか。
エレノアはシンガポールがまだ一面のジャングルだった時代に土地を切り開き、世界的な大都市を作り上げた一族を支えることに誇りを感じ、自分の幸せよりも家族の幸せを願う利他の愛を信じていて、見た目は中国人でも生まれも育ちも“アメリカ人”であるレイチェルの愛を利己的なものと考えている。
レイチェルはそれが間違いであるということを、エレノアに知らしめなければならないのだが、伏線をうまく生かしたクライマックスは、それまでの派手なビジュアルから一転の心理戦でなかなか見事。
対峙するレイチェルとエレノアは、共に中国にルーツを持つ“移民の子孫”であり、今は全く違った境遇にいても、二人の女の矜持には利他を重んじる明確な共通点を持たせてある。
そのことにエレノアが気づかされるアイテムが麻雀なのだけど、前記した「ジョイ・ラック・クラブ」でも麻雀が重要なアイテムだったのはおそらく偶然ではないだろう。
アメリカの息子は父とキャッチボールをすることで多くを学ぶという話があるが、中国の母と娘は麻雀を通じてお互いの心を知るのかもしれない。
本作は王道のシンデレラストーリーで物語的には新しくは無いけど、視覚的未見性に富み、愛に関する寓話として一本筋が通っている。
まあ、かりにも経済学の先生が世界有数の財閥一族のことを知らない訳がないとか、細かいツッコミどころはあるのだけど、それ言うのは野暮。
ニュートン・フードセンターからラッフルズ・ホテル、マリーナベイ・サンズなどのシンガポールの観光地巡り、まるでテーマパークのアトラクションみたいな凝った結婚式とか、タイトル通りにクレイジー・リッチなアジアンテイストがゴージャスで、実に楽しい映画だ。
多分にアメリカ視点で色々盛ってはあるものの、ハリウッドがアジアの文化をエキゾチズム優先で魔改造することなく、そのまま内包した作品としても画期的だろう。
既に続編の企画も動き出しているようで、楽しみだ。
オール世代のカップルにオススメできる、心がアガる娯楽映画である!
今回は、舞台となるシンガポール生まれの名カクテル「シンガポール・スリング」をチョイス。
ラッフルズ・ホテルのバーテンダー、厳崇文によって1915年に考案された。
ドライ・ジン45ml、レモンジュース20ml、砂糖1tsをシェイク、氷を入れたタンブラーに注ぎ、ソーダでわってステアする。 そこにチェリー・ブランデー15mlを静かに加えて、お好みでチェリーやパインといったフルーツを添えて完成。
美しくて華やか、まさに繁栄するアジアを象徴するなエキゾチックなカクテルである。

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この記事へのコメント
しかし、超金持ちと貧乏人が麻雀で人生を争うなら、一局一億とか賭けさせて、その対価に400mlの血を賭けるという鷲巣麻雀をやって欲しかったとかついいらん事を考えてしまった。
2018/10/26(金) 02:51:37 | URL | fjk78dead #-[ 編集]
>ふじきさん
そんなカイジみたいなことはやりませんw
そんなカイジみたいなことはやりませんw
2018/10/30(火) 17:26:45 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは。
こちら公開時には観る事ができずに今更の鑑賞なのですが、私にとっては最強のラブコメでした!
しかし、華僑のお金持ちってスケールが違いますな…(笑)
こちら公開時には観る事ができずに今更の鑑賞なのですが、私にとっては最強のラブコメでした!
しかし、華僑のお金持ちってスケールが違いますな…(笑)
>ここなつさん
まー相当に盛ってはあると思いますよ。
狭いシンガポールには、現実にはあそこまで大きな邸宅は存在しないので、外国でロケしたんだとか。
テーマパーク的な非日常を楽しめる映画でした。
まー相当に盛ってはあると思いますよ。
狭いシンガポールには、現実にはあそこまで大きな邸宅は存在しないので、外国でロケしたんだとか。
テーマパーク的な非日常を楽しめる映画でした。
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