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2007年04月03日 (火) | 編集 |
ポール・バーホーベン渾身の力作。
「四番目の男」以来、実に23年ぶりに故郷オランダでメガホンを取った本作は、自身の名を世界に知らしめた傑作「女王陛下の戦士」と同じ、第二次大戦下のオランダを舞台としたサスペンス大作だ。
原点に回帰したバーホーベンの演出は、巨匠の風格すら漂う。
第二次大戦末期のオランダ。
隠れ家に住むユダヤ人のラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、国外に逃がすというレジスタンスを名乗る男に騙され、ドイツ軍の待ち伏せで家族全員を射殺されてしまう。
抗独レジスタンスのリーダー、カイパース(デレク・デ・リント)に身を寄せたラヘルは、エリスと名を変えてレジスタンス活動に身を投じる。
エリスはレジスタンスの勇士アッカーマンス(トム・ホフマン)と組んで、ドイツ軍情報将校ムンツェ(セバスチャン・コッホ)に接近する。
ドイツ軍のパーティで、家族を殺した男、フランケン(ワルデマー・コブス)を見つけたエリスは、レジスタンスの裏切り者とフランケンが癒着し、ユダヤ人を騙して金品を略奪している事実を突き止めるのだが・・・・
バーホーベンと言えば、エロスとバイオレンス。
それは御歳68歳の今も変わらない。
以前何かのインタビューでバーホーベンが語っていたのだが、子供時代をナチ占領下で過ごし、暴力と死が日常の風景であったという経験は、彼自身の中の「何か」を壊してしまったと言う。
死体が街に転がり、隣人が連行され突然この世から消える。
そんな光景を見て育ったからか、この人の映画からは「人間とは、どのみちこんなモノさ」という諦めの無常観が漂う。
「トータルリコール」ではヒーローであるはずのシュワちゃんが、平気で通行人を盾にするし、「スターシップ・トルーパーズ」では洗脳された兵士たちが無感動に殺し、あっけなく死ぬ。
善悪の問題ではなく、人はごく簡単に死ぬし、だからこそ自分が助かるためなら何でもする強さを持つ。
バーホーベンの世界では、死は日常の一部であり、同時に生の証としての強烈なセックスが作品世界の天秤を均等に保つ。
この無常観故に、本作は極めてユニークな視点を持ちえている。
映画はユダヤ人女性のラヘルがレジスタンス活動に身を投じ、様々な危機を掻い潜りながら、やがてナチスと裏切り者の陰謀を暴くまでの物語である。
驚くべき事に、この映画に描かれている事は基本的に史実を元にしており、登場人物もほぼ実在するという。
正に事実は小説より奇なりだが、この物語は作り方によっていくらでも社会派になるし、「政治的に正しい」歴史物にも仕上げられるだろう。
だが、どこかで「人間なんて」と達観しているバーホーベンは、事の善悪や歴史的・政治的意味合いには興味がない様で、徹底的に個々の人間の思惑が織り成すパーソナルな事象として事の顛末を描く。
結果的に歴史物でも社会派でもなく、優れた娯楽サスペンス映画が誕生したのだ。
かといって、決して軽い作品では無い。
第二次大戦末期、ドイツの降伏も秒読みとなっている微妙な時期に、征服者とレジスタンス、そして双方に通じる事となるユダヤの主人公が織り成すモザイクのような人間模様は、見応えがある。
ここには紋切り型のステロタイプはいない。
何人ものレジスタンスを死に追いやったナチス情報将校ムンツェは、一個人になると切手を愛好する知的な紳士だし、ユダヤ人の死体から金品を剥ぎ取る品性下劣なフランケンは、音楽家でピアノの名手の顔を持つ。
最後までドイツの勝利と権威を信じていた誇り高き将軍は、敗戦が決まるとコロッと敵の協力者となり部下に責任を転嫁する。
誰もが英雄視するレジスタンスの英雄も、ナチスの協力者としての恐るべき裏の顔を持つ。
抑圧されていたオランダ民衆も、解放された途端今度はナチス協力者への抑圧を始める。
ラヘルと同じように、戦時下のオランダでレジスタンスのスパイとして活動していた事で知られるオードリー・ヘップバーンの伝記ドキュメンタリーで、このあたりの実際の映像を観た事があるが、解放直後の市民によるナチス協力者狩りは、かなり凄惨な物だったようで、本作の中でも進駐してきたカナダ軍将校が「ナチスと変わらない」と吐き捨てる描写がる。
結局のところ、掲げる旗が変わっただけで人間の所業は何も変わらないのだ。
観客は、主人公であるラヘルの目を借りて、二時間二十五分の間、これ等一癖も二癖もある登場人物たちの騙しあいを目にし、最後にはこう思うのだ「人間て、何と悲しい・・・」と。
この映画の無常観は、戦後のラヘルを追ったラストシーンでますます明確となる。
ラヘルは力強く生きてはいるが、結局人間というものの業からは解放されはしない。
人間というのは、正と不の狭間でもがきながら生きてゆくしかないのだという、ある意味でとても悲しいラストである。
ここでは、例えばイーストウッド映画にあるような、この世の無常を理解しながらも、心のどこかで人間の正の部分をより強く信じる性善説は力を失う。
個人的にはどこか性善説を信じていたい気がするが、バーホーベンの描く「ブラックブック」の世界も、間違いなくこの世の一面なのだろう。
人間とはかくも悲しく、いとおしい存在である。
今回はオランダを代表するビール、ハイネケンの「ダーク」をチョイス。
普通のハイネケンと異なり、どちらかというドイツビールのようなテイストが特徴。
オランダとドイツの複雑な歴史的関係を思わせて、本作の様な映画を観た後だと中々に味わい深い。
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「四番目の男」以来、実に23年ぶりに故郷オランダでメガホンを取った本作は、自身の名を世界に知らしめた傑作「女王陛下の戦士」と同じ、第二次大戦下のオランダを舞台としたサスペンス大作だ。
原点に回帰したバーホーベンの演出は、巨匠の風格すら漂う。
第二次大戦末期のオランダ。
隠れ家に住むユダヤ人のラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、国外に逃がすというレジスタンスを名乗る男に騙され、ドイツ軍の待ち伏せで家族全員を射殺されてしまう。
抗独レジスタンスのリーダー、カイパース(デレク・デ・リント)に身を寄せたラヘルは、エリスと名を変えてレジスタンス活動に身を投じる。
エリスはレジスタンスの勇士アッカーマンス(トム・ホフマン)と組んで、ドイツ軍情報将校ムンツェ(セバスチャン・コッホ)に接近する。
ドイツ軍のパーティで、家族を殺した男、フランケン(ワルデマー・コブス)を見つけたエリスは、レジスタンスの裏切り者とフランケンが癒着し、ユダヤ人を騙して金品を略奪している事実を突き止めるのだが・・・・
バーホーベンと言えば、エロスとバイオレンス。
それは御歳68歳の今も変わらない。
以前何かのインタビューでバーホーベンが語っていたのだが、子供時代をナチ占領下で過ごし、暴力と死が日常の風景であったという経験は、彼自身の中の「何か」を壊してしまったと言う。
死体が街に転がり、隣人が連行され突然この世から消える。
そんな光景を見て育ったからか、この人の映画からは「人間とは、どのみちこんなモノさ」という諦めの無常観が漂う。
「トータルリコール」ではヒーローであるはずのシュワちゃんが、平気で通行人を盾にするし、「スターシップ・トルーパーズ」では洗脳された兵士たちが無感動に殺し、あっけなく死ぬ。
善悪の問題ではなく、人はごく簡単に死ぬし、だからこそ自分が助かるためなら何でもする強さを持つ。
バーホーベンの世界では、死は日常の一部であり、同時に生の証としての強烈なセックスが作品世界の天秤を均等に保つ。
この無常観故に、本作は極めてユニークな視点を持ちえている。
映画はユダヤ人女性のラヘルがレジスタンス活動に身を投じ、様々な危機を掻い潜りながら、やがてナチスと裏切り者の陰謀を暴くまでの物語である。
驚くべき事に、この映画に描かれている事は基本的に史実を元にしており、登場人物もほぼ実在するという。
正に事実は小説より奇なりだが、この物語は作り方によっていくらでも社会派になるし、「政治的に正しい」歴史物にも仕上げられるだろう。
だが、どこかで「人間なんて」と達観しているバーホーベンは、事の善悪や歴史的・政治的意味合いには興味がない様で、徹底的に個々の人間の思惑が織り成すパーソナルな事象として事の顛末を描く。
結果的に歴史物でも社会派でもなく、優れた娯楽サスペンス映画が誕生したのだ。
かといって、決して軽い作品では無い。
第二次大戦末期、ドイツの降伏も秒読みとなっている微妙な時期に、征服者とレジスタンス、そして双方に通じる事となるユダヤの主人公が織り成すモザイクのような人間模様は、見応えがある。
ここには紋切り型のステロタイプはいない。
何人ものレジスタンスを死に追いやったナチス情報将校ムンツェは、一個人になると切手を愛好する知的な紳士だし、ユダヤ人の死体から金品を剥ぎ取る品性下劣なフランケンは、音楽家でピアノの名手の顔を持つ。
最後までドイツの勝利と権威を信じていた誇り高き将軍は、敗戦が決まるとコロッと敵の協力者となり部下に責任を転嫁する。
誰もが英雄視するレジスタンスの英雄も、ナチスの協力者としての恐るべき裏の顔を持つ。
抑圧されていたオランダ民衆も、解放された途端今度はナチス協力者への抑圧を始める。
ラヘルと同じように、戦時下のオランダでレジスタンスのスパイとして活動していた事で知られるオードリー・ヘップバーンの伝記ドキュメンタリーで、このあたりの実際の映像を観た事があるが、解放直後の市民によるナチス協力者狩りは、かなり凄惨な物だったようで、本作の中でも進駐してきたカナダ軍将校が「ナチスと変わらない」と吐き捨てる描写がる。
結局のところ、掲げる旗が変わっただけで人間の所業は何も変わらないのだ。
観客は、主人公であるラヘルの目を借りて、二時間二十五分の間、これ等一癖も二癖もある登場人物たちの騙しあいを目にし、最後にはこう思うのだ「人間て、何と悲しい・・・」と。
この映画の無常観は、戦後のラヘルを追ったラストシーンでますます明確となる。
ラヘルは力強く生きてはいるが、結局人間というものの業からは解放されはしない。
人間というのは、正と不の狭間でもがきながら生きてゆくしかないのだという、ある意味でとても悲しいラストである。
ここでは、例えばイーストウッド映画にあるような、この世の無常を理解しながらも、心のどこかで人間の正の部分をより強く信じる性善説は力を失う。
個人的にはどこか性善説を信じていたい気がするが、バーホーベンの描く「ブラックブック」の世界も、間違いなくこの世の一面なのだろう。
人間とはかくも悲しく、いとおしい存在である。
今回はオランダを代表するビール、ハイネケンの「ダーク」をチョイス。
普通のハイネケンと異なり、どちらかというドイツビールのようなテイストが特徴。
オランダとドイツの複雑な歴史的関係を思わせて、本作の様な映画を観た後だと中々に味わい深い。

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この記事へのコメント
お早うございます。
弊ブログへのトラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメントとトラックバックのお返しを失礼致します。
この作品は、2時間20分を越える上演時間を少しも長いと感じさせない見応えのある一本であり、ラヘル・シュタイン/エリス・デ・フリース役を演じたカリス・ファン・ハウテンさんの強さと美しさを兼ね備えた存在感をはじめとした、出演者の皆さんの好演も大きな見所でありました。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
弊ブログへのトラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメントとトラックバックのお返しを失礼致します。
この作品は、2時間20分を越える上演時間を少しも長いと感じさせない見応えのある一本であり、ラヘル・シュタイン/エリス・デ・フリース役を演じたカリス・ファン・ハウテンさんの強さと美しさを兼ね備えた存在感をはじめとした、出演者の皆さんの好演も大きな見所でありました。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
>たろさん
長尺なのは全く気にならなかったですね。
やはり筋書きの面白い映画は時間の経つのが早いです。
役者もそれぞれに好演で、見応えのある作品でした。
長尺なのは全く気にならなかったですね。
やはり筋書きの面白い映画は時間の経つのが早いです。
役者もそれぞれに好演で、見応えのある作品でした。
2007/04/03(火) 23:22:50 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TB&コメントありがとうございました。
レジスタンスの中に裏切り者がいるという構図は
とても興味深い物語でした。
すごくヘビーで社会派的な要素の物語を、サラリとスカしたように
描いてしまえるのは、おっしゃるように監督の「人間なんて・・」な
感じが含まれているんだろうなとつくづく感じました。
だからでしょうか?
ヴァーホーヴェンの作品ってすごく印象に残るんですよねえ・・・。
レジスタンスの中に裏切り者がいるという構図は
とても興味深い物語でした。
すごくヘビーで社会派的な要素の物語を、サラリとスカしたように
描いてしまえるのは、おっしゃるように監督の「人間なんて・・」な
感じが含まれているんだろうなとつくづく感じました。
だからでしょうか?
ヴァーホーヴェンの作品ってすごく印象に残るんですよねえ・・・。
>睦月さん
たぶん、この人は人間なんて所詮こういうものと思ってるので、何かを強く訴えたいとかはあまり考えないんでしょうね。
ただ決して人間嫌いではないのでしょう。
ある意味で人間の本質的な部分をとらえているので、しっかりとキャラクターは描けているんだと思います。
たぶん、この人は人間なんて所詮こういうものと思ってるので、何かを強く訴えたいとかはあまり考えないんでしょうね。
ただ決して人間嫌いではないのでしょう。
ある意味で人間の本質的な部分をとらえているので、しっかりとキャラクターは描けているんだと思います。
ノラネコさん☆
みました☆
期待してましたが期待以上でした~。
やっぱり見せ方がうまいな、感じましたよ。
相変わらず、エロも入ってましたね(笑)
全然長さ感じさせずに観ました。
今年の好きな映画ベストに入りそうです☆
みました☆
期待してましたが期待以上でした~。
やっぱり見せ方がうまいな、感じましたよ。
相変わらず、エロも入ってましたね(笑)
全然長さ感じさせずに観ました。
今年の好きな映画ベストに入りそうです☆
>migさん
やはりエロくなきゃバーホーベンじゃないですよね(笑
あんまり大胆すぎて観てて戸惑う人も劇場ではチラホラ。
まあそれも含めて大変な力作でした。
まだまだパワフルな作品を見せてくれそうですね。
やはりエロくなきゃバーホーベンじゃないですよね(笑
あんまり大胆すぎて観てて戸惑う人も劇場ではチラホラ。
まあそれも含めて大変な力作でした。
まだまだパワフルな作品を見せてくれそうですね。
2007/04/06(金) 22:39:37 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
バーホーベンの作品はSF系列しか観た事がありませんでしたが、こういうハードなドラマを撮っても彼のエログロは栄えるんですね。機会があったら彼のオランダ時代の作品も観てみようと思います。
今度はこの成功を足掛かりに、是非『スターシップ・トゥルーパーズ3』を監督して欲しいですね(笑)。
今度はこの成功を足掛かりに、是非『スターシップ・トゥルーパーズ3』を監督して欲しいですね(笑)。
「これは裏切りではない・
人は保身のために賢く生きるべきなのだ。」
戦争を生き抜くということは・・
哀しいけどそういうことなんだろう。
ナチ側だったはずのラヘルの友人の変わり身の速さと
くったけない明るさ。「うまく生きたもの勝ちよ~」?
やりきれない思いが残りました~。
人は保身のために賢く生きるべきなのだ。」
戦争を生き抜くということは・・
哀しいけどそういうことなんだろう。
ナチ側だったはずのラヘルの友人の変わり身の速さと
くったけない明るさ。「うまく生きたもの勝ちよ~」?
やりきれない思いが残りました~。
こんにちは。
おもーい内容のお話かと思ったらなかなかエンタメ性も高く
とても引き込まれながら見てしまいました。
混乱の時代に翻弄されながらも
強くたくましく生きていく女性が美しくかっこよかったです。
みなさんが「エロ健在」って言っているのがたのしー。
そうか、そういう監督なのか。。。
おもーい内容のお話かと思ったらなかなかエンタメ性も高く
とても引き込まれながら見てしまいました。
混乱の時代に翻弄されながらも
強くたくましく生きていく女性が美しくかっこよかったです。
みなさんが「エロ健在」って言っているのがたのしー。
そうか、そういう監督なのか。。。
>えめきんさん
ハリウッド進出以来のフィルモグラフィーはSFが目立ちますよね。
私は「女王陛下の戦士」「四番目の男」などルトガー・ハゥアーと組んだ初期作品が大好きです。
機会があればぜひご覧ください。
>くろねこ さん
悲しい人間の性がストレートに描くスタイルはハリウッド映画を見慣れた目には独特に感じられますね。
これも幼少期のトラウマのせいでしょうか。
これもまた人間と思わせる説得力は流石です。
>きららさん
エロと暴力はバーホーベンの両輪です(笑
まあ良くこんなぶっ飛んだ演出家がハリウッドでおとなしく(でもないか)撮ってたものです。
インビジブルでずいぶん薄味になってしまったと思ったら、今回の完全復活はうれしくなりました。
ハリウッド進出以来のフィルモグラフィーはSFが目立ちますよね。
私は「女王陛下の戦士」「四番目の男」などルトガー・ハゥアーと組んだ初期作品が大好きです。
機会があればぜひご覧ください。
>くろねこ さん
悲しい人間の性がストレートに描くスタイルはハリウッド映画を見慣れた目には独特に感じられますね。
これも幼少期のトラウマのせいでしょうか。
これもまた人間と思わせる説得力は流石です。
>きららさん
エロと暴力はバーホーベンの両輪です(笑
まあ良くこんなぶっ飛んだ演出家がハリウッドでおとなしく(でもないか)撮ってたものです。
インビジブルでずいぶん薄味になってしまったと思ったら、今回の完全復活はうれしくなりました。
こんばんはTBお邪魔します。
ヴァーホヴェン、良くやりましたね。とにかく面白い社会派ドラマに仕上げていますよね。
それにしてもカリス・ファン・ハウテンは、凄い・偉い・可愛い!彼女の今後の更なる飛躍が楽しみです。
おっしゃる通り、オランダ民衆も、解放された途端今度はナチス協力者への抑圧を始める途端にクズになりました。「赤信号、皆で渡れば怖くない」式でしょうか。
ヴァーホヴェン、良くやりましたね。とにかく面白い社会派ドラマに仕上げていますよね。
それにしてもカリス・ファン・ハウテンは、凄い・偉い・可愛い!彼女の今後の更なる飛躍が楽しみです。
おっしゃる通り、オランダ民衆も、解放された途端今度はナチス協力者への抑圧を始める途端にクズになりました。「赤信号、皆で渡れば怖くない」式でしょうか。
>ケントさん
オランダに戻って、 いつもの彼が戻ってきたという感じです。
カリス・ファン・ハウテンは良いですね。
度胸も演技力もある良い役者さんです。
彼女とのコンビでもう何作か作って欲しいですね。
ところでケントさんの所、TBもコメもはねられてしまうみたいで、おかえしができません。
また何日かしたらやってみますね。
オランダに戻って、 いつもの彼が戻ってきたという感じです。
カリス・ファン・ハウテンは良いですね。
度胸も演技力もある良い役者さんです。
彼女とのコンビでもう何作か作って欲しいですね。
ところでケントさんの所、TBもコメもはねられてしまうみたいで、おかえしができません。
また何日かしたらやってみますね。
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2007/04/06(金) 11:36:02 | カノンな日々
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2007/04/06(金) 23:13:24 | 週末映画!
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2007/04/21(土) 02:18:35 | Alice in Wonderland
★★★★ 第二次大戦終結間近のオランダ。ナチの陰謀によって、目前で家族全員を虐殺されるユダヤ人の美女エリス。彼女はナチに抵抗するレジスタンスに助けられてその一員となり、仇敵のナチ将校と寝ることを決意するのだった。 このエリスを演じるのは、オラ
2007/04/21(土) 21:05:16 | ケントのたそがれ劇場
ヨーロッパ映画のエエとこと、ハリウッド映画のエエとこが、エエ具合にミックスしてましたな。ポール・ヴァーホーヴェン監督が、ハリウッドに招かれる前のオランダ時代に撮った『女王陛下の戦士』と題材が似てるのに断然面白くなってるのは、ハリウッドでの経験がいかされて
2007/04/21(土) 22:17:25 | 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記
いつもお世話になっているKさんオススメの1作ブラックブックを見てきました。いつも映画館はもうすぐ終わってしまいそうだし、それにレイトショーやっていないので、前売り券を1,480円で買っての鑑賞です。このチケットを売っているお店は、前売り券が上映作品もまだ上
2007/04/22(日) 15:56:43 | よしなしごと
鬼才ポール・バーホーベン監督待望の最新作『ブラックブック』セバスチャン・ゴッホ、 カリス・ファン・ハウテン、 トム・ホフマン京都シネマにて鑑賞、「氷の微笑」や「ショーガール」などの作品でお馴染みのポール・バーホーベン監督が23年ぶりに故国オランダに戻って完
2007/04/29(日) 02:13:43 | 銅版画制作の日々
復讐するは我にありポール・バーホーベン監督による、第二次世界大戦下での史実にインスパイアされて製作された戦争映画。■ストーリー:1944年のナチス・ドイツ占領下のオランダで、若く美しいユダヤ人歌手ラヘルは、レジスタンス(解放戦線)の助けによってオランダ南
2007/05/01(火) 21:56:22 | シネマログ 映画レビュー・クチコミ 映画レビュー
(2007年/監督:ポール・ヴァーホーヴェン) 鬼才、ポール・ヴァーホーヴェン監督が、20年ぶりに祖国オランダに戻って完成させた、第2次大戦下のオランダにおけるユダヤ人女性の数奇
2007/05/13(日) 02:41:13 | お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
賛否両論、評価の分かれる監督、ポール・バーホーベン。彼がハリウッドに絶縁宣言して作ったと言われるこの映画。予告編を見た時から、気になってました。もう70歳という年齢にも関わらず、制作費25億円という映画を作り出す、巨匠の渾身の一作、映画「ブラック・ブック
2007/05/16(水) 23:15:50 | Osaka-cinema-cafe
基本情報 「ブラック・ブック」(2007、オランダ) 監督:ポール・バーホーベン(氷の微笑、ロボコップ) 脚本:ジェラルド・ソエトマン、ポール・バーホーベン 製作:ジョス・ヴァン・ダー・リンデン、イエルーン・ベーカー、テューン・ヒルテ 出演:カリス・ファン・ハウ
2007/06/07(木) 06:28:53 | Production Rif-Raf
【個人的評価 ■■■■■□】(6段階評価 ■□□□□□:最悪、■■■■■■:最高) すべてのシーンを「アクションかサスペンスかオッパイ」で盛り上げる。140分間全てがクライマックス。こいつはすげえ。
2007/07/01(日) 09:40:34 | 自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ
Zwartboek:BLACK BOOK(2006/オランダ=ドイツ=イギリス=ベルギー)監督:ポール・ヴァーホーヴェン出演:カリス・ファン・ハウテン/トム・ホフマン/セバスチャン・コッホ/デレク・デ・リント/ハリナ・ライン/ワルデマー・コブスこの愛は裏切りから始まる「氷の微笑」
2007/09/01(土) 22:36:12 | 小部屋日記
【BLACK BOOK】PG-12公開:2007/03/24製作国:オランダ/ドイツ/イギリス/ベルギー監督:ポール・ヴァーホーヴェン出演:カリス・ファン・ハウテン、トム・ホフマン、セバスチャン・コッホ、デレク・デ・リント、ハリナ・ライン1944年、ナチス占領下のオランダ。美しいユ
2007/09/05(水) 12:44:27 | 映画鑑賞★日記・・・
監督 ポール・ヴァーホーヴェン 主演 カリス・ファン・ハウテン 2006年 オランダ/ドイツ/イギリス/ベルギー映画 144分 サスペンス 採点★★★★ 子供の頃目にした何気ない光景や、同じく子供の頃行った旅行先のちょっとした景色ってのは、普段は記憶の奥底にあって滅多
2007/09/17(月) 10:22:03 | Subterranean サブタレイニアン
「あなたになら言える秘密のこと」「ブラックブック」
2007/10/04(木) 12:39:41 | Akira's VOICE
レンタルで鑑賞―【story】1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。若く美しいユダヤ人歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、安全な地へ逃れる途中にナチスに両親と弟を殺されてしまう。彼女は名前をエリスと変えレジスタンスに身を投じ、レジスタンスの仲間ハンス
2007/11/15(木) 17:56:24 | ★YUKAの気ままな有閑日記★
『この愛は裏切りから始まる』 コチラの「ブラックブック」は、第二次世界大戦を背景に、オランダ映画界史上最高となる25億円の製作費をかけ、壮大なスケールで描かれたサスペンス・エンターテインメントで、3/24に公開となっていたのですが、観て来ちゃいましたぁ~....
2007/11/19(月) 21:27:07 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
ブラックブックHappinet(SB)(D)このアイテムの詳細を見る1944年9月、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。ユダヤ人女性歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、ナチスから逃れるため一家で南部へ向かう。しかし、ドイツ軍の執拗な追跡にあい、ついには彼女を除く家族全員を
2007/11/28(水) 10:16:31 | 心の栄養♪映画と英語のジョーク
1944年第二次世界大戦禍、ナチスの占領下にあった「オランダ」が舞台の作品を、オランダ人監督の、ポール・ヴァーホーベン、オランダの女優、カリス・ファン・ハウテンの主演で、オランダ・ドイツ・イギリス・ベルギーの4国合作で製作された期待の作品である。
ポール?...
2007/12/10(月) 00:02:08 | 利用価値のない日々の雑学
原題:Zwartboek/Black Book
観終えたあとにもう一度キブツ・シュタインのシーンを観返してしまった。聖地巡りの観光で訪れていたのは確かにあの色気と笑顔で逞しく生き抜いた彼女・・・
ユダヤ人女性歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)はナチスドイツ占?...
2008/01/20(日) 02:08:08 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
ブラックブック
詳細@yahoo映画
第二次世界大戦ナチス・ドイツ占領下のオランダで、
家族をナチスに殺された若く美しいユダヤ人歌手の復しゅうを描いたサスペンス
主演の“カリス・ファン・ハウテン”はちょっと雰囲気が“キルスティン・ダンスト?...
2008/02/20(水) 16:54:17 | ミーガと映画と… -Have a good movie-
ブラックブック「氷の微笑」「ショーガール」「スターシップ・トゥルーパーズ」などの作品で知られるポール・ヴァーホーヴェン監督が母国オランダにて製作した戦争ドラマ。ドイツナチスの占領下に置かれたオランダで、ユダヤ人歌手のヒロインが非難途中に家族をナチス軍に...
2008/02/21(木) 01:46:34 | cinema!cinema!~ミーハー映画・DVDレビュー
映画館で予告を観て、ちょっと面白そうでした。
DVDで観賞。
1944年、ナチス占領下のオランダ。
美しいユダヤ人歌手のラヘルは、南部へ逃亡する途中、
何者かの裏切りによって両親や弟をナチスに殺されてしまう。
レジスタンスに救われたラヘルは、
エリスと名を?...
2008/04/06(日) 23:43:35 | 映画、言いたい放題!
あらすじ1944年、ナチス占領下のオランダ。美しいユダヤ人歌手のラヘルは、南部へ逃亡する途中ドイツ軍により家族を殺されてしまう。レジスタンスに救われたラヘルは、エリスと名を変え髪をブロンドに染め、レジスタンス運動に参加する。彼女は、その美貌を武器にスパイと...
2008/09/18(木) 23:56:37 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
「ブラックブック」
ど根性女優カリス・ファン・ハウテン。
【原題】ZWARTBOEK
【公開年】2006年 【制作国】蘭・独・英・白...
2009/11/21(土) 01:41:34 | ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋
事実に基づいた資料からヒントを得たという物語。ナチの残虐さとレジスタンスに命を懸けた人々の闘いを見ていると、人間というのはどういう生き物なんか解らなくなってしまう。
ブラックブック
監督:ポール・バーホーベン
2006/オランダ
「ブラックブック」...
2011/07/02(土) 05:30:12 | KATHURA WEST
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