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2007年04月06日 (金) | 編集 |
エドワード・ズウィックのベスト。
アフリカの紛争地帯を舞台に、巨大なピンクダイヤモンドを巡る冒険を描いた社会派サスペンス大作だ。
アフリカ、内乱下のシエラレオネ、1990年代。
滅亡した白人国家ローデシア出身のダニー(レオナルド・デ・カプリオ)は、幼くして傭兵となり、今はダイヤの密輸で生計を立てている。
彼にとってダイヤは、この暗黒の大陸から脱出させてくれる希望の光だ。
メンデ人の猟師ソロモン(ジャイモン・フンスー)は、突然村を襲ってきたゲリラによって息子を奪われ、自身はダイヤの採掘場の奴隷として連行される。
ある日偶然にも巨大なピンクダイヤの原石を発見したソロモンは、密かにそれを隠すが、直後に採掘場は政府軍に攻撃され、ソロモンも連行される。
留置所でソロモンがピンクダイヤを隠している事を知ったダニーは、彼の子供の奪還を手伝う事を条件に、ダイヤの隠し場所に案内させる約束をする。
紛争地からの密輸ダイヤのルートを追うアメリカ人ジャーナリスト、マディー(ジェニファー・コネリー)に協力を仰いだダニーは、3人で反乱軍が支配する地域に侵入してゆくのだが・・・
エドワード・ズウィックという人は、バディムービーの名手である。
南北戦争の黒人部隊を描いた「グローリー」、明治維新を舞台に滅びゆくサムライとアメリカ軍人の出会いを描いた「ラスト・サムライ」、人種のるつぼNYでアラブ系移民とアメリカ社会の軋轢を描いた「マーシャル・ロー」など、彼の映画には常に対照的な二つの文化と、異なる背景を持った複数の主人公が登場する。
民族や文化を背負った極めて魅力的なキャラクター達が、時に対立しながら理解を深め、最後に互いに深い理解と尊敬を得るというのがパターンだ。
今回もこのズウィックパターンは不変。
ローデシア(ジンバブエ)出身の白人であり、元傭兵のダイヤ密売人ダニーと、子供を武装勢力に奪われたアフリカ人ソロモンが、ピンクダイヤと子供の奪還という異なる目標を持ちながら、互いを必要とするために対立しながらも過酷で危険な旅の仲間となる。
ここにアメリカ人ジャーナリストのマディーが絡むが、彼女の役割は観客とこの作品世界との橋渡しであり、テーマの部分の解説者の役割も負う。
先進国の普通の観客からは、あまりにも遠い存在であるダニーとソロモンが、マディーが間に入る事でスムーズに観客の感情移入の対象となり、彼らの物語を自分たちの問題として考える事が出来る。
ダイヤモンドという題材が上手い。
紛争地で非合法に産出される密輸ダイヤが、政府軍・ゲリラ双方の武器・弾薬の資金源となり、結果的にアフリカの民衆を抑圧する。
そのダイヤを最終的に買い求めるのは、先進国に住む我々一般消費者だ。
この物語自体は、劇中の台詞にもあるように、石油でもニッケルでもウランでも成立するだろう。
先進国の利権が群がる「何か」があれば良い訳だ。
だがいかにも利権がありそうで、政治的な臭いのする資源と違って、煌びやかなダイヤモンドは嗜好品であり、ぶっちゃけ無くても良い物なのだ。
言い換えれば、我々一人一人が欲しがるからそこに利権が発生しているわけで、産業資源である石油やウランより、遥かにダイレクトにアフリカの問題を観客に突きつける。
私たちが大金を出して買い求めるダイヤの裏に、数多くの声無きアフリカ人の血と涙があるという、その事実が胸を打つ。
実際よく作ったものだと思う。
映画に登場するダイヤメジャー(?)は名前こそ変えてあるものの、よく知られたダイヤモンド大手そのものだし、アメリカでは公開前にダイヤ業界からも映画の内容に懸念の声が上がったと言う。
勿論ダイヤの採掘その物はアフリカの貴重な産業である訳で、紛争地ダイヤとはキチンと別けて考えるべきなのだが、ルール違反を許すかどうかは顧客である我々にかかっているというのは確かにそうだと思う。
テーマ性の部分での観客へのメッセージは、しっかりと届いているだろう。
ダニーを演じるレオナルド・デ・カプリオは本作でオスカーにノミネートされたが、「デパーテッド」ではなくてこちらでノミネートされたのは、作品を観れば納得である。
彼が俳優として一皮向けたのは間違いなくスコセッシのおかげではあるだろうが、ダニー役の深みのあるキャラクターは彼のベストアクトの一つと言って良いだろう。
こちらもオスカーの助演男優賞にノミネートされたジャイモン・フンスーも、デ・カプリオに伍して凄みのあるキャラクターを演じている。
余談だが、この映画の終盤、ソロモンのキャラクターが「グラディエーター」で彼が演じたジュバ役に被って見えた。
地に足の着いたイメージのフンスーは、地上に留まれない「英雄」を葬る役がよく似合う。
出番は少ないながら、この物語を成立させるのに不可欠なキャラクターであるマディーを演じたジェニファー・コネリーも、人生の深みを感じさせる良い役者になった。
私の世代には「フェノミナ」の殺人鬼の影に怯える美少女役が鮮烈な印象として残っているが、もうこの人もオスカー女優だもんね。
骨太だが、しばしば大味な感もあるエドワード・ズウィックの映画だが、今回はチャールズ・レビットの脚本がとても良く書けていて、殆んど突っ込みどころが無い。
登場人物をメインの三人に絞ったのも正解で、観客の視点が彼らにより密着し、密度の濃い映画的時間となっていて、一瞬中ダレしそうになる時間はあるものの、二時間半の長尺を飽きさせない。
物語的に捻ったところは無いので、途中で先が読めてしまうのだが、それが特にマイナスにはなっていないと思う。
マディーとダニーの間にありがちなロマンスの要素を入れなかったのも、下手なハリウッド映画らしくなくて好感が持てる。
先進国の食い物にされるアフリカの現実と言う骨太のテーマをしっかりと観客に突きつけつつも、戦争サスペンスとしてもよく出来ている。
映画の完成度は高く、大作の風格も持つ第一級の社会派娯楽映画と言って良い。
ちなみに映画の中ではバックグラウンド程度にしか触れられないが、ダニーの故郷であるローデシアの歴史や舞台となるシエラレオネの内乱の背景も、とても興味深いので映画で興味を持った人は是非調べてみて欲しい。
今回はダイヤモンドの名を持つ酒を、ダイヤモンドの最大消費国であるアメリカからセレクト。
ナパの外れにある、シュレイダーの「ダブル・ダイアモンド マヤカマス・レンジ・エステート・ヴィンヤード」はしっかりとしたボディを持つ良質の液体ダイヤ。
石のダイヤと違って、こちらは永遠には輝かないが、カベルネ・ソーヴィニヨンらしい豊かな香りが楽しめる。
私は実のところ、こっちのダイヤの方が好きだ(笑
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シュレイダー
ダブル・ダイアモンド マヤカマス・レンジ・エステート・ヴィンヤード [2002]
アフリカの紛争地帯を舞台に、巨大なピンクダイヤモンドを巡る冒険を描いた社会派サスペンス大作だ。
アフリカ、内乱下のシエラレオネ、1990年代。
滅亡した白人国家ローデシア出身のダニー(レオナルド・デ・カプリオ)は、幼くして傭兵となり、今はダイヤの密輸で生計を立てている。
彼にとってダイヤは、この暗黒の大陸から脱出させてくれる希望の光だ。
メンデ人の猟師ソロモン(ジャイモン・フンスー)は、突然村を襲ってきたゲリラによって息子を奪われ、自身はダイヤの採掘場の奴隷として連行される。
ある日偶然にも巨大なピンクダイヤの原石を発見したソロモンは、密かにそれを隠すが、直後に採掘場は政府軍に攻撃され、ソロモンも連行される。
留置所でソロモンがピンクダイヤを隠している事を知ったダニーは、彼の子供の奪還を手伝う事を条件に、ダイヤの隠し場所に案内させる約束をする。
紛争地からの密輸ダイヤのルートを追うアメリカ人ジャーナリスト、マディー(ジェニファー・コネリー)に協力を仰いだダニーは、3人で反乱軍が支配する地域に侵入してゆくのだが・・・
エドワード・ズウィックという人は、バディムービーの名手である。
南北戦争の黒人部隊を描いた「グローリー」、明治維新を舞台に滅びゆくサムライとアメリカ軍人の出会いを描いた「ラスト・サムライ」、人種のるつぼNYでアラブ系移民とアメリカ社会の軋轢を描いた「マーシャル・ロー」など、彼の映画には常に対照的な二つの文化と、異なる背景を持った複数の主人公が登場する。
民族や文化を背負った極めて魅力的なキャラクター達が、時に対立しながら理解を深め、最後に互いに深い理解と尊敬を得るというのがパターンだ。
今回もこのズウィックパターンは不変。
ローデシア(ジンバブエ)出身の白人であり、元傭兵のダイヤ密売人ダニーと、子供を武装勢力に奪われたアフリカ人ソロモンが、ピンクダイヤと子供の奪還という異なる目標を持ちながら、互いを必要とするために対立しながらも過酷で危険な旅の仲間となる。
ここにアメリカ人ジャーナリストのマディーが絡むが、彼女の役割は観客とこの作品世界との橋渡しであり、テーマの部分の解説者の役割も負う。
先進国の普通の観客からは、あまりにも遠い存在であるダニーとソロモンが、マディーが間に入る事でスムーズに観客の感情移入の対象となり、彼らの物語を自分たちの問題として考える事が出来る。
ダイヤモンドという題材が上手い。
紛争地で非合法に産出される密輸ダイヤが、政府軍・ゲリラ双方の武器・弾薬の資金源となり、結果的にアフリカの民衆を抑圧する。
そのダイヤを最終的に買い求めるのは、先進国に住む我々一般消費者だ。
この物語自体は、劇中の台詞にもあるように、石油でもニッケルでもウランでも成立するだろう。
先進国の利権が群がる「何か」があれば良い訳だ。
だがいかにも利権がありそうで、政治的な臭いのする資源と違って、煌びやかなダイヤモンドは嗜好品であり、ぶっちゃけ無くても良い物なのだ。
言い換えれば、我々一人一人が欲しがるからそこに利権が発生しているわけで、産業資源である石油やウランより、遥かにダイレクトにアフリカの問題を観客に突きつける。
私たちが大金を出して買い求めるダイヤの裏に、数多くの声無きアフリカ人の血と涙があるという、その事実が胸を打つ。
実際よく作ったものだと思う。
映画に登場するダイヤメジャー(?)は名前こそ変えてあるものの、よく知られたダイヤモンド大手そのものだし、アメリカでは公開前にダイヤ業界からも映画の内容に懸念の声が上がったと言う。
勿論ダイヤの採掘その物はアフリカの貴重な産業である訳で、紛争地ダイヤとはキチンと別けて考えるべきなのだが、ルール違反を許すかどうかは顧客である我々にかかっているというのは確かにそうだと思う。
テーマ性の部分での観客へのメッセージは、しっかりと届いているだろう。
ダニーを演じるレオナルド・デ・カプリオは本作でオスカーにノミネートされたが、「デパーテッド」ではなくてこちらでノミネートされたのは、作品を観れば納得である。
彼が俳優として一皮向けたのは間違いなくスコセッシのおかげではあるだろうが、ダニー役の深みのあるキャラクターは彼のベストアクトの一つと言って良いだろう。
こちらもオスカーの助演男優賞にノミネートされたジャイモン・フンスーも、デ・カプリオに伍して凄みのあるキャラクターを演じている。
余談だが、この映画の終盤、ソロモンのキャラクターが「グラディエーター」で彼が演じたジュバ役に被って見えた。
地に足の着いたイメージのフンスーは、地上に留まれない「英雄」を葬る役がよく似合う。
出番は少ないながら、この物語を成立させるのに不可欠なキャラクターであるマディーを演じたジェニファー・コネリーも、人生の深みを感じさせる良い役者になった。
私の世代には「フェノミナ」の殺人鬼の影に怯える美少女役が鮮烈な印象として残っているが、もうこの人もオスカー女優だもんね。
骨太だが、しばしば大味な感もあるエドワード・ズウィックの映画だが、今回はチャールズ・レビットの脚本がとても良く書けていて、殆んど突っ込みどころが無い。
登場人物をメインの三人に絞ったのも正解で、観客の視点が彼らにより密着し、密度の濃い映画的時間となっていて、一瞬中ダレしそうになる時間はあるものの、二時間半の長尺を飽きさせない。
物語的に捻ったところは無いので、途中で先が読めてしまうのだが、それが特にマイナスにはなっていないと思う。
マディーとダニーの間にありがちなロマンスの要素を入れなかったのも、下手なハリウッド映画らしくなくて好感が持てる。
先進国の食い物にされるアフリカの現実と言う骨太のテーマをしっかりと観客に突きつけつつも、戦争サスペンスとしてもよく出来ている。
映画の完成度は高く、大作の風格も持つ第一級の社会派娯楽映画と言って良い。
ちなみに映画の中ではバックグラウンド程度にしか触れられないが、ダニーの故郷であるローデシアの歴史や舞台となるシエラレオネの内乱の背景も、とても興味深いので映画で興味を持った人は是非調べてみて欲しい。
今回はダイヤモンドの名を持つ酒を、ダイヤモンドの最大消費国であるアメリカからセレクト。
ナパの外れにある、シュレイダーの「ダブル・ダイアモンド マヤカマス・レンジ・エステート・ヴィンヤード」はしっかりとしたボディを持つ良質の液体ダイヤ。
石のダイヤと違って、こちらは永遠には輝かないが、カベルネ・ソーヴィニヨンらしい豊かな香りが楽しめる。
私は実のところ、こっちのダイヤの方が好きだ(笑

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この記事へのコメント
ノラネコさん☆
おはようございます。
確かにダイヤモンドという題材が面白いですよね、
今まであるようでなかった、、、、、。
アフリカが舞台の作品は今後も増えるんでしょうか、
ディカプリオは善人ではないけれど、
ラストに向けだんだん共感してしまうようになるのはさすがの演技のせいかな☆
おはようございます。
確かにダイヤモンドという題材が面白いですよね、
今まであるようでなかった、、、、、。
アフリカが舞台の作品は今後も増えるんでしょうか、
ディカプリオは善人ではないけれど、
ラストに向けだんだん共感してしまうようになるのはさすがの演技のせいかな☆
この作品、難解なテーマを非常に分かり易く描いているということでも流石という感じですよね。
3人の人物と巨大ダイヤモンドの物語を描いているようで、それぞれに象徴的意味をもたせ、そのダイヤが誰のために利用されるべきなのかということを示唆したラストは見事でした。
ディカプリオの演技がいい!とかマスコミではピンポイントな褒められることが多いですが、役者 映像 脚本 テーマ 総合的にマイナスがつけれらる部分がない完成された映画ですよね。
3人の人物と巨大ダイヤモンドの物語を描いているようで、それぞれに象徴的意味をもたせ、そのダイヤが誰のために利用されるべきなのかということを示唆したラストは見事でした。
ディカプリオの演技がいい!とかマスコミではピンポイントな褒められることが多いですが、役者 映像 脚本 テーマ 総合的にマイナスがつけれらる部分がない完成された映画ですよね。
2007/04/06(金) 12:34:52 | URL | コブタです #-[ 編集]
TB&コメントありがとうございました。
私はダイヤモンドには一切興味のない人間なのですが。
でもこの宝石って幸せの象徴としてイメージ定着してますよね。
汗水垂らしてやっと手に入れ、永遠の輝きとして愛を誓うダイヤと
紛争という犠牲と哀しみから生まれるダイヤとの間にある
ギャップにショックを受ける人も多いんじゃないでしょうか?
そういう意味でも、あえてダイヤを題材にしたこの作品は
おっしゃるように興味深く面白いものがあると思います。
私はダイヤモンドには一切興味のない人間なのですが。
でもこの宝石って幸せの象徴としてイメージ定着してますよね。
汗水垂らしてやっと手に入れ、永遠の輝きとして愛を誓うダイヤと
紛争という犠牲と哀しみから生まれるダイヤとの間にある
ギャップにショックを受ける人も多いんじゃないでしょうか?
そういう意味でも、あえてダイヤを題材にしたこの作品は
おっしゃるように興味深く面白いものがあると思います。
ノラネコさん♪
小難しくなくアクションも取り入れていますからたくさんの人が観れそうですよね。
ディカプーが出ていることもプラスに働いてくれると思います。
それにしても彼はホントに渋くなったなぁ~と。
タイタニックに縛られていた時期が嘘みたいでした。
ダイヤは憧れです。
でもキラキラした上辺だけしか知らなかったです。
全てが紛争ダイヤじゃないにせよかなり見方が変わったかもしれません。
小難しくなくアクションも取り入れていますからたくさんの人が観れそうですよね。
ディカプーが出ていることもプラスに働いてくれると思います。
それにしても彼はホントに渋くなったなぁ~と。
タイタニックに縛られていた時期が嘘みたいでした。
ダイヤは憧れです。
でもキラキラした上辺だけしか知らなかったです。
全てが紛争ダイヤじゃないにせよかなり見方が変わったかもしれません。
>migさん
そうですね。
必需品ではなく嗜好品を持ってきたところが上手いなあと思います。
一人一人の意識に直結するので、否応でも考えますからね。
アフリカが舞台の作品は数年前から急に増えてますが、ブームというよりかは人々の意識のシフトを感じます。
たぶん環境問題などともリンクしていると思います。
> コブタさん
オスカー級の脚本だったと思いますよ。
シンプルでキャラ立ちしていて、ズウィックもこの脚本なら撮りやすかったでしょう。
若干中ダレしそうになった所もありましたが、実際に退屈するほどじゃないし、明確な欠点というのはあまり見えませんでした。
>睦月さん
ダイヤと映画の内容のギャップは確かにありますよね。
私もダイヤにはとんと縁の無い人なので、紛争地ダイヤという物も殆ど知識が無かったので、目から鱗でした。
先進国も戦時下にある国も、良くも悪くも世界は一つの共同体だというのを改めて考えさせられました。
大変な力作だったと思います。
>なななさん
タイトル通りですが、輝きの裏にある血と涙のドラマは鮮烈でしたね。
よく出来た娯楽映画として成立させながら、しっかりとテーマを伝えた力作でした。
デ・カプリオは最近渋さが加わってきましたよね。
そうですね。
必需品ではなく嗜好品を持ってきたところが上手いなあと思います。
一人一人の意識に直結するので、否応でも考えますからね。
アフリカが舞台の作品は数年前から急に増えてますが、ブームというよりかは人々の意識のシフトを感じます。
たぶん環境問題などともリンクしていると思います。
> コブタさん
オスカー級の脚本だったと思いますよ。
シンプルでキャラ立ちしていて、ズウィックもこの脚本なら撮りやすかったでしょう。
若干中ダレしそうになった所もありましたが、実際に退屈するほどじゃないし、明確な欠点というのはあまり見えませんでした。
>睦月さん
ダイヤと映画の内容のギャップは確かにありますよね。
私もダイヤにはとんと縁の無い人なので、紛争地ダイヤという物も殆ど知識が無かったので、目から鱗でした。
先進国も戦時下にある国も、良くも悪くも世界は一つの共同体だというのを改めて考えさせられました。
大変な力作だったと思います。
>なななさん
タイトル通りですが、輝きの裏にある血と涙のドラマは鮮烈でしたね。
よく出来た娯楽映画として成立させながら、しっかりとテーマを伝えた力作でした。
デ・カプリオは最近渋さが加わってきましたよね。
2007/04/06(金) 22:50:06 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは☆
うんうん、とっても密度が濃い作品でしたね。
わたし的には虐殺のシーンとか戦いのシーンをもうちょっと削ってもらいたかったけど(観るのが辛い)
ダイヤは確かに必要ないけど、やっぱり欲しいしもらいたいし。。。
そのあたりがかなりポイントですね。人間の欲望というか。
うんうん、とっても密度が濃い作品でしたね。
わたし的には虐殺のシーンとか戦いのシーンをもうちょっと削ってもらいたかったけど(観るのが辛い)
ダイヤは確かに必要ないけど、やっぱり欲しいしもらいたいし。。。
そのあたりがかなりポイントですね。人間の欲望というか。
こんにちは。
ぼくは世評高い『グローリー』が肌に合わず、
それ以来、エドワード・ズウィックは
向こう岸の監督だったのですが、
この映画は、その好悪を乗り越えて
彼の豪腕によってぐぐっと引き込まれました。
ただ冷静に振り返ると
あのディカプリオのラストシークエンスも
やはりズウィックらしいヒロイズムだなと言う気がしました。
でも、その骨太な男っぽさとロマンが
ヒューストンやホークスに例えられるゆえんかも。
ぼくは世評高い『グローリー』が肌に合わず、
それ以来、エドワード・ズウィックは
向こう岸の監督だったのですが、
この映画は、その好悪を乗り越えて
彼の豪腕によってぐぐっと引き込まれました。
ただ冷静に振り返ると
あのディカプリオのラストシークエンスも
やはりズウィックらしいヒロイズムだなと言う気がしました。
でも、その骨太な男っぽさとロマンが
ヒューストンやホークスに例えられるゆえんかも。
アクションとしても社会派ドラマとしても一級の素晴しい映画でした。少年兵という問題もしっかり描かれていた事も評価指定ですね。
ディカプリオの演技も円熟してきて、アカデミー賞ノミネートも納得です。というか、なんでこの映画を差し置いて『ディパーテッド』が作品賞なんでしょうかね?
ディカプリオの演技も円熟してきて、アカデミー賞ノミネートも納得です。というか、なんでこの映画を差し置いて『ディパーテッド』が作品賞なんでしょうかね?
こんばんは~ノラネコさん~♪
ステキな映画でしたよね。内容はかなり重たかったけど。
ディカプリオが頑張ってましたね~
タイタニック以来です・・・こんなにいい俳優だとおもったのは。。。
ステキな映画でしたよね。内容はかなり重たかったけど。
ディカプリオが頑張ってましたね~
タイタニック以来です・・・こんなにいい俳優だとおもったのは。。。
ズウィックパターンというこの映画の正鵠な捉え方、貴方の高度な感性に感銘を覚えます。たしかに表現者たちは自分の得意とするユニークな表現手段を確立するものです。
シナリオ・役者・表現など高度にまとまっている良品だとは思います。しかし、主題がストレートすぎるかなとは感じました。消費者ができることとできないことの線もやや曖昧さを残しています。この作品はエンターテイメント性が高すぎて、観客が彼のメッセージに到達するできるか心配になりました。
コメントありがとうございます。
シナリオ・役者・表現など高度にまとまっている良品だとは思います。しかし、主題がストレートすぎるかなとは感じました。消費者ができることとできないことの線もやや曖昧さを残しています。この作品はエンターテイメント性が高すぎて、観客が彼のメッセージに到達するできるか心配になりました。
コメントありがとうございます。
>きららさん
少年兵のくだりは特にきつかったですね。
でもあれがあるからこの作品の価値があるとも言える訳で、人間の罪深さを象徴するような部分だったと思います。
いろんな意味でヘヴィで濃くてお腹いっぱいでした。
>えいさん
たぶんズウィックって生真面目で理想主義者なんじゃないかなあと思います。
彼の中では悪の道に生きていた男でも、最後に良い行いをすることが贖罪であり、英雄として葬る条件なのでしょう。
彼の映画はしばしばこのあたりの人間像がかっちりし過ぎていて、一面的というか大味感につながっている事が多かったと思いますが、今回はチャールズ・レビットのすばらしい仕事に助けられていたと思います。
>えめきんさん
紛争地ダイヤの問題を一番強烈に突きつけるのは少年兵ですね。
まだ20万人もいるというのが心が痛いです。
日本にも第二次大戦中には15,6歳の少年兵がいましたが、子供が戦場にいるような国には未来がないですよ、ほんとに。
デ・カプリオは本当に良い役者になってきました。
>うさぎさん
俳優陣は全員生き生きしてましたね。
もともとエドワード・ズウィックというひとは思い入れたっぷりにキャラクターを造形するので、役者を生かすのが上手いひとですが、今回は見事な脚本があったのでさらに良かったです。
少年兵のくだりは特にきつかったですね。
でもあれがあるからこの作品の価値があるとも言える訳で、人間の罪深さを象徴するような部分だったと思います。
いろんな意味でヘヴィで濃くてお腹いっぱいでした。
>えいさん
たぶんズウィックって生真面目で理想主義者なんじゃないかなあと思います。
彼の中では悪の道に生きていた男でも、最後に良い行いをすることが贖罪であり、英雄として葬る条件なのでしょう。
彼の映画はしばしばこのあたりの人間像がかっちりし過ぎていて、一面的というか大味感につながっている事が多かったと思いますが、今回はチャールズ・レビットのすばらしい仕事に助けられていたと思います。
>えめきんさん
紛争地ダイヤの問題を一番強烈に突きつけるのは少年兵ですね。
まだ20万人もいるというのが心が痛いです。
日本にも第二次大戦中には15,6歳の少年兵がいましたが、子供が戦場にいるような国には未来がないですよ、ほんとに。
デ・カプリオは本当に良い役者になってきました。
>うさぎさん
俳優陣は全員生き生きしてましたね。
もともとエドワード・ズウィックというひとは思い入れたっぷりにキャラクターを造形するので、役者を生かすのが上手いひとですが、今回は見事な脚本があったのでさらに良かったです。
>朱色会さん
うん、このテーマを娯楽映画の中で描くことに抵抗を感じる人もいるでしょう。
ただ、社会派の内容を娯楽の仮面の下に隠し、とにかく多くのお客の目に触れさせることになりふりかまわないというスタイルもありだと思います。
社会派という先入観をもたれた瞬間、観て貰える人の数は確実に減りますからね。
映画館での、そしてネットでの観客の反応を見る限り、テーマはしっかりと伝わっているのではないでしょうか。
うん、このテーマを娯楽映画の中で描くことに抵抗を感じる人もいるでしょう。
ただ、社会派の内容を娯楽の仮面の下に隠し、とにかく多くのお客の目に触れさせることになりふりかまわないというスタイルもありだと思います。
社会派という先入観をもたれた瞬間、観て貰える人の数は確実に減りますからね。
映画館での、そしてネットでの観客の反応を見る限り、テーマはしっかりと伝わっているのではないでしょうか。
こんにちは!
最近はアフリカの問題を題材にした映画が多いですね。
観る度に知らない事ばかりでショックを受けますが、この映画の紛争ダイヤについても全く知りませんでした。
ダイヤを巡って流される血や、少年兵の姿を観るのが辛かったです。
レオの演技は良かったですね。(一応レオファン^^・)
これを観たら、主演男優賞を獲らせてあげたかったよ~と思いました。
最近はアフリカの問題を題材にした映画が多いですね。
観る度に知らない事ばかりでショックを受けますが、この映画の紛争ダイヤについても全く知りませんでした。
ダイヤを巡って流される血や、少年兵の姿を観るのが辛かったです。
レオの演技は良かったですね。(一応レオファン^^・)
これを観たら、主演男優賞を獲らせてあげたかったよ~と思いました。
ノラネコさん、ご無沙汰してます。
私はまず映像ありきなんですが、アフリカの素晴らしい背景には惚れ惚れしました。ちょっとロードムービー的な要素があってそこも嬉しかったりしたのですが、アクションシーンなどもとても迫力があってお見事だったと思います。あれは結構長まわしてして撮ってるのですかね?爆破シーンなんて一発勝負みたいなところもあるでしょうから、個人的にはそういうところに魅せられちゃいました。
結構評判がいいみたいですね・・・
私はまず映像ありきなんですが、アフリカの素晴らしい背景には惚れ惚れしました。ちょっとロードムービー的な要素があってそこも嬉しかったりしたのですが、アクションシーンなどもとても迫力があってお見事だったと思います。あれは結構長まわしてして撮ってるのですかね?爆破シーンなんて一発勝負みたいなところもあるでしょうから、個人的にはそういうところに魅せられちゃいました。
結構評判がいいみたいですね・・・
レオ、いい役者になったなあと、あらためて思いました。タバコを吸うちょっとした仕草とか、貫禄ありました。
ところで、この作品、変なロマンスが入らないでホントよかったと思います。まさか・・・とは思いましたが、きっちりと締めくくってくれましたね。
ソロモンのような猟師にはダイヤとは無縁。でも、否応がなく巻き込まれてゆく状況・・・。
ダイヤは持っていませんが、十分一考する価値のある作品ではなかったかと思います。先進国って、ホント消費者ですね・・・。
ところで、この作品、変なロマンスが入らないでホントよかったと思います。まさか・・・とは思いましたが、きっちりと締めくくってくれましたね。
ソロモンのような猟師にはダイヤとは無縁。でも、否応がなく巻き込まれてゆく状況・・・。
ダイヤは持っていませんが、十分一考する価値のある作品ではなかったかと思います。先進国って、ホント消費者ですね・・・。
>由香さん
産業資源にまつわる紛争や利権に関しては、新聞雑誌でも毎日のように目にしますが、ダイヤモンドという嗜好品はそれほど取り上げられていませんでしたよね。
だからこそよりショッキングであり、また描く価値のある作品だったと思います。
デ・カプリオはどんどん良くなってきてるから、近い将来オスカーを手にするのではないでしょうか。
>シャーロットさん
そうですね、アフリカの雄大なビジュアルはすばらしいものでした。
そしてその美しい風景の下にある地獄のような現実が、ダイヤモンドの輝きとその裏にある悲劇とかぶって見えました。
この映画、演出や演技陣といったポイントだけではなく、本当に全体的なクオリティ が総じて高い作品だったと思います。
>カオリさん
ここでロマンスを入れたらぶち壊しだったでしょうね。
あくまでも描きたい事はそれじゃないのだという、芯をぶらさずに描いた脚本の勝利です。
クライマックスの展開は読めましたが、それは良い予想が当たってくれたので、まったくマイナスではありませんでした。
ダイヤはアフリカの大切な産業なので、ダイヤを買うこと自体は良いことだと思います。
ただ、これを観ると買う前に確かめたくはなりますよね。
産業資源にまつわる紛争や利権に関しては、新聞雑誌でも毎日のように目にしますが、ダイヤモンドという嗜好品はそれほど取り上げられていませんでしたよね。
だからこそよりショッキングであり、また描く価値のある作品だったと思います。
デ・カプリオはどんどん良くなってきてるから、近い将来オスカーを手にするのではないでしょうか。
>シャーロットさん
そうですね、アフリカの雄大なビジュアルはすばらしいものでした。
そしてその美しい風景の下にある地獄のような現実が、ダイヤモンドの輝きとその裏にある悲劇とかぶって見えました。
この映画、演出や演技陣といったポイントだけではなく、本当に全体的なクオリティ が総じて高い作品だったと思います。
>カオリさん
ここでロマンスを入れたらぶち壊しだったでしょうね。
あくまでも描きたい事はそれじゃないのだという、芯をぶらさずに描いた脚本の勝利です。
クライマックスの展開は読めましたが、それは良い予想が当たってくれたので、まったくマイナスではありませんでした。
ダイヤはアフリカの大切な産業なので、ダイヤを買うこと自体は良いことだと思います。
ただ、これを観ると買う前に確かめたくはなりますよね。
こんにちは~
いいな、この液体ダイヤ(笑)
ダイヤは持っているけど、かなりタンスの肥やし状態なので
猫も、こっちのほうが価値がありそう~
しかも、プレゼントされたら、なお価値が上がりそうですね(笑)
いいな、この液体ダイヤ(笑)
ダイヤは持っているけど、かなりタンスの肥やし状態なので
猫も、こっちのほうが価値がありそう~
しかも、プレゼントされたら、なお価値が上がりそうですね(笑)
この映画、あんまり期待しなかったけど、良かった!です。
色々、他のトコも見たけど、ノラネコさんの『ブラック・ダイヤモンド』のレビューが一番好きです。液体ダイヤを飲んでいるせいかも...。
色々、他のトコも見たけど、ノラネコさんの『ブラック・ダイヤモンド』のレビューが一番好きです。液体ダイヤを飲んでいるせいかも...。
>にゃんこさん
正直本物はガラス玉と区別つかないくらい縁がありませんが、液体ダイヤのよさならわかります(笑
まあ浪花節入ってる映画の内容から、日本酒でも良いかなと思ったんですけどね。
>あんさん
ありがとうございます。
いつも液体ダイヤを呑みながら書いてます(笑
この映画は内容が濃いので、ブロガーさんたちの記事も読み応えのあるのが多いですね。
正直本物はガラス玉と区別つかないくらい縁がありませんが、液体ダイヤのよさならわかります(笑
まあ浪花節入ってる映画の内容から、日本酒でも良いかなと思ったんですけどね。
>あんさん
ありがとうございます。
いつも液体ダイヤを呑みながら書いてます(笑
この映画は内容が濃いので、ブロガーさんたちの記事も読み応えのあるのが多いですね。
そうか~。
ズウィック監督ってそういう監督だったんですね。
映画を見て知らないことで勉強になったなと思ったけど
ノラネコさんの記事を見て、さらにいろいろ勉強になりました。
>こちらでノミネートされたのは、作品を観れば納得である。
大納得でした!
ズウィック監督ってそういう監督だったんですね。
映画を見て知らないことで勉強になったなと思ったけど
ノラネコさんの記事を見て、さらにいろいろ勉強になりました。
>こちらでノミネートされたのは、作品を観れば納得である。
大納得でした!
>ひめさん
エドワード・ズウィックって、骨太なテーマを好んで撮るんですけど、ちょっと大味な感がいつもあったんですよ。
ところがこの作品は、素晴らしい脚本を得ていつも以上に細やかな演出を行っている。
やはり大切なのは土台だよなと再認識いたしました。
エドワード・ズウィックって、骨太なテーマを好んで撮るんですけど、ちょっと大味な感がいつもあったんですよ。
ところがこの作品は、素晴らしい脚本を得ていつも以上に細やかな演出を行っている。
やはり大切なのは土台だよなと再認識いたしました。
>深みのあるキャラクターは彼のベストアクトの一つと言って良いだろう。
同感です。しかし、なかなかオスカーって取れないものですね。あれだけやっていながら・・・
同感です。しかし、なかなかオスカーって取れないものですね。あれだけやっていながら・・・
2007/04/22(日) 15:01:47 | URL | ももママ #-[ 編集]
>ももママさん
今年主演男優賞にノミネートされていたピーター・オトゥールなんて、アラビアのロレンス以来7回もノミネートされてまだ取れていませんからねえ。
タイミングというのもあるのでしょう。
今年主演男優賞にノミネートされていたピーター・オトゥールなんて、アラビアのロレンス以来7回もノミネートされてまだ取れていませんからねえ。
タイミングというのもあるのでしょう。
ノラネコさん、達也です。
いゃー良かった。ノラネコさんのレビューを観て、
1650円の高評価に、これは良いかも!
なんて思いつつ観に行きましたが、
ありがとうデス。ほんと良かった。
ズウイック監督は、
『レジェンド・オブ・フォール』が大好きで、
『ラストサムライ』でもそうだった様に、
事実を丁寧に考証し、骨太な映画を見せてくれます。
ただ、色恋は苦手の様ですけど。
150分近い長丁場を、グイグイと引っ張って、
魅せてくれました。
『サンシャイン2057』も昨日観たのですが、
『バベル』の後、レビューをまとめてから
あらためてお邪魔しますね。
いゃー良かった。ノラネコさんのレビューを観て、
1650円の高評価に、これは良いかも!
なんて思いつつ観に行きましたが、
ありがとうデス。ほんと良かった。
ズウイック監督は、
『レジェンド・オブ・フォール』が大好きで、
『ラストサムライ』でもそうだった様に、
事実を丁寧に考証し、骨太な映画を見せてくれます。
ただ、色恋は苦手の様ですけど。
150分近い長丁場を、グイグイと引っ張って、
魅せてくれました。
『サンシャイン2057』も昨日観たのですが、
『バベル』の後、レビューをまとめてから
あらためてお邪魔しますね。
>TATSUYAさん
いい映画でしたよね。
ズウィックって骨太なんだけど、どこか大味で一流になりきれないという印象があったのですが、これは見事でした。
演技陣もそれに十分答えていましたし、実に見応えのある大作だったと思います。
いい映画でしたよね。
ズウィックって骨太なんだけど、どこか大味で一流になりきれないという印象があったのですが、これは見事でした。
演技陣もそれに十分答えていましたし、実に見応えのある大作だったと思います。
この作品、2度、3度と見る価値のある素晴らしい作品だったと思います。うーん、本当に好きです、これ。
今年のベスト10に入ると思います。
好きなシーンがたくさんありますよ・・
セリフの一つ一つ、シーンの一つ一つが好きです。
今年のベスト10に入ると思います。
好きなシーンがたくさんありますよ・・
セリフの一つ一つ、シーンの一つ一つが好きです。
>とらねこさん
遅くなりました。
そうですね、今年のGWでも屈指の正統派の大作だったと思います。
良い脚本、骨太の演出、美しい映像に素晴らしい演技。
映画らしい映画ですよね。
遅くなりました。
そうですね、今年のGWでも屈指の正統派の大作だったと思います。
良い脚本、骨太の演出、美しい映像に素晴らしい演技。
映画らしい映画ですよね。
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2007/04/10(火) 07:30:19 | 観たよ~ん~
「ブラッド・ダイヤモンド」を観てきました~♪アフリカのシエラレオーネ、漁師のソロモン(ジャイモン・フンスー)は村を襲ってきた反政府組織に拉致されてしまう。ダイヤモンドの採掘場に送り込まれたソロモン、ある日大きなダイヤの原石を発見する・・・人気Blogラン
2007/04/10(火) 07:54:13 | 観たよ~ん~
劇中の台詞にも出てくるように、神すらも見放したかのように思えてしまう土地アフリカで繰り広げられる所謂「紛争ダイヤ」をめぐって、大きなメッセージ性を持たせつつ、微妙なバランスの上でエンターテイメント性もうまく引き出して展開する社会派サスペンスアクション作。
2007/04/10(火) 19:44:49 | 俺の明日はどっちだ
「T.I.A」-This Is Africa.なんと哀しい響きだろう。アフリカは、神すら見放した土地なのか・・・。アフリカ、シオラネオレ。政府とRUFという反政府組織が争う内戦の地。ダイヤモンド採掘量が多いこの地で、密売人として暗躍するダニー・アーチャー(レオナルド・デ
2007/04/10(火) 21:45:14 | no movie no life
「ブラッド・ダイヤモンド」オープニング土日興収1.5億円。レオナルド・ディカプリ
2007/04/10(火) 21:49:19 | 映画コンサルタント日記
一粒のダイヤモンドが、男たちの運命を変える。
2007/04/10(火) 22:21:45 | 悠雅的生活
”Blood Diamond”監督=エドワード・ズウィック。脚本=チャールズ・レビット。 タイトル「血のダイヤ」は別名”conflict diamond”(紛争ダイヤモンド)とも呼ばれ、不法取引されたダイヤで得た資金で武器が購入され、武力紛争をエスカレートさせている。☆☆☆★★★
2007/04/11(水) 11:12:19 | ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!
乾いた大地と血が交じり合う瞬間に・・・興奮の鳥肌!少年兵らも奮闘する銃撃戦が、まるで自分に向けての低視線の接近戦のように感じられて・・・。作品自体が真実を伝えようとするジャーナリズム魂が端々に感じられたので、非常に好感が持てた。家族と平和を愛し真....
2007/04/11(水) 11:21:11 | 雑板屋
1979年から1999年の間にシエラレオネで起こった内戦が舞台となった、「紛争 ダイアモンド」(又はブラッド・ダイアモンド)を映画化した、ディカプリオ主演の最新作「Blood Diamond」をさっそく観て来
2007/04/11(水) 23:08:03 | 映画大好き!おすすめ映画・DVD + USA子育て日記
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2007/04/12(木) 01:21:56 | soramove
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2007/04/12(木) 20:34:37 | 象のロケット
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2007/04/12(木) 23:51:20 | The Final Frontier
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2007/04/14(土) 09:00:36 | 黒猫のうたた寝
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2007/04/14(土) 23:12:56 | 銅版画制作の日々
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2007/04/15(日) 18:32:18 | travelyuu とらべるゆう MOVIE
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2007/04/15(日) 22:24:40 | 映画、言いたい放題!
☆「ブラッド・ダイヤモンド」監督:エドワード・ズウィック 出演:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、マイケル・シーン、アーノルド・ヴォスルー、カギソ・クイパーズ 1999年、内戦がつづくアフリカ・シエラレオネ共和国。漁
2007/04/15(日) 23:48:41 | りんたろうの☆きときと日記☆
私は、若い頃のディカプリオにワイルドと言う言葉は似合わないし、ずっとあの童顔を引きずったまま、演技もアイドルっぽさが抜けないんだろうなと思っていました。でも、最近の映画では内面の繊細さと、外見のしたたかさ
2007/04/16(月) 15:34:35 | Cinema Chips
こんばんわ、maiです。先ほど、お台場でこの映画を見てきました↓ 主演:レオナルド・ディカプリオ出演:ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー監督:エドワード・ズウィックこの映画のお話は、ディカプリオ演じる盗人アーチャーが、たまたまダイヤモン
2007/04/17(火) 21:21:22 | 日々、書く、えいが、おんがく、DTM。。。
【 英題:BLOOD DIAMOND 】監督 ≪エドワード・ズウィック脚本 ≪チャールズ・リーヴィット製作年度 ≪2006年 日本公開 ≪2007年4月7日 上映時間 ≪2時間23分 製作国 ≪アメリカ 配給
2007/04/17(火) 23:37:43 | +++ Candy Cinema +++
ブラッド・ダイヤモンド (出演 レオナルド・ディカプリオ)監督:エドワード・ズウィック 出演:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、マイケル・シーン、アーノルド・ヴォスル
2007/04/18(水) 20:19:35 | ひめの映画おぼえがき
2007/04/07劇場公開初日のナイト・ショウで観てきました。さすが、レオナルド・ディカプリオ主演だけあって、AM0:30からの上映回でも、まあまあの入りだったかなっ。
2007/04/20(金) 03:00:36 | ひらりん的映画ブログ
2006 ワーナー/143分 4月7日(土)より公開 オフィ ⇒ http://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/ [監督] エドワード・ズウィック [出演] レオナルド・ディカプリオ 、ジェニファー・コネリー 、ジャイモン・フンスー 、マイケル・シーン 、アーノルド・ヴォスルー 、
2007/04/21(土) 00:12:08 | 河童屋。
ブラッド・ダイアモンド 鑑賞日:07.04.20 鑑賞場所:シネマイクスピアリ 給料の3ヶ月分・・・そう婚約指輪の定番「ダイアモンド」。そのダイアモンドが彼女の薬指にはめられる前には、いくつものヤミの部分があった。産出国のほとんどがアフリカ大陸。そのダイア
2007/04/21(土) 22:21:28 | けちけちオヤジのお気楽ダイアリーズ
監督:エドワード・ズウィック 出演:レオナルド・ディカプリオ、ジャイモン・フンスー、ジェニファー・コネリー、カギソ・クイパーズ、アーノルド・ボスロー、アンソニー・コールマン、デイビッド・ヘアウッド、ベイジル・ウォレス、ジミ・ミストリー、マイケル・シーン 血
2007/04/22(日) 10:44:19 | 映画ダイエット
ブラッド・ダイヤモンド (出演 レオナルド・ディカプリオ)原題: Blood Diamond (2006)2007年4月7日 日本初公開公式サイト: http://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/新宿バルト9 スクリーン6 F-252007年4月19日(木)15時50分の回ゴウ先生総合
2007/04/22(日) 11:03:01 | 映画と本と音楽にあふれた英語塾
ディカプリオの熱演、ジャイモン・フンスーの存在感、知的で大人なジェニファー・コネリーの魅力で、重いテーマを前面に出した。このところ、アフリカを題材にした映画が相次いでいるが、単なるエキゾチックな国としてではなく、超人気俳優を配し派手な爆破シーンをさしはさ
2007/04/22(日) 15:05:15 | ももママの心のblog
キレイなダイヤの輝きの中に潜む闇の部分を描いた力作! この映画の舞台になったアフリカのシラレオネ共和国は実在の国であり、実際にあったその国の内戦をモチーフに、この映画は作られている。 アフリカ大陸で内戦が勃発している国が多いのは、なんとなく知っていた。 で
2007/04/22(日) 22:51:11 | ON THE ROAD
期待値: 100% ダイアモンドをめぐる社会派ドラマ。 レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コ
2007/04/22(日) 23:13:24 | 週末映画!
[自由][家族][真実]彼らはダイヤにそれぞれ違う輝きを見た ■監督 エドワード・ズウィック ■脚本・原案 チャールズ・レビット■キャスト レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、マイケル・シーン、アーノルド・ボ
2007/04/24(火) 21:43:19 | 京の昼寝~♪
レオ様のお洒落アクションと思って観に行くとタイヘンなことに。<公式サイト>というわけで、想像以上に骨太な映画でした。開始5分でいきなり凄まじい戦闘描写。平和な漁村に突如ゲリラが押し入って銃器片手に大虐殺、逃走者銃殺、生き残りの右腕切断、体力のありそうな者
2007/04/25(水) 00:01:41 | TRIVIAL JUNK Blog
『ラスト・サムライ』のエドワード・ズウィック監督の作品ですが、背景を綺麗にまとめるタイプの監督なので、映像に期待できそうです。それにアカデミー賞でも注目を受けた主要な二人の演技。
2007/04/25(水) 22:38:27 | 映像と音は言葉にできないけれど
「ブラッド・ダイヤモンド」アフリカ・シエラレオネ共和国。反政府軍組織RUFに捕まり闇ダイヤの採掘場で強制労働を強いられていたソロモンは、作業中に大粒のピンクダイヤを発見。再び家族と暮らすために危険を承知でそれを隠すが、直後に政府軍によって捕らえられてしま...
2007/04/26(木) 23:51:58 | 再出発日記
レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリージャイモン・フンスー出演[画像]1999年アフリカのシエラレオネで農民サイモン一家は貧しいが夢を持ち暮らしていたのですが突然反政府軍RUFの攻撃で一家が散り散りになりサイモンはRUFの資金源のダイアモンド坑夫に、息子は
2007/04/28(土) 18:21:12 | travelyuu とらべるゆう MOVIE
モノの価値というのは、人々がそれに価値があると信じるから生じるのであって、そのモ
2007/04/29(日) 05:33:22 | はらやんの映画徒然草
レオナルド・デイカプリオ 出演 4月7日~公開中 狂気と混乱が支配する内戦化の
2007/04/29(日) 23:03:22 | いろいろと
ダイヤの価値を決める4つの“C”Color ―――― (色)Cut ――――― (カット)Clarity ――― (透明度)Carat ―――― (カラット)しかし、実は5つめのCConflic
2007/05/01(火) 22:11:26 | Prism Viewpoints
予想を上回る、終始圧倒される傑作でした。 ヨーロッパをはじめとする先進諸国がダイヤモンドのために、アフリカで現地人同士に諍いをさせながら搾取している実態がよくわかる作品です。 レオナルド・ディカ
2007/05/02(水) 05:55:25 | シネクリシェ
ピンクダイヤのお話し...
2007/05/02(水) 06:13:09 | nanayama
4つのCを持つ映画。 4月19日にオープンしたばかりの、大阪市最大のシネコン「なんばパークスシネマ」に行って来ました。同シネコンでの初の鑑賞は『ブラッド・ダイアモンド』。昨年秋にオープンのナンバ
2007/05/02(水) 12:02:08 | TATSUYAのシネマコンプレックス
というわけで、本年度劇場観賞80本目は、待ちに待ったブラッド・ダイヤモンドが公開です!もちろんカウントダウン上映で0時スタート(まるでウインドウズの発売開始みたいだなっ!)
2007/05/05(土) 09:21:36 | 八ちゃんの日常空間
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2007/05/07(月) 23:16:05 | 映画専用トラックバックセンター
2007年34本目の劇場鑑賞です。「戦火の勇気」「ラスト サムライ」のエドワード・ズウィック監督作品。内戦の続くアフリカ奥地を舞台に、隠された巨大なピンク・ダイヤモンドをめぐって3人の男女の運命が交錯する社会派アドベンチャー・スリラー。ダイヤモンド業界の暗部に..
2007/05/08(火) 09:49:42 | しょうちゃんの映画ブログ
これなんですよ、これなんですよ、ハリウッドの良さって、こういった作品なんだと思う。ちょっと早いけど、今年のハリウッドの作品で、これが自分では一番好きかも!くらいの勢い。これ、硬い映画のイメージがあるのかなあ・・・ダイヤモンドだけに。アフリカが舞台だし・・
2007/05/09(水) 01:58:22 | レザボアCATs
Story激しい内戦が続く90年代のアフリカ、シエラレオネ。愛する家族とつましくも満ち足りた生活を送る漁師Solomon Vandy。しかしある日、反政府軍RUFが襲撃、Solomonは家族と引き離され、ダイヤモンド採掘場で強制労働を強いられる。そんな中、彼は大粒のピンク・ダイヤ....
2007/07/05(木) 22:11:50 | NY映画生活
今日はネタ切れなので、久しぶりに映画DVDのエントリでお茶を濁す親爺である(笑)。このところ映画もちょくちょく観ていたのだが、どうも琴線に触れるブツがなかった。その意味では損失が多かったと言えなくもない。最近では、そりゃぁちと先が読めすぎだべ?的『幸せの
2007/09/09(日) 10:00:00 | 時評親爺
「ブラッド・ダイヤモンド」です。 反政府軍組織RUFに捕まり闇ダイヤの採掘場で強制労働を強いられていたソロモンは、作業
2007/09/27(木) 15:26:13 | ○o。1日いっぽん映画三昧。o ○
?評価:★★★星3つ (僕的主観:★★☆星2つ半) ■一言でいう途中半端な映画だった・・・・しかし? もうしわけないが、観客を告発する社会派サスペンス映画としてみるとしても、物語としてみるにしても、うーむ中途半端なレベルの映画だった。アフリ
2007/10/19(金) 22:53:23 | 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
今回紹介する作品は、ディカプリオ主演の映画『ブラッド・ダイヤモンド』です。まずはストーリーから・・・1999年、内戦に揺れるアフリカのシエラレオネ共和国。ダイヤの密輸に手を染める元傭兵(レオナルド・ディカプリオ)と貧しいながら幸せな生活を送る純朴な漁師(ジャイ
2007/10/22(月) 01:32:12 | ジフルブログは映画・音楽・札幌グルメを紹介|GFL BLOG
コチラの「ダイヤモンド・イン・パラダイス」は、5代目ジェームズ・ボンドことピアース・ブロスナン主演のクライム・コメディです。ボンドを引退したと思ったら、大泥棒になっちゃっていたのですねぇ~(´▽`*)アハハ 監督は、「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」、...
2007/11/09(金) 21:00:19 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
『ダイヤの価値を決める“4つのC”── color 色 cut カット clarity 透明度 carat カラット しかし、実は5つめのC<conflict 争い>が存在することを、あなたは知る── [自由][家族][真実]──彼らはダイヤにそれぞれ違う輝きを見た』 コチラの「ブラッ...
2007/11/15(木) 21:23:35 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
あらすじ元傭兵のダイヤ密売人アーチャー(ディカプリオ)反政府軍RUFの襲撃によって家族と引き裂かれたソロモン(フンスー)、そして、紛争ダイヤモンドの真実を暴こうとするジャーナリストのマディー(コネリー)。アフリカのシエラレオネ共和国で3人の男女が運命的な...
2007/11/26(月) 21:23:10 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
昨日{/kaeru_rain/}は深夜までお仕事{/face_hekomu/}
今日{/kaeru_rain/}は朝から理髪店(山口県)に行ってまいりました。急に髪の長さが1/3ぐらいになったから寒いです{/hiyo_en1/}
明日こそは年賀状{/mail/}書かないと{/ase/}
さて、本日は映画レビュー。
これで鑑賞?...
2008/01/12(土) 14:48:27 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
1 : 名無シネマ@上映中 : 2007/05/17(木) 14:45:18 ID:2kVbCsuVダイヤの価値を決める”4つのC”色(color) カット(cut) 透明度(clarity) カラット(carat)しかし、実は5つめのCが存在することをあなたは知る ...
2014/02/12(水) 20:05:18 | 映画大好きだった^^まとめ
「ああ、もう、ほんっとにねー。 一時はどうなることかと思ったけどー。 ほんっとに手がかかる子が、 ようやく、ねえ~~~。」「何を言ってるのよー。初手から自分の世界に入り込まないで頂戴ッ!!」「あら~~~。だって、さああ~~~~。」「だって、何なのよ~~。…
2014/08/18(月) 09:56:57 | 映画に耽溺
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