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2020年12月03日 (木) | 編集 |
未来を、奪わせない。
中国の漫画家・アニメーション作家のMTJJが2009年から漫画を連載し、2011年からウェブアニメーションとして公開している「羅小黒戦記(罗小黑战记)」の前日譚にして初の劇場版。
ウェッブ版の第一話で、黒猫の仔猫の妖精・小黒(シャオヘイ)が、人間の女の子・羅小白(ロシャオバイ)に拾われて羅小黒となる4年前を描く物語だ。
このところ質量共に怒涛の勢いの中国アニメーションだけど、これも抜群に面白い。
本国では2019年の夏に公開され3.2憶元(50億円)を稼ぎ出し、直後の9月には日本でも字幕版が10日間限定で公開され、連日ソールドアウトのヒットを記録している。
ただし、この時は在日中国人向けの興行という側面が強かったため、残念ながら字幕のクオリティが低く、原語版の意図を完全に表現しきれてはいなかった。
しかし、その後の上映館の拡大と共に、口コミでの評判が高まった結果、日本人声優による日本語吹き替え版が「羅小黒戦記〜ぼくが選ぶ未来〜」として制作され、ようやくこの映画の魅力を存分に味わえるようになった。
6歳の小黒/シャオヘイ(花澤香菜)は、人間の子どもや化け猫に変化できる黒猫の妖精。
故郷の森は人間の開発で破壊されてしまい、すみかを探す旅に出る。
ある時、人間に襲われた小黒は風息/フーシー(櫻井孝宏)と名乗る人間を憎む大人の妖精に助けられる。
風息に連れられ深い森に覆われた島を訪れた小黒は、風息の仲間である洛竹/ロジュ(松岡禎丞)や虚淮/シューファイ(斉藤壮馬)と出会う。
だが、新しいすみかを手に入れたと安心したのもつかの間、人間ながら最強の妖術を使う“執行人”無限/ムゲン(宮野真守)の急襲を受け、風息たちは逃げるが小黒は捕まってしまう。
筏で陸地を目指す途中、小黒が風息一派ではないと知った無限は、小黒に自分と同じ金属の霊属性を見出し、鍛えはじめる。
まもなく金属使いの才能を開花させた小黒は、幾度となく無限から逃げようとするが、その都度捕まってしまう。
やがて陸にたどり着いた二人は、ほかの執行人のグループと出会うが、そこで風息がほかの妖精を襲ってその能力を奪っていることを知る。
実は風息の本当の狙いは、小黒の持つある特別な能力だった・・・
人間の街を転々としていた小黒が、人間との共存派と抗戦派の妖精(と妖精並みに強い人間)の争いに巻き込まれるという、まるで「X-MEN」のような世界観。
妖精はそれぞれ特殊能力を持ち強いが数が少なく、自然を破壊する人間を憎んでいる者がいる反面、人間の文化を好みその能力を生かして普段は人間に化けて生活している者も多い設定。
「ハリー・ポッター」の魔法界のように、妖精には独自の行政府があるようで、人間との共存体制を脅かす、ラジカルな風息の一派は“執行人”と呼ばれる治安機関によって追われている。
「封神演義」でもおなじみ、道教のスター神さま哪吒(ナタ)も執行人の一人として登場する。
余談だが、昨年中国では哪吒を主人公にした新作CGアニメーション「哪吒之魔童降世」が公開され、中国歴代二位となる興行収入780億円というとんでもない大ヒットを記録している。
こちらも日本での正式公開が待たれる作品だ。
邦題のサブタイトルが示すように、本作はまだ成長途上の子どもである小黒が、未来のために選択をする物語である。
映画の序盤では、一見すると人間に襲われていた小黒が風息に助けられ、束の間の安息の地を得たように見える。
だが、風息の本当の狙いは小黒が持っている特別な力。
妖精はそれぞれ“霊域”という心が具現化した独自の霊的空間を持っているのだが、霊域が司るのが霊属性の能力。
小黒の霊属性は金属ともう一つ、空間があり、現実世界に自らの霊域空間である“領界”を作り出すことができるのだ。
領界の中では、それを作り出した者が無敵なので、この力があれば人間に奪われた土地を取り戻し、守ることができる。
風息は仲間の持つ人間を操る能力でわざと小黒を襲わせ、自作自演で助けるふりをして小黒に自分は味方だと思わせていたのだ。
しかし、この文字通りの子どもだましは、無限の登場で水の泡と化してしまい、風息は小黒に協力させるのではなく、彼の能力を奪い取る道を選ぶ。
自らも故郷の森をつぶされ、人間への復讐を主張する風息に感情移入していた小黒は、風息のアンチテーゼである無限に出会ったことで、はじめて善悪の価値観を揺さぶられる。
無限は人間だが、様々な妖術を使い、ものすごく強い。
そして強いだけでなく、考えを押し付けることなく、世界の今を小黒に見せてくれるのだ。
最初は風息の思想に感化されていた小黒が、真逆のキャラクターである無限と過ごすうちに、やがて師弟的な強い絆で結ばれるのが物語の縦糸となり、抗戦か共存かという風息と無限の戦いが横糸となる構造。
最初に信じた相手だからこそ、風息が自分を助けた本当の意図を認めることは、幼い心に大きすぎる痛みを伴うが、小黒はちゃんと自分で考え、正しい選択をする。
怒りと憎しみを前面に、白黒二元論で押し通すのではなく、お互い色々我慢しながらも平和にやりましょうよ?というテーマも「X-MEN」的だが、娯楽映画として非常にわかりやすい。
物語的にも非常によく出来ているのだが、本作が日本人の心をとらえたのは、“アニメ”との親和性の強さも大きな要因だろう。
1960年代以降、日本のセルアニメーションは、フルアニメーションとは異なるリミテッド方式で、止め絵を重視する独特の“アニメ”スタイルに進化した。
かつては少々侮蔑的な意味を含んだ“ジャパニメーション”と呼ばれ、今では世界中で日本語のまま“アニメ”と呼ばれるスタイルである。
結果、日本人の多くは“アニメ”は知っていても“アニメーション”は知らない。
なじみがあるのは、せいぜいディズニー/ピクサーをはじめとするハリウッド作品くらいで、世界の多種多様なアニメーション作品は、まとめてマニアックなアート作品に分類され、興行ランキングのトップテンに入ることすら非常に珍しい。
ところが日本型の“アニメ”が世界に広まると、そのスタイルをベンチマークした作品が徐々に外国から出てくる。
本作はその典型例で、いわば日本型“アニメ”の種子が海外で花開いた作品といえるだろう。
鳥山明を思わせるキャラクターデザインから、「鬼滅の刃」などにもみられるシリアスな作画から突然のディフォルメ表現への変化、漫画的なギャグの見せ方に、ジブリ作品を思わせる自然描写に至るまで、あらゆる面で日本アニメの影響は非常に強い。
そして何よりもキャラクターが可愛い。
主人公の小黒が猫形態の時なんて、あざといくらいに可愛いが、人間化しても可愛い。
もはや「kawaii」は世界の共通語なんだな。
日本の観客にとっては、非常にとっつきやすいスタイルの作品なのだが、独自性も強い。
縦横無尽な無重力アクション演出は、武侠映画の伝統を感じさせ、非常に上品。
日本のキャラクターと違って技を出すときにいちいち絶叫しないし、エフェクトアニメーションも控え目で、きっちりとキャラクターの動きで見せてくれる。
また激しいアクションの割には暴力的と感じさせる描写は皆無で、作り手のセンスとどのような観客に見せたいのかという確固たるビジョンを感じさせる。
この辺りは、日本のアニメーション関係者も学ぶべき点が多くあると思う。
本作の共同配給をしているチームジョイ株式会社は、在日中国人たちが立ち上げた会社だそうで、本作の他には実写の「THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~」なども配給している。
米国におけるインド映画がそうだったように、日本でも在日の外国人向けの上映がもっと広まって、そこから新しいマーケットが出来ることも増えていくのだろう。
願わくば、去年本作と同時に限定公開した、素晴らしいCGアニメーション映画「白蛇:縁起」の正式公開も望みたいところ。
ちなみにエンドクレジットの本編に出てこないキャラクターは、ウェブ版の登場人物。
ウェブ版は映画とは違ってグッと緩い雰囲気だが、こっちも面白い。
一部がYouTubeの「羅小黑戰記」チャンネルで、字幕付きで観られるのでお勧め。
今回は、黒猫の妖精の話なので「ブラック・キャット」をチョイス。
ウォッカ30ml、チェリー・ブランデー30ml、クランベリー・ジュース90ml、コカコーラ90mlを氷を入れたタンブラーに注ぐ。
マラスキーノ・チェリーを飾って完成。
名前の通りダークなカラーで、一見するとコーラにしか見えない。
度数はそれなりに高いが、口当たりは柔らかくて甘い一杯だ。
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中国の漫画家・アニメーション作家のMTJJが2009年から漫画を連載し、2011年からウェブアニメーションとして公開している「羅小黒戦記(罗小黑战记)」の前日譚にして初の劇場版。
ウェッブ版の第一話で、黒猫の仔猫の妖精・小黒(シャオヘイ)が、人間の女の子・羅小白(ロシャオバイ)に拾われて羅小黒となる4年前を描く物語だ。
このところ質量共に怒涛の勢いの中国アニメーションだけど、これも抜群に面白い。
本国では2019年の夏に公開され3.2憶元(50億円)を稼ぎ出し、直後の9月には日本でも字幕版が10日間限定で公開され、連日ソールドアウトのヒットを記録している。
ただし、この時は在日中国人向けの興行という側面が強かったため、残念ながら字幕のクオリティが低く、原語版の意図を完全に表現しきれてはいなかった。
しかし、その後の上映館の拡大と共に、口コミでの評判が高まった結果、日本人声優による日本語吹き替え版が「羅小黒戦記〜ぼくが選ぶ未来〜」として制作され、ようやくこの映画の魅力を存分に味わえるようになった。
6歳の小黒/シャオヘイ(花澤香菜)は、人間の子どもや化け猫に変化できる黒猫の妖精。
故郷の森は人間の開発で破壊されてしまい、すみかを探す旅に出る。
ある時、人間に襲われた小黒は風息/フーシー(櫻井孝宏)と名乗る人間を憎む大人の妖精に助けられる。
風息に連れられ深い森に覆われた島を訪れた小黒は、風息の仲間である洛竹/ロジュ(松岡禎丞)や虚淮/シューファイ(斉藤壮馬)と出会う。
だが、新しいすみかを手に入れたと安心したのもつかの間、人間ながら最強の妖術を使う“執行人”無限/ムゲン(宮野真守)の急襲を受け、風息たちは逃げるが小黒は捕まってしまう。
筏で陸地を目指す途中、小黒が風息一派ではないと知った無限は、小黒に自分と同じ金属の霊属性を見出し、鍛えはじめる。
まもなく金属使いの才能を開花させた小黒は、幾度となく無限から逃げようとするが、その都度捕まってしまう。
やがて陸にたどり着いた二人は、ほかの執行人のグループと出会うが、そこで風息がほかの妖精を襲ってその能力を奪っていることを知る。
実は風息の本当の狙いは、小黒の持つある特別な能力だった・・・
人間の街を転々としていた小黒が、人間との共存派と抗戦派の妖精(と妖精並みに強い人間)の争いに巻き込まれるという、まるで「X-MEN」のような世界観。
妖精はそれぞれ特殊能力を持ち強いが数が少なく、自然を破壊する人間を憎んでいる者がいる反面、人間の文化を好みその能力を生かして普段は人間に化けて生活している者も多い設定。
「ハリー・ポッター」の魔法界のように、妖精には独自の行政府があるようで、人間との共存体制を脅かす、ラジカルな風息の一派は“執行人”と呼ばれる治安機関によって追われている。
「封神演義」でもおなじみ、道教のスター神さま哪吒(ナタ)も執行人の一人として登場する。
余談だが、昨年中国では哪吒を主人公にした新作CGアニメーション「哪吒之魔童降世」が公開され、中国歴代二位となる興行収入780億円というとんでもない大ヒットを記録している。
こちらも日本での正式公開が待たれる作品だ。
邦題のサブタイトルが示すように、本作はまだ成長途上の子どもである小黒が、未来のために選択をする物語である。
映画の序盤では、一見すると人間に襲われていた小黒が風息に助けられ、束の間の安息の地を得たように見える。
だが、風息の本当の狙いは小黒が持っている特別な力。
妖精はそれぞれ“霊域”という心が具現化した独自の霊的空間を持っているのだが、霊域が司るのが霊属性の能力。
小黒の霊属性は金属ともう一つ、空間があり、現実世界に自らの霊域空間である“領界”を作り出すことができるのだ。
領界の中では、それを作り出した者が無敵なので、この力があれば人間に奪われた土地を取り戻し、守ることができる。
風息は仲間の持つ人間を操る能力でわざと小黒を襲わせ、自作自演で助けるふりをして小黒に自分は味方だと思わせていたのだ。
しかし、この文字通りの子どもだましは、無限の登場で水の泡と化してしまい、風息は小黒に協力させるのではなく、彼の能力を奪い取る道を選ぶ。
自らも故郷の森をつぶされ、人間への復讐を主張する風息に感情移入していた小黒は、風息のアンチテーゼである無限に出会ったことで、はじめて善悪の価値観を揺さぶられる。
無限は人間だが、様々な妖術を使い、ものすごく強い。
そして強いだけでなく、考えを押し付けることなく、世界の今を小黒に見せてくれるのだ。
最初は風息の思想に感化されていた小黒が、真逆のキャラクターである無限と過ごすうちに、やがて師弟的な強い絆で結ばれるのが物語の縦糸となり、抗戦か共存かという風息と無限の戦いが横糸となる構造。
最初に信じた相手だからこそ、風息が自分を助けた本当の意図を認めることは、幼い心に大きすぎる痛みを伴うが、小黒はちゃんと自分で考え、正しい選択をする。
怒りと憎しみを前面に、白黒二元論で押し通すのではなく、お互い色々我慢しながらも平和にやりましょうよ?というテーマも「X-MEN」的だが、娯楽映画として非常にわかりやすい。
物語的にも非常によく出来ているのだが、本作が日本人の心をとらえたのは、“アニメ”との親和性の強さも大きな要因だろう。
1960年代以降、日本のセルアニメーションは、フルアニメーションとは異なるリミテッド方式で、止め絵を重視する独特の“アニメ”スタイルに進化した。
かつては少々侮蔑的な意味を含んだ“ジャパニメーション”と呼ばれ、今では世界中で日本語のまま“アニメ”と呼ばれるスタイルである。
結果、日本人の多くは“アニメ”は知っていても“アニメーション”は知らない。
なじみがあるのは、せいぜいディズニー/ピクサーをはじめとするハリウッド作品くらいで、世界の多種多様なアニメーション作品は、まとめてマニアックなアート作品に分類され、興行ランキングのトップテンに入ることすら非常に珍しい。
ところが日本型の“アニメ”が世界に広まると、そのスタイルをベンチマークした作品が徐々に外国から出てくる。
本作はその典型例で、いわば日本型“アニメ”の種子が海外で花開いた作品といえるだろう。
鳥山明を思わせるキャラクターデザインから、「鬼滅の刃」などにもみられるシリアスな作画から突然のディフォルメ表現への変化、漫画的なギャグの見せ方に、ジブリ作品を思わせる自然描写に至るまで、あらゆる面で日本アニメの影響は非常に強い。
そして何よりもキャラクターが可愛い。
主人公の小黒が猫形態の時なんて、あざといくらいに可愛いが、人間化しても可愛い。
もはや「kawaii」は世界の共通語なんだな。
日本の観客にとっては、非常にとっつきやすいスタイルの作品なのだが、独自性も強い。
縦横無尽な無重力アクション演出は、武侠映画の伝統を感じさせ、非常に上品。
日本のキャラクターと違って技を出すときにいちいち絶叫しないし、エフェクトアニメーションも控え目で、きっちりとキャラクターの動きで見せてくれる。
また激しいアクションの割には暴力的と感じさせる描写は皆無で、作り手のセンスとどのような観客に見せたいのかという確固たるビジョンを感じさせる。
この辺りは、日本のアニメーション関係者も学ぶべき点が多くあると思う。
本作の共同配給をしているチームジョイ株式会社は、在日中国人たちが立ち上げた会社だそうで、本作の他には実写の「THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~」なども配給している。
米国におけるインド映画がそうだったように、日本でも在日の外国人向けの上映がもっと広まって、そこから新しいマーケットが出来ることも増えていくのだろう。
願わくば、去年本作と同時に限定公開した、素晴らしいCGアニメーション映画「白蛇:縁起」の正式公開も望みたいところ。
ちなみにエンドクレジットの本編に出てこないキャラクターは、ウェブ版の登場人物。
ウェブ版は映画とは違ってグッと緩い雰囲気だが、こっちも面白い。
一部がYouTubeの「羅小黑戰記」チャンネルで、字幕付きで観られるのでお勧め。
今回は、黒猫の妖精の話なので「ブラック・キャット」をチョイス。
ウォッカ30ml、チェリー・ブランデー30ml、クランベリー・ジュース90ml、コカコーラ90mlを氷を入れたタンブラーに注ぐ。
マラスキーノ・チェリーを飾って完成。
名前の通りダークなカラーで、一見するとコーラにしか見えない。
度数はそれなりに高いが、口当たりは柔らかくて甘い一杯だ。

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