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2020 Unforgettable Movies
2020年12月30日 (水) | 編集 |
コロナが世界を変えた2020年も、もうすぐ終わり。
日本では映画館が二ヶ月間クローズした後、少しずつ興行街に客足が戻り、19年ぶりに興行記録ナンバーワンが書き換えられたりもしたが、世界ではいまだ映画館が再開できない所も多い。
ハリウッドの大手スタジオが作品を配給しないので、春以降まともな洋画大作が殆ど無いという異常事態。
しかし、一方で日本映画は秀作・傑作が目白押しで、日本映画奇跡の年だった2016年以来の大豊作となったが、劇場スルーしてNetflixなどの配信オンリー、または劇場と配信が同時というケースも目立った。
コロナは、映画の形そのものを変えてしまったのかもしれない。
それでは今年の“ベスト”ではなく“忘れられない映画たち”を、ブログでの紹介順に。

「パラサイト 半地下の家族」昨年から続いた快進撃は、ついに本家アカデミー賞までも制した。鬼才ポン・ジュノが作り上げたのは、半地下のさらに地下に埋れた超格差社会を描くブラック・コメディ。ぶっ飛んだ内容ではあるが、絵空事と言い切れないのが恐ろしい。

「フォードvsフェラーリ」60年代のル・マン24時間耐久レースで、無敵を誇ったフェラーリに挑んだ新参者、フォードの悪戦苦闘を描く。なんちゅうベタなタイトル・・・と思ったが、さすがジェームズ・マンゴールド。不可能に挑むお仕事映画は見ごたえたっぷり、いぶし銀の熱血バディドラマだ。

「ジョジョ・ラビット」ヒトラーがイマジナリーフレンドという軍国少年、ジョジョの物語。ある時、自分の家にユダヤ人の少女が匿われていることを知って、信じていた世界が揺らぎだす。そして少年は、愛する人の突然の喪失と共に、「人間の一番強い力」だと教えられた、愛の意味を知るのである。

「ラストレター」岩井俊二が、故郷の宮城県を舞台に、手紙のやり取りから始まる初恋の記憶の覚醒と、二つの世代の喪失と再生を描くリリカルなラブストーリー。出世作「Love Letter」へのセルフ アンサームービーでもあり、同じ物語を中国で撮った「チィファの手紙」も興味深い作品だった。

「37セカンズ」生まれた時に37秒間だけ呼吸が止まったことで、脳性麻痺となった23歳の女性の成長を描く青春ストーリー。アイデンティティを探す主人公の想いと共に、映画は国境を超えて、愛ゆえにバラバラになった一つの家族の歴史を描き出す。これはある種の神話的貴種流離譚だ。

「1917 命をかけた伝令」第一次世界大戦の西部戦線を舞台に、ドイツ軍の罠に誘い込まれたイギリス軍部隊を救うため、二人の兵士が伝令として走る。塹壕から森林まで、第一次世界大戦の全てのステージを駆け抜ける旅は、まるでビデオゲームの様な構造を持つ。観客を“第三の伝令”として物語に巻き込む工夫がユニークだ。

「ミッドサマー」燦々と降り注ぐ白夜の陽光の下で展開する、世にも恐ろしい奇祭を描くアリ・アスターの大怪作。ここで起こっていることは、私たちの価値観から見ると狂気の蛮行だが、見方を変えればこの上なく美しい至福の時でもある。これは祝祭か、それとも忌まわしい呪いか。

「初恋」三池崇史久々の快作。共に愛されることを知らない孤独な二人が出会ったとき、地獄行きの初恋逃避行が始まる。現在ではもう漫画となってしまったヤクザ映画というジャンルの虚構の中、孤独でイノセンスな心を持つ、若い二人の繊細な再生劇を描き出すというセンスに脱帽。

「レ・ミゼラブル」ユゴーの名作が生まれ、今では移民たちの街となったモンフェルメイユを舞台とした現代劇。ここでは正義感や倫理観は無力だ。悪役も善玉もいない。未来も希望もない。ユゴーが19世紀初頭を舞台に描いた格差と社会分断の悲劇は、形を変えて今も繰り返されている。

「娘は戦場で生まれた」1秒たりとも目が離せない。内戦が続くシリア最大の都市アレッポで、スマホを使って映像を撮り始めた一人の女子学生が見た5年間の戦場の記録。過酷な日常が続く中、彼女は妻となり、母となる。これはこの時代のアレッポに生きた人々の記憶の器だ。

「ナイチンゲール」植民者と先住民族との、果てしない戦争が続くタスマニア島を舞台とした、アイルランド人流刑囚の女性の復讐劇。オーストラリアの血塗られた歴史を背景に、どうしようもなく弱く愚かな人間たちの悲劇を通し、描かれるのはこの世界に必要な愛や寛容の物語だ。

「許された子どもたち」同級生をいじめ殺した加害者の少年を軸に、事件によって人生を狂わされてしまった、狂わせてしまった人々のドラマが描かれる。果たして、法律で「無罪」とされ贖罪の機会を失うことは、加害者にとって幸せに繋がるのだろうか?観る者の倫理観が試される。

「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」何度も映画化されてきた古典文学の新解釈。基本的プロットは原作に忠実に、四姉妹の物語を通して、女性の生き方や幸せの意味が描かれる。しかし主人公の次女ジョーを原作者と同一視するメタ構造により、モダンな視点を獲得している。

「ハニーランド 永遠の谷」北マケドニアの人里離れた谷に暮らす、ヨーロッパ最後の自然養蜂家の女性を描く。400時間に及ぶ膨大なフッテージは、ドキュメンタリーでありながら劇映画の様な三幕構造を可能とし、生身の女性の人生のドラマがリアリティたっぷりに浮かび上がってくる。

「はちどり」四半世紀前の高度成長期のソウルを舞台に、中学二年生の少女が自分と家族を含めた社会との関係を発見してゆく物語。今よりももっと女性が生き辛かった時代の、思春期の揺れ動く心をリリカルに描いた。ある意味、本作の主人公の大人になった姿とも言える「82年生まれ、キム・ジヨン」も素晴らしかった。

「劇場」売れない劇作家兼演出家が、役者志望の学生・沙希と恋に落ちてから、およそ10年間の物語。主人公を演じる山崎賢人のダメ人間っぷりが最高。これは言わば演劇という虚構の現実を夢見た若者の、青春の始まりと終わりを描いた行定勲版の「ラ・ラ・ランド」だ。

「アルプススタンドのはしの方」高校野球の応援に駆り出された問題を抱えた高校生たちが、それぞれの挫折とどう向き合うのかの物語。一度も映らないグランドでは、高校野球の熱闘が繰り広げられていて、その試合の展開が登場人物たちの心を変えてゆく。演劇ベースのユニークな作品だ。

「海辺の映画館 キネマの玉手箱」元祖映像の魔術師・大林宣彦の、過去作を全て内包する集大成にして遺作。映画を観に来ていた三人の若者たちは、いつの間にかスクリーンの世界に飛び込み、映画のヒロインたちが戦争の犠牲となるのを目撃する。文字通りに命を削って作り上げた最後のメッセージ。監督、お疲れ様でした。

「マロナの幻想的な物語り」一匹の犬が車に轢かれて死ぬ瞬間から、彼女の波乱万丈の犬生を回想する、リリカルなアニメーション映画。犬の視点で描かれ、ディフォルメされた抽象アニメーションは視覚的な驚きに満ちている。動物の持つ共感力に感銘を受け、その深い愛情に涙する。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」感情を持たない“武器”として戦争を生き抜いた少女ヴァイオレットの物語。あの痛ましい事件と、コロナ禍による二度の公開延期を乗り越え、京都アニメーションの復活の狼煙となる心ふるえる魂の傑作だ。TVシリーズから追い続けたファンに、観たかったものを見せてくれる完璧な完結編となった。

「ミッドナイトスワン」草彅剛演じるトランスジェンダー女性と、母に捨てられた中学生の少女、生き辛さを抱えた二人が出会った時、彼女らの人生にドラマチックな化学反応が起こる。バレエ「白鳥の湖」をベースにした、とことんまで俗っぽく、泥臭い人間たちにより真実の愛を巡る物語だ。

「鬼滅の刃 無限列車編」19年ぶりに映画興行記録を塗り替えた大ヒット作。作品としても面白かったが、社会現象となるほどの作品は久しぶりで、これほど”unforgettable”な作品もないだろう。ただ、コロナで作品が少なかったから出来た“全集中の興行”は、ある意味パンドラの箱とも言えるもので、今後の日本の映画興行のスタイルを変えるかも知れない。

「朝が来る」特別養子縁組制度で子供を授かった夫婦と、産んだ子を養子に出さざるを得なかった少女。河瀬直美は、深い共感を持って二人の“母”の葛藤を描いてゆく。なぜ少女は6年後に我が子の前に再び現れたのか。一つの事象を多面から丁寧に捉え、映画的な完成度が非常に高い。

「罪の声」星野源演じる主人公が、過去の犯罪の脅迫テープに、子供の頃の自分の声が使われていたことに気付いた時、止まっていた時計が動き出す。本当に最悪の罪を犯したのは誰なのか?昭和の日本を震撼させた劇場型犯罪「グリコ・森永事件」をモチーフに、真実の罪の所在を明らかにする傑作ミステリ。

「タイトル、拒絶」都内のデリヘルに勤める女と男の群像劇。全員が社会不適合者で、いつかは沈む同じ泥舟に乗っている。地べたに這いつくばって生きる、クソみたいな人生にタイトルなんて上等なものはいらない・・・とは言うものの全ての人生に、たとえタイトルは無くてもしっかり物語はあるのだ。

「Mank /マンク」脚本家ハーマン・J・マンキーウィッツ、通称“マンク”は、いかにして映画史に輝く「市民ケーン」をものにしたのか。映画は1930年代のハリウッドを舞台に、皮肉屋でウィットに富むマンクの目を通し、虚飾の街ハリウッドを描き出す。そこに見えてくるのは現在のアメリカだ。

「シカゴ7裁判」1968年のシカゴで、暴動を先導したとして逮捕された左翼活動家たちの裁判劇。今年の大統領選挙にぶつけた企画で、50年前の物語に描かれる、デモ隊と警察と人種差別、そして権力の側からの扇動といったモチーフは、まさに先日までニュースで見ていた映像そのもの。

「ミセス・ノイズィ」落ち目の小説家が、隣家の迷惑おばさんを題材に新作を発表したことから、世間を巻き込み人生を変える大騒動に。これは、あらゆるコミュニケーションツールが存在しているのに、根本の部分で不通である現代ニッポン人の物語で、日常を舞台としたもう一つの「羅生門」だ。

「燃ゆる女の肖像」すべての女性にとって“自由”が特別の権利だった時代。フランスの孤島で出会った画家とモデルが、人生で一度だけの真実の恋をする。視線のドラマであり、お互いを見つめ合う双方の眼差しの交錯によって感情が語られる。まるで格調高い少女漫画のような世界観が印象的。

「アンダードッグ 前編/後編」ボクシング映画の新たな金字塔。かつての栄光を忘れられず、今では“咬ませ犬=アンダードッグ”に身を落とした主人公を軸に描かれる、それぞれに閉塞を抱えた三人のプロボクサーの物語。これは“終わらせ方”に関する物語で、ボクシングというジャンル映画以上の普遍性がある。

「私をくいとめて」のんさん演じるお一人さま生活を満喫する主人公が、年下男性に恋をして、お二人さま目指して葛藤する。主人公と脳内の心の声の掛け合いで展開するのがユニーク。ストーリーの基本骨格は、大九明子監督の前作「甘いお酒でうがい」とも共通だが、非常に共感力が強いのが特徴だ。

「FUNAN フナン」70年代、クメール・ルージュ支配下のカンボジア。デニス・ドゥ監督の母をモデルとした一人の女性の苦難の旅路が描かれる。コンパクトな上映時間の中で、描かれている辛いことが多すぎて、本来ならば悲劇であるはずの終盤のある事件すら、“希望”と感じてしまうのが悲しい。

以上、劇場・配信取り混ぜての32本。
うち12本が女性監督の作品で過去最多だが、彼女たちによるフェミニズム的視点を持った作品に、印象深いものが多かったと思う。
今年は劇場鑑賞が減った分、Netflixとアマプラを観まくったので、トータルの本数は例年とあまり変わらなかった。
下半期はハリウッド大作が「TENET テネット」「ワンダーウーマン 1984」くらいしか公開されなかったが、配信に流れた作品も多く「タイラー・レイク-命の奪還-」「ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから」「ザ・ファイブ・ブラッズ」など秀作が多くあった。
また、日本映画や他の国の作品は豊作。
特にアニメーションは邦洋共に素晴らしく、「ドラえもん のび太の新恐竜」「ポケットモンスター ココ」「魔女見習いを探して」といったシリーズ作品は、ディープでワイドなアニメーション文化を持つ、日本以外では生まれない作品。

一方で「失くした体」「ウルフウォーカー」「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」「羅小黒戦記~ぼくが選ぶ未来~」といった洋画作品は、表現の多様性の豊さを見せてくれる。
2021年は、とりあえず元日が映画の日。
新年のレビューは東京国際映画祭で鑑賞した「新感染半島 ファイナル・ステージ」から再開する予定。
果たしてコロナは終息するのか、皆さんもお気をつけてお過ごしください。

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コメント
この記事へのコメント
こんばんは
パラサイトはもちろん、1917、フォード~、ミッドサマーにスワンと私もベスト10に入れた作品があって嬉しいです。
今年は大変な一年でしたよね。洋画がほとんど公開されず映画館も全国的に休館するという...来年は安心して観に行けるような世の中になってほしいですね。
来年もよろしくお願いいたします。
2020/12/30(水) 22:37:39 | URL | yukarin #-[ 編集]
私のような大作好きの人間には、観たかった映画の殆どが延期・中止になってしまい未だに観られてない事は大変つらいです。トップガン・・・
ただ、個人的に一番辛いのは、「コロナ」という単語の意味が完全に変わってしまった事ですかね・・・
2020/12/31(木) 00:58:28 | URL | ガネオ・トカゲ #-[ 編集]
こんばんわ
『アルプススタンドのはしの方』はもっと多くの方に見ていただきたい作品でした。
不思議とあの結末へと誘われていく心地よさ。個人的には『桐島、部活やめるってよ』よりも好きですわ。
来年もそんな面白い映画に出逢えますように。
それでは良いお年を。
2020/12/31(木) 23:31:48 | URL | にゃむばなな #-[ 編集]
明けましておめでとうございます
ノラネコさん☆
昨年は洋画の公開が少なかったこともあり、逆に邦画が活躍していたようにも思えました。
今年は再び緊急事態宣言が出されそうですし、映画界はどうなっていくのでしょうかね?
あまり映画レビューも書けませんが、今年もよろしくお願いいたします。
2021/01/03(日) 01:04:39 | URL | ノルウェーまだ~む #gVQMq6Z2[ 編集]
あけましておめでとうございます
ノラネコさん、あけましておめでとうございます。昨年は2010年代ベストへのご寄稿や、拙作「巻貝たちの歓喜」の応援ありがとうございました。
私も年間ベスト書いてみました。
また今年もよろしくお願いします
2021/01/03(日) 10:54:01 | URL | しん #-[ 編集]
あけましておめでとうございます
>yukarinさん
あけましておめでとうございます。
映画産業もコロナの影響を受けまくり、いろいろあった年でしたが、いい映画は例年以上だったのが救いです。
今年もよろしくお願いします。

>ガネオ・トカゲさん
あけましておめでとうございます。
そういえば「トップガン」て何時になったんでしたっけ。
しばらく予告編も見てないような。
「デューン」も。早く見られるといいですねー
今年もよろしくお願いします。

>にゃむばななさん
あけましておめでとうございます。
公開延期になる作品が続出した反面、「アルプススタンド」や「タイトル、拒絶」のようなノーマーク作品に傑作が続出したのは嬉しい驚きでした。
今年もよろしくお願いします。
2021/01/03(日) 16:51:21 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
あけましておめでとうございます
>ノルウェーまだ~むさん
あけましておめでとうございます。
ハリウッド映画は本当に少なかったですよね。
まあその分、ヨーロッパや日本映画に素晴らしいものが多かったのと、作品不足で意外な作品までシネコンで観られたのがよかったです。
今年もよろしくお願いします。

>しんさん
あけましておめでとうございます。
その節は楽しい企画でお世話になりました。
前回からもう10年経ったと思うと、感慨深いものがあります。
今年もよろしくお願いします。
2021/01/03(日) 16:54:34 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
明けましてです。
ノラネコさんこんばんわ♪少し遅れましたが明けましておめでとうございます^^

昨年のコロナ禍は自分も自粛期間を結構取っていたので劇場鑑賞よりもNetflixなど、自宅での鑑賞が多めになっていたのですが、でもこうしたご時世だからこそなのか逆に忘れられない、印象に残る作品が2020年は多かったのかなぁと、ノラネコさんのベストを拝見すると思えてもきますね。『ミッドサマー』などは未見なものの、ブロガー様方が色々ベストで選出されてますし、SNSでも『気持ち悪い』とか『美しい』とか両極端の意見が飛び交っていたので気にはなっていましたね。実際はどうなんでしょう?(汗


今年もコロナウィルスの猛威はまだ続きそうですし、むしろ最近は全国的にもどんどん深刻化している感じも見受けられるのは悲しいとこではありますが、ノラネコさんも対策をしっかり取りつつ、体調等にお気を付けくださいです。
2021/01/06(水) 22:13:54 | URL | メビウス #mQop/nM.[ 編集]
あけましておめでとうございます
>メビウスさん
「ミッドサマー」はむちゃくちゃ好みです。
「気持ち悪い」と「美しい」はどっちも当てはまりますが、見た人の体調と世界観次第かな。
配信作品のクオリティも上がって、なんやかんやでいい映画の多い一年でした。
コロナに気をつけて、今年もよろしくお願いします。
2021/01/07(木) 19:37:30 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
本年もどうぞよろしくお願い致します。
こんにちは。
拝見して、ノラネコさんらしさも感じつつ、あっ、私もベストに入れておけば良かった!(「ラストレター」など)という作品もあり、身もだえしつつ(笑)読ませていただきました。
今年もまたちょくちょくお邪魔させていただくと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
2021/01/12(火) 10:36:52 | URL | ここなつ #/qX1gsKM[ 編集]
明けましておめでとうございます
>ここなつさん
うちはベストテンなどのくくりなしで、自由に入れてるので数が多いのです。
まあこんな選び方もあって良いかなと思ってます。
今年もよろしくお願いします。
2021/01/14(木) 20:06:38 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
初めまして
初めまして。映画ブログを運営しているものです。
ブログ拝見させていただきました。
私はコロナということもありあまり映画館には行けませんでしたが、きめつは観に行きました!
社会現象も納得の作品でしたね。
また、パラサイトもとても面白かったですね~。
VODと地上波で2回見ましたが、前半と後半のギャップが凄まじいです。
2021/01/16(土) 18:58:56 | URL | 映画マン #4A.VvGlQ[ 編集]
こんばんは
>映画マンさん
ご訪問ありがとうございます。
パラサイトは今月からモノクロ版の配信が始まりましたね。
まただいぶ違った印象になっているので、カラー版がお好きならおすすめです。
2021/01/19(火) 21:24:42 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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まだ松の内なので、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。さて、2020年は大変な年でした。未だ収束を見ないコロナ感染症拡大の中、映画のことに関して言えば、2020年は緊急事態宣言下で映画館が完全クローズドされた時期があり、新作の封切りも例年より少なかったように思います。そのせいかどうか判りませんが、2020年は「これは!」という作品が例年に比べて少なかったのが自身の所感...
2021/01/12(火) 10:33:50 | ここなつ映画レビュー