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2022 Unforgettable Movies
2022年12月30日 (金) | 編集 |
コロナ禍の3年目は、延期となっていた作品もほとんど公開され、100億越えの作品が4本も生まれるなど、興行街は賑わいを取り戻しつつある様に見える。
一方で、配信シフトが進んだことによる弊害もくっきりしてきた。
端的に言えば、配信のみの作品はどんなにメジャーなプラットフォームでも、一般的な知名度を獲得することが出来ず、人々の記憶から消えるのが早い。
いわば「映画の使い捨て」が加速したことは、紛れもない事実だろう。
世間に目を移せば、ウクライナの戦争や安倍晋三元首相の殺害など、暴力によって何かを変えようとする力が顕在化した年でもあり、この恐怖の時代に呼ばれたような作品も多かった。
それでは、今年の“忘れられない映画たち”をブログでの紹介順に。
選出基準はただ一つ、“今の時点でより心に残っているもの”だ。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ジョン・ワッツ監督による、青春スパイディ三部作の一応の完結編。大人の階段を駆け登ったピーター・パーカーの、二度と引き返せない決断は切なくて尊い。旧スパイダーマン三部作の生みの親、サム・ライミが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を手がけたのも面白い縁だ。

「コーダ あいのうた」聾唖の漁師一家に生まれた、ただ一人の健聴者の少女が、家族愛と歌手への夢の間で葛藤する。フランス映画のリメイクだが、オリジナルの欠点を一掃した脚色が素晴らしく、アカデミー作品賞、脚色賞の受賞も納得だ。

「さがす」突然の父の失踪から始まるミステリアスな人間ドラマ。これが長編二作目となる片山慎三監督は格段の進化を見せる。凝りに凝ったストーリーテリングは遥かに洗練され、全く先を読ませないどころか、師匠のポン・ジュノも真っ青な予想だにしない所に着地するのだ。

「ウェスト・サイド・ストーリー」スティーヴン・スピルバーグ、劇場用長編映画32本目にして手がける初のミュージカル。半世紀以上前に作られた伝説的作品を、現代アメリカの深刻な社会分断の問題と重ね合わせ、躍動感あふれるモダンなミュージカル活劇へと生まれ変わらせた。

「余命10年」二十歳の時に余命10年を宣告された女性が、同窓会で再会した元同級生と人生最後の恋をする。物語の主人公と同じ病によって亡くなった、原作者の小坂流加の人生に最大限のリスペクトを捧げた作品で、「生きるとは?」を体現する小松菜奈が素晴らしい。

「ウエディング・ハイ」大九明子+バカリズムの、壮大なる結婚披露宴あるあるコント。映画賞とかでは無視されがちなコメディ作品だが、トリッキーな脚本の構造とクセの強いキャラクターの複合効果で大爆笑。今の世界には、こんなバカバカしい笑いが必要だ。

「ベルファスト」ケネス・ブラナーが、北アイルランドで過ごした、自らの子供時代をモチーフに作り上げた自伝的作品。その後30年続く民族紛争が始まった時代を背景に、故郷に留まるか否かの決断を迫られているある家族の物語は、現在の世界に鋭く刺さる。

「マイスモールランド」幼い頃から日本で育ったクルド人難民の少女が、突然在留資格を失ったことから、自らのアイデンティティと居場所の問題に葛藤する姿を描く、ハードな青春ドラマ。本作の川和田恵真監督と同じく、是枝裕和門下生の早川千絵監督の「PLAN 75」もそうだが、日本映画離れしたグローバルかつドメスティックな視点を持つ傑作だ。

「ハケンアニメ!」アニメーション制作という、どう考えても地味なモチーフを、一大お仕事エンターテインメントに昇華した驚きの作品。吉岡里帆と江本祐、中村倫也と尾野真千子のバディモノとしても傑出した一本だ。クリエイターの葛藤を描く本作に対し、それが刺さった側を描く「メタモルフォーゼの縁側」という本作と対になる様な秀作もあった。

「トップガン マーヴェリック」36年ぶりに帰ってきたマーヴェリックの物語は、トム・クルーズをはじめとする演者たちの人生を取り込み、あらゆる点で前作を遥に上回る傑作となった。まさにコロナ延期組のラスボスにして真打、西のムービー・オブ・ザ・イヤーだ。

「犬王」室町時代、大衆に絶大な人気を誇りながら、詳しい記録がほとんど現存しない謎の猿楽師・犬王をモチーフに、イマジネーションの爆弾が炸裂する、狂乱のロックミュージカル。唯一無二、まさに湯浅政明にしか作れない、外連味たっぷりオンリーワンの音楽活劇だ。

「東京オリンピック SIDE:A/SIDE:B」 2021年に無観客で開催された東京オリンピックとは、一体何だったのか。難題を課された河瀬直美は、あらゆる要素が混然と存在しながらも、全体を通すと「人間」と「時代」のイメージが浮かび上がるモザイク画のように仕上げている。

「神は見返りを求める」岸井ゆきの演じるポンコツYouTuberに、恩を仇で返された神のように優しい男、ムロツヨシがキレる。吉田恵輔監督の特徴とも言える、ダサくカッコ悪い人間たち。誰でも発信者になり得る時代が生んだ哀しきバトルで、21世紀ならではの寓話的な狂騒劇だ。

「エルヴィス」エルヴィス・プレスリーの生涯を、彼のマネージャーだったトム・パーカー“大佐”をストーリーテラーとして描いた作品。キング・オブ・ロックンロールを殺したのは誰なのか。これはバズ・ラーマンが独特の情感たっぷりに描く、エルヴィスの自由への葛藤の物語だ。

「モガディシュ 脱出までの14日間」ソマリア内戦の混乱で通信手段を断たれ、戦場の真っ只中で共闘した韓国と北朝鮮大使館員の物語。彼らは国の面子のために死ぬか、命のために協力し合うかの二者択一を迫られるのである。「キングメイカー 大統領を作った男」もそうだが、韓国映画はお固い素材を柔らかく見せるセンスが素晴らしい。

「呪詛」台湾発の、とてつもなく怖しいモキュメンタリーホラー。主人公と娘を呪う謎の神、大黒仏母の正体は何か。スリリングに展開する物語は、モキュメンタリーという形式を生かし、驚くべき形でこちらを巻き込んでくる。タイの「女神の継承」共に、土着のアニミズム宗教をモチーフにしたアジアンホラーの真骨頂を味わえる。

「13人の命」記憶に新しい、タイの洞窟でのサッカー少年団遭難事件と救出までの顛末を、ロン・ハワードがドラマチックに描いた一本。不可能を可能にした作戦は、まさに国籍や組織を超えたチーム人類が成し遂げた偉業。同じ事件を描いたドキュメンタリー「THE RESCUE 奇跡を起こした者たち/ザ・レスキュー タイ洞窟救出の奇跡」と合わせて観るとより感慨深い。
 
「セイント・フランシス」34歳お一人様、人生に迷いまくっている主人公が、一夏の体験を通して大きく成長する。主演のケリー・オサリバンが自らの経験に基づき脚本を執筆、監督は私生活のパートナーでもあるアレックス・トンプソンという自主制作的な愛すべき小品。

「NOPE ノープ」映画撮影用の馬を飼育している牧場上空に現れたのは、動かない雲に擬態した巨大な飛行物体。これは異様で恐ろしく、ユーモラスで新しい。「映画とは俗っぽい見せ物である」という事実を、これほどまでにストレートに表現した作品もあるまい。
 
「さかなのこ」のんさん演じるお魚が大好きなミー坊が、人気者のお魚博士になるまでの物語。さかなクンの自伝の映画化だが、劇中に本人も出て来るし、主人公は最後までさかなクンとは呼ばれない。現実とフィクションが、双方向で繋がったようなメタ的な構造が面白い。

「秘密の森の、その向こう」亡き祖母が住んでいた森の家を整理するため、両親と共にやってきた8歳の少女が、周囲の森を探索中に8歳の頃の“ママ”に出会う。セリーヌ・シアマが共感力抜群に綴る血を受け継いだ三世代の女たちによる、ジャック・フィニイ的な喪失と絆の物語。

「川っぺりムコリッタ」北陸のボロアパートに引っ越してきた訳アリの松山ケンイチと、アパートに暮らす人々の物語。登場人物のほとんどが、人生を変えるほど大きな喪失を経験しているのが特徴で、彼らはそれぞれに、生と死の間にあるムコリッタ(牟呼栗多)で喪失の意味を見る。

「RRR」英国支配下のインドで、それぞれの大義を掲げ悪辣な総督と戦う二人の男。友情・筋肉・アクション・筋肉・ダンス・筋肉な筋肉至上主義の映画で、劇場の温度設定が50度くらいになってるんじゃない?てくらいめちゃくちゃ熱い。娯楽映画全部入りの3時間だ。

「窓辺にて」妻に浮気されても、なぜか怒りの感情が湧いてこない稲垣吾郎演じるフリーライターの主人公が、玉城ティナの女子高生作家に気に入られて振り回される。味わい深い会話劇の傑作で、今泉力哉の現時点での到達点。城定秀夫とコラボした「愛なのに」と「猫は逃げた」の「L/R15」二部作もユニークだった。

「西部戦線異状なし」過去に米国で二度映像化された戦争文学の傑作、本国ドイツでの初めての映画化は、大胆なアプローチで過去作品とは異なる形で戦争の虚無を描き出す。100年前の戦争の物語だが、現在進行形のウクライナ戦争と驚くほどの相似を形作るのが恐ろしい。

「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」MCUフェイズ4のラストを飾る、喪失と継承、再生を描く傑作だ。ライアン・クーグラーは、アメコミアクション映画とは思えない、ゆったりとしたリズムで物語を綴り、大切な人を失った人々の心の内をじっくりと描いてゆく。

「すずめの戸締り」セカイ系オタクの血が暴走気味だった前作から、キッチリ“国民的映画監督”路線に戻してきた。描かれるのは「天気の子」で描かれた、二人だけの「セカイ」から、多くの人々が関わり合う現実の「世界」へのシフト。映画作家、新海誠の着実な進化がここにある。

「グリーン・ナイト」14世紀に書かれた読み人知らずの叙事詩をベースに、デヴィッド・ロウリーがムーディーに描き出す、異色の貴種流離譚。スコセッシの某作からインスパイアされたと思しき脚色が秀逸で、円卓の騎士ガウェイン卿の若き日を描く、個性の塊の様な技ありの一本だ。

「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」ゼペット爺さんは第一次世界大戦で息子を亡くし、ピノッキオを作ったのはファシストの時代というデル・トロ流の再解釈。「ナイトメア・アリー」も戦争の時代が背景だったし、彼の映画の恐怖の源泉は人間性が失われる時代そのものなのだろう。本作は、いわばもう一つの「パンズ・ラビリンス」だ。

「THE FIRST SLAM DUNK」90年代を代表するジャンプ漫画の傑作を、原作者の井上雄彦自らが映画化した作品。伝説の山王戦をベースに自分の作った物語を大胆に脚色し、オリジナルを知るものにとっても強烈な映画体験となった。今年のエンタメ映画の、東のムービー・オブ・ザ・イヤーだ。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」パンドラの冒険の第二章は、密林から南国の海へ。“スカイ・ピープル”の性懲りも無い再侵攻から始まって、あっという間に過ぎてゆく怒涛の192分。続編を前提とした作りで、本作だけでは完結していないが、これはこれで十分に面白い。

「ケイコ 目を澄ませて」岸井ゆきのが演じるのは、聾唖のプロボクサー。主人公はほとんど心の内を見せないが、三宅唱は岸井ゆきのが繊細に表現するケイコの表情や、日常の中でのさりげない所作の変化を掬い取ってゆく。ラストシーンの表情は、ベストアクトでありベストショットだ。

以上、32本プラスα。
洋画では、こちらもウクライナ戦争を思わせるジョー・ライトの「シラノ」、ジュリア・デュクルノーのぶっ飛んだダークスリラー「TITANE チタン」、「クレイマー、クレイマー」の現在版「カモン カモン」、アンドロイドの死をめぐる寓話「アフター・ヤン」などが素晴らしかった。
邦画では、のんさんの鮮烈な監督デビュー作「Ribbon」や、沖縄現代史をモチーフとした時間SF「ミラクルシティコザ」、味わい深い夏の日の記憶を描く「サバカン SABAKAN」、ジュリー健在を示した「土を喰らう十二ヶ月」、アイデンティティを巡るミステリ「ある男」などがくっきりと爪痕を残した。 
邦画アニメーションでは、音楽映画としても聴き応えたっぷりの「ONE PIECE FILM RED」、原恵一が本領発揮した「かがみの孤城」が気を吐いた。
洋画アニメーションでは、アフガニスタンからの脱出者を描く「FLEE フリー」、現在から戦争の時代を俯瞰した「アンネ・フランクと旅する日記」などのドキュメンタリー的なアニメーションが印象深い。
今年の映画MVPは、やはり爪痕を残しまくった岸井ゆきのだろう。
それでは皆さん、よいお年をお迎えください。

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コメント
この記事へのコメント
今年もよろしく
ノラネコさん☆
忘れられない映画が沢山ありますね~
私は昨年度はほとんど観られなかったし、突出したものもあまりなかったように思いました。
確かに邦画とアニメは良作が沢山ありましたね。
今年はもう少し映画に触れて、ノラネコさんオススメの映画も追いかけていきたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023/01/01(日) 14:23:34 | URL | ノルウェーまだ~む #gVQMq6Z2[ 編集]
ノラネコさん

人気がある原作を映画化したりするのは、プラスというよりは、プレッシャーもあると思います。だから、昔、リアルタイムに連載して居たものや、観て来たものを、よりドラマチックにするには、責任感と共に、熱量が上がる作業になる、と思います。

漫画に魂を吹き込むようだし、アニメにするのに必要な描く力を身に付けるのに、早道は無さそうですね。歯牙無いブログをやって居る身として、文章から絵をイメージして、角度を変えて、書きたいと思いました。

ほぼ数作しか観ていないので、また、お薦めの映画を観たいと思いました🍁
2023/01/01(日) 23:50:21 | URL | 隆 #BwVcmzOU[ 編集]
明けましておめでとうございます
ノラネコさんのブログ、いつも拝見しています。
たくさんの映画感想に勉強させられ、元気づけられています。
昨年は、「トップガン・マーヴェリック」をIMAXで3度も鑑賞、満足でした。今年もトムの映画が公開されるとか、夏が楽しみですね。
2023/01/03(火) 11:39:34 | URL | パピのママ #-[ 編集]
明けましておめでとうございます
>ノルウェーまだ~むさん
アニメーションは当たり年でした。
地味ながら心に爪痕を残すような邦画の小品も多く、良き年だったと思います。
今年もよろしくお願いします。
2023/01/04(水) 21:08:16 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
明けましておめでとうございます
>隆さん
もちろんプレッシャーはすごいでしょう。
「スラダン」も公開前は原作者が監督なのに叩かれてましたからね。
逆境を覆しただけでもすごい作品だと思います。
今年もよろしくお願いします。
2023/01/04(水) 21:33:32 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
明けましておめでとうございます
>パピのママさん
ありがとうございます。
マーヴェリックだけで三度ですか。
まあアレほどIMAXが映える作品もないですからねえ。
まさに大満足な一本でした。
今年もよろしくお願いします。
2023/01/04(水) 21:35:32 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

ベスト、あまり被っていないのですが、
「ケイコ 目を澄まして」は、年末の最後の方に観たのですが、ガツンときました。締めくくりとしては満足でした。
「東京オリンピック」は観たかったのですが…ドキュメンタリーでA/Bときたら少し敷居が高かったかな。
今年は、香港カンフーから始めようかな…
2023/01/06(金) 18:43:59 | URL | ここなつ #/qX1gsKM[ 編集]
あけましておめでとうございます
>ここなつさん
私も最後に見たケイコに12月の全てを持っていかれました。
オリンピックも面白いですよ。さほど小難しい作品ではないので、おすすめです。
今年もよろしくお願いします。
2023/01/07(土) 20:23:51 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
おくればせながら
遅ればせながら、私も今年のベスト映画を書きました
って言えるほど映画見ていなくて恥ずかしいですが、ノラネコさんのベスト参考に、2022のよい映画を探してみたいと思います
ああ、さかなのこ、面白そう
2023/01/08(日) 19:13:34 | URL | しん #-[ 編集]
おめでとうございます!
今年もお見事ですね~!!!
見れてない映画もおおくて、チェックチェックってみておりました。
トップガンは本当に、コロナ延期組のラスボスでしたね~感動しました。
今年はアバターからみていきます!!!

今年もよろしくお願いいたします。
2023/01/08(日) 20:18:10 | URL | Nakaji #-[ 編集]
年も明けて10日になってしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。
2022はますます国産アニメの人気を強く感じた年でした。そんなアニメ人気の中トップガンマーベリックが大ヒットしたのは嬉しい反面、不思議な現象でした。確かによく出来た映画ではあったけれど
配信ものも力作はいろいろありますが、「いつでも見られる」と思うとなかなかモチベーションが上がらなかったりします
2023/01/10(火) 22:12:04 | URL | SGA屋伍一 #TyXokUWg[ 編集]
こんばんは
>しんさん
「さかなのこ」いいですよ。2022年は地味に心に爪痕を残す、ミドル級の秀作が多い年でした。
今年もよろしくお願いします。
2023/01/15(日) 18:49:30 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは
>Nakajiさん
「トップガン」の公開は、コロナ時代の節目という感じがします。
まだまだコロナとの闘いは続くのでしょうけど、とりあえず日本の映画街は「トップガン」以降かなり元に戻りましたよね。
あとは高齢者が劇場に戻って来てくれるといいのですが。
2023/01/15(日) 18:52:06 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは
>SGA屋伍一さん
配信はねえ、今年あたりターニングポイントになりそうな気がします。
イケイケの時代が終わって、ビジネスモデルが破綻するところも出て来そうだし、配信=製作費いっぱいくれるという構図も崩れて来てますからね。
はたして全フリしているディズニーとかどうするのでしょう。
2023/01/15(日) 18:56:24 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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新年明けましておめでとうございます。旧年中は拙い文にお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。年が明けてから昨年のベストを出すのが私の恒例ですので、今年もそれに倣い行ってみようと思います。その前に、昨年の総括。昨年は大ヒット作品、ロングラン作品が幾つかあり、普段はあまり親しみのない日本のアニメ作品も観る機会がありました。映画業界としては長いトンネルを少しだけ抜けたのかな?という気が...
2023/01/06(金) 18:40:27 | ここなつ映画レビュー