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2007年08月03日 (金) | 編集 |
「セカチュー」の大ヒットで、邦画原作物ブームを作り上げた行定勲監督による、久々のオリジナル作品。
一見して夏休みにあわせた児童向けファンタジー映画にみえるが、これは作家の中の童心とアングラ魂が炸裂した賛否両論必死の異色作で、過去の行定作品と比べても、そのテイストは全く異なる。
行定勲ランドとでも名付けたくなる、現実の様で現実にはあり得ない不思議空間で展開する、奇妙で愉快な人間賛歌である。
抜けるような高い青空と、深い緑に覆われたこの村は、新空港建設の問題でゆれている。
小学生の楠木亮介(神木降之介)は、空港を建設の責任者として赴任する父の雄一郎(三浦友一)と共に、村に引っ越してくる。
都会的で洗練された亮介は、すぐに小学校の人気者となるが、ガキ大将の土田公平(ささの友間)たちは気に入らない。
さっそく亮介と公平は泥まみれ、ウンコまみれの大喧嘩をするが、その事がきっかけで仲良くなる。
一方、雄一郎は土地の権力者である天童(石橋蓮司)や青年団のトバ(田中哲司)らと対立しながら、強引に空港建設を進めようとする。
父の冷徹なやりかたに反発を覚えていた亮介は、あるときUFOを呼んでいるというヒハル(大後寿々花)という不思議な少女と出会う。
彼女の父は、昔UFOに乗って去ってしまったので、いつか帰ってくるのを待っているのだという。
亮介たちは、村の変わり者赤星(長塚圭史)も巻き込んで、丘の上に秘密基地を作るのだが・・・
行定勲監督は、エミール・クストリッツァの「黒猫・白猫」からこの作品の着想を得て、内容を膨らませていったという。
なるほど、映画のクライマックスにあたる伊藤歩演じるサワコ先生の結婚式のイメージは、旧ユーゴを舞台にジプシーファミリーの結婚式を巡る騒動を、エキセントリックな映像と愉快な音楽で飾り付けた、クストリッツァの喜劇にそのまま被る。
もうこの時点で判る人は判るだろうが、「遠くの空に消えた」はちょっと変な映画である。
空港開発といういかにもありそうな現実的な設定ではあるが、その舞台となる村はまるでジブリアニメあるいはイーハトーブような理想化された世界だ。
さらにキャラクターたちは、日活の渡り鳥シリーズに出てくるような和製ウエスタン調のチンピラたち、彼らがたむろするバーのまるでフェリーニ映画のようなけばけばしい楽団に異人の娘たち、はたまた70年代の児童アニメのような少年たちなど、正にごった煮のいでたちで登場する。
内容的にも一応空港建設への反対運動というコアはあるものの、亮介と公平、ヒハルを中心にした子供たちのエピソード、雄一郎と村人たちの大人のエピソード、さらには結婚を控えたサワコ先生と天空からやって来た「鳥人」とのファンタジックな恋のエピソードと、まるでバラバラに展開し、ドラマチックに収束することも無い。
物語その物には流れで明確なテーマを形作るような整合性は無いし、登場人物の感情も一定しない。
所謂ドラマツルギーの観点から、この映画を観るとおそらく拍子抜けするだろう。
これは言ってみれば、映画というステージに、行定勲が自らの映画的記憶の中で考え付く限りの仕掛けを並べて、遊んでみせたような作品なのだ。
そして遊びの中に意味を見つけるのは、子供の心。
基本的にこの映画は子供目線。
正確に言えば、それはリアルな子供というよりも、今現在30代後半である作者の、思い出の中に存在する「子供」の目線で語られる。
だからだろうか、この映画の視点はファンタジーの世界にどっぷりと浸かるというよりは、少し引いている。
この映画では、空想は空想のまま存在する。
理想化された世界はある意味ハリボテだし、登場人物もカリカチュアされている。
ただ一点重要なのは、この映画の登場人物は大人も子供も、心のどこかに何かしらの希望を持っていて、それが適うと信じている事で、世界観はそれに説得力を持たせるための舞台装置だ。
作り手も観客も、この世界を絵空事であると理解したうえで、幸福な作り物の中に遊ぶ。
それはしばしば、日常の中に忘れてしまいそうになる、自分たちの心の中にある「信じる心」の再発見に他ならない。
これは、子供的イマジネーションを通して、観客一人一人の中にある夢や希望をもう一度活性化させるための御伽噺なのだ。
ただ、その意味では、全体にもう少し整合性を重視してもよかったかなという気はする。
あまりにも色々な要素が詰め込まれているので、明らかに描き足りない部分も出てきてしまっている。
特にヒハルの後半の描き方は、薄すぎてあまり印象に残らない。
「信じる」という、この作品の核を体現するキャラクターだけに、彼女の描写が不足している事で、子供たちのエピソード全体が弱くなってしまっている。
多分、明確な物語の幹はあえて作らなかったのだと思うが、個人的には子供たちのエピソードをもうちょっと中心においた方が、より観やすくて魅力の伝わりやすい作品になったと思う。
「遠くの空に消えた」は、夏休みの初めに、これからの一月半一体どんな冒険をして遊ぼうかと想像をめぐらした、子供時代の様な楽しさに満ちている。
これは言わば行定勲のイマジネーションの箱庭であり、この映画を楽しめるか否かは、ここで楽しく遊べるかどうかにかかっていると言えるだろう。
行定監督は、「何かを信じられなくなった時、信じ続けるパワーをくれる映画を作りたかった」と語っている。
なるほど、「何かは」何でもいいのだろう。
人間は生きてゆくための希望が必要で、それがある限りはこの世界そのものを信じられる。
この映画に描かれた沢山の仕掛けの中に、「信じる心」という自分自身の心の断片をみつけられた人にとっては、これは至福の映画的時間となるだろう。
今回は、無国籍な空想の世界にかけてカクテルの「ドリーム」をチョイス。
ブランデーとオレンジ・キュラソーを2:1の割合、ペルノ・アブサンを数滴加え、シェイクする。
元々オレンジ・キュラソーとブランデーの相性は良いが、ここにアブサンを加えてインパクトを演出してるのがミソ。
ただしアブサンの香りはきついので、量はお好みで。
少年たちには早すぎるが、大人の見る夢としては良いだろう。
追記:本日二度目の鑑賞をしたのだが、一回目の鑑賞で欠点だと指摘した部分が、これはこれで良いのではないかと思えてきた。
ヒハルの存在がやや薄いという印象は変わらないが、後半子供たちの物語が中心に来る必要は今回あまり感じなかった。
この作品に描かれる「奇跡」は、彼ら以外の様々な人々にも、それぞれの解釈で訪れるので、エンディングにかけての物語的な拡散は作品の本質としては正解なのかもしれない。
初鑑賞の印象として評価は変更しないが、ロジックで固められた作品ではないだけに、鑑賞するごとに印象は有機的に変化するのだろう。
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一見して夏休みにあわせた児童向けファンタジー映画にみえるが、これは作家の中の童心とアングラ魂が炸裂した賛否両論必死の異色作で、過去の行定作品と比べても、そのテイストは全く異なる。
行定勲ランドとでも名付けたくなる、現実の様で現実にはあり得ない不思議空間で展開する、奇妙で愉快な人間賛歌である。
抜けるような高い青空と、深い緑に覆われたこの村は、新空港建設の問題でゆれている。
小学生の楠木亮介(神木降之介)は、空港を建設の責任者として赴任する父の雄一郎(三浦友一)と共に、村に引っ越してくる。
都会的で洗練された亮介は、すぐに小学校の人気者となるが、ガキ大将の土田公平(ささの友間)たちは気に入らない。
さっそく亮介と公平は泥まみれ、ウンコまみれの大喧嘩をするが、その事がきっかけで仲良くなる。
一方、雄一郎は土地の権力者である天童(石橋蓮司)や青年団のトバ(田中哲司)らと対立しながら、強引に空港建設を進めようとする。
父の冷徹なやりかたに反発を覚えていた亮介は、あるときUFOを呼んでいるというヒハル(大後寿々花)という不思議な少女と出会う。
彼女の父は、昔UFOに乗って去ってしまったので、いつか帰ってくるのを待っているのだという。
亮介たちは、村の変わり者赤星(長塚圭史)も巻き込んで、丘の上に秘密基地を作るのだが・・・
行定勲監督は、エミール・クストリッツァの「黒猫・白猫」からこの作品の着想を得て、内容を膨らませていったという。
なるほど、映画のクライマックスにあたる伊藤歩演じるサワコ先生の結婚式のイメージは、旧ユーゴを舞台にジプシーファミリーの結婚式を巡る騒動を、エキセントリックな映像と愉快な音楽で飾り付けた、クストリッツァの喜劇にそのまま被る。
もうこの時点で判る人は判るだろうが、「遠くの空に消えた」はちょっと変な映画である。
空港開発といういかにもありそうな現実的な設定ではあるが、その舞台となる村はまるでジブリアニメあるいはイーハトーブような理想化された世界だ。
さらにキャラクターたちは、日活の渡り鳥シリーズに出てくるような和製ウエスタン調のチンピラたち、彼らがたむろするバーのまるでフェリーニ映画のようなけばけばしい楽団に異人の娘たち、はたまた70年代の児童アニメのような少年たちなど、正にごった煮のいでたちで登場する。
内容的にも一応空港建設への反対運動というコアはあるものの、亮介と公平、ヒハルを中心にした子供たちのエピソード、雄一郎と村人たちの大人のエピソード、さらには結婚を控えたサワコ先生と天空からやって来た「鳥人」とのファンタジックな恋のエピソードと、まるでバラバラに展開し、ドラマチックに収束することも無い。
物語その物には流れで明確なテーマを形作るような整合性は無いし、登場人物の感情も一定しない。
所謂ドラマツルギーの観点から、この映画を観るとおそらく拍子抜けするだろう。
これは言ってみれば、映画というステージに、行定勲が自らの映画的記憶の中で考え付く限りの仕掛けを並べて、遊んでみせたような作品なのだ。
そして遊びの中に意味を見つけるのは、子供の心。
基本的にこの映画は子供目線。
正確に言えば、それはリアルな子供というよりも、今現在30代後半である作者の、思い出の中に存在する「子供」の目線で語られる。
だからだろうか、この映画の視点はファンタジーの世界にどっぷりと浸かるというよりは、少し引いている。
この映画では、空想は空想のまま存在する。
理想化された世界はある意味ハリボテだし、登場人物もカリカチュアされている。
ただ一点重要なのは、この映画の登場人物は大人も子供も、心のどこかに何かしらの希望を持っていて、それが適うと信じている事で、世界観はそれに説得力を持たせるための舞台装置だ。
作り手も観客も、この世界を絵空事であると理解したうえで、幸福な作り物の中に遊ぶ。
それはしばしば、日常の中に忘れてしまいそうになる、自分たちの心の中にある「信じる心」の再発見に他ならない。
これは、子供的イマジネーションを通して、観客一人一人の中にある夢や希望をもう一度活性化させるための御伽噺なのだ。
ただ、その意味では、全体にもう少し整合性を重視してもよかったかなという気はする。
あまりにも色々な要素が詰め込まれているので、明らかに描き足りない部分も出てきてしまっている。
特にヒハルの後半の描き方は、薄すぎてあまり印象に残らない。
「信じる」という、この作品の核を体現するキャラクターだけに、彼女の描写が不足している事で、子供たちのエピソード全体が弱くなってしまっている。
多分、明確な物語の幹はあえて作らなかったのだと思うが、個人的には子供たちのエピソードをもうちょっと中心においた方が、より観やすくて魅力の伝わりやすい作品になったと思う。
「遠くの空に消えた」は、夏休みの初めに、これからの一月半一体どんな冒険をして遊ぼうかと想像をめぐらした、子供時代の様な楽しさに満ちている。
これは言わば行定勲のイマジネーションの箱庭であり、この映画を楽しめるか否かは、ここで楽しく遊べるかどうかにかかっていると言えるだろう。
行定監督は、「何かを信じられなくなった時、信じ続けるパワーをくれる映画を作りたかった」と語っている。
なるほど、「何かは」何でもいいのだろう。
人間は生きてゆくための希望が必要で、それがある限りはこの世界そのものを信じられる。
この映画に描かれた沢山の仕掛けの中に、「信じる心」という自分自身の心の断片をみつけられた人にとっては、これは至福の映画的時間となるだろう。
今回は、無国籍な空想の世界にかけてカクテルの「ドリーム」をチョイス。
ブランデーとオレンジ・キュラソーを2:1の割合、ペルノ・アブサンを数滴加え、シェイクする。
元々オレンジ・キュラソーとブランデーの相性は良いが、ここにアブサンを加えてインパクトを演出してるのがミソ。
ただしアブサンの香りはきついので、量はお好みで。
少年たちには早すぎるが、大人の見る夢としては良いだろう。
追記:本日二度目の鑑賞をしたのだが、一回目の鑑賞で欠点だと指摘した部分が、これはこれで良いのではないかと思えてきた。
ヒハルの存在がやや薄いという印象は変わらないが、後半子供たちの物語が中心に来る必要は今回あまり感じなかった。
この作品に描かれる「奇跡」は、彼ら以外の様々な人々にも、それぞれの解釈で訪れるので、エンディングにかけての物語的な拡散は作品の本質としては正解なのかもしれない。
初鑑賞の印象として評価は変更しないが、ロジックで固められた作品ではないだけに、鑑賞するごとに印象は有機的に変化するのだろう。

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この記事へのコメント
多くのお子さんスタッフも参加された大規模なイベントだったのでちょっと驚きました。いい経験をさせてもらいました。
イマジネーションの箱庭はいい表現ですね。自分の経験の中で鮮明に記憶にあるものってありますけど、監督はそれに加えて誰彼問わず決まったルールも不要なイマジネーションの世界を作った雰囲気でした。似たようなキャラクターが居なかったのも、そういったイマジネーションの広がりを伝える効果がありそうだと感じました。
イマジネーションの箱庭はいい表現ですね。自分の経験の中で鮮明に記憶にあるものってありますけど、監督はそれに加えて誰彼問わず決まったルールも不要なイマジネーションの世界を作った雰囲気でした。似たようなキャラクターが居なかったのも、そういったイマジネーションの広がりを伝える効果がありそうだと感じました。
>yanksさん
本日はありがとうございました。
舞台劇のような世界を作って、その中でそれぞれの人に居場所を見つけてもらうような作風でしたね。
今の日本では珍しいタイプの作品だと思います。
正直どの程度受け入れられるのかはわかりませんが、色々な人に観てもらって感想を聞いてみたいですね。
本日はありがとうございました。
舞台劇のような世界を作って、その中でそれぞれの人に居場所を見つけてもらうような作風でしたね。
今の日本では珍しいタイプの作品だと思います。
正直どの程度受け入れられるのかはわかりませんが、色々な人に観てもらって感想を聞いてみたいですね。
昨日は色々刺激をうけ映画に関する考え方が一気に拡がる貴重な体験をさせていただきありがとうございました!
こちらの作品、私は好きな世界でした。
やはり監督が長い時間あたためていた物語だけに、舞台となる世界がしっかり存在しているので、バラバラに進んでいく登場人物たちのエピソードをうまく包み込んでいたように感じました。
色々語りたいことも多く、感想がうまく纏まらず苦労していますが必ずアップしますので
感想、感性したらTBしにこさせてもらいますね~
こちらの作品、私は好きな世界でした。
やはり監督が長い時間あたためていた物語だけに、舞台となる世界がしっかり存在しているので、バラバラに進んでいく登場人物たちのエピソードをうまく包み込んでいたように感じました。
色々語りたいことも多く、感想がうまく纏まらず苦労していますが必ずアップしますので
感想、感性したらTBしにこさせてもらいますね~
2007/08/06(月) 20:59:19 | URL | コブタです~ #-[ 編集]
ノラネコさん、こんばんは!
さっそく「遠くの空に消えた」の記事をアップしました。
一晩あっためてから思い返しながら書いてみると、いろいろ考えるところがある映画でした。
僕は舞台挨拶ででていた「子供力」という言葉が気になって、そこを中心に書きました。
個々のエピソードが集約しないというのも、それぞれが奇跡」を望む思いがあれば、「奇跡」は訪れるということなのかもしれないですね。
さっそく「遠くの空に消えた」の記事をアップしました。
一晩あっためてから思い返しながら書いてみると、いろいろ考えるところがある映画でした。
僕は舞台挨拶ででていた「子供力」という言葉が気になって、そこを中心に書きました。
個々のエピソードが集約しないというのも、それぞれが奇跡」を望む思いがあれば、「奇跡」は訪れるということなのかもしれないですね。
>コブタさん
こちらこそ、色々と刺激を受けました。
ありがとうございました。
映画も楽しんでいただけたようで何よりです。
私も二度目の鑑賞で、ずいぶんと印象が変わりました。
ロジックでしっかりと固められた映画ではなく、有機的な構造を持つ作品なので、観る度に印象が変わるのかもしれません。
>はらやんさん
先ほどおじゃましました。
「子供力」に対する見事な考察で、なるほどと思わされました。
確かに奇跡というのは個々に訪れるものなので、収束する必要は無いのかもしれませんね。
こちらこそ、色々と刺激を受けました。
ありがとうございました。
映画も楽しんでいただけたようで何よりです。
私も二度目の鑑賞で、ずいぶんと印象が変わりました。
ロジックでしっかりと固められた映画ではなく、有機的な構造を持つ作品なので、観る度に印象が変わるのかもしれません。
>はらやんさん
先ほどおじゃましました。
「子供力」に対する見事な考察で、なるほどと思わされました。
確かに奇跡というのは個々に訪れるものなので、収束する必要は無いのかもしれませんね。
大変お世話になりました。
私は元々作家性の強い作品ばかりを好んで見てますから、
こういう不思議モードたっぷりの作品は大歓迎ですよ~♪
もっと変な感じでも全然OK!
あのBARの色彩感覚とおバカな大人たちのドタバタ喜劇も何気に好きでしたし、やっぱりチャン・チェンが私にはツボです!爆
なぜ出てるの?奇跡?って思ったり。笑
映画の感想は日々変化しますね。またこうしてたくさんのご意見を伺うと更に自分の気持ちも整理できていくのかと…
貴重なお話も楽しかったです。またよろしくお願いします。
私は元々作家性の強い作品ばかりを好んで見てますから、
こういう不思議モードたっぷりの作品は大歓迎ですよ~♪
もっと変な感じでも全然OK!
あのBARの色彩感覚とおバカな大人たちのドタバタ喜劇も何気に好きでしたし、やっぱりチャン・チェンが私にはツボです!爆
なぜ出てるの?奇跡?って思ったり。笑
映画の感想は日々変化しますね。またこうしてたくさんのご意見を伺うと更に自分の気持ちも整理できていくのかと…
貴重なお話も楽しかったです。またよろしくお願いします。
ノラネコさん☆こんばんは。
先日はせっかくお誘いいただいたのに、参加出来ずにごめんなさい、
記事、興味深く読ませてもらいました。
ぜひ、時間があえばみようかな、と思います。
皆さん集まったんですねー、
もしまた機会があればぜひ参加したいと思います。
先日はせっかくお誘いいただいたのに、参加出来ずにごめんなさい、
記事、興味深く読ませてもらいました。
ぜひ、時間があえばみようかな、と思います。
皆さん集まったんですねー、
もしまた機会があればぜひ参加したいと思います。
>シャーロットさん
シャーロットさんはこういうの好みかなあと思っていたので、楽しんでいただけて嬉しいです。
ちょっと昔のヨーロッパ映画の雰囲気のある作品で、最近ではあまりないタイプの映画だと思います。
大人にはこういった作品を好む層は確実にいると思うのですが、果たして子供たちにどこまで受け入れられるのでしょうね。
>migさん
次に機会があれば是非!
映画の後で色々お話出来て、色々な意味で刺激になりました。
こちらの作品、18日から公開ですので、migさんの感想も聞いてみたいです。
シャーロットさんはこういうの好みかなあと思っていたので、楽しんでいただけて嬉しいです。
ちょっと昔のヨーロッパ映画の雰囲気のある作品で、最近ではあまりないタイプの映画だと思います。
大人にはこういった作品を好む層は確実にいると思うのですが、果たして子供たちにどこまで受け入れられるのでしょうね。
>migさん
次に機会があれば是非!
映画の後で色々お話出来て、色々な意味で刺激になりました。
こちらの作品、18日から公開ですので、migさんの感想も聞いてみたいです。
こんにちは♪
先日はお世話になりました。
>明確なテーマを形作るような整合性は無い
ボクもそう言う感じが無くはないんですが浮遊感のある物語
だから逆にきっちりと整合性を持たせると硬くなってしまうか
なぁ~なんて気がしないでもないんですよね。
でも個人的に好きな世界観なんでど真ん中でしたね。
またこのような機会があったら誘ってくださいね♪ (゚▽゚)v
先日はお世話になりました。
>明確なテーマを形作るような整合性は無い
ボクもそう言う感じが無くはないんですが浮遊感のある物語
だから逆にきっちりと整合性を持たせると硬くなってしまうか
なぁ~なんて気がしないでもないんですよね。
でも個人的に好きな世界観なんでど真ん中でしたね。
またこのような機会があったら誘ってくださいね♪ (゚▽゚)v
不思議な映画でした。予告を観た時は真っ当な感動モノだと思っていたので、いい意味で裏切られましたね。
ちょっと変わった世界観、活き活きとした子供達が印象的でした。舞台挨拶でも言ってましたが、スタッフも楽しみながら作っているのが画面から伝わってくる作品でしたね。
ちょっと変わった世界観、活き活きとした子供達が印象的でした。舞台挨拶でも言ってましたが、スタッフも楽しみながら作っているのが画面から伝わってくる作品でしたね。
こちらの作品、分かり易い映画でないだけに、いろいろ考えられる部分があるためどの切り口で感想を書こうかかなり悩みました。
まったく別の論点で書いては消し書いては消しようやく記事らしきものができたのでUPしました~。
TBさせてもらいますね!
まったく別の論点で書いては消し書いては消しようやく記事らしきものができたのでUPしました~。
TBさせてもらいますね!
2007/08/08(水) 12:19:59 | URL | コブタです #-[ 編集]
>風情♪さん
こちらこそありがとうございました。
賛否両論ですが、その中でも皆さん全く違った観かたをされていますね。
それだけ色々な解釈が可能な作品なのでしょう。
風情♪さんのレビューもまた、私の考えには無かった物で、なるほどと思わされました。
>えめきんさん
予告編は普通に感動物みたいですから、あれを観て観に行った人は戸惑うでしょうね。
独特のスタイルと雰囲気を持つ作品ですが、パワーは強いと思います。
それをどう解釈するか、観ている人の映画的な記憶によってかなり変わるんでしょうね。
>コブタさん
コブタさんの論点も独特ですね。
実は、私はもっとわからないという人が多いかと思っていたのです。
事前に評論家が皆「わからない」と言っていると聞いていましたから。
しかし実際にはブロガーの人たちはしっかりと作品を解釈しようとしていて、プロよりもよほど面白い観方をしていますね。
こちらこそありがとうございました。
賛否両論ですが、その中でも皆さん全く違った観かたをされていますね。
それだけ色々な解釈が可能な作品なのでしょう。
風情♪さんのレビューもまた、私の考えには無かった物で、なるほどと思わされました。
>えめきんさん
予告編は普通に感動物みたいですから、あれを観て観に行った人は戸惑うでしょうね。
独特のスタイルと雰囲気を持つ作品ですが、パワーは強いと思います。
それをどう解釈するか、観ている人の映画的な記憶によってかなり変わるんでしょうね。
>コブタさん
コブタさんの論点も独特ですね。
実は、私はもっとわからないという人が多いかと思っていたのです。
事前に評論家が皆「わからない」と言っていると聞いていましたから。
しかし実際にはブロガーの人たちはしっかりと作品を解釈しようとしていて、プロよりもよほど面白い観方をしていますね。
記事遅くなってしましました。えらく量が多くなって、途中でわけがわからなくなってしまったのですが、、、解釈しているうちに、受けた印象が強く変化したので、、うーんやはりそういう意味では、映画的な深さはある作品なのだなーと思いました。ただ見るだけではなくて、製作者サイドの熱い思いや、さまざまな解釈をお話しできるのは最高に楽しい経験でした。みなさん映画を愛している雰囲気が伝わってきて、いやーいいなーとちょっとうれしかったです。
またぜひ、機会があればお誘いください!!
またぜひ、機会があればお誘いください!!
>ペトロニウスさん
遅くなりました。
いや凄い文章になりましたね。
じっくり読ませていただきましたので、後でそちらにもレスします。
観て、これだけ考えていただけるとは、私も紹介した甲斐があります。
遅くなりました。
いや凄い文章になりましたね。
じっくり読ませていただきましたので、後でそちらにもレスします。
観て、これだけ考えていただけるとは、私も紹介した甲斐があります。
先日は、お呼びいただき、どうもありがとうございました!
ただ心残りがあるとすれば、その場で、ノラネコさんに、この映画に合わせた飲み物を、選んでもらうのを忘れてしまったな!
と、その日の夜に思い出してました
>いわば、行定勲のイマジネーション的箱庭
素敵な言い方されますね!本当にそういう感じでした。
でも、「これが本当にやりたいんだ!」っていうのが、伝わってきました。
底のしっかりとした熱意と、懐古的情緒性に満ちた、素敵な作品だったと思います。
また、是非ともゆっくり飲みたいですね
ただ心残りがあるとすれば、その場で、ノラネコさんに、この映画に合わせた飲み物を、選んでもらうのを忘れてしまったな!
と、その日の夜に思い出してました

>いわば、行定勲のイマジネーション的箱庭
素敵な言い方されますね!本当にそういう感じでした。
でも、「これが本当にやりたいんだ!」っていうのが、伝わってきました。
底のしっかりとした熱意と、懐古的情緒性に満ちた、素敵な作品だったと思います。
また、是非ともゆっくり飲みたいですね

>とらねこさん
ああ、そうですね。
せっかくだったらあそこで何か選んでもよかった。
あんまり種類はなかったですが。
皆さんの感想もバラエティに富んでて、とても印象深かったです。
観る人の分だけ、新しい何かが生まれるんですね。
私も色々と刺激をうけました。
また機会があれば是非飲みましょう!
ああ、そうですね。
せっかくだったらあそこで何か選んでもよかった。
あんまり種類はなかったですが。
皆さんの感想もバラエティに富んでて、とても印象深かったです。
観る人の分だけ、新しい何かが生まれるんですね。
私も色々と刺激をうけました。
また機会があれば是非飲みましょう!
2007/08/18(土) 00:13:15 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、観てきました♪
思いっきり色んなことが気になってしまいました。
ちょっといつもと違う感じの日本映画に投げ込まれてちょっとオロオロしてしまっていました。
ちょっと納得できていないこともちらほら・・・。
んでも観ている間と観終わった後と何となく受けた感じがだいぶ違いました。
観終わった後にはすごく色々思い出したくなって考えたくなって。
結局結論は出ていないような気がするので、これからいろんな方のを読むのが楽しみだったりします♪
思いっきり色んなことが気になってしまいました。
ちょっといつもと違う感じの日本映画に投げ込まれてちょっとオロオロしてしまっていました。
ちょっと納得できていないこともちらほら・・・。
んでも観ている間と観終わった後と何となく受けた感じがだいぶ違いました。
観終わった後にはすごく色々思い出したくなって考えたくなって。
結局結論は出ていないような気がするので、これからいろんな方のを読むのが楽しみだったりします♪
>なななさん
日本の夏休み映画としてはかなりの異色作ですね。
私もこれは何度か観てるんですが、観るたびに印象が変わります。
最近ようやく作品のコアが何なのかが判ってきた感じです。
まあ正解の無い作品だと思うので、観た人それぞれの感じ方で良いのだと思います。
既に観られた方の感想も、本当に千差万別で面白いですよ。
日本の夏休み映画としてはかなりの異色作ですね。
私もこれは何度か観てるんですが、観るたびに印象が変わります。
最近ようやく作品のコアが何なのかが判ってきた感じです。
まあ正解の無い作品だと思うので、観た人それぞれの感じ方で良いのだと思います。
既に観られた方の感想も、本当に千差万別で面白いですよ。
こんにちは、先週銀座東映で観て来ました。
素材とアイデアはとても素晴らしい作品ですが、残念ながら私の感性では、ついていけませんでした。
素材とアイデアはとても素晴らしい作品ですが、残念ながら私の感性では、ついていけませんでした。
>ケントさん
ダメでしたか。
かなり好き嫌いがはっきり出ているので、お口に合わない人も多いようです。
私は、食べるたびに味が変わってなかなか気に入っていますが、嫌いだという人の意見も理解できます。
ダメでしたか。
かなり好き嫌いがはっきり出ているので、お口に合わない人も多いようです。
私は、食べるたびに味が変わってなかなか気に入っていますが、嫌いだという人の意見も理解できます。
TBありがとう。
この映画、子どもたちはどう見るんだろうなあ?
僕はたぶん、つまんねえやっていうと思うんだけどね。
誰にでも、子ども時代の断片は保存されているし、引っ張り出すことも出来るけど、こんな映画を見るぐらいなら、夢を見てるほうがいいやって言い過ぎかな?(笑)
この映画、子どもたちはどう見るんだろうなあ?
僕はたぶん、つまんねえやっていうと思うんだけどね。
誰にでも、子ども時代の断片は保存されているし、引っ張り出すことも出来るけど、こんな映画を見るぐらいなら、夢を見てるほうがいいやって言い過ぎかな?(笑)
>kimion20002000さん
基本的に、これは子供映画ではないと思います。
バリバリのアートシネマ。大人のコアな映画ファン向けの作品でしょう。
大人が子供の記憶で遊ぶための装置と思うのですが、本物の子供に見せても多分ピンとこないんじゃないでしょうか。
基本的に、これは子供映画ではないと思います。
バリバリのアートシネマ。大人のコアな映画ファン向けの作品でしょう。
大人が子供の記憶で遊ぶための装置と思うのですが、本物の子供に見せても多分ピンとこないんじゃないでしょうか。
2008/05/25(日) 00:18:41 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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2007/08/04(土) 00:18:23 | APRIL FOOLS
----この映画、行定勳監督が長年温めていたと言う企画でしょ?「うん。一言で言えば、空港建設計画で存続が危ぶまれている馬酔村を舞台に、3人の子どもたちの友情を描いた作品。主演が神木隆之介と大後寿々花、ささの友間の3人。これに呼応するように彼らの親たちの世代の話
2007/08/04(土) 00:52:56 | ラムの大通り
僕の邦画史上最高の映画「遠くの空に消えた」 「スワロウテイル」とCharaを思い出す「遠くの空に消えた」とCocco と絶賛応援している映画「遠くの空に消えた 」のマスコミ試写会が、昨日7月31日終了しました。マスコミ試写会開始当初は、70席の試写室に2人という
2007/08/05(日) 10:52:05 | 世田谷のProducer
本作品は『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督作品とあって、前評判としてはかなり人気があったようですね。
2007/08/05(日) 22:46:44 | 映像と音は言葉にできないけれど
昨日、日頃ブログでお世話になっているノラネコさんにお誘いいただき、「遠くの空に消
2007/08/06(月) 21:25:11 | はらやんの映画徒然草
「蜂は航空力学的に言えば、飛べる構造じゃないらしいんだ。なのに、実際はとんでるだろ。何故だと思う?・・・」
2007/08/06(月) 23:03:40 | シャーロットの涙
日本 ドラマ&ファンタジー 監督:行定勲 出演:神木隆之介 大後寿々花 ささの友間 小日向文世【物語】 一面に麦畑が広がる田舎の馬酔村に、ある日都会からの転校生、楠木亮介がやってくる。彼の父は、この村に持ち上がっ...
2007/08/07(火) 14:21:07 | 江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽
遠くの空に消えた 完成披露試写会(国際フォーラムC)「飛ぼうと思ったから、飛べたんだ」本当は親子招待なのですが、ブロガー枠で参加できました。運営スタッフに小学生、ということで仲間のマーク入りの赤いTシャツで元気良くお出迎え。赤いバルーンも飾られていまし
2007/08/07(火) 16:21:18 | 駒吉の日記
都会育ちの少年・亮介は、父親の仕事の都合で田舎の村に越してくる。ここでは空港を建設しようとする国と、村の自然を守ろうとする村人との間でイザコザが起きていた。父が空港建設の責任者だった亮介は周りから浮いてしまうが、地元の少年・公平と、UFOを信じる不思議.
2007/08/08(水) 06:58:41 | 5125年映画の旅
ブログを通して知り合った方からご招待をいただき、プレミア試写会にてこちらの作品を鑑賞することができました。(今回ほど、映画ブログ作っていて良かったと思ったことないコブタだったりします~(*>ω
2007/08/08(水) 23:08:25 | コブタの視線
?評価:★★★星3つ (僕的主観:★★★★星4つ) 『遠くの空に消えた』? 行定勲監督 ターゲットはファミリー層!という謎http://ameblo.jp/petronius/entry-10042978295.html 『遠くの空に消えた』? 行定勲監督は、楽園の夢を見るのか?1htt
2007/08/12(日) 01:16:11 | 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
『遠くの空に消えた』? 行定勲監督 ターゲットはファミリー層!という謎http://ameblo.jp/petronius/entry-10042978295.html 『遠くの空に消えた』? 行定勲監督は、楽園の夢を見るのか?1http://ameblo.jp/petronius/entry-10043036486.html 『遠
2007/08/12(日) 01:16:35 | 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
『遠くの空に消えた』? 行定勲監督 ターゲットはファミリー層!という謎http://ameblo.jp/petronius/entry-10042978295.html 『遠くの空に消えた』? 行定勲監督は、楽園の夢を見るのか?1http://ameblo.jp/petronius/entry-10043036486.html
2007/08/12(日) 01:16:36 | 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
毎月15日発売の「アー・ユー・ハッピー?」の9月号、私は定期購読しているので、既に手元に届いています。先月も感じたことなのですが、最近、この雑誌は前より映画情報に力を入れている気がします。私は映画が好き
2007/08/13(月) 02:01:43 | 百日紅!の独白 ~無我なる愛を求めて~
「遠くの空に消えた」の試写会に行って来ました。「世界の中心で愛を叫ぶ」の行定勲が監督、脚本の作品です。(セカチューは原作があったからね)キャストは、神木隆之介/ささの友間/大後寿々花の3人の子役を中心にしていますが、脇の大人達には、三浦友和/小日向文世/石橋
2007/08/17(金) 13:00:41 | アートの片隅で
HNが猫仲間の、『ノラネコの呑んで観るシネマ』のノラネコさんより呼んでいただき、舞台挨拶つきのマスコミ試写に行って来ました。ノラネコさん、ありがとう~!まず、舞台挨拶の模様から。
2007/08/17(金) 17:11:42 | レザボアCATs
ファンタジーといえばファンタジー。シュールっちゃあシュール・・・。
2007/08/18(土) 17:17:13 | Akira's VOICE
*公式サイト 「友達だったら、なにかしてやれ・・」空港建設反対運動で揺れるある美しき村に東京から転校生亮介(神木隆之介)がやってきた。彼はあっというまに学校の女の子のアイドルに~しかし彼の父親(三浦友和)は空港建設推進派のリーダーだった
2007/08/19(日) 14:25:17 | ★Shaberiba ★
行定監督の最新作で神木君が出てるとなると やっぱりミーハー気分でそそくさと行ってしまう Agehaさんなのでした♪ 年頃の小学生のイタズラも悩みも それはそれで微笑ましいし、 ケンカして仲良くなって・・・は こののどかな雰囲気の中でしかないかもな。 みんなの見てる
2007/08/20(月) 17:30:38 | ペパーミントの魔術師
8月の頭に仕事で東京にしばらく滞在していたんですがたっまたま見かけた映像に・・・なんとなく惹かれてました(笑)『遠くの空に消えた』え、行定監督だったの?って知ったのは映画情報検索してるときうーーん^^;;;ちょっと相性悪いんだけど・・・でも、第一印象信じ
2007/08/20(月) 23:44:21 | 黒猫のうたた寝
人気ブログランキングの順位は?『UFOの存在を君たちは信じる?信じるかどうかが問題なの。』最後の夏休み、史上最大のいたずらを!少女のために、少年よ奇跡を起こせ!きみのためなら、ぼくらは、UFOだって呼べるんだ。
2007/08/21(火) 23:04:33 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
オススメをいただきました。
2007/08/22(水) 13:04:46 | 映画を観たよ
幼くしてハリウッド女優の看板を背負う大後寿々花と、言わずと知れた天才子役神木隆之介(+誰だか知らないささの友間)。『遠くの空に消えた』は、この二人がツートップで引っ張るファンタジーテイストな映画。予告編は大して面白そうな内容では無かったけど、脇を固める俳
2007/08/23(木) 22:37:50 | そーれりぽーと
真夏の舞台挨拶2本立てピンクの「クローズド・ノート」Tシャツ(ココ)を着て参戦した1本目のレポートは、この前握手してもらった(ココ)行定勲監督、神木隆之介・大後寿々花のドラマ『あいくるしい』コンビが贈るファンタジー映画『遠くの空に消えた』。会場は渋谷駅前
2007/08/24(金) 23:19:08 | |あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο
最後の夏休み、史上最大のいたずらを。
2007/08/25(土) 12:14:48 | ひるめし。
高純度の豊穣な「白昼夢」へ / (ネタバレの可能性あり!)行定勲監督が今回発表した「遠くの空に消えた」は今までの作品の中でも特に優れている。それまでの作品には「GO」(01)、「世界の中心で、愛をさけぶ」(04)、「北の零年」(05)と数々の話題作が挙げられるわけだが、
2007/08/27(月) 12:16:40 | I N T R O
★★★ ファンタジー、お笑い、ノスタルジーと欲張り過ぎたためか、なかなかその本質が定まらない作品である。まずウエスタン風の酒場と、黒シャツのチンピラもどきは、不必要というより不愉快だね。 この全くピントのズレた、わざとらしいドタバタと、アンバランスな世
2007/09/02(日) 10:22:45 | ケントのたそがれ劇場
感動度[:ハート:][:ハート:] 2007/08/18公開 (公式サイト)笑い度[:ラッキー:][:ラッキー:]空想度[:きのこグリーン:][:きのこグリーン:][:きのこグリーン:]満足度[:星:][:星:][:星:] 【監督】行定勲【脚本】行定勲【主題歌】Cocco 『甘い香り』 【時間
2007/09/05(水) 16:31:12 | アンディの日記 シネマ版
「主演」の伊藤歩(場違いなほどの都会的美人!)が雲上にまで届く枯れ木に登り、巨大な満月を仰ぎ見るシーンは幻想的で本当に美しい。しかし、ファンタジーの陰に行定勲監督には珍しい政治的メッセージが籠められている。
2007/09/08(土) 22:09:42 | 佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン
第80回目は「遠くの空に消えた」です!
この作品は映画館で観たかった作品の一つです。
行定勲監督によるオリジナル作品で予告映像を見たときになんとなく
惹かれていました。
なかなかなんと感想を言っていいのか迷う作品でした。
まずはとにかくあらすじから...
2008/03/29(土) 22:56:25 | 映画回顧録~揺さぶられる心~
『春の雪』の行定勲監督が7年間温めてきた物語を映画化した感動作。平和な田舎町で空港建設をめぐる大人たちの争いに巻き込まれながらも、たくましく生きる子どもたちが起こす小さな“奇跡”を描く。都会から来た主人公を演じるのは『妖怪大戦争』などの天才子役、神木隆?...
2008/05/20(火) 12:28:29 | サーカスな日々
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