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ナンバー23・・・・・評価額900円
2007年11月23日 (金) | 編集 |
本来人間は、法則性を好む動物である。
それは統計学に基づいた場合もあれば、何気ない日常の中のジンクスである場合もある。
方位をやたらと気にする人もいるし、血液型や名前の画数が気になって仕方がない人もいる。
「ナンバー23」はそのタイトル通り、数字の23に取り憑かれてゆく男を巡るサスペンス。

動物管理局に勤めるウォルター(ジム・キャリー)は、妻と息子と共に幸せな生活を送っている。
彼は、2月3日の誕生日に、妻が古書店で偶然見つけた「ナンバー23」という本を贈られる。
それは、23という数字に支配された主人公と殺人事件を巡るミステリ小説だったが、読み進めてゆくうちに、ウォルターは小説の主人公が自分自身に酷似している事に気付く。
一体この本の著者は何者なのか。
やがて、ウォルターは本に描かれている事は現実で、小説の主人公と同じように、自分の人生は23という数字に支配されているという強迫観念に苛まれるようになる・・・


論評に困る映画というのがたまにある。
作り手が、描いている対象を絶対視して、過剰なまでの情熱と愛情でもって、自分の世界にどっぷりつかって描いてしまっている場合だ。
たいていの場合、本人にはものすごく大切な物でも、他人にとってはどうでもよい物なので、観ている方としては作り手が熱くなればなるほどどんどん白けてくる。
本作の主演ジム・キャリーは、実生活でも数字の23の神秘性に取り憑かれているマニアなのだそうだ。
なるほどね、確かにキャリーは自分の人生に無数の23を見つけて驚く男を熱演しているが、それは彼が23マニアになった姿その物なのだろう。
ただ、それが他人にとっても説得力を持つかどうかは全く別の話だ。

そう、ぶっちゃけこの映画に描かれる23の神秘性というのは、私には単なるこじつけにしか思えず、なんで主人公がこんなに23に引かれていくのかがさっぱり理解できなかった。
映画の中ではウォルターの身近な事例から始まって、果ては天地創造の日やマヤ暦の終末予言の日が23日とか、23という数字がいかに謎めいているかが強調されるのだが、よくよく考えれば、人間の生活なんて無数の数字に囲まれている訳で、その中のごく一部を抜き出してきて、しかも足したり引いたり割ったりしていったら、そりゃいくつかは23にもなるだろう。
でもそれは同じくらいの確率で17にもなれば36にもなるんじゃないだろうか。
例えば私の住所は4から始まる。誕生日も4から始まる。家の電話番号を全部足したら40で、これも4から。
おお、携帯電話の番号を全部足したら31、3と1を足したら4ではないか。
だから私の人生は4に支配されている!・・・・なんて主張したらアホかと言われて終わりだろう。

実際、この映画で主人公のウォルターが23にのめり込めばのめり込むほど、単に数字フェチの頭のネジが緩い人にしか見えず、物語の盛り上がりとは対照的に、観ている方はどんどん引いてゆくしかない。
逆に言えば、23という数字の魔力を、説得力をもって観客に提示できれば、これはかなり興味深い作品になったかもしれない。
この作品がミステリ仕立ての作劇なのも、本来は物語の流の中で、数字の魔力にリアリティを与えるためだったのだろうが、残念ながら作り手自身が23という数字に陶酔してしまっているのか、せっかくの凝った作劇はあまり生かされず、機能不全のまま終わってしまう。
脚本の新人、ファーンリー・フィリップスは数字に取り憑かれる主人公を客観視することが出来ず、ミステリとの絡みも中途半端なままだ。
監督のジョエル・シューマッカーは、クールな映像を武器に、「セント・エルモス・ファイアー」や「フォーリングダウン」など、多くの秀作、問題作を生み出してきたベテランだが、彼をもってしても、このつかみ所の無い物語を一級の娯楽映画として成立させる事は出来ていない。

たぶん、この映画はキャリーと同じようにある種の数字に限りないこだわりを持つ数字フェチの人にとっては、我が意を得たりという至福の映画なのだろう。
ただ、おそらくは圧倒的多数であろう、それ以外の観客にとっては、どうでもいい事へのこだわりを延々と見せられる退屈な映画に過ぎない。
まあ一風変わった作品であることは間違いなく、この手の不思議話が好きな人なら、一応話題のネタに観ておいても良いかもしれない。

今回は、数字の映画にちなんで数字の名前を持つ酒を。
スコットランドのウィスキー、「シンジケート 58/6」をチョイス。
これはもちろん58/6の神秘性なんてものに由来する訳ではなくて、1958年にエジンバラの6人の仲間が自分たちのオリジナルウィスキーを作るシンジケートを結成したというところから名付けられている。
18種類のシングルモルトと2種類のシングルグレーンを使用しており、味も香りも複雑ながら、飲みやすく、非常に完成度が高い。
映画は残念ながら看板倒れの出来だったが、こちらのお酒は喉も脳も潤してくれる。

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コメント
この記事へのコメント
ノラネコさん☆

こんばんは。TBコメントありがとうございました。

ありゃりゃ、、、、珍しくかなり低いですね~v-12
こういうこじつけもけっこう楽しんで観ちゃいました、ラストでは確かにそれまで観てた気持より下がっちゃいましたけどね、、、
フツウに楽しめたので良しとします(笑)
2007/11/23(金) 23:50:55 | URL | mig #-[ 編集]
こんばんは
>migさん
劇中で23の凄さが強調されればされるほど、こじつけに感じて白けてしまいました。
う~ん、話の中で一箇所で良いから、「うわ~23凄い、確かに神秘の数字だあ!」と思わせる瞬間が欲しかったです。
2007/11/24(土) 00:43:50 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
う~ん・・そうか。
これから観て行こうかなとおもいましたが、ノラネコさんの記事を観てその気持ちが萎えました・・・他のやつにします。アドバイスありがとうございます。…にしてもお酒のあわせが素晴らしい。
2007/11/24(土) 11:05:36 | URL | 朱色会 #ff.uBqoo[ 編集]
こんにちは
>朱色会さん
この話って、「うわっ、23てスゲー」と思わせたら勝ちだったと思うんですよ。
ただ、残念ながら、数字の神秘がこっちには伝わってこなかったんで、ジム・キャリーが単にアブナイ人に見えてしまいました(笑
発想は良いけど、ミステリとしては機能不全だった気がします。
2007/11/24(土) 14:46:24 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
私も見てきましたは(^^;
オオブタさんが ジム・キャリー好きなのでついつい見てきましたが、、かなり微妙でしたよね(^^;
ジムキャリーのオーバーな演技がとにかく主人公を変な人でしかない状況にしてましたよね。
23の数字も強引すぎましたよね~、色が赤でもピンクでも23になるし、23にする計算条件がバラバラなんですよね~。

それをいうと、私も誕生日やオオブタさんの誕生日結婚した年月日すべて12に関係するとか威張ってしまいそうですよ~(^^;
2007/11/24(土) 22:51:40 | URL | コブタです~ #-[ 編集]
こんにちは♪

>1958年にエジンバラの~
1+9+5+8=23
神秘性なんてものに由来する訳ではないなんて
言っておきながらもぅ憎いっすねぇ~♪ (゚▽゚)v

まぁそれはさておき、設定はヨカッタと思うんですが
「23」だから何?になってしまうし、オチも今更で
正直、オモシロいとは思えませんでした…。
2007/11/25(日) 00:42:05 | URL | 風情♪ #s8w929I6[ 編集]
こんにちは
うーん、なんか評判悪いですねこの映画。まぁ理由は解かるんですが、僕の場合は「23」という数字のこじ付け振り以外はそんなに気になりませんでした。これはやっぱり僕が9月14日生まれだからでしょうか(笑)。
2007/11/25(日) 07:36:51 | URL | えめきん #-[ 編集]
おはようございます
予告編を観てヤバイ映画だなと思いましたが、思ったとおりでした・・・。
キモになる”23”をアレだけこじ付けられたら引いちゃいます。
あの息子の存在でまだ観れたかな。
脚本練り直せばもうちょっと良くなるのに・・・。
2007/11/25(日) 08:18:50 | URL | たかひょ #2Mig4hH2[ 編集]
こんにちは
バイオハザード3の評論を読んで
「ノラネコさんて酷評がないなあ。
これ酷評っぽいけど1300円だとレイトショーで見たら大満足!って事かな。
苛立ってる気持ちがあらわに出てる酷評も読んでみたい」
と思っていたら、ついに1000円以下の評が!
でも冷静ですね。
「ムカついた。評論を書くのもいやじゃああ」っていうのは載せてないのですか?
この作品、見たいと思ったのですが、なるほどそういう映画ですか。
逆にツッコミまくりのギャグ映画として見ると面白いとか?
2007/11/26(月) 16:42:34 | URL | まさと #-[ 編集]
こんばんは
>コブタさん
まあ、この手の数字話は色々あるし面白いんですけど、ちょっと強引に感じてしまいましたね。
サスペンスとの絡みも、結局23は何だったのさ、と思ってしまってあんまり上手く絡んでいるとは思えなかったし。
もうちょっと頑張りましょうという出来だったと思います。

>風情♪ さん
ハハハ、本当だ。
やっぱり23は凄いという事で(笑
その23の凄さが物語的に描かれてないのが痛かったです。

>えめきんさん
9+14=23おお、ここにも23の神秘。
やはり23と物語があんまり上手く絡んでなかったと思うんですよね。
オチ途中で読めちゃうし、もうちょっと客観的な目で物語を練って欲しかったです。

>たかひょ さん
強調しすぎでしたね。
物語の中でさりげなく入ってくるほうがよほど怖いのに、強引なこじ付けでかえってうそ臭くなってしまっていたと思います。

>まさとさん
酷評ですか?う~ん。
基本的にせっかくお金を払うんだから、ポジティブに観ようと思ってます。
ダメ映画でもたいていどこかに良い部分があるものだし、金返せ!って思うほどの映画はめったに無いですねえ・・・ああ、一年前の9月頃にかなりボロクソ言ってるのが一本ありましたけど・・・。
よろしかったら、読んでみてください。
2007/11/27(火) 00:50:30 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
何故23にこじつけるのか、てのは23エニグマが元になってると思うんだけど
それを前提として観た私も評価はイマイチかな
2007/11/27(火) 23:58:15 | URL | taka #-[ 編集]
こんばんは。そういえば、上でおっしゃっている方もいるように、ノラネコさんには珍しい酷評だったのですね。
枚挙的帰納法というのは、そこに理論的でない証拠が数多く見受けられれば見受けられるほど、何も証明しない、
ということを証明していたように思います。
2007/11/28(水) 00:10:57 | URL | とらねこ #.zrSBkLk[ 編集]
こんばんは
>takaさん
23エニグマっていうのは神秘学の本なんかでよく目にしますが、正直なところそれに説得力を感じた事は無いんですよね。
この映画は何か新しい見方を見せてくれるのかと思いましたが、相変わらずこじつけにしか思えず、期待はずれでした。

>とらねこさん
確かにつまんね~なと思った映画は久々かもしれません。
23のこじつけも白けましたが、何よりも途中でオチが読めちゃうのがミステリとしては致命的でした。
2007/11/28(水) 00:35:32 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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