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2008年03月20日 (木) | 編集 |
夢見るお姫さま、ニューヨークへ行く。
新生ディズニーの「魔法にかけられて」は、アニメで描かれる御伽噺の世界を現実のニューヨークに投げ込んで、ギャグにしてしまうというある種のセルフパロディ。
ディズニーアニメのパロディというと、宿敵ドリームワークスの「シュレック」シリーズが有名だが、どちらかと言うと嘲笑のニュアンスを含んだ「シュレック」に対して、本家のこちらはあくまでもディズニー的な世界に対してリスペクトを欠かさない。
御伽の国、アダレーシアのジゼル(エイミー・アダムス)は、愛するエドワード王子(ジェームス・マースデン)との結婚式を控える身。
ところがエドワードの継母で魔女のナリッサ女王(スーザン・サランドン)の罠に掛けられて、現実のニューヨークに追放されてしまう。
夢も魔法も無いニューヨークで路頭に迷ったジゼルは、ひょんな事から弁護士のロバート・フィリップ(パトリック・デンプシー)父娘に助けられるのだが、超現実主義者のロバートには、ジゼルはちょっと頭の弱い女の子にしか見えないし、恋人のナンシー(イディナ・メンゼル)には誤解されるで大迷惑。
その頃、恋するジゼルを救出するため、エドワード王子と家来のナサニエル(ティモシー・スポール)もニューヨークにやって来るが、ナサニエルは密かに女王からジゼル暗殺の命令を受けていた・・・
冒頭のアンダレーシアのシークエンスは2Dアニメで、現実のNYのシーンは実写、現実世界でのジゼルの「お友達」の動物たちは3DCGアニメで描かれる。
ディズニーの持つ三つの表現方法が一本で味わえる、一粒で三回オイシイ一本である。
御伽の世界のキャラクターたちが、現実の世界で同じ事をやったら、どうなるかというのがギャグの基本になっていて、普通の会話の途中に突然歌いだすミュージカルや、人生の悲哀の部分には全く免疫が無いジゼルの反応はかなり笑える。
ディズニーアニメではお馴染みの、動物のお友達に手伝ってもらって、ドレスを作ったりお掃除したりの描写も、現実のNYに住んでいる動物たちが大集合。
ドバトにドブネズミにゴキブリ・・・え~と、こんなお友達はイヤダ(笑
中盤のセントラルパークでの、かなり長い実写ミュージカルシーンは、どことなく「メリー・ポピンズ」の様な雰囲気もあって、往年の作品へのオマージュたっぷりの実に楽しいシーンとなっている。
ジゼル役のエイミー・アダムスを始めとするアンダレーシアの住人たちは、実写になっても抑揚たっぷりのハイテンションな声優芝居で、パトリック・デンプシーらのリアリティのある芝居と対比も面白い。
勿論、パロディとは言ってもこれは正統派のディズニー映画。
監督は90年代の最後を飾ったディズニーの傑作アニメ、「ターザン」のケヴィン・リマだし、ミュージカルアニメに欠かせない楽曲は、「美女と野獣」や「アラジン」を始め、数々の名作スコアを世に送り出してきたアラン・メンケンと抜かりは無い。
決して笑い飛ばしっ放しにはせず、最終的にはディズニー的な世界の価値の再確認という所に持ってきているのだ。
面白いのは、御伽の世界では自分の役割に忠実に生きているキャラクターたちが、現実世界に投げ込まれた結果ピュアな世界への疑問を持ち始める事。
「約束された結婚」への疑問を持ち始めたジゼルのエピソードは判りやすいが、自分大好きなエドワード王子と自分大嫌いな家来のナサニエルの対比は特に興味深く、この能天気なホラ話にちょっとした深みを付け加えている。
残念なのは後半の展開が少々駆け足な事で、御伽の世界と現実世界とのギャップで悩み始めたジゼルやナサニエルの心も、それほど深く追求されない。
ジゼルとエドワード、ロバートと恋人のナンシーの四角関係がシャッフルされる終盤は、シンデレラのガラスの靴というアイコンで上手く纏めているものの、勢いで見せている感は否めない。
またクライマックスの魔女との戦いも、冒頭のアンダレーシアでのシークエンスが複線になっているのだが、ビジュアル的にあまり上手い見せ方とは言えず、あっけない印象が強い。
もしかしたら、何がどうなって魔女を倒したのか判らなかった人もいたのではないだろうか。
夢も魔法も、現実だけでなくスクリーンの中でも説得力を失った世知辛い二十一世紀。
「魔法にかけられて」は、魔法の力を失いつつあったディズニーのアニメ映画が、御伽の世界を一度現実に融合させることで、逆説的にその魅力を描き出そうとした作品で、そのコンセプトはまずまず成功していると思う。
古くからディズニーアニメに親しんだ人にとっては、びっくりする様な作品ではあるが、基本的にディズニーを愛する人による、ディズニーを愛する人のための作品になっているので、最終的な着地点は良い意味で予定調和な心地の良い物だ。
後半多少失速するのが残念ではあるが、107分の間ディズニーランドで遊んでいるようでとても楽しく、老若男女誰にでも薦められる一本だと思う。
ところで映画のジゼルは、得意の裁縫を生かしてNYでメルヘンチックなアンダレーシア・ブランドを立ち上げて何だか成功していたけど、これ実はディズニーが実際にそのままやっている事。
お姫さまに憧れる世界中の女の子の気持ちは、世代を問わないビッグビジネスになりえるらしく、ディズニーは自社のお姫様をイメージしたファッションブランドを大々的に展開して大成功を収めつつある。
御伽の世界へのリスペクトを作品の前面にだしつつ、作品自体を宣伝媒体としてしっかりと現世利益も追求する。
さすがディズニー、さすがハリウッドというべきか・・・(笑
今回は、世界最初のカラー長編アニメーションのヒロインの名にちなんだ「スノー・ホワイト」をチョイス。
彼女は、本作のジゼルにまで連なる、ディズニーのお姫様ヒロインの最初の一人である。
氷を入れたグラスにアップルワインとウォッカを2:1の割合でシェイクして注ぎ、スプーン一杯のグレナデン・シロップを加える。
甘酸っぱいリンゴの風味が広がる、ロマンチックなカクテルだ。
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実写とアニメのディズニーミュージカルといえばこれ
新生ディズニーの「魔法にかけられて」は、アニメで描かれる御伽噺の世界を現実のニューヨークに投げ込んで、ギャグにしてしまうというある種のセルフパロディ。
ディズニーアニメのパロディというと、宿敵ドリームワークスの「シュレック」シリーズが有名だが、どちらかと言うと嘲笑のニュアンスを含んだ「シュレック」に対して、本家のこちらはあくまでもディズニー的な世界に対してリスペクトを欠かさない。
御伽の国、アダレーシアのジゼル(エイミー・アダムス)は、愛するエドワード王子(ジェームス・マースデン)との結婚式を控える身。
ところがエドワードの継母で魔女のナリッサ女王(スーザン・サランドン)の罠に掛けられて、現実のニューヨークに追放されてしまう。
夢も魔法も無いニューヨークで路頭に迷ったジゼルは、ひょんな事から弁護士のロバート・フィリップ(パトリック・デンプシー)父娘に助けられるのだが、超現実主義者のロバートには、ジゼルはちょっと頭の弱い女の子にしか見えないし、恋人のナンシー(イディナ・メンゼル)には誤解されるで大迷惑。
その頃、恋するジゼルを救出するため、エドワード王子と家来のナサニエル(ティモシー・スポール)もニューヨークにやって来るが、ナサニエルは密かに女王からジゼル暗殺の命令を受けていた・・・
冒頭のアンダレーシアのシークエンスは2Dアニメで、現実のNYのシーンは実写、現実世界でのジゼルの「お友達」の動物たちは3DCGアニメで描かれる。
ディズニーの持つ三つの表現方法が一本で味わえる、一粒で三回オイシイ一本である。
御伽の世界のキャラクターたちが、現実の世界で同じ事をやったら、どうなるかというのがギャグの基本になっていて、普通の会話の途中に突然歌いだすミュージカルや、人生の悲哀の部分には全く免疫が無いジゼルの反応はかなり笑える。
ディズニーアニメではお馴染みの、動物のお友達に手伝ってもらって、ドレスを作ったりお掃除したりの描写も、現実のNYに住んでいる動物たちが大集合。
ドバトにドブネズミにゴキブリ・・・え~と、こんなお友達はイヤダ(笑
中盤のセントラルパークでの、かなり長い実写ミュージカルシーンは、どことなく「メリー・ポピンズ」の様な雰囲気もあって、往年の作品へのオマージュたっぷりの実に楽しいシーンとなっている。
ジゼル役のエイミー・アダムスを始めとするアンダレーシアの住人たちは、実写になっても抑揚たっぷりのハイテンションな声優芝居で、パトリック・デンプシーらのリアリティのある芝居と対比も面白い。
勿論、パロディとは言ってもこれは正統派のディズニー映画。
監督は90年代の最後を飾ったディズニーの傑作アニメ、「ターザン」のケヴィン・リマだし、ミュージカルアニメに欠かせない楽曲は、「美女と野獣」や「アラジン」を始め、数々の名作スコアを世に送り出してきたアラン・メンケンと抜かりは無い。
決して笑い飛ばしっ放しにはせず、最終的にはディズニー的な世界の価値の再確認という所に持ってきているのだ。
面白いのは、御伽の世界では自分の役割に忠実に生きているキャラクターたちが、現実世界に投げ込まれた結果ピュアな世界への疑問を持ち始める事。
「約束された結婚」への疑問を持ち始めたジゼルのエピソードは判りやすいが、自分大好きなエドワード王子と自分大嫌いな家来のナサニエルの対比は特に興味深く、この能天気なホラ話にちょっとした深みを付け加えている。
残念なのは後半の展開が少々駆け足な事で、御伽の世界と現実世界とのギャップで悩み始めたジゼルやナサニエルの心も、それほど深く追求されない。
ジゼルとエドワード、ロバートと恋人のナンシーの四角関係がシャッフルされる終盤は、シンデレラのガラスの靴というアイコンで上手く纏めているものの、勢いで見せている感は否めない。
またクライマックスの魔女との戦いも、冒頭のアンダレーシアでのシークエンスが複線になっているのだが、ビジュアル的にあまり上手い見せ方とは言えず、あっけない印象が強い。
もしかしたら、何がどうなって魔女を倒したのか判らなかった人もいたのではないだろうか。
夢も魔法も、現実だけでなくスクリーンの中でも説得力を失った世知辛い二十一世紀。
「魔法にかけられて」は、魔法の力を失いつつあったディズニーのアニメ映画が、御伽の世界を一度現実に融合させることで、逆説的にその魅力を描き出そうとした作品で、そのコンセプトはまずまず成功していると思う。
古くからディズニーアニメに親しんだ人にとっては、びっくりする様な作品ではあるが、基本的にディズニーを愛する人による、ディズニーを愛する人のための作品になっているので、最終的な着地点は良い意味で予定調和な心地の良い物だ。
後半多少失速するのが残念ではあるが、107分の間ディズニーランドで遊んでいるようでとても楽しく、老若男女誰にでも薦められる一本だと思う。
ところで映画のジゼルは、得意の裁縫を生かしてNYでメルヘンチックなアンダレーシア・ブランドを立ち上げて何だか成功していたけど、これ実はディズニーが実際にそのままやっている事。
お姫さまに憧れる世界中の女の子の気持ちは、世代を問わないビッグビジネスになりえるらしく、ディズニーは自社のお姫様をイメージしたファッションブランドを大々的に展開して大成功を収めつつある。
御伽の世界へのリスペクトを作品の前面にだしつつ、作品自体を宣伝媒体としてしっかりと現世利益も追求する。
さすがディズニー、さすがハリウッドというべきか・・・(笑
今回は、世界最初のカラー長編アニメーションのヒロインの名にちなんだ「スノー・ホワイト」をチョイス。
彼女は、本作のジゼルにまで連なる、ディズニーのお姫様ヒロインの最初の一人である。
氷を入れたグラスにアップルワインとウォッカを2:1の割合でシェイクして注ぎ、スプーン一杯のグレナデン・シロップを加える。
甘酸っぱいリンゴの風味が広がる、ロマンチックなカクテルだ。

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この記事へのコメント
昨日見て来ました
吹き替えでしたが、とても楽しく見ることが出来ました。ライラよりも断然こっちですね。
吹き替えだから良かったのか、最後のシーンもそんなの急ぎ足のようには思わなかったです。ドラゴンの最期のシーンも子供達でもしっかり分かってて、面白かったっていってました。
それから、魔法にかけられてのDSソフトも公開にあわせて販売されているそうです・・
吹き替えでしたが、とても楽しく見ることが出来ました。ライラよりも断然こっちですね。
吹き替えだから良かったのか、最後のシーンもそんなの急ぎ足のようには思わなかったです。ドラゴンの最期のシーンも子供達でもしっかり分かってて、面白かったっていってました。
それから、魔法にかけられてのDSソフトも公開にあわせて販売されているそうです・・
2008/03/21(金) 22:28:30 | URL | ぐうママ #mQop/nM.[ 編集]
ノラネコさん、こんにちは!
>魔法の力を失いつつあったディズニーのアニメ映画
そういえば、魔法がでてくるディズニーのアニメってこのところ作られていないような・・・。
夢や愛というのを語ることが何か変なことのようにとられる世知辛い「現代」。
ロバートはその「現代」の象徴なんですよね。
>魔法の力を失いつつあったディズニーのアニメ映画
そういえば、魔法がでてくるディズニーのアニメってこのところ作られていないような・・・。
夢や愛というのを語ることが何か変なことのようにとられる世知辛い「現代」。
ロバートはその「現代」の象徴なんですよね。
確かに最近魔法な物語は作られていないですね~
ハリーポッターにより、ファンタジーブームが再びきたものの、魔法のあるお伽噺というのが現代社会に合わなくなってきていた部分もあるのでしょうね~
だからこそ、あえてそれを 現代社会にぶつけてきたというのがコチラで、その発想は抜群に良かったと思います。
私は前半と後半のノリの違いにやや不満を覚えてしまいました。
しかし、皆さんの記事読んでいると無邪気に楽しまれているものが多く、私だけ微妙な記事を書いていることから、、、自分に無邪気さが無くなったのかな~とちょっと反省してしまいました。
ハリーポッターにより、ファンタジーブームが再びきたものの、魔法のあるお伽噺というのが現代社会に合わなくなってきていた部分もあるのでしょうね~
だからこそ、あえてそれを 現代社会にぶつけてきたというのがコチラで、その発想は抜群に良かったと思います。
私は前半と後半のノリの違いにやや不満を覚えてしまいました。
しかし、皆さんの記事読んでいると無邪気に楽しまれているものが多く、私だけ微妙な記事を書いていることから、、、自分に無邪気さが無くなったのかな~とちょっと反省してしまいました。
>ぐうママさん
ライラに比べると、小さな世界に纏まってるんで、観やすいですよね。
大人も子供も共に楽しめる、良い春休み映画だと思います。
>はらやんさん
ディズニーはジェフリー・カッツエンバーグが去ってから、イメチェンを図って色々やりましたけど、正統派の魔法とプリンセスものはもう15年くらい作られてないのかな。
これを機会に見直されると良いんですけどね。
>コブタさん
魔法そのものというよりも、魔法のあり方かもしれませんね。
ハリー・ポッターはディズニーアニメに比べたらずっとダークで現代的な物語だし。
後半は確かに物足りない感はありました。
ライラに比べると、小さな世界に纏まってるんで、観やすいですよね。
大人も子供も共に楽しめる、良い春休み映画だと思います。
>はらやんさん
ディズニーはジェフリー・カッツエンバーグが去ってから、イメチェンを図って色々やりましたけど、正統派の魔法とプリンセスものはもう15年くらい作られてないのかな。
これを機会に見直されると良いんですけどね。
>コブタさん
魔法そのものというよりも、魔法のあり方かもしれませんね。
ハリー・ポッターはディズニーアニメに比べたらずっとダークで現代的な物語だし。
後半は確かに物足りない感はありました。
2008/03/23(日) 21:34:29 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん♪
典型的なプリンセスストーリーを新しい見せ方で出してくれましたよね。
ディズニーは「さすが」です。
これからもいつまでも、その存在は変わらないと思います。
ってか何よりもお姫さまのファッションブランドに反応しました!
そんなのあるんですねー。へ~、さすが!
ちょっと落ち着いてきているものの、ここ5年くらいは巷ではかなりのプリンセスブームだったので、この手のビジネスはかなりよかったんでしょうね。
ありえなくても、プリンセスは永遠の憧れです。
典型的なプリンセスストーリーを新しい見せ方で出してくれましたよね。
ディズニーは「さすが」です。
これからもいつまでも、その存在は変わらないと思います。
ってか何よりもお姫さまのファッションブランドに反応しました!
そんなのあるんですねー。へ~、さすが!
ちょっと落ち着いてきているものの、ここ5年くらいは巷ではかなりのプリンセスブームだったので、この手のビジネスはかなりよかったんでしょうね。
ありえなくても、プリンセスは永遠の憧れです。
>なななさん
本家だからこその見せ方という気がしますよね。
上手い壊し方だと思いました。
ディズニーのプリンセスビジネスは、昨年だったかニューズウィーク誌で特集されていました。
ビジネスの嗅覚というか、広げ方はさすがだなあと思いました。
やはりプリンセスは永遠の憧れなんですね。
本家だからこその見せ方という気がしますよね。
上手い壊し方だと思いました。
ディズニーのプリンセスビジネスは、昨年だったかニューズウィーク誌で特集されていました。
ビジネスの嗅覚というか、広げ方はさすがだなあと思いました。
やはりプリンセスは永遠の憧れなんですね。
2008/03/24(月) 23:30:38 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは~。
ロマンチックってちょっと苦手なんですが
これはすごく楽しくて、私でもロマンチック気分でいっぱいになっちゃいました。
老若男女楽しめる作品でしたね~。
ロマンチックってちょっと苦手なんですが
これはすごく楽しくて、私でもロマンチック気分でいっぱいになっちゃいました。
老若男女楽しめる作品でしたね~。
>ひめさん
ディズニーファンの夢を壊したかもしれないですけど、アニメキャラが実体化すると30代っていうのが良かった気がします。
あれで上手く現実と夢の世界の対比ができましたね。
それでも、最終的にはディズニー的な世界を上手く立てて、大人たちまでロマンチックな気分にさせてしまうのはさすがです。
ディズニーファンの夢を壊したかもしれないですけど、アニメキャラが実体化すると30代っていうのが良かった気がします。
あれで上手く現実と夢の世界の対比ができましたね。
それでも、最終的にはディズニー的な世界を上手く立てて、大人たちまでロマンチックな気分にさせてしまうのはさすがです。
2008/03/28(金) 23:49:23 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
年明けの『ルイスと未来泥棒』で「前に進み続けろ」という言葉がありましたが、これがその答えなんでしょうかね(笑)
確かにいまだかつてない形の作品だったと思います
正統派のストーリーのようでいて、最後に○○と結ばれなかったのはちょっと意外でした。この辺は大人を意識してるかも知れませんね
こちらで果たして当たるかどうか疑問に思ってましたけど、最初の週は興行成績トップだったみたいで。やはりお姫様にあこがれてる人は多い・・・ということなんでしょうか
確かにいまだかつてない形の作品だったと思います
正統派のストーリーのようでいて、最後に○○と結ばれなかったのはちょっと意外でした。この辺は大人を意識してるかも知れませんね
こちらで果たして当たるかどうか疑問に思ってましたけど、最初の週は興行成績トップだったみたいで。やはりお姫様にあこがれてる人は多い・・・ということなんでしょうか
>SGA屋伍一さん
お姫様パワーは侮れないですよ。
ディズニーもそのことにようやく気づいたのでしょうね。
これはディズニーで育った元少女向けの、ちょっと自虐的な自己再発見の物語なのでしょう。
「トランスフォーマー」の変形ロボットにいい年したおっさんが萌えてしまう様に、お姫様への憧れは年齢を超越した物なのかもしれません。
お姫様パワーは侮れないですよ。
ディズニーもそのことにようやく気づいたのでしょうね。
これはディズニーで育った元少女向けの、ちょっと自虐的な自己再発見の物語なのでしょう。
「トランスフォーマー」の変形ロボットにいい年したおっさんが萌えてしまう様に、お姫様への憧れは年齢を超越した物なのかもしれません。
2008/04/09(水) 00:20:22 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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■邦題:魔法にかけられて
■原題:ENCHANTED
■上映時間:108分
■製作国:アメリカ
■ジャンル:コメディ、ファンタジー
■配給:ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン
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■公開:2008/03/1...
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2008/03/24(月) 09:38:25 | クマの巣
監督:ケヴィン・リマ
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2008/03/25(火) 22:32:40 | ひめの映画おぼえがき
(2007年・ディズニー/監督:ケヴィン・リマ) これは楽しい!アニメ世界のお姫さまが、魔法で現実世界のニューヨークに飛ばされ、後を追って王子さまや魔女までもがニューヨークに現れ、
2008/03/26(水) 23:09:25 | お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
予告を観ただけで大笑い スッゴク楽しみにしていた映画を字幕版で鑑賞―【story】おとぎの国≪アンダレーシア≫で暮らす心優しいジゼル(エイミー・アダムス)は、夢にまで見た王子様との結婚式の当日に、意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられてしまい、世にも恐ろしい?...
2008/03/27(木) 00:14:29 | ★YUKAの気ままな有閑日記★
『魔法にかけられて』
公式HPはこちら
←クリック
●あらすじ
“アニメーションの世界”で、森の楽しい仲間達と暮らす心優しいプリンセスのジゼル(エイミー・アダムス)は、夢にまで見た王子様と出会い。結婚式の当日、意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられ
2008/03/27(木) 12:03:42 | 映画と秋葉原と日記
これも先行上映です。近頃、先行上映の映画が多いのですが、何かいいことがあるので
2008/03/29(土) 06:13:59 | eclipse的な独り言
うん、普通におもしろかった。
ディズニーならではのアニメと実写のミックス映画。子供向けの映画かなと思っていましたが、なかなか大人が...
2008/03/29(土) 08:23:56 | 映画 Go! Go!
「魔法にかけられて」★★★☆
ディズニー映画、レイチェル・カヴィ、スーザン・サランドン主演
ケヴィン・リマ監督、アメリカ、2007年、108分
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下水管から現代のニューヨークに。
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◆原題:ENCHANTED◆監督:ケヴィン・リマ「102」「ターザン」◆出演:エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、ジェームズ・マースデン、スーザン・サランドン、レイチェル・コヴィー
◆STORY◆アンダレーシアで動物たちと暮らす美し...
2008/03/30(日) 22:19:43 | C\'est Joli
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出演 エイミー・アダムス パトリック・デンプシー ジェームズ・マースデン スーザン・サランドン ティモシー・スポール
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会場 新宿バルト9
ディ?...
2008/04/14(月) 23:11:30 | メルブロ
『 魔法にかけられて 』 ★★★★★
アンダレーシアに住むジゼル姫はモンスターから救ってくれたエドワード王子と婚約。
しかし残酷な悪の...
2008/04/16(水) 21:40:48 | Let\'s just take it slowly.
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歌で動物や鳥を呼び寄せ、周りの人々を幸せな気持ちにさせる
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とってもディズニーな作品となっております、 王道のハッピーエンドです白雪姫あり、シンデレラあり、眠れる森の美女あり、美女と野獣あり。初めのアニメーションの時のジゼルが とても可愛かったのでニューヨークに現われて実写に変わった時、正直言って あまり可愛く...
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2008/05/17(土) 00:06:23 | 噂の情報屋
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2008/09/15(月) 10:15:05 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
あらすじアニメーションで描かれる、美しいおとぎの世界。ジゼルは、そこで動物たちと一緒に暮らしていた。そしてある日、王子様と運命の出会いを果たし、結婚することに。だが、王子の継母ナリッサ女王は自分の王座を奪われることを恐れ「永遠の幸せなどカケラもない所に...
2008/12/02(火) 21:43:21 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
それは、ディズニー史上最も“アリエナイ”魔法。
2009/07/08(水) 21:06:25 | Addict allcinema 映画レビュー
ENCHANTED
2007年:アメリカ
監督:ケヴィン・リマ
音楽:アラン・メンケン
出演:エイミー・アダムス、パトリック・デンプシー、ジェームズ・マースデン、ティモシー・スポール、 ...
2011/01/10(月) 00:43:54 | mama
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