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2008年03月28日 (金) | 編集 |
そこはかとなく80年代の香り漂う、スプラッターホラー。
「ザ・フィースト」は、マット・デイモンとベン・アフレックの設立したライブ・プラネット社が手がける「プロジェクト・グリーンライト」というテレビのリアリティショーから生まれた作品。
脚本を公募して、選ばれた作品が映画として完成するまでを追うドキュメントなのだそうだ。
デイモンとアフレックと言えば若手演技派俳優の印象が強いが、「グッド・ウィル・ハンティング」でオスカーを受賞している脚本家でもある。
彼らが選んだ脚本ならば、当然ただのB級映画であるはずがないと結構期待していたのだ。
ちなみにタイトルの「FEAST」とは祝宴の意。
なるほどね(笑
寂れた田舎の街道に建つ、場末のバー。
そこに屯するのはマヌケ(バルサザール・ゲティ)、タフィー(クリスタ・アレン)ら、行き詰まり感漂う田舎者たち。
ある夜、ここに銃を手にした血まみれの男(エリック・ダーン)が駆け込んでくる。
彼によると、謎の人食い怪物に襲われ、既にこのバーは四匹の怪物に包囲されているという。
バーを封鎖しろと叫ぶ男だったが、窓際に立った瞬間何者かが窓を破って一瞬で男を引き裂いてしまう。
血まみれの死体を前にしてパニックに陥るバーの客たちだったが、今度は血まみれの女(ナヴィ・ラヴァット)が「私の夫はどこ!」と叫びながら飛び込んできた・・・・
この映画の魅力は、ハズシという一点に尽きる。
いかにもなB級モンスターホラーの設定とキャラクターを用意しながら、あえて「お約束」を守らない事で、予測不能な新鮮さを作りだしているのだ。
登場人物全員が「Tuffy(タフ)」「Bozo(マヌケ)」「Coach(指導者)」という様に、キャラクターを現す「あだ名」で呼ばれ、登場するときにもまるでゲームのキャラクター解説の様に「こういうキャラならすぐ死ぬかも?」的なご案内が表示される。
はたして映画の中では、B級映画のお約束なら確実にヒーローの役回り(実際役名もHero)の男がいきなり殺され、その後もディープなホラーファンの予想を逆手に取るような、ハズした展開によって観客を翻弄する。
おそらく相当なホラーフリークなのであろう、脚本家のパトリック・メルトン、マーカス・ダンスタンは、7、80年代のモンスターホラー映画を実によく分析し、ある種のパロディとして見事にぶっ壊している。
その意味でこの作品は、ディズニーが自ら作り出したお約束の破壊を試みた 「魔法にかけられて」に近い・・・・かもしれないけど、やっぱり違うかも(笑
とはいえ、ハズしてばっかりでは直ぐに裏を読まれて飽きられてしまうので、途中で急に正攻法なセオリー通りの展開があったりして、先を読ませず飽きさせない。
確実に言えるのは、一昔前のモンスターホラーに慣れ親しんで、このジャンルのお約束を熟知している観客の方がより楽しめるという事で、ある意味もの凄くヲタク向けの作品である。
普段ホラーなんて全く観ないけど、デイモンとアフレックの名前だけで観に行こうとしてる正しい映画ファンはおそらくついて行けないだろう。
ていうか、この二人って真面目そうな顔してこんなのが好きなんだと思うと、何だか親しみがわいて来る(笑
もっとも、ハズシ以外の物語そのものはごくごくオーソドックスな仕上がりで、特に新鮮味は無い。
まあこれがあまり奇抜な物語だと、パロディとして機能しなくなってしまうのだが、どうせならもう一ひねり何か欲しかった気はする。
あと、7、80年代のモンスターホラーを気取るなら、スプラッターシーンとモンスターをもうちょっとちゃんと見せて欲しかった。
ジョン・ギャラガー監督の演出はスピーディでテンポも良いのだが、最近の作品らしく、カット割りが激しすぎて、スプラッターシーンも殆ど何がどうなっているのか判らないし、モンスターの全体像もハッキリしない。
クラッシックと言われるモンスターホラーには、大抵一カットくらい、モンスターをじっくり見せるサービス精神があるものだ。
本作のモンスターは、何処から来たのか、何者なのか、一切明かされないし、物語の大半は動物の死体を被っていてその姿すら見ることは出来ない。
たぶん、ネイティブアメリカンの伝説にある、動物の死体を被って荒野を徘徊する死霊、スキン・ウォーカーをイメージしているのだろうが、その割には世にも珍しいモンスターの交尾シーンまで見せてくれて、神秘性は皆無だ。
色々な映画に登場したモンスターを、ごちゃ混ぜにして割った様な曖昧なイメージにしておきたいかもしれないが、やっぱりディテールが観たくなるのがホラーファンの性というもの。
このあたりは次回に期待したい。
本作の脚本・監督トリオは、既に「Feast 2: Sloppy Seconds 」と「Feast 3: The Happy Finish」というオバカな展開を予感させる副題を持つ続編2本が既に待機中。
更にパワーアップしてくれているといいのだけど。
ちなみにギャラガー監督は、数々のB級ホラーで名バイブレイヤーとして知られ、本作でもバーテンダーを演じているクルー・ギャラガーの息子さん。
血は争えないものだ。
今回はB級テイスト漂うスピリッツ、サントリーの「カスタム」。
このカスタムというお酒、モルトとグレーンが原材料のようだがウィスキーではなく、ニュー・スピリッツなのだという。
その特徴はとにかく安い事で、何しろ量販店なら二リットルで二千円を切るのだから、正真正銘の安酒と言っていい。
味の方は確かにウィスキー風ではあるものの、そこはかとなく人工的な香りがして、正直なところ上質な酒とは言いかねるのだけど、財布の軽い世の酒飲みにとって、この手の怪しい酒はしばしばありがたい存在なのもまた事実。
B級というのはどの世界でも、軽視されつつも無いなら無いで寂しい物なのかもしれない。
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「ザ・フィースト」は、マット・デイモンとベン・アフレックの設立したライブ・プラネット社が手がける「プロジェクト・グリーンライト」というテレビのリアリティショーから生まれた作品。
脚本を公募して、選ばれた作品が映画として完成するまでを追うドキュメントなのだそうだ。
デイモンとアフレックと言えば若手演技派俳優の印象が強いが、「グッド・ウィル・ハンティング」でオスカーを受賞している脚本家でもある。
彼らが選んだ脚本ならば、当然ただのB級映画であるはずがないと結構期待していたのだ。
ちなみにタイトルの「FEAST」とは祝宴の意。
なるほどね(笑
寂れた田舎の街道に建つ、場末のバー。
そこに屯するのはマヌケ(バルサザール・ゲティ)、タフィー(クリスタ・アレン)ら、行き詰まり感漂う田舎者たち。
ある夜、ここに銃を手にした血まみれの男(エリック・ダーン)が駆け込んでくる。
彼によると、謎の人食い怪物に襲われ、既にこのバーは四匹の怪物に包囲されているという。
バーを封鎖しろと叫ぶ男だったが、窓際に立った瞬間何者かが窓を破って一瞬で男を引き裂いてしまう。
血まみれの死体を前にしてパニックに陥るバーの客たちだったが、今度は血まみれの女(ナヴィ・ラヴァット)が「私の夫はどこ!」と叫びながら飛び込んできた・・・・
この映画の魅力は、ハズシという一点に尽きる。
いかにもなB級モンスターホラーの設定とキャラクターを用意しながら、あえて「お約束」を守らない事で、予測不能な新鮮さを作りだしているのだ。
登場人物全員が「Tuffy(タフ)」「Bozo(マヌケ)」「Coach(指導者)」という様に、キャラクターを現す「あだ名」で呼ばれ、登場するときにもまるでゲームのキャラクター解説の様に「こういうキャラならすぐ死ぬかも?」的なご案内が表示される。
はたして映画の中では、B級映画のお約束なら確実にヒーローの役回り(実際役名もHero)の男がいきなり殺され、その後もディープなホラーファンの予想を逆手に取るような、ハズした展開によって観客を翻弄する。
おそらく相当なホラーフリークなのであろう、脚本家のパトリック・メルトン、マーカス・ダンスタンは、7、80年代のモンスターホラー映画を実によく分析し、ある種のパロディとして見事にぶっ壊している。
その意味でこの作品は、ディズニーが自ら作り出したお約束の破壊を試みた 「魔法にかけられて」に近い・・・・かもしれないけど、やっぱり違うかも(笑
とはいえ、ハズしてばっかりでは直ぐに裏を読まれて飽きられてしまうので、途中で急に正攻法なセオリー通りの展開があったりして、先を読ませず飽きさせない。
確実に言えるのは、一昔前のモンスターホラーに慣れ親しんで、このジャンルのお約束を熟知している観客の方がより楽しめるという事で、ある意味もの凄くヲタク向けの作品である。
普段ホラーなんて全く観ないけど、デイモンとアフレックの名前だけで観に行こうとしてる正しい映画ファンはおそらくついて行けないだろう。
ていうか、この二人って真面目そうな顔してこんなのが好きなんだと思うと、何だか親しみがわいて来る(笑
もっとも、ハズシ以外の物語そのものはごくごくオーソドックスな仕上がりで、特に新鮮味は無い。
まあこれがあまり奇抜な物語だと、パロディとして機能しなくなってしまうのだが、どうせならもう一ひねり何か欲しかった気はする。
あと、7、80年代のモンスターホラーを気取るなら、スプラッターシーンとモンスターをもうちょっとちゃんと見せて欲しかった。
ジョン・ギャラガー監督の演出はスピーディでテンポも良いのだが、最近の作品らしく、カット割りが激しすぎて、スプラッターシーンも殆ど何がどうなっているのか判らないし、モンスターの全体像もハッキリしない。
クラッシックと言われるモンスターホラーには、大抵一カットくらい、モンスターをじっくり見せるサービス精神があるものだ。
本作のモンスターは、何処から来たのか、何者なのか、一切明かされないし、物語の大半は動物の死体を被っていてその姿すら見ることは出来ない。
たぶん、ネイティブアメリカンの伝説にある、動物の死体を被って荒野を徘徊する死霊、スキン・ウォーカーをイメージしているのだろうが、その割には世にも珍しいモンスターの交尾シーンまで見せてくれて、神秘性は皆無だ。
色々な映画に登場したモンスターを、ごちゃ混ぜにして割った様な曖昧なイメージにしておきたいかもしれないが、やっぱりディテールが観たくなるのがホラーファンの性というもの。
このあたりは次回に期待したい。
本作の脚本・監督トリオは、既に「Feast 2: Sloppy Seconds 」と「Feast 3: The Happy Finish」というオバカな展開を予感させる副題を持つ続編2本が既に待機中。
更にパワーアップしてくれているといいのだけど。
ちなみにギャラガー監督は、数々のB級ホラーで名バイブレイヤーとして知られ、本作でもバーテンダーを演じているクルー・ギャラガーの息子さん。
血は争えないものだ。
今回はB級テイスト漂うスピリッツ、サントリーの「カスタム」。
このカスタムというお酒、モルトとグレーンが原材料のようだがウィスキーではなく、ニュー・スピリッツなのだという。
その特徴はとにかく安い事で、何しろ量販店なら二リットルで二千円を切るのだから、正真正銘の安酒と言っていい。
味の方は確かにウィスキー風ではあるものの、そこはかとなく人工的な香りがして、正直なところ上質な酒とは言いかねるのだけど、財布の軽い世の酒飲みにとって、この手の怪しい酒はしばしばありがたい存在なのもまた事実。
B級というのはどの世界でも、軽視されつつも無いなら無いで寂しい物なのかもしれない。

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この記事へのコメント
TB&コメントありがとうございました。
とにかくやり過ぎな映画でしたね。クリーチャーを写す時のカメラがブレまくりで「『クローバー・フィールド』もこんな感じかなぁ」なんて心配になってしまいましたよ。
なんと続編があるんですか!謎のままだったクリーチャーの正体や全体像なんかもしっかり描いてくれるんでしょうか。
なんか凄く楽しみです(笑)。
とにかくやり過ぎな映画でしたね。クリーチャーを写す時のカメラがブレまくりで「『クローバー・フィールド』もこんな感じかなぁ」なんて心配になってしまいましたよ。
なんと続編があるんですか!謎のままだったクリーチャーの正体や全体像なんかもしっかり描いてくれるんでしょうか。
なんか凄く楽しみです(笑)。
こちらも同じく口ぽかんでした。
モンスターの●●●を見せるなど
ある意味、大胆なところもあったのですが…。
この画像の粗さには
眼が疲れました。
モンスターの●●●を見せるなど
ある意味、大胆なところもあったのですが…。
この画像の粗さには
眼が疲れました。
>えめきんさん
「クローバーフィールド」は全編ハンディカメラですからこんなもんじゃないですよ。
車酔いする人は確実に酔うと思います。
この映画の続編、日本公開されるのか判りませんが、タイトルからすると相当オバカな方向に行きそうで、期待半分不安半分という感じです。
>えいさん
映像は狙って荒くしてるのかなという気もしました。
昔の16ミリ撮り35ミリブローアップのホラー映画なんてこんな画じゃなかったですか。
まあどっちにしてもあんまり上品な映画じゃないですが、こちらはまあまあ楽しめました。
「クローバーフィールド」は全編ハンディカメラですからこんなもんじゃないですよ。
車酔いする人は確実に酔うと思います。
この映画の続編、日本公開されるのか判りませんが、タイトルからすると相当オバカな方向に行きそうで、期待半分不安半分という感じです。
>えいさん
映像は狙って荒くしてるのかなという気もしました。
昔の16ミリ撮り35ミリブローアップのホラー映画なんてこんな画じゃなかったですか。
まあどっちにしてもあんまり上品な映画じゃないですが、こちらはまあまあ楽しめました。
2008/03/29(土) 23:33:34 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは♪
>モンスターの全体像もハッキリしない。
もうチョイはっきりとした像が観たかったです。
繁殖方法が交尾という設定は新鮮味があり
ましたし、【興奮】もしちゃいました…。
続編ですが、本作以下はあっても以上はなそ
うな気がしてならないので、正直なところ観た
い気持ちとそうでない気持ちの半々と言った
ところですかね~r(^^;)
>モンスターの全体像もハッキリしない。
もうチョイはっきりとした像が観たかったです。
繁殖方法が交尾という設定は新鮮味があり
ましたし、【興奮】もしちゃいました…。
続編ですが、本作以下はあっても以上はなそ
うな気がしてならないので、正直なところ観た
い気持ちとそうでない気持ちの半々と言った
ところですかね~r(^^;)
この作品、好きです。
おっしゃるようにハズシ加減がこの映画の面白さだ
と思いますが、なんならもっともっとハズシまくってくれても
よかったのになーなんて思っちゃいます。
たしかにちょっと物語がありきたりすぎたかな・・・。
日本版ポスターだと、モンスターの姿かたちが結構鮮明に
出てますよね。・・・ちっちゃい巨神兵みたいなヤツ。
本編でもその姿をおがめるかと思って楽しみにしてたけれど
何がなんだかよく分かりませんでしたわ(笑)。
そのあたりは、私も次回作に期待しようと思ってます♪
おっしゃるようにハズシ加減がこの映画の面白さだ
と思いますが、なんならもっともっとハズシまくってくれても
よかったのになーなんて思っちゃいます。
たしかにちょっと物語がありきたりすぎたかな・・・。
日本版ポスターだと、モンスターの姿かたちが結構鮮明に
出てますよね。・・・ちっちゃい巨神兵みたいなヤツ。
本編でもその姿をおがめるかと思って楽しみにしてたけれど
何がなんだかよく分かりませんでしたわ(笑)。
そのあたりは、私も次回作に期待しようと思ってます♪
2008/04/01(火) 20:26:32 | URL | 睦月 #-[ 編集]
>風情♪さん
交尾してましたね(笑
次がどうなるかは、やはりアイディア次第という気がします。
とりあえず、今回はハズシで持ちましたけど、ずっと同じでは飽きられてしまうのは明白ですから、今度こそ何か物語的なサプライズが必要な気がします。
>睦月さん
多分あくまでもホラーが作りたかったのであって、笑いに走ったパロディを作りたかったのではないのでしょうね。
ホラーフリークとしてその気持ちは何となくわかります。
そういえば何となく巨神兵に似てますね。
ドロドロで牙が一杯というのもクラッシックな感じで良いです。
交尾してましたね(笑
次がどうなるかは、やはりアイディア次第という気がします。
とりあえず、今回はハズシで持ちましたけど、ずっと同じでは飽きられてしまうのは明白ですから、今度こそ何か物語的なサプライズが必要な気がします。
>睦月さん
多分あくまでもホラーが作りたかったのであって、笑いに走ったパロディを作りたかったのではないのでしょうね。
ホラーフリークとしてその気持ちは何となくわかります。
そういえば何となく巨神兵に似てますね。
ドロドロで牙が一杯というのもクラッシックな感じで良いです。
2008/04/04(金) 23:33:06 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、おはようございます。
おおぅ・・・
もう続編が・・・しかもFinishまで用意されているんですね。
何という素早さ(笑)
この作品、オーソドックスなモンスター映画だと思いきや
全然違いましたね・・・
こんなことなら劇場で見ればよかった・・・
後悔後に立たず。
あのハズシ感、素晴らしかったですね。
外したかと思ったら案外オーソドックスな展開に戻ったりと
またく予想不可能なストーリーに翻弄されっぱなしでした。
おおぅ・・・
もう続編が・・・しかもFinishまで用意されているんですね。
何という素早さ(笑)
この作品、オーソドックスなモンスター映画だと思いきや
全然違いましたね・・・
こんなことなら劇場で見ればよかった・・・
後悔後に立たず。
あのハズシ感、素晴らしかったですね。
外したかと思ったら案外オーソドックスな展開に戻ったりと
またく予想不可能なストーリーに翻弄されっぱなしでした。
>swallow tailさん
上手い具合にマニア心を突いてきたなあと思いました。
ただ、果たして続編ではどうするのか。
もうただ外すだけでは通用しないでしょうし、どんな風に展開させていくのか楽しみでもあり、心配でもあり。
悪乗りがいい意味で客を裏切る方向に働けば良いのですけど。
上手い具合にマニア心を突いてきたなあと思いました。
ただ、果たして続編ではどうするのか。
もうただ外すだけでは通用しないでしょうし、どんな風に展開させていくのか楽しみでもあり、心配でもあり。
悪乗りがいい意味で客を裏切る方向に働けば良いのですけど。
2008/09/11(木) 23:21:04 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
初コメ失礼します。
このシリーズ好きです^^;ホラー好きには堪らない演出でしたね。自分は特にパート2が、下らなさ過ぎて好きです。
ただパート1からずっとですが、とにかく画面が見づらかった。低予算をカバーする為の苦肉の策なんでしょうが・・。
モンスターの造形は、何に影響されてるんですかねー?
全体の質感は「ザ・フライ」の完全体に似てるかなとも思いますが。
このシリーズ好きです^^;ホラー好きには堪らない演出でしたね。自分は特にパート2が、下らなさ過ぎて好きです。
ただパート1からずっとですが、とにかく画面が見づらかった。低予算をカバーする為の苦肉の策なんでしょうが・・。
モンスターの造形は、何に影響されてるんですかねー?
全体の質感は「ザ・フライ」の完全体に似てるかなとも思いますが。
>りとらさん
マニアが作った映画という匂いがしますね。
B級ホラーの見せ方をよく知ってるとは思いましたが、カット割が細かすぎてちょっと観辛い画作りではありました。
モンスターの設定は、ネイティブアメリカンの伝説にあるスキンウォーカーがモチーフだと思います。
皮の中身は色々な映画のモンスターを合体させたような感じでしたね。
マニアが作った映画という匂いがしますね。
B級ホラーの見せ方をよく知ってるとは思いましたが、カット割が細かすぎてちょっと観辛い画作りではありました。
モンスターの設定は、ネイティブアメリカンの伝説にあるスキンウォーカーがモチーフだと思います。
皮の中身は色々な映画のモンスターを合体させたような感じでしたね。
2011/02/04(金) 20:17:49 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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■原題:FEAST
■上映時間:86分
■製作国:アメリカ
■ジャンル:ホラー、コメディ
■配給:アートポート
■公開:2008/03/22
■劇場:MOVIX堺(シアター9/F-8)
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