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2008年05月16日 (金) | 編集 |
このところ映画にテレビドラマにとリメイクが続く黒澤映画だが、遂に娯楽時代劇の代表作とも言える「隠し砦の三悪人」がリメイクされた。
正直なところ全く期待していなかったのだが、これがなかなかどうして面白い。
昨年末に公開された森田芳光版「椿三十郎」は、極力何も変えない事で黒澤映画の面白さを再現しようとしていたが、今回「The Last Princess」という副題のついた「隠し砦の三悪人」は、全くアプローチが異なる。
メガホンをとった樋口慎嗣と脚本の中島かずきは、オリジナルの物語の骨子を残しながら、極めてスピーディーなスペクタクル活劇として再構築している。
黒澤映画の熱烈なファンには受け入れ難い作品かも知れないが、旧作へオマージュをささげた別物と考えれば、近年稀にみる大作らしい娯楽時代劇と言えるのではないか。
戦国の世。
富める国だった秋月が、隣国山名によって攻め滅ぼされた。
流浪の山の民であった武蔵(松本潤)と新八(宮川大輔)は、攻め落とされた秋月の城内で、隠された軍資金を探すために駆り出されていた。
爆発事故のどさくさで逃げ出した二人は、偶然川で秋月の隠し金の一部を発見する。
残りの金を探す二人だが、その金は既に真壁六郎太(阿部寛)によって秋月の隠し砦に集められていた。
隠し金と秋月家唯一の生き残りである雪姫(長澤まさみ)を、同盟国早川に脱出させようとする六郎太は、武蔵と新八に手伝わせて山名領内を突破しようとするのだが・・・
旧作の「隠し砦の三悪人」のプロットが、「スター・ウォーズ/エピソードⅣ」の下敷きになったのはあまりにも有名な話。
藤原釜足、千秋実が演じた凹凸コンビ又七と太平がR2-D2とC3-POのロボットコンビとなり、三船敏郎の真壁六郎太はオビ=ワンあるいはハン・ソロに、上原美佐の演じた雪姫はレイア姫となった。
本作の樋口監督、脚本の中島かずきは正に「スター・ウォーズ」世代。
そのせいか、このリメイク版は黒澤のオリジナルに「スター・ウォーズ」の要素を取り込んで、更に再構成したような感がある。
旧作で藤田進が演じた、豪放磊落な田所兵衛は、ダース・ヴェーダーそっくりの鷹山刑部に変身し明確な悪役となり、旧作では狂言まわしの役回りだった又七と太平はそれぞれ武蔵と新八という新たな名を得、ルーク・スカイウォーカー的なヒーローとコミックリリーフに役割を変えた。
キャラクターの変更にあわせて、旧作で前半の大半を占めていた隠し砦でのシークエンスは大幅にカットされ、物語は非常にハイペースで山名領内での追いつ追われつの追撃戦に移ってゆく。
更には後半のかなりの時間を費やして、山名領内に作られたデススター・・じゃなくてもう一つの隠し砦からの脱出劇が付け加えられている。
結果的に、これらの変更はある程度成功していると思う。
樋口慎嗣は、「ローレライ」「日本沈没」と同じ人物とは思えないくらい、特撮とアクションたっぷりの活劇を活き活きと演出している。
今まで大そうなテーマを前面に出して、結局描ききれずに中途半端な作品になってしまっていただけに、徹底的に現象の面白さを追求した本作は、樋口監督にとって初めてその作家性を存分に発揮できる場となったのではないだろうか。
まあ勢いあまって、オイオイあり得ねーだろと突っ込みたくなる部分も多々あるし、現象だけを描くことに割り切っている分、喰い足りない部分も多い。
脚本も、黒澤版を上手く換骨奪胎しているとは思うが、やはり武蔵と雪姫のロマンスは物語の流れからすると唐突だし、新八の使い方も少々中途半端だ。
旧作では秋月再興を狙う六郎太と雪姫に対して、ひたすら金が欲しい又七と太平という決して交わらない二つの価値観の化かし合いの面白さがあったが、今回のリメイクではキャラクターはより個に立脚してそれぞれの思惑で行動し、ぶつかり合う。
武蔵と新八が山の民という設定は、所謂サンカ衆をイメージしているのだろうが、身分制度の外にいた彼らを主人公に設定したのも、登場人物の関係をより自由にしたかった意図があるのだろう。
もっとも、山名の領民と山の民の関係など未整理でよくわからない部分もあり、細かい部分の詰めの甘さは勿体無い。
また相変わらずキャラクターの感情は台詞と状況描写に頼り、人間の内面の描写はおざなりにされているとも言えるのだが、元々黒澤版からしてそれほど人間を深く描いている話とも思えないので、これに関しては特に欠点とは言えないだろう。
真壁六郎太を演じる阿部寛がいい。
ギラギラとした眼光も鋭く、長身のアクの強いキャラクターがスクリーンに映え、存在感はオリジナルの三船敏郎に負けていない。
「セカチュー」の後、代表作らしい代表作の無かった長澤まさみも、男勝りのお姫様が意外なほど良く似合い、堂々たるオーラを放つ。
本作は雪姫の主君としての成長が物語のバックボーンにもなっており、それは旧作のエピソードに新しいエピソードを重ねることで、きっちりと表現されていたと思う。
そう、リメイク版の主役は副題が示す様に雪姫なのだ。
割を喰ったのが、旧作の狂言まわしからヒーローに出世した松本潤の武蔵だが、それでも「スター・ウォーズ」のルークくらいには活躍しており、和製ヴェーダー卿の椎名桔平、お笑いキャラの宮川大輔を含め、総じて登場人物は上手くキャラ立ちしている。
「隠し砦の三悪人 / the Last Princess」は、一言でいって黒澤発、ルーカス経由の樋口着といった作品で、旧作とはかなり趣が異なるものの、これはこれで十分に楽しめる娯楽時代劇の良作である。
旧作の決め台詞であった「裏切り御免」の粋な再利用法、変形ワイプによる場面転換などをみてもわかる様に、元ネタの良さをきちんと理解した上で異なったアプローチにトライしているのも好感が持てる。
まあどっちが好きかと言われれば、個人的には軽妙で物語的にも捻りのある黒澤版が好きだが、これはたとえ旧作を知っていても楽しめる様には出来ていると思う。
樋口慎嗣はいわば和製マイケル・ベイ。
深いテーマ性や人間意識の深層など、端から興味が無いのだろう。
その分、映像スペクタクルとアクション活劇を撮らせたらなかなかの物である事は十分わかったので、今後はこの路線を追求して欲しい。
もちろん、それにはある程度のレベルの脚本が用意されている事が必須条件なのは言うまでも無いのだけど。
本筋とは関係ないが、「The Last Princess」という副題はダサくないか?
まあ今回は前半の隠し砦のシーンが大幅に短縮されてしまっているし、そもそも「三悪人」が誰の事なのかもわかり難くなってしまっていて、新しいタイトルをつけたくなる気持ちもわからないでもないのだが、横文字の副題は何だか子供っぽく感じてしまう。
この副題だけでかなり観客の数を減らしている気がするのは、私だけだろうか。
それと、やっぱりこの手の映画はシネスコで観たかったなあ・・・
今回は、昔黒澤明がCMに出演していた「サントリーリザーブ」をチョイス。
言わずと知れたサントリーの代表的なウィスキーだが、サントリーは黒澤を長年CMに起用していた。
ある程度の年齢以上の方に懐かしいのは、ちょうど「影武者」を撮影中の黒澤をフランシス・コッポラが訪ね、二人で酒を酌み交わすというリザーブのCMだろう。
当時、「ゴッドファーザー」「地獄の黙示録」で飛ぶ鳥を落とす勢いだった若き巨匠と黒澤という、今にして思えば豪華なCMだった。
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正直なところ全く期待していなかったのだが、これがなかなかどうして面白い。
昨年末に公開された森田芳光版「椿三十郎」は、極力何も変えない事で黒澤映画の面白さを再現しようとしていたが、今回「The Last Princess」という副題のついた「隠し砦の三悪人」は、全くアプローチが異なる。
メガホンをとった樋口慎嗣と脚本の中島かずきは、オリジナルの物語の骨子を残しながら、極めてスピーディーなスペクタクル活劇として再構築している。
黒澤映画の熱烈なファンには受け入れ難い作品かも知れないが、旧作へオマージュをささげた別物と考えれば、近年稀にみる大作らしい娯楽時代劇と言えるのではないか。
戦国の世。
富める国だった秋月が、隣国山名によって攻め滅ぼされた。
流浪の山の民であった武蔵(松本潤)と新八(宮川大輔)は、攻め落とされた秋月の城内で、隠された軍資金を探すために駆り出されていた。
爆発事故のどさくさで逃げ出した二人は、偶然川で秋月の隠し金の一部を発見する。
残りの金を探す二人だが、その金は既に真壁六郎太(阿部寛)によって秋月の隠し砦に集められていた。
隠し金と秋月家唯一の生き残りである雪姫(長澤まさみ)を、同盟国早川に脱出させようとする六郎太は、武蔵と新八に手伝わせて山名領内を突破しようとするのだが・・・
旧作の「隠し砦の三悪人」のプロットが、「スター・ウォーズ/エピソードⅣ」の下敷きになったのはあまりにも有名な話。
藤原釜足、千秋実が演じた凹凸コンビ又七と太平がR2-D2とC3-POのロボットコンビとなり、三船敏郎の真壁六郎太はオビ=ワンあるいはハン・ソロに、上原美佐の演じた雪姫はレイア姫となった。
本作の樋口監督、脚本の中島かずきは正に「スター・ウォーズ」世代。
そのせいか、このリメイク版は黒澤のオリジナルに「スター・ウォーズ」の要素を取り込んで、更に再構成したような感がある。
旧作で藤田進が演じた、豪放磊落な田所兵衛は、ダース・ヴェーダーそっくりの鷹山刑部に変身し明確な悪役となり、旧作では狂言まわしの役回りだった又七と太平はそれぞれ武蔵と新八という新たな名を得、ルーク・スカイウォーカー的なヒーローとコミックリリーフに役割を変えた。
キャラクターの変更にあわせて、旧作で前半の大半を占めていた隠し砦でのシークエンスは大幅にカットされ、物語は非常にハイペースで山名領内での追いつ追われつの追撃戦に移ってゆく。
更には後半のかなりの時間を費やして、山名領内に作られたデススター・・じゃなくてもう一つの隠し砦からの脱出劇が付け加えられている。
結果的に、これらの変更はある程度成功していると思う。
樋口慎嗣は、「ローレライ」「日本沈没」と同じ人物とは思えないくらい、特撮とアクションたっぷりの活劇を活き活きと演出している。
今まで大そうなテーマを前面に出して、結局描ききれずに中途半端な作品になってしまっていただけに、徹底的に現象の面白さを追求した本作は、樋口監督にとって初めてその作家性を存分に発揮できる場となったのではないだろうか。
まあ勢いあまって、オイオイあり得ねーだろと突っ込みたくなる部分も多々あるし、現象だけを描くことに割り切っている分、喰い足りない部分も多い。
脚本も、黒澤版を上手く換骨奪胎しているとは思うが、やはり武蔵と雪姫のロマンスは物語の流れからすると唐突だし、新八の使い方も少々中途半端だ。
旧作では秋月再興を狙う六郎太と雪姫に対して、ひたすら金が欲しい又七と太平という決して交わらない二つの価値観の化かし合いの面白さがあったが、今回のリメイクではキャラクターはより個に立脚してそれぞれの思惑で行動し、ぶつかり合う。
武蔵と新八が山の民という設定は、所謂サンカ衆をイメージしているのだろうが、身分制度の外にいた彼らを主人公に設定したのも、登場人物の関係をより自由にしたかった意図があるのだろう。
もっとも、山名の領民と山の民の関係など未整理でよくわからない部分もあり、細かい部分の詰めの甘さは勿体無い。
また相変わらずキャラクターの感情は台詞と状況描写に頼り、人間の内面の描写はおざなりにされているとも言えるのだが、元々黒澤版からしてそれほど人間を深く描いている話とも思えないので、これに関しては特に欠点とは言えないだろう。
真壁六郎太を演じる阿部寛がいい。
ギラギラとした眼光も鋭く、長身のアクの強いキャラクターがスクリーンに映え、存在感はオリジナルの三船敏郎に負けていない。
「セカチュー」の後、代表作らしい代表作の無かった長澤まさみも、男勝りのお姫様が意外なほど良く似合い、堂々たるオーラを放つ。
本作は雪姫の主君としての成長が物語のバックボーンにもなっており、それは旧作のエピソードに新しいエピソードを重ねることで、きっちりと表現されていたと思う。
そう、リメイク版の主役は副題が示す様に雪姫なのだ。
割を喰ったのが、旧作の狂言まわしからヒーローに出世した松本潤の武蔵だが、それでも「スター・ウォーズ」のルークくらいには活躍しており、和製ヴェーダー卿の椎名桔平、お笑いキャラの宮川大輔を含め、総じて登場人物は上手くキャラ立ちしている。
「隠し砦の三悪人 / the Last Princess」は、一言でいって黒澤発、ルーカス経由の樋口着といった作品で、旧作とはかなり趣が異なるものの、これはこれで十分に楽しめる娯楽時代劇の良作である。
旧作の決め台詞であった「裏切り御免」の粋な再利用法、変形ワイプによる場面転換などをみてもわかる様に、元ネタの良さをきちんと理解した上で異なったアプローチにトライしているのも好感が持てる。
まあどっちが好きかと言われれば、個人的には軽妙で物語的にも捻りのある黒澤版が好きだが、これはたとえ旧作を知っていても楽しめる様には出来ていると思う。
樋口慎嗣はいわば和製マイケル・ベイ。
深いテーマ性や人間意識の深層など、端から興味が無いのだろう。
その分、映像スペクタクルとアクション活劇を撮らせたらなかなかの物である事は十分わかったので、今後はこの路線を追求して欲しい。
もちろん、それにはある程度のレベルの脚本が用意されている事が必須条件なのは言うまでも無いのだけど。
本筋とは関係ないが、「The Last Princess」という副題はダサくないか?
まあ今回は前半の隠し砦のシーンが大幅に短縮されてしまっているし、そもそも「三悪人」が誰の事なのかもわかり難くなってしまっていて、新しいタイトルをつけたくなる気持ちもわからないでもないのだが、横文字の副題は何だか子供っぽく感じてしまう。
この副題だけでかなり観客の数を減らしている気がするのは、私だけだろうか。
それと、やっぱりこの手の映画はシネスコで観たかったなあ・・・
今回は、昔黒澤明がCMに出演していた「サントリーリザーブ」をチョイス。
言わずと知れたサントリーの代表的なウィスキーだが、サントリーは黒澤を長年CMに起用していた。
ある程度の年齢以上の方に懐かしいのは、ちょうど「影武者」を撮影中の黒澤をフランシス・コッポラが訪ね、二人で酒を酌み交わすというリザーブのCMだろう。
当時、「ゴッドファーザー」「地獄の黙示録」で飛ぶ鳥を落とす勢いだった若き巨匠と黒澤という、今にして思えば豪華なCMだった。

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この記事へのコメント
スゴい高評価ですね。
ぼくもこの映画はオモシロかったのですが、
監督が監督だけに、
積極的な評価を付けるのがおそるおそるに。
ノラネコさんの支持を得て勇気凛々という感じです。
おっしゃる通り、この監督に深いものは似合わない。
理屈抜きのエンターテイメント路線を突っ走ってほしいです。
でも和製マイケル・ベイの表現は巧い。
盲点でした。
ぼくもこの映画はオモシロかったのですが、
監督が監督だけに、
積極的な評価を付けるのがおそるおそるに。
ノラネコさんの支持を得て勇気凛々という感じです。
おっしゃる通り、この監督に深いものは似合わない。
理屈抜きのエンターテイメント路線を突っ走ってほしいです。
でも和製マイケル・ベイの表現は巧い。
盲点でした。
>えいさん
色々な方のレビューを拝見すると、消極的に評価してる方が多いのはやはり前作までの印象のせいでしょうか。
私は元々樋口監督って、演出力の無い人だとは思わないんです。
「日本沈没」はひどい映画でしたけど、あれは演出家と脚本家のベクトルの違い以前に、脚本そのものの出来が滅茶苦茶で、それを受け入れた責任はあるにせよ、ちょっと可哀想だったと思います。
今回はようやく本領を発揮できる素材を得たという感じでしょうか。
マイケル・ベイも、決して嫌いじゃないんですよね。
深い物はなにもないけど、映像で遊ぶのも、人に楽しんでもらうのも大好きというのは伝わってきます。
色々な方のレビューを拝見すると、消極的に評価してる方が多いのはやはり前作までの印象のせいでしょうか。
私は元々樋口監督って、演出力の無い人だとは思わないんです。
「日本沈没」はひどい映画でしたけど、あれは演出家と脚本家のベクトルの違い以前に、脚本そのものの出来が滅茶苦茶で、それを受け入れた責任はあるにせよ、ちょっと可哀想だったと思います。
今回はようやく本領を発揮できる素材を得たという感じでしょうか。
マイケル・ベイも、決して嫌いじゃないんですよね。
深い物はなにもないけど、映像で遊ぶのも、人に楽しんでもらうのも大好きというのは伝わってきます。
2008/05/16(金) 23:33:53 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは^o^
ノラネコさんのレヴューで変形ワイプのこと取り上げていて
実はこのワイプ、なかなか気に入っていたので(笑)
なんかうれしくなりました。
作品のテイストともうまくマッチしているし効果的だなぁ~
なんて思いながら観ていましたので。
(意識的にスターウォーズの場面展開意識して作ってるなぁ~とも
思ってました)
黒澤版まだ未見なので、落ち着いたら観て比較したいです。
チョイスされたお酒がリザーブというのも、いいな(笑)
ちょっと頭の中にあのCMソングが浮かんだのと同時に
コッポラがなぜかニコラス・ケイジに頭の中ですり変わっちゃったので
ひとりで勝手に受けてしまったっていうのもあるんですが(爆)
ノラネコさんのレヴューで変形ワイプのこと取り上げていて
実はこのワイプ、なかなか気に入っていたので(笑)
なんかうれしくなりました。
作品のテイストともうまくマッチしているし効果的だなぁ~
なんて思いながら観ていましたので。
(意識的にスターウォーズの場面展開意識して作ってるなぁ~とも
思ってました)
黒澤版まだ未見なので、落ち着いたら観て比較したいです。
チョイスされたお酒がリザーブというのも、いいな(笑)
ちょっと頭の中にあのCMソングが浮かんだのと同時に
コッポラがなぜかニコラス・ケイジに頭の中ですり変わっちゃったので
ひとりで勝手に受けてしまったっていうのもあるんですが(爆)
TB&コメントありがとうございました。
不安しかなかった『隠し砦の三悪人』のリメイクですが、思ったより普通にリメイクされてましたね。ただ僕は、アレンジが妥当すぎて刺激不足な印象を受けました。
それと樋口真嗣が監督してるんだから得意の特撮をもっと見せて欲しかったんですが、それこそオリジナルの良さをぶち壊す愚行ですかね。
不安しかなかった『隠し砦の三悪人』のリメイクですが、思ったより普通にリメイクされてましたね。ただ僕は、アレンジが妥当すぎて刺激不足な印象を受けました。
それと樋口真嗣が監督してるんだから得意の特撮をもっと見せて欲しかったんですが、それこそオリジナルの良さをぶち壊す愚行ですかね。
単純に面白くて楽しめました。この作品っていろんな先入観を持ち込んで観てしまうと、どうしてもそれに邪魔されちゃうのかもしれませんね。逆に先入観のおかげで楽しめるとこもあると思うんですけど、「スターウォーズ」を意識して観てると面白かったです。
こんにちは♪
個人的に「SW」シリーズに思い入れもない上に
取り立てて好きでもないので、そのお陰でかは?
ですが、「SW」ファンの人たちとは逆でそれらの
要素に邪魔されずに観れたこともあってか最後ま
でオモシロく観ることが出来たと言ったところです♪
(゚▽゚)v
個人的に「SW」シリーズに思い入れもない上に
取り立てて好きでもないので、そのお陰でかは?
ですが、「SW」ファンの人たちとは逆でそれらの
要素に邪魔されずに観れたこともあってか最後ま
でオモシロく観ることが出来たと言ったところです♪
(゚▽゚)v
ホント、あのワイプをやられる度、シネスコで見たいなぁ~と思いました。
>和製マイケル・ベイ
なるほど~。
この線で行ってもらいたいのは同感ですね~。
マイケル・ベイ同様、イイプロデューサーと出会えるといいのですが。。。
>和製マイケル・ベイ
なるほど~。
この線で行ってもらいたいのは同感ですね~。
マイケル・ベイ同様、イイプロデューサーと出会えるといいのですが。。。
>にゃんこさん
ワイプの場面転換は、元々黒澤版がやっていて、それをルーカスがSWでちょっと変形させた縦ワイプとして真似したんですね。
今度はそれを更に変形させた消しゴムで消すようなワイプになったという訳です。
でもこれは、どっちかというと「ストリート・オブ・ファイアー」の破りとるようなワイプを思い出しました。
>えめきんさん
正統派娯楽映画を目指したという事でしょうね。
かなり細かい所まで特撮は使ってますし、この内容で更に特撮の見せ場を増やすのは難しいんじゃないでしょうか。
「里見八犬伝」みたいなファンタジー時代劇なら、もっと映像的に弾けられるかもしれませんね。
>かのんさん
うん、わたしも監督の中の映画的な記憶を楽しんだ気がします。
オリジナルの隠し砦もSWも大好きで、何とかその感動を盛り込みたかったんだろうなあというのは伝わってきました。
>風情さん
SWファンよりも、むしろオリジナルの熱烈なファンの反応が悪い気がしますね。
黒澤映画、特に娯楽系時代劇ってある種アンタッチャブルな領域だから、視線も厳しくなるのでしょうね。
でも、それを承知でこれだけ色々なトライをしてる気骨は評価したいです。
>aq99さん
和製マイケル・ベイには和製ジェリー・ブラッカイマーですか?
そっちの方が日本にはいなさそう。
いっそのこと海外と組んだりした方が面白いかもしれないですね。
ワイプの場面転換は、元々黒澤版がやっていて、それをルーカスがSWでちょっと変形させた縦ワイプとして真似したんですね。
今度はそれを更に変形させた消しゴムで消すようなワイプになったという訳です。
でもこれは、どっちかというと「ストリート・オブ・ファイアー」の破りとるようなワイプを思い出しました。
>えめきんさん
正統派娯楽映画を目指したという事でしょうね。
かなり細かい所まで特撮は使ってますし、この内容で更に特撮の見せ場を増やすのは難しいんじゃないでしょうか。
「里見八犬伝」みたいなファンタジー時代劇なら、もっと映像的に弾けられるかもしれませんね。
>かのんさん
うん、わたしも監督の中の映画的な記憶を楽しんだ気がします。
オリジナルの隠し砦もSWも大好きで、何とかその感動を盛り込みたかったんだろうなあというのは伝わってきました。
>風情さん
SWファンよりも、むしろオリジナルの熱烈なファンの反応が悪い気がしますね。
黒澤映画、特に娯楽系時代劇ってある種アンタッチャブルな領域だから、視線も厳しくなるのでしょうね。
でも、それを承知でこれだけ色々なトライをしてる気骨は評価したいです。
>aq99さん
和製マイケル・ベイには和製ジェリー・ブラッカイマーですか?
そっちの方が日本にはいなさそう。
いっそのこと海外と組んだりした方が面白いかもしれないですね。
2008/05/18(日) 23:29:04 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
思ったよりも楽しめました。
ただ、オリジナルの雪姫の凜とした格好良さ好きだったので、コチラのお姫様はちょっと違うな~と思ってしまいました。
でも、上手く現代的にアレンジしていたという感じなのでしょうかね~
ただ、オリジナルの雪姫の凜とした格好良さ好きだったので、コチラのお姫様はちょっと違うな~と思ってしまいました。
でも、上手く現代的にアレンジしていたという感じなのでしょうかね~
>コブタさん
オリジナルの上原美佐のキャラクターは、演技力の無い彼女のために黒澤が考えた苦肉の策だったように思います。
結果的にぴったりはまっていましたが、あのキャラクターを他の俳優で再現するのはちょっと難しいでしょうね。
長澤まさみの雪姫は、汚い男装の方が、終盤のお姫様よりずっと魅力的だったのが印象的でした。
顔が現代的なんだろうなあという気がします。
オリジナルの上原美佐のキャラクターは、演技力の無い彼女のために黒澤が考えた苦肉の策だったように思います。
結果的にぴったりはまっていましたが、あのキャラクターを他の俳優で再現するのはちょっと難しいでしょうね。
長澤まさみの雪姫は、汚い男装の方が、終盤のお姫様よりずっと魅力的だったのが印象的でした。
顔が現代的なんだろうなあという気がします。
2008/05/22(木) 23:49:44 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
はじめまして、こんにちは。
こちらの映画のレビューにとても共感したので、トラックバックさせて頂きました。
最近ブログを始めたばかりで、うまくトラバ出来たか心配なのですが、どうぞよろしくお願い致します。
こちらの映画のレビューにとても共感したので、トラックバックさせて頂きました。
最近ブログを始めたばかりで、うまくトラバ出来たか心配なのですが、どうぞよろしくお願い致します。
>Kさん
お初です。
tbはうまくついてますよ。
観る前は心配でしたが、よくできた映画でしたね。
今後ともよろしくお願いします。
お初です。
tbはうまくついてますよ。
観る前は心配でしたが、よくできた映画でしたね。
今後ともよろしくお願いします。
2008/05/29(木) 23:29:27 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、こんばんは!
>和製マイケル・ベイ
これは言い得て妙ですね!
僕もこの映画は思いのほか、おもしろいなあと思いました。
日本でもこういうエンターテインメントに徹して作れる人がいてもいいのではと思います。
この映画はどうしても黒澤監督と比較されてしまうので、そこが損してしまっていますね。
樋口監督には次はオリジナルでやってみてほしいです。
>和製マイケル・ベイ
これは言い得て妙ですね!
僕もこの映画は思いのほか、おもしろいなあと思いました。
日本でもこういうエンターテインメントに徹して作れる人がいてもいいのではと思います。
この映画はどうしても黒澤監督と比較されてしまうので、そこが損してしまっていますね。
樋口監督には次はオリジナルでやってみてほしいです。
>はらやんさん
今回はいい感じでノッてるなあと思いました。
黒澤版とは別物として楽しめました。
マイケル・ベイ的な映画を撮る人って日本ではむしろ貴重なので、この路線でどんどんやってほしいところです。
ただ、脚本力があるかは疑問なので、きっちりと構成できる人と組んでほしいですね。
今回はいい感じでノッてるなあと思いました。
黒澤版とは別物として楽しめました。
マイケル・ベイ的な映画を撮る人って日本ではむしろ貴重なので、この路線でどんどんやってほしいところです。
ただ、脚本力があるかは疑問なので、きっちりと構成できる人と組んでほしいですね。
2008/06/19(木) 23:18:03 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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---- 『椿三十郎』(森田芳光・織田裕二)に続く
黒澤明映画のリメイクだね。
どうだった?
「う~ん。これが困ったことに、
意外とオモシロい」
----困ったことに?
「うん。この樋口真嗣という監督、
正直言って苦手で、
『ローレライ』にしろ『日本沈没』にしろ、
ぼく...
2008/05/16(金) 22:58:57 | ラムの大通り
『椿三十郎』に続き、黒澤明監督作品がリメイクされた。
今回は、中島かずきによる脚本とのことで、原作にほぼ忠実だった『椿三十郎』とは違い、原作をチェックせず、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』を観てきました。
★★★★
冒険活劇+ファンタジー。
この手の?...
2008/05/17(土) 01:04:11 | そーれりぽーと
どうやら、『隠し砦の三悪人』と『スター・ウォーズ』は共通性があるらしい・・・あ、でもポスターは『パイレーツ・オブ・カリビアン』のような『エラゴン』のような風情があった気もします。(そーいえば、エラゴンはスターウォーズのパクリみたいな気してたもんねぇ(笑)現
2008/05/17(土) 01:39:47 | 黒猫のうたた寝
最近流行りなのか、故黒澤明監督作のリメイク「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」を見てきました。「隠し砦
2008/05/17(土) 03:11:55 | Wilderlandwandar
公開前からいろいろ言われてしまうのは、やっぱり巨匠・黒澤明監督の名作をリメイクした作品だからなんでしょうね。映画ブロガーさんたちの中には初日にご覧になられてる方も多いようでいろんな意味で話題作なのは間違いないとこかな?
出演はその他に、長澤まさみ、椎...
2008/05/17(土) 10:14:04 | カノンな日々
『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』
公式HPはこちら
←クリック
●あらすじ
時は戦国。山名の軍勢は攻め落とした秋月の城に隠された軍資金“黄金百貫”を見つけようと躍起になっていた。その強制労働をさせられていた武蔵(松本潤)と新八(宮川大輔)は
2008/05/17(土) 10:18:36 | 映画と秋葉原と日記
日本
時代劇&サスペンス&アクション
監督:樋口真嗣
出演:松本潤
長澤まさみ
椎名桔平
宮川大輔
【物語】
時は戦国時代、とある地方に秋月、早川、山名という互いに隣接した3つの
小国があった。ところがある日、秋月が?...
2008/05/17(土) 11:26:16 | 江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽
さて金曜日の夜 レイトショーで『隠し砦の三悪人』を観てきました。
2008/05/17(土) 11:40:52 | xina-shinのぷちシネマレビュー?
(2008年・東宝/監督:樋口 真嗣) 「椿三十郎」に次ぐ、黒澤明監督作品の再映画化。但し、リメイクではなくリボーン(再生?)だそうな。 森田芳光監督「椿三十郎」公開の際には、私は
2008/05/17(土) 19:13:07 | お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
人気ブログランキングの順位は?
隠された黄金と狙われた姫を追って、壮大なアドベンチャーが幕を開ける──。
2008/05/18(日) 03:14:59 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
今年に入って、月一ペースで積極的に邦画を観ています今回は、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』のリメイクを家族で鑑賞―【story】戦国時代―とある地方に、海に面した豊かな国・早川と、早川と同盟を結ぶ秋月、そして覇権拡大に野心を燃やす山名という三つの国があった。?...
2008/05/18(日) 07:14:15 | ★YUKAの気ままな有閑日記★
自信満々の時に使う「200%~」という言い回しがあります。
これは、1994年の年の瀬に、プロレスラー安生洋二が、前田日明に対して「僕でも200%勝てますよ」とさんざん挑発しながら試合をしなかったり、あのヒクソン・グレイシーに「200%勝てますよぉ~」と吹きまくったあ...
2008/05/18(日) 23:04:07 | 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記
上映スクリーン数: 315オープニング土日興収: 1.8億円黒澤明のリメイク版「
2008/05/19(月) 08:09:17 | 映画コンサルタント日記
「裏切り御免」言い過ぎ。
2008/05/19(月) 10:17:11 | Akira\'s VOICE
うーん思っていたよりは悪くなかったです、この作品。
娯楽作品としては良く出来ていたと思います。
がしかしどうにも気になる点があって、評価は辛くなります。。
≪隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS≫★★★☆
監督:樋口真嗣
脚色:中島かずき
出演:松本潤...
2008/05/19(月) 23:33:22 | キネマ徒然草
たけ蔵、民は君主を必要としているのか?監督:樋口真嗣脚色:中嶋かずき出演:松本潤、長澤まさみ、宮川大輔、阿部寛、椎名桔平、甲本雅裕、生瀬勝久、古田新太、上川隆也、高嶋政宏、國村隼今日はいままでの鬱憤を晴らすかのような怒涛の映評四作品同時アップです。長澤...
2008/05/20(火) 13:56:23 | 再出発日記
東宝作品の累計興収(~5月18日)です。 4 隠し砦の三悪人 THE LAST
2008/05/21(水) 01:18:15 | 映画コンサルタント日記
コチラは他の黒沢明作品に比べ一般には知名度は低いものの、「隠し砦の三悪人」にインスパイヤーをうけてSWが作られたというのは有名な話...
2008/05/22(木) 01:41:08 | コブタの視線
守るは姫と莫大な黄金。敵はなんと1万人!!3人は逃げきれるのか??
2008/05/22(木) 14:55:55 | ★Shaberiba ★
やっと観て参りました→隠し砦の三悪人!
いや~ネット上では賛否両論って感じだったんで、ちょっと不安だったんですが・・・ワタシ的には全然OKでした!普通に楽しく観ることが出来ましたよ?
また明日は松本潤×長澤まさみの出演映画「隠し砦の三悪人」特番が日テレで放...
2008/05/22(木) 23:15:44 | ブルー・カフェ
■動機
黒澤明版が面白かったため
■感想
題名と副題入れ替えたらよかったのでは?
■満足度
★★★★☆☆☆ そこそこ
■あらすじ
戦国時代、小国の山名は隣接する大国早川陥落を狙い、まずはもう一つの隣国である秋月に攻め入り成功を収める。その城内で山名の?...
2008/05/27(火) 12:42:54 | 新!やさぐれ日記
●mixiに書いたレビュー転記 かつて護国の誇りと祈りと共に海中に沈んだ戦艦大和が、アニメーションの世界で宇宙戦艦ヤマトになって蘇ったように。 日本映画史に燦然と輝く巨星の傑作が、SFの超新星の手によってファンタジックな冒険活劇に魔改造された。 「隠し砦の三..
2008/05/29(木) 09:42:37 | 不惑にして特撮に惑う
「隠し砦の三悪人 The last Princess」を観る。
黒澤監督版が「日本が誇る超娯楽大作」ならば
こちらは「ジャパニーズ・スーパーエンターテイメント・ムービー」
といったところ。
最後の日本人が大好きな「忠義」に改めて涙。
もう一度黒澤版を観直?...
2008/06/02(月) 21:12:50 | OKANOTION\'S BLOG
黒澤映画のリメイクといえば
お正月に観た「椿三十郎(2007年公開版)
」があんまりだった。(T^T)
でもやっぱり黒澤映画のリメイクといえば
見ておこうと思ってしまう。
でも監督がCGが大得意の樋口真嗣氏、
主演が長澤まさみと松潤て、
ちょっと不安。。。
戦?...
2008/06/08(日) 12:17:14 | 映画、言いたい放題!
今週の平日休みは、川崎チネチッタで2本。
その1本目。
これって、黒澤明監督作品のリメイクだよねーーー。
でも、主人公が変わってたりして、昔のイメージとは違うみたい。
もちろんひらりんは、オリジナルは未見ですが。
2008/06/13(金) 02:26:19 | ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
□作品オフィシャルサイト 「隠し砦の三悪人」□監督 樋口真嗣? □脚本 中島かずき? □キャスト 松本潤、長澤まさみ、椎名桔平、宮川大輔、阿部寛、甲本雅裕、生瀬勝久、古田新太、上川隆也、高嶋政宏、國村隼■鑑賞日 6月7日(土)■劇場 チネチッタ■cyazの満足...
2008/06/13(金) 12:35:45 | 京の昼寝~♪
黒澤監督のオリジナルは観ていないんです。 予習をしようと思っていたのですが、ずっ
2008/06/19(木) 17:59:49 | はらやんの映画徒然草
戦国時代、隣国・山名に攻め込まれ陥落した秋月の城では、消えた埋蔵金と世継ぎである雪姫の行方を追って山名軍が躍起になっていた。そんな中、金掘り師の武蔵ときこりの新八は、偶然、秋月の隠し金を見つける。が、突如現れた真壁六郎太と名のる男とその弟に捕えられ、金も
2008/06/23(月) 00:40:08 | 映画な日々。読書な日々。
黒澤明監督の傑作『隠し砦の三悪人』を『日本沈没』などの樋口真嗣監督がリメイクした歴史娯楽大作。切羽詰まった状況下で、それぞれ身分の異なる若者たちが果敢に敵に挑む姿をスピード感あふれる映像でみせる。主演に嵐の松本潤、自国の運命を握る姫役に長澤まさみ、姫と...
2009/02/12(木) 04:40:47 | サーカスな日々
まず、オリジナルは見ていません、はい。
樋口真嗣監督について。「平成ガメラ」シリーズ、好きです。『ローレライ』もすごく良かった...
2009/02/12(木) 22:13:36 | 闘争と逃走の道程
「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」
長澤まさみ氏の眼力光る
【公開年】2008年 【制作国】日本 【時間】118分 【監督...
2009/10/31(土) 03:32:59 | ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋
男に化けた雪姫を演じている長澤まさみがとても良かったですね。最後の着物姿よりも汚い格好をして男に化けた方が、様になっている。
2009/10/31(土) 20:06:45 | ゼロから
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