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2008年08月03日 (日) | 編集 |
観終わった瞬間、鳥肌が立った。
7月18日の全米公開以来、あらゆる興行記録を塗り替えているとか、IMDbのユーザー評価で歴代1位に躍り出たとか、故ヒース・レジャーのオスカー受賞が早くも取りざたされているとか、とにかく凄いらしいという事は伝わってきていたが、これは本当に期待に違わぬ出来栄えであった。
「ダークナイト」は、間違いなく「バットマン・ビギンズ」を遥かに上回るクリストファー・ノーランのベスト、いやアメコミ原作物の決定版と言える、映画史に残る傑作である。
バットマンことブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)によって冷や飯を食わされていた犯罪組織のボスたちは、バットマンを殺してみせるという謎の男、ジョーカー(ヒース・レジャー)を雇う。
彼は、「バットマンがマスクを脱ぐまでは、市民を殺し続ける」というルールで、バットマンと市当局に宣戦を布告する。
ジョーカーの執拗な襲撃によって、次々とターゲットとされた人々が倒れると、恐怖に駆られた人たちは、姿を見せないバットマンを卑怯者呼ばわりし始める。
正義感溢れる新任地方検事のデント(アーロン・エッカート)に、ゴッサムシティの正義を託そうとするバットマンは、会見で自分の正体を明かす決断をするのだが・・・
クリストファー・ノーランと言えば凝りに凝った脚本の人だが、今回は特に凄い。
物語の中心にいるのはバットマンとジョーカー、デントの三人。
彼らはそれぞれ陰と陽、善と悪、表と裏を象徴するキャラクターだが、一見対照的な彼ら三人は、実は同時に合わせ鏡であり、互いの中に自分を見る関係である。
互いが同時に裏の裏をかこうとするスリリングかつ複雑怪奇な騙し合いの中で、幾重にも絡み合った登場人物の葛藤が、物語に深いテーマを描き出してゆく。
これは本当に頭の良い人にしか書けない脚本である。
ゴッサムシティの影の番人としてのバットマンと、対照的に表の世界で新たなヒーローとして登場したデント。
レイチェルがデントに惹かれてゆく事に、バットマンは人間的な痛みを感じ、早くダークヒーローとしての役割を終えたがっている。
そこへ登場したのが、バットマンの考える「悪」という概念の外にいるジョーカー。
彼は、理屈の存在しない悪のための悪、破壊のための破壊、つまりは恐怖そのものだ。
この理解不能な敵は、バットマンが正体を明かすまで、ゴッサムシティを攻撃し続けるという脅しをかける。
恐怖からあっさりとバットマン非難に転じる人々を見て、バットマンの葛藤はより深まる。
この状況の中で、バットマンとデントは、人々の心に残る正義の炎を絶やさない為に、自己犠牲的な行動によってジョーカーを追い詰めようとするのだが、それすらもジョーカーに新たなゲームのネタを提供しただけという皮肉。
ジョーカーが死のゲームを通して繰り出す、いくつもの「究極の選択」は、人々の心を急速に支配してゆく。
闇の中に恐怖が充満し、混沌としたゴッサムシティは、ある意味でアメリカ人の見た世界の戯画化された姿かもしれない。
ジョーカーは明確な目的を持たず、破壊のための破壊を行うテロリズムのメタファーと見ることが出来る。
劇中、ジョーカーがバットマンを名乗った偽者を拉致し、彼を拷問し処刑するビデオをマスコミに送りつけるのは、イラクやアフガニスタンで誘拐した外国人の処刑シーンをネットに流し、世界に恐怖を植えつけるテロリストの行動を思わせる。
そのジョーカーに対抗する術を持たず、あまつさえ彼の中に自らの姿すら見てしまうバットマンの困惑と痛みは、もはや単なるアメコミヒーロー物の範疇を軽く超えている。
スパイダーマンやハルクの葛藤は、基本的に彼ら個人の問題であったが、ここでは世界のあり方そのものが葛藤の核心となるのである。
ぶっちゃけ「漫画」であるにもかかわらず、混沌と恐怖によって支配されるこの映画の世界は、恐ろしく今の時代のリアリティに富む。
クライマックスで、バットマンが一縷の望みを託す大衆の選択が、むしろ一番嘘っぽく見えてしまうあたり、物語を通して世界の本質的な姿を見せ付けられてしまったかのようにすら思えてくる。
だからこそ、この時代に真のヒーローは、闇の騎士「ダークナイト」として生きるしかないのだろう。
因みに今回バットマンは、マフィアの資金の鍵を握る中国人実業家ラウを捕らえるために、初めてゴッサムシティを離れて香港に飛ぶ。
この映画が戯画化された世界だと考えると、ゴッサムシティという虚構の街からあえて香港という現実の街を描写したあたりも、中国と言う存在に対するある種の恐れを反映している様で意味深だ。
前作を含めて、これがノーランとの三度目のコンビとなる、クリスチャン・ベール以下のキャストは前作からほぼ続投。
唯一レイチェル役だけがケイティ・ホームズからマギー・ギレンホールへと代わっている。
新キャラクターとしては、アーロン・エッカート扮する地方検事ハーヴェイ・デントが登場し、ゲイリー・オールドマンの御馴染ゴードン警部補と犯罪撲滅でタッグを組む。
前作ではあまり目立たなかったゴードンも、今回は大活躍だ。
物語の後半登場するのはトゥー・フェイス。
この役は原作を知っていれば誰の事なのかはお馴染みだが、原作も「バットマン・ビギンズ」以前の映画も知らないという人には意外性のあるキャラクターだろう。
「バットマン・フォーエヴァー」ではトミー・リー・ジョーンズが演じていたが、今回トゥー・フェイス誕生の経緯は原作と大きく異なり、なるほど物語の流れを生かした上手い脚色になっている。
そして・・・今回の作品を決定付けたのはやはりジョーカーだろう。
この映画史上屈指のパラノイア系キャラクターを演じたヒース・レジャーは、残念ながら今年一月に急死してしまったが、彼の演技は鬼気迫るもの。
ティム・バートン版でジャック・ニコルソンが演じた、コミカルな狂気を感じさせるキャラクターとは大きく異なり、正に人間の中の醜さと悲しさだけを抽出したような存在になっている。
落書きが水に塗れて溶けた様な、不気味極まりないメイクも含めて、子供が見たらトラウマ化必至のキャラクターで、観る者の脳裏に強烈に残る。
ヒース・レジャーは、図らずも劇中のジョーカーの意図した通り、死して暗黒の時代の伝説となったのかもしれない。
この深みとキレに対抗できるのは、やはり歳月を経たウィスキー。
今回はイギリスを代表する蒸留所グレンリヴェットから、「ベリーズ・オウン・セレクション ザ・グレンリヴェット 1974」をチョイス。
適度に軽く、それでいてエレガントで深い。
お手本のようなシングルモルト。
犬に追い立てられ、ヨレヨレになって逃げるバットマンの悲哀に思いを馳せたい。
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7月18日の全米公開以来、あらゆる興行記録を塗り替えているとか、IMDbのユーザー評価で歴代1位に躍り出たとか、故ヒース・レジャーのオスカー受賞が早くも取りざたされているとか、とにかく凄いらしいという事は伝わってきていたが、これは本当に期待に違わぬ出来栄えであった。
「ダークナイト」は、間違いなく「バットマン・ビギンズ」を遥かに上回るクリストファー・ノーランのベスト、いやアメコミ原作物の決定版と言える、映画史に残る傑作である。
バットマンことブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)によって冷や飯を食わされていた犯罪組織のボスたちは、バットマンを殺してみせるという謎の男、ジョーカー(ヒース・レジャー)を雇う。
彼は、「バットマンがマスクを脱ぐまでは、市民を殺し続ける」というルールで、バットマンと市当局に宣戦を布告する。
ジョーカーの執拗な襲撃によって、次々とターゲットとされた人々が倒れると、恐怖に駆られた人たちは、姿を見せないバットマンを卑怯者呼ばわりし始める。
正義感溢れる新任地方検事のデント(アーロン・エッカート)に、ゴッサムシティの正義を託そうとするバットマンは、会見で自分の正体を明かす決断をするのだが・・・
クリストファー・ノーランと言えば凝りに凝った脚本の人だが、今回は特に凄い。
物語の中心にいるのはバットマンとジョーカー、デントの三人。
彼らはそれぞれ陰と陽、善と悪、表と裏を象徴するキャラクターだが、一見対照的な彼ら三人は、実は同時に合わせ鏡であり、互いの中に自分を見る関係である。
互いが同時に裏の裏をかこうとするスリリングかつ複雑怪奇な騙し合いの中で、幾重にも絡み合った登場人物の葛藤が、物語に深いテーマを描き出してゆく。
これは本当に頭の良い人にしか書けない脚本である。
ゴッサムシティの影の番人としてのバットマンと、対照的に表の世界で新たなヒーローとして登場したデント。
レイチェルがデントに惹かれてゆく事に、バットマンは人間的な痛みを感じ、早くダークヒーローとしての役割を終えたがっている。
そこへ登場したのが、バットマンの考える「悪」という概念の外にいるジョーカー。
彼は、理屈の存在しない悪のための悪、破壊のための破壊、つまりは恐怖そのものだ。
この理解不能な敵は、バットマンが正体を明かすまで、ゴッサムシティを攻撃し続けるという脅しをかける。
恐怖からあっさりとバットマン非難に転じる人々を見て、バットマンの葛藤はより深まる。
この状況の中で、バットマンとデントは、人々の心に残る正義の炎を絶やさない為に、自己犠牲的な行動によってジョーカーを追い詰めようとするのだが、それすらもジョーカーに新たなゲームのネタを提供しただけという皮肉。
ジョーカーが死のゲームを通して繰り出す、いくつもの「究極の選択」は、人々の心を急速に支配してゆく。
闇の中に恐怖が充満し、混沌としたゴッサムシティは、ある意味でアメリカ人の見た世界の戯画化された姿かもしれない。
ジョーカーは明確な目的を持たず、破壊のための破壊を行うテロリズムのメタファーと見ることが出来る。
劇中、ジョーカーがバットマンを名乗った偽者を拉致し、彼を拷問し処刑するビデオをマスコミに送りつけるのは、イラクやアフガニスタンで誘拐した外国人の処刑シーンをネットに流し、世界に恐怖を植えつけるテロリストの行動を思わせる。
そのジョーカーに対抗する術を持たず、あまつさえ彼の中に自らの姿すら見てしまうバットマンの困惑と痛みは、もはや単なるアメコミヒーロー物の範疇を軽く超えている。
スパイダーマンやハルクの葛藤は、基本的に彼ら個人の問題であったが、ここでは世界のあり方そのものが葛藤の核心となるのである。
ぶっちゃけ「漫画」であるにもかかわらず、混沌と恐怖によって支配されるこの映画の世界は、恐ろしく今の時代のリアリティに富む。
クライマックスで、バットマンが一縷の望みを託す大衆の選択が、むしろ一番嘘っぽく見えてしまうあたり、物語を通して世界の本質的な姿を見せ付けられてしまったかのようにすら思えてくる。
だからこそ、この時代に真のヒーローは、闇の騎士「ダークナイト」として生きるしかないのだろう。
因みに今回バットマンは、マフィアの資金の鍵を握る中国人実業家ラウを捕らえるために、初めてゴッサムシティを離れて香港に飛ぶ。
この映画が戯画化された世界だと考えると、ゴッサムシティという虚構の街からあえて香港という現実の街を描写したあたりも、中国と言う存在に対するある種の恐れを反映している様で意味深だ。
前作を含めて、これがノーランとの三度目のコンビとなる、クリスチャン・ベール以下のキャストは前作からほぼ続投。
唯一レイチェル役だけがケイティ・ホームズからマギー・ギレンホールへと代わっている。
新キャラクターとしては、アーロン・エッカート扮する地方検事ハーヴェイ・デントが登場し、ゲイリー・オールドマンの御馴染ゴードン警部補と犯罪撲滅でタッグを組む。
前作ではあまり目立たなかったゴードンも、今回は大活躍だ。
物語の後半登場するのはトゥー・フェイス。
この役は原作を知っていれば誰の事なのかはお馴染みだが、原作も「バットマン・ビギンズ」以前の映画も知らないという人には意外性のあるキャラクターだろう。
「バットマン・フォーエヴァー」ではトミー・リー・ジョーンズが演じていたが、今回トゥー・フェイス誕生の経緯は原作と大きく異なり、なるほど物語の流れを生かした上手い脚色になっている。
そして・・・今回の作品を決定付けたのはやはりジョーカーだろう。
この映画史上屈指のパラノイア系キャラクターを演じたヒース・レジャーは、残念ながら今年一月に急死してしまったが、彼の演技は鬼気迫るもの。
ティム・バートン版でジャック・ニコルソンが演じた、コミカルな狂気を感じさせるキャラクターとは大きく異なり、正に人間の中の醜さと悲しさだけを抽出したような存在になっている。
落書きが水に塗れて溶けた様な、不気味極まりないメイクも含めて、子供が見たらトラウマ化必至のキャラクターで、観る者の脳裏に強烈に残る。
ヒース・レジャーは、図らずも劇中のジョーカーの意図した通り、死して暗黒の時代の伝説となったのかもしれない。
この深みとキレに対抗できるのは、やはり歳月を経たウィスキー。
今回はイギリスを代表する蒸留所グレンリヴェットから、「ベリーズ・オウン・セレクション ザ・グレンリヴェット 1974」をチョイス。
適度に軽く、それでいてエレガントで深い。
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この記事へのコメント
こんばんは。
やはり、何故かTBが反映されないので、名前のリンクに記事のURLを入れました。
最近、特定の何人かの方の所へ、まったく届かなくなってしまってます(泣)
ヒースのファンだということもあって、期待と悲しみの中で公開を待っていましたが、
きっと、これまでにない凄いジョーカーを見せてくれるという期待と信頼が裏切られない、
凶悪で哀しい、人間の体温を感じるジョーカーでした。
いろんな思いで充満した頭の中で整理がつかないまま
何とか感想を書いたのですが、
ノラネコさんの感想を読ませていただいて、
そう、こういうことを感じていたんだった、と改めて思いました。
『バットマン・ビギンズ』しか知らないので、トゥフェイスも知らなかったのですが、
あの左側の顔は、『オペラ座の怪人』みたいになるのかと思ったら…
あんなことになって、ビックリ仰天でした。
やはり、何故かTBが反映されないので、名前のリンクに記事のURLを入れました。
最近、特定の何人かの方の所へ、まったく届かなくなってしまってます(泣)
ヒースのファンだということもあって、期待と悲しみの中で公開を待っていましたが、
きっと、これまでにない凄いジョーカーを見せてくれるという期待と信頼が裏切られない、
凶悪で哀しい、人間の体温を感じるジョーカーでした。
いろんな思いで充満した頭の中で整理がつかないまま
何とか感想を書いたのですが、
ノラネコさんの感想を読ませていただいて、
そう、こういうことを感じていたんだった、と改めて思いました。
『バットマン・ビギンズ』しか知らないので、トゥフェイスも知らなかったのですが、
あの左側の顔は、『オペラ座の怪人』みたいになるのかと思ったら…
あんなことになって、ビックリ仰天でした。
今日(日付では昨日になりますが)先行観てきました!
素晴らしい出来でした!もう最高!「バットマン ビギンズ」が何だったのかと思わせるぐらい素晴らしい出来!
ゴッサムシティー=アメリカ ジョーカー=テロと捉えながら観ていたんですが、アメリカ人のジレンマみたいなものが出ていたように思います。
これは歴史に残る作品になるでしょう!
私もこの作品は1800円を超える価値があったと思います。
ヒース・レジャーの死はあまりにも残念でした。映画界の大きな損失だと改めてこの映画を観て思いました。
いやーしかし、未だに興奮が収まりません。。。どうしよう寝れない・・・。
素晴らしい出来でした!もう最高!「バットマン ビギンズ」が何だったのかと思わせるぐらい素晴らしい出来!
ゴッサムシティー=アメリカ ジョーカー=テロと捉えながら観ていたんですが、アメリカ人のジレンマみたいなものが出ていたように思います。
これは歴史に残る作品になるでしょう!
私もこの作品は1800円を超える価値があったと思います。
ヒース・レジャーの死はあまりにも残念でした。映画界の大きな損失だと改めてこの映画を観て思いました。
いやーしかし、未だに興奮が収まりません。。。どうしよう寝れない・・・。
これは大傑作ですね!
ノラネコさん、お久しぶりです。
あまりに評判が高いので先行上映で見ましたが、
ノラネコさんの1800+の評価大納得です!
ジョーカーはまさに今の時代を象徴するキャラクターですね。
>闇の中に恐怖が充満し、混沌としたゴッサムシティは、ある意味でアメリカ人の見た世界の戯画化された姿かもしれない。
まったくそのとおりだと思います。
恐怖が支配するアメリカを良く表している。
そんな時代においては、デントのような人も一歩踏み外すと...。
アメコミが原作だということを忘れてしまうような説得力満点の映画でした。
ノラネコさん、お久しぶりです。
あまりに評判が高いので先行上映で見ましたが、
ノラネコさんの1800+の評価大納得です!
ジョーカーはまさに今の時代を象徴するキャラクターですね。
>闇の中に恐怖が充満し、混沌としたゴッサムシティは、ある意味でアメリカ人の見た世界の戯画化された姿かもしれない。
まったくそのとおりだと思います。
恐怖が支配するアメリカを良く表している。
そんな時代においては、デントのような人も一歩踏み外すと...。
アメコミが原作だということを忘れてしまうような説得力満点の映画でした。
こんばんは★
私も鑑賞後は鳥肌が立つほどでした。
アメコミという範疇を大いに超えたとてつもない作品に仕上がっていましたね。
個人的には香港シーンをあんなに割く必要性がないのではと思ったのですが、ノラネコさんの感想を読むと、そういうメタファー的なものだったのかと考えさせられました。
私も鑑賞後は鳥肌が立つほどでした。
アメコミという範疇を大いに超えたとてつもない作品に仕上がっていましたね。
個人的には香港シーンをあんなに割く必要性がないのではと思ったのですが、ノラネコさんの感想を読むと、そういうメタファー的なものだったのかと考えさせられました。
ノラネコさん
こんにちは☆
今回ヒース!が持っていきましたよね
そこばかり注目されそうですが、
本当、おっしゃる通り、脚本のうまさあります
アーロンエッカートがトゥーフェイスに変貌するというのは考えたなぁという感じです☆
こんにちは☆
今回ヒース!が持っていきましたよね
そこばかり注目されそうですが、
本当、おっしゃる通り、脚本のうまさあります
アーロンエッカートがトゥーフェイスに変貌するというのは考えたなぁという感じです☆
見終わってから久しぶりに満足感の味わえた映画でした。レビューを書くのが遅い私が、即書いたくらいだから、いかにすごい作品だったか。。
私はヒースファンだったので、見にいったんですが、ヒースが亡くなったことを差し引いても、充分傑作だと思います。
市長が言った「光の騎士」でいつづけることは出来ないと、言うセリフが象徴的ですね。
アメリカの抱えている問題を読み取ったノラネコさんのレビューも読み応えがありました。
私はヒースファンだったので、見にいったんですが、ヒースが亡くなったことを差し引いても、充分傑作だと思います。
市長が言った「光の騎士」でいつづけることは出来ないと、言うセリフが象徴的ですね。
アメリカの抱えている問題を読み取ったノラネコさんのレビューも読み応えがありました。
こんばんは、ホーギーです。
ついに私も観てきましたが、全く同様の感想です。もうアメコミ映画というカテゴリーを完全に超越した最高傑作ですね。間違いなく今年のNo1映画だと思います。本当にオスカー受賞もあり得ると思います。とにかく、想像していた期待以上のできに、すべてにおいて大満足でした。
でも、何と言ってもヒース・レジャーの映画史上に残る神がかり的な迫真の演技ですね。本当に亡くなったのが残念で仕方ありません。
それから、今更ですが、今回映画を観て、やっとタイトルから『バットマン』を外し、『THE DARK KNIGHT』にした理由が、よく分かりました。
ところで、早くも次回作の話題が出ていて、しかも、キャットウーマン役をアンジェリーナ・ジョリーが、リドラー役をジョニー・デップなどの噂もあり、今から楽しみでもあります。
ということで、これからも宜しくお願いします。それとTBもお願いします。
ついに私も観てきましたが、全く同様の感想です。もうアメコミ映画というカテゴリーを完全に超越した最高傑作ですね。間違いなく今年のNo1映画だと思います。本当にオスカー受賞もあり得ると思います。とにかく、想像していた期待以上のできに、すべてにおいて大満足でした。
でも、何と言ってもヒース・レジャーの映画史上に残る神がかり的な迫真の演技ですね。本当に亡くなったのが残念で仕方ありません。
それから、今更ですが、今回映画を観て、やっとタイトルから『バットマン』を外し、『THE DARK KNIGHT』にした理由が、よく分かりました。
ところで、早くも次回作の話題が出ていて、しかも、キャットウーマン役をアンジェリーナ・ジョリーが、リドラー役をジョニー・デップなどの噂もあり、今から楽しみでもあります。
ということで、これからも宜しくお願いします。それとTBもお願いします。
>悠雅さん
間違いなくこの作品で、ヒース・レジャーの名前は映画史に残りましたね。
ジョーカーと言えばジャック・ニコルソンの代表作の一つでもありますが、本作のジョーカーはニコルソンという高い壁を見事に超えていたと思います。
本当に惜しい役者が亡くなってしまったものです。
>kojirestさん
眠れないほどですかあ。
まあ私もこれほどインパクトのある作品に出会ったのは久しぶりです。
映画史に残る名作なのは間違いないでしょう。
でもこれを観ると、やはり「ビギンズ」も必要な序章であったと思います。
>moviepadさん
ジョーカーと言うキャラクターが一番皮肉で恐ろしいのは、彼はバットマンがいるから存在できる影であるという事なんですよね。
バットマンが活躍すればするほど、その影も巨大になり、自分の影からは決して逃れられない。
これは今の時代が抱えるジレンマそのもので、非常に時代性をタイムイリーに捉えた作品でもあると思います。
やはり傑作は時代が生むのだということを実感しました。
>daiさん
香港のシーンは、バットマン的には結構事件だと思うのですよね。
何しろ今までのシリーズは全部ゴッサムシティという虚構の街で展開してきた訳ですから。
あそこで現実に存在する香港という街を出した事は、何らかの意味があるのではと考えました。
まあ深読みなんですけどね。
間違いなくこの作品で、ヒース・レジャーの名前は映画史に残りましたね。
ジョーカーと言えばジャック・ニコルソンの代表作の一つでもありますが、本作のジョーカーはニコルソンという高い壁を見事に超えていたと思います。
本当に惜しい役者が亡くなってしまったものです。
>kojirestさん
眠れないほどですかあ。
まあ私もこれほどインパクトのある作品に出会ったのは久しぶりです。
映画史に残る名作なのは間違いないでしょう。
でもこれを観ると、やはり「ビギンズ」も必要な序章であったと思います。
>moviepadさん
ジョーカーと言うキャラクターが一番皮肉で恐ろしいのは、彼はバットマンがいるから存在できる影であるという事なんですよね。
バットマンが活躍すればするほど、その影も巨大になり、自分の影からは決して逃れられない。
これは今の時代が抱えるジレンマそのもので、非常に時代性をタイムイリーに捉えた作品でもあると思います。
やはり傑作は時代が生むのだということを実感しました。
>daiさん
香港のシーンは、バットマン的には結構事件だと思うのですよね。
何しろ今までのシリーズは全部ゴッサムシティという虚構の街で展開してきた訳ですから。
あそこで現実に存在する香港という街を出した事は、何らかの意味があるのではと考えました。
まあ深読みなんですけどね。
2008/08/03(日) 23:20:11 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
>migさん
デント=トゥーフェイスは原作でも御馴染みなんですけど、元々トゥーフェイスに変身する原因は全然違うんです。
本編の中に、それっぽいシーンがあったので、えっ?ここでもう変身させちゃうの?と思ったら違って、実に絶妙な脚色がなされておりました。
>tomozoさん
私も三日分くらいのご飯を詰め込んだくらいの満腹感を味わいましたよ。
これほどの作品は何年かに一度しか出てこないでしょうね。
ヒース・レジャーはもちろん素晴らしいのですが、他のキャストも完璧だった様に思います。
正にパーフェクトゲームでした。
>ホーギーさん
ジョニー・デップのリドラーですか。
それはまたぴったしというか凄く観たいです。
彼はもしティム・バートンがシリーズの監督を続けていたら、どこかの時点で確実に出ていた俳優だと思うので、ノーランがどう使うのかとても興味深いですね。
噂が実現する事を期待しましょう。
デント=トゥーフェイスは原作でも御馴染みなんですけど、元々トゥーフェイスに変身する原因は全然違うんです。
本編の中に、それっぽいシーンがあったので、えっ?ここでもう変身させちゃうの?と思ったら違って、実に絶妙な脚色がなされておりました。
>tomozoさん
私も三日分くらいのご飯を詰め込んだくらいの満腹感を味わいましたよ。
これほどの作品は何年かに一度しか出てこないでしょうね。
ヒース・レジャーはもちろん素晴らしいのですが、他のキャストも完璧だった様に思います。
正にパーフェクトゲームでした。
>ホーギーさん
ジョニー・デップのリドラーですか。
それはまたぴったしというか凄く観たいです。
彼はもしティム・バートンがシリーズの監督を続けていたら、どこかの時点で確実に出ていた俳優だと思うので、ノーランがどう使うのかとても興味深いですね。
噂が実現する事を期待しましょう。
2008/08/03(日) 23:27:29 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
そうそう。ホーギーさんもおっしゃってますが、
リドラー役、ジョニー・デップにプッシュしているみたいです。
(ちなみにペンギン役はフィリップ・シーモア・ホフマンらしいっす。)
ダークナイトの大ヒットに気を良くしたワーナーさん、調子に乗ってしまったようで。
てか、ヒースのジョーカーがあまりにも強烈すぎて、続編でそれを覆せる俳優はジョニーしかいなかったという流れじゃないでしょうかね。
とにもかくにもこの作品。
正義と悪と正偽・・・このトライアングルが実に秀逸に絡み合った傑作でございました。
凄まじすぎてなんだかよく分かりません・・・(苦笑)
リドラー役、ジョニー・デップにプッシュしているみたいです。
(ちなみにペンギン役はフィリップ・シーモア・ホフマンらしいっす。)
ダークナイトの大ヒットに気を良くしたワーナーさん、調子に乗ってしまったようで。
てか、ヒースのジョーカーがあまりにも強烈すぎて、続編でそれを覆せる俳優はジョニーしかいなかったという流れじゃないでしょうかね。
とにもかくにもこの作品。
正義と悪と正偽・・・このトライアングルが実に秀逸に絡み合った傑作でございました。
凄まじすぎてなんだかよく分かりません・・・(苦笑)
こんにちは。
この映画は、少しでも早くノラネコさんのご感想がお窺いしたかった作品です。
予想以上の絶賛評に、思わずにんまりです。
ヒース・レジャー、観る前までは少し騒がれすぎじゃないかと思いましたが、
ジェームズ・ディーンの『ジャイアンツ』と並び称される遺作になりそうな、
そんな気がします。
この映画は、少しでも早くノラネコさんのご感想がお窺いしたかった作品です。
予想以上の絶賛評に、思わずにんまりです。
ヒース・レジャー、観る前までは少し騒がれすぎじゃないかと思いましたが、
ジェームズ・ディーンの『ジャイアンツ』と並び称される遺作になりそうな、
そんな気がします。
凄い映画でした。正直に言うと、新生バットマンは僕の求めるアメコミヒーロー像とは少し違うんですが(僕の理想像はスパイダーマン)、そんな事は関係無しに凄い映画でした。
誉める所はいくらでもありますが、やはりジョーカーの存在感は全てを凌駕していました。鉛筆マジックと留置所の場面では、あまりに最高の悪役っぷりだったので、演じるヒースの事も相まって泣きそうになりましたよ。
誉める所はいくらでもありますが、やはりジョーカーの存在感は全てを凌駕していました。鉛筆マジックと留置所の場面では、あまりに最高の悪役っぷりだったので、演じるヒースの事も相まって泣きそうになりましたよ。
>睦月さん
ジョニデのリドラーってあまりにもピッタリですよね。
まだ噂の段階なんでしょうが、フィリップ・シーモア・ホフマンのペンギン、アンジェリーナ・ジョリーのキャット・ウーマンも似合いすぎ(笑
これほどの作品の後ではなかなかプレッシャーも凄そうですが、楽しみです。
>えいさん
いや~、たぶん凄いんだろうなとは思っていましたが、予想以上でした。
>ジェームズ・ディーンの『ジャイアンツ』と並び称される遺作になりそうな
確かにそのぐらいのインパクトはありますよね。
もし私にオスカーの投票権があれば、間違いなく彼に入れますよ。
>えめきんさん
アメコミというカテゴリの枠からははみ出した作品かもしれませんね。
子供にみせるのは正直なところ憚かられるし。
しかい一本の映画としては凄まじい作品でした。
私としては「殺人の追憶」以来の衝撃でした。
次にこれを超える作品を観る事が出来るのはいつになるのでしょうか。
ジョニデのリドラーってあまりにもピッタリですよね。
まだ噂の段階なんでしょうが、フィリップ・シーモア・ホフマンのペンギン、アンジェリーナ・ジョリーのキャット・ウーマンも似合いすぎ(笑
これほどの作品の後ではなかなかプレッシャーも凄そうですが、楽しみです。
>えいさん
いや~、たぶん凄いんだろうなとは思っていましたが、予想以上でした。
>ジェームズ・ディーンの『ジャイアンツ』と並び称される遺作になりそうな
確かにそのぐらいのインパクトはありますよね。
もし私にオスカーの投票権があれば、間違いなく彼に入れますよ。
>えめきんさん
アメコミというカテゴリの枠からははみ出した作品かもしれませんね。
子供にみせるのは正直なところ憚かられるし。
しかい一本の映画としては凄まじい作品でした。
私としては「殺人の追憶」以来の衝撃でした。
次にこれを超える作品を観る事が出来るのはいつになるのでしょうか。
2008/08/04(月) 23:11:31 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん♪
観にいく前にノラネコさんのこの映画の金額だけ見て、「+?そんなにすごいの?」って思いました。
ホントその価値ありでした!
次々と来るアクションと、その展開のうまさに目を丸くしながら見入ってしまいました。
アメコミヒーローって「お決まりの悩みと展開」って感じがして、正直あまり好きではなかったのですが、この映画は変にリアリティがあって恐ろしかったです。
ホントぜひ劇場で観て欲しいって映画ですよね♪
観にいく前にノラネコさんのこの映画の金額だけ見て、「+?そんなにすごいの?」って思いました。
ホントその価値ありでした!
次々と来るアクションと、その展開のうまさに目を丸くしながら見入ってしまいました。
アメコミヒーローって「お決まりの悩みと展開」って感じがして、正直あまり好きではなかったのですが、この映画は変にリアリティがあって恐ろしかったです。
ホントぜひ劇場で観て欲しいって映画ですよね♪
>なななさん
「+」をつけたのはブログ開設以来初めてです。
今までも何本かつけようかなあと思った事はあるのですが、やっぱり満点以上というのは生涯のベスト10クラスじゃないとなあと思ってやめてました。
しかし、これはもう十分にその価値ありです。
入場料がたとえ5000円でも観に行って満足だと思います。
ちょっと気が早いですが、これほどの作品に出会えて、尚且つ満点を何本も付けられた今年は、映画の当たり年と言って良いかなと思います。
日本ではイマイチ人気のないバットマンですが、これは是非劇場で観て欲しい作品ですね。
「+」をつけたのはブログ開設以来初めてです。
今までも何本かつけようかなあと思った事はあるのですが、やっぱり満点以上というのは生涯のベスト10クラスじゃないとなあと思ってやめてました。
しかし、これはもう十分にその価値ありです。
入場料がたとえ5000円でも観に行って満足だと思います。
ちょっと気が早いですが、これほどの作品に出会えて、尚且つ満点を何本も付けられた今年は、映画の当たり年と言って良いかなと思います。
日本ではイマイチ人気のないバットマンですが、これは是非劇場で観て欲しい作品ですね。
2008/08/05(火) 22:03:45 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
観ている間は、ただただ凄まじさに圧倒されたという感じでした。
見終わったあとに、ようやく心の中でそれぞれが意味することは何だったのだろうと、じっくり考えそしてますます深さを知るそんな作品でしたよね。
ヒース・レジャーおそらくは亡くなってなくても伝説となっていた悪の存在でしたよね!
クリストファー・ノーランのバットマンシリーズはアメコミヒーロー物としても、特化した存在となってしまいましたよね!
見終わったあとに、ようやく心の中でそれぞれが意味することは何だったのだろうと、じっくり考えそしてますます深さを知るそんな作品でしたよね。
ヒース・レジャーおそらくは亡くなってなくても伝説となっていた悪の存在でしたよね!
クリストファー・ノーランのバットマンシリーズはアメコミヒーロー物としても、特化した存在となってしまいましたよね!
>コブタさん
バットマンというか、原作のイメージを保持しつつ、完全にノーランの世界になっていたように思います。
物語がもの凄く凝ってるので、何度観てもその都度新しい何かを見つけることが出来るかもしれませんね。
映画館で何度も鑑賞したくなる作品は本当に久々に出会いました。
バットマンというか、原作のイメージを保持しつつ、完全にノーランの世界になっていたように思います。
物語がもの凄く凝ってるので、何度観てもその都度新しい何かを見つけることが出来るかもしれませんね。
映画館で何度も鑑賞したくなる作品は本当に久々に出会いました。
2008/08/14(木) 00:22:43 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
私もここまでとは期待してなかったので
とても嬉しい驚きでした。
ヒースファンとしては,ヒースにまた会えるだけでも
劇場に再度足を運びたくなるのですが
これはヒースが出てなくても再鑑賞したくなる作品です。
とはいえ,彼の演じたジョーカーの演技の
この作品への貢献度はやはり半端じゃないと感じました。
>正に人間の中の醜さと悲しさだけを抽出したような存在・・・
そうですね。きっと壮絶な役作りの苦労があったのでしょう。
オスカーも夢ではないとおもいます。
とても嬉しい驚きでした。
ヒースファンとしては,ヒースにまた会えるだけでも
劇場に再度足を運びたくなるのですが
これはヒースが出てなくても再鑑賞したくなる作品です。
とはいえ,彼の演じたジョーカーの演技の
この作品への貢献度はやはり半端じゃないと感じました。
>正に人間の中の醜さと悲しさだけを抽出したような存在・・・
そうですね。きっと壮絶な役作りの苦労があったのでしょう。
オスカーも夢ではないとおもいます。
2008/08/15(金) 10:03:48 | URL | なな #-[ 編集]
ノラネコさん、こんにちは!
バットマン、デントという登場人物は、不条理な悪にさらされたとき人が究極の選択を迫られたとき二人の誰にでもなりうるという可能性がある人物のような気がします。
まさにジョーカーという人物は、不条理な悪そのものであって、それは現代社会にじわじわと広がっているような気がします。
誰でもよかったと言っているような事件はまさにそんな感じがします。
世の中が不条理化している中で、善というものはより主観的にならざるをえません。
そのとき本当に正しい善としての判断ができるのか、そういう問いかけをされているように感じました。
バットマン、デントという登場人物は、不条理な悪にさらされたとき人が究極の選択を迫られたとき二人の誰にでもなりうるという可能性がある人物のような気がします。
まさにジョーカーという人物は、不条理な悪そのものであって、それは現代社会にじわじわと広がっているような気がします。
誰でもよかったと言っているような事件はまさにそんな感じがします。
世の中が不条理化している中で、善というものはより主観的にならざるをえません。
そのとき本当に正しい善としての判断ができるのか、そういう問いかけをされているように感じました。
バートン版ではスルーされたバットマンの「不殺」というポリシーに、ここまでこだわってるノーラン監督。単に「高尚な作品を作ろう」というだけでなく、そういう原作へのリスペクトも感じられるのが嬉しいところです(バートン版も好きですけど)
最初は「トゥー・フェイスは出さなくてもいいんじゃないの?」と思いましたが、終盤ようやく監督の狙いがわかって脱帽いたしました
三作目はキャットウーマンとの恋話をからめつつジョーカーとの決着を描き、最後に『ダークナイト・リターンズ』をもってくれば美しく終れるんじゃないかと思います
最初は「トゥー・フェイスは出さなくてもいいんじゃないの?」と思いましたが、終盤ようやく監督の狙いがわかって脱帽いたしました
三作目はキャットウーマンとの恋話をからめつつジョーカーとの決着を描き、最後に『ダークナイト・リターンズ』をもってくれば美しく終れるんじゃないかと思います
>ななさん
前評判が凄かったですが、実際はそれ以上でした。
彼はオスカーの資格十分ありですね。
本当に惜しい人が亡くなったものです。
>はらやんさん
そうなんです。
アメコミという荒唐無稽と思われているジャンルでありながら、その内容は実に現実的。
尚且つ描かれている人間は、誰の中にもあるダークサイドなんですよね。
だからこそこの映画は、とてつもなく観る者の心に響くのだと思います。
>SGA屋伍一さん
ジョーカーの再登場はあるんでしょうかね。
この映画のヒース・レジャーに挑める俳優はなかなかいない気もしますが・・・
一部で噂の出ているジョニデのリドラーなんかも楽しみだったりしますが、最終章はやっぱりリターンズを期待してしまいます。
前評判が凄かったですが、実際はそれ以上でした。
彼はオスカーの資格十分ありですね。
本当に惜しい人が亡くなったものです。
>はらやんさん
そうなんです。
アメコミという荒唐無稽と思われているジャンルでありながら、その内容は実に現実的。
尚且つ描かれている人間は、誰の中にもあるダークサイドなんですよね。
だからこそこの映画は、とてつもなく観る者の心に響くのだと思います。
>SGA屋伍一さん
ジョーカーの再登場はあるんでしょうかね。
この映画のヒース・レジャーに挑める俳優はなかなかいない気もしますが・・・
一部で噂の出ているジョニデのリドラーなんかも楽しみだったりしますが、最終章はやっぱりリターンズを期待してしまいます。
2008/08/17(日) 01:19:03 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちはノラネコさん。評価高いですね。
ヒース・レジャーのジョーカー凄かったですね。
それにしても彼の急死は残念です。
この映画では、光と闇と凶がもともと同じような資質を持っていながら、その出身経緯や心のありようによって大きく異なってしまうものなのだと叫んでいます。また人間とは全て紙一重の存在なのだというメッセージも聞こえてきます。
ただジョーカーが強すぎるのだけが、シリアスさの中でアンバランスさを感じました。もう二度とみれないヒース・レジャー・・・。心からお悔やみ申し上げます。
ヒース・レジャーのジョーカー凄かったですね。
それにしても彼の急死は残念です。
この映画では、光と闇と凶がもともと同じような資質を持っていながら、その出身経緯や心のありようによって大きく異なってしまうものなのだと叫んでいます。また人間とは全て紙一重の存在なのだというメッセージも聞こえてきます。
ただジョーカーが強すぎるのだけが、シリアスさの中でアンバランスさを感じました。もう二度とみれないヒース・レジャー・・・。心からお悔やみ申し上げます。
>ケントさん
そうですね。
この世界で対照的だと思われている事は、実は表裏一体。
裏があるから表もあるのですよね。
その事を凄みのある物語で語ったことに、この作品の価値があるのでしょう。
もちろんヒース・レジャーの圧倒的存在感がなければ、これほどまでの説得力は無かったと思います。
そうですね。
この世界で対照的だと思われている事は、実は表裏一体。
裏があるから表もあるのですよね。
その事を凄みのある物語で語ったことに、この作品の価値があるのでしょう。
もちろんヒース・レジャーの圧倒的存在感がなければ、これほどまでの説得力は無かったと思います。
2008/08/24(日) 23:24:59 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは。
みごとな作品でしたね。
ジョーカーの印象が強いです。
みごとな作品でしたね。
ジョーカーの印象が強いです。
>kemukemuさん
まったく見事としか言いようの無い作品でした。
ジョーカーは映画史に残る悪役となりましたね。
まったく見事としか言いようの無い作品でした。
ジョーカーは映画史に残る悪役となりましたね。
2008/08/29(金) 02:00:33 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは☆
私もさっき観てきました。
観終わった後、
しばらく動けなかった映画は久しぶりでした・・・
いろんな意味で壮絶でしたね!
いつもなら映画観ても数日してからblogのupするのですが、
今夜はさすがに帰ってきてそっこーでblogかいてる自分がいます。
ヒース・レジャーの冥福を祈るというのは、
この映画を観てあのジョーカーに恐れおののくことが、
一番の弔いになるような気がしてなりません。
惜しい俳優さんを失ったものですね。。。
私もさっき観てきました。
観終わった後、
しばらく動けなかった映画は久しぶりでした・・・
いろんな意味で壮絶でしたね!
いつもなら映画観ても数日してからblogのupするのですが、
今夜はさすがに帰ってきてそっこーでblogかいてる自分がいます。
ヒース・レジャーの冥福を祈るというのは、
この映画を観てあのジョーカーに恐れおののくことが、
一番の弔いになるような気がしてなりません。
惜しい俳優さんを失ったものですね。。。
>lottaさん
なんというか、凄く刺激を受ける作品ですよね。
五感に感じるというか、物語を超えて情念に訴えてくるものを感じます。
この映画のことなら何時間でも語れそうです。
素直に、凄い映画でした。
なんというか、凄く刺激を受ける作品ですよね。
五感に感じるというか、物語を超えて情念に訴えてくるものを感じます。
この映画のことなら何時間でも語れそうです。
素直に、凄い映画でした。
2008/09/06(土) 00:13:00 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、こんばんは。
「ダークナイト」、1800円評価でうれしく思います。
私も、このシリーズ実は初めてだったのですが、すごかった!
見ていて鳥肌が立ちました。話としてすごく良く練られている、つまり脚本がいいのでしょうね・・・
ノーラン監督になってからかなりダークになったと聞きますが
「ビギンズ」もぜひ見てみようと思いました。
「ダークナイト」、1800円評価でうれしく思います。
私も、このシリーズ実は初めてだったのですが、すごかった!
見ていて鳥肌が立ちました。話としてすごく良く練られている、つまり脚本がいいのでしょうね・・・
ノーラン監督になってからかなりダークになったと聞きますが
「ビギンズ」もぜひ見てみようと思いました。
>カオリさん
89年のティム・バートン版もダークでしたけど、あちらはあくまでもファンタジー志向のダークさ。
対してノーランのはリアリズム志向とベクトルがだいぶ違いました。
もはやアメコミ物の範疇に無いという気もしますが、これほど魂を揺さぶられる作品は久しぶりでした。
89年のティム・バートン版もダークでしたけど、あちらはあくまでもファンタジー志向のダークさ。
対してノーランのはリアリズム志向とベクトルがだいぶ違いました。
もはやアメコミ物の範疇に無いという気もしますが、これほど魂を揺さぶられる作品は久しぶりでした。
2008/09/11(木) 23:17:59 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
テロリストという一面的な語彙を何度も使っているあなたの頭の程度が知れますね。
テロリストと「呼ばれる」人びとの背後に、記憶に、何があるのかさっぱりお解かりでないようですね。死を以って何かを表現することの奥に何があるのか?考えてみたことがありますか?
映画と現実は違うんですよ。
テロリストと「呼ばれる」人びとの背後に、記憶に、何があるのかさっぱりお解かりでないようですね。死を以って何かを表現することの奥に何があるのか?考えてみたことがありますか?
映画と現実は違うんですよ。
2008/12/21(日) 16:42:48 | URL | sage #JalddpaA[ 編集]
>sageさん
私の頭では何を仰りたいのかさっぱりです。
とりあえず貴殿もあまり豊富な語彙はお持ちでないようですな(笑
私の頭では何を仰りたいのかさっぱりです。
とりあえず貴殿もあまり豊富な語彙はお持ちでないようですな(笑
2008/12/21(日) 22:15:30 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
クリスチャン・ベイル+ヒース・レジャーの「The Dark Knight」のDVDがコンビニで1980円で売られていました。(劇場公開から約一年も経っていないよね) アマゾンでは1480円です。
こうして昨年度の最高傑作と言われる作品も、
コモディティになるわけですね。(>_<)
#映画「The Lord of the Rings(指輪物語)」のように、最終作から5年以上経っても廉価版のDVDがでてこないのも問題だとおもうけれど、
いかにも早すぎる!
こうして昨年度の最高傑作と言われる作品も、
コモディティになるわけですね。(>_<)
#映画「The Lord of the Rings(指輪物語)」のように、最終作から5年以上経っても廉価版のDVDがでてこないのも問題だとおもうけれど、
いかにも早すぎる!
>YYTさん
そうですか。
私はこの映画、ブルーレイで買ったのですが、さすがに現代は消費されるのが早いですね。
「LOTR」はまだまだ「ホビットの冒険」あたりまで引っ張るんじゃないでしょうか。
ブランド価値を下げない戦略かもしれません。
そうですか。
私はこの映画、ブルーレイで買ったのですが、さすがに現代は消費されるのが早いですね。
「LOTR」はまだまだ「ホビットの冒険」あたりまで引っ張るんじゃないでしょうか。
ブランド価値を下げない戦略かもしれません。
2009/06/17(水) 23:25:28 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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__奴...
2008/08/05(火) 23:49:14 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
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製作年度:2008年
製作国:アメリカ
上映時間:152分
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2008/08/09(土) 23:39:33 | 再出発日記
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最凶の敵が来る
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<ストーリー> (公式HPより引用)
ジム・ゴードン警部補、地方検事ハーベイ・デントの力を借り、バットマンはゴッサム・シティの正義を守...
2008/08/10(日) 12:31:12 | けちけちオヤジのお気楽ダイアリーズ
【THE DARK KNIGHT】【監督・原案・脚本】 クリストファー・ノーラン 【原案】 デヴィッド・S・ゴイヤー 【脚本】 ジョナサン・ノ...
2008/08/10(日) 15:42:15 | +++ Candy Cinema +++
記事投稿日2008年8月8日 2:16
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クリストファー・ノーラン監督による、“バットマン・シリーズ第2弾”「ダークナイト」(ワーナー・ブラザース)。『アメリカでの興行成績が、トンでもないこと...
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2008/08/11(月) 21:08:01 | コブタの視線
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出演:クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー、マギー・ギレンホール、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマン、アーロン・エッカート
「バットマンのお陰でゴッサム・シティは犯罪が少なくなってきてい
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2008/08/13(水) 19:27:24 | to Heart
こ、これは・・・すごい映画が出てきましたね!前評判やら映画を観た方の感想を見ていてかなり期待はしていたんですが、いやはや期待以上の...
2008/08/13(水) 21:08:02 | ERi’s room
「ダーク・ナイト」を観てきました~♪
犯罪が蔓延るゴッサムシティ、バットマン(クリスチャン・ベイル)とゴードン警部補(ゲーリー・オールドマン)と地方検事ハーベイ・デント(アーロン・エッカート)との協力により、犯罪組織の壊滅に明るい兆しが見えてきていた...
2008/08/14(木) 07:09:44 | 観たよ~ん~
記事投稿日2008年8月8日 2:16
※投稿日時を、上映開始日に設定。上映開始後1週間固定。
クリストファー・ノーラン監督による、“バットマン・シリーズ第2弾”「ダークナイト」(ワーナー・ブラザース)。『アメリカでの興行成績が、トンでもないこと...
2008/08/14(木) 10:15:37 | シネマ親父の“日々是妄言”
この物語には対立的な概念が繰り返し現れてきます。 善と悪。 光と闇。 表と裏。
2008/08/14(木) 20:34:10 | はらやんの映画徒然草
観てきました。
<新宿バルト9>
監督:クリストファー・ノーラン
キャラクター創造:ボブ・ケイン
原案:クリストファー・ノーラン デヴィッド・S・ゴイヤー
脚本:ジョナサン・ノーラン クリストファー・ノーラン
ゴッサムシティ。バットマンの活躍は、新たな?...
2008/08/14(木) 21:44:44 | お萌えば遠くに来たもんだ!
映画「ダークナイト」(The Dark Knight, 2008年・米国)私はバットマンの映画を観たのは初めてである。漫画も読んだことはない。でも本作品の前評判のあまりの高さがどうしても気になって、初日に鑑賞した。2時間半の上映は少しも長く感じなかった。息つく暇なく目まぐるし...
2008/08/15(金) 00:31:49 | make myself just as hard
上映スクリーン数: 460オープニング土日興収: 2.2億円「バットマン・ビギン
2008/08/15(金) 00:52:50 | 映画コンサルタント日記
先行上映をご覧になったブロガーさんたちが,こぞって高評価のこの作品。今日,公開と当時に鑑賞してきたが,確かに桁外れの完成度の高さ。アクションのスケールといい,テーマの奥深さといい,キャラ立ちの素晴らしさといい,観客を茫然とさせる圧倒的な余韻といい… ・?...
2008/08/15(金) 09:51:27 | 虎猫の気まぐれシネマ日記
傷の話をしようか? そう、あれは昨夜のことだ。もう付き合って何ヶ月か経つし、金も
2008/08/16(土) 08:08:35 | SGA屋物語紹介所
今年の1月、ヒース・レジャーの訃報をきいたときから
絶対観ようと思っていた作品です。{/m_0058/}
前作の「バットマンビギンズ」が素晴らしかったので
同じクリストファー・ノーラン監督
クリスチャン・ベイルなら期待できますね。
152分の長尺ですが、緊張の連続で全く...
2008/08/16(土) 08:31:02 | ふぴことママのたわ言
7月18日に全米で公開された、バットマンシリーズ最新作の『ダークナイト』が、オープニング初日の興行収入で、歴代1位を樹立。
同作品...
2008/08/16(土) 16:19:24 | miko\'s blog
(2008年・ワーナー/監督:クリストアー・ノーラン) アメコミ映画なのにやたら評判がいい。前作「バットマン・ビギニング」もまずまず面白かったが傑作という程じゃなかった。ふん、どう
2008/08/16(土) 18:55:53 | お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
『ダークナイト』
公式HPはこちら
←クリック
●あらすじ
ゴッサムシティでは、バットマン(クリスチャン・ベイル)とゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)が日々の犯罪に立ち向かっていた。
しかし、白塗りの顔に裂口の“ジョーカー(ヒース・レジャー
2008/08/19(火) 14:12:37 | 映画と秋葉原と日記
ダークナイト’08:米
◆原題:The Dark Knight◆監督・脚本: クリストファー・ノーラン「バットマン ビギンズ」「プレステージ」◆出演:?クリスチャン・ベール、?ヒース・レジャー、アーロン・エッカート、マギー・ギレンホール、ゲイリー・オールドマン、マ...
2008/08/19(火) 22:54:11 | C\'est Joli
第214回『ダークナイト』 今回紹介する作品は全米で『タイタニック』に次いで歴代興行収入第2位という記録的大ヒットをしている『ダークナイト』です。 本作品は2005年に公開された『バットマンビギンズ』の続編です。前作は今まで公開されてきた4本の『バットマン』シ...
2008/08/20(水) 17:46:29 | オン・ザ・ブリッジ
ダークナイトは劇場で12日の10時45分から鑑賞して
結論はの掌に乗せられて時間を過ごした様だね
内容は汚職達がのために殺しを
依頼してが恋人など殺して行く展開だった
汚職が多過ぎるけどゴッサムが凄く酷い状態だし
の&衛星でビル内部&盗聴の所は凄いよ
2008/08/21(木) 20:22:19 | 別館ヒガシ日記
「ダークナイト」を観たんだな。思ったけど、ジョーカーはドラゴンボール最強伝説の持ち主であるアックマンなんだな。アクマイト光線を浴びると悪心がどんどん膨らんでゆく。パーン!メタボリック!
2008/08/22(金) 06:31:49 | MESCALINE DRIVE
正義と犯罪,光と闇,善と悪。
表裏一体のそれらの葛藤をダークに描いた傑作のヒーロー映画!
原題: The Dark Knight
監督: クリストファー・ノーラン
脚本: ジョナサン・ノーラン、クリストファー・ノーラン
製作総指揮: ケビン・デ・ラ・ノイ、トーマ...
2008/08/22(金) 23:56:44 | えむしのブログ
■動機
バットマン ビギンズを見ていたから。
■感想
いやもうビックリ!
■満足度
★★★★★★★ びっくり
■あらすじ
悪のはびこるゴッサムシティを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハーベイ・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力の...
2008/08/23(土) 00:52:06 | 新!やさぐれ日記
映画が終わってエンドロールが流れる中、後ろの若い女性が、
「『ダークナイト』って『暗い夜』じゃなくって『暗黒の騎士』だったのね~」
という会話が聞こえてきました。
カタカナだと「ナイト」の意味は伝わんないよね~。
今回のタイトルは「バットマン****」じ?...
2008/08/23(土) 16:34:47 | 映画の話でコーヒーブレイク
☆「バットマン」シリーズは、1作目しか見ていないのだが、今回はあのヒース・レジャーの遺作、ということもあり、久々に劇場で鑑賞した。
...
2008/08/28(木) 22:13:57 | CINEMA草紙
バットマンを賞賛する人の中にも、ジョーカーは存在する。
『BAT MAN The Dark Knight』
ダークナイト - goo 映画
ゴッサム・シティーに現れた最...
2008/08/29(金) 22:36:09 | Prism Viewpoints
人気ブログランキングの順位は?
最凶の敵が、来る
2008/08/29(金) 23:27:12 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
どうなんだろうこの映画は?ってずっと思っていたら、
いつの間にやらアメリカでの興行成績が歴代2位なんて事になり、
1位の「タイタニック」に迫る勢い。
日本では「ポニョ」に大敗をくらい大ヒットには至らなかった。
…と思っていたが、映画ブロガーの評価...
2008/09/02(火) 01:47:22 | 映画君の毎日
□作品オフィシャルサイト 「ダークナイト」□監督・原案・脚本 クリストファー・ノーラン □原案 デヴィッド・S・ゴイヤー □キャスト クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー、マギー・ギレンホール、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリー...
2008/09/03(水) 17:40:11 | 京の昼寝~♪
ヒーローの苦悩。人間の苦悩。
2008/09/10(水) 02:03:57 | no movie no life
ちょうど1ヶ月前に見た『ダークナイト』をまた観てきました。やはりこの映画の見所はヒース・レジャー演じるジョーカーでしょう。今年の1月に亡くなったことが悔やまれてなりません。彼ほどの狂気をもったジョーカーを、次に誰が演じるというのか‥。何と言うかもう、彼...
2008/09/12(金) 07:32:43 | kaoritalyたる所以
やっと時間が出来て観ることが出来た。観て良かった。 上映時間は2時間半。映画としては長丁場でありながら、最後まで見入った。 そういう作品はよく「最後まで飽きさせない」なんて表現されるが、飽きさせないなんてとんでもない。息もつかせぬアクションの連続!とい...
2008/09/12(金) 16:06:18 | 不惑にして特撮に惑う
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン、アーロン・エッカート、マギー・ギレンホール、モーガン・フリーマン
評価:96点
恐ろしいまでの完成度。
2時間30分が瞬く間に過ぎて...
2008/09/14(日) 00:04:31 | デコ親父はいつも減量中
チケットは随分前に買っていたのですが…やっと今日!
2008/09/15(月) 14:09:10 | My Favorite Things
『ダークナイト』を観ましたバットマンの最凶最悪の宿敵であるジョーカーの登場で混乱に陥ったゴッサムシティを守るべく、再びバットマンが死闘を繰り広げるアクション大作第2弾です>>『ダークナイト』関連原題:THEDARKKNIGHTジャンル:アクション/サスペンス/アドベ...
2008/09/16(火) 21:35:38 | おきらく楽天 映画生活
最初にこの映画の欠点を挙げてしまいます。 わずか2時間半のエンターテイメント...
2008/09/22(月) 06:49:47 | シネクリシェ2.0
\'08.09.14 『ダークナイト』@サロンパスルーブル丸の内
これは気になった。ヒース・レジャーがジョーカーを演じて、その演技が絶賛されていること、そして本作が彼の遺作になってしまったことが理由。特別ファンではなかったけれど、演技派俳優の最期の演技を劇場で見...
2008/09/23(火) 01:57:54 | ・*・ etoile ・*・
ブログつながりの皆さんにはまだ観ていないってことがとっても意外だったみたいなんですが、ここまで観ずに過ごしてしまっていたバットマン最新作『ダークナイト』をやっとのことで鑑賞してきました。
観たのは新宿ピカデリーで21:20の回。終わったのは0時過ぎ。本当に駆...
2008/10/04(土) 23:44:53 | cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー
ブログつながりの皆さんにはまだ観ていないってことがとっても意外だったみたいなんですが、ここまで観ずに過ごしてしまっていたバットマン最新作『ダークナイト』をやっとのことで鑑賞してきました。
観たのは新宿ピカデリーで21:20の回。終わったのは0時過ぎ。本当に駆...
2008/10/04(土) 23:46:29 | cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー
ダークナイト 特別版 [DVD]クリスチャン・ベール, マイケル・ケイン, ヒース・レジャー, ゲーリー・オールドマン, クリストファー・ノーランワーナー・ホーム・ビデオ 2008-12-10売り上げランキング : 8おすすめ平均 速い展開で長いとにかく観てほしいよきかなAmazonで?...
2008/12/31(水) 09:51:43 | ペパーミントの魔術師
THE DARK KNIGHT
2008年:アメリカ
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー、ネスター・カーボネル、マギー・ギレンホール、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマン、エリック・ロバーツ、アーロン・?...
2009/01/11(日) 16:33:17 | mama
洗車をすると翌日高確率で雨{/kaeru_rain/}が降るピロEKです{/face_hekomu/}
先程、夜勤から帰ってきました{/ase/}
私の会社は夜勤があります。ほとんどの生産現場の従業員さんは夜勤で働いている訳で…とはいえ私の場合、ここ数年間は夜勤なんてしていなかったんです?...
2009/02/13(金) 14:06:01 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
\'07年製作 監督:クリストファー・ノーラン 出演:クリスチャン・ベイル、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート、マギー・ギレンホール、ゲイリー・オールドマン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン ほか 悪が栄え、人間関係は脆くなり、混沌とした...
2009/03/13(金) 23:55:49 | ***JoJo気分で気ままにGO!***
あなたは史上最凶のジョーカーを引く。
2009/07/06(月) 18:04:47 | Addict allcinema 映画レビュー
この記事は、姉妹ブログ『写真と映画のブログ』『映画と写真のブログ』から転載されたものです。
ダークナイト
突然、銀行が襲われた。襲撃者は安物のスーツにピエロのお面。銀行の正面からだけじゃない。襲撃者は銀行を複数箇所から襲撃し、警報機と電話線の繋が...
2009/09/17(木) 20:04:05 | モノクロのアニメ
あらすじ悪のはびこるゴッサム・シティーを舞台にゴードン警部補やハービー・デント地方検事の協力のもとバットマンは街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあったがジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により街は再び混乱と狂気に包まれていく。感想東洋人スターを冷遇する...
2009/09/21(月) 22:03:24 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
映画『バットマン ビギンズ』の続編で、バットマンの最凶最悪の宿敵であるジョーカーの登場で混乱に陥ったゴッサムシティを守るべく、再びバットマンが死闘を繰り広げるアクション大作。監督はクリストファー・ノーラン、キャストはクリスチャン・ベイル、ヒース・レジャ...
2011/09/04(日) 00:19:09 | Yuhiの読書日記+α
色々な意味で話題であったこの作品、ようやく観ることができました
ヒース・レジャーの遺作であり、彼のジョーカーは言葉に言い表せられないほど、本当に素晴らしかった。観ている
2012/07/18(水) 06:20:43 | いやいやえん
僕はこのブログで何度もクリストファー・ノーラン監督が嫌いだと書いてきました。
でも、この作品のレビューはしたかった。
まだ見ていない「ダークナイトライジング」の前に、ということもあり
振り返りたいと思います。
ダークナイト / THE DARK KNIGHT
2008年 アメリカ映画 ワーナー・ブラザーズ製作
監督:クリストファー・ノーラン
製作:チャー...
2013/11/25(月) 13:12:44 | RISING STEEL
鬼気迫る、敵役のジョーカーを演じたヒース・レジャーの代表作でもあり、遺作。その演技が絶賛され、第81回アカデミー賞で助演男優賞を受賞に輝いたのも、納得です重い、暗い、長い(私の観たのは、ロードショーでオンエアされたもので、カットされたバージョンでしたが)このエンタメが、アメリカでとてもウケた事実に、お国柄というか、エンタメ体力を感じてしまったのでした。やや、この作品にも、ゲイリー・オールドマ...
2016/12/26(月) 08:44:30 | のほほん便り
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