2009年01月16日 (金) | 編集 |
「感染列島」というタイトルからして、古色蒼然としたパニック映画。
設定に一定の説得力はあるものの、物語の展開や描写があまりにも大味かつお粗末。
正直なところ、あまり上等な映画とは言えない。
医師の松岡剛(妻夫木聡)の勤務する病院に、全身から出血し、瀕死の患者が担ぎこまれる。
同じ頃、病院に程近い養鶏場で鳥インフルエンザが発生した事や、患者の症状から新型
インフルエンザが疑われたが、原因となるウィルスは発見されない。
しかし、患者の血を浴びた同僚の医師の安馬(佐藤浩市)も同じ症状で倒れ、謎の感染症は原因がわからないまま、日本のあちこちに広がってゆく。
事態を重く見たWHO(世界保健機関)は、メディカルオフィサーの小林栄子(檀れい)を、対策チーフとして送り込むのだが・・・
致死率の高い鳥インフルエンザが、人から人へ感染するように変異し、世界中で流行することが懸念されている現在、この作品の設定にはある程度リアリティが感じられる。
実際、映画が始まって新型インフルエンザに似た謎の病気が、瞬く間に日本中に広まってゆくシミュレーション的な描写はなかなかに興味深く、発生源と疑われた養鶏場の経営者一家に降りかかる災厄も説得力がある。
しかしながらこの映画が輝きを放つのは、残念ながらそこまで。
病気の脅威が日本社会を制圧し、同時に対策チームがその正体に迫り始めると、映画は徐々に混沌としたカオスに落ち込み、二度と回復しないのである。
監督は脚本も兼任する瀬々敬久。
この人の映画は「MOON CHILD」しか観ていないので、どの程度の実力者なのかはよく判らないが、少なくともこれは褒められた仕事でないのは確かだ。
とにかく、中盤以降辻褄の合わない描写が多すぎる。
特に肝心の病気の描写の珍妙さは致命的で、明らかに話の展開にあわせるために、潜伏期間も症状もバラバラにしか見えず、御都合主義も甚だしい。
佐藤浩市などは、全身から血を噴出して死んでしまうのに、これが女性キャラだと一縷の血の涙を流して美しく最期を迎えるのだから、作品のシリアスさを疑われてもしかたがないだろう。
一番酷いのは病気の発生源たる某医療関係者で、コイツだけ一体何週間持ちこたえてるのか。
そもそも医療関係者が、自らの感染症を疑いながら、感染させたかも知れない家族にも知らせずに出国してしまうという展開はあり得ないだろう。
ある意味、病気が主役の映画で、考証がこんな適当で良いわけが無い。
また日本でパンデミックが進むと、なぜか車がそこら中でひっくり返っていたり、ビルの窓ガラスが全部割れていたと、まるで市街戦でも起こったかのような有様になるのだが、何で病気の蔓延でこんな風景が生まれるのか??
極めつけは、いつの間にか「デビルマン」を思わせる感染者狩りが行われており、「感染者を匿うのは犯罪です」などという標語が掲げられていたりするのだが、そもそも治療を受けなければ死んでしまう病気で、匿うも何もないだろう。
目や口から血を流した感染者が、防護服の自衛隊員から走って逃げ回るゾンビ映画みたいな描写もあったが、何で彼らはそんなに元気なのか(笑
登場人物やエピソードがやたらと多いのに、その多くが明確に特定の役割を表現するだけに存在する類型的なキャラだったり、単なる泣かせに終わっているのも萎える。
たとえば国仲涼子演じる、幼い子供を持つ献身的な看護士の女性は、登場した瞬間悲劇性を強調する死に役なのがバレバレ。
藤竜也演じるウィルス学者などは「ウィルスと共存できないものかねえ?」などと、意味不明な事を言う不思議ちゃんキャラになってしまっている。
彼は癌に罹った事から、その様な考えを持つように成ったらしいのだが、そもそも人にうつらない癌とウィルスはまるっきり違うだろう。
「癌との共存」というフレーズは確かにメディアでよく目にするが、単にその響きだけを使って、何となく深い映画であるというイメージを作るだけの、限りなく浅いキャラクターである。
演出センスも正直なところ酷い。
何しろ叙情的なシーンになると、必ず雨か雪が降り出すのだ。
ぶっちゃけ今時韓流ドラマでもやらないベタな演出だけど、一回だけならまだしも、二度三度と繰り返されると、もはやギャグに見えてきてしまう。
本来なら感動的で泣かせるシーンなんだろうけど、あまりのセンスの無さに違う意味で泣けてきた。
まあ「感染列島」というタイトルを聞いたときから、何となく嫌な気配は感じていたのだけど、残念ながら予感的中。
未知のウィルスのパンデミックによる社会の崩壊というモチーフそのものは、それなりに説得力が感じられるのだから、泣かせキャラも不思議キャラも下手糞なメロドラマも全て切り捨てて構成要素を絞り込み、未曾有の脅威に直面した徹底的にリアルな人間ドラマを描けばもっとずっと面白くなっただろう。
しかし「252 生存者あり」といい、この作品といい、なぜ70年代からタイムスリップしてきた様な大味なパニック映画が今連続して作られるのだろう。
ネタがないのか、世相が当時と似ているのか、どちらにしても独創性は感じられない。
そう言えばウィルスって、私が子供の頃はビールスと表記されていた様な記憶があるが、いつ頃からウィルスとなったのだろう。
という語呂合わせで、今回は寒い冬にホット専用ビールとして知られる「リーフマンス グリュークリーク」をチョイス。
さくらんぼ味の甘いビールで、これを50度くらいの燗で飲む。
ポカポカ暖まるのでナイト・キャップにも良いかも。
ちなみにビールをホットで飲むのは、冬の寒さの厳しいヨーロッパでは、比較的知られた飲み方で、専用ビール以外でも、黒ビールにシナモンや砂糖を加えて飲むと美味しい。
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設定に一定の説得力はあるものの、物語の展開や描写があまりにも大味かつお粗末。
正直なところ、あまり上等な映画とは言えない。
医師の松岡剛(妻夫木聡)の勤務する病院に、全身から出血し、瀕死の患者が担ぎこまれる。
同じ頃、病院に程近い養鶏場で鳥インフルエンザが発生した事や、患者の症状から新型
インフルエンザが疑われたが、原因となるウィルスは発見されない。
しかし、患者の血を浴びた同僚の医師の安馬(佐藤浩市)も同じ症状で倒れ、謎の感染症は原因がわからないまま、日本のあちこちに広がってゆく。
事態を重く見たWHO(世界保健機関)は、メディカルオフィサーの小林栄子(檀れい)を、対策チーフとして送り込むのだが・・・
致死率の高い鳥インフルエンザが、人から人へ感染するように変異し、世界中で流行することが懸念されている現在、この作品の設定にはある程度リアリティが感じられる。
実際、映画が始まって新型インフルエンザに似た謎の病気が、瞬く間に日本中に広まってゆくシミュレーション的な描写はなかなかに興味深く、発生源と疑われた養鶏場の経営者一家に降りかかる災厄も説得力がある。
しかしながらこの映画が輝きを放つのは、残念ながらそこまで。
病気の脅威が日本社会を制圧し、同時に対策チームがその正体に迫り始めると、映画は徐々に混沌としたカオスに落ち込み、二度と回復しないのである。
監督は脚本も兼任する瀬々敬久。
この人の映画は「MOON CHILD」しか観ていないので、どの程度の実力者なのかはよく判らないが、少なくともこれは褒められた仕事でないのは確かだ。
とにかく、中盤以降辻褄の合わない描写が多すぎる。
特に肝心の病気の描写の珍妙さは致命的で、明らかに話の展開にあわせるために、潜伏期間も症状もバラバラにしか見えず、御都合主義も甚だしい。
佐藤浩市などは、全身から血を噴出して死んでしまうのに、これが女性キャラだと一縷の血の涙を流して美しく最期を迎えるのだから、作品のシリアスさを疑われてもしかたがないだろう。
一番酷いのは病気の発生源たる某医療関係者で、コイツだけ一体何週間持ちこたえてるのか。
そもそも医療関係者が、自らの感染症を疑いながら、感染させたかも知れない家族にも知らせずに出国してしまうという展開はあり得ないだろう。
ある意味、病気が主役の映画で、考証がこんな適当で良いわけが無い。
また日本でパンデミックが進むと、なぜか車がそこら中でひっくり返っていたり、ビルの窓ガラスが全部割れていたと、まるで市街戦でも起こったかのような有様になるのだが、何で病気の蔓延でこんな風景が生まれるのか??
極めつけは、いつの間にか「デビルマン」を思わせる感染者狩りが行われており、「感染者を匿うのは犯罪です」などという標語が掲げられていたりするのだが、そもそも治療を受けなければ死んでしまう病気で、匿うも何もないだろう。
目や口から血を流した感染者が、防護服の自衛隊員から走って逃げ回るゾンビ映画みたいな描写もあったが、何で彼らはそんなに元気なのか(笑
登場人物やエピソードがやたらと多いのに、その多くが明確に特定の役割を表現するだけに存在する類型的なキャラだったり、単なる泣かせに終わっているのも萎える。
たとえば国仲涼子演じる、幼い子供を持つ献身的な看護士の女性は、登場した瞬間悲劇性を強調する死に役なのがバレバレ。
藤竜也演じるウィルス学者などは「ウィルスと共存できないものかねえ?」などと、意味不明な事を言う不思議ちゃんキャラになってしまっている。
彼は癌に罹った事から、その様な考えを持つように成ったらしいのだが、そもそも人にうつらない癌とウィルスはまるっきり違うだろう。
「癌との共存」というフレーズは確かにメディアでよく目にするが、単にその響きだけを使って、何となく深い映画であるというイメージを作るだけの、限りなく浅いキャラクターである。
演出センスも正直なところ酷い。
何しろ叙情的なシーンになると、必ず雨か雪が降り出すのだ。
ぶっちゃけ今時韓流ドラマでもやらないベタな演出だけど、一回だけならまだしも、二度三度と繰り返されると、もはやギャグに見えてきてしまう。
本来なら感動的で泣かせるシーンなんだろうけど、あまりのセンスの無さに違う意味で泣けてきた。
まあ「感染列島」というタイトルを聞いたときから、何となく嫌な気配は感じていたのだけど、残念ながら予感的中。
未知のウィルスのパンデミックによる社会の崩壊というモチーフそのものは、それなりに説得力が感じられるのだから、泣かせキャラも不思議キャラも下手糞なメロドラマも全て切り捨てて構成要素を絞り込み、未曾有の脅威に直面した徹底的にリアルな人間ドラマを描けばもっとずっと面白くなっただろう。
しかし「252 生存者あり」といい、この作品といい、なぜ70年代からタイムスリップしてきた様な大味なパニック映画が今連続して作られるのだろう。
ネタがないのか、世相が当時と似ているのか、どちらにしても独創性は感じられない。
そう言えばウィルスって、私が子供の頃はビールスと表記されていた様な記憶があるが、いつ頃からウィルスとなったのだろう。
という語呂合わせで、今回は寒い冬にホット専用ビールとして知られる「リーフマンス グリュークリーク」をチョイス。
さくらんぼ味の甘いビールで、これを50度くらいの燗で飲む。
ポカポカ暖まるのでナイト・キャップにも良いかも。
ちなみにビールをホットで飲むのは、冬の寒さの厳しいヨーロッパでは、比較的知られた飲み方で、専用ビール以外でも、黒ビールにシナモンや砂糖を加えて飲むと美味しい。

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この記事へのコメント
こんばんは。
この映画,思ったよりみなさんの評価が厳しいですね。
『252』を見た後だからでしょうか、
ぼくはなかなか頑張っているように見えたのですが…。
あの市街戦のような光景は
作者たちが最悪の状況を想像逞しくした結果だとは思うのですが、
そこに至るまでの過程が描かれていなく,
確かに説得力には乏しかったかもしれませんね。
この映画,思ったよりみなさんの評価が厳しいですね。
『252』を見た後だからでしょうか、
ぼくはなかなか頑張っているように見えたのですが…。
あの市街戦のような光景は
作者たちが最悪の状況を想像逞しくした結果だとは思うのですが、
そこに至るまでの過程が描かれていなく,
確かに説得力には乏しかったかもしれませんね。
>えいさん
私はむしろ、「252」よりこっちがダメでした。
「252」は最初から「テレビ&少年漫画」、要するに「海猿」の雰囲気がプンプンしていたので、馬鹿げた描写もある程度笑って楽しめたのですけど、こっちは中途半端に真面目な「映画」になってしまっていたのが辛かったです。
市街戦の様な街の状況に関しては、どういうシミュレーションをしたらああなるのかが理解できませんでした。
まるで大暴動でも起きたかの様でしたが、20世紀のスペイン風邪や現在のジンバブエのコレラなど、悲惨な感染症に社会が襲われた例は沢山ありますが、人々が人ごみを避けて引きこもってしまう事はあっても、大暴動で街が壊滅した例は聞いた事が無いのですが・・・
私はむしろ、「252」よりこっちがダメでした。
「252」は最初から「テレビ&少年漫画」、要するに「海猿」の雰囲気がプンプンしていたので、馬鹿げた描写もある程度笑って楽しめたのですけど、こっちは中途半端に真面目な「映画」になってしまっていたのが辛かったです。
市街戦の様な街の状況に関しては、どういうシミュレーションをしたらああなるのかが理解できませんでした。
まるで大暴動でも起きたかの様でしたが、20世紀のスペイン風邪や現在のジンバブエのコレラなど、悲惨な感染症に社会が襲われた例は沢山ありますが、人々が人ごみを避けて引きこもってしまう事はあっても、大暴動で街が壊滅した例は聞いた事が無いのですが・・・
2009/01/18(日) 00:14:01 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
もし日本でH5N1型鳥インフルエンザが感染拡大したら?というドラマを昨年NHKが放送してましたけど、そちらのほうが深刻さや課題など様々な点での考証が盛り込まれてたように思います。
やっぱりあのお父さんの行動が納得いかないですよね。異国で貧しい人たちのために献身的に従事する医者の行動としては不自然すぎました。
やっぱりあのお父さんの行動が納得いかないですよね。異国で貧しい人たちのために献身的に従事する医者の行動としては不自然すぎました。
>まるで市街戦でも起こったかのような有様になるのだが、何で病気の蔓延でこんな風景が生まれるのか?
ですよね~^^;
何が起きたのかとツッコミたくなりますよね。。。
色々とツッコミ所の多い映画でしたが、覚悟して
行ったので思っていたよりは良かったです。
ですよね~^^;
何が起きたのかとツッコミたくなりますよね。。。
色々とツッコミ所の多い映画でしたが、覚悟して
行ったので思っていたよりは良かったです。
予告を見ただけで、ヾ( ̄∇ ̄;)・・とは思ったのですが・・やっぱりだったのですね。。
見にいくことはないとは思いますが・・
ちなみに最近は癌の発生にはウイルスが関与しているのではないかというのが定説で、ウイルスに感染することによって発生するといわれている癌の代表的なものには肝臓癌(肝炎ウイルス)・子宮癌(ヒトパピローマウイルス)があります。
見にいくことはないとは思いますが・・
ちなみに最近は癌の発生にはウイルスが関与しているのではないかというのが定説で、ウイルスに感染することによって発生するといわれている癌の代表的なものには肝臓癌(肝炎ウイルス)・子宮癌(ヒトパピローマウイルス)があります。
2009/01/22(木) 00:32:11 | URL | ゆみたん #mQop/nM.[ 編集]
正直余りの出来の悪さにガク然としました・・・
>なぜ70年代からタイムスリップしてきた様な大味なパニック映画が今連続して作られるのだろう。
恐らくは、「日本沈没」のヒットを受けて、この手の企画にGoサインが出易くなったのではないでしょうか?
それにしましても、藤竜也さん。「ミッドナイト・イーグル」といい、今作といい、今迄のキャリアを棒に振りかねない役処を、何故ここのところ続けて演じてしまうのでしょうネ。
あれほど実績のある方なのですし、演っていて、
どうもこりゃオカシイ
と気付かない筈はないと思いますし、現場の連中にだって意見を云える、いや、云うべき立場の一人なのではないか、と。
まさか南の島に、バカンスついでに出演を承諾した訳でもないでしょうし(笑)
>なぜ70年代からタイムスリップしてきた様な大味なパニック映画が今連続して作られるのだろう。
恐らくは、「日本沈没」のヒットを受けて、この手の企画にGoサインが出易くなったのではないでしょうか?
それにしましても、藤竜也さん。「ミッドナイト・イーグル」といい、今作といい、今迄のキャリアを棒に振りかねない役処を、何故ここのところ続けて演じてしまうのでしょうネ。
あれほど実績のある方なのですし、演っていて、
どうもこりゃオカシイ
と気付かない筈はないと思いますし、現場の連中にだって意見を云える、いや、云うべき立場の一人なのではないか、と。
まさか南の島に、バカンスついでに出演を承諾した訳でもないでしょうし(笑)
2009/01/22(木) 00:45:00 | URL | 埼玉の孤狼 #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/01/22(木) 01:31:39 | | #[ 編集]
やはり、、という感じでしたよね~(><)
コチラって 始めからあららな『252』とちがって最初がいい感じだっただけに、後半にいくにつれドンドンずれてしまう世界にありゃーでしたよね。
日本のこういう災害映画って、なんか被害の大きさよく分からない所多いですよね。そののツメの甘さが、シリアスな世界をいつも台無しにしていますよね~
コチラって 始めからあららな『252』とちがって最初がいい感じだっただけに、後半にいくにつれドンドンずれてしまう世界にありゃーでしたよね。
日本のこういう災害映画って、なんか被害の大きさよく分からない所多いですよね。そののツメの甘さが、シリアスな世界をいつも台無しにしていますよね~
>かのんさん
それ、私も観ました。
少なくともこの映画の後半よりずっと恐ろしく、心に残る番組でした。
お父さんの行動は一番おかしな点ですけど、それ以外にも突っ込みどころがテンコ盛りなのが、リアリティ命の作品としては致命的でした。
>くうさん
リアルとフィクションの間で揺れ動いてしまったという感じでしょうか。
設定に現実感がある分、ディテールのいい加減さが際立ってしまった気がします。
>ゆみたんさん
まあ・・・レンタルで十分だと思います。
癌の発祥にウィルスが関係しているというのは聞いたことがありますが、この映画の博士が言っているのはそういう次元の事ではないのです。
観たらたぶん唖然とすると思いますよ(笑
>埼玉の孤狼さん
日本沈没に比べたらまだマシですけどね~
>それにしましても、藤竜也さん。
最近ワンパターンな役が多いのは確かですね。
まあ年齢的、ポジション的にこういうオファーが来やすいのは確かでしょうけど。
案外、こういうのが隙だったりして(笑
>コブタさん
最初の30分は結構面白かったんで、そこから映画が崩壊してゆくプロセスがなんとも切なかったですね。
リアリズムに立脚して、それを貫き通せばもしかしたらかなり良い作品になっていたかもしれないのに。
グダグダのラブロマンスとか消し去りたいですね。
それ、私も観ました。
少なくともこの映画の後半よりずっと恐ろしく、心に残る番組でした。
お父さんの行動は一番おかしな点ですけど、それ以外にも突っ込みどころがテンコ盛りなのが、リアリティ命の作品としては致命的でした。
>くうさん
リアルとフィクションの間で揺れ動いてしまったという感じでしょうか。
設定に現実感がある分、ディテールのいい加減さが際立ってしまった気がします。
>ゆみたんさん
まあ・・・レンタルで十分だと思います。
癌の発祥にウィルスが関係しているというのは聞いたことがありますが、この映画の博士が言っているのはそういう次元の事ではないのです。
観たらたぶん唖然とすると思いますよ(笑
>埼玉の孤狼さん
日本沈没に比べたらまだマシですけどね~
>それにしましても、藤竜也さん。
最近ワンパターンな役が多いのは確かですね。
まあ年齢的、ポジション的にこういうオファーが来やすいのは確かでしょうけど。
案外、こういうのが隙だったりして(笑
>コブタさん
最初の30分は結構面白かったんで、そこから映画が崩壊してゆくプロセスがなんとも切なかったですね。
リアリズムに立脚して、それを貫き通せばもしかしたらかなり良い作品になっていたかもしれないのに。
グダグダのラブロマンスとか消し去りたいですね。
2009/01/24(土) 00:36:20 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさんこんにちは☆
私も途中ゾンビ映画になっていたので、ビックリでした。
博士がコウモリを持って、「採ったドー」みたいなところも笑ってしまいました。
でも、もっとよくあるパニック映画と思って観たので、案外真面目に作っているな~と感じました。
私も途中ゾンビ映画になっていたので、ビックリでした。
博士がコウモリを持って、「採ったドー」みたいなところも笑ってしまいました。
でも、もっとよくあるパニック映画と思って観たので、案外真面目に作っているな~と感じました。
>ノルウェーまだ~むさん
前半はシリアス路線でよかったのですが、後半どんどんぶっ壊れてしまいました。
ゾンビの描写とか実際は有り得ないし、コウモリの死体を持って喜ぶあたりも芝居のテンション高すぎ(笑
そういえばあのシーンで、博士ちゃんと防護服着てましたっけ?
あの洞窟ウィルスが充満してるって事ですよね・・・
前半はシリアス路線でよかったのですが、後半どんどんぶっ壊れてしまいました。
ゾンビの描写とか実際は有り得ないし、コウモリの死体を持って喜ぶあたりも芝居のテンション高すぎ(笑
そういえばあのシーンで、博士ちゃんと防護服着てましたっけ?
あの洞窟ウィルスが充満してるって事ですよね・・・
2009/01/25(日) 23:54:12 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさんのレビューを読んでいたら、明らかに見に行きませんでした。ほとんど同じことを感じてしまいました。
情けない。こんな映画を作っていたら、また斜陽産業といわれてしまいます。内容が悪すぎです。
厳しすぎでしょうか?
情けない。こんな映画を作っていたら、また斜陽産業といわれてしまいます。内容が悪すぎです。
厳しすぎでしょうか?
2009/01/27(火) 15:43:47 | URL | ももママ #sBrXkvo6[ 編集]
>ももママさん
たぶん多くの人が同じ事を思ったと思います。
欠点は明らかなのに、なぜこのまま作ってしまってんでしょうね。
勿体無い映画だと思います。
たぶん多くの人が同じ事を思ったと思います。
欠点は明らかなのに、なぜこのまま作ってしまってんでしょうね。
勿体無い映画だと思います。
2009/01/29(木) 00:08:06 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
皆さん厳しいですねぇ;
私は結構良いところもあったと思うんですが…
例えば、養鶏場の娘さんが「みんな人殺し」と叫ぶシーンは痛いほどの気持ちが感じられましたし、懸命に治療を続ける医師や看護師には胸を打たれました。
市街戦の後のようと言われる例の場面は、皆急いで街から脱出しようとして事故があり、しかしそれを片付ける人もいない…と考えれば有り得なくもないと思いますし…
でも確かに皆さんの言うように不自然な点を無くせばもっと良かったのにって思います。
私は結構良いところもあったと思うんですが…
例えば、養鶏場の娘さんが「みんな人殺し」と叫ぶシーンは痛いほどの気持ちが感じられましたし、懸命に治療を続ける医師や看護師には胸を打たれました。
市街戦の後のようと言われる例の場面は、皆急いで街から脱出しようとして事故があり、しかしそれを片付ける人もいない…と考えれば有り得なくもないと思いますし…
でも確かに皆さんの言うように不自然な点を無くせばもっと良かったのにって思います。
2009/01/30(金) 23:42:01 | URL | くー #HF7/sppE[ 編集]
>くーさん
始まって3、40分は良かったです。
あの養鶏場一家のお話あたりまでですね。
そこまでが良かっただけに、それ以降のデタラメさが余計に際立ってしまいました。
もうちょっと丁寧に作ってくれたらよかったのですけど。
始まって3、40分は良かったです。
あの養鶏場一家のお話あたりまでですね。
そこまでが良かっただけに、それ以降のデタラメさが余計に際立ってしまいました。
もうちょっと丁寧に作ってくれたらよかったのですけど。
2009/02/02(月) 23:50:49 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、今日は。
作品の設定にはある程度リアリティがあるのだが、
所詮、映画 夢を売るファンタジーとして見るべきなのかも...
作品の設定にはある程度リアリティがあるのだが、
所詮、映画 夢を売るファンタジーとして見るべきなのかも...
リアリティのない映画でしたね。
>一番酷いのは病気の発生源たる某医療関係者
あの男の行動は本当に不可解でしたよね。感染の自覚があるのに帰ってきて、病気の情報を一切明かさず再び出て行くなんて、医者の行動とは思えません。
『252』もそうですが、今まで邦画が扱ってこなかった題材にチャレンジしていることを評価したいんですが、どうにも質が伴いませんよね。
>一番酷いのは病気の発生源たる某医療関係者
あの男の行動は本当に不可解でしたよね。感染の自覚があるのに帰ってきて、病気の情報を一切明かさず再び出て行くなんて、医者の行動とは思えません。
『252』もそうですが、今まで邦画が扱ってこなかった題材にチャレンジしていることを評価したいんですが、どうにも質が伴いませんよね。
>Hiroさん
もっと荒唐無稽な話なら、そう考えられたかもしれないですけど、中途半端にリアルな設定なのでどうしても、ディテールのぶっ壊れ方が気になってしまいます。
むしろ「252」の方がアホらしくて素直に観られました。
>えめきんさん
あの男は、飛行機で帰ったはずで、当然その機の乗客、空港、島へ戻る途中などでウィルスを撒き散らしているはずですよね。
なのになんで感染者は日本だけ?というあたりも含めて、突っ込みどころがあまりにも多すぎました。
もうちょっと物語作りに時間とお金をかけるべきでしたね。
もっと荒唐無稽な話なら、そう考えられたかもしれないですけど、中途半端にリアルな設定なのでどうしても、ディテールのぶっ壊れ方が気になってしまいます。
むしろ「252」の方がアホらしくて素直に観られました。
>えめきんさん
あの男は、飛行機で帰ったはずで、当然その機の乗客、空港、島へ戻る途中などでウィルスを撒き散らしているはずですよね。
なのになんで感染者は日本だけ?というあたりも含めて、突っ込みどころがあまりにも多すぎました。
もうちょっと物語作りに時間とお金をかけるべきでしたね。
2009/02/05(木) 23:59:53 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TB有難うございました。
この映画を観賞していると、
鳥インフルエンザや新型インフルエンザなど
タイムリーな話題に触れているので
これが現実に起きたら、政府の危機管理能力は
大丈夫!?そんな心配が駆け巡りました。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
この映画を観賞していると、
鳥インフルエンザや新型インフルエンザなど
タイムリーな話題に触れているので
これが現実に起きたら、政府の危機管理能力は
大丈夫!?そんな心配が駆け巡りました。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
>シムウナさん
話題はタイムリーなのに、描き方がこれでは説得力がなくなりますね。
何で余計なものをこんなに詰め込むのか。
もっとシンプルにリアルなIFを描いて欲しかったです。
話題はタイムリーなのに、描き方がこれでは説得力がなくなりますね。
何で余計なものをこんなに詰め込むのか。
もっとシンプルにリアルなIFを描いて欲しかったです。
2009/09/28(月) 23:22:45 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
「ウィルスと共存できないものかねえ?」などと、意味不明な事を言う不思議ちゃんキャラ
意味不明ではないと思うが?
宿主を殺さないように生きさせる方法がもし見つかれば
ウイルスは悪い菌ではなくなって乳酸菌みたいに良い菌になれるじゃん
意味不明ではないと思うが?
宿主を殺さないように生きさせる方法がもし見つかれば
ウイルスは悪い菌ではなくなって乳酸菌みたいに良い菌になれるじゃん
2010/07/28(水) 22:45:42 | URL | あい #-[ 編集]
>あいさん
ちゃんと筋をたててそう説明してくれるなら兎も角、映画の文脈の上では余りにも唐突で、「ハア?なに言ってるのこの人」という感じでした。
まあそれを含めてこの映画説明不足で唐突な描写が多く、ディテールが甘すぎます。
ちゃんと筋をたててそう説明してくれるなら兎も角、映画の文脈の上では余りにも唐突で、「ハア?なに言ってるのこの人」という感じでした。
まあそれを含めてこの映画説明不足で唐突な描写が多く、ディテールが甘すぎます。
2010/07/29(木) 22:55:42 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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YAHOO!映画のレビュアー試写会が当たって、東宝本社の試写室で『感染列島』を観てきました。
上映後に瀬々敬久監督と平野隆プロデューサーのティーチインもついていたので、お得度は高かったなと。
********************
新型ウイルスによるパンデミック(感染爆発...
2009/01/17(土) 01:03:38 | cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー
『感染列島』
監督・脚本:瀬々敬久
出演:妻夫木聡 檀れい 国仲涼子 田中裕二 池脇千鶴 竹山隆範 佐藤浩市 金田明夫 光石研 キムラ緑子 嶋田久作 正名僕蔵 ダンテ・カーヴァー 馬渕英俚可 小松彩夏 三浦アキフミ 夏緒 太賀 藤竜也 他
(C)2009 映画『...
2009/01/17(土) 12:57:33 | ketchup 36oz. on the table ~新作映画レビュー
監督・脚本、瀬々敬久。2008年日本。パニック映画。出演、妻夫木聡(松岡剛・救命
2009/01/17(土) 16:17:37 | erabu
謎のウイルスが襲った日本。市立病院に勤務する医師とその医師の元恋人のWHOコーディネーターの、ウイルスに対する戦いを描く。
新インフルエンザの脅威が現実味を帯びつつある今、タイムリーなテーマの映画と言えます。作品冒頭の導入部で、フィリピンでの新インフルエ?...
2009/01/17(土) 17:11:02 | 勝手に映画評
-----いやあ、しかし今日は寒かったニャあ。
東京はこの冬いちばんの冷え込み。
そんな中を,フォーンは行ってきました。
カタログハウスの「シネマのすき間」。
電車の中は咳をする人,マスクをした人。
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えいに聞いたら,マスクをしている人は
...
2009/01/17(土) 21:23:58 | ラムの大通り
「感染列島」はある患者から発病した未知のウイルスにより日本が大パニックになり、都市が隔離され大混乱に陥る。その中で感染源の特定とウイルスと闘う医師の闘いを描いたストーリーである。新型インフルエンザが流行すると言われている今丁度話題にマッチした作品として...
2009/01/17(土) 23:55:31 | オールマイティにコメンテート
昨日はイオン下田に映画観に行ってきました~。
1本目に観たのは、「感染列島」。なんか
2009/01/18(日) 13:17:55 | 欧風
映画「感染列島」を1/17初日に観て来ました。採点は★☆☆☆☆(5点満点中1点)です。
一言で言うと『テレビ局が作った映画』。それも3時間半ドラマ(上映時間138分ですから3時間枠じゃ収まらないから)を1,800円で映画館で観る感じ。
1点入れたのは「皆...
2009/01/18(日) 15:02:18 | ディレクターの目線blog
原題:感染列島公開:2009/01/17製作国・年度:日本、2008年上映時間:138分鑑賞日:2009/01/17監督:瀬々敬久出演:妻夫木聡、檀れい、国仲涼子、田中裕二、藤竜也、佐藤浩市、池脇千鶴神に裁かれるのは人間か?ウィルスか?+あらすじ+救命救急医の松岡剛(妻夫木聡)の?...
2009/01/18(日) 17:45:51 | 映画鑑賞★日記・・・
昨日見に行く予定だった[感染列島]ですが、今日見てきました。日本全土を襲う、未曾有のウィルス・パニックに、人はどう立ち向かうのか──こう書くと、いい感じの医者ドラマか、あるいはパニック大作のようですが……蓋を開けてみたら、なんだったんでしょ...
2009/01/19(月) 01:57:41 | 三重・鈴鹿のweb屋が綴る趣味ブログw
来週は、観たい映画が何本か公開されますが、今週はとりあえず「感染列島
」を選択。
こういうパニック映画は、はずれも多くて、ちょっと心配ではありますが^^;
「UCとしまえん
」は、多くもなく少なくもなく、という感じ。
「感染列島
」は、大きめのスクリ?...
2009/01/19(月) 07:04:14 | いい加減社長の日記
「感染列島」見てきました!救命救急医の松岡剛(妻夫木聡)のもとに1人の急患が運び込まれた。患者は、高熱、けいれん、吐血、全身感染を併発する多臓器不全を起こしており、これは人類が初めて遭遇する感染症状であった。戦場と化した病院にWHOからメディカル・オフィサ...
2009/01/19(月) 17:50:56 | 掃き溜め日記~てれびな日々~
人類を恐怖に陥れるウィルス感染を題材にした作品というのはちょっと前までは近未来SFやホラーの世界だった気がするけど、現在ではすっかり現実味を帯びてきた社会派テーマになってしまいました。それだけに私の関心もかなり高くて公開初日に観に行ってきちゃいました。
...
2009/01/19(月) 23:44:12 | カノンな日々
監督:瀬々敬久
出演:妻夫木聡、檀れい、佐藤浩市、藤竜也、国仲涼子、池脇千鶴
始まりは、日本。
「救命救急にやってきた患者を診た医師の松岡は次の日状態がひどくなって再び運ばれて来たことに愕然とする。新型インフルエンザかと思われたその感染症
2009/01/21(水) 11:35:56 | 日々のつぶやき
感染列島
監督: 瀬々敬久
出演: 妻夫木聡、 檀れい、池脇千鶴、 国仲涼子、 田中裕二
公開: 2009年1月
たとえ明日地球が滅びようとも
...
2009/01/21(水) 19:26:17 | 映画@見取り八段
☆キャッチフレーズ!
「日本全国、外場村!!(by『屍鬼』)ゾンビも出るでよ!」
・・・期待して観はじめ、物語に特段に破綻もなく、かなりの力作だと思った。
私は、この作品を『日本沈没』に連なる作品と見ることにする。
◇
私は、この作品...
2009/01/21(水) 22:35:32 | 『甘噛み^^ 天才バカ板!』
TOHOシネマズフリーパス券で鑑賞した映画第12弾!
先日参加した映画ブロガーのオフ会で、参加されていたあるブロガーさんからコチラの作品「...
2009/01/22(木) 13:30:33 | コブタの視線
この一週間、ずっと風邪と戦っている。少し寒風に当たると、すぐ夕方頭が痛くなる。体がだるい。関節が痛い。マズイと思い、早めに帰る、途中で夕食をどか食いする。(いまだかって私は病気で1日食欲なくて食べなかったということが一度しかありません。あとは無理してで...
2009/01/22(木) 22:21:51 | 再出発日記
物語の主題は新型インフルエンザの感染爆発と思わされるけど、実はエボラ出血熱に似た新型ウイルスの脅威に立ち向かう人々の過酷な生と死がテーマ~
オープニングのフィリピンはパナウエ、世界遺産の棚田が広がるその美しい景色のなかでウイルス空気感染をイメー...
2009/01/24(土) 16:28:34 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
仕事上感染症流行については敏感です。妻夫木君主演だし、かなり大掛かりに予告編もやっているので、興味を持って見に行きましたが・・・、
2009/01/27(火) 15:50:50 | ももママの心のblog
「感染列島」★★★☆
妻夫木聡、檀れい 主演
瀬々敬久 監督、2008年、138分
「たとえ明日、世界が滅亡しようとも
今日、私はリンゴの木を植える」
(映画の中で印象的に使われた言葉)
ー多くの人が亡くなるとしても
嘆くより未来を見つめたいー...
2009/01/29(木) 08:02:08 | soramove
未知の新型ウィルス”ブレイム”の
パンデミック(感染爆発)によって
日本社会が崩壊して行く過程を描く。
個人評価 ★★
2009/01/30(金) 23:58:00 | 『映画な日々』 cinema-days
新型ウイルスが原因で起こるパンデミックの脅威とウイルスと闘う人々の 姿を描いたパニックムービー。救命救急医の松岡剛のもとに1人の急患が運び込まれる。患者は、高熱・吐血・ けいれんを催しおり全身感染を併発する多臓器不全に冒されていた。 あらゆるワクチンを投与..
2009/01/31(土) 17:12:50 | だらだら無気力ブログ
(2009年・東宝/監督:瀬々 敬久) 新型ウイルスが日本中に蔓延し、数百万人もの人が死滅する未曾有の事態の中で、人々を救う為に奮闘を続ける医師たちの姿を描いたパニック・サスペンス
2009/02/01(日) 18:18:13 | お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法
東京都内の養鶏場で鳥インフルエンザが発生。それと同時期に、いずみ野市立病院に搬送された患者が原因不明の症状で急死する。病院は新型のインフルエンザだと判断し、院内感染を防ごうとするが、病気は日本各地に広がっていた。市立病院の救命医・松岡は、これがインフル...
2009/02/05(木) 21:02:02 | 5125年映画の旅
今週の平日休みは、「TOHOシネマズららぽーと横浜」で2本。
その2本目。
NHKの大河ドラマも主演してるし、今年が頑張りドキな妻夫木聡の主演作・・・
この人・・・実は「泣きの演技」系が多い気がするんだけど・・・。
2009/03/13(金) 01:28:27 | ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
人類が体験したことがない新型ウイルスが原因で起こる、感染拡大の恐怖と闘う人々の姿を描く、泣けるパニック・エンターテインメント。『泪壺』の瀬々敬久が脚本と監督を手掛け、新型ウイルスの爆発的な伝播が現実の社会や人々に、どのような影響を与えるかをリアルなアプ...
2009/08/02(日) 01:42:38 | サーカスな日々
新型インフルエンザの感染者が国内で5000人を越えてからしばらく経ちますが、今後はどうなるのか・・
2009/08/09(日) 22:05:03 | 心の栄養♪映画と英語のジョーク
2009年:日本
監督:瀬々敬久
出演:妻夫木聡、池脇千鶴、田中裕二、檀れい、カンニング竹山、佐藤浩市、国仲涼子、藤竜也、小松彩夏
いずみ野市立病院の救命救急医・松岡剛のもとに、一人の急患が運び込まれてくる。その患者は高熱に痙攣、吐血を催し、全身感染とも...
2009/08/23(日) 14:40:36 | mama
神に裁かれるのは人間か?ウィルスか?
2009/09/20(日) 20:39:28 | Addict allcinema おすすめ映画レビュー
鳥インフルエンザ、新型インフルエンザ…
現在、社会に蔓延している状況をこの映画を見ていると
思わず連想してしまう。
2009/09/24(木) 00:12:24 | 気ままな映画生活
国慶節休暇の中国。
ごろごろとDVD観ながら過ごしております。
DVDを求めてTOM`s SHOPへ。
映画4本、ストーリーものドラマに子供ものをゲット。
...
2009/10/08(木) 15:13:39 | 北京のダーシーって誰よ!ブログ(Blog)
9-5.感染列島■製作:東宝■製作年・国:2009年、日本■上映時間:118分■鑑賞日:1月17日、新宿アカデミー劇場(歌舞伎町)スタッフ・キャスト(役名)□監督・脚本:瀬...
2011/03/16(水) 21:21:34 | KINTYRE’SDIARY
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