■ お知らせ
※基本的にネタバレありです。ご注意ください。
※当ブログはリンクフリーです。内容の無断転載はお断りいたします。
※ブログ環境の相性によっては、TB・コメントのお返事が出来ない事があります。ご了承ください
※エロ・グロ・出会い系のTB及びコメントは、削除の上直ちにブログ管理会社に通報させていただきます。 また記事と無関係な物や当方が不適切と判断したTB・コメントも削除いたします。
■TITLE INDEX
※タイトルインディックスを作りました。こちらからご利用ください。
■ ツイッターアカウント※基本的にネタバレありです。ご注意ください。
※当ブログはリンクフリーです。内容の無断転載はお断りいたします。
※ブログ環境の相性によっては、TB・コメントのお返事が出来ない事があります。ご了承ください
※エロ・グロ・出会い系のTB及びコメントは、削除の上直ちにブログ管理会社に通報させていただきます。 また記事と無関係な物や当方が不適切と判断したTB・コメントも削除いたします。
■TITLE INDEX
※タイトルインディックスを作りました。こちらからご利用ください。
※noraneko285でつぶやいてます。ブログで書いてない映画の話なども。
※noraneko285ツイッターでつぶやいた全作品をアーカイブしています。


2009年02月08日 (日) | 編集 |
私が初めて買ったブルーレイディスクは、『月周回衛星「かぐや」が見た月と地球 地球の出そして地球の入』という長いタイトルの記録映像だった。
月の周回軌道から見た地球の光景は、何とも神秘的で荘厳な美しさを感じさせる物だが、昨年5月にこの「かぐや」が、アポロ15号の着陸跡を確認したというニュースが流れたのを御記憶の方も多いだろう。
「1960年代のうちに人類を月に送る」という、有名なケネディ大統領の演説からスタートするアポロ計画では、1969年のアポロ11号から72年の17号までの7機が月面着陸に挑み、うち6機が着陸に成功している。
「ザ・ムーン」はアポロ計画に参加した宇宙飛行士のインタビューを中心に、NASAの秘蔵映像などを取り混ぜて構成され、40年後の現在からアポロ計画とは何だったのかにアプローチした科学ドキュメンタリーだ。
このアポロ計画を長年映画というフィールドで描き続けているのがロン・ハワードで、95年に唯一事故で途中帰還した「アポロ13」の物語を自ら監督した他、98年にはトム・ハンクスとの共同でTVシリーズ「フロム・ジ・アース(From the Earth to the Moon)」をプロデュースしている。
今回は「Presenter」という微妙な肩書きで参加しているが、監督はBBCのドキュメンタリー部門出身の英国人、デヴィッド・シントン。
構成は実にシンプルで、上映時間の大半を実際に月へ飛んだ宇宙飛行士たちのインタビューが占め、計画の背景や科学的意義の解説などは必要最小限に抑えられている。
もちろんNASAの蔵出し映像は、散々アポロ物の映画やテレビを観てきた私にとっても初見の物が結構あり、映像だけとっても十分見応えがあるが、やはり主役は月へ行った男たちだ。
40年の時を経て、すっかり皺の深くなった宇宙飛行士たちが振り返る、静寂なる月の世界。
実際にあの場所に立った彼らは、一体何を見て、何を感じたのか、そしてそれは現在の彼らに何を齎したのか。
未だ嘗て、彼ら以外の人類が経験した事のない、未知の世界を知る人間の言葉は実に興味深い。
別に彼らが哲学的で高尚な事を語っている訳ではない。
11号のオルドリン飛行士の、月面でのある初体験の告白など、むしろ茶目っ気たっぷりでトリビア的な面白さにも満ちているのだが、やはり彼らの一言一言は人間存在に対する様々な示唆に富み、宇宙や科学に興味の無い人が観たとしても色々と考えさせてくれると思う。
アポロ計画から40年が過ぎ、宇宙空間は米ソの国威発揚の場から、世界各国がしのぎを削るビジネスの場へと変貌した。
嘗ては有人飛行でしか成し得なかった事も、多くは無人の衛星や実験機器が肩代わりしてくれ、識者の中にはもはや有人飛行は無意味であると語る人もいる。
しかし、本当にそうだろうか。
人類はなぜ月へ行ったのか。
私は、劇中語られる「月から見た地球は、親指で隠れるくらい小さかった」という言葉に、思わずハッとさせられた。
アポロ計画以降、多くの人間が宇宙へ行った。
国際宇宙ステーション(ISS)には常駐している人もいるし、今やお金さえ出せば一般人でも宇宙旅行は可能な時代だ。
しかしスペースシャトルやISSの軌道は精々高度数百キロ。
地球の直径1万2千キロから考えれば、蜜柑の薄皮程度の距離でしかなく、窓の外には母なる地球が巨大なスケールで広がっているだろう。
同じ宇宙とは言っても、恐らくそれはアポロの飛行士たちが見た世界とは全く異なる物だ。
アポロ計画に参加し、月の世界を体験した飛行士の多くが、精神的な変化を見せている事はよく知られている。
本作に登場する飛行士たちも、ある種の悟りの境地(?)に達している様に見えるし、中には本当に宗教家になってしまった者もいる。
近年ではすっかり仙人の様な生活をしていると伝えられる、11号のアームストロング船長は、本作にもやはり姿を見せなかった。
彼らの心に起こった変化こそ、人類が次なるステップに進むために必要なものなのではないだろうか。
先月退陣したブッシュ政権は、月面への有人飛行の再チャレンジを表明した。
未曾有の経済危機の中、オバマ政権はNASAの多くの計画も見直すのだろうと思うが、個人的には月へ、そして火星へのプログラムは維持し、実現して欲しい。
宇宙への有人の探検は、確かに第一義的には国威発揚であったり、ビジネス的には無意味であったりするのかもしれない。
だが月へ行って、親指に隠れるくらい小さな地球を眺める事にはきっと意味がある。
究極的には、人類は自分自身を知るために宇宙へ行くのだろうと思う。
そしてそれは、地球を知る事、自らの存在に新たな可能性を感じさせてくれる事でもある。
世界中が意気消沈し、地球規模の環境対策が急がれる今、これからの人類が持つべき視点を、嘗て月へ行った先人たちは持っているような気がしてならないのは、私だけではないと思う。
今回は、地球から見上げる月を見ながら、「ブルー・ムーン」をチョイス。
ドライジン30mlとクレーム・ド・ヴァイオレット15ml、レモンジュース15mlをシェイクしてグラスに注ぐ。
美しい青色が印象的なロマンチックなカクテルだ。
人類が月に住む様になると、「ブルー・アース」なんていうカクテルが出来るのかもしれない。
記事が気に入ったらクリックしてね

こちらもお願い
月の周回軌道から見た地球の光景は、何とも神秘的で荘厳な美しさを感じさせる物だが、昨年5月にこの「かぐや」が、アポロ15号の着陸跡を確認したというニュースが流れたのを御記憶の方も多いだろう。
「1960年代のうちに人類を月に送る」という、有名なケネディ大統領の演説からスタートするアポロ計画では、1969年のアポロ11号から72年の17号までの7機が月面着陸に挑み、うち6機が着陸に成功している。
「ザ・ムーン」はアポロ計画に参加した宇宙飛行士のインタビューを中心に、NASAの秘蔵映像などを取り混ぜて構成され、40年後の現在からアポロ計画とは何だったのかにアプローチした科学ドキュメンタリーだ。
このアポロ計画を長年映画というフィールドで描き続けているのがロン・ハワードで、95年に唯一事故で途中帰還した「アポロ13」の物語を自ら監督した他、98年にはトム・ハンクスとの共同でTVシリーズ「フロム・ジ・アース(From the Earth to the Moon)」をプロデュースしている。
今回は「Presenter」という微妙な肩書きで参加しているが、監督はBBCのドキュメンタリー部門出身の英国人、デヴィッド・シントン。
構成は実にシンプルで、上映時間の大半を実際に月へ飛んだ宇宙飛行士たちのインタビューが占め、計画の背景や科学的意義の解説などは必要最小限に抑えられている。
もちろんNASAの蔵出し映像は、散々アポロ物の映画やテレビを観てきた私にとっても初見の物が結構あり、映像だけとっても十分見応えがあるが、やはり主役は月へ行った男たちだ。
40年の時を経て、すっかり皺の深くなった宇宙飛行士たちが振り返る、静寂なる月の世界。
実際にあの場所に立った彼らは、一体何を見て、何を感じたのか、そしてそれは現在の彼らに何を齎したのか。
未だ嘗て、彼ら以外の人類が経験した事のない、未知の世界を知る人間の言葉は実に興味深い。
別に彼らが哲学的で高尚な事を語っている訳ではない。
11号のオルドリン飛行士の、月面でのある初体験の告白など、むしろ茶目っ気たっぷりでトリビア的な面白さにも満ちているのだが、やはり彼らの一言一言は人間存在に対する様々な示唆に富み、宇宙や科学に興味の無い人が観たとしても色々と考えさせてくれると思う。
アポロ計画から40年が過ぎ、宇宙空間は米ソの国威発揚の場から、世界各国がしのぎを削るビジネスの場へと変貌した。
嘗ては有人飛行でしか成し得なかった事も、多くは無人の衛星や実験機器が肩代わりしてくれ、識者の中にはもはや有人飛行は無意味であると語る人もいる。
しかし、本当にそうだろうか。
人類はなぜ月へ行ったのか。
私は、劇中語られる「月から見た地球は、親指で隠れるくらい小さかった」という言葉に、思わずハッとさせられた。
アポロ計画以降、多くの人間が宇宙へ行った。
国際宇宙ステーション(ISS)には常駐している人もいるし、今やお金さえ出せば一般人でも宇宙旅行は可能な時代だ。
しかしスペースシャトルやISSの軌道は精々高度数百キロ。
地球の直径1万2千キロから考えれば、蜜柑の薄皮程度の距離でしかなく、窓の外には母なる地球が巨大なスケールで広がっているだろう。
同じ宇宙とは言っても、恐らくそれはアポロの飛行士たちが見た世界とは全く異なる物だ。
アポロ計画に参加し、月の世界を体験した飛行士の多くが、精神的な変化を見せている事はよく知られている。
本作に登場する飛行士たちも、ある種の悟りの境地(?)に達している様に見えるし、中には本当に宗教家になってしまった者もいる。
近年ではすっかり仙人の様な生活をしていると伝えられる、11号のアームストロング船長は、本作にもやはり姿を見せなかった。
彼らの心に起こった変化こそ、人類が次なるステップに進むために必要なものなのではないだろうか。
先月退陣したブッシュ政権は、月面への有人飛行の再チャレンジを表明した。
未曾有の経済危機の中、オバマ政権はNASAの多くの計画も見直すのだろうと思うが、個人的には月へ、そして火星へのプログラムは維持し、実現して欲しい。
宇宙への有人の探検は、確かに第一義的には国威発揚であったり、ビジネス的には無意味であったりするのかもしれない。
だが月へ行って、親指に隠れるくらい小さな地球を眺める事にはきっと意味がある。
究極的には、人類は自分自身を知るために宇宙へ行くのだろうと思う。
そしてそれは、地球を知る事、自らの存在に新たな可能性を感じさせてくれる事でもある。
世界中が意気消沈し、地球規模の環境対策が急がれる今、これからの人類が持つべき視点を、嘗て月へ行った先人たちは持っているような気がしてならないのは、私だけではないと思う。
今回は、地球から見上げる月を見ながら、「ブルー・ムーン」をチョイス。
ドライジン30mlとクレーム・ド・ヴァイオレット15ml、レモンジュース15mlをシェイクしてグラスに注ぐ。
美しい青色が印象的なロマンチックなカクテルだ。
人類が月に住む様になると、「ブルー・アース」なんていうカクテルが出来るのかもしれない。

記事が気に入ったらクリックしてね

こちらもお願い
スポンサーサイト
この記事へのコメント
TB&コメントありがとうございました。
宇宙って本当に素晴しいですね。死ぬ前に一度でいいから宇宙に行ってみたいものです。
最近は人工衛星の打ち上げや日本人飛行士の話題はあるのもも、宇宙開発に関しては停滞しているのが現状。そんな時だったので、宇宙開発の絶頂期をこういう形で体験させてくれたのは凄く嬉しかったです。
予告編で流れたBBC製作のドキュメンタリー『宇宙へ』も非常に楽しみです。
宇宙って本当に素晴しいですね。死ぬ前に一度でいいから宇宙に行ってみたいものです。
最近は人工衛星の打ち上げや日本人飛行士の話題はあるのもも、宇宙開発に関しては停滞しているのが現状。そんな時だったので、宇宙開発の絶頂期をこういう形で体験させてくれたのは凄く嬉しかったです。
予告編で流れたBBC製作のドキュメンタリー『宇宙へ』も非常に楽しみです。
こちらの作品、感動とか面白いとか超えてとにかく魅せられて、フリーパスあるのをいいことに3回も観に行ってしまいました!
私もノラネコさんと同世代!11号が生まれる前に月いっているのでその時の記憶はないのですが、アポロ計画に人類がワクワクしていた時代を覚えていますよね。
アポロ計画が行われていた時代は、ベトナム戦争中ということもあり、アメリカにとって決して良い時代でもなかたった。
でもコチラをみてそんな時代でも、宇宙へ人類を飛び立たせたということに凄い大きい意味を感じました。
昔、船を出して未知の世界へと冒険家が繰り出し人類にとっての世界が広がったように、宇宙へと視野を繰り出し人類の視線を宇宙にむけ、さらに視野を広げていくというの、今の時代だからこそ必要なのでは?と思いますよね。
また、実際月に立った宇宙飛行士たちの言葉を、この映画のようにもっともっと人に伝え残すこともするべきだと思いました!
私もノラネコさんと同世代!11号が生まれる前に月いっているのでその時の記憶はないのですが、アポロ計画に人類がワクワクしていた時代を覚えていますよね。
アポロ計画が行われていた時代は、ベトナム戦争中ということもあり、アメリカにとって決して良い時代でもなかたった。
でもコチラをみてそんな時代でも、宇宙へ人類を飛び立たせたということに凄い大きい意味を感じました。
昔、船を出して未知の世界へと冒険家が繰り出し人類にとっての世界が広がったように、宇宙へと視野を繰り出し人類の視線を宇宙にむけ、さらに視野を広げていくというの、今の時代だからこそ必要なのでは?と思いますよね。
また、実際月に立った宇宙飛行士たちの言葉を、この映画のようにもっともっと人に伝え残すこともするべきだと思いました!
ノラネコさんん、こんばんは!
僕も月を目指すことには意味があると思います。
技術的なこと、実利的なことだけではなくて。
離れたところから地球を見ることというのは、自分たちを外から客観的に見ることに繋がると思うんですよね。
自分が立っている盤石としか思えない地球が、虚空にぽっかりと浮かんでいるのを見たら、何か不安になるようなものを感じるような気がします。
だから大事にしなくてはいけないと思うでしょう。
そのためにこそ、行く意味があると思います。
僕も月を目指すことには意味があると思います。
技術的なこと、実利的なことだけではなくて。
離れたところから地球を見ることというのは、自分たちを外から客観的に見ることに繋がると思うんですよね。
自分が立っている盤石としか思えない地球が、虚空にぽっかりと浮かんでいるのを見たら、何か不安になるようなものを感じるような気がします。
だから大事にしなくてはいけないと思うでしょう。
そのためにこそ、行く意味があると思います。
します。宇宙から地球をただ見る。それだけで、人間の内部に何かが起きるのではないかと思います。私たちは子供のとき「宇宙旅行」を夢想しました。わくわくする未来・・・それを再度、取り戻さねばならないでしょう。
ノラネコさんこんにちは。
>究極的には、人類は自分自身を知るために宇宙へ行くのだろうと思う。
なるほど、そういうものかもしれないですね。
映画自体はドキュメンタリーということもあってNHKの特集みたいな印象もありましたがやっぱり
大画面で観てせいかいでした
私もいつか月旅行したいなぁ。。。。
>究極的には、人類は自分自身を知るために宇宙へ行くのだろうと思う。
なるほど、そういうものかもしれないですね。
映画自体はドキュメンタリーということもあってNHKの特集みたいな印象もありましたがやっぱり
大画面で観てせいかいでした
私もいつか月旅行したいなぁ。。。。

>えめきんさん
アポロ以降エクスプローラーとしての宇宙開発はビジネスの影に隠れていますね。
アメリカも日本も、あれほど費用対効果に無頓着な税金の使い方してるくせに、一番夢を与えられるフィールドにはシビアっていうのが何とも。
そろそろ次なる冒険を期待したいところです。
>コブタさん
理科の授業にはぴったりですね。
アポロクルーの言葉の重さを考えれば、道徳でも良いかも。
経験からしか生まれない、言葉の重さって言うものがあるんだということを実感した映画でした。
>はらやんさん
やはり、経験して初めて獲得できるものの見方ってあると思うんです。
今の所、他の天体から地球を眺めるという経験をしたのは、アポロのクルーだけなわけで、彼らの持つ目線が、このまま受け継がれないというのは大いなる損失だと思います。
この映画はその意味でとても意義があるし、彼らに続く存在の必要性も感じますね。
>朱色会さん
目指すべきは「2001年宇宙の旅」でしょう。
あれは、宇宙時代の人類の次なるステップを描いた壮大な叙事詩でした。
月のモノリスは精神的には確かに実在するのではないかと思います。
>migさん
BBCが噛んでますからね、どことなく公共放送っぽい雰囲気のある作品でした。
元々はテレビ用の企画なのかもしれませんね。
宇宙の映像はやはり劇場で観てよかったと思わせる壮大さがありましたけど。
アポロ以降エクスプローラーとしての宇宙開発はビジネスの影に隠れていますね。
アメリカも日本も、あれほど費用対効果に無頓着な税金の使い方してるくせに、一番夢を与えられるフィールドにはシビアっていうのが何とも。
そろそろ次なる冒険を期待したいところです。
>コブタさん
理科の授業にはぴったりですね。
アポロクルーの言葉の重さを考えれば、道徳でも良いかも。
経験からしか生まれない、言葉の重さって言うものがあるんだということを実感した映画でした。
>はらやんさん
やはり、経験して初めて獲得できるものの見方ってあると思うんです。
今の所、他の天体から地球を眺めるという経験をしたのは、アポロのクルーだけなわけで、彼らの持つ目線が、このまま受け継がれないというのは大いなる損失だと思います。
この映画はその意味でとても意義があるし、彼らに続く存在の必要性も感じますね。
>朱色会さん
目指すべきは「2001年宇宙の旅」でしょう。
あれは、宇宙時代の人類の次なるステップを描いた壮大な叙事詩でした。
月のモノリスは精神的には確かに実在するのではないかと思います。
>migさん
BBCが噛んでますからね、どことなく公共放送っぽい雰囲気のある作品でした。
元々はテレビ用の企画なのかもしれませんね。
宇宙の映像はやはり劇場で観てよかったと思わせる壮大さがありましたけど。
2009/02/12(木) 23:38:21 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
アポロ計画。アメリカが人類の月到達を目的に進めた一大プロジェクト。その成功によって、人類は月にまで活動の場を広める事に成功し、およそ5年間に渡って、計12人を月へと送り出した。人類の月到達から40年。その壮大なプロジェクトを、当時の宇宙飛行士の証言と、...
2009/02/09(月) 07:03:14 | 5125年映画の旅
「月」って何故か惹かれるんですよね。私の場合、天文学とかじゃなく宇宙の神秘としてだけど、私の友だちで天体マニアのその子は皆既日食&月食を求めて世界中を一人で旅しちゃうんだけど、旦那さんもそういう仲間の集まりで知り合った人なんだよね。彼女は特に月が大好き...
2009/02/09(月) 07:52:14 | カノンな日々
TOHOシネマズフリーパス券で鑑賞した映画第8弾!
最近、映画でもCGも発達し表現しやすくなったこともあり、宇宙というものに対して、憧憬と...
2009/02/09(月) 11:12:03 | コブタの視線
僕が物心ついた時には、人類はすでに月に到達していました。 アポロ11号のアームス
2009/02/09(月) 20:38:24 | はらやんの映画徒然草
月面着陸40周年記念で作られたドキュメンタリー{/moon_mov/}
1995年のトム・ハンクス主演『アポロ13号』で絶賛を受けたロン・ハワード監督が製作、
監督のデイヴィッド・シントンは、長編映画監督は初挑戦ながら、BBC TVのサイエンス映画部門でドキュメンタリー映画を数?...
2009/02/11(水) 16:13:09 | 我想一個人映画美的女人blog
2009年、いまだ12人しか知らない遥か38.4万キロの旅へ__。
人類が月に行くこと、そして地球に生きる奇跡を初体験する感動の一大エンタテインメント・ドキュメンタリー!
人類が初めて月に第一歩をしるしてから40年。しかし、1969~72年のアポロ計画...
2009/02/11(水) 17:05:37 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
若田さん搭乗のスペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げは22日 ... プレスリリース 若田宇宙飛行士搭乗のスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-119/国際宇宙ステーション組立ミッション(15A))の打上げ日再延期について. サイエンス NASA 宇宙開発 スペースシ?...
2009/02/15(日) 17:01:51 | 最新携帯情報
子供のころ、家にあった地球儀、その横には月球儀まで・・・
「ここが‘静かの海’、アポロ11号が着陸したところよ」
と母が教えてくれたことを思い出す。。。
人類が月に降り立って早40年、アメリカはその前後数年の間に9回で12人も月へ人類を送っている・・・
40?...
2009/02/21(土) 00:41:23 | future world
「ザ・ムーン」
「きつねと私の12ヶ月」
「ミーアキャット」
2009/06/13(土) 11:53:27 | Akira's VOICE
| ホーム |