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2009年03月19日 (木) | 編集 |
ぶっちゃけ、ここまで期待されていない作品も珍しいだろう。
本来は2008年に公開される予定だったのが、急遽2009年に延期になり、その原因は「作品のクオリティ」という噂が世界を駆け巡ったのも記憶に新しい。
日本公開がいよいよ近づくと、予告編の冒頭に原作者の鳥山明自らによる「映画と原作は別物として楽しんで」という内容の、逃げ口上とも思える一文が付け加えられる始末。
果たして「DRAGONBALL EVOLUTION」は、原作、あるいはアニメ版から、一体何が「EVOLUTION(進化)」していたのだろうか。
高校生の悟空(ジャスティン・チャットウィン)は、祖父の悟飯(ランダル・ダク・キム)と拳法の修行に明け暮れる日々。
18歳の誕生日に、七つを集めると、どんな願い事でも叶うというドラゴンボールの一つを贈られる。
ところが、かつて封印された魔王ピッコロ(ジェームス・マスターズ)が復活、再び地球を支配しようと、ドラゴンボールを集め始める。
悟空が友達のチチ(ジェイミー・チャン)のパーティに行っている間に、悟飯はピッコロに襲われてしまう。
瀕死の悟飯は、悟空に「亀仙人を探せ」と言い残して息絶える。
そこへ奇妙な武器を持った女、ブルマ(エミー・ロッサム)が現れて、盗んだドラゴンボールを返せと悟空に迫るのだが・・・・
これが原作とはまったくの別物という事は覚悟していたし、それならそれで一本のアクションファンタジー映画として良く出来ていれば御の字かなあと考えていたので、観る前からかなりハードルは下がっていた。
にもかかわらず・・・正直、これはちょっとどうかと思う。
これが「ドラゴンボール」であるか否かと聞かれれば、まあそれなりには「ドラゴンボール」であったと言えるだろう。
確かにキャラのルックスは、アレンジというにはあんまりな位に原作とかけ離れているし、ビジョンが明確でない世界観も微妙なところ。
ストーリーラインも原作を抜粋しまくった上に、かなり強引につなぎ合わせている。
だが、映画を構成している要素そのものは、原作から借りてきているのは間違いなく、大きな部分には無頓着なくせに、妙な小技をちゃんと再現したりしているので、違和感バリバリなのに、原作の匂いは確かに感じるという妙な印象の作品になっている。
まあ徹底的にアニメのコスプレショーに徹した、「ヤッターマン」とは比べるべくも無いが、このぐらいのアレンジは一つの方法論として許容範囲だ。
問題は、やはり映画そのものの作りである。
原作のピッコロ編をベースにするのはまあ良い。
悟空がイケテない高校生なのも良いだろう。
実際、この冒頭のSF学園物みたいなシークエンスは、なんとなく「カラテ・キッド」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を掛け合わせた様な雰囲気でテンポも良く、原作とはかけ離れているものの、この部分だけ観れば別に悪くない。
ところが悟飯がピッコロに殺され、いよいよドラゴンボールを巡る冒険に出ると、映画は途端にリズムを失って失速してしまうのである。
何しろこの映画、上映時間が僅か90分ほどしかないので、展開がめちゃくちゃ急ぎ足。
とりあえず悪役ピッコロをはじめ、ブルマ、チチ、亀仙人にヤムチャとお馴染みの登場人物は出てくるのだが、彼らの背景すらろくに描かれないために、キャラクターに感情移入がまったく出来ない。
まあ唯一、主役の悟空だけは必要最小限描かれているが、ピッコロにいたっては封印されていたのがなぜ復活したのか、そもそもなぜ地球を征服したがるのかすら説明が無いので、単に悪のための悪、強いだけでキャラクターとしての魅力の欠片も無い存在になってしまっている。
また亀仙人が、原作のイメージからはずっと若いチョウ・ユンファになったために、一番弟子のはずの悟飯とどう見ても年齢が逆転してしまっている。
キャラのルックスが原作と違うなら、せめて設定を変えるとか、物語上で何か説明するとかすれば良いものの、このあたりはまったく無頓着。
ヤムチャなんかは出てきただけで、キャラとしてはまったく生かされていなかった。
キャラクターがこの調子だから、ドラマとしては盛り上がりようも無く、とりあえず意味も無く場所を移動しているだけにしか見えない。
世界観が作り込まれてないのも問題で、ヤムチャが穴掘って作った罠から、どうやったらあんな溶岩の流れる地底世界へつながってるのか、いくらなんでも強引過ぎるだろう。
アクションシーンになると、街中から突然山中の空き地にテレポートしてしまう、「戦隊シリーズ」ぐらいの違和感があったぞ。
確かに七つのドラゴンボール探しは、この上映時間では無理なのは判り切っているし、端折るのも仕方が無いとは思うのだが、継ぎ接ぎな作劇はあまりにも稚拙だ。
ジェームス・ウォン監督の演出も、冒頭の学園物以降は「ファイナル・デスティネーション」シリーズなどで見せた切れ味がまったく見られないが、この脚本では誰が撮ったとしても大した物にはならなかっただろう。
脚本家としても実績のある、ウォン監督自身が書いたほうが、まだ良かったのかもしれない。
「DRAGONBALL EVOLUTION」は一言で言って酷く中途半端な映画だ。
漫画の忠実なコスプレとしてはまったく物足りないし、一本の映画として観ても完成度は低い。
アクションがそこそこ良く出来ているので、絶望的につまらなくはないが、かといって面白くも無い。
正直、この内容ならあえて原作を使う必要性を感じないし、完全にオリジナルで物語を仕上げたほうが良かったのではないか。
まあ美点としては、悟空を演じたジャスティン・チャットウィンが結構アクションを頑張っていた事と、ブルマ役のエミー・ロッサムが可愛かったくらいか。
どうもチャウ・シンチーが、中途半端に名前を出している映画は、「地雷」という新たなジンクスが出来てしまいそうだ。
本人はいろいろ言い訳している様だが、プロデューサーとしてクレジットされているのだから、責任は免れないだろう。
まあ、さすがに「少林少女」の酷さを超える事は出来なかったようだけど(笑
今回はドラゴンつながりで、沖縄の泡盛瑞泉の10年古酒「黒龍」をチョイス。
マイルドでコクのある古酒ならではの深みのある味わいは、物語の本質を見失って表面的になってしまった映画に一番欠けていた物。
沖縄料理に豊かな古酒でも飲んでいると、無味乾燥な映画は直ぐに忘れ去られてしまいそうだ。
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本来は2008年に公開される予定だったのが、急遽2009年に延期になり、その原因は「作品のクオリティ」という噂が世界を駆け巡ったのも記憶に新しい。
日本公開がいよいよ近づくと、予告編の冒頭に原作者の鳥山明自らによる「映画と原作は別物として楽しんで」という内容の、逃げ口上とも思える一文が付け加えられる始末。
果たして「DRAGONBALL EVOLUTION」は、原作、あるいはアニメ版から、一体何が「EVOLUTION(進化)」していたのだろうか。
高校生の悟空(ジャスティン・チャットウィン)は、祖父の悟飯(ランダル・ダク・キム)と拳法の修行に明け暮れる日々。
18歳の誕生日に、七つを集めると、どんな願い事でも叶うというドラゴンボールの一つを贈られる。
ところが、かつて封印された魔王ピッコロ(ジェームス・マスターズ)が復活、再び地球を支配しようと、ドラゴンボールを集め始める。
悟空が友達のチチ(ジェイミー・チャン)のパーティに行っている間に、悟飯はピッコロに襲われてしまう。
瀕死の悟飯は、悟空に「亀仙人を探せ」と言い残して息絶える。
そこへ奇妙な武器を持った女、ブルマ(エミー・ロッサム)が現れて、盗んだドラゴンボールを返せと悟空に迫るのだが・・・・
これが原作とはまったくの別物という事は覚悟していたし、それならそれで一本のアクションファンタジー映画として良く出来ていれば御の字かなあと考えていたので、観る前からかなりハードルは下がっていた。
にもかかわらず・・・正直、これはちょっとどうかと思う。
これが「ドラゴンボール」であるか否かと聞かれれば、まあそれなりには「ドラゴンボール」であったと言えるだろう。
確かにキャラのルックスは、アレンジというにはあんまりな位に原作とかけ離れているし、ビジョンが明確でない世界観も微妙なところ。
ストーリーラインも原作を抜粋しまくった上に、かなり強引につなぎ合わせている。
だが、映画を構成している要素そのものは、原作から借りてきているのは間違いなく、大きな部分には無頓着なくせに、妙な小技をちゃんと再現したりしているので、違和感バリバリなのに、原作の匂いは確かに感じるという妙な印象の作品になっている。
まあ徹底的にアニメのコスプレショーに徹した、「ヤッターマン」とは比べるべくも無いが、このぐらいのアレンジは一つの方法論として許容範囲だ。
問題は、やはり映画そのものの作りである。
原作のピッコロ編をベースにするのはまあ良い。
悟空がイケテない高校生なのも良いだろう。
実際、この冒頭のSF学園物みたいなシークエンスは、なんとなく「カラテ・キッド」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を掛け合わせた様な雰囲気でテンポも良く、原作とはかけ離れているものの、この部分だけ観れば別に悪くない。
ところが悟飯がピッコロに殺され、いよいよドラゴンボールを巡る冒険に出ると、映画は途端にリズムを失って失速してしまうのである。
何しろこの映画、上映時間が僅か90分ほどしかないので、展開がめちゃくちゃ急ぎ足。
とりあえず悪役ピッコロをはじめ、ブルマ、チチ、亀仙人にヤムチャとお馴染みの登場人物は出てくるのだが、彼らの背景すらろくに描かれないために、キャラクターに感情移入がまったく出来ない。
まあ唯一、主役の悟空だけは必要最小限描かれているが、ピッコロにいたっては封印されていたのがなぜ復活したのか、そもそもなぜ地球を征服したがるのかすら説明が無いので、単に悪のための悪、強いだけでキャラクターとしての魅力の欠片も無い存在になってしまっている。
また亀仙人が、原作のイメージからはずっと若いチョウ・ユンファになったために、一番弟子のはずの悟飯とどう見ても年齢が逆転してしまっている。
キャラのルックスが原作と違うなら、せめて設定を変えるとか、物語上で何か説明するとかすれば良いものの、このあたりはまったく無頓着。
ヤムチャなんかは出てきただけで、キャラとしてはまったく生かされていなかった。
キャラクターがこの調子だから、ドラマとしては盛り上がりようも無く、とりあえず意味も無く場所を移動しているだけにしか見えない。
世界観が作り込まれてないのも問題で、ヤムチャが穴掘って作った罠から、どうやったらあんな溶岩の流れる地底世界へつながってるのか、いくらなんでも強引過ぎるだろう。
アクションシーンになると、街中から突然山中の空き地にテレポートしてしまう、「戦隊シリーズ」ぐらいの違和感があったぞ。
確かに七つのドラゴンボール探しは、この上映時間では無理なのは判り切っているし、端折るのも仕方が無いとは思うのだが、継ぎ接ぎな作劇はあまりにも稚拙だ。
ジェームス・ウォン監督の演出も、冒頭の学園物以降は「ファイナル・デスティネーション」シリーズなどで見せた切れ味がまったく見られないが、この脚本では誰が撮ったとしても大した物にはならなかっただろう。
脚本家としても実績のある、ウォン監督自身が書いたほうが、まだ良かったのかもしれない。
「DRAGONBALL EVOLUTION」は一言で言って酷く中途半端な映画だ。
漫画の忠実なコスプレとしてはまったく物足りないし、一本の映画として観ても完成度は低い。
アクションがそこそこ良く出来ているので、絶望的につまらなくはないが、かといって面白くも無い。
正直、この内容ならあえて原作を使う必要性を感じないし、完全にオリジナルで物語を仕上げたほうが良かったのではないか。
まあ美点としては、悟空を演じたジャスティン・チャットウィンが結構アクションを頑張っていた事と、ブルマ役のエミー・ロッサムが可愛かったくらいか。
どうもチャウ・シンチーが、中途半端に名前を出している映画は、「地雷」という新たなジンクスが出来てしまいそうだ。
本人はいろいろ言い訳している様だが、プロデューサーとしてクレジットされているのだから、責任は免れないだろう。
まあ、さすがに「少林少女」の酷さを超える事は出来なかったようだけど(笑
今回はドラゴンつながりで、沖縄の泡盛瑞泉の10年古酒「黒龍」をチョイス。
マイルドでコクのある古酒ならではの深みのある味わいは、物語の本質を見失って表面的になってしまった映画に一番欠けていた物。
沖縄料理に豊かな古酒でも飲んでいると、無味乾燥な映画は直ぐに忘れ去られてしまいそうだ。

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この記事へのコメント
TB&コメントありがとうございました。
最初だけはまあまあ観れたんですけどね。後半に入ってからは、『ドラゴンボール』の映画としてではなく、映画として普通につまらなかったので苦痛でした。『USゴジラ』ですら、ゴジラと思って観なければそこそこ楽しめるのに・・・。
『少林少女』もそうですけど、チャウ・シンチーという心強い味方がいながら、何故彼の意見を取り入れようとしないんでしょうね。
最初だけはまあまあ観れたんですけどね。後半に入ってからは、『ドラゴンボール』の映画としてではなく、映画として普通につまらなかったので苦痛でした。『USゴジラ』ですら、ゴジラと思って観なければそこそこ楽しめるのに・・・。
『少林少女』もそうですけど、チャウ・シンチーという心強い味方がいながら、何故彼の意見を取り入れようとしないんでしょうね。
こんにちは♪
>期待されていない作品も珍しいだろう
ホントですよね。
まぁ、半ばコッチも諦めと興味本位の感情で観に
行ったんで、腹立たしさも屁もなかったです。
そう言う意味では損した気分も皆無なんでヨカッタ
かなぁと…。
何か作品同様に中途半端なコメントになってしま
って申しワケないです…r(^^;)
>期待されていない作品も珍しいだろう
ホントですよね。
まぁ、半ばコッチも諦めと興味本位の感情で観に
行ったんで、腹立たしさも屁もなかったです。
そう言う意味では損した気分も皆無なんでヨカッタ
かなぁと…。
何か作品同様に中途半端なコメントになってしま
って申しワケないです…r(^^;)
昨日は幹事ご苦労さまでした!
色々なお話を聞けて勉強になりました!
楽しい時間ありがとうございました!
帰り、足下若干ふらつかれていたみたいですが、大丈夫でしたか?
それはそうと、、昨日の会でも話題になりましたが、、コレは酷かったですよね。
まあ 最初の企画があがった段階で、もう既に駄目だとささやかれていましたが、、別ものでも映画としてはそれらりに馬鹿でも面白いものが出来るのでは?と思っていたのに、、ここまでつまらないとは、、ガッカリです。
これ、、2 3 って ライラの冒険のおゆにに 話だけでなくなってしまうのでしょうかね~
色々なお話を聞けて勉強になりました!
楽しい時間ありがとうございました!
帰り、足下若干ふらつかれていたみたいですが、大丈夫でしたか?
それはそうと、、昨日の会でも話題になりましたが、、コレは酷かったですよね。
まあ 最初の企画があがった段階で、もう既に駄目だとささやかれていましたが、、別ものでも映画としてはそれらりに馬鹿でも面白いものが出来るのでは?と思っていたのに、、ここまでつまらないとは、、ガッカリです。
これ、、2 3 って ライラの冒険のおゆにに 話だけでなくなってしまうのでしょうかね~
これよりももっと原作と映画は別物としてもどうやねんと思わせるのが‘もっこり’で有名なシティーハンター冴羽瞭をジャッキー・チェンが演じ主演女優にゴクミを使った映画…。
スナイパーではなく確か探偵という設定で終盤はなぜかストリートファイターのチュンリーやダルシム等のコスプレをしていたジャッキー(笑)
ストリートファイターを知っていてシティーハンターを知らない子供時代にこの映画をTVで見て私はストリートファイターの映画だと思っていました。
スナイパーではなく確か探偵という設定で終盤はなぜかストリートファイターのチュンリーやダルシム等のコスプレをしていたジャッキー(笑)
ストリートファイターを知っていてシティーハンターを知らない子供時代にこの映画をTVで見て私はストリートファイターの映画だと思っていました。
2009/03/23(月) 03:56:29 | URL | ともみ #-[ 編集]
>えめきんさん
「ドラゴンボール」としては最初から期待してなかったですけど、後半の稚拙な物語にはがっかりでした。
変えるなら変えるで、もっときちんと話を作ってほしかったです。
「USゴジラ」はゴジラのリメイクとしてでなく、「原始怪獣現る」のリメイクと考えればまあまあ良く出来ていたのではないかと(笑
>風情さん
この映画って、期待して観に行ったという人に会った事がありません(苦笑
みんなドラゴンボールがどうなったかを見届けたいという感じなんでしょうね。
そういう意味では予想通りと言えなくも無いのですが、やはりどうせ作るならわくわくする作品を観たかったです。
>コブタさん
飲み放題の元をとろうと少々飲みすぎました・・・
翌日かなりつらかったです。
まあ、この作品に関しては最初から皆さん同様期待してなかったのですが、おそらくアメリカではライラどころではない大コケになるんじゃないかと予想してます。
いや、これはむしろコケて欲しいくらいです(笑
>ともみさん
ああ、ありましたね。
ジャッキー・チェンの「シティハンター」
もはやどんな映画だったのかも覚えていませんが、あれもなぜ「シティハンター」でなければならないのかがさっぱり分からない変な映画でした。
やはり原作物はある程度オリジナルに対するリスペクトを持った人に作ってもらいたいものです。
「ドラゴンボール」としては最初から期待してなかったですけど、後半の稚拙な物語にはがっかりでした。
変えるなら変えるで、もっときちんと話を作ってほしかったです。
「USゴジラ」はゴジラのリメイクとしてでなく、「原始怪獣現る」のリメイクと考えればまあまあ良く出来ていたのではないかと(笑
>風情さん
この映画って、期待して観に行ったという人に会った事がありません(苦笑
みんなドラゴンボールがどうなったかを見届けたいという感じなんでしょうね。
そういう意味では予想通りと言えなくも無いのですが、やはりどうせ作るならわくわくする作品を観たかったです。
>コブタさん
飲み放題の元をとろうと少々飲みすぎました・・・
翌日かなりつらかったです。
まあ、この作品に関しては最初から皆さん同様期待してなかったのですが、おそらくアメリカではライラどころではない大コケになるんじゃないかと予想してます。
いや、これはむしろコケて欲しいくらいです(笑
>ともみさん
ああ、ありましたね。
ジャッキー・チェンの「シティハンター」
もはやどんな映画だったのかも覚えていませんが、あれもなぜ「シティハンター」でなければならないのかがさっぱり分からない変な映画でした。
やはり原作物はある程度オリジナルに対するリスペクトを持った人に作ってもらいたいものです。
2009/03/24(火) 00:13:20 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TBありがとうございました。
ネットで劇場公開前から酷評の嵐だったので
先入観を捨てて鑑賞しました。
ハリウッド版のドラゴンボールだと…
しかし、映画自体の出来もイマイチだし、
受け入れることができなかった。
3部作という話あるけど、実現するのかな?
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
ネットで劇場公開前から酷評の嵐だったので
先入観を捨てて鑑賞しました。
ハリウッド版のドラゴンボールだと…
しかし、映画自体の出来もイマイチだし、
受け入れることができなかった。
3部作という話あるけど、実現するのかな?
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
>シムウナさん
日本に続いてアメリカでも大コケしましたから、続編は消えたと思って間違いないでしょうね。
もし作るなら、今回のを無かった事にして、一から出直してもらいたいものです。
日本に続いてアメリカでも大コケしましたから、続編は消えたと思って間違いないでしょうね。
もし作るなら、今回のを無かった事にして、一から出直してもらいたいものです。
2009/04/21(火) 23:30:36 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは(^_-)-☆
ですね、なんで作ったのか。。。
って、聞きたいくらいですYO-
やっぱり金か。。
作ったらみんな見るもんね。。
ですね、なんで作ったのか。。。
って、聞きたいくらいですYO-
やっぱり金か。。
作ったらみんな見るもんね。。
>明日香さん
確かに、駄作なのは判っていてもドラゴンボールのタイトルで観に行ってしまいますからね。
でも、ちゃんとした作品を作ったほうが、何倍も儲かると思うのですけど・・・
確かに、駄作なのは判っていてもドラゴンボールのタイトルで観に行ってしまいますからね。
でも、ちゃんとした作品を作ったほうが、何倍も儲かると思うのですけど・・・
2010/06/27(日) 21:44:29 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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2009/03/21(土) 06:51:11 | 5125年映画の旅
ツッコミ甲斐があります。
2009/03/21(土) 10:48:42 | Akira\'s VOICE
映画館にて「DRAGONBALL EVOLUTION」
「週刊少年ジャンプ」で連載されて大ヒットした鳥山明の漫画を実写映画化。
おはなし:祖父の悟飯からドラゴンボールのひとつを受け取った高校生・孫悟空(ジャスティン・チャットウィン)。世界を滅ぼすピッコロ大魔王の復活を受け...
2009/03/21(土) 19:35:00 | ミチの雑記帳
アメリカ
アドベンチャー&アクション
監督:ジェームズ・ウォン
出演:ジャスティン・チャットウィン
エミー・ロッサム
ジェームズ・マースターズ
チョウ・ユンファ
【物語】
7つ全てを手にした者はどんな願いでも叶うと...
2009/03/22(日) 14:50:52 | 小泉寝具 ☆ Cosmic Thing
制作企画段階から、もうヤバイという噂があがっていたコチラ、、。
制作完成前にカルト映画認定されていたのですが、、カルトな人気が出る...
2009/03/22(日) 22:55:42 | コブタの視線
[映画] 『DRAGONBALL EVOLUTION』 雑感メモ ※以下、ネタバレ注意かなり辛口ですのでご注意を。これはもうパロディとかオマージュとかってレベルじゃねーぞ! 原作とは別物と割り切っても
2009/03/23(月) 11:49:10 | *nicoponism
ユンファ・・・貴方はどこに向かおうとしているのだ・・・
2009/03/27(金) 21:38:48 | 自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ
「DRAGONBALL EVOLUTION」★★★
ジャスティン・チャットウィン 、ジェームズ・マースターズ
エミー・ロッサム 、田村英里子 、チョウ・ユンファ 主演
ジェームズ・ウォン 監督、2009年、87分
「マンガを読まない私も知ってる
ドラゴンボール、
展開はよくあ...
2009/03/29(日) 22:09:53 | soramove
期待値: 14% 漫画「ドラゴンボール」の映画化 出演者:ジャスティン・チャットウィ、/エミー・ロッ
2009/03/29(日) 22:49:31 | 週末映画!
監督 ジェームズ・ウオン
キャスト ジャスティン・チャットウィン
エミー・ロッサム
チョウ・ユンファ
あのアニメのドラゴンボールが実写になった異色作。私はあまり思い入れも無いのだが、子供向けのカンフー映画かアメリカの学園ドラマ...
2009/04/05(日) 08:04:04 | You got a movie
公開前から、賛否両論となっていましたが、
果たして・・・どうなの?
見てきました。
率直にあまり面白いと感じなかった。
エンドロールでは寝ていました(笑)
2009/04/18(土) 12:51:11 | 気ままな映画生活
昨日{/kaeru_fine/}の行動は家族バラバラ。
娘は部活を引退する先輩に渡す記念品{/m_0072/}を買うのだとかで、友人らと小倉にショッピング。
息子はなにやら同人系ネットゲームのイベントに参加…とのキモい理由{/face_ase2/}から小倉に。
で、私と嫁さんの行動パター?...
2010/03/17(水) 00:09:08 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
あらすじ世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集める旅に出た孫悟空(ジャスティン・チャットウィン)。その目的は、どんな願いもかなうドラゴンボールを使って世界征服をもくろ...
2010/05/27(木) 06:49:06 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...
DRAGONBALL EVOLUTION
2009年:アメリカ
原作:鳥山明
監督:ジェームズ・ウォン
出演:ジャスティン・チャットウィン、エミー・ロッサム、チョウ・ユンファ、ジェームズ・マースターズ、ジェイミー・チャン、田村英里子、アーニー・ハドソン
亡き祖父の遺志を継?...
2010/08/06(金) 14:58:29 | mama
DRAGONBALL EVOLUTION
2009年:アメリカ
原作:鳥山明
監督:ジェームズ・ウォン
出演:ジャスティン・チャットウィン、エミー・ロッサム、チョウ・ユンファ、ジェームズ・マースターズ、ジェイミー・チャン、田村英里子、アーニー・ハドソン
亡き祖父の遺志を継?...
2010/08/06(金) 14:59:14 | mama
『 DRAGONBALL EVOLUTION 』 (2009)  監 督 :ジェームズ・ウォンキャスト :ジャスティン・チャットウィン、チョウ・ユンファ、エミー・ロッサム、ジェームズ・マースターズ、パク・ジュンヒョン...
2010/12/03(金) 15:25:34 | さも観たかのような映画レビュー
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