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2009年04月15日 (水) | 編集 |
「三国志」の前半部分でも特に人気の高い「赤壁の戦い」を描いた、ジョン・ウー監督のスペクタクル時代劇の完結編。
「レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―」は、もはや「演義」でも「正史」でもない。
ジョン・ウーという映画作家によって、独自の視点とテーマを与えられて新たに生み出された、オリジナルの「三国志」だ。
ドラマ、アクション、VFXとあらゆる面で「Part I」よりスケールアップしており、正にザ・クライマックス。
一瞬たりとも目が離せない。
長江を挟んで対峙する孫権軍と曹操軍。
戦力差は圧倒的だが、長引く遠征は確実に曹操軍の兵士の体力を奪い、疫病が蔓延し始めていた。
ところが曹操(チャン・フォンイー)は、疫病で死んだ兵士の遺体を対岸に流し、孫権軍にも病気を発生させる事に成功。
劣勢に疫病が追い討ちをかけ、ついに劉備(ヨウ・ヨン)が同盟を離脱し、夏口へと撤退してしまう。
単独で80万の曹操軍と戦う事になった孫権軍だが、総司令官の周瑜(トニー・レオン)は劉備撤退で足りなくなった矢の調達を、一人残った諸葛孔明(金城武)に命じる。
必要な矢の数は三日間で10万本。
誰もが不可能と思った無理難題だったが、気象を読み間もなく長江を濃霧が覆うと予測した孔明は、確実に矢を獲得する秘策を編み出す。
一方の周瑜も、孔明の矢の調達と同時に、戦況を決定的に有利にする謀を実行に移すのだが・・・。
前作が、さあこれからクライマックスという所で終わったので、「Part II」ではドラマ部分はそこそこに、赤壁の決戦でひたすら引っ張るのかと思いきや、意外と戦いに至るまでのドラマ部分が濃い。
しかもその脚色が、複線の張り方や映画独自のキャラクターの動かし方を含めてかなり良く出来ていて、十分に見応えがあるのだ。
もちろん、最後の戦いに至るまでには有名な諸葛孔明による十万本の矢の調達や、長江での水上戦を熟知した曹操軍の蔡瑁らの謀殺などの、「演義」のお約束の場面はきっちりと描かれているのだが、物語の中で持つ意味合いは映画オリジナルの解釈がなされ、それがドラマを大きく膨らませている。
これは主人公たる周瑜のキャラクターが、どちらかと言うと「正史」に近いためだが、「演義」では同盟しつつも反目するライバルだった諸葛孔明との関係が、映画では仁義で結ばれた友情である事がはっきりする。
老将軍黄蓋が自ら鞭打たれる所謂「苦肉の計」が周瑜の一言で却下されて、形を変えているのも、良い人キャラとなった彼なら当然か。
そしてジョン・ウーは、本来男たちのドラマの印象が強い「三国志」の世界に、自らの意思で考え、行動する女性たちを送り込み、彼女たちのドラマにかなりの比重を持たせている。
間者として曹操軍に潜入し、そこで敵兵との間に友情を育んでしまう孫権の妹、尚香のエピソードや、争いを止めるために単身曹操の元へ乗り込み、結果的に戦いの帰趨を決定付ける小喬のエピソードは、意外なほどに元の物語と上手く絡み合い、ウーがこの映画に持たせたテーマ性を際立たせているのだ。
原作ファンには異論もあろうが、私はこの脚色はかなり成功しているのではないかと思う。
男たちの荒々しい覇権争いに、女性の視点が入った事で、守るべきプライドと果て無き欲望、そして平和へ切実な願いが葛藤する物語となり、現代性とある程度の深みを獲得しているのである。
また連作として観ると、二本繋がることで意味のある複線が綿密に張られているのがわかる。
例えば「PartⅠ」の、孫権が戦を決意する虎狩りのシーンで放つ一矢の意味や、周瑜 と小喬が「平安」の書を書くシーンなどの細かな描写。
あるいは単にジョン・ウーの趣味かと思っていた白い鳩などが、「PartⅡ」の重要な複線になっているなど、かなりしっかりと良く練られた脚本である。
また曹操の愛人である麗姫の、小喬に対する複雑な想いを、一瞬ではあるがキチンと描写する1カットが入っていたりと、演出面も意外と細やかで抜かりが無い。
もちろん、アクション派ウーならではのスペクタクルシーンは迫力満点。
孔明による十万本の矢の調達は、蔡瑁謀殺のエピソードと上手く組み合わされ、前半の見せ場になっているし、長江の風向きが変わり、いざ決戦が始まるともはや怒涛の戦闘スペクタクルに息つく暇も無い。
赤壁と言えば、やはり火攻めであるのだけど、夜間の水上戦闘のシーン、そして夜が明けた後の陸上戦のシーンも、とにかく炎の迫力が古代の戦場をド派手に演出する。
東洋の合戦物では、ウーが敬愛すると語る黒澤明以来のインパクトといっても過言ではなく、黒澤映画の合戦と言えば土砂降りの雨だったが、こちらでは雨の代わりに炎が降り注ぐという訳だ。
もっとも、ただ爆発して燃えるだけでは単調になってしまうから、戦いながらも登場人物それぞれのドラマがいくつもの流れとなって展開し、ビジュアル的にも工夫が凝らされている。
「PartⅠ」でも圧巻だった、盾を戦場の壁として使う、他に例を見ない特異な戦闘シーンは今回も魅せるが、さすがに前回の様な孫権軍楽勝とは行かず、双方の膨大な犠牲は戦う事の痛みをビジュアル面からしっかりと描写する。
また戦場で敵味方として再会した尚香と曹操軍の友との悲しいエピソードは、良い意味で感傷を刺激し、物語の持つテーマ性を思い起こさせるのである。
一方で、曹操のキャラクターが深く描かれた事で、敵役としてかなり魅力的になり、小喬を巡る曹操と周瑜の葛藤も、戦いの背景にあるドラマを盛り上げる。
まあ代わりに劉備軍の三将が今ひとつキャラの深みに欠けるのだが、彼らは個人技のアクション担当として、長大な戦闘シーンのメリハリになっているので、これはこれで良しとすべきか。
そして、文字通り役者の揃うクライマックスでは、ウーのガンアクション映画ではお馴染みの、三すくみの描写まで剣で再現してくれているのだから、正にお腹一杯の戦闘シーンのフルコースである。
戦い終わった周瑜 が戦場を眺めて発する、テーマを率直に表した一言など、「七人の侍」の志村喬の台詞を思わせ、黒澤へのオマージュすら感じさせるのは、これだけの作品をやり切ったという余裕なのかもしれない。
「レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―」は、映画史に残るであろう壮絶な合戦シークエンスだけではなく、物語としてもなかなかの仕上がりだ。
これを観ると、「Part I」はやはりプロローグであって、ドラマが大きく動き、キャラクターたちも明確に個性を発揮するこちらの方が圧倒的に面白い。
まあ拘りのある原作ファンには、受け入れがたい脚色でもあるだろう。
だが、もしも「演義」に描かれた「赤壁」を限りなく忠実に映像化したとしたら、ぶっちゃけ映画としては酷くつまらない物になったと思う。
なぜなら「演義」の物語構造、キャラクターの配置は、お世辞にも映画向きとは言えないからだ。
ジョン・ウーの選んだ方向性がベストとは言わないが、誰が作ったとしてもこの上映時間に収めるには大幅な脚色が不可避であり、私としてはこれはこれで一人の映画作家が21世紀と言う時代の中で作った、新しい「三国志」として大いに楽しんだ。
ハリウッド映画に全く遜色ない良く出来たVFXに、スケールの大きな美術、迫力満点の殺陣に加え、耳に残る岩代太郎の楽曲も、ちょっとNHK大河ドラマ調な気もするが、長江の流れの如き悠久の歴史を感じさせる優美な仕上がりだ。
前後編合わせて上映時間4時間50分、見所には事欠かない。
ちなみにテレビCMでは前半観て無くても大丈夫とか言ってるが、やはりこれは2本で一つの映画。
前作の観賞が、楽しむための大前提である。
それにしても、十年前だったら日本資本やハリウッドを巻き込んだ、これほどの規模の中国語映画というのはちょっと考えられなかった。
本作のジョン・ウーはもちろんの事、今世紀に入ったあたりからの中国系映画人の国際進出は目覚しいものがある。
映画というソフトパワーの世界でも、中国はハリウッドに比類しうるスーパーパワーとして台頭してゆくのかもしれない。
今回は「PartⅠ」でも付け合せた静岡県三和酒造の「臥龍梅」の、今度は最高峰の「純米大吟醸」をチョイス。
臥龍とは、司馬徽が諸葛孔明を眠れる龍に例えて評した言葉。
大吟醸らしいふくらみのある優しい味で、香りは実にフルーティー。
三和酒造の酒は近年非常に人気が高まっているのだが、知名度がまだそれほどでもないので、出来を考えればコストパフォーマンスも高い。
少量生産なのですぐ売切れてしまい、なかなか買えないのが残念なところだが、名前の通りに何時か天下を取ってもおかしくない酒である。
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「レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―」は、もはや「演義」でも「正史」でもない。
ジョン・ウーという映画作家によって、独自の視点とテーマを与えられて新たに生み出された、オリジナルの「三国志」だ。
ドラマ、アクション、VFXとあらゆる面で「Part I」よりスケールアップしており、正にザ・クライマックス。
一瞬たりとも目が離せない。
長江を挟んで対峙する孫権軍と曹操軍。
戦力差は圧倒的だが、長引く遠征は確実に曹操軍の兵士の体力を奪い、疫病が蔓延し始めていた。
ところが曹操(チャン・フォンイー)は、疫病で死んだ兵士の遺体を対岸に流し、孫権軍にも病気を発生させる事に成功。
劣勢に疫病が追い討ちをかけ、ついに劉備(ヨウ・ヨン)が同盟を離脱し、夏口へと撤退してしまう。
単独で80万の曹操軍と戦う事になった孫権軍だが、総司令官の周瑜(トニー・レオン)は劉備撤退で足りなくなった矢の調達を、一人残った諸葛孔明(金城武)に命じる。
必要な矢の数は三日間で10万本。
誰もが不可能と思った無理難題だったが、気象を読み間もなく長江を濃霧が覆うと予測した孔明は、確実に矢を獲得する秘策を編み出す。
一方の周瑜も、孔明の矢の調達と同時に、戦況を決定的に有利にする謀を実行に移すのだが・・・。
前作が、さあこれからクライマックスという所で終わったので、「Part II」ではドラマ部分はそこそこに、赤壁の決戦でひたすら引っ張るのかと思いきや、意外と戦いに至るまでのドラマ部分が濃い。
しかもその脚色が、複線の張り方や映画独自のキャラクターの動かし方を含めてかなり良く出来ていて、十分に見応えがあるのだ。
もちろん、最後の戦いに至るまでには有名な諸葛孔明による十万本の矢の調達や、長江での水上戦を熟知した曹操軍の蔡瑁らの謀殺などの、「演義」のお約束の場面はきっちりと描かれているのだが、物語の中で持つ意味合いは映画オリジナルの解釈がなされ、それがドラマを大きく膨らませている。
これは主人公たる周瑜のキャラクターが、どちらかと言うと「正史」に近いためだが、「演義」では同盟しつつも反目するライバルだった諸葛孔明との関係が、映画では仁義で結ばれた友情である事がはっきりする。
老将軍黄蓋が自ら鞭打たれる所謂「苦肉の計」が周瑜の一言で却下されて、形を変えているのも、良い人キャラとなった彼なら当然か。
そしてジョン・ウーは、本来男たちのドラマの印象が強い「三国志」の世界に、自らの意思で考え、行動する女性たちを送り込み、彼女たちのドラマにかなりの比重を持たせている。
間者として曹操軍に潜入し、そこで敵兵との間に友情を育んでしまう孫権の妹、尚香のエピソードや、争いを止めるために単身曹操の元へ乗り込み、結果的に戦いの帰趨を決定付ける小喬のエピソードは、意外なほどに元の物語と上手く絡み合い、ウーがこの映画に持たせたテーマ性を際立たせているのだ。
原作ファンには異論もあろうが、私はこの脚色はかなり成功しているのではないかと思う。
男たちの荒々しい覇権争いに、女性の視点が入った事で、守るべきプライドと果て無き欲望、そして平和へ切実な願いが葛藤する物語となり、現代性とある程度の深みを獲得しているのである。
また連作として観ると、二本繋がることで意味のある複線が綿密に張られているのがわかる。
例えば「PartⅠ」の、孫権が戦を決意する虎狩りのシーンで放つ一矢の意味や、周瑜 と小喬が「平安」の書を書くシーンなどの細かな描写。
あるいは単にジョン・ウーの趣味かと思っていた白い鳩などが、「PartⅡ」の重要な複線になっているなど、かなりしっかりと良く練られた脚本である。
また曹操の愛人である麗姫の、小喬に対する複雑な想いを、一瞬ではあるがキチンと描写する1カットが入っていたりと、演出面も意外と細やかで抜かりが無い。
もちろん、アクション派ウーならではのスペクタクルシーンは迫力満点。
孔明による十万本の矢の調達は、蔡瑁謀殺のエピソードと上手く組み合わされ、前半の見せ場になっているし、長江の風向きが変わり、いざ決戦が始まるともはや怒涛の戦闘スペクタクルに息つく暇も無い。
赤壁と言えば、やはり火攻めであるのだけど、夜間の水上戦闘のシーン、そして夜が明けた後の陸上戦のシーンも、とにかく炎の迫力が古代の戦場をド派手に演出する。
東洋の合戦物では、ウーが敬愛すると語る黒澤明以来のインパクトといっても過言ではなく、黒澤映画の合戦と言えば土砂降りの雨だったが、こちらでは雨の代わりに炎が降り注ぐという訳だ。
もっとも、ただ爆発して燃えるだけでは単調になってしまうから、戦いながらも登場人物それぞれのドラマがいくつもの流れとなって展開し、ビジュアル的にも工夫が凝らされている。
「PartⅠ」でも圧巻だった、盾を戦場の壁として使う、他に例を見ない特異な戦闘シーンは今回も魅せるが、さすがに前回の様な孫権軍楽勝とは行かず、双方の膨大な犠牲は戦う事の痛みをビジュアル面からしっかりと描写する。
また戦場で敵味方として再会した尚香と曹操軍の友との悲しいエピソードは、良い意味で感傷を刺激し、物語の持つテーマ性を思い起こさせるのである。
一方で、曹操のキャラクターが深く描かれた事で、敵役としてかなり魅力的になり、小喬を巡る曹操と周瑜の葛藤も、戦いの背景にあるドラマを盛り上げる。
まあ代わりに劉備軍の三将が今ひとつキャラの深みに欠けるのだが、彼らは個人技のアクション担当として、長大な戦闘シーンのメリハリになっているので、これはこれで良しとすべきか。
そして、文字通り役者の揃うクライマックスでは、ウーのガンアクション映画ではお馴染みの、三すくみの描写まで剣で再現してくれているのだから、正にお腹一杯の戦闘シーンのフルコースである。
戦い終わった周瑜 が戦場を眺めて発する、テーマを率直に表した一言など、「七人の侍」の志村喬の台詞を思わせ、黒澤へのオマージュすら感じさせるのは、これだけの作品をやり切ったという余裕なのかもしれない。
「レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―」は、映画史に残るであろう壮絶な合戦シークエンスだけではなく、物語としてもなかなかの仕上がりだ。
これを観ると、「Part I」はやはりプロローグであって、ドラマが大きく動き、キャラクターたちも明確に個性を発揮するこちらの方が圧倒的に面白い。
まあ拘りのある原作ファンには、受け入れがたい脚色でもあるだろう。
だが、もしも「演義」に描かれた「赤壁」を限りなく忠実に映像化したとしたら、ぶっちゃけ映画としては酷くつまらない物になったと思う。
なぜなら「演義」の物語構造、キャラクターの配置は、お世辞にも映画向きとは言えないからだ。
ジョン・ウーの選んだ方向性がベストとは言わないが、誰が作ったとしてもこの上映時間に収めるには大幅な脚色が不可避であり、私としてはこれはこれで一人の映画作家が21世紀と言う時代の中で作った、新しい「三国志」として大いに楽しんだ。
ハリウッド映画に全く遜色ない良く出来たVFXに、スケールの大きな美術、迫力満点の殺陣に加え、耳に残る岩代太郎の楽曲も、ちょっとNHK大河ドラマ調な気もするが、長江の流れの如き悠久の歴史を感じさせる優美な仕上がりだ。
前後編合わせて上映時間4時間50分、見所には事欠かない。
ちなみにテレビCMでは前半観て無くても大丈夫とか言ってるが、やはりこれは2本で一つの映画。
前作の観賞が、楽しむための大前提である。
それにしても、十年前だったら日本資本やハリウッドを巻き込んだ、これほどの規模の中国語映画というのはちょっと考えられなかった。
本作のジョン・ウーはもちろんの事、今世紀に入ったあたりからの中国系映画人の国際進出は目覚しいものがある。
映画というソフトパワーの世界でも、中国はハリウッドに比類しうるスーパーパワーとして台頭してゆくのかもしれない。
今回は「PartⅠ」でも付け合せた静岡県三和酒造の「臥龍梅」の、今度は最高峰の「純米大吟醸」をチョイス。
臥龍とは、司馬徽が諸葛孔明を眠れる龍に例えて評した言葉。
大吟醸らしいふくらみのある優しい味で、香りは実にフルーティー。
三和酒造の酒は近年非常に人気が高まっているのだが、知名度がまだそれほどでもないので、出来を考えればコストパフォーマンスも高い。
少量生産なのですぐ売切れてしまい、なかなか買えないのが残念なところだが、名前の通りに何時か天下を取ってもおかしくない酒である。

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この記事へのコメント
原作ファンには苦言も呈したくなるウー監督の思い切った脚色も
ノラネコさんはオッケーのようですね!
確かに物語性が強いのは意外でしたが
しっかりと描かれていて,感動しました。
周瑜と孔明の「好敵手」としての友情もよかったです。
1本にまとめてほしかった,というブロガーさんの意見も目にしましたが
やぱりこれは2本でじっくりと楽しむ作品ですよね。
ノラネコさんはオッケーのようですね!
確かに物語性が強いのは意外でしたが
しっかりと描かれていて,感動しました。
周瑜と孔明の「好敵手」としての友情もよかったです。
1本にまとめてほしかった,というブロガーさんの意見も目にしましたが
やぱりこれは2本でじっくりと楽しむ作品ですよね。
2009/04/16(木) 20:14:30 | URL | なな #-[ 編集]
こんにちは♪
DVDで観るとときは恐らくダイジェストで観ちゃうんでしょ
うけど…本作は人間ドラマとアクションの2部構成で正解
だったと思いましたね。
「三国志」を大好きな日本の戦国時代に置き換えての
鑑賞となってしまいましたが、開戦前の謀略等の勝ち戦
への事前工作やこれでもかのド派手アクションは大大
満足でした♪ (゚▽゚)v
DVDで観るとときは恐らくダイジェストで観ちゃうんでしょ
うけど…本作は人間ドラマとアクションの2部構成で正解
だったと思いましたね。
「三国志」を大好きな日本の戦国時代に置き換えての
鑑賞となってしまいましたが、開戦前の謀略等の勝ち戦
への事前工作やこれでもかのド派手アクションは大大
満足でした♪ (゚▽゚)v
ノラネコさんは、ジョン・ウー版「三国志」の部分をプラスに
捉えていらっしゃるのですね。確かに、上手くまとめたなあ・・とは
思ったのですが、結局、私が期待していたような男の戦いメインの
熱いドラマとは違う方向へ行ってしまったので、個人的には
うーん・・と微妙でございました。
でも、火攻めの炎の迫力は本当に半端なかったですね。
この辺りの迫力には圧倒されました。さすが、ジョン・ウー!
捉えていらっしゃるのですね。確かに、上手くまとめたなあ・・とは
思ったのですが、結局、私が期待していたような男の戦いメインの
熱いドラマとは違う方向へ行ってしまったので、個人的には
うーん・・と微妙でございました。
でも、火攻めの炎の迫力は本当に半端なかったですね。
この辺りの迫力には圧倒されました。さすが、ジョン・ウー!
>黒澤へのオマージュすら感じさせるのは
うん、うん。
そうですよね。戦闘場面は、かなり「七人の侍」を参考にしたそうですしね。
うん、うん。
そうですよね。戦闘場面は、かなり「七人の侍」を参考にしたそうですしね。
2009/04/18(土) 10:26:49 | URL | ももママ #sBrXkvo6[ 編集]
TB有難うございました。
中盤からのアクションの見せ場の連続に、時間を
忘れて見入ってしまいました。
前半がもう少し締まってくると最高だったのですが。
しかし、勇気、愛、結束力、信じる心。
胸が熱くなる要素たっぷりの映画でした。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
中盤からのアクションの見せ場の連続に、時間を
忘れて見入ってしまいました。
前半がもう少し締まってくると最高だったのですが。
しかし、勇気、愛、結束力、信じる心。
胸が熱くなる要素たっぷりの映画でした。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
ノラネコさん、こんにちは!
ノラネコさんが書かれているように、二部作という構造を踏まえた構成にきちんとなっていたのに感心しました。
赤壁の戦いのスペクタクルはやはり見応えがありましたが、一番その構成力に唸りました。
このところの作品はあまりいい印象がジョン・ウーになかったのですが、底力をみた思いです。
ノラネコさんが書かれているように、二部作という構造を踏まえた構成にきちんとなっていたのに感心しました。
赤壁の戦いのスペクタクルはやはり見応えがありましたが、一番その構成力に唸りました。
このところの作品はあまりいい印象がジョン・ウーになかったのですが、底力をみた思いです。
>ななさん
こんなの三国志じゃないという意見もわからないではないですが、元々三国志演義自体が史実の脚色であって、日本語で書かれた三国志も書く人によってかなり内容は違いますよね。
個人的には映画の様な解釈も全く問題なくOKでした。
一本に纏める事も可能だと思いますし、実際欧米公開版は3時間を切る一本に再編集される様ですが、その場合は多分描写を周瑜と孔明の二人に絞り込んでいるのだと思います。
原作の知名度がアジアよりも低い欧米ならありでも、人気のキャラクターたちがエキストラ状態になってしまう事になり、それはそれでブーイングされるんじゃないですかね。
>風情♪さん
女性キャラの使い方なんかは本当にNHKの大河ドラマぽかったと思います。
日本映画で大合戦物が作られなくなって久しいですが、これはある意味黒澤映画の遠い子孫みたいな物で、西洋のものよりも「時代劇」を感じさせてくれました。
>mayoさん
少年漫画的な戦いの熱血さよりは、キャラクター重視になりましたね。
私としては、こっちの方向に行ってくれて良かったです。
正直熱気とアクションだけだと長尺は辛いのですが、これは様々な人々がそれぞれの想いで戦いに向き合ってゆく様がドラマチックでした。
>ももママさん
やはりそうですか。
合戦シーンのビジュアルはかなり黒澤を意識しているのだと思いました。
とすると、やはり周瑜の台詞は志村喬なんでしょうね。
意味合いは異なりますが、言いたいことは伝わってきました。
>シムウナさん
前半のゆるさは計算だと思うのですよね。
個人的には後半とのバランスでちょうど良く感じました。
孔明のちょっとユーモラスなキャラクターが上手く描かれていたと思います。
特に10万本の矢を奪う描写は、良い意味で漫画チックで楽しいシーンでした。
>はらやんさん
正直、ジョン・ウーって構成で見せる人という印象ではなかったので、物語がかなり細かく作りこまれている事に驚きました。
脚本チームは、彼らなりに三国志を愛し、よく研究して作り上げたのでしょうね。
キャラクターにはしっかりと血が通っていました。
ソフト化されたら、二本続けて観てみたいものです。
ジョン・ウーの映画で面白かった!と心から思ったのは「フェイス/オフ」以来の気がします。
こんなの三国志じゃないという意見もわからないではないですが、元々三国志演義自体が史実の脚色であって、日本語で書かれた三国志も書く人によってかなり内容は違いますよね。
個人的には映画の様な解釈も全く問題なくOKでした。
一本に纏める事も可能だと思いますし、実際欧米公開版は3時間を切る一本に再編集される様ですが、その場合は多分描写を周瑜と孔明の二人に絞り込んでいるのだと思います。
原作の知名度がアジアよりも低い欧米ならありでも、人気のキャラクターたちがエキストラ状態になってしまう事になり、それはそれでブーイングされるんじゃないですかね。
>風情♪さん
女性キャラの使い方なんかは本当にNHKの大河ドラマぽかったと思います。
日本映画で大合戦物が作られなくなって久しいですが、これはある意味黒澤映画の遠い子孫みたいな物で、西洋のものよりも「時代劇」を感じさせてくれました。
>mayoさん
少年漫画的な戦いの熱血さよりは、キャラクター重視になりましたね。
私としては、こっちの方向に行ってくれて良かったです。
正直熱気とアクションだけだと長尺は辛いのですが、これは様々な人々がそれぞれの想いで戦いに向き合ってゆく様がドラマチックでした。
>ももママさん
やはりそうですか。
合戦シーンのビジュアルはかなり黒澤を意識しているのだと思いました。
とすると、やはり周瑜の台詞は志村喬なんでしょうね。
意味合いは異なりますが、言いたいことは伝わってきました。
>シムウナさん
前半のゆるさは計算だと思うのですよね。
個人的には後半とのバランスでちょうど良く感じました。
孔明のちょっとユーモラスなキャラクターが上手く描かれていたと思います。
特に10万本の矢を奪う描写は、良い意味で漫画チックで楽しいシーンでした。
>はらやんさん
正直、ジョン・ウーって構成で見せる人という印象ではなかったので、物語がかなり細かく作りこまれている事に驚きました。
脚本チームは、彼らなりに三国志を愛し、よく研究して作り上げたのでしょうね。
キャラクターにはしっかりと血が通っていました。
ソフト化されたら、二本続けて観てみたいものです。
ジョン・ウーの映画で面白かった!と心から思ったのは「フェイス/オフ」以来の気がします。
2009/04/19(日) 00:22:01 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
素晴らしかったですね~。
おっしゃるように、これだけの規模の中国語映画は
見るのも初めてだと思います。
映像、音楽、共に素晴らしい迫力の作品を堪能しました。
10万本の矢を集めるシーンは圧巻でした~。
パート1に比べて個々の心情がシッカリ描かれていたのも
好感が持てました。
もう2度見に行きましたが^^;また見たいです。
おっしゃるように、これだけの規模の中国語映画は
見るのも初めてだと思います。
映像、音楽、共に素晴らしい迫力の作品を堪能しました。
10万本の矢を集めるシーンは圧巻でした~。
パート1に比べて個々の心情がシッカリ描かれていたのも
好感が持てました。
もう2度見に行きましたが^^;また見たいです。
ノラネコさんこんばんわ♪TB有難うございました♪
パート1で寸止めされた分、待ちに待たされたメインの赤壁合戦は自分もかなり興奮したシーンでしたねぇ~♪それに80万対5万と絶望的な戦況でも、周瑜と孔明の秘策や、趙雲ら猛将の活躍で形勢を逆転させる展開などもちょっとした爽快感があるので、ウーオリジナルのエンタメ三国志として見れば、パート1同様かなり見応えのあった作品だと思います。
・・でもこういった中国の超大作を見ると、ホント昨今のアジア映画の急成長振りを伺う事が出来ますね。アメリカとかだともうリメイクや続編などが多すぎて、底が見え始めちゃってる気がするこの頃です・・
パート1で寸止めされた分、待ちに待たされたメインの赤壁合戦は自分もかなり興奮したシーンでしたねぇ~♪それに80万対5万と絶望的な戦況でも、周瑜と孔明の秘策や、趙雲ら猛将の活躍で形勢を逆転させる展開などもちょっとした爽快感があるので、ウーオリジナルのエンタメ三国志として見れば、パート1同様かなり見応えのあった作品だと思います。
・・でもこういった中国の超大作を見ると、ホント昨今のアジア映画の急成長振りを伺う事が出来ますね。アメリカとかだともうリメイクや続編などが多すぎて、底が見え始めちゃってる気がするこの頃です・・
こんにちは。
私はPart Iがあまり楽しめなかったので、「今作もダメなんだろうなー」と思いつつ映画館に行ったのですが、いやぁ、良い意味で予想がハズレました。かなり楽しめました!
原作ファンの方には怒られそうですけど、私は「三国志なんて、ドラゴンボールみたいなもの」だと思っているので(登場人物が人間離れして強過ぎだし、武将が自ら最前線に行ったりするし...ありえんやろう~っと)、大いに架空の話を作って多いにエンターテインメント色を出せば良いくらいに思っているのですが、今作はもうバッチリでしたね。「これこそジョン・ウー」という感じでした。
私はPart Iがあまり楽しめなかったので、「今作もダメなんだろうなー」と思いつつ映画館に行ったのですが、いやぁ、良い意味で予想がハズレました。かなり楽しめました!
原作ファンの方には怒られそうですけど、私は「三国志なんて、ドラゴンボールみたいなもの」だと思っているので(登場人物が人間離れして強過ぎだし、武将が自ら最前線に行ったりするし...ありえんやろう~っと)、大いに架空の話を作って多いにエンターテインメント色を出せば良いくらいに思っているのですが、今作はもうバッチリでしたね。「これこそジョン・ウー」という感じでした。
ようやく観てこれました。
大迫力の赤壁の決戦、魅力溢れる武将達と、見所満載の大ボリューム映画でしたが、その見所が少々偏っていた感じがありましたね。
孔明と周瑜の奇策は面白かったですが、それだけに前半の見せ場を任せるのはちょっと無理がありました。
個人的にはよりシンプルなPartⅠの方が好みですね。
僕は原作をほとんど知らないんですが、一緒に観に行った友達は「原作の良さが全く活かされていない」と言ってました。ノラネコさんの言う通り、『演義』でも『正史』でもない第三の三国志として観るのが正しいんでしょうね。もう一度観に行く予定があるので、その時は『ジョン・ウーの三国志』という視点で観てこようと思います。
大迫力の赤壁の決戦、魅力溢れる武将達と、見所満載の大ボリューム映画でしたが、その見所が少々偏っていた感じがありましたね。
孔明と周瑜の奇策は面白かったですが、それだけに前半の見せ場を任せるのはちょっと無理がありました。
個人的にはよりシンプルなPartⅠの方が好みですね。
僕は原作をほとんど知らないんですが、一緒に観に行った友達は「原作の良さが全く活かされていない」と言ってました。ノラネコさんの言う通り、『演義』でも『正史』でもない第三の三国志として観るのが正しいんでしょうね。もう一度観に行く予定があるので、その時は『ジョン・ウーの三国志』という視点で観てこようと思います。
>くうさん
Part1でキャラクターの紹介がすんでいるので、今回はより深く描かれましたね。
見た目のスペクタクルに目を奪われますが、人物造形が魅力的だったのも、この作品の美点だと思います。
>メビウスさん
中国は本当に古代からの物語の宝庫ですから、これからどんどん面白い作品が出てくるかもしれませんね。
三国志だけでも作ろうと思えばもう5本や10本はプロットを抽出出来ると思います。
一人一人のキャラクターをフィーチャーしても面白いでしょうね。
>マサルさん
ドラゴンボールも中国で作った方が面白かったかも?
私は結構Part1も好きなんですけど、こちらを観るとやはりあれはプロローグなのだなと思います。
魅力的なキャラクターが様々な引くに引けない理由で戦いに身を投じる。
正にジョン・ウーの世界で、私にとっては彼のベストです。
>えめきんさん
三国志に思い入れのある人でも、結構賛否が分かれていますね。
個人的には、三国志の物語を忠実に映画にするのは無理があると思っているので、これは一つの解釈として十分楽しめました。
冒頭に解説がついている事もあり、もしかしたらオリジナルを知らない方がストレートに楽しめるかもしれないですね。
Part1でキャラクターの紹介がすんでいるので、今回はより深く描かれましたね。
見た目のスペクタクルに目を奪われますが、人物造形が魅力的だったのも、この作品の美点だと思います。
>メビウスさん
中国は本当に古代からの物語の宝庫ですから、これからどんどん面白い作品が出てくるかもしれませんね。
三国志だけでも作ろうと思えばもう5本や10本はプロットを抽出出来ると思います。
一人一人のキャラクターをフィーチャーしても面白いでしょうね。
>マサルさん
ドラゴンボールも中国で作った方が面白かったかも?
私は結構Part1も好きなんですけど、こちらを観るとやはりあれはプロローグなのだなと思います。
魅力的なキャラクターが様々な引くに引けない理由で戦いに身を投じる。
正にジョン・ウーの世界で、私にとっては彼のベストです。
>えめきんさん
三国志に思い入れのある人でも、結構賛否が分かれていますね。
個人的には、三国志の物語を忠実に映画にするのは無理があると思っているので、これは一つの解釈として十分楽しめました。
冒頭に解説がついている事もあり、もしかしたらオリジナルを知らない方がストレートに楽しめるかもしれないですね。
2009/04/21(火) 23:28:53 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
私は、コチラ、、どうもそのオリジナル部分と、最期爆発して人がふっとぶの繰り返しだけになった派手な位置での一本調子が気になってあまりのめり込めませんでした、、。
パート1のほうが、個が生きていてワクワクしたような気がします。
盾をつかった戦法、トロイでブラピがやっているのを観て面白いな~と思っていました。
そのあと300でも使われ、そしてコチラと、新しい戦い方の流れができていっているのを感じますよね!
パート1のほうが、個が生きていてワクワクしたような気がします。
盾をつかった戦法、トロイでブラピがやっているのを観て面白いな~と思っていました。
そのあと300でも使われ、そしてコチラと、新しい戦い方の流れができていっているのを感じますよね!
>コブタさん
確かに爆発しまくってましたね(笑
私としては前作よりも遥かに楽しめたのですが、オリジナル脚色の部分の受け取り方はやはり賛否があると思います。
これはアレですね、老舗のラーメンを食べたかったのに、スープパスタみたいなニューウェイブが出てきてしまったというような感じでしょうかね~
確かに爆発しまくってましたね(笑
私としては前作よりも遥かに楽しめたのですが、オリジナル脚色の部分の受け取り方はやはり賛否があると思います。
これはアレですね、老舗のラーメンを食べたかったのに、スープパスタみたいなニューウェイブが出てきてしまったというような感じでしょうかね~
2009/04/22(水) 22:26:42 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
お邪魔します。遅ればせながら、やっと観てきました。
わたしは三国志は何にも知らなくて、ただ、男優目当てにPart1を観に行き、
あまりに素敵だったのでPartⅡの公開を待っていた、という不届き者でお恥ずかしいですが。
オリジナルを何ひとつ知らないために、先入観も期待もなく、
ただ描かれていくお話を1つ1つ楽しんで観ることができたので、
かえってそれがよかったのかもしれません。
アクションや戦争物は苦手だと言いながらも、2作とも観たのは、
前述のとおり、俳優目当てというのもありますが、
1作目で「これは好きだ」と思った描き方だったから、2作目も観れたのでしょう。
派手な戦闘シーンもあるけれども、人間たちを描きたかったと感じられて、
戦闘シーンは特に多くなくてもいい、三国志初心者には素直に楽しめた作品でした。
わたしは三国志は何にも知らなくて、ただ、男優目当てにPart1を観に行き、
あまりに素敵だったのでPartⅡの公開を待っていた、という不届き者でお恥ずかしいですが。
オリジナルを何ひとつ知らないために、先入観も期待もなく、
ただ描かれていくお話を1つ1つ楽しんで観ることができたので、
かえってそれがよかったのかもしれません。
アクションや戦争物は苦手だと言いながらも、2作とも観たのは、
前述のとおり、俳優目当てというのもありますが、
1作目で「これは好きだ」と思った描き方だったから、2作目も観れたのでしょう。
派手な戦闘シーンもあるけれども、人間たちを描きたかったと感じられて、
戦闘シーンは特に多くなくてもいい、三国志初心者には素直に楽しめた作品でした。
>悠雅さん
オリジナルを知らないと先入観なしで楽しめますね。
まあ思い入れ次第という事もあるんでしょうけど、私もこれはこれで面白かったと思います。
キャスティングも当初の予定から大分変わって、今の配役に落ち着いた様ですけど、結果的にこの方が良かったんではないかと思います。
飄々とした金城孔明は、多分トニー・レオンの孔明よりもらしかったと思います。
オリジナルを知らないと先入観なしで楽しめますね。
まあ思い入れ次第という事もあるんでしょうけど、私もこれはこれで面白かったと思います。
キャスティングも当初の予定から大分変わって、今の配役に落ち着いた様ですけど、結果的にこの方が良かったんではないかと思います。
飄々とした金城孔明は、多分トニー・レオンの孔明よりもらしかったと思います。
2009/04/25(土) 00:48:36 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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2009/04/17(金) 09:02:07 | 我想一個人映画美的女人blog
アメリカ&中国&日本&台湾&韓国
歴史劇&アクション&ドラマ
監督:ジョン・ウー
出演:トニー・レオン
金城武
リン・チーリン
チャン・チェン
【物語】
西暦208年、魏呉蜀が争う中国・三国時代。孔明の奇策で曹操軍を撤退
...
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もぅメチャメチャ楽しみにしてましたヨ、とっても待ち遠しかったんですがついにこの日がきましたね。前倒しでウィークデイの金曜日からの公開というのもとっても嬉しいです。こういう超話題作では初日が空いてるというのはなかなかいい環境で新作を楽しめるのは助かります...
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「レッドクリフ Part??―未来への最終決戦―」試写会 よみうりホールで鑑賞
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2009/04/18(土) 00:47:12 | てんびんthe LIFE
Part1を観たのが5ヶ月前・・。やっと公開ということで、観てきましたPart2。Part1は劇場で2回観たし、なんだかんだと文句いいつつも、最終的には?!楽しめたのですが、それも半年近く前となると、そのテンションを保つのは難しくて、でも、最後まで見届けないとなーと、?...
2009/04/18(土) 00:54:58 | m*journal
「レッドクリフ part?」は昨年10月に試写会で観たので、半年間も待ちました。
2009/04/18(土) 17:05:46 | はらやんの映画徒然草
レッドクリフ Part?~未来への最終決戦~
Part?も、おもしろかったけど 「え~ここで終わっちゃうの?」
そして、待ちに待った今作 ?を観ると
前作が予告編にさえ思えてくるほど
とにかく素晴らしかった。
ネタバレしてます
「10万本の矢の調達」や、小?...
2009/04/18(土) 21:14:56 | わさび
レッドクリフ PartII ―未来への最終決戦―
~赤壁 RED CLIFF Part2~
監督: ジョン・ウー
出演: トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイ...
2009/04/19(日) 01:09:08 | 映画@見取り八段
今週の平日休みは、14日という事で1本1000円で見られる「TOHOシネマズ」で3本まとめ観っ。
中国もの・イギリスもの・フランスものの3本立てでしたよーーー。
2009/04/19(日) 02:19:01 | ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
西暦2009年4月14日 有給取得っ! 烈烈 レッドクリフPART?を見たぞっ! 烈烈 ※レッドクリフ公式ホームページ → ここ 第1作目、赤壁前哨戦を見ているオイラとしては、 とにかく見るべしっ!說 と、言い..
2009/04/19(日) 09:50:22 | 1965’s盛り上がりの夜空に☆新
ジョン・ウー監督の「レッドクリフ Part?」に続く、赤壁の戦い2部作の後編。キャストは前作と変わらず、トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、リン・チーリン他。
<あらすじ>
大軍を率いて赤壁へ進行して...
2009/04/19(日) 11:34:23 | Yuhiの読書日記+α
『レッドクリフ Part2』
―未来への最終決戦―
【出演】
トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー
チャン・チェン、ヴィッキー・チ...
2009/04/19(日) 12:14:56 | Recommend Movies
【監督】ジョン・ウー
【出演】トニー・レオン/金城武/チャン・フォンイー/チャン・チェン/ビッキー・チャオ/フー・ジュン/中村獅童/リン・チ...
2009/04/19(日) 18:08:04 | シネマをぶった斬りっ!!
「レッドクリフ Part?」を観てきました~♪
呉・蜀連合軍の軍師・周瑜(トニー・レオン)と孔明(金城武)は、曹操(チャン・フォンイー)の策略による疫病の蔓延に悩まされていた。そんな中、自軍の兵の被害を防ぐために、劉備(ヨウ・ユン)は撤退を決意する。一人?...
2009/04/19(日) 20:16:26 | 観たよ~ん~
あのTVはないよね?観ちゃうよ~。本でも予習中だったしね。
2009/04/19(日) 20:55:05 | My Favorite Things
監督 ジョン・ウー
キャスト トニー・レオン
金城 武
チャン・フェンイー
チャン・チェン
ヴイッキー・チャオ
中村獅童
早くもpart?がテレビ放映されたのには驚いたがこれも最初は一本の作品?...
2009/04/19(日) 23:33:54 | You got a movie
なが~~~い前フリに耐えた先に,見応えが待つ!
2009/04/20(月) 11:05:03 | Akira\'s VOICE
現在公開中の中国映画、「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-」です。TOHOシネマズ六本木シアター7で観賞しました。
いやぁ、観賞前の予想を大きく上回る面白さでした。個人...
2009/04/21(火) 16:16:06 | Men @ Work
天下統一の野望に燃える曹操は、敵対する劉備・孫権の連合軍を撃つため、連合軍の拠点・赤壁の対岸に陣を構えた。連合軍の司令官・周瑜と天才軍師・孔明は曹操軍を迎え撃つ構えだったが、圧倒的な戦力差に加え、疫病の蔓延や矢の不足によって危機に瀕していた。一方、孫権...
2009/04/21(火) 21:26:01 | 5125年映画の旅
昨年『レッドクリフ』の公開時、
「やっぱり原作『三国志』を知らないとまずいなぁ」と、本を読もうかと思ったけれど
その分量に「無理!」と断念。
それじゃあ横山光輝氏の漫画版「三国志」があるじゃあないか{/m_0151/}
本屋さんでびっくり!漫画版でも全60巻{/face_s...
2009/04/22(水) 01:16:17 | 映画の話でコーヒーブレイク
[レッドクリフ] ブログ村キーワード
大ヒットした「Part ?」に続いて、いよいよ完結編の公開。「レッドクリフ Part?-未来への最終決戦-」(東宝東和/エイベックス・エンタテインメント)。しっかし、チラシのどこにもこんなサブタイ書いてなかったけどな~。
...
2009/04/22(水) 03:00:21 | シネマ親父の“日々是妄言”
▼動機
Part1を見てしまったため
▼感想
創作三国志としては中々面白いんじゃないだろうか?
▼満足度
★★★★★☆☆ なかなか
▼あらすじ
西暦208年、中国。孔明(金城武)の奇策で曹操軍を撤退させた孫権・劉備連合軍だったが、食料不足と疫病のために戦意も?...
2009/04/22(水) 08:29:07 | 新!やさぐれ日記
最近忙しいオオブタさん、毎晩深夜に帰ってくる状況です。
土曜日も出勤で帰ってきたのは日曜日の朝5時だったり、、、、、。
そしてコチ...
2009/04/22(水) 23:05:46 | コブタの視線
案山子の舟。冬至の団子。東風吹かば。
2009/04/22(水) 23:56:05 | 悠雅的生活
[レッドクリフ] ブログ村キーワード 評価:8.5/10点満点 2009年39本目(35作品)です。 大家好!我是電影先生! (みなさん、こんにちは!ミスターシネマです!) 実を言うと、僕は大学時代に2年間中国語を勉強していました。 ですので、今回のレッドクリフも字幕を...
2009/04/25(土) 12:28:52 | 必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!
「レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―」、観ました。
いよいよ曹操率いる魏軍が、赤壁に押し寄せる。義勇軍の劉備軍の協力体制も芳...
2009/04/26(日) 20:37:47 | クマの巣
おもしろくは、なかったなー。(つまらない、とは言っていないことに注意。)
2009/04/27(月) 07:57:54 | 或る日の出来事
◆周瑜 役のトニー・レオンさん(のつもり) 映画『レッドクリフ Part ? -未来への最終決戦-』を先日、劇場に観に行きました。 ●導入部のあらすじと感想
2009/04/27(月) 14:25:43 | yanajunのイラスト・まんが道
昨年のカンヌ映画祭上映以来、まさかの作品二分割。そして、「レッドクリフ Part?」に至ってはレビューにも既に書いたが、これまでの「三国志演義」に於ける、無論歴史的事実からみれば可也脚色された「通説」があったにも関わらず、新たにジョン・ウーとしての新解釈を随...
2009/04/29(水) 15:49:26 | 利用価値のない日々の雑学
ネタバレ満載です。すみません。監督・製作・脚本:ジョン・ウー出演:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村獅童、リン・チーリンこれは何を描いた映画なのか。もちろん長編なので従来の「三国志」とは違...
2009/05/01(金) 00:37:00 | 再出発日記
三国志はかっこよく描くのが一番です!!! 映画ネタバレ大いにあり。。。最後は蒼天航路の記事に
2009/05/05(火) 16:24:20 | 休羽捫虱帳
もぅメチャメチャ楽しみにしてましたヨ、とっても待ち遠しかったんですがついにこの日がきましたね。前倒しでウィークデイの金曜日からの公開というのもとっても嬉しいです。こういう超話題作では初日が空いてるというのはなかなかいい環境で新作を楽しめるのは助かります...
2009/05/05(火) 21:43:18 | カノンな日々
「未来への最終決戦」というサブタイトルが信じられないダサさで、かつ五丈原までのこと考えたら「最終」なわけねーだろ、と思ったので自分なりに作品にあったサブタイトルを考えてみました。
2009/05/06(水) 23:42:22 | 自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ
レッドクリフ PartII 未来への最終決戦 256本目 2009-17
上映時間 2時間24分
監督 ジョン・ウー
出演 トニー・レオン 金城武 チャン・フォンイー チャン・チェン ビッキー・チャオ フー・ジュン 中村獅童 リン・チーリン
会場 新宿ピカデリー
....
2009/05/10(日) 18:46:44 | メルブロ
□作品オフィシャルサイト 「レッドクリフ Part? 未来への最終決戦」 □監督・脚本 ジョン・ウー □脚本 カン・チャン、コー・ジェン、シン・ハーユ□キャスト トニー・レオン、金城武、リン・チーリン、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村...
2009/05/14(木) 17:46:17 | 京の昼寝~♪
*************************************
大軍を率いて赤壁へ進行して来た魏の曹操[チャン・フォンイー氏]軍。曹操は疫病で死んだ自軍兵を対岸の孫権[チャン・チェン氏](呉)&劉備[ヨウ・ヨン氏](蜀)連合軍の元へ船で流し?...
2009/05/22(金) 01:09:19 | ば○こう○ちの納得いかないコーナー
戦いは赤壁へ。 連合軍は、絶体絶命…激戦は続く。
【関連記事】
「レッドクリフ Part I」
2009/06/11(木) 09:57:31 | Addict allcinema 映画レビュー
監督:ジョン・ウー
出演:トニー・レオン、金城武、フー・ジュン、中村獅童、ヴィッキー・チャオ、リン・チーリン
評価:86点
とっくにDVDになっていたPart2をようやく見た。
前作の最後で、今回はスケールのどでかい戦いが繰り広げられることはわかってはいた....
2009/09/13(日) 00:25:20 | デコ親父はいつも減量中
この作品が好きな人、ジョン・ウー監督のファンである人は気分を害されるかもしれません
言いたい放題の辛口です
レッドクリフ / 赤壁
2008年 中国/日本/アメリカ/台湾/韓国合作映画
監督:ジ...
2011/08/19(金) 00:45:23 | RISING STEEL
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