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2009年04月28日 (火) | 編集 |
どんなに巨匠と言われる映画作家でも晩年は創作ペースが鈍るものだし、作品のクオリティも最盛期には及ばない場合が殆どだ。
ヒッチコックも黒澤も、この法則を覆すことは出来なかった。
ところがここに、脅威の78歳がいる。
2000年5月に70歳を過ぎてから、発表した監督作品が10本。
毎年1本以上のペースで作品を作り続けており、そのうちの三作品の七部門で自身がオスカーにノミネートされ、二部門で受賞しているのだから、この歳にして全盛期を迎えていると言って良いだろう。
つい先日も「チェンジリング」という素晴らしい作品が公開されたばかりだが、ちょうど30本目の劇場用映画監督作となる「グラン・トリノ」は、一体何をどうすればこれほどの作品を連発出来るのか、彼の頭の中を覗いてみたくなるくらいだ。
「ミリオンダラー・ベイビー」以来4年ぶりの主演作でもあるが、これは正に映画監督・俳優クリント・イーストウッドの集大成。
世の中に必見の映画というのは決して多くは無いが、これは間違いなくその一本だ。
長年連れ添った妻を亡くしたウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は、いまやすっかりアジア人の街となった地元の一軒家で隠居暮らしをしている。
独立した息子や孫たちとは折り合いが悪く、親しい友も無く孤独な日々。
妻の残した犬のディジーと、ピカピカに磨き上げられた1972年型フォード・グラン・トリノだけが彼が心を許す友達だ。
ある夜、ウォルトはグラン・トリノを盗もうと、ガレージに忍び込んだ泥棒を捕まえるが、それは隣家に住むアジア系移民、モン族の少年タオ(ビー・バン)だった。
彼はモン族のギャングへの入団テストのために車を盗もうとしたのだった。
その後、思いがけずタオの家族と親しくなったウォルトは、タオを本物の男に育て上げ、何とかギャングたちとの縁を切らせようとするのだが、ギャングの嫌がらせは次第に激しくなってゆく・・・
クリント・イーストウッドは、本当の意味での愛国者であると思う。
多分、彼は一人の年老いたアメリカ人として、次の世代に伝えたい事がまだまだ沢山あるのだろう。
考えてみれば、女性ボクサーの鮮烈な青春を描いた「ミリオンダラー・ベイビー」も、激戦に散った英霊たちへのレクイエムであった「硫黄島二部作」も、権力と対決した反骨の女性を描いた「チェンジリング」も、それぞれがアメリカンスピリットの一面を描いた物であり、同時にそれは気高く崇高な人間性を描いた物でもあった。
今回、イーストウッドが紡ぎ出すのは、嘗て戦場でトラウマを背負った朝鮮戦争の老帰還兵ウォルトと、あらゆる面で彼とは対照的な、アジア系移民モン族の少年タオとの奇妙な友情の物語だ。
物語は極めてシンプルで、舞台となるのもウォルトの家とその近所だけ。
にもかかわらず、ここには非常に幅広く深いテーマが、綿密なロジックと映画的なエモーションと共に描かれている。
作品を構成する要素全てに意味がある。
タイトルの「グラン・トリノ」とは、1972年製のマッスルカーの名であり、フォードの組立工だったウォルトが、自ら組み立てた思い出と共に大切にしている相棒でもある。
72年はアメリカの自動車産業にとって分水嶺と言える年で、翌73年に勃発した中東戦争によって、第一次オイルショックが起こり、我が世の春を謳歌していたデトロイトは大打撃を受け、特にガソリンをバカ食いするマッスルカーは急速に敬遠され、燃費性能に優れた日本車の躍進を許す事になる。
つまりウォルトのグラン・トリノは、輝けるデトロイトの最後の光であり、オールドアメリカの象徴だ。
嘗て世界を征していたビッグ3が、今や破綻の瀬戸際まで追い詰められているように、古きアメリカはもはや風前の灯となり、ウォルトの息子がトヨタのセールスマンとして成功した人生を歩んでいるというのも皮肉だ。
同様に、ウォルトの住む住宅地は、元々は白人が多い地域だったのだが、今ではアジア系移民の街になっている。
70年代以降、アジア系やヒスパニック系の新移民たちが都市部の比較的低所得の白人地域に入り込み、元から住んでいた白人たちは有色人種との共存を嫌って、続々と郊外に脱出する現象が起きた。
ウォルトの様に、頑なに自分の街に住み続ける白人はもはや少数派である。
ここでもアメリカは以前とは違った姿になりつつある。
こうした新移民は、環境変化や人種差別などに直面し、アメリカ社会に馴染めない者も多く、移民地区の多くには民族系ギャングが存在する。
私がアメリカのカレッジに行っていた頃の同級生にも、ヒスパニックギャングの元メンバーがいた。
こうした民族系ギャングは彼らの生まれ故郷を基盤としているので、世代を超えて継承されやすく、一度メンバーになると抜けるのは極めて難しい。
ギャングになれば一生ギャング、ギャングの子もギャングという悪循環が繰り返されるのである。
私の同級生の場合は、やはりギャングであった父親が刑務所に入ったのを切欠に、母が離婚を決断し生まれ育った街から遠く離れる事で、やっと足を洗う事が出来たという。
モン族のギャングに勧誘されていたタオは、正にギリギリのところで踏みとどまっているのである。
朝鮮戦争の帰還兵であるウォルトは、戦争中自らが手を下した残虐行為をトラウマとして抱えている。
彼が厭世的な言動を繰り返し、人種差別的な考えを捨てないのも、その反動と考えて良いだろう。
そんなウォルトにとって、思いがけず巡って来たタオとの日々は、心の奥底にずっと影を落としていた過去の過ちに再び向かい合う機会となる。
同時にそれは、タオに心を開く事で、それまでは自分の世代と共に失われてゆくと考えていた良きアメリカ人、良き人間の姿が、嘗て自らが命を奪った朝鮮の少年と同じ、アジア人のタオの中にしっかりと芽生えている事を知る喜びでもある。
故に、ウォルトの最後の選択は必然であり、ほかのチョイスはあり得ない。
熱心にウォルトの心をケアしようとするカソリックの神父に対して最後の懺悔をした時、彼が朝鮮での出来事を懺悔しなかったのは、既に彼の中での決着の付け方が決まっていたからだと思う。
彼は自らの命を賭して、自らの罪を贖うと同時に、一人の良きアメリカ人の未来を救ったのだ。
「グラン・トリノ」は、ウォルトにとって、贖罪と継承の物語なのである。
ギャングたちは、丸腰のウォルトを殺す事によって精神的敗北者となり、恐らくウォルトと同じトラウマを抱えて生きて行く事になるのだろう。
ある意味で、タオやその家族だけでなく、ギャングたちに対しても「平和」を齎した、ウォルトの選択は重い。
この部分に関しては、作家イーストウッドから、観客全員への大いなる問い掛けが含まれている様に思う。
タオの身に起こった災厄はある種のメタファーとして、世の中の争い事の多くに当てはめる事が出来る。
復讐に訴えるのは容易く、それはしばし更なる最悪の結果を招く事も多い。
ウォルトが見せた、敵を含む全ての人々を思いやる様な大きな精神性を私たちは持つ事が出来るのだろうか。
映画のラスト、ゆったりとしたリズムで奏でられる主題歌をBGMに、タオは犬のディジーを助手席に乗せ、夕日がきらめく海辺の道を、亡きウォルトの分身であるグラン・トリノで駆け抜けてゆく。
道は過去から、確実に未来へと繋がっている。
この美しくもどこか物悲しいラストは、今去ろうとしているオールドアメリカへのレクイエムであると同時に、そのスピリットは次の世代によってしっかりと理解され、より良い形で未来へと走り続けて欲しいという希望の表現でもあるのだろう。
何でも映画俳優としてのクリント・イーストウッドは、本作を持って事実上の引退を表明したという。
今後は映画監督に専念するというが、やはりこの人の姿をスクリーンで見られないのは何とも寂しい。
トヨタ・プリウスが似合うスターは、今のハリウッドには幾らでもいるが、グラン・トリノが似合う男は、やはり貴重だ。
今回は、極上の日本酒「十四代 龍の落とし子」をチョイス。
十四代と言えば日本酒の最高峰の一つだが、この「龍の落とし子」はその中では比較的買いやすい。
もちろん絶対的に高価ではあるのだが、酒器に注いだ瞬間、何ともいえない豊かな吟醸香が立ち昇り、口に含むと非常に複雑で濃厚な味わいに唸らされ、値段にも納得せざるを得なくなる。
極上の映画に負けない極上の酒である。
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ヒッチコックも黒澤も、この法則を覆すことは出来なかった。
ところがここに、脅威の78歳がいる。
2000年5月に70歳を過ぎてから、発表した監督作品が10本。
毎年1本以上のペースで作品を作り続けており、そのうちの三作品の七部門で自身がオスカーにノミネートされ、二部門で受賞しているのだから、この歳にして全盛期を迎えていると言って良いだろう。
つい先日も「チェンジリング」という素晴らしい作品が公開されたばかりだが、ちょうど30本目の劇場用映画監督作となる「グラン・トリノ」は、一体何をどうすればこれほどの作品を連発出来るのか、彼の頭の中を覗いてみたくなるくらいだ。
「ミリオンダラー・ベイビー」以来4年ぶりの主演作でもあるが、これは正に映画監督・俳優クリント・イーストウッドの集大成。
世の中に必見の映画というのは決して多くは無いが、これは間違いなくその一本だ。
長年連れ添った妻を亡くしたウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は、いまやすっかりアジア人の街となった地元の一軒家で隠居暮らしをしている。
独立した息子や孫たちとは折り合いが悪く、親しい友も無く孤独な日々。
妻の残した犬のディジーと、ピカピカに磨き上げられた1972年型フォード・グラン・トリノだけが彼が心を許す友達だ。
ある夜、ウォルトはグラン・トリノを盗もうと、ガレージに忍び込んだ泥棒を捕まえるが、それは隣家に住むアジア系移民、モン族の少年タオ(ビー・バン)だった。
彼はモン族のギャングへの入団テストのために車を盗もうとしたのだった。
その後、思いがけずタオの家族と親しくなったウォルトは、タオを本物の男に育て上げ、何とかギャングたちとの縁を切らせようとするのだが、ギャングの嫌がらせは次第に激しくなってゆく・・・
クリント・イーストウッドは、本当の意味での愛国者であると思う。
多分、彼は一人の年老いたアメリカ人として、次の世代に伝えたい事がまだまだ沢山あるのだろう。
考えてみれば、女性ボクサーの鮮烈な青春を描いた「ミリオンダラー・ベイビー」も、激戦に散った英霊たちへのレクイエムであった「硫黄島二部作」も、権力と対決した反骨の女性を描いた「チェンジリング」も、それぞれがアメリカンスピリットの一面を描いた物であり、同時にそれは気高く崇高な人間性を描いた物でもあった。
今回、イーストウッドが紡ぎ出すのは、嘗て戦場でトラウマを背負った朝鮮戦争の老帰還兵ウォルトと、あらゆる面で彼とは対照的な、アジア系移民モン族の少年タオとの奇妙な友情の物語だ。
物語は極めてシンプルで、舞台となるのもウォルトの家とその近所だけ。
にもかかわらず、ここには非常に幅広く深いテーマが、綿密なロジックと映画的なエモーションと共に描かれている。
作品を構成する要素全てに意味がある。
タイトルの「グラン・トリノ」とは、1972年製のマッスルカーの名であり、フォードの組立工だったウォルトが、自ら組み立てた思い出と共に大切にしている相棒でもある。
72年はアメリカの自動車産業にとって分水嶺と言える年で、翌73年に勃発した中東戦争によって、第一次オイルショックが起こり、我が世の春を謳歌していたデトロイトは大打撃を受け、特にガソリンをバカ食いするマッスルカーは急速に敬遠され、燃費性能に優れた日本車の躍進を許す事になる。
つまりウォルトのグラン・トリノは、輝けるデトロイトの最後の光であり、オールドアメリカの象徴だ。
嘗て世界を征していたビッグ3が、今や破綻の瀬戸際まで追い詰められているように、古きアメリカはもはや風前の灯となり、ウォルトの息子がトヨタのセールスマンとして成功した人生を歩んでいるというのも皮肉だ。
同様に、ウォルトの住む住宅地は、元々は白人が多い地域だったのだが、今ではアジア系移民の街になっている。
70年代以降、アジア系やヒスパニック系の新移民たちが都市部の比較的低所得の白人地域に入り込み、元から住んでいた白人たちは有色人種との共存を嫌って、続々と郊外に脱出する現象が起きた。
ウォルトの様に、頑なに自分の街に住み続ける白人はもはや少数派である。
ここでもアメリカは以前とは違った姿になりつつある。
こうした新移民は、環境変化や人種差別などに直面し、アメリカ社会に馴染めない者も多く、移民地区の多くには民族系ギャングが存在する。
私がアメリカのカレッジに行っていた頃の同級生にも、ヒスパニックギャングの元メンバーがいた。
こうした民族系ギャングは彼らの生まれ故郷を基盤としているので、世代を超えて継承されやすく、一度メンバーになると抜けるのは極めて難しい。
ギャングになれば一生ギャング、ギャングの子もギャングという悪循環が繰り返されるのである。
私の同級生の場合は、やはりギャングであった父親が刑務所に入ったのを切欠に、母が離婚を決断し生まれ育った街から遠く離れる事で、やっと足を洗う事が出来たという。
モン族のギャングに勧誘されていたタオは、正にギリギリのところで踏みとどまっているのである。
朝鮮戦争の帰還兵であるウォルトは、戦争中自らが手を下した残虐行為をトラウマとして抱えている。
彼が厭世的な言動を繰り返し、人種差別的な考えを捨てないのも、その反動と考えて良いだろう。
そんなウォルトにとって、思いがけず巡って来たタオとの日々は、心の奥底にずっと影を落としていた過去の過ちに再び向かい合う機会となる。
同時にそれは、タオに心を開く事で、それまでは自分の世代と共に失われてゆくと考えていた良きアメリカ人、良き人間の姿が、嘗て自らが命を奪った朝鮮の少年と同じ、アジア人のタオの中にしっかりと芽生えている事を知る喜びでもある。
故に、ウォルトの最後の選択は必然であり、ほかのチョイスはあり得ない。
熱心にウォルトの心をケアしようとするカソリックの神父に対して最後の懺悔をした時、彼が朝鮮での出来事を懺悔しなかったのは、既に彼の中での決着の付け方が決まっていたからだと思う。
彼は自らの命を賭して、自らの罪を贖うと同時に、一人の良きアメリカ人の未来を救ったのだ。
「グラン・トリノ」は、ウォルトにとって、贖罪と継承の物語なのである。
ギャングたちは、丸腰のウォルトを殺す事によって精神的敗北者となり、恐らくウォルトと同じトラウマを抱えて生きて行く事になるのだろう。
ある意味で、タオやその家族だけでなく、ギャングたちに対しても「平和」を齎した、ウォルトの選択は重い。
この部分に関しては、作家イーストウッドから、観客全員への大いなる問い掛けが含まれている様に思う。
タオの身に起こった災厄はある種のメタファーとして、世の中の争い事の多くに当てはめる事が出来る。
復讐に訴えるのは容易く、それはしばし更なる最悪の結果を招く事も多い。
ウォルトが見せた、敵を含む全ての人々を思いやる様な大きな精神性を私たちは持つ事が出来るのだろうか。
映画のラスト、ゆったりとしたリズムで奏でられる主題歌をBGMに、タオは犬のディジーを助手席に乗せ、夕日がきらめく海辺の道を、亡きウォルトの分身であるグラン・トリノで駆け抜けてゆく。
道は過去から、確実に未来へと繋がっている。
この美しくもどこか物悲しいラストは、今去ろうとしているオールドアメリカへのレクイエムであると同時に、そのスピリットは次の世代によってしっかりと理解され、より良い形で未来へと走り続けて欲しいという希望の表現でもあるのだろう。
何でも映画俳優としてのクリント・イーストウッドは、本作を持って事実上の引退を表明したという。
今後は映画監督に専念するというが、やはりこの人の姿をスクリーンで見られないのは何とも寂しい。
トヨタ・プリウスが似合うスターは、今のハリウッドには幾らでもいるが、グラン・トリノが似合う男は、やはり貴重だ。
今回は、極上の日本酒「十四代 龍の落とし子」をチョイス。
十四代と言えば日本酒の最高峰の一つだが、この「龍の落とし子」はその中では比較的買いやすい。
もちろん絶対的に高価ではあるのだが、酒器に注いだ瞬間、何ともいえない豊かな吟醸香が立ち昇り、口に含むと非常に複雑で濃厚な味わいに唸らされ、値段にも納得せざるを得なくなる。
極上の映画に負けない極上の酒である。

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この記事へのコメント
こんばんはー。
私はこの作品のウォルトに「真に優しいための必要条件は、強いことだ」ということをまざまざと見せつけられた気がします。闘いも殺しも知らないが故に感情的に噴き上がり、結果としてそれが解決にはつながらないであろうことを予見させる(まだ若く弱い)タオと、闘いや殺しを知っているが故に「解決」するための手段を選択する(強い)ウォルト。自分はウォルトのような選択(死ぬ、といいうことだけではなく、噴き上がらずに解決する手段をとること)が出来るだろうか、と自問したとき、ちょっと絶望的な気持ちにすらなってしまいました。
とにかくイーストウッドは「映画の世界の生き神」なんじゃないかと思ってしまうほどの傑作(の連続)でした。
私はこの作品のウォルトに「真に優しいための必要条件は、強いことだ」ということをまざまざと見せつけられた気がします。闘いも殺しも知らないが故に感情的に噴き上がり、結果としてそれが解決にはつながらないであろうことを予見させる(まだ若く弱い)タオと、闘いや殺しを知っているが故に「解決」するための手段を選択する(強い)ウォルト。自分はウォルトのような選択(死ぬ、といいうことだけではなく、噴き上がらずに解決する手段をとること)が出来るだろうか、と自問したとき、ちょっと絶望的な気持ちにすらなってしまいました。
とにかくイーストウッドは「映画の世界の生き神」なんじゃないかと思ってしまうほどの傑作(の連続)でした。
>マサルさん
本当にそうですね。
ウォルトの様な爺さんには憧れますが、正直あれほどの強さと優しさというのはちょっと理解を超えます。
まだまだ小僧という事なのでしょうけど、あと40年たってもあそこまでは到達できないような気が・・・
>とにかくイーストウッドは「映画の世界の生き神」なんじゃないかと思ってしまうほどの傑作(の連続)でした。
本当に、70を過ぎてからのフィルモグラフィーは神がかりを感じます。
私は彼の作品は監督デビュー作から殆ど観てるんですけど、よくよく思い出してもつまらない作品を観た記憶が無いんですよね。
本当に映画の神の化身なのかもしれません。
本当にそうですね。
ウォルトの様な爺さんには憧れますが、正直あれほどの強さと優しさというのはちょっと理解を超えます。
まだまだ小僧という事なのでしょうけど、あと40年たってもあそこまでは到達できないような気が・・・
>とにかくイーストウッドは「映画の世界の生き神」なんじゃないかと思ってしまうほどの傑作(の連続)でした。
本当に、70を過ぎてからのフィルモグラフィーは神がかりを感じます。
私は彼の作品は監督デビュー作から殆ど観てるんですけど、よくよく思い出してもつまらない作品を観た記憶が無いんですよね。
本当に映画の神の化身なのかもしれません。
2009/04/28(火) 23:08:09 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさんのレビューを拝見して、
改めてこの映画が
緻密な構成によって成り立っていることを確認しました。
あのラストは、ほんとうに物悲しい。
一見、無造作に取っているように見えて、
そのすべてに意味が込められている、
映画らしい映画を見させていただきました。
改めてこの映画が
緻密な構成によって成り立っていることを確認しました。
あのラストは、ほんとうに物悲しい。
一見、無造作に取っているように見えて、
そのすべてに意味が込められている、
映画らしい映画を見させていただきました。
>えいさん
えいさんの記事で、「ラストシューティスト」に言及されていましたが、これは本当にあの映画に被りますね。
イーストウッドからの、全ての観客、彼よりも若い世代への遺言のような想いを感じました。
派手なアクションがあるわけでもなく、サスペンスがあるわけでもなく、それでいてこの作品以上に映画を観たという感慨を味わう事の出来る作品がいくつあるでしょうか。
本当に素晴らしい作品だったと思いますが、イーストウッドにはまだまだ何本でも「遺言」を作ってもらいたいものです。
えいさんの記事で、「ラストシューティスト」に言及されていましたが、これは本当にあの映画に被りますね。
イーストウッドからの、全ての観客、彼よりも若い世代への遺言のような想いを感じました。
派手なアクションがあるわけでもなく、サスペンスがあるわけでもなく、それでいてこの作品以上に映画を観たという感慨を味わう事の出来る作品がいくつあるでしょうか。
本当に素晴らしい作品だったと思いますが、イーストウッドにはまだまだ何本でも「遺言」を作ってもらいたいものです。
2009/04/29(水) 00:01:30 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさんこんにちは、
やっぱりイーストウッドには外れなし、それどころか毎回素晴らしい映画を送りだしてて本当驚いちゃいますね、
今作では有名どころのキャストは使わないのに
キャストも皆よくってすんなりタオ少年、姉のスーに感情移入してしまいましたよ~
俳優やめるって毎回言ってるようなので次回もあるかもですね^^
楽しみです。
やっぱりイーストウッドには外れなし、それどころか毎回素晴らしい映画を送りだしてて本当驚いちゃいますね、
今作では有名どころのキャストは使わないのに
キャストも皆よくってすんなりタオ少年、姉のスーに感情移入してしまいましたよ~
俳優やめるって毎回言ってるようなので次回もあるかもですね^^
楽しみです。
2009/04/29(水) 14:13:50 | URL | mig #-[ 編集]
ノラネコさん、こんばんは♪
なるほど、'72年はそんな風に捉えるべきだったのですね。
自分で調べたけれど、何を言うべきかよく分からなかったんです。
イーストウッド、こんなに傑作を撮ってしまうなんて、彼の身を逆に案じてしまいました。
こんなにシンプルで力強い作品も、そうはないですよね。
ジョン=キャロル・リンチに20ドル渡したところで、すでに滂沱でした。
彼がまた余計なことを詮索しないところも、シンプルでまたいいんですよねえ。
なるほど、'72年はそんな風に捉えるべきだったのですね。
自分で調べたけれど、何を言うべきかよく分からなかったんです。
イーストウッド、こんなに傑作を撮ってしまうなんて、彼の身を逆に案じてしまいました。
こんなにシンプルで力強い作品も、そうはないですよね。
ジョン=キャロル・リンチに20ドル渡したところで、すでに滂沱でした。
彼がまた余計なことを詮索しないところも、シンプルでまたいいんですよねえ。
ノラネコさん、こんばんは!
すばらしかったです!
老いてなお、これほどの作品を作るイーストウッドにただ頭が下がるばかりです。
>本当の意味での愛国者
そうですね、自分のあとに続く者たちをほんとうに憂い、だからこそ厳しい言葉も吐く。
そしてほんとうの意味での彼自身の後継者を見つけられて、彼はとても幸せだったのだろうと思います。
でもイーストウッドにはまだまだ現役でがんばってもらいたいですよね。
すばらしかったです!
老いてなお、これほどの作品を作るイーストウッドにただ頭が下がるばかりです。
>本当の意味での愛国者
そうですね、自分のあとに続く者たちをほんとうに憂い、だからこそ厳しい言葉も吐く。
そしてほんとうの意味での彼自身の後継者を見つけられて、彼はとても幸せだったのだろうと思います。
でもイーストウッドにはまだまだ現役でがんばってもらいたいですよね。
こんにちは。
>一人の年老いたアメリカ人として、次の世代に伝えたい事
このところに私もとても心打たれました。
そういう真摯な思いが映画に込められていて、それが作品としても素晴らしいのだから、言うことなしです。
>一人の年老いたアメリカ人として、次の世代に伝えたい事
このところに私もとても心打たれました。
そういう真摯な思いが映画に込められていて、それが作品としても素晴らしいのだから、言うことなしです。
>migさん
前回も言ってましたっけ。
毎回監督辞めるって言ってる宮崎駿みたいですね。
役者の立て方はさすが見事でした。
>とらねこさん
確かに老骨に鞭打ってというか、もう自分の中の物を全部形にしたいというくらいのパワーを感じますね。
出来れば100まででも映画を撮って欲しいものです。
>はらやんさん
グラントリノの継承者は姿形でなく心で選ばれたということなでしょうね。
こういう頑固爺みたいな人は、いたらいたでウザイと感じてしまいそうですが、やはり必要なんだと思います。
毎回格言を聞く心境で映画を観てしまいます(笑
>かえるさん
なんだか、自らの死の準備を周到にしている様な感じすらありました。
たぶん、伝える事が無くなった時にひっそりと消えるのでしょうね、この人は。
後、どれくらいあれば伝えられていると思っているのでしょうか。
前回も言ってましたっけ。
毎回監督辞めるって言ってる宮崎駿みたいですね。
役者の立て方はさすが見事でした。
>とらねこさん
確かに老骨に鞭打ってというか、もう自分の中の物を全部形にしたいというくらいのパワーを感じますね。
出来れば100まででも映画を撮って欲しいものです。
>はらやんさん
グラントリノの継承者は姿形でなく心で選ばれたということなでしょうね。
こういう頑固爺みたいな人は、いたらいたでウザイと感じてしまいそうですが、やはり必要なんだと思います。
毎回格言を聞く心境で映画を観てしまいます(笑
>かえるさん
なんだか、自らの死の準備を周到にしている様な感じすらありました。
たぶん、伝える事が無くなった時にひっそりと消えるのでしょうね、この人は。
後、どれくらいあれば伝えられていると思っているのでしょうか。
2009/05/03(日) 23:22:12 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
これは・・・いかないと・・・。忙しさは抜けませんが、自分に言い訳を許さず、映画を見るよう努力しようと、誓いました(笑)。
2009/05/04(月) 21:22:12 | URL | ペトロニウス #O/Fb.Thg[ 編集]
もっとハードな内容だと思って観に行ったんですが、意外にも優しさに溢れた作品でビックリしました。
孤独なウォルトの心が次第に変化していく姿が凄く丁寧に描かれていましたね。ただの頑固ジジイに見えかねないウォルトがあれだけ魅力的に描かれていたのは、やはりイーストウッドの演技力・演出力の賜物なんでしょうね。
孤独なウォルトの心が次第に変化していく姿が凄く丁寧に描かれていましたね。ただの頑固ジジイに見えかねないウォルトがあれだけ魅力的に描かれていたのは、やはりイーストウッドの演技力・演出力の賜物なんでしょうね。
>ペトロニウスさん
これは間違いなく必見の作品と自信を持ってお勧めできます。
ご覧になったら是非記事を読ませていただきたいです。
>えめきんさん
予告編からはアクション物か?という雰囲気もありましたが、さすがに78歳の老優にそれはなかったですね。
イーストウッドって決してカメレオンアクターの様な器用な演技力のある人ではないですが、彼にしか演じられない世界を確立していますよね。
これは間違いなく必見の作品と自信を持ってお勧めできます。
ご覧になったら是非記事を読ませていただきたいです。
>えめきんさん
予告編からはアクション物か?という雰囲気もありましたが、さすがに78歳の老優にそれはなかったですね。
イーストウッドって決してカメレオンアクターの様な器用な演技力のある人ではないですが、彼にしか演じられない世界を確立していますよね。
2009/05/06(水) 01:38:30 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ほんとに万人にお勧めできますね。
というか,「見るべき!」と声を大にして伝えたい作品です。
まさに驚異の78歳・・・・うちの父より年寄りだ。
一般社会ならとっくに定年退職して穏やかな老後を楽しんでる年齢。
>一体何をどうすればこれほどの作品を連発出来るのか・・・・
まさに映画の神とも言えるのかもしれません,イーストウッド。
私は彼の作品,すべては観ていないのですが
若い頃の作品も観たくなりました。
というか,「見るべき!」と声を大にして伝えたい作品です。
まさに驚異の78歳・・・・うちの父より年寄りだ。
一般社会ならとっくに定年退職して穏やかな老後を楽しんでる年齢。
>一体何をどうすればこれほどの作品を連発出来るのか・・・・
まさに映画の神とも言えるのかもしれません,イーストウッド。
私は彼の作品,すべては観ていないのですが
若い頃の作品も観たくなりました。
2009/05/07(木) 22:00:46 | URL | なな #-[ 編集]
>ななさん
私は多分、彼の監督作は全部観てると思うのですが、多少の出来不出来はあれど、全くつまらない作品というのは記憶にないのです。
30本も作って、空振りゼロというのも凄いですね。
個人的には西部劇の「ペイルライダー」がお勧めです。
私は多分、彼の監督作は全部観てると思うのですが、多少の出来不出来はあれど、全くつまらない作品というのは記憶にないのです。
30本も作って、空振りゼロというのも凄いですね。
個人的には西部劇の「ペイルライダー」がお勧めです。
2009/05/09(土) 00:22:18 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
>ノラネコさまへ
いつも読ませるブログを感謝です。
>「グラン・トリノ」は、ウォルトにとって、贖罪と継承の物語なのである
そこに私は、アメリカそのものの姿を見るような気がします。この映画は後年、アメリカの映画史の評論にあがる作品になると思います。それにしても、今回は意外にも日本酒ですね!!東洋人が英語を話して白人の町に住むように、人種をこえてよいものはよく、あうものはあうのですね。
いつも読ませるブログを感謝です。
>「グラン・トリノ」は、ウォルトにとって、贖罪と継承の物語なのである
そこに私は、アメリカそのものの姿を見るような気がします。この映画は後年、アメリカの映画史の評論にあがる作品になると思います。それにしても、今回は意外にも日本酒ですね!!東洋人が英語を話して白人の町に住むように、人種をこえてよいものはよく、あうものはあうのですね。
映画館で泣き、家に帰ってきてこちらの記事を読みながら、またボロボロ泣いてしまいました。
物語自体は、多分つまらない監督がつまらない役者を使って作ったら、ものすごく平凡などうってことない映画になってたんじゃないかと思うのに、それをここまで強く優しい作品にしたのはやはりイーストウッドの才能と想いなのだろうな、と思いました。
個人的には、老犬デイジーが好きでした。
デイジーって雌ですよね?
ずっとウォルトに寄り添ってきた彼女が、ラスト、グラン・トリノの助手席に乗って走っていくシーンが、胸がつまるほど美しかったです。
物語自体は、多分つまらない監督がつまらない役者を使って作ったら、ものすごく平凡などうってことない映画になってたんじゃないかと思うのに、それをここまで強く優しい作品にしたのはやはりイーストウッドの才能と想いなのだろうな、と思いました。
個人的には、老犬デイジーが好きでした。
デイジーって雌ですよね?
ずっとウォルトに寄り添ってきた彼女が、ラスト、グラン・トリノの助手席に乗って走っていくシーンが、胸がつまるほど美しかったです。
2009/05/10(日) 20:41:09 | URL | はな #mQop/nM.[ 編集]
>樹衣子さん
そうですね、これはイーストウッドならではの視点で歴史を描いた、歴史に残る作品だったと思います。
イーストウッドの映画を観ると、何でだか日本酒が飲みたくなるんですよね~。
なんだか文化や国を超えた普遍性を感じるからかもしれません。
>はなさん
確かに作り方によっては限りなく陳腐になってもおかしくない内容だと思います。
犬は雌ですね。
ウォルトにとっては妻の忘れ形見で、ウォルトの忘れ形見であるグラン・トリノに精神的な息子であるタオと共に乗っているのは感動的でした。
名前はもしかしたら「ドライビングMissデイジー」へのオマージュかなと思いました。
そうですね、これはイーストウッドならではの視点で歴史を描いた、歴史に残る作品だったと思います。
イーストウッドの映画を観ると、何でだか日本酒が飲みたくなるんですよね~。
なんだか文化や国を超えた普遍性を感じるからかもしれません。
>はなさん
確かに作り方によっては限りなく陳腐になってもおかしくない内容だと思います。
犬は雌ですね。
ウォルトにとっては妻の忘れ形見で、ウォルトの忘れ形見であるグラン・トリノに精神的な息子であるタオと共に乗っているのは感動的でした。
名前はもしかしたら「ドライビングMissデイジー」へのオマージュかなと思いました。
2009/05/11(月) 00:07:12 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさんこんばんわ♪
贖罪のため、そしてタオのためでもあるとはいえ、やっぱり自己犠牲的な行為は切なくなってしまうものもあるんですが、最後にグラン・トリノを走らせているタオの表情を見たら、なんか救いのある終わり方のようにも思えましたねぇ。孫娘の悔しそうな顔も見て『ナイスウォルト♪』と親指立てたくなっちゃいましたw
でも78歳だから体力的限界もあると思いますが、本作を以って事実上の引退と表明されるとやっぱり淋しいものがありますね。そういう意味でも印象に残るイーストウッド作品だった気がします。
贖罪のため、そしてタオのためでもあるとはいえ、やっぱり自己犠牲的な行為は切なくなってしまうものもあるんですが、最後にグラン・トリノを走らせているタオの表情を見たら、なんか救いのある終わり方のようにも思えましたねぇ。孫娘の悔しそうな顔も見て『ナイスウォルト♪』と親指立てたくなっちゃいましたw
でも78歳だから体力的限界もあると思いますが、本作を以って事実上の引退と表明されるとやっぱり淋しいものがありますね。そういう意味でも印象に残るイーストウッド作品だった気がします。
TB有難うございました。
クリント・イーストウッドの俳優業引退説も
囁かれましたが、こんなに貫禄のある演技を
観ると俳優業もそして、監督業も情熱の
続く限り続けて欲しいと思いました。
ラストの余韻は上映後も残りました。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
クリント・イーストウッドの俳優業引退説も
囁かれましたが、こんなに貫禄のある演技を
観ると俳優業もそして、監督業も情熱の
続く限り続けて欲しいと思いました。
ラストの余韻は上映後も残りました。
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
>メビウスさん
ラストが良いですよね。
言いたい事すべてがあのシーンに集約されていたように感じました。
車をもらえなかった孫娘は残念でした(笑
>シムウナさん
まあきっと本当にやりたい役が巡ってきたら、やるとは思いますよ。
まだまだあの仏頂面はスクリーンから消えるには早すぎますからね。
何よりも映画界に彼の継承者がいないわけですから。
ラストが良いですよね。
言いたい事すべてがあのシーンに集約されていたように感じました。
車をもらえなかった孫娘は残念でした(笑
>シムウナさん
まあきっと本当にやりたい役が巡ってきたら、やるとは思いますよ。
まだまだあの仏頂面はスクリーンから消えるには早すぎますからね。
何よりも映画界に彼の継承者がいないわけですから。
2009/05/14(木) 00:31:53 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TBありがとうございました。
素晴らしいプレビューを読ませて頂き有難う御座いました。
素晴らしいプレビューを読ませて頂き有難う御座いました。
>hiroさん
ありがとうございます。
素晴らしい映画があればこそですね。
ありがとうございます。
素晴らしい映画があればこそですね。
2010/06/08(火) 23:18:00 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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脚本:ニック・シェンク
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[クリント・イーストウッド] ブログ村キーワード
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脚本 ニック・シェンク
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アーニー・ハー
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クリント・イーストウッド監...
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クリント・イーストウッド 出演
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周囲の人たちを傷つけてしまい、
最愛の妻を亡くして、
息子達からも疎まれる老人を
クリント・イーストウ?...
2009/05/05(火) 22:20:15 | soramove
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「継承の美学」
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[グラントリノ] ブログ村キーワード ↓クリックしていただけると嬉しいです↓ 評価:9.0/10点満点 2009年42本目(37作品)です。 かつてはフォードの作業員として働いており、朝鮮戦争で体験した傷が癒えないウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)?...
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’08:米
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...
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2009/05/10(日) 17:57:54 | 千の天使がバスケットボールする
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出演 クリント・イーストウッド ビー・バン アーニー・ハー クリストファー・カーレイ
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最早イーストウッド作品は必...
2009/05/24(日) 23:43:17 | メルブロ
俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。 少年は知らなかった、人生の始め方を。
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“復讐”の場に“友人”であるその少年を
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2009/09/23(水) 10:34:59 | 小部屋日記
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{/hiyoko_cloud/}
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