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2009年05月08日 (金) | 編集 |
「CASSHERN」の十倍面白い。
前作の印象が芳しくなかったので、全く期待していなかったのだが、予想外に心揺さぶられる娯楽活劇であった。
ビジュアル表現に最大限のプライオリティを置く、紀里谷和明のスタイルが変わったわけではない。
「GOEMON」が「CASSHERN」と違うのはただ一点、理解可能な物語が存在しているという事だけだ。
桃山時代、義賊として名を馳せる石川五右衛門(江口洋介)は、ある日紀伊国屋文左衛門の屋敷から西洋の箱を盗み出す。
箱が空だった事から、五右衛門はそれを少年小平太(深澤嵐)に与えるが、実はその箱には時の権力者豊臣秀吉(奥田瑛二)に関するある重大な秘密が隠されていた。
箱の行方を追う石田光成(要洵)は、箱の奪還を配下の霧隠才蔵(大沢たかお)に命じる。
その頃、秀吉は大阪城に無き信長の姪である茶々(広末涼子)を呼び寄せ、自らの権威を確固たる物にするために、側室になれと迫るのだが・・・
PV出身の多くの映像作家と同じく、第一作となった「CASSHERN」の時、紀里谷和明は映像の力だけで全てを語れると信じ込んでいる様だった。
確かにビジュアル的にはエキセントリックな魅力があったものの、作劇は驚くほど物語としての整合性を欠き、キャラクター造形もデタラメで、映像の外連味に感覚が慣れるにつれて、だんだんと観ているのが苦痛になっていった。
寺尾聰 が演じた東博士など、前半と後半で全く別のキャラクターに変貌しているなど、キャラクターへの無頓着さは特に甚だしく、ああこの人は人間に全く興味が無いのかも知れないと思ったのを覚えている。
救いだったのは、一応テーマらしいものがあり、薄いながらもなんとかそれが伝わってきたために、最悪の印象だけは免れたという感じだった。
ぶっちゃけ、この作品もやっていることは前作とあまりかわらない。
前作で、キャシャーンという人気アニメのキャラクターだけ借りてきて、後は好き放題に改変したのと同じく、この作品もタイトルロールの石川五右衛門を初めとして、霧隠才蔵、豊臣秀吉や織田信長といった日本史の人気キャラクターを、実在、架空を問わずに勢揃いさせ、紀里谷ワールドともいうべき架空世界で大暴れさせたという感じだ。
ただ、少なくともこの作品にはつじつまの合う物語があるという点が、前作とは決定的に異なっているのである。
本人がどう言っているかは知らないが、紀里谷和明は自分なりに前作を分析し、足りないものが何なのかを理解したのだと思う。
たぶん、「CASSHERN」の時の彼には、テーマは「感じさせる物」という概念があったのではないだろうか。
確かにテーマをなんとなく感じさせる事は、PVの様に短いものでも、音楽にあわせてイメージ映像を展開する事で可能だろう。
だが、逆に言えばそれだけで良いのなら、5分のPVでも出来てしまう。
実際「CASSHERN」で、作者の言いたい事というのは、殆ど最後の心象風景のシーンだけで表現されていなかったか。
そこにいたるまでの膨大なビジュアルの羅列は、極論すれば無くても良いマスターベーションとも言えるのである。
「GOEMON」も、作品のテーマそのものは、極端に言えば「ラブ&ピース」であり、前作と変わらないのだが、今回はテーマを「感じさせる」のではなく、物語を通して「語ろうと」している。
意外と言っては失礼ながら、紀里谷和明と共同脚本の瀧田哲郎は、ほぼ2時間の上映時間の中に膨大な数のキャラクターと複雑なプロットを練りこみ、なかなか見事な仕事をしている。
石川五右衛門=抜け忍説をベースに、信長暗殺の真相を巡るミステリを絡め、五右衛門と才蔵の過去、茶々との切ない恋物語までを、特に違和感を感じさせず構成したのは正直驚いた。
もっとも、さすがに上映時間に対して情報量が多すぎの感は否めず、キャラクター造形は表層的なものにとどまり、達者な俳優の力にかなり助けられている印象がある。
結果的に彼らが体現するテーマ性もそれほど深くは感じられないし、色々と詰め込んだせいで、逆に間延びしてしまっている部分もあり、このあたりのバランスはもう少し考えても良かった。
もちろん、作者のトレードマークであるビジュアルの徹底重視は相変わらず。
一応、時代劇ではあるものの、舞台となる安土城や大阪城、街や衣装デザインまで史実とはかけ離れた和洋折衷世界にデザインされ、何よりも誰一人として髷を結っていない!
ここまでぶっ飛んだビジュアルながら、不思議と観ているうちに違和感はなくなってくる。
その理由は、同じように架空世界を舞台としたファンタジー時代劇である「どろろ」と比較すれば良くわかる。
あの映画には作品世界全体を纏め上げるデザインコンセプトが存在せず、単に面白そうな造形を場当たり的に取り込んでいるために、世界観が酷く散漫な印象となってしまっていた。
対してこちらは、良い意味で紀里谷和明の作家映画であるために、徹底的に彼の作りたい世界が追求されており、どんなにぶっ飛んだ世界になっていようと、全体に統一感がある。
要するに「どろろ」はどんな世界を作りたかったのかが良くわからないが、「GOEMON」はその点非常に明確に作り手の意図がわかるのである。
「CASSHERN」以降に作られたデジタル技術を駆使したハリウッド映画、例えば「300 スリーハンドレッド」あたりの影響を感じる部分もあるが、それも含めて映像は作者のイメージに上手く消化されえおり、CGである事を生かしたアクションもスピーディーで、 「レッドクリフ」などとは違った意味で迫力がある。
まあ、物語的にもビジュアル的にも、伝統的な時代劇ファンが観れば眉を顰めそうな内容ではあるのだが、要するにこれは講談であり、歌舞伎なのだと思う。
今となっては史実と混同されている話も多いが、元々日本には史実と虚構をミックスして庶民の娯楽を作り出してきた長い歴史がある。
「GOEMON」もその流れの一つであり、21世紀のデジタル歌舞伎だと考えれば、これはこれで十分ありなのではないだろうか。
この作品、公開前から海外配給のオファーが殺到していたというが、作品を観ればその理由は良くわかる。
東洋とも西洋ともつかない、外連味たっぷりでド派手なビジュアルに、勧善懲悪ベースでドラマチックなストーリー、決して深くは無いが判りやすく誰もが共感出来るテーマ。
「GOEMON」は、作家性を抜きにすれば、日本映画ならではの正統派の娯楽映画なのである。
紀里谷和明は、この作品で自らのポテンシャルを証明する事に成功したと思う。
5年の間隔があったとは言え、「CASSHERN」ではそれだけが突出してしまっていたビジュアルが、この作品で物語を魅力的にするため手段として活用されており、映画作家としての大いなる進化を感じさせる。
映像派が物語の力を理解すれば、鬼に金棒である。
今後も彼にしか撮れない独自の世界を追求して行って欲しいものだ。
今回は、映画と同様にビジュアル重視の酒をチョイス。
福井県の朝日酒造の「酔蝶花」 をチョイス。
なんと酒の中に金箔と梅と桜の花がはいっており、まるで水中を舞う蝶の様に見える。
味も決して悪くないが、やはりこれは目で楽しむお酒で、栓を開けるのがもったいなく感じてしまう。
これもまた日本人のあそび心が生み出した楽しい一品だ。
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前作の印象が芳しくなかったので、全く期待していなかったのだが、予想外に心揺さぶられる娯楽活劇であった。
ビジュアル表現に最大限のプライオリティを置く、紀里谷和明のスタイルが変わったわけではない。
「GOEMON」が「CASSHERN」と違うのはただ一点、理解可能な物語が存在しているという事だけだ。
桃山時代、義賊として名を馳せる石川五右衛門(江口洋介)は、ある日紀伊国屋文左衛門の屋敷から西洋の箱を盗み出す。
箱が空だった事から、五右衛門はそれを少年小平太(深澤嵐)に与えるが、実はその箱には時の権力者豊臣秀吉(奥田瑛二)に関するある重大な秘密が隠されていた。
箱の行方を追う石田光成(要洵)は、箱の奪還を配下の霧隠才蔵(大沢たかお)に命じる。
その頃、秀吉は大阪城に無き信長の姪である茶々(広末涼子)を呼び寄せ、自らの権威を確固たる物にするために、側室になれと迫るのだが・・・
PV出身の多くの映像作家と同じく、第一作となった「CASSHERN」の時、紀里谷和明は映像の力だけで全てを語れると信じ込んでいる様だった。
確かにビジュアル的にはエキセントリックな魅力があったものの、作劇は驚くほど物語としての整合性を欠き、キャラクター造形もデタラメで、映像の外連味に感覚が慣れるにつれて、だんだんと観ているのが苦痛になっていった。
寺尾聰 が演じた東博士など、前半と後半で全く別のキャラクターに変貌しているなど、キャラクターへの無頓着さは特に甚だしく、ああこの人は人間に全く興味が無いのかも知れないと思ったのを覚えている。
救いだったのは、一応テーマらしいものがあり、薄いながらもなんとかそれが伝わってきたために、最悪の印象だけは免れたという感じだった。
ぶっちゃけ、この作品もやっていることは前作とあまりかわらない。
前作で、キャシャーンという人気アニメのキャラクターだけ借りてきて、後は好き放題に改変したのと同じく、この作品もタイトルロールの石川五右衛門を初めとして、霧隠才蔵、豊臣秀吉や織田信長といった日本史の人気キャラクターを、実在、架空を問わずに勢揃いさせ、紀里谷ワールドともいうべき架空世界で大暴れさせたという感じだ。
ただ、少なくともこの作品にはつじつまの合う物語があるという点が、前作とは決定的に異なっているのである。
本人がどう言っているかは知らないが、紀里谷和明は自分なりに前作を分析し、足りないものが何なのかを理解したのだと思う。
たぶん、「CASSHERN」の時の彼には、テーマは「感じさせる物」という概念があったのではないだろうか。
確かにテーマをなんとなく感じさせる事は、PVの様に短いものでも、音楽にあわせてイメージ映像を展開する事で可能だろう。
だが、逆に言えばそれだけで良いのなら、5分のPVでも出来てしまう。
実際「CASSHERN」で、作者の言いたい事というのは、殆ど最後の心象風景のシーンだけで表現されていなかったか。
そこにいたるまでの膨大なビジュアルの羅列は、極論すれば無くても良いマスターベーションとも言えるのである。
「GOEMON」も、作品のテーマそのものは、極端に言えば「ラブ&ピース」であり、前作と変わらないのだが、今回はテーマを「感じさせる」のではなく、物語を通して「語ろうと」している。
意外と言っては失礼ながら、紀里谷和明と共同脚本の瀧田哲郎は、ほぼ2時間の上映時間の中に膨大な数のキャラクターと複雑なプロットを練りこみ、なかなか見事な仕事をしている。
石川五右衛門=抜け忍説をベースに、信長暗殺の真相を巡るミステリを絡め、五右衛門と才蔵の過去、茶々との切ない恋物語までを、特に違和感を感じさせず構成したのは正直驚いた。
もっとも、さすがに上映時間に対して情報量が多すぎの感は否めず、キャラクター造形は表層的なものにとどまり、達者な俳優の力にかなり助けられている印象がある。
結果的に彼らが体現するテーマ性もそれほど深くは感じられないし、色々と詰め込んだせいで、逆に間延びしてしまっている部分もあり、このあたりのバランスはもう少し考えても良かった。
もちろん、作者のトレードマークであるビジュアルの徹底重視は相変わらず。
一応、時代劇ではあるものの、舞台となる安土城や大阪城、街や衣装デザインまで史実とはかけ離れた和洋折衷世界にデザインされ、何よりも誰一人として髷を結っていない!
ここまでぶっ飛んだビジュアルながら、不思議と観ているうちに違和感はなくなってくる。
その理由は、同じように架空世界を舞台としたファンタジー時代劇である「どろろ」と比較すれば良くわかる。
あの映画には作品世界全体を纏め上げるデザインコンセプトが存在せず、単に面白そうな造形を場当たり的に取り込んでいるために、世界観が酷く散漫な印象となってしまっていた。
対してこちらは、良い意味で紀里谷和明の作家映画であるために、徹底的に彼の作りたい世界が追求されており、どんなにぶっ飛んだ世界になっていようと、全体に統一感がある。
要するに「どろろ」はどんな世界を作りたかったのかが良くわからないが、「GOEMON」はその点非常に明確に作り手の意図がわかるのである。
「CASSHERN」以降に作られたデジタル技術を駆使したハリウッド映画、例えば「300 スリーハンドレッド」あたりの影響を感じる部分もあるが、それも含めて映像は作者のイメージに上手く消化されえおり、CGである事を生かしたアクションもスピーディーで、 「レッドクリフ」などとは違った意味で迫力がある。
まあ、物語的にもビジュアル的にも、伝統的な時代劇ファンが観れば眉を顰めそうな内容ではあるのだが、要するにこれは講談であり、歌舞伎なのだと思う。
今となっては史実と混同されている話も多いが、元々日本には史実と虚構をミックスして庶民の娯楽を作り出してきた長い歴史がある。
「GOEMON」もその流れの一つであり、21世紀のデジタル歌舞伎だと考えれば、これはこれで十分ありなのではないだろうか。
この作品、公開前から海外配給のオファーが殺到していたというが、作品を観ればその理由は良くわかる。
東洋とも西洋ともつかない、外連味たっぷりでド派手なビジュアルに、勧善懲悪ベースでドラマチックなストーリー、決して深くは無いが判りやすく誰もが共感出来るテーマ。
「GOEMON」は、作家性を抜きにすれば、日本映画ならではの正統派の娯楽映画なのである。
紀里谷和明は、この作品で自らのポテンシャルを証明する事に成功したと思う。
5年の間隔があったとは言え、「CASSHERN」ではそれだけが突出してしまっていたビジュアルが、この作品で物語を魅力的にするため手段として活用されており、映画作家としての大いなる進化を感じさせる。
映像派が物語の力を理解すれば、鬼に金棒である。
今後も彼にしか撮れない独自の世界を追求して行って欲しいものだ。
今回は、映画と同様にビジュアル重視の酒をチョイス。
福井県の朝日酒造の「酔蝶花」 をチョイス。
なんと酒の中に金箔と梅と桜の花がはいっており、まるで水中を舞う蝶の様に見える。
味も決して悪くないが、やはりこれは目で楽しむお酒で、栓を開けるのがもったいなく感じてしまう。
これもまた日本人のあそび心が生み出した楽しい一品だ。

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この記事へのコメント
映像派が物語の力を理解すれば、鬼に金棒。
まさにそのとおりですね。
ぼくも前作の何十倍もオモシロかったのですが、
ポイントはそこですね。
自分の作りたい世界が確固としていることの重要性。
あの『どろろ』が作家性のある監督の手によるものでありながら、
悲惨な結果となったのも、
彼がほんとうに作りたかったものではなかったからだろうということが、
今回、改めてわかりました。
まさにそのとおりですね。
ぼくも前作の何十倍もオモシロかったのですが、
ポイントはそこですね。
自分の作りたい世界が確固としていることの重要性。
あの『どろろ』が作家性のある監督の手によるものでありながら、
悲惨な結果となったのも、
彼がほんとうに作りたかったものではなかったからだろうということが、
今回、改めてわかりました。
>えいさん
この作品、なんだか海外からのセールスの引き合いが凄い事になっているらしいという情報はかなり前から知っていたのですが、正直「え~?だってキャシャーンの紀里谷さんでしょ?」と半信半疑。
実際に作品を観て驚きましたよ、「ちゃんと話がある!」と(笑
前作では、ぶっちゃけヨメの七光という気がしていましたが、これだけの作品を観てしまうと、ゴメンナサイと脱帽ですね。
さすがに画のセンスは良いところに、物語の力を理解したなら、これは強い。
前作の制作の時の色々な問題もあっただけに、今回の作品は大変だったでしょうけど、作者のやりたい事は全くぶれずにビンビンに伝わってきました。
お見事でした。
この作品、なんだか海外からのセールスの引き合いが凄い事になっているらしいという情報はかなり前から知っていたのですが、正直「え~?だってキャシャーンの紀里谷さんでしょ?」と半信半疑。
実際に作品を観て驚きましたよ、「ちゃんと話がある!」と(笑
前作では、ぶっちゃけヨメの七光という気がしていましたが、これだけの作品を観てしまうと、ゴメンナサイと脱帽ですね。
さすがに画のセンスは良いところに、物語の力を理解したなら、これは強い。
前作の制作の時の色々な問題もあっただけに、今回の作品は大変だったでしょうけど、作者のやりたい事は全くぶれずにビンビンに伝わってきました。
お見事でした。
2009/05/09(土) 01:06:28 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
みなさん「CHSSHERN」の呪縛から次々と解かれてるみたいですね(笑)。
CGというのは表現方法の一種なので多くの人にはメインの要素ではないんですよね。器がどんなに素晴らしくても肝心なのは中の御馳走ということでしょうか。
CGというのは表現方法の一種なので多くの人にはメインの要素ではないんですよね。器がどんなに素晴らしくても肝心なのは中の御馳走ということでしょうか。
娯楽作品としては、結構高い水準ですよね。
映像で魅せる娯楽作品。いいと思います。
映像で魅せる娯楽作品。いいと思います。
ノラネコさん
こんばんは~
>21世紀のデジタル歌舞伎
とっても的確な表現ですね(笑)
和洋折衷が似合う安土桃山~大阪城下・・・
西洋に理解も示し新しいものを取り入れるのに
躊躇しない信長や、アメリカン・ドリームならぬジャパニーズ・ドリームを
成し遂げた秀吉がいる世界ならではの面白い世界観
鎖国の世とは一味もふた味も違う時代のパワーも、ここまで面白い物語を
構成できた材料になってるんだろうなぁ~っと勝手に思っています。
それにしても、今回チョイスのお酒は・・・中身もそうだけど、ボトルのデザインも目で楽しむ系ですね。(笑)
こんばんは~
>21世紀のデジタル歌舞伎
とっても的確な表現ですね(笑)
和洋折衷が似合う安土桃山~大阪城下・・・
西洋に理解も示し新しいものを取り入れるのに
躊躇しない信長や、アメリカン・ドリームならぬジャパニーズ・ドリームを
成し遂げた秀吉がいる世界ならではの面白い世界観
鎖国の世とは一味もふた味も違う時代のパワーも、ここまで面白い物語を
構成できた材料になってるんだろうなぁ~っと勝手に思っています。
それにしても、今回チョイスのお酒は・・・中身もそうだけど、ボトルのデザインも目で楽しむ系ですね。(笑)
>かのんさん
「CHSSHERN」の呪縛(笑
正直あれの印象があまりにも強かったので、かなり心配だったんですよね。
器は綺麗だけど、食材が料理もされずに無造作にぶち込まれているという感じでした。
今回はそれなりにちゃんと料理が揃ってましたよね。
>まりっぺさん
映像だけでは2時間持たないという事に気づいてくれたおかげで、今回は楽しく観ることができました。
このクオリティなら次が観たくなります。
>にゃんこさん
カブキまくっておりました。
大混乱の時代を背景にしているからこそ、この破天荒さもありなのかもしれないですね。
まあ紀里谷氏は何を作ってもぶっ飛ばしてしまいそうですが。
酔蝶花は正に目で見る事にプライオリティを置いてるお酒です。
うまさで言えば他にいくらでもチョイスがありますが、この外連味は捨てがたい。
最近はボトルに凝ったお酒も多くなってきましたけどね。
「CHSSHERN」の呪縛(笑
正直あれの印象があまりにも強かったので、かなり心配だったんですよね。
器は綺麗だけど、食材が料理もされずに無造作にぶち込まれているという感じでした。
今回はそれなりにちゃんと料理が揃ってましたよね。
>まりっぺさん
映像だけでは2時間持たないという事に気づいてくれたおかげで、今回は楽しく観ることができました。
このクオリティなら次が観たくなります。
>にゃんこさん
カブキまくっておりました。
大混乱の時代を背景にしているからこそ、この破天荒さもありなのかもしれないですね。
まあ紀里谷氏は何を作ってもぶっ飛ばしてしまいそうですが。
酔蝶花は正に目で見る事にプライオリティを置いてるお酒です。
うまさで言えば他にいくらでもチョイスがありますが、この外連味は捨てがたい。
最近はボトルに凝ったお酒も多くなってきましたけどね。
2009/05/09(土) 23:20:46 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TB有難うございました。
時代考証や既成概念を取り除いた建築様式や
衣装に目が奪われるほど綺麗なシーンも多々ありましたが
戦闘シーンではゲームのCG映像?と思えるほどの
ギャップもありました。
ただ、邦画では珍しい映像手法なのでぜひ、次回作も
果敢にチャレンジしてほしいですね。
前作よりは脚本がよくなった思いますが…
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
時代考証や既成概念を取り除いた建築様式や
衣装に目が奪われるほど綺麗なシーンも多々ありましたが
戦闘シーンではゲームのCG映像?と思えるほどの
ギャップもありました。
ただ、邦画では珍しい映像手法なのでぜひ、次回作も
果敢にチャレンジしてほしいですね。
前作よりは脚本がよくなった思いますが…
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
ノラネコさん、こんにちは!
今風の講談ですね。
歌舞伎だって史実とはかけ離れた派手なケレン味みたいなものわけですし、この作風はこの人の個性なのでいいんではないかと思います。
僕も思いのほかストーリーがしっかりしていたので、驚きました。
まだまだ独りよがり的な部分もあるにはありましたが、前作ほどではなく、娯楽作として十分に見れるレベルにあると思いました。
今風の講談ですね。
歌舞伎だって史実とはかけ離れた派手なケレン味みたいなものわけですし、この作風はこの人の個性なのでいいんではないかと思います。
僕も思いのほかストーリーがしっかりしていたので、驚きました。
まだまだ独りよがり的な部分もあるにはありましたが、前作ほどではなく、娯楽作として十分に見れるレベルにあると思いました。
>シムウナさん
色々な意味で独創的な映画でした。
CGである事をあえて生かす方向性も、私はありだと思いました。
これが二作目でまだまだ発展途上の紀里谷監督には、この世界を追求してもらいたいものです。
>はらやんさん
物語の重要性というのはかなり意識したんじゃないかと思います。
突っ込みどころはあれど、これだけ複雑な内容をうまく纏めていたのは驚きました。
外連味の塊の様な個性は、他に似た物を作っている人がいないわけですから、貴重ですね。
前作は苦痛でしたが、今回は楽しめました。
色々な意味で独創的な映画でした。
CGである事をあえて生かす方向性も、私はありだと思いました。
これが二作目でまだまだ発展途上の紀里谷監督には、この世界を追求してもらいたいものです。
>はらやんさん
物語の重要性というのはかなり意識したんじゃないかと思います。
突っ込みどころはあれど、これだけ複雑な内容をうまく纏めていたのは驚きました。
外連味の塊の様な個性は、他に似た物を作っている人がいないわけですから、貴重ですね。
前作は苦痛でしたが、今回は楽しめました。
2009/05/11(月) 00:15:26 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
邦画もついにここまできましたね!個人的にスナイダー監督には是非とも観てもらいたいです(笑)。
にしても、日本のCGとハリウッドのCGに差があるのは、やっぱり製作環境とお金の問題なんでしょーか?
いつも気になります。
でもそのウチハリウッド超えちゃったりして(笑)
にしても、日本のCGとハリウッドのCGに差があるのは、やっぱり製作環境とお金の問題なんでしょーか?
いつも気になります。
でもそのウチハリウッド超えちゃったりして(笑)
2009/05/11(月) 15:58:26 | URL | ネコカノン #xYl2iXZk[ 編集]
ノラネコさんこんばんわ♪TB有難うございました♪
急な試写会だったのでちょっと慌てた鑑賞でもあったのですが、少なくとも自分も『CHSSHERN』よりは面白く観れた部分がありましたね。世界観もいい意味でかなり壊れてましたし、自分が知ってる五右衛門の釜茹刑や本能寺の変なども、監督独自の解釈やアレンジが加えられていて斬新でもありましたね。
でもこの作品、確かに国内よりも外国の方が受けよさそうな気もするので海外配給した方が正解かもしれませんが、一部鑑賞者で間違った日本の歴史を覚えそうな気もしてちょっと不安・・(汗
急な試写会だったのでちょっと慌てた鑑賞でもあったのですが、少なくとも自分も『CHSSHERN』よりは面白く観れた部分がありましたね。世界観もいい意味でかなり壊れてましたし、自分が知ってる五右衛門の釜茹刑や本能寺の変なども、監督独自の解釈やアレンジが加えられていて斬新でもありましたね。
でもこの作品、確かに国内よりも外国の方が受けよさそうな気もするので海外配給した方が正解かもしれませんが、一部鑑賞者で間違った日本の歴史を覚えそうな気もしてちょっと不安・・(汗
圧倒的な物量の特殊効果と、荒唐無稽でありながらも壮大な物語、魅力的な美術。それらに魅了されながらも、これだけのスケールの作品を日本で作ってくれた事に何より嬉しくなりました。
色々と粗はありましたが、総合的には十分満足できる作品でした。
海外での評価も楽しみです。海外でも成功すれば、次回作でハリウッドにも負けない作品を撮ってくれそうですよね。
色々と粗はありましたが、総合的には十分満足できる作品でした。
海外での評価も楽しみです。海外でも成功すれば、次回作でハリウッドにも負けない作品を撮ってくれそうですよね。
こんにちは♪
戦国時代好きなんで、エライ期待して観に
行ったんですがけどねぇ。
佐助や才蔵なんかは正に講談のネタと言っ
た感が強いですし、それらを踏まえて端か
ら趣味の世界と割り切れればヨカッタので
すが、何でしょう下手に戦国時代の知識を
持っているもんでして、それが災いして史
実から大きく逸脱した作りに全くノレなか
ったんですよね…><
戦国時代好きなんで、エライ期待して観に
行ったんですがけどねぇ。
佐助や才蔵なんかは正に講談のネタと言っ
た感が強いですし、それらを踏まえて端か
ら趣味の世界と割り切れればヨカッタので
すが、何でしょう下手に戦国時代の知識を
持っているもんでして、それが災いして史
実から大きく逸脱した作りに全くノレなか
ったんですよね…><
>ネコカノンさん
スナイダーとは共通する物がありそうですね。
>にしても、日本のCGとハリウッドのCGに差があるのは、やっぱり製作環境とお金の問題なんでしょーか?
まあそうです。
アナログ時代とは違って、使っているツールは大して違わないですから、後はもう時間と金ですね。
トライ&エラーを何度繰り返せるかの違いと考えてもいいと思います。
予算はハリウッドの1/10。ではそのお金でこの話を成立させるにはどうすれば良いか、というところからこの映画のビジュアルは考えられてるということでしょうね。
>メビウスさん
まあ日本人もかなり勘違いしてますから(笑
海外受けはするでしょうけど、やはりこれは日本人の方が楽しめると思いますよ。
だって、歴史の元ネタを知ってますからね。
釜茹での解釈なんか、なるほどそう来たかと思わずひざを打ちましたから。
>えめきんさん
>次回作でハリウッドにも負けない作品を撮ってくれそうですよね。
どっちかというと自分があっちへ行きたい感じなんじゃないでしょうかね、
もともと、海外志向は強いみたいですし。
まあこの人の場合、どこで撮ったとしても自分色に染めてしまいそうな気はしますけど(笑
>風情♪さん
「レッドクリフ」とは逆の現象が起こってしまった訳ですね。
まあこれをどうとるかによるとは思いますが、「時代劇」として捕らえると、キビシイかもしれませんね。
特に好きなジャンルというのは自分の中でこだわりができちゃいますからね、
スナイダーとは共通する物がありそうですね。
>にしても、日本のCGとハリウッドのCGに差があるのは、やっぱり製作環境とお金の問題なんでしょーか?
まあそうです。
アナログ時代とは違って、使っているツールは大して違わないですから、後はもう時間と金ですね。
トライ&エラーを何度繰り返せるかの違いと考えてもいいと思います。
予算はハリウッドの1/10。ではそのお金でこの話を成立させるにはどうすれば良いか、というところからこの映画のビジュアルは考えられてるということでしょうね。
>メビウスさん
まあ日本人もかなり勘違いしてますから(笑
海外受けはするでしょうけど、やはりこれは日本人の方が楽しめると思いますよ。
だって、歴史の元ネタを知ってますからね。
釜茹での解釈なんか、なるほどそう来たかと思わずひざを打ちましたから。
>えめきんさん
>次回作でハリウッドにも負けない作品を撮ってくれそうですよね。
どっちかというと自分があっちへ行きたい感じなんじゃないでしょうかね、
もともと、海外志向は強いみたいですし。
まあこの人の場合、どこで撮ったとしても自分色に染めてしまいそうな気はしますけど(笑
>風情♪さん
「レッドクリフ」とは逆の現象が起こってしまった訳ですね。
まあこれをどうとるかによるとは思いますが、「時代劇」として捕らえると、キビシイかもしれませんね。
特に好きなジャンルというのは自分の中でこだわりができちゃいますからね、
2009/05/14(木) 00:27:48 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、久々にお邪魔致します。
今回この映画に友人達がエキストラ出演していたのがきっかけで、家族で見に行ってきました。
”映画を楽しむ”という表現がピッタリの内容でしたね。
特に小学生の二人の子ども達はとても面白かったようで、家に帰ってからしばらくは映画の話で持ち切りでした♪
これを機に日本の歴史について、改めて興味を持ってくれたらと思っています。
ところで紀里谷さんの前作の映画ですが、『CHSSHERN』ではなく『CASSHERN』です☆
細かいことではありますが、映画のタイトルですので出来れば訂正をお願い致します。
今回この映画に友人達がエキストラ出演していたのがきっかけで、家族で見に行ってきました。
”映画を楽しむ”という表現がピッタリの内容でしたね。
特に小学生の二人の子ども達はとても面白かったようで、家に帰ってからしばらくは映画の話で持ち切りでした♪
これを機に日本の歴史について、改めて興味を持ってくれたらと思っています。
ところで紀里谷さんの前作の映画ですが、『CHSSHERN』ではなく『CASSHERN』です☆
細かいことではありますが、映画のタイトルですので出来れば訂正をお願い致します。
Hironさん
エキストラですか、それは面白い経験をしましたね。
こういう荒唐無稽な作品がきっかけになって、本物の日本史に興味を抱くというのも良いですね。
これもまた映画の役割の一つでしょう。
タイトルご指摘ありがとうございました。
タイプミスですね、お恥ずかしい。訂正しておきました。
エキストラですか、それは面白い経験をしましたね。
こういう荒唐無稽な作品がきっかけになって、本物の日本史に興味を抱くというのも良いですね。
これもまた映画の役割の一つでしょう。
タイトルご指摘ありがとうございました。
タイプミスですね、お恥ずかしい。訂正しておきました。
2009/05/15(金) 22:40:06 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
確かに統一感がこの映画を面白くさせているんですよね。
でも....世の中の人はそうは思っていないことが残念です。
(トラバさせていただきました)
でも....世の中の人はそうは思っていないことが残念です。
(トラバさせていただきました)
>west32さん
ビジュアルコンセプトはしっかりしていたと思います。
荒唐無稽な話でも世界に説得力がありました。
>でも....世の中の人はそうは思っていないことが残念です。
え、そうなんですか?
私の周りの人は結構評価高いですよ。
まあ好き嫌いの分かれる映画だとは思いますが。
ビジュアルコンセプトはしっかりしていたと思います。
荒唐無稽な話でも世界に説得力がありました。
>でも....世の中の人はそうは思っていないことが残念です。
え、そうなんですか?
私の周りの人は結構評価高いですよ。
まあ好き嫌いの分かれる映画だとは思いますが。
2009/05/18(月) 00:12:49 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、こんばんは☆
紀里谷監督の、独自の世界観を、前作の失敗にもめげず貫いたのは、さすが!と思いました。
こういった発想力が、これからは世界に進出できる、唯一の力と思います。
時代考証がどうのと、この映画を見て言う人は、もういちど頭をやわらかくするすべを考えてほしいところですね。(笑)
紀里谷監督の、独自の世界観を、前作の失敗にもめげず貫いたのは、さすが!と思いました。
こういった発想力が、これからは世界に進出できる、唯一の力と思います。
時代考証がどうのと、この映画を見て言う人は、もういちど頭をやわらかくするすべを考えてほしいところですね。(笑)
>ノルウェーまだ~むさん
これはもう一つの日本を舞台にしたファンタジーですからね。
時代考証はお呼びじゃないでしょう。
ここまでぶっ飛んだ世界に出来たからこそ、成立した作品でしょうね。
エンタメとしては普遍的な面白さを持つ作品だと思います。
これはもう一つの日本を舞台にしたファンタジーですからね。
時代考証はお呼びじゃないでしょう。
ここまでぶっ飛んだ世界に出来たからこそ、成立した作品でしょうね。
エンタメとしては普遍的な面白さを持つ作品だと思います。
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監督 紀里谷和明
出演 江口洋介/大沢たかお/広末涼子/ゴリ/要潤/玉山鉄二/チェ・ホンマン/深澤嵐/福田麻由子/広田亮平/田辺季正/佐藤健/中村橋之助/寺島進/平幹二朗/伊武雅刀/奥田瑛二
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2009/06/02(火) 02:25:29 | ば○こう○ちの納得いかないコーナー
□作品オフィシャルサイト 「GOEMON」□監督・脚本・原案 紀里谷和明 □脚本 瀧田哲郎 □キャスト 江口洋介、大沢たかお、広末涼子、ゴリ、要潤、玉山鉄二、中村橋之助、寺島進、チェ・ホンマン、佐藤江梨子、戸田恵梨香、鶴田真由、りょう、佐田真由美、福田麻...
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2009/10/24(土) 07:54:56 | ノルウェー暮らし・イン・London
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GOEMON
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2009/11/13(金) 20:48:57 | むーびーふぁんたすてぃっく
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総論:ノンバーバルコミュニケーション力の高い映画。圧巻の世界観。「CASSHERN」で長編映画デビューを果たして以来、約5年ぶりとなる紀里谷和明監督の第二作。豊臣秀吉による統治の時....
2010/11/08(月) 00:29:13 | 映画批評OX
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