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2009年05月20日 (水) | 編集 |
象徴学者ロバート・ラングドン教授を主人公とした、ダン・ブラウン原作のベストセラー小説、映画化第二弾。
原作はこの「天使と悪魔」の後に「ダ・ヴィンチ・コード」が続編として出版されたのだが、映画化の順番は逆になり、それに合わせて物語の時系列も「ダ・ヴィンチ・コード」の後という設定に変わっている。
主演のトム・ハンクス、監督のロン・ハワードをはじめとするメインスタッフは、ほぼ前作からの続投で、作品のカラーも基本的に踏襲されているが、映画としてはコンパクトなこちらの方が纏まりが良い。
ハーヴァード大学で宗教・象徴学を教えるラングドン教授(トム・ハンク)の元へ、バチカン警察から協力要請が届く。
嘗てバチカンによって迫害された、科学者たちの蜜結社「イルミナティ」が復活し、教会への報復を宣言。
折りしも、バチカンではローマ法王の逝去に伴う、新法王選出のためのコンクラーベが行われようとしており、イルミナティは新法王の有力候補である四人の枢機卿を誘拐し、バチカンのどこかに「反物質爆弾」を仕掛けたという。
それはスイスの欧州合同原子力研究機関(CERN)から盗み出された物で、核兵器級の破壊力を持っている。
イルミナティは午後八時から一時間おきに四人の枢機卿を処刑し、爆発のタイムリミットは午前零時と予告。
コンクラーベの間、法王の権限を代行するカメルレンゴのマッケンナ司祭(ユアン・マクレガー)は、ラングドンに事件の鍵を握る、ガリレオの裁判記録へのアクセスを許可し、彼はCERNのヴェトラ博士(アイェレット・ゾラー)の協力を得て、枢機卿が処刑される場所を特定しようとするのだが・・・
当たり前だが、ベストセラー小説の映像化は難しい。
多くの人が既に頭の中にイメージを持っているので、キャラクターやビジュアルに神経質にならざるを得ないし、物語がそのままでは長すぎる事も多く、脚色で何処を残して何処を切るのかの選択も、一歩間違えると原作ファンの総スカンを喰らう可能性がある。
かといって原作にあるもの全てを詰め込もうとすると、あまりにも駆け足になって結局原作既読者のための動く挿絵に成り下がってしまう。
「ダ・ヴィンチ・コード」も、個人的にはそれなりにがんばってはいたと思うが、原作になるべく忠実に、なるべく全部の要素をと欲張った結果、やや大味な作品になってしまっていた感がある。
脚本のデビッド・コープとアキヴァ・ゴールズマンは、前作で得た教訓を踏まえて、元々より映画向きな構造を持つ「天使と悪魔」を、かなり大胆に脚色している。
長大な物語から積極的な取捨選択を行い、特に登場人物のバックグラウンド説明を大幅にカットするという、かなり危険な挑戦をしているのだが、結果的にコレが物語を事件解決という明確な目標に集中させ、なかなかにタイトなサスペンスアクションとして成立させている。
今回は、とにかくラングドン教授が走る、走る。
迷路のように狭く入り組んだローマ市街を、車と自らの足で縦横無尽に駆け回る姿は、寡黙な象徴学者というよりは、まるで歳をとったジェイソン・ボーン(笑
事件は、午後八時から一時間ごとに四件の殺人が予告されており、最後の午前零時には反物質爆弾によってバチカンが吹き飛ばされるという事がはじめから判っている。
したがって、ラングドン教授一行は、連続殺人とテロを阻止するために、僅かなヒントを手がかりに、それぞれの殺人現場がどこなのか、爆弾の隠し場所がどこなのかを探し回る。
前作のダ・ヴィンチに代わって、今回ヒントになるのはガリレオの本と巨匠ベルニーニの彫刻。
土、空気、火、水の四元素をあらわす彫刻がローマの何処かの教会に存在しており、我らがラングドン教授が、ガリレオの残したヒントを頼りに深い知識と推理力で、それらの所在を一つずつ突き止めてゆくという寸法だ。
一箇所を見つけたら、はい次という構成で、それぞれの殺人の間隔が一時間というタイムリミットも加わって、全体としてはローマを舞台とした知的RPGという感じ。
謎の組織、イルミナティが雇ったと思しき凄腕の殺し屋が捜査を妨害し、どうやらバチカン内部にも内通者がいるらしいという疑心暗鬼も加わって、サスペンスを盛り上げる。
もちろん、前作同様ある種の観光地サスペンスの赴きもあり、今回も個性的な教会や芸術に溢れた、古の都ローマの魅力はたっぷり描写される。
またローマ法王選出にまつわる荘厳な儀式や、バチカン内の意外な組織の形態など、知的好奇心を刺激するとリビア的な興味も尽きない。
物語がコンパクトにまとまった分、こうした要素の配置も前作ほどばらけた印象は無く、ロン・ハワードの演出は見せるべき要素をテンポよく見せてゆく。
500年の伝統を誇るバチカンのスイス衛兵隊の兵舎に、中世さながらの斧や甲冑が装備されてるあたりは面白かった。
まあバチカン内の描写は何処までリアルなのかは知る由も無いが、確かに儀仗隊の性格もあるわけで、ああいう装備も必要なのかもしれない。
映画とは全然関係ないが、「アルプスの少女ハイジ」のアルムのおんじも元スイス傭兵っていう設定があったなあ・・・
ただ正直なところ、突っ込みどころも多々ある。
脚色によって存在意義があまりなくなってしまったキャラクターもいるし、何よりも真犯人の描写が最初から怪し過ぎとか、人物像が薄っぺら過ぎとか、計画に無理があり過ぎとか、サスペンス映画としては穴だらけだ。
これは映画の責任ではないかもしれないが、ミステリとしてのオチが一個人のチンマリした野望に収束してしまい、キリストの血脈という悠久の歴史を感じさせた前作に対してスケール感が足りないとか、例によって歴史的な事実の解釈が恣意的過ぎるという批判も出来るだろう。
計画の核心である反物質にしても、少なくとも現時点ではかなり荒唐無稽なSF的な解釈で、この話に持ってくるにはやや違和感があった。
もっとも反物質といえば、私の世代には「さらば宇宙戦艦ヤマト」であり、あの映画の刷り込み効果もあって、それなりに説得力を感じてしまったのも事実なのだけど。
また前作では、原作以上に映画版がカソリック批判的な内容になっていたが、さすがにやり過ぎたと思ったのか、今回バチカンの内情はある程度好意的に描かれている。
「天使と悪魔」は、一流の映画人によって手堅く作られた娯楽映画だ。
二作目という事で、ロン・ハワードとトム・ハンクスの監督・主演コンビは手馴れた感じでタイトなサスペンスアクションを仕上げている。
まあ宗教と科学という二つの価値観の衝突という、本作のテーマを更に追求してくれれば、作り様によってはかなり深い内容になったとは思うが、おそらくそれは映画的には諸刃の剣。
元々原作でもテーマ性にそれほど力が入っている訳でもなく、どっちつかずになってしまうよりは、単純明快な活劇と割り切った本作の作りは、これはこれで一つの見識だろう。
やや物足りない部分もあるが、2時間18分の間ダレを感じさせず、なかなかに楽しめる作品であった。
今回は、イタリアから「サンテロ・ピノ・シャルドネ・スプマンテ」をチョイス。
典型的なすっきり辛口で、どんな料理とも相性が良い。
映画でローマ観光を味わったら、ついでにイタリア料理と美味しいお酒で更に気分を高めよう。
コストパフォーマンスの高さも魅力だ。
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原作はこの「天使と悪魔」の後に「ダ・ヴィンチ・コード」が続編として出版されたのだが、映画化の順番は逆になり、それに合わせて物語の時系列も「ダ・ヴィンチ・コード」の後という設定に変わっている。
主演のトム・ハンクス、監督のロン・ハワードをはじめとするメインスタッフは、ほぼ前作からの続投で、作品のカラーも基本的に踏襲されているが、映画としてはコンパクトなこちらの方が纏まりが良い。
ハーヴァード大学で宗教・象徴学を教えるラングドン教授(トム・ハンク)の元へ、バチカン警察から協力要請が届く。
嘗てバチカンによって迫害された、科学者たちの蜜結社「イルミナティ」が復活し、教会への報復を宣言。
折りしも、バチカンではローマ法王の逝去に伴う、新法王選出のためのコンクラーベが行われようとしており、イルミナティは新法王の有力候補である四人の枢機卿を誘拐し、バチカンのどこかに「反物質爆弾」を仕掛けたという。
それはスイスの欧州合同原子力研究機関(CERN)から盗み出された物で、核兵器級の破壊力を持っている。
イルミナティは午後八時から一時間おきに四人の枢機卿を処刑し、爆発のタイムリミットは午前零時と予告。
コンクラーベの間、法王の権限を代行するカメルレンゴのマッケンナ司祭(ユアン・マクレガー)は、ラングドンに事件の鍵を握る、ガリレオの裁判記録へのアクセスを許可し、彼はCERNのヴェトラ博士(アイェレット・ゾラー)の協力を得て、枢機卿が処刑される場所を特定しようとするのだが・・・
当たり前だが、ベストセラー小説の映像化は難しい。
多くの人が既に頭の中にイメージを持っているので、キャラクターやビジュアルに神経質にならざるを得ないし、物語がそのままでは長すぎる事も多く、脚色で何処を残して何処を切るのかの選択も、一歩間違えると原作ファンの総スカンを喰らう可能性がある。
かといって原作にあるもの全てを詰め込もうとすると、あまりにも駆け足になって結局原作既読者のための動く挿絵に成り下がってしまう。
「ダ・ヴィンチ・コード」も、個人的にはそれなりにがんばってはいたと思うが、原作になるべく忠実に、なるべく全部の要素をと欲張った結果、やや大味な作品になってしまっていた感がある。
脚本のデビッド・コープとアキヴァ・ゴールズマンは、前作で得た教訓を踏まえて、元々より映画向きな構造を持つ「天使と悪魔」を、かなり大胆に脚色している。
長大な物語から積極的な取捨選択を行い、特に登場人物のバックグラウンド説明を大幅にカットするという、かなり危険な挑戦をしているのだが、結果的にコレが物語を事件解決という明確な目標に集中させ、なかなかにタイトなサスペンスアクションとして成立させている。
今回は、とにかくラングドン教授が走る、走る。
迷路のように狭く入り組んだローマ市街を、車と自らの足で縦横無尽に駆け回る姿は、寡黙な象徴学者というよりは、まるで歳をとったジェイソン・ボーン(笑
事件は、午後八時から一時間ごとに四件の殺人が予告されており、最後の午前零時には反物質爆弾によってバチカンが吹き飛ばされるという事がはじめから判っている。
したがって、ラングドン教授一行は、連続殺人とテロを阻止するために、僅かなヒントを手がかりに、それぞれの殺人現場がどこなのか、爆弾の隠し場所がどこなのかを探し回る。
前作のダ・ヴィンチに代わって、今回ヒントになるのはガリレオの本と巨匠ベルニーニの彫刻。
土、空気、火、水の四元素をあらわす彫刻がローマの何処かの教会に存在しており、我らがラングドン教授が、ガリレオの残したヒントを頼りに深い知識と推理力で、それらの所在を一つずつ突き止めてゆくという寸法だ。
一箇所を見つけたら、はい次という構成で、それぞれの殺人の間隔が一時間というタイムリミットも加わって、全体としてはローマを舞台とした知的RPGという感じ。
謎の組織、イルミナティが雇ったと思しき凄腕の殺し屋が捜査を妨害し、どうやらバチカン内部にも内通者がいるらしいという疑心暗鬼も加わって、サスペンスを盛り上げる。
もちろん、前作同様ある種の観光地サスペンスの赴きもあり、今回も個性的な教会や芸術に溢れた、古の都ローマの魅力はたっぷり描写される。
またローマ法王選出にまつわる荘厳な儀式や、バチカン内の意外な組織の形態など、知的好奇心を刺激するとリビア的な興味も尽きない。
物語がコンパクトにまとまった分、こうした要素の配置も前作ほどばらけた印象は無く、ロン・ハワードの演出は見せるべき要素をテンポよく見せてゆく。
500年の伝統を誇るバチカンのスイス衛兵隊の兵舎に、中世さながらの斧や甲冑が装備されてるあたりは面白かった。
まあバチカン内の描写は何処までリアルなのかは知る由も無いが、確かに儀仗隊の性格もあるわけで、ああいう装備も必要なのかもしれない。
映画とは全然関係ないが、「アルプスの少女ハイジ」のアルムのおんじも元スイス傭兵っていう設定があったなあ・・・
ただ正直なところ、突っ込みどころも多々ある。
脚色によって存在意義があまりなくなってしまったキャラクターもいるし、何よりも真犯人の描写が最初から怪し過ぎとか、人物像が薄っぺら過ぎとか、計画に無理があり過ぎとか、サスペンス映画としては穴だらけだ。
これは映画の責任ではないかもしれないが、ミステリとしてのオチが一個人のチンマリした野望に収束してしまい、キリストの血脈という悠久の歴史を感じさせた前作に対してスケール感が足りないとか、例によって歴史的な事実の解釈が恣意的過ぎるという批判も出来るだろう。
計画の核心である反物質にしても、少なくとも現時点ではかなり荒唐無稽なSF的な解釈で、この話に持ってくるにはやや違和感があった。
もっとも反物質といえば、私の世代には「さらば宇宙戦艦ヤマト」であり、あの映画の刷り込み効果もあって、それなりに説得力を感じてしまったのも事実なのだけど。
また前作では、原作以上に映画版がカソリック批判的な内容になっていたが、さすがにやり過ぎたと思ったのか、今回バチカンの内情はある程度好意的に描かれている。
「天使と悪魔」は、一流の映画人によって手堅く作られた娯楽映画だ。
二作目という事で、ロン・ハワードとトム・ハンクスの監督・主演コンビは手馴れた感じでタイトなサスペンスアクションを仕上げている。
まあ宗教と科学という二つの価値観の衝突という、本作のテーマを更に追求してくれれば、作り様によってはかなり深い内容になったとは思うが、おそらくそれは映画的には諸刃の剣。
元々原作でもテーマ性にそれほど力が入っている訳でもなく、どっちつかずになってしまうよりは、単純明快な活劇と割り切った本作の作りは、これはこれで一つの見識だろう。
やや物足りない部分もあるが、2時間18分の間ダレを感じさせず、なかなかに楽しめる作品であった。
今回は、イタリアから「サンテロ・ピノ・シャルドネ・スプマンテ」をチョイス。
典型的なすっきり辛口で、どんな料理とも相性が良い。
映画でローマ観光を味わったら、ついでにイタリア料理と美味しいお酒で更に気分を高めよう。
コストパフォーマンスの高さも魅力だ。

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この記事へのコメント
更新をおさぼりしていたので、ちょっとご無沙汰に
なってしまいすいません。
私はこれも「ダ・ヴィンチ」も原作を読んでいないので
かなり楽しめてしまう作品でした。
犯人の人は、怪しすぎ。。。と思いつつ騙されてしまいました^^;
>単純明快な活劇
その通りですね。
私はこのシリーズは、こんな感じでOKです^^
なってしまいすいません。
私はこれも「ダ・ヴィンチ」も原作を読んでいないので
かなり楽しめてしまう作品でした。
犯人の人は、怪しすぎ。。。と思いつつ騙されてしまいました^^;
>単純明快な活劇
その通りですね。
私はこのシリーズは、こんな感じでOKです^^
前作は一般層からは、酷評も多かっただけに、
今作で娯楽性を押し出したのは、正解かもしれませんね。
今作で娯楽性を押し出したのは、正解かもしれませんね。
こんにちは♪
反物質に関しては原作を読んでいてもやや荒唐無
稽な感じは受けましたね。
決してオモシロくなかったと言うワケじゃないん
ですが、単純明快な活劇と割り切っちゃうと原作
を映像化する意味がないようにも思えてで、正直
な判断に苦しむところでもありで…でして。
r(^^;)
反物質に関しては原作を読んでいてもやや荒唐無
稽な感じは受けましたね。
決してオモシロくなかったと言うワケじゃないん
ですが、単純明快な活劇と割り切っちゃうと原作
を映像化する意味がないようにも思えてで、正直
な判断に苦しむところでもありで…でして。
r(^^;)
こんにちはー。
反物質、「さらば宇宙戦艦ヤマト」で出てきたのを、この記事で思い出しました。(^^; 確かテレサ自身が反物質の世界の人間だったという設定でしたでしょうか。そしてラストに..という。っと、この話をするとアツくなってしまうのでこの辺にしておきます。
作品についてですが、反物質にしろイルミナティにしろ、「あ、こりゃあ深く考えないほうが良い映画なんだな」と途中から気付いてそのモードになったのが幸いしたようで、私は結構楽しめました。最初はセリフの1つ1つをしっかり覚えて、あとでその辺が解明されたりするのかな..などと思っていたのですが。(^^;
まぁ、もう1度観たい映画ではありませんが、2.5時間だけはきっちり楽しませてくれたかな、と。
反物質、「さらば宇宙戦艦ヤマト」で出てきたのを、この記事で思い出しました。(^^; 確かテレサ自身が反物質の世界の人間だったという設定でしたでしょうか。そしてラストに..という。っと、この話をするとアツくなってしまうのでこの辺にしておきます。
作品についてですが、反物質にしろイルミナティにしろ、「あ、こりゃあ深く考えないほうが良い映画なんだな」と途中から気付いてそのモードになったのが幸いしたようで、私は結構楽しめました。最初はセリフの1つ1つをしっかり覚えて、あとでその辺が解明されたりするのかな..などと思っていたのですが。(^^;
まぁ、もう1度観たい映画ではありませんが、2.5時間だけはきっちり楽しませてくれたかな、と。
こんばんは。
もう、
これは、ある意味、
原作とは別モノと考えた方がいいのでしょう。
ミステリー・アドベンチャー。
あるいはサスペンス・アクションと考えたら、
なかなか楽しめるでき。
(穴はあるにしても…)
海外での好発進もそういうところが理由でしょうか?
もう、
これは、ある意味、
原作とは別モノと考えた方がいいのでしょう。
ミステリー・アドベンチャー。
あるいはサスペンス・アクションと考えたら、
なかなか楽しめるでき。
(穴はあるにしても…)
海外での好発進もそういうところが理由でしょうか?
ノラネコさん、こんにちは!
ベストセラーの映画化は難しいですねー。
僕は先に原作を読んでしまっていたため、本作ちょっともの足りないところもありました。
ちょっと駆け足的なところからそういう印象を持ったのかもしれません。
2時間で決着をつけなくてはいけないので、仕方はないのですが。
僕も「ダ・ヴィンチ・コード」よりは割り切りが良くて出来はいいと思いましたけれど。
ベストセラーの映画化は難しいですねー。
僕は先に原作を読んでしまっていたため、本作ちょっともの足りないところもありました。
ちょっと駆け足的なところからそういう印象を持ったのかもしれません。
2時間で決着をつけなくてはいけないので、仕方はないのですが。
僕も「ダ・ヴィンチ・コード」よりは割り切りが良くて出来はいいと思いましたけれど。
>くうさん
前作に比べると、こっちは割り切りすぎの感もあるのですが、観やすくなったのは間違いないですね。
どの道全部は描ききれないのだから、一番わかりやすい部分だけを抽出したという感じです。
これはこれで面白かったです。
>まりっぺさん
前作は苦労の跡がありありと見えましたが、今回は前作を自己分析した結果のように思いました。
突っ込みは色々と入れられますが、まあ成功しているのではないでしょうか。
>風情♪さん
作品のカラーは合わせてありますが、作り方としては前作と対照的になっていました。
テーマ性の薄さを含めて賛否両論あるでしょうが、全員を満足させるのは無理なので、70点狙いで割り切ったのでしょう。
>マサルさん
そうそう、テレサです。
あの映画も相当荒唐無稽ですけど、21世紀の映画という事を考えるとこっちもかなり強引。
あんな爆発を引き起こせるだけの反物質が実際に得られるのは、一体何年後なんでしょうね。
確か現在では原子数万個レベルだったと思いますが・・・
>えいさん
うん、RPG風味のミステリーアドベンチャーですね。
そのままゲームにしても良いくらい。
長大な原作の映画化という事で、良くも悪くももっともわかり易い方向に行きました。
個人的には観客の多くが原作既読ということを考えれば、この作り方はありだと思います。
>はらやんさん
私はずいぶん前に読んでたので、正直細かい部分は忘れてました。
だからか、少しずつ話を思い出しながら、より視覚的に楽しむ事ができました。
読んだばっかりの人より、ちょっと忘れてるくらいが、違和感を感じずにちょうど良いかもしれませんね。
前作に比べると、こっちは割り切りすぎの感もあるのですが、観やすくなったのは間違いないですね。
どの道全部は描ききれないのだから、一番わかりやすい部分だけを抽出したという感じです。
これはこれで面白かったです。
>まりっぺさん
前作は苦労の跡がありありと見えましたが、今回は前作を自己分析した結果のように思いました。
突っ込みは色々と入れられますが、まあ成功しているのではないでしょうか。
>風情♪さん
作品のカラーは合わせてありますが、作り方としては前作と対照的になっていました。
テーマ性の薄さを含めて賛否両論あるでしょうが、全員を満足させるのは無理なので、70点狙いで割り切ったのでしょう。
>マサルさん
そうそう、テレサです。
あの映画も相当荒唐無稽ですけど、21世紀の映画という事を考えるとこっちもかなり強引。
あんな爆発を引き起こせるだけの反物質が実際に得られるのは、一体何年後なんでしょうね。
確か現在では原子数万個レベルだったと思いますが・・・
>えいさん
うん、RPG風味のミステリーアドベンチャーですね。
そのままゲームにしても良いくらい。
長大な原作の映画化という事で、良くも悪くももっともわかり易い方向に行きました。
個人的には観客の多くが原作既読ということを考えれば、この作り方はありだと思います。
>はらやんさん
私はずいぶん前に読んでたので、正直細かい部分は忘れてました。
だからか、少しずつ話を思い出しながら、より視覚的に楽しむ事ができました。
読んだばっかりの人より、ちょっと忘れてるくらいが、違和感を感じずにちょうど良いかもしれませんね。
2009/05/23(土) 23:50:18 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
コメントありがとうございました!
コチラたしかに大味なんですが、それだからこそ楽しめるというべき内容でもあるのでしょうね!
色々突っ込んでいくとやっかいな事態を引き起こしかねない部分があるぶん、このくらいにしておくべきなのでしょうね~
これをみてイタリアの街を教授とともに走り回っって楽しむそれは正しい楽しみ方なのかなと思いました
コチラたしかに大味なんですが、それだからこそ楽しめるというべき内容でもあるのでしょうね!
色々突っ込んでいくとやっかいな事態を引き起こしかねない部分があるぶん、このくらいにしておくべきなのでしょうね~
これをみてイタリアの街を教授とともに走り回っって楽しむそれは正しい楽しみ方なのかなと思いました
2009/05/24(日) 00:02:54 | URL | コブタです #-[ 編集]
原作の深みは消えていたとはいえ
大胆な脚色というか省略が
娯楽作としての映画の成功にはつながっていましたね。
原作ファンには「物足りない」と不評ですが
私は「健闘作」と褒めてあげたい作品です。
「ダ・ヴィンチ」がまさに「動く挿絵」になってしまって
惜しかったせいもあるとは思いますが。
犯人の人物像が薄っぺらになって,
たしかに動機がチャチなものになってしまったのだけは
惜しいなぁと思いましたが。
大胆な脚色というか省略が
娯楽作としての映画の成功にはつながっていましたね。
原作ファンには「物足りない」と不評ですが
私は「健闘作」と褒めてあげたい作品です。
「ダ・ヴィンチ」がまさに「動く挿絵」になってしまって
惜しかったせいもあるとは思いますが。
犯人の人物像が薄っぺらになって,
たしかに動機がチャチなものになってしまったのだけは
惜しいなぁと思いましたが。
2009/05/25(月) 21:45:01 | URL | なな #-[ 編集]
スピーディーなストーリー展開に引き込まれましたが、エンターテイメント性にこだわりすぎて細部が雑になったという印象でしたね。宗教と科学の対立というテーマは良かったんですが、その点にもっと深みを与えてくれれば良かったと思います。謎解きも中途半端な感じでした。
結構楽しめたのに、なんだか文句が出ちゃう内容でした。
結構楽しめたのに、なんだか文句が出ちゃう内容でした。
>コブタさん
正直、描いている内容では「ダ・ヴィンチ」の方が上だと思います。
ただどうせ描ききる事は出来ないのだから、とエンタメに割り切った今回の方が、すっきりとしてる事も事実。
これはこれで楽しめましたね。
>くうさん
原作を読んでからだいぶ時間がたっていたのが良かったかもしれません。
適度に脳内で補完しながら、観る事ができました。
まあ3時間あれば別の作り方も出来たでしょうけど、商業映画にはいろいろ制約がありますから、これは頑張った方でしょう。
>えめきんさん
まあこの上映時間では絶対に無理だと思います。
原作を大幅に脚色するという手はありますが、これ以上やると今度はいじり過ぎという批判が出ること確実ですからね。
このシリーズは、BBCあたりがミニシリーズとして作ったりする方が幸せなのかもしれません。
正直、描いている内容では「ダ・ヴィンチ」の方が上だと思います。
ただどうせ描ききる事は出来ないのだから、とエンタメに割り切った今回の方が、すっきりとしてる事も事実。
これはこれで楽しめましたね。
>くうさん
原作を読んでからだいぶ時間がたっていたのが良かったかもしれません。
適度に脳内で補完しながら、観る事ができました。
まあ3時間あれば別の作り方も出来たでしょうけど、商業映画にはいろいろ制約がありますから、これは頑張った方でしょう。
>えめきんさん
まあこの上映時間では絶対に無理だと思います。
原作を大幅に脚色するという手はありますが、これ以上やると今度はいじり過ぎという批判が出ること確実ですからね。
このシリーズは、BBCあたりがミニシリーズとして作ったりする方が幸せなのかもしれません。
2009/05/27(水) 23:28:00 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
スタッフブログのほうで本のレビューを少しだけ取り上げたんですが
TB送信できませんでした。残念。
ブック担当なくせにほとんど本を読まない自分が
3冊7,8時間で読みきってしまうほどにハマっただけに
逆に映画に対してアレもコレも期待しすぎてしまいました。
とってもスピーディな展開で
裏事情を盛り込め~なんて無茶言わなければ
これはこれとしてわりきった映画づくりとして
オッケーだったはずなんですけどね。
で、こんだけ文句言うてても
次回作がきたらやっぱり見ちゃう気がします。(笑)
TB送信できませんでした。残念。
ブック担当なくせにほとんど本を読まない自分が
3冊7,8時間で読みきってしまうほどにハマっただけに
逆に映画に対してアレもコレも期待しすぎてしまいました。
とってもスピーディな展開で
裏事情を盛り込め~なんて無茶言わなければ
これはこれとしてわりきった映画づくりとして
オッケーだったはずなんですけどね。
で、こんだけ文句言うてても
次回作がきたらやっぱり見ちゃう気がします。(笑)
>Agehaさん
原作のインフォメーションをきっちり盛り込めば、3時間半くらいは必要だったでしょう。
まあこの長さの中では良い仕事していたと思います。
スピーディーなサスペンス映画としてよく出来ていて、私としては楽しめました。
原作を読んだのがだいぶ前で結構忘れているのが良かったのかもしれませんが(笑
原作のインフォメーションをきっちり盛り込めば、3時間半くらいは必要だったでしょう。
まあこの長さの中では良い仕事していたと思います。
スピーディーなサスペンス映画としてよく出来ていて、私としては楽しめました。
原作を読んだのがだいぶ前で結構忘れているのが良かったのかもしれませんが(笑
2009/06/10(水) 23:58:26 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TB有難うございました。
仕事の疲れなのか、冒頭完全に寝てしまいました(笑)
前作よりは分かりやすく面白くなっていると
感じましたが、あまりにも早く謎を解いてしまうので
観ている側が考える間もなかったですね。
2時間という話だと仕方ないのですが…
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
仕事の疲れなのか、冒頭完全に寝てしまいました(笑)
前作よりは分かりやすく面白くなっていると
感じましたが、あまりにも早く謎を解いてしまうので
観ている側が考える間もなかったですね。
2時間という話だと仕方ないのですが…
今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
>シムウナさん
頭を使わせる本格ミステリというよりは、アクションサスペンスの要素が強かったと思います。
まあ長さの問題もあるので、単体の映画としてはなかなかよく出来ていたのではないでしょうか。
頭を使わせる本格ミステリというよりは、アクションサスペンスの要素が強かったと思います。
まあ長さの問題もあるので、単体の映画としてはなかなかよく出来ていたのではないでしょうか。
2009/06/23(火) 00:25:03 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、こんばんは☆
私は原作を読んでないこともあり、ローマ市内を縦横無尽に走りまわる車に乗り遅れた感がありました。
途中からすっかりローマ観光気分で、謎解きは勝手にやってねというかんじ。
最後は犯人のそこまでやる意図がつかめず、感想は「原作を読まないと!」でした。
私は原作を読んでないこともあり、ローマ市内を縦横無尽に走りまわる車に乗り遅れた感がありました。
途中からすっかりローマ観光気分で、謎解きは勝手にやってねというかんじ。
最後は犯人のそこまでやる意図がつかめず、感想は「原作を読まないと!」でした。
>ノルウェーまだ~むさん
このシリーズは典型的な挿絵映画なんで、原作未読だと辛いですね。
前作よりは判りやすくなっていた様な気がしますが、ダイジェスト感は残ってました。
このシリーズは典型的な挿絵映画なんで、原作未読だと辛いですね。
前作よりは判りやすくなっていた様な気がしますが、ダイジェスト感は残ってました。
2010/03/01(月) 23:11:06 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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2009/05/20(水) 23:44:37 | Wilderlandwandar
天使と悪魔 オリジナル・サウンドトラック◆プチレビュー◆前作以上の謎とスピード感で描く歴史犯罪ミステリー。駆け足の謎解きを重厚な背景がサポートする。 【65点】 宗教象徴学の権威、ロバート・ラングドン教授は、秘密結社イルミナティが復活したことを知り、教皇...
2009/05/20(水) 23:52:41 | 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
『ヴァチカンを光と闇が包み込む─』
コチラの「天使と悪魔」は、ダン・ブラウンの同名原作小説の大ベストセラーを受け映画化された「ダ・ヴィンチ・コード」から3年、5/15に全世界同時公開となったミステリー大作なのですが、せっかくなので公開初日に観てきちゃい?...
2009/05/21(木) 00:26:27 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
最近は劇場公開日を金曜日にする作品が増えてきてるけど、
金曜日にオールナイト上映してくれる「TOHOシネマズららぽーと横浜」は、
ひらりんにとって大助かり。
初日の深夜に見てきました・・
しかも、たぶん自身初の「デジタルプリント版」を鑑賞。
たしかに、普段...
2009/05/21(木) 00:38:18 | ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
天使と悪魔
~Angels & Demons~
監督: ロン・ハワード
出演: トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー
公開: 2009年5月
...
2009/05/21(木) 01:02:35 | 映画@見取り八段
ダン・ブラウンの原作『天使と悪魔』は大好きですぅ~ 前作の映画はイマイチだったんだけど(汗)、、、今回はどうかな? 【story】宗教象徴学の権威、ロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は、秘密結社・イルミナティの復活を探るべくロ?...
2009/05/21(木) 06:48:19 | ★YUKAの気ままな有閑日記★
これはもう事前に何も知らなくたって前評判良かろうが悪かろうが観に行っちゃう映画ですよね。でも『ダ・ヴィンチ・コード』の大騒ぎにはかなり振り回されたところもあるので今回はあまり騒がしくないのはかえって好印象だったりします。ワタシ的には一度の鑑賞でわかるの...
2009/05/21(木) 07:33:26 | カノンな日々
「天使と悪魔 」★★★★
トム・ハンクス ,アイェレット・ゾラー ,ユアン・マクレガー 主演
ロン・ハワード 監督、2009年、139分、アメリカ
「ロバート・ラングドン教授の
今度の冒険の舞台は、ヴァチカン。
謎に包まれた秘密結社イルミナティの
復活の証?...
2009/05/21(木) 07:56:39 | soramove
スリラーなのか、オカルトなのか?正直よくわかりませんでした。(5月15日 富士
2009/05/21(木) 08:01:55 | eclipse的な独り言
{/hikari_blue/}{/heratss_blue/}ランキングクリックしてね{/heratss_blue/}{/hikari_blue/}
←please click
全世界同時公開{/atten/}日本でも大ヒット中?
前作の『ダ・ヴィンチ・コード』がわたしは全然ダメで、
劇場で観て寝ちゃったくらいだったので{/m_0162/}
?...
2009/05/21(木) 08:54:33 | 我想一個人映画美的女人blog
(原題:Angels and Demons)
-----この映画、あの『ダ・ヴィンチ・コード』
の続編ニャんだって。
「宣伝としては、そうしたいところなんだろうけど、
ダン・ブラウンが書いた原作はその順序が逆。
『ダ・ヴィンチ・コード』が大ヒットしたことだし、
それにあやかって...
2009/05/21(木) 10:08:37 | ラムの大通り
もっと考えさせてください。
2009/05/21(木) 11:15:20 | Akira's VOICE
面白いけど深みがない。そのため全く世界観が構築されないまま真犯人が分かっても全然驚きがない映画でした。とにかく情報量が多いうえに、ヴァチカンやキリスト教の歴史に関する個々の説明も不親切。
正直、これがあの『フロストXニクソン』を撮った監督の作品とは思え?...
2009/05/21(木) 16:19:52 | めでぃあみっくす
[ミステリー][サスペンス][SF][バチカン][実写][洋画][シネマスコープ]
ハラハラ度:★★★☆☆
どんでん返し度:★★★★☆
出演:
トム・ハンクス、ユアン・マクレガー、アイェレット・ゾラー
ローマ教皇が逝去し、新しい教皇を選出するコンクラーベが?...
2009/05/21(木) 16:51:45 | シネコンバイトまりっぺの映画レビュー日記
“歴史を勉強して欲しいね”というラングドンの皮肉に、無知蒙昧も甚だしい私は耳が痛くなったけれども、開封して少し溶けたアイスクリームの表面を薄く掬い取った程度の乏しい知識量でもかなり楽しめました。あとは前作「ダ・ヴィンチ・コード」同様、道すがら、教授直...
2009/05/21(木) 20:45:32 | 首都クロム
日曜、TOHOシネマズ 市川コルトンプラザでの映画鑑賞、1本目に観たのは、「余命1ヶ月の花嫁」。
2本目に観たのが、
2009/05/21(木) 20:55:14 | 欧風
17世紀に弾圧された科学者たちの秘密結社。 400年以上の時を経て復活した彼らのヴァチカンへの復讐。
2009/05/21(木) 21:41:38 | 三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常
科学と宗教。粛清と復讐。そして、選ばれし者。
2009/05/21(木) 22:19:03 | 悠雅的生活
アメリカ
サスペンス&ミステリー&アドベンチャー
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス
アイェレット・ゾラー
ユアン・マクレガー
ステラン・スカルスガルド
【物語】
宗教象徴学の権威、ロバート・ラングドンは、?...
2009/05/22(金) 13:52:41 | 小泉寝具 ☆ Cosmic Thing
?
現在公開中のアメリカ映画、「天使と悪魔」(監督:ロン・ハワード)です。TOHOシネマズ六本木シアター7で観賞しました。
前作「ダ・ヴィンチ・コード」の続編とのことですが...
2009/05/22(金) 15:43:58 | Men @ Work
「ダ・ヴィンチ・コード」のロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演で贈る“ロバート・ラングドン”シリーズ第2弾。ダン・ブラウン原作のシリーズ1作目を、映画版では時制を前後させ続編として製作。
物語:ハーバード大学の宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授は、...
2009/05/23(土) 00:20:59 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
監督 ロン・ハワード
キャスト トム・ハンクス
アィエレット・ゾラー
ユアン・マクレガー
ステラン・スカルスガルド
ダ・ヴィンチ・コードに続いてベストセラーとなったダン・ブラウン原作の同名小説の映画化。天使と悪魔と?...
2009/05/23(土) 08:57:27 | You got a movie
大ヒットした「ダ・ヴィンチ・コード」を受けて、ダン・ブラウンのラングドン教授シリ
2009/05/23(土) 15:21:35 | はらやんの映画徒然草
どうもエミです(・∀・)つ
覚えていらっしゃいますでしょうか?
私の趣味が読書だということを??
趣味が読書の私は勿論、映画化で話題になってる話題のコチラ↓↓↓
天使と悪魔 (上) (角川文庫)天使と悪魔 (中) (角川文庫)天使と悪魔 (下) (角川文庫)発売当初に?...
2009/05/23(土) 21:03:12 | エミの気紛れ日記
映画では、ダヴィンチ・コードの後の話になっていますが、原作だとダヴィンチ・コードの前に当たるコチラの作品、、カトリックの宗教をネタ...
2009/05/23(土) 23:58:15 | コブタの視線
Mhb vol.1062
2009年05月23日 19時00分 発行
ロン・ハワード監督。トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー出演。
宗教象徴学専門の研究者、ロバート・ラングドンの元にローマからある人物が訪ねてきた。その人物からローマ教皇がこの世を去り...
2009/05/24(日) 09:20:49 | 映画に浸れ。 -携帯メルマガの発行人dkのブログ-
鑑賞日:09.05.24 鑑賞場所:シネプレックス幕張
ダ・ヴィンチ・コードから3年
新たな歴史の謎が暴かれる
<ストーリー> (公式HPより引用)
400年前、カトリックの総本山であるヴァチカンは、神の存在を脅かす科学者たちを弾圧していた。ガリレオ?...
2009/05/24(日) 22:59:07 | けちけちオヤジのお気楽ダイアリーズ
天使と悪魔 (上) (角川文庫)ダン・ブラウン角川書店このアイテムの詳細を見る
冒頭で泳いでるトム・ハンクスが水面から顔を上げた時、髪がおりているのだが、パッツン前髪が下りたトム・ハンクスを見たのは初めてかもしれない。
あと想像よりも髪が多かったので、最初トム...
2009/05/25(月) 14:13:12 | Brain Death
やっぱりねぇー。
そうだと思ってました!
宗教象徴学は全くワカリマセンが、
犯人は判っちゃいます!
長引かせず、
ラング...
2009/05/25(月) 18:10:00 | 映画館で観ましょ♪
私はキリスト教徒だけど,ダン・ブラウンの愛読者だ。そしてこの二つは,割り切ってしまえば意外と両立するものである。 キリスト教界からは「冒涜」という批判もされたダ・ヴィンチ・コード も,フィクションと割り切って面白く楽しめたし,なによりこの作者の宗教や芸術...
2009/05/25(月) 21:46:13 | 虎猫の気まぐれシネマ日記
教皇の急逝で喪に服すヴァチカンで、新教皇の候補者4人が誘拐される事件が発生した。イルミナティを名乗る犯人は4人の候補者を一人ずつ殺していき、さらに危険な反物質を用いてヴァチカンを崩壊させるとメッセージを送ってきた。ヴァチカンに呼び出されたラングドン教授...
2009/05/25(月) 22:57:53 | 5125年映画の旅
ハーバード大学の宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)は、
ルーヴル美術館での一件以来冷戦関係だったヴァチカンから...
2009/05/26(火) 16:22:25 | 心のままに映画の風景
大ヒット作「ダ・ヴィンチ・コード」の続編。
ハーヴァード大学の宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授は、ヴァチカンから思いがけない協力要請を受ける。秘密結社イルミナティが、ヴァチカンを窮地に陥れているというのだ。17世紀、ヴァチカンの科学者への弾圧の陰で...
2009/05/27(水) 13:23:54 | 今日は映画気分!
天使と悪魔 261本目 2009-22
上映時間 2時間18分
監督 ロン・ハワード
出演 トム・ハンクス ユアン・マクレガー アイェレット・ゾラー ステラン・スカルスガルド
会場 TOHOシネマズ府中
評価 7点(10点満点)
「ダヴィンチ・コード」の続き...
2009/05/28(木) 11:44:05 | メルブロ
□作品オフィシャルサイト 「天使と悪魔」□監督 ロン・ハワード □脚本 アキヴァ・ゴールズマン、デヴィッド・コープ □原作 ダン・ブラウン (「天使と悪魔」角川書店刊)□キャスト トム・ハンクス、ユアン・マクレガー、アイェレット・ゾラー、ステラン・スカル?...
2009/05/28(木) 17:30:16 | 京の昼寝~♪
15日、公開初日のレイトショーに行ってきました。もう一週間も経っているやないか~{/face_ase2/}
630席の館内はほぼ満員。
ラングドンシリーズへの期待の大きさがうかがえます。
「テンプル騎士団」「イルミナティー」「フリーメイスン」「秘密結社」「陰謀」「謎?...
2009/05/29(金) 10:37:23 | 映画の話でコーヒーブレイク
2006年5月に劇場公開された映画
『ダ・ヴィンチ・コード』の続編。
ヴァチカンを舞台に描かれた
教皇候補の暗殺計画を巡る物語です。
2009/05/30(土) 11:22:18 | 水曜日のシネマ日記
正直、予告見てすぐ犯人わかっちゃったんで、どうかと思ったが
まあ、いろいろあってよくできている。
もっとも
後で考えると不可能という...
2009/05/31(日) 17:04:07 | 映画予告編でまとめてみまスタ。
『天使と悪魔』を観ましたロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の大ヒット作、『ダ・ヴィンチ・コード』の続編となる歴史犯罪ミステリーです>>『天使と悪魔』関連原題: ANGELS&DEMONSジャンル: サスペンス/ミステリー/アドベンチャー製作年・製作国: 2009年・...
2009/05/31(日) 20:42:52 | おきらく楽天 映画生活
ダン・ブラウン好きの私なので…チョイ辛口です。
2009/06/01(月) 09:09:35 | My Favorite Things
映画 天使と悪魔 の感想 ダ・ヴィンチ・コードのシリーズ第2弾。前作に引き続きト...
2009/06/07(日) 01:07:30 | 映画どうでしょう
映画的な面白さがあって、よかったんじゃない~?
2009/06/09(火) 07:25:19 | 或る日の出来事
いきなり何を言い出すのかといえば。 今回はヴァチカン弾丸ツアー、しかも24並みに せかせか時間ばっか気にしなきゃいけない展開なんですが、 4人の枢機卿を救うために謎解きをしてはアサシンとぶつかり そのあとは反物質の爆破がカウントダウンにはいってて そのたん..
2009/06/09(火) 18:46:35 | ペパーミントの魔術師
「天使と悪魔」、観てました。
教皇が死に、時期教皇の選挙が行なわれようとしたローマで、驚愕の事件が勃発する。事態を重く観たヴァチ...
2009/06/11(木) 10:59:06 | クマの巣
前作「ダヴィンチ・コード」の大ヒットだったが、個人的には
面白いと唸るほどではなかった。今回はどうか・・・
2009/06/15(月) 17:06:59 | 気ままな映画生活
観てきました。
<池袋HUMAXシネマズ>
監督:ロン・ハワード
原作:ダン・ブラウン『天使と悪魔』(角川書店刊)
脚本:デヴィッド・コープ、アキヴァ・ゴールズマン
スイスのCERN(欧州原子核研究機構)から、強大な破壊力を持つ“反物質”が盗み出された。そ...
2009/06/28(日) 00:54:15 | お萌えば遠くに来たもんだ!
やっと映画『天使と悪魔』を観に行くことが出来ました。公開から2ヶ月近く経っていただけに、もう劇場では観られないかと思っていたんです...
2009/07/08(水) 20:57:16 | 続・蛇足帳~blogばん~
前作よりもテンポ良くお話が進んでいった感じ
2009/11/08(日) 10:46:57 | 心の栄養♪映画と英語のジョーク
ブログネタ:2009年の後悔
参加中
「ダ・ヴィンチ・コード
」 の続編?
原作ではこちらが先に出版されたようですね。
「ダ・ヴィンチ・コード
」は映画館で観たので
こちらも映画館で観たかったのですが叶わず。
DVD?...
2010/01/07(木) 01:12:58 | 映画、言いたい放題!
ローマ市内を縦横無尽に車で走り回るのは、まるで現代版「ローマの休日サスペンス風」。
懐かしいローマの教会めぐりに思いを馳せていると、あれあれ・・・?
慌しく駆け回る展開についていけないよ・・・・
2010/02/28(日) 10:36:20 | ノルウェー暮らし・イン・London
あらすじ新しい教皇を選出するコンクラーベと行うことになったカトリック教会の総本山ヴァチカンで、候補者である枢機卿たちが誘拐される事件が発生。ラングドン教授は美人科学者ヴ...
2010/06/03(木) 23:07:55 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...
監督 ロン・ハワード 主演 トム・ハンクス 2009年 アメリカ映画 146分 サスペンス 採点★★★ 神さまって信者の数が増えれば増えるほど力を増すって言うけど、カソリック信者10億人もいれば相当なもんなんでしょうねぇ。10億って言えば、ビートルズのアルバム…
2010/09/28(火) 15:12:19 | Subterranean サブタレイニアン
総論:前作よりスケールダウンしてますが、サスペンス映画として合格。ロン・ハワード監督の大ヒット作、「ダ・ヴィンチ・コード」の続編となる歴史犯罪ミステリー。前作に引き続き....
2010/10/26(火) 00:19:52 | 映画批評OX
天使と悪魔 ANGELS&DEMONS
前回の事件で教会から目を付けられちゃったロバート・ラングトン教授だけど
直々の協力要請を受け、ヴァチカンを襲う未曾有の危機に挑む!
2009年 アメリカ映画 コロ...
2011/04/16(土) 18:03:47 | RISING STEEL
ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の大ヒット作、『ダ・ヴィンチ・コード』の続編となる歴史犯罪ミステリー。その他のキャストは、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー、ステラン・スカルスガルド他。
<あらすじ>
宗教象徴学の権威、ロバート・ラングドン...
2011/04/27(水) 23:23:20 | Yuhiの読書日記+α
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