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2009年08月10日 (月) | 編集 |
今時珍しい脳味噌筋肉系の大バカアクション映画。
「G.I.ジョー」というタイトルからは、60年代生まれの私の世代は戦争映画を連想してしまうが、これは敵も味方も漫画的にぶっ飛んでおり、もはや完全にSFである。
どちらかと言うと、「G.I.ジョー」と言うよりも、実写版「ガッチャマン」みたいな物と思った方がしっくり来る。
近未来。
NATO軍の新兵器「ナノマイト」の弾頭が、輸送中に謎の武装集団に襲われる。
護衛に当たっていたアメリカ軍兵士、デューク(チャニング・テイタム)とリップコード(マーロン・ウェイアンズ)は、絶体絶命の危機を多国籍特殊部隊「G.I.ジョー」に救われ、弾頭をエジプトの砂漠にある彼らの秘密基地に移送する。
ホーク司令官(デニス・クエイド)に入隊を許可された二人だったが、基地に潜入した敵にナノマイトを奪われてしまう。
デュークの嘗ての恋人で、敵の幹部であるバロネス(シエナ・ミラー)がパリにある研究所に向かっている事が判り、「G.I.ジョー」たちは彼女を追ってパリへ飛ぶのだが・・・
元々「G.I.ジョー」とは、1964年にアメリカのハズブロ社が発売した、間接が可動して様々なポーズをとらせる事の出来る兵隊フィギュアである。
1967年から放送された、第二次世界大戦中のアメリカ軍部隊を描いた傑作テレビドラマ、「コンバット」が大ヒットした相乗効果もあって、全世界で売れに売れた。
この玩具とドラマのコンビネーションは、再放送が繰り返される毎に効果を発揮し、私が小学生だった70年代にも、夕方の「コンバット」の再放送を観て、サンダース軍曹気分で「G.I.ジョー」で遊ぶという男の子はたくさんいた。
おそらく現在のアラフォーから上の世代にとっては、「G.I.ジョー」とは迷彩服を着てドイツ軍と戦うアメリカ軍兵士のイメージだろう。
しかしこの映画は、そんな古きイメージを粉微塵に打ち砕く。
フィギュアの「G.I.ジョー」は、80年代に入るとクラッシクな兵隊物から様々なハイテク兵器を駆使するSFチックな玩具に変貌を遂げており、82年にはテレビアニメの放送が始まる。
映画版は、直接的にはこのテレビアニメの実写化という位置付けで、「G.I.ジョー」たちはウィリス・ジープに乗った迷彩服の兵隊ではなく、垂直離着陸機や水中を自在に駆け巡る小型潜水艇に乗り込み、「アイアンマン」の様なパワードスーツを装着して戦うスーパーヒーローとなっている。
対する敵も当然ドイツ軍ではなくて、世界征服を企むマッドサイエンティストに率いられた秘密結社コブラ。
人間を感情のないロボット兵士に改造し、超ハイテク兵器で武装した要塞を北極の海底に建造しているのだから、ハリウッド映画でも久しくお目にかからなかった類の、明快なる悪の組織である。
まあ、これを「G.I.ジョー」と言われると、私の世代にはどうしても違和感があるのだけど、今では見られなくなった70年代のタツノコ調勧善懲悪SFアニメの実写版だと脳内変換すれば、これはこれでありだろう。
スティーブン・ソマーズ監督は、映画的な記憶を総動員して派手派手なVFXアクションをこれでもかというくらいに詰め込んでいるが、ぶっちゃけ新鮮味は全く無い。
金属を喰う虫型ナノマシンというアイデアは、つい最近「地球が静止する日」で全く同じネタをやっていたし、全編がどこかで観たようなシーンの連続だ。
もっともこれはある程度狙ってやっているフシもあるので、シリアスな目で観るよりもパロディを楽しむくらいのノリで観た方が良いのだろう。
水中での戦闘シーンは「スターウォーズ」の各エピソードの宇宙での戦闘シーンをごちゃ混ぜにして水中に置き換えた物だし、戦闘機でミサイルを追跡するあたりは戦闘機のデザインを含めてイーストウッドの「ファイヤーフォックス」そっくり。
攻撃を命じる音声認識を、開発者の言語で言わなきゃ成らないあたりも、オリジナルに忠実にやっていた。(「ファイヤーフォックス」では「ロシア語で考えろ」だったけど)
ハイテク兵器同士のバトルだけでは味気ないからなのか、敵味方に因縁を抱えた白と黒のニンジャがいて、チャンバラまで見せてくれるあたり、まことにサービス精神の塊の様な映画だ(笑
そういえば、ソマーズ監督と「ハムナプトラ」シリーズでコンビを組んだ、ブレンダン・フレイザーがゲスト出演というサプライズもあったっけ。
登場人物が結構多いので、チャニング・テイタム演じる主人公のデュークのキャラがイマイチ立っていないあたりはシリーズ化するにはちょっと気になるが、今回は各人の紹介という役割もあるので、2作目以降に御期待という事か。
キャラクターで一番目立っていたのは、必要以上にセクシーな衣装に身を包んだファム・ファタールのバロネスを演じたシエナ・ミラーと、思った以上に美味しい見せ場の多かったニンジャ、シルバーストーム役のイ・ビョンホンだろう。
「G.I.ジョー」は、何も考えずに派手なアクションを観て、スカッとするにはちょうど良い作品だ。
物語を追い始めたら突っ込みどころだらけだし、テーマ性は全くと言って良いほど存在せず、正直言って作品としては軽い。
ただ、全体に大味ながらも、メカにアクションに適度なお色気と、この手の娯楽映画のツボは抑えられているので、過剰な期待を抱かなければ裏切られる事も無いだろう。
元々のアニメ版の成り立ちが玩具の宣伝である訳で、本作も基本的には同様の作りである。
もっとも、あまりにも薄味すぎて、肝心の子供たちも映画館を出た瞬間忘れてしまっていそうなのが心配ではあるが(笑
華やかに広がって、一瞬で消えるという、正に夏休みの打ち上げ花火の様な作品と言えるだろう。
今回は迷い無く、アメリカンビールの代表「バドワイザー」をチョイス。
夏のアメリカンスポーツの観戦には、水の様に薄いバドほど合う飲み物はないと思うが、本作も映画と言うよりはショーを観る様な感覚の作品。
本当はドライブイン・シアターあたりで、スタジアムサイズのバドをガブガブやりながら観るのが一番楽しいかもしれない。
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「G.I.ジョー」というタイトルからは、60年代生まれの私の世代は戦争映画を連想してしまうが、これは敵も味方も漫画的にぶっ飛んでおり、もはや完全にSFである。
どちらかと言うと、「G.I.ジョー」と言うよりも、実写版「ガッチャマン」みたいな物と思った方がしっくり来る。
近未来。
NATO軍の新兵器「ナノマイト」の弾頭が、輸送中に謎の武装集団に襲われる。
護衛に当たっていたアメリカ軍兵士、デューク(チャニング・テイタム)とリップコード(マーロン・ウェイアンズ)は、絶体絶命の危機を多国籍特殊部隊「G.I.ジョー」に救われ、弾頭をエジプトの砂漠にある彼らの秘密基地に移送する。
ホーク司令官(デニス・クエイド)に入隊を許可された二人だったが、基地に潜入した敵にナノマイトを奪われてしまう。
デュークの嘗ての恋人で、敵の幹部であるバロネス(シエナ・ミラー)がパリにある研究所に向かっている事が判り、「G.I.ジョー」たちは彼女を追ってパリへ飛ぶのだが・・・
元々「G.I.ジョー」とは、1964年にアメリカのハズブロ社が発売した、間接が可動して様々なポーズをとらせる事の出来る兵隊フィギュアである。
1967年から放送された、第二次世界大戦中のアメリカ軍部隊を描いた傑作テレビドラマ、「コンバット」が大ヒットした相乗効果もあって、全世界で売れに売れた。
この玩具とドラマのコンビネーションは、再放送が繰り返される毎に効果を発揮し、私が小学生だった70年代にも、夕方の「コンバット」の再放送を観て、サンダース軍曹気分で「G.I.ジョー」で遊ぶという男の子はたくさんいた。
おそらく現在のアラフォーから上の世代にとっては、「G.I.ジョー」とは迷彩服を着てドイツ軍と戦うアメリカ軍兵士のイメージだろう。
しかしこの映画は、そんな古きイメージを粉微塵に打ち砕く。
フィギュアの「G.I.ジョー」は、80年代に入るとクラッシクな兵隊物から様々なハイテク兵器を駆使するSFチックな玩具に変貌を遂げており、82年にはテレビアニメの放送が始まる。
映画版は、直接的にはこのテレビアニメの実写化という位置付けで、「G.I.ジョー」たちはウィリス・ジープに乗った迷彩服の兵隊ではなく、垂直離着陸機や水中を自在に駆け巡る小型潜水艇に乗り込み、「アイアンマン」の様なパワードスーツを装着して戦うスーパーヒーローとなっている。
対する敵も当然ドイツ軍ではなくて、世界征服を企むマッドサイエンティストに率いられた秘密結社コブラ。
人間を感情のないロボット兵士に改造し、超ハイテク兵器で武装した要塞を北極の海底に建造しているのだから、ハリウッド映画でも久しくお目にかからなかった類の、明快なる悪の組織である。
まあ、これを「G.I.ジョー」と言われると、私の世代にはどうしても違和感があるのだけど、今では見られなくなった70年代のタツノコ調勧善懲悪SFアニメの実写版だと脳内変換すれば、これはこれでありだろう。
スティーブン・ソマーズ監督は、映画的な記憶を総動員して派手派手なVFXアクションをこれでもかというくらいに詰め込んでいるが、ぶっちゃけ新鮮味は全く無い。
金属を喰う虫型ナノマシンというアイデアは、つい最近「地球が静止する日」で全く同じネタをやっていたし、全編がどこかで観たようなシーンの連続だ。
もっともこれはある程度狙ってやっているフシもあるので、シリアスな目で観るよりもパロディを楽しむくらいのノリで観た方が良いのだろう。
水中での戦闘シーンは「スターウォーズ」の各エピソードの宇宙での戦闘シーンをごちゃ混ぜにして水中に置き換えた物だし、戦闘機でミサイルを追跡するあたりは戦闘機のデザインを含めてイーストウッドの「ファイヤーフォックス」そっくり。
攻撃を命じる音声認識を、開発者の言語で言わなきゃ成らないあたりも、オリジナルに忠実にやっていた。(「ファイヤーフォックス」では「ロシア語で考えろ」だったけど)
ハイテク兵器同士のバトルだけでは味気ないからなのか、敵味方に因縁を抱えた白と黒のニンジャがいて、チャンバラまで見せてくれるあたり、まことにサービス精神の塊の様な映画だ(笑
そういえば、ソマーズ監督と「ハムナプトラ」シリーズでコンビを組んだ、ブレンダン・フレイザーがゲスト出演というサプライズもあったっけ。
登場人物が結構多いので、チャニング・テイタム演じる主人公のデュークのキャラがイマイチ立っていないあたりはシリーズ化するにはちょっと気になるが、今回は各人の紹介という役割もあるので、2作目以降に御期待という事か。
キャラクターで一番目立っていたのは、必要以上にセクシーな衣装に身を包んだファム・ファタールのバロネスを演じたシエナ・ミラーと、思った以上に美味しい見せ場の多かったニンジャ、シルバーストーム役のイ・ビョンホンだろう。
「G.I.ジョー」は、何も考えずに派手なアクションを観て、スカッとするにはちょうど良い作品だ。
物語を追い始めたら突っ込みどころだらけだし、テーマ性は全くと言って良いほど存在せず、正直言って作品としては軽い。
ただ、全体に大味ながらも、メカにアクションに適度なお色気と、この手の娯楽映画のツボは抑えられているので、過剰な期待を抱かなければ裏切られる事も無いだろう。
元々のアニメ版の成り立ちが玩具の宣伝である訳で、本作も基本的には同様の作りである。
もっとも、あまりにも薄味すぎて、肝心の子供たちも映画館を出た瞬間忘れてしまっていそうなのが心配ではあるが(笑
華やかに広がって、一瞬で消えるという、正に夏休みの打ち上げ花火の様な作品と言えるだろう。
今回は迷い無く、アメリカンビールの代表「バドワイザー」をチョイス。
夏のアメリカンスポーツの観戦には、水の様に薄いバドほど合う飲み物はないと思うが、本作も映画と言うよりはショーを観る様な感覚の作品。
本当はドライブイン・シアターあたりで、スタジアムサイズのバドをガブガブやりながら観るのが一番楽しいかもしれない。

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この記事へのコメント
こんばんは。
近くのシネコンで「ハチ約束の犬」を観ようとしたら「吹き替え版」しかなかったので「GIジョー」を観ました!
もともと期待しなかったので、ストーリーは追わずに観たら、結構おもしろかった!こんな超娯楽作品をお金かけて作れるハリウッドというのは・・・・・・。
バロネス役のシエナ・ミラーがけっこうよかった!(「カサノヴァ」はあんまりよくなかったけど)
それに韓国のイ・ビョンホンが妙に存在感あって・・・・普通にハンサムなチャニング・テイタムの存在が薄まったかも?
近くのシネコンで「ハチ約束の犬」を観ようとしたら「吹き替え版」しかなかったので「GIジョー」を観ました!
もともと期待しなかったので、ストーリーは追わずに観たら、結構おもしろかった!こんな超娯楽作品をお金かけて作れるハリウッドというのは・・・・・・。
バロネス役のシエナ・ミラーがけっこうよかった!(「カサノヴァ」はあんまりよくなかったけど)
それに韓国のイ・ビョンホンが妙に存在感あって・・・・普通にハンサムなチャニング・テイタムの存在が薄まったかも?
2009/08/11(火) 22:56:46 | URL | karinn #9yMhI49k[ 編集]
>karinnさん
これは期待しないで観てちょうどって感じの作品ですね。
よくもこんなバカな代物を大金かけて作るなあと、半ば呆れながら楽しむというのが正しい観方かもしれません(笑
でも、まあこういう無邪気なハリウッド映画は決して嫌いではありません。
これは期待しないで観てちょうどって感じの作品ですね。
よくもこんなバカな代物を大金かけて作るなあと、半ば呆れながら楽しむというのが正しい観方かもしれません(笑
でも、まあこういう無邪気なハリウッド映画は決して嫌いではありません。
2009/08/12(水) 23:10:08 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、こんにちは!
僕もこういうの好きです。
サマームービーの王道という感じですよね。
わかりやすくてドキドキして、まさにアトラクション映画です。
ソマーズはサービス精神が旺盛なのかな。
シリーズ化するき満々のラストでしたよね。
やっぱりやるのだろうなあ。
僕もこういうの好きです。
サマームービーの王道という感じですよね。
わかりやすくてドキドキして、まさにアトラクション映画です。
ソマーズはサービス精神が旺盛なのかな。
シリーズ化するき満々のラストでしたよね。
やっぱりやるのだろうなあ。
>はらやんさん
後に残るものは何にも無いですけど、とりあえず観てる間はそれなりに楽しかったですね。
ソマーズの作品はいつもファムファタール的な女性キャラがいいですよね。
彼の作品で一番好きなのは、実は大ダコ怪獣が暴れまわる「ザ・グリード」だったりするのですが、あの作品も峰不二子みたいな女泥棒が魅力的でした。
シリーズ化したらバロネスはどうなるんでしょうね。またナノマシンが効いて裏切るのかな。
後に残るものは何にも無いですけど、とりあえず観てる間はそれなりに楽しかったですね。
ソマーズの作品はいつもファムファタール的な女性キャラがいいですよね。
彼の作品で一番好きなのは、実は大ダコ怪獣が暴れまわる「ザ・グリード」だったりするのですが、あの作品も峰不二子みたいな女泥棒が魅力的でした。
シリーズ化したらバロネスはどうなるんでしょうね。またナノマシンが効いて裏切るのかな。
2009/08/15(土) 23:01:29 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
本当に脳味噌筋肉系の大バカアクション映画でしたね~
今時、極寒の地の地下にアジト作る悪の組織があったなんて!とちょっと嬉しかったです!
ついでに にゃおんを 膝の上にのせて撫でててほしかったです!
同じ日に、『3時10分 決断の時』を観にいっていただけに、その世界の違いとギャップが私にはまた面白かったです(^▽^)
今時、極寒の地の地下にアジト作る悪の組織があったなんて!とちょっと嬉しかったです!
ついでに にゃおんを 膝の上にのせて撫でててほしかったです!
同じ日に、『3時10分 決断の時』を観にいっていただけに、その世界の違いとギャップが私にはまた面白かったです(^▽^)
2009/08/17(月) 12:33:38 | URL | コブタです #-[ 編集]
脳味噌筋肉系、
打ち上げ花火、
たしかに。(笑)
ズバリハマってバカウケでした。
ハムナプトラ繋がりのゲストふたりにイビョンホン、これだけでも楽しめたし、壊しまくる映像にノリノリの自分は
ストレス発散できたかも~。
たくさんの
なんでやね~ん!!は
あるんですが鑑賞後のおしゃべりで盛り上がるならそれすらも楽しい作品。(爆)
打ち上げ花火、
たしかに。(笑)
ズバリハマってバカウケでした。
ハムナプトラ繋がりのゲストふたりにイビョンホン、これだけでも楽しめたし、壊しまくる映像にノリノリの自分は
ストレス発散できたかも~。
たくさんの
なんでやね~ん!!は
あるんですが鑑賞後のおしゃべりで盛り上がるならそれすらも楽しい作品。(爆)
なーんにも考えずバカになって楽しめる痛快アクション映画でした。ここまで潔い作風も久しぶりな気がします。
ところどころ、どこかで観た事あるような場面やツッコミたい場面の連続でしたが、それを勢いで押し切れるだけのパワーがありましたね。パリでの攻防戦はかなり燃えました。
ところどころ、どこかで観た事あるような場面やツッコミたい場面の連続でしたが、それを勢いで押し切れるだけのパワーがありましたね。パリでの攻防戦はかなり燃えました。
>コブタさん
まあ70年代風の牧歌的ヒーローモノというか、ここまで漫画チックだとうれしくなっちゃいます。
そう、悪役といえば膝にペルシャ猫ですね。
007のスペクターあたりまでは確かにそうでした(笑
「3時10分 決断の時」は結構面白そうで観たいんですけど、都内で一館は少なすぎです・・・・
>Agehaさん
まあ遊園地のアトラクションみたいな映画ですね。
何にも残らないけど、それなりに気分を高揚させてくれるし、割り切って観るならこれも良いかなと思います。
毎回こういうのを観てると、自分のIQが下がりそうで怖いですけど(笑
>えめきんさん
豪快に暴れていましたね。
一応、救ったのは救ったんでしょうけど、パリ市民大迷惑。
あのあたりのノリは、「チームアメリカ」を思い出しちゃいました。
東京で暴れたら、レインボーブリッジあたりを落としてくれちゃいそうですね。
まあ70年代風の牧歌的ヒーローモノというか、ここまで漫画チックだとうれしくなっちゃいます。
そう、悪役といえば膝にペルシャ猫ですね。
007のスペクターあたりまでは確かにそうでした(笑
「3時10分 決断の時」は結構面白そうで観たいんですけど、都内で一館は少なすぎです・・・・
>Agehaさん
まあ遊園地のアトラクションみたいな映画ですね。
何にも残らないけど、それなりに気分を高揚させてくれるし、割り切って観るならこれも良いかなと思います。
毎回こういうのを観てると、自分のIQが下がりそうで怖いですけど(笑
>えめきんさん
豪快に暴れていましたね。
一応、救ったのは救ったんでしょうけど、パリ市民大迷惑。
あのあたりのノリは、「チームアメリカ」を思い出しちゃいました。
東京で暴れたら、レインボーブリッジあたりを落としてくれちゃいそうですね。
2009/08/17(月) 23:46:41 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、こんばんは。
この映画を見終わった後に考えたことは、
ノラネコさんが合わせる酒はまさか、マッカラン?(笑
いやいや、ヌードビールかな?
です。
感想は、皆さんと同じですね。
次作は大統領が捕まったあの2人を助け出すところから始まるんでしょうか?(笑
この映画を見終わった後に考えたことは、
ノラネコさんが合わせる酒はまさか、マッカラン?(笑
いやいや、ヌードビールかな?
です。
感想は、皆さんと同じですね。
次作は大統領が捕まったあの2人を助け出すところから始まるんでしょうか?(笑
2009/08/23(日) 00:14:00 | URL | ずみっちょ #-[ 編集]
>ずみっちょさん
スピリット系は全く考えませんでしたねえ。
とりあえずビール、ビールの後もビールって感じでビールしか思い浮かばなかったです。
ヌードビールってセクシーラベルのアレですよね。
まあこの能天気ぶりは、確かにそっちならありかもしれないです(笑
スピリット系は全く考えませんでしたねえ。
とりあえずビール、ビールの後もビールって感じでビールしか思い浮かばなかったです。
ヌードビールってセクシーラベルのアレですよね。
まあこの能天気ぶりは、確かにそっちならありかもしれないです(笑
2009/08/23(日) 23:38:20 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
おっしゃる通りですね~
>何も考えずに派手なアクションを観て、スカッとするにはちょうど良い作品だ。
過度どころかまったく期待せずに観たわたしは
「お,案外面白い」と
結構満足できました。
珍しい戦闘シーンや同じく珍しい悪役キャラが
とっても新鮮に思えました~
確かに劇場を出たとたんに
忘れてしまいそうな薄さではありましたが・・・・。
ビョンホンさんが好きなので
彼の活躍シーンが予想より多かったのも嬉しかったです。
>何も考えずに派手なアクションを観て、スカッとするにはちょうど良い作品だ。
過度どころかまったく期待せずに観たわたしは
「お,案外面白い」と
結構満足できました。
珍しい戦闘シーンや同じく珍しい悪役キャラが
とっても新鮮に思えました~
確かに劇場を出たとたんに
忘れてしまいそうな薄さではありましたが・・・・。
ビョンホンさんが好きなので
彼の活躍シーンが予想より多かったのも嬉しかったです。
2009/08/30(日) 23:59:30 | URL | なな #-[ 編集]
>ななさん
実は一番強かったのはニンジャ二人でしたね。
パワードスーツの連中より、生身なのにずっと強い(笑
イ・ビョンホンは美味しい役だったと思います。
続編が出来たらまた出てくるんでしょうね。
実は一番強かったのはニンジャ二人でしたね。
パワードスーツの連中より、生身なのにずっと強い(笑
イ・ビョンホンは美味しい役だったと思います。
続編が出来たらまた出てくるんでしょうね。
2009/09/01(火) 00:04:00 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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2009/08/17(月) 22:12:58 | 5125年映画の旅
G.I. Joe: The Rise of Cobra (2009年) 監督:スティーブン・ソマーズ 出演:チャニング・テイタム、シエナ・ミラー、マーロン・ウェイアンズ、レイチェル・ニコルズ アメリカの人気フィギアから生まれたTVアニメを元に実写映画化したアクション映画。 現代科学の域を超?...
2009/08/18(火) 00:50:39 | Movies 1-800
TOHOシネマズでは“TOHOシネマズデイ”と称して毎月14日に¥1000興行を行っている。「G.I.ジョー」を上映しているスクリーン4はお盆休みと重なり満員御礼の満席だ。男女比は男8:女2と言うシネコンでは珍しい、圧倒的に男だらけの熱気に包まれた上...
2009/08/21(金) 14:04:09 | masalaの辛口映画館
「G.I.ジョー」、観ました。
元は長い歴史を持つ、戦争をモチーフにした玩具シリーズ。世界を混沌におとしめようとする謎の組織に、秘密...
2009/08/22(土) 15:48:56 | クマの巣
な、なんなんだいきなり… まずは来訪記念のポチッ[:ひらめき:] [:next:] blogRanking[:右斜め上:]【あらすじ】ガン細胞治療のために開発された化学物質“ナノマイト”。武器商人・デストロは、悪の組織“コブラ”と手を組んでナノマイトを奪い取り、人類にとって最?...
2009/08/25(火) 18:26:09 | じゅずじの旦那
もし、「忠臣蔵」が全編にわたって討ち入りシーンであったとしたらどうであろうか?そんなものは意味がないと即座に言われるであろう。当然だ。討ち入りがクライマックスになるのは、その前のドラマが積み重なっているからである。この「G.I.ジョー」を見ながら、そん...
2009/08/28(金) 09:01:38 | 映画と出会う・世界が変わる
今年、ようやく50本目です。G.I.ジョーを観てきました。
2009/09/13(日) 15:10:55 | よしなしごと
突っ込みどころはあれど、思いがけず楽しめました♪
2009/12/22(火) 09:45:14 | 心の栄養♪映画と英語のジョーク
フィギュア・シリーズから派生した人気TVシリーズ「地上最強のエキスパート・チームG.I.ジョー」をベースとして制作された実写作品。もちろん、テレビもフィギュアも知りません。制作=2008年 アメリカ映画 118分。監督=スティーブン・ソマーズ。出演=チャニン...
2010/01/18(月) 16:22:42 | 不良中年・天国と地獄
あらすじあらゆる金属を食い尽くす化学物質“ナノマイト”が邪悪なテロ組織“コブラ”に強奪された。その輸送任務に就いていた兵士のデュークとリップコードは、最強の国際機密部隊...
2010/10/10(日) 10:02:50 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...
定時で帰れているとはいえお仕事は盛り沢山
ここ最近は某有名アニメとも(仕事で)格闘中のピロEKです(割とツラめ)
今日は特に近況らしいモノも御座いませんので早速映画観賞記録です。
「G.I.ジョー」
(監督:スティーヴン・ソマーズ、出演:チャニング・テイ...
2011/01/30(日) 21:28:29 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
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