2009年08月15日 (土) | 編集 |
夜になると、博物館の展示物が皆命を持って動き出す!
子供の頃に誰もが一度は夢想したであろう、ファンタスティックな設定で大ヒットした、ベン・スティラー主演の「ナイトミュージアム」の第二弾。
おなじみの面々が前回のNY自然史博物館からお引越し。
ワシントンD.C.にある世界最大級の博物館、スミソニアン博物館で大騒動を巻き起こす。
ショーン・レビ監督以下、メインスタッフもほぼ前作からの続投だ。
NY自然史博物館の夜警だったラリー(ベン・スティラー)は、発明品のヒットでベンチャー企業を起こし、今は社長として激務に追われる日々を過ごしている。
古代エジプトの魔法のタブレットによって、毎夜命をもって動き出す展示物と大騒動を繰り広げた日々も過去のものとなっていたが、久々に博物館に立ち寄ったラリーは、博物館が改装され殆どの展示物がワシントンのスミソニアン博物館の倉庫に送られてしまう事を知る。
タブレットのある自然史博物館から出てしまえば、もう彼らは蘇る事は出来ないはず。
ところがある夜、突然ラリーの元へスミソニアンに送られたはずのジェデディア・スミス(オーウェン・ウィルソン)から電話がかかってくる。
サルのデクスターのいたずらで、タブレットがスミソニアンに持ち込まれ、世界征服を狙う古代エジプトの王、カームンラー(ハンク・アザリア)まで復活してしまったという。
ラリーはスミスたちを助けるために、広大なスミソニアンの倉庫に潜入するのだが・・・
前作の「ナイトミュージアム」は、荒唐無稽なお祭り映画でありながら、物語がしっかりと作られ、子供はもちろん大人も童心に帰って楽しむことの出来る快作であった。
続編を作るにあたっては、魔法のタブレットの力によって展示物が動き出し、大騒動が起こるという基本設定は変えようが無いので、今回はとりあえず舞台をNYの自然史博物館から、さらに規模の大きいワシントンのスミソニアン博物館に移し、大幅にビジュアルをスケールアップ。
自然史博物館の展示物は動物や歴史上の人物が中心だったが、スミソニアンは歴史、美術、航空宇宙から映画までをも網羅し、全てを見ようと思えば一週間あっても足りないと言われる巨大博物館群であるから、動き出すものは前作以上にバラエティに富んでいる。
人間や動物だけでなく、飛行機やロケットにモダンアートの美術品、さらには「ハリー・ポッター」の様に名画や写真も命をもって動き出し、その世界に飛び込むことも出来るのだ。
第二次世界大戦が終結した日に、NYのタイムズスクウェアでキスするカップルを撮った「V–J day in Times Square」という有名な写真に飛び込んだラリーが、モノクロの世界で落とした「ある物」がエンドクレジットの意外な複線になったりしているので、お見逃し無く。
新登場のキャラクターも盛りだくさんだ。
世界征服を企むカームンラーは、前作で登場したアクメンラーの不肖の兄で、ナポレオンにイワン雷帝、アル・カポネというお笑い悪の軍団を率いて、ラリーとのタブレット争奪戦を繰り広げる。
カームンラーの子供っぽいキャラクターが絶妙で、ラリーとのオバカでテンポの良い掛け合いは、良い意味で悪ガキの喧嘩を見ているようで微笑ましく、喜劇芝居の楽しさを堪能できるのがうれしい。
これを吹き替えで観ては勿体無いので、大人の観客には是非字幕版で観ていただきたい。
もちろん善玉サイドも前作からお馴染みの面々に、新登場のカスター将軍やバブルヘッドのアインシュタイン、さらには何の展示だか良く判らない大ダコに、リンカーン記念館から出張の巨大リンカーン大統領まで登場して、大いに盛り上げる。
ちなみにこの大タコ、日本版の公式ホームページではなぜか「ダイオウイカ」と大間違いの紹介がされてしまっている。
おそらく映画と提携している現実のスミソニアンに、ダイオウイカの標本が展示されている関係で、本国のタイアップグッズなどでも表記がイカだったりタコだったり混乱しているのだけど、少なくとも映画にはダイオウイカなど登場しないから、配給会社は早く直した方が良いぞ。
個人的には大ダコVSダイオウイカなんてシーンも観たかったけどさ。
そんなこんなでネタはテンコ盛りなのだけど、見世物的な楽しさだけで105分を持たせるのは難しい。
前作は、ダメ人間として息子からも見放されたラリーが、博物館の大騒動を自らの才覚で収拾してゆくことで、人間として父親としての自信を取り戻す物語であり、父性の復権というテーマを根底に置く事で作品に一本芯が通っていた。
だが本作のラリーは既に成功者となっていて、前作と同じテーマは成り立たない。
そこで持ってきたのは、ある種のミドルエイジクライシスである。
発明家として財を成し、思い描いていた人生を実現したはずなのに、どこか物足りず、心に隙間を感じてしまう。
その隙間を埋めるのが、ずばり冒険と恋という訳だ。
今回、ラリーと一夜限りパートナーとなるのは、1930年代に活躍した航空冒険家のアメリア・イアハート。
彼女の大ファンである私は、この展開にうれしくなってしまった。
日本ではイマイチ馴染みのない人物だろうが、女性蔑視の根強い時代に、数々の冒険飛行で記録を打ちたて、世界中の女性とマイノリティに勇気を与えた最高にクールで格好良い女性である。
1937年の世界一周飛行中に南太平洋で消息を絶ったが、いまだに彼女の終焉の地を探すプロジェクトが進められているほどに、米国では国民的な人気がある。
私の知人も彼女のファンで、一人娘にアメリアと名づけたくらいである。
「魔法にかけられて」でブレイクしたエイミー・アダムスが、文字通り魔法で蘇った20世紀のスーパーヒロインを好演しており、今回もノリノリのベン・スティラーとのコンビはなかなかに魅力的だ。
だだ、前作の父性の復権と異なり、「好きな事を好きな人と共にする」という今回のテーマは、どうしても全編を貫く芯とはなりえていない。
ラリーの人間としての成長がはっきり見えた前作に比べると、今回は結果的に人生をちょっとだけ後戻りして軌道修正する話になっている事もあって、作品を纏め上げるテーマ性の部分はやや弱く、全体がより賑やかになっている分、物語が雑にとっ散らかってしまった感があるのは残念なところだ。
「ナイトミュージアム2」は、正に玩具箱をひっくり返した様な、抱腹絶倒のファミリー映画。
総合的な完成度では前作に及ばないと思うが、見せ場は正につるべ打ちで、何よりも展開のテンポが早いので、だれる事は無い。
これはこれで十分に楽しく、期待を裏切られる事は無いだろう。
そして映画の後には、きっとまた博物館に行きたくなる。
映画館で大いに笑って、刺激された知的好奇心を抱えて博物館へGo!
誠に、夏休みにぴったりの映画ではないか。
もっとも、前作同様アメリカ人なら普通に知ってるんだけど・・・的なキャラクターが多いので、米国史に疎い人は観る前に公式ホームページなどで予習しておくとより楽しめるだろう。
イカ以外は(笑
今回は、博物館へ戻ることなく一人夜空に消えたアメリア・イアハートが目指した地、カナダのニューファンドランド島から伝統的なラム酒の「スクリーチ(SCREECH)」をチョイス。
ここは1932年に、彼女が女性として初めての大西洋単独横断飛行に飛び立った歴史的な地である。
寒冷なカナダの島でラム?というのはかなり奇妙な取り合わせに思えるが、ニューファンドランドのラムは300年以上の歴史を持つ由緒正しい物なのだ。
当時ニューファンドランド産の魚とジャマイカのラムのバーター貿易が盛んだったのだが、酒を入れる樽というのはかなり高価な物だったので、行きに塩漬けの魚を入れた樽に、帰りにラムを入れて帰ってくるという事をやっていたらしい。
その結果、魚のエキスと塩分がラムに溶け込み、独特の風味を持つ「スクリーチ」が出来上がったという訳だ。
度数は40°とかなり強い酒だが、もちろん生臭さなど全く無く、糖蜜系の柔かい甘みが喉に優しく、とても飲みやすい。
水割りでも美味しいが、現地で定番なのはコーラ割り。
他にも、ユニークなレシピが公式HPに紹介されているのでご覧あれ。
日本ではまず見かけない酒だが、カナダやアメリカでは手に入れるのは難しくないので、お土産にお薦めだ。
http://www.screechrum.com/
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子供の頃に誰もが一度は夢想したであろう、ファンタスティックな設定で大ヒットした、ベン・スティラー主演の「ナイトミュージアム」の第二弾。
おなじみの面々が前回のNY自然史博物館からお引越し。
ワシントンD.C.にある世界最大級の博物館、スミソニアン博物館で大騒動を巻き起こす。
ショーン・レビ監督以下、メインスタッフもほぼ前作からの続投だ。
NY自然史博物館の夜警だったラリー(ベン・スティラー)は、発明品のヒットでベンチャー企業を起こし、今は社長として激務に追われる日々を過ごしている。
古代エジプトの魔法のタブレットによって、毎夜命をもって動き出す展示物と大騒動を繰り広げた日々も過去のものとなっていたが、久々に博物館に立ち寄ったラリーは、博物館が改装され殆どの展示物がワシントンのスミソニアン博物館の倉庫に送られてしまう事を知る。
タブレットのある自然史博物館から出てしまえば、もう彼らは蘇る事は出来ないはず。
ところがある夜、突然ラリーの元へスミソニアンに送られたはずのジェデディア・スミス(オーウェン・ウィルソン)から電話がかかってくる。
サルのデクスターのいたずらで、タブレットがスミソニアンに持ち込まれ、世界征服を狙う古代エジプトの王、カームンラー(ハンク・アザリア)まで復活してしまったという。
ラリーはスミスたちを助けるために、広大なスミソニアンの倉庫に潜入するのだが・・・
前作の「ナイトミュージアム」は、荒唐無稽なお祭り映画でありながら、物語がしっかりと作られ、子供はもちろん大人も童心に帰って楽しむことの出来る快作であった。
続編を作るにあたっては、魔法のタブレットの力によって展示物が動き出し、大騒動が起こるという基本設定は変えようが無いので、今回はとりあえず舞台をNYの自然史博物館から、さらに規模の大きいワシントンのスミソニアン博物館に移し、大幅にビジュアルをスケールアップ。
自然史博物館の展示物は動物や歴史上の人物が中心だったが、スミソニアンは歴史、美術、航空宇宙から映画までをも網羅し、全てを見ようと思えば一週間あっても足りないと言われる巨大博物館群であるから、動き出すものは前作以上にバラエティに富んでいる。
人間や動物だけでなく、飛行機やロケットにモダンアートの美術品、さらには「ハリー・ポッター」の様に名画や写真も命をもって動き出し、その世界に飛び込むことも出来るのだ。
第二次世界大戦が終結した日に、NYのタイムズスクウェアでキスするカップルを撮った「V–J day in Times Square」という有名な写真に飛び込んだラリーが、モノクロの世界で落とした「ある物」がエンドクレジットの意外な複線になったりしているので、お見逃し無く。
新登場のキャラクターも盛りだくさんだ。
世界征服を企むカームンラーは、前作で登場したアクメンラーの不肖の兄で、ナポレオンにイワン雷帝、アル・カポネというお笑い悪の軍団を率いて、ラリーとのタブレット争奪戦を繰り広げる。
カームンラーの子供っぽいキャラクターが絶妙で、ラリーとのオバカでテンポの良い掛け合いは、良い意味で悪ガキの喧嘩を見ているようで微笑ましく、喜劇芝居の楽しさを堪能できるのがうれしい。
これを吹き替えで観ては勿体無いので、大人の観客には是非字幕版で観ていただきたい。
もちろん善玉サイドも前作からお馴染みの面々に、新登場のカスター将軍やバブルヘッドのアインシュタイン、さらには何の展示だか良く判らない大ダコに、リンカーン記念館から出張の巨大リンカーン大統領まで登場して、大いに盛り上げる。
ちなみにこの大タコ、日本版の公式ホームページではなぜか「ダイオウイカ」と大間違いの紹介がされてしまっている。
おそらく映画と提携している現実のスミソニアンに、ダイオウイカの標本が展示されている関係で、本国のタイアップグッズなどでも表記がイカだったりタコだったり混乱しているのだけど、少なくとも映画にはダイオウイカなど登場しないから、配給会社は早く直した方が良いぞ。
個人的には大ダコVSダイオウイカなんてシーンも観たかったけどさ。
そんなこんなでネタはテンコ盛りなのだけど、見世物的な楽しさだけで105分を持たせるのは難しい。
前作は、ダメ人間として息子からも見放されたラリーが、博物館の大騒動を自らの才覚で収拾してゆくことで、人間として父親としての自信を取り戻す物語であり、父性の復権というテーマを根底に置く事で作品に一本芯が通っていた。
だが本作のラリーは既に成功者となっていて、前作と同じテーマは成り立たない。
そこで持ってきたのは、ある種のミドルエイジクライシスである。
発明家として財を成し、思い描いていた人生を実現したはずなのに、どこか物足りず、心に隙間を感じてしまう。
その隙間を埋めるのが、ずばり冒険と恋という訳だ。
今回、ラリーと一夜限りパートナーとなるのは、1930年代に活躍した航空冒険家のアメリア・イアハート。
彼女の大ファンである私は、この展開にうれしくなってしまった。
日本ではイマイチ馴染みのない人物だろうが、女性蔑視の根強い時代に、数々の冒険飛行で記録を打ちたて、世界中の女性とマイノリティに勇気を与えた最高にクールで格好良い女性である。
1937年の世界一周飛行中に南太平洋で消息を絶ったが、いまだに彼女の終焉の地を探すプロジェクトが進められているほどに、米国では国民的な人気がある。
私の知人も彼女のファンで、一人娘にアメリアと名づけたくらいである。
「魔法にかけられて」でブレイクしたエイミー・アダムスが、文字通り魔法で蘇った20世紀のスーパーヒロインを好演しており、今回もノリノリのベン・スティラーとのコンビはなかなかに魅力的だ。
だだ、前作の父性の復権と異なり、「好きな事を好きな人と共にする」という今回のテーマは、どうしても全編を貫く芯とはなりえていない。
ラリーの人間としての成長がはっきり見えた前作に比べると、今回は結果的に人生をちょっとだけ後戻りして軌道修正する話になっている事もあって、作品を纏め上げるテーマ性の部分はやや弱く、全体がより賑やかになっている分、物語が雑にとっ散らかってしまった感があるのは残念なところだ。
「ナイトミュージアム2」は、正に玩具箱をひっくり返した様な、抱腹絶倒のファミリー映画。
総合的な完成度では前作に及ばないと思うが、見せ場は正につるべ打ちで、何よりも展開のテンポが早いので、だれる事は無い。
これはこれで十分に楽しく、期待を裏切られる事は無いだろう。
そして映画の後には、きっとまた博物館に行きたくなる。
映画館で大いに笑って、刺激された知的好奇心を抱えて博物館へGo!
誠に、夏休みにぴったりの映画ではないか。
もっとも、前作同様アメリカ人なら普通に知ってるんだけど・・・的なキャラクターが多いので、米国史に疎い人は観る前に公式ホームページなどで予習しておくとより楽しめるだろう。
イカ以外は(笑
今回は、博物館へ戻ることなく一人夜空に消えたアメリア・イアハートが目指した地、カナダのニューファンドランド島から伝統的なラム酒の「スクリーチ(SCREECH)」をチョイス。
ここは1932年に、彼女が女性として初めての大西洋単独横断飛行に飛び立った歴史的な地である。
寒冷なカナダの島でラム?というのはかなり奇妙な取り合わせに思えるが、ニューファンドランドのラムは300年以上の歴史を持つ由緒正しい物なのだ。
当時ニューファンドランド産の魚とジャマイカのラムのバーター貿易が盛んだったのだが、酒を入れる樽というのはかなり高価な物だったので、行きに塩漬けの魚を入れた樽に、帰りにラムを入れて帰ってくるという事をやっていたらしい。
その結果、魚のエキスと塩分がラムに溶け込み、独特の風味を持つ「スクリーチ」が出来上がったという訳だ。
度数は40°とかなり強い酒だが、もちろん生臭さなど全く無く、糖蜜系の柔かい甘みが喉に優しく、とても飲みやすい。
水割りでも美味しいが、現地で定番なのはコーラ割り。
他にも、ユニークなレシピが公式HPに紹介されているのでご覧あれ。
日本ではまず見かけない酒だが、カナダやアメリカでは手に入れるのは難しくないので、お土産にお薦めだ。
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この記事へのコメント
>見世物的な楽しさだけで105分を持たせるのは難しい
この一言に尽きる気がします。
全体として、前作の父子の話と比べると、
ストーリーの軸が甘かった気がしました。
この一言に尽きる気がします。
全体として、前作の父子の話と比べると、
ストーリーの軸が甘かった気がしました。
ノラネコさん、こんにちは!
1作目よりさらにグレードアップしていて楽しかったです。
特に今回から登場のキャラたちもなかなかにクセが強くって
でした。
カームンラーは、ほんとジャイアンみたいな感じでしたよね。
次回は上野でといいたいところですが、やはり大映博物館とかルーブルですかねえ。
1作目よりさらにグレードアップしていて楽しかったです。
特に今回から登場のキャラたちもなかなかにクセが強くって

カームンラーは、ほんとジャイアンみたいな感じでしたよね。
次回は上野でといいたいところですが、やはり大映博物館とかルーブルですかねえ。
こんにちは!
「世界ふしぎ発見」では大タコにしか見えない赤いヤツをダイオウイカと説明してました。
一体どっちなのでしょうね?(^^;
「世界ふしぎ発見」では大タコにしか見えない赤いヤツをダイオウイカと説明してました。
一体どっちなのでしょうね?(^^;
ノラネコさんこんにちは
ヒットを受けてつくられた続編にしては楽しめる作品になっていたと思いマス★
アメリア・イアハート。は知らなかったですけど渋いな~ノラネコさん、その方のファンだったとは!^^
エイミーアダムス良かったです。
キャストも前作同様で、主演のベンがいたからやっぱり成り立ってました。
今回の記事はとくにお酒が興味深いですね☆
ヒットを受けてつくられた続編にしては楽しめる作品になっていたと思いマス★
アメリア・イアハート。は知らなかったですけど渋いな~ノラネコさん、その方のファンだったとは!^^
エイミーアダムス良かったです。
キャストも前作同様で、主演のベンがいたからやっぱり成り立ってました。
今回の記事はとくにお酒が興味深いですね☆
私としてはラリーがビジネスで成功しちゃってる冒頭からして、えー?そんなベン・スティラーなんてつまんないと思ってしまったもんだから、その後のラリーの活躍も煮え切らない感じになってしまいました。
どうせこういう世界観なのですから、悪玉も実はいいヤツだったみたいに違うキャラ付けにしても面白いかなと思うんですけどね。
どうせこういう世界観なのですから、悪玉も実はいいヤツだったみたいに違うキャラ付けにしても面白いかなと思うんですけどね。
横レスですみません。
「世界ふしぎ発見」でもダイオウイカとやってましたか。
ぼくも、なぜあれがイカ?と思いつつも、そのまま書いてしまいましたが、
これぞ「世界ふしぎ」ですね。
「世界ふしぎ発見」でもダイオウイカとやってましたか。
ぼくも、なぜあれがイカ?と思いつつも、そのまま書いてしまいましたが、
これぞ「世界ふしぎ」ですね。
>daiさん
完成度では前作だと思います。
中途半端なダメ親父が、自分の立ち位置を見つけるまでをしっかりと描いていましたよね。
今回はラリーが人生の勝ち組になって、人間としても完成してしまっているので、成長の余地が無い。
その分、見せ場をてんこ盛りにして、楽しませる工夫は前作以上に凝らされていましたので、これはこれで楽しめましたけど、やはり続編作りは難しいものだと思いました。
>はらやんさん
>カームンラーは、ほんとジャイアン
確かに、屁理屈と強引さは通じるものがあるかも(笑
ラリーとのテンポの良い掛け合いは大笑いしました。
新登場キャラが目立った分、前作から登場のキャラがミニチュアの二人意外はあまり出てこなかったのがちょっと残念でした。
続きがあるとすると、スミソニアンまで行ってしまうと、次に行く所はもう限られますよね。
大西洋を渡るんでしょうか。
>たいむさん
テレビまで・・・。
まあプレスの表現をそのまま使ってるんでしょうけど、アレはタコですよ。
VFX関連会社が公開してるメイキング画像を見たら一目瞭然です。
「Octopus」ってはっきり書いてありますし、何よりも足が8本しかありません(笑
完成度では前作だと思います。
中途半端なダメ親父が、自分の立ち位置を見つけるまでをしっかりと描いていましたよね。
今回はラリーが人生の勝ち組になって、人間としても完成してしまっているので、成長の余地が無い。
その分、見せ場をてんこ盛りにして、楽しませる工夫は前作以上に凝らされていましたので、これはこれで楽しめましたけど、やはり続編作りは難しいものだと思いました。
>はらやんさん
>カームンラーは、ほんとジャイアン
確かに、屁理屈と強引さは通じるものがあるかも(笑
ラリーとのテンポの良い掛け合いは大笑いしました。
新登場キャラが目立った分、前作から登場のキャラがミニチュアの二人意外はあまり出てこなかったのがちょっと残念でした。
続きがあるとすると、スミソニアンまで行ってしまうと、次に行く所はもう限られますよね。
大西洋を渡るんでしょうか。
>たいむさん
テレビまで・・・。
まあプレスの表現をそのまま使ってるんでしょうけど、アレはタコですよ。
VFX関連会社が公開してるメイキング画像を見たら一目瞭然です。
「Octopus」ってはっきり書いてありますし、何よりも足が8本しかありません(笑
2009/08/16(日) 17:20:40 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
>migさん
もう25年以上前だと思いますが、NHKで放送していた海外ドキュメンタリーで彼女の事を取り上げていて、それ以来興味をもって色々と本を読んだりしてファンになってしまいました。
実はスパイ機と間違えられて日本軍に撃墜されたなんていう説もあったりして、いまだに最期が謎に満ちているあたりも空を飛ぶことが冒険だった時代のロマンを感じさせてくれます。
エイミー・アダムスは勝気な中にも可愛さを感じさせて、ぴったりでした。
ちなみに、このイアハート、もう直ぐヒラリー・スワンク主演で伝記映画「Amelia」が公開されますよ!
migさんはよくカナダ行くんですよね?多分カナダならSCREECHはその辺の酒屋で買えますよ。
>かのんさん
この作品、物語は相当苦労したと思います。
なぜなら前作でラリーはキッチリと成長してしまったので、同じパターンが使えないんですよね。
当然ですが、不完全な主人公が成長する方が物語としては作りやすいので、今回は結構無理してるなあという感はありました。
下手するとキャラの継続性が失われちゃいますからね。
まあ物語の芯がやや弱い分、色々なものが動いてくれたので、これはこれで楽しかったです。
>えいさん
私も何でこれをダイオウイカと表記しているのか不思議だったんですが、どうも現実のスミソニアンが映画と提携する形で映画に登場した展示物を特集するキャンペーンをやってるみたいですね。
それで、スミソニアン自慢の雌雄のダイオウイカの標本を、「映画に出てきたモノとは違う」としながらもキャンペーンサイトにのっけたりしているので、映画のアレがイカという誤解が出てきたのかと。
しかしアレは映画の中では何の展示という設定だったんでしょう?
映画の大道具ですかね??
もう25年以上前だと思いますが、NHKで放送していた海外ドキュメンタリーで彼女の事を取り上げていて、それ以来興味をもって色々と本を読んだりしてファンになってしまいました。
実はスパイ機と間違えられて日本軍に撃墜されたなんていう説もあったりして、いまだに最期が謎に満ちているあたりも空を飛ぶことが冒険だった時代のロマンを感じさせてくれます。
エイミー・アダムスは勝気な中にも可愛さを感じさせて、ぴったりでした。
ちなみに、このイアハート、もう直ぐヒラリー・スワンク主演で伝記映画「Amelia」が公開されますよ!
migさんはよくカナダ行くんですよね?多分カナダならSCREECHはその辺の酒屋で買えますよ。
>かのんさん
この作品、物語は相当苦労したと思います。
なぜなら前作でラリーはキッチリと成長してしまったので、同じパターンが使えないんですよね。
当然ですが、不完全な主人公が成長する方が物語としては作りやすいので、今回は結構無理してるなあという感はありました。
下手するとキャラの継続性が失われちゃいますからね。
まあ物語の芯がやや弱い分、色々なものが動いてくれたので、これはこれで楽しかったです。
>えいさん
私も何でこれをダイオウイカと表記しているのか不思議だったんですが、どうも現実のスミソニアンが映画と提携する形で映画に登場した展示物を特集するキャンペーンをやってるみたいですね。
それで、スミソニアン自慢の雌雄のダイオウイカの標本を、「映画に出てきたモノとは違う」としながらもキャンペーンサイトにのっけたりしているので、映画のアレがイカという誤解が出てきたのかと。
しかしアレは映画の中では何の展示という設定だったんでしょう?
映画の大道具ですかね??
2009/08/16(日) 17:43:03 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは。2回も観に行ってしまった大馬鹿ものです(笑)。
アメリカ人なら誰もが知るキャラクターのオンパレード。やはりそうでしたか。殆ど判っていたつもりでしたが、アメリアがカナダに向けて飛び立つという意味が判らなかったので、不勉強さを悔いています。
私たち外国人が、アメリカの通史を学べる良書(英語)があれば是非、ご紹介ください。あの国の義務教育の教科書を手に入れる方が早いでしょうか。
イカとタコをとり間違えても平気な文化は海外に山ほどありますが、水産や漁業が盛んで民間の博物学も盛んで浮世絵にも動植物がキチンとかき分けられてきた、そういう文化である日本がHPでもチラシでも間違えるのは、とっても恥ずかしい行為だと思います。
アメリカ人なら誰もが知るキャラクターのオンパレード。やはりそうでしたか。殆ど判っていたつもりでしたが、アメリアがカナダに向けて飛び立つという意味が判らなかったので、不勉強さを悔いています。
私たち外国人が、アメリカの通史を学べる良書(英語)があれば是非、ご紹介ください。あの国の義務教育の教科書を手に入れる方が早いでしょうか。
イカとタコをとり間違えても平気な文化は海外に山ほどありますが、水産や漁業が盛んで民間の博物学も盛んで浮世絵にも動植物がキチンとかき分けられてきた、そういう文化である日本がHPでもチラシでも間違えるのは、とっても恥ずかしい行為だと思います。
2009/08/17(月) 09:22:18 | URL | まるかみ #mQop/nM.[ 編集]
今、アマゾンUSで調べてみたら、アメリア・イアハートについては書籍だけでなくDVDもたくさん出ていることが判りました。国民の英雄だと言うことを実感します。DVDも買ってみようかな、と思います。
来年日本で公開というAmeliaの予告編も見ましたが、本人の顔立ちからいうと俳優はエイミー・アダムスを希望します。もう遅いですが。。 ヒラリー・スワンクはどうも、ミリオンダラーベイビーのイメージが強すぎていけません。
来年日本で公開というAmeliaの予告編も見ましたが、本人の顔立ちからいうと俳優はエイミー・アダムスを希望します。もう遅いですが。。 ヒラリー・スワンクはどうも、ミリオンダラーベイビーのイメージが強すぎていけません。
2009/08/17(月) 09:35:22 | URL | まるかみ #mQop/nM.[ 編集]
>まるかみさん
アメリカの通史ですか。
私は大学から米国に行ったので、日本で勉強していた知識にプラスして、あちらでマイノリティ史やら政治史やらの色々な授業でディテールを勉強したので、英語の通史の本はあまり記憶にないです。
学生だったのも大分昔の話ですし・・・
アマゾンで「History of the United States」で検索して上位に出てくる本なら大体確かなんじゃないかと思います。
「Amelia」は「モンスーン・ウェディング」のミラ・ナイール監督という事もあり、かなり期待している一本です。
アメリカの通史ですか。
私は大学から米国に行ったので、日本で勉強していた知識にプラスして、あちらでマイノリティ史やら政治史やらの色々な授業でディテールを勉強したので、英語の通史の本はあまり記憶にないです。
学生だったのも大分昔の話ですし・・・
アマゾンで「History of the United States」で検索して上位に出てくる本なら大体確かなんじゃないかと思います。
「Amelia」は「モンスーン・ウェディング」のミラ・ナイール監督という事もあり、かなり期待している一本です。
2009/08/17(月) 23:37:09 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは♪
旧キャラの出番が少なかったのは残念だったし、
全体的に前作よっか大味だったんで、やや期待
した以上のものでは…という思いもありますが、
なんだかんだ言って新キャラや、絵画等の中に
入れるの新機軸なんかはワクワクさせられて、
最後まで思いっきり楽しめた作品でした。
ラストはキレイに纏まっちゃったんで、続編を
期待するのは難しいのかも知れませんが、もう
1本くらいは観たいといったところです♪
(゚▽゚)v
旧キャラの出番が少なかったのは残念だったし、
全体的に前作よっか大味だったんで、やや期待
した以上のものでは…という思いもありますが、
なんだかんだ言って新キャラや、絵画等の中に
入れるの新機軸なんかはワクワクさせられて、
最後まで思いっきり楽しめた作品でした。
ラストはキレイに纏まっちゃったんで、続編を
期待するのは難しいのかも知れませんが、もう
1本くらいは観たいといったところです♪
(゚▽゚)v
>風情♪さん
これ、続編があると知ったとき、あれだけ完全に終わってる話に、どうやって続編を作るんだろうと思いました。
まあある意味こういう方向しか無いよね、という感じでしたけど、個人的には結構好きです。
やっぱり博物館の静物が動き出すって設定に、お話以上に一力があるって事でしょうね。
これ、続編があると知ったとき、あれだけ完全に終わってる話に、どうやって続編を作るんだろうと思いました。
まあある意味こういう方向しか無いよね、という感じでしたけど、個人的には結構好きです。
やっぱり博物館の静物が動き出すって設定に、お話以上に一力があるって事でしょうね。
2009/08/23(日) 23:41:35 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
前作ほどのインパクトはやはりありませんが、その分コメディ要素がかなりパワーアップしていましたね。登場する展示物たちもさらに個性的になっていて、家族みんなで楽しめるエンターテイメントに仕上がっていました。
「好きな事を好きな人と共にする」という今回のテーマには、僕も違和感を感じました。そのために最後は発明の会社を捨てたわけですが、発明への情熱を前作ではしっかり持ってましたよね。「夢を叶えたけど、実際やってみたらあんまり面白くなかった」と言われたようで、ある種無責任な行動になってしまったように感じました。
「好きな事を好きな人と共にする」という今回のテーマには、僕も違和感を感じました。そのために最後は発明の会社を捨てたわけですが、発明への情熱を前作ではしっかり持ってましたよね。「夢を叶えたけど、実際やってみたらあんまり面白くなかった」と言われたようで、ある種無責任な行動になってしまったように感じました。
>えめきんさん
テーマ性の部分は、前作で見事に完結している分、無理やり感がありましたね。
ある意味前作を自己否定するようなものなので、ちょっと辛いなあと思いました。
まあ楽しい見世物という点では十分面白かったです。
なんか新喜劇というか、コント指数が上がってましたよね。
テーマ性の部分は、前作で見事に完結している分、無理やり感がありましたね。
ある意味前作を自己否定するようなものなので、ちょっと辛いなあと思いました。
まあ楽しい見世物という点では十分面白かったです。
なんか新喜劇というか、コント指数が上がってましたよね。
2009/08/29(土) 00:30:29 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
「ナイトミュージアム」に比べて、本作「2」のほうが、矢継ぎ早にいろいろなことが起こるので、頭の悪い私はちょっとついて行くのが大変でした。
映画館で観た時は「情報量が多くてそれぞれのエピソードを掘り下げられなかったのかな」とやはり感じたのですが、この前DVDで再び見たら、けっこう話を追えました。正直2回目の方が面白かったです。
主人公のラリーはせっかく発明家の夢をかなえたのに、結局その夢を2で捨ててしまったともいえますが、考えようによっては自然史博物館の「夜間公開」のアイディアは、ラリー最大の発明ともいえなくも・・・と言う気もします。
映画館で観た時は「情報量が多くてそれぞれのエピソードを掘り下げられなかったのかな」とやはり感じたのですが、この前DVDで再び見たら、けっこう話を追えました。正直2回目の方が面白かったです。
主人公のラリーはせっかく発明家の夢をかなえたのに、結局その夢を2で捨ててしまったともいえますが、考えようによっては自然史博物館の「夜間公開」のアイディアは、ラリー最大の発明ともいえなくも・・・と言う気もします。
>ゴーダイさん
情報量が凄く、しかもアメリカ人の常識に基づいているので、外国人にはついてゆくのが大変な作品かもしれませんね。
まあ作品の完成度は一作目の方が上だと思いますが、登場人物が好きな事もあって、これはこれで楽しかったです。
ただ、ラリーの選択はちょっと御都合主義を感じるところです。
情報量が凄く、しかもアメリカ人の常識に基づいているので、外国人にはついてゆくのが大変な作品かもしれませんね。
まあ作品の完成度は一作目の方が上だと思いますが、登場人物が好きな事もあって、これはこれで楽しかったです。
ただ、ラリーの選択はちょっと御都合主義を感じるところです。
2010/03/29(月) 23:28:54 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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2009/08/21(金) 11:25:56 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
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出演:ベン・スティラー
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オーウェン・ウィルソン
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【物語】
警備員として夜のニューヨーク自然史博物館を平和に戻して以...
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2010/12/19(日) 13:19:22 | 別館ヒガシ日記
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