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2009年08月25日 (火) | 編集 |
今年はアポロ11号の月面着陸から40周年という事もあって、宇宙を題材にしたドキュメンタリーが相次いで作られている。
「空(そら)へ。」は、マーキュリー計画から現在のスペースシャトルまで、NASAの有人宇宙飛行の歴史を描いた、英BBC出身のリチャード・デイルによる作品だ。
先日公開された「ザ・ムーン」が、アポロ計画の宇宙飛行士たちのインタビューを中心に、言わば顔の見える形で、40年前の月への探検の意味に迫っていたのに対して、こちらは関係者インタビューは一切無く、記録映像によってそれぞの時代に起こった事を淡々と描写している。
本作もNASAの全面協力の元に作られており、秘蔵の映像は盛りだくさん。
テレビなどではめったに流れない、ロケット打ち上げの詳細なディテールや、大気圏突入を宇宙船の中から捉えた迫力ある映像などはなかなかの見もので、半世紀の時間を一時間半に縮小した事で、NASAが歩んできた有人宇宙開発史が、非常にわかりやすく解説されている。
宇宙船をポーンと打ち上げ、そのまま落下させる弾道飛行から始まって、軌道飛行、宇宙船同士のランデヴー、月着陸船開発と細かな技術を積み重ねて、ついに月面着陸を成し遂げるまでのプロセスは、慎重すぎるほどのステップ・バイ・ステップ。
一歩間違えると、大惨事を招きかねない宇宙開発に、決して近道は無いという事が良くわかる。
同時に、この気の遠くなるようなプロセスをクリアできた、アメリカという国の底力を改めて実感するのである。
だが、どんなに慎重に事を進めても、未知の領域に挑む時は、必ずと言っていいほど悲劇は起こってしまうもの。
本作の特徴は、栄光の歴史と同じくらい失敗の歴史をフィーチャーしている事だろう。
もう宇宙飛行士など珍しくも無いくらい、沢山の有人飛行を行っている印象のあるNASAですら、マーキュリー計画以来の総飛行回数は通算百数十回程度に過ぎず、そのうちの大半が80年代以降のスペースシャトルによるミッションである。
単純比較は出来ないにしろ、過去百年間に世界中で開発された航空機の熟成を考えれば、有人宇宙船はまだまだテスト段階でトライ&エラーの真っ最中な訳で、栄光と喝采の歴史の陰に、アポロ1号やチャレンジャー、コロンビアの両シャトルの悲劇的な事故も起こっている。
人々の目の前でチャレンジャーが爆発した時、あるいはコロンビアからの通信が途絶した時、記録映像は粉々に飛び散るシャトルだけでなく、言葉を失う管制室のスタッフの表情までをも赤裸々に捉えており、強く心に残る。
特に驚いたのは、コロンビアの事故直前まで機内映像が残されている事で、これから自分たちの身に起こる悲劇など全く予想だにしていないクルーの様子に胸が痛む。
これら成功・失敗問わず宇宙計画のあらゆる映像資料が残されているのも、もしも何かが起こった時に、全てを検証して明日の糧にするためなのだという。
宇宙旅行とは、21世紀の現在でも命がけの冒険である事を否応にも無く見せつけられる。
パイオニアの道とは過酷なものである。
もちろん、危険と厳しさだけでなく、宇宙には胸躍らせる美しさと神秘がある事も確か。
月面を歩くニール・アームストロングや、人類初の宇宙遊泳に子供の様にはしゃぐエドワード・ホワイトの姿など、是非とも一度はあの場所へ行ってみたいと思わせる魅力に満ちている。
そして何よりも、マーキュリー計画のレッドストーンロケットから、アポロのサターンV、お馴染みスペースシャトルにいたるまでの、ふんだんに盛り込まれた有人巨大ロケットの打ち上げシーンの荘厳な美しさは、誰もが魅了されるに違いない。
特に全長110メートル、総重量2700トンという史上最大級のロケット、サターンVが地響きと共に空気を切り裂いて上昇する迫力は凄まじく、何度観ても鳥肌が立つ。
ペガサスロケットやスペースシップワンの様な、空中発射式のロケットも、あれはあれで格好良いし、消費燃料も少なくてすむからエコなのだろうけど、やはり地上発射式の大型ロケットというのは、人類の本能を燃えさせる何かがあるような気がする。
神によって人類に課された重力というくびきを、液体酸素で氷結した氷と一緒に振り払って、巨大な火柱が天空に付きあがってゆく様は、限界に挑戦する人類の可能性の象徴に思えるのだ。
ただ、一本の映画として考えると、描く対象をNASAオンリーに絞った事は疑問を感じる。
米国の宇宙開発は、ソビエトというフロントランナーを目標に、追いつき追い越せという事で発展してきた訳で、決してNASAだけが「Rocketmen」の歴史を積み重ねてきた訳ではない。
アームストロングの有名な言葉を借りるなら、アポロ計画は確かに人類にとって大きな一歩だったと思うが、ユーリー・ガガーリンの宇宙初飛行だって、同じくらい重要だ。
ソ連が得意としたクラスターロケットも、米国のロケットとは別の美しさがあるし、ある程度米ソの宇宙開発競争の歴史も交えた方が、よりダイナミックな作品になったのではないだろうか。
まあこれは言ってみれば「一時間半でわかるNASA有人宇宙開発史入門」というような作品で、上映時間を考えると、キレイに纏まっていると言えるが、絞り込んだテーマが見えにくい分、映画としてのパワーはそれほど強くない。
NHKあたりに、V-2ロケットの頃から、人類の近代宇宙開発史を総合的に追ったアーカイブを作って欲しくなった。
そういえば無人輸送船HTVを搭載した日本の新型ロケットH-ⅡBも来月打ち上げられる。
こちらもサターンVほどではないが、全長60メートル近い堂々たる大型ロケットだ。
一度は種子島に打ち上げを見に行きたいものである。
今回は、宇宙開発によって生まれた酒、「土佐宇宙酒 玉川 安芸虎 純米大吟醸」をチョイス。
宇宙酒といっても宇宙で醸造された訳ではなく、高知県の蔵元有志によって推進された、日本酒酵母を宇宙へ送ろうというプロジェクトによって生まれた酒のこと。
2005年に国際宇宙ステーションへ運ばれた高知県産酵母は、8日間を宇宙で過ごした後に帰還。
この宇宙酵母によって高知の新たな名産品として生まれたのが、各蔵元による「宇宙酒」なのである。
こちらは有光酒造の製品だが、他にも幾つかの蔵元から宇宙酒は発売されている。
お味の方は・・・まあ普通の美味しい日本酒だが、宇宙に想いを馳せながら酔えば、無重力の気分になる?
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「空(そら)へ。」は、マーキュリー計画から現在のスペースシャトルまで、NASAの有人宇宙飛行の歴史を描いた、英BBC出身のリチャード・デイルによる作品だ。
先日公開された「ザ・ムーン」が、アポロ計画の宇宙飛行士たちのインタビューを中心に、言わば顔の見える形で、40年前の月への探検の意味に迫っていたのに対して、こちらは関係者インタビューは一切無く、記録映像によってそれぞの時代に起こった事を淡々と描写している。
本作もNASAの全面協力の元に作られており、秘蔵の映像は盛りだくさん。
テレビなどではめったに流れない、ロケット打ち上げの詳細なディテールや、大気圏突入を宇宙船の中から捉えた迫力ある映像などはなかなかの見もので、半世紀の時間を一時間半に縮小した事で、NASAが歩んできた有人宇宙開発史が、非常にわかりやすく解説されている。
宇宙船をポーンと打ち上げ、そのまま落下させる弾道飛行から始まって、軌道飛行、宇宙船同士のランデヴー、月着陸船開発と細かな技術を積み重ねて、ついに月面着陸を成し遂げるまでのプロセスは、慎重すぎるほどのステップ・バイ・ステップ。
一歩間違えると、大惨事を招きかねない宇宙開発に、決して近道は無いという事が良くわかる。
同時に、この気の遠くなるようなプロセスをクリアできた、アメリカという国の底力を改めて実感するのである。
だが、どんなに慎重に事を進めても、未知の領域に挑む時は、必ずと言っていいほど悲劇は起こってしまうもの。
本作の特徴は、栄光の歴史と同じくらい失敗の歴史をフィーチャーしている事だろう。
もう宇宙飛行士など珍しくも無いくらい、沢山の有人飛行を行っている印象のあるNASAですら、マーキュリー計画以来の総飛行回数は通算百数十回程度に過ぎず、そのうちの大半が80年代以降のスペースシャトルによるミッションである。
単純比較は出来ないにしろ、過去百年間に世界中で開発された航空機の熟成を考えれば、有人宇宙船はまだまだテスト段階でトライ&エラーの真っ最中な訳で、栄光と喝采の歴史の陰に、アポロ1号やチャレンジャー、コロンビアの両シャトルの悲劇的な事故も起こっている。
人々の目の前でチャレンジャーが爆発した時、あるいはコロンビアからの通信が途絶した時、記録映像は粉々に飛び散るシャトルだけでなく、言葉を失う管制室のスタッフの表情までをも赤裸々に捉えており、強く心に残る。
特に驚いたのは、コロンビアの事故直前まで機内映像が残されている事で、これから自分たちの身に起こる悲劇など全く予想だにしていないクルーの様子に胸が痛む。
これら成功・失敗問わず宇宙計画のあらゆる映像資料が残されているのも、もしも何かが起こった時に、全てを検証して明日の糧にするためなのだという。
宇宙旅行とは、21世紀の現在でも命がけの冒険である事を否応にも無く見せつけられる。
パイオニアの道とは過酷なものである。
もちろん、危険と厳しさだけでなく、宇宙には胸躍らせる美しさと神秘がある事も確か。
月面を歩くニール・アームストロングや、人類初の宇宙遊泳に子供の様にはしゃぐエドワード・ホワイトの姿など、是非とも一度はあの場所へ行ってみたいと思わせる魅力に満ちている。
そして何よりも、マーキュリー計画のレッドストーンロケットから、アポロのサターンV、お馴染みスペースシャトルにいたるまでの、ふんだんに盛り込まれた有人巨大ロケットの打ち上げシーンの荘厳な美しさは、誰もが魅了されるに違いない。
特に全長110メートル、総重量2700トンという史上最大級のロケット、サターンVが地響きと共に空気を切り裂いて上昇する迫力は凄まじく、何度観ても鳥肌が立つ。
ペガサスロケットやスペースシップワンの様な、空中発射式のロケットも、あれはあれで格好良いし、消費燃料も少なくてすむからエコなのだろうけど、やはり地上発射式の大型ロケットというのは、人類の本能を燃えさせる何かがあるような気がする。
神によって人類に課された重力というくびきを、液体酸素で氷結した氷と一緒に振り払って、巨大な火柱が天空に付きあがってゆく様は、限界に挑戦する人類の可能性の象徴に思えるのだ。
ただ、一本の映画として考えると、描く対象をNASAオンリーに絞った事は疑問を感じる。
米国の宇宙開発は、ソビエトというフロントランナーを目標に、追いつき追い越せという事で発展してきた訳で、決してNASAだけが「Rocketmen」の歴史を積み重ねてきた訳ではない。
アームストロングの有名な言葉を借りるなら、アポロ計画は確かに人類にとって大きな一歩だったと思うが、ユーリー・ガガーリンの宇宙初飛行だって、同じくらい重要だ。
ソ連が得意としたクラスターロケットも、米国のロケットとは別の美しさがあるし、ある程度米ソの宇宙開発競争の歴史も交えた方が、よりダイナミックな作品になったのではないだろうか。
まあこれは言ってみれば「一時間半でわかるNASA有人宇宙開発史入門」というような作品で、上映時間を考えると、キレイに纏まっていると言えるが、絞り込んだテーマが見えにくい分、映画としてのパワーはそれほど強くない。
NHKあたりに、V-2ロケットの頃から、人類の近代宇宙開発史を総合的に追ったアーカイブを作って欲しくなった。
そういえば無人輸送船HTVを搭載した日本の新型ロケットH-ⅡBも来月打ち上げられる。
こちらもサターンVほどではないが、全長60メートル近い堂々たる大型ロケットだ。
一度は種子島に打ち上げを見に行きたいものである。
今回は、宇宙開発によって生まれた酒、「土佐宇宙酒 玉川 安芸虎 純米大吟醸」をチョイス。
宇宙酒といっても宇宙で醸造された訳ではなく、高知県の蔵元有志によって推進された、日本酒酵母を宇宙へ送ろうというプロジェクトによって生まれた酒のこと。
2005年に国際宇宙ステーションへ運ばれた高知県産酵母は、8日間を宇宙で過ごした後に帰還。
この宇宙酵母によって高知の新たな名産品として生まれたのが、各蔵元による「宇宙酒」なのである。
こちらは有光酒造の製品だが、他にも幾つかの蔵元から宇宙酒は発売されている。
お味の方は・・・まあ普通の美味しい日本酒だが、宇宙に想いを馳せながら酔えば、無重力の気分になる?

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この記事へのコメント
TB&コメントありはとうございました。
宇宙ドキュメンタリーとしては良い作品だと思いますが、『ザ・ムーン』を観た直後でインパクトがやや弱かった事と、ソ連の描写があまりに少なかった事が気になりましたね。
確かにNASA有人宇宙開発史入門と考えれば納得できなくもないですが、国とかの区別なく、全世界の宇宙開発を見せて欲しかったですね。宇宙に国境はないんですから。
宇宙ドキュメンタリーとしては良い作品だと思いますが、『ザ・ムーン』を観た直後でインパクトがやや弱かった事と、ソ連の描写があまりに少なかった事が気になりましたね。
確かにNASA有人宇宙開発史入門と考えれば納得できなくもないですが、国とかの区別なく、全世界の宇宙開発を見せて欲しかったですね。宇宙に国境はないんですから。
>えめきんさん
「ザ・ムーン」もBBC出身者の作った作品ですが、的を絞っている分深さがありました。
まあ映像資料の豊富さや情報がオープンになっている分、NASAが一番作りやすいのだと思いますが、やはり一面だけ切り取った感は否めないですね。
ペンシルロケットから日本の宇宙開発の歴史もどこか作ってほしいものです。
「ザ・ムーン」もBBC出身者の作った作品ですが、的を絞っている分深さがありました。
まあ映像資料の豊富さや情報がオープンになっている分、NASAが一番作りやすいのだと思いますが、やはり一面だけ切り取った感は否めないですね。
ペンシルロケットから日本の宇宙開発の歴史もどこか作ってほしいものです。
2009/08/27(木) 01:46:52 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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NASAの宇宙開発は、多くの犠牲の上に成り立つ特権的プロジェクト。いったいなぜ人類はこうまでして宇宙を目指すのか。そこには、未知の領域への挑戦という神々しい情熱と、米ソの軍事目的と領土拡大まで視野に入れた競争意識という下世話な動機が同居していた。そんな...
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2009/08/29(土) 07:58:39 | 勝手に映画評
(原題:ROCKET MEN)
【2009年・イギリス】試写で鑑賞(★★★☆☆)
1958年発足当初から全てのプロジェクトの仔細を、16mmカラーフィルムに記録していたNASA=アメリカ航空宇宙局。
撮影されたまま誰の目にも触れずに、文字通り"凍結"されていたNASA50年に及ぶ膨大なオ?...
2009/08/29(土) 10:49:49 | ともやの映画大好きっ!
原題『Rocket Men』というこの映画は、邦題が『宇宙へ』となっている。この詩的響きをもつ邦題がこの映画の最大の失点だろう。この映画はロケットともに危険を承知で宇宙へ飛び出した人類の記録とでもいうものだからだ。
2009/09/01(火) 14:37:21 | オヤジの映画の見方
『幾多の尊い命が、その栄光を支えた。』
コチラの「宇宙へ。」は、設立50周年を迎えたNASA(アメリカ航空宇宙局)が設立当初から記録していたフィルムを、イギリスのBBCがその膨大な記録映像を編集し、1本の映画にまとめた8/21公開のドキュメンタリー映画なのですが...
2009/09/02(水) 21:19:42 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
『ディープ・ブルー』『アース』に続き、イギリスBBCがアメリカの NASAの50年に及ぶ、宇宙開発への歴史をNASAに眠る オリジナルフィルムをもとに作られたドキュメント映画。
2009/09/07(月) 00:47:52 | だらだら無気力ブログ
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