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ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~・・・・・評価額1600円
2009年10月13日 (火) | 編集 |
今年は太宰治の生誕100周年で、色々と記念行事があるらしい。
この「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」もその流れの中で作られた作品なのだろう。
根岸吉太郎監督が、奇妙な夫婦の絆の物語をベテランらしい落ち着いたタッチでじっくりと描き、なかなかに観応えのある秀作となった。

小説家の大谷(浅野忠信)は、酒と色に溺れ、稼ぎの殆どを散財する毎日を送っている。
ある日、行き付けの飲み屋で酒代を踏み倒した上に金を盗んでしまう。
大谷を追って家にまで追いかけてきた店主の吉蔵(伊武雅刀)と巳代(室井滋)夫婦に対し、妻の佐知(松たか子)は自分が店で働いて返すから、警察沙汰にしないように懇願する。
翌日から働き始めた佐知は、すぐに店の人気者になるが、大谷は相変わらず家に寄り付かず愛人たちと飲み歩く毎日。
そんな佐知を見つめる常連客の岡田(妻夫木聡)は、何時しか佐知に恋してしまっていた・・・


ベースとなっているのは昭和22年に出版された「ヴィヨンの妻」という同名の小説で、映画はこれに幾つかの作品をミックスして脚色しているという。
原作小説自体は未読だが、太宰の本というのは青春時代に誰もが一度は通り過ぎる通過儀礼の様な物で、私も20代の頃にお約束の「人間失格」をはじめ何作か読んだ。
彼の作品は基本的に私小説なのだが、これほど自分自身の事をあっけらかんと描写できる人間がいるのだなあと驚嘆したのを覚えている。
まあ小説家としての才能はさておき、ぶっちゃけ太宰治という人間は酷い奴である。
稼ぎの殆どを飲みつくし、家庭には金を入れず、愛人をあちこちに作っては自殺未遂を繰り返すという、正に究極のダメ男。
さすが自分自身で「人間失格」と言うだけはある。

もちろん何故か女性にはもてるのだから、どこかに魅力はあったのだろうけど、私が女だったら絶対にこの男の妻にはなりたくないと思っていた。
果たして、こんな身勝手な男の妻であるという事は、どれほど辛い事であったのかと。
サブタイトルになっている桜桃とはサクランボの事で、太宰自身をモデルにした大谷を比喩している。
甘くて美味しく周りを誘惑するが、痛みやすく、食べてしまえばまた実がなるまで何年もかかるし、運が悪ければ種は捨てられて二度と芽を出す事はない。
一方のタンポポは妻の佐知のこと。
地味ながら大地に根を張り、春先のまだ寒い時期に花を咲かせる。
花の寿命は短くてもたくさんの種子を飛ばし、生命力はとても強い。
一見、この映画の佐知は、破滅的な大谷とは対照的な人物に描かれている。
妻としては奥ゆかしく控えめでありながら、明るい花の様な笑顔は人々をひき付け、常に多くの人に愛される理想の女性
新橋の大衆酒場で、むさくるしい男たちの中に咲いた一厘の花の様に輝く佐知を見て、大谷はいつか他の男に寝取られるのではないかと怯えるのだ。

しかし、ダメ男に翻弄され、それでも尽くし続ける健気な妻の物語と思ってこの映画を観ると、本質を見失う。
よくよく観ると、なるほどこの夫にしてこの妻ありで、実はタンポポもかなり変な人だ。
松たか子演じる佐知は、相当に我が強く天然である。
世間一般の常識や善悪よりも、自分の中の論理が先行するあたり、大谷とよく似ている。
佐知と大谷の馴れ初めのエピソードは、佐知の論理のぶっ壊れっぷりと自己中な世界観を雄弁に物語り秀逸だ。
これは、世間と乖離した似た者同士の男と女が、磁石の両極の様に惹かれあい共に暮らし、葛藤する物語なのである。
桜桃とタンポポの命のサイクルが違うように、この二人を隔てているのは死生観の違いだけだ。
この世に居場所を見つけられず、ひたすら自分を追い込み、死に向かって突き進む大谷に対して、どっしりと地に足をつけ自分が世間と乖離している事すら気付かない佐知の方が、ある意味では大谷よりもエキセントリックな人物なのかもしれない。

「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」は、文学的な叙情性のある良質の日本映画である。
太宰の自己投影である大谷を演じる浅野忠信、佐知を演じる松たか子が素晴らしく良い。
破滅的でありながら繊細でどこか憎めない大谷のキャクターは、正にイメージの中の太宰そのもので、こんな酷い男に女性たちが群がる理由が何となくわかるくらいに作りこまれている。
松たか子もまた、表層的な古の妻のステロタイプの裏に隠された、大谷と同根の本質を細やかに表現した。
この話は主役二人の演技の説得力があってこそ、初めて成立する物語だが、二人とも完全にその役割を果たしていると言える。
脇を固める広末涼子妻夫木聡らもそれぞれのキャラクターにピタリと嵌り、演技を観賞するという楽しみにおいて、この作品の満足度は高い。

田中陽造の出来の良い脚本を得て、登場人物の心理を緻密に描き、日常のディテールのリアリティにも拘って、役者の演技力を生かし切ったと根岸吉太郎の演出も見事。
近年の彼の作品ではベストの出来栄えだと思う。
昭和20年代の下町の様子を生活観たっぷりに再現したビジュアルもよく出来ているが、セット中心の画作りはやや狭苦しさを感じた。
ここはデジタル技術を駆使して、全体にもう少し引いた画が欲しかったところだ。

まあしかし、二人の根っこの部分のつながりを感じさせる良い物語だったが、こんな小説書いておいて、翌年には愛人と本当に心中しちゃうのだから、やっぱり太宰の妻にはなりたくないな(笑

今回は太宰治の故郷青森の地酒、西田酒造の「田酒 特別純米酒」をチョイス。
やや辛口で、純米酒らしいまろやかなふくらみ。
古典的な風格を持つ北国の日本酒らしい酒で、これからの季節はぬる燗で飲んでも美味しいと思う。
映画同様に丹念な職人の仕事を感じさせる、良質な一本だ。

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コメント
この記事へのコメント
なるほど…
実に参考になるレビューです。
佐知が実は相当変な奴というのは私も感じました。
そして同じように松たか子という人もいわゆる女優の中では
一風変わった存在ではないかと思うのです。それはその出自
によるところが大きいのですが。
だから彼女は佐知にぴったりはまったのかなと。
それにしても出てきたばかりの頃より、随分いい女になったなぁ
と思いましたよ。
2009/10/14(水) 00:13:42 | URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]
こんばんわ
>翌年には愛人と本当に心中しちゃうのだから、やっぱり太宰の妻にはなりたくない

そうなんですよね~。
とにかくヒドイわ~、太宰治は~。
でも、大谷と言う男は、なぜか憎めないキャラになっていました。
それもこれも佐知さんと言う存在あっての事。
佐知さんも一筋縄では行かない女です。
ああ言う妻が太宰の側にいたら、太宰は死ななかったのかも知れません。
(実際に太宰に妻はいますが、「佐知さん」に関しては妻が
モデルと言う事ではなく、理想だったのかな~。。。と、これは
私の勝手な想像ですが^^;)
2009/10/14(水) 00:36:16 | URL | くう #-[ 編集]
こんばんは
>KLYさん
二世という事もあって、出てきた時は名前が先行している感があった人ですが、ここへ来て良い役者になりました。
田中陽造は最初から松たか子を想定してキャラクターを作ったそうです。
おかげで彼女だけではないですが、この作品は演技者がとても生きている。
お芝居を堪能できる作品でした。

>くうさん
男でもイヤです(笑
金を貸したら絶対帰ってこないタイプですよね。
でもどこか憎めない、そんなところまで上手く表現して説得力を持たせてしまった本作は、やはりよく出来ていたと思います。
太宰の本当の妻の美智子は幾つかの小説に出てきますけど、佐知とはちょっと違ったタイプだったように思います。
2009/10/14(水) 01:10:14 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
太宰人気に陰り?
こんにちは。

ぼくは昔から太宰人気が不思議で、
天の邪鬼のせいもあって、
坂口安吾のほうがいいとぼやいていました。

で、今回の映画、
この太宰像が女性に評判が悪い。
これは時代の流れなのか、
それとも根岸監督があえてそう描いたのか、
ちょっと興味があります。
2009/10/14(水) 09:21:32 | URL | えい #yO3oTUJs[ 編集]
ノラネコさんこんにちは
そうですね~、この夫婦、対照的に描かれてましたね。
わたしも絶対こんな男は嫌ですが惹きつけられてみてました~。

ノラネコさんがまたおいしそうなお酒を紹介してくれるんじゃないかな
って思ってました。
んー、飲みたいな~これv-8
2009/10/14(水) 14:58:01 | URL | mig #-[ 編集]
自分の中の論理が先行する似たもの夫婦。

…なるほど。
やっと納得できました。無垢な子供と
ダメ男でもそこにおるだけでええねんっていう母性の組み合わせだけじゃなかったんですね。

そうそう、万引きの取り調べ。
何て変わった思考の持ち主やねんと。
何があってもついていく妻の鏡を想像し
こんな最低なやつと
それでも一緒にいられるのはなんでやねんて
そこを学びに行ったのに(笑)
もうなんだかガラガラガラでした。
大谷よりも佐知のほうが理解の範疇を越えてました。(笑)
2009/10/14(水) 23:35:56 | URL | Ageha #-[ 編集]
こんばんは
>えいさん
太宰のキャラ自体は小説を読めば一目瞭然に酷い人間なのですが、この映画の大谷同様にどこか憎めない不思議な魅力がありますね。
まあ行動を見れば女性に評判が悪いのは当然と思いますが、映画の場合は佐知との対比があるだけによけいにダメっぷりが目立つのかも知れません。
色々なレビューを拝見すると、やはり女性は佐知目線で観ている方が多いように思います。

>migさん
ダメ男がなぜかもてる訳が、この絵映画を観るとなんとなくわかりますね(笑
田酒美味しいですよ。
青森って意外と有名な地酒は少ないのですけど、これは素朴ながらふくらみのあるお酒で、特に冬場になると飲みたくなります。

>agehaさん
たぶん佐知は大谷の中に、大田には佐知の中に自分に共通する部分を見ていたんじゃないかなという気がします。
まあ冒頭の吉蔵との会話でも既に変だったりするのですが、相当な天然。
このくらいの人じゃないと、大谷みたいな男との生活は無理だったのじゃないかなあと思います。
2009/10/15(木) 00:22:59 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
松たか子の演技
こんにちは。
昔、太宰大好きだったのですが、今映画の中で見ると・・・・・・
現実離れした夫婦になかなか共感できず。
でも、松たか子の演技はよかったです。以前からうまかったけど、結婚したせいか自然な色気もあって、ノラ猫さんがおっしゃるように糟糠の妻ではなく天然でヘンな妻を上手くえんじてました。

ストーリー的にはあまり面白みはないけど、根岸監督の独特な世界は楽しめました。
2009/10/21(水) 16:31:50 | URL | karinn #9yMhI49k[ 編集]
こんばんは
>karinnさん
私は太宰の小説を読みながら「なんて酷いやつだ」と思っていたので、イメージどおり(笑
まあでもこの人って妙な魅力があるんですよね。
変わり者の夫が惚れるのはやはり変わり者の妻ということでしょう。
松たか子はあんまり今まで印象が無かったのですが、これはとても良かったです。
こんな人が居酒屋にいたら、そりゃあもてるでしょう。
2009/10/21(水) 23:30:46 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんわ
ちょっと遅くなりましたが、
観てきましたよ!
う~ん。
なんかよくわからない映画でしたね。
主人公の男って、
何を考えているのかわからないし。
今ならホントに即離婚ですよ!
真面目に働けって、
映画を観ていてすごく思いました。
イライラ
文学を映画化するのって、
かなり難しいんですね。
たった2時間くらいの映画に文学はなかなか移植できない?
2009/11/02(月) 21:45:10 | URL | y.kato-channel #-[ 編集]
こんばんは
>y.kato-channelさん
個人的には大谷の気持ちはちょっとわかります。
ただ、自分の人生で実践しようとはおもいませんけど。
案外こういう人って今でもいますよ。
2009/11/03(火) 22:56:04 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは
TBありがとうございました。
いつも素晴らしいレビューを拝見させて頂いております。
佐知が「自分の中の論理が先行するあたり、大谷とよく似ている。」
とのご指摘、言われてみれば、なるほどです。
2010/08/27(金) 23:09:35 | URL | Hiro #27Yb112I[ 編集]
こんばんは
>Hiroさん
最近ネットの記事で読みましたが、似たもの夫婦っていうのは結婚する前から似た性格なんだそうです。
この映画の夫婦は基本的に自分大好きなんでしょうね。
太宰なんてヒドイ男である自分に酔ってますもん。
2010/08/28(土) 21:56:16 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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