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母なる証明・・・・・評価額1750円
2009年10月31日 (土) | 編集 |
凄みのある映画だ。
デビュー以来、一作ごとに全く異なったジャンルの作品に挑み続けている、ポン・ジュノ監督の長編第四作はナント「母物」である。
ここに描かれるのは究極の母性愛
とは言っても、描くテーマに対して斜めから切り込む達人であるポン・ジュノが、普通の人情物を撮るわけもなく、これは人間の心の奥底に秘められた、ドロドロとした情愛の爆発を観賞するような、シニカルで鮮烈な人間ドラマだ。

韓国の田舎町に住む青年トジュン(ウォンビン)は、漢方薬店で働く母親(キム・ヘジャ)と二人暮し。
ある夜、街で女子高生が殺されるという事件が起こり、たまたまその夜に被害者と接触していたトジュンは容疑者として逮捕されてしまう。
母の必死の訴えにも関わらず、警察はトジュンを犯人と断定し捜査を打ち切り、弁護士も匙を投げる。
誰も頼りにならないと考えた母親は、自ら事件を捜査し、真犯人を見つけようとするのだが・・・。


冒頭、いきなり映し出されるのは、ナゼか枯野で踊るおばさん(母親)。
切迫した感情を抑えつけるかの様な、張り詰めた表情で、涙を流しながら舞うその姿はなかなかにシュールで、一体これはどんな映画なのか、戸惑いと共に観客の興味を惹きつける。

物語は非常にシンプルだ。
軽い知的障害があるらしい、青年トジュンが殺人事件の犯人として逮捕される。
トジュンは“小鹿の様な純粋な目”を持った青年で、物を良く覚えられず、警察は曖昧な状況証拠からトジュンを犯人と決め付けて、捜査を終了してしまう。
知的障害者が犯人に仕立てられるというのは、大傑作「殺人の追憶」でも見られた展開だが、相変わらず韓国の警察はろくな組織に描かれていない。
これはポン・ジュノの作品に限らないので、たぶん軍事独裁政権時代以来の権力組織に対する不信感みたいな物が、韓国社会の中で未だに払拭されていないのだろう。

「身内の無実を信じる者が、たった一人で真犯人を探す」という物語の筋立ては、ミステリ物の王道の一つとも言うべき物で、特に目新しいものはない。
だがこの作品において犯人探しは、重要ではあるが物語を構成するモチーフの一つに過ぎない。
母親がトジュンのために必死になればなるほど、二人の間にある異様なまでに強固なつながりが鮮明となり、そこに浮かび上がる「母なるものの愛とは一体何か」というクエッションが本作のメインテーマと言って良い。
主人公の母親を演じるのは大ベテランのキム・ヘジャ
韓国では誰もが「お母さん女優」というと彼女をイメージするという。
このキャラクターに特定の役名がなく、単に「母親」とされているのも、全ての母性のメタファーであるという事だろう。

映画は、死んだ女子高生の交友関係から、彼女の死の真相に迫る母親の姿をテンポ良く描いてゆく。
綿密なコンテを描き、徹底的に映像をプランニングして構成するポン・ジュノのスタイルは今回も健在で、細部まで計算された映像の作りこみは殆どアニメーションの様だ。
キャラクターのクローズアップを多用し、まるで彼らの深層意識にカメラで切り込もうとするかの様な緊張感あふれる演出は見事。
浮かび上がるのは、共依存を通り越して、殆ど一体となってしまった一組の母子の姿だ。
やがて過剰とも思われる愛情の根底には、あるトラウマがあることが明かされ、母親自身が自らの愛にすがり付く後半になると、映画は全く予想もしなかった意外な展開を見せる。

実は私は2年半ほど前に、韓国の映画関係者からポン・ジュノが次回作の準備中で、それは韓国の国民的お母さん女優を主人公としたサスペンスであるという話を聞いていた。
どうやらシナリオを読んだらしい彼に「どんな内容?」と聞くと、「う~ん、鬼子母神みたいな話かな」という答え。
映画の前半は、なぜこれが鬼子母神なんだろうと不思議だったが、なるほど後半の展開は確かに鬼子母神の説話を思い起こさせる。
母親の愛情というのは、一般に美しい無償の愛の象徴の様に思われている。
だが、本当にそれだけなのか。
本作に描かれる母親の愛情は、おそらく本人にとっては純粋なものなのだろう。
だがポン・ジュノはその裏側に、過去の罪の意識を覆い隠すために、母親の中で異常に成長してしまった怪物の様な感情としての愛を描き、近親相姦的すら匂わせる。
そして最終的に、母親はトジュンを救うために、周囲を死と偽りの連鎖に巻き込んでしまうのだから、
周りから観れば彼女の愛は狂気そのものだ。

「母なる証明」は、人間を突き動かすもっとも強い感情である愛とは何かについての強烈で切ない物語だ。
ポン・ジュノは、一組の孤独な母子を通して、愛情という言葉に対して世間一般が抱いているステロタイプを破壊し、その本質を描き出そうとしたのかもしれない。
そう思うと、物語が進むにつれて明らかになってくる、被害者の女子高生の素顔も興味深い。
何年も殺人事件が起こっていない、田舎の小さな街。
住人の殆どが知り合いの様なこの街で、彼女が売っていたのも、別種の「愛」である事に、この作品のアイロニーがある。
母が守った無垢なる魂であるトジュンが、はたして本当に何も覚えていないのか、彼の側からの愛をどう解釈するか、作者がキャラクターへの説明的な描写をあえて避けている事もあり、こちらもまた観る者を悩ませるのである。
冒頭の感情を押し殺した様な踊りと見事にリンクする、ラストの狂乱の舞は、まるで全てを悟り、しかしそれでも生きていかねばならない母の心の悲痛な叫びの様に感じた。
果たして彼女は、辛い事や悲しい事を忘れさせてくれるツボを上手く刺せたのだろうか?

本作は文句なしの傑作だが、ポン・ジュノ作品の持つシニカルで見方によっては冷徹な視線は、ある程度好みが分かれるだろう。
例えばイーストウッド映画の場合、どんなに痛々しくて切ない物語でも、最後には人間の心の温かさや信念の強さがポジティブな印象として心に残る。
対してポン・ジュノの映画では、人間の心や行為に対して、半ば諦めの様な達観した境地を感じる。
この突き放した視線は、どちらかというと藤子・F・不二雄の大人向け漫画に近い。
どんなに愚かな行為をして、どんなに悲惨に傷ついても、未来が美しいものでなかったとしても、結局人間はそれを抱えたまま生きるしかないという人間観は、人によっては痛々しくて耐えられないと思うかもしれない。

今回は、母に飲んでもらいたい韓国の酒「百歳酒」をチョイス。
もち米をベースに漢方薬に使われる様々なハーブを配合した発酵酒。
漢方の香りが気になる人には気になるだろうが、甘めで非常にあっさりとしていて飲みやすい。
実は韓国ではかなり厳密に酒と食べ物の取り合わせが決まっていて、韓国人が日本に来ると絶対にありえないような組み合わせを韓国料理店などで見てびっくりするのだそうな。
まあマッコリとチヂミを雨の日に食べるというのは有名だが、この百歳酒には辛いコルベンイやチゲなどが合うらしい。
個人的には漢方つながりでサムゲタンなども良い感じではと思う。
そう言えば韓国のサムゲタン屋で百歳酒を見たような?
ちなみに、百歳酒と韓国焼酎を半々で割ると、五十歳酒になるという(笑

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コメント
この記事へのコメント
こんばんわ
本当に凄い映画でした。
母の愛は大袈裟なくらい描かれていましたが、自分の身に
置き換えたら、自分だってこんなモンかも。。。と思わされます。
ミステリーとしても秀逸でしたよね~。
あのゴルフクラブを持って出るシーンなんか、まさに
手に汗握る感じでした^^;

トジュンは実は全て解っていて、とぼけているのではないか、
と私も思いました。
母子の愛は深いけれども、その愛に隠れた企みもある。
それは5歳の時の復讐だったのかも知れません。

針を渡すシーンもゾッとしました。
息子は母に何を忘れて欲しかったのか。。。
それとも、その場所に針を刺すと言う事は、拘置所の面会室で
トジュンが言っていた通り、「死」を意味する事なのかも。。。

終わった後も色々と考え続けてしまいました。
2009/11/01(日) 00:46:37 | URL | くう #-[ 編集]
こんにちは
ノラネコさん、こんにちは!

お、高評価ですねー。
ほんと凄みのある作品でした。
書いてらっしゃるようにミステリーとしての構造・仕立てとしては驚くことはないのですが、明らかになっていく登場人物たちすら気づかない心の奥の奥を描いていく筆致に、圧倒的なものを感じました。
>鬼子母神
僕もこれは観ていて思い浮かびました。
あそこまでの愛情、そして憎しみそれが混ざり合った存在である人間を見事に描いていましたよね。
2009/11/01(日) 15:18:17 | URL | はらやん #-[ 編集]
参りました
またしてもポン・ジュノ監督が素晴らしい作品を作りましたね。
“小鹿の様な純粋な目”とはピッタリで、ウォンビンのあの透き通るような瞳はかれの魅力の一つですが、今回は知的障害者故の純粋さといった意味ではまっていたかと思います。とまれ、どちらかと言えばアイドル的な人気であったかれが、5年を経て大人の俳優として戻ってきてくれたことが感慨深かったりもしました。

それにしても太もものツボをさし踊り狂うあの様子は、それでも母の愛に生きる彼女の決意表明なのか。強烈なインパクトをもって迫ってくる感じでした。
2009/11/01(日) 18:40:35 | URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]
こんばんは
>くうさん
見事な作品でした。
ただ猛烈に痛い!韓国映画は容赦がないです。
トジュンがどこまで知っていたかは観客に委ねられた部分でしょう。
この映画はあえてキャラクターの情報を中途半端にしか観客に開示してないので、明確にはわからない部分が多いんですよね。
針を渡すシーンはやはり何かゾッとするものを感じました。

>はらやんさん
そうなんです。
鬼子母神の様な話と聞いていたので、前半はなんでこれが鬼子母神なの??と思っていました。
あの後半の展開は衝撃的でした。
「チェイサー」もそうでしたが、韓国の作家は人間の闇をどこまで追求しますね。

>KLYさん
正直、ウォンビンがこれほど深い演技力をもっていることに驚きました。
以前はどちらかというとアイドル的なイメージでしたから。
兵役でしばらく仕事が出来ない間に積もり積もったエネルギーが一気に噴出したような名演でした。
そして彼以上の存在感を見せて映画を支配するキム・ヘジャの凄さ。
あのラストはラストシーン・オブ・ザ・イヤーをあげたいです。
2009/11/01(日) 23:09:33 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
初めまして。よろしく御願いします。

今日、「母なる証明」と「私の中のあなた」の二本を見ました。東洋

の母と西洋の母、どちらも盲目的な愛が強くてある意味怖い母でし

た。どちらの子供も母の愛情で押しつぶされそうでした。

出てくる大人達がどいつもこいつも許せない奴ばかりで、そんな風土の中で育った子供達が寒々しいまでにすさんでいるそんな土地柄で、夜の不気味な暗闇がすごく怖かったです。

私としては「殺人の追憶」を見た時のショック度が大きかったせいか、ポンジュノという人の映画だと期待を持ちすぎたせいか、ちょっと外れました。

ウォンビンの役柄が特殊なので、母の愛という普遍的なテーマがボケたような気がしましたが。
次から次へと行動が不可解な容疑者達が現れ、最後まで「犯人探し」に目が離せない、そんな映画で面白かったです。
2009/11/02(月) 19:03:32 | URL | kkotaba #mQop/nM.[ 編集]
ノラネコさんこんにちは、
先日観て来ました。

ポンジュノ作品って実は世間で評価されているほど
には思っていなかったんですが、
オープニングとあのラストシーンは流石、
あれでこの作品の凄みが伝わりましたよ~!
2009/11/03(火) 10:21:29 | URL | mig #JTxNwRAU[ 編集]
狂気の愛
母親の愛は普段は無償の愛なのに、それが時として狂気の愛へと豹変する恐ろしさ。
しかもそれが「とある母親」ではなく「全ての母親」であるということを描くあのラスト。
本当にポン・ジュノ監督の才能は恐ろしいです。
2009/11/03(火) 20:37:51 | URL | にゃむばなな #-[ 編集]
こんばんは
>kkotobaさん
テーマ的には母の愛というよりも、愛という一文字で表される情念の多面性の様に思います。
愛は人を暖かく包み込み守ることもあれば、人を支配する事も、狂気として人を傷つける事もある。
その事を一つの殺人事件に比喩して描くというのは、さすがの目の付け所が違う。
まあ私も「殺人の追憶」を越える事は出来なかったと思いますが、これはこれで凄い映画でした。

>migさん
あのオープニングでびっくり、戸惑わされて、ラストで納得、驚嘆させられました。
世界広しと言えど、これほどのセンスを持つ映画作家は僅かしかいません。
ポン・ジュノはたぶん世界中どこへ行っても凄い映画を作れるでしょう。
そろそろ彼のハリウッド映画も観てみたくなりました。

>にゃむばななさん
主人公にあえて役名をつけなかったのは秀逸なアイディアですね。
愛は誰にでもある感情だから、その狂気も誰の中にも潜在している。
津波の様な母の愛に押し流されて、苦しくなるような映画でした。
2009/11/03(火) 22:50:06 | URL | ノラネコ #TXgVPc.w[ 編集]
こんにちは
相変わらずポン・ジュノ監督の手腕には脱帽です。シリアスなシーンにコミカルさを加えることで、その中の狂気が強調されています。オープニングの「踊るお母さん」のインパクトは抜群でしたね。そして終盤、物語とあんぼシーンが繋がった時の衝撃も凄かったです。

母親の強さだけでなく、母性の暴走までこれでもかと描ききった快作でした。
2009/11/05(木) 14:25:46 | URL | えめきん #-[ 編集]
こんばんは
>えめきんさん
あのOPには完全にノックアウトされました。
テクニックという点では、世界でも屈指の演出家だと思います。
毎回全く違ったジャンルにトライし続けているので、次回作がいつも楽しみです。
一体今度はどんな世界を見せてくれるのでしょうね。
2009/11/06(金) 00:55:59 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは~
ノラネコさんが注目していたコチラの作品ようやく公開になりましたね!

いや~(><) 凄かったです!
チェイサー わたしの中のあなた と激しい母の愛をテーマにしたものが多いのですが、その中で一番イッっちゃった愛を描いたのがコチラですよね。

ラストまでみて 言葉もでないほど気持ちを映画に持って行かれてしまいました(><)

ポンジュノ監督凄すぎます、、。

あと、、オオブタさんのブログですが、、ホワイトアウトの記事のように、、オオブタさんが記事を書いた作品に関しては記事内でリンクという形でこっそり繋いでいきますので、、こっそり覗いてやってくださいな(^▽^)
2009/11/07(土) 23:57:17 | URL | コブタ #-[ 編集]
こんにちは
>コブタさん
「チェイサー」と共に今年を代表する一本になりますね。
物語るテクニックの見事さに圧倒されました。
ストレートな母物を撮る訳が無いとは思っていましたが、こういう変化球で来るとは予想外でした。
それでいて正統派の風格すらあるのが凄いところです。
オオブタさんのこっそりブログ、あとでこっそり見に行ってみます(笑
2009/11/08(日) 11:37:21 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは
2009年のシメの作品がこれでした。
大好きな韓国映画(それも,この手の作品が好き)が
「チェイサー」といい,今年は昔の勢いを盛り返してきたので
とても嬉しいです。
ポン・ジュノ監督,またやってくれましたね。
韓国映画ってほんとに,人間の心の闇の部分や狂気と表裏一体の愛情などを描くときに
まったく容赦しませんね。
日本人の感性では,不快感ギリギリのところまで
つきつめて描くその感性をとても新鮮に感じます。
人間の持つ強さや恐ろしさ,哀しさなど,今までは気がつかなかった深いところまで
気付かせてもらえるんですよね。
この作品もそうでした。DVD買いたいです。
2010/01/11(月) 23:00:04 | URL | なな #-[ 編集]
こんばんは
>ななさん
またヘヴィーな映画で〆ましたね。
ポン・ジュノの冷徹な視線に打ちのめされた様な作品でした。
日本人はどうしてもオブラートに包みたくなってしまうのか、本質に迫る迫力では適わないですね。
今年も幾つか凄い映画が韓国からやって来るらしいとの噂を聞いてますので、楽しみに待ちたいです。
2010/01/15(金) 23:21:06 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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2010/03/15(月) 12:58:06 | ケントのたそがれ劇場
凄惨な女子高生殺人事件を皮切りに、事件の容疑者となった息子と、息子の無実を信じて真犯人を追う母の姿を追ったサスペンス。監督は『殺人の追憶』などで国際的に評価される名匠ポン・ジュノ。主人公の母を“韓国の母”と称される国民的人気女優キム・ヘジャが演じ、その...
2010/04/30(金) 00:36:55 | サーカスな日々
【MOTHER】 2009/10/31公開 韓国 PG12 129分監督:ポン・ジュノ出演:キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン殺人事件の容疑者となった息子を救うため、真犯人を追う母親の姿を極限まで描く、ヒューマン・ミステリー永遠に失われること?...
2010/05/22(土) 17:57:06 | 映画鑑賞★日記・・・
   = 『母なる証明』  (2009) = 早くに夫を亡くして以来、一人息子のトジュン(ウォンビン)と静かに暮らす母親(キム・ヘジャ)。 そんなある日、街で殺人事件が起こり、もの静かなトジュンが第一容疑者に。 事件の解決を急ぐ警察がトジュンを犯人と決...
2010/05/25(火) 13:09:04 | サムソン・マスラーオの映画ずんどこ村
あらすじ早くに夫を亡くして以来、一人息子のトジュンと静かに暮らすヘジャ。そんなある日、街で殺人事件が起こりトジュンが容疑者に・・・。感想アジアンフィルムアワード最優秀作...
2010/11/10(水) 09:24:36 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...
軽度の知的障害を持つトジュンと二人で暮らす母。そんなある日、女子高生が殺される事件が起き、容疑者としてトジュンが逮捕されてしまう。唯一の証拠はトジュンが持っていたゴルフボールが現場で発見されたこと。やる気のない弁護士、捜査を終わらそうとする警察。息子の...
2012/01/12(木) 08:19:36 | いやいやえん
MOTHER 2009年:韓国 監督 :ポン・ジュノ 出演:ウォンビン、チン・グ、チョン・ミソン、キム・ヘジャ、ユン・ジェムン 静かな田舎町。トジュンは子どものような純粋無垢な心を持 ...
2013/04/17(水) 15:09:36 | mama