■ お知らせ
※基本的にネタバレありです。ご注意ください。
※当ブログはリンクフリーです。内容の無断転載はお断りいたします。
※ブログ環境の相性によっては、TB・コメントのお返事が出来ない事があります。ご了承ください
※エロ・グロ・出会い系のTB及びコメントは、削除の上直ちにブログ管理会社に通報させていただきます。 また記事と無関係なTBもお断りいたします。 また、関係があってもアフェリエイト、アダルトへの誘導など不適切と判断したTBは削除いたします。
■TITLE INDEX
※タイトルインディックスを作りました。こちらからご利用ください。
■ ツイッターアカウント※基本的にネタバレありです。ご注意ください。
※当ブログはリンクフリーです。内容の無断転載はお断りいたします。
※ブログ環境の相性によっては、TB・コメントのお返事が出来ない事があります。ご了承ください
※エロ・グロ・出会い系のTB及びコメントは、削除の上直ちにブログ管理会社に通報させていただきます。 また記事と無関係なTBもお断りいたします。 また、関係があってもアフェリエイト、アダルトへの誘導など不適切と判断したTBは削除いたします。
■TITLE INDEX
※タイトルインディックスを作りました。こちらからご利用ください。
※noraneko285でつぶやいてます。ブログで書いてない映画の話なども。
※noraneko285ツイッターでつぶやいた全作品をアーカイブしています。
2009年11月17日 (火) | 編集 |
「八月のクリスマス」の、ホ・ジノ監督によるラブストーリー。
主演は「私の頭の中の消しゴム」でブレイクし、最近では「グッド・バッド・ウィアード」のガンマン役も記憶に新しいチョン・ウソン。
中国は四川省の美しい古都・成都を舞台にした、韓国人男性と中国人女性の恋は、お互いを深く思いやる繊細な距離感が絶妙だ。
建設機械メーカーに勤めるドンハ(チョン・ウソン)は、出張で四川省成都へやって来る。
唐代の詩聖、杜甫を記念する杜甫草堂を訪れたドンハは、そこで懐かしい顔を見つける。
外国人観光客に草堂をガイドしていたのは、ドンハがアメリカに留学していた時代の思い出の女性メイ(カオ・ユアンユアン)だった。
十年ぶりに出会った二人は、再会を祝して乾杯し、嘗ての淡い恋心を蘇らせてゆく。
だが、お互いの知らない長い歳月は、二人の間に簡単には越えられない壁を作っていた・・・
ホ・ジノと言えば、惹かれあう男女の心の機微を、深い映画的言語で感じさせてくれる名手だが、今回はなんとも設定が上手い。
身も蓋も無い言い方をすれば、これは中年にさしかかろうとする嘗て友達以上恋人未満だった男女が再会し、若き日の焼けぼっくりに火がついたという、何と言う事はない話だ。
だが、彼らが国籍の違う元留学生同士で、二人の間の会話は互いにとって母国語でない英語。
東洋人が英語で演じるラブストーリーというのも新鮮だが、英語で会話することで、二人の間に微妙な距離感が作られ、互いの本心にダイレクトにたどり着けない恋愛のスリルみたいなものが増幅されて表現されている。
二人の過去の関係が過剰に説明されず、適度な曖昧さを保っているのも良い。
結果先の展開が読みにくく、物語を想像力で楽しむ余地が残されている。
舞台となる成都の美しいロケーション、物語のアクセントとして巧みに組み込まれた唐代の詩聖・杜甫の詩の使い方も印象的。
主人公のドンハは元詩人志望という設定があり、本作の原題「好雨時節」は、劇中でも紹介される杜甫の詩「春夜喜節」の一節「好雨知時節 当春乃発生」からとられている。
「良い雨は降るべき時を知り、春に降り万物を蘇生させる」という意味だが、映画を通してこの詩を解釈すると少し意味深。
なぜなら、この物語は単に昔の恋が蘇るだけではなく、深く傷ついた一つの心が、優しい涙雨によって再生する物語でもあるのだ。
それは四川省を一年前に襲った大地震にまつわる話で、静かな物語はここで大きく動く事になる。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、本作は舞台装置と物語の関係性が非常に細かく考えられており、全体にホ・ジノのストーリーテラーとしての技術が大きく進化してる事を感じさせる。
主人公の二人を演じるチョン・ウソンとカオ・ユアンユアンは、過ぎ去った青春への渇望と、お互いの領域へ今一歩踏み出せないもどかしさを感じさせて好演。
チョン・ウソンは今までのナルシスティックな役柄と比べると、ずいぶんと落ち着いたキャラクターだが、本作では役者として演技の幅を見せる。
メイを演じるカオ・ユアンユアンは私にとっては初めて見る役者さんだが、とてもキュートな人で芝居も上手く、思わずファンになってしまった。
映画は殆どこの二人が出ずっぱりなのだが、ドンハの会社の成都支社長を演じるキム・サンホがコミックリリーフとしてオイシイところを持ってゆく。
「きみに微笑む雨」は映画的な詩情もあり、何よりもホ・ジノのテクニックが光る、良く出来たラブストーリーだと思う。
スローで繊細な独自のタッチを残しながら、凝った設定と巧みなストーリーテリングのロジックによって適度な抑揚を作り、観る者を飽きさせない。
観客は2時間の間、ゆったりとした時間の流れの中で、美しい物語に浸ることが出来る。
ただ私はホ・ジノがテクニックと引き換えに、「八月のクリスマス」で見せた鮮烈な輝きを少しずつ失っている様にも思う。
物語の巧みさと完成度の高さは、別の言葉で言えば作家ホ・ジノの中で「良き物」として完成し、作品を観た観客の反応までをも予測したような予定調和の世界ともいえる。
ここには「八月のクリスマス」の頃の様な、作者の作為を感じさせない愚直なまでのストレートさ、ストーリーの枠を超えて魂を揺さぶられる様な、静かに燃える情念は見えない。
特に物語がメイの抱える影の部分に踏み込む終盤は、良くも悪くも物語から曖昧さが取り払われ、観客の欲しがるインフォメーションを全て描写してしまうのだ。
例えば、以前のホ・ジノならば、明確にイメージを固定する様な、この映画のラストは撮らなかっただろう。
ドンハからの手紙が届き、メイの傍らにそれまでの物語の中で印象的なモチーフとして言葉だけで語られていた黄色い自転車の現物が置いてあれば、それでもう十分だったはず。
この映画のラストが「観客の観たい物」である事は間違いないだろうが、あまりにも判りやすく作られたオチに、ややテレビ的な印象を持ってしまったのも、また事実なのである。
今回は、四川省のスピリッツ「五粮醇」をチョイス。
その名の通り、こうりゃん、もち米、うるち米、とうもろこし、小麦の五種類の原料から作られる蒸留酒で、45度と結構強い。
そのわりに印象はマイルドなので杯が進み、いつの間にか相当な量を飲んで酔っ払ってしまう。
内面のパワーを優しい外観で隠した四川美人の様なお酒だ。
記事が気に入ったらクリックしてね

こちらもお願い

主演は「私の頭の中の消しゴム」でブレイクし、最近では「グッド・バッド・ウィアード」のガンマン役も記憶に新しいチョン・ウソン。
中国は四川省の美しい古都・成都を舞台にした、韓国人男性と中国人女性の恋は、お互いを深く思いやる繊細な距離感が絶妙だ。
建設機械メーカーに勤めるドンハ(チョン・ウソン)は、出張で四川省成都へやって来る。
唐代の詩聖、杜甫を記念する杜甫草堂を訪れたドンハは、そこで懐かしい顔を見つける。
外国人観光客に草堂をガイドしていたのは、ドンハがアメリカに留学していた時代の思い出の女性メイ(カオ・ユアンユアン)だった。
十年ぶりに出会った二人は、再会を祝して乾杯し、嘗ての淡い恋心を蘇らせてゆく。
だが、お互いの知らない長い歳月は、二人の間に簡単には越えられない壁を作っていた・・・
ホ・ジノと言えば、惹かれあう男女の心の機微を、深い映画的言語で感じさせてくれる名手だが、今回はなんとも設定が上手い。
身も蓋も無い言い方をすれば、これは中年にさしかかろうとする嘗て友達以上恋人未満だった男女が再会し、若き日の焼けぼっくりに火がついたという、何と言う事はない話だ。
だが、彼らが国籍の違う元留学生同士で、二人の間の会話は互いにとって母国語でない英語。
東洋人が英語で演じるラブストーリーというのも新鮮だが、英語で会話することで、二人の間に微妙な距離感が作られ、互いの本心にダイレクトにたどり着けない恋愛のスリルみたいなものが増幅されて表現されている。
二人の過去の関係が過剰に説明されず、適度な曖昧さを保っているのも良い。
結果先の展開が読みにくく、物語を想像力で楽しむ余地が残されている。
舞台となる成都の美しいロケーション、物語のアクセントとして巧みに組み込まれた唐代の詩聖・杜甫の詩の使い方も印象的。
主人公のドンハは元詩人志望という設定があり、本作の原題「好雨時節」は、劇中でも紹介される杜甫の詩「春夜喜節」の一節「好雨知時節 当春乃発生」からとられている。
「良い雨は降るべき時を知り、春に降り万物を蘇生させる」という意味だが、映画を通してこの詩を解釈すると少し意味深。
なぜなら、この物語は単に昔の恋が蘇るだけではなく、深く傷ついた一つの心が、優しい涙雨によって再生する物語でもあるのだ。
それは四川省を一年前に襲った大地震にまつわる話で、静かな物語はここで大きく動く事になる。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、本作は舞台装置と物語の関係性が非常に細かく考えられており、全体にホ・ジノのストーリーテラーとしての技術が大きく進化してる事を感じさせる。
主人公の二人を演じるチョン・ウソンとカオ・ユアンユアンは、過ぎ去った青春への渇望と、お互いの領域へ今一歩踏み出せないもどかしさを感じさせて好演。
チョン・ウソンは今までのナルシスティックな役柄と比べると、ずいぶんと落ち着いたキャラクターだが、本作では役者として演技の幅を見せる。
メイを演じるカオ・ユアンユアンは私にとっては初めて見る役者さんだが、とてもキュートな人で芝居も上手く、思わずファンになってしまった。
映画は殆どこの二人が出ずっぱりなのだが、ドンハの会社の成都支社長を演じるキム・サンホがコミックリリーフとしてオイシイところを持ってゆく。
「きみに微笑む雨」は映画的な詩情もあり、何よりもホ・ジノのテクニックが光る、良く出来たラブストーリーだと思う。
スローで繊細な独自のタッチを残しながら、凝った設定と巧みなストーリーテリングのロジックによって適度な抑揚を作り、観る者を飽きさせない。
観客は2時間の間、ゆったりとした時間の流れの中で、美しい物語に浸ることが出来る。
ただ私はホ・ジノがテクニックと引き換えに、「八月のクリスマス」で見せた鮮烈な輝きを少しずつ失っている様にも思う。
物語の巧みさと完成度の高さは、別の言葉で言えば作家ホ・ジノの中で「良き物」として完成し、作品を観た観客の反応までをも予測したような予定調和の世界ともいえる。
ここには「八月のクリスマス」の頃の様な、作者の作為を感じさせない愚直なまでのストレートさ、ストーリーの枠を超えて魂を揺さぶられる様な、静かに燃える情念は見えない。
特に物語がメイの抱える影の部分に踏み込む終盤は、良くも悪くも物語から曖昧さが取り払われ、観客の欲しがるインフォメーションを全て描写してしまうのだ。
例えば、以前のホ・ジノならば、明確にイメージを固定する様な、この映画のラストは撮らなかっただろう。
ドンハからの手紙が届き、メイの傍らにそれまでの物語の中で印象的なモチーフとして言葉だけで語られていた黄色い自転車の現物が置いてあれば、それでもう十分だったはず。
この映画のラストが「観客の観たい物」である事は間違いないだろうが、あまりにも判りやすく作られたオチに、ややテレビ的な印象を持ってしまったのも、また事実なのである。
今回は、四川省のスピリッツ「五粮醇」をチョイス。
その名の通り、こうりゃん、もち米、うるち米、とうもろこし、小麦の五種類の原料から作られる蒸留酒で、45度と結構強い。
そのわりに印象はマイルドなので杯が進み、いつの間にか相当な量を飲んで酔っ払ってしまう。
内面のパワーを優しい外観で隠した四川美人の様なお酒だ。

記事が気に入ったらクリックしてね

こちらもお願い

スポンサーサイト
この記事へのコメント
主人公の二人がお互い母国語ではない英語で会話しているせいか、普段以上に相手に対する言葉を大切にして、気持ちもより伝わってくるような感じがしました。
たしかにホ・ジノ監督にしては今作はストレートにわかりやすい作品でしたね。そのぶんゆったり作品に浸れたのかもしれません。
たしかにホ・ジノ監督にしては今作はストレートにわかりやすい作品でしたね。そのぶんゆったり作品に浸れたのかもしれません。
どういう理由だか、さっぱりわからないんですが、
ともかく、10月半ばにWOWOWで放送されたので観たんですが、
もし、それがなかったら、近くでは公開がないから、きっと長らく観ることが叶わなかったでしょう。
お話がシンプルでわかりやすかったおかげで、
美しい風景や、近づきたくても近づけない女の気持ちに浸りながらゆっくりと眺めるように観れて、
思った以上に好きな作品になりました。
WOWOWに感謝しなくちゃ。
ともかく、10月半ばにWOWOWで放送されたので観たんですが、
もし、それがなかったら、近くでは公開がないから、きっと長らく観ることが叶わなかったでしょう。
お話がシンプルでわかりやすかったおかげで、
美しい風景や、近づきたくても近づけない女の気持ちに浸りながらゆっくりと眺めるように観れて、
思った以上に好きな作品になりました。
WOWOWに感謝しなくちゃ。
こんばんは。
>東洋人が英語で演じるラブストーリーというのも新鮮だが、英語で会話することで、二人の間に微妙な距離感が作られ、互いの本心にダイレクトにたどり着けない恋愛のスリルみたいなものが増幅されて表現されている。
そうそう。これに全てが言いつくされていますよね。
ゆったりとした時間の流れの中、
美男美女の正統派ラブストーリーを楽しませてもらいました。
でも、なによりもうれしいのは、
ノラネコさんが、この映画をご覧になっていることでした。
ほんとうに、公開規模が小さい。
韓国映画って(特にラブストーリー)、
ある意味「韓流」ブームの後遺症か、
いっしょくたに隅に追いやられているようで、
釈然としないです。
>東洋人が英語で演じるラブストーリーというのも新鮮だが、英語で会話することで、二人の間に微妙な距離感が作られ、互いの本心にダイレクトにたどり着けない恋愛のスリルみたいなものが増幅されて表現されている。
そうそう。これに全てが言いつくされていますよね。
ゆったりとした時間の流れの中、
美男美女の正統派ラブストーリーを楽しませてもらいました。
でも、なによりもうれしいのは、
ノラネコさんが、この映画をご覧になっていることでした。
ほんとうに、公開規模が小さい。
韓国映画って(特にラブストーリー)、
ある意味「韓流」ブームの後遺症か、
いっしょくたに隅に追いやられているようで、
釈然としないです。
>カノンさん
英語の一字一句を頭の中で確認しながら会話するような、そんな言葉へ込めた思いが伝わってきましたね。
あの距離感は独特で、この作品のムードを決定付けていたと思います。
柔かい四川の風に当たるような心地よい時間でした。
>悠雅さん
先に放送されていたのは知らなかったので、びっくりです。
確かにこれだけ公開劇場が少ないと、地方などではwowowでしか観られない人も多そうですね。
映画の出来は良いので、もっと館数増やしても良いような気がしますが・・・。
>えいさん
ホ・ジノの作品を見逃す訳にはいきませんよ。
やはり彼の「語り」って独特のテクニックとムードがありますから観応えがあります。
内容的にはわりと正統派のラブストーリーですし、もっと広げても大丈夫な作品だと思うのですけどね。
私が観た劇場もやたらと年齢層が高いのが印象的でした。
ちょっともったいないです。
英語の一字一句を頭の中で確認しながら会話するような、そんな言葉へ込めた思いが伝わってきましたね。
あの距離感は独特で、この作品のムードを決定付けていたと思います。
柔かい四川の風に当たるような心地よい時間でした。
>悠雅さん
先に放送されていたのは知らなかったので、びっくりです。
確かにこれだけ公開劇場が少ないと、地方などではwowowでしか観られない人も多そうですね。
映画の出来は良いので、もっと館数増やしても良いような気がしますが・・・。
>えいさん
ホ・ジノの作品を見逃す訳にはいきませんよ。
やはり彼の「語り」って独特のテクニックとムードがありますから観応えがあります。
内容的にはわりと正統派のラブストーリーですし、もっと広げても大丈夫な作品だと思うのですけどね。
私が観た劇場もやたらと年齢層が高いのが印象的でした。
ちょっともったいないです。
2009/11/20(金) 22:25:57 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
監督、ホ=ジノ。脚本、イ=ハンオル、ホ=ジノ。原題『A good rain kn
2009/11/18(水) 00:41:30 | erabu
-----今日は休日ということでフォーンもお寝坊。
一日、出窓でのんびり。
と、思っていたのに、大事なことを忘れていた。
そう、「シネマのすき間」の日。
映画はホ・ジノ監督がチョン・ウソンとカオ・ユアンユアンという、
美男美女カップルで描いた、あま~いラブストー...
2009/11/18(水) 08:51:12 | ラムの大通り
「きみに微笑む雨」ジャパンプレミア SHIBUYA-AXで鑑賞
このWOWFES!でウソンさん舞台あいさつのため協力いただきました大勢の皆さんありがとうございます。
おかげさまで昼夜通して参加することができました。
特に夜の部を誘ってくださった萌猫さん。
私はあなた...
2009/11/18(水) 09:08:48 | てんびんthe LIFE
11/14から公開されるチョン・ウソン主演によるホ・ジノ監督の最新作を一足お先に鑑賞しちゃいました。今作ではヒロインに中国の人気女優カオ・ユアンユアンを迎え四川大地震から1年後の成都を舞台に描くラブストーリーです。
出演はその他に、キム・サンホ
+++ちょ...
2009/11/18(水) 09:24:17 | カノンな日々
杜甫草堂。再会。好雨知時節。
2009/11/18(水) 21:24:24 | 悠雅的生活
原題:GOOD RAIN
MOVX京都にて鑑賞。20日はMOVXデ―ということで、1000円で鑑賞できる日でした。「恋するベーカリー」を鑑賞しようと思ったらほぼ満席状態。諦めて帰るつもりでしたが。。。。この映画が上映開始されたのを発見!チョン・ウソンが観たさに、決め?...
2010/02/23(火) 00:06:07 | 銅版画制作の日々
きみに微笑む雨’09:韓国
◆原題:好雨時節◆監督: ホ・ジノ「四月の雪」「八月のクリスマス」◆出演: チョン・ウソン、カオ・ユアンユアン
◆STORY◆出張で四川省・成都に来た建設会社勤務のドンハは、ふと訪れた杜甫草堂で、観光ガイドとして働いているアメリカ...
2010/04/11(日) 22:03:44 | C'est joli~ここちいい毎日を~
あらすじ韓国の建設会社に勤めるドンハは、同僚の代理で中国の成都へ出張することになった。初日にふと足を向けた杜甫草堂で、彼は偶然懐かしい声を耳にする。それは、観光ガイドとして働く米国留学時代の友人メイのものだった。秘めた思いを抱きつつ、連絡が途絶えていた...
2010/04/12(月) 20:45:29 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
| ホーム |