酒を呑んで映画を観る時間が一番幸せ・・・と思うので、酒と映画をテーマに日記を書いていきます。 映画の評価額は幾らまでなら納得して出せるかで、レイトショー価格1200円から+-が基準で、1800円が満点です。
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イングロリアス・バスターズ・・・・・評価額1650円
2009年11月27日 (金) | 編集 |
クエンティン・タランティーノと言えば、嘗て一世を風靡したサブカル系B級エンターテイメントを再解釈し、オマージュたっぷりに自分の世界の中に再生産するのが一貫したスタイル。
アクの強い登場人物による意味が有るんだか無いんだかよくわからない膨大なセリフの応酬と、外連味たっぷりのバイオレンス映像で見せる作品群は、デビュー当時は新鮮だったものの、近年ではワルノリが少々鼻につき、ややマンネリ化していたのも事実。
その反省なのか、「イングロリアス・バスターズ」はいつものB級テイストをあえて抑えて、意外にも大作の風格(?)を持ち、それでいてタランティーノにしか撮りえない異色の戦争サスペンス映画になっている。

1941年、フランス。
ユダヤ人一家のドレフュス家がナチス親衛隊のランダー大佐(クリストフ・ヴァルツ)によって虐殺され、娘のショシャナ(メラニー・ロラン)だけが逃亡して生き残る。
数年後、エマニュエル・ミミューと名を変えて、パリで小さな映画館を経営しているショシャナは、ひょんな事からナチスのプロパガンダ映画のプレミア上映を行う事になり、密かにナチスへの復讐を計画する。
同じ頃、イギリス情報部も、ドイツ人女スパイのハマーシュマルク(ダイアン・クルーガー)からプレミア上映の情報を得て、ドイツ映画の専門家であるヒコックス中尉(ミヒャエル・ファスベンダー)を、アメリカ人ゲリラ戦部隊“バスターズ”を率いるレイン大尉(ブラッド・ピット)の元へ送り込むのだが・・・


今回、タランティーノがオマージュを捧げるのは、彼の民族的なルーツでもある1978年のイタリア映画で、同名の英題を持つエンツォ・G・カステラッリ監督「地獄のバスターズ」である。
もっとも、同タイトルとは言ってもリメイクではない。
オリジナルはアメリカ囚人部隊の活躍を描いたアクション映画で、設定にやや被るところがあるものの、本作に取り込まれた数多くの戦争映画やマカロニウェスタンの代表として名を冠されたという感じだ。
セルジオレオーネの「続・夕陽のガンマン」に大オマージュをささげた、キム・ジウン監督の限りなくリメイクに近い「グッド・バッド・ウィアード」とは、違ったコンセプトの作品なのだ。
ちなみに、カステラッリ監督はゲスト出演もしているようだ。

物語は五つの章に分かれ、第一章から第四章のそれぞれのエピソードで紹介されたモチーフが、ラストの第五章で大団円を迎える。
ぞれぞれの章は微妙にタッチが異なっており、例えばナチスのユダヤ人狩りを描いた冒頭の第一章はタイトル文字や音楽も含めて明確にマカロニウェスタン風
サウンドにノイズまでのせているあたり、さすがに念入りだ。
洗濯物のシーツ越しに、ドイツ軍がやって来るのが見えるところなど、そのまま荒野から無法者がやって来るイメージに被る。
ちなみに、走ってるドイツ軍車両がカットが何度も変わっても同じ位置に見えるという、一見編集ミスみたいな事も、タランティーノ流の演出なんだろうな。
宣伝では、ブラッド・ピット扮するアルド・レイン大尉(この名前もマニアック!)が主役の様に見えるが、実際には第一章で殺されるユダヤ人一家の唯一の生き残りであるショシャナによる復讐劇が全体の中心となるので、実質的な主役はメラニー・ロラン演じるショシャナと言えるだろう。

第二章は以降は、レイン大尉率いるバスターズを描くエピソードや、エマニュエル・ミミューと名を変えてパリの映画館主となっているショシュナの元へ、ひょんな事からナチスのプロパガンダ映画のプレミア上映の話が持ち込まれるエピソード、英国人の元映画評論家が地下のバーでのドイツ人女スパイのハマーシュマルクと接触するスリリングなエピソードが順に語られて、クライマックスのお膳立てが徐々に整ってゆく。
各エピソードは、一見すると直接の関係性が見えにくいのだが、綿密に伏線が張られており、それぞれで微妙に変えたタッチの効果もあってオムニバスを観るようなノリで楽しめる。
特にパリでのエピソードと地下のバーでの見事な掛け合いは、タランティーノにしてはかなり我を抑えた印象で、風格すら感じさせるのには驚かされた。
まあそうは言っても、バーのエピソードは彼の大好きなオチを迎えるし、いかにも重要そうなキャラクターがあっさりと死んだりするのも、いかにもタランティーノらしいのだけど。

そして、クライマックスのプレミア上映で、親衛隊のランダー大佐、レインたちバスターズ、そしてナチスへの復讐を狙うショシャナの思惑が入り乱れ、物語は一気に大団円になだれ込むことになるのだが、ここでの展開は正に超映画オタクのタランティーノならでは。
まさか映画によってナチスを滅ぼすなど、他の人間が思いつくとは思えない。
これは正に、タランティーノ流の「ニューシネマ・パラダイス」と言っても良いのではないだろうか。
史実完全無視の講談的なオチに見ればわかる様に、これは決してリアルな戦争映画ではなく、かといってやりたい放題のオバカ映画でもない。
今までも、数々のジャンルムービーを解体して自分の中に取り込んできたタランティーノらしく、この作品もイタリアのB級映画をベースとしながら、結果的にタランティーノ映画としか言えない物になっている。
彼は溢れんばかりの映画への情熱と、今までのキャリアで積み重ねてきた表現者としてのテクニックを、本作では抑制の効いた形でしっかりと形にすることに成功していると思う。
たぶん、今までの彼の語り口がどうも苦手という人でも、この作品は比較的観やすいだろうし、逆にコテコテのタランティーノ節が好みという人には、オバカ度の低いこの作品は多少薄味に感じるかもしれない。
いずれにしても、レイン大尉のラストのセリフは、観客への大胆な「最高傑作宣言」と受け取って良いだろう。
まあ皆がそう感じるかどうかはともかく、本作は色々な意味で、映画作家クエンティン・タランティーノの現時点での集大成であり、新たなステップと言える。

今回は、真っ赤なドレスが印象的だったメラニー・ロランのイメージで、美しい赤いカクテル「ルビー・カシス」をチョイス。
クレーム・ド・カシスとドライ・ベルモットを30mlと20mlタンブラーに注ぎ、さらにトニックウォーターを注いでステアする。
腹にもたれるタランティーノ映画の後は、優しくスッキリとした味わいのカクテルが良い。

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コメント
この記事へのコメント
ノラネコさんこんばんは♪
やったー♪
ノラネコさんも高評価!
これ、映画マニアほど楽しめるんじゃないかと思います。
それに、観れば観る程楽しめる♪

オマージュの「地獄のバスターズ」も観たんですけどタラの方が何十倍も面白かったです 笑
それにしても毎度、がっかりさせない映画をうみだしてくれるタラちゃん、今後もどんどんオリジナルで勝負して欲しいですよね☆

このお酒、カシス大好きでよく飲んでるお酒なので
なんか更に嬉しいなー(笑)
2009/11/28(土) 00:09:33 | URL | mig #JTxNwRAU[ 編集]
こんばんは
>migさん
あんまり期待してなかったんですけど、予想以上に面白かったですよ。
オリジナルは私もテレビ放送で見た記憶があるのですけど、まあそこそこの出来だった様に記憶してます。
カステラッリ監督の作品では、フランコ・ネロと組んだ「死神の骨をしゃぶれ」が面白かったです。
これは傑作と言って良いと思います。
2009/11/28(土) 00:29:21 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
レオーネ=モリコーネ節
こんにちは。

ここまでタランティーノが60年代娯楽映画へのリスペクトをやってくれると、
そうだよそうだよと、手をたたきたくなります。
あの冒頭なんて、
レオーネ『ウエスタン』でヘンリー・フォンダがやってきたときのようなゾクゾク感。
『グッド・バッド・ウィアード』はぼくはまったくダメだったのですが、
その理由もこれで分かった気がします。
『グッド~』は、ただその設定だけをいただいた感じ。
それに比べてこちらは、そのスタイルをしっかり踏襲。
マカロニウエスタン、
とりわけレオーネ=モリコーネ節は
アングルも含めた、映像の凝り方と間合いが重要。
いやあ、嬉しい作品でした。
2009/11/28(土) 17:34:33 | URL | えい #yO3oTUJs[ 編集]
こんばんは。
私もタランティーノ苦手派なんですが、これは楽しめました!
アラモがあってエリーゼのためにがあって・・・とにかく音楽と映像がマッチしていてストーリーも分かりやすくて。
勿論ヴァルツが上手いんだけど、ブラピがのびのびと楽しく演じているのが良かったです。久しぶりに映画の楽しみを味わいました!
2009/11/28(土) 21:56:14 | URL | karinn #9yMhI49k[ 編集]
こんばんは
いつもより大人しいとはいえ、今回も相変わらずタランティーノ節炸裂で安心して観られる作品でしたね。戦争要素よりもタラ節の方が明らかに強烈だったので、真っ当な戦争映画を期待した人が返金に殺到するんじゃないかと危惧してたんですが、その心配は無用だったようで一安心です。

監督のセンスもさることながら、今回は実質的主役のメラニー・ロランに目が釘付けになってしまいました。これからブレイクして欲しいです。
2009/11/28(土) 22:57:48 | URL | えめきん #-[ 編集]
こんばんは
>えいさん
いつも以上にマニアックなのですが、今回は抑制が効いていてそれが鼻につかなかったです。
私は「グッド・バッド・ウィアード」も好きなのですが、あれはマカロニをモチーフにしているものの、あくまでもキムチウエスタン。
タランティーノの空気を再現する技術の見事さが光りましたね。
一皮剥けたのかなという気がします。

>karinnさん
タランティーノの映画って、「ほらほら、マニアックでしょ、すごいでしょ!」って主張が強すぎて、しばしばウザイと感じてしまうのですけど、これはマニアックさが作品に上手く収まっていましたね。
映画愛に溢れた快作でした。

>えめきんさん
タランティーノ作品の中では、もっともバランスのいい作品じゃないでしょうかね。
彼の映画って、よほどの映画マニアにしか薦めにくい作品が多かったですけど、これは普通に面白い。
メラニー・ロランは良いですね。
ちょっと若い頃のエマニュエル・ベアールみたいな雰囲気があって、これからが楽しみな人です。
2009/11/29(日) 00:33:05 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは
ノラネコさん、こんにちは!

>コテコテのタランティーノ節
まさにこっちを期待していたので、確かに薄味な感じはしました。
けど一般受けはいいようですよね。
ちょっとマニアックなものを期待しすぎちゃったかなあ。
2009/11/29(日) 14:01:34 | URL | はらやん #-[ 編集]
こんばんは
>はらやんさん
私はタランティーノ作品てそれほど好きでもなかったんです。
何だか判る奴だけ判れば良い的は閉鎖性を感じて、特にここ数作はそれほどの物かなあと思っていただけに、この作品は良い意味で驚きでした。
マニアックさ、という意味では実は今までよりもマニアックだと思うのですけど、映画的な記憶の使い方がコテコテのソースではなく、上品な隠し味という具合に変化している気がします。
2009/11/30(月) 23:28:59 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
美しい曲で始まるちょっとグロい映画
ノラネコさん、Buenas noches.(^_^)

私も見てきました。

映画はBrothers Fourの歌う美しくも哀しい、ジョン・ウェイン主演の映画「アラモ」のテーマ曲「遥かなるアラモ(The Green Leaves of Summer)」に乗って始まります。(ゲルマン西部劇なの)(^o^)

で、この映画・・・、殺される人間の忌の際をじっくり見たいという、さまざまなかたちで人が死ぬゲームを見るのが好きな人には面白い映画だけれど、ま、私の趣味にはあわない映画です。(>_<)

ナチス対ブラッドをリーダーとするナチス狩りに狂奔する男たちの、殺しあいのゲームで、なんの思想も哲学もない映画だから私みたいなことを考えず頭をからっぽに見なければいけないのでしょうが・・・。でもね。

しかし、あと味は何故かそれほど悪いわけではない。

特に、ある意味ヒロインと言える映画館の女主人を演じた女優はいい雰囲気をだしていました。(あとナチスの嫌らしい大佐もいい味をだしていました)

さて、
ナチス狩りに狂奔する男たちの趣味である、殺したナチスの将兵の頭の皮を剥ぐという行為・・・。これって昔アメリカの西部劇である種族の残虐性を際だたせるために喧伝されたことですよね。(で、映画技術の進歩で、これがグロいんだな) ああ、思い出すだけでも、これだけは嫌だ嫌だ。
2009/12/02(水) 02:35:44 | URL | YYT #NLJharc2[ 編集]
どうもお初です~
見終わったときは、はて。。と思ったのですが
後からだんだん効いてくる感じでした。
ちょっと「キル・ビル」と重なるかな?と思わせながら
確かに、これまでのどのタランティーノ作品とも違っていた気がしますね。
また新たな地平を切り拓いていくのでしょうか、今後も楽しみな監督です。
2009/12/02(水) 06:42:35 | URL | hpns #mQop/nM.[ 編集]
こんにちは♪

決してキライな作りでもないし、大きく退屈もしなかったんです
が、正直なところ全額とは言わないまでも、その半分は返金
してもらいてぇかなぁと言った結果となってしまいました。
初期の頃のタランティーノ監督作品は大好きなんですが、「ジ
ャッキー・ブラウン」以降は作品によって頗る相性が悪いとき
があって、今回がそれにチョイ当たったかなぁ?すかね…。
r(^^;)
2009/12/02(水) 15:22:48 | URL | 風情♪ #s8w929I6[ 編集]
こんばんは
>YYTさん
一見いつものタランティーノ同様のB級プログラムピクチャアへのオマージュではありますが、今回は結構テーマ性があったと思います。
もっとも深読みしなければならないレベルですけど。
頭皮をはぐという行為は元々一部の白人たちがやっていたのをネイティブの部族が真似たというのが事の始まりです。
この伝説を使った部分、更には映画を使って敵を倒すという講談調のエンディングを観ても、戦争という行為の虚構性、戦い死ぬことへのアイロニーという物は描かれていた様に思います。

>hpnsさん
個人的には「KILLBILL」ってあまり好きじゃないのです。
だからあの世界から離れてくれてよかったと思いました。
タランティーノ映画って「レザボア」と「パルプフィクション」は面白かったのですが、それ以降は特に面白いと思わなかったのですが、これは久々に良い映画でした。

>風情♪さん
私も「ジャッキーブラウン」以降は段々と自分の中での評価が下がっていった人です。
全作が正直全然ダメだったんで、これも期待してなかったのですけど、実際に観てみたら私は久々にヒットでした。
まあ元々観る人によってまるで評価の異なる映画作家ですけどね。
2009/12/02(水) 23:55:20 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
後ろ髪
> 今回は結構テーマ性があったと思います。

そうなんですよね、よく考えてみれば。

「しかし、あと味は何故かそれほど悪いわけではない」と書いたように、映画館で見ていたときはグロいなあとばかり感じていたのですが、なんか見てから数日たった今のほうがじわっときています。

> 戦争という行為の虚構性、戦い死ぬことへのアイロニー

後ろ髪にひかれるような作品と言えばいいのか、今頃になってこの作品の隠れたテーマが心の中にひろがってゆくような感覚があります。

特殊メイクでさりげなく作ったとおもう首の傷を含めてブラッド・ピットはやはりチャーミングでオーラがあるし、心の中に復讐の炎が燃え盛っている映画館主の女性もエレガントだったし、最初は映画館主の女性に恋する普通の若者かとおもっていた兵士の狂気も最後にはあらわになるし・・・、で、特にあの嫌らしい大佐は冒頭にでてきたときから絶品で、彼の怪演がある意味この作品の肝でしたよね。
2009/12/04(金) 01:34:29 | URL | YYT #NLJharc2[ 編集]
奥深すぎるっ
ノラネコさんおはようございます♪

自分は相変わらず超マニアックな内容に舌を巻くというか呆気に取られた部分もあったのですが、この内容で抑制があるという辺り、やはりまだまだタラ作品の奥深さを知り得ていない感じがしましたね~^^;
でも会話劇とかはデスプルーフの時と違ってなんか緊張感みたいなものがあった気がしますし、可燃性フィルムのうんちくとかも初耳だったので、なんかまた映画の知識が1つ増えて得したような気分になってしまいました(笑
2009/12/04(金) 07:55:36 | URL | メビウス #mQop/nM.[ 編集]
こんにちは
観てきました。
最高に怖かったです~!
゛音楽″と゛映像″が本当にスゴイですね。
ラストはなんか芸術的で。
う~ん。
深い。
2009/12/04(金) 16:02:53 | URL | y.kato-channel #-[ 編集]
こんばんは
>YYTさん
テーマの部分は隠し味的に仕込まれていますから、一度観た映画を噛み砕く事で見えてくるかもしれません。
俳優の生かし方はさすがに上手いですね。
トラボルタら、この人の映画で復活した人もいますし、芝居の見せ方は天下一品です。

>メビウスさん
マニアック度はむしろ高まっている様に思います。
ただ、それが前面にあまり出ずに、一歩下がった感じを受けました。
バラバラに取り込んだ感が薄れて、一本の作品中にちゃんと消化されている感じでしょうか。
私はタランティーノの進化と受け止めました。

>y.katoさん
音、特に音楽の使い方はニクイなあと思いました。
アラモやデヴィッド・ボウィなんて嵌りすぎですね。
作家性を保ちつつも、よりセンスを高めてきたこの作品、久々に楽しめるタランティーノでした。
2009/12/06(日) 00:51:44 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは~
コチラ、もう少し娯楽性の高い派手なものと思っていたのですが、こういう映画だったんですね~

タランティーノ監督らしさを、隠し味のように使っていてなかなかやってくれたな~とニヤニヤしてみてしまいました。

こういうノリの映画も作れるんですね!


この作品を機会に、様々なジャンルの映画を作ってみてほしいなと思ってしまいました。
2009/12/07(月) 22:20:01 | URL | コブタ #-[ 編集]
こんばんは
>コブタさん
予告編を観ると、かなりオバカで笑える映画かなと思いますよね。
私としては良い意味で裏切られました。
いつものワルノリよりも、マニアックさを高めつつ、さりげなく使ってくれた今回の方がセンス良く感じます。
2009/12/08(火) 00:09:01 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、こんばんは!
ノラネコさんらしい、さすがの西部劇の知識!
そう言えば前回もいろいろ教えていただいちゃいましたっけ。
うーんなるほど、たくさんのオマージュが散りばめられていて、かつそれが隠し味のようになっているのですね。
私は正直、今回こんなに評判が良いことに、びっくりしてしまいました。
私はあまりに地味で、思わず眠くなってしまいました。

ノラネコさん、実はさっき恵比寿の亜米利加橋というレストラン&バーでブランチを食べたのですが、そこに『イングロ~』のポスターが貼ってあって、隣にタラのサインが書いてありました。店主に聞いてみたら、日本に来る度に毎回顔出すそうです。
初めて店に来た時、店主と朝まで飲んだそうで。なんだか、面白いので、今度みんなでそこで飲みませんか?
2009/12/20(日) 16:54:30 | URL | とらねこ #.zrSBkLk[ 編集]
こんばんは
>とらねこさん
歳のせいか、コテコテよりもあっさりが気持ちよくなってきました。
タランティーノもちょっとそういう気分なのかも(笑
>亜米利加橋
ネットで見ましたけど、面白そうな店ですね。
新年会でもここでやりましょうか。
2009/12/20(日) 23:35:03 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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クエンティン・タランティーノ監督とブラッド・ピットがタッグを組んで話題になったアクション大作。キャストはメラニー・ロラン、クリストフ・ヴァルツ、ダイアン・クルーガー、ダニエル・ブリュール他。 <あらすじ> 1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で、家族?...
2009/12/06(日) 12:53:34 | Yuhiの読書日記+α
「イングロリアス・バスターズ」、観ました。 第二次大戦下のフランスを舞台に、恐るべきナチスドイツと、ユダヤ系アメリカ人で作られた...
2009/12/06(日) 19:50:58 | クマの巣
Inglourious Basterds (2009年) 監督:クエンティン・タランティーノ 出演:ブラッド・ピット、クリストフ・ヴァルツ、メラニー・ロラン、ダイアン・クルーガー 第二次世界大戦中、ナチス占領下のフランスを舞台に、史実と虚構をごちゃ混ぜにした戦争映画。 家族をSSに殺...
2009/12/06(日) 22:41:58 | Movies 1-800
 タランティーノって温水洋一に似てるな。  さて、「イングロリアスバスターズ」観てきました。ネタバレありで語ります。観てない人は読まないで。
2009/12/07(月) 19:02:44 | 聖なるブログ 闘いうどんを啜れ
『おもしろさタランかったら、全額返金!』 という映画界においてはかなり思い切ったキャンペーンを展開したコチラの作品。 観て一時間以内...
2009/12/07(月) 22:20:28 | コブタの視線
『タランティーノのセンスと技量の結晶による新境地を見た』 / クエンティン・タランティーノ×ブラッド・ピットの初顔合わせによる話題性十分な企画力を持った本作は、第二次世界大戦の対ナチ戦線を題材にした復讐劇という剛腕な歴史フィクションエンタテイメントである...
2009/12/11(金) 20:20:19 | INTRO
悪名こそ、彼らの名誉(グロリアス)。 【関連記事】 イングロリアス・バスターズ(ブラッド・ピット) 壁紙1 イングロリアス・バスター...
2009/12/14(月) 15:49:08 | Addict allcinema おすすめ映画レビュー
 「イングロリアス・バスターズ」を銀座のTOHO日劇で見ました。  この映画は、前作の「デス・プルーフ」が大変面白かったQ.タランテーノ監督の最新作であり、また「ベンジャミン・バトン」で好演したブラッド・ピットが主演しており、さらには雑誌で特集されたり?...
2009/12/20(日) 06:51:49 | 映画的・絵画的・音楽的
'09年、アメリカ原題:Inglourious Basterds監督・脚本:クエンティン・タランティーノ製作:ローレンス・ベンダー、クエンティン・タランティーノ製作総指揮:エリカ・スタインバーグ、ロイド・フィリップ、ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン撮影:ロバ?...
2009/12/20(日) 16:07:16 | レザボアCATs
クエンティン・タランティーノ監督とブラッド・ピットが組んだ話題の戦争映画 「イングロリアス・バスターズ」を見ました!出来るだけ旧作料...
2010/07/07(水) 23:42:47 | RISING STEEL
{/kaeru_rain/} 現在、外は凄い雨{/kaeru_rain/}です{/face_acha/} そんな中、先ほど夜勤から帰宅してきました。 三週間ぶりの夜勤(久しぶりの夜勤)だったので、ちょっと眠いし{/face_hekomu/}体調も少し変でした{/face_hekomu/} しかし、お仕事はあんまり忙しく無かっ...
2010/07/21(水) 21:06:33 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
監督:クエンティン・タランティーノ 出演:ブラッド・ピット、マイク・マイヤーズ、ダイアン・クルーガー、クリストフ・ヴァルツ、メラニー・ロラン 評価:94点 タランティーノ節爆裂! 最高に楽しい映画だった。 ドイツナチスの時代に、ナチから恐れられた連合国のナ...
2010/09/23(木) 13:25:57 | デコ親父はいつも減量中
「Inglourious Basterds」って直訳すれば「栄光無き野郎ども」みたいな感じで。 意訳すると「ろくでなしども」(?)って意味かなぁ?もうちょっと低い意味かもしれない。 まあ、そんなところ。 監督があのクエンティン・タランティーノだ。 日本のテレビCMなんかで観...
2010/12/04(土) 22:44:43 | SUPER BLOG.JP
あらすじ1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナはランダ大佐の追跡を逃れる。一方、“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれるレイン...
2010/12/22(水) 00:28:57 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...
9-64.イングロリアス・バスターズ■原題:InglouriousBasterds■製作年・国:2009年、アメリカ■上映時間:152分■鑑賞日:12月19日、吉祥寺スカラ座(吉祥寺)■予告編□監督・...
2010/12/23(木) 13:44:14 | KINTYRE’SDIARY
タランティーノ作品ってもっと「俺色」が濃く作ってある気がすると思うんですが、この作品は面白くなかったら返金という事もあってか、案外おとなしめに作ってあるように感じました。(で、結局返金された人っているのかな?) 舞台はユダヤ人大量虐殺という時代背景の復...
2011/07/07(木) 11:10:46 | いやいやえん
「なあに?? なんでいきなりあーたの自画像なのよ」 「・・・何が自画像よッ!! あーたの目は節穴ッ??? そうじゃなくて まーた雪よ!! 雪ッ!!!」 「降ったわねええ~~~」 「降ったわよ~~~~~」 「一面の銀世界・・・ 昔あの方から スノーホワイトと呼…
2014/10/02(木) 15:13:23 | 映画に耽溺
「イングロリアス・バスターズ」(原題:InglouriousBasterds)は、2009年公開のアメリカの娯楽戦争アクション映画です。第二次世界大戦中のナチス占領下のフランスを舞台に、ナチス親衛隊...
2015/09/12(土) 02:44:20 | 楽天売れ筋お買い物ランキング