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KIYOSATO FIELD BALLET 21
2010年07月31日 (土) | 編集 |
バレエと言えば、普通は劇場で観賞するもの。
だが、「清里フィールドバレエ」は清里高原のリゾート、「萌木の村」に設けられた特設会場で夏の間だけ上演される野外バレエだ。
既に20年の歴史があるというその舞台は、想像以上の素晴らしさだった。
森の中の広場に作られた会場は、日が落ちる頃には多くのリピーターを含む観客でぎっしり。
会場には本格的な石窯ピザや地ビールをサービスする出店や、虫除けスプレーまで完備されている。
もっとも、会場周辺の木々には、環境に配慮した漢方の虫除け薬が散布されているそうで、思いのほか虫は少ない。
演目はセルゲイ・プロコフィエフ作曲による「シンデレラ」である。
バレエシャンブルウェストと、萌木の村を拠点とする舩木洋子バレエフォレストによる演舞は迫力満点。
ダイナミックな踊りと、カラフルで遊び心のある衣装やセットが良く知られた物語を盛り上げる。
そして何よりも、森の中にポッカリ開けた空間という非日常感が、観客を真夏の夜の夢へと誘う。
仄かな星明り、ひんやりとした高原の空気、そして照明に誘われて乱舞する虫達までもが、ある種の演出効果として機能しているのだ。
更に自然の闇と一体化した演劇空間が、観客に独特の研ぎ澄まされた五感を与え、舞台との一体感を増幅するのである。
これはミュージックフェスや薪能などにも通じる感覚だろう。
野外である事を上手く生かした暗転や、ダンサー達が観客席にまで飛び込んでくる演出も楽しく、インターミッションを挟んで二幕一時間半ほどの舞台は、あっという間にフィナーレを迎える。
クライマックスは演劇的演出とライブの臨場感が相まって、圧倒的なカタルシスを感じさせてくれる。
視覚的で展開がわかりやすいので、バレエファンでなくても十分に楽しめる。
色紙を購入すると参加できる出演者のサイン会などもあり、親子連れにもお勧めだ。
今年の公演は8月9日まで。
演目は「シンデレラ」「白鳥の湖」「天上の詩」が日替わりとなる。

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