2010年12月24日 (金) | 編集 |
史上最強のロリータに、見事ノックアウト。
マーク・ミラーとジョン・S・ロミタJr.の原作コミックを、「レイヤーケーキ」 「スターダスト」のマシュー・ヴォーンが映像化した、その名も「キック・アス」は、前評判に違わぬ快作であった。
コミカルさとバイオレンスが絶妙にブレンドされ、オバカでありながら描いている内容は相当に深い。
マーベルやDCコミックのキャラクターをカリカチュアした、四人のなりきりコスチュームヒーローは、アメコミ世界のそれぞれの側面の比喩的存在であり、この比較的低予算なアクションコメディは、ある意味で現在までのアメコミ映画の集大成とも言える密度を持っている。
高校生のディヴ(アーロン・ジョンソン)は、コミックオタク。
現実世界ではなぜ誰もヒーローになろうとしないのかと疑問を持ち、通販で買った緑のコスチュームに身を包んで、スーパーヒーロー“キック・アス”を名乗り、街の平和を守る活動を始める。
だが何の特殊能力も持たないディヴは、自動車泥棒を止めようとして、ナイフで刺されて車に轢かれる羽目に。
ところが、その治療の結果、ディヴの骨は金属のビスやプレートで補強され、末梢神経の麻痺で痛みを感じにくい体になる。
さらに、街のチンピラと戦う様子がユーチューブに投稿されたことで、“キック・アス”は一躍時の人に祭り上げられる。
調子に乗ったディヴは、憧れの同級生に付きまとうドラッグディーラーの元へ乗り込むのだが、そこは街を支配する悪の帝王フランコのシマだった。
ホンモノの悪党を前に、絶体絶命のディヴを救ったのは、“ヒット・ガール”を名乗る11歳の女の子ヒーローだった・・・・
映画館のもぎりのお姉さんが、いきなりキックガールのコスプレだ(笑
アメコミ世界のカリカチュアというと、 「ウォッチメン」や「Mr.インクレディブル」が思い浮かぶが、どちらも“もしもヒーローが○○だったら”という風に、スーパーヒーローの実在を前提としたもの。
対して、「キック・アス」に登場するのは、特殊能力もSFチックな装備も持たない、ごく普通の人間によるなんちゃってヒーローたちだ。
もっとも、それぞれ登場人物の、ヒーローに対するスタンス、本格度は大きく異なる。
主人公であり、ストーリーテラーでもある“キック・アス”ことディヴは、世の中には悪が溢れているのに、なぜ現実にヒーローが存在しないのだろうという、純真な憧れからヒーローになる。
一般的なアメコミファンにも一番わかりやすく、感情移入しやすいキャラクターだろう。
だが、単なるひ弱なオタク少年であるディヴが戦えるのは、せいぜい車泥棒やチンピラ。
彼自身も、彼が退治する悪も、ヒーローごっこ、悪党ごっこをしているに過ぎない。
そんな彼の前に現れるのが、60年代のバットマンのコスチュームに身を包んだ、“ビッグ・ダディ”ことデイモンと“ヒット・ガール”ことミンディの親子だ。
デイモンは元警官で、街の悪の総元締めであるフランコによって罠に嵌められ、無実の罪で服役させられた過去がある。
全てを失ったデイモンは、法が裁けないのなら法を超越するまでと、自らをコミックヒーローに擬えて、フランコ抹殺の計画を立てる。
そして彼の歪んだ復讐心は、娘のミンディを恐るべきモンスターに育て上げてしまうのである。
何しろこの二人、いきなりデイモンがミンディを拳銃で撃つという、強烈な登場をする。
これは、彼女に弾丸の衝撃を体で覚えさせるためなのだが、要するにミンディは、パープルヘアーのふざけた格好とは裏腹に、幼い頃からヒーローになるための特殊教育を受けた最強の殺人マシーンなのだ。
学校にも行かせてもらえず、デイモンに洗脳されて育ったミンディは、父の教える正義に一切の疑問を持たず、何の躊躇も無く“悪人”を殺してゆく。
特に、フランコを守る殺し屋達を、圧倒的な戦闘能力で殺戮してゆくクライマックスは圧巻で、彼女が銃や刃物で大人たちをミンチにしてゆく描写には、小が大を制する痛快さを感じる反面、まるで見てはいけない物を見ているような気分にもなる。
この背徳感はもちろん作者の狙いだろう。
ビッグ・ダディとヒット・ガールは、スパイダーマンやバットマン初め、過去のスーパーヒーローの多くが抱いてきた孤独と悲哀、正義とは何か、ヒーローとは何者かというディープなテーマを、行為の代償として具現化したキャラクターなのである。
彼らと出会ってしまったことで、ヒーローごっこをしてるに過ぎなかったディヴも、好むと好まざるとに関わらず、真剣勝負の世界へと叩き込まれてしまい、暴力を止めるためにヒーローが行使する力とは、結局別の暴力にしか過ぎないという事実に愕然とするしかないのだ。
そして一度動き出してしまった暴力の連鎖は、容易には止められない。
なりきりヒーローたちとフランコの戦いが、フランコ一味の皆殺しによってしか完結出来ず、結果的にそれが新たなる火種を生み出すのは大いなる皮肉だ。
“正義”という便利な言葉の持つ矛盾との葛藤は、あらゆるコミックヒーローが多かれ少なかれ抱えるテーマだが、それにどの様に折り合いをつけるのかはキャラクターによって異なる。
キック・アスの場合、彼自身の戦いをヒット・ガールと共に一度完結させる事で、とりあえず保留した段階に見える。
だが、ヒーローという虚構の存在を通して、自らの内面と向き合ったディヴ自身は、確実に一人の男として、人間として成長しているのである。
既に決定したという続編で、彼がどの様に進化するのか、非常に楽しみだ。
マシュー・ヴォーン監督は、その前に「X-MEN:ファースト・クラス」も手がけているので、こちらも大いに期待したい。
タイトルロールのキック・アスことディヴを演じるのは、「幻影師アイゼンハイム」や「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」などで知られるアーロン・ジョンソン。
いかにもオタクっぽいルックスで登場し、ヒーローとしての苦悩を経験して、ラストではなかなか男っぽい面構えになっているなど、物語を通じた主人公の成長を丁寧に演じている。
また、芸名を「パワーマン」のキャラからとっていたり、息子にスーパーマンの名前をつけるなど、映画界屈指のコミックオタクとして知られるニコラス・ケイジが、実に楽しそうに狂気のヒーロー、ビッグ・ダディを演じている。
しかし、本編の白眉はやはりヒット・ガールを演じたクロエ・グレース・モレッツだろう。
キュートなローティーン少女と、殺人用に作り上げられた戦闘フリークスという、真逆の二面性を持つ史上最強の子供ヒーローを、愛嬌たっぷりに演じて、最高に魅力的だ。
殺人能力は要らないが、こんな娘が欲しくなった(笑
そしてもう一人、クリストファー・ミンツ=プラッセ演じるフランコの息子である“レッド・ミスト"は、いわばあわせ鏡の中のキック・アスだ。
彼は父親へのコンプレックスから、自らアンチヒーローの役を買って出るが、途中ディヴ同様彼自身の内面との葛藤で揺れ動く。
結果的にビッグ・ダディとは別種の復讐鬼となる事が示唆される彼は、劇中ではジョーカーを気取っているが、どちらかというとスパイダーマンの宿敵ニュー・ゴブリンに近い存在だろう。
悪の帝王フランコは、なんだかすっかり悪役づいているスキンヘッドのマーク・ストロングが「ロビン・フッド」に続いて怪演。
このキャラクターも、アメコミ悪役の定番であるギャングやマフィアのカリカチュアだ。
本作は日本のレイティングで“R15”が付いている。
まあ子供がサクサクと大人を殺しまくる映画なので、ストレートに観れば倫理的に問題がある事は否定しない。
だが、映画も文学と同じで、行間を読む、或いは裏の意味を読むという事が必要な作品もある。
この映画は正にそれで、悪趣味なB級オバカ映画の上っ面だけしか読み解けない人には、決してホンモノの姿は見せてくれない。
ふと思ったが、例の都の改正育成条例をありがたがったり、賛成しちゃったりする人というのは、こういう作品の読解が出来ないのだろう。
芸術の表現というのは、人間の想像力に働きかけ、しばしば表面的な描写とは正反対のテーマを導き出す。
だからこそ、観る人の能力によっていかようにも解釈する事が可能で、あいまいな法規制にはそぐわないのである。
都知事や都議会の議員センセイ方には、是非本作を観賞していただいて、感想文を公開してもらいたい。
おそらく、彼らの芸術読解力というのが一目瞭然となるであろう(笑
今回は一見甘そうで、実はかなりビターな映画という事でその名も「ビター」をチョイス。
ドライジン70ml、カンパリ70ml、アンゴスチュラ・ビター 2dash、レモンジュース適量を軽くシェイクして氷を入れたグラスに注ぐ。
レシピは店によってかなり異なる様だが、間違いないのはかなり苦いお酒だということ。
苦味のあとにくる柑橘の爽やかさを味わう、捻くれた酒だ。
記事が気に入ったらクリックしてね

こちらもお願い
マーク・ミラーとジョン・S・ロミタJr.の原作コミックを、「レイヤーケーキ」 「スターダスト」のマシュー・ヴォーンが映像化した、その名も「キック・アス」は、前評判に違わぬ快作であった。
コミカルさとバイオレンスが絶妙にブレンドされ、オバカでありながら描いている内容は相当に深い。
マーベルやDCコミックのキャラクターをカリカチュアした、四人のなりきりコスチュームヒーローは、アメコミ世界のそれぞれの側面の比喩的存在であり、この比較的低予算なアクションコメディは、ある意味で現在までのアメコミ映画の集大成とも言える密度を持っている。
高校生のディヴ(アーロン・ジョンソン)は、コミックオタク。
現実世界ではなぜ誰もヒーローになろうとしないのかと疑問を持ち、通販で買った緑のコスチュームに身を包んで、スーパーヒーロー“キック・アス”を名乗り、街の平和を守る活動を始める。
だが何の特殊能力も持たないディヴは、自動車泥棒を止めようとして、ナイフで刺されて車に轢かれる羽目に。
ところが、その治療の結果、ディヴの骨は金属のビスやプレートで補強され、末梢神経の麻痺で痛みを感じにくい体になる。
さらに、街のチンピラと戦う様子がユーチューブに投稿されたことで、“キック・アス”は一躍時の人に祭り上げられる。
調子に乗ったディヴは、憧れの同級生に付きまとうドラッグディーラーの元へ乗り込むのだが、そこは街を支配する悪の帝王フランコのシマだった。
ホンモノの悪党を前に、絶体絶命のディヴを救ったのは、“ヒット・ガール”を名乗る11歳の女の子ヒーローだった・・・・
映画館のもぎりのお姉さんが、いきなりキックガールのコスプレだ(笑
アメコミ世界のカリカチュアというと、 「ウォッチメン」や「Mr.インクレディブル」が思い浮かぶが、どちらも“もしもヒーローが○○だったら”という風に、スーパーヒーローの実在を前提としたもの。
対して、「キック・アス」に登場するのは、特殊能力もSFチックな装備も持たない、ごく普通の人間によるなんちゃってヒーローたちだ。
もっとも、それぞれ登場人物の、ヒーローに対するスタンス、本格度は大きく異なる。
主人公であり、ストーリーテラーでもある“キック・アス”ことディヴは、世の中には悪が溢れているのに、なぜ現実にヒーローが存在しないのだろうという、純真な憧れからヒーローになる。
一般的なアメコミファンにも一番わかりやすく、感情移入しやすいキャラクターだろう。
だが、単なるひ弱なオタク少年であるディヴが戦えるのは、せいぜい車泥棒やチンピラ。
彼自身も、彼が退治する悪も、ヒーローごっこ、悪党ごっこをしているに過ぎない。
そんな彼の前に現れるのが、60年代のバットマンのコスチュームに身を包んだ、“ビッグ・ダディ”ことデイモンと“ヒット・ガール”ことミンディの親子だ。
デイモンは元警官で、街の悪の総元締めであるフランコによって罠に嵌められ、無実の罪で服役させられた過去がある。
全てを失ったデイモンは、法が裁けないのなら法を超越するまでと、自らをコミックヒーローに擬えて、フランコ抹殺の計画を立てる。
そして彼の歪んだ復讐心は、娘のミンディを恐るべきモンスターに育て上げてしまうのである。
何しろこの二人、いきなりデイモンがミンディを拳銃で撃つという、強烈な登場をする。
これは、彼女に弾丸の衝撃を体で覚えさせるためなのだが、要するにミンディは、パープルヘアーのふざけた格好とは裏腹に、幼い頃からヒーローになるための特殊教育を受けた最強の殺人マシーンなのだ。
学校にも行かせてもらえず、デイモンに洗脳されて育ったミンディは、父の教える正義に一切の疑問を持たず、何の躊躇も無く“悪人”を殺してゆく。
特に、フランコを守る殺し屋達を、圧倒的な戦闘能力で殺戮してゆくクライマックスは圧巻で、彼女が銃や刃物で大人たちをミンチにしてゆく描写には、小が大を制する痛快さを感じる反面、まるで見てはいけない物を見ているような気分にもなる。
この背徳感はもちろん作者の狙いだろう。
ビッグ・ダディとヒット・ガールは、スパイダーマンやバットマン初め、過去のスーパーヒーローの多くが抱いてきた孤独と悲哀、正義とは何か、ヒーローとは何者かというディープなテーマを、行為の代償として具現化したキャラクターなのである。
彼らと出会ってしまったことで、ヒーローごっこをしてるに過ぎなかったディヴも、好むと好まざるとに関わらず、真剣勝負の世界へと叩き込まれてしまい、暴力を止めるためにヒーローが行使する力とは、結局別の暴力にしか過ぎないという事実に愕然とするしかないのだ。
そして一度動き出してしまった暴力の連鎖は、容易には止められない。
なりきりヒーローたちとフランコの戦いが、フランコ一味の皆殺しによってしか完結出来ず、結果的にそれが新たなる火種を生み出すのは大いなる皮肉だ。
“正義”という便利な言葉の持つ矛盾との葛藤は、あらゆるコミックヒーローが多かれ少なかれ抱えるテーマだが、それにどの様に折り合いをつけるのかはキャラクターによって異なる。
キック・アスの場合、彼自身の戦いをヒット・ガールと共に一度完結させる事で、とりあえず保留した段階に見える。
だが、ヒーローという虚構の存在を通して、自らの内面と向き合ったディヴ自身は、確実に一人の男として、人間として成長しているのである。
既に決定したという続編で、彼がどの様に進化するのか、非常に楽しみだ。
マシュー・ヴォーン監督は、その前に「X-MEN:ファースト・クラス」も手がけているので、こちらも大いに期待したい。
タイトルロールのキック・アスことディヴを演じるのは、「幻影師アイゼンハイム」や「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」などで知られるアーロン・ジョンソン。
いかにもオタクっぽいルックスで登場し、ヒーローとしての苦悩を経験して、ラストではなかなか男っぽい面構えになっているなど、物語を通じた主人公の成長を丁寧に演じている。
また、芸名を「パワーマン」のキャラからとっていたり、息子にスーパーマンの名前をつけるなど、映画界屈指のコミックオタクとして知られるニコラス・ケイジが、実に楽しそうに狂気のヒーロー、ビッグ・ダディを演じている。
しかし、本編の白眉はやはりヒット・ガールを演じたクロエ・グレース・モレッツだろう。
キュートなローティーン少女と、殺人用に作り上げられた戦闘フリークスという、真逆の二面性を持つ史上最強の子供ヒーローを、愛嬌たっぷりに演じて、最高に魅力的だ。
殺人能力は要らないが、こんな娘が欲しくなった(笑
そしてもう一人、クリストファー・ミンツ=プラッセ演じるフランコの息子である“レッド・ミスト"は、いわばあわせ鏡の中のキック・アスだ。
彼は父親へのコンプレックスから、自らアンチヒーローの役を買って出るが、途中ディヴ同様彼自身の内面との葛藤で揺れ動く。
結果的にビッグ・ダディとは別種の復讐鬼となる事が示唆される彼は、劇中ではジョーカーを気取っているが、どちらかというとスパイダーマンの宿敵ニュー・ゴブリンに近い存在だろう。
悪の帝王フランコは、なんだかすっかり悪役づいているスキンヘッドのマーク・ストロングが「ロビン・フッド」に続いて怪演。
このキャラクターも、アメコミ悪役の定番であるギャングやマフィアのカリカチュアだ。
本作は日本のレイティングで“R15”が付いている。
まあ子供がサクサクと大人を殺しまくる映画なので、ストレートに観れば倫理的に問題がある事は否定しない。
だが、映画も文学と同じで、行間を読む、或いは裏の意味を読むという事が必要な作品もある。
この映画は正にそれで、悪趣味なB級オバカ映画の上っ面だけしか読み解けない人には、決してホンモノの姿は見せてくれない。
ふと思ったが、例の都の改正育成条例をありがたがったり、賛成しちゃったりする人というのは、こういう作品の読解が出来ないのだろう。
芸術の表現というのは、人間の想像力に働きかけ、しばしば表面的な描写とは正反対のテーマを導き出す。
だからこそ、観る人の能力によっていかようにも解釈する事が可能で、あいまいな法規制にはそぐわないのである。
都知事や都議会の議員センセイ方には、是非本作を観賞していただいて、感想文を公開してもらいたい。
おそらく、彼らの芸術読解力というのが一目瞭然となるであろう(笑
今回は一見甘そうで、実はかなりビターな映画という事でその名も「ビター」をチョイス。
ドライジン70ml、カンパリ70ml、アンゴスチュラ・ビター 2dash、レモンジュース適量を軽くシェイクして氷を入れたグラスに注ぐ。
レシピは店によってかなり異なる様だが、間違いないのはかなり苦いお酒だということ。
苦味のあとにくる柑橘の爽やかさを味わう、捻くれた酒だ。

記事が気に入ったらクリックしてね

こちらもお願い
![]() 【小容量】アンゴスチュラ・ビター 並行 44.7度 100ml 価格:760円(税込、送料別) |
スポンサーサイト
この記事へのコメント
都知事さんには絶対解らないでしょうねぇ。ったく小説家名乗ってるくせに…。
既に2012年公開で続編の製作が決定しているそうで、クロエちゃんの出演も決まったそうです。もうヒット・ガールに完璧にやられたクチなんですが、撮影当時11歳というんですから大したもんですよ。次回作ではニコラスは出ないんでしょうが、目の焦点が合ってない男をやらせたらメチャクチャ上手い彼がいないとどんな話になるのか。今回の面白さの大きな要素の一人でもあると思うんでちょっと不安だったりもします。
既に2012年公開で続編の製作が決定しているそうで、クロエちゃんの出演も決まったそうです。もうヒット・ガールに完璧にやられたクチなんですが、撮影当時11歳というんですから大したもんですよ。次回作ではニコラスは出ないんでしょうが、目の焦点が合ってない男をやらせたらメチャクチャ上手い彼がいないとどんな話になるのか。今回の面白さの大きな要素の一人でもあると思うんでちょっと不安だったりもします。
2010/12/25(土) 02:04:57 | URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]
ロリとグロの融合は、キモオタには人気出るだろ。
行間の読めない馬鹿が見るとアメリカ何かでは銃乱射に繋がるんだろうな。
まあランボーとかの映画のときと同じ反応だ。
だから馬鹿には何でも見せられないという理屈なんだろうが、、
行間の読めない馬鹿が見るとアメリカ何かでは銃乱射に繋がるんだろうな。
まあランボーとかの映画のときと同じ反応だ。
だから馬鹿には何でも見せられないという理屈なんだろうが、、
2010/12/25(土) 14:02:18 | URL | hjhki #aYOOi8us[ 編集]
>是非本作を観賞していただいて、感想文を公開
あははは、最高に可笑しい。議員の先生方は、ある意味、真面目過ぎるんですねえ。では明日、見に行きます!
あははは、最高に可笑しい。議員の先生方は、ある意味、真面目過ぎるんですねえ。では明日、見に行きます!
2010/12/25(土) 19:23:53 | URL | ソコッチ #mQop/nM.[ 編集]
都知事の文学表現力と芸術理解度はヤマト復活編の脚本からして3流執筆家であり旧日本国主義者であり、
時代の変革に付いていけない旧型人間の典型なのですから。
自分の考えが全て正しい(法律よりも自分意見が絶対)と思っていますから。
様々な人間が居ての人類の価値を成すのに.....
時代の変革に付いていけない旧型人間の典型なのですから。
自分の考えが全て正しい(法律よりも自分意見が絶対)と思っていますから。
様々な人間が居ての人類の価値を成すのに.....
2010/12/26(日) 10:33:34 | URL | #-[ 編集]
>KLYさん
この前テレビに出てましたが、彼女もう13歳なんですね。
てことは続編撮る時は14,5歳って事で、かなりイメージ違うかも。
キャラ的には更に萌え系になりそう(笑
ビッグダディはどうなるんでしょうね。
これは原作読んでないのですが、ホントに死んだんでしょうか?
>hjhkiさん
キモオタっていうのがよくわかりませんが、オタクの人もそうでない人もノックアウトされちゃう魅力的な映画でした。
まあ裏読みが必要なんで、理解できない人もいそうですけどね。
>ソコッチさん
選挙のたびにいつも思うんですけどね、候補者の好きな映画とその理由を聞くだけでも、かなりその人の内面って理解できそうな気がしますよ(笑
>ななしさん
都知事は既にクリエイターではないでしょうね。
私は基本的に、メディアにタメ口で話す政治家は信用しないし、投票しない事にしています。
カメラのこちら側に有権者がいる事はわかってるのですから、大衆を見下す心情が無意識に出ているのでしょう。
この前テレビに出てましたが、彼女もう13歳なんですね。
てことは続編撮る時は14,5歳って事で、かなりイメージ違うかも。
キャラ的には更に萌え系になりそう(笑
ビッグダディはどうなるんでしょうね。
これは原作読んでないのですが、ホントに死んだんでしょうか?
>hjhkiさん
キモオタっていうのがよくわかりませんが、オタクの人もそうでない人もノックアウトされちゃう魅力的な映画でした。
まあ裏読みが必要なんで、理解できない人もいそうですけどね。
>ソコッチさん
選挙のたびにいつも思うんですけどね、候補者の好きな映画とその理由を聞くだけでも、かなりその人の内面って理解できそうな気がしますよ(笑
>ななしさん
都知事は既にクリエイターではないでしょうね。
私は基本的に、メディアにタメ口で話す政治家は信用しないし、投票しない事にしています。
カメラのこちら側に有権者がいる事はわかってるのですから、大衆を見下す心情が無意識に出ているのでしょう。
2010/12/26(日) 16:47:06 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
文句なしでした。もう可笑しくて可笑しくて。マカロニまで出てくるとは。。
ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)もフランコの息子も、彼ら両者の存在はなんだか物悲しくて‥キック・アスもちゃんと親父が出てくるし、3家族それぞれの教育と親子のあり方。教育ということをなんだか考えます。
冒頭部分になりますか、キックアスのデビュー個所での回りの青少年たちの反応ブリは、これまた物悲しい。。。(面白いけど)。
ニュースも市民もヒーローの危機に際して、観客でしかないし。。人と人との垣根が低くて、タッグを組むのがスムーズなアメリカ人ですが、まじめに巨悪に立ち向かうと、とたんにショーになり回りは見物を決め込む、というのは、市民の危機なのではないか(スミス都へ行く、の方がまだましか)、とも思ったりしましたが。。
個人的にはビッグダディはこんなところで消えてはいけない(教育的な意味合いでは消えるべきだったのか?)。再登場を期待したいところです。
続編ではビッグダディの親友警官(ヒット・ガールことミンディの育ての親)の出演が増える予感もしますが。。汚職警官の所長も活躍するとすれば、なんだかワクワク。
フランクを演じるマーク・ストロングのおしゃれ度合いはなかなかのものでした。ナルシストですね。
本作品は2009年作品ですが、日本の上映では、2010年後半に「ハングオーバー」、「ゾンビランド」、「キックアス」と散策も快作が続いてくれたので満足です(満腹です)。
まあ、高校生の生態も描いているし、老若男女誰がみても楽しい(思い当たる節もある)内容かもしれませんね。
最後に、ノラネコさんの点数が満額より100円足りないのは、映画の途中すこしだけ、ほんの少しだけ中だれするから?かな?、と思いました。
米国では既にDVDも出ていますが、それを買うよりもう一度ぐらい正月明けに観に行っても良いかな(劇場の臨場感が凄かった)、と思えました。
(長文、失礼しました)
ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)もフランコの息子も、彼ら両者の存在はなんだか物悲しくて‥キック・アスもちゃんと親父が出てくるし、3家族それぞれの教育と親子のあり方。教育ということをなんだか考えます。
冒頭部分になりますか、キックアスのデビュー個所での回りの青少年たちの反応ブリは、これまた物悲しい。。。(面白いけど)。
ニュースも市民もヒーローの危機に際して、観客でしかないし。。人と人との垣根が低くて、タッグを組むのがスムーズなアメリカ人ですが、まじめに巨悪に立ち向かうと、とたんにショーになり回りは見物を決め込む、というのは、市民の危機なのではないか(スミス都へ行く、の方がまだましか)、とも思ったりしましたが。。
個人的にはビッグダディはこんなところで消えてはいけない(教育的な意味合いでは消えるべきだったのか?)。再登場を期待したいところです。
続編ではビッグダディの親友警官(ヒット・ガールことミンディの育ての親)の出演が増える予感もしますが。。汚職警官の所長も活躍するとすれば、なんだかワクワク。
フランクを演じるマーク・ストロングのおしゃれ度合いはなかなかのものでした。ナルシストですね。
本作品は2009年作品ですが、日本の上映では、2010年後半に「ハングオーバー」、「ゾンビランド」、「キックアス」と散策も快作が続いてくれたので満足です(満腹です)。
まあ、高校生の生態も描いているし、老若男女誰がみても楽しい(思い当たる節もある)内容かもしれませんね。
最後に、ノラネコさんの点数が満額より100円足りないのは、映画の途中すこしだけ、ほんの少しだけ中だれするから?かな?、と思いました。
米国では既にDVDも出ていますが、それを買うよりもう一度ぐらい正月明けに観に行っても良いかな(劇場の臨場感が凄かった)、と思えました。
(長文、失礼しました)
2010/12/27(月) 01:15:16 | URL | ソコッチ #mQop/nM.[ 編集]
ノラネコさんコメありがとうございます、
TB来てなくて遅くなっちゃいました!
コレは大ヒットでしたね~劇場も拡大らしいです。
小さいのに強い、という見事なギャップを活かした面白さ。
魅力的でしたね☆
ニコちゃんのアニメ好きそのまんまでパパっていうキャラも良かったし好きですね~
ノラネコさんのベストには入りますね☆
楽しみにしてます~♪
TB来てなくて遅くなっちゃいました!
コレは大ヒットでしたね~劇場も拡大らしいです。
小さいのに強い、という見事なギャップを活かした面白さ。
魅力的でしたね☆
ニコちゃんのアニメ好きそのまんまでパパっていうキャラも良かったし好きですね~
ノラネコさんのベストには入りますね☆
楽しみにしてます~♪
ノラネコさん、こんばんわ☆
コメありがとうございます。
ほんと、この冬一番のヒットですよね。
ゲームでは平気でばっさばっさと人を切っている息子13歳ですが、さすがにこの映画はヤバイかな~と。
面白いだけに残念ですが。
表面的な面白さだけでない、深い部分がこの映画の魅力でもありますね。、
次回作、楽しみなような心配なような・・・
コメありがとうございます。
ほんと、この冬一番のヒットですよね。
ゲームでは平気でばっさばっさと人を切っている息子13歳ですが、さすがにこの映画はヤバイかな~と。
面白いだけに残念ですが。
表面的な面白さだけでない、深い部分がこの映画の魅力でもありますね。、
次回作、楽しみなような心配なような・・・
>ソコッチさん
お楽しみいただいたようで何よりです。
>最後に、ノラネコさんの点数が満額より100円足りないの
>は、映画の途中すこしだけ、ほんの少しだけ中だれするか
>ら?かな?、と思いました。
いえ、そういう訳ではないのですけど、何と言うか続編作る気満々なので、物語にまだ途中感があったんですよね。
なので、チョイ保留という感覚です。
>Migさん
ああ、拡大するんですね。
これだけ面白い映画が単館じゃちょっと勿体無いですよね。
観にこられない人もいるだろうし。
間違いなく“忘れられない映画”に入りますよ!
>ノルウェーまだ~むさん
はは、流石に子供に見せるのは躊躇しますよね。
裏読みするぐらいの読解力を考えると、まあR15は仕方が無いかなと思います。
本作のキーパーソンだったビッグダディが本当に死んじゃってるとなると、次回どうなるのか気になります。
お楽しみいただいたようで何よりです。
>最後に、ノラネコさんの点数が満額より100円足りないの
>は、映画の途中すこしだけ、ほんの少しだけ中だれするか
>ら?かな?、と思いました。
いえ、そういう訳ではないのですけど、何と言うか続編作る気満々なので、物語にまだ途中感があったんですよね。
なので、チョイ保留という感覚です。
>Migさん
ああ、拡大するんですね。
これだけ面白い映画が単館じゃちょっと勿体無いですよね。
観にこられない人もいるだろうし。
間違いなく“忘れられない映画”に入りますよ!
>ノルウェーまだ~むさん
はは、流石に子供に見せるのは躊躇しますよね。
裏読みするぐらいの読解力を考えると、まあR15は仕方が無いかなと思います。
本作のキーパーソンだったビッグダディが本当に死んじゃってるとなると、次回どうなるのか気になります。
2010/12/29(水) 00:28:55 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
また懲りずに観て来ました。お正月明けの平日朝一番だったので10人もいなかったですが。。
ビッグダディを演じたこの人、目を見開いて何かを叫ぶ役が好きですねえ。それにまたそれがよくお似合いです。大スターになっても続けるのは立派としか良い要が有りません。最大級の賛辞を送りたいと思います。
ティーンが恋に落ちる(二組出てきますが)、その落ち方はさも有りなんと思いました。人間って一見、全てにおいて猿を含む近縁の動物より偉いように見えても恋が成立するのはたわいも無いことから、しかも、偶然的なことがらからなんだなあ、とよく判る仕掛けになっていました(笑)。だから、誰にでもチャンスはある(大笑)。
小さな悪には立ち向かえても、大きな悪に立ち向かうには不断の訓練と強い意志(時には犠牲)がいることもわかるので、サンデル教授の講義も良いですが、それと同じぐらい(言い過ぎか?)議論の素材を提供するものか、とも感じます。
あの絶妙な音楽の数々が頭の中をまだ駆け巡っています。
ビッグダディを演じたこの人、目を見開いて何かを叫ぶ役が好きですねえ。それにまたそれがよくお似合いです。大スターになっても続けるのは立派としか良い要が有りません。最大級の賛辞を送りたいと思います。
ティーンが恋に落ちる(二組出てきますが)、その落ち方はさも有りなんと思いました。人間って一見、全てにおいて猿を含む近縁の動物より偉いように見えても恋が成立するのはたわいも無いことから、しかも、偶然的なことがらからなんだなあ、とよく判る仕掛けになっていました(笑)。だから、誰にでもチャンスはある(大笑)。
小さな悪には立ち向かえても、大きな悪に立ち向かうには不断の訓練と強い意志(時には犠牲)がいることもわかるので、サンデル教授の講義も良いですが、それと同じぐらい(言い過ぎか?)議論の素材を提供するものか、とも感じます。
あの絶妙な音楽の数々が頭の中をまだ駆け巡っています。
2011/01/06(木) 13:50:28 | URL | ソコッチ #mQop/nM.[ 編集]
>ソコッチさん
二度目ですか。
よほど気に入られたのですね。
ニコラス・ケイジはぶっちゃけ演技の引き出しの極端に少ない人だと思うんですけど、今回は久々によかった。
「ロード・オブ・ウォー」以来の好演でした。
二度目ですか。
よほど気に入られたのですね。
ニコラス・ケイジはぶっちゃけ演技の引き出しの極端に少ない人だと思うんですけど、今回は久々によかった。
「ロード・オブ・ウォー」以来の好演でした。
2011/01/08(土) 22:12:48 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
数々のアメコミヒーローをリスペクトした内容や、ヒットガールの超絶アクションが最高でした。笑える場面も一杯で、大満足の一本でしたね。
ビッグダディとヒットガールの関係が特に好きです。歪んでいるけど確かな愛情を持っているビッグダディと、父親の期待に応えようと精一杯頑張るヒットガールの姿には涙腺が緩んでしまいました。
ビッグダディとヒットガールの関係が特に好きです。歪んでいるけど確かな愛情を持っているビッグダディと、父親の期待に応えようと精一杯頑張るヒットガールの姿には涙腺が緩んでしまいました。
>えめきんさん
この映画のキャラクターに共通するのは、みんなとにかく一生懸命ってところでしょうかね。
だからお遊びでは終わらなくなっちゃうんでしょうけど。
ヒット・ガールはけなげですよね。
本人はすっかり成長しちゃったから、続編ではキャラのイメージ変わるんだろうけど。
この映画のキャラクターに共通するのは、みんなとにかく一生懸命ってところでしょうかね。
だからお遊びでは終わらなくなっちゃうんでしょうけど。
ヒット・ガールはけなげですよね。
本人はすっかり成長しちゃったから、続編ではキャラのイメージ変わるんだろうけど。
2011/01/24(月) 22:31:41 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
早速お邪魔します~♪
クロエちゃんが本当に素敵でした~。
私的に、全く疑問に思わず見れてしまうのは、映画の中で描く暴力、そのスプラッタぶりには諸手を上げて賛成だったりします(笑)
クロエちゃんが本当に素敵でした~。
私的に、全く疑問に思わず見れてしまうのは、映画の中で描く暴力、そのスプラッタぶりには諸手を上げて賛成だったりします(笑)
>とらねこさん
また末恐ろしい才能が出てきましたね。
彼女が大人たちをバッタバッタと倒してゆく様は、痛快さと背徳さが同居して、なんとも不思議な感覚でした。
まさに映画ならではですね。
また末恐ろしい才能が出てきましたね。
彼女が大人たちをバッタバッタと倒してゆく様は、痛快さと背徳さが同居して、なんとも不思議な感覚でした。
まさに映画ならではですね。
2011/01/26(水) 21:50:43 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
ヒーローに憧れる何の特殊能力もないオタク高校生がある日成り切りヒーロー、キック・アスとして立ち上がる。主演は『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』のアーロン・ジョンソン。共演に『(500)日のサマー』のクロエ・グレース・モレッツ、ニコラス・ケイジ。監?...
2010/12/25(土) 01:53:24 | LOVE Cinemas 調布
こんなところにバズーカが 公式サイト http://www.kick-ass.jp12月18日公開アメリカンコミックの映画化監督: マシュー・ボーン 「レイヤーケーキ」 「スターダスト」製作には、ブラ
2010/12/25(土) 14:10:22 | 風に吹かれて
ヒット・ガールとレッド・ミストの共通点
【Story】
コミックオタクでスーパーヒーローにあこがれる高校生デイヴ(アーロン・ジョンソン)は、ある日、インターネットで買ったスーツとマスクで、“キック...
2010/12/25(土) 21:45:06 | Memoirs_of_dai
Music from the Motion Pictureアメコミ愛全開のユニークな作品で、一見脱力系に見えるが、なかなかよく出来ている。ヒーローを生むということは、すなわち悪を生み出すことでもあるのだ。 ...
2010/12/25(土) 23:47:33 | 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
『ウォンテッド』の原作者マーク・ミラーのアイデアを基に、同名コミックの 執筆と同時進行で製作されたハードバイオレンス・アクション・コメディ。 スーパーヒーローに憧れる平凡なオタク高校生が始めた無謀な自警活動が 思わぬ事態へと発展していくさまを、ハードなア…
2010/12/26(日) 00:57:00 | だらだら無気力ブログ
ランキングクリックしてね
2010/12/27(月) 08:28:35 | 我想一個人映画美的女人blog
コスプレ好きなオタクが、頑張って本物のヒーローに成長していく、ほのぼのコメディだと思ったら大間違い!
こーれは、面白いよ♪
でもアメコミヒーローいっぱい出てきて、子供と楽しめる?と思っちゃいけない。
さまざまな国でR指定になった、過激なアクションムービ...
2010/12/28(火) 00:55:23 | ノルウェー暮らし・イン・London
[キック・アス] ブログ村キーワード
“なりきりヒーロー・青春ムービー”「キック・アス」(カルチュア・パブリッシャーズ)。『オタクが狂喜する、カル~イ映画かいな?』と、思っておったのですが、これが何ともなかなかハードな出来でございました。
デ?...
2010/12/29(水) 00:18:34 | シネマ親父の“日々是妄言”
直近の映画系エントリーをこう締めた。
<あと一ヶ月あるから、そこで毎年凄い映画に出くわしたりするので、違う展開もありうる
そう年末12月になって、毎年なんか凄い映画に出くわす。
そして、まさか今日それが来たとは!!
しかもそれはコ...
2010/12/29(水) 11:30:49 | 日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
観てきました。
<池袋シネ・リーブル>
監督:マシュー・ヴォーン
原作:マーク・ミラー、ジョン・S・ロミタ・Jr
脚本:ジェーン・ゴールドマン、マシュー・ヴォーン
正義の心で
悪をKIL...
2011/01/03(月) 01:06:19 | お萌えば遠くに来たもんだ!
キック・アス(原題: KICK-ASS) 340本目 2010-44
上映時間 1時間57分
監督 マシュー・ヴォーン
出演 アーロン・ジョンソン(デイヴ・リゼウスキ(キック・アス))
クリス ...
2011/01/03(月) 22:40:22 | メルブロ
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げますm(__)m
さて、2011年の最初の映画はこれです。
毎年正月に映画を観に行っているのですが、
今年はどの作品にしようかと思案中、
テレビ番組で高評価だったのでこれに決めました。
いつも参考に...
2011/01/03(月) 22:53:24 | 映画、言いたい放題!
上映館も上映回数も少ないので、平日の割には結構お客が入っててビックリ。
2011/01/03(月) 23:18:11 | ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
『 キック・アス 』 (2010)  監 督 :マシュー・ヴォーンキャスト :アーロン・ジョンソン、クリストファー・ミンツ=プラッセ、クロエ・グレース・モレッツ、ニコラス・ケイジ、マーク・ストロン...
2011/01/07(金) 12:03:07 | さも観たかのような映画レビュー
こんな名前ですからB級映画だと思いスルーしようとしていたんですが、平主任さんに、よしなさん向けだよ。と言われ、観に行くことに。ところが劇場に着くともう前3列しか残っていないと言われ、しぶしぶ翌日のチケットを購入。なんとか2010年内に鑑賞できました。しか?...
2011/01/08(土) 21:25:37 | よしなしごと
久々にGyaO!のオンライン試写会が当たって、ストリーミングで先日視聴しました~。
やっぱり公開前に自宅で観られるって、ちょっと嬉しいw。
********************
『ウォンテッド』の原作者マーク・ミラーのアイデアを基に、同名コミックの執筆と同時進行で製作?...
2011/01/10(月) 14:08:12 | Cinema + Sweets = ∞
・
この年末年始は何かと忙しくて全く映画が観れなかったのだけど、ようやく時間が取れた昨日『香林坊109 シネモンド』へと出かけ、「キック・アス」と「マチェーテ」という支配人の上野くんならではチョイスの2本を立て続けに鑑賞し、めちゃめちゃ満足。
...
2011/01/12(水) 11:19:03 | 俺の明日はどっちだ
Kick-Ass (2010年) 監督:マシュー・ヴォーン 出演:アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、マーク・ストロング、ニコラス・ケイジ なりきりヒーローの高校生が、本物ヒーローと犯罪組織との戦いに巻き込まれていくアクション・コメディ。 予想以上にバイ?...
2011/01/15(土) 00:44:17 | Movies 1-800
『キック・アス』をシネセゾン渋谷で見てきました。
先だっては、恵比寿ガーデンシネマの閉館が報道されましたが、今度はこの映画館も2月27日で閉館の予定だとか。26年間も続いたようで(ガーデンシネマは17年)、最近では『森崎書店の日々』、『恋愛戯曲』、『悪夢...
2011/01/23(日) 07:00:16 | 映画的・絵画的・音楽的
【KICK-ASS】 2010/12/18公開 アメリカ R15+ 117分監督:マシュー・ヴォーン出演:アーロン・ジョンソン、クリストファー・ミンツ=プラッセ、マーク・ストロング、クロエ・グレース・モレ ...
2011/01/23(日) 21:03:04 | 映画鑑賞★日記・・・
現実の世界には何故ヒーローがいないのか。沢山の人がヒーローに憧れているのに、何故誰もヒーローを目指さないのか。そんな疑問を払拭するため、オタク少年デイブはコスチューム ...
2011/01/23(日) 22:49:21 | 5125年映画の旅
アメコミ好きの高校生デイヴ(アーロン・ジョンソン)は、インターネットで買ったコスチュームを身に纏い、憧れのスーパーヒーローとして街で活動しようとする。
何の能力もないデイヴだったが、捨て身の姿...
2011/01/24(月) 03:36:57 | 心のままに映画の風景
’10年、アメリカ・イギリス 原題:KickAss 製作・脚本・監督:マシュー・ボーン 脚本:ジェーン・ゴールドマン 原作:マーク・ミラー、ジョン・S・ロミタ・Jr.製作:ブラッド・ピット、アダム・ボーリング、ターキン・パック、デビッド・レイド、クリス・ティケル ?...
2011/01/24(月) 22:55:47 | レザボアCATs
これは面白かった!
私が大嫌いな、バイオレントな映画でしたが
「どうだった?」
と、聞かれたら
「面白かった」と答えるしかない映画でした。
2011/02/20(日) 23:09:36 | Playing the Piano is ME.
コミックオタクの高校生が自前のスーツとマスクを身に付け、ヒーローとして活躍する姿を描くアクション・コメディ。監督は「スターダスト」、「レイヤー・ケーキ」のマシュー・ヴ ...
2011/02/21(月) 18:22:05 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
KICK-ASS/10年/英・米/117分/青春アクション・コメディ/R15+/劇場公開
監督:マシュー・ヴォーン
製作:マシュー・ヴォーン、ブラッド・ピット
製作総指揮:マーク・ミラー、ジョン・S・ロミタ・Jr
原作:マーク・ミラー、ジョン・S・ロミタ・Jr
脚本:...
2011/03/05(土) 00:46:23 | 銀幕大帝α
監督 マシュー・ヴォーン 主演 アーロン・ジョンソン 2010年 イギリス/アメリカ映画 117分 アクション 採点★★★ とどのつまり殺人者であるヒーローを、どんな世界に置くかってのも作り手の悩みどころなんでしょうねぇ。たとえば、幸楽の出前に出ていた眞がゲル…
2011/03/05(土) 15:36:37 | Subterranean サブタレイニアン
キック・アス / KICK-ASS
2010年 アメリカ/イギリス合作映画
監督・製作・脚本:マシュー・ヴォーン
製作:ブラッド・ピット クリス・サイキエル アダム・ボーリング
原作:マーク・ミラー...
2011/03/30(水) 23:33:23 | RISING STEEL
キック・アス'10:イギリス+アメリカ◆原題:KICK-ASS◆監督:マシュー・ボーン「スターダスト」◆出演:アーロン・ジョンソン、ニコラス・ケイジ、クロエ・グレース・モレッツ、マーク・ ...
2011/04/07(木) 15:27:06 | C'est joli~ここちいい毎日を~
【ストーリー】
同名人気コミックを「スターダスト」のマシュー・ボーン監督が映画化したアクション・コメディ。ニューヨークに住む少年デイブは「誰もがスーパーヒーローを好きな ...
2011/04/09(土) 22:04:56 | 気ままな映画生活
「キック・アス」
「君に届け」
2011/05/15(日) 11:11:04 | Akira's VOICE
コスプレ服衣装のことならおまかせ キッズ用の子供かわいいぬいぐるみコスチュームから萌コスセクシー コスチュームや各種デザインを画像写真でカタログ感覚で探せる コスプレデビューのコスプレーヤーさんもコス友と一緒に安心のコスプレウィッグアクセサリー各種サイズ?...
2011/05/18(水) 19:42:36 | コスチューム コスプレ衣装通販 Costume eShop
キック・アス
コミック・ヒーローに憧れる高校生が
傍観者に憤り、自ら立ち上がるが...
【個人評価:★★★☆ (3.5P)】 (自宅鑑賞)
原題:Kick-Ass
製作にブラッド・ピットも名を連ねる。
2011/12/11(日) 22:47:10 | cinema-days 映画な日々
JUGEMテーマ:映画 制作年:2010年
制作国:カナダ・アメリカ
上映メディア:劇場公開
上映時間:117分
原題:KICK-ASS
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
監督:マシュー・ヴォーン
主演:アーロン・ジョンソン
ニコラス・?...
2012/02/12(日) 17:59:24 | La.La.La
あらすじ平凡な高校生デイヴは、インターネットで買ったスーツとマスクでヒーロー“キック・アス”として活動を開始するが・・・。解説放送映画批評家協会賞若手俳優賞アクション映...
2012/02/17(金) 20:19:25 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...
あらすじ平凡な高校生デイヴは、インターネットで買ったスーツとマスクでヒーロー“キ
2012/02/17(金) 20:21:05 | 虎団Jr. 虎ックバック専用機
いやー、童貞ってアホだな、アメリカ人ってアホだなと、いい意味で思わせてくれる映画『キック・アス』。
こういうノリ、大好き!
ニコラス・ケイジ、ようやくアメコミヒーローになる夢がかなったね…。『ゴーストライダー』よりずっとハマってるよ…。
アメリカ人...
2012/03/05(月) 05:49:56 | Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>
60点
2010年のアメリカ映画で、
監督はマシュー・ヴォーン、主演はアーロン・ジョンソンです。
どこにでもいるような冴えない学生が、
ヒーローになるため、全身タイツを着込み悪と戦う、
というス...
2012/03/31(土) 18:15:47 | 我が頭に巣くう映画達
「キック・アス」(Kick-Ass)は、マーク・ミラーとジョン・ロミータ・Jrによる同名のコミックを原作とした、2010年公開のヒーロー映画。主演はアーロン・ジョンソン。ヒロインのヒット・ガールにミンディ・マクレイディ。その父ビッグ・ダディにはニコラス・ケイジ。監督は「レイヤー・ケーキ」「スターダスト」のマシュー・ヴォーン。 あらすじ 映画『キック・アス』のあらすじを紹介します。 主人公のデ...
2015/01/07(水) 10:33:03 | MIHOシネマ
| ホーム |