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2010 unforgettable movies
2010年12月30日 (木) | 編集 |
倦怠感が世間を包み、なんとなく自分的にも停滞期だった2010年もそろそろ終わる。
今年の映画を一言で言えば、“邦画とアニメの年”だろう。
多分に近年の韓国映画の影響がありそうだが、今年の邦画は人間のダークサイドや、破綻する社会の現実に向き合った力作が多かった。
一方で、ハリウッドからは3DCGの、日本からは伝統的な手描き手法の、優れたアニメーション映画が続出した。
また「ダークナイト」や「アバター」の様な、映画史を塗り替えるほどのスケールを持つ超大作が無かった反面、新人監督のフレッシュなデビュー作が目だった年でもあったように思う。
それでは、2010年の“忘れられない映画”を観賞順に。

「(500)日のサマー」は、草食系男子のリアルな恋愛模様を、センスの良い映像テクニックで描いたラブコメの佳作。
()で挟まれた500日のカレンダーを巧みに使い、シャッフルされた時系列から、観客の興味を引き出す作劇のロジックの上手さが光る。
タイトルロールのサマーを演じた、ズーイー・ディシャネルがとても魅力的だった。
マーク・ウェッブ監督は、本作の後「スパイダーマン」の新シリーズの監督に抜擢されており、これからが大いに楽しみである。

「今度は愛妻家」は、一人で観ても泣け、二人で観るともっと泣ける、ファンタスティックなラブストーリー。
コメディタッチで始まる物語が、途中から予想もしない方向へと舵を切り、観客は物語に隠された美しくも悲しい秘密に涙する。
中谷まゆみ作の舞台劇の構造をそのまま生かしつつ、非常に映画的な展開に落とし込んだ伊藤ちひろの脚本が素晴らしく、行定勲監督の演出も魅力的な登場人物を丁寧に生かしきった。
意味深なタイトルが秀逸で、後から考えればそこに色々な意味を感じ取る事が出来る。

「インビクタス-負けざる者たち-」は、クリント・イーストウッドからの人類への遺言。
アパルトヘイト撤廃直後の分裂した南アフリカを舞台に、未来への希望がラグビーのW杯に託される。
主人公であるネルソン・マンデラ大統領が見せる、過去の因縁を、許しと和解の力によって乗り越えようとするスタンスは、作者の願いであると共に、今の世界への重要な示唆に富んでいる。
ラグビーの試合のシーンも迫力満点で、スポーツ映画としても見応え十分だ。

「第9地区」は、南アフリカ出身の若きクリエイターによる斬新なSF映画。
これが長編デビュー作となるニール・ブロムカンプは、宇宙人が友人でも侵略者でもなく、やむを得ず地球にやって来た“難民”という風変わりな設定から、鋭い風刺性を持つ物語を作り上げた。
ひょんな事から人間と宇宙人のハイブリッドになってしまう主人公が目撃するのは、人間社会が抱える深い闇だ。
果たして三年後の約束は、果されるのだろうか?
これもまた南アフリカを舞台とした社会派作品であり、「インビクタス」と対比して観るとなお興味深い。

「ハート・ロッカー」は、イラク戦争に派兵された、爆弾処理のスペシャリストを描くハードな戦争映画。
まるで自分が戦場に叩き込まれて、兵士達と行動を共にしているかのような臨場感が最初から最後まで持続し、サスペンスフルなシチュエーションの連続は、観客の喉をカラカラに乾かせる。
元夫とのオスカー対決を征した、孤高のアクション派、キャスリン・ビグロー監督のベストワークと言って良いだろう。

「ジョニー・マッド・ドッグ」は、フランスの俊英、ジャン=ステファーヌ・ソヴェールによる、アフリカの少年兵を描いた問題作。
主人公の“狂犬”ジョニーと仲間達を演じるのは、現実の元少年兵たちで、彼らは十代にして既に「ハート・ロッカー」の主人公と同じ目をしている。
舞台を、アメリカの解放奴隷により建国された、リベリアを模した架空の国に設定し、アフリカとアメリカ双方の歴史の延長線上に、現在アフリカの問題を捉える文脈は興味深い。
原作は現代アフリカ文学の巨匠、エマニュエル・ドンガラ。
彼の「世界が生まれた朝に」は素晴らしい作品で、本作の原作も邦訳版が待たれる。

「マイレージ、マイライフ」は、ジェイソン・ライトマン監督が、アメリカの“今”の空気を上手く切り取った、ほろ苦い大人のコメディ。
企業のリストラ請負人として、全米を飛び回る主人公のライアンは、“バックパックに入らない荷物は、人生で背負わない”がモットー。
そんなクールなライアンが、旅先で出会った魅力的な女性アレックスと、デジタル世代の新入社員ナタリーという二人の女性との出会いを通して、人生で本当に大切なものに気付いて行く。
“バックパックに入らない物”を、初めて背負いたいと思った時、ライアンの見せるとても人間的な姿は、オヤジ達の感情を揺さぶる。

「息も出来ない」は、そのタイトル通り、呼吸する事すら苦しくなるほどの、切なく鮮烈な人間ドラマ。
これがデビュー作となる34歳のヤン・イクチュンが、製作・監督・脚本・編集・主演を兼ねた自主制作映画だが、そのスケール感はシェイクスピア悲劇を思わせるほど。
毎年とんでもない新人が生まれ続けている韓国から、またまた恐るべき才能が登場した。

「プレシャス」は、80年代のNY、ハーレムを舞台に、ある少女の魂の成長を描く物語。
「最愛の人」を意味するプレシャスという名を持ちながら、貧困と虐待が日常化した悲惨な境遇に暮らす少女は、ブルー・レイン先生という一人の教師との出会いによって、精神的な自立の道を歩き出す。
20年以上の過去を描きながら、十分な現代性を持つことも含め、考えさせられる力作だった。
貧困の問題をベースにした作品では、「フローズン・リバー」も印象に残った。

「パーマネント野ばら」は、四国のひなびた漁村を舞台に、喪失と再生を描いた物語。
かしましくお下品な女達が、心の奥底に隠す愛と悲しみと狂気。
西原理恵子の中篇漫画を、奥寺佐渡子が独特の空気感を損なわない様に寓話的物語として脚本化し、吉田大八監督が女達の繊細な内面を丁寧に映像化した。
主人公を演じる菅野美穂の、悲しい愛の波にたゆたうような儚げな存在感が出色だ。

「告白」は、鬼才中島哲也の才気が大爆発した最高傑作。
観る人によって強烈に好き嫌いが分かれるだろうが、人間の負の情念を、これほどストレートにエンターテイメントに昇華した例は他にあるまい。
観客は、それが負の連鎖の肯定である事を理解しながらも、壮絶な復讐劇に喝采を送らざるを得ず、作者から自己矛盾を突きつけられる。
演出、脚本、ビジュアル、そして演技、映画を構成する全ての要素が完璧に計算され、その完成度には一分の隙も無い。

「トイ・ストーリー3」は、ピクサーの礎となった記念碑的作品の第三弾にして三部作のベスト。
今回は、持ち主のアンディが大人になってしまったことで、おもちゃたちが自らのアイデンティティ・クライシスに直面する。
この物語には、前作から11年経った今になって、なぜ「トイ・ストーリー」なのか、という問いに対する答えがきちんと用意されている。
リー・アンクリッジ監督は、正にシリーズ物のお手本の様な、素晴らしい一編を纏め上げた。
これほど完成度の高い三部作は、「LOTR」以来ではないだろうか。

「インセプション」は、才人クリストファー・ノーランから観客への新たな挑戦状。
現実から夢へ、夢からさらに深層の夢へと、五つの階層の物語が迷宮の様に複雑に絡み合いながら展開し、それでいながら決してわかり難くはない。
おそらくノーランにしか書けない、究極にロジカルな脚本が圧巻で、凝りに凝ったビジュアルも見応え十分だ。
観客は、無意識のうちに脳ミソをフル回転させて、ノーランとの思考のキャッチボールに挑まされているのである。

「ヒックとドラゴン」は、夢と冒険に溢れた超正統派の娯楽アニメーション。
ドラゴンと人間が殺しあうドラゴン・スレイヤーの時代から、ドラゴンと共生するドラゴン・ライダーの時代へと、歴史の転換を描いた神話的物語でもある。
元ディズニーのディーン・デュボアとクリス・サンダースは、嘗てのライバルのドリーム・ワークスに移籍して素晴らしい仕事をやってのけた。
ダイナミックな飛翔シーンは、正に3DCGならではの迫力と浮遊感で、立体上映の追加料金を納得して払える数少ない映画でもあった。
もしも、“今年一番忘れられない映画”を選ぶとしたら本作かもしれない。

「瞳の奥の秘密」は、アルゼンチンからやって来た極上の人間ドラマ。
25年前に起こった一件の殺人事件を巡るサスペンスだが、激動の時代が人々の人生に介入し、冷酷に運命を変えてゆく歴史ドラマでもある。
ファン・ホセ・カンパネラ監督は、登場人物の内面をじっくりと描きながら、凝ったビジュアルとドラマチックな物語の仕掛けで観客の度肝を抜く。
主人公の前に、初めて事件の全貌が明かされる瞬間は、観客もまた驚愕するしかない。

「カラフル」は、原恵一監督による異色のホームドラマだ。
死んだはずの“ぼく”に与えられた、人生再チャレンジの日々を通して、“ぼく”にとってモノトーンだったこの世界が沢山の“カラフル”に染まってゆく。
一見すると実写と見紛うばかりにリアルな美術と、細やかに内面を作りこまれたキャラクターによって繰り広げられる、ほんの僅かに日常からずれた映画的世界は、日本の手描きアニメが到達した、新たなる地平だ。
ここには、まるで小津安二郎や木下恵介の作品の様な人間の息吹がある。

「悪人」は、ある殺人事件の犯人と、彼と行動を共にする女性の逃避行を通して、人間とは何か、“悪”とは何かを描き出そうとした意欲作だ。
登場するのは、永遠に変わらない日常に閉じ込められ、絶望的に孤独で、他人との微かな繋がりを探し求める悲しき人間達。
李相日監督は「フラガール」に続いて、見応えのある作品を作り上げた。
「告白」とは別の意味で、人間の心のダークサイドに迫った力作である。

「彼女が消えた浜辺」は、カスピ海の古びた別荘で展開する心理劇。
よかれと思ってついた善意の小さな嘘が、一人の女性の失踪事件によって次第に大きな意味を持ってしまい、嘘が次なる嘘を呼び、人々が疑心暗鬼を募らせて行く。
人が人を知るとはどういう事なのか、我々はすぐ隣にいる誰かの事を、本当に知っているだろうか。
観客は、映画の中の登場人物と共に、失踪した女性を探すうちに、実は人間そのものを探しているのである。

「十三人の刺客」は、時代劇ファンが待ち望んだ、大チャンバラスペクタクル。
これほど迷いの無い本格的なアクション時代劇は、平成に入ってからは観た記憶が無い。
三池崇史監督は、工藤栄一の伝説的なタイトルに正面から挑み、勝るとも劣らない快作をものにした。
巨大なオープンセットを縦横無尽に駆け巡り、敵味方入り乱れるクライマックスは、正に血沸き肉踊る熱き武士たちの世界だ!

「キック・アス」は、2010年のアメコミ映画の決定版。
ひ弱なオタク少年を語り部に、ニコラス・ケイジ演じる“ビッグ・ダディ”とクロエ・グレース・モレッツ演じる“ヒット・ガール”の狂気のコスプレヒーロー父娘が弾けまくる。
ヒット・ガールのキュートで危ない魅力に、見事ノックアウトされた。
だが、マシュー・ヴォーン監督は、チープでオバカな装いのこの物語に、底知れぬ深いテーマを潜ませた。
実は観る者に行間を読む事が要求される知的な作品だ。

「最後の忠臣蔵」は、師走の締めに相応しい重厚な時代劇。
杉田成道監督と脚本の田中陽造は、これぞ日本映画という渋い秀作を作り上げた。
日本人の大好きな「忠臣蔵」と「曽根崎心中」という二本の古典をモチーフに、武士道における公と個の鬩ぎ合いを描くロジックは見事。
主人公のラストの選択は、滅私して生きる事の厳しさと、秘められた愛の深さを感じさせ、涙なしでは観られない。
これもまた行間を読む事で、グッと深くなる作品である。

全体に、ハッピーなエンタメ作品よりも、シリアスな問題作に印象的な作品が多かった様に思う。
そんな中で、ハリウッドの二大アニメーションスタジオであるピクサーとドリームワークスが、共に素晴らしく気持ちの良い作品を見せてくれたのは、とても貴重だった。
アニメーションは豊作で、ハリウッドからは他にも「ガフールの伝説」「怪盗グルーの月泥棒」など3DCGのそれぞれの表現を追及した特徴ある作品が生み出され、日本からは「借りぐらしのアリエッティ」「REDLINE」と言った究極の手描き技を味わえる作品が印象に残った。
日本映画にヘヴィーな力作が揃った理由は、おそらく今の時代とも関係しているのだろう。
「悪人」では、日本の地方が抱える閉塞感が、物語のバックグラウンドになっているが、「春との旅」「書道ガールズ!! 私たちの甲子園」も地方の厳しい現実と向き合って、懸命に生きる人間達を描いて深い余韻を残す。
さて、来年はどんな映画と出会えるのだろう。
それでは皆さん、良いお年を。

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コメント
この記事へのコメント
こんにちは
毎年、あちこちで高評価を聞くのに地元では公開がなかった作品が並んでいると悔しくなりますよー。
今回は「瞳の奥の秘密」とか。
フォローできる機会があったら是非、と思います。

良いお年を!
2010/12/31(金) 15:12:40 | URL | たいむ #-[ 編集]
1年間ありがとうございました♪
と言いながらいつもTBのみで失礼ばかり(汗)
すみません!キックアスや彼女が消えた浜辺は来年公開
となるので、公開を待ち望んでいるところです。
まだミニシアター編にアニメ編の発表が出来ていませんので、
記事アップしましたら、またお邪魔したいと思います。
1年間ありがとうございました。来年も何とぞよろしくお願い
致します。良いお年をお迎え下さいませ。
2010/12/31(金) 15:30:46 | URL | mezzotint #za3Mv/QM[ 編集]
ノラネコさん!たくさんの記事ことしも楽しませてもらいましたよ。
コメントもいつもありがとうございます、頂いたとこしかいけなくて、、、
話題作、並んでますね♪

来年も宜しくお願いします~☆

2010/12/31(金) 16:02:50 | URL | mig #JTxNwRAU[ 編集]
こんばんは
今年も1年お世話になりました。
いつも鋭い考察参考にしております。
私の中でも興味深い作品が並んでおり、
やはり万人に愛される作品の重要性を感じました。

TBだけでお邪魔するという無礼なことが例年多かったと思いますが、来年も何とぞよろしくお願いいたします。
2010/12/31(金) 16:35:53 | URL | dai #i1jUUG.6[ 編集]
映画は人々を照らす
2010年もあとわずかです。
映画の最大トピックは人生一番の一本の交替ですか・・
あと、ノラネコさんご紹介の「息もできない」は秀作で
心に残ってますね。
来年もよろしく。良いお年を。
2010/12/31(金) 16:46:00 | URL | 朱色会 #ff.uBqoo[ 編集]
よいお年を♪
アニメに外れなしの年で嬉しかったですね。
「ヒックとドラゴン」「トイストーリー3」素晴らしかったぁ

2011年も豊作になりますように。

今年もたいへんお世話になりました。m(_ _)m
来年もよろしくお願いします。
2010/12/31(金) 17:43:15 | URL | AKIRA #-[ 編集]
悔やむ年でした・・
ノラネコさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

洋画邦画共に今年は確かにアニメ豊作の年でもあった気もしますが、自分にとっては良作の取りこぼしが尋常じゃなかった年でもありましたねぇ・・^^;分かってるだけでも『告白』『悪人』『トイ・ストーリー3』『ヒックとドラゴン』エトセトラエトセトラ・・。ノラネコさんのベストを見て嫌な汗が出てしまいました。ゆえに今年は悔やむ年だったかな~・・?と(汗)来年はこんな事がないようにしたいんですけどね~?

そいえば自分もキック・アス楽しみにしてたのですが、地元では残念ながら年内公開ならずでした。アメコミ好きというよりも、仮面ライダーのようなヒーローモノが好きなのでちょっと楽しみですね。ニコケイのコスプレも面白そうですw

今年もノラネコさんにはTB・コメント諸々でまたまたお世話になりました♪
2011年もひとつ、宜しくお願い致しまっす♪
2010/12/31(金) 20:03:45 | URL | メビウス #mQop/nM.[ 編集]
こんばんわ
『瞳の奥の秘密』は素晴らしい映画だったのに、意外とみなさん選ばれていないんですよね。
これはちょっと不思議でしたよ。でも本当に見てよかった映画でした。
それでは来年もまたよろしくお願いします。
2010/12/31(金) 20:53:52 | URL | にゃむばなな #-[ 編集]
明けましておめでとうございます
ノラネコさん、昨年一年間ありがとうございました。
いつもノラネコさんの的確なレビューに感心しちゃうのですが、昨年はロンドンにいてあまり映画も見られなかったので、TBもあまりできなくて残念でした。
今年もまた素敵なレビューたのしみにしていますね。
よろしくお願いいたします。
2011/01/01(土) 09:54:20 | URL | ノルウェーまだ~む #gVQMq6Z2[ 編集]
あけましておめでとうございます
ノラネコさん、昨年も本当にお世話になりました。
昨年は、アニメはいい作品が揃っていて、アニメ原作の大作があったり、今後はアニメがもっと映画の中心になっていくのではないか、などと思ったりします。
個人的に、昨年はとても忙しく、あまりお話が出来なくて残念でした。
今年は、もっと小マメに遊びに来させていただきますね。
2011/01/01(土) 17:15:29 | URL | とらねこ #.zrSBkLk[ 編集]
謹賀新年
ノラネコさん、昨年もお世話になりました。
いつも、ノラネコさんの明快で的確な感想に感服するばかりですが、
今年もどんな作品をどんな風に書いてくれるのか、とても楽しみです。

観たい映画が必ず上映されるという町ではないのですが、
こちらで高評価だった作品は今年なんらかの形で是非、と思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。
2011/01/01(土) 19:40:53 | URL | 悠雅 #-[ 編集]
あけましておめでとうございます
ノラネコさん、あけましておめでとうございます。

2010年の総括としてはまったく同じような感想でした。
派手さというよりは、人間の奥底にある暗いものにスポットを当てた作品で優れたものが多かったと思います。
それでいてただダークサイドを扱っただけというのではなく、エンターテイメントとしても非常に質が高いというものがいくつもありました。
今年はどんな傾向ですかねー。

今年の最初の映画は明日の「キック・アス」になります。
ほんとは昨年観るつもりでしたが、満席で入れず・・・。

今年もよろしくお願いします。
2011/01/01(土) 22:06:11 | URL | はらやん #-[ 編集]
あけましておめでとうございます
>たいむさん
ミニシアター系はこれから地方公開になるものも多いですよね。
「瞳の中の秘密」は、これぞ大人の映画という感じで、お勧めです。
今年もよろしくお願いします。

>mezzotintさん
こちらこそです~。
昨年は渋い小品が多かったので、今年はハリウッドメジャーに頑張ってもらいたいものです。
今年もよろしくお願いします。

>migさん
ハリウッドゴシップ、楽しませていただきました。
超大作は目立ちませんでしたが、様々な話題作のあった年でした。
今年もよろしくおねがいします。

>daiさん
万人に愛される作品、というのはとても難しいですよね。
果たして昨年は何がそれに当たったかと考えると、やっぱりアニメだったかと思います。
今年もよろしくお願いします。

>朱色会さん
昨年は朱色会さんにとっても大変な年でしたね。
今年が良い年になりますように。
「息も出来ない」は驚愕の作品でした。
またまたサプライズに出会いたいものです。
今年もよろしくお願いします。
2011/01/01(土) 22:12:43 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは
>AKIRAさん
「トイストーリー3」と「ヒックとドラゴン」は正に万人向け、誰に対しても自信を持って勧められる傑作でした。
このクラスの作品にもっと出会いたいものです。
今年もよろしくおねがいします。

>メビウスさん
アニメは大豊作でした。
この流れは今年も続きそうですよ。
「キック・アス」は・・・普通のヒーロー物とはちょっと違うかも・・?
今年もよろしくお願いします。

>にゃむばななさん
おそらくは公開劇場の少なさが原因なのでは。
アルゼンチン映画っていうだけで、地方は難しそうですからね。
いい映画なので更に公開が広がる事を祈ります。
今年もよろしくお願いします。

>ノルウェーまだ~むさん
ロンドンからの早めのレビュー、参考になりました。
そろそろ新年の第一弾の公開も始まり、楽しみな作品が並んでいますね。
今年もよろしくおねがいします。

>とらねこさん
今年のアニメラインナップ、特にアート系の充実振りは嘗て無かったほどでとても楽しみです。
今監督の「夢みる機械」も完成することですし!
今年もよろしくお願いします。

>悠雅さん
ミニシアター系の作品は、全国的には難しい状況が続いているようです。
昨年のように小品に秀作が多い年は、地方の映画ファンはちょっと悔しいですよね。
東京での成功で、全国公開が決まった作品が幾つかあるのが救いですね。
今年もよろしくお願いします。

>はらやんさん
決して愉快ではないテーマを扱いながら、きっちりと面白く見せてくれる作品が多かったですね。
今年はアニメがかなり充実してるのは間違いないですが、夏のハリウッド大作が続編ばっかりなのが気になりますね~。
今年もよろしくお願いします。
2011/01/01(土) 22:23:58 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
あけましておめでとうございます
去年は観た本数もいつも以上でしたが、それにもまして
寝てました^^;;
大作じゃないほうが、めっけものの作品多かったように感じます。
アニメも結構豊作でしたね~(笑)
今年もよろしくお願いします。
2011/01/01(土) 23:05:22 | URL | にゃんこ #2sQQXnjA[ 編集]
こんばんは。
あけましておめでとうございます
「ジョニー・マッド・ドッグ」と「彼女が消えた浜辺」は見逃してしまいました。DVDがでたらぜひ観てみたいと思います。
また「キック・アス」はぜひとも続編を希望したいですね。
本年もどうぞよろしくお願いします。
2011/01/01(土) 23:34:37 | URL | かのん #.2cgsHzE[ 編集]
明けましておめでとうございます
「(500)日のサマー」「第9地区」は両方とも見そびれてしまって、
これからDVDでぜひ見たいと思っています。
私は昨年は「告白」と「インビクタス」だけで満足してしまえた年でした。
今年も良い作品にたくさん出会えたらと思います^^

昨年度はブログがおサボり状態になり、大変久しぶりになってしまって
申し訳ないです。
今年は短文でコツコツと続けていきたいと思ってます。
(書けば書くほど長くなってしまうので、なかなか難しいのですが^^;)
今年もよろしくお願いいたします。
2011/01/02(日) 01:04:37 | URL | くう #-[ 編集]
スイマセン!!
せっかくいただいたTBとコメントを、ブログの引越しをしたため消してしまいました><
スミマセン!!
本当に失礼しました。
2011/01/02(日) 17:04:49 | URL | とらねこ #.zrSBkLk[ 編集]
入れなかったワケ。
あけましておめでとうございます。

『今度は愛妻家』は、
もしかして昨年、いちばん心に刺さった映画かも。
ただ、無人島で観るにはつらすぎる…
ということで泣く泣く省きました。
(『パーマネント野ばら』も同じです)。

『最後の忠臣蔵』、よさそうですね。
実は、今日行こうかと思ったのですが…。

ことしもよろしくお願いいたします。
2011/01/03(月) 00:40:59 | URL | えい #yO3oTUJs[ 編集]
あけましておめでとうございます
先日は色々お世話&ご迷惑をおかけしました。
こんな私ですが、今年も宜しくお願いします。

ノラネコさんのベストはこういう感じなんですね!
1位と2位が逆だけど、この二作品が上位なのが私も嬉しいです。
「マイレージ、マイライフ」「パーマネント野ばら」私もベスト10入り迷ったんですよ! ドチラも心には見終わった後のなんともいえない切ない感触というのが、未だに強く残っている作品です。
「息も出来ない」は気にはなるのですが、、(--;
もう少しテンションが上がってから見るようにします。寒い季節に見ると、より心が冷えそうですよね?
2011/01/03(月) 01:37:19 | URL | コブタです #-[ 編集]
あけましておめでとうございます
>にゃんこさん
かなり寝てましたね(笑
アニメとミニシアターは良いものが多かったです。
今年はミニシアター系アニメが注目かな。
今年もよろしくお願いします。

>かのんさん
この二本は渋い佳作です。
決してすっきり爽やかな後味の作品ではないですけど、センスのいい人が撮ってるなあという事がよくわかりますのでお勧めです。
今年もよろしくお願いします。

>くうさん
「告白」と「インビクタス」は文句のつけようが無いというか、流石の仕上がりでした。
ボチボチと自分のペースで続けていけば良いのではないでしょうか。
今年もよろしくお願いします。

>とらねこさん
あれ?URL変わったばかりじゃなかったでしたっけ?
後でチェックしますね。

>えいさん
確かにあの映画、無人島で観ると余計にさびしくなりそうですよね。
私だったら、一番持って生きたいのは「ヒックとドラゴン」かなあ。
島暮らしにワクワクする想像が出来そうです。
今年もよろしくお願いします。

>コブタさん
昨年は色々大変でしたね。
今年が良い年になる事をお祈りしています。
私のは特に順位はつけてないのですけど、「(500)日のサマー」と「今度は愛妻家」は公開から時間がたちすぎちゃってるのか、選んでる方が意外と少ないのですよね。
個人的には大好きです。
今年もよろしくお願いします。
2011/01/03(月) 22:17:16 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
新年おめでとうございます
新年おめでとうございますー。

 今年は21本ですか!圧倒的な作品はないものの、しかし佳作に恵まれた年という感じでしょうか。私は「今度は愛妻家」、「ジョニー・マッド・ドッグ」、「パーマネント野ばら」、「彼女が消えた浜辺」、「キック・アス」、「最後の忠臣蔵」の6本が未見ですので、これはぜひWOWOWでの放送時に見なくては、ですね。「キック・アス」あたりは先日の忘年会でもオススメされていましたし行きたい気分になっているのですが、何せこの時期は忙しい業界なもので..。(^^;

 というわけで、今年も映画に呑みに、よろしくお願いいたします。
2011/01/04(火) 12:29:21 | URL | マサル #qDBtKGMg[ 編集]
明けましておめでとう!
いつもTBだけですみませんです。
1位の「500日のサマー」は、みなさんダントツですね。
「インセプション」のゴードンくんは良かった。
今年もトラバだけになりそうですが、宜しくお願いいたします。
2011/01/04(火) 15:21:28 | URL | パピのママ #B6JN6yYQ[ 編集]
あけましておめでとうございます
>マサルさん
そうなんです、選んでるといつの間にか20本を越えちゃいました。
小粒ながら粒揃いという事でしょうね。
塾業界は大変な季節ですが、頑張ってください。
今年もよろしくお願いします。

>パピのママさん
順不同なので、一位というわけではないですけど、センスが良くて大好きな作品です。
そう言えば彼はインセプションにも出てましたね。
今年もよろしくお願いします。
2011/01/05(水) 20:40:33 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
おめでとうございます
遅まきながら本年もよろしくお願いします。

「ジョニー・マッド・ドッグ」を忘れてましたよ。あれは秀作でしたねぇ。結局自分で点数なんかつけてますが、1年後に自分の中に残っているものって必ずしも一致しないんですよ。(苦笑)逆に言えば年初に観て未だにそのインパクトが残っている『告白』のような作品は、その時の印象派やっぱり相当だったんだろうなと思いましたです。
2011/01/05(水) 23:01:41 | URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]
あけましておめでとうございます
>KLYさん
一年たつと忘れてる作品って結構ありますよね。
最初観た時と、印象が変わっている作品とかも。
私も記事書いてから、あれ忘れてたなあって作品が幾つかありました。
今年もよろしくお願いします。
2011/01/08(土) 22:10:55 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
あけましておめでとうございます☆
2010年も様々な映画をみてきました。今年もノラネコさんの感想を元に映画観賞していきたいと思います。
応援してます☆
2011/01/09(日) 17:37:27 | URL | ベルっち #-[ 編集]
あけましておめでとうございます
>ベルっちさん
今年も期待作、話題作が沢山ありますから楽しみですね。
こちらこそ、よろしくお願いします。
2011/01/09(日) 22:04:29 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
あけましておめでとうございます。
今年も、ブロガーのベスト10を調べました~。
よろしく、ご覧下さいませ~。

2011/01/10(月) 21:40:33 | URL | aq99 #-[ 編集]
こんばんは
>aq99さん
お返事おくれましたが、あけましておめでとうございます。
毎年集計大変でしょうが、とても興味深い企画で楽しみにしています。
今年もよろしくお願いします。
2011/01/14(金) 00:00:43 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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去年に続いて3年連続で、今年もやってみようかな~ということで、映画ベスト10です。 ただし、あくまでも私の鑑賞ベースなので、映画、DVDごっちゃという状況のため「極私的」とつけております。 新作、旧作そして未公開作が入り交じる、変なランキングで...
2010/12/31(金) 09:44:56 | 日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
日本インターネット映画大賞(外国部門)に投票します。今年の映画館での鑑賞本数は101本でした(韓国旅行での鑑賞含む)。よって、その中から20本も選ぶことでさえ困難だったことを...
2010/12/31(金) 13:23:04 | 再出発日記
日本インターネット映画大賞に投票します(今年は時間が出来たので)。今年の映画館での鑑賞本数は101本でした(韓国旅行での鑑賞含む)。よって、その中から20本も選ぶことでさえ困...
2010/12/31(金) 13:23:47 | 再出発日記
今年も後残すところ後数時間となりました。皆さんにとってはどんな年だったでしょうか?さて鑑賞した作品は、何と昨年を上回る数になりました。我ながら驚きです。大晦日の京都は例年にない大雪です。実は今年最後の映画鑑賞に出かけるつもりでしたが...
2010/12/31(金) 15:22:30 | 銅版画制作の日々
今年で13年目となりました☆独断と完全なる好みでmigが選ぶ、年末の映画ランキング 映画の出来の良さではなく、面白かったもの、好きというの...
2010/12/31(金) 16:01:08 | 我想一個人映画美的女人blog
2010年BEST&WORST MOVIE 今年も残すところ8時間を切りました(中途半端)。今年も色々ありましたが映画のレビュー数は例年に比べ、菅直人内閣の支持率同様に減少傾向。まあ一時映画を観たから書いているの...
2010/12/31(金) 16:30:11 | Memoirs_of_dai
2010年もいよいよ12日あまりとなってしまいました。 映画はまだまだ鑑賞予定があるので 2010年度全ての作品ではありませんが、 いち早く今年の総括に入りたいと思いま ...
2010/12/31(金) 17:13:26 | オールマイティにコメンテート
ベスト&ワースト,他いろいろ! 
2010/12/31(金) 17:18:32 | Akira's VOICE
今年も慌ただしく終ろうとしています。 やはり、アッと言う間の1年でした。 みなさまはこの1年、素敵な映画に出会えましたでしょうか? 私は何とか予定通り、観たい映画を鑑賞することが出来ました(*^^*)...
2010/12/31(金) 17:24:38 | 心のままに映画の風景
今年もいよいよ終わりですね。さてさて2010年!Nakajiの映画館でみた数は、パスポートもあったからか、91本!!今年はよく劇場で見ました。その中でも3Dって結構あ ...
2010/12/31(金) 18:09:47 | C'est joli~ここちいい毎日を~
2010年のベストソング、アルバム、ライブ、ドラマ、映画を選んでみた。下線をクリックするとレビューへ飛ぶ。 なぜ個別にしないかって? めんどくさいからw2009年はココ 2008年は ...
2010/12/31(金) 18:39:45 | |あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο
 今年は、特に後半、だいぶサボりがちではありましたがw 皆様のオカゲで、当ブログもなんとか大晦日を迎えることができました。この記事をもちまして、2010年のブログ納めとさせ ...
2010/12/31(金) 19:49:24 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
1年を締め括る行事のようなものとしては、主に年末の大掃除であったりテレビの方では紅白歌合戦だったりとまあ様々思い付くものがありますけども、ブログジャンルが一応映画となってる自分としてはこのベスト...
2010/12/31(金) 20:02:44 | シネマをぶった斬りっ!!
個人的には激動の一年だった2010年。 人生初の海外渡航で飛行機や中国人の運転の荒さにビビりまくったり、神戸に新しく誕生した元町映画館でイチバンをゲットして新聞やらTVやらの ...
2010/12/31(金) 21:02:03 | こねたみっくす
今年もあとわずかとなりました! 年々、劇場鑑賞も、お家鑑賞も激減してしまってはいるのですが、 今年も1年を振り返り、心に残った作品、感動した作品をピックアップしてみました。      
2010/12/31(金) 21:12:39 | to Heart
"My Best Movie of 2010" <口上> 2010年、WOWOW、BS-NHK、映画館でトータル161本(29日現在)の映画を 観賞しました。その他に仕事で3本観てますから(敢えて論評を避けます)実際は 164本。その中から、劇場版ベスト10と、公開年度、観たメディアに関係なく今年...
2011/01/01(土) 00:37:31 | 映画!That' s Entertainment
 さあ、今年も残りあと数分!年末恒例のランキングをやっておきたいと思います。これやっておかないと吾輩、年を越せませんので…(^^;。    今年は105本の映画を、映画館・試写室で観ることが出来ました(除くTV、DVD鑑賞)。しかし、せっかく100本超えを達成で?...
2011/01/01(土) 01:15:59 | シネマ親父の“日々是妄言”
 今年の新作映画鑑賞実績は75本。約5日に1本の計算です。  今年2010年に見た映画のタイトルと評価、トラックバック(TB)を頂いた数と、アクセス数(PV)を一覧にしてみました。
2011/01/01(土) 04:31:59 | よしなしごと
今年の映画を振り返ってみます。このあとも「ロビンフッド」(←遅い!)「シングルマン」、「トルストイ最後の旅」など観る予定ですが、ベストに食い込むことがないと思うので、今日書く気になりました。(←仕事しろ!)久しぶりの映画ベスト10です。
2011/01/01(土) 05:34:53 | eclipse的な独り言
一年は早いもので、2011年の幕開けとなりました。 みなさん、あけましておめでとうございます。
2011/01/01(土) 09:44:40 | ノルウェー暮らし・イン・London
はい、恒例の「お薦め映画発表」です。毎回、エクスキューズしていますが、kimion20002000の90%の映画鑑賞は、「座布団シネマ」でDVD鑑賞なので、公開映画の基準から行くと、1年以上はずれこんでいます。あくまでも2010年に鑑賞して、一応レヴュー...
2011/01/01(土) 14:53:42 | サーカスな日々
いつもに増して、去年はなんだか、1年があっという間でした。ホント早かったなあ。おととしは、どれもこれも甲乙付けがたい大好きな作品ばかりだった。10位に絞るのも、1位を選ぶの ...
2011/01/01(土) 17:03:08 | レザボアCATs
2010年に映画館で観た映画から。
2011/01/01(土) 17:07:13 | 悠雅的生活
2010年は247本の映画を鑑賞しました。 今年劇場公開された鑑賞作品の中から50本、 DVDで鑑賞した作品から100本のベストランキングを発表します。 2010年劇場鑑賞映画ベスト50 1位:  『牛の鈴音』 (韓国)  鈴音ひとつで解り合える。同じ速度で歩いてく?...
2011/01/01(土) 21:27:40 | シネマな時間に考察を。
ついに2010年もあとわずかとなりました。とりあえず、今年の映画鑑賞は打ち止めだろうと恒例のうたた寝大賞発表といきましょう(笑)2010年鑑賞総数168本日本映画73本(うたた寝17本)外国映画95本(うたた寝40本)うーーんよく観たなぁ・・・そしてよく寝たなぁ、、、【日本映
2011/01/01(土) 22:45:54 | 黒猫のうたた寝
今年劇場で観賞した韓国映画を除く外国映画は全部で139作品でした。さらに再鑑賞をしたのが6作品になります。今年は昨年末に公開された『アバター』によって火がついた3D映画の流れ ...
2011/01/01(土) 23:17:51 | カノンな日々
----7年目を迎えた「フォーンとの映画おしゃべり」。 ニャんだか、今年は数が減っているような…。 『無人島に行くなら~』やれるの? 「う~ん。 よく、『忙しくってパソコン...
2011/01/01(土) 23:46:53 | ラムの大通り
「日本インターネット映画大賞」さま2010年度宛の投票記事です。 何とか今年中に上げられそうな予感。。。 2010年は、年内日本公開の外画を22本、2009年以前に公開の外画を DVD、CSテレビ鑑賞で13...
2011/01/02(日) 00:57:37 | 映画@見取り八段
2010年に公開されたシネマ・ベスト10は下記の通り。昨年は「クリント・イーストウッド・イヤー」と呼んでもよかったが、本年はイラク戦争を題材にしたものや、少女の真情をつづったもの、監督の映画愛およびフランス映画の胎動を感じさせる作品が目立ったことが特徴...
2011/01/02(日) 01:37:21 | シネマ・ワンダーランド
今年の一発目も、恒例の「ひらりんアカデミー賞」のノミネートから。 2010年は合計145本鑑賞(うち71本が劇場鑑賞)。 その中から厳選した作品・俳優です。
2011/01/02(日) 02:29:21 | ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
 いつも訪問していただいているみなさま、あけましておめでとうございます。昨年はお世話になりました、今年も宜しくお願いします。  では、毎年恒例もう7回目になるメルブロ映 ...
2011/01/02(日) 11:53:13 | メルブロ
☆明けましておめでとう御座います!!!^^  正直、昨年は、私の心を鷲摑みにするような作品はなかった。  幾つかの良作を挙げておく(アニメが多いので、常連の
2011/01/02(日) 19:39:51 | 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
こんにちは! お久しぶりです。 皆さんにとって、どんなシネマイヤーだったのでしょうか? ベスト10を決めるのも、なんか今年ほど悩んだ年はなかったように思います。 というのは、これが最高だった!と...
2011/01/03(月) 01:27:58 | コブタの視線
 2010年に劇場鑑賞映画ベスト10&ワースト5です。  本来であれば去年の大晦日ぐらいにアップするのが適当だったのですが、諸事情により遅れちゃいました。  では気を取り直してベスト10の十位から。 第十位『ソフトボーイ』  ベスト10唯一の邦画...
2011/01/03(月) 21:40:07 | この世界の憂鬱と気紛れ
先日の日本映画に続いて、外国映画部門に投票します。投票等に興味ある方はこちらへ→http://www.movieawards.jp/ [作品賞投票ルール(抄)]  ・選出作品は5本以上10本まで  ・持ち点合計は30点  ・1作品に投票できる最大は10点まで -----------------------------
2011/01/04(火) 01:39:31 | タニプロダクション 外国映画部門も発表!
[作品賞投票ルール(抄)]  ・選出作品は5本以上10本まで  ・持ち点合計は30点  ・1作品に投票できる最大は10点まで ----------------------------------------------------------------- 『 日本映画用投票フォーマット 』 【作品賞】(5本以上10本まで)   「
2011/01/04(火) 01:41:06 | タニプロダクション 外国映画部門も発表!
なんでしょうねぇ、この一年の経つ早さは。この間モチを食ってたと思いきや、またモチを食う時期ですよ。毎年こんなことを書いてますよ。この調子だと、体感時間5年くらいで赤いチャンチャンコを着る羽目になるんじゃないでしょうか。 それはさて置き、年間ランキング。“2…
2011/01/04(火) 03:11:09 | Subterranean サブタレイニアン
いつもに増して、去年はなんだか、1年があっという間でした。ホント早かったなあ。 前回は、どれもこれも甲乙付けがたい大好きな作品ばかりで。10位に絞るのも、1位を選ぶのも、考えに考えた末の結果だったのです。 今回はあんまり観ていなかったので、ベスト10が割とスン...
2011/01/04(火) 09:38:51 | レザボアCATs
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 まずは、2010年の映画の総括からということで..。2010年に劇場で観たのは、覚えているので50本弱。たぶん、観たけど記録も記憶もしてないのがあると思われる(ちょっと考えただけで4本も出てきた..)の...
2011/01/04(火) 12:31:43 | Men @ Work
新年明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になり有難うございました。皆様お元気で新年をお迎えのことと存じます。朝起きるのがつらい季節ですね。もうお正月気分 ...
2011/01/04(火) 15:10:48 | パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
2010年に私が映画館で初鑑賞した映画のマイベストテンを発表・・・といっても劇場鑑賞した長編は22作しかなく、それくらいなら無理矢理全部に順位をつけてしまおうと思った。 なので下位の作品も必ずしも嫌いとかつまらないとかいう訳ではない 点数は100点満点中...
2011/01/04(火) 17:18:07 | 自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ
続いては外国映画部門。本来外国と一括りで考えられるものではないけれど、細かく分けていったらキリが無い。従ってかなり苦渋の選択。昨年の1月1日から12月31日までに劇場公開された作品というのを条件にしたため、若干古い感じがする…
2011/01/05(水) 22:40:45 | LOVE Cinemas 調布
私が去年2010年に映画館で観た映画の星(満足度)ランキングです。評価の高い順に並べました。2010年の映画は、割と観たい映画が少なくて、観ようか、どうしようかと迷って、結局はパスした映画が15本位も有りました。「ハート・ロッカー」、「シャッター アイ...
2011/01/06(木) 12:01:17 | MOVIE レビュー
 2010年、劇場鑑賞した映画は85本。うち邦画は23本。劇場鑑賞は減りました が自宅でのDVD鑑賞は39本でした。タイトルクリックで感想記事に飛びます。 1.トイ・ストーリー3 (タランティーノと一緒だ♪...
2011/01/07(金) 00:21:30 | 真紅のthinkingdays
一年に一度のお楽しみ、“ブロガーが選んだ映画ベスト10”も今回で7回目。私自身、ブログの記事はほとんど書いてないものの、これだけは続けていこうと今回もしっかり調べましたよ、過去最多の78ブロガー様分。2010年は、私自身劇場鑑賞最低...
2011/01/10(月) 21:43:12 | 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記
[映画興行ランキング] ブログ村キーワード ↓ワンクリックの応援お願いします↓ ブログをご覧の皆さん、遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます! 元日でおかげ様でブログの開設2周年を迎えることが出来ました~!! 昨年の半ば以降は、映画を見てもなか…
2011/01/13(木) 01:30:52 | 必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!
2010年ベストシネマ15(邦画編)   またまた今年もまとめるのが遅くなってしまいました・・・。 昨年は年間95本(洋画40本、邦画55本)の映画を劇場で鑑賞しました~ 一昨年が87本でしたから、少し伸びましたが100本達成とまではいきませんでした ...
2011/01/18(火) 12:32:43 | 京の昼寝~♪
2010年ベストシネマ15(洋画編)  邦画に比べ年々洋画を鑑賞する本数が落ちてしまいましたが、これは邦画の力が上がってきた成果なのでしょうねぇ(笑) 群を抜いて良かったと感じた洋画は残念ながら少なかったですが、 今年は惹き付けられるような洋画が上映さ...
2011/01/21(金) 09:55:12 | 京の昼寝~♪
去年に続いて3年連続で、今年もやってみようかな~ということで、映画ベスト10です。 ただし、あくまでも私の鑑賞ベースなので、映画、DVDごっちゃという状況のため「極私的」とつけております。 新作、旧作そして未公開作が入り交じる、変なランキングですがお許しを...
2011/01/22(土) 00:33:28 | 日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
今年もひらりんアカデミー賞発表のときがやってきました。 今回も去年同様、反転文字無しで発表します。 そして、前年度受賞者などの写真を拝借してプレゼンターに見立て、盛り上げちゃいます。
2011/02/27(日) 01:30:40 | ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
 今日7月1日でこの『未完の映画評』も、旧『かみぃの丘 - 映画徒然文集』から衣替えして丸7年となりました。  この記念すべき区切りの日に、表題の通り...
2011/07/01(金) 09:20:15 | 未完の映画評