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2011年01月08日 (土) | 編集 |
全長800メートル、有毒物質を満載し巨大なミサイルと化した暴走列車を止めろ!
トニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンの5度目のコンビ作は、前作「サブウェイ123 激突」に続いてまたも列車物。
未曾有の大惨事を止めるために、退職間近のベテラン運転士と新米車掌のコンビが命がけの作戦に挑むパニック映画だ。
余計な物が一切無いシンプルなプロットに、必要最低限ながら的確な人物描写、実物の巨大列車を効果的に使った迫力の映像と、プロフェッショナルな職人芸の光る快速エンターテイメントとなった。
ペンシルバニアの操車場。
接着剤の原料である劇薬を満載した巨大な貨物列車『777』号が、無人のまま走り出してしまう。
鉄道会社の停止作戦は、尽く失敗に終わり、列車は勢いを増したまま走り続ける。
このままでは、一時間四十分後に人口密集地のカーブを曲がりきれずに転覆し、大惨事を引き起こすのは必至。
その頃、別の貨物列車を運行していたベテラン運転士のフランク(デンゼル・ワシントン)と新米車掌のウィル(クリス・パイン)は、故郷の街に危機が迫っている事を知り、貨車を切り離すと会社の命令を無視して暴走する『777』を追跡し始める。
彼らだけが可能な、列車を止める作戦とは・・・。
暴走列車物は案外と難しい。
列車内に舞台を限定すると、どうしても一本調子になるので、サスペンスだったり、人間ドラマだったり、大きなストーリーラインの中の一つの要素として扱われる作品が多い。
「サブウェイ123 激突」もそうだったし、日本映画が誇る列車パニックの傑作「新幹線大爆破」も同様だ。
ところが、この映画にはサブストーリーが全く存在しない。
正に「アンストッパブル」な巨大列車が暴走し、それを止めるために二人のヒーローが命がけで大奮闘する。
彼らの作戦とは、暴走列車に追いついて連結させ、後ろから引っ張って止める。
簡単に言えばそれだけの話である。
シンプルであるという事は、つまり単調である事と同義だ。
下手に描けば、いくら画に迫力があろうが、退屈極まりない作品になってもおかしくない。
本作のモデルになっているのは、2001年にオハイオ州で実際に起こった列車暴走事故。
有毒物質を満載して走る無人の列車を、本作と同じ方法で危機一髪停止させた顛末は、日本のテレビ番組でも放送されたので、覚えている人も多いだろう。
本作に描かれる登場人物は基本的に架空の存在だが、人為ミスと不運が重なった事故原因や、脱線装置が列車のパワーに負けて失敗した事、そして追跡した機関車のクルーがベテラン運転士と新米車掌だった事など、事故の基本的な流れとディテールはかなり忠実に描かれている様だ。
ちなみに実際の事故では、死者は出ていない。
脚本のマーク・ボンバックは、妙な色気を出さずに事実からコア要素を抽出し、暴走する列車とそれを止めようとする人々、特にフランクとウィルの周囲だけにドラマの焦点を絞った。
二人は黒人と白人、ベテランとルーキーと対照的なキャラクターだが、共通点もある。
それぞれに少し問題を抱えているものの愛する家族を持ち、鉄道マンとして仕事に誇りを感じているブルーカラーだ。
フランクと年頃の二人の娘たち、ウィルと深刻な夫婦喧嘩中の妻とのエピソードは、ごく短いながらも彼らの英雄的な行動の動機となり、また物語をドラマチックに盛り上げるのに効果をあげている。
暴走列車と追跡する二人鉄道マンのドラマが全体を貫く中心軸だとすると、鉄道司令室と会社上層部の思惑の違いによる葛藤や、現場で列車を追跡するエンジニアのエピソードは横軸だ。
ここでもしも物語に深みを出そうとして、横軸の人間ドラマを膨らませてしまったりしたら、全体がぶれてしまうところだが、ボンバックは良い意味で職人に徹している。
暴走列車の追跡劇から、軸足を決して動かさず、適度に横軸を交錯させる事で、物語が単調に陥るのを防ぎつつも、サスペンスをさらに盛り上げる。
二段構えのクライマックスで、二人の主人公を両方とも立てる使い方のバランスもお見事。
シンプルではあるが極めてロジカルで、構成のお手本の様な優れたプロットだ。
トニー・スコットの演出も、主人公の二人をじっくり見せながら、事故を中継するメディアの映像を短いカットで効果的に織り込む事で、迫力とスピード感を維持しながら、画作りに適度な緩急をつけている。
もちろん、悪魔の様な凶悪な面構えに『777』という銀河鉄道みたいな車番をつけた、暴走列車のビジュアルは迫力満点だ。
機関車三両を連ねた巨大な体躯は、正に動く要塞と言うに相応しく、こんな物が暴走し始めたら、何をどうやっても止めることは不可能に思える。
『777』が膨張色の赤と黄色にペイントされている一方、追跡する機関車の方は縮小色の青色で、実際に一回り小型である事で生まれる対比も、挑むべき相手の強大さを際立たせており、デザイン効果もさすがに良く考えられている。
クライマックスの急カーブを通過するシーンは、映画だとわかっていても拳を握り締めてしまった。
「アンストッパブル」は、古典的なパニックスペクタクル映画としては、非常に良く出来た一本である。
シンプルな分、舞台が限定的なので、大作感はにはやや欠けるが、その分ピュアに引き締まった物語は、一切の無駄が無く極めてサスペンスフル。
刻々と迫り来る危機へのスリルに、98分間という短めの上映時間はあっという間に通り過ぎ、絵に描いたようなハッピーエンドは爽やかだ。
新年の景気付けにはピッタリの作品ではないだろうか。
アメリカには、日本の様なハイテク超特急は無いが、開拓時代の名残を残す大らかな大陸横断鉄道が張り巡らされている。
今回は、ゴールドラッシュの時代に蒸気機関車が目指した地、サンフランシスコの地ビール「アンカースチーム」をチョイス。
100年以上の歴史を持つ伝統的なスチームビールの銘柄は、ラガー的なキレとエール的なフルーティーなコクを併せ持つ。
緊張感で乾いた喉を潤してくれるだろう。
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トニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンの5度目のコンビ作は、前作「サブウェイ123 激突」に続いてまたも列車物。
未曾有の大惨事を止めるために、退職間近のベテラン運転士と新米車掌のコンビが命がけの作戦に挑むパニック映画だ。
余計な物が一切無いシンプルなプロットに、必要最低限ながら的確な人物描写、実物の巨大列車を効果的に使った迫力の映像と、プロフェッショナルな職人芸の光る快速エンターテイメントとなった。
ペンシルバニアの操車場。
接着剤の原料である劇薬を満載した巨大な貨物列車『777』号が、無人のまま走り出してしまう。
鉄道会社の停止作戦は、尽く失敗に終わり、列車は勢いを増したまま走り続ける。
このままでは、一時間四十分後に人口密集地のカーブを曲がりきれずに転覆し、大惨事を引き起こすのは必至。
その頃、別の貨物列車を運行していたベテラン運転士のフランク(デンゼル・ワシントン)と新米車掌のウィル(クリス・パイン)は、故郷の街に危機が迫っている事を知り、貨車を切り離すと会社の命令を無視して暴走する『777』を追跡し始める。
彼らだけが可能な、列車を止める作戦とは・・・。
暴走列車物は案外と難しい。
列車内に舞台を限定すると、どうしても一本調子になるので、サスペンスだったり、人間ドラマだったり、大きなストーリーラインの中の一つの要素として扱われる作品が多い。
「サブウェイ123 激突」もそうだったし、日本映画が誇る列車パニックの傑作「新幹線大爆破」も同様だ。
ところが、この映画にはサブストーリーが全く存在しない。
正に「アンストッパブル」な巨大列車が暴走し、それを止めるために二人のヒーローが命がけで大奮闘する。
彼らの作戦とは、暴走列車に追いついて連結させ、後ろから引っ張って止める。
簡単に言えばそれだけの話である。
シンプルであるという事は、つまり単調である事と同義だ。
下手に描けば、いくら画に迫力があろうが、退屈極まりない作品になってもおかしくない。
本作のモデルになっているのは、2001年にオハイオ州で実際に起こった列車暴走事故。
有毒物質を満載して走る無人の列車を、本作と同じ方法で危機一髪停止させた顛末は、日本のテレビ番組でも放送されたので、覚えている人も多いだろう。
本作に描かれる登場人物は基本的に架空の存在だが、人為ミスと不運が重なった事故原因や、脱線装置が列車のパワーに負けて失敗した事、そして追跡した機関車のクルーがベテラン運転士と新米車掌だった事など、事故の基本的な流れとディテールはかなり忠実に描かれている様だ。
ちなみに実際の事故では、死者は出ていない。
脚本のマーク・ボンバックは、妙な色気を出さずに事実からコア要素を抽出し、暴走する列車とそれを止めようとする人々、特にフランクとウィルの周囲だけにドラマの焦点を絞った。
二人は黒人と白人、ベテランとルーキーと対照的なキャラクターだが、共通点もある。
それぞれに少し問題を抱えているものの愛する家族を持ち、鉄道マンとして仕事に誇りを感じているブルーカラーだ。
フランクと年頃の二人の娘たち、ウィルと深刻な夫婦喧嘩中の妻とのエピソードは、ごく短いながらも彼らの英雄的な行動の動機となり、また物語をドラマチックに盛り上げるのに効果をあげている。
暴走列車と追跡する二人鉄道マンのドラマが全体を貫く中心軸だとすると、鉄道司令室と会社上層部の思惑の違いによる葛藤や、現場で列車を追跡するエンジニアのエピソードは横軸だ。
ここでもしも物語に深みを出そうとして、横軸の人間ドラマを膨らませてしまったりしたら、全体がぶれてしまうところだが、ボンバックは良い意味で職人に徹している。
暴走列車の追跡劇から、軸足を決して動かさず、適度に横軸を交錯させる事で、物語が単調に陥るのを防ぎつつも、サスペンスをさらに盛り上げる。
二段構えのクライマックスで、二人の主人公を両方とも立てる使い方のバランスもお見事。
シンプルではあるが極めてロジカルで、構成のお手本の様な優れたプロットだ。
トニー・スコットの演出も、主人公の二人をじっくり見せながら、事故を中継するメディアの映像を短いカットで効果的に織り込む事で、迫力とスピード感を維持しながら、画作りに適度な緩急をつけている。
もちろん、悪魔の様な凶悪な面構えに『777』という銀河鉄道みたいな車番をつけた、暴走列車のビジュアルは迫力満点だ。
機関車三両を連ねた巨大な体躯は、正に動く要塞と言うに相応しく、こんな物が暴走し始めたら、何をどうやっても止めることは不可能に思える。
『777』が膨張色の赤と黄色にペイントされている一方、追跡する機関車の方は縮小色の青色で、実際に一回り小型である事で生まれる対比も、挑むべき相手の強大さを際立たせており、デザイン効果もさすがに良く考えられている。
クライマックスの急カーブを通過するシーンは、映画だとわかっていても拳を握り締めてしまった。
「アンストッパブル」は、古典的なパニックスペクタクル映画としては、非常に良く出来た一本である。
シンプルな分、舞台が限定的なので、大作感はにはやや欠けるが、その分ピュアに引き締まった物語は、一切の無駄が無く極めてサスペンスフル。
刻々と迫り来る危機へのスリルに、98分間という短めの上映時間はあっという間に通り過ぎ、絵に描いたようなハッピーエンドは爽やかだ。
新年の景気付けにはピッタリの作品ではないだろうか。
アメリカには、日本の様なハイテク超特急は無いが、開拓時代の名残を残す大らかな大陸横断鉄道が張り巡らされている。
今回は、ゴールドラッシュの時代に蒸気機関車が目指した地、サンフランシスコの地ビール「アンカースチーム」をチョイス。
100年以上の歴史を持つ伝統的なスチームビールの銘柄は、ラガー的なキレとエール的なフルーティーなコクを併せ持つ。
緊張感で乾いた喉を潤してくれるだろう。

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この記事へのコメント
こんばんは。
なるほど、膨張色と縮小色ですか。
心理を掘り下げる方にはいかなくても、
映画としていかに見せるか
いろいろ計算しているわけですね。
トニー・スコットも侮れないな。
なるほど、膨張色と縮小色ですか。
心理を掘り下げる方にはいかなくても、
映画としていかに見せるか
いろいろ計算しているわけですね。
トニー・スコットも侮れないな。
結果が解っているドラマをここまで緊迫感溢れる作品に仕上げた手腕はお見事でした。仰るとおり横軸の話がでしゃばりすぎず、家族の話も2人の間の連携を深めるエッセンスとしてのみ利用するのに留めたのが正解でした。
にしても正に暴走機関車という言葉のイメージはこの列車そのものですよね。こんな事故が実際に起こってしまうアメリカも皮肉ではなくスケールでかいなと。(笑)
にしても正に暴走機関車という言葉のイメージはこの列車そのものですよね。こんな事故が実際に起こってしまうアメリカも皮肉ではなくスケールでかいなと。(笑)
2011/01/09(日) 00:44:28 | URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]
鉄道オタク?のオッサンが都合よく居合わせてたりはしましたが、愚かな上層部と管制室のゴタゴタで葛藤とかがなく、最小限に抑えられていたのは全体のスピード感を損なうことがなくって良かったと私も思いました。
お調子者の登場から爽やかなハッピーエンドを迎える作品で今年がスタート出来て良かったです。
お調子者の登場から爽やかなハッピーエンドを迎える作品で今年がスタート出来て良かったです。
>えいさん
キャラの心理は掘り下げて無くても、観客の心理はきっちり計算してますね。
全体的に彩度を抑えた画作りだったので、余計に機関車の色が効果的でした。
兄弟共に映像は凝りまくってますし、元々広告業界の人だけあって、デザイン的な演出はかなり拘ってるんじゃないでしょうか。
>KLYさん
ちょっとうなったのは、主役の二人以外はラストまで直接顔を合わせるシーンが無いんですよね。
この距離感があるからこそ、ラストが余計に盛り上がるという。
単純だけど、なかなか考えられた脚本でした。
まあ300キロオーバーの超特急を五分おきに運行してるJRが特別なんであって、世界的にはこういうマンパワーに頼った運行してる鉄道の方が多いんでしょうね。
>たいむさん
最後にネッドがおいしいところを持って行ってるのがおかしかったですね。
シンプルながら細部まで考えられた秀作でした。
新年の一発目にはやはりこういう王道の娯楽映画が良いです。
キャラの心理は掘り下げて無くても、観客の心理はきっちり計算してますね。
全体的に彩度を抑えた画作りだったので、余計に機関車の色が効果的でした。
兄弟共に映像は凝りまくってますし、元々広告業界の人だけあって、デザイン的な演出はかなり拘ってるんじゃないでしょうか。
>KLYさん
ちょっとうなったのは、主役の二人以外はラストまで直接顔を合わせるシーンが無いんですよね。
この距離感があるからこそ、ラストが余計に盛り上がるという。
単純だけど、なかなか考えられた脚本でした。
まあ300キロオーバーの超特急を五分おきに運行してるJRが特別なんであって、世界的にはこういうマンパワーに頼った運行してる鉄道の方が多いんでしょうね。
>たいむさん
最後にネッドがおいしいところを持って行ってるのがおかしかったですね。
シンプルながら細部まで考えられた秀作でした。
新年の一発目にはやはりこういう王道の娯楽映画が良いです。
2011/01/09(日) 22:02:48 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
列車の響き、鼓動がとっても臨場感を醸し出してました。最近見た、映画「Secretariat」(日本はまだ来てません)も、馬であるSecretariatの走る響き音が凄くて会場にいながらまるで馬に乗って自分も走っているようでした。
本作も、その音と列車の絵だけでかなり満足しています。
本作も、その音と列車の絵だけでかなり満足しています。
2011/01/09(日) 22:42:15 | URL | ソコッチ #mQop/nM.[ 編集]
>ソコッチさん
この映画、映像も見事ですが、音響設計が素晴らしくて、非常に臨場感ありましたね。
映画をある種の体験だと考えると、細部までよく考えられた作品だと思います。
この映画、映像も見事ですが、音響設計が素晴らしくて、非常に臨場感ありましたね。
映画をある種の体験だと考えると、細部までよく考えられた作品だと思います。
2011/01/13(木) 23:59:22 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさんこんにちは。
いやあ、もう面白かった!としか言い様のない佳作で素晴らしかったです。私は3Dよりこういう2Dを映画館で見たいですね。
あえて実写にこだわったというのも、そうした意図を感じたりもします。限定された空間、シンプルにまとまった脚本ていいですよね。
いやあ、もう面白かった!としか言い様のない佳作で素晴らしかったです。私は3Dよりこういう2Dを映画館で見たいですね。
あえて実写にこだわったというのも、そうした意図を感じたりもします。限定された空間、シンプルにまとまった脚本ていいですよね。
2011/02/22(火) 17:19:58 | URL | とらねこ #.zrSBkLk[ 編集]
娯楽映画のお手本の様な作品でした。
短いしシンプルなのですが、細かい工夫がゆき届いていて、良い仕事してるなあと思いました。
キャラクターもなかなか魅力的でしたね。
短いしシンプルなのですが、細かい工夫がゆき届いていて、良い仕事してるなあと思いました。
キャラクターもなかなか魅力的でしたね。
2011/02/22(火) 23:42:23 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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ラストまで一気にひっぱる迫力の映像と緊迫感
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2011/01/12(水) 22:41:36 | だらだら無気力ブログ
監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン
生きて帰れたら、言いたいことがあるんだ。
「貨物列車777が整備員のミスにより無人で走り出してしまった。加速して走り続ける列車、会社の上層部は何とか最小限の損失で
2011/01/13(木) 10:53:47 | 日々のつぶやき
□作品オフィシャルサイト 「アンストッパブル」□監督・製作 トニー・スコット □脚本 マーク・ボンバック □キャスト デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン■鑑賞日 1月10日(月)■劇場 109CINEMAS川崎■cyazの満足度...
2011/01/13(木) 12:16:23 | 京の昼寝~♪
・
最近再び始めてしまったツイッターで「余計な物を限りなく削ぎ落とした見事なハラハラ・ドキドキムーヴィー。トニー・スコット監督、兄貴にも劣らぬ好演出で思わず拍手!」と思わずつぶやいてしまった良い意味で70年代パニック映画を想起させるタイムリミット・サスペ...
2011/01/13(木) 17:07:32 | 俺の明日はどっちだ
☆トニー・スコット監督は、先にもトレイン・パニック物『サブウェイ123/激突』を撮っているが、それは残念ながら、駄作だった。
しかし、今回の作品は、私、公開前から設定に胸を踊らせていた。
やっぱり、機関車にしても特急にしても、暴走したものを停める、?...
2011/01/13(木) 21:44:03 | 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
今年1本目の映画「アンストッパブル」を観ました。
ストーリーは実にシンプルで、運転士の軽はずみなミスから、走る破壊兵器と化した無人機関車を追いかけて停止させるというもの。これが、単純な話なのに面白かったです。この映画は2001年にアメリカ・ペンシルバニア州で...
2011/01/15(土) 03:00:15 | MOVIE レビュー
<<ストーリー>>操車場に停車中の最新式貨物列車777号が、整備ミスによって走り出す。
大量の化学薬品とディーゼル燃料を搭載した777号を止めるべく、鉄道会社と警察は手を尽くすが、
列車はさらに加速...
2011/01/16(日) 23:41:41 | ゴリラも寄り道
確かに、タイトル通り。
重さ190トンの鉄のカダマリ、超重量の貨物列車777号が 無人の状態のまま4461馬力で駆け抜け、誰も停められない。
しかも、この貨物列車777号には危険物な化学物質が満載されていたのだ!
これがバッタバッタと車から何からぶっ飛ばして暴走。
た...
2011/01/17(月) 02:01:38 | 日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
『クリムゾン・タイド』『マイ・ボディガード』『デジャヴ』『サブウェイ123 激突』と、これまで4度コンビを組んできたトニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンが再びタッグを組んだ『アンストッパブル』。
2011/01/18(火) 23:18:16 | 映画雑記・COLOR of CINEMA
『 アンストッパブル 』 (2010)  監 督 :トニー・スコットキャスト :デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン、ケヴィン・ダン、イーサン・サプリー、ケヴィン・チャップマン...
2011/01/21(金) 08:05:21 | さも観たかのような映画レビュー
UNSTOPPABLE
ペンシルバニア州の操車場で、危険な化学物質を搭載した無人貨車が暴走
を始めた。ベテラン機関士のフランク(デンゼル・ワシントン)と新米車掌のウィ
ル(クリス・パイン...
2011/01/21(金) 22:28:24 | 真紅のthinkingdays
トニー・スコット×デンゼル・ワシントンの名コンビ最新作は、2001年5月、オハイオ州で起きた貨物列車暴走事故を元にしたアクション大作。 毎回、この手の映画やニュース...
2011/01/23(日) 21:50:27 | 狂人ブログ ~旅立ち~
暴走した列車を止める映画ってこれまでも何度も映画化されたのに、なぜいま??アンストッパブルでした。
2011/01/25(火) 00:05:46 | よしなしごと
実際に起こった列車暴走事故をモデルに作られた映画です。
2011/01/29(土) 22:43:00 | 水曜日のシネマ日記
いや~ 予想以上に面白かった~ 迫力満点やし ハラハラドキドキさせられるしほっとんど 電車で走ってるシーンばっかしやねんけど ひき込まれるで~コネで入ってきたウィルと ...
2011/01/30(日) 00:26:21 | HAPPYMANIA
アンストッパブル'10:米◆原題:UNSTOPPABLE◆監督:トニー・スコット「サブウェイ123激突」「デジャヴ」◆主演:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン、ケヴィ ...
2011/02/02(水) 13:27:42 | C'est joli~ここちいい毎日を~
2001年にオハイオ州で実際に発生した列車暴走事故が
元になっているそうです。
予告を観た感じでは
頭を使わず楽しめるアクション(?)映画という感じ?
デンゼル・ワシントンの映画って
当たり外れが大きい気がするのですが、
これはどうでしょう?
ペンシルバニ...
2011/02/04(金) 13:02:12 | 映画、言いたい放題!
アンストッパブル 映画 - goo 映画
アンストッパブル(映画.com)
アンストッパブル@ぴあ映画生活
「アンストッパブル」オフィシャルサイト
アンストッパブル (映画) - Wikipedia
○作品データ(映画.com)
キャスト:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ド...
2011/02/05(土) 18:54:12 | itchy1976の日記
『アンストッパブル』をTOHOシネマズ日劇で見てきました。
(1)こうした作品なら、何はともあれ大画面で音響の素晴らしいところと思って有楽町まで出かけましたが、期待どおりでした。何しろ、運転手なしに暴走し続ける貨物列車をストップさせなければ、市街地に突っ込...
2011/02/12(土) 05:01:55 | 映画的・絵画的・音楽的
『生きて帰れたら、 言いたいことがあるんだ。』
コチラの「アンストッパブル」は、2001年5月15日にオハイオ州で発生した実際の鉄道事故をベースに、2009年の「サブウェイ123 激 ...
2011/02/13(日) 19:02:20 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
’10年、アメリカ 原題:Unstoppable 監督・製作:トニー・スコット 製作:ミミ・ロジャース、エリック・マクロード、ジュリー・ヨーン 脚本:マーク・ボンバック 撮影:ベン・セレシン 音楽:ハ リー・グレッグソン・ウィリアムズ デンゼル・ワシントン : フランク・?...
2011/02/22(火) 17:04:05 | レザボアCATs
11-4.アンストッパブル■原題:Unstoppable■製作年・国:2010年、アメリカ■上映時間:99分■字幕:林完治■鑑賞日:1月10日、渋東シネタワー(渋谷)■料金:1,600円ス...
2011/02/24(木) 21:14:44 | KINTYRE’SDIARY
監督 トニー・スコット 主演 デンゼル・ワシントン 2010年 アメリカ映画 99分 パニック 採点★★★ “その土地はもう危険だから、引っ越した方が良い”といった意見や、“過去の教訓を忘れてしまう住人”みたいな論調をこの震災以降耳にすることがありますが、それ…
2011/04/29(金) 18:36:11 | Subterranean サブタレイニアン
UNSTOPPABLE/10年/米/99分/パニック・アクション/劇場公開
監督:トニー・スコット
製作:トニー・スコット、ミミ・ロジャース
出演:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン、イーサン・サプリー
<ストーリー>
整備員のミスが原因で大量...
2011/05/01(日) 17:46:02 | 銀幕大帝α
アンストッパブル / UNSTOPPABLE
2010年 アメリカ映画 20世紀フォックス製作
監督:トニー・スコット
脚本:マーク・ボンバック
撮影:ベン・セレシン
プロダクションデザイン:クリス・...
2011/12/03(土) 23:30:03 | RISING STEEL
あらすじ貨物列車がミスによって、無人のまま走り出し・・・。解説兄リドリー・スコットの恋人がラッセル・クロウならトニー・スコットは、デンゼル・ワシントンって事で『サブウェ...
2012/01/26(木) 22:08:13 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映...
あらすじ貨物列車がミスによって、無人のまま走り出し・・・。解説兄リドリー・スコッ
2012/01/26(木) 22:08:44 | 虎団Jr. 虎ックバック専用機
UNSTOPPABLE
2011年:アメリカ
監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、ロザリオ・ドーソン、イーサン・サプリー、ケヴィン・ダン、ケヴィン・コーリガン、クリス・パ ...
2012/08/18(土) 14:13:11 | mama
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