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2011年02月16日 (水) | 編集 |
全ての人間が絶対に避けられない瞬間、それは“死”である。
死はすべての終わりなのか、それとも新しい何かの始まりなのか。
巨匠クリント・イーストウッドが齢80歳にして新たに挑んだのは、彼自身にも確実に忍び寄っている死後の世界だ。
臨死体験をしたフランス人ジャーナリスト、双子の兄を事故で亡くしたイギリス人の少年、そして死者と関わる事に疲れ、その力を封印しているアメリカ人の霊能者。
国籍も年齢も性別も異なる三人の主人公が、それぞれの立場から死の謎に迫ってゆく。
フランスのテレビジャーナリストとして活躍するマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、バケーションに訪れた島で津波に巻き込まれ、薄れゆく意識の中で不思議な光景を見る。
ロンドンに暮らす少年マーカス(ジョージ・マクラレン)は、双子の兄を事故で亡くした悲しみから立ち直れず、霊界の兄と再会する事を望むようになる。
アメリカ人のジョージ(マット・デイモン)は、死者の声を聞ける霊能者。
以前はその能力を使ってマスコミにも取り上げられた事があるが、今は力を嫌悪して封印している。
死という現象の謎に囚われた彼ら三人の運命は、やがてゆっくりと交錯してゆく・・・
冒頭の津波のシークエンスに、まずは圧倒される。
2004年12月のスマトラ沖地震で起こった大津波をイメージしているのだろうが、描写がリアルな分、ぶっちゃけ津波の映画より迫力があった。
物語の前半は、三人の主人公のエピソードが別々に進行するが、それぞれに直接の接点は無く、死に対するアプローチも異なっている。
彼らに共通するのは、死という現象の謎に人生を支配されている事だが、それぞれの心の傷と葛藤は丁寧に描写されており、説得力のある人間ドラマとして、興味深く観ることが出来る。
津波によって臨死体験をした著名ジャーナリストのマリーは、その時に見た不思議な光に包まれた世界のビジョンが頭から離れず、やがて仕事も手に付かなくなる。
自分が見たものは一体何だったのか?単なる幻覚?それとも本当に死後の世界を垣間見たのか?
故ミッテラン元大統領の伝記本を計画していたマリーは、予定を変更して臨死体験の謎を探り始める。
だがそれは、彼女が生きてきたジャーナリズムの世界では、オカルトとして蔑まれる題材であり、彼女は自らの社会的立場と、書きたいテーマとの間で、深刻な葛藤を抱える事になる。
一方で、ロンドンに暮らす少年マーカスは、一卵性双生児の兄ジェイソンを不慮の交通事故で亡くす。
兄弟は、ドラッグ中毒の母と三人暮らしで、消極的な性格のマーカスは、活発な兄にずっと頼って生きてきた。
心のよりどころであった兄を亡くし、治療施設に収容される母とも引き離されたマーカスは、心の喪失感を生めることが出来ない。
ある事件に遭遇した事で、兄の霊に護られていると感じたマーカスは、霊とコンタクトすることの出来る霊能者を探し始めるが、会う人会う人インチキばかり。
確実に存在を感じるのに、触れられない、話すことが出来ないというもどかしさ。
この世界のどこかに、そんな自分を救ってくれる人がいるだろうという仄かな希望が、彼の日常を支えている。
マーカスの求める本物の霊能者であるジョージは、サンフランシスコ近郊の工場で働いている。
彼は、手を触れた相手と関わりのある霊の言葉を聞く、所謂サイキック・リーディングの能力を持ち、嘗てマスコミにも取り上げられた有名人だったが、今はその力を呪い封印している。
触れただけで、相手の心の奥の秘密までもわかってしまうジョージは、他人と普通の関係を築く事ができず、孤独に苛まれているのである。
にもかかわらず、人々は彼の能力を知ると、それがどんな結果を齎すかも知らずに “読む”事を求めてくる。
霊能者のイメージとは程遠い、マット・ディモンをこの役にキャスティングしたセンスが光る。
朴訥なキャラクターが、かえってリアリティを感じさせるのである。
私も仕事絡みと個人的な興味から、ホンモノ(と思える)霊能者や臨死体験者に会った事があるが、この映画の描写はかなりリアルである。
サイキック・リーディングのシーンや臨死体験のビジョンは、恐らくモデルがいて、綿密に取材して作り上げていると思う。
彼らの多くは、その体験や能力と現実社会との間で葛藤し、何とか落としどころを見つけてゆくのだが、ジョージが自分の力によって人間関係に臆病になっていたり、マリーが臨死体験にとり憑かれて社会生活に支障をきたす辺りは、私が知っているケースにも酷似している。
やがて物語の後半になると、三人の人生はロンドンのブックフェアを舞台に交錯してゆくのだが、ここで彼らの運命を導くのが、文豪チャールズ・ディケンズと“Reading(リーディング)”というキーワードである。
英語のリーディングは、日本語の“読む”とは異なり、一語で“読む”と“聞かせる”の二つの意味を持つ。
ジョージは、疲れた体をベッドに横たえながら、ディケンズの小説の朗読(リーディング)を聞くのが趣味で、劇中「シェイクスピアよりディケンズが好きなんだ」という台詞がある。
何でシェイクスピアをわざわざ持ち出すのだろうと思ったが、要するにイギリス旅行の行く先をストラトフォード・アポン・エイヴォンじゃなく、自然にロンドンにするための細かい複線。
そしてジョージの能力も、文字通り死者の声を読み取り、読み聞かせるサイキック・リーディングだ。
ディケンズ博物館をツアーで訪ねた時、幽霊が描かれた「ディケンズの夢」と言う絵を見て、魂の繋がりを感じたジョージは、いつもCDで聞いている俳優のデレク・ジャコビによるディケンズの朗読会がある事を知り、ブックフェアを訪れる。
そこで偶然にも、自らの臨死体験を本にして出版したマリーの朗読会に、足を止めることになるのである。
日本ではイマイチなじみが薄いが、欧米では本の朗読が非常に盛んで、著者自身による朗読会などもよく開かれているほか、大きな書店に行けば必ず朗読CDのセクションがある。
死後の世界に魅入られた人間たちがリーディングという言葉で結びつき、霊界のディケンズによって導かれて出会うというアイディアはユニークだ。
さすが「クィーン」 「フロスト×ニクソン」などの凝った作劇で知られる、ピーター・モーガンの脚本である。
ただし、観客がディケンズの本を知っている事が前提となった描写が多く、字幕の訳し方の問題もあって、英語圏以外の観客に物語のニュアンスが十分伝わるかは少々疑問なのだけど。
さて、ようやく出会った三人だが、それぞれの物語のオチのつけ方をどう受け取るかによって、本作の評価は大きく異なるだろう。
先ず、マーカスと出会ったジョージは、彼の熱意に負けて封じていたリーデングを行い、ジェイソンの言葉をマーカスに伝える。
愛情深い言葉で自立を促すジェイソンの言葉に、マーカスは漸く自分の人生を前に進める事が出来るのである。
マーカスの物語は、ジョージとの出会いによって綺麗にオチが付いたと言えるが、問題は残るジョージとマリーだの関係だ。
恐らくこの映画を酷評している人の多くは、内面描写を伴わない唐突な二人の恋愛モードに引いてしまったのだと思う。
何しろ二人は、ジョージがマリーの本を買った時に、一瞬触れ合っただけで、ブックフェア以前には全く接点が無い。
何故ジョージが突如としてマリーに興味を引かれ、マリーもそれを受け入れるのか?
これは私の解釈だが、ジョージは本を介してマリーに触れた瞬間、二人が魂の次元で結ばれたソウルメイトなのを知ったのだと思う。
今まで自分の力をネガティブに捉えて来たジョージだが、サイキック・リーディングの力があったからこそ、マリーに出会う事が出来た。
リーディングとは本来、読んだ者、聞かされた者の人生を豊かにし、前に進める力を持つ物で、それは対象が本でも霊の言葉でも変わらない。
マーカスと、そしてマリーとの出会いによって、始めてその事を実感したジョージにとって、それは“呪い(Curse)”が“贈り物(Gift)”に変わり、人生をポジティブに踏み出せた瞬間なのだろう。
彼らは、死の謎に触れた事で、改めて前向きに生を歩む事が出来たのである。
だが、この様な“魂に導かれて”的な展開は、観客が精神世界をどう捉えているかによって、かなり印象が違ってくると思う。
こういう話は信じる者には事実だし、そうでない者には御都合主義のファンタジーに過ぎないからだ。
それ故に、説得力のある丁寧な描写が不可欠なはずだが、往々にして作り手も自己完結に陥りがちで、このラストのシークエンスに関しては、クリント・イーストウッドをもってしても、自分はわかってるから、みんなもわかってるでしょ?的なところに嵌り込み、観客を置き去りにしてしまったのではないか。
そこまでの物語はなかなかに面白く丁寧に作られているだけに、オチの部分はやはり描写不足と言わざるを得ないのが残念だ。
今回は、タイトルとの語呂あわせで「ビア・バスター」をチョイス。
ビアジョッキに氷をいれ、そこにウォッカ40ml、タバスコを適量加え、ビールで満たす。
或いはビールを満たしたジョッキに、にショットグラスに入れたウォッカ&タバスコを沈める。
世界中にあるビール+蒸留酒の所謂爆弾酒の一つで、タバスコの辛さも強烈に、量を飲めば悪酔い必至。
運が悪いと本当に「ヒア アフター(来世)」を見ちゃうので注意。
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死はすべての終わりなのか、それとも新しい何かの始まりなのか。
巨匠クリント・イーストウッドが齢80歳にして新たに挑んだのは、彼自身にも確実に忍び寄っている死後の世界だ。
臨死体験をしたフランス人ジャーナリスト、双子の兄を事故で亡くしたイギリス人の少年、そして死者と関わる事に疲れ、その力を封印しているアメリカ人の霊能者。
国籍も年齢も性別も異なる三人の主人公が、それぞれの立場から死の謎に迫ってゆく。
フランスのテレビジャーナリストとして活躍するマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、バケーションに訪れた島で津波に巻き込まれ、薄れゆく意識の中で不思議な光景を見る。
ロンドンに暮らす少年マーカス(ジョージ・マクラレン)は、双子の兄を事故で亡くした悲しみから立ち直れず、霊界の兄と再会する事を望むようになる。
アメリカ人のジョージ(マット・デイモン)は、死者の声を聞ける霊能者。
以前はその能力を使ってマスコミにも取り上げられた事があるが、今は力を嫌悪して封印している。
死という現象の謎に囚われた彼ら三人の運命は、やがてゆっくりと交錯してゆく・・・
冒頭の津波のシークエンスに、まずは圧倒される。
2004年12月のスマトラ沖地震で起こった大津波をイメージしているのだろうが、描写がリアルな分、ぶっちゃけ津波の映画より迫力があった。
物語の前半は、三人の主人公のエピソードが別々に進行するが、それぞれに直接の接点は無く、死に対するアプローチも異なっている。
彼らに共通するのは、死という現象の謎に人生を支配されている事だが、それぞれの心の傷と葛藤は丁寧に描写されており、説得力のある人間ドラマとして、興味深く観ることが出来る。
津波によって臨死体験をした著名ジャーナリストのマリーは、その時に見た不思議な光に包まれた世界のビジョンが頭から離れず、やがて仕事も手に付かなくなる。
自分が見たものは一体何だったのか?単なる幻覚?それとも本当に死後の世界を垣間見たのか?
故ミッテラン元大統領の伝記本を計画していたマリーは、予定を変更して臨死体験の謎を探り始める。
だがそれは、彼女が生きてきたジャーナリズムの世界では、オカルトとして蔑まれる題材であり、彼女は自らの社会的立場と、書きたいテーマとの間で、深刻な葛藤を抱える事になる。
一方で、ロンドンに暮らす少年マーカスは、一卵性双生児の兄ジェイソンを不慮の交通事故で亡くす。
兄弟は、ドラッグ中毒の母と三人暮らしで、消極的な性格のマーカスは、活発な兄にずっと頼って生きてきた。
心のよりどころであった兄を亡くし、治療施設に収容される母とも引き離されたマーカスは、心の喪失感を生めることが出来ない。
ある事件に遭遇した事で、兄の霊に護られていると感じたマーカスは、霊とコンタクトすることの出来る霊能者を探し始めるが、会う人会う人インチキばかり。
確実に存在を感じるのに、触れられない、話すことが出来ないというもどかしさ。
この世界のどこかに、そんな自分を救ってくれる人がいるだろうという仄かな希望が、彼の日常を支えている。
マーカスの求める本物の霊能者であるジョージは、サンフランシスコ近郊の工場で働いている。
彼は、手を触れた相手と関わりのある霊の言葉を聞く、所謂サイキック・リーディングの能力を持ち、嘗てマスコミにも取り上げられた有名人だったが、今はその力を呪い封印している。
触れただけで、相手の心の奥の秘密までもわかってしまうジョージは、他人と普通の関係を築く事ができず、孤独に苛まれているのである。
にもかかわらず、人々は彼の能力を知ると、それがどんな結果を齎すかも知らずに “読む”事を求めてくる。
霊能者のイメージとは程遠い、マット・ディモンをこの役にキャスティングしたセンスが光る。
朴訥なキャラクターが、かえってリアリティを感じさせるのである。
私も仕事絡みと個人的な興味から、ホンモノ(と思える)霊能者や臨死体験者に会った事があるが、この映画の描写はかなりリアルである。
サイキック・リーディングのシーンや臨死体験のビジョンは、恐らくモデルがいて、綿密に取材して作り上げていると思う。
彼らの多くは、その体験や能力と現実社会との間で葛藤し、何とか落としどころを見つけてゆくのだが、ジョージが自分の力によって人間関係に臆病になっていたり、マリーが臨死体験にとり憑かれて社会生活に支障をきたす辺りは、私が知っているケースにも酷似している。
やがて物語の後半になると、三人の人生はロンドンのブックフェアを舞台に交錯してゆくのだが、ここで彼らの運命を導くのが、文豪チャールズ・ディケンズと“Reading(リーディング)”というキーワードである。
英語のリーディングは、日本語の“読む”とは異なり、一語で“読む”と“聞かせる”の二つの意味を持つ。
ジョージは、疲れた体をベッドに横たえながら、ディケンズの小説の朗読(リーディング)を聞くのが趣味で、劇中「シェイクスピアよりディケンズが好きなんだ」という台詞がある。
何でシェイクスピアをわざわざ持ち出すのだろうと思ったが、要するにイギリス旅行の行く先をストラトフォード・アポン・エイヴォンじゃなく、自然にロンドンにするための細かい複線。
そしてジョージの能力も、文字通り死者の声を読み取り、読み聞かせるサイキック・リーディングだ。
ディケンズ博物館をツアーで訪ねた時、幽霊が描かれた「ディケンズの夢」と言う絵を見て、魂の繋がりを感じたジョージは、いつもCDで聞いている俳優のデレク・ジャコビによるディケンズの朗読会がある事を知り、ブックフェアを訪れる。
そこで偶然にも、自らの臨死体験を本にして出版したマリーの朗読会に、足を止めることになるのである。
日本ではイマイチなじみが薄いが、欧米では本の朗読が非常に盛んで、著者自身による朗読会などもよく開かれているほか、大きな書店に行けば必ず朗読CDのセクションがある。
死後の世界に魅入られた人間たちがリーディングという言葉で結びつき、霊界のディケンズによって導かれて出会うというアイディアはユニークだ。
さすが「クィーン」 「フロスト×ニクソン」などの凝った作劇で知られる、ピーター・モーガンの脚本である。
ただし、観客がディケンズの本を知っている事が前提となった描写が多く、字幕の訳し方の問題もあって、英語圏以外の観客に物語のニュアンスが十分伝わるかは少々疑問なのだけど。
さて、ようやく出会った三人だが、それぞれの物語のオチのつけ方をどう受け取るかによって、本作の評価は大きく異なるだろう。
先ず、マーカスと出会ったジョージは、彼の熱意に負けて封じていたリーデングを行い、ジェイソンの言葉をマーカスに伝える。
愛情深い言葉で自立を促すジェイソンの言葉に、マーカスは漸く自分の人生を前に進める事が出来るのである。
マーカスの物語は、ジョージとの出会いによって綺麗にオチが付いたと言えるが、問題は残るジョージとマリーだの関係だ。
恐らくこの映画を酷評している人の多くは、内面描写を伴わない唐突な二人の恋愛モードに引いてしまったのだと思う。
何しろ二人は、ジョージがマリーの本を買った時に、一瞬触れ合っただけで、ブックフェア以前には全く接点が無い。
何故ジョージが突如としてマリーに興味を引かれ、マリーもそれを受け入れるのか?
これは私の解釈だが、ジョージは本を介してマリーに触れた瞬間、二人が魂の次元で結ばれたソウルメイトなのを知ったのだと思う。
今まで自分の力をネガティブに捉えて来たジョージだが、サイキック・リーディングの力があったからこそ、マリーに出会う事が出来た。
リーディングとは本来、読んだ者、聞かされた者の人生を豊かにし、前に進める力を持つ物で、それは対象が本でも霊の言葉でも変わらない。
マーカスと、そしてマリーとの出会いによって、始めてその事を実感したジョージにとって、それは“呪い(Curse)”が“贈り物(Gift)”に変わり、人生をポジティブに踏み出せた瞬間なのだろう。
彼らは、死の謎に触れた事で、改めて前向きに生を歩む事が出来たのである。
だが、この様な“魂に導かれて”的な展開は、観客が精神世界をどう捉えているかによって、かなり印象が違ってくると思う。
こういう話は信じる者には事実だし、そうでない者には御都合主義のファンタジーに過ぎないからだ。
それ故に、説得力のある丁寧な描写が不可欠なはずだが、往々にして作り手も自己完結に陥りがちで、このラストのシークエンスに関しては、クリント・イーストウッドをもってしても、自分はわかってるから、みんなもわかってるでしょ?的なところに嵌り込み、観客を置き去りにしてしまったのではないか。
そこまでの物語はなかなかに面白く丁寧に作られているだけに、オチの部分はやはり描写不足と言わざるを得ないのが残念だ。
今回は、タイトルとの語呂あわせで「ビア・バスター」をチョイス。
ビアジョッキに氷をいれ、そこにウォッカ40ml、タバスコを適量加え、ビールで満たす。
或いはビールを満たしたジョッキに、にショットグラスに入れたウォッカ&タバスコを沈める。
世界中にあるビール+蒸留酒の所謂爆弾酒の一つで、タバスコの辛さも強烈に、量を飲めば悪酔い必至。
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この記事へのコメント
映画的に面白くないのかといわれたら、「いや別にそんなことないよ。」と答えるでしょう。
しかし「ご都合主義」、正にそう思っています。人知の範囲外の出来事があることは受け入れていますが、いわゆるスピリチュアル、生まれ変わりだのは生理的に受け付けないのです。イーストウッドはもっと現実を見つめて、人間の心の奥底を描き出す監督だと思ってましたんで、彼にはこんな作品は作って欲しくなかったというのが正直なところです。スピルバーグに任せておいてほしかったなと。(笑)
しかし「ご都合主義」、正にそう思っています。人知の範囲外の出来事があることは受け入れていますが、いわゆるスピリチュアル、生まれ変わりだのは生理的に受け付けないのです。イーストウッドはもっと現実を見つめて、人間の心の奥底を描き出す監督だと思ってましたんで、彼にはこんな作品は作って欲しくなかったというのが正直なところです。スピルバーグに任せておいてほしかったなと。(笑)
2011/02/16(水) 23:04:04 | URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]
>KLYさん
ファンタジーなら簡単ですが、こういう精神世界の存在を前提にした作品は観客の世界観がフィルターに入りますから難しい。信じる人にはこれは現実なのですから、賛否両論は当然だと思いますが、ご都合主義ととられない為にも心理描写はもうちょっと慎重にやって欲しかった。
最後はあれでは伝わらないと思います。
でもイーストウッドって、もともとこういう方向は好きだと思いますよ。ペイルライダーとか思い出しました。
ファンタジーなら簡単ですが、こういう精神世界の存在を前提にした作品は観客の世界観がフィルターに入りますから難しい。信じる人にはこれは現実なのですから、賛否両論は当然だと思いますが、ご都合主義ととられない為にも心理描写はもうちょっと慎重にやって欲しかった。
最後はあれでは伝わらないと思います。
でもイーストウッドって、もともとこういう方向は好きだと思いますよ。ペイルライダーとか思い出しました。
2011/02/16(水) 23:10:00 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは☆
スピルバーグが絡んだせいなのかなぁ。どうにもわざとらしくて
今迄のイーストウッドにはなかった泣かせようとするカンジもわたしは好きじゃないな。
これは好みが分かれると思うケド
私はオススメ出来ない映画でした~。
イーストウッド、この手のジャンルはちょっときびしいかと。
前半の津波シーンは凄かったですね。
スピルバーグが絡んだせいなのかなぁ。どうにもわざとらしくて
今迄のイーストウッドにはなかった泣かせようとするカンジもわたしは好きじゃないな。
これは好みが分かれると思うケド
私はオススメ出来ない映画でした~。
イーストウッド、この手のジャンルはちょっときびしいかと。
前半の津波シーンは凄かったですね。
やや性急に感じたラストでしたが,
それまでの蓄積に共感して入り込んでいたので,
すんなり受け入れられました。
死を認識したうえで,
ポジティブに前を踏み出す締めが好きです。
筋運びが丁寧で良かったですね。
それまでの蓄積に共感して入り込んでいたので,
すんなり受け入れられました。
死を認識したうえで,
ポジティブに前を踏み出す締めが好きです。
筋運びが丁寧で良かったですね。
>migさん
好みは分かれるでしょうね。
まあそれはこの題材を選んだ時点で仕方がないと思います。
死生観がそのまま出ますからね。
私としてはこれはこれでとてもイーストウッドらしいと思いましたが、突っ込みどころも多かったです。
>Akiraさん
そうですね、死にとりつかれた主人公たちが、最後にはそれを生きる力に変える前向きな映画でした。
前半の描写が非常に丁寧なだけに、最後の10分はちょっと残念でしたけど。
好みは分かれるでしょうね。
まあそれはこの題材を選んだ時点で仕方がないと思います。
死生観がそのまま出ますからね。
私としてはこれはこれでとてもイーストウッドらしいと思いましたが、突っ込みどころも多かったです。
>Akiraさん
そうですね、死にとりつかれた主人公たちが、最後にはそれを生きる力に変える前向きな映画でした。
前半の描写が非常に丁寧なだけに、最後の10分はちょっと残念でしたけど。
2011/02/17(木) 21:09:15 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
この映画は描き方次第ではもっと分かりやすくできたのではないか?と思います。
個人的にはジョージを幹とした群像劇で見たかったですよ。
そちらの方が分かりやすかったと思いますし、ソウルメイトという理由付けも「なるほど」とうなづけたのかもと思いました。
個人的にはジョージを幹とした群像劇で見たかったですよ。
そちらの方が分かりやすかったと思いますし、ソウルメイトという理由付けも「なるほど」とうなづけたのかもと思いました。
最後の酒チョイスの一文で、いつもニヤリとさせられるノラネコさん(笑)
今回のもかなり好きです♪
>マリーとの出会いによって、始めてその事を実感したジョージにとって、それは“呪い(Curse)”が“贈り物(Gift)”に変わり、人生をポジティブに踏み出せた瞬間なのだろう
呪いが贈りものに変わった・・この一言、とても素敵です。
ジョージの特殊能力は、死後の世界とのコンタクトだったはずで、未来を見る能力ではありませんでしたよね。
ここに私はとても嬉しくなって、観終わった後連れにそう話してました。もうちょっと考えればこんなに見事な一文になったはずなのに~(ぉぃ)。
私は、「ラブストーリー」は始まってすらいないと思っています。ただ、ジョージが予見しただけ。もっとさりげないシーンにしてくれたら良かったのに、と思います。出来ればベタにやるんじゃなくて、クールな感じにしてくれていたら、なんて。
今回のもかなり好きです♪
>マリーとの出会いによって、始めてその事を実感したジョージにとって、それは“呪い(Curse)”が“贈り物(Gift)”に変わり、人生をポジティブに踏み出せた瞬間なのだろう
呪いが贈りものに変わった・・この一言、とても素敵です。
ジョージの特殊能力は、死後の世界とのコンタクトだったはずで、未来を見る能力ではありませんでしたよね。
ここに私はとても嬉しくなって、観終わった後連れにそう話してました。もうちょっと考えればこんなに見事な一文になったはずなのに~(ぉぃ)。
私は、「ラブストーリー」は始まってすらいないと思っています。ただ、ジョージが予見しただけ。もっとさりげないシーンにしてくれたら良かったのに、と思います。出来ればベタにやるんじゃなくて、クールな感じにしてくれていたら、なんて。
>にゃむばななさん
物語に核をつくると確かに観やすくなりますが、死を三方から捉えるという作品構造が壊れますから、難しいところです。
まあ後半の作りはもう一工夫できただろうなとは思います。
>とらねこさん
とらねこさんのコメントを読んで、なるほどあえて描かないというオチもあったかなと思いました。
ジョージはマリーに触れて何かを感じた、でもそれは観客に開示しないかわりに、二人の今後も明確には描かない。
何となく、新しいつながりが生まれそう、というところで落とした方が趣があったかもしれませんね。
物語に核をつくると確かに観やすくなりますが、死を三方から捉えるという作品構造が壊れますから、難しいところです。
まあ後半の作りはもう一工夫できただろうなとは思います。
>とらねこさん
とらねこさんのコメントを読んで、なるほどあえて描かないというオチもあったかなと思いました。
ジョージはマリーに触れて何かを感じた、でもそれは観客に開示しないかわりに、二人の今後も明確には描かない。
何となく、新しいつながりが生まれそう、というところで落とした方が趣があったかもしれませんね。
2011/02/20(日) 13:51:44 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは。
代表的なほんの数作しかよく知らないけれど、ディケンズ作品の人物や背景などを連想したり、
「朗読=reading」が鍵になっていたり、デレク・ジャコビが本人役で登場したり、ととても興味深く面白く観ることができたんですが、あまりに酷評が多くてビックリでした。
ただ、ラスト直前の2人のシーンは、どういう意味かと戸惑ってしまいましたが、
その意味がどうだったかということも含めて、後からあれこれ考える(いい意味で)ことができて、
わたしはとても好きな作品でした。
代表的なほんの数作しかよく知らないけれど、ディケンズ作品の人物や背景などを連想したり、
「朗読=reading」が鍵になっていたり、デレク・ジャコビが本人役で登場したり、ととても興味深く面白く観ることができたんですが、あまりに酷評が多くてビックリでした。
ただ、ラスト直前の2人のシーンは、どういう意味かと戸惑ってしまいましたが、
その意味がどうだったかということも含めて、後からあれこれ考える(いい意味で)ことができて、
わたしはとても好きな作品でした。
>悠雅さん
まあこの種の映画は、入れない人は初めから入れないでしょうから、賛否が分かれるのは当然という気がします。
登場人物を見つめる視線はとても優しくて、適度な距離感のある語り口も心地よく、私も結構好きな作品です。
まあこの種の映画は、入れない人は初めから入れないでしょうから、賛否が分かれるのは当然という気がします。
登場人物を見つめる視線はとても優しくて、適度な距離感のある語り口も心地よく、私も結構好きな作品です。
2011/02/21(月) 21:43:20 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
霊能力とか死後の世界とかいった題材は人それぞれだから、イーストウッド監督作品といえども辛口評が多いように私も感じています。
でも私は、人間を見る目はいつもどおりのイーストウッド監督だなぁって感じましたし、これはこれで好きだと思いました。
ラストの待ち合わせでのジョージには「妄想?」とか私もちょっと戸惑いましたが、ノラネコさんの解釈は素敵だと思います(^^)
でも私は、人間を見る目はいつもどおりのイーストウッド監督だなぁって感じましたし、これはこれで好きだと思いました。
ラストの待ち合わせでのジョージには「妄想?」とか私もちょっと戸惑いましたが、ノラネコさんの解釈は素敵だと思います(^^)
>たいむさん
うん、これはこれでとてもイーストウッドらしい話だと思います。
キャラへの視線は何時もの通りだし、彼はゴーストガンマンの映画を作ったり、超自然的な物は好きだと思います。
しかしあのラストが一方的な妄想だとすると、かなり悲しいですね(笑
うん、これはこれでとてもイーストウッドらしい話だと思います。
キャラへの視線は何時もの通りだし、彼はゴーストガンマンの映画を作ったり、超自然的な物は好きだと思います。
しかしあのラストが一方的な妄想だとすると、かなり悲しいですね(笑
2011/02/22(火) 23:39:03 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
イーストウッド作品は好きだし、様々なジャンルに挑戦する彼の意欲は素晴しいと思いますが、今回はどうにも乗れませんでした。
やはりラストの解釈が評価の分かれ目なんですね。僕はあのキスの意味が全く解からず、映画が終わってからも頭に「?」が踊っていました。ソウルメイトというのはありそうな展開ですが、やはり説明不足でしたね。
やはりラストの解釈が評価の分かれ目なんですね。僕はあのキスの意味が全く解からず、映画が終わってからも頭に「?」が踊っていました。ソウルメイトというのはありそうな展開ですが、やはり説明不足でしたね。
はじめまして
ラストの解釈ですが、「偶然に頼ったご都合主義の物語展開や、最後をめでたく終わるといった典型」というのがディケンズの作風なわけです。
キャラ設定や細かいエピソードのほとんどにディケンズを絡ませている今作で、ディケンズ作品のように終わる。。最高じゃないですか!
、、とはいえ初見の感想は「なんかチューした。終わった?!」でしたが。
ラストの解釈ですが、「偶然に頼ったご都合主義の物語展開や、最後をめでたく終わるといった典型」というのがディケンズの作風なわけです。
キャラ設定や細かいエピソードのほとんどにディケンズを絡ませている今作で、ディケンズ作品のように終わる。。最高じゃないですか!
、、とはいえ初見の感想は「なんかチューした。終わった?!」でしたが。
2011/02/24(木) 16:45:11 | URL | チヨス #mQop/nM.[ 編集]
>えめきんさん
うん、そうでしょうね。
この種の話に免疫があっても、・・・どう解釈したら良いんだろうと一瞬迷いましたから。
とはいえ一度納得してしまえば、これはこれでアリかなあと思ってます。
>チヨスさん
まあご都合主義でも良いのですけど、ディケンズの作品には一応納得可能な説明があると思います。
この作品の問題は全てを観客にゆだね、結果観客を置き去りにしてしまった事でしょう。
もうちょっと意図を伝えてくれたら、素直に受け取れたのですけどねえ。
うん、そうでしょうね。
この種の話に免疫があっても、・・・どう解釈したら良いんだろうと一瞬迷いましたから。
とはいえ一度納得してしまえば、これはこれでアリかなあと思ってます。
>チヨスさん
まあご都合主義でも良いのですけど、ディケンズの作品には一応納得可能な説明があると思います。
この作品の問題は全てを観客にゆだね、結果観客を置き去りにしてしまった事でしょう。
もうちょっと意図を伝えてくれたら、素直に受け取れたのですけどねえ。
2011/02/24(木) 21:01:55 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさんこんばんわ♪
最近のイーストウッド監督の作品はあんまりハズレがないせいか、やはり観た人の多くは期待値を割と高めに設定していたのではないかと思うんですよねぇ~?^^;実際自分もそうでしたし、これで肌に合わなければ落胆も大きかったとは思うのですが、けど個人的には大丈夫でしたね。いつも通り(?)のイーストウッド作品のように感動できました。
まあ今まで生きてきた中で霊能力者や臨死体験なども経験したことがないため、本作で描かれてる霊的な要素にいまいちピンと来なかっただけなのかもしれませんけど・・(汗)自分も一度でいいから会ってみたいものです。
あとジョージとマリーのオチに関しては自分もジョージの肥大しすぎた妄想の類かと思いましたが、ジョージはマリーに触れた瞬間、彼女と生涯を共にする何かしらのビジョンを見たのかな~?なんて事も考えちゃいましたね(自分の方が肥大しまくってる・・(汗)。
最近のイーストウッド監督の作品はあんまりハズレがないせいか、やはり観た人の多くは期待値を割と高めに設定していたのではないかと思うんですよねぇ~?^^;実際自分もそうでしたし、これで肌に合わなければ落胆も大きかったとは思うのですが、けど個人的には大丈夫でしたね。いつも通り(?)のイーストウッド作品のように感動できました。
まあ今まで生きてきた中で霊能力者や臨死体験なども経験したことがないため、本作で描かれてる霊的な要素にいまいちピンと来なかっただけなのかもしれませんけど・・(汗)自分も一度でいいから会ってみたいものです。
あとジョージとマリーのオチに関しては自分もジョージの肥大しすぎた妄想の類かと思いましたが、ジョージはマリーに触れた瞬間、彼女と生涯を共にする何かしらのビジョンを見たのかな~?なんて事も考えちゃいましたね(自分の方が肥大しまくってる・・(汗)。
>メビウスさん
いや、彼女に触れた瞬間、ビジョンを見たという解釈で良いのだと思います。
というか、それ以外に彼のお花畑を理解できる解釈がないので(笑
あそこはもうちょっと表現を考えてもよかったと思いますけど、それでも全体としてはとても味わい深い良い映画だったと思います。
いや、彼女に触れた瞬間、ビジョンを見たという解釈で良いのだと思います。
というか、それ以外に彼のお花畑を理解できる解釈がないので(笑
あそこはもうちょっと表現を考えてもよかったと思いますけど、それでも全体としてはとても味わい深い良い映画だったと思います。
2011/02/26(土) 23:47:41 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
相変わらずクリント・イーストウッド監督は
良質な作品を提供してくれます。
死後の世界はどうなるか?
生きている我々にとってこの先の命題かも
しれませんね。自分は無の世界だと
思ってます。ただ、死んだ人はこの世に
戻らないので精いっぱい、誰かを愛したいと
願う今日この頃です。
良質な作品を提供してくれます。
死後の世界はどうなるか?
生きている我々にとってこの先の命題かも
しれませんね。自分は無の世界だと
思ってます。ただ、死んだ人はこの世に
戻らないので精いっぱい、誰かを愛したいと
願う今日この頃です。
>シムウナさん
今まさにこの映画の状況が目の前で怒ってる訳ですよね。
本当に人間の運命なんてわからない。
死はいつやって来るかわからないので、一生懸命生きようと思います。
今まさにこの映画の状況が目の前で怒ってる訳ですよね。
本当に人間の運命なんてわからない。
死はいつやって来るかわからないので、一生懸命生きようと思います。
2011/03/13(日) 20:39:53 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
淡々と流れる物語にみえるようでいて、人を信じる気持ちにさせてくれる映画でした。料理教室の女性もマリーの二人とも華がありそれでいて”騒ぎ立てない”性格に仕立てあがっていたのが全体のトーンを引き締めていたように感じました。それは、ジョージとマーカスにも同じことを感じます。マット・ディーモンという役者さんがアクション、サスペンス作品から幅を広げていっている最近、それも嬉しいです。「トウルー・グリット」も。
2011/03/20(日) 07:14:56 | URL | バスタ #mQop/nM.[ 編集]
>バスタさん
静かな作品ですが、さすがイーストウッド。
心にしみる映画でした。
上映中止は残念ですが、この映画はしばらくすると、日本にまた必要にされると思います。
「トゥルー・グリッド」オススメです。
静かな作品ですが、さすがイーストウッド。
心にしみる映画でした。
上映中止は残念ですが、この映画はしばらくすると、日本にまた必要にされると思います。
「トゥルー・グリッド」オススメです。
2011/03/20(日) 19:00:05 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
True grit, Hereafter, The Adjustment Bureauを続けて劇場で観て、マットディモンの幅広さを確信し、The Fighter,Black Swanを観てクリスチャン・ベイルとナタリー・ポートマンがアカデミー賞をもらうのもこれなら納得し、Unknownでシリーズ化を期待し、Sanctumで水中画像の方が3Dには向いていることを知り、I am Number Fourで「トランスフォーマー」以上の面白さを感じました。
今は数日後公開Succer Punchを待っているところです。
西部劇はいつもサントラを買ってしまいます。「トゥルー・グリッド」も買いました。
今は数日後公開Succer Punchを待っているところです。
西部劇はいつもサントラを買ってしまいます。「トゥルー・グリッド」も買いました。
2011/03/21(月) 01:51:52 | URL | バスタ #mQop/nM.[ 編集]
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クリント・イーストウッド監督、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮という巨匠2人がタッグを組んだ作品。生とは何なのかに正面から取り組んだ意欲作だ。主演は『インビクタス/負けざる者たち』でもタッグを組んだマット・デイモン。共演に『シスタースマイル ドミニ?...
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2011/02/19(土) 19:42:49 | こねたみっくす
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2011/02/19(土) 22:25:49 | 映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~
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2011/02/22(火) 23:42:25 | 労組書記長社労士のブログ
映画「ヒア アフター」を鑑賞しました。
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2011/02/23(水) 23:19:09 | 5125年映画の旅
★★★★★
雄花と雌花と蜜蜂
サンフランシスコとパリ。
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2011/02/25(金) 00:46:57 | スペース・モンキーズの映画メイヘム計画
監督:クリント・イーストウッド
出演:マット・デイモン、セシル・ドゥ・フランス、ジョージ・マクラレン
死に触れて、前を向く。
「アメリカ人のジョージは死者の声を聞くことが出来る霊能者、過去には有名人だったが疲れ果てた彼はその仕事をやめて工場で働
2011/02/25(金) 10:34:45 | 日々のつぶやき
<水曜日>
(2月23日・TOHOシネマズ・字幕版・12時35分~・129分)
<死>にまつわる不思議な体験で、人生が変わってしまった3人が、運命に引き寄せられるようにイギリスにやって来る。彼らの出会いが導き出した、真実とは―?
霊能力者のジョージ(...
2011/02/25(金) 11:21:07 | 大吉!
アメリカ
ドラマ
監督:クリント・イーストウッド
出演:マット・デイモン
セシル・ドゥ・フランス
フランキー・マクラレン
ジョージ・マク ...
2011/02/25(金) 14:18:32 | 小泉寝具 ☆ Cosmic Thing
21日のことですが、映画「ヒア アフター」を鑑賞しました。
双子の兄を亡くした少年、津波で死を垣間見た女、死者と話せる能力に苦しみ男
3人が希望を持つまでのドラマ
じっくりと 静かに進んでいくストーリー
それぞれのドラマが描かれる
イースドウッド監督だけあり...
2011/02/25(金) 20:07:55 | 笑う学生の生活
【監督】クリント・イーストウッド
【出演】 マット・デイモン/セシル・ド・フランス/フランキー・マクラレン/ジェイ・モーア/ブライス・ダラス・ハワード
【公開日】2011/2.19
【製作】アメリ...
2011/02/25(金) 23:32:40 | シネマをぶった斬りっ!!
めずらしくうまく書けたように思うけど、今度はネタが冴えない。両立は難しいです。俳優も監督も市長もこなしたクリント・イーストウッドは、バケモノですね。わたしも来世では頑張ろう。スピリチュアルな話なので、わたしもちょっと臨死体験するつもりが、うっかりウトウト
2011/02/27(日) 17:05:07 | 幕張コーポ前
「クリント・イーストウッドにハズレなし」
この言葉に?偽りなし。
今回も間違いなし、でした。
感服しました。
マイルス・デイヴィスが「俺は音楽を喰って生きているんだ」と言ったように。
クリント・イーストウッドも「映画を喰って生きているんだ」ろうと思う?...
2011/02/27(日) 20:01:26 | SUPER BLOG.JP
クリント・イーストウッド監督ヒア アフター <Story> リゾート地で休暇中に津波に飲み込まれ、臨死体験をする人気キャスターのマリー いつも一緒にいた双子の兄を突然の事故で亡くした、マーカス 死者との交信を職業にしていたが、疲れ果て工場で働くジョージ マリー?...
2011/02/28(月) 20:32:23 | 犬・ときどき映画
どうも、エミです(・∀・)つ
ここ2年ほど見た映画のコメントをまともに書いてませんでしたが、落ち着いてきたのでそろそろ書いてみたいと思います。
久々に書くのは大好きなクリン ...
2011/03/03(木) 14:39:15 | エミの気紛れ日記
「グラン・トリノ」「インビクタス」のクリント・イーストウッド監督最新作は、双子の兄を亡くした少年、臨死を経験した女性キャスター、人の死に触れる事に疲れ果てた元霊能力者...
2011/03/04(金) 19:10:14 | 狂人ブログ ~旅立ち~
映画 「ヒア アフター」 HEREAFTER を観ました
クリント・イーストウッド監督 2010年 アメリカ
死を直接、間接的に経験した三人が、生き方を求めさまよった先に交差する。
最近はイーストウッド監督の映画を観る度に言ってると思いますが、
とて...
2011/03/05(土) 03:11:50 | ここはここ
『ヒア アフター』を渋谷シネパレスで見てきました。
(1)本作品を監督したクリント・イーストウッド監督の映画は、最近では『インビクタス』や、『チェンジリング』、『グラン・トリノ』を見ているので、この映画も頗る楽しみでした。
本作品は死を巡るものといえま...
2011/03/05(土) 22:40:14 | 映画的・絵画的・音楽的
【ストーリー】
巨匠クリント・イーストウッドが、死後の世界にとらわれてしまった3人の人間の苦悩と解放を描いたヒューマン・ドラマ。サンフランシスコに住む元霊能者で肉体労働 ...
2011/03/10(木) 23:04:08 | 気ままな映画生活
『 ヒア アフター 』 (2010)  監 督 :クリント・イーストウッドキャスト :マット・デイモン、セシル・ドゥ・フランス、ジェイ・モーア、ブライス・ダラス・ハワード、フランキー・マクラレン、ジ...
2011/03/11(金) 11:55:03 | さも観たかのような映画レビュー
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2011/03/12(土) 09:32:08 | 首都クロム
<<ストーリー>>霊能力者としての才能にふたをして生きているアメリカ人のジョージ
(マット・デイモン)、津波での臨死体験で不思議な光景を見たフランス人のマリー
(セシル・ドゥ・フランス)、亡く...
2011/03/13(日) 02:23:44 | ゴリラも寄り道
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2011/03/13(日) 02:24:25 | だらだら無気力ブログ
ヒア アフター'10:米◆原題:HEREAFTER◆監督:クリント・イーストウッド「グラン・トリノ」「ミリオンダラー・ベイビー」◆出演:マット・デイモン、セシル・ド・フランス、フランキー・ ...
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2011/06/13(月) 02:58:07 | 国内航空券【チケットカフェ】社長のあれこれ
HEREAFTER/10年/米/129分/ファンタジー・ロマンス・ドラマ/劇場公開
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製作:クリント・イーストウッド
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル
音楽:クリント・イーストウッド
出演:マット・デイモン...
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2011/10/22(土) 22:34:46 | シネマ・ワンダーランド
監督 クリント・イーストウッド 主演 マット・デイモン 2010年 アメリカ映画 129分 ドラマ 採点★★★ “死後の世界”ってのには、常々「あったらいいよなぁ」と思っている私。頭ごなしに否定する気はなし。ただまぁ、「宗教や文化の垣根を越えて、多くの人が似た…
2011/11/29(火) 12:33:26 | Subterranean サブタレイニアン
ブログネタ:東日本大震災について今思うこと
参加中
この映画は今年の3月11日の前に
試写会に招待して頂いて観ました。
レビューを書いて、UPしようとした矢先に
あの震災が起きました。
この映画は上映中止になりました。
他にも観たい作品が、
震災の被害に...
2011/12/31(土) 00:56:12 | 映画、言いたい放題!
JUGEMテーマ:映画 制作年:2010年
制作国:イギリス・オーストラリア
上映メディア:劇場公開
上映時間:129分
原題:HEREAFTER
配給:ワーナー・ホーム・ビデオ
監督:クリント・イーストウッド
主演:マット・デイモン
セシ...
2012/02/02(木) 16:42:47 | La.La.La
ヒア アフター
臨死体験によりこれまでと
違った人生を歩む事になった三人...
【個人評価:★★★ (3.0P)】 (自宅鑑賞)
原題:Hereafter(来世)
2012/05/29(火) 20:47:57 | cinema-days 映画な日々
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