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2006年03月26日 (日) | 編集 |
「BROKEBACK MOUNTAIN」とは、直訳すれば「壊れ背の山」。
ワイオミングにはスキーや山歩きをしに何度も行った事があるが、この地名は記憶に無い。
映画から想像するに、ロッキー山脈かティートン山脈の一部の様だが、創作された聖域なのかもしれない。
この映画は、あまりにも美しいワイオミングの自然に抱かれた、二人の男の二十年余りにわたる秘められた愛の物語である。
1963年夏。
カウボーイのジャック・ツイスト(ジェイク・ギレンホール)とイニス・デルマー(ヒース・レジャー)は、ワイオミングのブロークバック・マウンテンで出会った。
彼らは羊の放牧のために、ひと夏を山で過ごす事となったのだ。
雄大な自然の中に人間はたった二人。
二人は直に打ち解け、友情を育んでゆく。
ある夜、テントの中でジャックはイニスを誘い、二人は結ばれた。
戸惑いながらも幸せなひと夏が過ぎ、山を降りた二人は思い出を胸に秘め、それぞれの街へ帰っていった。
やがて二人とも結婚し、子供も出来た。
数年の歳月が過ぎた頃、ジャックからイニスへ手紙が届く。
「会いたい」
再会した二人は、直にあの愛が真実であったことを確信する。
二人は何時しか、思い出のブロークバック・マウンテンへと向かっていた。
1963年のあの夏の様に・・・・
「ゲイのカウボーイのラブストーリー」というセンセーショナルな側面ばかりクローズアップされているが、実際のところお話そのものはごく普通。
二人の若者がブロークバック・マウンテンの自然の中で出会い、愛し合う。
やがて別れが訪れ、二人はそれぞれに家庭を持つが、秘められた愛は長く続いてゆくという物。
たまたま愛し合うカップルが男同士であるという要素が加えられているだけで、ある意味で不倫物ラブストーリーの王道的な物語だ。
原作はアニー・プルーの短編小説だが、元々同性愛あるいはバイセクシャルという素材は女性の創作する物語では珍しくない。
この作品の設定はハーレクインロマンス、あるいは竹宮恵子あたりの少女漫画にもありそうだ。
勿論男が観ても十分伝わる物はあるけど、どっちかというとこの映画は女性受けするんじゃないだろうか。
面白いのはアン・リー監督の淡々とした演出も、どこか70年代の少女漫画調で、耽美的な美しさを求めている様に見える事。
この人の作風は一作ごとにわりと自由に変化するけど、この作品や「グリーンデスティニー」などを観ても、何気に漫画っぽさは一つのキーワードだ。
勿論少女漫画なら画的な美しさは不可欠で、主役はイケメン二人だし、二人の愛を抱くワイオミングの雄大な自然は、撮影監督ロドリゴ・プリエトの素晴しいカメラによって切り取られ、作品に神聖さをもプラスしている。
感情を露にし、時に刹那的にすら見えるジャックを演じたジェイク・ギレンホール、家庭人としての自分と、禁断の愛との間で葛藤するイニスを演じたヒース・レジャーは共に今までのベストと言って良い。
そしてイニスの妻アルマを演じたミッシェル・ウィリアムスは更に素晴しい。
夫とジャックのキスシーンを目撃してしまい、絶望と愛の狭間で葛藤する心理を上手く演じている。
物語中でも比較的比重の重いイニスの家庭描写は、彼女の好演で非常にリアリティのある物となっている。
ジャックの妻で典型的な仮面夫婦のラリーンを演じるのは、アン・ハサウェイ。
お姫様役のイメージから脱皮しようと頑張っているが、芸達者な共演者の中に入るとまだちょっと力不足。
ズラ似合ってなかったし。
1963年から20年に渡る、二人の長い長い愛と葛藤の日々の終わりは、ジャックからイニスへと託された「ある物」で締めくくられる。
これは完全にネタバレになるので具体的に書かないが、ある物は非常に象徴的だ。
最初それはジャックの物がイニスの物を包む様にして登場するのだが、最終的にイニスはそれを逆にする。
イニスの物がジャックを包み込むのだ。
この愛の物語は、初めての夏からずっとジャックがイニスを求め続けた。
七夕の織姫と彦星の様に、二人だけの聖域で年に数回しか会えない関係でも、常にジャックがイニスに会いに行き、イニスはその愛の激しさに戸惑いながらも応えてきた。
全てが終わった時、イニスは始めて自分からジャックを包み込み、ジャックの狂おしいまでの愛は、遂にイニスの永遠の愛を勝ち取るのだ。
それは禁じられていたが故に、純粋さが突き詰められた究極の愛の勝利といっても良いと思う。
普遍的かつ究極的な愛の物語である「ブロークバック・マウンテン」は文句なしに名作だとは思うのだが、私は微妙に奥歯に物が挟まった様な感覚を覚えた。
私は二人の主人公のうち、どっちかというとイニスに感情移入して観たのだが、劇中最も強く感情移入してしまったのがイニスの妻のアルマだったのだ。
たぶん、私自身が昔似たシチュエーションでアルマの気持ちを味わった事があるからかもしれない。(別に彼女がレズビアンだったって訳じゃなかったけどさ)
だからラストでジャックとイニスの愛が永遠となり、全てが昇華された時も、「いや、あんたたちは良かったかもしれないけど、あたしの気持ちはどうしてくれるのよ?」って感じが残ってしまったのだ。
この映画、観る人間の恋愛観や過去の経験で微妙に感想が異なるかもしれない(笑
さて今回は、映画の舞台となっているワイオミングの地ビール「スネーク リバー」をチョイス。
アメリカにはmicrobreweryと呼ばれる地ビールの業者が無数にあり、こちらは冬季オリンピックの舞台としても知られるジャクソンホール近郊の会社。
残念ながら日本では入手できない様だが、ジャクソンや隣接するグランド・ティートン国立公園、イエローストーン国立公園などで飲むことが出来る。
スッキリとした味わいで、夏の山にも冬のスキーの後にもぴったり。
これにヘラジカのローストがあればもう最高!
アメリカ旅行の機会に是非お試しあれ。
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原作小説
ワイオミングにはスキーや山歩きをしに何度も行った事があるが、この地名は記憶に無い。
映画から想像するに、ロッキー山脈かティートン山脈の一部の様だが、創作された聖域なのかもしれない。
この映画は、あまりにも美しいワイオミングの自然に抱かれた、二人の男の二十年余りにわたる秘められた愛の物語である。
1963年夏。
カウボーイのジャック・ツイスト(ジェイク・ギレンホール)とイニス・デルマー(ヒース・レジャー)は、ワイオミングのブロークバック・マウンテンで出会った。
彼らは羊の放牧のために、ひと夏を山で過ごす事となったのだ。
雄大な自然の中に人間はたった二人。
二人は直に打ち解け、友情を育んでゆく。
ある夜、テントの中でジャックはイニスを誘い、二人は結ばれた。
戸惑いながらも幸せなひと夏が過ぎ、山を降りた二人は思い出を胸に秘め、それぞれの街へ帰っていった。
やがて二人とも結婚し、子供も出来た。
数年の歳月が過ぎた頃、ジャックからイニスへ手紙が届く。
「会いたい」
再会した二人は、直にあの愛が真実であったことを確信する。
二人は何時しか、思い出のブロークバック・マウンテンへと向かっていた。
1963年のあの夏の様に・・・・
「ゲイのカウボーイのラブストーリー」というセンセーショナルな側面ばかりクローズアップされているが、実際のところお話そのものはごく普通。
二人の若者がブロークバック・マウンテンの自然の中で出会い、愛し合う。
やがて別れが訪れ、二人はそれぞれに家庭を持つが、秘められた愛は長く続いてゆくという物。
たまたま愛し合うカップルが男同士であるという要素が加えられているだけで、ある意味で不倫物ラブストーリーの王道的な物語だ。
原作はアニー・プルーの短編小説だが、元々同性愛あるいはバイセクシャルという素材は女性の創作する物語では珍しくない。
この作品の設定はハーレクインロマンス、あるいは竹宮恵子あたりの少女漫画にもありそうだ。
勿論男が観ても十分伝わる物はあるけど、どっちかというとこの映画は女性受けするんじゃないだろうか。
面白いのはアン・リー監督の淡々とした演出も、どこか70年代の少女漫画調で、耽美的な美しさを求めている様に見える事。
この人の作風は一作ごとにわりと自由に変化するけど、この作品や「グリーンデスティニー」などを観ても、何気に漫画っぽさは一つのキーワードだ。
勿論少女漫画なら画的な美しさは不可欠で、主役はイケメン二人だし、二人の愛を抱くワイオミングの雄大な自然は、撮影監督ロドリゴ・プリエトの素晴しいカメラによって切り取られ、作品に神聖さをもプラスしている。
感情を露にし、時に刹那的にすら見えるジャックを演じたジェイク・ギレンホール、家庭人としての自分と、禁断の愛との間で葛藤するイニスを演じたヒース・レジャーは共に今までのベストと言って良い。
そしてイニスの妻アルマを演じたミッシェル・ウィリアムスは更に素晴しい。
夫とジャックのキスシーンを目撃してしまい、絶望と愛の狭間で葛藤する心理を上手く演じている。
物語中でも比較的比重の重いイニスの家庭描写は、彼女の好演で非常にリアリティのある物となっている。
ジャックの妻で典型的な仮面夫婦のラリーンを演じるのは、アン・ハサウェイ。
お姫様役のイメージから脱皮しようと頑張っているが、芸達者な共演者の中に入るとまだちょっと力不足。
ズラ似合ってなかったし。
1963年から20年に渡る、二人の長い長い愛と葛藤の日々の終わりは、ジャックからイニスへと託された「ある物」で締めくくられる。
これは完全にネタバレになるので具体的に書かないが、ある物は非常に象徴的だ。
最初それはジャックの物がイニスの物を包む様にして登場するのだが、最終的にイニスはそれを逆にする。
イニスの物がジャックを包み込むのだ。
この愛の物語は、初めての夏からずっとジャックがイニスを求め続けた。
七夕の織姫と彦星の様に、二人だけの聖域で年に数回しか会えない関係でも、常にジャックがイニスに会いに行き、イニスはその愛の激しさに戸惑いながらも応えてきた。
全てが終わった時、イニスは始めて自分からジャックを包み込み、ジャックの狂おしいまでの愛は、遂にイニスの永遠の愛を勝ち取るのだ。
それは禁じられていたが故に、純粋さが突き詰められた究極の愛の勝利といっても良いと思う。
普遍的かつ究極的な愛の物語である「ブロークバック・マウンテン」は文句なしに名作だとは思うのだが、私は微妙に奥歯に物が挟まった様な感覚を覚えた。
私は二人の主人公のうち、どっちかというとイニスに感情移入して観たのだが、劇中最も強く感情移入してしまったのがイニスの妻のアルマだったのだ。
たぶん、私自身が昔似たシチュエーションでアルマの気持ちを味わった事があるからかもしれない。(別に彼女がレズビアンだったって訳じゃなかったけどさ)
だからラストでジャックとイニスの愛が永遠となり、全てが昇華された時も、「いや、あんたたちは良かったかもしれないけど、あたしの気持ちはどうしてくれるのよ?」って感じが残ってしまったのだ。
この映画、観る人間の恋愛観や過去の経験で微妙に感想が異なるかもしれない(笑
さて今回は、映画の舞台となっているワイオミングの地ビール「スネーク リバー」をチョイス。
アメリカにはmicrobreweryと呼ばれる地ビールの業者が無数にあり、こちらは冬季オリンピックの舞台としても知られるジャクソンホール近郊の会社。
残念ながら日本では入手できない様だが、ジャクソンや隣接するグランド・ティートン国立公園、イエローストーン国立公園などで飲むことが出来る。
スッキリとした味わいで、夏の山にも冬のスキーの後にもぴったり。
これにヘラジカのローストがあればもう最高!
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この記事へのコメント
こんにちは
アン・ハサウェイ・・・
ほんっとヅラ あってなかったですね(爆)
猫はキャラに感情移入することなく、結構淡々と観ていたのですが
あの象徴的なものにはぐっと来てしまいました。
アルマの気持ち代弁には(笑)でもすでにあなたは舞台おりちゃってるんだから
しかたないっしょ?・・・
と返してしまいました^^;;;
す、すみませーーん、、、汗
TBいただいていきますね~
失礼いたしました。
アン・ハサウェイ・・・
ほんっとヅラ あってなかったですね(爆)
猫はキャラに感情移入することなく、結構淡々と観ていたのですが
あの象徴的なものにはぐっと来てしまいました。
アルマの気持ち代弁には(笑)でもすでにあなたは舞台おりちゃってるんだから
しかたないっしょ?・・・
と返してしまいました^^;;;
す、すみませーーん、、、汗
TBいただいていきますね~
失礼いたしました。
70年代少女マンガに激しく納得。
ぼくもイニスの妻アルマは絶品だと思います。
『ウォーク・ザ・ライン~』でも
ジョニー・キャッシュの妻に感情移入してました。
ぼくもイニスの妻アルマは絶品だと思います。
『ウォーク・ザ・ライン~』でも
ジョニー・キャッシュの妻に感情移入してました。
>にゃんこさん
「うわ~ん、だってあの人ったら子供を生まないならもう抱かないなんて言うんですもの。ちょっと昔の事むしかえしたら、痛めつけるぞなんて言うし。あんな酷い事いわれたあたしの気持ちはどうなるのよ!」BYアルマ(笑
>えいさん
そうですよね。
そう考えるとなんで「ハルク」がイマイチだったのかも合点がいく。
あれはあれで好きなんですけど、むしろロニー・ユーあたりが撮ったら良かった素材かも。
『ウォーク・ザ・ライン~』は見逃してますが、面白そうですね。
まあ往々にして夫より妻の方が説得力を持ってるって事でしょうか・・・
「うわ~ん、だってあの人ったら子供を生まないならもう抱かないなんて言うんですもの。ちょっと昔の事むしかえしたら、痛めつけるぞなんて言うし。あんな酷い事いわれたあたしの気持ちはどうなるのよ!」BYアルマ(笑
>えいさん
そうですよね。
そう考えるとなんで「ハルク」がイマイチだったのかも合点がいく。
あれはあれで好きなんですけど、むしろロニー・ユーあたりが撮ったら良かった素材かも。
『ウォーク・ザ・ライン~』は見逃してますが、面白そうですね。
まあ往々にして夫より妻の方が説得力を持ってるって事でしょうか・・・
こんにちわ!TB&コメントありがとうございました!ウヘヘ・・・また会社からコメントしちゃってる。
やっぱり、妻の方に移入して観ちゃう方が多いんですね。私は、アルマへの移入よりもあの2人への移入度の方が大きかったんです。
私、しっかり少女漫画で育っているんで(笑)たしかにそういう意味でも、この作品は男性よりも女性に受け入れられやすいのかもしれません。
許されない恋、それによって社会の隅に追いやられた人間が苦悩し、葛藤しながらも、思いを貫く・・・恋物語以外にもそういった深い人間ドラマを感じる作品だったと思います。
ちなみに私の今年のベスト2には確実に入る作品となりました。もう一度観にいきます。
やっぱり、妻の方に移入して観ちゃう方が多いんですね。私は、アルマへの移入よりもあの2人への移入度の方が大きかったんです。
私、しっかり少女漫画で育っているんで(笑)たしかにそういう意味でも、この作品は男性よりも女性に受け入れられやすいのかもしれません。
許されない恋、それによって社会の隅に追いやられた人間が苦悩し、葛藤しながらも、思いを貫く・・・恋物語以外にもそういった深い人間ドラマを感じる作品だったと思います。
ちなみに私の今年のベスト2には確実に入る作品となりました。もう一度観にいきます。
こんにちは~!
…!竹宮恵子!もう、そのものですねえ~!笑 私も少女漫画大好き(爆)なんで、結構見てる間は、はまりましたよ。
感想は確かに見る側の恋愛感にも左右されるかと思います。私も人妻ゆえこのような状況下における妻の気持ちを考えると、やはりやるせなくなりますし…
でも映画に現実逃避してる私としては、やはり妻の立場というより主人公に視点が合いすぎましたよ。
イニスの妻の視点がもう少しあればどろどろの世界(^^ゞ←そんな感じも見たかったですが。笑
…!竹宮恵子!もう、そのものですねえ~!笑 私も少女漫画大好き(爆)なんで、結構見てる間は、はまりましたよ。
感想は確かに見る側の恋愛感にも左右されるかと思います。私も人妻ゆえこのような状況下における妻の気持ちを考えると、やはりやるせなくなりますし…
でも映画に現実逃避してる私としては、やはり妻の立場というより主人公に視点が合いすぎましたよ。
イニスの妻の視点がもう少しあればどろどろの世界(^^ゞ←そんな感じも見たかったですが。笑
>睦月さん
ベスト2のもう1本は・・・?
かなり私小説的な映画だったから、はまる人ははまるだろうなあという気はしました。
私は十分感動したけど、アルマの分200円くらいは引いてやるって感じ(笑
ストーリーテリングとしてはあえてゆるさを残してるんで、映画の色んな部分に観る人それぞれが人生を感じる事ができるでしょうね。
私はラストに出てきたジャックと父の関係に、ちょいグッと来たりもしました。
>charlotteさん
一昔前の少女漫画的な耽美さがありますよね。
アン・リーの映画はどこか女性的な美学があります。
「グリーンデスティニー」なんかも漫画っぽいけど、絶対少年漫画の画はあわないし。
男がこの映画を見ると、男のやなところもしっかり描かれてるんで、贖罪的に妻の方に感情がいっちゃうのかもと思いました。
ベスト2のもう1本は・・・?
かなり私小説的な映画だったから、はまる人ははまるだろうなあという気はしました。
私は十分感動したけど、アルマの分200円くらいは引いてやるって感じ(笑
ストーリーテリングとしてはあえてゆるさを残してるんで、映画の色んな部分に観る人それぞれが人生を感じる事ができるでしょうね。
私はラストに出てきたジャックと父の関係に、ちょいグッと来たりもしました。
>charlotteさん
一昔前の少女漫画的な耽美さがありますよね。
アン・リーの映画はどこか女性的な美学があります。
「グリーンデスティニー」なんかも漫画っぽいけど、絶対少年漫画の画はあわないし。
男がこの映画を見ると、男のやなところもしっかり描かれてるんで、贖罪的に妻の方に感情がいっちゃうのかもと思いました。
こんにちは♪
>不倫物ラブストーリーの王道的な物語
そう考えればとってもシンプルですよね。
恋愛映画って得意ではないので淡々と見ていましたが、釣竿のエピとシャツのエピではすっかりヤラれてしまいました。
見終わった後の方がじわじわと良さが分かってきています。
>不倫物ラブストーリーの王道的な物語
そう考えればとってもシンプルですよね。
恋愛映画って得意ではないので淡々と見ていましたが、釣竿のエピとシャツのエピではすっかりヤラれてしまいました。
見終わった後の方がじわじわと良さが分かってきています。
>ミチさん
この映画はディティール部分がしっかりしているので、後から印象的なシーンが幾つも思い出せますよね。
観終わって直ではなく、しばらくしてからまた観たくなるんじゃないかなと思います。
何でも来月には早くもDVDがでるとか。
売るほうもその辺がわかってるのかなあ(笑
この映画はディティール部分がしっかりしているので、後から印象的なシーンが幾つも思い出せますよね。
観終わって直ではなく、しばらくしてからまた観たくなるんじゃないかなと思います。
何でも来月には早くもDVDがでるとか。
売るほうもその辺がわかってるのかなあ(笑
ノラネコさん、今晩は☆
コメント&TB有難うございます。^^
主人公カップルがゲイである事を除けば、まさに不倫物ラブストーリーの王道でしたね。
だからなのか、イニスとジャックよりも妻に感情移入するところが大きくて。
俳優陣の演技や風景、音楽も素晴らしかったのに自分がノレなかったのは、この辺りが原因なのかもしれません(汗)
確かに恋愛観や経験如何で感想は違いそうです。^^:
劇中の「別れたら楽になれるのに…」というようなセリフには感じ入るものがありました。
コメント&TB有難うございます。^^
主人公カップルがゲイである事を除けば、まさに不倫物ラブストーリーの王道でしたね。
だからなのか、イニスとジャックよりも妻に感情移入するところが大きくて。
俳優陣の演技や風景、音楽も素晴らしかったのに自分がノレなかったのは、この辺りが原因なのかもしれません(汗)
確かに恋愛観や経験如何で感想は違いそうです。^^:
劇中の「別れたら楽になれるのに…」というようなセリフには感じ入るものがありました。
ノラネコさん、こんばんは。
TB、コメントありがとうございます。
ハーレクインロマンスも、70年代少女漫画にも無縁で、70年代の少女時代を過ごしたので、(推理小説やエッセイばっかり読んでました…)
竹宮さんのどんな漫画があるのかも知らず、申し訳ないのですが。
人生観、恋愛感が感想に反映されていると言われれば、
まさにそうなのかもしれません。
不倫は文化だ、などというのではありませんが、
どんなに罪がなくても、予想もしない悪夢に見舞われることだってあるのだ…と、わたしは思っているからだと思います。
こう言うと、やっぱり誤解を招くかもしれませんが・・・
巧く言えなくてごめんなさい^^;
TB、コメントありがとうございます。
ハーレクインロマンスも、70年代少女漫画にも無縁で、70年代の少女時代を過ごしたので、(推理小説やエッセイばっかり読んでました…)
竹宮さんのどんな漫画があるのかも知らず、申し訳ないのですが。
人生観、恋愛感が感想に反映されていると言われれば、
まさにそうなのかもしれません。
不倫は文化だ、などというのではありませんが、
どんなに罪がなくても、予想もしない悪夢に見舞われることだってあるのだ…と、わたしは思っているからだと思います。
こう言うと、やっぱり誤解を招くかもしれませんが・・・
巧く言えなくてごめんなさい^^;
>ルーピーQさん
たぶん色んな見方が出来る物語なんだと思うんですよ。
実は凄くシンプルなラブストーリーだし、それぞれの心情もタップリ描かれてるんで、誰に感情移入してもおかしくない。
私もイニスに共感しつつアルマにはもっと感情移入してましたからね。
>劇中の「別れたら楽になれるのに…」というようなセリフには感じ入るものがありました。
確かに。
でも別れたら別れたで、精神的にぐちゃぐちゃになりそうな気もしました。
>悠雅さん
この映画に関して、それぞれの心の中の印象を明快に言い表すのは難しいのではないでしょうか。
それはきっと観客一人一人の心の深いところに結びついてると思うのです。
まあ愛という美しい感情にも、決して美点だけでないネガも付きまとうという事はあるでしょうね。
深い映画です。
たぶん色んな見方が出来る物語なんだと思うんですよ。
実は凄くシンプルなラブストーリーだし、それぞれの心情もタップリ描かれてるんで、誰に感情移入してもおかしくない。
私もイニスに共感しつつアルマにはもっと感情移入してましたからね。
>劇中の「別れたら楽になれるのに…」というようなセリフには感じ入るものがありました。
確かに。
でも別れたら別れたで、精神的にぐちゃぐちゃになりそうな気もしました。
>悠雅さん
この映画に関して、それぞれの心の中の印象を明快に言い表すのは難しいのではないでしょうか。
それはきっと観客一人一人の心の深いところに結びついてると思うのです。
まあ愛という美しい感情にも、決して美点だけでないネガも付きまとうという事はあるでしょうね。
深い映画です。
参考にしたいです。
竹下恵子の作品を良く知らないのですが、情報では「風と木の詩」あたりと共通点がありそうですか?
ワイオミングといえば「未知との遭遇」もでしたね。僕はコロラド州デンバーで何ヶ月か生活していたので、クアーズあたりでも飲みたくなりました。
竹下恵子の作品を良く知らないのですが、情報では「風と木の詩」あたりと共通点がありそうですか?
ワイオミングといえば「未知との遭遇」もでしたね。僕はコロラド州デンバーで何ヶ月か生活していたので、クアーズあたりでも飲みたくなりました。
ほとんどの女性が一度はアルマ視点で見ていると思うのですが男性もその視点で見ている方が結構多い気がします。
確かに彼女の葛藤はとっても印象的でした。
私は勝手にイニスと分かれた後のアルマの生活は幸せだと思ってましたが「どうしてくれるのよ」って考えて見たらそうかも知れませんね。
アン・ハサウェイの浮きっぷりは見事でした(笑
確かに彼女の葛藤はとっても印象的でした。
私は勝手にイニスと分かれた後のアルマの生活は幸せだと思ってましたが「どうしてくれるのよ」って考えて見たらそうかも知れませんね。
アン・ハサウェイの浮きっぷりは見事でした(笑
仰る通りある物のエピソードは秀逸でした。イニスがジャックを失ってからの展開がこの映画の本当の見せ場だったように思います。
確かにアルマの方に感情移入してしまう人は多いかもしれないですね。
思ったより繊細な作品でした。
確かにアルマの方に感情移入してしまう人は多いかもしれないですね。
思ったより繊細な作品でした。
『映画と秋葉原とネット小遣いと日記』のhideです
ノラネコ さんTB&コメント有難うございました
面白かったのが、女性の反応で主人公二人に感情移入して、大絶賛の方と、イニスの妻に感情移入して受け入れ難い方が居た事です。
このような映画はどっちも正解なのでしょうね。(^_^;)
実際に映画を観て、ココまで繊細に美しく、20年間に渡る男性同性愛の純愛物語になってるとは思いませんでした。だからこそ、物悲しく良い映画でした。
ノラネコ さんTB&コメント有難うございました
面白かったのが、女性の反応で主人公二人に感情移入して、大絶賛の方と、イニスの妻に感情移入して受け入れ難い方が居た事です。
このような映画はどっちも正解なのでしょうね。(^_^;)
実際に映画を観て、ココまで繊細に美しく、20年間に渡る男性同性愛の純愛物語になってるとは思いませんでした。だからこそ、物悲しく良い映画でした。
>「うわ~ん、だってあの人ったら子供を生まないならもう抱かないなんて言うんですもの。ちょっと昔の事むしかえしたら、痛めつけるぞなんて言うし。あんな酷い事いわれたあたしの気持ちはどうなるのよ!」BYアルマ(笑
アルマさま ごめんなさーーい
そいえば、この暴言には『イニス それを言っちゃぁ、、、汗』
と突っ込み入れてました、、、
でも、とりあえず、安定した生活は手に入れられたので
よしとしませんか?
・・・うーーん、、、猫はちょっと打算的だわ、、、(爆)
アルマさま ごめんなさーーい
そいえば、この暴言には『イニス それを言っちゃぁ、、、汗』
と突っ込み入れてました、、、
でも、とりあえず、安定した生活は手に入れられたので
よしとしませんか?
・・・うーーん、、、猫はちょっと打算的だわ、、、(爆)
アルマは、スーパーの人との再婚で、幸せにやってると思いました。
「ある物」エピソードは、遺品としてもらった時に、あの両親は、息子がゲイだと知ってたんか、どっちやろ~とそればっかり気になってたので、ピンときませんでした。40男が、無言で、コレホシインデスケド・・・ってお母ちゃんに訴えかけてるとこは、カワイかったです。
「ある物」エピソードは、遺品としてもらった時に、あの両親は、息子がゲイだと知ってたんか、どっちやろ~とそればっかり気になってたので、ピンときませんでした。40男が、無言で、コレホシインデスケド・・・ってお母ちゃんに訴えかけてるとこは、カワイかったです。
可哀想でしたね~・・
なんか普通に女性に獲られるよりも心にきそうです(汗)
イニスたちは相手が女性の場合は気にしてなかったみたいですけどね・・
漫画っ子なさわわは2人のラブは全然違和感無くすんなりみれたんですけどね(^^;)
なんか普通に女性に獲られるよりも心にきそうです(汗)
イニスたちは相手が女性の場合は気にしてなかったみたいですけどね・・
漫画っ子なさわわは2人のラブは全然違和感無くすんなりみれたんですけどね(^^;)
>yanksさん
竹宮恵子だとやっぱり「風と木の詩」「スパニッシュ・ハーレム」あたりでしょうか。
あと萩尾望都の「トーマの心臓」とか。
この二人が70年代に同性愛をテーマにした耽美的な少女漫画のブームを起こした元祖ですね。
>ワイオミングといえば「未知との遭遇」もでしたね。
デビルズ・タワーですね。
遠くから眺めた事があります。
ワイオミングは自然が素晴しく、ご飯もおいしいのでまた行きたい所です。
>なななさん
そうですね、男性女性に関わらず、アルマ、ジャック、イニスのそれぞれ一人に強く感情移入してるみたいですね。
私はアルマ>イニス>ジャックかな。
アルマは幸せになったと思いたいですが、あの台所のやり取りを見てるとトラウマ残ってそうですね。
>linさん
そうですね。
あのジャックの実家からラストへのエピソードは、素晴しく詩的な美しさがありました。
「ある物」の扱いも含めて、画面の隅々まで行き届いた繊細な演出を堪能しました。
竹宮恵子だとやっぱり「風と木の詩」「スパニッシュ・ハーレム」あたりでしょうか。
あと萩尾望都の「トーマの心臓」とか。
この二人が70年代に同性愛をテーマにした耽美的な少女漫画のブームを起こした元祖ですね。
>ワイオミングといえば「未知との遭遇」もでしたね。
デビルズ・タワーですね。
遠くから眺めた事があります。
ワイオミングは自然が素晴しく、ご飯もおいしいのでまた行きたい所です。
>なななさん
そうですね、男性女性に関わらず、アルマ、ジャック、イニスのそれぞれ一人に強く感情移入してるみたいですね。
私はアルマ>イニス>ジャックかな。
アルマは幸せになったと思いたいですが、あの台所のやり取りを見てるとトラウマ残ってそうですね。
>linさん
そうですね。
あのジャックの実家からラストへのエピソードは、素晴しく詩的な美しさがありました。
「ある物」の扱いも含めて、画面の隅々まで行き届いた繊細な演出を堪能しました。
>hideさん
たぶん女性だけでなく、男性も同じだと思います。
結局男と女云々ではなくて、人間の普遍的な愛を描いているからでしょうね。
>にゃんこさん
「あたし、あの暴言はゆるせません!確かに見た目は幸せかもしれないけど、トラウマになっちゃったじゃない!一生うらんでやる~。娘の結婚式にも出してやらない~」byアルマ(爆
>aq99さん
少なくともお父さんは知ってたでしょうね。
だからジャックは家族と疎遠だったし、それでもどこかで父を求めていたような気がします。
イニスに対してもどこか父性を求めていたんじゃないでしょうか。
たぶん女性だけでなく、男性も同じだと思います。
結局男と女云々ではなくて、人間の普遍的な愛を描いているからでしょうね。
>にゃんこさん
「あたし、あの暴言はゆるせません!確かに見た目は幸せかもしれないけど、トラウマになっちゃったじゃない!一生うらんでやる~。娘の結婚式にも出してやらない~」byアルマ(爆
>aq99さん
少なくともお父さんは知ってたでしょうね。
だからジャックは家族と疎遠だったし、それでもどこかで父を求めていたような気がします。
イニスに対してもどこか父性を求めていたんじゃないでしょうか。
>さわわさん
そうなんです。
少女漫画読んでる人は結構この世界って普通に受け取りますよね。
私も女兄弟がいますんで、この手の話には十分免疫がありました(笑
そうなんです。
少女漫画読んでる人は結構この世界って普通に受け取りますよね。
私も女兄弟がいますんで、この手の話には十分免疫がありました(笑
TB&コメント、どうもありがとうございます。m(__)m
人が人を好きになるのは理由なんてないし、好きだという感情はどうすることも出来ない。だからこそこの映画は切なかったです。
イニスの妻は相当ショックだったんだろうなぁ…。二人がキスするのを偶然目撃してしまいどうすることもなくただただ娘を抱いてなくシーンが心に残ります。そして、イニスがジャックの部屋でジャツを手に取り泣くシーンも…。
ジャックはやはり事故死ですよね。私は一瞬自殺ではと思いました。イニスとの最後の日にイニスが去って行く後ろの姿をとても切なそうに見つめてたので…。頭の中では同性恋愛に対してまだ違和感はありますが、心からは切ない話だなぁと思いました。大切な人との時間は大事にしなくちゃ。切なくて美しい映画だと思いました。
人が人を好きになるのは理由なんてないし、好きだという感情はどうすることも出来ない。だからこそこの映画は切なかったです。
イニスの妻は相当ショックだったんだろうなぁ…。二人がキスするのを偶然目撃してしまいどうすることもなくただただ娘を抱いてなくシーンが心に残ります。そして、イニスがジャックの部屋でジャツを手に取り泣くシーンも…。
ジャックはやはり事故死ですよね。私は一瞬自殺ではと思いました。イニスとの最後の日にイニスが去って行く後ろの姿をとても切なそうに見つめてたので…。頭の中では同性恋愛に対してまだ違和感はありますが、心からは切ない話だなぁと思いました。大切な人との時間は大事にしなくちゃ。切なくて美しい映画だと思いました。
この映画が素晴しい余韻を持つのは、誰かの行動とそれを受け止めた人の反応がしっかりと描かれているからでしょうね。
人が人を愛するだけでも、誰かが悲しみ、誰かが苦悩を抱える。
忘れられないシーンが沢山あります。
そんな割り切れない人間の営みの中で、最後に勝利するのはやはり一途な愛というのがジワジワと感情に来ます。
人が人を愛するだけでも、誰かが悲しみ、誰かが苦悩を抱える。
忘れられないシーンが沢山あります。
そんな割り切れない人間の営みの中で、最後に勝利するのはやはり一途な愛というのがジワジワと感情に来ます。
結婚しているからでしょうか?
無邪気に二人で 大自然の中で逢瀬を繰り返すのはいいのですが、家族や奥さんのことをあまり深く二人が考えていないことが気になってしまい 怒濤の感動とまでいきませんでした。
つねに 仕事 恋人 そのあとにされてしまう家族の存在 そこがなんとも切なかったです
無邪気に二人で 大自然の中で逢瀬を繰り返すのはいいのですが、家族や奥さんのことをあまり深く二人が考えていないことが気になってしまい 怒濤の感動とまでいきませんでした。
つねに 仕事 恋人 そのあとにされてしまう家族の存在 そこがなんとも切なかったです
TBありがとうございました☆
この作品を観るまでは、構えてみてしまいましたが、途中からは物語に引き込まれて行きました。
主役の二人とミッシェル・ウィリアムズの演技は素晴らしかったですね~♪
ラストシーンに感嘆して、エンドロールの頃にはじわっとこみ上げて来てしまいました。
この作品を観るまでは、構えてみてしまいましたが、途中からは物語に引き込まれて行きました。
主役の二人とミッシェル・ウィリアムズの演技は素晴らしかったですね~♪
ラストシーンに感嘆して、エンドロールの頃にはじわっとこみ上げて来てしまいました。
>コブタさん
私、結婚してないけど気になりました。
もっとも、この「わかっちゃいるけど止められない」あたりがこの愛の深さ&ストレートさであったりするので、愛=幸せではないのは狙ってる様な気がします。
自分の幸せ=他人の不幸だったりもしますが、それもまた人生という事で。
>orangeさん
この映画って、出てくる人が必ずしも幸せにはならない。
むしろ不幸の割合の方が大きいかも?って思うんですが、それでもジワジワと感動するのは、描いていることが結果ではなくて「想い」であるからでしょうね。
想いの純粋さに対する感動だった気がします。
私、結婚してないけど気になりました。
もっとも、この「わかっちゃいるけど止められない」あたりがこの愛の深さ&ストレートさであったりするので、愛=幸せではないのは狙ってる様な気がします。
自分の幸せ=他人の不幸だったりもしますが、それもまた人生という事で。
>orangeさん
この映画って、出てくる人が必ずしも幸せにはならない。
むしろ不幸の割合の方が大きいかも?って思うんですが、それでもジワジワと感動するのは、描いていることが結果ではなくて「想い」であるからでしょうね。
想いの純粋さに対する感動だった気がします。
ジャックがいつも会いに行っていたのに、先に死んでしまったのは彼。
でもこれで、ジャックは永遠にイニスの心を手に入れたのかもしれませんね。
誰も傷つけずに、人を純粋に愛し、皆から祝福されることって、すごいことなんだ、と思います。
でもこれで、ジャックは永遠にイニスの心を手に入れたのかもしれませんね。
誰も傷つけずに、人を純粋に愛し、皆から祝福されることって、すごいことなんだ、と思います。
>カオリさん
死んだ人は思い出の中で永遠になりますからね。
ジャックはイニスの中で、決して消える事の無いポジションを手に入れたのでしょう。
どんな感情でも一途で純粋な想いは、どうしても軋轢を生んでしまうと思います。
でもだからこそ強く観る者に訴えるんでしょうね。
死んだ人は思い出の中で永遠になりますからね。
ジャックはイニスの中で、決して消える事の無いポジションを手に入れたのでしょう。
どんな感情でも一途で純粋な想いは、どうしても軋轢を生んでしまうと思います。
でもだからこそ強く観る者に訴えるんでしょうね。
こちらのコンテンツ、Macからだとバージョンが古いせいなのかなぜか本文表示されないのですよ(涙)ですので拝読するときにはソース表示で読んでました。本日はWinからなのでやっとコメントにうかがいました~。
>、「いや、あんたたちは良かったかもしれないけど、あたしの気持ちはどうしてくれるのよ?」
>
ここにラリーンだと「似合わないヅラまでかぶったのに」ってセリフが続くかも? でもあれはあれでまた心が満たされない分変な方向に行っちゃってる悲しい妻の姿として哀れなものがあると思ったのでした。
>観る人間の恋愛観や過去の経験で
微妙に感想が異なるかもしれない
>
とっても同感です。
>、「いや、あんたたちは良かったかもしれないけど、あたしの気持ちはどうしてくれるのよ?」
>
ここにラリーンだと「似合わないヅラまでかぶったのに」ってセリフが続くかも? でもあれはあれでまた心が満たされない分変な方向に行っちゃってる悲しい妻の姿として哀れなものがあると思ったのでした。
>観る人間の恋愛観や過去の経験で
微妙に感想が異なるかもしれない
>
とっても同感です。
>M.さん
>Macからだとバージョンが古いせいなのかなぜか本文表示されないのですよ
まことにすみません。
特に特殊な設定にはしてないのですが、Macだと問題が出る事があるみたいですね。
一応家のMacのサファリでは正常に表示されるのですが、バージョンの問題なのでしょうか。
この映画、私的には後からジワジワと来るものが大きかったです。
全体というよりも、印象的なシーンが強く頭に残るんですね。
その意味で、漫画的というか絵画的な表現だなあと思いました。
自分の経験がそのシーンの心象風景に重なると、特に強い印象になるのかも知れませんね。
しばらく時間を置いて、また観たい作品です。
>Macからだとバージョンが古いせいなのかなぜか本文表示されないのですよ
まことにすみません。
特に特殊な設定にはしてないのですが、Macだと問題が出る事があるみたいですね。
一応家のMacのサファリでは正常に表示されるのですが、バージョンの問題なのでしょうか。
この映画、私的には後からジワジワと来るものが大きかったです。
全体というよりも、印象的なシーンが強く頭に残るんですね。
その意味で、漫画的というか絵画的な表現だなあと思いました。
自分の経験がそのシーンの心象風景に重なると、特に強い印象になるのかも知れませんね。
しばらく時間を置いて、また観たい作品です。
私は観終わった後よりも、
家に帰って考えてるときにじわじわと来て、涙が出そうでした。
>全てが終わった時、イニスは始めて自分からジャックを包み込み
そうなんですよね。
ジャックはいつもイニスに全てをぶつけるのに、
イニスはトラウマや社会に怯えて拒み続ける。
イニスへの思いをシャツを重ねることで耐え続けていたと思うと胸が痛いです。
TBさせていただきます。
家に帰って考えてるときにじわじわと来て、涙が出そうでした。
>全てが終わった時、イニスは始めて自分からジャックを包み込み
そうなんですよね。
ジャックはいつもイニスに全てをぶつけるのに、
イニスはトラウマや社会に怯えて拒み続ける。
イニスへの思いをシャツを重ねることで耐え続けていたと思うと胸が痛いです。
TBさせていただきます。
>麻さん
あのラストはジャックの永遠の勝利ですね。
しかしそれが死という代償の結果得られた物だと言うのが実に悲しく、切ないです。
後々まで余韻を引く映画ですね。
あのラストはジャックの永遠の勝利ですね。
しかしそれが死という代償の結果得られた物だと言うのが実に悲しく、切ないです。
後々まで余韻を引く映画ですね。
同感です。
不倫物ラブストーリーの王道的物語。
まあ男同士って点は新しいですよね。
アルマは切り替えて再婚も果たしてますし
女は強いですよ~(笑)
ミシェル・ウィリアムズは様々な表情で
見事な演技でしたよね。
不倫物ラブストーリーの王道的物語。
まあ男同士って点は新しいですよね。
アルマは切り替えて再婚も果たしてますし
女は強いですよ~(笑)
ミシェル・ウィリアムズは様々な表情で
見事な演技でしたよね。
>YOSHIYU機さん
ゲイって事に注目されていましたが、物語自体は特に特殊な物じゃないんですよね。
普通に見て、普通に感動できる。
普遍的な作品だと思います。
ゲイって事に注目されていましたが、物語自体は特に特殊な物じゃないんですよね。
普通に見て、普通に感動できる。
普遍的な作品だと思います。
ノラネコさんこんばんわ☆
男性でもアルマに感情移入なんですね!?
私はBL好きの娘に薦められて一緒に見たのですが、ピュアな二人の純愛に感動しながらも、やっぱりアルマに感情移入でした。
二人の情熱的なキスシーンを目撃した後の、そっと涙をぬぐうアルマに胸が痛みました。
男性でもアルマに感情移入なんですね!?
私はBL好きの娘に薦められて一緒に見たのですが、ピュアな二人の純愛に感動しながらも、やっぱりアルマに感情移入でした。
二人の情熱的なキスシーンを目撃した後の、そっと涙をぬぐうアルマに胸が痛みました。
>ノルウェーまだ~むさん
まあ主役の二人が自分たちの世界にどっぷりつかってる分、一番同情出来るキャラがアルマだった気がします。
神聖ささえ感じる主役たちの間にたいして、こちらは等身大というか入っていける感情でした。
まあ主役の二人が自分たちの世界にどっぷりつかってる分、一番同情出来るキャラがアルマだった気がします。
神聖ささえ感じる主役たちの間にたいして、こちらは等身大というか入っていける感情でした。
2008/05/16(金) 23:22:01 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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1963年、ワイオミング。ブロークバック・マウンテンの農牧場に季節労働者として雇われ、運命の出逢いを果たした2人の青年、イニスとジャック。彼らは山でキャンプをしながら羊の放牧の管理を任される。寡黙なイニスと天衣無縫なジャック。対照的な2人は大自然の中で一緒
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2006/04/01(土) 19:31:25 | 瓶詰めの映画地獄 ~地獄が闘えと俺に言う~
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2006/04/01(土) 23:32:00 | コブタの視線
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アカデミー作品賞は受賞できませんでしたが、TVショーではパロディーが繰り広げられ新しいスラングも生むなど、何かと話題となった映画ブロークバック・マウンテン今週はアメリカでDVDが発売され、さらなる人気を呼んでいます。あの美しいブロークバック・マウンテンに
2006/04/07(金) 00:32:44 | プリンストンに暮らす
アン・リー監督作品、ヒース・レジャー主演の、映画 「ブロークバック・マウンテン」を観た。アカデミー賞3部門受賞作品。同性愛。(超簡潔)感想。①・・・・痛そう。(何が?)②妻にとって、夫の浮気相手が男であるのと女であるの、どちらがショックなのだろうか。③子
2006/04/07(金) 02:11:44 | サナダ虫 ~解体中~
Gay Movieなイメージばかりが先行してしまったこの映画。ぜんっぜん違うじゃないかよっ。 ブロークバック・マウンテン 1963年、ワイオミング。ブロークバック・マウンテンの農牧場に季節労働者として雇われ、運命の出逢いを果たした2人の青年、イニス(Heath Ledger)とジ
2006/04/07(金) 17:55:47 | The Final Frontier
原題…BROKEBACK MOUNTAIN 監督…アン・リー 出演…ヒース・レジャー/ジェイク・ギレンホール/ミシェル・ウィリアムズ/アン・ハサウェイ 極私的満足度…△ So beautiful !!! 映画が始まる前に、この作品が受けた数々の映画賞の名前がズラ~~っと流れました。本当に色
2006/04/07(金) 21:26:58 | 【極私的】Movie Review
今年のアカデミー賞で本命視されていながら、作品賞を「クラッシュ」に持っていかれてしまった。代わりに監督賞は受賞したから、微妙な差だったのだろう。まだ観てないうちから、個人的にはこっちの方が好みのような気がしてならない。それを確かめるべく、期待度かなり大..
2006/04/07(金) 21:59:27 | CINEMA正直れびゅ <ネタバレアリ>
「ブロークバック・マウンテン」見てきました。 詳しくは、勝手に映画評で。 うーん
2006/04/08(土) 08:08:27 | かなり週刊:にっき
監督:アン・リー cast:ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホールアカデミー監督賞他授賞、ゴールデングローブ作品賞、監督賞他授賞、ヴェネツィア映画祭金獅子賞授賞1963年、ワイオミング州のブロークバック・マウンテンに羊番として雇われたイニス(ヒース)とジャック
2006/04/09(日) 06:39:58 | *Sweet Days* ~movie,music and etc...~
1963年の夏。ワイオミング州のブロークバック・マウンテンでイニス(ヒース・レジャー)は羊番の仕事を始める。たまたま一緒に組んで仕事をしていたジャック(ジェイク・ギレンホール
2006/04/09(日) 22:33:40 | impression
うーん。何だろう、この想いは。感動したのではなく、泣いたのでもなく、でも、やるせないというか、切ないというか。
2006/04/10(月) 01:45:54 | TV視聴室
先週末から、地元のシネコンでも上映になったので観ることができました!カウボーイの同性愛を扱った作品ということで、話題になりましたねぇ。ゲイを扱った作品は、今までにも沢山ありましたが、今までのものとはチョット違った感じがしました。美しさを前面に出すわ...
2006/04/11(火) 23:43:00 | ☆ 163の映画の感想 ☆
Brokeback Mountainという映画を観てきました。先日、今年のアカデミー賞の候補作品が発表されて、その中でも目立ってノミネートされていたのがこの作品でした。確か、8部門ノミネートされています。ネットであらすじを読んでみると、「ほほぅ~、面白そうな映画じゃない?
2006/04/12(水) 14:05:43 | やぶこのカリフォルニア妄想日記
正直申しあげてちょっと拍子抜け。 アカデミー賞候補としては当初から大本命だったということですが、それほどのものかという感じ。 たしかに
2006/04/13(木) 05:41:50 | シネクリシェ
アカデミー賞総なめだったり、各方面で絶賛されてるわけですが、正直私はそこまでピンとはきませんでした。「ブロークバック・マウンテン」何だか前半が早くて。えっ?もう!?みたいな。(笑)イニスは同性愛にトラウマがあるのにあっさりジャックと寝ちゃうし。衝....
2006/04/13(木) 20:50:11 | ぐだぐだ日記
監督:アン・リー出演:ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホール、ミシェル・ウィリアムズ、アン・ハサウェイ評価:50点(100点満点)公式サイト(ネタバレあります)「ああ、なんて・・・・・・・・・・気持ち悪い」ヴェネツィア国...
2006/04/14(金) 22:42:36 | デコ親父は減量中(映画と本と格闘技とダイエットなどをつらつらと)
8点/10点満点1963年、ワイオミング州ブロークバック・マウンテン。農場に季節労働者として雇われたイニスとジャックはともに20歳の青年。対照的な性格だったが、キャンプをしながらの羊の放牧管理という過酷な労働の中、いつしか精神的にも肉体的にも強い絆で結ばれてい..
2006/04/15(土) 15:41:02 | 映画をささえに生きる
ブロークバック・マウンテン2006/03/04公開監督:アン・リー ヒース・レジャージェイク・ギレンホールミシェル・ウィリアムズアン・ハサウェイ2005年映画賞レースで様々な賞を取り、また上映禁止地区があったり、この映画を獄中で上映した看守が罰則をうけたりと色々物議を
2006/04/17(月) 15:58:23 | お熱いのがお好き
1963年夏、荒涼としたアメリカの西部、ワイオミングで二人の若者がカウボーイの仕事を得るために、牧場主がやってくるのを待っている。それぞれに逞しく、また魅力的な顔立ちのまだ少年の面影を残す若者は、ともに20歳。イニス(ヒース・レジャー)とジャックは、ブローク
2006/04/17(月) 22:40:52 | 千の天使がバスケットボールする
本年度映画鑑賞100本目(うち、劇場観賞50本目)。間違いなく、本年度ベスト3に入るだろう映画だ。それどころか多くの人が長い間忘れられない映画の1本に数えるだろう。あの放牧中の羊の群れ。凄い数。アリの行列みたいで遠くから写すと微妙だった。
2006/04/18(火) 08:31:10 | 八ちゃんの日常空間
アメリカ西部ブロークバック・マウンテン。季節労働者として雇われた青年ジャックとイニス。20年にもわたる愛情の物語が始まる・・・。各国の賞を総なめにしたこの作品、あなたの感想
2006/04/22(土) 21:24:30 | 共通テーマ
『ブロークバック・マウンテン』 /2006 アメリカコラ――っ!! なんじゃそりゃ―っ!!(怒)1960年代のかなりド田舎でゴチゴチに保守的なキリスト教ブリバリのアメリカ西部での学なし、金なしカウボーイ2人の性別という障害を越えた、ピュアなラブス
2006/04/23(日) 11:15:44 | 映画 本 コミックレビュー●うきうきウォッチン●
逆『セカチュー』である。よろめき西部劇である。
2006/04/24(月) 09:50:22 | 憔悴報告
☆人気blogランキング集☆ & ☆インテリアと海外生活のブログ集☆ ↑ついに!インテリア・雑貨ランキングで8位までUP!今日も応援ありがとう~☆↑土曜の1本は「The Ice Harvest」(氷の収穫)。 原作はスコット・フィリップスのクライム・サスペンス「氷の収穫」。良
2006/04/25(火) 06:23:17 | things4u
公式サイト制作年度/国;'05/米ジャンル;ワイズポリシー 上映時間;134分 配給;WB 指定:PG-12監督;アン・リー出演;ヒース・レジャー/ジェイク・ギレンホール/ミシェル・ウィリアムズ/アン・ハサウェイ観賞劇場:4/22(土)ユナイテッド・シネマ豊島園◆STOR..
2006/04/27(木) 06:53:28 | ヘーゼル・ナッツ☆シネマ カフェ
製作=2005年 アメリカ 134分監督=アン・リー脚本=ラリー・マクマートリー ダイアナ・オサナ出演=ヒース・レジャー ジェイク・ギレンホール ミシェル・ウィリアムズ アン・ハサウァイ公式HP=http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/【レビュー】うちの地
2006/05/23(火) 21:46:02 | 「C列車で行こう!」
美しい風景の中で綴られていく、時代が許さなかったラブストーリー。★「ブロークバック・マウンテン」2005年アメリカ 134分監督:アン・リー出演:ヒース・レジャー ジェイク・ギレンホール アン・ハサウェイ ミシェル・ウィリアムス ランディ
2006/07/03(月) 00:01:22 | cinema capsule
2点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)う~~ん・・・ごめんなさい。全く以ってこれっぽっちも理解出来ませんでした。いや~、人の趣味なんてそれぞれだし、差別するつもりはないんですけど・・・差別はしないけど、理解も出来ないので、どー観ても
2006/08/19(土) 05:26:23 | ぶっちゃけ…独り言?
ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション原題: Brokeback Mountain (2005)2006年3月4日 日本初公開公式サイト: http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/飯田橋ギンレイホール2006年9月4日(月)11時35分の回ゴウ先生総合ランキング: A- 画質(
2006/09/04(月) 16:02:35 | 映画と本と音楽にあふれた英語塾
A+ 面白いA ↑A-B+B 普通B-C+C ↓C- つまらない『評価』 B+(演技4/演出3/脚本3/撮影4/音響3/音楽4/美術3/衣装3/配役3/魅力2/テンポ3/合計35)『評論』20
2006/09/29(金) 13:09:22 | ハサウェイのシネマ!シネマ!シネマ!
今年のオスカー発表前日までは、最も注目の高い作品であったにも係わらず、蓋を開けて、主要部門は監督賞と脚色賞のみの受賞となった途端、一気に扱いが小さくなった可愛そうな作品である。日本公開もその前後という良い時期であったのに、然程、脚光を浴びなかった。そうい
2006/09/30(土) 16:20:15 | 利用価値のない日々の雑学
2005年/アメリカ 監督/アン・リー叶わぬ恋。いわばよくある悲恋モノ。ただ愛し合うのが男と男というだけのこと。なのに、その切なさが後になってじわりじわりとボディブローのように効いてくる。実は原作を先に読んだけど、この切なさは全く感じなかった。物語は短編で淡
2006/10/03(火) 17:00:28 | シネ・ガラリーナ
オスカー確実と言われて、「クラッシュ 」にさらわれた作品。「クラッシュ 」は好きな作品ではなかったのでこの作品を早く観たいと思ってました。DVDで鑑賞。1963年、ワイオミング州ブロークバック・マウンテン。羊の放牧に季節労働者として雇われたイニス・デルマー
2006/11/28(火) 04:19:24 | 映画、言いたい放題!
大都市では「ゲイ解放運動」が進んでいたときも、西部ではホモセクシュアルは秘匿されなければならなかった。ゲイやレスビアンの思想を辿ってみれば、旧約聖書のダビデとヨナタンの関係にまで遡る。このダビデに関する崇拝は、ルネサンスのミケランジェロの「ダビデ像」にま
2006/12/13(水) 02:46:55 | サーカスな日々
あらすじ1963年、ワイオミング州。イニス・デル・マー(ヒース・レジャー)とジャック・ツイスト(ジェイク・ギレンホール)は、ブロークバック・マウンテンの農牧場に季節労働者として雇われ、山でキャンプをしながら羊の放牧の管理をする仕事を命じられる。寡黙なイニス..
2006/12/14(木) 00:11:58 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
同性愛でも、レズビアンはビジュアル的に許容できます。新宿2丁目で遊んでいたとき、ノンケのスナックで女同士のカップルをときどき見かけました。酔ってくると、熱烈なキスなど交わしていましたが、嫌悪感はまったくありませんでした。ゲイバーにもよく行きました。ニュ..
2007/01/30(火) 09:42:01 | 不良中年・天国と地獄
去年のアカデミー賞作品賞の大本命と言われつつ、題材が題材だけにアメリカの人種差別について描いたクラッシュに作品賞を持っていかれた?!アン・リー監督が繊細に描いた切ないラブストーリーです。あらすじは・・・1963年、ワイオミング。ブロークバッ
2007/07/04(水) 23:05:27 | bibouroku
『はじまりは、純粋な友情の芽生えからだった。』
コチラの映画の原作は「シッピング・ニュース」のアニー・プルーのわずか30ページ程の短編小説を「グリーン・デスティニー」や「ハルク」のアン・リー監督によって映画化された非常に美しい映画です。
ワイオミン...
2008/07/12(土) 20:36:10 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
始まりはブロークバック・マウンテンだった。
イニスとジャックは、ブロークバック・マウンテンで羊の番をする仕事を請け負っていた。
羊の番の仕事を切っ掛けに、二人の男は出会った。
イニスとジャック。
性格も生い立ちも違う二人。
ブロークバック・マウン...
2009/02/27(金) 16:39:51 | 映画と写真のブログ
はじまりは、純粋な友情の芽生えからだった。
2009/09/24(木) 08:46:09 | Addict allcinema おすすめ映画レビュー
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