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2011年05月18日 (水) | 編集 |
「ブラック・スワン」は、いろいろな意味で、ダーレン・アロノフスキーの前作「レスラー」の対になる様な作品である。
あの映画では主演のミッキー・ロークの人生を、主人公であるレスラーに被らせる事で、物語に半ドキュメンタリー的なリアリティと迫力を持たせる事に成功していた。
今回も考え方は基本的に同じ。
ナタリー・ポートマンという女優を苦悩を抱えたバレエのプリマにリンクさせ、わかりやすいシンプルなストーリーラインと、外連味たっぷりな演出でデコレーション。
描き出されるのは「レスラー」とは対照的に、人間の内面に潜むダークサイドだ。
ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ナタリー・ポートマン)は、引退するベス(ウィノナ・ライダー)に変わって、大胆にリニューアルされた「白鳥の湖」のプリマに抜擢される。
しかし、フランス人監督のトマス(ヴァンサン・カッセル)は、ニナのバレエは白鳥を演じるには十分だが、黒鳥を演じ切るにはパッションが足りないと言う。
元バレリーナで今まで二人三脚で歩んで来た母親(バーバラ・ハーシー)にまで、「あなたに主役は無理だ」と言われ、ニナの心はプレッシャーと新加入したリリー(ミラ・クニス)に役を奪われるのではという恐れによって、黒鳥の魔力に呪われたかの様に少しずつ壊れてゆく・・・
バレエと言う芸術を、別種の表現である映画でどう描くかという点に関しては、英国映画の古典「赤い靴」から、つい最近の日本映画「ダンシング・チャップリン」まで様々なアプローチが試みられて来たが、アロノフスキーにとってのバレエは、あくまでも物語のモチーフ、枠組み以上ではない様だ。
本作におけるヒロインの精神崩壊の描写に、今 敏監督の「パーフェクト・ブルー」との類似点が指摘されているように、物語が描こうとしているものは、別にバレエでなくても成立するのである。
本作はカテゴリで言えばバレエ物だろうが、華やかな舞台を生み出すアーチストの、創造の葛藤を描く作品では無く、逆に創造のプレッシャーによって生身の人生における主人公の内面の矛盾が狂気の妄想として実体化し、心が壊れて行く様を描いたサイコホラー映画なのだ。
13歳の時にリュック・ベッソンに見出され、傑作「レオン」のヒロインとしてデビューして以来、ナタリー・ポートマンは順風満帆な女優人生を送って来たと言えるだろう。
多くの子役出身者が大人の俳優への脱皮に失敗し、ドラッグやアルコールに溺れてハリウッドから去って行く中、彼女は「スター・ウォーズ」の新三部作でアミダラ姫の役をゲットし、マイク・ニコルズやアンソニー・ミンゲラ、マイケル・マンといった巨匠にも相次いで起用された。
私生活でも六カ国語に精通し、ハーバード大学卒という才媛ぶり。
しかしその半面、優等生的な演技は、悪くは無いけど個性に欠け、強烈に印象に残る代表作が無く、演技者としては今ひとつ伸び悩んでいたのも事実。
アロノフスキーは、ニナというキャラクターを、明らかにポートマン本人を意識して造形し、「レスラー」におけるミッキー・ロークと同じ効果を追求している様だ。
要するにポートマンに対して、『君の芝居は、上手いけど臆病で面白味が無く、エロスもパッションも感じられないよ!』と突き付けているのである。
結果的にニナの様に追い込まれたのであろう、ナタリー・ポートマンは見事に壁をブレイクスルーし、念願のオスカー女優となった訳だが、アロノフスキーの悪意ある演出は他のキャストにも及んでいる。
ニューシネマの名女優だが、ハリウッドでは今ひとつトップになり切れなかったバーバラ・ハーシーに、老いて娘に嫉妬し依存し続ける元バレリーナの母親を演じさせ、嘗てポートマン的なポジションにいたウィノナ・ライダーには、あろう事か彼女に追い落とされるロートルのベス役を当てがうなど、一歩間違えれば悪趣味にも感じさせてしまうギリギリのキャスティングであろう。
彼女らはニナにとって、10年後、20年後の“なりたくない自分”であり、言わば自身の分身の様なものである。
前記した様に、本作における真の葛藤は、芸術と現実の埋め難いギャップでは無い。
創造に挑む事で、否が応でもでも向き合わざるを得なくなった秘められた自分、本作の場合は、ニナが無意識に演じている12歳の少女の様な無垢なる自分と、成熟した女性としての抑圧された自我との肉体の支配を賭けた戦いだ。
嘗てバレエの世界にいた母親は、娘のニナに自らの才能を受け継いだ者に対する愛と、自らのキャリアを終わらせた者に対する憎しみが入り混じった複雑な感情を向け、結果的に自分も壊れかかっている。
この母娘の関係は、「キャリー」のシシー・スペーセクとパイパー・ローリーの母娘、あるいは山岸涼子のいくつかのコミックを感じさせる。
そう言えば山岸漫画には、そのものズバリ「黒鳥 ブラックスワン」という作品もあった。
内容的にはもちろん本作とは異なるが、バレエを巡る狂気を秘めた人間ドラマと言う点では共通点があると言える。
アロノフスキーは、バレエの創造を巡る葛藤を外枠に、無垢なる白鳥と邪悪な黒鳥という象徴的なモチーフを通して、抑圧された精神状態にある一人の女性の崩壊と解放を、超ハイテンションなエンターテイメントとして描き出した。
プロットそのものは単純だが、脚本には緻密な工夫が凝らされ、ニナの心が感じるプレッシャーが高まるにつれて、現実と妄想の区別がなくなり、自らの狂気への恐れが更なる葛藤を生み出す悪循環。
このプロセスのナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技と、バーバラ・ハーシーの静かな狂気は真に恐ろしく、本作に芸術と人生の板ばさみになる苦悩を描いた、「赤い靴」的なバレエ映画を期待して来た観客を戸惑わせる事は間違いない。
そして「白鳥の湖」における悪魔同様、誘惑者の役割であるミラ・クニス演じるリリーと、自らの内面の黒鳥を一体化させてゆくあたりからは、観客にも映し出されているものが現実なのか、ニナの心が作り出した世界なのか分からない様に描写され、精神の迷宮はより昏迷を深めてゆく。
際立つのは、対象を残酷なまでに突き放し、徹底的に計算づくのエンターテイメントに仕立て上げる作者のスタンスだが、この辺りはちょっと中島哲也を連想させるものがある。
思うに、アロノフスキーはバレエという表現、あるいは女性そのものがあまり好きではないのではなかろうか。
自分が心から敬愛するモチーフを、この様な悪意たっぷりの視点で、冷酷なまでに客観的に描く事は出来ないだろうし、似た構造を持つ「レスラー」にあった、プロレスとその虚構の世界に惹きつけられる男たちに対する、切ない愛情をこめた眼差しはこの作品には見られない。
むしろ余りにも痛々しい「白鳥」のステージの描写などに、嫌悪感にも似た冷たさを感じるのだが、それがまたニナの鬱屈した感情を加速させ、「黒鳥」パートでの大爆発とラストの解放における圧倒的な映画的カタルシスにつながっており、そこまで計算しているとしたら本当に脱帽するしかないのだけど。
今回は、最初から最期までハイテンションが持続し、かなり疲れる映画なので、終わったらスッキリとした酒を飲みたい。
新潟の地ビール、その名もスワンレイクビールから、白と黒という事で「ホワイトスワン ヴァイツェン」と黒ビールの「ポーター」をダブルでチョイス。
どちらも、喉越しは新潟の酒らしく爽やかだが、白鳥はスッキリとした酸味を楽しめ、黒鳥はしっとりしたコクを味わえる。
人間の二面性をジックリ見せ付けられた後は、ビールの二面性を堪能しながら、熱くなった心を冷やそう。
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あの映画では主演のミッキー・ロークの人生を、主人公であるレスラーに被らせる事で、物語に半ドキュメンタリー的なリアリティと迫力を持たせる事に成功していた。
今回も考え方は基本的に同じ。
ナタリー・ポートマンという女優を苦悩を抱えたバレエのプリマにリンクさせ、わかりやすいシンプルなストーリーラインと、外連味たっぷりな演出でデコレーション。
描き出されるのは「レスラー」とは対照的に、人間の内面に潜むダークサイドだ。
ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ナタリー・ポートマン)は、引退するベス(ウィノナ・ライダー)に変わって、大胆にリニューアルされた「白鳥の湖」のプリマに抜擢される。
しかし、フランス人監督のトマス(ヴァンサン・カッセル)は、ニナのバレエは白鳥を演じるには十分だが、黒鳥を演じ切るにはパッションが足りないと言う。
元バレリーナで今まで二人三脚で歩んで来た母親(バーバラ・ハーシー)にまで、「あなたに主役は無理だ」と言われ、ニナの心はプレッシャーと新加入したリリー(ミラ・クニス)に役を奪われるのではという恐れによって、黒鳥の魔力に呪われたかの様に少しずつ壊れてゆく・・・
バレエと言う芸術を、別種の表現である映画でどう描くかという点に関しては、英国映画の古典「赤い靴」から、つい最近の日本映画「ダンシング・チャップリン」まで様々なアプローチが試みられて来たが、アロノフスキーにとってのバレエは、あくまでも物語のモチーフ、枠組み以上ではない様だ。
本作におけるヒロインの精神崩壊の描写に、今 敏監督の「パーフェクト・ブルー」との類似点が指摘されているように、物語が描こうとしているものは、別にバレエでなくても成立するのである。
本作はカテゴリで言えばバレエ物だろうが、華やかな舞台を生み出すアーチストの、創造の葛藤を描く作品では無く、逆に創造のプレッシャーによって生身の人生における主人公の内面の矛盾が狂気の妄想として実体化し、心が壊れて行く様を描いたサイコホラー映画なのだ。
13歳の時にリュック・ベッソンに見出され、傑作「レオン」のヒロインとしてデビューして以来、ナタリー・ポートマンは順風満帆な女優人生を送って来たと言えるだろう。
多くの子役出身者が大人の俳優への脱皮に失敗し、ドラッグやアルコールに溺れてハリウッドから去って行く中、彼女は「スター・ウォーズ」の新三部作でアミダラ姫の役をゲットし、マイク・ニコルズやアンソニー・ミンゲラ、マイケル・マンといった巨匠にも相次いで起用された。
私生活でも六カ国語に精通し、ハーバード大学卒という才媛ぶり。
しかしその半面、優等生的な演技は、悪くは無いけど個性に欠け、強烈に印象に残る代表作が無く、演技者としては今ひとつ伸び悩んでいたのも事実。
アロノフスキーは、ニナというキャラクターを、明らかにポートマン本人を意識して造形し、「レスラー」におけるミッキー・ロークと同じ効果を追求している様だ。
要するにポートマンに対して、『君の芝居は、上手いけど臆病で面白味が無く、エロスもパッションも感じられないよ!』と突き付けているのである。
結果的にニナの様に追い込まれたのであろう、ナタリー・ポートマンは見事に壁をブレイクスルーし、念願のオスカー女優となった訳だが、アロノフスキーの悪意ある演出は他のキャストにも及んでいる。
ニューシネマの名女優だが、ハリウッドでは今ひとつトップになり切れなかったバーバラ・ハーシーに、老いて娘に嫉妬し依存し続ける元バレリーナの母親を演じさせ、嘗てポートマン的なポジションにいたウィノナ・ライダーには、あろう事か彼女に追い落とされるロートルのベス役を当てがうなど、一歩間違えれば悪趣味にも感じさせてしまうギリギリのキャスティングであろう。
彼女らはニナにとって、10年後、20年後の“なりたくない自分”であり、言わば自身の分身の様なものである。
前記した様に、本作における真の葛藤は、芸術と現実の埋め難いギャップでは無い。
創造に挑む事で、否が応でもでも向き合わざるを得なくなった秘められた自分、本作の場合は、ニナが無意識に演じている12歳の少女の様な無垢なる自分と、成熟した女性としての抑圧された自我との肉体の支配を賭けた戦いだ。
嘗てバレエの世界にいた母親は、娘のニナに自らの才能を受け継いだ者に対する愛と、自らのキャリアを終わらせた者に対する憎しみが入り混じった複雑な感情を向け、結果的に自分も壊れかかっている。
この母娘の関係は、「キャリー」のシシー・スペーセクとパイパー・ローリーの母娘、あるいは山岸涼子のいくつかのコミックを感じさせる。
そう言えば山岸漫画には、そのものズバリ「黒鳥 ブラックスワン」という作品もあった。
内容的にはもちろん本作とは異なるが、バレエを巡る狂気を秘めた人間ドラマと言う点では共通点があると言える。
アロノフスキーは、バレエの創造を巡る葛藤を外枠に、無垢なる白鳥と邪悪な黒鳥という象徴的なモチーフを通して、抑圧された精神状態にある一人の女性の崩壊と解放を、超ハイテンションなエンターテイメントとして描き出した。
プロットそのものは単純だが、脚本には緻密な工夫が凝らされ、ニナの心が感じるプレッシャーが高まるにつれて、現実と妄想の区別がなくなり、自らの狂気への恐れが更なる葛藤を生み出す悪循環。
このプロセスのナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技と、バーバラ・ハーシーの静かな狂気は真に恐ろしく、本作に芸術と人生の板ばさみになる苦悩を描いた、「赤い靴」的なバレエ映画を期待して来た観客を戸惑わせる事は間違いない。
そして「白鳥の湖」における悪魔同様、誘惑者の役割であるミラ・クニス演じるリリーと、自らの内面の黒鳥を一体化させてゆくあたりからは、観客にも映し出されているものが現実なのか、ニナの心が作り出した世界なのか分からない様に描写され、精神の迷宮はより昏迷を深めてゆく。
際立つのは、対象を残酷なまでに突き放し、徹底的に計算づくのエンターテイメントに仕立て上げる作者のスタンスだが、この辺りはちょっと中島哲也を連想させるものがある。
思うに、アロノフスキーはバレエという表現、あるいは女性そのものがあまり好きではないのではなかろうか。
自分が心から敬愛するモチーフを、この様な悪意たっぷりの視点で、冷酷なまでに客観的に描く事は出来ないだろうし、似た構造を持つ「レスラー」にあった、プロレスとその虚構の世界に惹きつけられる男たちに対する、切ない愛情をこめた眼差しはこの作品には見られない。
むしろ余りにも痛々しい「白鳥」のステージの描写などに、嫌悪感にも似た冷たさを感じるのだが、それがまたニナの鬱屈した感情を加速させ、「黒鳥」パートでの大爆発とラストの解放における圧倒的な映画的カタルシスにつながっており、そこまで計算しているとしたら本当に脱帽するしかないのだけど。
今回は、最初から最期までハイテンションが持続し、かなり疲れる映画なので、終わったらスッキリとした酒を飲みたい。
新潟の地ビール、その名もスワンレイクビールから、白と黒という事で「ホワイトスワン ヴァイツェン」と黒ビールの「ポーター」をダブルでチョイス。
どちらも、喉越しは新潟の酒らしく爽やかだが、白鳥はスッキリとした酸味を楽しめ、黒鳥はしっとりしたコクを味わえる。
人間の二面性をジックリ見せ付けられた後は、ビールの二面性を堪能しながら、熱くなった心を冷やそう。

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この記事へのコメント
そうそう、『レオン』で天才子役として脚光を浴び、『S・W』で美しい女優として花開き、本作で完全に超一流の仲間入りとでもいうか。完全に彼女は一皮向けましたよね。元気な赤ちゃんを産んで、また早いとこ次の作品が観たいです。
2011/05/18(水) 22:14:54 | URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]
>KLYさん
圧巻でしたね。観終わってしばらく「白鳥の湖」が頭をグルグル廻ってました。
最後の「パーフェクト」は本当にこの映画から解放されたという彼女の安堵を感じました。
あれ、順撮りで撮ったのでしょうかね。
もしそうなら凄いなあ。
圧巻でしたね。観終わってしばらく「白鳥の湖」が頭をグルグル廻ってました。
最後の「パーフェクト」は本当にこの映画から解放されたという彼女の安堵を感じました。
あれ、順撮りで撮ったのでしょうかね。
もしそうなら凄いなあ。
2011/05/18(水) 22:32:50 | URL | ノラネコ #wY2afBmI[ 編集]
こんばんは。
以前、バレエの舞台を観た時には、御伽噺として捉えていたのでしたが、
白鳥と黒鳥を1人が演じ分けることは、如何にダンサーの実力、表現力が要求されるのか、ということに、今回初めて気がつきました。
もちろん、お話の主題はそこにはないんですが、『白鳥の湖』とは、そんな作品だったのだなぁ、と。
それを、ナタリーに演じさせたのも凄いし、ちゃ~んとやって見せた彼女も凄いです。
以前、バレエの舞台を観た時には、御伽噺として捉えていたのでしたが、
白鳥と黒鳥を1人が演じ分けることは、如何にダンサーの実力、表現力が要求されるのか、ということに、今回初めて気がつきました。
もちろん、お話の主題はそこにはないんですが、『白鳥の湖』とは、そんな作品だったのだなぁ、と。
それを、ナタリーに演じさせたのも凄いし、ちゃ~んとやって見せた彼女も凄いです。
こんばんは。
「ブラック・スワン」は、幻想(というより幻覚?)と現実がないまぜになった見事、というより壮絶な作品でした。必見!
それにしても、ウィノナ・ライダーの演技は、彼女の人生とオーバーラップしてリアル過ぎる。約十年前のあの事件以前だったら、ウィノナがこの作品の主演にぴったり。
女性に生まれていたら、生涯のベスト1にさえ入れると思うけど…、残念ながら僕は男だった。苦笑い
私にとって鳥肌がたつほど素晴らしい作品でした。
#最近の映画でここまで心を動かされたのは「パンズ・ラビリンス」以来かな。
「ブラック・スワン」は、幻想(というより幻覚?)と現実がないまぜになった見事、というより壮絶な作品でした。必見!
それにしても、ウィノナ・ライダーの演技は、彼女の人生とオーバーラップしてリアル過ぎる。約十年前のあの事件以前だったら、ウィノナがこの作品の主演にぴったり。
女性に生まれていたら、生涯のベスト1にさえ入れると思うけど…、残念ながら僕は男だった。苦笑い
私にとって鳥肌がたつほど素晴らしい作品でした。
#最近の映画でここまで心を動かされたのは「パンズ・ラビリンス」以来かな。
2011/05/18(水) 23:05:11 | URL | YYT #-[ 編集]
ノラネコさん、こんにちは☆
ナタリーあっての映画でしたね。
なるほど優等生であるがゆえの、遊びの無さは、彼女が演じてこそなのでしょう。
キムタクのHEROとか?適役ってありますよね。
故今 敏監督の「パーフェクトブルー」ね!なるほど。
見ているこちらまでも崩壊していきそうな映像は、ひきつけられるものがありました。
ナタリーあっての映画でしたね。
なるほど優等生であるがゆえの、遊びの無さは、彼女が演じてこそなのでしょう。
キムタクのHEROとか?適役ってありますよね。
故今 敏監督の「パーフェクトブルー」ね!なるほど。
見ているこちらまでも崩壊していきそうな映像は、ひきつけられるものがありました。
おはようございます
ナタリーの生真面目キャラが本当に活きた作品でしたよね。
キャスティングが全員ばっちり。
後半に向けてはほんとう観ててどきどきな感じ、
ホラーテイストなシーンもまた良かったです、
さすがアロノフスキー。演出も素晴らしかったな。
ナタリーの生真面目キャラが本当に活きた作品でしたよね。
キャスティングが全員ばっちり。
後半に向けてはほんとう観ててどきどきな感じ、
ホラーテイストなシーンもまた良かったです、
さすがアロノフスキー。演出も素晴らしかったな。
確かにバレエでなくても成立するお話でしたが、白と黒の世界をより強調するにはやはりバレエの世界が一番適していたのかも知れませんね。
とにかく観客に「白と黒の世界」を意識させる巧さは圧巻でした。
なぜこの映画がアカデミーで作品賞や監督賞を取れなかったのかが不思議なくらいです。
とにかく観客に「白と黒の世界」を意識させる巧さは圧巻でした。
なぜこの映画がアカデミーで作品賞や監督賞を取れなかったのかが不思議なくらいです。
2011/05/19(木) 09:36:21 | URL | にゃむばなn #-[ 編集]
以前はハクナマタタというブログからTBを何度か送らせていただいていたのですが、このたび引っ越しまして新ブログ、as soon asよりTBさせていただきました
よろしくお願いします
映画鑑賞中、なんどか飛び上がりながら←ビビりなので
最後までぐいぐいと引っ張られました
彼女の「解放」に関するキーワードとして性の解放(自慰行為)というのがニナのラストを示唆しているような気がして妙に納得した作品です
お酒のチョイスが素敵です^^
よろしくお願いします
映画鑑賞中、なんどか飛び上がりながら←ビビりなので
最後までぐいぐいと引っ張られました
彼女の「解放」に関するキーワードとして性の解放(自慰行為)というのがニナのラストを示唆しているような気がして妙に納得した作品です
お酒のチョイスが素敵です^^
こんにちは。
とてもクラシックバレエの裏側をこまかく見せてくれてはいたのでそういうところは評価したいですが、そうそう、あまりバレエへの愛は感じませんでしたわ。
仰る通り、まさに「超ハイテンションなエンターテイメント」
私の求めてた冷徹さ違いというか、、、思っていたのと全く違ったので心底疲れました;
SWANLAKEビアって、ずっと気になってて。美味しいって評判でしたのにまだ飲んだ事がないんですー。
飲んでみようかしらん。
とてもクラシックバレエの裏側をこまかく見せてくれてはいたのでそういうところは評価したいですが、そうそう、あまりバレエへの愛は感じませんでしたわ。
仰る通り、まさに「超ハイテンションなエンターテイメント」
私の求めてた冷徹さ違いというか、、、思っていたのと全く違ったので心底疲れました;
SWANLAKEビアって、ずっと気になってて。美味しいって評判でしたのにまだ飲んだ事がないんですー。
飲んでみようかしらん。
2011/05/19(木) 17:04:06 | URL | シャーロット #gM6YF5sA[ 編集]
こんばんは。
「白鳥の湖」を題材にした見事なエンターテイメント映画でしたね~
でも、バレエに関しては少々??なところもあるとか。バレリーナの友人が細かい箇所でニナの素人技を見抜いていました~
でも、ナタリーの演技には感動でしたし、母子の関係などは「ピアニスト」を思い起こしました。
「白鳥の湖」を題材にした見事なエンターテイメント映画でしたね~
でも、バレエに関しては少々??なところもあるとか。バレリーナの友人が細かい箇所でニナの素人技を見抜いていました~
でも、ナタリーの演技には感動でしたし、母子の関係などは「ピアニスト」を思い起こしました。
2011/05/19(木) 22:14:24 | URL | karinn #9yMhI49k[ 編集]
この映画のラストで
立ち上がって「ブラボー!」と叫びたくなりましたが、
今回のノラネコさんのレビューも
またまた「ブラボー!」。
まさにパーフェクトな解釈だと思います。
立ち上がって「ブラボー!」と叫びたくなりましたが、
今回のノラネコさんのレビューも
またまた「ブラボー!」。
まさにパーフェクトな解釈だと思います。
最後まで見られるかどうか心配しながらハラハラして鑑賞を終えました。すごく盛り上がった最後ですが、とっても意地悪な(監督の)視線を感じました。ひとつの狂気というやつでしょうか。。。
2011/05/20(金) 06:52:08 | URL | さゆりん #mQop/nM.[ 編集]
>悠雅さん
元々はヨーロッパの昔話ですよね。
それがバレエになり、映画になり、どんどんと循環してゆくのが面白いです。
ナタリー・ポートマンの中にある白鳥と黒鳥、見事に表現されていました。
>YYTさん
そうなんです。
ウィノナ・ライダーは大体ポートマンとは一回り歳が違いますけど、もしも90年代にこの映画が作られていたら、ニナ役に一番ピッタリなのは彼女だった事でしょう。
そんな事を当然わかった上で、あの役をやらせるアロノフスキーって絶対ドSだと思います。答えるウィノナはドMかな(笑
>ノルウェーまだ~むさん
女優開眼というのはこういう事なのでしょうね。
この人はこの役を演じるために生まれてきたのでは?と思わせるドンピシャのはまり役。
彼女の場合は本当にデビュー作の「レオン」以来だったんじゃないでしょうか。
>migさん
キャスティングは嫌らしくなるギリギリで、見事に嵌っていました。
ここまで露骨に狙った役を皆受けてるんだから凄いものです。
その分完璧に生かされていましたけどね。
案外こういう自虐的なキャラは演じていると楽しいのかも。
元々はヨーロッパの昔話ですよね。
それがバレエになり、映画になり、どんどんと循環してゆくのが面白いです。
ナタリー・ポートマンの中にある白鳥と黒鳥、見事に表現されていました。
>YYTさん
そうなんです。
ウィノナ・ライダーは大体ポートマンとは一回り歳が違いますけど、もしも90年代にこの映画が作られていたら、ニナ役に一番ピッタリなのは彼女だった事でしょう。
そんな事を当然わかった上で、あの役をやらせるアロノフスキーって絶対ドSだと思います。答えるウィノナはドMかな(笑
>ノルウェーまだ~むさん
女優開眼というのはこういう事なのでしょうね。
この人はこの役を演じるために生まれてきたのでは?と思わせるドンピシャのはまり役。
彼女の場合は本当にデビュー作の「レオン」以来だったんじゃないでしょうか。
>migさん
キャスティングは嫌らしくなるギリギリで、見事に嵌っていました。
ここまで露骨に狙った役を皆受けてるんだから凄いものです。
その分完璧に生かされていましたけどね。
案外こういう自虐的なキャラは演じていると楽しいのかも。
2011/05/20(金) 19:06:20 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
>にゃむばななさん
舞台の世界の持つ排他的イメージ、そして白と黒のモチーフ、この二つの要素を満たすのがバレエの世界だったのでしょう。
愛は感じませんが、素材としては完璧に使い切ったと思います。
>おくやぷさん
そう、基本的には全て彼女の中で完結する話なんですよね。
だから誰かとするのではなくて、自慰になる。
精神崩壊型ホラー映画としてもとても恐ろしい話でした。
>シャーロットさん
観客を一瞬たりとも休ませないというか、とにかくスクリーンに釘付けにしてやる!という執念を感じました。
バレエ映画を期待して行った人はかなりビックリするでしょうね。
スワンレイクは美味しいですよ。お勧めです。
>karinnさん
まあそれはそうでしょう。
プロフェッショナルな世界はそれほどかんたんに再現できるものではないと思います。
上手い撮り方で逃げてますけど、その道の人にはわかるのでしょうね。
まあこれはバレエをモチーフにしているけどバレエを描く話ではないので、このくらいやれば十分だとは思いますが。
>えいさん
ありがとうございます。
この映画は以前からえいさんに凄い凄いと聞かされていたので、かなり期待が高まっていたのですが、圧巻のスペクタクルでした。
観終わってこんなに疲れたのは「ハートロッカー」以来ですよ(笑
>さゆりんさん
監督は物凄く意地悪ですよ。ドSですね。
でも観客も、というか人間は皆意地悪な部分をもっていて、人の苦難を観るのが大好き。
だから映画なんて物が成立するのだし、その事をわかってて利用するアロノフスキーはやはり大したものです。
舞台の世界の持つ排他的イメージ、そして白と黒のモチーフ、この二つの要素を満たすのがバレエの世界だったのでしょう。
愛は感じませんが、素材としては完璧に使い切ったと思います。
>おくやぷさん
そう、基本的には全て彼女の中で完結する話なんですよね。
だから誰かとするのではなくて、自慰になる。
精神崩壊型ホラー映画としてもとても恐ろしい話でした。
>シャーロットさん
観客を一瞬たりとも休ませないというか、とにかくスクリーンに釘付けにしてやる!という執念を感じました。
バレエ映画を期待して行った人はかなりビックリするでしょうね。
スワンレイクは美味しいですよ。お勧めです。
>karinnさん
まあそれはそうでしょう。
プロフェッショナルな世界はそれほどかんたんに再現できるものではないと思います。
上手い撮り方で逃げてますけど、その道の人にはわかるのでしょうね。
まあこれはバレエをモチーフにしているけどバレエを描く話ではないので、このくらいやれば十分だとは思いますが。
>えいさん
ありがとうございます。
この映画は以前からえいさんに凄い凄いと聞かされていたので、かなり期待が高まっていたのですが、圧巻のスペクタクルでした。
観終わってこんなに疲れたのは「ハートロッカー」以来ですよ(笑
>さゆりんさん
監督は物凄く意地悪ですよ。ドSですね。
でも観客も、というか人間は皆意地悪な部分をもっていて、人の苦難を観るのが大好き。
だから映画なんて物が成立するのだし、その事をわかってて利用するアロノフスキーはやはり大したものです。
2011/05/20(金) 19:16:42 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TB&コメントありがとうございました。
>圧倒的な映画的カタルシス
正にその言葉がピッタリの衝撃的なクライマックスでした。終盤まで「恐い」というイメージが圧倒的だったのに、最後の打ちのめされる衝撃に感動すら覚えました。
>圧倒的な映画的カタルシス
正にその言葉がピッタリの衝撃的なクライマックスでした。終盤まで「恐い」というイメージが圧倒的だったのに、最後の打ちのめされる衝撃に感動すら覚えました。
>えめきんさん
あのラストに向けて抑圧された心をためてためてという感じでしたから、最期は正に大爆発ですね。
「パーフェクト」という台詞には救いも絶望も全て包み込むような、何ともいえない感情が込められていた様に思います。
あのラストに向けて抑圧された心をためてためてという感じでしたから、最期は正に大爆発ですね。
「パーフェクト」という台詞には救いも絶望も全て包み込むような、何ともいえない感情が込められていた様に思います。
2011/05/22(日) 22:19:15 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
先日はありがとうございましたー。
思いきり飲んだくれながらの映画バナシは楽しかったですー。
アロノフスキーの女性観もちと興味深いですね。
讃歌な『レスラー』に対し、ダークサイドのバレエ・ダンサーが女性なのは、たまたまなのか、その方が話が面白くなるという理由だけなのか、或いは監督個人の思いに関係あるのかと・・・。
バーバラ・ハーシーのことはよく知らなかったのですが、なるほど彼女もこの役に重なる部分のある経歴の女優さんといえるんですね。
思いきり飲んだくれながらの映画バナシは楽しかったですー。
アロノフスキーの女性観もちと興味深いですね。
讃歌な『レスラー』に対し、ダークサイドのバレエ・ダンサーが女性なのは、たまたまなのか、その方が話が面白くなるという理由だけなのか、或いは監督個人の思いに関係あるのかと・・・。
バーバラ・ハーシーのことはよく知らなかったのですが、なるほど彼女もこの役に重なる部分のある経歴の女優さんといえるんですね。
>かえるさん
先日はお疲れ様でした!
どうも「レスラー」とこの作品は元々一本の作品として企画されていた物を、二つに分けた様ですね。
ですから、この二本はアロノフスキーの中ではそれこそ白鳥と黒鳥の関係なんではないかと思います。
もちろんこっちが彼のダークサイドですね(笑
バーバラ・ハーシーはカンヌで二度も女優賞に輝いてるのですが、オスカーでは一度助演女優賞にノミネートされただけで、ハリウッドではトップには成りきれなかった印象があります。
先日はお疲れ様でした!
どうも「レスラー」とこの作品は元々一本の作品として企画されていた物を、二つに分けた様ですね。
ですから、この二本はアロノフスキーの中ではそれこそ白鳥と黒鳥の関係なんではないかと思います。
もちろんこっちが彼のダークサイドですね(笑
バーバラ・ハーシーはカンヌで二度も女優賞に輝いてるのですが、オスカーでは一度助演女優賞にノミネートされただけで、ハリウッドではトップには成りきれなかった印象があります。
2011/05/25(水) 00:07:46 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、こんにちは!
先日は失礼いたしました。
ようやく落ち着いてきまして、今日は2週間ぶりにお休みです・・・。
ほんとに圧倒される作品でした。
なんというか作品の中にのめり込んでしまうというか。
確かにナタリー・ポートマンにとっては試金石になる作品ですよね。
上手いのだけれど、これが代表作と言える作品が少ない。
未だに「レオンの」を言われてしまっていた彼女は、これからは「ブラック・スワンの」と言われていくのでしょうね。
先日は失礼いたしました。
ようやく落ち着いてきまして、今日は2週間ぶりにお休みです・・・。
ほんとに圧倒される作品でした。
なんというか作品の中にのめり込んでしまうというか。
確かにナタリー・ポートマンにとっては試金石になる作品ですよね。
上手いのだけれど、これが代表作と言える作品が少ない。
未だに「レオンの」を言われてしまっていた彼女は、これからは「ブラック・スワンの」と言われていくのでしょうね。
>はらやんさん
お忙しかった様ですね。
まあまた次回という事で。
この映画、正にナタリー・ポートマンあっての企画という点では、「レスラー」と同じですね。
結果的に彼女も見事にブレイクスルーを果したのですから、本人もアロノフスキーも大した物です。
お忙しかった様ですね。
まあまた次回という事で。
この映画、正にナタリー・ポートマンあっての企画という点では、「レスラー」と同じですね。
結果的に彼女も見事にブレイクスルーを果したのですから、本人もアロノフスキーも大した物です。
2011/05/29(日) 22:24:53 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコさん、こんにちは
>余りにも痛々しい「白鳥」のステージの描写に、嫌悪感にも似た冷たさを感じるのだが、それがまたニナの鬱屈した感情を加速させ、「黒鳥」パートでの大爆発とラストの解放における圧倒的な映画的カタルシスにつながっており
私もこれ、計算ずくだと思いますーw。
白鳥を演じるための完璧さ、細い針の穴に糸を通すような神経質さが、クラシックバレエの世界を感じさせるようでしたね!
見ていて疲弊するほどでしたけれども、ああ、バレエダンサーを目指さなくて良かったわ、なんて思ったりもしました。
>余りにも痛々しい「白鳥」のステージの描写に、嫌悪感にも似た冷たさを感じるのだが、それがまたニナの鬱屈した感情を加速させ、「黒鳥」パートでの大爆発とラストの解放における圧倒的な映画的カタルシスにつながっており
私もこれ、計算ずくだと思いますーw。
白鳥を演じるための完璧さ、細い針の穴に糸を通すような神経質さが、クラシックバレエの世界を感じさせるようでしたね!
見ていて疲弊するほどでしたけれども、ああ、バレエダンサーを目指さなくて良かったわ、なんて思ったりもしました。
>とらねこさん
思うにこの映画のおかげで、バレエ志望者が減るんじゃないですかね(笑
アロノフスキーって、こういう女の園みたいな世界観に嫌悪感持ってるんじゃないと思ったくらいです。
これってエンタメとしても一級品ですけど、この作品を通したアロノフスキーの心理分析とかしても面白そうです(笑
思うにこの映画のおかげで、バレエ志望者が減るんじゃないですかね(笑
アロノフスキーって、こういう女の園みたいな世界観に嫌悪感持ってるんじゃないと思ったくらいです。
これってエンタメとしても一級品ですけど、この作品を通したアロノフスキーの心理分析とかしても面白そうです(笑
2011/06/28(火) 22:21:47 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
画面のブレと粗さが何だか心地良かったです。物語としては「ベタ」とおもうんですが、全てニナの才能を開花させるために仕組まれてたっていうオチを予想しましたが、外しました。
精神崩壊とかその他「バッドエンド」はないだろうという予想はありました。というのは作中の『白鳥の湖』は大成功でなくては、ベタちゅうのベタな話になってしまうからです。
精神崩壊とかその他「バッドエンド」はないだろうという予想はありました。というのは作中の『白鳥の湖』は大成功でなくては、ベタちゅうのベタな話になってしまうからです。
2012/01/05(木) 00:04:31 | URL | #-[ 編集]
>
観る前に大体の話は聞いていたので、物語の意外性は無かったですが、それでもラストのカタルシスには唸りました。
色々な意味で昨年を代表する一本だと思います。
観る前に大体の話は聞いていたので、物語の意外性は無かったですが、それでもラストのカタルシスには唸りました。
色々な意味で昨年を代表する一本だと思います。
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そもそも映画の大きな背景となるバレエ作品「白鳥の湖」は、チャイコフスキーの音楽はもちろん、代表的な場...
2011/05/26(木) 20:02:19 | 俺の明日はどっちだ
22日のことだが、映画「ブラック・スワン」を鑑賞しました。
大役である「白鳥の湖」のプリマを演じることになった ニナ
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バレエ映画とは一概には言えぬ
まさに 心理スリラーというべきか
コーチの要求、黒鳥...
2011/05/27(金) 23:05:45 | 笑う学生の生活
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ただ、映し出される映像が随分と錯綜した印象を観客に与えるものの、始めてプリマドン...
2011/05/29(日) 19:42:20 | 映画的・絵画的・音楽的
純白の野心は、やがて漆黒の狂気に変わる…
アカデミー賞・主演女優賞を受賞したナタリー・ポートマン見たさに劇場へ♪
ナタリーの迫力の演技に主演女優賞の座も納得!
美しく、可憐なバレリーナ・ニ...
2011/05/29(日) 19:57:39 | Recommend Movies
?
三度のメシぐらい映画が大好きな
てるおとたくおの
ぶっちゃけシネトーク
●今日のてるたくのちょい気になることシネ言
「スクリーンがビスタからシネスコになる時、上下が狭まると損した気分になる」
シアター61/『ブラック・スワン』
...
2011/05/30(月) 13:05:30 | ブルーレイ&シネマ一直線
どうしようかなぁ~?
観たいとは思ってたけど…
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でもやっぱ、いろいろ評判も良いし、当ブログへコメント下さった方々も「お薦め!」って言ってたので、やっと観てきま...
2011/05/30(月) 21:57:19 | 映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが…死にそうになったので禁煙か?
2011年の第83回アカデミー賞でナタリー・ポートマンが主演女優賞を授賞。合わせてナタリー・ポートマンは、この作品で出会ったフランス人振付師との婚約・妊娠を発表しています。
繊細で、傷付き易い若きプリマ=ニナをナタリー・ポートマンが、非常に上手く演じています...
2011/05/30(月) 22:10:53 | 勝手に映画評
『ブラック・スワン』観てきました。ウィキペディアで「白鳥の湖」を調べたんですけど、通常オデット(白鳥)とオディール(黒鳥)は同じバレリーナが演じるそうなんですね。白鳥としての踊りは完璧だけど、黒鳥になることの葛藤に苦しむバレリーナのお話で、かなりブラック
2011/05/31(火) 05:24:11 | 幕張コーポ前
ブラック・スワン'10:米◆原題:BLACK SWAN◆監督:ダーレン・アロノフスキー「レスラー」「ファウンテン 永遠につづく愛」◆出演:ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・ ...
2011/06/02(木) 13:51:31 | C'est joli~ここちいい毎日を~
<<ストーリー>>ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナ、
ニナ(ナタリー・ポートマン)は、踊りは完ぺきで優等生のような女性。
芸術監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)は、花形の...
2011/06/04(土) 04:34:53 | ゴリラも寄り道
□作品オフィシャルサイト 「ブラック・スワン」□監督 ダーレン・アロノフスキー□脚本 マーク・ヘイマン、アンドレス・ハインツ、ジョン・マクローリン□キャスト ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダ...
2011/06/05(日) 22:03:22 | 京の昼寝~♪
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********************
『レクイエム・フォー・ドリーム』『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監...
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2011/06/11(土) 22:37:06 | 或る日の出来事
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2011/06/13(月) 02:07:47 | 国内航空券【チケットカフェ】社長のあれこれ
ナタリー・ポートマンがアカデミー賞主演女優賞を獲るであろうともっぱらの評判の映画『ブラック・スワン』。
この映画、確かにすごい完成度…。
ダーレン・アロノフスキー監督の作品があまり得意ではない私ですが、この作品はかなり楽しめました。
白対黒、善対...
2011/06/13(月) 07:53:34 | Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>
『 ブラック・スワン 』 (2010)  監 督 :ダーレン・アロノフスキーキャスト :ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・キュニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー、ベンジャ...
2011/06/18(土) 18:18:26 | さも観たかのような映画レビュー
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2011/06/27(月) 06:17:24 | レザボアCATs
昨日はある労組の結成50周年の式典に出席、やはりフォーマルな席だからと、自分はスーツの上着も着てネクタイも着用で行った。
来賓の中ではノージャケットやノージャケット・ノーネクタイの人もちらほらと居たが、しかしクールビズのままで来てしまった人は若干肩身が...
2011/06/29(水) 14:38:53 | 労組書記長社労士のブログ
ブラック・スワン - goo 映画
映画『ブラック・スワン』公式サイト
ブラック・スワン - Wikipedia
ブラック・スワン(映画.com)
ブラック・スワン@ぴあ映画生活
○スタッフ(goo映画)
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製作総指揮 ブラッドレイ・ジェイ・フィッシャー ?...
2011/06/29(水) 21:24:57 | itchy1976の日記
前評判も上々。劇場公開も始まって、見た人からは大絶賛の声が。ツイッターでも衝撃的、見てない人がうらやましい。あの衝撃をこれから味わえるのだから。といったつぶやきがちらほら。かなり期待の作品です。と言うわけでブラック・スワンです。
2011/07/03(日) 19:46:37 | よしなしごと
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念願のプリマの座を手にしたのはつかのま、「白鳥の湖」は白鳥と黒鳥という相反する二面性を表現しなければならず、黒鳥を演じ...
2011/09/07(水) 16:32:21 | いやいやえん
BLACK SWAN/10年/米/108分/サスペンス・ドラマ/R15+/劇場公開
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー
<ストーリー>
N.Y.のバレエカンパニーに所属する...
2011/09/09(金) 23:29:02 | 銀幕大帝α
【福知山シネマ初日(7/2)】チェンマイ帰りの飛行機のなかで見て、大興奮の
ブラック・スワン。それ以来劇場でみ見たく見たくてこの日を心待ちにしており
ました。珍しく、会社の同僚と野郎3人で入場。実はこの3人で行くのは
スターウォーズ3以来で、あの映画もナタリー...
2011/09/11(日) 12:15:10 | もっきぃの映画館でみよう(もっきぃの映画館で見よう)
「レオン」「コールドマウンテン」「ブーリン家の姉妹」などの出演作品で知られる米女優、ナタリー・ポートマン主演の異色心理スリラー「ブラック・スワン」(2010年、米、108分、FOX映画配給、R15指定)。この映画は、野心と嫉妬が渦巻くバレエの世界を舞台?...
2011/10/04(火) 23:14:09 | シネマ・ワンダーランド
内気なバレリーナが大役に抜てきされたプレッシャーから少しずつ心のバランスを崩していく様子を描いた作品。監督はダーレン・アロノフスキー、キャストはナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー他。
<あら...
2011/10/10(月) 23:36:26 | Yuhiの読書日記+α
Black Swan(2010/アメリカ)【Blu-ray】
監督:ダーレン・アロノフスキー
キャスト:ナタリー・ポートマン、バンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー
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あけましておめでとうございま...
2012/01/09(月) 17:51:59 | 小部屋日記
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