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2011年10月12日 (水) | 編集 |
その力は、平和のために。
マーベル・コミックのスーパーヒーロー大集合映画、「ジ・アベンジャーズ」の長い長い前フリも、遂に最終章。
いよいよアベンジャーズのリーダーにして高潔の人、キャプテン・アメリカの登場だ。
キャプテンを演じるのは、同じマーベルの「ファンタスティック・フォー」シリーズでヒューマン・トーチを演じていたクリス・エヴァンズ。
彼は、図らずもマーベル最古のヒーローと、最古のヒーローチームのメンバーの両方を演じる事になった。
70年の歴史を持つコミックを脚色したのは「ナルニア国物語」シリーズのクリストファー・マルクスとスティーブン・マクフィーリー、監督は「ジュマンジ」のジョー・ジョンストン。
ぶっちゃけ話は単純だが、映画の出来は良く、なかなか楽しめる。
第二次世界大戦下のアメリカ。
ひ弱な体ゆえに兵役につく事のできないスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は、科学者のアースキン博士(スタンリー・トゥッチ)と出会い、彼の主導する超人兵士計画の被験者として志願する。
ドイツ人のアーキンスは、かつてナチスの中でもカルト的な秘密組織ヒドラ党の幹部で権力欲の強いシュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)を被験者に実験を行い、彼を世界の破滅を狙う怪人レッドスカルへと変貌させてしまった過去があった。
実験によって、以前とは比べ物にならない強靭な肉体を手に入れたロジャースだが、アースキンは密かに侵入していたスパイによって殺されてしまう。
アーキンスを失った軍は、超人兵士計画をキャンセルし、ロジャースは覆面ヒーロー“キャプテン・アメリカ”として戦意高揚キャンペーンの客寄せパンダに祭り上げられる。
しかし、幼馴染が属する107連隊がヒドラ党の捕虜となった事を知ったロジャースは、たった一人で彼らの救出に赴く事を決意する・・・・
第二次世界大戦中の1941年に、最初のコミックが出版された「キャプテン・アメリカ」は、初期の軍国的キャラクターから徐々に中道リベラル色を強めて来たキャラクターだが、その流れがそのまま映画の物語に取り込まれているのが面白い。
何しろ超人兵士となったロジャースは、「父親たちの星条旗」の主人公と同じ様に、戦時国債キャンペーンや戦争プロパガンダに駆り出され、人々の愛国心を煽るのだ。
やがて自分がメディアの中の虚飾のヒーローにすぎないという現実に直面したロジャースは、本物のヒーローとなるべく戦い始めるが、それは憎き敵を殺すためではない。
元々虚弱体質の青年だったキャプテン・アメリカは、弱きを知るヒーローである。
彼はソーの様な圧倒的な神様パワーも、アイアンマンの様なハイテク兵器も持たない。
少々超人化して身体能力が高まっているとは言え、他のスーパーヒーローに比べれば限りなく普通の人だ。
「ナチスを殺したいか?」と聞かれたロジャースは、「誰も殺したくはない」と答える。
軍隊に志願するのも、早く戦争を終わらせたいがためなのである。
アースキン博士の“超人化血清”は、肉体だけでなく心をも増幅させてしまう。
博士は嘗てナチスの中でも過激な科学技術を追求するヒドラ党の幹部、ヨハン・シュミットを最初の実験体に選び、結果的に彼を本作のヴィランであるレッドスカルへと変貌させてしまった。
人間の憎しみや欲望といった悪しき心が、いかに恐ろしいかよく知っているが故に、博士は善良な心を持つロジャースを選び、彼に良き兵士ではなく、良き人間であれと言い残すのだ。
だからキャプテン・アメリカは無益な殺生はしない。
彼のビジュアルを特徴付ける最大の武器が、銃でも剣でもなく、防御的な盾(Shield)であるのは象徴的だ。
キャプテン・アメリカが活躍する世界は、他のヒーローたちと違って第二次世界大戦という現実の戦争だ。
一応、直接の敵はドイツ軍そのものではなくて、ナチス内部の秘密結社ヒドラ党とその支配者であるレッドスカルだが、一歩間違えると生々しくなってしまいそうな設定である。
映画は、ヒドラ党をナチス本体へも反旗を翻す絶対悪とし、「マイティ・ソー」の世界と共通するコズミック・キューブのパワーによるトンデモ科学を駆使する漫画チックな集団と描写する事で、本作に過度なリアリズムを与えない様にバランスをとっており、超能力を操るヒーロー物に比べると、どうしても地味になりがちなアクションも、ヒドラ党の繰り出す秘密兵器がカバーする。
特に航空機の充実ぶりはなかなかで、おそらく映画初登場のフォッケウルフ・トリープフリューゲルVTOL戦闘機とか、アラドAr E.555/1全翼機の更に巨大なバージョン(機内に爆弾と一体化した様な戦闘機を搭載している!モデルはゾンボルトSo344か?)とか、飛行機ヲタには感涙物であり、何となくこのマニアックさは宮崎駿風(笑
ひょんな事からヒーローとなる一般人の主人公と、第二次世界大戦という舞台背景、セピアな色調でまとめられたレトロ色たっぷりのビジュアル、そしてメカ満載の空中のクライマックス。
このあたりのイメージは、世評は著しく低いが、個人的には結構好きな、ジョー・ジョンストン監督による1991年のコミックヒーロー映画「ロケッティア」ともどこか被る。
ジョンストンは元々ILMの創立メンバーで、「SW」の初期三部作のVFX部門のアートディレクターとして活躍(ボバフェットやヨーダをデザインしたのはこの人!)した後に、ルーカスの勧めで改めて南カリフォルニア大学の映画学科に入りなおして演出を勉強し、映画監督へと転身したという異色の経歴の持ち主だ。
オスカーを持ってる様な大物が生徒とは、先生もさぞやり難かったと想像するが、1989年に「ミクロキッズ」で監督デビューすると、「ジュマンジ」や「ジュラシックパーク3」などファンタジー色の強い作品を発表してきた。
また前記の「ロケッティア」や「遠い空の向こうに」など、空への憧れを描いた作品では、本人のヲタク心が刺激されるのか、作品全体にモチベーションの高さが感じられ、本作でもその持ち味は十分発揮されているのではと思う。
因みに本作にはアンクレジットながら、「ジ・アベンジャーズ」の監督・脚本を担当するジョス・ウェドンが脚本参加している。
コミックとは若干意味付が異なる様だが、キャプテンの出現は「ジ・アベンジャーズ」或いはウワサされる「S.H.I.E.L.D.」の映画で描かれるであろう、この組織の設立の秘密とも関わってくるものと思われる。
本作には更にロジャースの恋人としてペギー・カーター、戦友にコミックではキャプテンの後継者となるバッキー・バーンズ、アースキンの協力者としてハワード・スタークが登場し、これがマーベル・ユニバースの作品である事を強調する。
ラストで70年の眠りから冷めたロジャースが、ニック・フューリーに言うあるセリフがが、時空を超えてしまったヒーローの悲哀を感じさせて切ない。
彼の病室に現れた女性はもしかするとシャロン・カーターなのだろうか?
今回は、アメリカン・スピリットの象徴、キャプテン・アメリカの映画という事で、ブランドとしては世界一の販売量を誇るアメリカンビール「バドワイザー」をチョイス。
アンハイザー・ブッシュの販売する製品の中でも、このオリジナル・バドワイザーは1876年に発売され実に135年の歴史を誇る。
カラッとした西部の陽気にピッタリのビールだが、キャプテン・アメリカでスカッとしたあとは、ヘビーなアメリカン・フードとアメリカン・ビールも楽しみたい。
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マーベル・コミックのスーパーヒーロー大集合映画、「ジ・アベンジャーズ」の長い長い前フリも、遂に最終章。
いよいよアベンジャーズのリーダーにして高潔の人、キャプテン・アメリカの登場だ。
キャプテンを演じるのは、同じマーベルの「ファンタスティック・フォー」シリーズでヒューマン・トーチを演じていたクリス・エヴァンズ。
彼は、図らずもマーベル最古のヒーローと、最古のヒーローチームのメンバーの両方を演じる事になった。
70年の歴史を持つコミックを脚色したのは「ナルニア国物語」シリーズのクリストファー・マルクスとスティーブン・マクフィーリー、監督は「ジュマンジ」のジョー・ジョンストン。
ぶっちゃけ話は単純だが、映画の出来は良く、なかなか楽しめる。
第二次世界大戦下のアメリカ。
ひ弱な体ゆえに兵役につく事のできないスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は、科学者のアースキン博士(スタンリー・トゥッチ)と出会い、彼の主導する超人兵士計画の被験者として志願する。
ドイツ人のアーキンスは、かつてナチスの中でもカルト的な秘密組織ヒドラ党の幹部で権力欲の強いシュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)を被験者に実験を行い、彼を世界の破滅を狙う怪人レッドスカルへと変貌させてしまった過去があった。
実験によって、以前とは比べ物にならない強靭な肉体を手に入れたロジャースだが、アースキンは密かに侵入していたスパイによって殺されてしまう。
アーキンスを失った軍は、超人兵士計画をキャンセルし、ロジャースは覆面ヒーロー“キャプテン・アメリカ”として戦意高揚キャンペーンの客寄せパンダに祭り上げられる。
しかし、幼馴染が属する107連隊がヒドラ党の捕虜となった事を知ったロジャースは、たった一人で彼らの救出に赴く事を決意する・・・・
第二次世界大戦中の1941年に、最初のコミックが出版された「キャプテン・アメリカ」は、初期の軍国的キャラクターから徐々に中道リベラル色を強めて来たキャラクターだが、その流れがそのまま映画の物語に取り込まれているのが面白い。
何しろ超人兵士となったロジャースは、「父親たちの星条旗」の主人公と同じ様に、戦時国債キャンペーンや戦争プロパガンダに駆り出され、人々の愛国心を煽るのだ。
やがて自分がメディアの中の虚飾のヒーローにすぎないという現実に直面したロジャースは、本物のヒーローとなるべく戦い始めるが、それは憎き敵を殺すためではない。
元々虚弱体質の青年だったキャプテン・アメリカは、弱きを知るヒーローである。
彼はソーの様な圧倒的な神様パワーも、アイアンマンの様なハイテク兵器も持たない。
少々超人化して身体能力が高まっているとは言え、他のスーパーヒーローに比べれば限りなく普通の人だ。
「ナチスを殺したいか?」と聞かれたロジャースは、「誰も殺したくはない」と答える。
軍隊に志願するのも、早く戦争を終わらせたいがためなのである。
アースキン博士の“超人化血清”は、肉体だけでなく心をも増幅させてしまう。
博士は嘗てナチスの中でも過激な科学技術を追求するヒドラ党の幹部、ヨハン・シュミットを最初の実験体に選び、結果的に彼を本作のヴィランであるレッドスカルへと変貌させてしまった。
人間の憎しみや欲望といった悪しき心が、いかに恐ろしいかよく知っているが故に、博士は善良な心を持つロジャースを選び、彼に良き兵士ではなく、良き人間であれと言い残すのだ。
だからキャプテン・アメリカは無益な殺生はしない。
彼のビジュアルを特徴付ける最大の武器が、銃でも剣でもなく、防御的な盾(Shield)であるのは象徴的だ。
キャプテン・アメリカが活躍する世界は、他のヒーローたちと違って第二次世界大戦という現実の戦争だ。
一応、直接の敵はドイツ軍そのものではなくて、ナチス内部の秘密結社ヒドラ党とその支配者であるレッドスカルだが、一歩間違えると生々しくなってしまいそうな設定である。
映画は、ヒドラ党をナチス本体へも反旗を翻す絶対悪とし、「マイティ・ソー」の世界と共通するコズミック・キューブのパワーによるトンデモ科学を駆使する漫画チックな集団と描写する事で、本作に過度なリアリズムを与えない様にバランスをとっており、超能力を操るヒーロー物に比べると、どうしても地味になりがちなアクションも、ヒドラ党の繰り出す秘密兵器がカバーする。
特に航空機の充実ぶりはなかなかで、おそらく映画初登場のフォッケウルフ・トリープフリューゲルVTOL戦闘機とか、アラドAr E.555/1全翼機の更に巨大なバージョン(機内に爆弾と一体化した様な戦闘機を搭載している!モデルはゾンボルトSo344か?)とか、飛行機ヲタには感涙物であり、何となくこのマニアックさは宮崎駿風(笑
ひょんな事からヒーローとなる一般人の主人公と、第二次世界大戦という舞台背景、セピアな色調でまとめられたレトロ色たっぷりのビジュアル、そしてメカ満載の空中のクライマックス。
このあたりのイメージは、世評は著しく低いが、個人的には結構好きな、ジョー・ジョンストン監督による1991年のコミックヒーロー映画「ロケッティア」ともどこか被る。
ジョンストンは元々ILMの創立メンバーで、「SW」の初期三部作のVFX部門のアートディレクターとして活躍(ボバフェットやヨーダをデザインしたのはこの人!)した後に、ルーカスの勧めで改めて南カリフォルニア大学の映画学科に入りなおして演出を勉強し、映画監督へと転身したという異色の経歴の持ち主だ。
オスカーを持ってる様な大物が生徒とは、先生もさぞやり難かったと想像するが、1989年に「ミクロキッズ」で監督デビューすると、「ジュマンジ」や「ジュラシックパーク3」などファンタジー色の強い作品を発表してきた。
また前記の「ロケッティア」や「遠い空の向こうに」など、空への憧れを描いた作品では、本人のヲタク心が刺激されるのか、作品全体にモチベーションの高さが感じられ、本作でもその持ち味は十分発揮されているのではと思う。
因みに本作にはアンクレジットながら、「ジ・アベンジャーズ」の監督・脚本を担当するジョス・ウェドンが脚本参加している。
コミックとは若干意味付が異なる様だが、キャプテンの出現は「ジ・アベンジャーズ」或いはウワサされる「S.H.I.E.L.D.」の映画で描かれるであろう、この組織の設立の秘密とも関わってくるものと思われる。
本作には更にロジャースの恋人としてペギー・カーター、戦友にコミックではキャプテンの後継者となるバッキー・バーンズ、アースキンの協力者としてハワード・スタークが登場し、これがマーベル・ユニバースの作品である事を強調する。
ラストで70年の眠りから冷めたロジャースが、ニック・フューリーに言うあるセリフがが、時空を超えてしまったヒーローの悲哀を感じさせて切ない。
彼の病室に現れた女性はもしかするとシャロン・カーターなのだろうか?
今回は、アメリカン・スピリットの象徴、キャプテン・アメリカの映画という事で、ブランドとしては世界一の販売量を誇るアメリカンビール「バドワイザー」をチョイス。
アンハイザー・ブッシュの販売する製品の中でも、このオリジナル・バドワイザーは1876年に発売され実に135年の歴史を誇る。
カラッとした西部の陽気にピッタリのビールだが、キャプテン・アメリカでスカッとしたあとは、ヘビーなアメリカン・フードとアメリカン・ビールも楽しみたい。

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ロケッティア、私も結構好きです。
本作では、主人公が良心に従って、国家への貢献度をどんどん高めていくのは痛快でした。また、一緒に活躍する仲間も良い人ばかり。ダッチロールを繰り返し国民との約束を反故にしていくどこかの国の政治家も本作を見たら、、、と思わせてくれます。
イラク戦争後の戦意高揚、やってしまったことの自己肯定とも読めるし、教育映画とも読めるし、意地悪な見方をすれば胡散臭さは残りました。
ただ、自分の選択をした、という主人公と大切な人のやり取りのあたりは、今の日本にもなんだか示唆ありのような(大げさですね、すいません)。
日本の時代劇、香港のカンフーと共に今後も継続し無くさないでほしいアメリカ版活劇分野だと思います。最後は切ないですが、奇妙な終わり方のような。これパート2作るんでしょう?そんな終わりかたでは。
本作では、主人公が良心に従って、国家への貢献度をどんどん高めていくのは痛快でした。また、一緒に活躍する仲間も良い人ばかり。ダッチロールを繰り返し国民との約束を反故にしていくどこかの国の政治家も本作を見たら、、、と思わせてくれます。
イラク戦争後の戦意高揚、やってしまったことの自己肯定とも読めるし、教育映画とも読めるし、意地悪な見方をすれば胡散臭さは残りました。
ただ、自分の選択をした、という主人公と大切な人のやり取りのあたりは、今の日本にもなんだか示唆ありのような(大げさですね、すいません)。
日本の時代劇、香港のカンフーと共に今後も継続し無くさないでほしいアメリカ版活劇分野だと思います。最後は切ないですが、奇妙な終わり方のような。これパート2作るんでしょう?そんな終わりかたでは。
2011/10/13(木) 08:16:49 | URL | しゃらら #mQop/nM.[ 編集]
>しゃららさん
面白かったですね。
あくまでも良き人間たれという部分は多分に自己批判的な主張を含んでいる気がします。
だからこそこれだけストレートにアメリカを強調したキャラクターでも世界中でヒットしているのでしょう。
面白かったですね。
あくまでも良き人間たれという部分は多分に自己批判的な主張を含んでいる気がします。
だからこそこれだけストレートにアメリカを強調したキャラクターでも世界中でヒットしているのでしょう。
2011/10/14(金) 17:56:45 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
『ロケッティア』ってこの監督だったんですね。いやー好きだったんだよなぁ。余談ですがスキーに行くたびに直滑降しては「ロケッティアァァァ!」とか叫んでましたから(笑)
さーて『アベンジャーズ』ですね。私は全く予備知識がないのですが、普通に考えたらソーの強さが圧倒的だと思うんですが…
さーて『アベンジャーズ』ですね。私は全く予備知識がないのですが、普通に考えたらソーの強さが圧倒的だと思うんですが…
2011/10/15(土) 23:16:13 | URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]
>KLYさん
ロケッティアは大コケしたし、世評も良くなかったのですが、個人的にはかなり好きでして。
この映画にもジョンストンの趣味性がかなり出ていて、ニヤニヤしたながら観ていました。
ま、確かにソーのパワーは圧倒的ですけど、あいつちょっとオバカだし(笑
ロケッティアは大コケしたし、世評も良くなかったのですが、個人的にはかなり好きでして。
この映画にもジョンストンの趣味性がかなり出ていて、ニヤニヤしたながら観ていました。
ま、確かにソーのパワーは圧倒的ですけど、あいつちょっとオバカだし(笑
2011/10/17(月) 20:51:37 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
なんか最近のジョー・ジョンストン監督、かつてのような熱い想いがスクリーンに投影されてませんよね。
この監督は結構好きなのに、ちょっと残念ですわ。
この監督は結構好きなのに、ちょっと残念ですわ。
>にゃむばななさん
そうですか?
私は結構趣味性出てて好きですよ。
ロケッティアの頃ほど熱くは無いですけど、その分年齢なりの落ち着きが出てきたかと(笑
そうですか?
私は結構趣味性出てて好きですよ。
ロケッティアの頃ほど熱くは無いですけど、その分年齢なりの落ち着きが出てきたかと(笑
2011/10/24(月) 21:35:10 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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注・内容、台詞に触れています。マーベルコミック初代ヒーローを3D実写映画化した『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』。1941年、極秘実験スーパーソルジャー計画で驚異の身体能力を得た青
2011/10/15(土) 12:04:37 | 映画雑記・COLOR of CINEMA
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2011/10/15(土) 21:21:46 | 水曜日のシネマ日記
☆眠いので、短信で!
でも、映画は凄く面白かったよ^^
◇
バイトを午後8:10に終え、八王子は堀之内の事務所を出た。
映画はMOVIX昭島で午後8:45からだ。
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2011/10/15(土) 22:31:54 | 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
【CAPTAIN AMERICA: THE FIRST AVENGER】 2011/10/14公開 アメリカ 124分監督:ジョー・ジョンストン出演:クリス・エヴァンス、トミー・リー・ジョーンズ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ヘイリー・アトウェル、セバスチャン・スタン、ドミニク・クーパー、トビー・ジョー...
2011/10/16(日) 00:31:10 | 新・映画鑑賞★日記・・・
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2011/10/16(日) 10:49:36 | 新・狂人ブログ~暁は燃えているか!~
10月14日公開
「キャプテン・アメリカ
ザ・ファースト・アベンジャー」
■出演■
クリス・エヴァンス
ヘイリー・アトウェル
トミー・リー・ジョーンズ
セバスチャン・スタン
ヒューゴ・ウィーヴィング
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サミ?...
2011/10/16(日) 10:52:25 | アタシ、洋画・洋楽・ゴシップ中毒(笑)!!!
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10月7日に試写会で鑑賞。
今週は6日を除いて(?)毎日よみうりホールで試写会やっていた。
3日4日5日と3日分の試写状をゲットしたが全部ムダにした。(笑)
2011/10/17(月) 22:11:37 | あーうぃ だにぇっと
CAPTAIN AMERICA:
THE FIRST AVENGER
1942年、第二次大戦に参戦したアメリカ。人一倍の愛国心を持ちながら、
その虚弱さゆえに兵役をパスできなかった青年スティーブ・ロジャース(クリ...
2011/10/20(木) 21:38:47 | 真紅のthinkingdays
世界最初のヒーローって、まんまベン・ジョンソンじゃなイカ!
まさか愛国心が強いだけの青年が筋肉を増強させただけで世界最初のヒーローになっていたとは驚き。
さすがパワーだ ...
2011/10/20(木) 22:02:47 | こねたみっくす
普通に楽しくて面白かった。
2011/10/21(金) 01:53:52 | だらだら無気力ブログ!
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」★★★☆
クリス・エヴァンス、サミュエル・L・ジャクソン、
ドミニク・クーパー、ヒューゴ・ウィーヴィング、
トビー・ジョーンズ、スタンリー・トゥッチ主演
ジョー・ジョンストン 監督
124分、2011年10月14日?...
2011/10/30(日) 19:16:03 | soramove
本国でかなり高い評価。
そして興行のヒットも得て、堂々の日本公開(かな?)
1941年から登場という息の長いヒーローだけに、どう扱うのか興味津々だったが、実に納得!
キャラがネーミングから色づかいから、それが体現しているのは....
そのなりたちからして、アメ...
2011/11/01(火) 12:42:30 | 日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
三度のメシぐらい映画が好きな
てるおとたくおの
ぶっちゃけシネトーク
●今日のてるたくのちょい気になることシネ言
「マスターイメージ社のクリップ式3Dメガネはラクでいいねえ」
シネトーク83
『キャプテン・アメリカ
ザ・ファースト・アベ
2011/11/05(土) 14:42:20 | ブルーレイ&シネマ一直線
CAPTAIN AMERICA: THE FIRST AVENGER/11年/米/124分/SFアクション・アドベンチャー/劇場公開
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出演:
◆クリス・エヴァンス…スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ...
2012/02/24(金) 14:42:48 | 銀幕大帝α
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まっすぐな正義感と純粋な愛国心を持つヒーローが、王道でありながらもどこか古風な性格だというのもちょっと可愛くて可笑しい。
しかし思っていたよりは、いや、思っていたくらい...
2012/02/25(土) 09:40:48 | いやいやえん
監督 ジョー・ジョンストン 主演 クリス・エヴァンス 2011年 アメリカ映画 124分 アクション 採点★★★ ちょっとやそっとの食べ過ぎや怠惰な生活では、そうそう体型が変わる事のない私。健康診断での血中コレステロール値なんかでは、「アナタは小太りよ!」と失…
2012/03/01(木) 13:41:53 | Subterranean サブタレイニアン
ここ一ヶ月ぐらいの間、新しい仕事を憶えているせいか、仕事が夢にまで出てきて困っているピロEKです…寝汗が多い気がするのもそのせいでしょうか
さて、本日も映画観賞記録…いつになったら2012年鑑賞分に到達するのでしょうか
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファ...
2012/04/17(火) 13:06:02 | ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
「アベンジャーズ」のメンバーですから、見ておかないと!
2012/05/14(月) 23:32:03 | 或る日の出来事
キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
CAPTAIN AMERICA : THE FIRST AVENGER
2011年 アメリカ映画 パラマウント製作
監督:ジョー・ジョンストン
製作:ケヴィン・フ...
2012/08/20(月) 00:29:24 | RISING STEEL
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