2005年10月29日 (土) | 編集 |
ちょっと前だけど、UFOキャッチャー流行ったね。
私もけっこうやったけど、狙ってたのは「ナイトメア・ビフォアー・クリスマス」のフェギアさ。
まあ幾つか取ったけど、原価の10倍くらいは機械に飲み込まれた気がする・・・。
その「ナイトメア」から12年、「ジェームスとジャイアントピーチ」から9年ぶりのティム・バートンのストップモーションアニメ。
もっともこの二作は監督としてはクレジットされていないから、初の監督作品だ。
成金一家の気の弱い青年ビクターが、没落貴族のお嬢様ビクトリアと結婚させられることに。
最初は気乗りしない二人だったが、会ってみるとお互い一目ぼれ。
ところがビクターは、長ったらしい結婚式の誓いの言葉を森で練習しているうちに、うっかりして枯れ枝に見えた「死体」の指に結婚指輪を嵌めて誓いの言葉を言ってしまったから大変。
死体花嫁(コープス・ブライド)は「お受けします」と大喜び。
ビクターは死者の街に連れて行かれてしまう。
本筋と関係ないけど、主人公二人の名前はブレイク・エドワーズ監督の「ビクター/ビクトリア」から来てるのかな?
「似たもの同士」という意味でなら正しくオマージュになるんだけど。
デビューの頃からずっと変わらないけど、ティム・バートンのテーマは異形のものへの愛だ。
彼の映画では、しばしば普通である物より、異形で忌み嫌われる物の方が本質的に美しさを持っている。
この映画は生人の街は殆んど彩度が無く、まるでモノクロの様で、登場人物も主人公達を除けば根暗で浅ましく、ろくな人間が出てこない。
対照的に死者の街は色彩に溢れ、皆愉快で人生(?)をエンジョイしている。
キャラクターデザインなんて生きてる人間も含めて、みな日野日出志か犬木加奈子の漫画に出てくるようなブキミな風貌なのだが、出てきて1分もすると何とも魅力的に見えてくるから、やはりこの監督の異形愛は筋金入りだ。
死体花嫁と人間のフィアンセ、この二人の結婚に夢見る乙女と若干優柔不断なビクターの三角関係なのだが、この三人は皆「良い人」であって、観客は全員に感情移入出来る。
観ている方は全員に幸せになって欲しいのだが、果たしてどうなるの?という興味で観客を引っ張り、最終的に見事な落しどころを作っているバートンは、やはり「ビッグ・フィッシュ」を作ってから一皮剥けた印象がある。
技術的にも「ナイトメア」のモデルアニメーション+パペトゥーン(*1)の技法をさらに進化させ、人形の頭部にある種のスモールスケールメカニカルを仕込む事で、非常に細かな演技を行える様になっている。
さらに特筆すべきはモーションの滑らかさで、これはモデルアニメーションの限界を超えているのではないかというくらい素晴らしい出来栄えだ。
クリエイターの端くれとしては、DVDが発売されたら、ぜひともメイキングを観てみたいものである。
値踏みは1500円。
77分という尺の中でよく出来てるけど、この魅力的な世界をもうちょっと長く見せてくれたら1600円でも良かった。
でもこの長さゆえ引き締まってる気もするし、作品としてはこれで良いのかも。
この映画に合わせたい酒は、やっぱりチョイロマンチックなカクテルかな。
コープス・キッスならぬ、エンジェル・キッスをチョイス。
クレームドカカオと生クリームを3:1の割合。さらに真っ赤なチェリーをのせて出来上がり。
このカクテルの生クリームは天使の唇を模した物なのだが、今日は可憐な死体花嫁に乾杯。
追記:この映画のラストで何となくデジャヴを感じたのだが、考えてみると(ネタバレなので書かないが)ラストの表現は日本のCGアニメ「ガラクタ通りのステイン/エピローグ」にそっくりな描写がある。
こちらも知る人ぞ知る異色の和製ダークファンタジーだが、ティム・バートンは観たんだろうか。
日本人でも知らない様な作品を観ているとしたら凄いな。
*1「パペトゥーン」あらかじめ様々な表情の頭部や形の違う体のパーツを作っておき、置き換えでアニメーションを作る技法。
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も一回お願い!

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ワールドタイマー
私、これ持ってます

ナイトメア・ビフォア・クリスマス ジャンボプラッシュ・ジャック
添い寝可能です。死体花嫁版が出たら買う?
地味な映画ですが、絵本も映画も好きです
和製ダークファンタジー。バートン好きならお勧めです
私もけっこうやったけど、狙ってたのは「ナイトメア・ビフォアー・クリスマス」のフェギアさ。
まあ幾つか取ったけど、原価の10倍くらいは機械に飲み込まれた気がする・・・。
その「ナイトメア」から12年、「ジェームスとジャイアントピーチ」から9年ぶりのティム・バートンのストップモーションアニメ。
もっともこの二作は監督としてはクレジットされていないから、初の監督作品だ。
成金一家の気の弱い青年ビクターが、没落貴族のお嬢様ビクトリアと結婚させられることに。
最初は気乗りしない二人だったが、会ってみるとお互い一目ぼれ。
ところがビクターは、長ったらしい結婚式の誓いの言葉を森で練習しているうちに、うっかりして枯れ枝に見えた「死体」の指に結婚指輪を嵌めて誓いの言葉を言ってしまったから大変。
死体花嫁(コープス・ブライド)は「お受けします」と大喜び。
ビクターは死者の街に連れて行かれてしまう。
本筋と関係ないけど、主人公二人の名前はブレイク・エドワーズ監督の「ビクター/ビクトリア」から来てるのかな?
「似たもの同士」という意味でなら正しくオマージュになるんだけど。
デビューの頃からずっと変わらないけど、ティム・バートンのテーマは異形のものへの愛だ。
彼の映画では、しばしば普通である物より、異形で忌み嫌われる物の方が本質的に美しさを持っている。
この映画は生人の街は殆んど彩度が無く、まるでモノクロの様で、登場人物も主人公達を除けば根暗で浅ましく、ろくな人間が出てこない。
対照的に死者の街は色彩に溢れ、皆愉快で人生(?)をエンジョイしている。
キャラクターデザインなんて生きてる人間も含めて、みな日野日出志か犬木加奈子の漫画に出てくるようなブキミな風貌なのだが、出てきて1分もすると何とも魅力的に見えてくるから、やはりこの監督の異形愛は筋金入りだ。
死体花嫁と人間のフィアンセ、この二人の結婚に夢見る乙女と若干優柔不断なビクターの三角関係なのだが、この三人は皆「良い人」であって、観客は全員に感情移入出来る。
観ている方は全員に幸せになって欲しいのだが、果たしてどうなるの?という興味で観客を引っ張り、最終的に見事な落しどころを作っているバートンは、やはり「ビッグ・フィッシュ」を作ってから一皮剥けた印象がある。
技術的にも「ナイトメア」のモデルアニメーション+パペトゥーン(*1)の技法をさらに進化させ、人形の頭部にある種のスモールスケールメカニカルを仕込む事で、非常に細かな演技を行える様になっている。
さらに特筆すべきはモーションの滑らかさで、これはモデルアニメーションの限界を超えているのではないかというくらい素晴らしい出来栄えだ。
クリエイターの端くれとしては、DVDが発売されたら、ぜひともメイキングを観てみたいものである。
値踏みは1500円。
77分という尺の中でよく出来てるけど、この魅力的な世界をもうちょっと長く見せてくれたら1600円でも良かった。
でもこの長さゆえ引き締まってる気もするし、作品としてはこれで良いのかも。
この映画に合わせたい酒は、やっぱりチョイロマンチックなカクテルかな。
コープス・キッスならぬ、エンジェル・キッスをチョイス。
クレームドカカオと生クリームを3:1の割合。さらに真っ赤なチェリーをのせて出来上がり。
このカクテルの生クリームは天使の唇を模した物なのだが、今日は可憐な死体花嫁に乾杯。
追記:この映画のラストで何となくデジャヴを感じたのだが、考えてみると(ネタバレなので書かないが)ラストの表現は日本のCGアニメ「ガラクタ通りのステイン/エピローグ」にそっくりな描写がある。
こちらも知る人ぞ知る異色の和製ダークファンタジーだが、ティム・バートンは観たんだろうか。
日本人でも知らない様な作品を観ているとしたら凄いな。
*1「パペトゥーン」あらかじめ様々な表情の頭部や形の違う体のパーツを作っておき、置き換えでアニメーションを作る技法。

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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ワールドタイマー
私、これ持ってます
ナイトメア・ビフォア・クリスマス ジャンボプラッシュ・ジャック
添い寝可能です。死体花嫁版が出たら買う?
地味な映画ですが、絵本も映画も好きです
和製ダークファンタジー。バートン好きならお勧めです
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この記事へのコメント
この映画のすごみは、「死んだほうが良いんじゃないの?」と思わせかねないところですよね。視点を変えればネクロフィリア的でもあるし。それをこんな綺麗なファンタジーにしてしまう、というティム・バートンってすごいですよね。
>kenさん
そうですよね、この映画で一番印象的だったのは楽しそうな死者の街でした。
正直「行ってみたい」と思っちゃいました。
テーマパークのアトラクションで出来そうな気がします(笑
そうですよね、この映画で一番印象的だったのは楽しそうな死者の街でした。
正直「行ってみたい」と思っちゃいました。
テーマパークのアトラクションで出来そうな気がします(笑
TBさせていただきました。映画の評価を金額で表現しているところが現実的で面白いですね。すごく参考になります。「ナイトメア」はまだ観ていないのですが、みんなの評価も高いので是非観てみたいです。
>kenさん
はじめまして。
私は殆んどレイトショーで映画を見るので、1200円の価値があるかが面白かったかつまらなかったかの基準ですね。
最近はアタリが続いてます。
ナイトメアは傑作ですよ!
はじめまして。
私は殆んどレイトショーで映画を見るので、1200円の価値があるかが面白かったかつまらなかったかの基準ですね。
最近はアタリが続いてます。
ナイトメアは傑作ですよ!
これはいいですね! きっと出来ると思います。作って欲しい♪ 大好きな世界観で77分間を堪能しました。ブライドの美しさに見とれてうっとり。ラストも切なくて良かったです。
>bakabrosさん
会社が違うけど、ディズニーランドとかにあったらピッタリですよね。
どっか作ってくれないかな。
会社が違うけど、ディズニーランドとかにあったらピッタリですよね。
どっか作ってくれないかな。
ネコ、可愛いですね~!
私、ネコ大好き!なので、ここのブログとっても気に入りました!
ご挨拶もかねて、TBさせていただきます!
私、ネコ大好き!なので、ここのブログとっても気に入りました!
ご挨拶もかねて、TBさせていただきます!
>伽羅さん
ありがとうございます!
そういってもらえると嬉しいです。
今後ともよろしくおねがいしますね。
ありがとうございます!
そういってもらえると嬉しいです。
今後ともよろしくおねがいしますね。
2005/11/04(金) 11:02:19 | URL | ノラネコ #-[ 編集]
三角関係というのは、傍から見ると面白いですが、当事者になってしまうと、それはもう悲惨で苦しくて、どうしてわたしが・・・みたいなことになります。
この作品では、コープスブライドのエミリーと貧乏貴族の娘ビクトリアは、ビクターをめぐって三角関係に陥りますが、わたしは、どうしてもエミリーが可哀想でなりませんでした。わたしがそういう境遇に近いからということも影響があるのかもしれませんが、大抵の方は、彼女の馬鹿とも言えるほどの純情さ、ひたむきさに共感、同情を覚えるのではないかと思います。
この作品では、コープスブライドのエミリーと貧乏貴族の娘ビクトリアは、ビクターをめぐって三角関係に陥りますが、わたしは、どうしてもエミリーが可哀想でなりませんでした。わたしがそういう境遇に近いからということも影響があるのかもしれませんが、大抵の方は、彼女の馬鹿とも言えるほどの純情さ、ひたむきさに共感、同情を覚えるのではないかと思います。
この物語 よくよく考えてみるとすごいホラーなのに とてすもなくロマンチックでやさしく 楽しい物語にしてしまうところが バートンのすごさですよね!
キャラも可愛いとは言えない風貌なのに 観ているとどんどん可愛くみえてくるのも不思議ですよね!
キャラも可愛いとは言えない風貌なのに 観ているとどんどん可愛くみえてくるのも不思議ですよね!
>minaさん
私も昔、三角関係で悲惨な思いをしたことがあります・・・
だからでしょうか、やはりコープスブライドに一番感情移入しました。
最後に魂が昇天したときはちょっとホッとしました。
>コブタさん
バートンの異形の者への愛は筋金入りですね。
この映画のキャラも実に愛らしいです。
私も昔、三角関係で悲惨な思いをしたことがあります・・・
だからでしょうか、やはりコープスブライドに一番感情移入しました。
最後に魂が昇天したときはちょっとホッとしました。
>コブタさん
バートンの異形の者への愛は筋金入りですね。
この映画のキャラも実に愛らしいです。
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2005/10/29(土) 07:11:54 | ネタバレ映画館
ちょっと眠いけれど,涙を誘う場面もあるファンタジックラブストーリー。
2005/10/29(土) 15:37:56 | Akira's VOICE
"Tim Burton's Corpse Bride" 2005年アメリカ監督)ティム・バートン マイク・ジョンソン声の出演)ジョニー・デップ ヘレナ・ボナム=カーター エミリー・ワトソン満足度)★★★☆ (満点は★5つです)シネプレックス幕張にて 19世紀末のイギリス。成
2005/10/29(土) 16:15:42 | セルロイドの英雄
「ティム・バートンのコープス・ブライド」{/star/}{/star/}{/star/}{/star/} 映画館鑑賞 {/book/}ストーリー 製作:2005年 声の出演:ジョニーデップ、ヘレナ・ボナム=カーター、エミリー・ワトソン他19世紀のヨーロッパ。小さな村で、ある結婚式が迫って
2005/10/30(日) 09:47:29 | ふくちゃんの懸賞日記
ティム・バートンの前作ストップモーション・アニメ『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』を12年前に見ていないので今回が初になります。予習として見てから行った方がよかった?!見比べた方の記事で1作目は「独特のカクカクした動き」から2作目は「CGアニメかと思うく
2005/10/30(日) 14:45:14 | 旦那にはひ・み・つ (☆o☆)
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2005/10/30(日) 17:38:51 | ひるめし。
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2005/10/30(日) 19:26:59 | ★☆★ Cinema Diary ★☆★
10月25日(火)TOHOシネマズ木曽川にて19世紀ヨーロッパのとある村。お金はあるが家柄が悪く、上流社会に憧れるヴァン・ドール家の息子、ヴィクター(声・ジョニー・デップ)と、上流階級の出で家柄は立派なものの、お金はとうに底を突いていた落ちぶれた貴族のエヴァー....
2005/10/30(日) 20:46:46 | 桂木ユミの「日々の記録とコラムみたいなもの」
「チャーリーとチョコレート工場」に続くティム・バートンXジョニー・デップ。しかも、「ナイトメア・ビィフォア・クリスマス」調のストップモーション・アニメ。2005年製作のファンタジック・ラブ・コメディ・アニメ、77分もの。あらすじ成り上がりの金持ち(魚屋)
2005/10/31(月) 03:03:00 | ひらりん的映画ブログ
せっかく、吹替えはジョニー・デップ&ヘレナ・ボナム・カーターがやっているっていうのに、地元の映画館では日本語吹替え版しか上映されていませんでしたので、仕方なく日本語で観てきました。どうしても「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」と比較してしまいます...
2005/10/31(月) 19:29:44 | ☆ 163の映画の感想 ☆
オフィシャルサイト → ティム・バートンのコープス・ブライド19世紀ヨーロッパのとある村。親同士が欲得ずくで決めた結婚に戸惑いながらも初めて出会った瞬間からお互いに惹かれあった富豪の息子ビクターと落ちぶれ貴族の娘ビクトリア。ところが、結婚式の前日。森の中でひ
2005/11/01(火) 11:22:52 | 日々映画三昧
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2005/11/03(木) 00:15:51 | 試写会帰りに
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2005/11/11(金) 00:35:44 | 映画観たよ(^^)
待ちに待った甲斐がありました。「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の流れをくんだ
2005/11/13(日) 01:10:02 | 「USAのんびり亭」映画情報
「コープス・ブライド」★★★ティム・バートン監督、ジョニー・デップ声なめらかで、スムーズではないロボット的な動きと実際の物語の内容とがマッチしている。死者の世界が描かれているがこの乾いた感じはパペットの動きが作り出したもの。これ...
2005/11/13(日) 10:14:59 | soramove
最初ミュージカル?って嫌な予感がした「ティム・バートンのコープス・ブライド」です。出だしは、見慣れない人形劇アニメでスタート。で、ミュージカル仕立て。これにはもしかして全編この調子?と思ったらその嫌な予感は腐食され、すばらしい御伽噺でした。ダークファン..
2005/11/15(火) 14:06:26 | In my opinion・・・
『ティム・バートンのコープス・ブライド』公式サイト監督:ティム・バートン声の出演:ジョニー・デップ ヘレナ・ボナム=カーターほか 【あらすじ】(goo映画より)19世紀のヨーロッパ。小さな村で、ある結婚式が迫っていた。新郎はビクター。成金夫婦の気弱な...
2005/11/24(木) 23:40:45 | Swing des Spoutniks
「チャーリーとチョコレート工場」から間髪入れず公開される今年2本目のティム・バートン作品は精巧なストップモーションアニメ。声の主演も「チャーリー~」に続いてのジョニー・デップ。他にヘレナ・ボナム=カーターやエミリー・ワトソンなど実力派がずらり。★「ティム
2005/11/28(月) 02:14:33 | cinema capsule
CG全盛のこの時代に、全編をストップモーションアニメで作り上げる。 それだけでも「驚愕の作品」と言えるだろう。 わたしは、「まさか全編ストップモーションアニメで制作したわけではあるまい」と高をくくっていた。 それが、本当にそうだったのだ。 今更という感
2006/03/09(木) 02:41:36 | minaの官能世界
私の大好きなジョニー・デップとティム・バートン監督がタッグを組んだ「Corpse Bride 」のお話をしたいと思います。この作品はティム・バートン監督の「ナイトメアー・ビフォア・クリス
2006/03/09(木) 12:17:33 | コブタの視線
storyヘンリー・セリック監督とのコンビで人形を使ったストップモーション・アニメ「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「ジャイアント・ピーチ」を手掛けたティム・バートン監
2006/03/28(火) 15:21:24 | 土曜の夜は・・・
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2006/04/01(土) 18:07:27 | 映画レビュー トラックバックセンター
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2006/04/03(月) 19:06:30 | 道楽主義宣言
★本日の金言豆★corpse:死体 bride:花嫁2006年3月3日発売 ティム・バートン監督作品って、見た目ハチャメチャで常識破りなようでいて、実は根本的な部分はきっちり王道をおさえ
2006/05/30(火) 14:46:58 | 金言豆のブログ ・・・映画、本、イベント情報等
評価:★6点(満点10点)監督:ティム・バートン マイク・ジョンソン主演:ジョニー・デップ ヘレナ・ボナム=カーター エミリー・ワトソン2005年 77min 19世紀のヨーロッパにある小さな...
2006/05/31(水) 14:07:42 | Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆)
『コープスブライド』 YU『これ他の映画の予告に出ていて絶対見たいって思っていたやつだったよね』 MI『そうだったよね。どんなものかなって期待していたよね』 YU『初めは、なんだ?って感じだったね』 MI『でも後半とかはとても引き込まれていったよね。』 YU
2006/09/22(金) 16:29:36 | 子供のツタヤ映画DVDブログ
ティム・バートンが監督した精巧なストップモーションアニメ。バートン作品と聞けば観ない訳にはいかない。声の主演も盟友と言っていいジョニー・デップに、バートンの妻ヘレナ・ボナム=カーターやエミリー・ワトソンなど実力派勢ぞろい。あらすじは・・
2007/07/06(金) 21:41:00 | bibouroku
年が明けると僕が大好きな監督の一人、ティム・バートンの「スウィーニー・トッド」が
2008/01/01(火) 22:18:32 | はらやんの映画徒然草
『冥土 in Love』
19世紀のヨーロッパの暗くて活気のない小さな村で、ある1組のカップルが結婚しようとしていました。新郎のビクター(デップ)の父親のウィリアム(ホワイトハウス)と母親のネル(ウーマン)のバン・ドート家は、お金はあるけど家柄がよくありませ?...
2008/09/16(火) 20:46:09 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
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