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Vフォー・ヴェンデッタ・・・・・評価額1400円
2006年04月24日 (月) | 編集 |
「Vフォー・ヴェンデッタ」の舞台は、ナチスに似た超保守政党が支配する近未来のイギリス。
そこでは全ての自由は剥奪され、監視された国民は権力への服従しか許されない。
同性愛者、移民、重度障害者、信仰無き者は社会から排除され、アウシュビッツや731部隊を思わせる収容所で処刑される。
仮面の怪人「V」はそんな社会に反旗を翻したテロリストである。

超保守党政権による独裁下、自由を失ったイギリス。
両親を政治弾圧によって失ったイヴィー(ナタリー・ポートマン)は、ある夜外出禁止時間に外に出ていて自警団に逮捕されそうになるが、無気味な仮面を被ったテロリスト「V」(ヒューゴ・ウィービング)に助けられる。
Vは裁判所の爆破を皮切りに、党幹部の暗殺を続け、テレビ局を乗っ取って国民に対して独裁との対決を呼びかける。
「1年後の11月5日、国会の前に立とう」
政府は必死になってVを逮捕しようとするが、神出鬼没なVは政府をあざ笑うかの様に犯行を重ね、大衆は次第にVを英雄視するようになっていく。
ロンドン警視庁のフィンチ警視(スティーブン・レイ)は、Vの正体を追ううちに、20年前に超保守党が政権を握るきっかけとなった、ウィルステロ事件に隠された秘密を知ってしまう。
一方、Vの元を離れたイヴィーも権力の手に落ち、V逮捕に協力するように強要されるのだが・・・


テロリズムとは何か。
辞書にはこう書いてある。

テロリズム [terrorism] :
「一定の政治目的を実現するために暗殺・暴行などの手段を行使することを認める主義、およびそれに基づく暴力の行使。テロ。」(三省堂・大辞林より)


ではどこまでがテロでどこからが戦争なのか。
内戦とテロの区別は何か。
第二次世界大戦中のレジスタンスは?パレスチナの武装組織は?タリバーンは?
たぶん答えは無い。
立場が変われば暴力への見方も変わるからだ。
イスラエルにとっては恐ろしいテロでも、パレスチナにとっては占領者からの解放闘争であろうし、第二次大戦中の欧州のレジスタンスだってナチスから見ればテロだっただろう。
近い所では、伊藤博文を暗殺した安重根も日本ではテロリストのイメージが強いが、韓国では「義士」だったりする。

この映画は1605年にロンドンで起こったガイ・フォークス事件(火薬陰謀事件:Gunpowder Plot)をモデルにしたコミックを原作としている。
ガイ・フォークスは、1605年にイギリス国会議事堂を爆破しようとして逮捕されたテロリストだ。
当時のイギリスは、国王ジェームズ一世を頂点とする英国国教会によるカソリック・清教徒への弾圧が激しく、ガイ・フォークスらラジカルなカソリックの一派は、国会議事堂を国王もろとも爆破する事で、クーデターを企てた。
しかし、計画は途中で察知され、フォークスは決行直前に逮捕され、仲間諸共翌年処刑される。
劇中で象徴的に語られる「11月5日」はフォークスが逮捕された日である。
イギリスではこの事件の知名度は極めて高く、映画の主人公Vが被っているマスクもフォークスを模した物だ。
原作が発表されたのは1982年で、当時のサッチャー保守政権への批判が根底にあるのだが、2005年に発表された映画版の批判対象は、明らかにアメリカのブッシュ政権だ。
彼らのキリスト教保守派への擦りより、少数派への不寛容、理念よりも力を信仰する政治姿勢などを、極端にカリカチュアしたのがこの映画の世界ともいえる。

暴力と理念、テロと平和、寛容と不寛容。
この極めて魅力的な難題を、「マトリックス」で良くも悪くも大衆の度肝を抜いたウォシャウスキー兄弟と、彼らの盟友であるジェイムズ・マクティーグ監督が、いかに映画的に料理するのか?
作り方によっては娯楽と社会派の垣根を軽々と飛び越える快作になるのでは、と期待した。
実際ダークな世界観や、ナイフ技を中心としたスピード感あるアクションは中々だし、風刺的に描かれる近未来の管理社会も興味深い。

しかし、しかし、この映画は何だか噛み合わないのだ。
ウォシャウスキー兄弟による脚本は、どうもピントがずれている。
Vの行動は政治的な目的のためというよりも、自分を苦しめた権力者への復讐だ。
確かにナタリー・ポートマンは理念に目覚めたかもしれないが、V自身の行動原理は理念というよりは私怨だろう。
彼は彼の行動によって大衆が立ち上がることを欲してはいたが、立ち上がってどうして欲しいとか、どんな世界になって欲しいとかの理念は全く語っていない。
物語を追っていっても、彼の目的は結局私怨を晴らすところで終わるので、革命には直接繋がらない。
Vにとっての革命とは、何か理念があっての物ではなくて、復讐の総決算としての革命であるようにしか見えないのだ。

映画の中の精神的なクライマックスとして、大雨の中「命よりも大切な理念」に目覚めたイヴィーが、フラッシュバックで炎の中のVと重なるシーンがある。
ここはイヴィーが、もう物言わぬ大衆ではなく、Vの様に理念を持って生まれ変わったという重要なシーンなのだが、元々Vの方に理念があるようには見えないから、観ている観客にとって二人は重ならない。
雨と炎という判りやすい対照によって、描こうとする事の意味は判るのだが、精神的なカタルシスを得る事は出来ない。

クライマックスで、権力の前に無数のVの仮面を着けた市民が立ちはだかるシーンも、物言わぬ大衆がVの理念に触発され、ついに国家と対決するという、本来は凄く感動的な場面なのだが、あまり盛り上がらない。
それは結局革命の象徴としてのVが、革命の理念を提示していないからではないか。
結局革命は、Vを「勘違い」した大衆によって成り立ってしまう。
Vの存在を問われたイヴィーはこんな意味の事を言う。
「Vは私であり貴方、Vは皆の中にある」
つまり理念は一人一人の中にあり、それを自覚するか否かであるという事で、Vが最後までマスクを取って「個」に戻らないのもそれを象徴するためだろう。
だがV自身が大衆を導くというよりも、政府とは別の意味で大衆を利用した存在なので、イヴィーの思わせぶりな語りにも、「いや、それアンタの勘違い・・・」と突っ込みたくなってしまった。
テロリズムの暴力をいかに解釈するのかという興味も、これが根本的には復讐劇であるところで、従来の映画の中の暴力と変わらなくなってしまった。

「Vフォー・ヴェンデッタ」はテーマ的には極めて興味深い作品だし、今日性もある。
だが、肝心のテーマから主人公が逃げてしまい、結果的に映画自体もテーマと内容がなんだか噛み合わないうちに終わってしまった。
もっとも、作者達がこのテーマともっと深く格闘したところで、物語的には自己矛盾に陥って破綻するだけだったかも知れない。
映画の中でVが英雄視するガイ・フォークスにしたって、彼の革命が目指したのは「カソリックが支配する世の中」だったのだから。
理念は個々の中で異なるから、その葛藤には終わりが無いのだ。
その意味で「Vフォー・ヴェンデッタ」は、少々不完全燃焼ながら、社会風刺を含む娯楽映画としてはギリギリのバランスの上に踏みとどまった、と言えるのかもしれない。

さて今回は、ガイ・フォークスが育ったヨークから「サミエル・スミス ぺールエール ビール」
栓を抜くと立ち上がるモルトの香りが特徴的だけど、それほど癖は無く飲みやすい。
英国のビールがどうも苦手という人にでも、薦められる1本だ。
映画のほうは正直言って、もうちょっと癖があっても良かったと思うが、まあイギリスを舞台にした「イギリス映画風のハリウッド映画」だと思えば案外良いところを突いているのかもしれない(笑

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コメント
この記事へのコメント
カタルシスがないですよね。
こんばんは。

納得納得。
正直、この映画、
僕にはあまりカタルシスがなかったのですが、
その理由がこちらを読んで分かった気がしました。
彼の行動原理が
革命なのか復讐なのかがはっきりしない。

と、ここまで書いて
ノラネコさんからコメントがきていることに気づきました。
う~、続きは向こうで。
2006/04/24(月) 22:53:10 | URL | えい #3ObD7mQw[ 編集]
トラバとコメントありがとデッタ。
こっちゃんは、結局娯楽ジャン!というのがこの映画の狙いだと思うのデッタ。

またソレで良かったと思うのデッタ。

こっちゃんはウォシャウスキーがやっぱり好きかも?と
あらためて思う作品になったのデッタ。

あ、それじゃあドミノの続きを並べますので
これにて失礼・・・デッタ(^o^;
2006/04/24(月) 23:04:59 | URL | こっちゃん #TyqeI/Mo[ 編集]
こんばんは
>えいさん
キャラとテーマが微妙にずれてる様な気がしました。
というかVのキャラクター自体がちょっとぶれてるのかな。
面白かったけど、なんかちょっとはぐらかされた感じはしますよね。
ラストはやっぱりカタルシスが欲しかったな。

>こっちゃんさん
私もこれはこれでアリだと思います。
面白かったしね。
すっごい深読みすれば、理念なんて結局何かに触発されて目覚めるもんで、きっかけは何でも良いんだという風にもとれます。
まあ色んな捉え方の出来る作品だとは思います。
2006/04/24(月) 23:11:05 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TBありがとうございました
こんばんは~。
う~ん、そうですね、納得。
確かに私怨であり、テロというより個人的な復讐に見えちゃいますよね。
まあ、わたしの場合はそれが世の中を動かす「きっかけ」になった…と理解してました。
それよりもVというキャラクターが自分には魅力的で、それだけに尽きた…という感じですわ。笑
2006/04/25(火) 01:25:15 | URL | charlotte #gM6YF5sA[ 編集]
ノラネコ
>charlotteさん
きっかけで良い、というのがこの映画の作者たちの結論だったのかもしれません。
ただ、それでもイヴィーとの絡みはもう少し納得できるように描いてほしかった。
Vが変態監禁男に見えてしまいましたよ(笑
まあ顔が見えない分、V本人はとても面白いキャラになっていました。
お茶目だしね。
しかしヒューゴ・ウィービングもよく出演しましたね。
2006/04/25(火) 01:48:28 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは♪

ボクもただの私怨だと思いますね。
結果的に大衆を動かし変革の波が
来たって感じでしたもんね。
ラストでのイヴィーのセリフにも
心掴まれるものがなかったのも確
かでしたね・・・。
出来が決して悪くないだけに勿体ない
と思える作品でした♪ (゚▽゚)v
2006/04/25(火) 11:27:33 | URL | Notorious♪ #HDEnqCks[ 編集]
ウォンカ様に逃げてしまった睦月です。
こんにちわ!TB&コメントありがとうございました。

ウチの記事で、★取りが3つだったこの作品。「気に入らなかったの?」「面白くなかったの?」といったニュアンスのコメントをいくつかいただきましたが・・・そうじゃあないんです。十分に楽しめたし、見ごたえもあって、社会派エンターテインメントって感じが新鮮な印象も受けました。
ではなぜ・・素直に高評価をつけられなかったか・・・。なんかね。最後まで、いびつで回りくどい印象が拭えなかったからなんですね。それが何なのか・・私には上手く言葉に出来なかったけれど、ノラネコさんの記事でしっくりきました。

そこら辺を上手に突っ込む事が出来なかったので、とうとうウォンカ様ネタに逃げてしまった睦月です(笑)。
2006/04/25(火) 12:18:02 | URL | 睦月 #-[ 編集]
こんにちは
>Notoriousさん
やっぱり私怨にしか見えないですよね。
まあやりたい事は良く判るんですが、あれで大衆が動くという説得力に欠けていました。
そう言えばVの大衆煽動術が、ナチスのゲッペルスの宣伝理論を忠実になぞっているのには思わず笑ってしまいました。

>睦月さん
そうですね。
面白かったし、作品世界そのものは見ごたえがあったけど、テーマと物語が噛み合って無かったですね。
結果として、革命に説得力が欠けてしまって、カタルシスを得られなかったのが実に残念。
まあ私も★3つが妥当だと思いました。
ウォンカ様ネタにはふき出してしまいましたよ(笑
2006/04/25(火) 12:27:16 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
一周年謝恩企画のお知らせ
こんにちは。「ほんにきく」のAuthor:こちです。
開設から1周年を迎えられた感謝の気持ちから、ご訪問いただいた貴サイトのPR用ページをカテゴリ:コミュニティ内に設置しました。
お気軽にご利用ください(こちらの読者の方の飛び入り参加も歓迎です!)。
2006/04/25(火) 16:00:18 | URL | こち #-[ 編集]
こんちは~!
ボクは「結局映画だから」と結論づけちゃったけど、脚本のほころびは最初から顕著でしたね。Vが誰なのか?を考えれば私怨に貫かれた復讐なのは明らかだし。
ポルポト殺せばそれでカンボジアに和平がもたらされたのかとか、フセインを死刑にすればイラクが安定するのかとか、ちょっと政治的なことを考えちゃうと作品の論理性は崩壊してしまいそうです。もちろん自国民に対する残虐な行為は作品の中に限らず唾棄すべきことではありますが。
結局あの兄弟は(原作からしてそうなのかもしれないのですが)、「設定をそう定めた」というだけであって、じつのところ政治的作品でもなんでもないと思います。
娯楽作品と割り切ればなかなか楽しめる内容でした。映像表現も魅力的でしたね。

長々と済みませんでした(^^;
2006/04/25(火) 18:23:31 | URL | Yin Yan #-[ 編集]
こんばんは
>Yin Yanさん
私は政治的な意図はあったと思うんですよ。
何しろウォシャウスキー兄弟の兄ラリーはマゾ奴隷にして性転換者。
弟の方も色々うわさはあります。
この映画みたいな世界では、真っ先に収容所送りになって処刑されちゃうマイノリティです。
その意味で、ブッシュ政権や保守化する世界への危機感は感じました。
しかし、まあ一言で言って上手く描けなかったんだと思います。
ウォシャウスキー兄弟は良くも悪くも世界観の人。
脚本家として緻密にプロットを構成する能力は決して一流とはいえないのは、マトリックスシリーズ観ても判ります。
まあそれでも面白いとは思うんですけどね。

2006/04/25(火) 18:40:55 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
おはようございます
安重根ですか。なんか、暗殺が日韓併合の起爆剤になった説を正とするならば、先のことは考えないウォシャウスキー兄弟的な人だったのかも。
今の小学生の間では「テロ」といえば、「人を巻き込んで自爆する人」という言い方で使われているようです....彼らは、おそらくテラーという用語の意味を知らないので、先行き不安です。
「黒衣の花嫁」でも「キルビル」でも目的は同じ...とうことですよね。
2006/04/26(水) 06:26:44 | URL | yanks #mQop/nM.[ 編集]
テロリスト・・・
TB&コメントどうもでした~♪
>V自身の行動原理は理念というよりは私怨だろう。
ですよね!テロリスト!テロリスト!って言われてたけど、テロリストなんかな・・・って気がしてました。復讐者(英語でどういうか解らん・・・)って言い方の方が正しいですよね?私怨を晴らすVの行動に、あんな多くの人が共感するかな?みんな騙されてる?(笑)
2006/04/26(水) 06:37:49 | URL | はっち #OTYWUAPw[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2006/04/26(水) 07:29:14 | | #[ 編集]
Vとゆー虚像
 TBありがとうございますm(_ _)m

 今、レビューを拝見させていた
だいて、いかに自分のブログのレ
ビューが「V」の活躍にしか目を
向けてなかったのか、痛感。

 Vとイヴィーの関係性は、曖昧
に描かれながらも、結局、Vが彼
女をあそこまで特別視する理由が
ハッキリ描かれてないのは消化不
良でしたね。
2006/04/26(水) 10:59:20 | URL | たましょく #H84T0CS.[ 編集]
こんばんは
>yanksさん
まあテロリストって基本的には後先考えない人達の気がします(笑
しかし、その小学生の妙な誤解は気になりますな。

>はっちさん
そうですよね。
彼はタイトルどおり復讐者ではあったけど、革命がどうにも繋がらなくて。
だからあのクライマックスがどうしても嘘っぽく感じちゃったんですよ。
 
>たましょくさん
V自身は魅力的なキャラでしたからね。
私は途中まで彼はイヴィーの父親なんじゃないかと思ってたんですけど、結局そんな描写は無かったし。
あの二人の関係は最後まで良く判りませんでした。
2006/04/26(水) 19:59:58 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TBありがとうございました♪
映画を観て感じていた違和感を文才がなく表現できなかったのですが、ノラネコさんが全部表現してくれたように思います
レビュー感動しました(^0^* )
2006/04/26(水) 21:44:59 | URL | cherry@Cinemermaid #yx9fSxcY[ 編集]
TBありがとうございました
こんにちは♪
いまだに考え続けています。
映画としての魅力は感じましたが、いまひとつ革命の理念が分からなかった。
民衆はかくも簡単に洗脳されたり、盛り上がったりするのだなと思いました。
そして最後のクライマックスでVの理念を本当に理解している人がどれだけいたのか。
カオスの後がものすごく気になります。
2006/04/26(水) 21:55:58 | URL | ミチ #0eCMEFRs[ 編集]
TBありがとうございました。

私も「Vの復讐でしょ、これは」と思いました。
そして、自分ですっきりしなかったところを、こちらを読ませていただいて納得、すっきりしました~。

2006/04/26(水) 23:15:23 | URL | ぷちてん #7NhhZn3w[ 編集]
こんばんは
>cherryさん
ありがとうございます。
やはりモヤモヤとした違和感が残りますよね。
作り手自身が整理し切れていないのだと思います。

>ミチさん
>カオスの後がものすごく気になります。

普通に考えたら大混乱に陥って内戦になるでしょうね。
政府の中枢は殺されちゃって、テイクオーバーできる組織も無く、残されたのはVのコスプレと「理念らしき物」に目覚めた大衆だけですから。
そこまで考えると、はたしてどうやったとしても、このテーマで娯楽映画をすっきりと纏めるのは至難の業だっただろうなと思うんです。
この映画はある意味逃げてるけど、それはそれで正解なのかも知れません。

>ぷちてんさん
復讐ですよね。
まあタイトルでも復讐って言ってるから、それはそれで良いんですが、テーマとどうも噛みあいませんでしたね。
居心地の悪いまま最後まで行っちゃった感じです。
2006/04/26(水) 23:33:09 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんわ☆
コメント&TBありがとうございました。
ノラネコさんの洞察力は鋭いですね・・・
いつも感心してしまいます。
僕は、色彩や映像美を楽しんで観てました。
奇異なもの、変わったものとして観られがちな仮面が復讐というテーマをカモフラージュしていて、観客に得体の知れなさを覚えさせるからある種の錯覚として、賛同してしまったのかもしれませんね。
でも、結構この作品好きでした。改めてDVDになったらじっくり観てみたいとは思っていますが♪
2006/04/27(木) 00:32:12 | URL | orange #JalddpaA[ 編集]
こんばんは
>orangeさん
私も好き嫌いで言えば好きな映画です。
Vの仮面に象徴される色んなギミックも面白かったですし。
ただ、まあ冷静に考えると変なところは沢山あるし、絶賛は出来ないなあという感じでしょうか。
2006/04/27(木) 00:53:20 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TBありがとうございます!
云いたいことをすごくキレイに並べてくれてすっきりしました!
Vのキャラが良かったというか面白かったから、全体的にそれでひっぱって見られたけれど テーマとしては私も疑問が残ってたんです。
面白い!と思えるのも日本が平和でこういうことと無縁と感じて生きているからかなぁとも思います。
収容所のシーンは旧日本軍の731部隊を彷彿とさせられました。
2006/04/27(木) 01:21:10 | URL | PINOKIO #-[ 編集]
こんにちは
>PINOKIOさん
テーマと内容の整合性に関しては疑問の多い作品でした。
収容所はアウシュビッツ+731部隊という感じでしたね。
私は原作を全部読んだ訳じゃないんですが、宗教団体のウィルステロっていう設定も何となくオウム事件を連想させました。
2006/04/27(木) 12:03:53 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは!
TB&コメ、ありがとうございました!
そうそう、自分の復讐だったんですね。
なんか字幕読むのに忙しくって、、、
で、ガイ・フォークスって、イギリスでは、英雄扱いなんでしょうか?
またよろしくお願いしますね。
2006/04/27(木) 16:15:54 | URL | 猫姫少佐現品限り #-[ 編集]
こんにちは
>猫姫少佐さん
台詞多かったですからね~。
ガイ・フォークス・ディの事は私も聞いた事がある程度なんですけど、どうも彼が逮捕されてテロが起きなかった事を祝う祭りみたいです。
フォークス人形を引き回したり、燃やしたりするそうですから。
だから元々の意味としたら逆ですね。
ただ、カソリックからみたら英雄だろうし、しばしば反権力の象徴として扱われる事もあるようです。
2006/04/27(木) 16:22:51 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ノラネコ さんTB&コメント有難うございます
『映画と秋葉原とネット小遣いと日記』のhideです
ノラネコ さんTB&コメント有難うございます
ガイ・フォークスの故事も理解してて、コミックやノベルなどで、慣れ親しんだ英国人であれば、最高なのでしょうけど。
そこいら辺を理解していない観客層には確かに若干、不親切な感じはしましたが。
楽しめました。
2006/04/27(木) 19:50:02 | URL | hide #GxAO5jdM[ 編集]
こんにちは
>hideさん
この映画ではあえて説明不足にしている部分があると思います。
全てを説明してしまうよりも、ミステリーを残した方が、伝説性を強調出切るからでしょう。
ある程度観客の想像力に委ねてるのかも知れませんね。
2006/04/29(土) 14:37:15 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
私怨か、革命か?
彼や彼女が受けた仕打ちは、個人が個人を虐げたものではないため、私怨ではないですね。為政者の犠牲となった彼らの言葉に耳を澄ませれば賢明な観客ならば容易にわかるはず…と嗜めて寝る。
2006/04/29(土) 23:16:27 | URL | 朱色会 #TpxBOJeA[ 編集]
TBありがとうございました
お気楽映画好きなので、深く考えることなく
感覚で"好き”と言ってますが・・・
いろんな点で もう一回観たい映画です。
2006/04/30(日) 00:46:47 | URL | kino #01r4NFe2[ 編集]
こんばんは
>朱色会さん
う~ん申し訳ないけど、少なくともVは自分を虐げた特定個人を狙ってますから、私怨にしか見えなかったです。
爆破テロだけならまだしも、実行犯の小物までチマチマ暗殺してますからね。
Vが自分以外のものを背負っているとしても、革命の理念が私的な復讐以上であるとは、この映画からは見えなかったです。

>kinoさん
私も感覚的には好きな映画です。
DVDが出たらもう一度観てみるつもりです。
2006/04/30(日) 23:27:30 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちは
私は、いつもボーっと映画を観てしまうので
これは“V”の復讐の映画でそれをイヴィーが引き継いだ、
大衆は少なからず抱いていた不満を“V”によって
改めて認識させられて立ち上がった!
そういう風に思っていました!
まだまだ観方が甘いですね…。
2006/05/01(月) 12:08:07 | URL | しましま #-[ 編集]
こんにちは
>しましまさん
作り手の意図としてはそういう事だと思うんですよ。
ただ私には、あれで大衆は動く様には見えなかったんです。
Vの手法自体が、実は独裁者が良く使う大衆煽動術なのも何か・・・
テーマにお話が負けちゃってる感じでしょうか。
2006/05/01(月) 13:18:18 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
コメントありがとうございました
コメントありがとうございました!
一応、評価を変えさせてもらいました。「やっぱり元のほうにして」という場合は連絡ください。
結構難しい映画みたいですね。ナタリーポートマンのスキンヘッド目当の軽い気持ちで行っても、製作者の意図が読み取れない気がします・・・
2006/05/02(火) 11:48:33 | URL | ロイ from 週末に!この映画! #vXeIqmFk[ 編集]
テロとレジスタンス
ついでにこちらにも♪

テロとレジスタンスが両立しているV。
革命と平行した私的な復讐が個人的には面白かったんですよね~。もう少しVの過去を掘り下げて欲しかったところですけど、仮面を被っててもV=ヒューゴの魅力が十分醸し出されていた良作だったと思います♪
2006/05/02(火) 14:23:34 | URL | メビウス #mQop/nM.[ 編集]
こんばんは
>ロイさん
ありがとうございます。
この映画は色んな意味で二面性があるので、明確に評価するのは難しいですね。
私としては天使でもあり悪魔でもあるのですが、絶賛はしかねるという立場ですので、悪魔マークで結構です。

>メビウスさん
私が気になったのは、Vとイヴィーやその他大衆との関係ですね。
V自身の中では復讐も革命も両立してると思うのですが、それが他者に伝わるプロセスには疑問を感じざるを得ませんでした。
2006/05/02(火) 20:23:28 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
観てきました
たしかに達成感に欠ける作品ではありましたね!
ただテロリストであるVを英雄のままにしなかった所は、この作品の良さだと私は思いました。
結局ラスト自由を勝ち取るのはVにより奮起した民衆であって、言わば独裁国家自身が生み出したダークヒーロであるVは独裁国家とともに消えるそこに深さを感じました。
2006/05/05(金) 22:02:10 | URL | コブタです #-[ 編集]
こんばんは
>コブタさん
>独裁国家自身が生み出したダークヒーロであるVは独裁国家とともに消える

確かに、ここは良かった。
私はVというキャラクター自体はそれ程矛盾してないと思うんです。
キャラとしては魅力的ですしね。
問題はVとイヴィー初めとする外の世界との関係ですかね。
ちょっと勿体無く感じてしまいます。
2006/05/06(土) 01:30:28 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
TBありがとうございましたー。
難しい話かと思っていましたがそうでもなく、あとでコミックが原作だと知りました。
エンタテインメント作品としては面白かったです^^
2006/05/12(金) 21:30:48 | URL | にんじん #195Lvy4Y[ 編集]
TBありがとうございました!
ノラネコさん、こんばんは!
うーむ、難しい主題ですね。
「革命」という概念がもはや単純に善を意味するとは限らない今の時代、そういう意味では「らしい」作品だったような気もします。
僕はラスト、結構盛り上がってしまいました。まあ唐突といえば唐突な最後ではありましたが、仮面の群集がワラワラ集まってきたところはビジュアル的にかっこ良かった!




2006/05/12(金) 22:38:19 | URL | Ken #-[ 編集]
勘違い・・・でも思い込みはパワフルに(笑)
>結局革命は、Vを「勘違い」した大衆によって成り立ってしまう

ちょっと受けてしまいました。これは納得(笑)
都合のいいように勘違いして事を起こすのって
結構ありますよねぇ~
流れ的によいほうに進めば、それが一番。
唐突ながら、細切れで観ていた猫としては←寝てるから^^;;当然
あのラストの映像はすっごく印象的ではあったのですよねぇ~
つなげると・・・結構ツッコミどころあり・・・って感じなんですけどね(爆)
2006/05/12(金) 22:48:21 | URL | にゃんこ #2sQQXnjA[ 編集]
こんばんは
>にんじんさん
コミックの方は私も読んだ事が無いんですけど、聞くところによると原作者は映画版に激怒しているとか。
逆に読んでみたくなりました(笑

> Kenさん
確かに今風かもしれません。
雰囲気に流されてるとこも含めてですけど。
もっとも大衆扇動の手法と言うのは今も昔も変わらないわけで、Vのキャラクター自体がある種の皮肉だとすると、クリエイターのなかなか意地悪な仕掛けだなあと思えるんですが。
本当の所はどこまで狙ってるのかわかりませんでした。

>にゃんこさん
ラストはすごく感動的なはずなんですよ。
でも盛り上がらない。
やっぱりこれは作劇としては失敗してるんではないかと思うわけです。
まあ、そういったハズシも含めて狙ってる様な「雰囲気」があるのがこの映画の罪なところ。
ホントなら評価額1100円が精々のところを、1400円つけさせる力でもあります。
観客の殆んどが勘違いした大衆なのかもしれませぬ。
2006/05/13(土) 02:16:12 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんばんは、TB&コメントありがとうございました。
私怨と理念・・・うーむ、革命には人々の私怨に火を付けてあたかも理念のように見せてしまう、そんな性質があるのではないか、とも思います。だから私怨の炎を外から見ている人にとってはカタルシスがないのも仕方がないのではありませぬか。
あまねく観客がカタルシスを覚えたならば1年後には世界同時革命かも・・・
2006/05/17(水) 00:49:35 | URL | 朱雀門 #Q7lkgqJM[ 編集]
こんばんは
>朱雀門さん
>私怨に火を付けてあたかも理念のように見せてしまう

これは作劇上狙ってるのかも知れないです。
が、これはあくまで映画ですから、クライマックスに観客に違和感を感じさせたままでは単純に失敗だったと思うんですよね。
作りたい物に力及ばずだったんじゃないでしょうか。
2006/05/17(水) 16:51:07 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
ギリギリ
で観てきましたが・・・
確かにテロと戦争の境目って・・・?と思いますね。結局は、成功したら革命で、英雄で、失敗したらテロ犯罪者なのかしら・・・と。
2006/06/03(土) 01:32:47 | URL | カオリ #-[ 編集]
こんばんは
>カオリさん
この映画はテーマが先にありきになっちゃってる気がします。
しかしお話の方が、テーマに追いつけなかったんですね。
そこに到達する前に、未整理のまま作ってしまったという様な印象です。
2006/06/03(土) 22:06:47 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
こんにちわ♪
ウォシャウスキー兄弟にしては地味な内容で(笑)
ディテールにこだわった、
メッセージ性の強いカルト的作品だと思いました。
好き嫌いが分かれるかも、ですね。
「ナタリー・ポートマン」のロリータ?ファッションも見られて
個人的には楽しめた作品です(笑)
しかし、冗談抜きで仮面の大行軍には
いろんな意味で怖さを感じました。
2006/09/21(木) 10:39:32 | URL | 耕作 #-[ 編集]
こんばんは
>耕作さん
そうですね、カルト、になり切れてない気もしますが、やりたい事は判ります。
娯楽とメッセージのバランスを含めて、微妙に破綻していますが、不思議な魅力のある作品ではありました。
2006/09/25(月) 01:06:21 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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 スミスが現れた。スミスが現れた。スミスが現れた・・・
2006/04/24(月) 22:09:15 | ネタバレ映画館
第三次世界大戦後、大国アメリカすら植民地にした近未来の英国。徹底的な国民の管理で平和を維持する独裁政治が続く中、Vと名乗る仮面の男が、政府転覆を謀り、手始めに裁判所を爆破
2006/04/24(月) 22:44:48 | 日々珍々ブラ々
----タイトルのヴェンデッタってどういう意味ニャの?「字幕やプレスでは“血の復讐”となっていた」----と言うことは、これは復讐譚ニャんだ?「うん。一応はね。復讐の理由は観て確認してもらうことにして、まずは映画の概略を話そうかな。舞台は独裁国家と化した近未来の
2006/04/24(月) 22:54:33 | ラムの大通り
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2006/04/24(月) 23:02:01 | こっちゃんと映画をみまちょ♪
「V フォー・ヴェンデッタ」V for Vendetta ジャパンプレミア。座席券との引き換え時にチラシを貰ったので、プレスシートはなしかあ、と思っていたら、入場時になんと、Vのマスクをプレゼントしてくれました!これ、すっごい嬉しいかも。結構しっかりした作りだし。遊べる&a
2006/04/24(月) 23:28:42 | 試写会帰りに
(完全なまとめ書きですが・・・) 学校が軌道に乗り始め、次は引越しが控えているので早め早めに観に行こうとチャレンジして、行って来ました。「V for Vendetta」じつは、マトリックスはそれ程好きじゃなく(心を使わないからいいんだけど)そのウォシャウスキー兄弟だか
2006/04/24(月) 23:32:34 | 毎週水曜日にMOVIE!
 アメリカ&ドイツ アクション&サスペンス 監督:ジェームズ・マクティーグ 出演:ナタリー・ポートマン     ヒューゴ・ウィーヴィング     スティーヴン・レイ      ジョン・ハート近未来のイギリス。そこは独裁者アダム・サトラー議長が...
2006/04/24(月) 23:54:48 | Saturday In The Park
予告編での「ナタリー・ポートマン」の坊主頭がきになって仕方がなかった「Vフォー・ヴェンレッタ」を観てきました。原作は、イギリスのコミックなんですね。違う方の評をみるとイギリスの歴史と背景を把握しないと面白くないと書いていたのですが・・・全然そんなこと関係
2006/04/25(火) 00:21:41 | bobbys☆hiro☆goo☆シネプラザ
2006年22本目の劇場鑑賞です。公開当日劇場で観ました。ジェームズ・マクティーグ監督デビュー作品。アラン・ムーアとデヴィッド・ロイドによって80年代に発表されたコミックをベースに、「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が脚本化したサスペンス・アクショ..
2006/04/25(火) 01:01:35 | しょうちゃんの映画ブログ
国際フォーラムAホールにてここの会場は広すぎて好きではない。せっかくの舞台挨拶もオペラグラスがないと全然わからないっ!・・・マッチ棒位の大きさだったヒューゴ・ウィーヴィング…爆舞台挨拶後は観客全員で「V」の仮面かぶって写真撮影~{/kaminari/}ちょっと怖かった
2006/04/25(火) 01:25:31 | シャーロットの涙
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2006/04/25(火) 08:21:51 | スチャラカランナーの日々
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2006/04/25(火) 11:08:46 | Akira's VOICE
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2006/04/25(火) 12:00:25 | 山佐のお話
独裁国家と化した近未来の英国夜間外出禁止令を破ったイヴィーは、街角で危険に見舞われるそこへ現れたVと名乗る仮面の男不正と暴虐にまみれた政府転覆をはかろうともくろむV11月5日の“ガイ・フォークス・デー”に国会議事堂前に集結するよう市民に呼びかける、またその一
2006/04/25(火) 12:25:21 | sattyの癒しのトビラ
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2006/04/25(火) 16:53:58 | 我想一個人映画美的女人blog
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2006/04/25(火) 19:51:40 | 悠雅的生活
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2006/04/25(火) 20:25:54 | Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆)
                                                    【映画的カリスマ指数】★★★☆☆  人々よ、゛V゛の意志に集え! 
2006/04/25(火) 20:59:39 | カリスマ映画論
「Vフォー・ヴェンデッタ」を観てきました~♪近未来のイギリス。イヴィー(ナタリー・ポートマン)は、絶対絶命の危機に見舞われたとき、“V”(ヒューゴ・ウィービング)となるの仮面の男に命を救われる。Vは、市民を政府の恐怖政治から解放するテロ活動をしていた・・・
2006/04/25(火) 21:58:35 | 観たよ~ん~
監督:ジェイムズ・マクティーグ 出演:ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィービング、ジョン・ハート初日に観ました。何の事前知識もなかったのですが、ナタリー・ポートマンのファンとしては当然の行為です。(私は岡山に来なかった一作品を除いて、13作品全てを映..
2006/04/25(火) 23:20:19 | 再出発日記
評価:80点{/fuki_suki/}Vフォー・ヴェンデッタやばい、かなり好きです、こういう雰囲気。ただ、イマイチと判断される人がいるのもわかります。かなり政治色の濃い映画ですしね。ただ、私のツボをかなり突いてるんですよね。以下、ネタバレあり私は、「革命」とか、地下組
2006/04/26(水) 00:06:14 | 平気の平左
自分の中で期待が大きかったせいか、見終わった後少し肩すかしを食らった感じです。おもしろいにはおもしろかったのですが、手放しで楽しめるといったふうではないかもしれません。あのいかにも胡散臭い仮面男Vはよかったですね~。奇妙奇天烈で。おまけにちょっとしたお笑
2006/04/26(水) 00:24:06 | まったりでいこう~
美容院の帰りに映画を観て行こうと思っていつも行くシネコンに立ち寄りました。本命は「アイスエイジ」の字幕版だったけど、時間が合わず、予告編が印象的だったこの作品をチョイスしました。これが、ウーン、微妙に失敗したカモ。映画がダメだったわけじゃなく、けっこうノ
2006/04/26(水) 00:26:15 | カノンな日々
「Vフォー・ヴェンデッタ」ジャパンプレミア 東京国際フォーラムホールAで鑑賞大袈裟な演出ですが、お客さん全員に仮面が配られました。みんなに被れって!でもね、2Fの15列では被ったところでカメラには100%映りませんのよ。だから被りませんでした。ははは…、
2006/04/26(水) 00:50:27 | てんびんthe LIFE
ラストでVとイヴィーとの関係は、レオンとマチルダとの関係に相当することが示されるが、さほど効果はない。また、「レオン」におけるゲーリー・オールドマン演じるスタンフィールドに相当する魅力ある悪役がいない。独裁管理社会の描写も「未来世紀ブラジル」のような毒..
2006/04/26(水) 01:11:28 | 映画と出会う・世界が変わる
映画が始まって最初の5分で、畳み掛けるように映画の舞台設定の説明が登場人物のセリフで語られます。なかなかの早口言葉ですので、必死の字幕を読んでくださいね(笑)
2006/04/26(水) 01:37:19 | しんのすけの イッツマイライフ
独裁国家と化した近未来の英国。労働者階級の若きヒロイン、イヴィー(ナタリー・ポートマン)は絶体絶命の危機に見舞われたところを“V”とだけ名乗る仮面の男(ヒューゴ・ウィービング)に命を救われた。いくつもの顔をもつVは、華と教養を兼ね備えた紳士であり、恐怖政
2006/04/26(水) 01:51:23 | 俺の明日はどっちだ
独裁国家と化した近未来の英国を描く原作コミックをウォシャウスキー兄弟が脚本化したアクション・サスペンス。'80年代のイギリス政権がモデルになっていますが、現代に通じるメッセージもチラホラ見られます。主演のVをヒューゴ・ウィーヴィングが演じているにもか...
2006/04/26(水) 02:10:56 | もじゃ映画メモメモ
Vフォー・ヴェンデッタ上の歯で下唇を軽くかんで、、、ヴィ、、、あたしと、チャイコフスキーの大序曲「1812年&nbsp;」との出会いは、今をさかのぼることン十数年前、10才くらいの頃のお話。あたしの母方親族って、音楽好きな人が多くって、その一人、オーディオマ...
2006/04/26(水) 03:33:22 | 猫姫じゃ
世間一般の評判のとおり、9.11テロおよび英国や日本の地下鉄テロ、ホロコースト、ベルリンの壁崩壊などいろいろな社会情勢のエッセンスを織り込んだ映画になっており、特に近年のイラク情勢に対する反米の思想が色濃く出ています。
2006/04/26(水) 06:14:15 | 映像と音は言葉にできないけれど
「Vフォー・ヴェンデッタ」評価 ★★★★★(4.6)『あらすじ』 第三次世界大戦後の世界。独裁国家となったイギリスで労働階級の民間人として、テレビ局で働くイヴィー(ナタリー・ポートマン)。ある夜、彼女は外出禁止令が出る中を慌ただし...
2006/04/26(水) 10:59:57 | 何を書くんだろー
独裁国家となった近未来のイギリスを舞台に、国家へと立ち向かうテロリストの物語です。
2006/04/26(水) 15:12:35 | 水曜日のシネマ日記
人々は政府を恐れるべきではない。政府が人々を恐れるべきだ政治色の色濃く含まれた作品といったところだろうか。設定は近未来のイギリス。夜11時以降は外出禁止令があり、それを破った者は厳しい処罰が待っている。国は警察や放送局を操りウソの報道を流す。ふと今の自分の
2006/04/26(水) 15:48:11 | 龍眼日記 Longan Diary
3回観ても意味不明だった【マトリックス】どうもこのシリーズは私には拒否反応があるらしい( ̄∇ ̄;)で、今日の映画鑑賞はそのシリーズの監督ウォシャウスキー兄弟による脚本の作品だったので、最初はまたダメかな~~~と思ったが予想に反して分かりやすく楽しめた♪
2006/04/26(水) 16:26:06 | Cinemermaid
第432回★★★★(劇場)(核心に触れる文面あるので、ご注意あそばせ) 2005年に一度廃案となりながら、今年に入って再び審議が行われている愚案がある。 それは「共謀罪」についてだ。 これは簡単に言うと、組織的な犯罪が計画された時点で....
2006/04/26(水) 16:59:59 | まつさんの映画伝道師
『Vフォー・ヴェンデッタ』来日記者会見の模様、配信スタート!! 2月16日(木...
2006/04/26(水) 19:01:27 | ベスパラ Blog/ブログ/映画情報/試写会情報/プレゼント情報/取材日記
『Vフォー・ヴェンデッタ』  公式HPはこちら ←クリック●あらすじ第3次世界大戦後の英国、ファシズム国家と化しいた。ある日の夜、秘密警察に捕まったイヴィー(ナタリー・ポートマン)は、仮面の男“V”(ヒューゴ・ウィービング)に救われる。だが彼は
2006/04/26(水) 20:33:24 | 映画と秋葉原とネット小遣いと日記
★★★☆  新宿東急の前は、この映画を観る若い人々で大行列であった。劇場の中に入るとほぼ満員で、ハリーポッター以上に混み合っているではないか。  第三次世界大戦後、ウイルスに汚染され独裁者に牛耳られた英国社会から、自由と平和をとり戻そうと立上がった、Vと呼
2006/04/26(水) 20:45:47 | ケントのたそがれ劇場
映画館にて「V フォー・ヴェンデッタ」第3次世界大戦後のイギリスを舞台に、孤高のテロリスト“V”が国家に立ち向かう政治色の強い近未来映画。エンターテインメント性が高く、かついろんな考えさせられる要素を含んでいるのでずーっとスクリーンに目が釘付けだった。ずっと
2006/04/26(水) 21:49:30 | ミチの雑記帳
「思い出せ、11月5日の出来事を」監督:ジェイムズ・マクティーグ 脚本:アンディー・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー出演:ナタリー・ポートマン、 ヒューゴ・ウィーヴィング、 スティーヴン・レイ、 スティーヴン・フライ、 ジョン・ハート、他公式HP:http:/
2006/04/26(水) 23:13:10 | きょうのあしあと
昨日、映画館にて鑑賞。☆Vフォー・ヴェンデッタ☆(2005)ジェームズ・マクティーグ監督アラン・ムーアウォシャウスキー兄弟ナタリー・ポートマン・・・・・・・・・・イヴィーヒューゴ・ウィーヴィング・・・・・・・・Vジョン・ハート・・・・・・・・・・・・・アダム..
2006/04/26(水) 23:18:06 | ぷち てんてん
   かなり、異色というか、風変わりな作品でした。 しかし・・・かなり面白かった。映画としての完成度も抜群に良いのではないでしょうか。 観る方によって、色々と考えさせられる映画ですね。 物語は、独裁国家として描かれる未来のイギ....
2006/04/27(木) 00:33:44 | とにかく、映画好きなもので。
全体的には面白かったです。時間を感じさせない映画でした。曖昧な表現しちゃうのは、かなり政治色が強いなぁ って感じたから。褒めるのもけなすのも簡単。。。。
2006/04/27(木) 01:13:06 | 色即是空日記+α
「人民が政府を恐れるのではない。政府が人民を恐れるべきなのだ」おお、かっこえぇー。なんかよう分からんけど、もう一回見たくなる映画それが率直な感想であります。よう分からんとかいうほど、話はややこしくないんですけどね。陰謀の内容とかも別になんも珍しいもんでは
2006/04/27(木) 10:07:29 | シネマ日記
こんにちは、ダーリン/Oh-Wellです。さて、昨日(4/23)のエントリーで触れました、当夜に於ける映画鑑賞ですが、結局、新宿に於いて、『Vフォー・ヴェンデッタ』(2005/ジェームズ・マクティーグ)の鑑賞と相為りました。件のエントリーでは、まさしく今週末(4/29・土
2006/04/27(木) 12:05:20 | 太陽がくれた季節
Vフォー・ヴェンデッタを見てきました。意見はいろいろ分かれるところだと思いますが、すごい良かったです。爆破のシーンは音楽と調和していて、目と耳で楽しめました。映像は、「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟のこだわりが随所に感じられるすばらしいでき
2006/04/27(木) 13:43:47 | ブログ:映画ネット☆ログシアター
これは、近未来を描いた政治的な人間ドラマじゃないでしょうか。アクションもあるけれど政治的な背景や、人間関係のほうにウェイトがある作品です。独裁者とは何か?ファシズム独裁政治を倒すために必要なことは?“V”のようなテロは認められるのか?国民が求めるヒーロー
2006/04/27(木) 13:50:21 | UkiUkiれいんぼーデイ
Vフォー・ヴェンデッタV for Vendettaナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィーヴィング主演11月5日イギリスでは花火のお祭りガイ・フォークス・デイが開かれます400年前のジェームス1世を 国会を爆破し暗殺を企てましたが失敗その日を記念し祭りが行われます話は未来の11
2006/04/27(木) 22:55:03 | travelyuu とらべるゆう MOVIE
滅茶苦茶腑に落ちないのに感動してしまって、なんだか狐に化かされた気分です。
2006/04/28(金) 16:27:05 | 映画をささえに生きる
風のようにうたが流れていた DVD-BOXおかげさまで開設から1周年を迎えることができました。感謝の気持ちから、ご訪問・コメント・TBいただいた皆様がご自分のサイトをPRするペー
2006/04/28(金) 18:04:51 | ほんにきく
2005年の夏に公開予定だったけれど、9・11の同時多発テロに考慮して、公開が先送りになっていた作品。独裁国家と化した近未来の英国。労働者階級の若きヒロイン、イヴィ
2006/04/29(土) 02:08:23 | Prism Viewpoints
好きです。この映画。仮面に素顔を隠した黒マントの謎の人物が、美しい娘を隠れ家に匿い、弟子にする・・・そして ヤツが残すのは 真紅のバラ。・・・え?「オペラ座の怪人」じゃないの?ご覧になれば、私がこの映画を好きになるのも、納得していただけるのではないかと思
2006/04/30(日) 00:45:19 | 目の中のリンゴ
今日は『Vフォー・ヴェンデッタ』を観てきた。 《私のお気に入り度:★★★★☆》 予告編から政治っぽく
2006/04/30(日) 03:10:03 | しましまシネマライフ!
自由を!永遠に!CAST:ナタリー・ポートマン/ヒューゴ・ウィーヴィング/シニード・キューザック/スティーヴン・フライ/ジョン・ハート 他■アメリカ/ドイツ産 132分ナタリー・ポートマンが坊主になった!!とくらいしか話題にならなかった映画。全然期待してなくて観
2006/04/30(日) 17:21:48 | ひるめし。
ナタリー・ポートマンが髪の毛剃ってまで出演した・・・って作品。イギリスが独裁国家になったぁーーー・・・って話だったのかなっ。詳しい内容を知らずに見てみることに・・・。
2006/05/01(月) 03:06:18 | ひらりん的映画ブログ
期待値:86%  コミックが原作の近未来SF。 「マトリックス」チームによる新作。 マスクの人役のヒ
2006/05/01(月) 20:30:50 | 週末に!この映画!
自由を、掴みとれ第三次世界大戦後、独裁国家と化した近未来の英国―そこは政府が人々の自由を剥奪し管理する世界だった。TV局に勤める普通のOL、イヴィーは外出禁止令を破り自警団に襲われそうになったところを「V」と名乗る仮面の男に救われる。
2006/05/01(月) 21:47:44 | B型男の映画・音楽紹介
予告で観ていた印象と結構違う感じがしました。なんといっても、仮面の男”V”がもっとアメコミヒーローちっくなのかなって思ったらそうでもなかった。でも、あの仮面を使って、おふざけにならなかったのは凄いねぇ。なんだか、イヴィーとVの関係が「オペラ座の怪...
2006/05/02(火) 08:27:06 | ☆ 163の映画の感想 ☆
オフィシャルサイト → Vフォー・ヴェンデッタ独裁国家と化した近未来の英国。夜間外出禁止令を破ったイヴィーは、街角で危険に見舞われたところをVと名乗る仮面の男に救われる。
2006/05/02(火) 11:06:29 | 日々映画三昧
今年45本目の映画鑑賞です。マトリックスのスタッフが再びということでかなりの期待をしていたのですが・・・『V』って一体何者なの?これはどういう時代背景なのって???がいっぱい頭に浮かんでいるうちに完全に映画から取り残されてしまいました。面白くなかっ...
2006/05/02(火) 14:01:30 | Alice in Wonderland
【監督】ジェイムズ・マクティーグ【出演】ナタリー・ポートマン/ヒューゴ・ウィービング/スティーブン・レイ/ジョン・ハート 【公開日】2006/4.22【製作】アメリカ【
2006/05/02(火) 14:13:59 | シネマをぶった斬りっ!!
ヒューマン=ブラック・ボックス -映画のご紹介(127) Vフォー・ヴェンデッタ-Vは、全ての人々の心の奥に住んでいる。この映画を観る上で、知っておかなければならないことがいくつかある。これからこの映画を観....
2006/05/02(火) 15:04:36 | ヒューマン=ブラック・ボックス
映画[ V フォー・ヴェンデッタ ]@吉祥寺で鑑賞。ナタリー・ポートマンと丸刈りに、プロデュースが[ マトリックス ]のウォシャウスキー兄弟ということで[ V フォー・ヴェンデッタ ]を観ることに。
2006/05/03(水) 08:49:52 | アロハ坊主の日がな一日
仮面には 解き放たれる 力あり  なかなか面白い映画じゃあ~りませんか。面白いといっても、愉快痛快笑えますって類じゃありませぬ。ひとえに興味深い。単純にヒーローアニメ的娯楽漫画として味わっても良し、ちょっと人間の存在や社会的係わりって何じゃいなる探求を極
2006/05/03(水) 21:14:56 | 空想俳人日記
久しぶりに水曜日が休日だったので、もう一本観たくなり選んだ映画が「Vフォー・ヴェンデッタ」です。「面白いかな?」と半信半疑だったんですが、とても面白く、大絶賛です。難しいストーリーかと思いきや、わかりやすく、悪者はことごとく悪者として描かれています。この
2006/05/04(木) 08:22:17 | まぁず、なにやってんだか
今日は2本目の映画 「Vフォー・ヴェンデッタ」だよぉ~! ストーリー 第3次大戦後、独裁国家となったイギリス。 ある夜、イヴィーは街の自警団に絡まれていたところを仮面姿の男“V”に助けられる。 彼はイヴィーに自分が企てた爆弾テロの現場を見せると、颯爽と姿を消
2006/05/04(木) 18:06:48 | ☆えみたんの日記帳☆
先週の金曜日、ファボーレ東宝で行われた『Vフォー・ヴェンデッタ』の試写会に行ってきました。
2006/05/05(金) 09:14:42 | xina-shinのぷちシネマレビュー?
映画の日だったので、今日はこの「V FOR VENDETTA」と「アンダーワールドレボルーション」の2本をみてきました!制作ジョエル・シルバー 脚本・制作ウォシャウスキー兄弟(最近手術し
2006/05/05(金) 22:22:43 | コブタの視線
Vフォー・ヴェンデッタ 「Vフォー・ヴェンデッタ」「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が製作に関わっているので、アクション、斬新な映像を期待していたが、良い意味で裏切られた感じ。政治批判、メッセージ色のが色濃い作品だが、しっかり娯楽性も共存
2006/05/06(土) 01:14:30 | わたしの見た(モノ)
人民が政府を恐れるのではない!政府が人民を恐れるのだ!!「マトリックス」3部作のクリエーターによる衝撃の宣戦布告
2006/05/06(土) 13:32:34 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
『Vフォー・ヴェンデッタ』レビュー!原題 V FOR VENDETTA人民が政府を恐れるのではない!\(+_・。)/ギョッ!PEOPLE SHOULD NOT BE AFRAIDOF THEIR GOVERNMENTS.政府が人民を恐れるのだ!(≧_≦)GOVERNMENTS SHOULD BE AFRAIDOF THEIR PEOPLE.思い出せ11月5日の出
2006/05/07(日) 14:04:24 | ☆★☆風景写真blog☆★☆healing Photo!
この映画を観て、赤塚不二夫のイヤミ(シェー)を思い出した。 あぁ、こんなことを
2006/05/08(月) 01:16:54 | 犬も歩けばBohにあたる!
近未来、テロリスト、仮面の男、マトリックスっぽい?・・・どうなんだろう・・予告の段階であまり期待はしてなかった(誘ってくれたJちゃん、ゴメン)。ところが~~予想外、こんな展開?ストーリー自体はさほど難しいものではなかったが、必死で観ちゃったんだよね。...
2006/05/08(月) 23:57:13 | future world
やりようによっては『ファイトクラブ』を凌駕する傑作にできたかもしれないテロリズム奨励映画。しかし残念なことに、『Vフォー・ヴェンデッタ』にはあまりにも映画力がない。
2006/05/09(火) 15:53:30 | 憔悴報告
ウォシャウスキー兄弟が書いた新作と聞けば、期待せずにはいられない。レイトで観てきた。
2006/05/10(水) 05:16:33 | CINEMA正直れびゅ <ネタバレアリ>
それじゃオペラ座やん!(爆) 剣を持たせたら、なんとなくゾロだし、 いろんな仕掛けをしたり、追っ手をするりとかわすとこなんざ ルパンだし、あーもう、これってパロディ映画? ゴードンのブラックコメディ、 ナタリーポートマンの萌え~コスプレ(ケバくない?) 見所
2006/05/10(水) 12:44:59 | ペパーミントの魔術師
「Vフォー・ヴェンデッタ」★★★★ナタリー・ポートマン主演ジェイムズ・マクティーグ監督、2005年アメリカ=ドイツ予告を見ても内容がいまひとつ分らなかったが本編もナゾの多い展開。大まかな部分から少しずつパズルの様にこれまでの経過が明らかに...
2006/05/10(水) 23:54:35 | soramove
≪ストーリー≫独裁国家と化した近未来の英国。夜間外出禁止令を破ったイヴィーは、街角で危険に見舞われたところをVと名乗る仮面の男に救われる。不正と暴虐にまみれた政府転覆をはかるVは、手始めに中央刑事裁判所を爆破。国の圧制を糾弾し、11月5日の“ガイ・フォーク
2006/05/11(木) 20:26:38 | ナマケモノの穴
製作、脚本:ウォシャウスキー兄弟CAST:ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィーヴィング他第三次大戦後、独裁国家と化したイギリスでは、情報や国民の表現の自由は全て国家に管理され、操作されていた。そんな世の中を変えるべく、ある日「V」と名乗る仮面を付けたテ
2006/05/12(金) 15:36:06 | *Sweet Days*  ~movie,music etc...~
「Vフォー・ヴェンデッタ」(IMDb)「マトリックス」3部作のウォシャウスキー兄弟が脚本を書き、ジョエル・シルバーが製作を担当してUK製カルトコミックを映画化。監督は「マトリッ
2006/05/12(金) 16:27:33 | 映画好きブログ
V for Vendetta ★★★☆(3.5) 公式 Yahoo! Goo 映画生活 映画批評空間 『マトリックス』3部作を作ったウォシャウスキー兄弟が80年代にイギリスで出版されたコミックを元に脚本を書き、『マトリックス』では助監督だったジェイムズ・マクティーグが監督となり、『マ
2006/05/12(金) 19:33:43 | 夢の中のわすれもの
“罪ある者を探すなら、目の前の鏡を見よ。”ナタリー・ポートマン&ヒューゴ・ウィービング主演の“V フォー・ベンデッタ”を観てきました。独裁国家と化した近未来の英国。TV局に勤務するイヴィーは、外出禁止令下の深夜の街角で自警団に捕まるがVと名乗る仮面の男に
2006/05/12(金) 20:40:25 | たにぐちまさひろWEBLOG
近未来、第三次世界大戦後のイギリス。イヴィー(ナタリー・ポートマン)は上司との食事に出かける途中、自警団に見つかってしまう。深夜の外出は犯罪とされている。そこへ謎の仮面の男『V』が現れ、イヴィーを救う。Vは彼女を裁判所付近の建物の屋上へ連れていく。Vが指
2006/05/12(金) 21:32:31 | 絵のない絵日記
第3次世界大戦後、アメリカを植民地とする独裁国家イギリス。仮面のテロリストは、サトラー率いる独裁国家に挑戦していく。最後に、独裁者に家畜化された人民も、目覚め立ち上が
2006/05/12(金) 21:51:53 | skywave blog
&quot;V for Vendetta&quot; 2006年アメリカ監督)ジェイムズ・マクティーグ出演)ナタリー・ポートマン ヒューゴ・ウィービング スティーブン・レイ満足度)★★★★ (満点は★5つです) TOHOシネマズ市川コルトンプラザにて 近未来、独裁国家と化したイギリスで
2006/05/12(金) 22:13:10 | セルロイドの英雄
観にいく前から・・・なんとな~く予感があった^^;;;えーーっと、たぶん 寝るな、、、これ予告観た時点で、なんとなく色合いイメージが『ヴィドック』と『フロム・ヘル』内容は、全然違うんだけど・・・印象がこれっていう(笑)なので、世の評判聞いてからでも~...
2006/05/12(金) 22:28:08 | 黒猫のうたた寝
映画 「V フォー・ヴェンデッタ」 のを新宿東急にて。
2006/05/12(金) 23:05:17 | ようこそMr.G
「エンターテイメント・ムービー」とありました。初めて観るような不思議な映画でした。政治色がかなり強く、しかもミステリー。音楽をとても効果的に使っています。独裁者に支配されている、近未来のイギリスが舞台です。国民が自由に物を言うことも自由な行動も制限されて
2006/05/13(土) 01:32:47 | 奥様の細道
「Vフォー・ヴェンデッタ」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィーヴィング、スティーヴン・レイ、ジョン・ハート、他 *脚本・製作:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー *監督:ジェーム
2006/05/13(土) 06:39:21 | 映画レビュー トラックバックセンター
 仮面の主人公と女性の奇妙な同居生活というシチュエーション、どこかで観たことがあるシチュエーションと思いきや『美女と野獣』。それもディズニー
2006/05/13(土) 11:03:53 | シネクリシェ
監督:ジェームズ・マクティーグ出演:ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィーヴィング、スティーヴン・レイ、etc...Official Site4/22、公開アラン・ムーアとデヴィッド・ロイドによって80年代に発表されたコミックをベースに、「マトリックス」シリーズのウォシャウスキ
2006/05/13(土) 22:06:15 | おやつは300円までよ。
近未来のイギリス。そこは独裁者アダム・サトラー議長が支配するファシズム国家となっていた。テレビ局で働くイヴィーはある日、外出禁止時間に表を歩いていたところを運悪
2006/05/14(日) 00:36:55 | にゅるろぐ
中野ブロードウェイってすごい。石塚です。
2006/05/14(日) 01:59:09 | BIGLOBE平社員ブログ
原題…V FOR VENDETTA 監督…ジェームズ・マクタイグ 出演…ナタリー・ポートマン/ヒューゴ・ウィービング/スティーヴン・レイ 極私的満足度…△ 斬新さはない。でも分かりやすい マトリックスのウォシャウスキーbros.が送り出す、英国の人気コミックが原作の作品。と
2006/05/14(日) 10:13:24 | 【極私的】Movie Review
久しぶりに映画を見ました(見れました)。予告編でみたときから、この仮面の男はいったい!?と興味津々。少し予習なんぞして見てきました{/kaeru_en2/}元は80年代に発表されたコミックだそうです。それをベースに、ウォシャウスキー兄弟(さすが漫画オタク)が脚本化し、
2006/05/14(日) 10:35:32 | 季節が無い毎日 ~映画の影をめざして~
原題: V FOR VENDETTA監督: ジェームズ・マクティーグ 脚本: アンディ・ウォシャウスキー    ラリー・ウォシャウスキー 出演: ナタリー・ポートマン      ヒューゴ・ウィーヴィング     スティーヴン・レイ     スティーヴン・フライ     ジョ
2006/05/14(日) 10:40:21 | 七月のうさぎ
【鑑賞】試写会【日本公開】2006年4月22日【製作年/製作国】2005/イギリス=ドイツ【監督】ジェイムズ・マクティーヴ【出演】ナタリー・ポートマン/ヒューゴ・ウィービング/スティーブン・レイ/ジョン・ハート【原題】“V FOR VEDETTA”【原作】デイビッ...
2006/05/14(日) 22:35:42 | 映画日記
★監督:ジェイムズ・マクティーグ(2006年 アメリカ作品) MOVIX京都にて鑑賞。 あの「マトリ...
2006/05/16(火) 23:29:43 | 「朱雀門」という方法・第2章
2006年4月23日鑑賞Tagline: Remember, remember the 5th of November.ストーリー独裁国家と化した近未来の英国。夜間外出禁止令を破ったイヴィーは、街角で危険に見舞われたところをVと名乗
2006/05/17(水) 03:17:27 | アリゾナ映画ログ
 今回は私の好きなナタリー・ポートマンが出ていると言うことでVフォー・ヴェンデッタを見てきました。
2006/05/21(日) 13:44:55 | よしなしごと
「ビッグ・ベンがビッグ・バン」って、そういうダジャレですか、あれ。オフィシャルサイトはこちら。
2006/05/22(月) 09:07:35 | 映画の一言二言
革命の日は一年後、間が長すぎるよ(笑)ネタバレ妄想感想いきます。
2006/05/24(水) 08:41:11 | オイラの妄想感想日記
予告編を見て「1984」+「ラ・セーヌの星」や!ナタリー・ポートマンが仮面の意思を受け継いで戦う、女アクションモノの決定版やなと勝手に思い込んでしまったので、がっくり。そう思いこんだシーン(頭をまるめたナタ嬢が牢屋で覚醒するとこ)が登場するまで小1時間。
2006/05/26(金) 19:28:38 | 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記
ウォシャウスキー兄弟の名前にひかれて「Vフォー・ヴェンデッタ」を観ました。ナタリー・ポートマンもレオンの頃からいい役者だなと思っていましたが、喜怒哀楽を実にうまく表現します。最後まで仮面をかぶったままのVとの対比で一層ポートマンが引き立っています。舞台は
2006/05/27(土) 15:13:44 | 文学な?ブログ
鑑賞日:06.05.15 鑑賞場所:シネマ・イクスピアリ16 本作の原作は、アラン・ムーア作/デイビッド・ロイド画による同名の劇画。それを、「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が脚本・製作を手がけた近未来のサスペンス・アクション。ちょっと時期的に遅れた
2006/05/27(土) 23:38:06 | けちけちオヤジのお気楽ダイアリーズ
ヴは「う行」なのか「は行」なのか?と迷ったが「ヴァージン・スーサイズ」を「は行」にしてたので、とりあえずそっちに入れておく。?最終日の最終回に見てきました・・・滑り込みセーフと言ったところですね。近未来のイギリス、アメリカ合衆国は植民地と化し、イギ
2006/06/03(土) 01:49:44 | no movie no life
アラン・ムーアとデヴィッド・ロイドによって80年代に発表されたコミックをベースに、ウォシャウスキー兄弟が脚本化したサスペンス・アクション。科学実験で突然変異し、同じ実験で死んでいってしまった人達の復讐とファシズム政治に抑圧されている民衆達を救うために戦う..
2006/06/03(土) 18:10:56 | honu☆のつぶやき ~映画に恋して~
Vフォー・ヴェンデッタ上映時間 2時間12分監督 ジェームズ・マクティーグ出演 ナタリー・ポートマン ヒューゴ・ウィーヴィング スティーヴン・レイ スティーヴン・フライ ジョン・ハート評価 6点(10点満点)  なんだかアメリカをこけにしてるような....
2006/06/03(土) 19:05:19 | メルブロ
『Vフォー・ヴェンデッタ』ナタリー・ポートマンの坊主頭が印象的なこの映画は、『マトリックス』の製作チームが再結集して生まれた作品です。最初この映画はナタリー・ポートマン演じるイヴィーと、仮面の男Vのバトルアクションだと思って観ていました。しかし待てど暮ら
2006/07/20(木) 22:34:22 | Tokyo Bay Side
本当は映画を見に行こうとしてたんですが、周りの評価が思っていた以上に低かったの
2006/07/30(日) 01:16:04 | ○o。.1日いっぽん映画三昧.。o ○
映画を観るたびに、この映画の予告編があり・・・気になっていました「Vフォー・ヴェンデッタ」 観ましたよ「マトリックス」3部作のクリエイターが仕掛ける容赦なきもう一つの未来という言葉に、興味もありお話は民主主義が撤廃されたイギリスの国家を相手に、一人テロ活
2006/08/06(日) 11:51:24 | 銅版画制作の日々
6点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)ま~たアメコミ映画かぁ・・・とか、何かよく分からない格好悪い仮面着けてるなぁ~・・・とか思って、あまり期待もせずに観たのですが・・・いやいやいや、アメコミと言っても、どー観ても子供向きではないん
2006/09/10(日) 05:50:25 | ぶっちゃけ…独り言?
監督 ジェームズ・マクティーグ 主演 ナタリー・ポートマン 2005年 イギリス/ドイツ映画 132分 アクション 採点★★ あれ?この映画の舞台、近未来のイギリスってことになってるけど、メディア操作と自作自演めいた惨事で国民の恐怖を煽り、その恐怖を基に国民の忠誠心を
2006/09/10(日) 10:11:44 | Subterranean サブタレイニアン
監督:ジェイムズ・マクティーグ出演:ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィービング、ジョン・ハート評価:90点公式サイト(ネタバレあります)独特の世界観と特異なキャラで2時間以上をきちんとひっぱるごっつい映画。ううむ、魅せられ...
2006/09/16(土) 16:50:20 | デコ親父はいつも減量中
A+  面白いA     ↑A-B+B    普通B-C+C     ↓C-  つまらない『評価』 A-(演技4/演出3/脚本4/撮影4/音響3/音楽4/美術4/衣装4/配役4/魅力4/テンポ3/合計41)『評論』ガイ
2006/09/19(火) 16:04:59 | ハサウェイのシネマ!シネマ!シネマ!
製作年度 2005年 製作国 イギリス/ドイツ 上映時間 132分 監督 ジェームズ・マクティーグ 製作総指揮 ベンジャミン・ウェイスブレン 脚本 アンディ・ウォシャウスキー 、ラリー・ウォシャウスキー 音楽 ダリオ・マリアネッリ 出演 ナタリー・ポートマン 、...
2006/09/21(木) 10:39:53 | タクシードライバー耕作のDVD映画日誌
この映画、話題になりましたが、どういう映画か今ひとつわからず。そういえば、タイトルもわかりにくいですね。まぁ、面白いという噂ですが。というわけでDVDで鑑賞。世界戦争大戦後に独裁国家となった近未来のイギリスでは、夜間外出を禁じる戒厳令と、徹底した言論
2006/10/17(火) 17:11:53 | 映画、言いたい放題!
原題:V for Vendetta1605年11月5日、ガイ・フォークスは英国火薬陰謀事件で、36個の樽につめられた火薬の見張りと点火の任を帯び宮殿地下に籠っている所を逮捕される・・ 当時イングランドでの国教会優遇政策により弾圧を受けたカトリック教徒達が国王を議事堂もろとも
2007/05/15(火) 02:00:09 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
 『自由を! 永遠に!』  4/22公開のコチラの映画の試写会に行って来ましたぁ~♪ナタリー・ポートマンがスキン・ヘッドにしちゃったり、ヒューゴ・ウィーヴィングが徹頭徹尾仮面を着けての出演、ウォシャウスキー兄弟の最新作など話題も盛りだくさんの映画ですね。 ...
2008/06/27(金) 20:44:56 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡