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2012年03月07日 (水) | 編集 |
その馬は、人々の希望。
第一次世界大戦を生き抜いた一頭の軍馬(War Horse)と、数奇な運命に導かれその馬と邂逅する人間たちの織り成す物語を描いた歴史ドラマ。
マーティン・スコセッシが、デジタル技術を駆使し映画の先駆者メリエスへの大いなるオマージュを捧げれば、既に「タンタンの冒険」でデジタルを遊び倒したスピルバーグは、一転してアナログの夢を追求し、フィルムの歴史に最後の花を咲かせようとする。
原作は1986年に出版されたマイケル・モーパーゴの同名小説「戦火の馬」で、2007年に舞台化され高い評価を得た。
本作のプロデューサーであるキャスリン・ケネディとフランク・マーシャル夫妻が、舞台版に深く感動し映画化権を取得、彼らに薦められて観劇したスピルバーグは、直ぐに自分で監督する事を決めたという。
そして、企画開始からクランクインまで僅か7ヶ月という、ハリウッド大作としては異例のスピードで映画化された。
※ラストに触れています。
イングランド、デヴォン。
村の小作農家の息子アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)は、父親のテッド(ピーター・マラン)が意地を張って競り落としたサラブレッドの仔馬、ジョーイと不思議な絆で結ばれ、兄弟の様に育つ。
だが、第一次世界大戦が勃発し、凶作で小作料が払えなくなったテッドは、ジョーイを軍馬としてイギリス軍に売ってしまう。
ジョーイを買った騎兵隊の将校、ニコルズ大尉(トム・ヒドルストン)は戦争が終わったらきっと馬を返すとアルバートに約束するが、しばらく後に戦場から届いた便りは、ニコルズの戦死とジョーイが行方不明となった事を告げるものだった。
数年後、ヨーロッパ大陸の戦場には、イギリス軍の一兵卒として出征したアルバートと、敵であるドイツ軍の軍馬となったジョーイの姿があった・・・
この物語は、原作者のモーパーゴが故郷のデヴォンに暮らす、古老の退役軍人から聞いた話が元になっている。
第一次世界大戦における人と軍馬の歴史に興味を抱いたモーパーゴは、独自に研究を続け、その結果第一次世界大戦中にイギリスだけでも100万頭の軍馬が犠牲になり、生き残ったのは僅かに6万2千頭だという事を知る。
これは、英軍の人間の戦死者88万人をも上回る数だ。
人間にも動物にも残酷な、戦争という時代。
今まで幾つもの作品で戦争をモチーフとしてきたスピルバーグは、今回自身初となる第一次世界大戦の物語を描く。
戦争終盤の1917年からの参戦だった事もあり、アメリカではもはや忘れられた遠い昔の戦争だが、だからこそ記憶が生々しい過ぎず、一歩引いた視点から古典的な寓話劇として歴史を俯瞰できる事は、スピルバーグが本作を選んだ理由の一つかもしれない。
驚くべき事に、本作には本来の意味での主人公は存在しない。
ジョーイの飼い主であるアルバート少年も、ジョーイが軍馬となった後は、後半自分自身が出征するまで一時間近くも出てこないのである。
あえて主人公を探すなら、アルバートに愛情深く育てられ、サラブレッドながら農耕馬の頑丈さを併せ持ち、地獄の戦場を力強く生き抜く事になる、タイトルロールの“War Horse”ジョーイだろう。
映画は、ジョーイとアルバートの家族としての絆のシークエンスを冒頭と結末に配し、全体をサンドイッチにする構造を持たせることで、ジョーイをある種の狂言回しとして物語の軸に置く事に成功している。
固定された人間からの視点を持たないため、この作品には敵も味方も、善玉も悪玉も登場せず、ただ歴史の流れと、その中で翻弄されながらも、必死に生きようとする人間たちがいるだけだ。
激動の4年間に、ジョーイは幾人もの人間たちと一期一会の出会いを繰り返す。
二番目の主人であるニコルズ大尉を失った後、ジョーイは僚馬のトップソーンと共にドイツ軍に捕獲されるが、今度はドイツ軍の兄弟兵士が二頭を駆って前線からの脱走を試みる。
そして、老いた農夫と病弱な孫娘、エミリーが暮らすフランスの農場で、つかの間平穏な時を過ごした後、再びドイツ軍に徴用されたジョーイとトップソーンは、泥濘の中巨大な大砲を引く過酷な任務につくのだが、そこでも密かに馬たちに愛情を注ぐドイツ兵と心を通わせる。
ジョーイと出会った人間たちは、明日の生死すら知れぬ戦場で、皆一様に彼の優しい目と力強く美しい姿に未来への儚い希望を見るのである。
人間たちは一人、また一人と時代の荒波の中に倒れてゆくが、彼らの託した命は物言わぬジョーイの中に受け継がれているのだ。
やがて、苦楽を共にした友でありライバルでもあるトップソーンまでもが力尽きた時、ジョーイは遂に人間のくびきを逃れ、敵味方入り乱れる戦場を、怒涛の勢いで疾走する。
戦車を飛び越え、塹壕を突っ切り、砲弾飛び交う中、鉄条網を引きずりながらも止まらない。
このシークエンスは、前半のアルバートと共に荒地に畑を切り開くシーンの対にもなっており、言葉を持たない馬が、はじめてその感情を大爆発させる圧巻の映像スペクタクルだ。
「シンドラーのリスト」以来、この人抜きにスピルバーグ映画は語れない、撮影監督のヤヌス・カミンスキーの作り出すビジュアルは、もはや映画の神が乗り移っているのではと思わせる。
冒頭の、まるでオールドハリウッドのテクニカラーを思わせる色調で描かれる、緑鮮やかな中に生命が溢れる雄大な田園の風景、凶作に戦争が重なり、徐々に映画から彩度が失われてゆく中盤、豪雨の中に硝煙が立ち込め、死のイメージが充満する戦場。
何より、それぞれの風景の中にあって、常に圧倒的な存在感を放つジョーイの姿。
物語による感動とは別に、観ただけで鳥肌が立つ様な数々の名ショットは、映像の魔術となって観客の心に鋭く入り込む。
そして、無数の鉄条網に絡め取られたジョーイを、霧の立ちこめる神秘的な敵味方中間地帯で、イギリス兵とドイツ兵が協力して助け出すシーンは、ちょっと第一次世界大戦の休戦秘話を描いた「戦場のアリア」を思わせるシチュエーションだ。
ここは、鉄条網に比喩される戦争の不条理によって囚われたジョーイ(と彼の体現する希望)が、人間の勇気と思いやりによって解き放たれるという、本作のテーマを象徴する最も重要なシーンである。
たとえどんなに悲惨で苛酷な状況にあっても、人間の心には決して失われないものが確かにあるとスピルバーグは説く。
ここからのジョーイとアルバートの奇跡の再会劇と、やはり前半と対になるように設定された“競り”のシーンの帰趨も含め、物語の終盤は出来過ぎな位の予定調和なのだが、例えわかっていても素直に感動させられてしまうのだから、さすがとしか言いようが無い。
スピルバーグにしてみれば、この題材を選んだ時点からの計算通りという事だろう。
シネマスコープの巨大な画面を見事に使い切った鮮やかなラストカットまで、見事なまでに映画的であり、巨匠の巨匠たる所以を実感できる秀作である。
今回は馬のラベルで有名なカリフォルニアのアイアンホース ヴィンヤーズから、スパークリング「クラッシク・ヴィンテージ・ブリュット」をチョイス。
細やかな泡が美しく、味わいもクリーミーかつ芳醇な4年熟成酒。
スピルバーグ映画に相応しい華やかな一本だ。
このヴィンヤーズのあるソノマ・ナパ周辺には牧場も多く、馬で丘陵を巡るホース・バック・ライディング・ツアーも盛ん。
私も何度か挑戦した事があるけど、一日乗ってると結構お尻が痛くなるんだよね・・・。
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第一次世界大戦を生き抜いた一頭の軍馬(War Horse)と、数奇な運命に導かれその馬と邂逅する人間たちの織り成す物語を描いた歴史ドラマ。
マーティン・スコセッシが、デジタル技術を駆使し映画の先駆者メリエスへの大いなるオマージュを捧げれば、既に「タンタンの冒険」でデジタルを遊び倒したスピルバーグは、一転してアナログの夢を追求し、フィルムの歴史に最後の花を咲かせようとする。
原作は1986年に出版されたマイケル・モーパーゴの同名小説「戦火の馬」で、2007年に舞台化され高い評価を得た。
本作のプロデューサーであるキャスリン・ケネディとフランク・マーシャル夫妻が、舞台版に深く感動し映画化権を取得、彼らに薦められて観劇したスピルバーグは、直ぐに自分で監督する事を決めたという。
そして、企画開始からクランクインまで僅か7ヶ月という、ハリウッド大作としては異例のスピードで映画化された。
※ラストに触れています。
イングランド、デヴォン。
村の小作農家の息子アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)は、父親のテッド(ピーター・マラン)が意地を張って競り落としたサラブレッドの仔馬、ジョーイと不思議な絆で結ばれ、兄弟の様に育つ。
だが、第一次世界大戦が勃発し、凶作で小作料が払えなくなったテッドは、ジョーイを軍馬としてイギリス軍に売ってしまう。
ジョーイを買った騎兵隊の将校、ニコルズ大尉(トム・ヒドルストン)は戦争が終わったらきっと馬を返すとアルバートに約束するが、しばらく後に戦場から届いた便りは、ニコルズの戦死とジョーイが行方不明となった事を告げるものだった。
数年後、ヨーロッパ大陸の戦場には、イギリス軍の一兵卒として出征したアルバートと、敵であるドイツ軍の軍馬となったジョーイの姿があった・・・
この物語は、原作者のモーパーゴが故郷のデヴォンに暮らす、古老の退役軍人から聞いた話が元になっている。
第一次世界大戦における人と軍馬の歴史に興味を抱いたモーパーゴは、独自に研究を続け、その結果第一次世界大戦中にイギリスだけでも100万頭の軍馬が犠牲になり、生き残ったのは僅かに6万2千頭だという事を知る。
これは、英軍の人間の戦死者88万人をも上回る数だ。
人間にも動物にも残酷な、戦争という時代。
今まで幾つもの作品で戦争をモチーフとしてきたスピルバーグは、今回自身初となる第一次世界大戦の物語を描く。
戦争終盤の1917年からの参戦だった事もあり、アメリカではもはや忘れられた遠い昔の戦争だが、だからこそ記憶が生々しい過ぎず、一歩引いた視点から古典的な寓話劇として歴史を俯瞰できる事は、スピルバーグが本作を選んだ理由の一つかもしれない。
驚くべき事に、本作には本来の意味での主人公は存在しない。
ジョーイの飼い主であるアルバート少年も、ジョーイが軍馬となった後は、後半自分自身が出征するまで一時間近くも出てこないのである。
あえて主人公を探すなら、アルバートに愛情深く育てられ、サラブレッドながら農耕馬の頑丈さを併せ持ち、地獄の戦場を力強く生き抜く事になる、タイトルロールの“War Horse”ジョーイだろう。
映画は、ジョーイとアルバートの家族としての絆のシークエンスを冒頭と結末に配し、全体をサンドイッチにする構造を持たせることで、ジョーイをある種の狂言回しとして物語の軸に置く事に成功している。
固定された人間からの視点を持たないため、この作品には敵も味方も、善玉も悪玉も登場せず、ただ歴史の流れと、その中で翻弄されながらも、必死に生きようとする人間たちがいるだけだ。
激動の4年間に、ジョーイは幾人もの人間たちと一期一会の出会いを繰り返す。
二番目の主人であるニコルズ大尉を失った後、ジョーイは僚馬のトップソーンと共にドイツ軍に捕獲されるが、今度はドイツ軍の兄弟兵士が二頭を駆って前線からの脱走を試みる。
そして、老いた農夫と病弱な孫娘、エミリーが暮らすフランスの農場で、つかの間平穏な時を過ごした後、再びドイツ軍に徴用されたジョーイとトップソーンは、泥濘の中巨大な大砲を引く過酷な任務につくのだが、そこでも密かに馬たちに愛情を注ぐドイツ兵と心を通わせる。
ジョーイと出会った人間たちは、明日の生死すら知れぬ戦場で、皆一様に彼の優しい目と力強く美しい姿に未来への儚い希望を見るのである。
人間たちは一人、また一人と時代の荒波の中に倒れてゆくが、彼らの託した命は物言わぬジョーイの中に受け継がれているのだ。
やがて、苦楽を共にした友でありライバルでもあるトップソーンまでもが力尽きた時、ジョーイは遂に人間のくびきを逃れ、敵味方入り乱れる戦場を、怒涛の勢いで疾走する。
戦車を飛び越え、塹壕を突っ切り、砲弾飛び交う中、鉄条網を引きずりながらも止まらない。
このシークエンスは、前半のアルバートと共に荒地に畑を切り開くシーンの対にもなっており、言葉を持たない馬が、はじめてその感情を大爆発させる圧巻の映像スペクタクルだ。
「シンドラーのリスト」以来、この人抜きにスピルバーグ映画は語れない、撮影監督のヤヌス・カミンスキーの作り出すビジュアルは、もはや映画の神が乗り移っているのではと思わせる。
冒頭の、まるでオールドハリウッドのテクニカラーを思わせる色調で描かれる、緑鮮やかな中に生命が溢れる雄大な田園の風景、凶作に戦争が重なり、徐々に映画から彩度が失われてゆく中盤、豪雨の中に硝煙が立ち込め、死のイメージが充満する戦場。
何より、それぞれの風景の中にあって、常に圧倒的な存在感を放つジョーイの姿。
物語による感動とは別に、観ただけで鳥肌が立つ様な数々の名ショットは、映像の魔術となって観客の心に鋭く入り込む。
そして、無数の鉄条網に絡め取られたジョーイを、霧の立ちこめる神秘的な敵味方中間地帯で、イギリス兵とドイツ兵が協力して助け出すシーンは、ちょっと第一次世界大戦の休戦秘話を描いた「戦場のアリア」を思わせるシチュエーションだ。
ここは、鉄条網に比喩される戦争の不条理によって囚われたジョーイ(と彼の体現する希望)が、人間の勇気と思いやりによって解き放たれるという、本作のテーマを象徴する最も重要なシーンである。
たとえどんなに悲惨で苛酷な状況にあっても、人間の心には決して失われないものが確かにあるとスピルバーグは説く。
ここからのジョーイとアルバートの奇跡の再会劇と、やはり前半と対になるように設定された“競り”のシーンの帰趨も含め、物語の終盤は出来過ぎな位の予定調和なのだが、例えわかっていても素直に感動させられてしまうのだから、さすがとしか言いようが無い。
スピルバーグにしてみれば、この題材を選んだ時点からの計算通りという事だろう。
シネマスコープの巨大な画面を見事に使い切った鮮やかなラストカットまで、見事なまでに映画的であり、巨匠の巨匠たる所以を実感できる秀作である。
今回は馬のラベルで有名なカリフォルニアのアイアンホース ヴィンヤーズから、スパークリング「クラッシク・ヴィンテージ・ブリュット」をチョイス。
細やかな泡が美しく、味わいもクリーミーかつ芳醇な4年熟成酒。
スピルバーグ映画に相応しい華やかな一本だ。
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この記事へのコメント
全く同感です。予定調和で解っていても感動してしまう。
実に昔ながらの映画らしい映画で、今となってはこういう
作品を作るのはスピルバーグぐらいかもしれません。
それにしてもあの馬。本当に演技なんでしょうか?
だとしたら恐ろしいほどに芸達者過ぎるんですが(笑)
実に昔ながらの映画らしい映画で、今となってはこういう
作品を作るのはスピルバーグぐらいかもしれません。
それにしてもあの馬。本当に演技なんでしょうか?
だとしたら恐ろしいほどに芸達者過ぎるんですが(笑)
2012/03/07(水) 22:41:53 | URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]
>KLYさん
予定調和だからこそ、撮る人のセンスと才覚が最大限問われますね。
何が起こるかわかっていても、感動させられてしまうのですから脱帽するしかありません。
馬達の演技は、スピルバーグによると、期待以上のリアクションを勝手にやってくれたとか。
人間が何を求めてるか読めちゃうんですかね。
どちらにしても凄いけど。
予定調和だからこそ、撮る人のセンスと才覚が最大限問われますね。
何が起こるかわかっていても、感動させられてしまうのですから脱帽するしかありません。
馬達の演技は、スピルバーグによると、期待以上のリアクションを勝手にやってくれたとか。
人間が何を求めてるか読めちゃうんですかね。
どちらにしても凄いけど。
2012/03/07(水) 23:09:24 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
信頼、友愛を感じました。肝っ玉母さん(アルバートの母)を気に入りました。が、ジョーイが戦争に借り出されてから途中で眠ってしまいました。一シーンごとには信頼の話でいいのですが、それが連続するとやや単調に感じます。それでも、それぞれの場所で馬を大切にし続けた人たちには感心です。新車のディーラーはこの映画を見たくないことでしょう。
2012/03/08(木) 13:31:36 | URL | さゆりん #mQop/nM.[ 編集]
「プライベートライアン」を観てから、戦争体験のない自分のぬぐえない甘さ加減がショックで、もう戦争ものは観ないと決めていました。
でもこれは観て良かった!
泣いた映画は沢山あるけれど、2時間泣きっぱなしの映画は初めて。
全編通して、優しさに満ち溢れている映画でした。
人に優しくできる人は、恐れを知らない人。痛感しました。
人が十戒の海のように割れるいつものシーンは(ちょっと予測してしまったけど)、観客サービスしてもらった気がしました。あの心地よさ、痒い所に手が届く~!って感じです。絶賛。
巨匠という言葉は、もうスピルバーグ以外に使いません。(笑)
でもこれは観て良かった!
泣いた映画は沢山あるけれど、2時間泣きっぱなしの映画は初めて。
全編通して、優しさに満ち溢れている映画でした。
人に優しくできる人は、恐れを知らない人。痛感しました。
人が十戒の海のように割れるいつものシーンは(ちょっと予測してしまったけど)、観客サービスしてもらった気がしました。あの心地よさ、痒い所に手が届く~!って感じです。絶賛。
巨匠という言葉は、もうスピルバーグ以外に使いません。(笑)
2012/03/08(木) 20:10:47 | URL | にか #NkOZRVVI[ 編集]
これほど、予告だけで結末が予想できてしまうのに、多くの人の心を掴む作品は珍しいですが、
それが、スピルバーグ監督の力なのでしょうね。
悪人が出てこない、みんなが望む結末へ、奇を衒わず邁進する感じ、
内容や映像もですが、そちらのほうがより凄いのではないかと思いました。
それが、スピルバーグ監督の力なのでしょうね。
悪人が出てこない、みんなが望む結末へ、奇を衒わず邁進する感じ、
内容や映像もですが、そちらのほうがより凄いのではないかと思いました。
ノラネコさん☆
本当にそうですね~
この「予定調和なのに、わかっていても素直に感動させてしまう」力がスピルバーグにはありますよね!
大自然の美しさと、ジョーイの清らかさに改めて、捻った作品でないと満足しなくなっていた自分を恥ずかしいと思いました。
本当にそうですね~
この「予定調和なのに、わかっていても素直に感動させてしまう」力がスピルバーグにはありますよね!
大自然の美しさと、ジョーイの清らかさに改めて、捻った作品でないと満足しなくなっていた自分を恥ずかしいと思いました。
>さゆりんさん
信頼、友情、そして希望。
正に少年ジャ、いやハリウッドの王道です。
しかし何故新車ディーラー?
>にかさん
本人も語っていましたが、年を取るにつれて段々とダークサイドな話が多くなっていたスピルバーグでしたが、これはシリアス路線では久しぶりにストレートな感動ものでした。
ぶっちゃけベタな話だし、力技の部分も多いですが、それでも「なんだか凄い物を観た!」と思わせてくれるのは巨匠の巨匠たるゆえんですね。
>悠雅さん
馬目線ですから、前も悪もないというのが面白いですよね。
人間にも動物にも、等しく困難が降りかかっているけど、進む先は希望。
古典的なハリウッド映画は久々に観るとかえって新鮮でした。
>ノルウェーまだ~むさん
何だろう、映画も色々観ていると、技巧が技巧として表現されてる作品に目が行く様になります。
しかし、本当の技巧とはこういう物だと、大ベテランから突きつけられた気がします。
圧倒的な画力と演出力。素直に脱帽です。
信頼、友情、そして希望。
正に少年ジャ、いやハリウッドの王道です。
しかし何故新車ディーラー?
>にかさん
本人も語っていましたが、年を取るにつれて段々とダークサイドな話が多くなっていたスピルバーグでしたが、これはシリアス路線では久しぶりにストレートな感動ものでした。
ぶっちゃけベタな話だし、力技の部分も多いですが、それでも「なんだか凄い物を観た!」と思わせてくれるのは巨匠の巨匠たるゆえんですね。
>悠雅さん
馬目線ですから、前も悪もないというのが面白いですよね。
人間にも動物にも、等しく困難が降りかかっているけど、進む先は希望。
古典的なハリウッド映画は久々に観るとかえって新鮮でした。
>ノルウェーまだ~むさん
何だろう、映画も色々観ていると、技巧が技巧として表現されてる作品に目が行く様になります。
しかし、本当の技巧とはこういう物だと、大ベテランから突きつけられた気がします。
圧倒的な画力と演出力。素直に脱帽です。
ノラネコさん
こんにちは、TBもコメも入ってなかったですね、ごめんなさい。
んーフツウに良かったんですが私はどうもスピ作品はいつも助長というか長過ぎると感じちゃいます。
この内容だったら普通に2時間でいいかと思うんですね。前半が退屈だったんですが
後半、愛された馬の描き方が良かったですね。
こんにちは、TBもコメも入ってなかったですね、ごめんなさい。
んーフツウに良かったんですが私はどうもスピ作品はいつも助長というか長過ぎると感じちゃいます。
この内容だったら普通に2時間でいいかと思うんですね。前半が退屈だったんですが
後半、愛された馬の描き方が良かったですね。
>migさん
長いですか。私はあんまり感じなかったけど、前半のイングランドの部分は切りすぎると戦場とのコントラストにならないし、ラストにもかかってくるので、難しい所ですね。
苛酷な時代に、人々が物言わぬジョーイに希望を託して亡くなってゆくのが切なかったです。
長いですか。私はあんまり感じなかったけど、前半のイングランドの部分は切りすぎると戦場とのコントラストにならないし、ラストにもかかってくるので、難しい所ですね。
苛酷な時代に、人々が物言わぬジョーイに希望を託して亡くなってゆくのが切なかったです。
2012/03/16(金) 21:39:01 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
消耗品でなくてあれだけどこまでも長く誰からも愛された商品(馬のジョーイ)は、新車をたくさん売って買い換えてもらうこともどんどんしてもらう新車ディーラーの商売とは究極にある、と。そんなことを思いました。
2012/03/19(月) 18:47:54 | URL | さゆりん #mQop/nM.[ 編集]
>さゆりんさん
なるほど、ようやく意味がわかりました。
ありがとうございます。
なるほど、ようやく意味がわかりました。
ありがとうございます。
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
>履歴書の添え状さん
ありがとうございます。
お暇な時にでも読みに来てやってください。
ありがとうございます。
お暇な時にでも読みに来てやってください。
戦争はいつの時代も悲惨なものですが、同じスピルバーグの『シンドラー』や『プライベート・ライアン』などと比べると、馬が戦争で使えた時代はまだマシだったかもな・・・などと思ってしまいました。馬にとってはいい迷惑でしょうが
ここ十年くらいのスピルバーグ作品は『A.I』にほろっと来たくらいであまり心に響くものがなかったんですが、これは話がわかりやすいということもあって、久々にじぃ~んと来てしまいました。でも日本での興行はそんなにかんばしくないようで悲しいなあ
ここ十年くらいのスピルバーグ作品は『A.I』にほろっと来たくらいであまり心に響くものがなかったんですが、これは話がわかりやすいということもあって、久々にじぃ~んと来てしまいました。でも日本での興行はそんなにかんばしくないようで悲しいなあ
>SGA屋伍一さん
案外馬は戦場で現役ですよ。
アフガニスタンあたりでは馬の機動性に旧ソ連軍や米軍が苦戦してたりします。
スピルバーグ映画としては、久々にストレートな感動物でしたね。
彼は去年あたりから80年代回帰が見られるので、今後はこの路線が続くのかもしれません。
案外馬は戦場で現役ですよ。
アフガニスタンあたりでは馬の機動性に旧ソ連軍や米軍が苦戦してたりします。
スピルバーグ映画としては、久々にストレートな感動物でしたね。
彼は去年あたりから80年代回帰が見られるので、今後はこの路線が続くのかもしれません。
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マイケル・モーパーゴの手による同名小説を巨匠スティーヴン・スピルバーグが映画化。第一次世界大戦を舞台に、一頭の馬と青年との友情、そしてその馬の辿る数奇な運命を描いた感動物語だ。主人公の少年を映画初出演となるジェレミー・アーヴァインが演じている。共演にエ...
2012/03/07(水) 22:38:39 | LOVE Cinemas 調布
特に観たいわけじゃなかったんだけど、いや、時間もあったから。
そしたらもう泣けて泣けて。
めっちゃ感情移入してしまうんですよ・・・・馬に
イギリスのある農家で暮らす少年アルバートのもと...
2012/03/07(水) 22:56:34 | よくばりアンテナ
原題 WAR HORSE
製作年度 2011年
上映時間 146分
原作 マイケル・モーパーゴ
脚本 リー・ホール /リチャード・カーティス
監督 スティーヴン・スピルバーグ
音楽 ジョン・ウィリアムズ
出演 ジェレミー・アーヴァイン/エミリー・ワトソン/デヴィッド・シューリス/ピ...
2012/03/07(水) 23:09:25 | to Heart
アメリカはずいぶん変わった。
2011年公開の『ワイルド・スピード MEGA MAX』を観て、私はそう感じた。
私の好きなアメリカ映画は、たとえば『大いなる西部』(1958年)や『大脱走』(1963年)である。
...
2012/03/07(水) 23:29:44 | 映画のブログ
注・内容、台詞に触れています。マイケル・モーパーゴによるイギリスの同名小説(1982年出版・なんと馬目線の一人称)をスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化『戦火の馬』(舞台版は2011年第65回トニー
2012/03/08(木) 00:13:36 | 映画雑記・COLOR of CINEMA
【WAR HORSE】 2012/03/02公開 アメリカ 146分監督:スティーヴン・スピルバーグ出演:ジェレミー・アーヴァイン、エミリー・ワトソン、デヴィッド・シューリス、ピーター・ミュラン、ニエル・アレストリュプ、トム・ヒドルストン、パトリック・ケネディ、デヴィッド・...
2012/03/08(木) 09:54:17 | 新・映画鑑賞★日記・・・
千軍万馬のジョーイが感動を運ぶ!
2012/03/08(木) 10:24:31 | Akira's VOICE
出逢った人達に愛されて [E:horse]公式サイト http://disney-studio.jp/movies/warhorse原作: 戦火の馬 (マイケル・モーパーゴ著/評論社)監督: スティー
2012/03/08(木) 15:57:30 | 風に吹かれて
戦火の馬War Horse/監督:スティーブン・スピルバーグ/2011年/アメリカ
「プライベート・ライアン」のあとでは、どうしても物足りなく思います。
「戦火の馬」予習のために何本もスピルバーグ監督作品を見て挑みました、気合は十分でございました。まるきり一夜漬け?...
2012/03/08(木) 20:36:27 | 映画感想 * FRAGILE
梟の鳴き声。幸運のお守り。ノーマンズランドの奇跡。
2012/03/09(金) 16:06:29 | 悠雅的生活
農村の小さな牧場で一頭の仔馬が誕生する。
その仔馬は貧しい農夫テッド(ピーター・ミュラン)に競り落とされ、少年アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)の家にやってきた。
ジョーイと名付けられた仔...
2012/03/09(金) 19:43:21 | 心のままに映画の風景
マイケル・モーパーゴによるイギリスの同名小説を、「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」のスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化。第一次世界大戦を舞台に、1頭の美しい馬と人間たちの出会いと別れを描く感動の戦争ドラマ。出演は、新星ジェレミー・アーヴァイン、...
2012/03/09(金) 22:53:35 | パピとママ映画のblog
146分はちょっと長かった。
2012/03/11(日) 23:56:09 | だらだら無気力ブログ!
受賞は逃したもののアカデミー賞作品賞にノミネートされた作品。
ポールは宇宙に帰っちゃったけど、「リアル・スティール」に続いて頑張っているスピルバーグ監督。
スピ監督らしい素直な感動作品は、まるで英国の素朴で美しい田園風景そのものだ。
2012/03/12(月) 09:02:14 | ノルウェー暮らし・イン・原宿
★★★★☆“終盤の指笛は鳥肌モノです!”マイケル・モーパーゴが1982年に発表した同名小説を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化した作品です。 テッドは足が悪く、常に酒瓶を離せないでいます。そんな父のことを母のローズはアルバートに“彼はアフリカでの戦争?...
2012/03/12(月) 16:01:10 | 映画とライトノベルな日常自販機
戦争物と動物物の映画は正直あまり好きではありません。
凄惨な運命を辿り、お涙頂戴って魂胆だろうと思うわけで
最初は観る予定ではありませんでした( ̄^ ̄)b
でもね、今日(3月13日)の公休、他に観たいと思えるのがやってない!
まぁいいか?
スピルバーグ...
2012/03/13(火) 22:34:16 | 映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが……禁煙しました。
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戦火の中で生き抜いた馬と少年の交流を描く
スピルバーグ監督の最新作で、先日行われたアカデミー賞で作品賞ほかにノミネート。
(ひとつも受賞はならず)
ジャパンプレミア試写にて鑑賞。
ジャパンプレ...
2012/03/14(水) 09:52:36 | 我想一個人映画美的女人blog
【=14 -0-】 今年はどうしたんやろう、我が家、ちっとも試写会が当たらない・・・アダッ(゚...゚;)Θミ。
予告編の段階ではあまり食指が動かず試写会が当たったら見るのになという感じだったけど、評判がいいのでついつい見に行ってみた「戦火の馬」。
第一次大戦...
2012/03/15(木) 12:46:59 | 労組書記長社労士のブログ
スティーブン・スピルバーグ監督がまったく新しい視点から描いた戦争映画『戦火の馬』。
戦争に徴用された軍馬の目線を通し、戦争に携わる一般の人びとの悲哀や、戦争の愚かさ、人間と動物の愛、一般の人びとの暮らしの美しさなどを描いています。
超エンタメ路線の...
2012/03/16(金) 21:46:12 | Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>
8日のことですが、映画「戦火の馬」を鑑賞しました。
翻弄される馬の軸から見る第一次世界大戦
馬 ジョーイがさまざまな人の手に移っていく
その各々のエピソードからなる構成で
もう クラシック映画のような風格があり
丁寧なしっかりとした作り
ストーリーやエピソ...
2012/03/18(日) 09:35:13 | 笑う学生の生活
映画『戦火の馬』は、堂々たる「古典(Classic)」です。何の情報もなしで19
2012/03/18(日) 22:57:34 | 大江戸時夫の東京温度
「戦火の馬」★★★☆
ジェレミー・アーヴィン、エミリー・ワトソン、
デヴィッド・シューリス、ベネディクト・カンバーバッチ出演
スティーヴン・スピルバーグ監督、
118分、2012年3月2日公開
2012,アメリカ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(原題:WAR HORS...
2012/03/19(月) 07:42:49 | soramove
『戦火の馬』を吉祥寺オデヲン座で見ました。
(1)この映画は、“おすぎ”が、『週刊文春』の映画欄で、『ヒューゴの不思議な発明』を酷評するのとは反対に、下記(3)で触れるようにすごく高く評価していたところ、実際には『ヒューゴの不思議な発明』が素晴らしい出来栄...
2012/03/22(木) 21:49:53 | 映画的・絵画的・音楽的
映画『戦火の馬』(公式)を先週平日のレイトショーで劇場鑑賞。
採点は、★★★☆☆(5点満点で3点)。100点満点なら50点にします。
ざっくりストーリー
第一次世界大戦中の英国。農家の少...
2012/03/25(日) 19:07:58 | ディレクターの目線blog@FC2
金曜日に、まとめて3本鑑賞した2本目です!
戦火の馬
公式サイト
解説: 1982年にマイケル・モーパーゴが発表し、舞台版は第65回トニー賞で5部門に輝いたイギリスの小説を巨匠スティーヴン・スピルバーグが映画化。第1次世界大戦下を舞台に、主人公の少年アルバート?...
2012/03/26(月) 03:29:13 | ただひたすら映画の事をニヤニヤしながら語るブログ
WAR HORSE
20世紀初頭、英国・デヴォン州。少年アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)
は、生まれたばかりの一頭のサラブレットに心を奪われる。父(ピーター・ミュ
ラン)が競り...
2012/03/26(月) 10:21:00 | 真紅のthinkingdays
面白い映画には愛を捧げ、そうでない映画には鉄槌を下す
てるおとたくおの
ぶっちゃけシネトーク
●今日のちょい気になることシネ言
「やっぱり『はやぶさ』の映画を3本も作るこの無意味さ」
シネトーク105
『戦火の馬』
WAR HORSE
2012/03/29(木) 08:23:12 | ブルーレイ&シネマ一直線
Data 原題 WAR HORSE 監督 スティーヴン・スピルバーグ 原作 マイケル・モーパーゴ 出演 ジェレミー・アーヴァイン
エミリー・ワトソン
ピーター・ミュラン 公開 2012年 3月
2012/03/31(土) 20:05:16 | 映画 K'z films 2
なかなか合う時間がなかったけれど、漸く、しかもファーストデーに観に行くことが出来ました。サービスデーの恩恵に預かるのは本当に久しぶりなのですが、これだけ馬の美しさを堪能して1000円は安いくらい。物語の運びとして目新しいものはないにしろ、古典の良さみたい...
2012/04/01(日) 15:49:37 | 首都クロム
JUGEMテーマ:洋画 平日にも関わらず、友人に誘われた勢いを借りて見に行くことにしました!! 見たかったんですが、他の作品を優先しているケースが多いため今に至ります。 この作品はアカデミー賞にノミネートされた作品でスピルバーグ監督作品す^_^ この映画?...
2012/04/05(木) 12:28:58 | 映画鑑賞&洋ドラマ& スマートフォン 気まぐれSEのヘタレ日記
12-25.戦火の馬■原題:War Horse■製作国・年:アメリカ、2011年■上映時間:147分■字幕:戸田奈津子■観賞日:3月14日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷)□監督・製作:スティーヴン・スピルバーグ◆エミリー・ワトソン(ローズ・ナラコット)◆デヴィッド・シュー?...
2012/06/09(土) 22:16:47 | kintyre's Diary 新館
スティーヴン・スピルバーグ監督作品だし予告編もすばらしい。期待に胸をふくらませますが、それだけでなく試写会で見た人みんなが感動している。ただ期待しすぎると裏切られるのも常。期待しつつ期待を押さえるのが苦労した作品、戦火の馬の記事です。
2012/06/17(日) 11:44:51 | よしなしごと
動物ものってそれだけでお涙頂戴だからな〜どうしようかな…と思いつつ借りてみた本作。
冒頭の朝日の昇る田園の美しい事。戦火に巻き込まれた馬ジョーイは軍用として徴収され、第
2012/07/28(土) 10:38:42 | いやいやえん
戦火の馬~ WAR HORSE ~ 監督: スティーヴン・スピルバーグ 出演: ジェレミー・アーヴァイン、エミリー・ワトソン、デヴィッド・シューリス、ピーター・ミュラン、ニエル
2012/12/28(金) 02:27:18 | 映画@見取り八段
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