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2012年05月26日 (土) | 編集 |
そこは、想い出の眠る場所。
川口雅幸が自身のサイトで発表し、口コミが口コミを呼びベストセラーとなった話題のファンタジー小説、「虹色ほたる~永遠の夏休み~」のアニメーション映画化。
主人公が迷い込んだのは、遠い昔に消えてしまったはずの、昭和の里山の世界だ。
時の輪に導かれる様にして出会った三人の少年少女が、不思議な夏休みを通して、生と死の意味を学び、淡い恋をして少しだけ大人になってゆく。
独特の映像もユニークで、老舗・東映アニメーションと「ONE PIECE」シリーズなどで知られる宇田鋼之介監督、渾身の力作である。
小学六年生のユウタ(武井証)は、一年前に交通事故で亡くなった父と、よく遊びに行った山奥のダム湖を夏休みに一人で訪ね、カブト虫を探して入った森で奇妙な老人を助ける。
帰り道、濁流に流され意識を失ったユウタが目を覚ますと、そこにはさえ子(木村彩由実)と名乗る女の子が立っていた。
ユウタの“いとこ”だと言うさえ子と、同い年の少年ケンゾー(新田海統)に導かれて向かったのは、30年以上前にダムに沈んだはずの村だった。
ユウタは1977年の世界にタイムスリップしてしまったのだ。
何の疑いもなく、自分を“孫”だというお婆ちゃんの家で、さえ子と暮らし始めるユウタの前に、あの老人が姿を現し、元の世界に帰るにはここで一ヶ月待たねばならないと告げる。
訝しみながらも、不思議な夏休みを過ごすユウタだったが、この世界にはまだ彼の知らない秘密があった・・・
東映アニメーションは、日本アニメ界随一の老舗スタジオである。
東映動画時代の1958年に、日本初のカラー長編アニメーション映画「白蛇伝」を世に出したのはよく知られているが、組織の前身は日本のセルアニメの父と呼ばれる政岡憲三らが1948年に設立した日本動画まで遡る。
手塚治虫は、東映の「西遊記」に参加した事でアニメ制作のノウハウを学び、後に虫プロを設立し、宮崎駿は「白蛇伝」を観てアニメ界に進路を定め、東映でそのキャリアをスタートさせた。
きら星の如くアニメ史を彩る、数多くの人材を輩出して来た、いわば日本アニメ界の保守本流である。
ところが、そんな大店の最新作が、何ともアバンギャルドな作家映画なのだから面白い。
いや別に物語や構成要素自体は、決して冒険的という訳ではない。
心に傷を負った子供とレトロな田舎の風景のコンビネーションは日本型ファンタジーのお約束であり、不思議ギミックが“妖怪”から“タイムスリップ”にかわっている以外、先日公開された「ももへの手紙」と大差ない。
ところが、上映が始まり、映像が動き出すと驚かされる。
まるでラフ画の様に荒々しい主線に、木炭やパステルで描いた様な影や光の表現、更にはオーバーアクトを感じさせる程に、演技し続けるキャラクター。
よくぞこのビジュアル表現でGOサインが出たものだ。
シャープな線とペタッとした彩色、あまり動かないキャラクターに慣れた目には、最初少しだけ違和感を感じるが、物語が進むにつれて、この手作り感溢れる手法が内容のピュアさにマッチして来るのである。
主人公のユウタが訪れた世界は、棚田の風景が美しい小さな山あいの村で、どうやら死ぬはずだった人間が再生される場所という役割を持っている様だ。
濁流に流されたユウタは、山の神様(?)と思しき老人に助けられ、もう一度現世で生きるために、この世界で一夏を過ごし、自らの生の意味を知る。
35年前には存在し、今はもうダム湖の底に沈んでしまった村は、いわば現世と常世の中間の世界だ。
タイトルになっている“虹色ほたる”とは、嘗て村が大旱魃におそわれた際に、どこからともなく現れて、村人を水源に導いてくれたという虹色に輝く不思議な蛍の群。
それ以来誰も見たものは無いが、この村は奇蹟の起こる特別な場所なのである。
ユウタは村の少年であるケンゾーたちとカブト虫をとって遊び、最後の村祭りの準備を手伝い、少し年下のさえ子にほのかな恋心を抱く。
それは、ちょっと懐かしい夏休みの情景そのままだが、子供たちの日常が非常に丁寧に描かれているので、ユウタとケンゾーの間に芽生える友情や、少し影のあるさえ子が、ユウタにとって少しづつ気になる存在になってゆく心の変化がしっかりと伝わってくる。
もちろん映画は観客をレトロな感慨に浸らせるだけでは終わらない。
物語が進むにしたがって、ユウタは自分とさえ子がある運命によって結び付けれられている事を知ってしまう。
実は、ユウタの父親が死んだのと同じ事故に、さえ子と彼女の兄も巻き込まれていたのだ。
2012年の現実世界で、体に決して治癒する事の無い障害を負ってしまった彼女は、既に常世の世界に旅立ってしまった兄との再会を切望し、自らの生に別れを告げるために、この世界で夏休みを過ごしているのである。
不幸な事故によって、共に大切な人を失ってしまったユウタとさえ子だが、恋するユウタ少年にとって、今何よりもかけがえのない存在なのはさえ子なのだ。
この世界を離れて、元の世界へと戻ると、全ての記憶は失われてしまうらしい。
それでも、生きて欲しい。
僅か数日という短い生涯の中で懸命に運命の相手を探す蛍の様に、必ずさえ子を探すと未来の誓いを立てるユウタの必死の説得に、さえ子も心を動かされる。
本作が、単なる子供向けの昭和レトロなファンタジーにとどまらず、大人たちの心の琴線をも刺激する切ない情感を持つのは、例えばメーテルリンクの「青い鳥」や宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」などと同じく、少年少女のファンタジー空間を生と死の狭間と定め、生きる事への葛藤と答えがきちんと描かれているからだろう。
そして、虹色ほたるの本当の奇蹟は、生への勇気を取り戻したさえ子とユウタが再び出会う未来で起こるのである。
ダブルクライマックスともいえるこの辺りの展開は、観る人によってある程度評価が別れそうだ。
なぜならこの映画、冒険しているのはビジュアルだけではなく、全体に微妙なやり過ぎ感が漂うのも事実なのだ。
個人的には、未来のシークエンス自体は物語上の必然だと思うが、やや演出過剰で情感をスポイルしてしまっているし、駄目押しのエンドクレジット後の字幕などは正直蛇足だと思う。
しかし、まあそういう部分も含めて、作り手がこの作品に込めた創作の“熱”を感じさせるのも確かで、過剰だからダメという訳ではないのだけど。
ケンゾーと彼に思いを寄せる少女のその後がさり気なく描写されているのとか、観客の期待を裏切らない細かいサービス精神も嬉しかった。
色々な意味で、今時の日本の商業アニメーションのスタイルへの挑戦状の様な異色作であり、忘れられない作品となったのは間違いない。
今回は、石川県の吉田酒造の「手取川 夏 純米辛口」をチョイス。
いかにも北陸の酒らしい端麗でスッキリ、夏の蛍の様に涼しげな一杯だ。
手取川は嘗て「蛍川」と呼ばれるほど蛍の多い川だったそうで、今は再びその風景を再現しようと川の浄化と蛍の里作りが進められているという。
「蛍川」と言えば宮本輝の同名小説もあり、こちらは富山県のいたち川が舞台で1987年に須川栄三監督で映画化されたが、これも蛍と初恋に纏わる愛すべき佳作である。
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川口雅幸が自身のサイトで発表し、口コミが口コミを呼びベストセラーとなった話題のファンタジー小説、「虹色ほたる~永遠の夏休み~」のアニメーション映画化。
主人公が迷い込んだのは、遠い昔に消えてしまったはずの、昭和の里山の世界だ。
時の輪に導かれる様にして出会った三人の少年少女が、不思議な夏休みを通して、生と死の意味を学び、淡い恋をして少しだけ大人になってゆく。
独特の映像もユニークで、老舗・東映アニメーションと「ONE PIECE」シリーズなどで知られる宇田鋼之介監督、渾身の力作である。
小学六年生のユウタ(武井証)は、一年前に交通事故で亡くなった父と、よく遊びに行った山奥のダム湖を夏休みに一人で訪ね、カブト虫を探して入った森で奇妙な老人を助ける。
帰り道、濁流に流され意識を失ったユウタが目を覚ますと、そこにはさえ子(木村彩由実)と名乗る女の子が立っていた。
ユウタの“いとこ”だと言うさえ子と、同い年の少年ケンゾー(新田海統)に導かれて向かったのは、30年以上前にダムに沈んだはずの村だった。
ユウタは1977年の世界にタイムスリップしてしまったのだ。
何の疑いもなく、自分を“孫”だというお婆ちゃんの家で、さえ子と暮らし始めるユウタの前に、あの老人が姿を現し、元の世界に帰るにはここで一ヶ月待たねばならないと告げる。
訝しみながらも、不思議な夏休みを過ごすユウタだったが、この世界にはまだ彼の知らない秘密があった・・・
東映アニメーションは、日本アニメ界随一の老舗スタジオである。
東映動画時代の1958年に、日本初のカラー長編アニメーション映画「白蛇伝」を世に出したのはよく知られているが、組織の前身は日本のセルアニメの父と呼ばれる政岡憲三らが1948年に設立した日本動画まで遡る。
手塚治虫は、東映の「西遊記」に参加した事でアニメ制作のノウハウを学び、後に虫プロを設立し、宮崎駿は「白蛇伝」を観てアニメ界に進路を定め、東映でそのキャリアをスタートさせた。
きら星の如くアニメ史を彩る、数多くの人材を輩出して来た、いわば日本アニメ界の保守本流である。
ところが、そんな大店の最新作が、何ともアバンギャルドな作家映画なのだから面白い。
いや別に物語や構成要素自体は、決して冒険的という訳ではない。
心に傷を負った子供とレトロな田舎の風景のコンビネーションは日本型ファンタジーのお約束であり、不思議ギミックが“妖怪”から“タイムスリップ”にかわっている以外、先日公開された「ももへの手紙」と大差ない。
ところが、上映が始まり、映像が動き出すと驚かされる。
まるでラフ画の様に荒々しい主線に、木炭やパステルで描いた様な影や光の表現、更にはオーバーアクトを感じさせる程に、演技し続けるキャラクター。
よくぞこのビジュアル表現でGOサインが出たものだ。
シャープな線とペタッとした彩色、あまり動かないキャラクターに慣れた目には、最初少しだけ違和感を感じるが、物語が進むにつれて、この手作り感溢れる手法が内容のピュアさにマッチして来るのである。
主人公のユウタが訪れた世界は、棚田の風景が美しい小さな山あいの村で、どうやら死ぬはずだった人間が再生される場所という役割を持っている様だ。
濁流に流されたユウタは、山の神様(?)と思しき老人に助けられ、もう一度現世で生きるために、この世界で一夏を過ごし、自らの生の意味を知る。
35年前には存在し、今はもうダム湖の底に沈んでしまった村は、いわば現世と常世の中間の世界だ。
タイトルになっている“虹色ほたる”とは、嘗て村が大旱魃におそわれた際に、どこからともなく現れて、村人を水源に導いてくれたという虹色に輝く不思議な蛍の群。
それ以来誰も見たものは無いが、この村は奇蹟の起こる特別な場所なのである。
ユウタは村の少年であるケンゾーたちとカブト虫をとって遊び、最後の村祭りの準備を手伝い、少し年下のさえ子にほのかな恋心を抱く。
それは、ちょっと懐かしい夏休みの情景そのままだが、子供たちの日常が非常に丁寧に描かれているので、ユウタとケンゾーの間に芽生える友情や、少し影のあるさえ子が、ユウタにとって少しづつ気になる存在になってゆく心の変化がしっかりと伝わってくる。
もちろん映画は観客をレトロな感慨に浸らせるだけでは終わらない。
物語が進むにしたがって、ユウタは自分とさえ子がある運命によって結び付けれられている事を知ってしまう。
実は、ユウタの父親が死んだのと同じ事故に、さえ子と彼女の兄も巻き込まれていたのだ。
2012年の現実世界で、体に決して治癒する事の無い障害を負ってしまった彼女は、既に常世の世界に旅立ってしまった兄との再会を切望し、自らの生に別れを告げるために、この世界で夏休みを過ごしているのである。
不幸な事故によって、共に大切な人を失ってしまったユウタとさえ子だが、恋するユウタ少年にとって、今何よりもかけがえのない存在なのはさえ子なのだ。
この世界を離れて、元の世界へと戻ると、全ての記憶は失われてしまうらしい。
それでも、生きて欲しい。
僅か数日という短い生涯の中で懸命に運命の相手を探す蛍の様に、必ずさえ子を探すと未来の誓いを立てるユウタの必死の説得に、さえ子も心を動かされる。
本作が、単なる子供向けの昭和レトロなファンタジーにとどまらず、大人たちの心の琴線をも刺激する切ない情感を持つのは、例えばメーテルリンクの「青い鳥」や宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」などと同じく、少年少女のファンタジー空間を生と死の狭間と定め、生きる事への葛藤と答えがきちんと描かれているからだろう。
そして、虹色ほたるの本当の奇蹟は、生への勇気を取り戻したさえ子とユウタが再び出会う未来で起こるのである。
ダブルクライマックスともいえるこの辺りの展開は、観る人によってある程度評価が別れそうだ。
なぜならこの映画、冒険しているのはビジュアルだけではなく、全体に微妙なやり過ぎ感が漂うのも事実なのだ。
個人的には、未来のシークエンス自体は物語上の必然だと思うが、やや演出過剰で情感をスポイルしてしまっているし、駄目押しのエンドクレジット後の字幕などは正直蛇足だと思う。
しかし、まあそういう部分も含めて、作り手がこの作品に込めた創作の“熱”を感じさせるのも確かで、過剰だからダメという訳ではないのだけど。
ケンゾーと彼に思いを寄せる少女のその後がさり気なく描写されているのとか、観客の期待を裏切らない細かいサービス精神も嬉しかった。
色々な意味で、今時の日本の商業アニメーションのスタイルへの挑戦状の様な異色作であり、忘れられない作品となったのは間違いない。
今回は、石川県の吉田酒造の「手取川 夏 純米辛口」をチョイス。
いかにも北陸の酒らしい端麗でスッキリ、夏の蛍の様に涼しげな一杯だ。
手取川は嘗て「蛍川」と呼ばれるほど蛍の多い川だったそうで、今は再びその風景を再現しようと川の浄化と蛍の里作りが進められているという。
「蛍川」と言えば宮本輝の同名小説もあり、こちらは富山県のいたち川が舞台で1987年に須川栄三監督で映画化されたが、これも蛍と初恋に纏わる愛すべき佳作である。

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この記事へのコメント
あの画で結構観る気が起きない人も多いのではないかと思います。私はこの話がいわゆる日本昔話的なテイストを保っているが故にこの画がピッタリだと思いながら観ていました。
人物が粗めなのに対して背景は結構細かく描かれていて、そのアンバランスさにも惹かれたところがあります。
人物が粗めなのに対して背景は結構細かく描かれていて、そのアンバランスさにも惹かれたところがあります。
2012/05/27(日) 00:28:05 | URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]
>KLYさん
確かにネットのレビューを見ても、絵柄への違和感を指摘している人は多いですね。
でもアニメーション表現て本来スタンダードの無い自由な物の筈で、「こういうアニメにはこういう絵」って単なる先入観に過ぎないですよね。
その事を気付かせてくれるという意味でもなかなか冒険的な意欲作だと思います。
確かにネットのレビューを見ても、絵柄への違和感を指摘している人は多いですね。
でもアニメーション表現て本来スタンダードの無い自由な物の筈で、「こういうアニメにはこういう絵」って単なる先入観に過ぎないですよね。
その事を気付かせてくれるという意味でもなかなか冒険的な意欲作だと思います。
イマドキの作風ではありませんが、この物語と実に見事にマッチしていてとても味わい深い作品だったと思います。
きっと子供たちには先入観などないはずなのでぜひ観て欲しいと思います。
どうせなら夏休みに公開してほしかったかも。
きっと子供たちには先入観などないはずなのでぜひ観て欲しいと思います。
どうせなら夏休みに公開してほしかったかも。
>かのんさん
そうですね。これこそ夏休みに観たい映画。
たぶん夏にブッキングできなかったのだと思いますが、じわじわと後から人気出てカルト化しそうな予感がします。
そうですね。これこそ夏休みに観たい映画。
たぶん夏にブッキングできなかったのだと思いますが、じわじわと後から人気出てカルト化しそうな予感がします。
2012/05/30(水) 22:27:16 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
小説をよんだんですが、最後がすごい切ないけれど本当に良い話でした
2015/04/15(水) 21:14:12 | URL | テル #-[ 編集]
>テルさん
そうなんですね。
原作は読んでないですけど、確かに切なそう。
今度の休みに読んでみようかなあ。
そうなんですね。
原作は読んでないですけど、確かに切なそう。
今度の休みに読んでみようかなあ。
2015/04/16(木) 23:36:15 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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2012/05/27(日) 21:13:39 | カノンな日々
<水曜日>
(ユナイテッドシネマ・邦画アニメ・ギフトカード・15時~)
1年前に交通事故で父を失った小6のユウタは、父との思い出の場所に一人、昆虫採集に出向いて、不思議な老人に会う。
そこは山奥のダムで、底には集落が沈んでいるらしい。
突然の豪雨で足を滑ら...
2012/05/31(木) 00:52:50 | 大吉!
川口雅幸原作のファンタジー小説を、「銀河へキックオフ!!」の宇田鋼之介監督、「BALLAD 名もなき恋のうた」の武井証主演(声)でアニメ映画化。
1977年にタイムスリップしてしまった少年ユウタが、まもなくダムの底に沈む村で体験する、一夏の出会いと交流を描く。
2012/06/14(木) 19:07:36 | 流浪の狂人ブログ ~旅路より~
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