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2013年03月18日 (月) | 編集 |
アル中機長の、人生のフライト。

ゼロ年代に入ってから、すっかり孤高のCGアニメーション作家になっていたロバート・ゼメキス監督の、12年ぶりの実写映画。
奇跡の不時着によって人々を救ったものの、アルコールとドラッグを摂取していた事がわかり、英雄から一転して犯罪者としてスキャンダラスに吊るし上げられる機長を、名優デンゼル・ワシントンが演じる。
宣伝ではまるでパニックサスペンス映画の様に見えるが、これは一人の人間が自分自身と向き合う事の困難さを、アルコール、ドラッグといった社会問題を背景に描いた、燻し銀の人間ドラマだ。
※ラストに触れています。

ベテラン機長のウィトカー(デンゼル・ワシントン)は、その朝もコカインを決めて二日酔いの目を覚ます。
今日のフライトは、フロリダ州オーランドからジョージア州アトランタまでの勝手知ったる空の道。
ところが、高度1万メートルでトラブルが発生し、機体のコントロールを失ってしまう。
皆がパニックに陥いる中、ウィトカーは残された機能だけで冷静沈着に操縦し、民家を避けた草原に不時着する事に成功する。
乗員乗客の犠牲者は僅かに4名。
ウィトカーは、多くの命を救った機長として一躍マスコミにヒーローに祭り上げられる。
だが数日後、パイロット組合のチャーリー(ブルース・グリーンウッド)から、弁護士のラング(ドン・チードル)を紹介される。
いぶかしがるウィトカーに、チャーリーは彼の血中からアルコールとドラッグが検出され、このままでは訴追されると告げる・・・


ここ十年来、ロバート・ゼメキスはパフォーマンス・キャプチャの技術によって、体の動きから細やかな表情まで、俳優の演技を丸ごと取り込んだCGアニメーションに取り組んできた。
2004年の「ポーラー・エクスプレス」から「ベオウルフ/呪われし勇者」「Disney's クリスマス・キャロル 」と続いたCG作品は、必ずしも興行的には成功しなかったものの、独自の映像技術を着実に進化させ、ピクサーやドリームワークスなどの作品とは一線を画した、現実と虚構の境界の様な不思議な世界観を構築していた。
そのゼメキスが、2000年の「キャストアウェイ」以来、久々に生身の人間を主人公に撮った本作は、トム・ハンクスの乗ったフェデックスの貨物機が太平洋上空で遭難した前作に続いて、またしても飛行機の墜落から始まる物語である。

上映時間は138分。
映画は、冒頭の30分を費やして、主人公であるウィトカー機長の人となりと、上空一万メートルからの生還劇をスペクタクルに描く。
ぶっちゃけウィトカー機長は、決して積極的に感情移入を誘うキャラクターではない。
酒で身を持ち崩した彼は、妻子にも愛想を尽かされて離婚し、以降もアル中人生まっしぐら。
フライト前日も泥酔してキャビンアテンダントと一夜を過ごし、眠い目を覚ますためにフライト前に気付のコカインを一発決める。
いくら凄腕でも、こんなトンデモ機長の操縦する飛行に乗りたい人はいないだろう。
事故後、一度は酒を絶つ決意をするものの、飲酒飛行疑惑で追い詰められるとストレスに耐えられず、再び酒に溺れる体たらく。
演じるワシントンも、酒太りに見える様にでっぷりと腹回りの贅肉をつけ、ドラッグでハイになったキャラクターは悪役といっても通じる傲慢不遜さだ。

まったく、酒飲みとしては他人事とは思えない人物だが、実際のところアメリカにおけるアルコール中毒は深刻な社会問題であって、その飲みっぷりは半端ない。
以前テレビの健康番組で見たが、元々日本人はアルコールの分解能力が白人やアフリカ系に比べると平均的に低く、たいていの人はアル中になるまで飲めない、あるいはその前に体を壊してしまうのだそうな。
だからアメリカのアル中は、日本人ならとうにトイレに頭を突っ込んで気絶してる位飲んでも、まだ酔い潰れる事が出来ず飲み続ける。
更にアル中はドラッグにはまる率も高い。
コカインなどのアッパー系ドラッグは、ウィトカーがやっていた様に、興奮作用で二日酔いの頭をシャキッとさせてくれるからだ。
まさにウィトカーは、アメリカの抱える大きな社会問題の、悪しきお手本の様な人物なのである。

酒とドラッグによって、自分の中にエセ天国を作り上げて溺れる男。
こんな人間は神ですら救えない。
本作では、ウィトカーの周囲にさりげなくキリスト教的メタファーが配置されているが、それらは何れも彼にとっては不吉なサインだ。
酔っ払い飛行で怒れる神が起こした様な嵐を強引にこじ開けたウィトカーは、瞬く間に機体故障によって天から追放されるが、不時着の過程で彼の翼は教会の屋根を粉砕し、神の家の前庭に落下するのである。
そして自分が酔っていたことを口止めするために、副操縦士を訪ねたウィトカーに、重症を負って二度と飛べなくなった彼は、神の御心を受け入れる事を勧めるが、ウィトカーは彼らの中に神の慈愛ではなく狂信を見るのだ。
それだけではなく、遂には自らの運命を決める公聴会の前夜、ホテルの隣室から偶然を装ってアルコールへと導く、狡猾な悪魔の軍門にくだってしまう。

そんなダメダメなウィトカーを救えるのは、結局神でも組合でも敏腕弁護士でもなく、同じ痛みを知る人間であり、何よりも自分自身なのである。
病院で出会い、恋人となるドラッグ依存症のニコールは、ウィトカーの合わせ鏡でもあり、癒しでもある重要な存在だ。
だが、もう一人の自分だけでは立ち直るには足りない。
ドラッグから足を洗い、人生を再生しようとするニコールに、ウィトカーはむしろ置き去りにされる孤独を感じ、更に酒に飲まれてしまうのだ。
それでも、保身のために真実をウソで塗り固め、公聴会であと一つだけウソをつけば晴れて自由になれるところまでコマを進める。
そのウソとは、不時着の時にシートベルトが外れた子供を身を呈して救い、結果犠牲になったキャビンアテンダント、しかも自分と恋仲にあった彼女に、機内で酒を飲んだという濡れ衣を着せることだ。
それまでのウソはいくらついても、単に自己正当化に過ぎなかった。
けれど、この最後のウソは、自分が助かるために既に言葉を封じられた死者の名誉を汚す事である。
写真の中で微笑む彼女を見て、ウィトカーは動揺する。
このシーンのデンゼル・ワシントンの演技が凄い。
彼に答えを迫る運輸安全委員会調査班長役は、ワンポイント出演のメリッサ・レオで、名優二人の間には目に見えない火花が散っている。

そして、遂にウィトカーは気付く。
一体自分は何をしようとしているのか?今の自分に守るべきものがあるのか?
抱えている問題を解決するには、自分と真摯に向き合い、自身のダメさ加減を認めるしかないのだ。
「父さんは、何者なの?」
物語のテーマ的には、疎遠だった息子が、映画のラストでウィトカーに投げかけるこの一言が全てだ。
奇跡を起こした機長、ウィトカーの物語は、客観的にみれば転落人生かもしれない。
しかし、少なくとも彼は長い葛藤の末に自分自身が何者かを知り、どう生きるべきかに答えを出したのである。

アル中の怖さを描いた作品に酒を合わせるのは難しいが、今回はライトなテイストのロシアンビール、「バルティカNo.3」をチョイス。
適度な苦味とキレ、きめ細かい泡立ちが楽しめる飲みやすいクラッシックラガーで、ロシアでナンバーワンのベストセラーというのも頷ける。
劇中では主人公がウォッカをガブ飲みしていたが、ウォッカの母国ロシアでは、近年酒税のかからないビールに押されて消費が激減しているらしい。
そこでウォッカ業者の声に押されて今年からビールにも酒税をかけるようになったそうだが、アメリカに輪をかけたアル中大国としては、ハードリカーよりソフトリカーが普及した方が良いのでは・・・f^_^;)
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コメント
この記事へのコメント
こんにちは
さすがはデンゼルと絶賛したいところですが、あまりにうますぎるから、ウィトカーに対する嫌悪感が積もり積もってしまいました。
これで死者を侮辱するようなことにまでなってしまったらどうしようって本気で思いましたし。

背面飛行とアルコール依存症の克服、異なるゾクゾク感をよくぞ組み合わせたものだと思います。
2013/03/19(火) 22:13:28 | URL | たいむ #-[ 編集]
まいりました。
実は、最後の最後まで
あの展開は読めませんでした。
もちろん映画が巧いのでしょうが、
ここは
観客一人ひとりの合わせ鏡になっているのかもしれませんね。
彼の決断は、
自分の中の薄汚れた部分を指摘されたようでした。
2013/03/20(水) 17:03:50 | URL | えい #yO3oTUJs[ 編集]
ジョン・グッドマンという人が好きなので、最近は彼の出演作がそこそこ公開されていてうれしいです。
主人公の最後の晴れ晴れした顔が良かったです。
公聴会の前夜の部屋、まあああいう風に鍵がかかってないということはたまに私も経験しましたが、ちょっと無理があるような気もします。そこだけは気になりました。
2013/03/21(木) 03:53:46 | URL | さゆりん #mQop/nM.[ 編集]
身につまされる話でした。
自分の汚い部分を告発されているように感じます。地味だけど、いい話でした。
2013/03/21(木) 23:33:09 | URL | ペトロニウス #RSx9Hk0E[ 編集]
こんばんは
>たいむさん
うますぎる・・・そうですね。本当に嫌な奴に見えました。
こんなダメ男でも自分の罪を人に擦り付けるまでは堕ちてない。
そんなギリギリの選択はスリリングでした。

>えいさん
酒飲みのダメ男という時点で、ほとんど鏡を見てる様な物です(苦笑
元々真面目なキャラの印象が強いワシントンですから、きっと最後には誘惑に勝つんだろうなと思っていたので、ラストは結構新鮮でした。
でも人間はああいうものかも知れませんね。

>さゆりんさん
ジョン・グッドマンはいろいろな映画にでては美味しいところだけさらって行きますね(笑
今回もエキセントリックな彼のキャラクターが一番インパクトあったんじゃないかなあ。

>ペトロニウスさん
そうですね。ウィトカーほどじゃなくても、誰しも人に自慢できない汚い部分は持っている。
なんだか自分の中のそういう部分が彼に反射して増幅してる様に感じました。
2013/03/22(金) 22:57:07 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
西欧的自我の発想
副機長の奥さんの,あの合いの手の入れ方は,アメリカのプロテスタントのどこかの宗派では一般的なものだと知人が話していましたが,日本人の目で見るとやはりちょっと引きますね。そしてもう一つ,日本人から見ると,最後の瞬間でウィトカー機長がなぜ死者に罪をなすりつけないのか理解できないのでは。というか,「何でなすりつけないの?もう死んでるんだからばれないし,だれも困らないじゃん」と発想する気がします。死人に口なし,と言うように,日本人は死後生をメンタリティのレベルで実感していないので,死者に汚名を着せることへの倫理的抵抗感はさほどないのでは。多少,後ろめたく思うでしょうけど,「許せ……」と内心つぶやきながら,その思いを墓まで持って行くぐらいが関の山でしょう。その点,ウィトカー機長は表面上,宗教を敬遠していても,骨の髄,文字どおりバックボーンの部分でキリスト教が内面化しているんだなあ,と感じ入りました。同じ発想を「ボーン・スプレマシー」でも感じます。ジェイソン・ボーンはなぜ,仕事で殺した夫妻の娘を生命の危険を冒してまで訪ねていくのか。昔のことだし済んだこと,謝罪しても生き返るわけじゃないからもういいじゃん,と日本人エージェントなら発想する気がします。それで済まないのが西欧的アイデンティティーというものかと。日本人の倫理観は人対人の相対的な関係性の上にあり,相手がいなくなれば関係性とともに倫理性も消滅する。日本人は頭上に原爆落とされても,もう済んだことと忘れますけど,他国のメンタリティーは決してそうではないですね。そういうカルチャーギャップが興味深い映画でした。
2013/03/26(火) 12:29:03 | URL | okataku7 #-[ 編集]
こんばんは
>okataku7さん
ん~、確かにキリスト教のモチーフの多い映画ではありましたが、機長の最後の葛藤に関してはあんまり宗教は関係ないと感じました。
多分日本人でもほとんどの人は同じ決断をすると思いますよ。
というか日本人がそんな卑劣とは思いたくありません(苦
2013/03/28(木) 23:22:36 | URL | ノラネコ #xHucOE.I[ 編集]
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